■なくしもの (富士やま)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ブラック、制服
・構成 : カラー(10P)、8話収録。
・おまけ: あとがき漫画、全作品解説(描き下ろしおまけ)、
カラーイラスト、カバー裏は線画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「富士やま(ふじ・やま)」センセの「なくしもの」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、全て短編もの。
うち2話は、同人誌発表されていたお話でした。
こちら、おまけが豊富な単行本でして。
巻末にはあとがき漫画とカラーイラストが8ページ。
さらに、各作品の解説が1話・1ページであり、ここには描き下ろしカットもありました。
手が込んでます。
ちなみに、↓表紙と前方折り返しの絵はぱっと見同じっぽいのですが。
実は、表情と下着状態が変化していました。
見逃さぬように。
可愛らしい絵柄と裏腹に、お話は結構ブラックな要素があり。
読み終わった際には、紹介帯の文言。
「ウブじゃなくてもイイですか?」
…の意味に気付くと思います。
※左:「橘さん」、右:「京香さん」
★★絵柄について ★★★
丸っこくて、ロリっとした可愛らしさ。
頬ふっくらした広い輪郭で、タレ目気味。
雰囲気の良い、涼やかな美少女絵柄ですね。
表情とかリアクションなどはラブコメっぽく。
良い意味で軽め。
それでいて、内容は辛辣だったり、シビアなものが多いので…、
もう、すこぶる不健全に見えました。
後半の2話は現代劇ではないのですが、まったく違和感ない背景・小物。
バランスも非常に優れていて、お話のクオリティを上げています。
原稿時期は17~22年と結構広め。
もともとお上手なので問題ないのですが、お話によってややイメージ変わると思います。
紹介帯のカット絵もカラー絵のみの掲載。
外から白黒絵は見えないもの、判断についてはそのままで大丈夫です。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「おいでピカロ」
教室に体操服を忘れた「橘」
取りに戻ったところ、自分の体操服を漁っていた男性と鉢合わせ。
逃げようとした彼の手を、瞬時に捕まえることに成功したのでした。
サイドテールの可愛い「橘さん」
↓表紙の娘ですね。
手を捕まえた彼女は、意外な発言をするのですが…。
あれね。
女の子の力で捕まえ続けるのは難しく危険だと思われるので、なんというか時間稼ぎ(タイミング見て応援呼ぶ、みたいな)で言ったのかなー、とか考えてました。
まぁ、成年漫画なので、そんなんでなく。
驚くような展開になっていました。
お互い利害は一致してそうなので、コレ切っ掛けにどっちもいい方向に向かえばいいですね。
…難しいか。
023:「#girl」
友人「志保」・「亜季」らはもう経験済みと知った「三咲」
ゴムをもらったこともあり、家庭教師の彼を誘ってみることとしたのでした。
自ら言い出して、顔を真っ赤にしていた「三咲ちゃん」
いいリアクションですねー。
初めての割に、なかなか積極的でえっちな娘でした。
自分ではしない、とか最中に言ってましたが。
これ以降はスルかな。
041:「友達の彼女に中出ししても黙ってるならもっと早くヤればよかった」
3人は家が近所の昔馴染み。
アップされていた写真で、「京香」・「颯太」が付き合いだしたことを知った「和之」
「京香」のことは彼も好意を持っており。
ショックで引き籠っていたところ、心配した彼女が家にやってきたのでした。
太めで陰キャな空気の「和之くん」に対し、「颯太」は進学校に通う優等生。
こうした場合、案外「和之くん」とくっつくようなイメージあったんですが…。
現実(?)は厳しい。
お話ははタイトルそのまま。
好意を伝えるタイミングは、あそこじゃーないわね。
後半のアレは、ちょっと警戒心なさすぎ。
あの感じだと、なんのかんのこの関係ダラダラ続いてしまいそう。
今後が心配。
揉めるだろうなぁ。
075:「都合良く抱けるセフレJKがいればヤラせてくれない彼女はいらない」
付き合う彼女がいる「直樹」
しかし、最近は仕事が好調な彼女とは良い雰囲気にならず、モヤモヤしていたところ。
職場、喫茶店のバイト「るる」も彼氏とうまくないようで…。
なんとなく、2人して始まってしまうのでした。
前話と同じ同人誌発表作品で、こちらもまた分かり易いタイトル。
明るくえっちな「るるちゃん」がキュートなこちら。
場所・プレイなど基本的にOKらしく、幸せそうな日々が(笑)
…で。
ほぼ乗り換えつつあった「るるちゃん」に対し、「直樹くん」は~ごにょごにょ。
オチ部分のくだりがなんだか実に意味深。
彼女、この後直接対決してくるんではないかなぁ。
揉めるぞ。
105:「ベビー&マミー」
会社では散々な目にあった「後藤」
酔っ払って千鳥足で帰る際、呼び込みに引っ掛けられて付いていったところ。
やってきた「あい」は可愛く大当たりだったのです。
…が、しかし……。
そんなオープニングの、収録ではお笑い枠なこちら。
こちらもまた、タイトルでネタバレしてますが。
…はい、そんなんです。
あ、でもね、そうドギツイ描写はなかった(笑)ので、大丈夫ですよ、そこの方。
オチが楽しいです。
まぁ、がんばれ。
121:「プレイメイト」
ゲーム仲間「ましろ」とのお話。
「あそんでー、かまってー」の1コマ目が最高に可愛いですね。
それ以降は妙に色っぽいのですけれど。
えっちは「ましろちゃん」から仕掛けてきていて…。
仲良いなぁ、とか思っていたのですけれど、ねぇ。
こちらもタイトルそのまま。
1ページ目での1コマ、微妙な表情が全てを物語ってます。
※「森に誘われて」のヒロイン
137:「楽園」
157:「森に誘われて」
収録で現代劇ではない2話です。
仕事を辞めて旅していた主人公「ロマ」
行き倒れていたところ、原住民に助けられ。
以後、そこで暮らすようになっていたのでした。
そんなんが前者「楽園」
しっかり「テフラ」という、可愛らしいパートナーがいて。
そりゃーもう、現代社会に戻らないのも納得。
褐色肌のキュートな娘でしたよー。
彼は冒頭にてこの世界でのタブーを犯していて。
オチの描写とか、実に不穏ですね。
こちらの場合はタイトルと裏腹に、イイ未来が見えないです。
怪物に襲われた、という人を発見したヒロイン。
まだ森の奥に仲間がいると聞き、救助に向かったのでした。
寄生型食人樹「ヤテベオ」なーんて怪物が登場する、後者「森に誘われて」はファンタジーもの。
はい、こちらは成年系のひとジャンルである、触手モノです。
谷間・ヘソ・太ももなど露出過多な彼女。
1人で救助に向かうなど、腕に自信はあるみたい。
そのため、あのオチもどうにか逃げ切ったかと思ってましたが…。
2周目でじっくり確認した限りでは、違いますね。
おそらく、彼女はもう…。
★★リンクほか ★★★
なくしもの (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/6/1 [アダルト] 富士やま (著)
★「富士やま」センセの漫画紹介記事
「ないしょごと」
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ブラック、制服
・構成 : カラー(10P)、8話収録。
・おまけ: あとがき漫画、全作品解説(描き下ろしおまけ)、
カラーイラスト、カバー裏は線画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「富士やま(ふじ・やま)」センセの「なくしもの」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は8話で、全て短編もの。
うち2話は、同人誌発表されていたお話でした。
こちら、おまけが豊富な単行本でして。
巻末にはあとがき漫画とカラーイラストが8ページ。
さらに、各作品の解説が1話・1ページであり、ここには描き下ろしカットもありました。
手が込んでます。
ちなみに、↓表紙と前方折り返しの絵はぱっと見同じっぽいのですが。
実は、表情と下着状態が変化していました。
見逃さぬように。
可愛らしい絵柄と裏腹に、お話は結構ブラックな要素があり。
読み終わった際には、紹介帯の文言。
「ウブじゃなくてもイイですか?」
…の意味に気付くと思います。
※左:「橘さん」、右:「京香さん」
★★絵柄について ★★★
丸っこくて、ロリっとした可愛らしさ。
頬ふっくらした広い輪郭で、タレ目気味。
雰囲気の良い、涼やかな美少女絵柄ですね。
表情とかリアクションなどはラブコメっぽく。
良い意味で軽め。
それでいて、内容は辛辣だったり、シビアなものが多いので…、
もう、すこぶる不健全に見えました。
後半の2話は現代劇ではないのですが、まったく違和感ない背景・小物。
バランスも非常に優れていて、お話のクオリティを上げています。
原稿時期は17~22年と結構広め。
もともとお上手なので問題ないのですが、お話によってややイメージ変わると思います。
紹介帯のカット絵もカラー絵のみの掲載。
外から白黒絵は見えないもの、判断についてはそのままで大丈夫です。
★★収録話について ★★★ 8話収録
003:「おいでピカロ」
