■シークレットエデン (日吉ハナ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : 初単行本、短編×12話。
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、
描き下ろし「四畳半淫話大系」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「日吉ハナ(ひよし・はな)」センセの「シークレットエデン」です。
※左:雛子、右:イツワリノヨルのお姉ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は短編群。
特に関係あるとか、ゲスト出演もなく、成年漫画のスタンダードなつくり。
描き下ろしも普通に短編でしたよ。
ジャンルはいちおうラブコメ。
ただ、ラブもコメもそう強くはなく、結構流されるままという印象です。
で、お話なんですが。
…ごめんなさい。
ココがまるで肌に合わず、どうしても漫画に馴染めませんでした。
どこが、どうして~というのを、なかなか文字にし辛いんですが。
なんというか…ぱっと分かり辛い。
後述しますが絵柄は非常に良く、それを見て理解できないということはないんですが…。
まわりくどいというか、頑張って変化をつけようとして、描き切れていないような印象。
個人的には、オチもカチッと照準が合わず、何度か前ページに戻ったりもしてました。
ココかなーと感じたのは、各話冒頭などのモノローグ部分。
体験告白モノではないのに、それが多く目につき。
そうした文字で説明をしている漫画運びが、おそらく合わない原因だろうと思いました。
丁寧ですっきりとした線。
描き込みは不足感なく、また細かすぎず。
全体の色づきや濃淡具合は丁度良く、見易くまとまっていました。
背景や服装、小物などもいい感じ。
ヒロインは顔パーツのバランスが適度で、可愛らしいお姉さん絵柄。
程良くむちっとして肉付き良いスタイルでした。
表情などにも違和感なく、成年漫画として良好。
ただ、たまにバランスが気になる所もありました。
漫画表現などもそう悪くはないものの、たまに位置取りが微妙な時もあり。
もしかしたら、”ぱっと理解し辛い”という原因の1つかもしれません。
↓表紙などカラー絵よりも白黒のがお上手なので、判断はいくらかプラス採点で良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「お隣さんにご注意を!」
隣に越してきた「雛子」ちゃん。
挨拶にきた彼女に一目惚れをした「徹」は、片づけの手伝いをすることとしたのでした。
倒れた彼女を受け止めてからのえっち展開。
まぁ、会ったばかりというのに即えっちですわねー。
まるでそんな雰囲気ないものの、いちおう人妻でした。
あのロリっとした容姿で、なかなか良いですね。
あっさりえっちに応じてくれるのも素敵。
ダボっとしたワンピースと、黒タイツ・下着という組み合わせも良かったです。
※へべれけの女の子
019:「子供じゃないもん」
実際は1つ年上だと言うのに、童顔で幼く見られてしまうお姉ちゃん。
(※そう呼んでいる親しい間柄なだけで、会話から血縁関係ではない様子です)
婚活もしているんですが、どうにも実を結ばず。
その日も流されるまま彼とえっちしてしまうのでした。
童顔という設定なら、もっと極端な容姿でないと伝わり辛いですね。
未成年だと間違われる~というコマも、そんな雰囲気ないですよ。
先の「雛子ちゃん」のが幼かったかな。
お話としてはちらほら見かけるタイプ。
おそらく、あの彼に女性の影がちらつくようになると、真意に気付くのではないかなぁ。
035:「ひざのうえのいもうと」
タイトルとは裏腹に実妹ではないです。
留守番を頼まれた主人公の膝上に、風呂上がりでタオル1枚という格好の従妹が座ってくるという切っ掛け。
たはー。
現実にアレやられたら、たまんないですねー。
傍から見れば、間違いなく男性のが立場悪いでしょう。
さして抵抗もなかったので、そのままえっちしてしまう展開です。
最後ページの彼女は可愛らしいんですが、あのラストはいま1つ盛り上がりなくて残念。
051:「幸運のへべれけ」
”数合わせ”ということで合コンに参加したはいいものの。
「私は未来からやってきた超!大魔法使い!!」
とかなんとか、お持ち帰りできた女子はそんな感じの娘だったのでした。
たしかにめんどくさそうではありますが。
何もないことだって多いのに、持ちかえれたならば、いいんじゃあないの?
しかも、家に着くなり脱ぎだしてもいたので。
えっちでの対応を見る限り、こ慣れてはいるようですねー。
投げっぱなしのようなオチは好き嫌いあると思います。
069:「Abyss」
講師「加藤」と付き合う「幸子」さんのお話。
いわよる調教ちっくなえっちなんですが。
前置きが長く説明的で、なんだかげんなり。
特に名前のエピソードはもっとあっさりしていた方が良かったと思いました。
オチを含めてブラックです。
あの後は…悲劇しかないだろうなぁ。
087:「イツワリノヨル」
見知らぬ女性から馴れ馴れしく声を掛けられ、そのまま部屋まで連れていかれてしまった「兵太」
自らを”お姉ちゃん”と言っていた彼女は、
「いつもみたいに」
そう言っていきなり服を脱ぎだしたのでした。
多少の強引さはあるといえ、見知らぬ女性の家までわざわざ上がるものかなぁ。
彼の性格も踏まえて、かなり違和感。
いったん部屋に上がっておいて、すぐ帰ろうとしているのも極めて変な行動でした。
美人だから従いたくはなるでしょうけどね。
また、姉弟の近親えっちみたいで、シチュエーション的にはいい感じ(笑)
あのオチは1コマだけでは伝わり辛く、なんだかよく分からない印象です。
105:「女心と秋の宿」
研修、という名の慰安旅行にて”統括係”となってしまった主人公。
幸いなことに、同じく統括係となった新人の女子は段取り良く、ほとんどの手配などを済ませていたんですが。
部屋の数を間違えており、1部屋足りなくなってしまったのでした。
まぁ、あれは完璧にお誘いですわね。
会社の、”いちおう研修”という名目の旅行先で仕掛けるのはなかなか大胆なことでしたが。
今後どう接するか困っていたそのまま。
あの積極性を見ると、今後オフィス内でもなんらかありそうな気がしますね!
121:「いもうとの秘め事」
最近、急に馴れ馴れしくなった妹「いつき」
両家庭は家族単位でシェアハウスをしており、実際のところは血縁関係ではないんですけれど。
やたら接触してくる彼女に、「明」はほとほと困っていたのでした。
おそらくは2人を同居させたかったのだと思いますが、ずいぶん強引な設定ですねー。
この漫画で、あのオチは意外さよりも中途半端さがあり。
普通にラブい流れで良かったのでは。
また、逆にオチをあーするのであれば、他にもっと描くべきことがあるだろうし。
前述した強引な設定も血縁でない妹という以外は無関係で、さほど機能的でなく。
悪くはないものの、良くも感じませんでした。
139:「Stray×Trap」
「勇人」の引っ越し祝いに駆け付けた友人「陽子」
しかし、ふらと参歩にでたところ、すっかり迷子になってしまったのでした。
公園の遊具で野宿、とか言ってましたが。
子供っぽいだけでは済まないですね、彼。
まぁ、もともとえっち目的だったのかなー。
女性はあのシチュエーションに刺さらないと思うけれど。
ちなみに、「陽子さん」のホットパンツ姿はむちむちで魅力的でしたよー。
155:「『if』対策ですから!」
友人「響子」からお願いされ、共に急遽ファミレスの手伝いをすることとなった「健」
彼女のコスチューム姿はなかなか魅力的で、不安を感じたため何かあった際の特訓をすることとしたのでした。
もともと好意はあったようですが。
彼氏でもない野郎に、いきなりあんなことをされてさして動じないのはちょっと違和感。
また、
「この服装じゃやらしい男どもの餌食だ」
とか言ってましたが、ミニスカ和服のようなコスプレはそう刺激的なものでなく。
もあれはもっとエグい服装のが説得力あったように思います。
まあ、「健くん」が過剰に不安を感じたということなんでしょうけど。
設定はもともと恋人関係でも良かったのでは。
171:「Trauma Memory」
病欠教師の臨時講師「新田紫」
彼女こそ「耕一」の初体験相手で、女性がトラウマとなった原因だったのでした。
回想シーンでは、そこそこの年齢に見え。
それだけの体験で、容姿・声を覚えてないものかなぁ。
嫌な記憶だから頭で消去してたのか。
(あるいは、もっと幼く描くべきだと思う)
それでいて恋愛感情もあるようで、後半のラブい流れはなんだか微妙。
女性不信なままのが正解では。
※左:友人「陽子」、右:篠川
187:「四畳半淫話大系」 描き下ろし
成績優秀・容姿端麗、誰からも頼られる優等生。
おそらくはいいところのお嬢様か、というヒロイン「篠川」は、実はポロアパートに住んでいたのでした。
どうやら1人暮らしのようだし、”そう簡単に部屋へ上げるかなぁ”とか思いましたが。
なるほど、いい手段だ。
甘い展開よりも説得力あり、これは良いエピソード。
でも、そうしたギャップが魅力的ですよね。
1ぺージ目の制服姿がキュートでした。
【 その他 】
そんなこんなで「日吉ハナ」センセでした。
こちらが初単行本。
1発目としては、いきなり高い完成度だったと思います。
特に絵柄は良く、ヒロインは可愛く。
すこぶる好みなんですが。
お話はどうしてあーかなぁ。
↑上で色々と書きましたが、なんとない違和感を無理矢理文字にしたようで。
なんでこうも合わないのか、理由はよく分かんないですね。
とりあえず、もっとスタンダードなつくりのが良いと思いました。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : 初単行本、短編×12話。
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、
描き下ろし「四畳半淫話大系」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「日吉ハナ(ひよし・はな)」センセの「シークレットエデン」です。
※左:雛子、右:イツワリノヨルのお姉ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は短編群。
特に関係あるとか、ゲスト出演もなく、成年漫画のスタンダードなつくり。
描き下ろしも普通に短編でしたよ。
ジャンルはいちおうラブコメ。
ただ、ラブもコメもそう強くはなく、結構流されるままという印象です。
で、お話なんですが。
…ごめんなさい。
ココがまるで肌に合わず、どうしても漫画に馴染めませんでした。
どこが、どうして~というのを、なかなか文字にし辛いんですが。
なんというか…ぱっと分かり辛い。
後述しますが絵柄は非常に良く、それを見て理解できないということはないんですが…。
まわりくどいというか、頑張って変化をつけようとして、描き切れていないような印象。
個人的には、オチもカチッと照準が合わず、何度か前ページに戻ったりもしてました。
ココかなーと感じたのは、各話冒頭などのモノローグ部分。
体験告白モノではないのに、それが多く目につき。
そうした文字で説明をしている漫画運びが、おそらく合わない原因だろうと思いました。
丁寧ですっきりとした線。
描き込みは不足感なく、また細かすぎず。
全体の色づきや濃淡具合は丁度良く、見易くまとまっていました。
背景や服装、小物などもいい感じ。
ヒロインは顔パーツのバランスが適度で、可愛らしいお姉さん絵柄。
程良くむちっとして肉付き良いスタイルでした。
表情などにも違和感なく、成年漫画として良好。
ただ、たまにバランスが気になる所もありました。
漫画表現などもそう悪くはないものの、たまに位置取りが微妙な時もあり。
もしかしたら、”ぱっと理解し辛い”という原因の1つかもしれません。
↓表紙などカラー絵よりも白黒のがお上手なので、判断はいくらかプラス採点で良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「お隣さんにご注意を!」
隣に越してきた「雛子」ちゃん。
挨拶にきた彼女に一目惚れをした「徹」は、片づけの手伝いをすることとしたのでした。
倒れた彼女を受け止めてからのえっち展開。
まぁ、会ったばかりというのに即えっちですわねー。
まるでそんな雰囲気ないものの、いちおう人妻でした。
あのロリっとした容姿で、なかなか良いですね。
あっさりえっちに応じてくれるのも素敵。
ダボっとしたワンピースと、黒タイツ・下着という組み合わせも良かったです。
※へべれけの女の子
019:「子供じゃないもん」
実際は1つ年上だと言うのに、童顔で幼く見られてしまうお姉ちゃん。
(※そう呼んでいる親しい間柄なだけで、会話から血縁関係ではない様子です)
婚活もしているんですが、どうにも実を結ばず。
その日も流されるまま彼とえっちしてしまうのでした。
童顔という設定なら、もっと極端な容姿でないと伝わり辛いですね。
未成年だと間違われる~というコマも、そんな雰囲気ないですよ。
先の「雛子ちゃん」のが幼かったかな。
お話としてはちらほら見かけるタイプ。
おそらく、あの彼に女性の影がちらつくようになると、真意に気付くのではないかなぁ。
035:「ひざのうえのいもうと」
タイトルとは裏腹に実妹ではないです。
留守番を頼まれた主人公の膝上に、風呂上がりでタオル1枚という格好の従妹が座ってくるという切っ掛け。
たはー。
現実にアレやられたら、たまんないですねー。
傍から見れば、間違いなく男性のが立場悪いでしょう。
さして抵抗もなかったので、そのままえっちしてしまう展開です。
最後ページの彼女は可愛らしいんですが、あのラストはいま1つ盛り上がりなくて残念。
051:「幸運のへべれけ」
”数合わせ”ということで合コンに参加したはいいものの。
「私は未来からやってきた超!大魔法使い!!」
とかなんとか、お持ち帰りできた女子はそんな感じの娘だったのでした。
たしかにめんどくさそうではありますが。
何もないことだって多いのに、持ちかえれたならば、いいんじゃあないの?
しかも、家に着くなり脱ぎだしてもいたので。
えっちでの対応を見る限り、こ慣れてはいるようですねー。
投げっぱなしのようなオチは好き嫌いあると思います。
069:「Abyss」
講師「加藤」と付き合う「幸子」さんのお話。
いわよる調教ちっくなえっちなんですが。
前置きが長く説明的で、なんだかげんなり。
特に名前のエピソードはもっとあっさりしていた方が良かったと思いました。
オチを含めてブラックです。
あの後は…悲劇しかないだろうなぁ。
087:「イツワリノヨル」
見知らぬ女性から馴れ馴れしく声を掛けられ、そのまま部屋まで連れていかれてしまった「兵太」
自らを”お姉ちゃん”と言っていた彼女は、
「いつもみたいに」
そう言っていきなり服を脱ぎだしたのでした。
多少の強引さはあるといえ、見知らぬ女性の家までわざわざ上がるものかなぁ。
彼の性格も踏まえて、かなり違和感。
いったん部屋に上がっておいて、すぐ帰ろうとしているのも極めて変な行動でした。
美人だから従いたくはなるでしょうけどね。
また、姉弟の近親えっちみたいで、シチュエーション的にはいい感じ(笑)
あのオチは1コマだけでは伝わり辛く、なんだかよく分からない印象です。
105:「女心と秋の宿」
研修、という名の慰安旅行にて”統括係”となってしまった主人公。
幸いなことに、同じく統括係となった新人の女子は段取り良く、ほとんどの手配などを済ませていたんですが。
部屋の数を間違えており、1部屋足りなくなってしまったのでした。
まぁ、あれは完璧にお誘いですわね。
会社の、”いちおう研修”という名目の旅行先で仕掛けるのはなかなか大胆なことでしたが。
今後どう接するか困っていたそのまま。
あの積極性を見ると、今後オフィス内でもなんらかありそうな気がしますね!
121:「いもうとの秘め事」
最近、急に馴れ馴れしくなった妹「いつき」
両家庭は家族単位でシェアハウスをしており、実際のところは血縁関係ではないんですけれど。
やたら接触してくる彼女に、「明」はほとほと困っていたのでした。
おそらくは2人を同居させたかったのだと思いますが、ずいぶん強引な設定ですねー。
この漫画で、あのオチは意外さよりも中途半端さがあり。
普通にラブい流れで良かったのでは。
また、逆にオチをあーするのであれば、他にもっと描くべきことがあるだろうし。
前述した強引な設定も血縁でない妹という以外は無関係で、さほど機能的でなく。
悪くはないものの、良くも感じませんでした。
139:「Stray×Trap」
「勇人」の引っ越し祝いに駆け付けた友人「陽子」
しかし、ふらと参歩にでたところ、すっかり迷子になってしまったのでした。
公園の遊具で野宿、とか言ってましたが。
子供っぽいだけでは済まないですね、彼。
まぁ、もともとえっち目的だったのかなー。
女性はあのシチュエーションに刺さらないと思うけれど。
ちなみに、「陽子さん」のホットパンツ姿はむちむちで魅力的でしたよー。
155:「『if』対策ですから!」
友人「響子」からお願いされ、共に急遽ファミレスの手伝いをすることとなった「健」
彼女のコスチューム姿はなかなか魅力的で、不安を感じたため何かあった際の特訓をすることとしたのでした。
もともと好意はあったようですが。
彼氏でもない野郎に、いきなりあんなことをされてさして動じないのはちょっと違和感。
また、
「この服装じゃやらしい男どもの餌食だ」
とか言ってましたが、ミニスカ和服のようなコスプレはそう刺激的なものでなく。
もあれはもっとエグい服装のが説得力あったように思います。
まあ、「健くん」が過剰に不安を感じたということなんでしょうけど。
設定はもともと恋人関係でも良かったのでは。
171:「Trauma Memory」
病欠教師の臨時講師「新田紫」
彼女こそ「耕一」の初体験相手で、女性がトラウマとなった原因だったのでした。
回想シーンでは、そこそこの年齢に見え。
それだけの体験で、容姿・声を覚えてないものかなぁ。
嫌な記憶だから頭で消去してたのか。
(あるいは、もっと幼く描くべきだと思う)
それでいて恋愛感情もあるようで、後半のラブい流れはなんだか微妙。
女性不信なままのが正解では。
※左:友人「陽子」、右:篠川
187:「四畳半淫話大系」 描き下ろし
成績優秀・容姿端麗、誰からも頼られる優等生。
おそらくはいいところのお嬢様か、というヒロイン「篠川」は、実はポロアパートに住んでいたのでした。
どうやら1人暮らしのようだし、”そう簡単に部屋へ上げるかなぁ”とか思いましたが。
なるほど、いい手段だ。
甘い展開よりも説得力あり、これは良いエピソード。
でも、そうしたギャップが魅力的ですよね。
1ぺージ目の制服姿がキュートでした。
【 その他 】
そんなこんなで「日吉ハナ」センセでした。
こちらが初単行本。
1発目としては、いきなり高い完成度だったと思います。
特に絵柄は良く、ヒロインは可愛く。
すこぶる好みなんですが。
お話はどうしてあーかなぁ。
↑上で色々と書きましたが、なんとない違和感を無理矢理文字にしたようで。
なんでこうも合わないのか、理由はよく分かんないですね。
とりあえず、もっとスタンダードなつくりのが良いと思いました。
シークレットエデン (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2013/05/21) 日吉ハナ 商品詳細を見る |
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■ココロご褒美 (鶴田文学)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、人妻、近親、フェチ
・構成 : カラー(10P)、短編×9(うち「サンニンヨラヴ」×3)
・おまけ: 巻末おまけ漫画、イラスト、
カバー裏に漫画「サンニンヨラヴ ヨワ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鶴田文学(つるた・ぶんがく)」センセの「ココロご褒美」です。
※那恵さん
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編。
短編はやや人妻(あるいは元人妻)が多めでした。
しかも実姉とか義姉という味付けもあって、より楽しめることと思います。
中盤のカラー原稿もそっち系でしたよ。
連続話もいちおう年上。
おそらくは数時間という期間で、3名ヒロインと次々に致す展開です。
単行本後半の短編2話が年下ですね。
ロリというほどではないと思います。
長短どちらもお話は巧くまとまっていて、またフェチっぽい色もあり。
成年漫画として優れた出来栄えでした。
強く太めな線での作画。
濃淡で黒が濃く目立ち、全体を含めてこってりとした色彩ですね。
枠線も同様。
縦しきりの枠間より横しきりな枠間のが開いているのが特徴です。
描き込みはやや細かめ。
だいたい適度なくらいだと思います。
背景や小物はそう見事でないものの違和感もなく。
漫画を邪魔していません。
服装もそんな感じで、エロス度合いありました。
広い輪郭でふっくらとした丸っぽいキャラ絵柄。
健康的な色気のある、可愛らしい系統でした。
成長期あたりが最も合ってるかな。
乱れ・崩れは、正直なところ多少感じる部分がありました。
引き絵とか、ちょっとしたコマですね。
しかし、勢いがあるため、あまり気にはならないでしょう。
判断については、↓表紙・裏表紙か、紹介帯のカット絵が見易いと思います。
【 収録話 】 9話収録
005:「サンニンヨラヴ イチワ 円香」
027:「サンニンヨラヴ ニワ 玲」
049:「サンニンヨラヴ サンワ 涼子」
姉「涼子」の女子寮に呼び出された弟「翔太」
女子寮へ侵入するということで、女装させられていた彼。
その目的は、男嫌いな友人「玲」にもともと見た目から女子っぽい「翔太」で免疫をつける、というものだったんですが。
ちょっとしたトラブルもあり、もう1人の友人「円香」とえっちしてしまうのでした。
そんなこんなで、3人娘が登場するラブコメ話。
センセの漫画の最も好きな「花ひら蕩ろり」の「旅は道ズレ」を彷彿とさせるものでした。
このパターンは個人的なツボかも。
(※そう言えば、「あずまゆき」センセもお得意としてましたよ)
こちらのエピソードの場合は、3名のうち1名が実姉であるのはポイントでしょう。
折り返しは女装姿の「翔太くん」、裏表紙が水着姿である「涼子」・「円香」・「玲」の3名です。
「花ひら蕩ろり」の単行本と同じく、その漫画となってましたよー。
本編とはまた一味違う、非常に楽しいコメディーでした。
※「翔太」・「涼子」・「円香」
「サンニンヨラヴ イチワ 円香」はタイトル通りに「円香さん」
姉の「涼子さん」曰く、
”大人しそうに見えるけど中身は凶暴”
という、もっともバスト大きな娘さん。
初めてとか言う割に、えっち耐性あって落ち着いていて。
冒頭でも「お返しにどーぞ」とかなんとか、自らの胸を触らせていました。
それくらいの事は日常でやってそうですね、彼女。
故あって、シャワー室でのえっち展開です。
可愛らしい顔での黒下着がキュート。
年下の彼をリードしてましたよ。
「サンニンヨラヴ ニワ 玲」はその直後のお話。
1ページ目の「円香さん」が可笑しい。
そういう娘ですわね。
なお、もともとのターゲット「玲さん」とのえっちは先に美味しく食べた「円香さん」が切っ掛け。
その案に「玲さん」が承諾したことで、実姉もいる部屋でのえっち展開となっていました。
先の黒下着とは真逆なデザインの下着に注目。
バストも控えめで、すらりとしたスタイルです。
前回と同じく「涼子さん」の助言があり、えっちはスムーズ。
ただし、それがためお尻でのプレイになってました。
うはー。
なお、ここまでは「翔太くん」女装のままでして、絵的には百合ちっく(あるいはふたなりか)な色があります。
「サンニンヨラヴ サンワ 涼子」はついに実姉「涼子さん」
こちらもその直後。
そのまま4名で寝ることとしたんですが。
布団の関係もあって「翔太」・「涼子」で寝ていたところ…という流れ。
パジャマ姿の「涼子さん」が可愛い。
彼女からのお誘いでえっち展開でした。
その切っ掛けとなったのが、また「円香さん」であるのが楽しい。
良いお話でした。
前述した裏表紙がそうなんですが、この1夜でのプレイによって4名それぞれに関係が出来上がっていて。
この後の皆さんがどうなるか、ぜひ見たいですよ。
093:「熱胎夜」
離婚して実家に戻っていた姉。
子供もなく、気落ちしていた姉は現在の立場もあって真夏にクーラーもつけずに過ごしており。
仕事から帰った弟は~という流れ。
こちらは姉弟の近親エピソード。
成年漫画でよくある、妙齢なヒロイン(男もそうですね)ではなく。
お姉さんも現状はすこぶる悪く、えっちへの流れもだらりとしたもの。
ですが、そうしたシチュエーションが実に素晴らしい(笑)
実姉とえっちに至る、必然性みたいなものがありました。
なんというか、たっぷりなエロス感でしたよー。
2回目に至るくだりも良かった。
あのオチに、もうひと味つけ加わっていたように思います。
救いないんですけどね。
この話もお気に入りです。
073:「おさがり」
113:「ホンの仕返し」
ちょっと順序を変更してます。
この2話はどちらも兄の奥様(義姉)とのえっち話です。
前者「おさがり」は兄「幸一」の奥様「那恵」
2人の家に来ていた弟「亮二」は、酔って寝てしまった「幸一」を寝室へ運んだところ。
ひょんな偶然から、あるものを見てしまったのでした。
「那恵さん」は人妻という割には若く(幼く)、お尻が魅力的な方。
あの↓表紙は「那恵さん」かなぁ。
エプロン姿が可愛い。
多少強引さあるえっちへの展開ですが、なんのかんのと雰囲気良い「那恵さん」がキュートでした。
後者「ホンの仕返し」はそちらとまったく異なるお話。
義姉は旦那「隆文」の仕事の忙しさに不満を持っており。
そのストレスを「文也」で解消していたのでした。
Sちっくに振る舞っていますが、根からそっちではないようで。
照れるコマが可愛い。
後半の逆襲シーンを含めて、なんというかモヤモヤっとしてます。
義姉さんが言っていた”中途半端”というのがピッタリでした。
133:「おくりごと」 カラー原稿あり
お通夜・喪服から始まる、ちょっと異質な人妻(未亡人ですね)エピソード。
あとがき漫画で描かれていたのは、こちらなのかな。
旦那の死に直面した「高坂」の奥様。
しかし、生前教え子のひとり「園田仁美」と不倫しており…。
お通夜の日、コーチしていた柔道部男子らを使って彼女を襲わせたのでした。
だいたいそんな流れ。
ここで注目なのは、「仁美さん」
あの状況下で冷静。すごい。
ただ、確かに見知ってる人ならば、見当がつくものでしょう。
いやいや、実に見事でした。
カラー部分は喪服での独り・複数えっちが見れます。
161:「おままごと」
妹「陽菜」と近所の「結花」のおままごとに巻き込まれた兄「隼人」
「結花」が母親、「隼人」は子供役なんですが…赤ちゃん設定だったのです。
あれは良いなぁ(笑)
「陽菜ちゃん」ナイス!
