■ワルキューレロマンツェ 少女騎士物語 (NO.ゴメス)
★まんがデーター [5.5/20.0]
・絵柄 :●◎○○○
・お話 :●○○○○
・漫画 :●○○○○
・独創性:●●○○○
・属性 : [一般] 騎士、ラブコメ、学園
・構成 : 原作「Ricotta」、7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、折り返しに作者・原作者コメント、
合間にネタ絵、折り込み両面小ボスター。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「NO.ゴメス(のごめす)」センセの「ワルキューレロマンツェ 少女騎士物語 1巻」です。
【 構成・絵柄 】
すみません、刺さりませんでした。
個人的に良いと感じるところなく、紹介もそんなんになると思います。
あまり良い文言は並ばないので、そうしたのが得意でない方はあらかじめご退出ください。
2巻以降に続く長編漫画。
原作あるストーリーものですね。
このタイトルはアニメなどにもなっているみたい。
はー。
ざっと調べたところ、成年ゲームが全ての元のようでした。
それならばコミックスも成年にすればいいのに…。
なお、こちらのタイトルはひでるさん知識ゼロです。
※馬上槍試合「ジョスト」
漫画はサービスシーンがやや多めの一般系。
直接行為とか、それに近いシーンはないものの、毎回パンチラとか全裸などが描かれていて。
バストトップもしっかり露出あります。
このあたりは原作がそっちであるためかなー。
漫画はだいたいラブコメちっく。
シリアスな場面もありますが、皆ではっちゃけるようなシーンが目立ってました。
えー、正直なところ…。
原作のアレコレに振り回されているような感じ。
サービスシーンは歓迎なんですが、それも無理矢理詰め込んだようで。
とかく漫画運びが巧くなく、ガチャガチャしている印象でした。
お話と共に作画もイマイチ。
↓表紙・裏表紙のクオリティが続けば良いんですが、白黒絵はだいぶ平たいですね。
強めな線の作画で、描き込みはさっぱり。
全体の濃淡はそこそこで白比率もあるので、かなりスッキリとしています。
背景小物は弱く、服などの質感もなく。
引き絵もかなりバランスが気になる感じ。
また、何度か対決シーンがあったんですけど、アクション絵もだいぶ厳しかったです。
前述したようにコマ間の繋がりも微妙。
そうした作画・漫画のマイナス点が、ストーリーに影響していたようでした。
良いコマも少なく、もう少し安定感が欲しいです。
【 収録話 】 7話収録
中世の騎士の一騎打ちは時代と共に洗練されていき。
馬上槍試合「ジョスト」というスポーツになっていました。
その名門校として知られる「ウィンフォード学園」
騎士として才のあった「水野貴弘」は、怪我によって引退。
今では”べグライター(騎士補佐)”を目指していました。
名家のお嬢様で学生会会長「スィーリア・クマーニ・エイントリー」は、そんな彼にべグライターをお願いしたのでした。
大雑把にはそんなん。
1話目は「スィーリアさん」視点。
単行本裏のあらすじでは、ゲームでの主人公「貴弘くん」目線で描かれてましたが…。
この漫画、良くも悪くもそれぞれキャラが取り上げられていて、誰をメインで描いているのか分かり辛いのです。
昔の「スィーリアさん」から始まっていました。
なんだかお話構成みたいな本で読んだ気がしましたけど、いきなり過去描写はあまり良くないのでは…。
特に接触もしておらず、印象的な場面があった訳でもなく。
別にあとで触れる程度で問題ない気がしました。
中盤以降は紹介・顔見せ、という感じですね。
「スィーリアさん」のシャワーシーンとかパンチラが見れます。
2話目から正式に「貴弘くん」登場。
彼を「希咲美桜(きさき・みお)」さんが朝起こしにきてパンチラしてました。
その後は学園風景。
このあたりは…よくある学園モノのオープニングという雰囲気ですねー。
ただ、「貴弘くん」はじわじわと存在感なくなってましたが。
後半はかなりガチャガチャとした運びでした。
前話の流れで、「美桜さん」が”ジョスト”を申し込まれたという3話目。
そもそも騎士でないうえ、乗馬もできないとか言ってましたよ。
ばっさり髪を切ったことで、見分けがつき易くなったかも。(ショートの娘がいないので)
なお、お風呂シーンがありました。
「ベルティーユ・アルチュセール」との対決まで3話中でしたが、これは…べグライターである「貴弘くん」の作戦が良かったという流れにしたいのかな。
あまりそうした感じに描かれていませんでした。
また、オチも別なところに。
※左:希咲美桜、右:スィーリア・クマーニ・エイントリー
故あって4話目はカラオケ話。
軽いエピソードですね。
…というか、カラオケなんてあるんだ、この世界。
変なの。
ただ、ここのオチは「スィーリアさん」
結構重要なシーンだと思います。
続く5話目は「スィーリアさん」とのデートみたいな流れ。
なんだか2人の距離感が違うような気がします。
部屋であーした感じになるのはお約束ですね。
6話目はプールに赴くというサービス回。
ヒロインらの水着姿を堪能できます。
こうしたエピソードで水着が取れるというのはセオリーなんですが、それが「スィーリアさん」というのは意外。
いわゆる脱ぎ役が担当するものだと思ってましたが
学園祭の喫茶店で着るメイド服の合わせ、という最終7話目。
…別にこんなんもいいと思うんですが。
べグライターの件を先に片付けてからでいいのではないかなぁ。
とか考えてたら、中盤あたりから軌道修正。
そうですよね。
ただし、「ノエル・マーレス・アスコット」が争奪戦に参加して、単行本のクライマックスというところなんですが。
この重要な場面が、色々とぼんやりしていて、分かるような、そうでないような。
そもそも、べグライターの役割というのが不明確で、前述したように「貴弘くん」の凄さが伝わりません。
原作を知っている方にはアレコレ分かるんでしょうか。
【 その他 】
そんな訳で「NO.ゴメス」センセです。
こちらのブログでは「ブルマー戦士ジャスティスブレイブ」を以前に紹介してます。
今回は…個人的に刺さるところがまったくありませんでした。
「キルタイムコミュニケーション」さんのHPで軽くタイトルだけは見知っていて、期待したんですが…。
よくよく見たら立ち読みができたので、合うかどうかチェックをオススメします。
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・絵柄 :●◎○○○