教室に体操服を忘れた「橘」
取りに戻ったところ、自分の体操服を漁っていた男性と鉢合わせ。
逃げようとした彼の手を、瞬時に捕まえることに成功したのでした。
サイドテールの可愛い「橘さん」
↓表紙の娘ですね。
手を捕まえた彼女は、意外な発言をするのですが…。
あれね。
女の子の力で捕まえ続けるのは難しく危険だと思われるので、なんというか時間稼ぎ(タイミング見て応援呼ぶ、みたいな)で言ったのかなー、とか考えてました。
まぁ、成年漫画なので、そんなんでなく。
驚くような展開になっていました。
お互い利害は一致してそうなので、コレ切っ掛けにどっちもいい方向に向かえばいいですね。
…難しいか。
023:「#girl」
友人「志保」・「亜季」らはもう経験済みと知った「三咲」
ゴムをもらったこともあり、家庭教師の彼を誘ってみることとしたのでした。
自ら言い出して、顔を真っ赤にしていた「三咲ちゃん」
いいリアクションですねー。
初めての割に、なかなか積極的でえっちな娘でした。
自分ではしない、とか最中に言ってましたが。
これ以降はスルかな。
041:「友達の彼女に中出ししても黙ってるならもっと早くヤればよかった」
3人は家が近所の昔馴染み。
アップされていた写真で、「京香」・「颯太」が付き合いだしたことを知った「和之」
「京香」のことは彼も好意を持っており。
ショックで引き籠っていたところ、心配した彼女が家にやってきたのでした。
太めで陰キャな空気の「和之くん」に対し、「颯太」は進学校に通う優等生。
こうした場合、案外「和之くん」とくっつくようなイメージあったんですが…。
現実(?)は厳しい。
お話ははタイトルそのまま。
好意を伝えるタイミングは、あそこじゃーないわね。
後半のアレは、ちょっと警戒心なさすぎ。
あの感じだと、なんのかんのこの関係ダラダラ続いてしまいそう。
今後が心配。
揉めるだろうなぁ。
075:「都合良く抱けるセフレJKがいればヤラせてくれない彼女はいらない」
付き合う彼女がいる「直樹」
しかし、最近は仕事が好調な彼女とは良い雰囲気にならず、モヤモヤしていたところ。
職場、喫茶店のバイト「るる」も彼氏とうまくないようで…。
なんとなく、2人して始まってしまうのでした。
前話と同じ同人誌発表作品で、こちらもまた分かり易いタイトル。
明るくえっちな「るるちゃん」がキュートなこちら。
場所・プレイなど基本的にOKらしく、幸せそうな日々が(笑)
…で。
ほぼ乗り換えつつあった「るるちゃん」に対し、「直樹くん」は~ごにょごにょ。
オチ部分のくだりがなんだか実に意味深。
彼女、この後直接対決してくるんではないかなぁ。
揉めるぞ。
105:「ベビー&マミー」
会社では散々な目にあった「後藤」
酔っ払って千鳥足で帰る際、呼び込みに引っ掛けられて付いていったところ。
やってきた「あい」は可愛く大当たりだったのです。
…が、しかし……。
そんなオープニングの、収録ではお笑い枠なこちら。
こちらもまた、タイトルでネタバレしてますが。
…はい、そんなんです。
あ、でもね、そうドギツイ描写はなかった(笑)ので、大丈夫ですよ、そこの方。
オチが楽しいです。
まぁ、がんばれ。
121:「プレイメイト」
ゲーム仲間「ましろ」とのお話。
「あそんでー、かまってー」の1コマ目が最高に可愛いですね。
それ以降は妙に色っぽいのですけれど。
えっちは「ましろちゃん」から仕掛けてきていて…。
仲良いなぁ、とか思っていたのですけれど、ねぇ。
こちらもタイトルそのまま。
1ページ目での1コマ、微妙な表情が全てを物語ってます。
※「森に誘われて」のヒロイン
137:「楽園」
157:「森に誘われて」
収録で現代劇ではない2話です。
仕事を辞めて旅していた主人公「ロマ」
行き倒れていたところ、原住民に助けられ。
以後、そこで暮らすようになっていたのでした。
そんなんが前者「楽園」
しっかり「テフラ」という、可愛らしいパートナーがいて。
そりゃーもう、現代社会に戻らないのも納得。
褐色肌のキュートな娘でしたよー。
彼は冒頭にてこの世界でのタブーを犯していて。
オチの描写とか、実に不穏ですね。
こちらの場合はタイトルと裏腹に、イイ未来が見えないです。
怪物に襲われた、という人を発見したヒロイン。
まだ森の奥に仲間がいると聞き、救助に向かったのでした。
寄生型食人樹「ヤテベオ」なーんて怪物が登場する、後者「森に誘われて」はファンタジーもの。
はい、こちらは成年系のひとジャンルである、触手モノです。
谷間・ヘソ・太ももなど露出過多な彼女。
1人で救助に向かうなど、腕に自信はあるみたい。
そのため、あのオチもどうにか逃げ切ったかと思ってましたが…。
2周目でじっくり確認した限りでは、違いますね。
おそらく、彼女はもう…。
★★リンクほか ★★★
なくしもの (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/6/1 [アダルト] 富士やま (著)
★「富士やま」センセの漫画紹介記事
「ないしょごと」
■乳と眼鏡とエトセトラ (ばーるん)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、眼鏡
・構成 : カラー(6P)、9話収録(うち「願いを叶えるその代わりに…」×2、
「昔以上の二人にシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、解説・ネタ絵など。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ばーるん」センセの「乳と眼鏡とエトセトラ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
スマホ壁紙にしたくなる、抜群な↓表紙に引っ掛けられるだろう1冊。
(…はい、わたしですね)
そう言えば、前回の表紙絵も素晴らしいものでしたよ。
うんうん。
収録9話のうち、前後編が1つ。
短め短編を含む3話のシリーズものが1つ。
ざっくり、単行本の半分は短編、半分は連続ものとなっていました。
巻末にはあとがきを含めた7ページほどの余裕があり。
収録連続話のネタ絵、初期設定などがコメントと共に収録されてます。
共に見ると、また楽しめることと思います。
表題通りの巨乳ヒロイン揃い。
(※また、サブヒロインが控えめサイズなので、比較できて目に優しい仕上がり)
もうひと要素の眼鏡は…だいたいそんなん。
打率6割2分でした(8名中5眼鏡)
※外出時「歩さん」
★★絵柄について ★★★
あちこち大きなヒロイン画。
表題通りの巨乳揃いで、それを支えるためか肩幅は広め。
また、感覚として縦長な描かれ方なので…そうした印象。
コマをはみ出す、ぶち抜くなど、迫力がありました。
強いデフォルメ絵なものの、どっちかと言うとリアル寄り。
背景や小物もしっかりとしていて。
基本的に、全体はアダルトな空気が支配していました。
それでいて、ラブコメなジャンルであり、コメディー崩しもちらほら。
読み易いバランス感覚になってます。
えー、最後に重箱の隅をつつくような事で、申し訳ないのですが。
個人的には…台詞と絵柄がすっと頭に入ってこない箇所があり…ちらほら気になってしまいました。
★★収録話について ★★★ 9話収録
003:「トナリ同志」 カラー原稿あり
隣の部屋に越してきた宮田家。
そちらにはまだ学生の娘「宮田雪」がいるのですが。
夜勤などの仕事疲れで、「市井」は倒れるように寝てしまったのですが。
目覚めたら、視界に「雪」の姿があったのです。
眼鏡に三つ編みと優等生っぽい「雪さん」
実際の彼女は、全然そんなんでなく。
社会人として限界を感じていた彼と、似た現状だったのです。
「童貞は初めてかも」
なーんて台詞あったので、ソッチ方面では「雪さん」のが熟練者。
もろもろ含めて、2人イイ相手だったかな。
行為の良し悪しは置いといて、オチの2人を見る限り良かったのだと思います。
023:「end of summer」
厳しい残暑で、ダラダラとろけていた姉妹「夏美」・「夕」
そこに友人「凪」がやって来て、トンデモない姿を見られてしまったのでした。
ああして彼が急に顔を出したのは、田舎ならではの気安さですかね。
実はえっち関係があった「凪」・「夕」
姉「夏美さん」はちゃんとした娘なのに、なにゆえ妹はあーなんだろう。
おそらく、「凪くん」に好意あるでしょうけど、完全に恋愛のソレではないですね。
まぁ、結果としては彼女のおかけで、2人くっつけたのか。
(※あるいは、この後に自らの気持ちに気付いたら、ややこしい事になるかも)
047:「姉とオモチャ」
上京して2年。
クビになった、と姉「まひる」が部屋に飛び込んできたのはいいのですが…。
職探しもせず、また隠すこともなく。
四六時中ひとりえっちをし続けていたのでした。
実姉が堂々とそんなん見せつけてきたら…弟「裕也」くんは複雑だろうなぁ。
女性に変なトラウマもってしまいそう。
なお、こうした漫画なので。
「まひるさん」が堂々とシテいるのも、昔から深い関係であったため。
メインではお尻プレイになってましたよ。
うん、トラウマ云々より、他女性と普通に付き合うことはできないかな、彼。
071:「願いを叶えるその代わりに…」 前後編
田舎な町で車が故障。
周囲に人影もなく、徒歩で彷徨っていたところ。