母親役となった「結花ちゃん」は”成長期まっただ中”というくらいの年齢。
とりあえず服は着たままであったものの、そんな娘からおっぱいをもらう(押しつけられる)というシチュエーションが素敵。
「陽菜ちゃん」が疲れて寝てしまった後もそれが続いているんですが。
あの流れは、やっぱり「えいっ!!」のコマが切っ掛けとなったのかな。
その後の添い寝えっちがまた見事でしたよ。
この話も好き。
※左:「結花ちゃん」、右:水泳部員「本田とも子」
181:「ぬりひとえ」
カナヅチな水泳部員「本田とも子」
怖い部長が”猛特訓する”と張り切っていたその日。
うっかり水着を忘れてきてしまったのでした。
美術部の友人「マコ」はそんな彼女のため、ボディペインティングをして誤魔化したんですが…というもの。
コメディーですね。
「とも子さん」はスクール水着ではなく、兄の抱き枕カバーを持ってきてしまうようなうっかりさん。
(※柄がスクール水着だったのね)
いいですね、ボディペン(笑)
やっぱり、できれば街中とかへ出て欲しかったんですが…ここは部長とのプール。
ほかにギャラリーもなく、羞恥的な面でやや弱かったのはすこぶる残念。
「とも子さん」の次のドジに期待しましょうか。
注目はペイント部分なんですけど、それがまた2ページだけなのが惜しい。
昔見た実写モノなら、そのあたりがメインだったのにー。
えっちは部長さん。
水着だから~とか理由にしていたものの、あれは水着でもアウトですわね。
その最中とか前後も、「とも子さん」は惚けた感じで可笑しい。
オチもいい感じでした。
【 その他 】
以上、「鶴田文学」センセでした。
こちらのブログでは「好きにしていいよ?」、「花ひら蕩ろり」、「ヒミツノ HIMITSUNO」
と紹介してきました。
今回は4冊目。
いちおう全て紹介できていると思います。
前述したそのまま、今回は「サンニンヨラヴ」ですね。
カバー裏のその後も含めて、ぜひもう一度描いてほしいヒロインらでしたよ。
「旅は道ズレ」は一発ネタでしたが、この4名ならば色々シチュエーションが想像できそう。
ほか、「熱胎夜」とか「おままごと」
特に「結花ちゃん」は良かったですよ。
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・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、人妻、近親、フェチ
・構成 : カラー(10P)、短編×9(うち「サンニンヨラヴ」×3)
・おまけ: 巻末おまけ漫画、イラスト、
カバー裏に漫画「サンニンヨラヴ ヨワ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鶴田文学(つるた・ぶんがく)」センセの「ココロご褒美」です。
※那恵さん
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編。
短編はやや人妻(あるいは元人妻)が多めでした。
しかも実姉とか義姉という味付けもあって、より楽しめることと思います。
中盤のカラー原稿もそっち系でしたよ。
連続話もいちおう年上。
おそらくは数時間という期間で、3名ヒロインと次々に致す展開です。
単行本後半の短編2話が年下ですね。
ロリというほどではないと思います。
長短どちらもお話は巧くまとまっていて、またフェチっぽい色もあり。
成年漫画として優れた出来栄えでした。
強く太めな線での作画。
濃淡で黒が濃く目立ち、全体を含めてこってりとした色彩ですね。
枠線も同様。
縦しきりの枠間より横しきりな枠間のが開いているのが特徴です。
描き込みはやや細かめ。
だいたい適度なくらいだと思います。
背景や小物はそう見事でないものの違和感もなく。
漫画を邪魔していません。
服装もそんな感じで、エロス度合いありました。
広い輪郭でふっくらとした丸っぽいキャラ絵柄。
健康的な色気のある、可愛らしい系統でした。
成長期あたりが最も合ってるかな。
乱れ・崩れは、正直なところ多少感じる部分がありました。
引き絵とか、ちょっとしたコマですね。
しかし、勢いがあるため、あまり気にはならないでしょう。
判断については、↓表紙・裏表紙か、紹介帯のカット絵が見易いと思います。
【 収録話 】 9話収録
005:「サンニンヨラヴ イチワ 円香」
027:「サンニンヨラヴ ニワ 玲」
049:「サンニンヨラヴ サンワ 涼子」
姉「涼子」の女子寮に呼び出された弟「翔太」
女子寮へ侵入するということで、女装させられていた彼。
その目的は、男嫌いな友人「玲」にもともと見た目から女子っぽい「翔太」で免疫をつける、というものだったんですが。
ちょっとしたトラブルもあり、もう1人の友人「円香」とえっちしてしまうのでした。
そんなこんなで、3人娘が登場するラブコメ話。
センセの漫画の最も好きな「花ひら蕩ろり」の「旅は道ズレ」を彷彿とさせるものでした。
このパターンは個人的なツボかも。
(※そう言えば、「あずまゆき」センセもお得意としてましたよ)
こちらのエピソードの場合は、3名のうち1名が実姉であるのはポイントでしょう。
折り返しは女装姿の「翔太くん」、裏表紙が水着姿である「涼子」・「円香」・「玲」の3名です。
「花ひら蕩ろり」の単行本と同じく、その漫画となってましたよー。
本編とはまた一味違う、非常に楽しいコメディーでした。
※「翔太」・「涼子」・「円香」
「サンニンヨラヴ イチワ 円香」はタイトル通りに「円香さん」
姉の「涼子さん」曰く、
”大人しそうに見えるけど中身は凶暴”
という、もっともバスト大きな娘さん。
初めてとか言う割に、えっち耐性あって落ち着いていて。
冒頭でも「お返しにどーぞ」とかなんとか、自らの胸を触らせていました。
それくらいの事は日常でやってそうですね、彼女。
故あって、シャワー室でのえっち展開です。
可愛らしい顔での黒下着がキュート。
年下の彼をリードしてましたよ。
「サンニンヨラヴ ニワ 玲」はその直後のお話。
1ページ目の「円香さん」が可笑しい。
そういう娘ですわね。
なお、もともとのターゲット「玲さん」とのえっちは先に美味しく食べた「円香さん」が切っ掛け。
その案に「玲さん」が承諾したことで、実姉もいる部屋でのえっち展開となっていました。
先の黒下着とは真逆なデザインの下着に注目。
バストも控えめで、すらりとしたスタイルです。
前回と同じく「涼子さん」の助言があり、えっちはスムーズ。
ただし、それがためお尻でのプレイになってました。
うはー。
なお、ここまでは「翔太くん」女装のままでして、絵的には百合ちっく(あるいはふたなりか)な色があります。
「サンニンヨラヴ サンワ 涼子」はついに実姉「涼子さん」
こちらもその直後。
そのまま4名で寝ることとしたんですが。
布団の関係もあって「翔太」・「涼子」で寝ていたところ…という流れ。
パジャマ姿の「涼子さん」が可愛い。
彼女からのお誘いでえっち展開でした。
その切っ掛けとなったのが、また「円香さん」であるのが楽しい。
良いお話でした。
前述した裏表紙がそうなんですが、この1夜でのプレイによって4名それぞれに関係が出来上がっていて。
この後の皆さんがどうなるか、ぜひ見たいですよ。
093:「熱胎夜」
離婚して実家に戻っていた姉。
子供もなく、気落ちしていた姉は現在の立場もあって真夏にクーラーもつけずに過ごしており。
仕事から帰った弟は~という流れ。
こちらは姉弟の近親エピソード。
成年漫画でよくある、妙齢なヒロイン(男もそうですね)ではなく。
お姉さんも現状はすこぶる悪く、えっちへの流れもだらりとしたもの。
ですが、そうしたシチュエーションが実に素晴らしい(笑)
実姉とえっちに至る、必然性みたいなものがありました。
なんというか、たっぷりなエロス感でしたよー。
2回目に至るくだりも良かった。
あのオチに、もうひと味つけ加わっていたように思います。
救いないんですけどね。
この話もお気に入りです。
073:「おさがり」
113:「ホンの仕返し」
ちょっと順序を変更してます。
この2話はどちらも兄の奥様(義姉)とのえっち話です。
前者「おさがり」は兄「幸一」の奥様「那恵」
2人の家に来ていた弟「亮二」は、酔って寝てしまった「幸一」を寝室へ運んだところ。
ひょんな偶然から、あるものを見てしまったのでした。
「那恵さん」は人妻という割には若く(幼く)、お尻が魅力的な方。
あの↓表紙は「那恵さん」かなぁ。
エプロン姿が可愛い。
多少強引さあるえっちへの展開ですが、なんのかんのと雰囲気良い「那恵さん」がキュートでした。
後者「ホンの仕返し」はそちらとまったく異なるお話。
義姉は旦那「隆文」の仕事の忙しさに不満を持っており。
そのストレスを「文也」で解消していたのでした。
Sちっくに振る舞っていますが、根からそっちではないようで。
照れるコマが可愛い。
後半の逆襲シーンを含めて、なんというかモヤモヤっとしてます。
義姉さんが言っていた”中途半端”というのがピッタリでした。
133:「おくりごと」 カラー原稿あり
お通夜・喪服から始まる、ちょっと異質な人妻(未亡人ですね)エピソード。
あとがき漫画で描かれていたのは、こちらなのかな。
旦那の死に直面した「高坂」の奥様。
しかし、生前教え子のひとり「園田仁美」と不倫しており…。
お通夜の日、コーチしていた柔道部男子らを使って彼女を襲わせたのでした。
だいたいそんな流れ。
ここで注目なのは、「仁美さん」
あの状況下で冷静。すごい。
ただ、確かに見知ってる人ならば、見当がつくものでしょう。
いやいや、実に見事でした。
カラー部分は喪服での独り・複数えっちが見れます。
161:「おままごと」
妹「陽菜」と近所の「結花」のおままごとに巻き込まれた兄「隼人」
「結花」が母親、「隼人」は子供役なんですが…赤ちゃん設定だったのです。
あれは良いなぁ(笑)
「陽菜ちゃん」ナイス!
母親役となった「結花ちゃん」は”成長期まっただ中”というくらいの年齢。
とりあえず服は着たままであったものの、そんな娘からおっぱいをもらう(押しつけられる)というシチュエーションが素敵。
「陽菜ちゃん」が疲れて寝てしまった後もそれが続いているんですが。
あの流れは、やっぱり「えいっ!!」のコマが切っ掛けとなったのかな。
その後の添い寝えっちがまた見事でしたよ。
この話も好き。
※左:「結花ちゃん」、右:水泳部員「本田とも子」
181:「ぬりひとえ」
カナヅチな水泳部員「本田とも子」
怖い部長が”猛特訓する”と張り切っていたその日。
うっかり水着を忘れてきてしまったのでした。
美術部の友人「マコ」はそんな彼女のため、ボディペインティングをして誤魔化したんですが…というもの。
コメディーですね。
「とも子さん」はスクール水着ではなく、兄の抱き枕カバーを持ってきてしまうようなうっかりさん。
(※柄がスクール水着だったのね)
いいですね、ボディペン(笑)
やっぱり、できれば街中とかへ出て欲しかったんですが…ここは部長とのプール。
ほかにギャラリーもなく、羞恥的な面でやや弱かったのはすこぶる残念。
「とも子さん」の次のドジに期待しましょうか。
注目はペイント部分なんですけど、それがまた2ページだけなのが惜しい。
昔見た実写モノなら、そのあたりがメインだったのにー。
えっちは部長さん。
水着だから~とか理由にしていたものの、あれは水着でもアウトですわね。
その最中とか前後も、「とも子さん」は惚けた感じで可笑しい。
オチもいい感じでした。
【 その他 】
以上、「鶴田文学」センセでした。
こちらのブログでは「好きにしていいよ?」、「花ひら蕩ろり」、「ヒミツノ HIMITSUNO」
と紹介してきました。
今回は4冊目。
いちおう全て紹介できていると思います。
前述したそのまま、今回は「サンニンヨラヴ」ですね。
カバー裏のその後も含めて、ぜひもう一度描いてほしいヒロインらでしたよ。
「旅は道ズレ」は一発ネタでしたが、この4名ならば色々シチュエーションが想像できそう。
ほか、「熱胎夜」とか「おままごと」
特に「結花ちゃん」は良かったですよ。
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■正しくない恋愛のススメ (東雲龍)
★まんがデーター [12.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、お姉さん
・構成 : カラー(4P)、7話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東雲龍(しののめ・りゅう)」センセの「正しくない恋愛のススメ」です。
※正しくない恋愛のススメ・ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの長編話。
直接えっち描写のある一般系です。
基本そうしたシーンが多いんですが、1話に1回という条件はないらしく。
軽いサービスカット程度の時もありました。
タイトルには”恋愛”とありますが、そう重々しくはなく。
細かな心理描写にまでは踏み込んでおりません。
登場キャラも制限されていて、話数も決して少ない訳でないんですが。
良くも悪くも読み易いラブコメ話、というイメージですね。
ヒロインとのイチャイチャをお楽しみ下さい。
しっかりとした強い線の絵柄。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はやや濃いめ。
描き込みはややすっきりでした。
全体はこざっぱりしてます。
背景や小物の質感は弱く、それらと絡む引き絵も同様。
引っ掛かる人もいると思います。
目が大きく可愛らしい人物絵。
漫画っぽいバランスで、コメディー崩しも大きめ。
デフォルメも強めでした。
細かな崩れもあり、安定感は微妙です。
ただ、普通に読むにはそう大きな問題ではないでしょう。
判断については、紹介帯裏のカット絵がいいと思います。
【 収録話 】 7話収録
女性に免疫なく、目を合わせると赤面してしまう「市原達成」
そんな訳で、”彼女いない歴=年齢”という不名誉な記録を更新していたのでした。
しかし、偶然街でぶつかった「朝比奈凜子」に誘われ、親しく話すこととなり、デートにも出掛け。
やがて、「達成」は恋愛感情を持つまでに至ったんですが…。
「私は童貞くんが初めてのHにがっついてくるのが大好きなの」
そんな事を言ってきたのでした。
そう、彼女は彼自身でなく、彼の童貞というステータスが気に入っただけだったのです。
だいたいそんな感じ。
※さくら
Wヒロインのラブコメ。
↓表紙・裏表紙もそんな感じで描かれていたものの、ツインテールな「さくら」さんは容姿そのままツンデレ傾向にあり。
あらすじ的にもほぼ無関係で、口だけで経験も薄いらしく。
対抗馬としては、かなり弱い立ち位置。
そもそも、中盤までは単なるバイト先の先輩でした。
幼馴染みとかなんとか、もっと「達成くん」に近く、介入し易い設定のが良かったのでは。
また、童貞好きで、喰っては捨てるを繰り返していた「凜子さん」
過去に何があったのか、えっち好きな女性という設定。
百戦錬磨な彼女に対し、「達成くん」が正しい恋愛を教えようというのが漫画のメインなんですけど。
ううむ、ちょっと説得力が薄いかなー、って。
重要な部分なので詳しくは伏せますが、”痴女”とまで書かれていた彼女があーなるのは余程の事ですよね。
ただ、漫画でそれが表現されていたかと言えば…まぁ、分からんでもないかな、という程度。
肝心な部分がそんなんなので、途中までは良かったものの最後が空振りな印象でした。
あれならば、「さくらさん」との関係をじわじわ盛り上げてった方が良かったように思います。
切っ掛けとなる1話目はカラー原稿から。
1ページまるまるのパンチラ絵が眩しいですね。
恋の切っ掛けとしては十分でしょう。
「凜子さん」はきゃらきゃらとした可愛らしさと、ふとした色気を持つ女性。
初対面な「達成くん」にもいきなり距離感は近く、積極的でした。
「さくらさん」も1話から登場。
いちおう初登場ではコマぶち抜きの立ち絵となっていましたが、まだ扱いは軽めでした。
デート後で、彼女の本性が発揮されてからの2話目。
バイト先(ファミレスかな)に「凜子さん」が他の男性と来るという流れ。
目前で見せられるのはキツイですねー。
ただ、それう巧くまとまらなかったのか、直後に「達成くん」と接触をしていました。
赤面症でありながら、なかなか言うねぇ(笑)
実質、ここまでがオープニングになると思います。
「さくらさん」が本格的に関わることとなる3話目。
「達成」・「凜子」のカップルを尾行するというもの。
あっさり気付く「凜子さん」はやっぱり女性という感じ。
こちらでは、混んでる電車内で始めてます。
えろいなぁ。
耳元で「…次、降りて」とか言われたら、たまんないですよ。
これが成年漫画であれば、確実なえっち前フリなんですがねー。
寸止めてる「達成くん」はある意味凄い。
皆で海へ出掛ける4話目。
実際には、半ば無理やり「さくらさん」に連れ出された「達成くん」
そのおまけとして、「凜子さん」が付いてきた、というのが正解。
水着姿な2人に挟まれ、幸せそうな「達成くん」をお楽しみください(笑)
このシチュエーションで仕掛けたのは「凜子さん」
さすがに童貞キラーだけあって、こうしたチャンスは逃しませんね。
ついにキレる「達成くん」に注目。
いちおうはき出せたようで、なんだか安心です。
そんな「凜子さん」の部屋に上がる5話目。
ここはポイントとなるエピソードでした。
まぁ、彼女の予想外に接触は長かったのだろうけど…あのくらいな事はそう珍しくないと思われ。
個人的には弱いと感じました。
※朝比奈凜子
続く6、7話目がクライマックス。
6話目は「さくらさん」
こちらでの言動が実にキュート。
ツンデレキャラの面目躍如という感じ。
自ら言い出しただけあって、フリフリの可愛らしい下着でしたよ。
結果としてはあーなるものの、つり合いがあるかどうか疑問で。
また、「さくらさん」も思い切った割りにかなりあっさりしていて。
話数の問題もあるとは言え、ちょっと拍子抜けでした。
もう少し粘れば、彼振られる(振る)可能性高いと思いますよ。
【 その他 】
そんなこんなで「東雲龍」センセでした。
ブログでは「卑猥な家族」、「神篭りの少女」と2冊を紹介してます。
昔は作画が合わなかった印象ですが。
最近は特にそんなんなくなりました。
一般えっち系なジャンルも合ってると思います。
前述してきたように、ややお話は勿体なかったものの。
ヒロインが固定されていて、メインらしい扱いもあり、楽しめました。
「さくらさん」の扱いがもう少し良ければなぁ。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、お姉さん