・お話 :●○○○○
・漫画 :●○○○○
・独創性:●●○○○
・属性 : [一般] 騎士、ラブコメ、学園
・構成 : 原作「Ricotta」、7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、折り返しに作者・原作者コメント、
合間にネタ絵、折り込み両面小ボスター。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「NO.ゴメス(のごめす)」センセの「ワルキューレロマンツェ 少女騎士物語 1巻」です。
【 構成・絵柄 】
すみません、刺さりませんでした。
個人的に良いと感じるところなく、紹介もそんなんになると思います。
あまり良い文言は並ばないので、そうしたのが得意でない方はあらかじめご退出ください。
2巻以降に続く長編漫画。
原作あるストーリーものですね。
このタイトルはアニメなどにもなっているみたい。
はー。
ざっと調べたところ、成年ゲームが全ての元のようでした。
それならばコミックスも成年にすればいいのに…。
なお、こちらのタイトルはひでるさん知識ゼロです。
※馬上槍試合「ジョスト」
漫画はサービスシーンがやや多めの一般系。
直接行為とか、それに近いシーンはないものの、毎回パンチラとか全裸などが描かれていて。
バストトップもしっかり露出あります。
このあたりは原作がそっちであるためかなー。
漫画はだいたいラブコメちっく。
シリアスな場面もありますが、皆ではっちゃけるようなシーンが目立ってました。
えー、正直なところ…。
原作のアレコレに振り回されているような感じ。
サービスシーンは歓迎なんですが、それも無理矢理詰め込んだようで。
とかく漫画運びが巧くなく、ガチャガチャしている印象でした。
お話と共に作画もイマイチ。
↓表紙・裏表紙のクオリティが続けば良いんですが、白黒絵はだいぶ平たいですね。
強めな線の作画で、描き込みはさっぱり。
全体の濃淡はそこそこで白比率もあるので、かなりスッキリとしています。
背景小物は弱く、服などの質感もなく。
引き絵もかなりバランスが気になる感じ。
また、何度か対決シーンがあったんですけど、アクション絵もだいぶ厳しかったです。
前述したようにコマ間の繋がりも微妙。
そうした作画・漫画のマイナス点が、ストーリーに影響していたようでした。
良いコマも少なく、もう少し安定感が欲しいです。
【 収録話 】 7話収録
中世の騎士の一騎打ちは時代と共に洗練されていき。
馬上槍試合「ジョスト」というスポーツになっていました。
その名門校として知られる「ウィンフォード学園」
騎士として才のあった「水野貴弘」は、怪我によって引退。
今では”べグライター(騎士補佐)”を目指していました。
名家のお嬢様で学生会会長「スィーリア・クマーニ・エイントリー」は、そんな彼にべグライターをお願いしたのでした。
大雑把にはそんなん。
1話目は「スィーリアさん」視点。
単行本裏のあらすじでは、ゲームでの主人公「貴弘くん」目線で描かれてましたが…。
この漫画、良くも悪くもそれぞれキャラが取り上げられていて、誰をメインで描いているのか分かり辛いのです。
昔の「スィーリアさん」から始まっていました。
なんだかお話構成みたいな本で読んだ気がしましたけど、いきなり過去描写はあまり良くないのでは…。
特に接触もしておらず、印象的な場面があった訳でもなく。
別にあとで触れる程度で問題ない気がしました。
中盤以降は紹介・顔見せ、という感じですね。
「スィーリアさん」のシャワーシーンとかパンチラが見れます。
2話目から正式に「貴弘くん」登場。
彼を「希咲美桜(きさき・みお)」さんが朝起こしにきてパンチラしてました。
その後は学園風景。
このあたりは…よくある学園モノのオープニングという雰囲気ですねー。
ただ、「貴弘くん」はじわじわと存在感なくなってましたが。
後半はかなりガチャガチャとした運びでした。
前話の流れで、「美桜さん」が”ジョスト”を申し込まれたという3話目。
そもそも騎士でないうえ、乗馬もできないとか言ってましたよ。
ばっさり髪を切ったことで、見分けがつき易くなったかも。(ショートの娘がいないので)
なお、お風呂シーンがありました。
「ベルティーユ・アルチュセール」との対決まで3話中でしたが、これは…べグライターである「貴弘くん」の作戦が良かったという流れにしたいのかな。
あまりそうした感じに描かれていませんでした。
また、オチも別なところに。
※左:希咲美桜、右:スィーリア・クマーニ・エイントリー
故あって4話目はカラオケ話。
軽いエピソードですね。
…というか、カラオケなんてあるんだ、この世界。
変なの。
ただ、ここのオチは「スィーリアさん」
結構重要なシーンだと思います。
続く5話目は「スィーリアさん」とのデートみたいな流れ。
なんだか2人の距離感が違うような気がします。
部屋であーした感じになるのはお約束ですね。
6話目はプールに赴くというサービス回。
ヒロインらの水着姿を堪能できます。
こうしたエピソードで水着が取れるというのはセオリーなんですが、それが「スィーリアさん」というのは意外。
いわゆる脱ぎ役が担当するものだと思ってましたが
学園祭の喫茶店で着るメイド服の合わせ、という最終7話目。
…別にこんなんもいいと思うんですが。
べグライターの件を先に片付けてからでいいのではないかなぁ。
とか考えてたら、中盤あたりから軌道修正。
そうですよね。
ただし、「ノエル・マーレス・アスコット」が争奪戦に参加して、単行本のクライマックスというところなんですが。
この重要な場面が、色々とぼんやりしていて、分かるような、そうでないような。
そもそも、べグライターの役割というのが不明確で、前述したように「貴弘くん」の凄さが伝わりません。
原作を知っている方にはアレコレ分かるんでしょうか。
【 その他 】
そんな訳で「NO.ゴメス」センセです。
こちらのブログでは「ブルマー戦士ジャスティスブレイブ」を以前に紹介してます。
今回は…個人的に刺さるところがまったくありませんでした。
「キルタイムコミュニケーション」さんのHPで軽くタイトルだけは見知っていて、期待したんですが…。
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■ヴィーナスガーデン ~非現実乙女と出会える街~ (ほりとも)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ファンタジー、ラブコメ、人外