綺麗なお姉さんの喫茶店にどうにか辿り着いたのでした。
風景はいきなり、メイド「理沙」に膝枕されていた主人公…となっていて。
読者ともども彼もたいそう驚いていました。
こちらはおっぱい目立つメイド服な彼女とのえっち展開。
おっぱいはともかく、下はもう少しちゃんとしたデザインのもののが良かったなぁ。
なにゆえ場面がそんなんなってるのか。
「理沙さん」がやたらにエロエロしいのか。
そうした疑問は後編にて判明します。
どんなんかは秘密。
あれね、こうした単行本なので、ずっと眼鏡で良かったんではないかなぁ、って思いました。
(※そうか、こないだの漫画がそんなんだったんだ…、そっち記憶ですね)
115:「昔以上の二人に」
135:「その後の2人+1」
「歩」と「優史」は昔馴染みの間柄。
彼は雨男で、帰宅時に降られてしまい。
「歩」の部屋まで2人して戻ってきたのでした。
えっとね、まずは帰宅前後の「歩さん」
これが、ほぼ別キャラで…脳が大混乱。
外出時(4ページまで)はサイドテールで、眼鏡オフ。
部屋(5ページから)になると、いきなり髪を解いていて、眼鏡オンなのです。
先の彼女とイメージ繋がらず、当初は声を掛けてきた「優史くん」の同級生「白瀬さん」と勘違いしちゃいました。
いちおう、回想の1コマ目では「歩さん」は眼鏡なんですけどね。
サービスにもなるので、着替えるくだり挟んだ方が分かり易かったのでは。
途中の2人のやり取りがほのぼの・ラブラブしていて、ホンワカしました。
「その後の2人+1」は8ページと短めな短編。
「歩」・「優史」の後日談なのですが。
実は、後のエピソードの前日譚にもなってました。
夏にてこんがり日焼けした「歩さん」が可愛い。
当然「優史くん」も同様で、校内えっちに発展しています。
校内のため、こっちは外出時状態。(※眼鏡オフ)
いちおう、教室のカーテンを閉めたっぽいのですが。
ばっちり隙間開いてたのは…脇が甘いですよ、2人ともー。
そんなんがため、タイトル「+1」の…後の運命を狂わすこととなっていました。
143:「もしかして忘れてませんか?」
会社からの帰り、コンビニへ立ち寄った「田辺」
その付近に立っていた「竹内美穂」から声を掛けられ。
強引に話を進められ、見知らぬ彼女を今晩泊めることとなってしまったのでした。
部屋に入って早々のえっち展開。
「美穂さん」としては…宿泊費の感覚なのかな。
話が早くて…「田辺くん」引いてますね(笑)
ゴムのくだりが楽しいです。
また、あのオチは…傍から見るには面白いものの、彼はあの一瞬で汗だくになるでしょう。
裏表紙は後の風景かな。
※左:メイド「理沙さん」、右:教師「白瀬柚子」
167:「教師だって付き合いたい」
担任教師「白瀬柚子」から、屋上に呼び出された「田所」
なんだろう、と向かったところ。
「わ…私とお付き合いして欲しいんです!」
そう告白をされてしまったのでした。
まさにタイトル通りなエピソードで、先の「その後の2人+1」の後日談漫画(※後日談の後日談)です。
ひでるさん引っ掛けられた、↓表紙の「白瀬さん」メイン回。
教師になったんですね!
眼鏡で巨乳な女教師で、しかも生徒に告白してくるなんで…もう漫画のよう。
(まあ、漫画なのだけど…。あ、口元のホクロもセクシーです)
また、”何で俺か”と問われた際の返答がまた秀逸でした。
確かに…顔似てますね。
可愛いなぁ。
しかも、指導室えっち(※要するに校内)なのですが、初手は「白瀬さん」から。
「田所くん」驚いてましたよー。
これは…明らかに先の2人の影響かな。
シリーズもので、またセオリーとは逆になっているのが、最大のポイントでしょう。
おいおい、普通はブレーキかける側でしょーに!と突っ込んであげてください。
オチもそんな感じ。
★★リンクほか ★★★
乳と眼鏡とエトセトラ: セラフィンコミックス コミック, 2023/4/20 [アダルト] ばーるん (著)
★「ばーるん」センセの漫画紹介記事
「むすめがね」
「メガネの処方箋」
「ぐらすとっぷ!」
「真面目でメガネなおっぱい達」
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、眼鏡
・構成 : カラー(6P)、9話収録(うち「願いを叶えるその代わりに…」×2、
「昔以上の二人にシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、解説・ネタ絵など。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ばーるん」センセの「乳と眼鏡とエトセトラ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
スマホ壁紙にしたくなる、抜群な↓表紙に引っ掛けられるだろう1冊。
(…はい、わたしですね)
そう言えば、前回の表紙絵も素晴らしいものでしたよ。
うんうん。
収録9話のうち、前後編が1つ。
短め短編を含む3話のシリーズものが1つ。
ざっくり、単行本の半分は短編、半分は連続ものとなっていました。
巻末にはあとがきを含めた7ページほどの余裕があり。
収録連続話のネタ絵、初期設定などがコメントと共に収録されてます。
共に見ると、また楽しめることと思います。
表題通りの巨乳ヒロイン揃い。
(※また、サブヒロインが控えめサイズなので、比較できて目に優しい仕上がり)
もうひと要素の眼鏡は…だいたいそんなん。
打率6割2分でした(8名中5眼鏡)
※外出時「歩さん」
★★絵柄について ★★★
あちこち大きなヒロイン画。
表題通りの巨乳揃いで、それを支えるためか肩幅は広め。
また、感覚として縦長な描かれ方なので…そうした印象。
コマをはみ出す、ぶち抜くなど、迫力がありました。
強いデフォルメ絵なものの、どっちかと言うとリアル寄り。
背景や小物もしっかりとしていて。
基本的に、全体はアダルトな空気が支配していました。
それでいて、ラブコメなジャンルであり、コメディー崩しもちらほら。
読み易いバランス感覚になってます。
えー、最後に重箱の隅をつつくような事で、申し訳ないのですが。
個人的には…台詞と絵柄がすっと頭に入ってこない箇所があり…ちらほら気になってしまいました。
★★収録話について ★★★ 9話収録
003:「トナリ同志」 カラー原稿あり
隣の部屋に越してきた宮田家。
そちらにはまだ学生の娘「宮田雪」がいるのですが。
夜勤などの仕事疲れで、「市井」は倒れるように寝てしまったのですが。
目覚めたら、視界に「雪」の姿があったのです。
眼鏡に三つ編みと優等生っぽい「雪さん」
実際の彼女は、全然そんなんでなく。
社会人として限界を感じていた彼と、似た現状だったのです。
「童貞は初めてかも」
なーんて台詞あったので、ソッチ方面では「雪さん」のが熟練者。
もろもろ含めて、2人イイ相手だったかな。
行為の良し悪しは置いといて、オチの2人を見る限り良かったのだと思います。
023:「end of summer」
厳しい残暑で、ダラダラとろけていた姉妹「夏美」・「夕」
そこに友人「凪」がやって来て、トンデモない姿を見られてしまったのでした。
ああして彼が急に顔を出したのは、田舎ならではの気安さですかね。
実はえっち関係があった「凪」・「夕」
姉「夏美さん」はちゃんとした娘なのに、なにゆえ妹はあーなんだろう。
おそらく、「凪くん」に好意あるでしょうけど、完全に恋愛のソレではないですね。
まぁ、結果としては彼女のおかけで、2人くっつけたのか。
(※あるいは、この後に自らの気持ちに気付いたら、ややこしい事になるかも)
047:「姉とオモチャ」
上京して2年。
クビになった、と姉「まひる」が部屋に飛び込んできたのはいいのですが…。
職探しもせず、また隠すこともなく。
四六時中ひとりえっちをし続けていたのでした。
実姉が堂々とそんなん見せつけてきたら…弟「裕也」くんは複雑だろうなぁ。
女性に変なトラウマもってしまいそう。
なお、こうした漫画なので。
「まひるさん」が堂々とシテいるのも、昔から深い関係であったため。
メインではお尻プレイになってましたよ。
うん、トラウマ云々より、他女性と普通に付き合うことはできないかな、彼。
071:「願いを叶えるその代わりに…」 前後編
田舎な町で車が故障。
周囲に人影もなく、徒歩で彷徨っていたところ。
綺麗なお姉さんの喫茶店にどうにか辿り着いたのでした。
風景はいきなり、メイド「理沙」に膝枕されていた主人公…となっていて。
読者ともども彼もたいそう驚いていました。
こちらはおっぱい目立つメイド服な彼女とのえっち展開。
おっぱいはともかく、下はもう少しちゃんとしたデザインのもののが良かったなぁ。
なにゆえ場面がそんなんなってるのか。
「理沙さん」がやたらにエロエロしいのか。
そうした疑問は後編にて判明します。
どんなんかは秘密。
あれね、こうした単行本なので、ずっと眼鏡で良かったんではないかなぁ、って思いました。
(※そうか、こないだの漫画がそんなんだったんだ…、そっち記憶ですね)
115:「昔以上の二人に」
135:「その後の2人+1」
「歩」と「優史」は昔馴染みの間柄。
彼は雨男で、帰宅時に降られてしまい。
「歩」の部屋まで2人して戻ってきたのでした。
えっとね、まずは帰宅前後の「歩さん」
これが、ほぼ別キャラで…脳が大混乱。
外出時(4ページまで)はサイドテールで、眼鏡オフ。