・構成 : カラー(4P)、7話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東雲龍(しののめ・りゅう)」センセの「正しくない恋愛のススメ」です。
※正しくない恋愛のススメ・ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるの長編話。
直接えっち描写のある一般系です。
基本そうしたシーンが多いんですが、1話に1回という条件はないらしく。
軽いサービスカット程度の時もありました。
タイトルには”恋愛”とありますが、そう重々しくはなく。
細かな心理描写にまでは踏み込んでおりません。
登場キャラも制限されていて、話数も決して少ない訳でないんですが。
良くも悪くも読み易いラブコメ話、というイメージですね。
ヒロインとのイチャイチャをお楽しみ下さい。
しっかりとした強い線の絵柄。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡はやや濃いめ。
描き込みはややすっきりでした。
全体はこざっぱりしてます。
背景や小物の質感は弱く、それらと絡む引き絵も同様。
引っ掛かる人もいると思います。
目が大きく可愛らしい人物絵。
漫画っぽいバランスで、コメディー崩しも大きめ。
デフォルメも強めでした。
細かな崩れもあり、安定感は微妙です。
ただ、普通に読むにはそう大きな問題ではないでしょう。
判断については、紹介帯裏のカット絵がいいと思います。
【 収録話 】 7話収録
女性に免疫なく、目を合わせると赤面してしまう「市原達成」
そんな訳で、”彼女いない歴=年齢”という不名誉な記録を更新していたのでした。
しかし、偶然街でぶつかった「朝比奈凜子」に誘われ、親しく話すこととなり、デートにも出掛け。
やがて、「達成」は恋愛感情を持つまでに至ったんですが…。
「私は童貞くんが初めてのHにがっついてくるのが大好きなの」
そんな事を言ってきたのでした。
そう、彼女は彼自身でなく、彼の童貞というステータスが気に入っただけだったのです。
だいたいそんな感じ。
※さくら
Wヒロインのラブコメ。
↓表紙・裏表紙もそんな感じで描かれていたものの、ツインテールな「さくら」さんは容姿そのままツンデレ傾向にあり。
あらすじ的にもほぼ無関係で、口だけで経験も薄いらしく。
対抗馬としては、かなり弱い立ち位置。
そもそも、中盤までは単なるバイト先の先輩でした。
幼馴染みとかなんとか、もっと「達成くん」に近く、介入し易い設定のが良かったのでは。
また、童貞好きで、喰っては捨てるを繰り返していた「凜子さん」
過去に何があったのか、えっち好きな女性という設定。
百戦錬磨な彼女に対し、「達成くん」が正しい恋愛を教えようというのが漫画のメインなんですけど。
ううむ、ちょっと説得力が薄いかなー、って。
重要な部分なので詳しくは伏せますが、”痴女”とまで書かれていた彼女があーなるのは余程の事ですよね。
ただ、漫画でそれが表現されていたかと言えば…まぁ、分からんでもないかな、という程度。
肝心な部分がそんなんなので、途中までは良かったものの最後が空振りな印象でした。
あれならば、「さくらさん」との関係をじわじわ盛り上げてった方が良かったように思います。
切っ掛けとなる1話目はカラー原稿から。
1ページまるまるのパンチラ絵が眩しいですね。
恋の切っ掛けとしては十分でしょう。
「凜子さん」はきゃらきゃらとした可愛らしさと、ふとした色気を持つ女性。
初対面な「達成くん」にもいきなり距離感は近く、積極的でした。
「さくらさん」も1話から登場。
いちおう初登場ではコマぶち抜きの立ち絵となっていましたが、まだ扱いは軽めでした。
デート後で、彼女の本性が発揮されてからの2話目。
バイト先(ファミレスかな)に「凜子さん」が他の男性と来るという流れ。
目前で見せられるのはキツイですねー。
ただ、それう巧くまとまらなかったのか、直後に「達成くん」と接触をしていました。
赤面症でありながら、なかなか言うねぇ(笑)
実質、ここまでがオープニングになると思います。
「さくらさん」が本格的に関わることとなる3話目。
「達成」・「凜子」のカップルを尾行するというもの。
あっさり気付く「凜子さん」はやっぱり女性という感じ。
こちらでは、混んでる電車内で始めてます。
えろいなぁ。
耳元で「…次、降りて」とか言われたら、たまんないですよ。
これが成年漫画であれば、確実なえっち前フリなんですがねー。
寸止めてる「達成くん」はある意味凄い。
皆で海へ出掛ける4話目。
実際には、半ば無理やり「さくらさん」に連れ出された「達成くん」
そのおまけとして、「凜子さん」が付いてきた、というのが正解。
水着姿な2人に挟まれ、幸せそうな「達成くん」をお楽しみください(笑)
このシチュエーションで仕掛けたのは「凜子さん」
さすがに童貞キラーだけあって、こうしたチャンスは逃しませんね。
ついにキレる「達成くん」に注目。
いちおうはき出せたようで、なんだか安心です。
そんな「凜子さん」の部屋に上がる5話目。
ここはポイントとなるエピソードでした。
まぁ、彼女の予想外に接触は長かったのだろうけど…あのくらいな事はそう珍しくないと思われ。
個人的には弱いと感じました。
※朝比奈凜子
続く6、7話目がクライマックス。
6話目は「さくらさん」
こちらでの言動が実にキュート。
ツンデレキャラの面目躍如という感じ。
自ら言い出しただけあって、フリフリの可愛らしい下着でしたよ。
結果としてはあーなるものの、つり合いがあるかどうか疑問で。
また、「さくらさん」も思い切った割りにかなりあっさりしていて。
話数の問題もあるとは言え、ちょっと拍子抜けでした。
もう少し粘れば、彼振られる(振る)可能性高いと思いますよ。
【 その他 】
そんなこんなで「東雲龍」センセでした。
ブログでは「卑猥な家族」、「神篭りの少女」と2冊を紹介してます。
昔は作画が合わなかった印象ですが。
最近は特にそんなんなくなりました。
一般えっち系なジャンルも合ってると思います。
前述してきたように、ややお話は勿体なかったものの。
ヒロインが固定されていて、メインらしい扱いもあり、楽しめました。
「さくらさん」の扱いがもう少し良ければなぁ。
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■すきずむ schism (愛染五郎)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数
・構成 : 短編×10話
(うち「負けず嫌いな少女」×2、「橘花繚乱」×2)
・おまけ: あとがき・漫画「エピローグ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「愛染五郎(あいぞめ・ごろう)」センセの「すきずむ schism」です。
※左:妹「麻衣」・姉「麻耶」、右:姉「結」
【 構成・絵柄 】
基本的には短編集ですね。
収録に複数話あるもののうち、1つは同キャラの別シチュエーション。
もう1つは明確に繋がりのある連続話となっていました。
巻末にはあとがきを含めたおまけ漫画があり、収録キャラが総登場してます。
ページ少なく、かなり詰め込まれた印象でしたけどねー。
ジャンルとしては読み易いラブコメ。
ただし、”全てのエピソードがWヒロインで複数えっち”という特徴がありました。
それも単純なものでなく、実に様々なパターン・シチュエーションにてのものなので、常に新鮮。
マンネリ感なく、非常に優れた出来栄えでした。
太めな輪郭線のしっかりとした作画。
濃淡・描き込みはちょうど良い印象で、安定しています。
線が入り乱れたりはそうないものの、大小のコマ割りとハミ出し・ぶち抜きは多く。
原稿はごっちゃりしてます。
それでも濃すぎることなく、見辛さはありません。
綺麗に仕上がっています。
ふっくらとした輪郭・スタイルの人物絵。
特に肌はモチっとふんわりとしていて、柔らかそう。
鼻・口に特徴がありました。
漫画っぽい可愛らしさですね。
表現などに引っ掛かることなく、漫画もお上手な方。
ちょっとした間に独特さがあるかな。
癖はあるものの、そう人を選ぶことはないと思います。
判断については、↓表紙・裏表紙。
あるいは、紹介帯裏のカット絵が見易いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
007:「負けず嫌いな少女」
195:「負けず嫌いな少女たち」
「博人」と「丸山真美」は恋人同士。
そのえっち最中にはち合わせた、幼馴染み「小田切理紗」
なにかと負けず嫌いであった彼女は、なんとその「真美」に付き合って欲しいと告白したのでした。
ややこしい性格ですね。
負けず嫌いだけあって、ことごとく「博人くん」を追い越しているのが凄い。
どうなってしまうかと思いましたが…また「真美さん」もただ者ではなかったのでした。
後半はかなりはっちゃけてましたよ。
巻末の続編はクリスマスでの風景。
街中で張り合う2人がえろい。
こっちが恥ずかしいわ。
露天風呂でのコスプレえっちになってましたよ。
031:「ハロー!むっちんプリンちゃん」
「麻耶」・「士郎」は新婚カップル。
チア部で昔スリムであった「麻耶」は現在は太めになっていて。
その妹「麻衣」は憧れだった過去の彼女に瓜二つだったのでした。
年の離れた姉妹ですね。
ただ、いくらそっくりであったとはいえ、えっちに流れるのは漫画ですわね。
「麻耶さん」もよく許すなぁ。
後半のチアコスえっちが見どころ。
しかし、あのタイトルは酷い(笑)
※「沙奈」・「瀬奈」
051:「みつごごっこ」
タイプ異なる「沙奈」・「瀬奈」と「拓郎」は三つ子として育ってきたんですが。
戸籍謄本によると、そのうち「拓郎」だけは養子で…それぞれの関係に障害はなくなったのでした。
女の子が「生ち○ぽ」とか連呼しないように(笑)
実は養子だった「拓郎くん」はショックだと思うんですが、現在のえっち関係のが重要か。
双子な「沙奈」・「瀬奈」がなにゆえ正反対というキャラになっているのか。
その理由が見事でしたよ。
オチが可笑しいです。
なお、エピローグでは最終的な決着が描かれているので、見間がさないように。
071:「ラブ・ゾンビ」
えっちの歯止めがきかなくなった男女で埋め尽くされていた学校。
姉「結」の悲鳴を聞きつけた「歩」は彼女を助け、また保健室の「霧子」先生の導きで窮地を脱出したのでした。
タイトルそのまま、”ラブ・ゾンビ”という危機的状況。
これが実に良かった!
画面にはえっちに溢れており、迫力あって実に成年漫画向きな設定。
お姉ちゃんには好きな人がいる、というのも前半のポイントでしょう。
もう少しページあれば、引っぱりたい部分でしたねー。
普段でもエロちっくな「霧子先生」がまた良いキャラ。
ラスト前の行動は格好良かったです。
泣けるぞ(泣きませんが)
095:「百合と剣」
百合関係にあった「天原蝶子」と「影山小夜」
そんな2人の行為を「小笠原剣」は目撃してしまったのでした。
その夜、寝床に2人の姿が…という切っ掛けなんですが。
冒頭から、ひでるさんには大きな疑問が。
なにゆえ、彼の寝床にまで2人は来れるのか。
同居している訳もなく、お互いによく知った関係でもなく…。
まぁ、いいか。
いちおう、彼の余計なひと言がため、えっちに巻き込まれるという流れ。
これは成年漫画の百合えっちによくある展開かな。
115:「橘花繚乱」 2話
不感症である「橘花(きっか)」
幼馴染み「麟太郎」に触ってもらったり、よく相談していたんですが。
その要因として考えていた初潮がきた彼女には、とたんに性欲が溢れてきたのでした。
眼鏡でショートカットの「橘花さん」は男前な言動の娘さん。
「お前の事は好きだけど~」
とか、普通に言い放っておりました。
たしかに、あの反応は男性を不安にさせるものですが…姉「繚子」さんとの近親関係の理由にはどうか。
まぁ、彼女がまた変わった娘ではあるんですけどね。
駆け付けた「橘花さん」の言動がまたエロいので、必見です。
2話目は、えっち開眼した「橘花さん」
いちおう描かれ方としては彼女がメインでしたが、「繚子さん」の色々が目立っています。
制服の下が凄いですよ。
なお、この3名はエピローグでのメインとなってました。
幸せそうで何より。
155:「カルフォルニア ガールズ」
「太郎」の父親が再婚して新たな母となったのは、「イリア」という娘がいる外人の女性でした。
そんな新たな母には、とある秘密があり。
それを目撃してしまった「太郎」と「イリア」はお互いの関係を狂わせていくのでした。
そんな感じで、外人母子とのえっち。
こちらのポイントは和服なお母さま。
どうなっているのかいちおう伏せますが、綺麗でしたよ。
また、「イリアちゃん」に対する「太郎くん」も素晴らしい。
やや成年漫画らしからぬ行動でしたけどね。
本編では3パターンの成長過程を見ていた「イリアちゃん」
ツインテール時がキュートでした。
※左:橘花、右:新たな母と「イリア」
175:「すきずむ」
「智彦」と付き合う「七美」
うっかり怪談から転げ落ちてしまったんですが、そのうち彼女の身体が分裂してしまったのでした。
そのもう1人は、未来の「七美」
「智彦」に対して”様”付けで呼ぶほか、なんだか様子がおかしかったのです。
こちらが表題作。
コートの下がトンデモなこととなっている未来の「七美さん」
あちこちの言動がコメディーでした。
1コマ描かれてましたが、「智彦くん」相当な事やったんですね。
ただ、そうした色々をされてきた彼女だからこそ、ああした展開となったんでしょう。
こちらのオチ部分より、エピローグの3名のが可笑しいですよ。
【 その他 】
以上、「愛染五郎」センセでした。
これが6冊目で合ってる??
それならば、いちおう全部紹介できているようです。
今回の単行本は成年マークつき。
いいんじゃないでしょうか!
読んだ感覚としては、ほぼ同じでしたけどねー。
無論、イイ意味で。
センセなので、次はぜひ成年系での長編が見たいです。
個人的には「ラブ・ゾンビ」を拡大させて欲しいなぁ。
★「愛染五郎」センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[センチメンタル-愛染五郎作品集]
ノスタルジーな中編「ピーカン夫婦」ほか、短編集。
[Ver.2]
ナースとのラブコメ。1冊まるまるな長編です。
[おとうといもうと]
近親な雰囲気漂うラブコメ。1冊まるまるな長編です。
[エンジェルベイビー ~天使の催眠術~] 【オススメ】
催眠術なオフィスラブコメ。1冊まるまるな長編です。
[あいのうた]
一般の短編集。スタンダードなラブコメの仕上がりです。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数
・構成 : 短編×10話
(うち「負けず嫌いな少女」×2、「橘花繚乱」×2)
・おまけ: あとがき・漫画「エピローグ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「愛染五郎(あいぞめ・ごろう)」センセの「すきずむ schism」です。
※左:妹「麻衣」・姉「麻耶」、右:姉「結」
【 構成・絵柄 】
基本的には短編集ですね。
収録に複数話あるもののうち、1つは同キャラの別シチュエーション。
もう1つは明確に繋がりのある連続話となっていました。
巻末にはあとがきを含めたおまけ漫画があり、収録キャラが総登場してます。
ページ少なく、かなり詰め込まれた印象でしたけどねー。
ジャンルとしては読み易いラブコメ。
ただし、”全てのエピソードがWヒロインで複数えっち”という特徴がありました。
それも単純なものでなく、実に様々なパターン・シチュエーションにてのものなので、常に新鮮。
マンネリ感なく、非常に優れた出来栄えでした。
太めな輪郭線のしっかりとした作画。
濃淡・描き込みはちょうど良い印象で、安定しています。
線が入り乱れたりはそうないものの、大小のコマ割りとハミ出し・ぶち抜きは多く。
原稿はごっちゃりしてます。
それでも濃すぎることなく、見辛さはありません。
綺麗に仕上がっています。
ふっくらとした輪郭・スタイルの人物絵。
特に肌はモチっとふんわりとしていて、柔らかそう。
鼻・口に特徴がありました。
漫画っぽい可愛らしさですね。
表現などに引っ掛かることなく、漫画もお上手な方。
ちょっとした間に独特さがあるかな。
癖はあるものの、そう人を選ぶことはないと思います。
判断については、↓表紙・裏表紙。
あるいは、紹介帯裏のカット絵が見易いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
007:「負けず嫌いな少女」
195:「負けず嫌いな少女たち」
「博人」と「丸山真美」は恋人同士。
そのえっち最中にはち合わせた、幼馴染み「小田切理紗」
なにかと負けず嫌いであった彼女は、なんとその「真美」に付き合って欲しいと告白したのでした。
ややこしい性格ですね。
負けず嫌いだけあって、ことごとく「博人くん」を追い越しているのが凄い。
どうなってしまうかと思いましたが…また「真美さん」もただ者ではなかったのでした。
後半はかなりはっちゃけてましたよ。
巻末の続編はクリスマスでの風景。
街中で張り合う2人がえろい。
こっちが恥ずかしいわ。
露天風呂でのコスプレえっちになってましたよ。
031:「ハロー!むっちんプリンちゃん」
「麻耶」・「士郎」は新婚カップル。
チア部で昔スリムであった「麻耶」は現在は太めになっていて。
その妹「麻衣」は憧れだった過去の彼女に瓜二つだったのでした。
年の離れた姉妹ですね。
ただ、いくらそっくりであったとはいえ、えっちに流れるのは漫画ですわね。
「麻耶さん」もよく許すなぁ。
後半のチアコスえっちが見どころ。
しかし、あのタイトルは酷い(笑)
※「沙奈」・「瀬奈」
051:「みつごごっこ」
タイプ異なる「沙奈」・「瀬奈」と「拓郎」は三つ子として育ってきたんですが。
戸籍謄本によると、そのうち「拓郎」だけは養子で…それぞれの関係に障害はなくなったのでした。
女の子が「生ち○ぽ」とか連呼しないように(笑)
実は養子だった「拓郎くん」はショックだと思うんですが、現在のえっち関係のが重要か。
双子な「沙奈」・「瀬奈」がなにゆえ正反対というキャラになっているのか。
その理由が見事でしたよ。
オチが可笑しいです。
なお、エピローグでは最終的な決着が描かれているので、見間がさないように。
071:「ラブ・ゾンビ」
えっちの歯止めがきかなくなった男女で埋め尽くされていた学校。
姉「結」の悲鳴を聞きつけた「歩」は彼女を助け、また保健室の「霧子」先生の導きで窮地を脱出したのでした。
タイトルそのまま、”ラブ・ゾンビ”という危機的状況。
これが実に良かった!
