■ひみつのデコレイション (らま)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、制服、縞模様
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、10話収録(うち「秘密のデコレイション」×2)
・おまけ: あとがき、合間に作品解説、加筆修正あり、
描き下ろし「ひみつのデコレイション あふたーえぴそーど」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「らま」センセの「ひみつのデコレイション」です。
※レイヤーな後輩さん
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続があった以外は、全て短編。
連続話はシチュエーション違いの別話です。
また、2ページほどですが、さらに後日談が描き下ろしされていました。
ジャンルとしては、おおむねラブコメ。
印象として、ラブはともかくコメディーは薄く。
強くはなかったものの、ちらほら毒を感じるエピソードがあります。
収録順では2話目が最もブラックでしたか、それがなかなか良い感じ。
また、先の連続話も基本的には浮気えっちであり。
なんとなく、センセはそうした軽い毒要素が合ってるかなーとか思いました。
収録の漫画は14年から18年とやや幅があり。
各話によって、作画にはそれなりに差があります。
流れで読み進めたところ、個人的に強くそれを感じるのは1話くらい。
加筆修正もあってか、初単行本としては安定感それなりだと思います。
やや鋭角的な線で、デジタルな灰色がお上手。
日焼けヒロインが2名登場しているんですが、どちらも良い雰囲気でした。
制服・下着などの描写も巧くエロス。
成年漫画では大きなアドバンテージだと思います。
ヒロインらも可愛く・妖しく、魅力的。
高い水準で全体が安定するだろう次巻は、結構なパンチになるのでは。
判断については、カラーだと若干異なるので…「ワニマガジン社」さんの紹介ページが良いと思います。
【 収録話 】 10話収録
001:「にゅ~とれ!」 カラー原稿
カラー8ページのショート漫画。
水泳部の顧問になった彼女を特訓するエピソードです。
結構な巨乳の割りに、水着はビキニだったりして。
あっさりえっち展開になっていました。
普通に始めてましたが…他に客はいなかったのかな。
009:「兄妹のキョリカン」
父親の再婚で妹ができた「啓太」
家族になった当初は普通の女の子でしたが…義妹「結愛」はじわじわえっちな事を仕掛けてくるようになっていたのでした。
こちらが収録では最新の原稿。
多くのヒロインを押しのけて↓表紙をゲットしたのが、こちらの「結愛ちゃん」
義父の前ではごく普通の女の子を演じていますね
メインは学校トイレ内でのプレイでした。
よくある成年系の近親漫画のような、ラブコメ的な雰囲気は微塵もなく。
タブーに苦しむ「啓太くん」がえっちの快楽とは裏腹に、ひたすら追い詰められていく流れ。
こちらのオチは特に秀逸。
あんまりやり過ぎるとお兄ちゃん壊れちゃうぞ。
031:「おしかけステイ」
コンビニの店員と馴染み客のお話。
まぁ、あんな娘が泊めてくれというと…えっち込みは当然か。
あるいは美人局的なことになるかなぁ。
いかに顔見知りとはいえ、やっぱり警戒するのが普通だと思います。
その点、こちらは漫画なため。
男性陣がおそらく期待するだろう、甘い展開となっていました。
雰囲気そのままえっちに慣れていたので、そのうちフラリといなくなってそう。
※左:義妹「結愛」、右:常連客JK
051:「秘密のデコレイション」
069:「もっと秘密のデコレイション」
彼女「カオリ」に変態行為を見られてしまった主人公。
相談されたという後輩は、家まで彼を訪ねてきたのでした。
収録では唯一の連続話です。
こちらのヒロインである後輩さんは、日焼け跡と片目隠れる髪型が特徴。
「~ス」というらしい口調であり、
”えっちはするものの彼女ではない”
…という点が最大のポイントにして、売りとなっていました。
どういう関係か不明ですが、性癖についても熟知していて。
彼女とは違い、当然だという反応。
えっちについても彼女からのお誘いで、後腐れないという非常に都合の良い娘さんです。
どっちかというと、彼女いる男性のが全然及び腰でしたからね。
2話目は後輩さんの誘いで3名揃ってイベントに出掛けるというもの。
あまりの人の多さに彼女「カオリさん」がダウンしたため、別行動をとる後輩さんに先に帰ると連絡しに行ったところ。
彼女はコスプレイヤーとして、撮られる側で参加していたことを知ったのでした。
前回に見えていた日焼け跡が、今回のコスプレに繋がるというのは楽しい。
また、こちらは男性側のアプローチで即えっち展開となっているんですが。
…うん、なんとなくその気持ち分かる・分かる。
収録の描き下ろしは、さらにその後の2ページ漫画。
なんだか逆調教みたいな印象でした。
あれで、彼女「カオリさん」から乗り換えようとすると断られるんだろうなぁ。
093:「発情ふれぐらんす」
隣の幼馴染み姉妹である「まや」・「あや」とのお話。
ポニーテールな妹「あやさん」のが料理上手というのはちょっと意外な設定でした。
彼が密かに購入していた、
”誰でも堕ちる超強力フェロモン”
を姉「まやさん」が発見し、それを切っ掛けとしたえっち展開。
…そんなん見つけられるのは…恥ずかしいわね。
「香水のせいだもんね」
とかなんとか、「まやさん」は言葉巧みに躊躇していた「あやさん」を誘っていました。
えっちは複数プレイです。
113:「あんせんさーど」
ホラー映画研究会の常連「佐々木」さんとのお話。
うーん、センセがコメントで書いていたそのまま…お話のあちこちガタガタしている印象。
えっち最中にも映画を絡めているんですが、特に必要なかった感じ。
彼女のホットパンツ姿がえっちでした。
135:「窓から襲来る娘!」
幼馴染み「めぐみ」・「かける」のカップル。
家は隣同士で、お互いの部屋に窓伝いで行き来できるという、ラブコメな設定。
ただ…いかにそんなんでも、隣の部屋まで音が聞こえていた、ってのは現実味薄いかなー。
どれだけ大きな音で聞いてたのか、あるいは聞き耳立てていたのか、という感じ。
収録で古めな原稿であるためか、他にも分かり辛いところがありました。
背丈大きい「めぐみちゃん」がポイントですかね.。
※左:佐々木さん、右:めぐみちゃん
157:「ナイショのとれーにんぐ」
陸上部のエース「鷲見早稀」と部のマネージャー「たもつ」のカップル。
2人は幼馴染みという間柄。
先日告白したところ、なんのかんの断られてしまったのです。
「早稀ちゃん」は収録で日焼け跡キャラの2人目。
ジャージと陸上ユニフォーム、筋肉質なスタイルがいいですね。
最初の告白は断っていたものの、彼を好いてはおり。
自らの卑下していたがための発言でした。
間髪入れずに再告白したのは正解だと思います。
ただ、いきなりえっちは…成年漫画ですわねー。
実際ならば、ぶっ飛ばされてそう。
(※彼女のが力強そうだし)
181:「はつ恋アフター」
入院した野球部の部長「隆一」
マネージャー「三島つばめ」が見舞っていたところ。
彼女が付き合う同じ野球部の「加茂」から連絡が入り、立ち去ってしまったのですが。
彼の病室の直ぐ真下にて~という流れ。
主人公「隆一くん」の初恋が見事打ち砕かれるお話です。
ただ、彼氏「加茂くん」は変に「隆一くん」を意識しているようで。
えっち最中にも頻繁に話題にしていました。
やや過剰でしたわね。
あの雰囲気だと、「つばめちゃん」が「隆一くん」と接する度に精神かき乱されていそうで。
2人の関係はそのうち破綻するのではないでしょうか。
…かと言って、「隆一くん」がその後付き合えるとも思いませんがね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「らま」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
おめでとうございます!