・構成 : 短編×10(うち「10年後また会いましょう」×2、世界観共有あり)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・ラフ絵、漫画「はみ射精し劇場」×6、
漫画「まどろみ劇場」(2P)、描き下ろし「アナザーストーリー10年後また会いましょう」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほりとも」センセの「ヴィーナスガーデン ~非現実乙女と出会える街~」です。
※左:ケンタウロス娘「ロマコ」、右:文系な獣人「マタタビちゃん」
【 構成・絵柄 】
基本的には短編での構成。
ただし、以前からの続編があり、また世界観はあちこち繋がっていて。
他ヒロインのゲスト出演、モブ出演などが多くありました。
描き下ろしが後日談で、連続話となっているものが1つ。
ほか、漫画の合間にはいつも通り「はみ射精し劇場」という1ページのショートがあり。
後日談ほか別短編キャラとの交流が描かれているなど、前述した世界観の広がりを見せています。
読んだ印象として、これまででもっともその傾向が濃く出た単行本で、ファンには実に嬉しい仕上がり。
やはり知ってた方が楽しいのは当然ですが、難解なものではないため初見の方でも問題ないでしょう。
触手なども登場するファンタジー作品でありながら、バトルとかほとんどなく。
愛と楽しさある、ラブコメジャンルというのはいつも通り。
五体普通なヒロインが少なく、人外ばかりなんですが…それに違和感なければいいと思います。
そうドギつい描かれ方ではないですけどね。
さらりとした柔らかな線での作画。
描き込みや濃淡は過不足なく。
コマ割りが細かく、原稿はやや賑やかな雰囲気でした。
全体の色づきもしっかりしてました。
個人的にバランス面・コマ配置でちょっと気になったところがありましたけど、些細な程度。
漫画はファンタジー系なのですが、背景や小物は強すぎず、弱くもなく。
なんというか、素朴さあるタッチとも非常に相性良く、漫画を助けていたと思います。
ぱちっとした目で丸っこい、可愛いヒロイン画。
前述したように特異な人外キャラが多いものの、不思議と不気味さ、気色悪さは微塵もなく。
こんなんならばアリかなぁ、という感じに仕上がっていました。
センセの凄さはソコだと思います。
判断については、サンプル多い「キルタイムコミュニケーション」さんのHPがいいでしょう。
【 収録話 】 14話収録
005:「私だってケンタウロスなんだからね!」
こちらが冒頭話なんですが。
そのヒロインというのが、ケンタウロス娘「ロマコ」さん。
なんと、ケンタウロスです!
下半身がまるまる馬なのです!!
すごいー。
まさかケンタウロスとのえっちが描かれた、商業流通の成年漫画に出会えるとは思いませんでした。
描いたセンセと共に、それを許可した出版社さんに感謝。
…まあ、ひでるさんはそっちな趣味はないんですが。
描かれている「ロマコさん」は耳も含めてロバ風。
すらりとしたサラブレットなケンタウロスと違う自分にコンプレックスを持っているという設定なの。
よく知りませんでしたが、ケンタウロスもタイプ色々あるんですか。
へー。
ここだけの設定かな。
漫画で彼女は八百屋さんで、仕入れである農園の息子とのラブコメです。
昔馴染みということで、小川で洗ってもらうというのが切っ掛け。
普通に人なバストはともかく、下半身のそれは…エロいのかどうか分かりませんね(笑)
いちおう、だいぶ見易く描かれてはいましたけど。
こちらのえっちシーンは、凄いですよ。
必見。
モブにはお馴染みなキャラが描かれていて、「知り合いとかに~」というコマの”ツンデレVSツンデレ”が楽しい。
後日談のショートも良かったです。
※薔薇の女神さん
029:「10年後また会いましょう」
049:「アナザーストーリー10年後また会いましょう」 描き下ろし
多くのヒロインを抑え、↓表紙を飾った薔薇の女神さんとのお話。
あの表紙はバラが目立たず、ちょっと分かり辛いんですけどねー。
10年に一度しか咲かない、という十年薔薇を発見した、領主の息子。
幼少期に出会った”薔薇の女神”神々しさに見惚れ、身体が弱いものの再会を願って精一杯に生きてきたのでした。
だいたいそんなん。
高貴っぽい口調な「薔薇の女神さん」が素敵。
そうした品格があるキャラに仕上がっていましたよ。
彼が好いていたのは冒頭から示される通りなんですが、一方の「薔薇の女神さん」
彼女が想いを語った台詞に納得。
なるほど、だから薔薇をチョイスしたのかな。
結末は期待通りだと思います。
ただ、後日談が描かれた描き下ろしの漫画は、「ほりとも」センセらしいラブとコメに溢れた楽しいものです。
053:「宝箱にはガーゴイル」
石像が実体化するガーゴイル娘「ガーゴ」
漫画では手足と尻尾に羽以外は褐色肌な娘さんという風情なんですが。
カラーとなった彼女が描かれている折り返しは…そうか、実際はあーなんですねー。
あれはアレで、違ったエロスかもしれませんが(笑)
全身凶器、でありつつも可愛らしい「ガーゴさん」
宝箱の中身が楽しいので、オチにご期待下さい。
071:「スウィートマーメイド」
こちらは人魚「パルパル」
1年前の記憶が曖昧、という漁師とのラブコメ。
パルパル鳴くのでそれを名前にしているんですが、普通に喋らないのが逆にキュート。
(※他のヒロインは普通に人語を喋ってました)
人魚なんで、当然下半身は魚。
ただ、お尻とか大事な部分はちゃんと表現されていました。
なんの問題もありません(笑)
途中から水中えっちになってましたよー。
087:「流されてマタタビちゃん」
通称「マタタビちゃん」という、獣人の学生「ネルカ・アウレリウス」
眼鏡で”文系な獣人”という、実に変わったヒロインでした。
外観は鼻がソレっぽい他は尻尾があるくらい。
耳は髪に混じっている風情で、犬系な雰囲気です。
黒パンストが可愛い「マタタビちゃん」なんですが、彼女の周囲には大量の猫がおり。
語尾に「ニャー」が付くその猫らが非常に良い感じでした。
えっちは故あって触手な植物と。
ラブいものではなく、「キルタイムコミュニケーション」さんらしいえっちでした。
かと言ってブラックなんでもないんですけどね。
109:「それでもアタシはつながりたい!」
単行本「テンタクルバージン」に登場したエルフ「ニムル」さんが再登場するお話。
お馴染みのキャラも顔を見せる、賑やかなエピソードになってます。