画面にはえっちに溢れており、迫力あって実に成年漫画向きな設定。
お姉ちゃんには好きな人がいる、というのも前半のポイントでしょう。
もう少しページあれば、引っぱりたい部分でしたねー。
普段でもエロちっくな「霧子先生」がまた良いキャラ。
ラスト前の行動は格好良かったです。
泣けるぞ(泣きませんが)
095:「百合と剣」
百合関係にあった「天原蝶子」と「影山小夜」
そんな2人の行為を「小笠原剣」は目撃してしまったのでした。
その夜、寝床に2人の姿が…という切っ掛けなんですが。
冒頭から、ひでるさんには大きな疑問が。
なにゆえ、彼の寝床にまで2人は来れるのか。
同居している訳もなく、お互いによく知った関係でもなく…。
まぁ、いいか。
いちおう、彼の余計なひと言がため、えっちに巻き込まれるという流れ。
これは成年漫画の百合えっちによくある展開かな。
115:「橘花繚乱」 2話
不感症である「橘花(きっか)」
幼馴染み「麟太郎」に触ってもらったり、よく相談していたんですが。
その要因として考えていた初潮がきた彼女には、とたんに性欲が溢れてきたのでした。
眼鏡でショートカットの「橘花さん」は男前な言動の娘さん。
「お前の事は好きだけど~」
とか、普通に言い放っておりました。
たしかに、あの反応は男性を不安にさせるものですが…姉「繚子」さんとの近親関係の理由にはどうか。
まぁ、彼女がまた変わった娘ではあるんですけどね。
駆け付けた「橘花さん」の言動がまたエロいので、必見です。
2話目は、えっち開眼した「橘花さん」
いちおう描かれ方としては彼女がメインでしたが、「繚子さん」の色々が目立っています。
制服の下が凄いですよ。
なお、この3名はエピローグでのメインとなってました。
幸せそうで何より。
155:「カルフォルニア ガールズ」
「太郎」の父親が再婚して新たな母となったのは、「イリア」という娘がいる外人の女性でした。
そんな新たな母には、とある秘密があり。
それを目撃してしまった「太郎」と「イリア」はお互いの関係を狂わせていくのでした。
そんな感じで、外人母子とのえっち。
こちらのポイントは和服なお母さま。
どうなっているのかいちおう伏せますが、綺麗でしたよ。
また、「イリアちゃん」に対する「太郎くん」も素晴らしい。
やや成年漫画らしからぬ行動でしたけどね。
本編では3パターンの成長過程を見ていた「イリアちゃん」
ツインテール時がキュートでした。
※左:橘花、右:新たな母と「イリア」
175:「すきずむ」
「智彦」と付き合う「七美」
うっかり怪談から転げ落ちてしまったんですが、そのうち彼女の身体が分裂してしまったのでした。
そのもう1人は、未来の「七美」
「智彦」に対して”様”付けで呼ぶほか、なんだか様子がおかしかったのです。
こちらが表題作。
コートの下がトンデモなこととなっている未来の「七美さん」
あちこちの言動がコメディーでした。
1コマ描かれてましたが、「智彦くん」相当な事やったんですね。
ただ、そうした色々をされてきた彼女だからこそ、ああした展開となったんでしょう。
こちらのオチ部分より、エピローグの3名のが可笑しいですよ。
【 その他 】
以上、「愛染五郎」センセでした。
これが6冊目で合ってる??
それならば、いちおう全部紹介できているようです。
今回の単行本は成年マークつき。
いいんじゃないでしょうか!
読んだ感覚としては、ほぼ同じでしたけどねー。
無論、イイ意味で。
センセなので、次はぜひ成年系での長編が見たいです。
個人的には「ラブ・ゾンビ」を拡大させて欲しいなぁ。
すきずむ (TENMAコミックス RiN) (2013/04/26) 愛染 五郎 商品詳細を見る |
★「愛染五郎」センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[センチメンタル-愛染五郎作品集]
ノスタルジーな中編「ピーカン夫婦」ほか、短編集。
[Ver.2]
ナースとのラブコメ。1冊まるまるな長編です。
[おとうといもうと]
近親な雰囲気漂うラブコメ。1冊まるまるな長編です。
[エンジェルベイビー ~天使の催眠術~] 【オススメ】
催眠術なオフィスラブコメ。1冊まるまるな長編です。
[あいのうた]
一般の短編集。スタンダードなラブコメの仕上がりです。
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■みりっ! ミチミチィ (さいだ一明)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、フェチ、むちむち
・構成 : カラー(4P)、短編×10。
・おまけ: あとがき絵、カバー裏に別絵・近況報告。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいだ一明(さいだ・かずあき)」センセの「みりっ! ミチミチィ」です。
※左:安達みゆき、右:芹沢愛衣
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
各話での繋がりとかゲスト出演とか、シリーズものなどもありません。
…たぶん。
ジャンルとしてはラブコメ話。
ロリっぽいものもありましたが、基本的にそう幼いばっかでなく。
成年漫画で年相応という印象です。
どちらも可愛らしいのには違いないんですけどね。
適度なくらいの甘さがあり、強引なえっちでもラブくまとまるのがポイント。
多少展開は早めでしたが、読み易さあるお話でした。
太めで濃い目な線での絵柄。
全体の色づきもしっかりしていて、黒が強め。
枠線も同様に強さあり、枠間は確保されてたもののこってりな印象です。
描き込みは適度なくらいだと思います。
背景・小物は正直なところ、そこそこな感覚。
ただし、バランスは悪くなく、人物絵との違和感もなく、引っ掛かるほどではないでしょう。
幅広い輪郭で可愛らしいキャラ。
バスト大きいですが、全体の肉付きが良く。
健康的なムチムチ感がありました。
お得意なニーソ、縞パンとも相性良い絵柄です。
漫画面では位置取りに多少気になるところがあったものの、重箱の隅程度でしょう。
カラー絵でも大きな変化ないですが、判断は「エンジェル出版」さんのHPがオススメ。
【 収録話 】 10話収録
003:「きつきつおマタ」 カラー原稿あり
カラー原稿ある冒頭話。
ブルマが廃止され、体操着がホットパンツとなった学園。
うっかり下着を汚してしまった「芳野環」は、直にホットパンツを穿いて体育に望んだところ。
その縫い目が喰い込み、変な気持になってしまったのでした。
こちらが裏表紙を飾る「環ちゃん」と「山瀬操」ちゃん。
そちらはなぜか単色になっていて、パンチが弱まった印象。
本編では白地でサイドにラインという感じで、そっちのがエロス度合いは高め。
あの白い生地の下が直接というのは、なんだか気分盛り上がりますね。
お話は、そんな感じで思わず興奮してしまった「環ちゃん」に、介抱する教師がお手付きするもの。
おぶった際に大事なところを探っていたようでしたけど、トンデモですね。
まるで躊躇なかったです。
「保健体育は先生の得意分野だ」
とか言ってましたよ。
なお「操ちゃん」はオチで参加する程度です。
※芳野環・山瀬操
027:「ふんどしの里」
町内のお祭りで女性ばかりの神輿を発見した青年団「晃樹」
しかも皆ふんどし姿なのでした。
それにつられ、神社まで行ったところ。
”神輿を奉納した後、奥社で禊をするのが若い衆の通過儀礼”
ということで、馴染みの「安達みゆき」とペアを組んだのでした。
だいたいオープニングはそんな感じ。
まさに今回単行本のうちメインというべき1話。
↓表紙も当然こちらの「みゆきちゃん」
ふんどし姿というだけで素敵なんですが。
彼女は水泳部なのか、競泳水着の日焼け跡がクッキリついているのでした。
この破壊力が抜群。
上も法被(はっぴ)のみで、なかなかサイズのバストが見えていて。
そりゃ、「晃樹くん」があーなるのも仕方ないこと。
良い町ですね。
「みゆきちゃん」が語るその秘密も、納得できるものでした。
もしかしたら実際にあるかも(笑)
後半での素直になった彼女がキュートでした。
オチのあの娘らは…相手どうしたのかなぁ。
巻末の見開きイラストもこちらのお祭りのようでした。
実に良いフェチ感だったので、ぜひ続編、あるいはシリーズで見たいです。
047:「栄太きゅんにおまかせ!」
「香本早恵」さんにデートを断られた「柳川」
実は彼女はショタ趣味で、彼の弟「栄太」くんにラブラブな視線を向けたのでした。
そんな兄を不憫に思った「栄太」は…という流れ。
まぁ、いい弟さんですわね。
ただ、あの兄に対してしたたかさが強く、今後が不安。
ラストでもいい表情を見せてましたよー。
ああした展開だったものの、「早恵さん」が満更でもなさそうでして。
読後感は良いものです。
067:「ふたりのシネパラ」
映画研究部「内海」の元に来た入部希望の「芹沢愛衣」は、小学生以来の昔馴染みだったのです。
まぁ、わざわざ来る段階で、既にラブいですよね。
それまで接触なかったのか。
本編でも書かれてましたが、「愛衣ちゃん」は子供っぽさと大人っぽさのどちらもあり。
魅力ある娘さんに成長してました。
童顔巨乳でしたよ。
思い出の映画をバックにというシチュエーションは絵になりますね。
いきなりのえっち展開でしたけど、そうした環境が助けになったかなぁ。
映研らしいプレイをしてたので、お楽しみに。
087:「だれにも言わないでくれたら…」
潔癖症でうるさ方な「倉内」さんのお話。
特に委員とかなんとかではないようでしたが、自ら率先してクラスの違反物を没収し、教師に届けるということをしていました。
いますね、こういう娘。
反感も買っているようでしたし、てっきり生徒らに逆襲される展開かと思いましたが、相手は教師。
取り上げた雑誌を広げつつ全裸だった「倉内さん」を、職員用のトイレで発見するというのが切っ掛け。
直後に別の教師が入ってきたりしてましたが、あれ客観的に見られて勘違いされそう。
個室へ逃れたのは正解。
シチュエーションがそんななので、えっちへの流れもスムーズでした。
「と…途中でやめるのは…ヒ…ヒドイと思います…」
その台詞が好き。
107:「ねこじた」
ダイエット中ながら、たい焼き屋の前にいた幼馴染み「梨乃」を見つけた「將(しょう)」
”次に失敗したらおっぱい揉んでいい”
そんな約束そのまま、触っていたところ…というもの。
ほわほわした雰囲気とたい焼きがため、どこぞのキャラが思い出される「梨乃ちゃん」
ダイエットという単語もあってか、バストはふっくら。
むちむち感ある可愛らしい娘でしたよー。
タイトルは彼女が猫舌であったため。
そちらはキスへの切っ掛け、またオチにて利用されてます。
2人はあーした約束を交わすほど仲は良く、えっちへの流れもスムーズ。
しかし、うまく運び過ぎて公園えっちとなってました。
まだ夕方頃だというのに、大胆ねぇ。
127:「AKBドリーム」
趣味がコスプレという、アイドル声優「茅部鞠」のお話。
初のハマリ役「ラーシャ」を切っ掛けに、自分の人気も上がるだろうと計算していた「鞠ちゃん」が楽しい。
趣味は後付けだって(笑)
そのギャップが面白いと思うのだけど。
役越しにするファンらに辟易としていた彼女が、自分のファンだと言う「吉田タケル」を信じれずに試すという漫画。
あーしたエロ同人誌はどんな目で見られるのかなぁ。
途中までアテレコしていた「鞠ちゃん」も驚いてましたよ。
えっちはコスプレです。
オチのアレは、声優さんお好きな方にはたまんないものでしょう。
151:「ダビデ様が見てる」
水泳部の先輩「尉伏真礼(いぶせ・まや)」にモデルを頼んでいた美術部の「有村」
しかし、プールを覗いていた彼は信用なく、あっさり断られていたのです。
コンクールの日が近づいてきた頃、ロビーへ向かう彼女を発見し、後を追ったところ…意外な性癖を目撃することとなったのでした。
だいたいそんな感じ。
誰もが知る有名なダビデ像ですね。
ブログ書くのに、あらためて写真を確認しましたが…アレ目立つものの、そう大きくはなく(笑)
「有村くん」自身を目の当たりにして驚いてたのも当然か。
しかし、あの性癖はこっ恥ずかしいものですねー。
従わざるを得ないでしょう。
競泳水着姿な「真礼さん」とのプレイ。
お約束で、触りながら像を作成していました。
エロい作品になっちゃうぞ。
多少強引でしたが、他作品と同様に丸く収まるのでご安心ください。
171:「恋の鍵盤」
ピアノ講師「雪鷹巧」に片想い中な「加目乃若葉」
しかし、彼にはフィアンセがおり。
偶然2人の行為も目撃してしまい、恋破れてしまったんですが…という冒頭。
中盤の展開は後半でガラリと変化するのがポイント。
年下相手に泣くなよー。
それでいて、なんだか格好つけているような「巧くん」が可笑しい。
実は全て芝居だった、というオチでも良かったかなぁ。
えっちの際には制服でしたが、扉絵・冒頭の私服姿が可愛いです。
※左:アイドル声優「茅部鞠」、右:「森寺美弥子」
191:「うちあげはなび」
こちらもお祭り話。
10年ぶりに帰省した「晃司」
彼を出迎えたのは、昔馴染みな「森寺美弥子」でした。
そんな訳で、すっかり見違えるように成長していた「美弥子ちゃん」とお祭りに出掛けるというくだり。
小さいコマでしたが、
「また肩車してくれる~~?」
とかなんとか、浴衣の裾をまくり上げる「美弥子ちゃん」がエグい。
特にパンチラとかしてる訳でないものの、えっちでしたよー。
できれば、というかぜひ肩車してあげたいですけど、体力もたないか。
成年漫画で、祭り・浴衣・花火…と揃えば、やはり野外えっちがお約束。
最後の見開きページと、オチの花火がいい感じでした。
【 その他 】
以上、毎度お馴染み「さいだ一明」センセでした。
たぶんコンプリートできていると思うんですが…8冊目でいいのかな。
最近は短編が多いですね。
ふとカバー裏を見たところ、センセの近況報告のようなものが。
驚きました。
いやぁ、大変でしたねー。
カバー裏の別イラストはその体験を元にしたもののようなんですが。
女の子にしてあー描くと…。
だいぶえっちですね(笑)
ぜひ、その貴重な体験を漫画ネタにしていただければ。
★「さいだ一明」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「ぱっつん×2」
ニーソリストの冠をもつ、センセのフェチ色たっぷりな初単行本。
「くいこみゅニケーション」
全ヒロインがニーソ着用。お嬢さまっぽい「古賀あゆみ」さんが登場。
「ぱいぱいん」 【オススメ】
シマシマ日焼け跡な「麻衣奈ちゃん」のカラーページが必見!!
「Virgin Hunt ばーじんはんと」 【オススメ】
センセの最高傑作というべき、1冊まるまるの長編漫画。
「にくよくかのじょ」
初・コアマガジンのバラエティ豊かな作品集。
「好女凌辱あはン」
そこそこハードな短編集。”アダルティなエロ話”となってます。
「乙女・濡れのち恋」
「朧夏」以外はすべて短編。チア部の貧乳な「森沢部長」が楽しい。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、フェチ、むちむち
・構成 : カラー(4P)、短編×10。
・おまけ: あとがき絵、カバー裏に別絵・近況報告。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さいだ一明(さいだ・かずあき)」センセの「みりっ! ミチミチィ」です。
※左:安達みゆき、右:芹沢愛衣
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
各話での繋がりとかゲスト出演とか、シリーズものなどもありません。
…たぶん。
ジャンルとしてはラブコメ話。
ロリっぽいものもありましたが、基本的にそう幼いばっかでなく。
成年漫画で年相応という印象です。
どちらも可愛らしいのには違いないんですけどね。
適度なくらいの甘さがあり、強引なえっちでもラブくまとまるのがポイント。
多少展開は早めでしたが、読み易さあるお話でした。
太めで濃い目な線での絵柄。
全体の色づきもしっかりしていて、黒が強め。
枠線も同様に強さあり、枠間は確保されてたもののこってりな印象です。
描き込みは適度なくらいだと思います。
背景・小物は正直なところ、そこそこな感覚。
ただし、バランスは悪くなく、人物絵との違和感もなく、引っ掛かるほどではないでしょう。
幅広い輪郭で可愛らしいキャラ。
バスト大きいですが、全体の肉付きが良く。
健康的なムチムチ感がありました。
お得意なニーソ、縞パンとも相性良い絵柄です。
漫画面では位置取りに多少気になるところがあったものの、重箱の隅程度でしょう。
カラー絵でも大きな変化ないですが、判断は「エンジェル出版」さんのHPがオススメ。
【 収録話 】 10話収録
003:「きつきつおマタ」 カラー原稿あり
カラー原稿ある冒頭話。
ブルマが廃止され、体操着がホットパンツとなった学園。
うっかり下着を汚してしまった「芳野環」は、直にホットパンツを穿いて体育に望んだところ。
その縫い目が喰い込み、変な気持になってしまったのでした。
こちらが裏表紙を飾る「環ちゃん」と「山瀬操」ちゃん。
そちらはなぜか単色になっていて、パンチが弱まった印象。
本編では白地でサイドにラインという感じで、そっちのがエロス度合いは高め。
あの白い生地の下が直接というのは、なんだか気分盛り上がりますね。
お話は、そんな感じで思わず興奮してしまった「環ちゃん」に、介抱する教師がお手付きするもの。
おぶった際に大事なところを探っていたようでしたけど、トンデモですね。
まるで躊躇なかったです。
「保健体育は先生の得意分野だ」
とか言ってましたよ。
なお「操ちゃん」はオチで参加する程度です。
※芳野環・山瀬操
027:「ふんどしの里」
町内のお祭りで女性ばかりの神輿を発見した青年団「晃樹」
しかも皆ふんどし姿なのでした。
それにつられ、神社まで行ったところ。
”神輿を奉納した後、奥社で禊をするのが若い衆の通過儀礼”
ということで、馴染みの「安達みゆき」とペアを組んだのでした。
だいたいオープニングはそんな感じ。
まさに今回単行本のうちメインというべき1話。
↓表紙も当然こちらの「みゆきちゃん」
ふんどし姿というだけで素敵なんですが。
彼女は水泳部なのか、競泳水着の日焼け跡がクッキリついているのでした。
この破壊力が抜群。
上も法被(はっぴ)のみで、なかなかサイズのバストが見えていて。
そりゃ、「晃樹くん」があーなるのも仕方ないこと。
良い町ですね。
「みゆきちゃん」が語るその秘密も、納得できるものでした。
もしかしたら実際にあるかも(笑)
後半での素直になった彼女がキュートでした。
オチのあの娘らは…相手どうしたのかなぁ。
巻末の見開きイラストもこちらのお祭りのようでした。
実に良いフェチ感だったので、ぜひ続編、あるいはシリーズで見たいです。
047:「栄太きゅんにおまかせ!」
「香本早恵」さんにデートを断られた「柳川」
実は彼女はショタ趣味で、彼の弟「栄太」くんにラブラブな視線を向けたのでした。
そんな兄を不憫に思った「栄太」は…という流れ。
まぁ、いい弟さんですわね。
ただ、あの兄に対してしたたかさが強く、今後が不安。
ラストでもいい表情を見せてましたよー。
ああした展開だったものの、「早恵さん」が満更でもなさそうでして。
読後感は良いものです。
067:「ふたりのシネパラ」
映画研究部「内海」の元に来た入部希望の「芹沢愛衣」は、小学生以来の昔馴染みだったのです。
まぁ、わざわざ来る段階で、既にラブいですよね。
それまで接触なかったのか。
本編でも書かれてましたが、「愛衣ちゃん」は子供っぽさと大人っぽさのどちらもあり。
魅力ある娘さんに成長してました。
童顔巨乳でしたよ。
思い出の映画をバックにというシチュエーションは絵になりますね。
いきなりのえっち展開でしたけど、そうした環境が助けになったかなぁ。
映研らしいプレイをしてたので、お楽しみに。
087:「だれにも言わないでくれたら…」
潔癖症でうるさ方な「倉内」さんのお話。
特に委員とかなんとかではないようでしたが、自ら率先してクラスの違反物を没収し、教師に届けるということをしていました。
いますね、こういう娘。
反感も買っているようでしたし、てっきり生徒らに逆襲される展開かと思いましたが、相手は教師。
取り上げた雑誌を広げつつ全裸だった「倉内さん」を、職員用のトイレで発見するというのが切っ掛け。
直後に別の教師が入ってきたりしてましたが、あれ客観的に見られて勘違いされそう。
個室へ逃れたのは正解。
シチュエーションがそんななので、えっちへの流れもスムーズでした。
「と…途中でやめるのは…ヒ…ヒドイと思います…」
その台詞が好き。
107:「ねこじた」
ダイエット中ながら、たい焼き屋の前にいた幼馴染み「梨乃」を見つけた「將(しょう)」
”次に失敗したらおっぱい揉んでいい”
そんな約束そのまま、触っていたところ…というもの。
ほわほわした雰囲気とたい焼きがため、どこぞのキャラが思い出される「梨乃ちゃん」
ダイエットという単語もあってか、バストはふっくら。
むちむち感ある可愛らしい娘でしたよー。
タイトルは彼女が猫舌であったため。
そちらはキスへの切っ掛け、またオチにて利用されてます。
2人はあーした約束を交わすほど仲は良く、えっちへの流れもスムーズ。
しかし、うまく運び過ぎて公園えっちとなってました。
まだ夕方頃だというのに、大胆ねぇ。
127:「AKBドリーム」
趣味がコスプレという、アイドル声優「茅部鞠」のお話。
初のハマリ役「ラーシャ」を切っ掛けに、自分の人気も上がるだろうと計算していた「鞠ちゃん」が楽しい。
趣味は後付けだって(笑)
そのギャップが面白いと思うのだけど。
役越しにするファンらに辟易としていた彼女が、自分のファンだと言う「吉田タケル」を信じれずに試すという漫画。
あーしたエロ同人誌はどんな目で見られるのかなぁ。
途中までアテレコしていた「鞠ちゃん」も驚いてましたよ。
えっちはコスプレです。
オチのアレは、声優さんお好きな方にはたまんないものでしょう。
151:「ダビデ様が見てる」
水泳部の先輩「尉伏真礼(いぶせ・まや)」にモデルを頼んでいた美術部の「有村」
しかし、プールを覗いていた彼は信用なく、あっさり断られていたのです。
コンクールの日が近づいてきた頃、ロビーへ向かう彼女を発見し、後を追ったところ…意外な性癖を目撃することとなったのでした。
だいたいそんな感じ。
誰もが知る有名なダビデ像ですね。
ブログ書くのに、あらためて写真を確認しましたが…アレ目立つものの、そう大きくはなく(笑)
「有村くん」自身を目の当たりにして驚いてたのも当然か。
しかし、あの性癖はこっ恥ずかしいものですねー。
従わざるを得ないでしょう。
競泳水着姿な「真礼さん」とのプレイ。
お約束で、触りながら像を作成していました。
エロい作品になっちゃうぞ。
多少強引でしたが、他作品と同様に丸く収まるのでご安心ください。
171:「恋の鍵盤」
ピアノ講師「雪鷹巧」に片想い中な「加目乃若葉」
しかし、彼にはフィアンセがおり。
偶然2人の行為も目撃してしまい、恋破れてしまったんですが…という冒頭。
中盤の展開は後半でガラリと変化するのがポイント。
年下相手に泣くなよー。
それでいて、なんだか格好つけているような「巧くん」が可笑しい。
実は全て芝居だった、というオチでも良かったかなぁ。
えっちの際には制服でしたが、扉絵・冒頭の私服姿が可愛いです。
※左:アイドル声優「茅部鞠」、右:「森寺美弥子」
191:「うちあげはなび」
こちらもお祭り話。
10年ぶりに帰省した「晃司」
彼を出迎えたのは、昔馴染みな「森寺美弥子」でした。
そんな訳で、すっかり見違えるように成長していた「美弥子ちゃん」とお祭りに出掛けるというくだり。
小さいコマでしたが、
「また肩車してくれる~~?」
とかなんとか、浴衣の裾をまくり上げる「美弥子ちゃん」がエグい。
特にパンチラとかしてる訳でないものの、えっちでしたよー。
できれば、というかぜひ肩車してあげたいですけど、体力もたないか。
成年漫画で、祭り・浴衣・花火…と揃えば、やはり野外えっちがお約束。
最後の見開きページと、オチの花火がいい感じでした。
【 その他 】
以上、毎度お馴染み「さいだ一明」センセでした。
たぶんコンプリートできていると思うんですが…8冊目でいいのかな。
最近は短編が多いですね。
ふとカバー裏を見たところ、センセの近況報告のようなものが。
驚きました。
いやぁ、大変でしたねー。
カバー裏の別イラストはその体験を元にしたもののようなんですが。
女の子にしてあー描くと…。
だいぶえっちですね(笑)
ぜひ、その貴重な体験を漫画ネタにしていただければ。
みりっ! ミチミチィ (エンジェルコミックス) (2014/02/17) さいだ 一明 商品詳細を見る |
★「さいだ一明」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「ぱっつん×2」
ニーソリストの冠をもつ、センセのフェチ色たっぷりな初単行本。
「くいこみゅニケーション」
全ヒロインがニーソ着用。お嬢さまっぽい「古賀あゆみ」さんが登場。
「ぱいぱいん」 【オススメ】
シマシマ日焼け跡な「麻衣奈ちゃん」のカラーページが必見!!