今回単行本は、「ワニマガジン社」さんの単行本紹介部分にて…。
「秘密のデコレイション」のヒロイン「後輩さん」に一目惚れしたためです。
いいですね、片目キャラ。
実際に評判良かったらしく、連続話になったそうですが。
ヒロインの設定が抜群に良かったので、これで終わるのはどうにも勿体ない。
ぜひシリーズにして頂きたいです。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、制服、縞模様
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、10話収録(うち「秘密のデコレイション」×2)
・おまけ: あとがき、合間に作品解説、加筆修正あり、
描き下ろし「ひみつのデコレイション あふたーえぴそーど」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「らま」センセの「ひみつのデコレイション」です。
※レイヤーな後輩さん
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続があった以外は、全て短編。
連続話はシチュエーション違いの別話です。
また、2ページほどですが、さらに後日談が描き下ろしされていました。
ジャンルとしては、おおむねラブコメ。
印象として、ラブはともかくコメディーは薄く。
強くはなかったものの、ちらほら毒を感じるエピソードがあります。
収録順では2話目が最もブラックでしたか、それがなかなか良い感じ。
また、先の連続話も基本的には浮気えっちであり。
なんとなく、センセはそうした軽い毒要素が合ってるかなーとか思いました。
収録の漫画は14年から18年とやや幅があり。
各話によって、作画にはそれなりに差があります。
流れで読み進めたところ、個人的に強くそれを感じるのは1話くらい。
加筆修正もあってか、初単行本としては安定感それなりだと思います。
やや鋭角的な線で、デジタルな灰色がお上手。
日焼けヒロインが2名登場しているんですが、どちらも良い雰囲気でした。
制服・下着などの描写も巧くエロス。
成年漫画では大きなアドバンテージだと思います。
ヒロインらも可愛く・妖しく、魅力的。
高い水準で全体が安定するだろう次巻は、結構なパンチになるのでは。
判断については、カラーだと若干異なるので…「ワニマガジン社」さんの紹介ページが良いと思います。
【 収録話 】 10話収録
001:「にゅ~とれ!」 カラー原稿
カラー8ページのショート漫画。
水泳部の顧問になった彼女を特訓するエピソードです。
結構な巨乳の割りに、水着はビキニだったりして。
あっさりえっち展開になっていました。
普通に始めてましたが…他に客はいなかったのかな。
009:「兄妹のキョリカン」
父親の再婚で妹ができた「啓太」
家族になった当初は普通の女の子でしたが…義妹「結愛」はじわじわえっちな事を仕掛けてくるようになっていたのでした。
こちらが収録では最新の原稿。
多くのヒロインを押しのけて↓表紙をゲットしたのが、こちらの「結愛ちゃん」
義父の前ではごく普通の女の子を演じていますね
メインは学校トイレ内でのプレイでした。
よくある成年系の近親漫画のような、ラブコメ的な雰囲気は微塵もなく。
タブーに苦しむ「啓太くん」がえっちの快楽とは裏腹に、ひたすら追い詰められていく流れ。
こちらのオチは特に秀逸。
あんまりやり過ぎるとお兄ちゃん壊れちゃうぞ。
031:「おしかけステイ」
コンビニの店員と馴染み客のお話。
まぁ、あんな娘が泊めてくれというと…えっち込みは当然か。
あるいは美人局的なことになるかなぁ。
いかに顔見知りとはいえ、やっぱり警戒するのが普通だと思います。
その点、こちらは漫画なため。
男性陣がおそらく期待するだろう、甘い展開となっていました。
雰囲気そのままえっちに慣れていたので、そのうちフラリといなくなってそう。
※左:義妹「結愛」、右:常連客JK
051:「秘密のデコレイション」
069:「もっと秘密のデコレイション」
彼女「カオリ」に変態行為を見られてしまった主人公。
相談されたという後輩は、家まで彼を訪ねてきたのでした。
収録では唯一の連続話です。
こちらのヒロインである後輩さんは、日焼け跡と片目隠れる髪型が特徴。
「~ス」というらしい口調であり、
”えっちはするものの彼女ではない”
…という点が最大のポイントにして、売りとなっていました。
どういう関係か不明ですが、性癖についても熟知していて。
彼女とは違い、当然だという反応。
えっちについても彼女からのお誘いで、後腐れないという非常に都合の良い娘さんです。
どっちかというと、彼女いる男性のが全然及び腰でしたからね。
2話目は後輩さんの誘いで3名揃ってイベントに出掛けるというもの。
あまりの人の多さに彼女「カオリさん」がダウンしたため、別行動をとる後輩さんに先に帰ると連絡しに行ったところ。
彼女はコスプレイヤーとして、撮られる側で参加していたことを知ったのでした。
前回に見えていた日焼け跡が、今回のコスプレに繋がるというのは楽しい。
また、こちらは男性側のアプローチで即えっち展開となっているんですが。
…うん、なんとなくその気持ち分かる・分かる。
収録の描き下ろしは、さらにその後の2ページ漫画。
なんだか逆調教みたいな印象でした。
あれで、彼女「カオリさん」から乗り換えようとすると断られるんだろうなぁ。
093:「発情ふれぐらんす」
隣の幼馴染み姉妹である「まや」・「あや」とのお話。
ポニーテールな妹「あやさん」のが料理上手というのはちょっと意外な設定でした。
彼が密かに購入していた、
”誰でも堕ちる超強力フェロモン”
を姉「まやさん」が発見し、それを切っ掛けとしたえっち展開。
…そんなん見つけられるのは…恥ずかしいわね。
「香水のせいだもんね」
とかなんとか、「まやさん」は言葉巧みに躊躇していた「あやさん」を誘っていました。
えっちは複数プレイです。
113:「あんせんさーど」
ホラー映画研究会の常連「佐々木」さんとのお話。
うーん、センセがコメントで書いていたそのまま…お話のあちこちガタガタしている印象。
えっち最中にも映画を絡めているんですが、特に必要なかった感じ。
彼女のホットパンツ姿がえっちでした。
135:「窓から襲来る娘!」
幼馴染み「めぐみ」・「かける」のカップル。
家は隣同士で、お互いの部屋に窓伝いで行き来できるという、ラブコメな設定。
ただ…いかにそんなんでも、隣の部屋まで音が聞こえていた、ってのは現実味薄いかなー。
どれだけ大きな音で聞いてたのか、あるいは聞き耳立てていたのか、という感じ。
収録で古めな原稿であるためか、他にも分かり辛いところがありました。
背丈大きい「めぐみちゃん」がポイントですかね.。
※左:佐々木さん、右:めぐみちゃん
157:「ナイショのとれーにんぐ」
陸上部のエース「鷲見早稀」と部のマネージャー「たもつ」のカップル。
2人は幼馴染みという間柄。
先日告白したところ、なんのかんの断られてしまったのです。
「早稀ちゃん」は収録で日焼け跡キャラの2人目。
ジャージと陸上ユニフォーム、筋肉質なスタイルがいいですね。
最初の告白は断っていたものの、彼を好いてはおり。
自らの卑下していたがための発言でした。
間髪入れずに再告白したのは正解だと思います。
ただ、いきなりえっちは…成年漫画ですわねー。
実際ならば、ぶっ飛ばされてそう。
(※彼女のが力強そうだし)
181:「はつ恋アフター」
入院した野球部の部長「隆一」
マネージャー「三島つばめ」が見舞っていたところ。
彼女が付き合う同じ野球部の「加茂」から連絡が入り、立ち去ってしまったのですが。
彼の病室の直ぐ真下にて~という流れ。
主人公「隆一くん」の初恋が見事打ち砕かれるお話です。
ただ、彼氏「加茂くん」は変に「隆一くん」を意識しているようで。
えっち最中にも頻繁に話題にしていました。
やや過剰でしたわね。
あの雰囲気だと、「つばめちゃん」が「隆一くん」と接する度に精神かき乱されていそうで。
2人の関係はそのうち破綻するのではないでしょうか。
…かと言って、「隆一くん」がその後付き合えるとも思いませんがね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「らま」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
おめでとうございます!
今回単行本は、「ワニマガジン社」さんの単行本紹介部分にて…。
「秘密のデコレイション」のヒロイン「後輩さん」に一目惚れしたためです。
いいですね、片目キャラ。
実際に評判良かったらしく、連続話になったそうですが。
ヒロインの設定が抜群に良かったので、これで終わるのはどうにも勿体ない。
ぜひシリーズにして頂きたいです。
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■小さな彼女のメスイッチ (Rico)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、近親
・構成 : カラー(4P)、11話収録
(うち「きららシリーズ」×3、「リリィシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Rico(りこ)」センセの「小さな彼女のメスイッチ」です。
※夏菜
【 構成・絵柄 】
収録は連続モノと短編群。
初出を見たところ、収録のうち最後の2話は同人誌からのものでした。
連続はシリーズっぽくなっていて、カップルの様々なシチュエーションが見られます。
ジャンルとしてはロリでラブコメ。
近親関係などもありましたが、全て明るいえっち展開です。
だいたい女性側に知識あったり、積極的に仕掛けたりされていて、ブラックな色はなかったです。
お話によってはコメディーぽさも強くあり、軽い味わいが特徴。
いちおう、妙なプレイなどもなかったので、カバー絵の雰囲気そのまま楽しめることと思います。
そうした感じでニーズが合致すれば、間違いない1冊でしょう。
しっかりとした曲線での作画。
色付きは全体的で、濃淡は灰色でやや薄めな色彩です。
描き込みはおおむねちょうど良いくらい。
(絵の雰囲気からすると、細かい印象)
コマ割りは中小で変化は大きく多め。
枠間はないことのが多く、ちらほらはみ出すなど賑やか。