部屋(5ページから)になると、いきなり髪を解いていて、眼鏡オンなのです。
先の彼女とイメージ繋がらず、当初は声を掛けてきた「優史くん」の同級生「白瀬さん」と勘違いしちゃいました。
いちおう、回想の1コマ目では「歩さん」は眼鏡なんですけどね。
サービスにもなるので、着替えるくだり挟んだ方が分かり易かったのでは。
途中の2人のやり取りがほのぼの・ラブラブしていて、ホンワカしました。
「その後の2人+1」は8ページと短めな短編。
「歩」・「優史」の後日談なのですが。
実は、後のエピソードの前日譚にもなってました。
夏にてこんがり日焼けした「歩さん」が可愛い。
当然「優史くん」も同様で、校内えっちに発展しています。
校内のため、こっちは外出時状態。(※眼鏡オフ)
いちおう、教室のカーテンを閉めたっぽいのですが。
ばっちり隙間開いてたのは…脇が甘いですよ、2人ともー。
そんなんがため、タイトル「+1」の…後の運命を狂わすこととなっていました。
143:「もしかして忘れてませんか?」
会社からの帰り、コンビニへ立ち寄った「田辺」
その付近に立っていた「竹内美穂」から声を掛けられ。
強引に話を進められ、見知らぬ彼女を今晩泊めることとなってしまったのでした。
部屋に入って早々のえっち展開。
「美穂さん」としては…宿泊費の感覚なのかな。
話が早くて…「田辺くん」引いてますね(笑)
ゴムのくだりが楽しいです。
また、あのオチは…傍から見るには面白いものの、彼はあの一瞬で汗だくになるでしょう。
裏表紙は後の風景かな。
※左:メイド「理沙さん」、右:教師「白瀬柚子」
167:「教師だって付き合いたい」
担任教師「白瀬柚子」から、屋上に呼び出された「田所」
なんだろう、と向かったところ。
「わ…私とお付き合いして欲しいんです!」
そう告白をされてしまったのでした。
まさにタイトル通りなエピソードで、先の「その後の2人+1」の後日談漫画(※後日談の後日談)です。
ひでるさん引っ掛けられた、↓表紙の「白瀬さん」メイン回。
教師になったんですね!
眼鏡で巨乳な女教師で、しかも生徒に告白してくるなんで…もう漫画のよう。
(まあ、漫画なのだけど…。あ、口元のホクロもセクシーです)
また、”何で俺か”と問われた際の返答がまた秀逸でした。
確かに…顔似てますね。
可愛いなぁ。
しかも、指導室えっち(※要するに校内)なのですが、初手は「白瀬さん」から。
「田所くん」驚いてましたよー。
これは…明らかに先の2人の影響かな。
シリーズもので、またセオリーとは逆になっているのが、最大のポイントでしょう。
おいおい、普通はブレーキかける側でしょーに!と突っ込んであげてください。
オチもそんな感じ。
★★リンクほか ★★★
乳と眼鏡とエトセトラ: セラフィンコミックス コミック, 2023/4/20 [アダルト] ばーるん (著)
★「ばーるん」センセの漫画紹介記事
「むすめがね」
「メガネの処方箋」
「ぐらすとっぷ!」
「真面目でメガネなおっぱい達」
■妊娠上等!!ヤリマンビッチ相談室 (星憑ネオン。)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ギャル、部活動、問題解決
・構成 : 6話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき・キャラ表、合間にキャラ表、
カバー裏に表紙ボツラフ画・設定テキスト、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「星憑ネオン。(ほしつき・ねおん。)」センセの「妊娠上等!!ヤリマンビッチ相談室」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
ぶっ飛んだ分かり易いタイトルに、そのままな展開の漫画。
……に、違いないのですが。
各所にて描かれる、語られているアレコレは、漫画の枠にとどめておくには惜しい、考えさせられるようなものでした。
なにやってんだかよーわからん、少子化担当大臣にぜひ見て欲しい1冊です。
(※ちなみに、現在の名称は内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)だそうです)
1冊まるまる全て表題作という単行本。
詳細は後述しますが、同設定・舞台でヒロインが交代していくもの。
ほか、あとがきにキャラ表・ラフ画なども収録されています。
また、カバー裏にはテキストにて基本設定、1話の流れが細かく残されていました。
これがなかなか興味深いもの。
粗方はそのままでも、台詞などが違っていて。
センセはああして漫画描いてるのかしら。
※黒ギャル「金梨子棗」
★★絵柄について ★★★
縦長な人物画で身長もひょろりと高め。
お姉さんなヒロイン画です。
表情の変化は大きく、また画面いっぱいに動いています。
なんというか、漫画重視な描き方。
細かく見ると、乱れ・崩れを感じるのですが…。
画面は派手目で、勢いは熱く・強く。
些細な点を帳消しにするような、迫力がありました。
やや多めになったりするテキストも、自然に読み進められると思います。
とはいえ、全体的にもうひと質感あってもいいかなー。
いつもの通り、裏表紙には豊富なカット絵、そしてあらすじも書かれていたので。
判断はそちらが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 6話収録
:「YMB相談室」 6話
多感な年頃の少年・少女。
そんな学生らお悩みを解決する相談室、「YMB部」
(※ヤリマンビッチ部)
カウンセラー「富士宮真理」を筆頭に、集うギャルらは…
「とりあえずセックスよ!!」
そう言い放ち、見事迷いを断ち切っていくのでした。
ザックリですが、だいたいそんな感じ。
成年漫画というより、一般えっち系での定番、えっちで解決な漫画。
収録6話は同キャラくらいの軽い繋がりで、基本的に1話完結のタイプ。
ラスト5、6話のみ、前後編と言うべき直接繋がったエピソードでした。
悩みを抱えるゲストキャラが登場する1~5話。
それぞれYMB相談室のヒロインが1人づつ担当し、えっちで解決しています。
なお、ほかキャラも前後に顔を見せてますね。
相談室メンバーでのやり取りは、正直そう多くはなかったので…。
とりあえず1周して、主要キャラの特徴を把握。
そののち、2周目でお話細部をしっかり確認していく~、という読み方が最も楽しめるかなー、って思いました。
なお、前述もしておりますが。
えっちハードル低いギャルたちの、お気楽成年漫画。
……といった、ぱっと見の印象とは異なる、なかなか真理をついた仕上がりです。
はっちゃけタイトルに惑わされることのないように。
【 主な登場人物 】 ※名前横は特徴。話数はメイン登場回。
「富士宮真理」 白衣
先祖ギャル。1話。
カウンセリングの資格を持つ保険医。部の創設者。
「金梨子棗(きんなし・なつめ)」 褐色肌。
相談室構成員。活発元気系黒ギャル。2話。
「円紘乃(まどか・ひろの)」 おデコ。
相談室構成員。おっとり癒し系ギャル。3話。
「極楽寺緑(ごくらくじ・みどり)」 ぱっつん髪。
相談室構成員。天然系不思議ギャル。4話。
「日室千晄(ひむろ・ちあき)」 2色セミロング。
相談室構成員。クール系毒舌ギャル。5話。
「柳大路ひとみ、まなみ」 白黒ヘアバンド
双子。4話相談者。
「宝来和香(ほうらい・わか)」 黒髪。
理事長。「真理」とは幼馴染み。6話。
1話はクラスにとけ込めない、という男子「宇津木旬」
翌日のアレは…面白いと思うけどなぁ。
まぁ、女子は引くか(笑)
こちらの担当は教師「真理さん」
示されている即えっち展開は、単行本での基本というべきもの。
定番台詞「とりあえずセックスよ」が輝いていました。
なお、プレイは「宇津木くん」に優しい、さすがカウンセラーというべき素晴らしい対応。
あれは…彼、自信つくでしょう。
羨ましい。
2話目はなにかと忙しい優等生・委員長「伊藤万里郎」
こちらの担当は黒ギャル「棗さん」です。
容姿、喋りなど、定番ギャルという雰囲気。
疲労から倒れて寝ていた彼のモノを、いきなりぱっくりしていました。
優等生な彼を見事に落としてましたよー。
なお、相談室メンバーらしく、肉体面だけでなく、精神面でも陥落させているのですが。
ああした彼に、「棗さん」のならではの軽めな言葉は響くだろうなぁ。
3話目は伸びない成績に悩む「城島湧」
全然集中できない、と落ち込む彼に、メンバー「棗」・「緑」らは辛辣だったものの。
こちらの担当「紘乃さん」は同クラスだったことがあるためか、優しく接してくれていました。
さすが癒し系ギャル(←そんなジャンルあるのかな。←検索したら引っ掛かった…)
皆で海に行く展開。
相談室全員の水着姿が見れるのですが、あくまでも「紘乃さん」がメイン。
ラッキースケベから、「しょうがないなあ」でのえっち発展。
先の2人とは違って、もともと顔見知りならではのエピソードもあり。
こちらもまた「紘乃さん」が…
「いいよ出るまで付き合うから」
とか言ってくれていて…泣ける。
オチ後は…全員ちゃんと相手できたのかな。
4話目は…なんと初の女子の相談者。
「柳大路ひとみ」、「まなみ」の双子で、2人とも同じ幼馴染みを好きになってしまった、というもの。
さて、「とりあえずセックスよ」という相談室は、同性相手にどう立ち回るのか!?