褐色肌となった「ニムルさん」が非常に魅力的で注目。
ダークエルフでなく、単に日焼けしただけなので。
クッキリとした日焼け跡がえっちなんですねー。
その一方で、燻製みたいになったという「シッポちゃん」が楽しいです。
えっちはこちらも触手。
巨大なクラーケン相手なんですが、精霊「テテ」の助けあってラブいものです。
その流れでの後日談「はみ射精し劇場」が面白いので、こちらも必見。
131:「シッポがふてくされました。」
毎度お馴染みトカゲっ娘「シッポちゃん」のエピソード。
やっぱりツンデレは機嫌悪くなってナンボ、という感じですね(笑)
色々想い巡らせる様が可愛い。
「か…勘違いしないでよ!」
とかなんとか、お約束な台詞も言ってました。
オチでの様がまた実に可愛らしいです。
…が。
今回の「シッポちゃん」は、続いて描かれていた「まどろみ劇場」が秀逸。
ここでは彼女の早朝風景が描かれていて、朝に弱いという彼女は普段と違ってフニャフニャで。
彼が本気で羨ましいほどの感じでした。
ちなみに、「はみ射精し劇場」では先の「それでもアタシはつながりたい!」で日焼けした後のエピソードがあります。
155:「はみ射精し劇場出張版 in テンタクルランド」
ついに短編へと出世した「はみ射精し劇場」
こちらは前巻でのメインというべき、スキュラっ娘「シャムラン」、ラミア「エルテ」、そして「シッポちゃん」らが、触手巨大テーマパークという”テンタクルランド”で楽しむというもの。
触手巨大テーマパーク…って……。
まぁ、こちらも触手ネタではあるものの、安全な触手(?)に皆でえっちされるという風情。
今回の単行本では皆さんちらほら顔を見せていたので、やはりメイン扱いっぽいエピソードがあるのはいいですね。
それぞれの反応の違いをお楽しみに。
※左:エルフ「ニムル」、右:神官「ナプテーヌ」
165:「エピカ・ドルチェ~闇の淫器~」
こちらは「テンタクルプレイ」に登場していた神官「ナプテーヌ」さんの再登場話。
闇に堕ちた神器「エピカ・ドルチェ」を浄化するべく、対峙した「ナプテーヌさん」
「どうぞ!」
のくだりが好き。
エロい神官ですねー。
ただ、お話を見ていて…案外、結構有効な方法なのかも、って思ったりもして。
オチも良く、また違ったエピソードとか想像できそうでした。
【 その他 】
以上、すっかりお馴染み「ほりとも」センセでした。
あとがきによると、今回で5冊目とのこと。
節目ですね。
おめでとうございます!
ぱちぱち。
こちらのブログでは、「フェアリーテールズ」からコンプリートできています。
ちらほらゲスト出演は前からありましたが。
あとがきでセンセが書かれた通り、すっかり世界が広がっていて。
ファンにはなんとも嬉しい限り。
…そのうち、ゲームとかになったりしてそう。
また、「ニムルさん」ほか過去のヒロインが再登場していたのが個人的にはすこぶる良かったです。
(ある程度敷居は高くなっちゃうかもしれませんが)
やはり1冊目から見るのが良いでしょう。
★「ほりとも」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「フェアリーテールズ」
初単行本。トカゲっ娘戦士「シッポちゃん」が初登場。「不敗部隊伝説」が好き。
「テンタクルバージン」
エルフ「ニムルさん」登場。淫魔皇女「フェルナル」が顔を見せるのはこちらから。
「テンタクルプレイ」
神官「ナプテーヌさん」登場。「フェルナルさん」のお話も収録されています。
「アンリアルシンドローム~非現実乙女愛好症候群~」
スキュラっ娘「シャムランさん」、ラミア「エルテさん」登場。キュートな巫女さんも描かれてました。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ファンタジー、ラブコメ、人外
・構成 : 短編×10(うち「10年後また会いましょう」×2、世界観共有あり)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・ラフ絵、漫画「はみ射精し劇場」×6、
漫画「まどろみ劇場」(2P)、描き下ろし「アナザーストーリー10年後また会いましょう」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほりとも」センセの「ヴィーナスガーデン ~非現実乙女と出会える街~」です。
※左:ケンタウロス娘「ロマコ」、右:文系な獣人「マタタビちゃん」
【 構成・絵柄 】
基本的には短編での構成。
ただし、以前からの続編があり、また世界観はあちこち繋がっていて。
他ヒロインのゲスト出演、モブ出演などが多くありました。
描き下ろしが後日談で、連続話となっているものが1つ。
ほか、漫画の合間にはいつも通り「はみ射精し劇場」という1ページのショートがあり。
後日談ほか別短編キャラとの交流が描かれているなど、前述した世界観の広がりを見せています。
読んだ印象として、これまででもっともその傾向が濃く出た単行本で、ファンには実に嬉しい仕上がり。
やはり知ってた方が楽しいのは当然ですが、難解なものではないため初見の方でも問題ないでしょう。
触手なども登場するファンタジー作品でありながら、バトルとかほとんどなく。
愛と楽しさある、ラブコメジャンルというのはいつも通り。
五体普通なヒロインが少なく、人外ばかりなんですが…それに違和感なければいいと思います。
そうドギつい描かれ方ではないですけどね。
さらりとした柔らかな線での作画。
描き込みや濃淡は過不足なく。
コマ割りが細かく、原稿はやや賑やかな雰囲気でした。
全体の色づきもしっかりしてました。
個人的にバランス面・コマ配置でちょっと気になったところがありましたけど、些細な程度。
漫画はファンタジー系なのですが、背景や小物は強すぎず、弱くもなく。
なんというか、素朴さあるタッチとも非常に相性良く、漫画を助けていたと思います。
ぱちっとした目で丸っこい、可愛いヒロイン画。
前述したように特異な人外キャラが多いものの、不思議と不気味さ、気色悪さは微塵もなく。
こんなんならばアリかなぁ、という感じに仕上がっていました。
センセの凄さはソコだと思います。
判断については、サンプル多い「キルタイムコミュニケーション」さんのHPがいいでしょう。
【 収録話 】 14話収録
005:「私だってケンタウロスなんだからね!」
こちらが冒頭話なんですが。
そのヒロインというのが、ケンタウロス娘「ロマコ」さん。
なんと、ケンタウロスです!
下半身がまるまる馬なのです!!