「Virgin Hunt ばーじんはんと」 【オススメ】
センセの最高傑作というべき、1冊まるまるの長編漫画。
「にくよくかのじょ」
初・コアマガジンのバラエティ豊かな作品集。
「好女凌辱あはン」
そこそこハードな短編集。”アダルティなエロ話”となってます。
「乙女・濡れのち恋」
「朧夏」以外はすべて短編。チア部の貧乳な「森沢部長」が楽しい。
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■世にもHな都市伝説 (大見武士)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] 投稿モノ、人妻
・構成 : カラー(4P)、8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがきまムガ、カバー裏にあとがきまムガ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大見武士(おおみ・たけし)」センセの「世にもHな都市伝説 1巻」です。
※左:織田柚美、右:出川光子
【 構成・絵柄 】
基本的に、お話は全て短編。
(※1話のみ続きものがありましたが)
いわゆる”えっち体験投稿”なネタです。
完熟シリーズとか、お姉さんシリーズと同じ流れですね。
そうしたジャンルが好みな方には、問題なくオススメ。
もしかしたら、実際にあるかもしれない~というエロスたっぷりなシチュエーションを楽しめます。
…ですが、今回気になったのはそのタイトル。
都市伝説、というと…やっぱり口裂けた方とか、某メーカーの製品に仕込まれたぶっ壊れるタイマーとか、下水に住む巨大化した爬虫類とか…そんなんを想像しちゃうんですよ。
個人的に好きな系統なので。
しかも、なぜか今回は巻数表記もあり、そうしたミステリー色ある連続漫画だと勘違いしたのです。
ため、冒頭でちょっとガッカリしました。
都市伝説という単語は強く、世にも~という部分はまたそれを補うものだと思うので。(←TVほとんど見てませんが)
まぁ、裏表紙に説明書きがあるんですけどね。
ちょっと大袈裟だったように思います。
投稿ネタであるため、当然ながらモノローグが多く。
それがリアルさとえっちさを増しているんですが。
普通の漫画と比較してテキスト量は増えるので、好みが分かれる描き方だと思います。
線は細く丁寧で、濃淡・描き込みは適度なくらい。
あちこち過ぎることなく、見易い作画です。
漫画もお上手で、このあたりに問題はありません。
ネタもあって年齢高いヒロインが多く、やや癖は強めに出ていて。
ジャンルともども人を選ぶかもしれません。
それ以外はいつも通り。
裏表紙が判断に良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録 ※ページ表記なし
:REAL01「小川恵さん(33歳)の場合」 カラー原稿あり
投稿系な漫画で、いきなり投稿雑誌のライターが主人公という、面白いネタ。
ライター「大竹」は正確な場所が書かれていた投稿を発見。
試しに、その診療所へ行ってみたところ…という切っ掛け。
女医の「恵」さんは眼鏡の無表情なタイプ。
ただ、胸元は開き気味でスカートも短く、かなりえっちな雰囲気。
回春治療って…たぶん風俗くらいですよね。
診療所でやりますか?
漫画もそんなんですけど、あんなシチュエーションならば嘘でも行きたいですよね。
※女医「小川恵」
:REAL02「織田柚美さん(29歳)の場合」
こちらは隣に越してきた人妻「柚美」さんとのお話。
見た目は清楚な雰囲気でしたが、とある切っ掛けから親しく話してみると、エロい方だったという流れ。
まぁ、年上の女性にあーズケズケとえろい話題されるのは、いいんだか、悪いんだか。
若い彼が引くのも当然か。
お話はそんなエロい「柚美さん」から夜這いされるというもの。
オチの一言がちょっと恐いです。
:REAL03「出川光子さん(27歳)の場合」
PCショップの主人公の元に、ハードディスクを直してほしいという「光子」さん。
しかし、その一方で、
「絶対に中のデータは見ないでください」
そう言ってきたのでした。
ショートカットで、どちらかと言うと地味目な「光子」さん。
まぁ、あーまで念押しされれば、とりあえず見てみるのが人間心理(笑)
お話は保存されていた彼女の自撮りえっち動画にハマった彼が、「光子さん」を探すというもの。
期待通りの野外プレイ中でした。
いちおう彼女的にも良い結果だったのでは。
:REAL04「三田村清江さん(32歳)の場合」
土木業な従兄の依頼で、バイト料の出る重要な宴会に出ることとなった主人公。
その内容は…宴会に来た大企業の奥様方を接待する、というものでした。
うわー。
これは実際にありそうだなぁ。
指名された彼が、さらにプラス4万を受け取って部屋に行くところがメイン。
常務の奥様という「清江」さんはなかなかの美人で、役得。
現実にこうなら最高ですわね(笑)
なかなか難しいのだろうけど。
:REAL05「勇美さん(22歳)の場合」
昔馴染みなお姉ちゃんとのえっち展開。
女子プロレスラーを目指していた「勇美」さん。
その夢は叶ったものの、憧れのヒーローではなく悪役でした。
ずっと音信不通だったそんな彼女が訪ねてきて…というもの。
職業もあってか、「勇美さん」はベリーショート。
個人的に…ここまで短いのは刺さらないのですよ。
スタイルももう少し筋肉質のがリアルかもしれませんが…ビジュアル的に問題か。
他と違い、流れはやや普通の成年漫画ちっくでした。
:REAL06「原田八重子さん(34歳)の場合」
隣の御夫婦と共に2泊3日というスキー旅行に来た主人公。
共働きで夜の生活が皆無であったため、久しぶりにと考えていたんですが。
宴会の流れで雑魚寝状態となっていたこともあって、間違えて隣の奥様「八重子」さんに手を出してしまったのでした。
まぁ、そんな所(何名かいる部屋ね)でえろい行為仕掛けるな、ってことですね。
ちょっと形を変えて、現実にもありそうな恐いお話です(笑)
謝ろうと呼び出したところ、逆にえっち仕掛けられるというのが素敵。
もう容姿どうこうでなく、あのシチュエーションがすこぶるエロいですわね。
まさに納豆ばりに後引きそう。
※左:三田村清江、右:上司「浜田ゆかり」
:REAL07「浜田ゆかりさん(36歳)の場合・前編」
:REAL08「浜田ゆかりさん(36歳)の場合・後編」
収録でのラストは前後編で唯一の連続もの。
上司「浜田ゆかり」は厳しいながらも面倒見の良い方。
あまりプライベートを語らない彼女のPCを好奇心で見たところ…そこにはエロい内容の妄想手記などがあったのでした。
試しに尾行した主人公はそんな彼女の仕事外な姿を目撃するのです。
大雑把にはそんなん。
「ゆかりさん」はちょっと厳しい雰囲気な眼鏡さん。
前編は覗き側。
まぁ、職場同僚の性生活なんて知るべきではないですよねー。
というか、興味そそるような異性自体が皆無なんですが。
列車内のプレイから、そのまま野外えっちに流れます。
後編はどうにも我慢できなくなった彼が実行に移すという、ドキドキ展開。
先と同様に電車内からのプレイでした。
当事者となっているため、また全然感覚が異なる様をお楽しみに。
えっちはトイレ内でした。
まぁ、巧く運ばないだろうねぇ。
【 その他 】
そんなこんなで「大見武士」センセでした。
毎度お馴染みですね。
折り返しによると、えっち体験投稿はこれで5冊目。
なにげにコンプリートしてました。
いちおう、単行本は一般なんですが。
そのシチュエーションも手伝って、変わらぬえっちさが良いですね。
あとは…前述した、”いかにも都市伝説”というような漫画をまた別に読みたいなぁ、とか。
★大見武士センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[ハル姉が僕に××する理由]
和風なファンタジーもの。恥ずかしがり屋な「ハル姉さん」がポイント。
[ハルコさんの新妻レシピ]
アダルトグッズ好きな奥様との長編。1巻完結です。
[いんデレお姉さん]
えっち体験投稿の漫画化4作目。なかなか手に入りにくくなっているようです。
[三ツ星お姉さん]
えっち体験投稿の漫画化3作目。
[月刊哀川編集長 1巻]
敏腕・編集長「哀川さん」とのラブコメ長編。
[完熟ダイアリー]
えっち体験投稿の漫画化2作目。
[完熟マインド]
えっち体験投稿の漫画化1作目。
[ろーまじ Lotion Magic ~我が征くはぬめりの大海~]
ローション漫画3冊目。多少連続性あります。
[ろーてく Lotion Technique ~輝くぬめりの宇宙へ~]
ローション漫画2冊目。こちらは長編。
[ろーぷれ Lotion play ~ぬめりの中の小宇宙~]
ローション漫画1冊目。アパートに住む様々なカップルを描く。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] 投稿モノ、人妻
・構成 : カラー(4P)、8話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがきまムガ、カバー裏にあとがきまムガ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大見武士(おおみ・たけし)」センセの「世にもHな都市伝説 1巻」です。
※左:織田柚美、右:出川光子
【 構成・絵柄 】
基本的に、お話は全て短編。
(※1話のみ続きものがありましたが)
いわゆる”えっち体験投稿”なネタです。
完熟シリーズとか、お姉さんシリーズと同じ流れですね。
そうしたジャンルが好みな方には、問題なくオススメ。
もしかしたら、実際にあるかもしれない~というエロスたっぷりなシチュエーションを楽しめます。
…ですが、今回気になったのはそのタイトル。
都市伝説、というと…やっぱり口裂けた方とか、某メーカーの製品に仕込まれたぶっ壊れるタイマーとか、下水に住む巨大化した爬虫類とか…そんなんを想像しちゃうんですよ。
個人的に好きな系統なので。
しかも、なぜか今回は巻数表記もあり、そうしたミステリー色ある連続漫画だと勘違いしたのです。
ため、冒頭でちょっとガッカリしました。
都市伝説という単語は強く、世にも~という部分はまたそれを補うものだと思うので。(←TVほとんど見てませんが)
まぁ、裏表紙に説明書きがあるんですけどね。
ちょっと大袈裟だったように思います。
投稿ネタであるため、当然ながらモノローグが多く。
それがリアルさとえっちさを増しているんですが。
普通の漫画と比較してテキスト量は増えるので、好みが分かれる描き方だと思います。
線は細く丁寧で、濃淡・描き込みは適度なくらい。
あちこち過ぎることなく、見易い作画です。
漫画もお上手で、このあたりに問題はありません。
ネタもあって年齢高いヒロインが多く、やや癖は強めに出ていて。
ジャンルともども人を選ぶかもしれません。
それ以外はいつも通り。
裏表紙が判断に良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録 ※ページ表記なし
:REAL01「小川恵さん(33歳)の場合」 カラー原稿あり
投稿系な漫画で、いきなり投稿雑誌のライターが主人公という、面白いネタ。
ライター「大竹」は正確な場所が書かれていた投稿を発見。
試しに、その診療所へ行ってみたところ…という切っ掛け。
女医の「恵」さんは眼鏡の無表情なタイプ。
ただ、胸元は開き気味でスカートも短く、かなりえっちな雰囲気。
回春治療って…たぶん風俗くらいですよね。
診療所でやりますか?
漫画もそんなんですけど、あんなシチュエーションならば嘘でも行きたいですよね。
※女医「小川恵」
:REAL02「織田柚美さん(29歳)の場合」
こちらは隣に越してきた人妻「柚美」さんとのお話。
見た目は清楚な雰囲気でしたが、とある切っ掛けから親しく話してみると、エロい方だったという流れ。
まぁ、年上の女性にあーズケズケとえろい話題されるのは、いいんだか、悪いんだか。
若い彼が引くのも当然か。
お話はそんなエロい「柚美さん」から夜這いされるというもの。
オチの一言がちょっと恐いです。
:REAL03「出川光子さん(27歳)の場合」
PCショップの主人公の元に、ハードディスクを直してほしいという「光子」さん。
しかし、その一方で、
「絶対に中のデータは見ないでください」
そう言ってきたのでした。
ショートカットで、どちらかと言うと地味目な「光子」さん。
まぁ、あーまで念押しされれば、とりあえず見てみるのが人間心理(笑)
お話は保存されていた彼女の自撮りえっち動画にハマった彼が、「光子さん」を探すというもの。
期待通りの野外プレイ中でした。
いちおう彼女的にも良い結果だったのでは。
:REAL04「三田村清江さん(32歳)の場合」
土木業な従兄の依頼で、バイト料の出る重要な宴会に出ることとなった主人公。
その内容は…宴会に来た大企業の奥様方を接待する、というものでした。
うわー。
これは実際にありそうだなぁ。
指名された彼が、さらにプラス4万を受け取って部屋に行くところがメイン。
常務の奥様という「清江」さんはなかなかの美人で、役得。
現実にこうなら最高ですわね(笑)
なかなか難しいのだろうけど。
:REAL05「勇美さん(22歳)の場合」
昔馴染みなお姉ちゃんとのえっち展開。
女子プロレスラーを目指していた「勇美」さん。
その夢は叶ったものの、憧れのヒーローではなく悪役でした。
ずっと音信不通だったそんな彼女が訪ねてきて…というもの。
職業もあってか、「勇美さん」はベリーショート。
個人的に…ここまで短いのは刺さらないのですよ。
スタイルももう少し筋肉質のがリアルかもしれませんが…ビジュアル的に問題か。
他と違い、流れはやや普通の成年漫画ちっくでした。
:REAL06「原田八重子さん(34歳)の場合」
隣の御夫婦と共に2泊3日というスキー旅行に来た主人公。
共働きで夜の生活が皆無であったため、久しぶりにと考えていたんですが。
宴会の流れで雑魚寝状態となっていたこともあって、間違えて隣の奥様「八重子」さんに手を出してしまったのでした。
まぁ、そんな所(何名かいる部屋ね)でえろい行為仕掛けるな、ってことですね。
ちょっと形を変えて、現実にもありそうな恐いお話です(笑)
謝ろうと呼び出したところ、逆にえっち仕掛けられるというのが素敵。
もう容姿どうこうでなく、あのシチュエーションがすこぶるエロいですわね。
まさに納豆ばりに後引きそう。
※左:三田村清江、右:上司「浜田ゆかり」
:REAL07「浜田ゆかりさん(36歳)の場合・前編」
:REAL08「浜田ゆかりさん(36歳)の場合・後編」
収録でのラストは前後編で唯一の連続もの。
上司「浜田ゆかり」は厳しいながらも面倒見の良い方。
あまりプライベートを語らない彼女のPCを好奇心で見たところ…そこにはエロい内容の妄想手記などがあったのでした。
試しに尾行した主人公はそんな彼女の仕事外な姿を目撃するのです。
大雑把にはそんなん。
「ゆかりさん」はちょっと厳しい雰囲気な眼鏡さん。
前編は覗き側。
まぁ、職場同僚の性生活なんて知るべきではないですよねー。
というか、興味そそるような異性自体が皆無なんですが。
列車内のプレイから、そのまま野外えっちに流れます。
後編はどうにも我慢できなくなった彼が実行に移すという、ドキドキ展開。
先と同様に電車内からのプレイでした。
当事者となっているため、また全然感覚が異なる様をお楽しみに。
えっちはトイレ内でした。
まぁ、巧く運ばないだろうねぇ。
【 その他 】
そんなこんなで「大見武士」センセでした。
毎度お馴染みですね。
折り返しによると、えっち体験投稿はこれで5冊目。
なにげにコンプリートしてました。
いちおう、単行本は一般なんですが。
そのシチュエーションも手伝って、変わらぬえっちさが良いですね。
あとは…前述した、”いかにも都市伝説”というような漫画をまた別に読みたいなぁ、とか。
世にもHな都市伝説 1 (SPコミックス) (2014/02/07) 大見 武士 商品詳細を見る |
★大見武士センセの漫画紹介記事 すべて一般系
[ハル姉が僕に××する理由]
和風なファンタジーもの。恥ずかしがり屋な「ハル姉さん」がポイント。
[ハルコさんの新妻レシピ]
アダルトグッズ好きな奥様との長編。1巻完結です。
[いんデレお姉さん]
えっち体験投稿の漫画化4作目。なかなか手に入りにくくなっているようです。
[三ツ星お姉さん]
えっち体験投稿の漫画化3作目。
[月刊哀川編集長 1巻]
敏腕・編集長「哀川さん」とのラブコメ長編。
[完熟ダイアリー]
えっち体験投稿の漫画化2作目。
[完熟マインド]
えっち体験投稿の漫画化1作目。
[ろーまじ Lotion Magic ~我が征くはぬめりの大海~]
ローション漫画3冊目。多少連続性あります。
[ろーてく Lotion Technique ~輝くぬめりの宇宙へ~]
ローション漫画2冊目。こちらは長編。
[ろーぷれ Lotion play ~ぬめりの中の小宇宙~]
ローション漫画1冊目。アパートに住む様々なカップルを描く。
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■としうえLovers (高久タビー)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、学園
・構成 : 初単行本、カラー(16P)、
短編×10話(うち「となりのお姉さん」×2、「メイド・Lv1」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「メイド・Lv10」、
カバー裏に「健康診断です」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「高久タビー(たかく・たびー)」センセの「としうえLovers」です。
※左:応援団「朝日さん」、右:和美さん
【 構成・絵柄 】
収録は2話程度のお話と短編。
2話の連続モノは、同カップルの別シチュエーションという風情でした。
ほとんどが甘いラブコメ話。
たまに複数などもありましたが、登場する男女はどちらも優しく。
プレイは色々でも、ブラックな展開にはなっていません。
もともとカップルという関係もちらほらありました。
学園話が多く、ヒロインは皆さん巨乳。
タイトルは年上となっているものの、同年代みたいな方も多く見られます。
メインの連続話から表題をつけたのかな。
特にややこしさもなく、読み易い話群だと思います。
しっかりとした強い黒の線。
全体の色づきはそこそこでしたが、描き込みあって黒が目立ち。
やや濃いめな雰囲気がありました。
コマ割りも細かく斜めに変形あり、ちらほらはみ出してます。
人物絵は全体的に縦長で細身なスタイル。
それでいてバストはまるまると大きく、漫画ちっく。
デフォルメされていました。
それもあって、多少ですが作画には乱れ・崩れが見られ。
バランスについては、気になる方もいるかと思います。
それも個性の1つではあるんですけどね。
判断については、カラーでもそう大きな変化はなく。
だいたい↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
003:「応援します!」 カラー原稿あり
ロングな黒髪が素敵な応援団「朝日」さんとのお話。
独りえっちを目撃されるのが切っ掛けなんですけど、団を率いる彼女は団員から慕われており。
そんな訳でよくある漫画の展開とは違い、複数でも合意えっちでした。
この「朝日さん」なんですが。
学ランの下は体操着(ブルマ)で、実にいい感じ。
しかも、あれだけおっぱい大きいにも関わらず、ノーブラでしたよ。
この後は毎回あーだろうなぁ。
025:「となりのお姉さん」 2話
昼寝をしていた「修二」くん。
隣に住む「和美」さんが起こしに来たところ、寝ぼけていた彼は。
アップで迫っていた胸を揉みしだいてしまったのでした。
まぁ、結果オーライではあるんですが。
かなりガッツリ揉んでましたよ。
その後のえっちも、わざわざ解説したりしていてえろいです。
続く2話目はその後のデート話。
年上ながら「和美さん」は可愛らしい方で、ふと聞いた単語をそのまま口に出してしまうのでした。
女の子が往来で「パイズリ」とか言う光景。
ただ、その意味を知った際のリアクションがもう1つ弱い。
これは彼女の性格がまた良いというのもあるんだろうなぁ。
すぐさま「修二くん」に向いてましたからねぇ。
オチは期待通りでした。
※和香さん
057:「一緒にいたいっ!」
女子高に通うお嬢様「ゆり」と付き合う「浩二」
しかし、毎日習い事がある彼女とは特に進展もなく。
デートにすら誘えていなかったのでした。
しかし、ある日習い事に行った筈の「ゆり」が訪ねてきて…と、そんなお話。
玄関開けた際の彼女が実に可愛らしいことを言うので必見です。
ただ、あーまで暴走するのはどうか。
成年漫画だから当然な展開ですけどね。
この後はどうなるかなぁ、とか思いましたが、オチでの「浩二くん」が格好良い。
なるほど、カップルになれるだけのものはありますわね。
073:「おかえりダーリン」
出張した「平太」くんを待つ「寛子」さんという、新婚カップルなお話。
準備万端はいいとして、耐えれなくなって独りで始めちゃうのがキュートでした。
ただ、成年漫画の独りえっちは目撃されるのがセオリー。
当然、こちらも同様。
まぁ、夫婦だし、新婚だし。
あれくらいはOKか。
089:「俺ピンチ!?」
次の試験で赤点を取ったら留年確定という「広史」
しかし、その彼女「愛理」はベタベタと甘えてくるタイプであり。
勉強のため、ベタベタするのを禁止としたんですが…という流れ。
まぁ、こうした娘さんは漫画でのお約束。
わざとではないのに、ちらほらエロスをまき散らし。
挙句の果ては、躓いて飲み物をひっくり返したりしておりました。
あんなんが周囲にいたら、そりゃ勉強どころではないでしょうねー。
赤点続いてるのもそれがためかな。
ちなみに…「愛理さん」は勉強できるんだろうか。
107:「メイド・Lv1」 カラー原稿あり
217:「メイド・Lv10」 描き下ろし
「彰」と付き合う「和香」
彼はメイド趣味で、えっちの際には当然そうしたコスプレをさせられるんですが。
日々露出が増していく服から、彼が好きなのは自分ではなくメイド服ではないか、と考えるに至ってしまったのでした。
そんなんが「メイド・Lv1」
ううむ。
本当にメイド服が好きならば、服面積は減っていかないと思うけれど。
暴れる「和香さん」がキュートでした。
あれはいじめたくなりますわね(笑)
げんなりするくらいの、オチのラブラブっぷりをご期待下さい。
続く描き下ろし「メイド・Lv10」は8ページのショート。
もう普通にメイド服を着てました。
メイドプレイです。
このままレベル上げてシリーズにしちゃうのもいいかと。
40とかになったらドえろいのでは。
129:「催眠アタック」
最近忙しい彼氏「秀男」に催眠術でリラックスしてもらおうと考えた「麻衣」
実はそれは建前のことで。
なかなかえっち仕掛けてくれない彼がため、強硬手段を取ったのでした。
しかし、意外にも催眠術はガッチリとかかってしまったのです。
本編の台詞でもありましたが。
こうしたのは、素人は本気でやらぬ方が良いようです。
後半で「秀男くん」が何やら言っておりましたが、ずっと手をださなかった理由は薄く。
お話としてそのあたりは微妙。
ただ、恥ずかしがりつつも頑張る「麻衣ちゃん」が可愛いです。
149:「入院吉日!?」
風邪をこじらせ、入院となってしまった「学」
そこの病院には姉の友人という「工藤美結」が看護婦でおり、ちょくちょく様子を見てもらっていました。
可愛く気さくで院内の評判もすこぶる良い彼女。
退院の前日、夜勤という彼女が訪ねてきたのでした。
「えーい、学くんのお布団に入っちゃえーっ」
…だって。
うわわ、いいなぁー。
こりゃ完全に脈ありでしょう。
年上で姉の友人という設定なので、「学くん」から告白できないのは納得。
病院内ということで、ナース姿でのえっちです。
「美結さん」可愛いなぁ。
オチページがまた実にキュートなので、お楽しみに。
最後のコマが好き。
165:「大きくなったら?」
「春広」と付き合う「詩乃」
胸が大きくなったのはえっちするようになってから、と考えた彼女は禁止令を出してしまったのでした。
バストで制服のボタンを弾き飛ばしております。
いいことじゃない。
出会った頃はぺたんこ~なんて発言もあり、さらに羨ましいですわね。
ただ、揉まれるのとサイズは因果関係ないと思うよ。
成長期ですね!