ううむ、ドキドキな流れですよ。
こちらの担当は不思議系「緑さん」
詳細は伏せますが…双子の想い人「鵠淵拓」も含めての複数えっちです。
なるほど。
ちなみに、↓表紙は…たぶん、こちらの「緑さん」でいいと思います。
(※似たシーンあり)
先の双子もしっかりえっちする、かなり派手な画面になっていて。
またオチが独特なものとなっており、いかにも「緑さん」のエピソード、という仕上がりでした。
※左:不思議ギャル「極楽寺緑」、右:毒舌ギャル「日室千晄」
前述したように、単行本ラストとなる5、6話は連続したもの。
妊娠の疑い、ということで風紀委員「真嶋一清」が相談室に乗り込んでくる導入部。
…あ、しっかり命中してたのね。
まさにタイトル通りなんだ。
そうした彼に対応したのは、毒舌ギャル「千晄さん」
口はさすがに達者で、デカイ態度の彼を押し返しています。
「~不条理の極み」
…の台詞は、物凄い説得力でした。
そうだわね。
なお、「千晄さん」は単に口先だけでなく、凄まじい観察眼・推理を見せてくれています。
すげえ、格好良かったですよ。
最中での台詞、先のメンバーらの事を踏まえたもので、素晴らしいですね。
さて、そんなこんなで、最終話は理事長「宝来和香」が登場。
まさにラスボスという風情。
…なのですが。
そんな相手にも、一歩も引かない「千晄さん」がまた株を上げています。
理事長を目前に凄いな、彼女…。
最終話なので詳しくは書きませんが、それに相応しいお話・えっち展開です。
また、部の創設者である教師「真理さん」がイイ事を語っておりました。
そんなんでいて、コメディー的なのもあったりしていて、適度なユルみ具合です。
ラストは…たぶん想像通り。
前向きかつ爽やかなもので、元気出るかな。
★★リンクほか ★★★
妊娠上等!!ヤリマンビッチ相談室 (MUJIN COMICS) コミック, 2023/4/13 [アダルト] 星憑ネオン。 (著)
★「星憑ネオン。(別名義:さきうらら)」センセの漫画紹介記事
「おねだりパレード」
痴女シリーズ「痴女が恋しちゃダメですか」の続編。
「蜜愛フルコース」
一般系り短編集。社会人向けなソフトえっち話。
「蜜祭り」
山奥の村での”奇祭”を題材とした、ふんどし姿のヒロインらがポイント。
「盲姫~めしいひめ~」
やや重いタイプの近親えっち漫画と、巨乳な従姉妹のエピソードを収録。
「嫁まみれ」
痴女シリーズの最新作ほか、別単行本のキャラもちらほら登場しています。
「淑女の融点」
通産で10冊目となる単行本。短編集ですね。
「ときめき懺悔室」
痴女シリーズの結末「バースデイ」、中編「神さまのいうとおり」を含む単行本。
「蒼のセカイと花咲くカラダ」
一時的に発症する特殊能力”コクーン”に翻弄される男女を描いた長編。
「王女様キター(゜∀゜)ー!」
ネットで知り合っていた「ローラ」ば王国の姫でした、という中編など。
「いもうと4人、みだれ射精ち」
ほぼ1冊まるまるの単行本。次々ヒロインが追加されていくハーレム漫画です。
「僕は彼女たちの淫らなオモチャ」
6話の中編「可愛くなって、おもちゃになって」を収録。ジャンルはM、女装といった感じ。
「少女連続誘拐事件」
8話の長編。主人公と関わった女子らが次々に失踪するという、ミステリー漫画。
「快楽掌天 お姉様巡り」
1冊まるまるの長編。日本各地を巡るロードムービー系漫画。
「孕ませ膣出し3兆円」
平凡な主人公がお金持ちの親族だった、という5話ほどの中編がメイン。
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ギャル、部活動、問題解決
・構成 : 6話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき・キャラ表、合間にキャラ表、
カバー裏に表紙ボツラフ画・設定テキスト、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「星憑ネオン。(ほしつき・ねおん。)」センセの「妊娠上等!!ヤリマンビッチ相談室」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
ぶっ飛んだ分かり易いタイトルに、そのままな展開の漫画。
……に、違いないのですが。
各所にて描かれる、語られているアレコレは、漫画の枠にとどめておくには惜しい、考えさせられるようなものでした。
なにやってんだかよーわからん、少子化担当大臣にぜひ見て欲しい1冊です。
(※ちなみに、現在の名称は内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)だそうです)
1冊まるまる全て表題作という単行本。
詳細は後述しますが、同設定・舞台でヒロインが交代していくもの。
ほか、あとがきにキャラ表・ラフ画なども収録されています。
また、カバー裏にはテキストにて基本設定、1話の流れが細かく残されていました。
これがなかなか興味深いもの。
粗方はそのままでも、台詞などが違っていて。
センセはああして漫画描いてるのかしら。
※黒ギャル「金梨子棗」
★★絵柄について ★★★
縦長な人物画で身長もひょろりと高め。
お姉さんなヒロイン画です。
表情の変化は大きく、また画面いっぱいに動いています。
なんというか、漫画重視な描き方。
細かく見ると、乱れ・崩れを感じるのですが…。
画面は派手目で、勢いは熱く・強く。
些細な点を帳消しにするような、迫力がありました。
やや多めになったりするテキストも、自然に読み進められると思います。
とはいえ、全体的にもうひと質感あってもいいかなー。
いつもの通り、裏表紙には豊富なカット絵、そしてあらすじも書かれていたので。
判断はそちらが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 6話収録
:「YMB相談室」 6話
多感な年頃の少年・少女。
そんな学生らお悩みを解決する相談室、「YMB部」
(※ヤリマンビッチ部)
カウンセラー「富士宮真理」を筆頭に、集うギャルらは…
「とりあえずセックスよ!!」
そう言い放ち、見事迷いを断ち切っていくのでした。
ザックリですが、だいたいそんな感じ。
成年漫画というより、一般えっち系での定番、えっちで解決な漫画。
収録6話は同キャラくらいの軽い繋がりで、基本的に1話完結のタイプ。
ラスト5、6話のみ、前後編と言うべき直接繋がったエピソードでした。
悩みを抱えるゲストキャラが登場する1~5話。
それぞれYMB相談室のヒロインが1人づつ担当し、えっちで解決しています。
なお、ほかキャラも前後に顔を見せてますね。
相談室メンバーでのやり取りは、正直そう多くはなかったので…。
とりあえず1周して、主要キャラの特徴を把握。
そののち、2周目でお話細部をしっかり確認していく~、という読み方が最も楽しめるかなー、って思いました。
なお、前述もしておりますが。
えっちハードル低いギャルたちの、お気楽成年漫画。
……といった、ぱっと見の印象とは異なる、なかなか真理をついた仕上がりです。
はっちゃけタイトルに惑わされることのないように。
【 主な登場人物 】 ※名前横は特徴。話数はメイン登場回。
「富士宮真理」 白衣
先祖ギャル。1話。
カウンセリングの資格を持つ保険医。部の創設者。
「金梨子棗(きんなし・なつめ)」 褐色肌。
相談室構成員。活発元気系黒ギャル。2話。
「円紘乃(まどか・ひろの)」 おデコ。
相談室構成員。おっとり癒し系ギャル。3話。
「極楽寺緑(ごくらくじ・みどり)」 ぱっつん髪。
相談室構成員。天然系不思議ギャル。4話。
「日室千晄(ひむろ・ちあき)」 2色セミロング。
相談室構成員。クール系毒舌ギャル。5話。
「柳大路ひとみ、まなみ」 白黒ヘアバンド
双子。4話相談者。
「宝来和香(ほうらい・わか)」 黒髪。
理事長。「真理」とは幼馴染み。6話。
1話はクラスにとけ込めない、という男子「宇津木旬」
翌日のアレは…面白いと思うけどなぁ。
まぁ、女子は引くか(笑)
こちらの担当は教師「真理さん」
示されている即えっち展開は、単行本での基本というべきもの。
定番台詞「とりあえずセックスよ」が輝いていました。
なお、プレイは「宇津木くん」に優しい、さすがカウンセラーというべき素晴らしい対応。
あれは…彼、自信つくでしょう。
羨ましい。
2話目はなにかと忙しい優等生・委員長「伊藤万里郎」
こちらの担当は黒ギャル「棗さん」です。
容姿、喋りなど、定番ギャルという雰囲気。
疲労から倒れて寝ていた彼のモノを、いきなりぱっくりしていました。
優等生な彼を見事に落としてましたよー。
なお、相談室メンバーらしく、肉体面だけでなく、精神面でも陥落させているのですが。
ああした彼に、「棗さん」のならではの軽めな言葉は響くだろうなぁ。
3話目は伸びない成績に悩む「城島湧」
全然集中できない、と落ち込む彼に、メンバー「棗」・「緑」らは辛辣だったものの。
こちらの担当「紘乃さん」は同クラスだったことがあるためか、優しく接してくれていました。
さすが癒し系ギャル(←そんなジャンルあるのかな。←検索したら引っ掛かった…)
皆で海に行く展開。
相談室全員の水着姿が見れるのですが、あくまでも「紘乃さん」がメイン。
ラッキースケベから、「しょうがないなあ」でのえっち発展。
先の2人とは違って、もともと顔見知りならではのエピソードもあり。
こちらもまた「紘乃さん」が…
「いいよ出るまで付き合うから」
とか言ってくれていて…泣ける。
オチ後は…全員ちゃんと相手できたのかな。
4話目は…なんと初の女子の相談者。
「柳大路ひとみ」、「まなみ」の双子で、2人とも同じ幼馴染みを好きになってしまった、というもの。
さて、「とりあえずセックスよ」という相談室は、同性相手にどう立ち回るのか!?