作画タイプと色彩からコッテリ感ではなく、ごっちゃり・かしましいという雰囲気です。
背景や小物は人物と馴染んでいていい感じ。
服装はこの作画でのポイントというべき点で、あっさり過ぎず・しつこくなく。
人物絵は丸くぷにっとしたお団子な輪郭。
まるまるな目で頭大きく。身体は小さく、ロリっとしたキュートなものとなっています。
(※ちなみに、たまに顔を見せる大人な女性はまたバランス異なっていて、全然違った可愛さがあります)
漫画はコメディーっぽい表現となっており。
それもまた全体の可愛らしさを後押ししているようでした。
判断についてはおおむねカラーでも変化はないので、↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 11話収録
003:「ひとめぼれ」 カラー原稿あり
家庭教師の教え子「夏菜」とのお話。
筋肉好きな彼女は、鍛えていた主人公をひと目で気に入り…。
積極的に仕掛けておりました。
まぁ、彼女のお眼鏡にかなった(体と顔が)のでしょう。
好きなだけあって筋肉知識あり、えっちについても同様。
なお、前半のカラーページはその後の風景でした。
019:「君にシューティング」
035:「ロリな彼女のメスイッチ」
051:「勉強よりもエッチしよ」
皆近くに住んでいる、と知ってネトゲのメンバーでオフ会を開催。
そこに、「タイガ」がいつも一緒にパーティーを組んでいた「きらら」も参加したのですが。
その素顔は、可愛らしい美少女だったのです。
そうした感じで始まる、カップル話。
ネトゲで知り合っていたのが、ちゃんとした女子(笑)で、かつ可愛いというのは夢物語ですわね。
たぶん…「きららちゃん」はこれ以前に経験あったのではないかなぁ。
あるいは相当に耳年増だったか。
熟練者っぽい言動していました。
ほぼ表題っぽい2話目「ロリな彼女のメスイッチ」は付き合って以降の彼女。
前半はチャットでのえっちで、メインはデート風景。
交際は順調なようです。
カラオケ店に行くのですが、それもえっち目的。
ラブラブで羨ましいですね。
3話目「勉強よりもエッチしよ」は成績落ちてしまった(笑)彼女が、ネットを禁止されたため。
「タイガくん」が勉強教える(彼はT大生)という流れ。
早々に、えろい事しようとしている「きららちゃん」が凄い。
このカップル、彼女のが断然積極的ですね。
↓表紙はこちらの「きららちゃん」で、雰囲気としてはこのエピソードの風景なようでした。
※左:きらら、右:かりん
067:「ちっぱいカラダではだかんびょう」
授業中に体調がおかしくなり、保健室へ運ばれていた教師。
ふと目覚めると、全裸な保健委員「しおり」がいたのでした。
どっかでそうした知識を得ていたんだろうなぁ。
いちおう彼女は下着を脱いでなかったですが、教師は全裸であり。
そのままえっちっぽい事へ発展しています。
最終的には、彼女が誘うような感じになっていました。
成年漫画だねー。
あのぅ、いちおう学校なのだけど…。
オチでは衝撃な事実が。
これだから女の子は怖い。
085:「甘いいたずら 食べほうだい」
ハロウィンのタイミングで、遊びに来る従妹「みあ」
ねだられたお菓子に、ネタとして祭りで買っていた飴を発見され~という流れ。
悪魔なコスプレをした「みあちゃん」とのえっち展開。
ああした飴が実際に売っているから、日本は凄い。
(※また、実際に女性らもソレなめてたりする…)
飴から、実際のアレに推移していました。
えー、無知な娘に嘘教えないように(笑)
オチのやり取りが楽しいです。
101:「お兄ちゃんのスク水モデル」
読者モデルに応募しようとしていた「かりん」
その真意を聞いた兄は、応募のため協力することとなったのでした。
まぁ、モデルという響きで感じるのは男女違うだろうなぁ。
ただし、この場合はお兄ちゃんの心配のが合っているような気がしますよ。
撮影で選んだのが水着姿、でスクール水着な展開。
純粋な彼女に対し、こちらはお兄ちゃんのがそっち目的があるようで…。
なんのかんの、エロい事に持ち込んでいました。
123:「捨て猫にゃんにゃん」
親と喧嘩してやってきた姪「たまみ」とのお話。
猫耳つけており、拾ってもらおうとしているのが可笑しい。
雰囲気とは裏腹に性知識もあり、首輪についての用途もキッチリ見抜いておりました。
ほぼ彼女からのお誘い。
やや天然っぽい「たまみちゃん」ですが、顔真っ赤にするシーンがあるのでご期待ください。
139:「お兄ちゃん専属ビッチ」
風俗な楽園”水龍敬ランド”を普通の遊園地と勘違いした妹「ノノカ」
結局押し切られて連れて行くこととなってしまったのでした。
出迎えたお姉さんの恰好が凄い。
性の楽園であるため、施設もそんなんばっかり。
いちいち掃除が大変そうね。
…というか、こんなん経営成り立つのかしら。
最終的にパレードに影響され、えっち展開に。
オチで「ノノカちゃん」が持っているモノにも注目。
あのぬいぐるみもソッチ系ではないかなぁ。
※左:姪「たまみ」、右:「リリィ」
157:「ろりぷにおっぱいぺったんこ」
177:「おふろでぽかぽかえっちっち」
こちらの2話は同人誌発表作品のようです。
…で、どちらも「ダイスケ」・「リリィ」のカップル話。
父親同士が友人な2人。
餅つき好きな「リリィ」は決まって年末にやってきていたのですが。
餅つき大会は中止になっていたのでした。
タイトルのうち、”ぷに”は彼女の頬をつついた際の擬音。
若いしぷにぷにだろうなぁ。
外人がためか、成年漫画が故か、そんなんを切っ掛けにえっち発展しています。
「リリィちゃん」はキッチリ知識もありましたよ。
特徴的なベレー帽(…だよね?)は最後までかぶったままでした。
最後2ページは夏の風景です。
続く「おふろでぽかぽかえっちっち」は、冬の風景で雪景色。
かまくらつくっていました。
(彼の祖母の方言から、秋田に来ていた様子。やり取りが楽しいので必見)
寒い外から戻り、2人してお風呂へ入る展開。
既に関係していたので、えっちはスムーズでした。
なお、裏表紙はこちらのヒロイン「リリィちゃん」です。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「Rico」センセでした。
こちらのブログでは「はちゅ・えち」、「好きスキkiss」、「甘えんぼ」、「世界で一番愛してりゅ」などを紹介しています。
このブログもあって、たいがいカバーを外してみるのですが。
こちらのカバー裏は昔の単行本のような、あっさりとしたものでした。
ちょっと驚き。
背表紙の色も薄く、小さく表紙絵があったものの…カバー外していれば、どんなん読んでるかバレないですよ。
厳しい環境の方は是非に。
小さな彼女のメスイッチ (メガストアコミックス570)
(2019/2/14)
Rico
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、近親
・構成 : カラー(4P)、11話収録
(うち「きららシリーズ」×3、「リリィシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Rico(りこ)」センセの「小さな彼女のメスイッチ」です。
※夏菜
【 構成・絵柄 】
収録は連続モノと短編群。
初出を見たところ、収録のうち最後の2話は同人誌からのものでした。
連続はシリーズっぽくなっていて、カップルの様々なシチュエーションが見られます。
ジャンルとしてはロリでラブコメ。
近親関係などもありましたが、全て明るいえっち展開です。
だいたい女性側に知識あったり、積極的に仕掛けたりされていて、ブラックな色はなかったです。
お話によってはコメディーぽさも強くあり、軽い味わいが特徴。
いちおう、妙なプレイなどもなかったので、カバー絵の雰囲気そのまま楽しめることと思います。
そうした感じでニーズが合致すれば、間違いない1冊でしょう。
しっかりとした曲線での作画。
色付きは全体的で、濃淡は灰色でやや薄めな色彩です。
描き込みはおおむねちょうど良いくらい。
(絵の雰囲気からすると、細かい印象)
コマ割りは中小で変化は大きく多め。
枠間はないことのが多く、ちらほらはみ出すなど賑やか。
作画タイプと色彩からコッテリ感ではなく、ごっちゃり・かしましいという雰囲気です。
背景や小物は人物と馴染んでいていい感じ。
服装はこの作画でのポイントというべき点で、あっさり過ぎず・しつこくなく。
人物絵は丸くぷにっとしたお団子な輪郭。
まるまるな目で頭大きく。身体は小さく、ロリっとしたキュートなものとなっています。
(※ちなみに、たまに顔を見せる大人な女性はまたバランス異なっていて、全然違った可愛さがあります)
漫画はコメディーっぽい表現となっており。
それもまた全体の可愛らしさを後押ししているようでした。
判断についてはおおむねカラーでも変化はないので、↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 11話収録
003:「ひとめぼれ」 カラー原稿あり
家庭教師の教え子「夏菜」とのお話。
筋肉好きな彼女は、鍛えていた主人公をひと目で気に入り…。
積極的に仕掛けておりました。
まぁ、彼女のお眼鏡にかなった(体と顔が)のでしょう。
好きなだけあって筋肉知識あり、えっちについても同様。
なお、前半のカラーページはその後の風景でした。
019:「君にシューティング」
035:「ロリな彼女のメスイッチ」
051:「勉強よりもエッチしよ」
皆近くに住んでいる、と知ってネトゲのメンバーでオフ会を開催。
そこに、「タイガ」がいつも一緒にパーティーを組んでいた「きらら」も参加したのですが。
その素顔は、可愛らしい美少女だったのです。
そうした感じで始まる、カップル話。
ネトゲで知り合っていたのが、ちゃんとした女子(笑)で、かつ可愛いというのは夢物語ですわね。
たぶん…「きららちゃん」はこれ以前に経験あったのではないかなぁ。
あるいは相当に耳年増だったか。
熟練者っぽい言動していました。
ほぼ表題っぽい2話目「ロリな彼女のメスイッチ」は付き合って以降の彼女。
前半はチャットでのえっちで、メインはデート風景。
交際は順調なようです。
カラオケ店に行くのですが、それもえっち目的。
ラブラブで羨ましいですね。
3話目「勉強よりもエッチしよ」は成績落ちてしまった(笑)彼女が、ネットを禁止されたため。
「タイガくん」が勉強教える(彼はT大生)という流れ。