また、えっち本の大量購入を自ら出したえっち禁止が原因と考えていましたけど。
それと本番行為はまったくの別物ですよ、「詩乃さん」
183:「先生だもん!」
教師「ゆきえ」と生徒「長谷川」のカップル。
えっちな本を学校に持ち込んだことで、指導室に彼を呼び出したんですが。
その理由は、先生と似ていたグラビアの女性が本人かを確かめることだったのです。
ああしたのを想像するのは、普通男性でしょうけれど。
女性はどんなもんでしょうね。
ちなみに、「ゆきえ先生」はガッツリとエロ妄想をしておりました。
教職たる人がいやぁねぇ(笑)
いちおう彼が真面目な子であったので、誤解はあっさり解けるんですが。
その後、ごく簡単にえっちへ誘ったりしておりました。
まぁ、ああした妄想するのも当然か。
※左:工藤美結、右:マネージャー「杉森さん」
201:「ハートにスマッシュ!!」
試合にどうしても集中できない、卓球部「松下」
憧れの先輩、マネージャー「杉森」に告白して、雑念を払おうと考えたのでした。
もの凄い行動力ですね。
多少の強引さはありつつもドストレートな告白をしており。
あれは、女の子に刺さるかな。
そりゃ、えっち展開も納得ですわ。
こちらの「杉森さん」は「~ですわよ」みたいなお嬢様喋りが素敵です。
しかし、こうした漫画で卓球部というのは希少ですね。
なにゆえそんな設定にしたんだろう。
【 その他 】
以上、「高久タビー」センセでした。
こちらが初単行本だそうです。
多少の差は無論あったものの、ありがちな絵の落差も大きくなく。
完成度の高い単行本だったと思います。
あの縦長なヒロイン画が何より素敵。
↓表紙もそうですが、細身なスタイルなのでバストが目立つんですよ。
特徴的でパンチありますよねー。
次も期待してます。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、学園
・構成 : 初単行本、カラー(16P)、
短編×10話(うち「となりのお姉さん」×2、「メイド・Lv1」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「メイド・Lv10」、
カバー裏に「健康診断です」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「高久タビー(たかく・たびー)」センセの「としうえLovers」です。
※左:応援団「朝日さん」、右:和美さん
【 構成・絵柄 】
収録は2話程度のお話と短編。
2話の連続モノは、同カップルの別シチュエーションという風情でした。
ほとんどが甘いラブコメ話。
たまに複数などもありましたが、登場する男女はどちらも優しく。
プレイは色々でも、ブラックな展開にはなっていません。
もともとカップルという関係もちらほらありました。
学園話が多く、ヒロインは皆さん巨乳。
タイトルは年上となっているものの、同年代みたいな方も多く見られます。
メインの連続話から表題をつけたのかな。
特にややこしさもなく、読み易い話群だと思います。
しっかりとした強い黒の線。
全体の色づきはそこそこでしたが、描き込みあって黒が目立ち。
やや濃いめな雰囲気がありました。
コマ割りも細かく斜めに変形あり、ちらほらはみ出してます。
人物絵は全体的に縦長で細身なスタイル。
それでいてバストはまるまると大きく、漫画ちっく。
デフォルメされていました。
それもあって、多少ですが作画には乱れ・崩れが見られ。
バランスについては、気になる方もいるかと思います。
それも個性の1つではあるんですけどね。
判断については、カラーでもそう大きな変化はなく。
だいたい↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
003:「応援します!」 カラー原稿あり
ロングな黒髪が素敵な応援団「朝日」さんとのお話。
独りえっちを目撃されるのが切っ掛けなんですけど、団を率いる彼女は団員から慕われており。
そんな訳でよくある漫画の展開とは違い、複数でも合意えっちでした。
この「朝日さん」なんですが。
学ランの下は体操着(ブルマ)で、実にいい感じ。
しかも、あれだけおっぱい大きいにも関わらず、ノーブラでしたよ。
この後は毎回あーだろうなぁ。
025:「となりのお姉さん」 2話
昼寝をしていた「修二」くん。
隣に住む「和美」さんが起こしに来たところ、寝ぼけていた彼は。
アップで迫っていた胸を揉みしだいてしまったのでした。
まぁ、結果オーライではあるんですが。
かなりガッツリ揉んでましたよ。
その後のえっちも、わざわざ解説したりしていてえろいです。
続く2話目はその後のデート話。
年上ながら「和美さん」は可愛らしい方で、ふと聞いた単語をそのまま口に出してしまうのでした。
女の子が往来で「パイズリ」とか言う光景。
ただ、その意味を知った際のリアクションがもう1つ弱い。
これは彼女の性格がまた良いというのもあるんだろうなぁ。
すぐさま「修二くん」に向いてましたからねぇ。
オチは期待通りでした。
※和香さん
057:「一緒にいたいっ!」
女子高に通うお嬢様「ゆり」と付き合う「浩二」
しかし、毎日習い事がある彼女とは特に進展もなく。
デートにすら誘えていなかったのでした。
しかし、ある日習い事に行った筈の「ゆり」が訪ねてきて…と、そんなお話。
玄関開けた際の彼女が実に可愛らしいことを言うので必見です。
ただ、あーまで暴走するのはどうか。
成年漫画だから当然な展開ですけどね。
この後はどうなるかなぁ、とか思いましたが、オチでの「浩二くん」が格好良い。
なるほど、カップルになれるだけのものはありますわね。
073:「おかえりダーリン」
出張した「平太」くんを待つ「寛子」さんという、新婚カップルなお話。
準備万端はいいとして、耐えれなくなって独りで始めちゃうのがキュートでした。
ただ、成年漫画の独りえっちは目撃されるのがセオリー。
当然、こちらも同様。
まぁ、夫婦だし、新婚だし。
あれくらいはOKか。
089:「俺ピンチ!?」
次の試験で赤点を取ったら留年確定という「広史」
しかし、その彼女「愛理」はベタベタと甘えてくるタイプであり。
勉強のため、ベタベタするのを禁止としたんですが…という流れ。
まぁ、こうした娘さんは漫画でのお約束。
わざとではないのに、ちらほらエロスをまき散らし。
挙句の果ては、躓いて飲み物をひっくり返したりしておりました。
あんなんが周囲にいたら、そりゃ勉強どころではないでしょうねー。
赤点続いてるのもそれがためかな。
ちなみに…「愛理さん」は勉強できるんだろうか。
107:「メイド・Lv1」 カラー原稿あり
217:「メイド・Lv10」 描き下ろし
「彰」と付き合う「和香」
彼はメイド趣味で、えっちの際には当然そうしたコスプレをさせられるんですが。
日々露出が増していく服から、彼が好きなのは自分ではなくメイド服ではないか、と考えるに至ってしまったのでした。
そんなんが「メイド・Lv1」
ううむ。
本当にメイド服が好きならば、服面積は減っていかないと思うけれど。
暴れる「和香さん」がキュートでした。
あれはいじめたくなりますわね(笑)
げんなりするくらいの、オチのラブラブっぷりをご期待下さい。
続く描き下ろし「メイド・Lv10」は8ページのショート。
もう普通にメイド服を着てました。
メイドプレイです。
このままレベル上げてシリーズにしちゃうのもいいかと。
40とかになったらドえろいのでは。
129:「催眠アタック」
最近忙しい彼氏「秀男」に催眠術でリラックスしてもらおうと考えた「麻衣」
実はそれは建前のことで。
なかなかえっち仕掛けてくれない彼がため、強硬手段を取ったのでした。
しかし、意外にも催眠術はガッチリとかかってしまったのです。
本編の台詞でもありましたが。
こうしたのは、素人は本気でやらぬ方が良いようです。
後半で「秀男くん」が何やら言っておりましたが、ずっと手をださなかった理由は薄く。
お話としてそのあたりは微妙。
ただ、恥ずかしがりつつも頑張る「麻衣ちゃん」が可愛いです。
149:「入院吉日!?」
風邪をこじらせ、入院となってしまった「学」
そこの病院には姉の友人という「工藤美結」が看護婦でおり、ちょくちょく様子を見てもらっていました。
可愛く気さくで院内の評判もすこぶる良い彼女。
退院の前日、夜勤という彼女が訪ねてきたのでした。
「えーい、学くんのお布団に入っちゃえーっ」
…だって。
うわわ、いいなぁー。
こりゃ完全に脈ありでしょう。
年上で姉の友人という設定なので、「学くん」から告白できないのは納得。
病院内ということで、ナース姿でのえっちです。
「美結さん」可愛いなぁ。
オチページがまた実にキュートなので、お楽しみに。
最後のコマが好き。
165:「大きくなったら?」
「春広」と付き合う「詩乃」
胸が大きくなったのはえっちするようになってから、と考えた彼女は禁止令を出してしまったのでした。
バストで制服のボタンを弾き飛ばしております。
いいことじゃない。
出会った頃はぺたんこ~なんて発言もあり、さらに羨ましいですわね。
ただ、揉まれるのとサイズは因果関係ないと思うよ。
成長期ですね!
また、えっち本の大量購入を自ら出したえっち禁止が原因と考えていましたけど。
それと本番行為はまったくの別物ですよ、「詩乃さん」
183:「先生だもん!」
教師「ゆきえ」と生徒「長谷川」のカップル。
えっちな本を学校に持ち込んだことで、指導室に彼を呼び出したんですが。
その理由は、先生と似ていたグラビアの女性が本人かを確かめることだったのです。
ああしたのを想像するのは、普通男性でしょうけれど。
女性はどんなもんでしょうね。
ちなみに、「ゆきえ先生」はガッツリとエロ妄想をしておりました。
教職たる人がいやぁねぇ(笑)
いちおう彼が真面目な子であったので、誤解はあっさり解けるんですが。
その後、ごく簡単にえっちへ誘ったりしておりました。
まぁ、ああした妄想するのも当然か。
※左:工藤美結、右:マネージャー「杉森さん」
201:「ハートにスマッシュ!!」
試合にどうしても集中できない、卓球部「松下」
憧れの先輩、マネージャー「杉森」に告白して、雑念を払おうと考えたのでした。
もの凄い行動力ですね。
多少の強引さはありつつもドストレートな告白をしており。
あれは、女の子に刺さるかな。
そりゃ、えっち展開も納得ですわ。
こちらの「杉森さん」は「~ですわよ」みたいなお嬢様喋りが素敵です。
しかし、こうした漫画で卓球部というのは希少ですね。
なにゆえそんな設定にしたんだろう。
【 その他 】
以上、「高久タビー」センセでした。
こちらが初単行本だそうです。
多少の差は無論あったものの、ありがちな絵の落差も大きくなく。
完成度の高い単行本だったと思います。
あの縦長なヒロイン画が何より素敵。
↓表紙もそうですが、細身なスタイルなのでバストが目立つんですよ。
特徴的でパンチありますよねー。
次も期待してます。
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■レイニーソング (百乃モト)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [百合] 恋愛、失恋、学生、コメディー
・構成 : 短編×5話(うち「」×2)
・おまけ: 折り返しにコメント、カバー裏にあとがき漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「百乃モト(ももの・もと)」センセの「レイニーソング」です。
※「知見」・「江里」・「大谷鈴」
【 構成・絵柄 】
前回は1冊まるまるの長編でしたが、こちらは短編集。
連続話は1話。
そちらは前回と舞台を同じにした、外伝的エピソードでした。
特に知識は不要なので、ご安心ください。
で、他は短編なんですが、冒頭話はページ数的に2話くらいのボリューム。
読み応えはそこそこあると思います。
漫画内で百合は普通にタブーとして描かれており。
それに染まっていなかった娘が、何らかを切っ掛けに経験ある娘に引き込まれていくという展開です。
ちょっと変化球なお話ですね。
後半の短編2話はどちらも学生同士の爽やかなモノ。
こちらは百合の一歩、二歩前という感じかなぁ。
なんだかくすぐったさあると思います。
柔らかな細線の絵柄。
実に丁寧で原稿は綺麗な仕上がり。
しつこくないくらいの描き込みで、雰囲気と違って濃淡はしっかり。
結構黒は強めでした。
中間色も淡くいい感じに表現されてます。
乱れや崩れもなく。
表現も巧く、引っ掛かるところはありません。
やや強めなもののコメディーもお上手で、特に絵柄でマイナスはなかったです。
初出を見たところ、収録は2011年から2013年。
まぁ、各原稿でまるで違和感ないので、問題ないでしょう。
判断については、見易いので↓表紙で良いかと。
若干雰囲気が違うんですけどね。
【 収録話 】 5話収録
005:「或る少女の群青」
毎朝いつも電車で一緒になる、「江里」・「知見(ちみ)」の2人。
女同士ながら、言動はまさに恋人同士のようで、そのやり取りを眺めるのが「大谷鈴」の楽しみでした。
ある日の帰りに2人と一緒になったんですが、偶然キスシーンを目撃。
ちらと目が合ったそのまま、次の日の電車で「知見」から声を掛けられたのです。
大雑把ですが、そんなんが切っ掛け。
電車内での知り合い、というのは通勤・通学に公共交通機関を利用される方には誰しも覚えがあることでしょう。
こちらの場合、主人公「鈴ちゃん」は当初傍観者であるのが大きなポイント。
もし帰りに出会わなければ、声を掛けられなければ。
よくあるそうした関係のまま、接点なく終わるところだったでしょう。
冒頭、コインロッカーでの「知見さん」を見る限り、彼女からの視線にはとっくに気付いており、また少なからず好意も感じていたのかもしれませんね。
ちょっとした関係ができたことで、逆に避けてしまう感情も分かります。
そうした際の「知見さん」がまた優しいんだわ。
モテそうだなぁ、この人。
そんなんが、中盤のとある出来事を切っ掛けにスピードアップ。
後半は怒涛の展開。
実はコレ短編ながら(といっても普通の2話分くらいのページ数あるんですが)、2組の百合カップルを見れるお話なのです。
うまい変化球ですね。
どんな結末になるのか、ご期待下さい。
※「矢上紘子」・「天藤希実」
043:「くらやみのアスタリスク」 前後編
「テン」こと「天藤希実」は短大を卒業し、現在はフリーター。
バイト先の同僚「翠」の紹介で、バーの店員という「矢上紘子」と知り合ったのでした。
「な~んかかっこいい人だねぇ~?」
そう評したそのまま単なる店員ではなく、”女の子が好きな女の子が主に集まるバー”だったのです。
見知らぬ世界にどぎまぎしていた「希実」でしたが、次第に「紘子」に惹かれていくのでした。
そんな訳で、収録では唯一の連続話です。
前巻「キミ恋リミット」の後日談というか、外伝エピソードになってます。
知っていればより楽しめ、ちょっとした優越感(?)にもひたれますが…特に読んでいなくても大丈夫。
実際、ひでるさんはすっかり忘れており、あとがきで”はっ”と気付いたので。
初のバーで、接客に慣れた美人を前にして…。
「希実ちゃん」があーなるのは、当然のこと。
こんな感じにして、ハマっていくんだろうなぁ。
ただ、彼女の場合は1人で店へ入るほどの度胸がなく。
ハンカチを返しに行った際の対応が可笑しい。
ひでるさんもそういうところ似てるので、あの心理は手に取るように分かります。
わはは。
ただ、こちらの場合はその突飛な行動がため、単なる客からステップアップすることとなるのでした。
「翠さん」が心配するのも当然。
まぁ、その通りで営業ですわね。
こうした流れで、積極性を見せた「希実ちゃん」なんですが…という訳で後編へ。
前編では「希実ちゃん」が話の中心でしたが、こちらは「紘子さん」
彼女の詳細が分かるようになってます。
そう簡単にぱっと切り替えられるものではないですよね。
こっちは話の核心になってしまうので伏せます。
年齢・舞台などを変更されていますが、キャラに展開まで百合漫画のスタンダードというべきお話。
読み易いと思います。
個人的には…あれでいいのかなー、って思ったりもして。
111:「スノーフレイクス」
こちらから2話はどちらも学生になります。
”校内一美女”という先輩「篠崎」の卒業式に向け、マフラーを編む「田辺ハル子」
その姿を近くで見ていた友人「るい」は…というもの。
ちょっと温かな青春エピソード。
いちおう「るいさん」には彼氏がいるんですが。
雰囲気からして、大した相手ではないんでしょうね。
(ろくすっぽ顔も描かれてなかったですよ)
また、この頃は恋愛相手よりも友人のが繋がり深いのだろうと思います。
ギリギリで躊躇してしまう「ハル子」に対し、後半の「るいさん」が熱い。
良いお話でした。
※左:「るい」と「ハル子」、右:「桐野」と「吉沢」
127:「レイニーソング」
こちらが表題作。
当然、↓表紙の2人もこちらのカップルです。
文化祭の演奏で「桐野」さんのファンになったという、同クラス「吉沢」さんのお話。
「吉沢さん」は見るからに真面目な雰囲気の娘。
そのため、「桐野さん」のああした感覚も分からん訳ではないですが…。
たぶん、ファンになるのは彼女みたいな娘だと思いますよ。
若いから照れもあるんだろうなぁ。
…というか。
中盤あたりで2人の以前の風景が差し込まれており、そちらにて「桐野さん」の深い心情が読み取れます。
そっちか。
【 その他 】
そんなこんなで「百乃モト」センセでした。
ブログでは「キミ恋リミット」を紹介しています。
2010年くらいの発売なんですね。
なんだかお名前は覚えてましたよ。
正確な冊数は不明ですが、とりあえず百合姫では2冊目。
良い出来栄えでした。
センセのHPにお邪魔したところ、没ラフとか単行本の話をまとめた同人誌を作成されたようです。
表紙のSDキャラがキュートでしたよー。
書店委託しないようなので、気になる方は見てみるのがいいかと。
★過去に紹介した百合姫コミックス
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [百合] 恋愛、失恋、学生、コメディー
・構成 : 短編×5話(うち「」×2)
・おまけ: 折り返しにコメント、カバー裏にあとがき漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「百乃モト(ももの・もと)」センセの「レイニーソング」です。
※「知見」・「江里」・「大谷鈴」
【 構成・絵柄 】
前回は1冊まるまるの長編でしたが、こちらは短編集。
連続話は1話。
そちらは前回と舞台を同じにした、外伝的エピソードでした。
特に知識は不要なので、ご安心ください。
で、他は短編なんですが、冒頭話はページ数的に2話くらいのボリューム。
読み応えはそこそこあると思います。
漫画内で百合は普通にタブーとして描かれており。
それに染まっていなかった娘が、何らかを切っ掛けに経験ある娘に引き込まれていくという展開です。
ちょっと変化球なお話ですね。
後半の短編2話はどちらも学生同士の爽やかなモノ。
こちらは百合の一歩、二歩前という感じかなぁ。
なんだかくすぐったさあると思います。
柔らかな細線の絵柄。
実に丁寧で原稿は綺麗な仕上がり。
しつこくないくらいの描き込みで、雰囲気と違って濃淡はしっかり。
結構黒は強めでした。
中間色も淡くいい感じに表現されてます。
乱れや崩れもなく。
表現も巧く、引っ掛かるところはありません。
やや強めなもののコメディーもお上手で、特に絵柄でマイナスはなかったです。
初出を見たところ、収録は2011年から2013年。
まぁ、各原稿でまるで違和感ないので、問題ないでしょう。
判断については、見易いので↓表紙で良いかと。
若干雰囲気が違うんですけどね。
【 収録話 】 5話収録
005:「或る少女の群青」
毎朝いつも電車で一緒になる、「江里」・「知見(ちみ)」の2人。
女同士ながら、言動はまさに恋人同士のようで、そのやり取りを眺めるのが「大谷鈴」の楽しみでした。
ある日の帰りに2人と一緒になったんですが、偶然キスシーンを目撃。