ううむ、ドキドキな流れですよ。
こちらの担当は不思議系「緑さん」
詳細は伏せますが…双子の想い人「鵠淵拓」も含めての複数えっちです。
なるほど。
ちなみに、↓表紙は…たぶん、こちらの「緑さん」でいいと思います。
(※似たシーンあり)
先の双子もしっかりえっちする、かなり派手な画面になっていて。
またオチが独特なものとなっており、いかにも「緑さん」のエピソード、という仕上がりでした。
※左:不思議ギャル「極楽寺緑」、右:毒舌ギャル「日室千晄」
前述したように、単行本ラストとなる5、6話は連続したもの。
妊娠の疑い、ということで風紀委員「真嶋一清」が相談室に乗り込んでくる導入部。
…あ、しっかり命中してたのね。
まさにタイトル通りなんだ。
そうした彼に対応したのは、毒舌ギャル「千晄さん」
口はさすがに達者で、デカイ態度の彼を押し返しています。
「~不条理の極み」
…の台詞は、物凄い説得力でした。
そうだわね。
なお、「千晄さん」は単に口先だけでなく、凄まじい観察眼・推理を見せてくれています。
すげえ、格好良かったですよ。
最中での台詞、先のメンバーらの事を踏まえたもので、素晴らしいですね。
さて、そんなこんなで、最終話は理事長「宝来和香」が登場。
まさにラスボスという風情。
…なのですが。
そんな相手にも、一歩も引かない「千晄さん」がまた株を上げています。
理事長を目前に凄いな、彼女…。
最終話なので詳しくは書きませんが、それに相応しいお話・えっち展開です。
また、部の創設者である教師「真理さん」がイイ事を語っておりました。
そんなんでいて、コメディー的なのもあったりしていて、適度なユルみ具合です。
ラストは…たぶん想像通り。
前向きかつ爽やかなもので、元気出るかな。
★★リンクほか ★★★
妊娠上等!!ヤリマンビッチ相談室 (MUJIN COMICS) コミック, 2023/4/13 [アダルト] 星憑ネオン。 (著)
★「星憑ネオン。(別名義:さきうらら)」センセの漫画紹介記事
「おねだりパレード」
痴女シリーズ「痴女が恋しちゃダメですか」の続編。
「蜜愛フルコース」
一般系り短編集。社会人向けなソフトえっち話。
「蜜祭り」
山奥の村での”奇祭”を題材とした、ふんどし姿のヒロインらがポイント。
「盲姫~めしいひめ~」
やや重いタイプの近親えっち漫画と、巨乳な従姉妹のエピソードを収録。
「嫁まみれ」
痴女シリーズの最新作ほか、別単行本のキャラもちらほら登場しています。
「淑女の融点」
通産で10冊目となる単行本。短編集ですね。
「ときめき懺悔室」
痴女シリーズの結末「バースデイ」、中編「神さまのいうとおり」を含む単行本。
「蒼のセカイと花咲くカラダ」
一時的に発症する特殊能力”コクーン”に翻弄される男女を描いた長編。
「王女様キター(゜∀゜)ー!」
ネットで知り合っていた「ローラ」ば王国の姫でした、という中編など。
「いもうと4人、みだれ射精ち」
ほぼ1冊まるまるの単行本。次々ヒロインが追加されていくハーレム漫画です。
「僕は彼女たちの淫らなオモチャ」
6話の中編「可愛くなって、おもちゃになって」を収録。ジャンルはM、女装といった感じ。
「少女連続誘拐事件」
8話の長編。主人公と関わった女子らが次々に失踪するという、ミステリー漫画。
「快楽掌天 お姉様巡り」
1冊まるまるの長編。日本各地を巡るロードムービー系漫画。
「孕ませ膣出し3兆円」
平凡な主人公がお金持ちの親族だった、という5話ほどの中編がメイン。
■夢中にシてあげる (ぺい)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : 9話収録(うち「てんぷてーしょん」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぺい」センセの「夢中にシてあげる」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録9話で、うち2話連続が1つ。
単行本は全160ページほどで、薄いほどでないものの厚さはそこそこ。
話数多いので、ボリューム感は問題ないです。
カバー裏にも別イラストがあり。
あとがき絵、表紙・裏表紙・折り返し後(※前はもくじと宣伝)と、5ヒロイン分は別の姿が楽しめます。
こちらの裏表紙は背景にカット絵と、収録話の簡易あらすじがあったので、判断には最適。
親切デザインです。
ただし、表紙の左下文言・裏表紙右上文言にてコスプレが強調されていたものの。
本編でコスプレちっくなんは3話くらいでしたね…。
あまり、そっち期待し過ぎない方がいいかもしれません。
ただ、とりあえず表紙・裏表紙みたいなんは本編にあったんで。
少なくとも、そこに釣り上げられても大丈夫です。
※左:先輩「和泉」、右:メイド「羽海」
★★絵柄について ★★★
むちむちと肉付きの良いヒロイン群。
強い線で全体の色づき良く。
中小重なるコマ割りで、はみ出し・ぶち抜きなど賑やか。
全体はコッテリとした仕上がりです。
パンチ力があり、優れた勢いあったものの。
動きのある作画、引き絵などには弱さを感じました。
バスト、お尻と女性の曲線はむっちりと実に魅力的。
年齢上下問わず可愛らしく描かれていて、この点では十分だと思います。
★★収録話について ★★★ 9話収録
001:「エールを君へ」
合コンにて学生時代の先輩「和泉」と再会した「湊人」
彼女とは、その頃に想いを避けてしまっていて…。
今でも心に引っ掛かっていたのでした。
冒頭の学生時代風景のあんなんは…よく分かります。
そうした経験ないですが(笑)
昔から「和泉さん」はイイ感じだったので…。
学生時代はもう少しバスト控えめにするとか、再会時は髪の長さ違うとか、ひと変化あっても良かったかな。
漫画のメインはえっち2戦目。
もともとチアリーダーだった彼女が、コスプレしてくれるという、とてつもないサービス。
↓表紙みたいなんです。
そりゃー、「湊人くん」盛り上がるでしょうねー。
019:「お坊ちゃまとメイド様」
玉の輿を狙い、二階堂家で働くメイド「羽海(うみ)」
どうにかお坊ちゃんとお近づきに、考えていたのですが…。
生意気な次男「二階堂凜音(にかいどう・りおん)」が、事ある毎に邪魔してきたのでした。
生意気坊ちゃんと、玉の輿を目指すメイドさんのカップル話。
いい加減、堪忍袋の緒が切れた「羽海さん」
ずぶ濡れにされ、スカート持ち上げていたところ、「凜音くん」が思春期を発揮していたので…。
ここで逆襲を始めたのでした。
裏表紙が「羽海さん」ですね。
本編ともどもエロくて素敵。
オチが楽しいです。
なかなか良いカップルではないかしら。
039:「キモチ、溢れて」
バスケ部の「凪」は背が高く男勝りな性格。
そんなボーイッシュ女子で、同性にモテモテでした。
幼馴染み「修」は、2週間前に彼女から告白され、付き合っていたのです。
体育倉庫でのプレイ。
既に初体験済みで、その場所がココだったらしく…。
ううむ、幼馴染みがあーもエロいと、びっくりするだろうなぁ。
同時にエラく興奮するかしら。
えっちは場所を変えて教室にて。
…あれ、体育倉庫内のがまた安全だったんではないかなぁ。
こちらの「凪さん」は、冒頭の「和泉さん」とちょっと雰囲気似てるんですが…。
ああした積極性がため、学生時代にて巧くいったかな。
(※告白後に押し倒してきたらしい)
057:「堕ちこぼれサキュバス」
依頼したデリヘル嬢「リズ」は、年齢疑うくらいのロリっ娘で。
懇願されたためチェンジもできず、仕方なく部屋に招いたところ。
彼女は自ら、
「何を隠そう、私…サキュバスなの」
…そう言い出したのです。
背中に羽根生えてたりしていたのですが、彼はそういうプレイかとまるで信じてなく。
また、彼女とアレコレにどうにも満足できず~といった流れ。
サキュバス、のセオリーを突き崩した展開で楽しい。
あとがきにありましたが、彼女をロリっと描いたのは正解だったかも。
オチも面白いですね。
この後の風景とか見たいです。
彼女成長するまで同居したりして…シリーズにできないかな。
073:「隣人づきあい」