早々に、えろい事しようとしている「きららちゃん」が凄い。
このカップル、彼女のが断然積極的ですね。
↓表紙はこちらの「きららちゃん」で、雰囲気としてはこのエピソードの風景なようでした。
※左:きらら、右:かりん
067:「ちっぱいカラダではだかんびょう」
授業中に体調がおかしくなり、保健室へ運ばれていた教師。
ふと目覚めると、全裸な保健委員「しおり」がいたのでした。
どっかでそうした知識を得ていたんだろうなぁ。
いちおう彼女は下着を脱いでなかったですが、教師は全裸であり。
そのままえっちっぽい事へ発展しています。
最終的には、彼女が誘うような感じになっていました。
成年漫画だねー。
あのぅ、いちおう学校なのだけど…。
オチでは衝撃な事実が。
これだから女の子は怖い。
085:「甘いいたずら 食べほうだい」
ハロウィンのタイミングで、遊びに来る従妹「みあ」
ねだられたお菓子に、ネタとして祭りで買っていた飴を発見され~という流れ。
悪魔なコスプレをした「みあちゃん」とのえっち展開。
ああした飴が実際に売っているから、日本は凄い。
(※また、実際に女性らもソレなめてたりする…)
飴から、実際のアレに推移していました。
えー、無知な娘に嘘教えないように(笑)
オチのやり取りが楽しいです。
101:「お兄ちゃんのスク水モデル」
読者モデルに応募しようとしていた「かりん」
その真意を聞いた兄は、応募のため協力することとなったのでした。
まぁ、モデルという響きで感じるのは男女違うだろうなぁ。
ただし、この場合はお兄ちゃんの心配のが合っているような気がしますよ。
撮影で選んだのが水着姿、でスクール水着な展開。
純粋な彼女に対し、こちらはお兄ちゃんのがそっち目的があるようで…。
なんのかんの、エロい事に持ち込んでいました。
123:「捨て猫にゃんにゃん」
親と喧嘩してやってきた姪「たまみ」とのお話。
猫耳つけており、拾ってもらおうとしているのが可笑しい。
雰囲気とは裏腹に性知識もあり、首輪についての用途もキッチリ見抜いておりました。
ほぼ彼女からのお誘い。
やや天然っぽい「たまみちゃん」ですが、顔真っ赤にするシーンがあるのでご期待ください。
139:「お兄ちゃん専属ビッチ」
風俗な楽園”水龍敬ランド”を普通の遊園地と勘違いした妹「ノノカ」
結局押し切られて連れて行くこととなってしまったのでした。
出迎えたお姉さんの恰好が凄い。
性の楽園であるため、施設もそんなんばっかり。
いちいち掃除が大変そうね。
…というか、こんなん経営成り立つのかしら。
最終的にパレードに影響され、えっち展開に。
オチで「ノノカちゃん」が持っているモノにも注目。
あのぬいぐるみもソッチ系ではないかなぁ。
※左:姪「たまみ」、右:「リリィ」
157:「ろりぷにおっぱいぺったんこ」
177:「おふろでぽかぽかえっちっち」
こちらの2話は同人誌発表作品のようです。
…で、どちらも「ダイスケ」・「リリィ」のカップル話。
父親同士が友人な2人。
餅つき好きな「リリィ」は決まって年末にやってきていたのですが。
餅つき大会は中止になっていたのでした。
タイトルのうち、”ぷに”は彼女の頬をつついた際の擬音。
若いしぷにぷにだろうなぁ。
外人がためか、成年漫画が故か、そんなんを切っ掛けにえっち発展しています。
「リリィちゃん」はキッチリ知識もありましたよ。
特徴的なベレー帽(…だよね?)は最後までかぶったままでした。
最後2ページは夏の風景です。
続く「おふろでぽかぽかえっちっち」は、冬の風景で雪景色。
かまくらつくっていました。
(彼の祖母の方言から、秋田に来ていた様子。やり取りが楽しいので必見)
寒い外から戻り、2人してお風呂へ入る展開。
既に関係していたので、えっちはスムーズでした。
なお、裏表紙はこちらのヒロイン「リリィちゃん」です。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「Rico」センセでした。
こちらのブログでは「はちゅ・えち」、「好きスキkiss」、「甘えんぼ」、「世界で一番愛してりゅ」などを紹介しています。
このブログもあって、たいがいカバーを外してみるのですが。
こちらのカバー裏は昔の単行本のような、あっさりとしたものでした。
ちょっと驚き。
背表紙の色も薄く、小さく表紙絵があったものの…カバー外していれば、どんなん読んでるかバレないですよ。
厳しい環境の方は是非に。
小さな彼女のメスイッチ (メガストアコミックス570)
(2019/2/14)
Rico
※アマゾン登録なし
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■TEENISM ティーニズム (緑茶イズム)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、青春
・構成 : 初単行本、短編×7話。
・おまけ: あとがき・作品解説、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「緑茶イズム(りょくちゃ・いずむ)」センセの「TEENISM ティーニズム」です。
※左:葉山夕香、右:西宮さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
漫画は7話で、単行本はやや薄目な印象です。
持った感じもそんなん。
(※ちなみに金額は普通)
「茜新社」さんの新レーベル「アオハ」での1冊目…でいいのかな。
漫画から青春話っぽい感じかと思いますが、「TENMACOMICS 高」とは具体的にどう違うんだろう。
…なるほど、雑誌は”COMIC高の後継誌”なのね。
(※ウィキペディアより)
なるほど、それならば納得。
お話はラブコメっぽいものもあるのですが、それなりにブラックな色もあり。
爽やか青春えっち漫画、だけではなかったので、ちょっぴり注意。
いちおうそう黒々しい展開には至らないため、敷居はそう高くないと思います。
さらりとした柔らかな細線での作画。
やや淡めな濃淡で、そこそこ白比率があります。
描き込みは適度からややあっさりというくらい。
コマ割りは中くらいで概ね枠間は確保されていました。
原稿は綺麗にまとまっていて、ページ賑やかでも見辛い印象はなかったです。
小さいコマなど、だいたいは良く描かれていたのですが…。
たまーにバランスが気になる、あるいは力の抜けたようなコマもありました。
人物画は漫画らしい可愛さの中に、ちょっとリアルさ感じるもの。
そう極端なデフォルメなく、幅広く好まれそう。
表現は特にコメディーちっくなのがパンチあるように思います。
カバーのイラストが表裏どちらも判断には難しい印象。
紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:「処女を捨てた日」
家・学校のどちらにもストレスを感じていた優等生「潮田優美」
ちょっとした知り合いで、素直に話のできる相手「武田」にとあるお願いをするのでした。
まぁ、息抜きは大事よね。
こちらの男性は単なる一般人ではないようですが。
いわゆる悪人でなかったのは幸い。
詳細は伏せますが、えっち前のやり取りにハラハラさせられました。
この漫画がド・ブラックなものだったら…今頃彼女は大変な目に遭ってたかもしれませんよ。
(※いまだに「変身 emergence./新堂エル」のイメージが抜けないひでるさん)
オチのやり取りがいい感じでした。
025:「alternate」
陸上部の猫みたいな先輩「ユキ」とのエピソード。
青春漫画ですわね。
関係の進展が早いとか、いかにも成年漫画的ではあったものの(笑)
ある程度理解はしているつもりではあるのですが…クライマックスというべき部長「浩太」とのシーンはだいぶ違和感が。
「多田」くんがああした趣味なのかな。
どちらにしろ、明らかに様子がおかしい(※だろうと思う)彼女に、気付けない程度の関係ってことかな。
※左:優等生「潮田優美」、右:「楓ちゃん」
049:「ファーザー・コンプレックス」
コンビニのバイト「楓」は、よく店や帰り道で鉢合わせる「瞬」の事が気になっていたのでした。
「上りがよく被るだけで~」とか言っており。
一瞬バイト仲間かなーと思いましたが、違っていました。
単に”店と帰り道でよく顔を合わせるという相手”で間違いはなく。
あーも親しくなっているのが不思議。
何か切っ掛けとかあったのかな。
まぁ、例え親しい相手だとしても、男一人暮らしの部屋でシャワー浴びるというのは、だいぶ脇甘いかと。
彼が変な男でなくて良かったね。
とある理由も手伝って、そもそも「楓ちゃん」のが好意丸出し。
えっち至る切っ掛けも自ら作り出していました。
前2話と違ってラブコメちっくな仕上がりで、オチが楽しいです。
069:「ペトリコール」
通学路のバス停で鉢合わせ、ほぼ居眠りしている「内海明人」を起こしてバスに乗車するのが日課となっていた「葉山夕香」
その日は激しい雨が降っており、いつものように寝ていた「明人」はズブ濡れだったのでした。
ノスタルジー感ある田舎風景で、バス停も木造な待合室のあるタイプ。
お互い意識し始めてる頃という雰囲気で、初々しい反応が楽しい。
ぐるぐる目がいいですね。
混乱のあまり妙なことを口走っていて、後の車内えっちへの切っ掛けとなっていました。
ちなみに、車内には運転手ほかお客さんも少し乗っていて。
だろうなぁ、と思いましたが皆にバレバレで楽しい。
やっぱり、ああした場面では空気読んで知らぬふりするかなぁ。
こちらはよりラブコメ度が高く、収録でのお気に入りです。
091:「ラブ&デストロイ」
よく「木島」からの視線を感じるため、自分に気があるだろうと感じていた「西宮」
当人に直接聞いてみたところ…”視線合うのはそっちが見ているから”ではないか、と逆に問われてしまい。
「…ちょっとタイプとは違うから」
さらにそんな事まで言われてしまったのでした。
ドキドキえっち展開を肩透かしし、妙な逆襲プレイに走るコメディーちっくなお話。
「西宮さん」が面白いですね。
漫画はああしたオチでしたが。
あれで甘い感じに落ち着くとは思えないかなぁ…。
121:「ツナマヨネーズ」
付き合う「甘崎」・「阿形」のカップル話。
無口で反応薄い彼と、えっちについて意識がすれ違ってしまったのでした。
こちらのエピソード、どちらもいい子で。
すれ違いはしたものの、双方どうするべきか考えており、ちゃんと話し合いの場を設けています。