すごいー。
まさかケンタウロスとのえっちが描かれた、商業流通の成年漫画に出会えるとは思いませんでした。
描いたセンセと共に、それを許可した出版社さんに感謝。
…まあ、ひでるさんはそっちな趣味はないんですが。
描かれている「ロマコさん」は耳も含めてロバ風。
すらりとしたサラブレットなケンタウロスと違う自分にコンプレックスを持っているという設定なの。
よく知りませんでしたが、ケンタウロスもタイプ色々あるんですか。
へー。
ここだけの設定かな。
漫画で彼女は八百屋さんで、仕入れである農園の息子とのラブコメです。
昔馴染みということで、小川で洗ってもらうというのが切っ掛け。
普通に人なバストはともかく、下半身のそれは…エロいのかどうか分かりませんね(笑)
いちおう、だいぶ見易く描かれてはいましたけど。
こちらのえっちシーンは、凄いですよ。
必見。
モブにはお馴染みなキャラが描かれていて、「知り合いとかに~」というコマの”ツンデレVSツンデレ”が楽しい。
後日談のショートも良かったです。
※薔薇の女神さん
029:「10年後また会いましょう」
049:「アナザーストーリー10年後また会いましょう」 描き下ろし
多くのヒロインを抑え、↓表紙を飾った薔薇の女神さんとのお話。
あの表紙はバラが目立たず、ちょっと分かり辛いんですけどねー。
10年に一度しか咲かない、という十年薔薇を発見した、領主の息子。
幼少期に出会った”薔薇の女神”神々しさに見惚れ、身体が弱いものの再会を願って精一杯に生きてきたのでした。
だいたいそんなん。
高貴っぽい口調な「薔薇の女神さん」が素敵。
そうした品格があるキャラに仕上がっていましたよ。
彼が好いていたのは冒頭から示される通りなんですが、一方の「薔薇の女神さん」
彼女が想いを語った台詞に納得。
なるほど、だから薔薇をチョイスしたのかな。
結末は期待通りだと思います。
ただ、後日談が描かれた描き下ろしの漫画は、「ほりとも」センセらしいラブとコメに溢れた楽しいものです。
053:「宝箱にはガーゴイル」
石像が実体化するガーゴイル娘「ガーゴ」
漫画では手足と尻尾に羽以外は褐色肌な娘さんという風情なんですが。
カラーとなった彼女が描かれている折り返しは…そうか、実際はあーなんですねー。
あれはアレで、違ったエロスかもしれませんが(笑)
全身凶器、でありつつも可愛らしい「ガーゴさん」
宝箱の中身が楽しいので、オチにご期待下さい。
071:「スウィートマーメイド」
こちらは人魚「パルパル」
1年前の記憶が曖昧、という漁師とのラブコメ。
パルパル鳴くのでそれを名前にしているんですが、普通に喋らないのが逆にキュート。
(※他のヒロインは普通に人語を喋ってました)
人魚なんで、当然下半身は魚。
ただ、お尻とか大事な部分はちゃんと表現されていました。
なんの問題もありません(笑)
途中から水中えっちになってましたよー。
087:「流されてマタタビちゃん」
通称「マタタビちゃん」という、獣人の学生「ネルカ・アウレリウス」
眼鏡で”文系な獣人”という、実に変わったヒロインでした。
外観は鼻がソレっぽい他は尻尾があるくらい。
耳は髪に混じっている風情で、犬系な雰囲気です。
黒パンストが可愛い「マタタビちゃん」なんですが、彼女の周囲には大量の猫がおり。
語尾に「ニャー」が付くその猫らが非常に良い感じでした。
えっちは故あって触手な植物と。
ラブいものではなく、「キルタイムコミュニケーション」さんらしいえっちでした。
かと言ってブラックなんでもないんですけどね。
109:「それでもアタシはつながりたい!」
単行本「テンタクルバージン」に登場したエルフ「ニムル」さんが再登場するお話。
お馴染みのキャラも顔を見せる、賑やかなエピソードになってます。
褐色肌となった「ニムルさん」が非常に魅力的で注目。
ダークエルフでなく、単に日焼けしただけなので。
クッキリとした日焼け跡がえっちなんですねー。
その一方で、燻製みたいになったという「シッポちゃん」が楽しいです。
えっちはこちらも触手。
巨大なクラーケン相手なんですが、精霊「テテ」の助けあってラブいものです。
その流れでの後日談「はみ射精し劇場」が面白いので、こちらも必見。
131:「シッポがふてくされました。」
毎度お馴染みトカゲっ娘「シッポちゃん」のエピソード。
やっぱりツンデレは機嫌悪くなってナンボ、という感じですね(笑)
色々想い巡らせる様が可愛い。
「か…勘違いしないでよ!」
とかなんとか、お約束な台詞も言ってました。
オチでの様がまた実に可愛らしいです。
…が。
今回の「シッポちゃん」は、続いて描かれていた「まどろみ劇場」が秀逸。
ここでは彼女の早朝風景が描かれていて、朝に弱いという彼女は普段と違ってフニャフニャで。
彼が本気で羨ましいほどの感じでした。
ちなみに、「はみ射精し劇場」では先の「それでもアタシはつながりたい!」で日焼けした後のエピソードがあります。
155:「はみ射精し劇場出張版 in テンタクルランド」
ついに短編へと出世した「はみ射精し劇場」
こちらは前巻でのメインというべき、スキュラっ娘「シャムラン」、ラミア「エルテ」、そして「シッポちゃん」らが、触手巨大テーマパークという”テンタクルランド”で楽しむというもの。
触手巨大テーマパーク…って……。
まぁ、こちらも触手ネタではあるものの、安全な触手(?)に皆でえっちされるという風情。
今回の単行本では皆さんちらほら顔を見せていたので、やはりメイン扱いっぽいエピソードがあるのはいいですね。
それぞれの反応の違いをお楽しみに。
※左:エルフ「ニムル」、右:神官「ナプテーヌ」
165:「エピカ・ドルチェ~闇の淫器~」
こちらは「テンタクルプレイ」に登場していた神官「ナプテーヌ」さんの再登場話。
闇に堕ちた神器「エピカ・ドルチェ」を浄化するべく、対峙した「ナプテーヌさん」
「どうぞ!」
のくだりが好き。
エロい神官ですねー。
ただ、お話を見ていて…案外、結構有効な方法なのかも、って思ったりもして。
オチも良く、また違ったエピソードとか想像できそうでした。
【 その他 】
以上、すっかりお馴染み「ほりとも」センセでした。
あとがきによると、今回で5冊目とのこと。
節目ですね。
おめでとうございます!