ちらと目が合ったそのまま、次の日の電車で「知見」から声を掛けられたのです。
大雑把ですが、そんなんが切っ掛け。
電車内での知り合い、というのは通勤・通学に公共交通機関を利用される方には誰しも覚えがあることでしょう。
こちらの場合、主人公「鈴ちゃん」は当初傍観者であるのが大きなポイント。
もし帰りに出会わなければ、声を掛けられなければ。
よくあるそうした関係のまま、接点なく終わるところだったでしょう。
冒頭、コインロッカーでの「知見さん」を見る限り、彼女からの視線にはとっくに気付いており、また少なからず好意も感じていたのかもしれませんね。
ちょっとした関係ができたことで、逆に避けてしまう感情も分かります。
そうした際の「知見さん」がまた優しいんだわ。
モテそうだなぁ、この人。
そんなんが、中盤のとある出来事を切っ掛けにスピードアップ。
後半は怒涛の展開。
実はコレ短編ながら(といっても普通の2話分くらいのページ数あるんですが)、2組の百合カップルを見れるお話なのです。
うまい変化球ですね。
どんな結末になるのか、ご期待下さい。
※「矢上紘子」・「天藤希実」
043:「くらやみのアスタリスク」 前後編
「テン」こと「天藤希実」は短大を卒業し、現在はフリーター。
バイト先の同僚「翠」の紹介で、バーの店員という「矢上紘子」と知り合ったのでした。
「な~んかかっこいい人だねぇ~?」
そう評したそのまま単なる店員ではなく、”女の子が好きな女の子が主に集まるバー”だったのです。
見知らぬ世界にどぎまぎしていた「希実」でしたが、次第に「紘子」に惹かれていくのでした。
そんな訳で、収録では唯一の連続話です。
前巻「キミ恋リミット」の後日談というか、外伝エピソードになってます。
知っていればより楽しめ、ちょっとした優越感(?)にもひたれますが…特に読んでいなくても大丈夫。
実際、ひでるさんはすっかり忘れており、あとがきで”はっ”と気付いたので。
初のバーで、接客に慣れた美人を前にして…。
「希実ちゃん」があーなるのは、当然のこと。
こんな感じにして、ハマっていくんだろうなぁ。
ただ、彼女の場合は1人で店へ入るほどの度胸がなく。
ハンカチを返しに行った際の対応が可笑しい。
ひでるさんもそういうところ似てるので、あの心理は手に取るように分かります。
わはは。
ただ、こちらの場合はその突飛な行動がため、単なる客からステップアップすることとなるのでした。
「翠さん」が心配するのも当然。
まぁ、その通りで営業ですわね。
こうした流れで、積極性を見せた「希実ちゃん」なんですが…という訳で後編へ。
前編では「希実ちゃん」が話の中心でしたが、こちらは「紘子さん」
彼女の詳細が分かるようになってます。
そう簡単にぱっと切り替えられるものではないですよね。
こっちは話の核心になってしまうので伏せます。
年齢・舞台などを変更されていますが、キャラに展開まで百合漫画のスタンダードというべきお話。
読み易いと思います。
個人的には…あれでいいのかなー、って思ったりもして。
111:「スノーフレイクス」
こちらから2話はどちらも学生になります。
”校内一美女”という先輩「篠崎」の卒業式に向け、マフラーを編む「田辺ハル子」
その姿を近くで見ていた友人「るい」は…というもの。
ちょっと温かな青春エピソード。
いちおう「るいさん」には彼氏がいるんですが。
雰囲気からして、大した相手ではないんでしょうね。
(ろくすっぽ顔も描かれてなかったですよ)
また、この頃は恋愛相手よりも友人のが繋がり深いのだろうと思います。
ギリギリで躊躇してしまう「ハル子」に対し、後半の「るいさん」が熱い。
良いお話でした。
※左:「るい」と「ハル子」、右:「桐野」と「吉沢」
127:「レイニーソング」
こちらが表題作。
当然、↓表紙の2人もこちらのカップルです。
文化祭の演奏で「桐野」さんのファンになったという、同クラス「吉沢」さんのお話。
「吉沢さん」は見るからに真面目な雰囲気の娘。
そのため、「桐野さん」のああした感覚も分からん訳ではないですが…。
たぶん、ファンになるのは彼女みたいな娘だと思いますよ。
若いから照れもあるんだろうなぁ。
…というか。
中盤あたりで2人の以前の風景が差し込まれており、そちらにて「桐野さん」の深い心情が読み取れます。
そっちか。
【 その他 】
そんなこんなで「百乃モト」センセでした。
ブログでは「キミ恋リミット」を紹介しています。
2010年くらいの発売なんですね。
なんだかお名前は覚えてましたよ。
正確な冊数は不明ですが、とりあえず百合姫では2冊目。
良い出来栄えでした。
センセのHPにお邪魔したところ、没ラフとか単行本の話をまとめた同人誌を作成されたようです。
表紙のSDキャラがキュートでしたよー。
書店委託しないようなので、気になる方は見てみるのがいいかと。
レイニーソング (IDコミックス 百合姫コミックス) (2013/10/18) 百乃 モト 商品詳細を見る |
★過去に紹介した百合姫コミックス
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■ちちまつり (いちまつ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 巨乳、複数、人妻
・構成 : 初単行本、カラー(16P)、短編×12
(うち1話はあちこちエピソードの後日談)
・おまけ: あとがき、カバー裏に後日談絵、
たぶん描き下ろし「Secret story in the Hotel」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いちまつ」センセの「ちちまつり」です。
※左:マネージャー「内野麻音」、右:元マネージャー「若月加奈子」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編話。
たぶん描き下ろしかな、それぞれエピソードの後日談の収録もありました。
タイトルそのまま、巨乳なジャンル。
だいたい、次々にえっち・行為がエスカレートしていくような感覚です。
どちらもラブ要素は薄く、エロスに特化している単行本でした。
ブラックで真っ暗というほどではないものの、複数やネトラレっぽいお話もあり。
甘いラブコメちっくなものが好みな人には刺さらないかもしれません。
ただし、プレイはそう極端に落ち込まないので、ご安心ください。
巨乳で気になるのはバランスだと思います。
こちらの場合は、良くも悪くも身体全体の肉付きも良く。
ぼてっとした大きさのそれと、見合う印象。
極端なサイズでしたが、違和感はありません。
実に魅力的な曲線となっていました。
そんなんがためか、やはり落ち着きある人妻っぽいヒロインが似合ってますね。
ラブコメに流れないのは、そうした理由もあるかも。
コメディー崩しは強めなんですが。
強い黒で濃淡も濃いめ。
描き込みもやや細かく、コマ割りも比較的細かさあって。
こってりとした印象の作画です。
引き絵とか小さいコマ、ちょっとしたカットなど、気になるところもありましたが。
ややモノローグが多いものの、漫画は流れなどで引っ掛かることはなく。
良かったと思います。
判断については、大きな変化はなかったので↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 14話収録
003:「おませなおせわ」 カラー原稿
軽いえっちが大きく発展していく、個人的に「いちまつ」センセの基本通りな短編だと思います。
隣に住む「たかし」の面倒をよく見ていた「桜姫川蛍子」さん。
ある日、腫れてしまったという彼の股間を見せられ…というのがそもそもの切っ掛け。
そのまま年下の男の子と~と思いきや、それを目撃していた彼の兄とも関係をもつこととなるのでした。
コスプレえっちが良い感じ。
ただ、それだけでは終わらず、もうひと展開あるのですが。
カラーですけど10ページほどあり、長さの不足感はありませんでした。
013:「ボーイ・ミーツ・オッパイ」 カラー原稿あり
収録では珍しい、ラブコメっぽい王道なお話。
友人「ゆーじ」宅で「たくや」は、ちょうど風呂上がりだった彼の姉「美月」と鉢合わせ。
彼女は全裸で、その大きな胸を目の当たりにした彼はどうにも落ち着かなくなってしまうのでした。
お約束な友人のお姉さん漫画。
まぁ、いくらなんでも…普通はちょっと隠そうとかなんとかするでしょう。
その後の対応を見る限り、「美月さん」も好みのタイプであったのかな。
年上らしくリードしてくれていました。
最中に「ゆーじくん」が帰宅するんですが、その際の行動が素敵。
カラー原稿部分はその後の風景ですかね。
また、さらに後日談な「Secret story in the Hotel」ではプレイを大きく発展させていましたよ。
※左:姉「美月」、右:母「沙也果」
033:「夫のために」
↓表紙を飾る、「さっちゃん」こと「聡子」さんのお話。
昔馴染みな年下男性「翔」と結婚した彼女。
ラブラブで幸せな日々でしたが、彼の仕事は順調でなく。
ミスがため怒られ、家で落ち込むようになっていたのでした。
そこで彼女は…という切っ掛け。
旦那のため上司と関係を持つという、昔からよくある展開。
なんとなく理解しつつも、上司「原村」のところへ行く「聡子さん」がエロい。
次々発展するえっちと、慣れる彼女をお楽しみに。
最終的には温泉へ出掛けたりしていて。
オチのあれは…うまいことタイミングも合わせたのかな。
ネトラレ要素もあり、恐ろしいエピソードでしたが。
057:「うちのマネージャーを紹介します。」
097:「Re Member」
ちょっと順番を変えました。
これらのヒロイン「内野麻音」、「若月加奈子」はどちらも運動部のマネージャー。
それがためか、2人して裏表紙・カバー裏を飾っておりました。
どちらも複数えっちです。
前者「うちのマネージャーを紹介します。」はひでるさんお気に入りなマネージャー「麻音さん」が登場する作品。
顧問「風間」に恋した「麻音さん」
しかし、彼はスタイル抜群な英語教師に惚れているという噂もあり。
自分の貧乳がコンプレックスだった彼女は、部員の1人が言い出した提案になんのかんの乗っかってしまうのでした。
貧乳の「麻音さん」が見れるのは2ページほど。
それからは、見事立派なサイズに成長しているんですが…当初の目的はどうなったか、部員らとの行為をエスカレートさせていくのでした。
とりあえずは否定しつつも、次の週には許してくれるところがキュート。
いい娘だなぁ。
ジャージほかスクール水着姿なども披露してくれていました。
その後日談みたいな、後者「Re Member」
付き合い始めて2年という彼氏がいる「加奈子さん」
もともとマネージャーであった彼女は、街で偶然昔の部活メンバーと再会。
同窓会に誘われたんですが、当時そのままえっちを求められてしまうのでした。
先の話は現役ですけど、こちらはその後の風景。
まぁ、こうなるのも当然か。
「加奈子さん」としては無視する訳もいかず、立場としては厳しいですねー。
もともとがどんな切っ掛けだったのか、気になります。
先の「麻音さん」も「加奈子さん」と同じ運命をたどってしまいそう。
カバー裏では共演が見られますが、同じ運動部だったりして。
077:「カーテンのすきまから」
兄「亮一」の行為を覗き見ていた「浩二」
次々違う女性が訪れる中、同級生「真奈美」が姿を見せたのでした。
タイプ違う女性が次々に登場する、派手目な展開。
この単行本は巨乳傾向ですけど、先の「麻音さん(初期バージョン)」と並ぶ「苑田」さんのバストが眩しい。
人妻のようでしたが、良い貧乳っぷりでしたよー、ええ。
前述したそのまま、メインは顔見知りな「真奈美さん」
もうちょっと彼女がうろたえたりなんだりした方が楽しかったかなー。
「浩二くん」とも特に普通のクラスメイトだったし。
117:「はじめてのひと」
153:「発情トラベリング」
こちらもちょっと順番を変えてます。
どちらーのエピソードも、教師・生徒のカップルとなってました。
まず前者「はじめてのひと」から。
三者面談で息子と共に懐かしい学校を訪れた「美山」
その面談相手は、初体験の相手教師「花井」だったのです。
普通は誰と話すのか事前に聞くと思うんですが…まぁ、そんなことは置いといて。
いわゆる、”焼けぼっくい火がつく”というお話。
昔の教え子が美しく成長した姿で現れるという、男性が憧れるシチュエーションですね。
「今ちょっとキュンってしちゃいました…」
というコマが好き。
あれは半ば告白に近いもので、「美山さん」が刺さるのも当然。
えっちは彼女からで正解でしょう。
オチの一言も実にいい感じでした。
そちらと違い、後者「発情トラベリング」は現在のお話。
彼氏と付き合う「笹木夏美」でしたが、まだキス程度の関係でした。
それとなく誘っているものの伝わらず、もやもやしていたところ…というもの。
先のお話はなんというか純粋さありましたが、こちらの教師は不純。
後日出会ったら、「Re Member」のような関係になってしまいそう。
たどたどしい「夏美さん」がえっちに開眼する様をお楽しみに。
133:「ヨルトモ」
名前そのまま、大人しい「黒川静音」ちゃんが居酒屋でおっちゃんらと知り合うお話。
えっちはともかく、彼女的にはだいぶ成長も見え、良いエピソード。
おっちゃんからすれば、若く可愛らしい娘で。
「静音ちゃん」からすれば、ちゃんと自分を見てくれる男性ということで。
良い関係でした。
ちゃっかり就職先まで決まっていたのが可笑しい。
途中の眼鏡顔も可愛かったです。
169:「秘蜜」
娘「有加」と付き合う「純」
街で2人と出会った母「沙也果」は、娘から彼氏を紹介されたんですが。
「純」はその顔に見覚えあったのでした。
また「有加ちゃん」が極端に幼く描かれているので、「沙也果さん」の色気が目立ちます。
あの胸・腰回りは男性にとって目の毒。
「純くん」は途中で制服とかスクール水着を着せてましたけど、その気持ちは分かる。
実にえっちでしたよ。
※美山さん
187:「ムッチン☆ぷりんちゃん」
毎日遊んで食べてばかりな奥様「ゆうちゃん」
プリンが元で旦那と喧嘩した彼女は家を飛び出し…というもの。
はっちゃけたタイトルそのまま、ややコメディー感もある珍しい作品。
酔っぱらった彼女が喰われちゃう展開です。
漫画は皆さん巨乳ですが、彼女の場合は喧嘩の原因そのまま太め。
やたらむちむちとした肉体と、やや天然っぽい様がキュートでした。
基本的に不倫ではなく、オチがあーでなんだか安心(笑)
【 その他 】
そんなこんなで「いちまつ」センセでした。
こちらが初単行本。
タイトルはともかく、↓表紙の雰囲気というか伝わるイメージというか。
そのあたりがなんだか肌に合わなさそうな気がして。
正直、書店でもぐるぐる迷っていたんですが。
手に取った際の裏表紙が最後の決め手でした。
あのジャージとショートカットの感じがすこぶる良くて。
「麻音さん」いいなぁ。
ちょっと今後が心配ですが…。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 巨乳、複数、人妻
・構成 : 初単行本、カラー(16P)、短編×12
(うち1話はあちこちエピソードの後日談)
・おまけ: あとがき、カバー裏に後日談絵、
たぶん描き下ろし「Secret story in the Hotel」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いちまつ」センセの「ちちまつり」です。
※左:マネージャー「内野麻音」、右:元マネージャー「若月加奈子」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編話。
たぶん描き下ろしかな、それぞれエピソードの後日談の収録もありました。
タイトルそのまま、巨乳なジャンル。
だいたい、次々にえっち・行為がエスカレートしていくような感覚です。
どちらもラブ要素は薄く、エロスに特化している単行本でした。
ブラックで真っ暗というほどではないものの、複数やネトラレっぽいお話もあり。
甘いラブコメちっくなものが好みな人には刺さらないかもしれません。
ただし、プレイはそう極端に落ち込まないので、ご安心ください。
巨乳で気になるのはバランスだと思います。
こちらの場合は、良くも悪くも身体全体の肉付きも良く。
ぼてっとした大きさのそれと、見合う印象。
極端なサイズでしたが、違和感はありません。
実に魅力的な曲線となっていました。
そんなんがためか、やはり落ち着きある人妻っぽいヒロインが似合ってますね。
ラブコメに流れないのは、そうした理由もあるかも。
コメディー崩しは強めなんですが。
強い黒で濃淡も濃いめ。
描き込みもやや細かく、コマ割りも比較的細かさあって。
こってりとした印象の作画です。
引き絵とか小さいコマ、ちょっとしたカットなど、気になるところもありましたが。
ややモノローグが多いものの、漫画は流れなどで引っ掛かることはなく。
良かったと思います。
判断については、大きな変化はなかったので↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 14話収録
003:「おませなおせわ」 カラー原稿
軽いえっちが大きく発展していく、個人的に「いちまつ」センセの基本通りな短編だと思います。
隣に住む「たかし」の面倒をよく見ていた「桜姫川蛍子」さん。
ある日、腫れてしまったという彼の股間を見せられ…というのがそもそもの切っ掛け。
そのまま年下の男の子と~と思いきや、それを目撃していた彼の兄とも関係をもつこととなるのでした。
コスプレえっちが良い感じ。
ただ、それだけでは終わらず、もうひと展開あるのですが。
カラーですけど10ページほどあり、長さの不足感はありませんでした。
013:「ボーイ・ミーツ・オッパイ」 カラー原稿あり
収録では珍しい、ラブコメっぽい王道なお話。
友人「ゆーじ」宅で「たくや」は、ちょうど風呂上がりだった彼の姉「美月」と鉢合わせ。
彼女は全裸で、その大きな胸を目の当たりにした彼はどうにも落ち着かなくなってしまうのでした。
お約束な友人のお姉さん漫画。
まぁ、いくらなんでも…普通はちょっと隠そうとかなんとかするでしょう。
その後の対応を見る限り、「美月さん」も好みのタイプであったのかな。
年上らしくリードしてくれていました。
最中に「ゆーじくん」が帰宅するんですが、その際の行動が素敵。
カラー原稿部分はその後の風景ですかね。
また、さらに後日談な「Secret story in the Hotel」ではプレイを大きく発展させていましたよ。
※左:姉「美月」、右:母「沙也果」
033:「夫のために」
↓表紙を飾る、「さっちゃん」こと「聡子」さんのお話。
昔馴染みな年下男性「翔」と結婚した彼女。
ラブラブで幸せな日々でしたが、彼の仕事は順調でなく。
ミスがため怒られ、家で落ち込むようになっていたのでした。
そこで彼女は…という切っ掛け。
旦那のため上司と関係を持つという、昔からよくある展開。
なんとなく理解しつつも、上司「原村」のところへ行く「聡子さん」がエロい。
次々発展するえっちと、慣れる彼女をお楽しみに。
最終的には温泉へ出掛けたりしていて。
オチのあれは…うまいことタイミングも合わせたのかな。
ネトラレ要素もあり、恐ろしいエピソードでしたが。
057:「うちのマネージャーを紹介します。」
097:「Re Member」
ちょっと順番を変えました。
これらのヒロイン「内野麻音」、「若月加奈子」はどちらも運動部のマネージャー。
それがためか、2人して裏表紙・カバー裏を飾っておりました。
どちらも複数えっちです。
前者「うちのマネージャーを紹介します。」はひでるさんお気に入りなマネージャー「麻音さん」が登場する作品。
顧問「風間」に恋した「麻音さん」
しかし、彼はスタイル抜群な英語教師に惚れているという噂もあり。
自分の貧乳がコンプレックスだった彼女は、部員の1人が言い出した提案になんのかんの乗っかってしまうのでした。
貧乳の「麻音さん」が見れるのは2ページほど。