こちらのブログでは度々書いていますが、こうした事こそキチンと話すのは大事。
「甘崎さん」のように他の人の意見も参考にするのもいいかと。
あまり振り回されるのも違うだろうけどね。
(※中盤からのプレイみたいなん)
こちらもめいっぱいラブコメしてました。
※柚原さん
151:「朔の蜜月」
校内での公認カップル「宍倉敦」・「長野麻奈」
しかし、誘惑に釣られた「敦」はクラスメイト「柚原」とも関係していたのでした。
彼をネトる復讐エピソード。
単行本の位置的にこちらがラストなのですが、読後感も微妙なブラック話です。
(※いちおう、オチは真っ暗ではないものの)
漫画での主人公「柚原さん」は昔やや太目であったらしく。
ダイエットした彼女はしっかり胸はキープできたようで、巨乳さんでした。
容姿も悪くないのだし、そんなん吹っ切って自分の恋を探すほうがいいと思うけどなぁ。
気持ちは分からんでもなないけれど。
おそらく、彼女は「敦くん」にコレっぽっちも想いはないでしょ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「緑茶イズム」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
しかも、新レーベルでの1冊目なようで、出版社さんの期待を感じました。
絵柄もお話も完成度高く、良かったです。
ただ、個人的には…いまいちカチっときませんでした。
「ペトリコール」みたいなんは好きなんだけどなぁ。
やっぱり冒頭話でトラウマなイメージが蘇ってしまったためかも…。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、青春
・構成 : 初単行本、短編×7話。
・おまけ: あとがき・作品解説、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「緑茶イズム(りょくちゃ・いずむ)」センセの「TEENISM ティーニズム」です。
※左:葉山夕香、右:西宮さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
漫画は7話で、単行本はやや薄目な印象です。
持った感じもそんなん。
(※ちなみに金額は普通)
「茜新社」さんの新レーベル「アオハ」での1冊目…でいいのかな。
漫画から青春話っぽい感じかと思いますが、「TENMACOMICS 高」とは具体的にどう違うんだろう。
…なるほど、雑誌は”COMIC高の後継誌”なのね。
(※ウィキペディアより)
なるほど、それならば納得。
お話はラブコメっぽいものもあるのですが、それなりにブラックな色もあり。
爽やか青春えっち漫画、だけではなかったので、ちょっぴり注意。
いちおうそう黒々しい展開には至らないため、敷居はそう高くないと思います。
さらりとした柔らかな細線での作画。
やや淡めな濃淡で、そこそこ白比率があります。
描き込みは適度からややあっさりというくらい。
コマ割りは中くらいで概ね枠間は確保されていました。
原稿は綺麗にまとまっていて、ページ賑やかでも見辛い印象はなかったです。
小さいコマなど、だいたいは良く描かれていたのですが…。
たまーにバランスが気になる、あるいは力の抜けたようなコマもありました。
人物画は漫画らしい可愛さの中に、ちょっとリアルさ感じるもの。
そう極端なデフォルメなく、幅広く好まれそう。
表現は特にコメディーちっくなのがパンチあるように思います。
カバーのイラストが表裏どちらも判断には難しい印象。
紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:「処女を捨てた日」
家・学校のどちらにもストレスを感じていた優等生「潮田優美」
ちょっとした知り合いで、素直に話のできる相手「武田」にとあるお願いをするのでした。
まぁ、息抜きは大事よね。
こちらの男性は単なる一般人ではないようですが。
いわゆる悪人でなかったのは幸い。
詳細は伏せますが、えっち前のやり取りにハラハラさせられました。
この漫画がド・ブラックなものだったら…今頃彼女は大変な目に遭ってたかもしれませんよ。
(※いまだに「変身 emergence./新堂エル」のイメージが抜けないひでるさん)
オチのやり取りがいい感じでした。
025:「alternate」
陸上部の猫みたいな先輩「ユキ」とのエピソード。
青春漫画ですわね。
関係の進展が早いとか、いかにも成年漫画的ではあったものの(笑)
ある程度理解はしているつもりではあるのですが…クライマックスというべき部長「浩太」とのシーンはだいぶ違和感が。
「多田」くんがああした趣味なのかな。
どちらにしろ、明らかに様子がおかしい(※だろうと思う)彼女に、気付けない程度の関係ってことかな。
※左:優等生「潮田優美」、右:「楓ちゃん」
049:「ファーザー・コンプレックス」
コンビニのバイト「楓」は、よく店や帰り道で鉢合わせる「瞬」の事が気になっていたのでした。
「上りがよく被るだけで~」とか言っており。
一瞬バイト仲間かなーと思いましたが、違っていました。
単に”店と帰り道でよく顔を合わせるという相手”で間違いはなく。
あーも親しくなっているのが不思議。
何か切っ掛けとかあったのかな。
まぁ、例え親しい相手だとしても、男一人暮らしの部屋でシャワー浴びるというのは、だいぶ脇甘いかと。
彼が変な男でなくて良かったね。
とある理由も手伝って、そもそも「楓ちゃん」のが好意丸出し。
えっち至る切っ掛けも自ら作り出していました。
前2話と違ってラブコメちっくな仕上がりで、オチが楽しいです。
069:「ペトリコール」
通学路のバス停で鉢合わせ、ほぼ居眠りしている「内海明人」を起こしてバスに乗車するのが日課となっていた「葉山夕香」
その日は激しい雨が降っており、いつものように寝ていた「明人」はズブ濡れだったのでした。
ノスタルジー感ある田舎風景で、バス停も木造な待合室のあるタイプ。
お互い意識し始めてる頃という雰囲気で、初々しい反応が楽しい。
ぐるぐる目がいいですね。
混乱のあまり妙なことを口走っていて、後の車内えっちへの切っ掛けとなっていました。
ちなみに、車内には運転手ほかお客さんも少し乗っていて。
だろうなぁ、と思いましたが皆にバレバレで楽しい。
やっぱり、ああした場面では空気読んで知らぬふりするかなぁ。
こちらはよりラブコメ度が高く、収録でのお気に入りです。
091:「ラブ&デストロイ」
よく「木島」からの視線を感じるため、自分に気があるだろうと感じていた「西宮」
当人に直接聞いてみたところ…”視線合うのはそっちが見ているから”ではないか、と逆に問われてしまい。
「…ちょっとタイプとは違うから」
さらにそんな事まで言われてしまったのでした。
ドキドキえっち展開を肩透かしし、妙な逆襲プレイに走るコメディーちっくなお話。
「西宮さん」が面白いですね。
漫画はああしたオチでしたが。
あれで甘い感じに落ち着くとは思えないかなぁ…。
121:「ツナマヨネーズ」
付き合う「甘崎」・「阿形」のカップル話。
無口で反応薄い彼と、えっちについて意識がすれ違ってしまったのでした。
こちらのエピソード、どちらもいい子で。
すれ違いはしたものの、双方どうするべきか考えており、ちゃんと話し合いの場を設けています。
こちらのブログでは度々書いていますが、こうした事こそキチンと話すのは大事。
「甘崎さん」のように他の人の意見も参考にするのもいいかと。
あまり振り回されるのも違うだろうけどね。
(※中盤からのプレイみたいなん)
こちらもめいっぱいラブコメしてました。
※柚原さん
151:「朔の蜜月」
校内での公認カップル「宍倉敦」・「長野麻奈」
しかし、誘惑に釣られた「敦」はクラスメイト「柚原」とも関係していたのでした。
彼をネトる復讐エピソード。
単行本の位置的にこちらがラストなのですが、読後感も微妙なブラック話です。
(※いちおう、オチは真っ暗ではないものの)
漫画での主人公「柚原さん」は昔やや太目であったらしく。
ダイエットした彼女はしっかり胸はキープできたようで、巨乳さんでした。
容姿も悪くないのだし、そんなん吹っ切って自分の恋を探すほうがいいと思うけどなぁ。
気持ちは分からんでもなないけれど。
おそらく、彼女は「敦くん」にコレっぽっちも想いはないでしょ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「緑茶イズム」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
しかも、新レーベルでの1冊目なようで、出版社さんの期待を感じました。
絵柄もお話も完成度高く、良かったです。
ただ、個人的には…いまいちカチっときませんでした。
「ペトリコール」みたいなんは好きなんだけどなぁ。
やっぱり冒頭話でトラウマなイメージが蘇ってしまったためかも…。
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■ギリギリアイドル (ロケットモンキー)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ネトラレ、アイドル、むちむち
・構成 : カラー(4P)、11話収録(うち「ギリギリアイドル」×6)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ロケットモンキー」センセの「ギリギリアイドル」です。
※トップアイドル「神戸アヤネ」
【 構成・絵柄 】
収録は表題作と短編群。
メインはもともとセンセが同人誌で発表していたシリーズをまとめたもの。
初出を見る限り、追加されたページなどはないみたい。
短編は4ページ以下のショートもあったので、話数としては少なく感じるかもしれません。
双方を含めて、ジャンルはネトラレ系。
ただ、そうしたネタの最も濃いいものとは違い、元カップルとの描写は控えめであり。
葛藤したり疑惑を抱いたり、という心理的なところは軽く。
なんというか、この系統では読み易い仕上がりかと思います。
ヒロインがエロいだけ。
複数など多かったものの、そう振り切れるようなプレイはなかったです。
それでも、モヤモヤしたもの沸くのは間違いなく。
あまり得意でない方は要注意。
濃い目な線でのコッテリ絵柄。