ぱちぱち。
こちらのブログでは、「フェアリーテールズ」からコンプリートできています。
ちらほらゲスト出演は前からありましたが。
あとがきでセンセが書かれた通り、すっかり世界が広がっていて。
ファンにはなんとも嬉しい限り。
…そのうち、ゲームとかになったりしてそう。
また、「ニムルさん」ほか過去のヒロインが再登場していたのが個人的にはすこぶる良かったです。
(ある程度敷居は高くなっちゃうかもしれませんが)
やはり1冊目から見るのが良いでしょう。
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★「ほりとも」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「フェアリーテールズ」
初単行本。トカゲっ娘戦士「シッポちゃん」が初登場。「不敗部隊伝説」が好き。
「テンタクルバージン」
エルフ「ニムルさん」登場。淫魔皇女「フェルナル」が顔を見せるのはこちらから。
「テンタクルプレイ」
神官「ナプテーヌさん」登場。「フェルナルさん」のお話も収録されています。
「アンリアルシンドローム~非現実乙女愛好症候群~」
スキュラっ娘「シャムランさん」、ラミア「エルテさん」登場。キュートな巫女さんも描かれてました。
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■じょしてつ (井上よしひさ)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 電車、コメディー、緊縛、ポニーテール
・構成 : カラー(4P)、短編×11話(うち「じょしてつ」×7)
・おまけ: 折り返しにコメント、
カバー裏。に漫画「じょしてつ モノレールの形式について」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井上よしひさ(いのうえ・よしひさ)」センセの「じょしてつ」です。
※左:大鳥立・本名京、右:奥多田みづき
【 構成・絵柄 】
収録は表題シリーズと短編。
表題シリーズは連続話でなく、オムニバス。
前半は各ヒロインらの単独エピソードが続き、後半は集合話になってます。
ちょっとした繋がりあるのがポイント。
さらに、タイトルそのままネタは電車で統一されており、台詞とか絵もそんな感じ。
ひでるさんは興味無いのでそれ関係はまるで分かりませんでしたが、電車好きな方は楽しいコマが多いと思います。
それぞれ登場人物の名前も関連なのかなぁ。
だいたいコメディーちっくに描かれておりました。
他短編ですが、ショート漫画がほとんど。
まぁ、オマケくらいの感覚でしょう。
そちらは、たいていが緊縛ネタとなっておりました。
とかくマニアな仕上がりですわね。
人は選ぶと思います。
作画はいつも通りな安定感。
ぱちっとした目の可愛らしいヒロイン画です。
濃淡・描き込みのバランス良く、ページは賑やかでやや濃いめ。
コマ割りは細かいものの、テンポはサクサクと進み良く。
表現なども含め、特に引っ掛かるような事はありません。
コメディー崩しもお上手ですね。
電車とか駅弁とか、小物などもいい感じ。
作画については、特に問題ないでしょう。
多少の癖、今回はネタがそんなんなので、お好みかどうかで判断ください。
【 収録話 】 11話収録
003:「じょしてつ 1番線」 カラー原稿あり
こちらは電車通学での痴漢ネタ。
電車好きな「田子倉ただみ」は↓表紙を飾っている、ポニーテールな娘さん。
通学時の列車が激レアもので、喜んでいたんですが…同じ学園の「上田真希」と共に痴漢行為をされてしまうのでした。
成年漫画でよくある、そんなんが直接えっちにまで至るというもの。
いちおう念のため、”痴漢は犯罪”です。
漫画だけにとどめておいて下さい。
まぁ、満員電車であーすれば、相当に目立つだろうなぁ。
触られた「ただみさん」が助けを求めて視線を「真希さん」に向けたところ。
そっちはもっと行為が進んでいたのでした。
あちこちの台詞は…電車好きならば納得なものなのかな。
全く興味無いのでほとんど分かりませんでしたが、お好きな方は読んでてより楽しいと思います。
なお、こちらのオチページは記憶の片隅にちょっと留めておきましょう。
※田子倉ただみ
031:「じょしてつ 2番線」
欧宮駅の名物となっている、”鉄の女”こと「大鳥立(おおとり・りつ)」
マナーの悪い鉄道マニア、いわゆる「クズ鉄」らを厳しく仕切る彼女は、鉄道研究部「本名京」と偶然に知り合い。
撮影で邪魔な木を切ってしまう計画を耳にした、という彼女とそれを阻止に出掛けたんですが…という流れ。
最近ちらほら取り上げられたりしてますが、マナー良くない方いますよね。
そうした方々に対して、男勝りな彼女に注目。
罠にかかってしまった「立さん」は、言うがままにされてしまうのでした。
これは、ある程度先が読める人もいるかな。
個人的には線路上で独りえっちを強要されるくだりがポイントだと思います。
あれは凄い。
なお、「京さん」もちゃんとえっちされるので、ご安心(?)を。
063:「じょしてつ 3番線」
こちらは秘境駅での駅寝なお話。
24時間開いていて治安も良い駅に宿泊することを”駅寝”というんだって。
はー、そんなんもあるのか。
そうした駅寝に慣れた男性が、軽い気持ちで駅寝に来たという「佐久間秋葉」と秘境駅で鉢合わせるというもの。
何の準備もないまま来たという「秋葉さん」
こうした女性もいそうだなぁ。
ただ、前話と同じく成年漫画に慣れた方は先が読めてしまうかもしれません。
「秘境駅で秘境が!!」
という台詞が楽しい。
なんのかんのとえっちに流れていきますよ。
087:「じょしてつ 4番線」
実は、こちらだけ時間設定がちょっと前になってます。
ローカル線の運転手と女子校生「揚川かのせ」さんのカップル。
彼女は…鉄オナということで、電車での自慰行為にハマっている娘さん。
そんな言葉ないだろうなぁ(笑)
ポニーテールで黒タイツという、ビジュアルとしては収録で最もお気に入り。
電車内での行為もコメディーみたいでしたよ。
運転手とは顔見知りで、お馴染みの光景なようでしたが…あれはびっくりするだろうなぁ。
オチページに注目。