それからは、見事立派なサイズに成長しているんですが…当初の目的はどうなったか、部員らとの行為をエスカレートさせていくのでした。
とりあえずは否定しつつも、次の週には許してくれるところがキュート。
いい娘だなぁ。
ジャージほかスクール水着姿なども披露してくれていました。
その後日談みたいな、後者「Re Member」
付き合い始めて2年という彼氏がいる「加奈子さん」
もともとマネージャーであった彼女は、街で偶然昔の部活メンバーと再会。
同窓会に誘われたんですが、当時そのままえっちを求められてしまうのでした。
先の話は現役ですけど、こちらはその後の風景。
まぁ、こうなるのも当然か。
「加奈子さん」としては無視する訳もいかず、立場としては厳しいですねー。
もともとがどんな切っ掛けだったのか、気になります。
先の「麻音さん」も「加奈子さん」と同じ運命をたどってしまいそう。
カバー裏では共演が見られますが、同じ運動部だったりして。
077:「カーテンのすきまから」
兄「亮一」の行為を覗き見ていた「浩二」
次々違う女性が訪れる中、同級生「真奈美」が姿を見せたのでした。
タイプ違う女性が次々に登場する、派手目な展開。
この単行本は巨乳傾向ですけど、先の「麻音さん(初期バージョン)」と並ぶ「苑田」さんのバストが眩しい。
人妻のようでしたが、良い貧乳っぷりでしたよー、ええ。
前述したそのまま、メインは顔見知りな「真奈美さん」
もうちょっと彼女がうろたえたりなんだりした方が楽しかったかなー。
「浩二くん」とも特に普通のクラスメイトだったし。
117:「はじめてのひと」
153:「発情トラベリング」
こちらもちょっと順番を変えてます。
どちらーのエピソードも、教師・生徒のカップルとなってました。
まず前者「はじめてのひと」から。
三者面談で息子と共に懐かしい学校を訪れた「美山」
その面談相手は、初体験の相手教師「花井」だったのです。
普通は誰と話すのか事前に聞くと思うんですが…まぁ、そんなことは置いといて。
いわゆる、”焼けぼっくい火がつく”というお話。
昔の教え子が美しく成長した姿で現れるという、男性が憧れるシチュエーションですね。
「今ちょっとキュンってしちゃいました…」
というコマが好き。
あれは半ば告白に近いもので、「美山さん」が刺さるのも当然。
えっちは彼女からで正解でしょう。
オチの一言も実にいい感じでした。
そちらと違い、後者「発情トラベリング」は現在のお話。
彼氏と付き合う「笹木夏美」でしたが、まだキス程度の関係でした。
それとなく誘っているものの伝わらず、もやもやしていたところ…というもの。
先のお話はなんというか純粋さありましたが、こちらの教師は不純。
後日出会ったら、「Re Member」のような関係になってしまいそう。
たどたどしい「夏美さん」がえっちに開眼する様をお楽しみに。
133:「ヨルトモ」
名前そのまま、大人しい「黒川静音」ちゃんが居酒屋でおっちゃんらと知り合うお話。
えっちはともかく、彼女的にはだいぶ成長も見え、良いエピソード。
おっちゃんからすれば、若く可愛らしい娘で。
「静音ちゃん」からすれば、ちゃんと自分を見てくれる男性ということで。
良い関係でした。
ちゃっかり就職先まで決まっていたのが可笑しい。
途中の眼鏡顔も可愛かったです。
169:「秘蜜」
娘「有加」と付き合う「純」
街で2人と出会った母「沙也果」は、娘から彼氏を紹介されたんですが。
「純」はその顔に見覚えあったのでした。
また「有加ちゃん」が極端に幼く描かれているので、「沙也果さん」の色気が目立ちます。
あの胸・腰回りは男性にとって目の毒。
「純くん」は途中で制服とかスクール水着を着せてましたけど、その気持ちは分かる。
実にえっちでしたよ。
※美山さん
187:「ムッチン☆ぷりんちゃん」
毎日遊んで食べてばかりな奥様「ゆうちゃん」
プリンが元で旦那と喧嘩した彼女は家を飛び出し…というもの。
はっちゃけたタイトルそのまま、ややコメディー感もある珍しい作品。
酔っぱらった彼女が喰われちゃう展開です。
漫画は皆さん巨乳ですが、彼女の場合は喧嘩の原因そのまま太め。
やたらむちむちとした肉体と、やや天然っぽい様がキュートでした。
基本的に不倫ではなく、オチがあーでなんだか安心(笑)
【 その他 】
そんなこんなで「いちまつ」センセでした。
こちらが初単行本。
タイトルはともかく、↓表紙の雰囲気というか伝わるイメージというか。
そのあたりがなんだか肌に合わなさそうな気がして。
正直、書店でもぐるぐる迷っていたんですが。
手に取った際の裏表紙が最後の決め手でした。
あのジャージとショートカットの感じがすこぶる良くて。
「麻音さん」いいなぁ。
ちょっと今後が心配ですが…。
ちちまつり (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (2014/02/01) いちまつ 商品詳細を見る |
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■プチ★ヘブン (千家カゲロー)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、短編×9(うち「北沢あゆか」×2、「幼女ヘブンへようこそ!」×2)
・おまけ: 折り込みあゆかピンナップ、あとがき・ボツ絵、カバー裏にラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「千家カゲロー(せんけ・かげろー)」センセの「プチ★ヘブン」です。
※まゆ
【 構成・絵柄 】
収録は基本的に短編。
連続するエピソードもありますが、それぞれ繋がりは薄く。
同じキャラが顔を見せる程度のものです。
ジャンルはロリ系でまとまり。
たいてい、それ趣味な大人にされる展開ですが。
ヒロインらもそれなりで、ただ”されるがままだけでない”のはポイント。
かと言って自らガンガン誘うのともまた違う、ギリギリな微妙さをお楽しみください。
乱れのない、しなやかな細線での作画。
濃淡はそう濃くなく、デジタルな淡い色彩でした。
描き込みは適度なくらい。
コテコテ細かくないところが、ジャンルとよく合っていると思います。
なんというか、若い肌・その艶が表現されてる感じ。
表現的に引っ掛かる、分かり辛い点などもなく。
綺麗にまとまっていました。
収録のうち1話だけ古い原稿があった以外は、安定感もあります。
やや通った鼻と、あまり大きくない目・幅広な輪郭。
そうデフォルメ大きくないバランスが特徴です。
適度なくらいのリアルさ加減で、可愛さあって良い感じ。
個人的には…ヒロインが似た感じの娘が多のが、ちと気になりましたが。
だいたいカラーと変化はないので、判断は↓表紙の感覚で良いでしょう。
あるいは裏表紙のカット絵がいいと思います。
【 収録話 】 9話収録 ※今回ページ番号なし
:「北沢あゆか 12歳」 カラー原稿
:「あゆか Don’t Stop!」
今回の↓表紙を飾っているのが、こちらの「北沢あゆか」ちゃん。
折り込みのピンナップも彼女で、雑誌風な仕上がりでした。
冒頭「北沢あゆか 12歳」はカラー原稿のショート4ページ。
DVDの特典映像という風情で、白の極小水着もそんな感じなんですが。
後半は独りえっちがガッツリ始まっているというもの。
本編そのままですね。
続く「あゆか Don’t Stop!」は白黒原稿の短編。
ジュニアアイドル「北沢あゆか」こと「川原朋絵」ちゃんが自らの発売イベントに駆け付けるという流れ。
水着に着替えると、やや雰囲気が違って見えますね。
先の特典映像の際と似た極小白水着で、3名のファンと撮影・握手会。
周囲にはスタッフもいるんですね。
しかし、最初のどーでも良いあたりでは止めに入ってたものの、途中の直接触りだしたあたりではまったく制止せず。
ガッツリとした複数えっちになってました。
けっこうファン並んでいるのに、時間かかりそうだなぁ。
ちなみに。
個人的には眼鏡のマネージャーさんがなんだか気になりました。
※左:北沢あゆか、右:えりな
:「幼女ヘブンへようこそ!」
:「幼女ヘブンへようこそ! 2nd Love」
:「学級委員のメガネっ娘の発育が良すぎて先生は毎日ガマンできない」
ロリ趣味な主人公男性が、目当ての女の子に会うため幼女集まる場所に出没するというシリーズ。
1話目「幼女ヘブンへようこそ!」はショッピングセンター”ジョスコ”にて、お下げのヒロイン「あやか」ちゃんと。
隣で眠ってしまった彼女をお国連れ込んでいましたが…あれは犯罪ちっくね。
彼女の寝込みを襲う流れ。
気付かれた後にもうひとえっちありました。
着せた途端に脱がしちゃうのね。
続く「幼女ヘブンへようこそ! 2nd Love」もそのフォーマット。
今度はファーストフード店”ワック”にて、「えりな」・「こよみ」という2人。
となりに座る彼女らを見ており、その視線に気付いている「えりなちゃん」がサービスするというもの。
ああ、こうした娘いそうだなぁ。
あらかじめそれを予想していたのか、絆創膏など貼っておりました。
そんな感じで、どこか楽しんでいた「えりなちゃん」が彼を拘束してからがメインです。
店内でショーツ脱いでいたため、ノーパンでしたよ。
見上げる構図をお楽しみに。
前回と違って、完全に彼女のペースで事が進んでいましたが…後半に逆襲。
オチのラブい雰囲気が逆にコメディーちっくでした。
タイトル長い「学級委員のメガネっ娘の発育が良すぎて先生は毎日ガマンできない」は、その2ndでも出演していた「こよみちゃん」のお話。
前回までの流れとはまったく異なり、学級委員な彼女と教師という組み合わせ。
同じく学級委員である「大沢翼」くんとは確かにお似合いで、初々しいカップルという雰囲気なんですが。
そんな彼との対比みたいになってました。
真面目そうな彼女が、なにゆえ関係しちゃってるのかなぁ。
バストも膨らみつつあるという「こよみちゃん」
アンダーヘアも見えるんですが、漫画中で剃られちゃっていました。
エライ作品ですね。
:「オタクによくある風景~Replay~」
こちらは前巻からのシリーズもの。
「まゆ」ちゃんと男性のカップルです。
口では色々言ってるものの、非常にモノ分かりの良い娘さんで。
冒頭は全裸にタオル羽織ってるだけ、続いてスクール水着にランドセル。
そうした姿なまま、一緒にエロゲーをしつつのプレイです。
絶対ヤダ、とかなんとか言いつつも、ちゃんとシテくれるのが非常に良いところ。
直接えっちに至る流れは彼女からのお誘いでした。
この漫画で、オチは驚くほどに爽やかな絵になってましたよ。
:「悪い子」
お友達「美香」の家で遊んでいた「莉乃」
遅くなったので、そちらの父親に車で送ってもらうこととなったんですが…。
セーラー服な「莉乃ちゃん」がヤバい。
若い割に大人の表情つくって駆け引きしてましたよ。
そんな一方、ちらと彼女の心情が伺えるところがこのお話の良いところ。
また、娘「美香」、そして母親(奥様)になんとなく勘ぐられつつあるところが危険でドキドキ。
そのうち大変なことになりそう。
:「まなとじっちゃん」
タイトルそのまま、祖父(?)と「まな」のカップル。
寝たきり、というほどではないものの、なんらか病気を抱える祖父を身体で相手する展開です。
ううむ、他とはまた異なるエロス度合いな短編ですね。
嫌いではないですが(笑)
ノスタルジー感ある田舎風景と方言がまたいい風情。
なんらか示唆するようなセミが気になりましたよ。
※左:学級委員「こよみ」、右:「莉乃」
:「子ギツネくのいちリン!」
銀狐流くのいち「リン」は狐の姿の際に出会った人間の男性に一目惚れ。
彼と結ばれるべく、完全な人間となるため信楽流タヌキ一族の妖術帳を奪うこととなったのでした。
そんな感じで、収録で最も異質な和風ファンタジーな短編。
「リンちゃん」は狐耳・尻尾が残るものの、人間の姿にもなれ。
その姿で誘惑しつつ奪うことを考えたのでした。
ミニスカな忍者服はいいんですが、その下が水着っぽかったのはやや残念。
なんのかんのとえっちに発展するのはお約束でしょう。
【 その他 】
そんなこんなで「千家カゲロー」センセでした。
ブログでは初単行本「スウィート☆ライフ、プリーズ!!」を紹介してます。
2冊目でいいのかな。
今回はロリ系でのまとまり。
すらりとした細身なバランスが絶妙な感じでしたよ。
漫画もリアル過ぎず、漫画過ぎず、他の同ジャンルとはやや違った風情。
完成度高い1冊であったと思います。
あとは…単行本にもう少しスピードアップをして頂ければ…。
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・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、短編×9(うち「北沢あゆか」×2、「幼女ヘブンへようこそ!」×2)
・おまけ: 折り込みあゆかピンナップ、あとがき・ボツ絵、カバー裏にラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「千家カゲロー(せんけ・かげろー)」センセの「プチ★ヘブン」です。
※まゆ
【 構成・絵柄 】
収録は基本的に短編。
連続するエピソードもありますが、それぞれ繋がりは薄く。
同じキャラが顔を見せる程度のものです。
ジャンルはロリ系でまとまり。
たいてい、それ趣味な大人にされる展開ですが。
ヒロインらもそれなりで、ただ”されるがままだけでない”のはポイント。
かと言って自らガンガン誘うのともまた違う、ギリギリな微妙さをお楽しみください。
乱れのない、しなやかな細線での作画。
濃淡はそう濃くなく、デジタルな淡い色彩でした。
描き込みは適度なくらい。
コテコテ細かくないところが、ジャンルとよく合っていると思います。
なんというか、若い肌・その艶が表現されてる感じ。
表現的に引っ掛かる、分かり辛い点などもなく。
綺麗にまとまっていました。
収録のうち1話だけ古い原稿があった以外は、安定感もあります。
やや通った鼻と、あまり大きくない目・幅広な輪郭。
そうデフォルメ大きくないバランスが特徴です。
適度なくらいのリアルさ加減で、可愛さあって良い感じ。
個人的には…ヒロインが似た感じの娘が多のが、ちと気になりましたが。
だいたいカラーと変化はないので、判断は↓表紙の感覚で良いでしょう。
あるいは裏表紙のカット絵がいいと思います。
【 収録話 】 9話収録 ※今回ページ番号なし
:「北沢あゆか 12歳」 カラー原稿
:「あゆか Don’t Stop!」
今回の↓表紙を飾っているのが、こちらの「北沢あゆか」ちゃん。
折り込みのピンナップも彼女で、雑誌風な仕上がりでした。
冒頭「北沢あゆか 12歳」はカラー原稿のショート4ページ。
DVDの特典映像という風情で、白の極小水着もそんな感じなんですが。
後半は独りえっちがガッツリ始まっているというもの。
本編そのままですね。
続く「あゆか Don’t Stop!」は白黒原稿の短編。
ジュニアアイドル「北沢あゆか」こと「川原朋絵」ちゃんが自らの発売イベントに駆け付けるという流れ。
水着に着替えると、やや雰囲気が違って見えますね。
先の特典映像の際と似た極小白水着で、3名のファンと撮影・握手会。
周囲にはスタッフもいるんですね。
しかし、最初のどーでも良いあたりでは止めに入ってたものの、途中の直接触りだしたあたりではまったく制止せず。
ガッツリとした複数えっちになってました。
けっこうファン並んでいるのに、時間かかりそうだなぁ。
ちなみに。
個人的には眼鏡のマネージャーさんがなんだか気になりました。
※左:北沢あゆか、右:えりな
:「幼女ヘブンへようこそ!」
:「幼女ヘブンへようこそ! 2nd Love」
:「学級委員のメガネっ娘の発育が良すぎて先生は毎日ガマンできない」
ロリ趣味な主人公男性が、目当ての女の子に会うため幼女集まる場所に出没するというシリーズ。
1話目「幼女ヘブンへようこそ!」はショッピングセンター”ジョスコ”にて、お下げのヒロイン「あやか」ちゃんと。
隣で眠ってしまった彼女をお国連れ込んでいましたが…あれは犯罪ちっくね。
彼女の寝込みを襲う流れ。
気付かれた後にもうひとえっちありました。
着せた途端に脱がしちゃうのね。
続く「幼女ヘブンへようこそ! 2nd Love」もそのフォーマット。
今度はファーストフード店”ワック”にて、「えりな」・「こよみ」という2人。
となりに座る彼女らを見ており、その視線に気付いている「えりなちゃん」がサービスするというもの。
ああ、こうした娘いそうだなぁ。
あらかじめそれを予想していたのか、絆創膏など貼っておりました。
そんな感じで、どこか楽しんでいた「えりなちゃん」が彼を拘束してからがメインです。
店内でショーツ脱いでいたため、ノーパンでしたよ。
見上げる構図をお楽しみに。
前回と違って、完全に彼女のペースで事が進んでいましたが…後半に逆襲。
オチのラブい雰囲気が逆にコメディーちっくでした。
タイトル長い「学級委員のメガネっ娘の発育が良すぎて先生は毎日ガマンできない」は、その2ndでも出演していた「こよみちゃん」のお話。
前回までの流れとはまったく異なり、学級委員な彼女と教師という組み合わせ。
同じく学級委員である「大沢翼」くんとは確かにお似合いで、初々しいカップルという雰囲気なんですが。
そんな彼との対比みたいになってました。
真面目そうな彼女が、なにゆえ関係しちゃってるのかなぁ。
バストも膨らみつつあるという「こよみちゃん」
アンダーヘアも見えるんですが、漫画中で剃られちゃっていました。
エライ作品ですね。
:「オタクによくある風景~Replay~」
こちらは前巻からのシリーズもの。
「まゆ」ちゃんと男性のカップルです。
口では色々言ってるものの、非常にモノ分かりの良い娘さんで。
冒頭は全裸にタオル羽織ってるだけ、続いてスクール水着にランドセル。
そうした姿なまま、一緒にエロゲーをしつつのプレイです。
絶対ヤダ、とかなんとか言いつつも、ちゃんとシテくれるのが非常に良いところ。
直接えっちに至る流れは彼女からのお誘いでした。
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:「悪い子」
お友達「美香」の家で遊んでいた「莉乃」
遅くなったので、そちらの父親に車で送ってもらうこととなったんですが…。
セーラー服な「莉乃ちゃん」がヤバい。
若い割に大人の表情つくって駆け引きしてましたよ。
そんな一方、ちらと彼女の心情が伺えるところがこのお話の良いところ。
また、娘「美香」、そして母親(奥様)になんとなく勘ぐられつつあるところが危険でドキドキ。
そのうち大変なことになりそう。
:「まなとじっちゃん」
タイトルそのまま、祖父(?)と「まな」のカップル。
寝たきり、というほどではないものの、なんらか病気を抱える祖父を身体で相手する展開です。
ううむ、他とはまた異なるエロス度合いな短編ですね。
嫌いではないですが(笑)
ノスタルジー感ある田舎風景と方言がまたいい風情。
なんらか示唆するようなセミが気になりましたよ。
※左:学級委員「こよみ」、右:「莉乃」
:「子ギツネくのいちリン!」
銀狐流くのいち「リン」は狐の姿の際に出会った人間の男性に一目惚れ。
彼と結ばれるべく、完全な人間となるため信楽流タヌキ一族の妖術帳を奪うこととなったのでした。
そんな感じで、収録で最も異質な和風ファンタジーな短編。
「リンちゃん」は狐耳・尻尾が残るものの、人間の姿にもなれ。
その姿で誘惑しつつ奪うことを考えたのでした。
ミニスカな忍者服はいいんですが、その下が水着っぽかったのはやや残念。
なんのかんのとえっちに発展するのはお約束でしょう。
【 その他 】
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2冊目でいいのかな。
今回はロリ系でのまとまり。
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プチヘブン (ムーグコミックス) (2014/01/28) 千家カゲロー 商品詳細を見る |
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