描き込みはおおむね適度なくらいでしたが、濃淡は濃く。
コマ割りも中小で変化あり、賑やかな原稿でした。
収録短編などは2015年のものが大半。
画風を確立されており、そう変化は感じなく安定しています。
新しいものは、なんというか肩の力抜けたような、サッパリとした感じでしたよ。
漫画には勢いがあり、ちょっとした描写がお上手。
人物画は↓表紙・裏表紙のように、肉付き豊かなむっちりスタイルが最大の特徴。
ゆるっとした輪郭と黒目で、漫画らしい可愛らしさ。
メインの娘は、まさにアイドル然とした雰囲気ありました。
そうしたヒロインとジャンルが合えば、たっぷり楽しめる1冊だと思います。
【 収録話 】 11話収録
003:「ギリギリアイドル」 6話 カラー原稿あり
トップアイドルとなった「神戸アヤネ」
しかし、プロデューサーとの交際をすっぱ抜かれてしまったのです。
清純派で売っていた彼女にとっては大スキャンダル。
ドラマ、CMなど違約金が発生し、落ち目となっていたところ…イメージビデオの仕事が入って来たのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。
4ページのカラー原稿部分は、そのプロデューサーとの蜜月時代。
ライブ前後にエロいことしてたのね。
そりゃー、雑誌社にネタ掴まれるわー。
1話目は冒頭でスキャンダルとなり、イメージビデオの仕事がメインです。
さっそくエロ水着着せられていましたよ。
あれはチラするの前提なデザインですわね。
トップアイドルだったようですが、エロ路線というのが彼女の現状を示しているようでした。
この時(それでも中盤前くらいまで)はまだ振り切れてなく(笑)、照れる「アヤネちゃん」がキュートです。
「ファンのみんな勘違いしないで下さいね…っ」
のくだりがバカバカしくて好き。
こりゃAVだよ。
※「アヤネちゃん」の実態
前作のIV、とあるのでイメージビデオ2作目の打ち上げ風景らしい2話目。
飲み会で寝てしまった「アヤネちゃん」
スタッフらが彼女に群がり…という流れ。
彼らの会話から、いちおう世間的には前回のビデオも問題なかった(過激だったとは言ってる)ようですが、寝込み襲っちゃうのね。
集団心理かもしれませんが、バレたら大変なことになるよ。
「アヤネちゃん」はあっさり気付くものの、アルコールもあってかノリノリ。
温泉での複数プレイを普通に楽しんでいました。
飲酒後の温泉は本気で危険なので、皆はマネしないように。
ビデオは好評で、仕事が戻ってきている「アヤネちゃん」という3話目。
プロデューサーとの関係も修復され、順風満帆ではあるのですが。
その一方、エロい行為は止まらず、監督との浮気えっちをしまくっていました。
こちらの単行本は意思弱い女子多いですが、彼女はその筆頭ですね。
オフなため、眼鏡な「アヤネちゃん」がキュート。
コスプレもしてましたよ。
”そっくりさん”ということで、ファンな素人らとの複数プレイに興じる4、5話目。
まぁ、普通は別人だと信じるでしょうねー。
自ら、ダメと言われていたえっちまでしちゃっていました。
これであーしたオチになるのは凄い。
さすが実力はあるのかな。
115:「侵略者」
人付き合いが苦手で、教室でも1人で過ごすことが多かった「平木」
そんな彼でしたが、最近は明るく目立つクラスメイト「立花歩美」から度々ちょっかいをかけられていたのでした。
収録のほとんどがネトラレ話という中、こちらは心温まる良いエピソード。
ヒロイン「歩美ちゃん」が非常に良い娘で、見ていて泣ける(本当)
あーいう娘に好かれるのは幸せですね。
えっちの舞台は図書室。
彼のああした思考もよく分かるんですが、そんなんに応じてくれた「歩美ちゃん」は素敵。
初々しく青春しているオチが良かったです。
とにかく「平木くん」は今後も頑張るように。
141:「バツ・ゲーム」
こちらは4ページのショートもの。
収録は白黒でしたが、おそらく元はカラー原稿だったようです。
えっち対決なのですが、ほぽカップルのラブラブ・イチャイチャ話ですわね。
145:「視線の先に…」
付き合って1年。
ようやく彼氏「ヨシオ」と結ばれた「竹内ハルカ」
しかし、それ以前に教室での行為を見られたことから、教師「杉本」とも関係していたのでした。
見つかった相手が悪かった、というは当然あると思いますが。
「ハルカちゃん」も脇が甘いわね。
たまらなく教室であんなことする度胸あるならば、とっとと告白すりゃーいーのに。
(※ソレとは別腹か)
オチはこうしたネタの定番ですが、なかなか残酷なものになっています。
「ヨシオくん」では太刀打ちできないだろうなぁ。
初えっちの際にバレなかったのかしら。
※左:立花歩美、右:坂井リン
169:「素直になれば」
幼馴染みの「坂井リン」に好意をもっているものの、素直になれない「マサト」
そんな彼のため、大人の女性になるべく「リン」は彼の友人らに協力をお願いしたのですが…というもの。
うん、彼ら最低ね。
また冒頭で「マサトくん」と普通に接しているのがやらしい。
漫画ではすでに彼らと関係しまくっている「リンちゃん」
後半で指摘されていた通りではあると思うんですが…。
切っ掛けが描かれていないため、どちらに非があるかは不明。
195:「Last today」
こちらは単行本「純愛トリックスター」の宣伝漫画。
「マユ」ちゃんのえっち撮影が描かれているのですが、2ページのごく短いものでした。
【 その他 】
以上、本日は「ロケットモンキー」センセでした。
こらちは4冊目の単行本なようです。
ひでるさんは今回は初見。
↓表紙などのむちむちっぷりに釣り上げられました。
センセはネトラレがお好きなんですね…。
ただ、そうした短編が多いこともあってか、ラブコメな「侵略者」の1話がより目立っていました。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ネトラレ、アイドル、むちむち
・構成 : カラー(4P)、11話収録(うち「ギリギリアイドル」×6)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ロケットモンキー」センセの「ギリギリアイドル」です。
※トップアイドル「神戸アヤネ」
【 構成・絵柄 】
収録は表題作と短編群。
メインはもともとセンセが同人誌で発表していたシリーズをまとめたもの。
初出を見る限り、追加されたページなどはないみたい。
短編は4ページ以下のショートもあったので、話数としては少なく感じるかもしれません。
双方を含めて、ジャンルはネトラレ系。
ただ、そうしたネタの最も濃いいものとは違い、元カップルとの描写は控えめであり。
葛藤したり疑惑を抱いたり、という心理的なところは軽く。
なんというか、この系統では読み易い仕上がりかと思います。
ヒロインがエロいだけ。
複数など多かったものの、そう振り切れるようなプレイはなかったです。
それでも、モヤモヤしたもの沸くのは間違いなく。
あまり得意でない方は要注意。
濃い目な線でのコッテリ絵柄。
描き込みはおおむね適度なくらいでしたが、濃淡は濃く。
コマ割りも中小で変化あり、賑やかな原稿でした。
収録短編などは2015年のものが大半。
画風を確立されており、そう変化は感じなく安定しています。
新しいものは、なんというか肩の力抜けたような、サッパリとした感じでしたよ。
漫画には勢いがあり、ちょっとした描写がお上手。
人物画は↓表紙・裏表紙のように、肉付き豊かなむっちりスタイルが最大の特徴。
ゆるっとした輪郭と黒目で、漫画らしい可愛らしさ。
メインの娘は、まさにアイドル然とした雰囲気ありました。
そうしたヒロインとジャンルが合えば、たっぷり楽しめる1冊だと思います。
【 収録話 】 11話収録
003:「ギリギリアイドル」 6話 カラー原稿あり
トップアイドルとなった「神戸アヤネ」
しかし、プロデューサーとの交際をすっぱ抜かれてしまったのです。
清純派で売っていた彼女にとっては大スキャンダル。
ドラマ、CMなど違約金が発生し、落ち目となっていたところ…イメージビデオの仕事が入って来たのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。
4ページのカラー原稿部分は、そのプロデューサーとの蜜月時代。
ライブ前後にエロいことしてたのね。
そりゃー、雑誌社にネタ掴まれるわー。
1話目は冒頭でスキャンダルとなり、イメージビデオの仕事がメインです。
さっそくエロ水着着せられていましたよ。
あれはチラするの前提なデザインですわね。
トップアイドルだったようですが、エロ路線というのが彼女の現状を示しているようでした。
この時(それでも中盤前くらいまで)はまだ振り切れてなく(笑)、照れる「アヤネちゃん」がキュートです。
「ファンのみんな勘違いしないで下さいね…っ」
のくだりがバカバカしくて好き。
こりゃAVだよ。
※「アヤネちゃん」の実態
前作のIV、とあるのでイメージビデオ2作目の打ち上げ風景らしい2話目。
飲み会で寝てしまった「アヤネちゃん」
スタッフらが彼女に群がり…という流れ。
彼らの会話から、いちおう世間的には前回のビデオも問題なかった(過激だったとは言ってる)ようですが、寝込み襲っちゃうのね。
集団心理かもしれませんが、バレたら大変なことになるよ。
「アヤネちゃん」はあっさり気付くものの、アルコールもあってかノリノリ。
温泉での複数プレイを普通に楽しんでいました。
飲酒後の温泉は本気で危険なので、皆はマネしないように。
ビデオは好評で、仕事が戻ってきている「アヤネちゃん」という3話目。
プロデューサーとの関係も修復され、順風満帆ではあるのですが。
その一方、エロい行為は止まらず、監督との浮気えっちをしまくっていました。
こちらの単行本は意思弱い女子多いですが、彼女はその筆頭ですね。
オフなため、眼鏡な「アヤネちゃん」がキュート。
コスプレもしてましたよ。
”そっくりさん”ということで、ファンな素人らとの複数プレイに興じる4、5話目。
まぁ、普通は別人だと信じるでしょうねー。
自ら、ダメと言われていたえっちまでしちゃっていました。
これであーしたオチになるのは凄い。
さすが実力はあるのかな。
115:「侵略者」
人付き合いが苦手で、教室でも1人で過ごすことが多かった「平木」
そんな彼でしたが、最近は明るく目立つクラスメイト「立花歩美」から度々ちょっかいをかけられていたのでした。