また、巻末のイラストはこちらのカップルが描かれていました。
あの絵だけで色々想像できて楽しい。
107:「じょしてつ 5番線」
小さいながら駅弁大食い大会で優勝する「奥多田みづき」
駅弁好きな彼女は、試食のモニターにつられて向かうと…という切っ掛け。
見知った顔が登場してますね。
まぁ、成年漫画で”駅弁”といえば、想像できるでしょう。
ベタですが、これは期待通りで良いと思います(笑)
「みづきさん」が背丈小さい設定もそれがためでしょう。
わはは。
123:「じょしてつ 6番線」
5本の4コマ漫画から始まるちらは、1~5話までのキャラが集合するエピソード。
いちおうメインは「田子倉ただみ」が鉄道研究部への入部するところ。
まぁ、いたるところでエロいですね。
どんな鉄道研究部だ。
「立さん」も緊縛姿で登場してましたよ。
やっぱりそっちに流れるのかー。
オチはテンション高く「みづきさん」がシメておりました。
147:「じょしてつ 0番線」
こちらは5名揃って、アイドルとしてイベントへ出席するというもの。
最近良く見られる女の子が揃った部活動漫画っぽい雰囲気でした。
やっぱり揃っての華やかさと個性のぶつかり合いが楽しく、こうしたネタをもう数話見たかったなぁ。
特にこちらは収録での最終話ということもあってか、これまでのキャラががっつり集合する派手なエピソード。
ただ、いきなりモロ出しのアイドル衣装は…とりあえず、もう少し露出は抑えてくれた方がいいなぁ。
あるいは、途中の電車衣装みたいな方が良かった気がします。
これで後半がいい話っぼく描かれてるのは逆にコメディーですよねー。
※左:佐久間秋葉、右:揚川かのせ
171:「さぐりをいれろ!」
6ページのショート。
収録は白黒ですが、もともとはカラー原稿だったみたい。
…うう、残念。
お話はこれまでと打って変わってくノ一「三国(さぐり)」さんの緊縛漫画。
いきなり逆さ吊り状態から始まっていましたよ。
ページ限られてますからね。
それでもちゃんとオチのついた、楽しい仕上がりです。
最終ページのくノ一「三国さん」が可愛い。
177:「拘束違反ゼロ」
4ページのショート。
タイトルそのまま、こちらも緊縛ネタ。
ポニーテールなヒロインが色々なコスプレで縛られたりなんだりしてました。
どっかお話と関連してるのかな。
181:「幼なじみのJKが俺の言う事を何でも聞いてくれるという夢のような状況」
こちらはメイド服を着たメガネ・ポーニーテールの真面目そうなヒロイン。
ツンデレちっくな言動がキュート。
いちおうカップルのえっちなんですが、ほぼコマに描かれるのは彼女のみ。
男性は顔を見せず、読者と掛け合いをしている風情で描かれておりました。
193:「TEACHER×TEACHER 放課後」
4ページのショート。
これは前巻「TEACHER×TEACHER」ですね。
できればそっちに収録して欲しかったなぁ。
いきなり緊縛されてる教師「長井美加」と生徒「小国」くんのカップルです。
【 その他 】
そんなこんなで「井上よしひさ」センセでした。
成年モノは無論のこと、一般漫画も何冊か紹介しております。
しかし、今回は電車ですか。
色々ネタをお持ちですねー。
えっち要素を除けば、前述したそのまま部活動漫画でもいけそうな雰囲気。
シチュエーションもまだ色々あると思うので、ずらり登場する続編を見たいです。
★「井上よしひさ」センセの漫画紹介記事
[TEACHER×TEACHER] 成年
[拘束違反] 成年
[マゾシャン Mazocian] 成年
[○○デレ[まるデレ] 2巻]
[○○デレ[まるデレ] 1巻]
[縛姫-シバラレヒメ-] 成年
[縄士―NAWASHI―] 成年
[Escape Creator] 成年
[おじいちゃんは少年探偵]
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 電車、コメディー、緊縛、ポニーテール
・構成 : カラー(4P)、短編×11話(うち「じょしてつ」×7)
・おまけ: 折り返しにコメント、
カバー裏。に漫画「じょしてつ モノレールの形式について」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井上よしひさ(いのうえ・よしひさ)」センセの「じょしてつ」です。
※左:大鳥立・本名京、右:奥多田みづき
【 構成・絵柄 】
収録は表題シリーズと短編。
表題シリーズは連続話でなく、オムニバス。
前半は各ヒロインらの単独エピソードが続き、後半は集合話になってます。
ちょっとした繋がりあるのがポイント。
さらに、タイトルそのままネタは電車で統一されており、台詞とか絵もそんな感じ。
ひでるさんは興味無いのでそれ関係はまるで分かりませんでしたが、電車好きな方は楽しいコマが多いと思います。
それぞれ登場人物の名前も関連なのかなぁ。
だいたいコメディーちっくに描かれておりました。
他短編ですが、ショート漫画がほとんど。
まぁ、オマケくらいの感覚でしょう。
そちらは、たいていが緊縛ネタとなっておりました。
とかくマニアな仕上がりですわね。
人は選ぶと思います。
作画はいつも通りな安定感。
ぱちっとした目の可愛らしいヒロイン画です。
濃淡・描き込みのバランス良く、ページは賑やかでやや濃いめ。
コマ割りは細かいものの、テンポはサクサクと進み良く。
表現なども含め、特に引っ掛かるような事はありません。
コメディー崩しもお上手ですね。
電車とか駅弁とか、小物などもいい感じ。
作画については、特に問題ないでしょう。
多少の癖、今回はネタがそんなんなので、お好みかどうかで判断ください。
【 収録話 】 11話収録
003:「じょしてつ 1番線」 カラー原稿あり
こちらは電車通学での痴漢ネタ。
電車好きな「田子倉ただみ」は↓表紙を飾っている、ポニーテールな娘さん。
通学時の列車が激レアもので、喜んでいたんですが…同じ学園の「上田真希」と共に痴漢行為をされてしまうのでした。
成年漫画でよくある、そんなんが直接えっちにまで至るというもの。
いちおう念のため、”痴漢は犯罪”です。
漫画だけにとどめておいて下さい。
まぁ、満員電車であーすれば、相当に目立つだろうなぁ。
触られた「ただみさん」が助けを求めて視線を「真希さん」に向けたところ。