お隣のシングルマザー「青山」とちらほら話すようになっていた、陰キャ「翔太」
彼女の陽なオーラはまぶしく、やや苦手としていたのですが。
ある日帰宅すると、娘を元旦那に預ける日ということで、1人扉前で酔っ払っていたのでした。
鍵をなくしたそうです。
普段は凜としている彼女はふにゃふにゃで、可愛らしい感じに。
また、アルコールがためか、結構えっち方面にはガツガツしてました。
こうした際には、あの大きなバストが役立ちますわね。
「翔太くん」はたまらんだろうな。
093:「戸田さんは弱みを握りたい」
伯父が社長で、おそらくはコネ入社した「戸田」
それがため、態度悪く、ミスも多い問題児となっていて。
教育担当「安藤」の手を煩わせていたのですが…。
ふとしたやり取りから、彼がフラれたばかりだと知ったのでした。
ギャルちっくなOLの「戸田さん」
カバー裏のあれは、本編後の風景ですかね。
彼がフラれた原因が必ず”えっち後”だと聞いたため、弱みを握るべく誘うという流れ。
成年漫画の定番なので、お好きな人には想像つくかなー。
ただ、アレはあれで…振られる要因になるかしら。
111:「ジェラシーガール」
女生徒らに人気な塾講師「高坂治」
実は生徒「立花琴葉」と付き合っているのですが。
彼女いない、と話していた事が、彼女に引っ掛かってしまうのでした。
「デートしよ」
~などと誘われていた、モテモテな「治くん」
そうイケメンでないのですが、年上の男性として丁度いい感じなのかな。
実際、生徒「琴葉さん」にてお手付きしていて…。
たぶん、ほかに付き合ってる人いるのではないかなぁ、と思いました。
(※いちおう、漫画にそういった描写はありませんが)
機嫌を損ねた彼女が、「おしおき」と塾内でえろい事を仕掛ける流れ。
…こりゃ、ご褒美でもあるわね。
オチのアレは…「琴葉さん」良かったと思います。
後方折り返しが彼女かな。
※娘「池田陽菜」
129:「てんぷてーしょん」
147:「てんぷてーしょん あげいん」
池田母娘がアパートに引っ越してきて10年。
そちらの娘「池田陽菜」には小さい頃から懐かれていたのですが。
成長した彼女は、アパート管理人の自分を「パパ」とか呼ぶようになっていて、また妙な挑発をするようになっていたのでした。
収録では唯一の連続話。
どっちかというと、母親狙いだった管理人の主人公。
そんな彼に、若さと大胆さでその目を見事に自分へと向けさせています。
同じ位置にホクロ云々~、のセリフは良いですね。
そんなん、どこで思いついたんだろう。
このお話、お母さんの描写が少ないのですが、彼女もなんらか感情あったりするのかな。
次の話では3名で出掛けたりしていたので。
そんな訳で、2話目は皆で遊園地へ出掛ける話。
うん、ここでも母親は存在感薄く。
それで考えると…こっちは脈なしかな。
行きの車で助手席には「陽菜ちゃん」
園内でもガッチリ彼の横をキープしていて…メインは遊園地えっちの定番、観覧車。
こちらでも、しっかりパンチラさせてました。
前回はフロント、今度はバックですね。
うん、芸が細かい。
カバー裏の浴衣な娘は「陽菜ちゃん」かな。
★★リンクほか ★★★
☆「ぺい」センセの漫画紹介記事 ☆
「はじらいハニー」
夢中にシてあげる (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/2/28 [アダルト] ぺい (著)
(※現在アマゾン登録なし。2023/03/05)
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : 9話収録(うち「てんぷてーしょん」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぺい」センセの「夢中にシてあげる」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録9話で、うち2話連続が1つ。
単行本は全160ページほどで、薄いほどでないものの厚さはそこそこ。
話数多いので、ボリューム感は問題ないです。
カバー裏にも別イラストがあり。
あとがき絵、表紙・裏表紙・折り返し後(※前はもくじと宣伝)と、5ヒロイン分は別の姿が楽しめます。
こちらの裏表紙は背景にカット絵と、収録話の簡易あらすじがあったので、判断には最適。
親切デザインです。
ただし、表紙の左下文言・裏表紙右上文言にてコスプレが強調されていたものの。
本編でコスプレちっくなんは3話くらいでしたね…。
あまり、そっち期待し過ぎない方がいいかもしれません。
ただ、とりあえず表紙・裏表紙みたいなんは本編にあったんで。
少なくとも、そこに釣り上げられても大丈夫です。
※左:先輩「和泉」、右:メイド「羽海」
★★絵柄について ★★★
むちむちと肉付きの良いヒロイン群。
強い線で全体の色づき良く。
中小重なるコマ割りで、はみ出し・ぶち抜きなど賑やか。
全体はコッテリとした仕上がりです。
パンチ力があり、優れた勢いあったものの。
動きのある作画、引き絵などには弱さを感じました。
バスト、お尻と女性の曲線はむっちりと実に魅力的。
年齢上下問わず可愛らしく描かれていて、この点では十分だと思います。
★★収録話について ★★★ 9話収録
001:「エールを君へ」
合コンにて学生時代の先輩「和泉」と再会した「湊人」
彼女とは、その頃に想いを避けてしまっていて…。
今でも心に引っ掛かっていたのでした。
冒頭の学生時代風景のあんなんは…よく分かります。
そうした経験ないですが(笑)
昔から「和泉さん」はイイ感じだったので…。
学生時代はもう少しバスト控えめにするとか、再会時は髪の長さ違うとか、ひと変化あっても良かったかな。
漫画のメインはえっち2戦目。
もともとチアリーダーだった彼女が、コスプレしてくれるという、とてつもないサービス。
↓表紙みたいなんです。
そりゃー、「湊人くん」盛り上がるでしょうねー。
019:「お坊ちゃまとメイド様」
玉の輿を狙い、二階堂家で働くメイド「羽海(うみ)」
どうにかお坊ちゃんとお近づきに、考えていたのですが…。
生意気な次男「二階堂凜音(にかいどう・りおん)」が、事ある毎に邪魔してきたのでした。
生意気坊ちゃんと、玉の輿を目指すメイドさんのカップル話。
いい加減、堪忍袋の緒が切れた「羽海さん」
ずぶ濡れにされ、スカート持ち上げていたところ、「凜音くん」が思春期を発揮していたので…。
ここで逆襲を始めたのでした。
裏表紙が「羽海さん」ですね。
本編ともどもエロくて素敵。
オチが楽しいです。
なかなか良いカップルではないかしら。
039:「キモチ、溢れて」
バスケ部の「凪」は背が高く男勝りな性格。
そんなボーイッシュ女子で、同性にモテモテでした。
幼馴染み「修」は、2週間前に彼女から告白され、付き合っていたのです。
体育倉庫でのプレイ。
既に初体験済みで、その場所がココだったらしく…。
ううむ、幼馴染みがあーもエロいと、びっくりするだろうなぁ。
同時にエラく興奮するかしら。
えっちは場所を変えて教室にて。
…あれ、体育倉庫内のがまた安全だったんではないかなぁ。
こちらの「凪さん」は、冒頭の「和泉さん」とちょっと雰囲気似てるんですが…。
ああした積極性がため、学生時代にて巧くいったかな。
(※告白後に押し倒してきたらしい)
057:「堕ちこぼれサキュバス」
依頼したデリヘル嬢「リズ」は、年齢疑うくらいのロリっ娘で。
懇願されたためチェンジもできず、仕方なく部屋に招いたところ。
彼女は自ら、
「何を隠そう、私…サキュバスなの」
…そう言い出したのです。
背中に羽根生えてたりしていたのですが、彼はそういうプレイかとまるで信じてなく。
また、彼女とアレコレにどうにも満足できず~といった流れ。
サキュバス、のセオリーを突き崩した展開で楽しい。
あとがきにありましたが、彼女をロリっと描いたのは正解だったかも。
オチも面白いですね。
この後の風景とか見たいです。
彼女成長するまで同居したりして…シリーズにできないかな。
073:「隣人づきあい」
お隣のシングルマザー「青山」とちらほら話すようになっていた、陰キャ「翔太」
彼女の陽なオーラはまぶしく、やや苦手としていたのですが。