収録のほとんどがネトラレ話という中、こちらは心温まる良いエピソード。
ヒロイン「歩美ちゃん」が非常に良い娘で、見ていて泣ける(本当)
あーいう娘に好かれるのは幸せですね。
えっちの舞台は図書室。
彼のああした思考もよく分かるんですが、そんなんに応じてくれた「歩美ちゃん」は素敵。
初々しく青春しているオチが良かったです。
とにかく「平木くん」は今後も頑張るように。
141:「バツ・ゲーム」
こちらは4ページのショートもの。
収録は白黒でしたが、おそらく元はカラー原稿だったようです。
えっち対決なのですが、ほぽカップルのラブラブ・イチャイチャ話ですわね。
145:「視線の先に…」
付き合って1年。
ようやく彼氏「ヨシオ」と結ばれた「竹内ハルカ」
しかし、それ以前に教室での行為を見られたことから、教師「杉本」とも関係していたのでした。
見つかった相手が悪かった、というは当然あると思いますが。
「ハルカちゃん」も脇が甘いわね。
たまらなく教室であんなことする度胸あるならば、とっとと告白すりゃーいーのに。
(※ソレとは別腹か)
オチはこうしたネタの定番ですが、なかなか残酷なものになっています。
「ヨシオくん」では太刀打ちできないだろうなぁ。
初えっちの際にバレなかったのかしら。
※左:立花歩美、右:坂井リン
169:「素直になれば」
幼馴染みの「坂井リン」に好意をもっているものの、素直になれない「マサト」
そんな彼のため、大人の女性になるべく「リン」は彼の友人らに協力をお願いしたのですが…というもの。
うん、彼ら最低ね。
また冒頭で「マサトくん」と普通に接しているのがやらしい。
漫画ではすでに彼らと関係しまくっている「リンちゃん」
後半で指摘されていた通りではあると思うんですが…。
切っ掛けが描かれていないため、どちらに非があるかは不明。
195:「Last today」
こちらは単行本「純愛トリックスター」の宣伝漫画。
「マユ」ちゃんのえっち撮影が描かれているのですが、2ページのごく短いものでした。
【 その他 】
以上、本日は「ロケットモンキー」センセでした。
こらちは4冊目の単行本なようです。
ひでるさんは今回は初見。
↓表紙などのむちむちっぷりに釣り上げられました。
センセはネトラレがお好きなんですね…。
ただ、そうした短編が多いこともあってか、ラブコメな「侵略者」の1話がより目立っていました。
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■純愛メモリー (羅ぶい)
★まんがデーター [8.0/20.0]
・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●◎○○○
・属性 : [成年] ラブコメ、青春、学園
・構成 : 初単行本、短編×12話(うち「ナナさん」×2)
・おまけ: あとがき、イラスト、ゲストペ゜ージ、カバー裏に作品解説、
描き下ろし「その後のナナさん」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「羅ぶい(らぶい)」センセの「純愛メモリー」です。
※保健医「及川桃華」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編でのお話。
描き下ろしが後日談であり、いちおうそれが連続話となっていました。
ジャンルとしては青春ラブコメ。
若い男女の初々しい模様が描かれています。
告白・初体験みたいなカップルも多く、それがためか妙なプレイなどもありません。
コレという目立つ要素はなかったものの、楽しく読める作品群だと思います。
ゆるやかなごく細線での作画。
全体の色づきはそこそこで、デジタルな色彩。
淡い色使いとなっていました。
コマ割りは中小で枠線が太め。
枠間はおおむね確保されています。
縦長な人物絵で、小さい鼻とタレ目が特徴。
あちこちデフォルメ大きく、たるっとした肉付き具合でした。
初単行本とあってか、崩れ・乱れが目立ちます。
特にバランス感はコマ内配置から動きある絵、顔パーツなどなど、気になる箇所多数。
引き絵も弱さがありました。
服装なども同様ですね。
そうした問題ある人物絵に対し、背景だけのコマは比較的安定していて不思議。
判断については、だいたい↓表紙などですが。
試し読みのある「文苑堂」さんのコミックサイトが分かり易いと思います。
【 収録話 】 12話収録
003:「彼女はハートの応援団!」
チアリーダー「加藤」は「最近伸び悩んでいる」というサッカー部「伊吹」を励ますこととしたのでした。
しかし、よく失敗をしていた彼女は、ここでも致命的なミスをしていたのです。
いちおう、男性の悩みを吹っ飛ばすような出来事ではあり。
これはコレで正解だったかもしれませんね。
また、彼は好意をもっていたらしく、そのままえっち発展しています。
良かったねぇ。
019:「ココにいること」
両親と喧嘩したという「チカ」は家を飛び出し。
同じバイト仲間であった「ケイ」の部屋に転がりこんできていたのです。
やたら無防備な彼女に困惑していましたが。
手を出さなかったのは立派。
わざわざ男の家に来たのだから、ある程度のそのつもりではあると思うんですけどね。
部屋にあった、というえっちグッズを発見した彼女がコスプレ姿で出迎えたのが切っ掛け。
彼女があーなるまで、よく頑張ったと思います。
※左:チアリーダー「加藤」、右:ウェイトレス「ナナ」
035:「ナナさん」
183:「その後のナナさん」 描き下ろし
喫茶店のウェイトレス「ナナ」に惹かれ、バイトとなった「麻央」のお話。
2人はまだ付き合ってはいないようでしたが、「ナナさん」はかなり距離を縮めており。
まぁ、彼の気持ちを量っていたのでしょう。
年上なので、もう少し余裕もって誘ってください。
間違えたらしい、小さい制服がえっちでした。
6ページの描き下ろし「その後のナナさん」は2人の後日談。
ラブラブな新婚生活風景でした。
051:「胸騒ぎラブリング」
文化祭実行委員の「隼也」
同じく委員で昔馴染みな「愛」の家で打ち合わせしていたところ、双子の「彩」とばったり再会したのでした。
おっとり可愛い「愛ちゃん」と比較されることを嫌い、2人とは違う学園へと進学していた「彩さん」
「隼也くん」も気があったようで、あっさりえっち発展していました。
彼の言動を見る限り、だいぶ慣れていたようなので…たぶん、「愛ちゃん」ともシテると思う。
(あるいは狙ってる段階か)
067:「彼女になりたい!」
蕎麦屋のバイトとしてコスプレちっくな姿で出前してきたのは、生徒の「結城」でした。
アルバイトは禁止でないものの、その服装はかなり露出度高く。
心配した彼は、辞めるよう説教を始めたのです。
まぁ、教師として正しいのですが。
生徒を独身男性1人の部屋に上げてしまうのは、かなり迂闊なこと。
たとえ何もしてなくとも、噂立てられればクビになっちゃうぞ。
実際、漫画では迫ってきた彼女にあっさり陥落しておりました。
成年漫画ですからねー。
話の流れから、彼の家に出前となったのは偶然のようでしたが、巧く運んで良かったですね。
住所も分かったことだし、これからは通うようになるのかな。
先生は仕事なくならんよう、注意だ。
087:「恋の忍術ABC!」
クラスでは大人しい存在であった「染屋祭(そめや・まつり)」
しかし、彼女は代々忍者の家系であり。
「令」がいままで順調な学校生活であったのは、彼女のサポートがためだったのです。
不意に彼女の存在に気付いた「令くん」がため、これまでの経緯と好意をぶっちゃけるのが切っ掛け。
”一人前のくのいち”がどうの言ってましたけれど。
普通ならば、ソレも修行すべき事柄ではないかなぁ…。
これまで完全に気付かれていなかった彼女が、あっさりバレる部分になんらか説明がないのは残念。
特に落ちこぼれではないようですからね。
先のえっちについても、寝てる彼を勝手に使ったりもできそうで、個人敵に好きな設定だけ、もう1つ、2つくらいの深さが欲しかった。
103:「ゆうわくっ!保健室」
1カ月前に臨時でやってきた保健医「及川桃華」
その魅力は男子が列となるほどで、ライバルが多く。
一目惚れしたものの、話すことさえままならなかったのです。
しかし、最終日に偶然彼女と2人きりとなるチャンスが訪れ…という流れ。
白衣着ているものの、かなり派手な服装で。
普通、学校側から怒られると思います。
「桃華さん」も気付いていたとのことでしたが、普通はあり得ないよなー。
漫画ですね。
…あ、年上女性が気を遣ってくれた、とも考えられるか。
119:「女の子のとびら」
ちょっと前までは男子だった「藤原レイ」
”ある月を境に女になる血筋”
という彼は、現在ではすっかり女の子になってしまったのです。
そんな「レイ」はとある悩みを抱えていたのでした。
親友「和田」くんを想っての独りえっち。
そもそも、そういう感情があったのかしら。
クラス女子には可愛がられており、ツインテールな髪型もその影響である様子。
まぁ、成年漫画なのであまり焦らしても仕方ないのかもしれませんが…。
もう少し女性の体に戸惑う描写あっても良かったのでは。
135:「お隣パニック!」
お隣に来た留学生「アリシア」
ふとした事で知り合った彼女は、元気になっていた主人公の男性自身に気付き…という即えっち系。
どーでもいいですが、勃つの早いなぁ。
しかも、場所は隣の部屋のままでしたからね。
隣の住人については、一切描かれていませんが。
そっちでもご奉仕してそう。
※左:留学生「アリシア」、右:姉「如月のどか」
151:「Small☆SisterCat」
妹だと間違われる、小さく可愛い姉「如月のどか」
その実姉と恋人関係にあった「泉」くんの屋上えっちです。
近親なんですが、すでに深い仲にあり。
まるで躊躇とかなんとかもありませんでした。
”彼女モードに切り替える”みたいな発言もしてましたよ。
167:「Second Button」
幼馴染み「小春」との卒業式えっち。
まぁ、良い切っ掛けだったとは思いますが…もっと早く告白したんなさいよ。
「いつか彼女ができるんじゃないかって不安だった」
そんな発言もしていました。
「祐二」くんと恋人で学校生活とか考えないのかな。
こちらも屋上えっちです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「羅ぶい」センセでした。
こちらが初単行本。
おめでとうございます!