そっちはもっと行為が進んでいたのでした。
あちこちの台詞は…電車好きならば納得なものなのかな。
全く興味無いのでほとんど分かりませんでしたが、お好きな方は読んでてより楽しいと思います。
なお、こちらのオチページは記憶の片隅にちょっと留めておきましょう。
※田子倉ただみ
031:「じょしてつ 2番線」
欧宮駅の名物となっている、”鉄の女”こと「大鳥立(おおとり・りつ)」
マナーの悪い鉄道マニア、いわゆる「クズ鉄」らを厳しく仕切る彼女は、鉄道研究部「本名京」と偶然に知り合い。
撮影で邪魔な木を切ってしまう計画を耳にした、という彼女とそれを阻止に出掛けたんですが…という流れ。
最近ちらほら取り上げられたりしてますが、マナー良くない方いますよね。
そうした方々に対して、男勝りな彼女に注目。
罠にかかってしまった「立さん」は、言うがままにされてしまうのでした。
これは、ある程度先が読める人もいるかな。
個人的には線路上で独りえっちを強要されるくだりがポイントだと思います。
あれは凄い。
なお、「京さん」もちゃんとえっちされるので、ご安心(?)を。
063:「じょしてつ 3番線」
こちらは秘境駅での駅寝なお話。
24時間開いていて治安も良い駅に宿泊することを”駅寝”というんだって。
はー、そんなんもあるのか。
そうした駅寝に慣れた男性が、軽い気持ちで駅寝に来たという「佐久間秋葉」と秘境駅で鉢合わせるというもの。
何の準備もないまま来たという「秋葉さん」
こうした女性もいそうだなぁ。
ただ、前話と同じく成年漫画に慣れた方は先が読めてしまうかもしれません。
「秘境駅で秘境が!!」
という台詞が楽しい。
なんのかんのとえっちに流れていきますよ。
087:「じょしてつ 4番線」
実は、こちらだけ時間設定がちょっと前になってます。
ローカル線の運転手と女子校生「揚川かのせ」さんのカップル。
彼女は…鉄オナということで、電車での自慰行為にハマっている娘さん。
そんな言葉ないだろうなぁ(笑)
ポニーテールで黒タイツという、ビジュアルとしては収録で最もお気に入り。
電車内での行為もコメディーみたいでしたよ。
運転手とは顔見知りで、お馴染みの光景なようでしたが…あれはびっくりするだろうなぁ。
オチページに注目。
また、巻末のイラストはこちらのカップルが描かれていました。
あの絵だけで色々想像できて楽しい。
107:「じょしてつ 5番線」
小さいながら駅弁大食い大会で優勝する「奥多田みづき」
駅弁好きな彼女は、試食のモニターにつられて向かうと…という切っ掛け。
見知った顔が登場してますね。
まぁ、成年漫画で”駅弁”といえば、想像できるでしょう。
ベタですが、これは期待通りで良いと思います(笑)
「みづきさん」が背丈小さい設定もそれがためでしょう。
わはは。
123:「じょしてつ 6番線」
5本の4コマ漫画から始まるちらは、1~5話までのキャラが集合するエピソード。
いちおうメインは「田子倉ただみ」が鉄道研究部への入部するところ。
まぁ、いたるところでエロいですね。
どんな鉄道研究部だ。
「立さん」も緊縛姿で登場してましたよ。
やっぱりそっちに流れるのかー。
オチはテンション高く「みづきさん」がシメておりました。
147:「じょしてつ 0番線」
こちらは5名揃って、アイドルとしてイベントへ出席するというもの。
最近良く見られる女の子が揃った部活動漫画っぽい雰囲気でした。
やっぱり揃っての華やかさと個性のぶつかり合いが楽しく、こうしたネタをもう数話見たかったなぁ。
特にこちらは収録での最終話ということもあってか、これまでのキャラががっつり集合する派手なエピソード。
ただ、いきなりモロ出しのアイドル衣装は…とりあえず、もう少し露出は抑えてくれた方がいいなぁ。
あるいは、途中の電車衣装みたいな方が良かった気がします。
これで後半がいい話っぼく描かれてるのは逆にコメディーですよねー。
※左:佐久間秋葉、右:揚川かのせ
171:「さぐりをいれろ!」
6ページのショート。
収録は白黒ですが、もともとはカラー原稿だったみたい。
…うう、残念。
お話はこれまでと打って変わってくノ一「三国(さぐり)」さんの緊縛漫画。
いきなり逆さ吊り状態から始まっていましたよ。
ページ限られてますからね。
それでもちゃんとオチのついた、楽しい仕上がりです。
最終ページのくノ一「三国さん」が可愛い。
177:「拘束違反ゼロ」
4ページのショート。
タイトルそのまま、こちらも緊縛ネタ。
ポニーテールなヒロインが色々なコスプレで縛られたりなんだりしてました。
どっかお話と関連してるのかな。
181:「幼なじみのJKが俺の言う事を何でも聞いてくれるという夢のような状況」
こちらはメイド服を着たメガネ・ポーニーテールの真面目そうなヒロイン。
ツンデレちっくな言動がキュート。
いちおうカップルのえっちなんですが、ほぼコマに描かれるのは彼女のみ。
男性は顔を見せず、読者と掛け合いをしている風情で描かれておりました。
193:「TEACHER×TEACHER 放課後」
4ページのショート。
これは前巻「TEACHER×TEACHER」ですね。
できればそっちに収録して欲しかったなぁ。
いきなり緊縛されてる教師「長井美加」と生徒「小国」くんのカップルです。
【 その他 】
そんなこんなで「井上よしひさ」センセでした。
成年モノは無論のこと、一般漫画も何冊か紹介しております。
しかし、今回は電車ですか。
色々ネタをお持ちですねー。
えっち要素を除けば、前述したそのまま部活動漫画でもいけそうな雰囲気。
シチュエーションもまだ色々あると思うので、ずらり登場する続編を見たいです。
じょしてつ (セラフィンコミックス) (2014/01/24) 井上 よしひさ 商品詳細を見る |
★「井上よしひさ」センセの漫画紹介記事
[TEACHER×TEACHER] 成年
[拘束違反] 成年
[マゾシャン Mazocian] 成年
[○○デレ[まるデレ] 2巻]
[○○デレ[まるデレ] 1巻]
[縛姫-シバラレヒメ-] 成年
[縄士―NAWASHI―] 成年
[Escape Creator] 成年
[おじいちゃんは少年探偵]
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