お話はスタンダードなもので、初々しく良いのですが。
作画がこれでは、正直なところ厳しいと思いました。
ただ、↓表紙などカラーはそう悪くなく。
描き下ろし漫画も画風とか定まってきていて、ある程度の安定感も見えたので。
あるいは、次の単行本まで様子見もアリかもしれません。
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・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●◎○○○
・属性 : [成年] ラブコメ、青春、学園
・構成 : 初単行本、短編×12話(うち「ナナさん」×2)
・おまけ: あとがき、イラスト、ゲストペ゜ージ、カバー裏に作品解説、
描き下ろし「その後のナナさん」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「羅ぶい(らぶい)」センセの「純愛メモリー」です。
※保健医「及川桃華」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編でのお話。
描き下ろしが後日談であり、いちおうそれが連続話となっていました。
ジャンルとしては青春ラブコメ。
若い男女の初々しい模様が描かれています。
告白・初体験みたいなカップルも多く、それがためか妙なプレイなどもありません。
コレという目立つ要素はなかったものの、楽しく読める作品群だと思います。
ゆるやかなごく細線での作画。
全体の色づきはそこそこで、デジタルな色彩。
淡い色使いとなっていました。
コマ割りは中小で枠線が太め。
枠間はおおむね確保されています。
縦長な人物絵で、小さい鼻とタレ目が特徴。
あちこちデフォルメ大きく、たるっとした肉付き具合でした。
初単行本とあってか、崩れ・乱れが目立ちます。
特にバランス感はコマ内配置から動きある絵、顔パーツなどなど、気になる箇所多数。
引き絵も弱さがありました。
服装なども同様ですね。
そうした問題ある人物絵に対し、背景だけのコマは比較的安定していて不思議。
判断については、だいたい↓表紙などですが。
試し読みのある「文苑堂」さんのコミックサイトが分かり易いと思います。
【 収録話 】 12話収録
003:「彼女はハートの応援団!」
チアリーダー「加藤」は「最近伸び悩んでいる」というサッカー部「伊吹」を励ますこととしたのでした。
しかし、よく失敗をしていた彼女は、ここでも致命的なミスをしていたのです。
いちおう、男性の悩みを吹っ飛ばすような出来事ではあり。
これはコレで正解だったかもしれませんね。
また、彼は好意をもっていたらしく、そのままえっち発展しています。
良かったねぇ。
019:「ココにいること」
両親と喧嘩したという「チカ」は家を飛び出し。
同じバイト仲間であった「ケイ」の部屋に転がりこんできていたのです。
やたら無防備な彼女に困惑していましたが。
手を出さなかったのは立派。
わざわざ男の家に来たのだから、ある程度のそのつもりではあると思うんですけどね。
部屋にあった、というえっちグッズを発見した彼女がコスプレ姿で出迎えたのが切っ掛け。
彼女があーなるまで、よく頑張ったと思います。
※左:チアリーダー「加藤」、右:ウェイトレス「ナナ」
035:「ナナさん」
183:「その後のナナさん」 描き下ろし
喫茶店のウェイトレス「ナナ」に惹かれ、バイトとなった「麻央」のお話。
2人はまだ付き合ってはいないようでしたが、「ナナさん」はかなり距離を縮めており。
まぁ、彼の気持ちを量っていたのでしょう。
年上なので、もう少し余裕もって誘ってください。
間違えたらしい、小さい制服がえっちでした。
6ページの描き下ろし「その後のナナさん」は2人の後日談。
ラブラブな新婚生活風景でした。
051:「胸騒ぎラブリング」
文化祭実行委員の「隼也」
同じく委員で昔馴染みな「愛」の家で打ち合わせしていたところ、双子の「彩」とばったり再会したのでした。
おっとり可愛い「愛ちゃん」と比較されることを嫌い、2人とは違う学園へと進学していた「彩さん」
「隼也くん」も気があったようで、あっさりえっち発展していました。
彼の言動を見る限り、だいぶ慣れていたようなので…たぶん、「愛ちゃん」ともシテると思う。
(あるいは狙ってる段階か)
067:「彼女になりたい!」
蕎麦屋のバイトとしてコスプレちっくな姿で出前してきたのは、生徒の「結城」でした。
アルバイトは禁止でないものの、その服装はかなり露出度高く。
心配した彼は、辞めるよう説教を始めたのです。
まぁ、教師として正しいのですが。
生徒を独身男性1人の部屋に上げてしまうのは、かなり迂闊なこと。
たとえ何もしてなくとも、噂立てられればクビになっちゃうぞ。
実際、漫画では迫ってきた彼女にあっさり陥落しておりました。
成年漫画ですからねー。
話の流れから、彼の家に出前となったのは偶然のようでしたが、巧く運んで良かったですね。
住所も分かったことだし、これからは通うようになるのかな。
先生は仕事なくならんよう、注意だ。
087:「恋の忍術ABC!」
クラスでは大人しい存在であった「染屋祭(そめや・まつり)」
しかし、彼女は代々忍者の家系であり。
「令」がいままで順調な学校生活であったのは、彼女のサポートがためだったのです。
不意に彼女の存在に気付いた「令くん」がため、これまでの経緯と好意をぶっちゃけるのが切っ掛け。
”一人前のくのいち”がどうの言ってましたけれど。
普通ならば、ソレも修行すべき事柄ではないかなぁ…。
これまで完全に気付かれていなかった彼女が、あっさりバレる部分になんらか説明がないのは残念。
特に落ちこぼれではないようですからね。
先のえっちについても、寝てる彼を勝手に使ったりもできそうで、個人敵に好きな設定だけ、もう1つ、2つくらいの深さが欲しかった。
103:「ゆうわくっ!保健室」
1カ月前に臨時でやってきた保健医「及川桃華」
その魅力は男子が列となるほどで、ライバルが多く。
一目惚れしたものの、話すことさえままならなかったのです。
しかし、最終日に偶然彼女と2人きりとなるチャンスが訪れ…という流れ。
白衣着ているものの、かなり派手な服装で。
普通、学校側から怒られると思います。
「桃華さん」も気付いていたとのことでしたが、普通はあり得ないよなー。
漫画ですね。
…あ、年上女性が気を遣ってくれた、とも考えられるか。
119:「女の子のとびら」
ちょっと前までは男子だった「藤原レイ」
”ある月を境に女になる血筋”
という彼は、現在ではすっかり女の子になってしまったのです。
そんな「レイ」はとある悩みを抱えていたのでした。
親友「和田」くんを想っての独りえっち。
そもそも、そういう感情があったのかしら。
クラス女子には可愛がられており、ツインテールな髪型もその影響である様子。
まぁ、成年漫画なのであまり焦らしても仕方ないのかもしれませんが…。
もう少し女性の体に戸惑う描写あっても良かったのでは。
135:「お隣パニック!」
お隣に来た留学生「アリシア」
ふとした事で知り合った彼女は、元気になっていた主人公の男性自身に気付き…という即えっち系。
どーでもいいですが、勃つの早いなぁ。
しかも、場所は隣の部屋のままでしたからね。
隣の住人については、一切描かれていませんが。
そっちでもご奉仕してそう。
※左:留学生「アリシア」、右:姉「如月のどか」
151:「Small☆SisterCat」
妹だと間違われる、小さく可愛い姉「如月のどか」
その実姉と恋人関係にあった「泉」くんの屋上えっちです。
近親なんですが、すでに深い仲にあり。
まるで躊躇とかなんとかもありませんでした。
”彼女モードに切り替える”みたいな発言もしてましたよ。
167:「Second Button」
幼馴染み「小春」との卒業式えっち。
まぁ、良い切っ掛けだったとは思いますが…もっと早く告白したんなさいよ。
「いつか彼女ができるんじゃないかって不安だった」
そんな発言もしていました。
「祐二」くんと恋人で学校生活とか考えないのかな。
こちらも屋上えっちです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「羅ぶい」センセでした。
こちらが初単行本。
おめでとうございます!
お話はスタンダードなもので、初々しく良いのですが。
作画がこれでは、正直なところ厳しいと思いました。
ただ、↓表紙などカラーはそう悪くなく。
描き下ろし漫画も画風とか定まってきていて、ある程度の安定感も見えたので。
あるいは、次の単行本まで様子見もアリかもしれません。
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