ある日帰宅すると、娘を元旦那に預ける日ということで、1人扉前で酔っ払っていたのでした。
鍵をなくしたそうです。
普段は凜としている彼女はふにゃふにゃで、可愛らしい感じに。
また、アルコールがためか、結構えっち方面にはガツガツしてました。
こうした際には、あの大きなバストが役立ちますわね。
「翔太くん」はたまらんだろうな。
093:「戸田さんは弱みを握りたい」
伯父が社長で、おそらくはコネ入社した「戸田」
それがため、態度悪く、ミスも多い問題児となっていて。
教育担当「安藤」の手を煩わせていたのですが…。
ふとしたやり取りから、彼がフラれたばかりだと知ったのでした。
ギャルちっくなOLの「戸田さん」
カバー裏のあれは、本編後の風景ですかね。
彼がフラれた原因が必ず”えっち後”だと聞いたため、弱みを握るべく誘うという流れ。
成年漫画の定番なので、お好きな人には想像つくかなー。
ただ、アレはあれで…振られる要因になるかしら。
111:「ジェラシーガール」
女生徒らに人気な塾講師「高坂治」
実は生徒「立花琴葉」と付き合っているのですが。
彼女いない、と話していた事が、彼女に引っ掛かってしまうのでした。
「デートしよ」
~などと誘われていた、モテモテな「治くん」
そうイケメンでないのですが、年上の男性として丁度いい感じなのかな。
実際、生徒「琴葉さん」にてお手付きしていて…。
たぶん、ほかに付き合ってる人いるのではないかなぁ、と思いました。
(※いちおう、漫画にそういった描写はありませんが)
機嫌を損ねた彼女が、「おしおき」と塾内でえろい事を仕掛ける流れ。
…こりゃ、ご褒美でもあるわね。
オチのアレは…「琴葉さん」良かったと思います。
後方折り返しが彼女かな。
※娘「池田陽菜」
129:「てんぷてーしょん」
147:「てんぷてーしょん あげいん」
池田母娘がアパートに引っ越してきて10年。
そちらの娘「池田陽菜」には小さい頃から懐かれていたのですが。
成長した彼女は、アパート管理人の自分を「パパ」とか呼ぶようになっていて、また妙な挑発をするようになっていたのでした。
収録では唯一の連続話。
どっちかというと、母親狙いだった管理人の主人公。
そんな彼に、若さと大胆さでその目を見事に自分へと向けさせています。
同じ位置にホクロ云々~、のセリフは良いですね。
そんなん、どこで思いついたんだろう。
このお話、お母さんの描写が少ないのですが、彼女もなんらか感情あったりするのかな。
次の話では3名で出掛けたりしていたので。
そんな訳で、2話目は皆で遊園地へ出掛ける話。
うん、ここでも母親は存在感薄く。
それで考えると…こっちは脈なしかな。
行きの車で助手席には「陽菜ちゃん」
園内でもガッチリ彼の横をキープしていて…メインは遊園地えっちの定番、観覧車。
こちらでも、しっかりパンチラさせてました。
前回はフロント、今度はバックですね。
うん、芸が細かい。
カバー裏の浴衣な娘は「陽菜ちゃん」かな。
★★リンクほか ★★★
☆「ぺい」センセの漫画紹介記事 ☆
「はじらいハニー」
夢中にシてあげる (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/2/28 [アダルト] ぺい (著)
(※現在アマゾン登録なし。2023/03/05)
■巨乳純情剣 紗希 (八月薫)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] アクション、剣劇、江戸時代、巨乳
・構成 : 原作「鈴木涼生」、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八月薫(はづき・かおる)」センセの「巨乳純情剣 紗希 1巻」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
2巻以降へと続いていく、長編ストーリー。
収録は6話で、おまけなどの類はありません。
”痛快! たわわな女人剣”
今回は、そうした紹介帯に釣り上げられました(笑)
うーん、たまには時代劇もいいなぁ、みたいに。
(※刺さった部分は”たわわ”の方でしたが)
文字は小さいですが、紹介帯の裏面にはあらすじが書かれていて。
気になった人はそちらで判断するのも良いでしょう。
※強いぞ「紗希さん」
★★絵柄について ★★★
収録の雑誌「乱」は時代劇画、とのことで。
しっかりとした劇画調の作画。
まんが・漫画していないので、好き・嫌いが分かれるものだと思います。
細かめなコマ割りで、収まりは良く。
…黒いです(笑)
表情とか表現など、コメディーちっくになることもありました。
適度なくらいに写実的ですね。
ほか、背景や小物ほかあちこち描写もお上手。
ちゃんと時代劇してました。
★★収録話について ★★★ 6話収録
信州木谷藩の中老「真野寛兵衛(まや・かんべえ)」
その娘「紗希」の婿候補として、「統一郎」を招き入れました。
文武両道な彼は「寛兵衛」の秘書役として活躍し、その信任を得ていたのですが…。
幕府より下されてた普請の際、借り入れた二万両を奪って逃走。
責任を負わされた寛兵衛は自害し、その妻「静江」も後を追ってしまいました。
こうして両親を失った「紗希」は仇を討つ決心をし、叔父「真野重蔵」、若党「忠助」らと共に江戸へ逃れた「統一郎」を追うのでした。
ざっくりでは、そうした導入部。
剣士なヒロイン「紗希さん」の敵討ちストーリー。
変な話ですが、かなりキチンとしてました(笑)
自害を決意した母に対する「紗希さん」の言動とか、野望を持って暗躍する「統一郎」など、引っ掛かるところはなかったです。
オープニングや旅の目的は重いものでしたが…。
主人公「紗希さん」の性格もあってか、全体的に悲壮感漂うものではなく。
高いテンションで、それなりに旅、決闘についても楽しんでいるようでした。
漫画のメイン、対決シーン。
逃走した「統一郎」は部下「玄斎」に命じて、道中に刺客を配置させています。
「紗希さん」はそれら、一風変わった相手と勝負を繰り広げるのでした。
不気味な刺客らは、いわゆるファンタジーな存在でなく。
ギリあり得るくらいな容姿・能力です。
今回、1巻にて闘う描写は4回。
2話は山賊6名。
この際は風呂後で全裸、手拭い2本だけという絶対不利な状況でしたが…。
冒頭ではまだ未熟なところもあった彼女でしたが、しっかり修行したためか。
この程度の相手では勝負にならないですね。
女性ながら、相当な手練れになったことが伺えます。
3話は丸木橋を守る刺客「鬼吉」
小さい身体で大剣を持つ、奇妙な武芸者です。
4話は宿泊させた客人を狙う「婆」と大男「寛太」
この2人は刺客でなく、たまたま会っただけ。
油断もあって、「紗希さん」は全裸で縛り上げられていて、「忠助」は牢屋という絶体絶命のピンチです。
(※「重蔵」は通行手形を得るため、別行動)
6話は倍ほどの背丈ある魔人「テヅルモヅル」
魔人、と名乗ってましたが、しっかり人間。
…これ、なんとなく想像つく人、いるかもしれないなぁ。
収録のラストなためか、これまでの対決で最も緊張感ある闘い。
どうなるのか、お楽しみに。
※真野紗希
ちらほら書きましたが…。
男性陣が剣劇よりも気になるだろう、たわわとかそっち方面の話。
まず、直接行為シーンはありません。
いまの所、それに近い描写もなかったです。
ただし、1話目からしっかりバストを見せてくれています。
…というか、あの時代の大らかさもあってか、「紗希さん」のバストサイズがためか、普通にしていても谷間がしっかり見えていて。
(※そこに犬「跳丸」がいたりもする。…ちっ)
風呂描写も頻繁でガンガン脱いでいたほか、ポロリもありました。
なにしろ、対決シーンでちゃんと服着ていたのは「鬼吉」との3話だけでしたよ。
わはは。
バストトップも描かれる一般系。
サービスカットはかなり頻繁ではあったものの、軽めですかね。
★★リンクほか ★★★
巨乳純情剣 紗希 1 (SPコミックス) コミック 2022/12/27 八月 薫 (著)
☆「八月薫」センセの漫画紹介記事 ☆
「ホテルで抱きしめて 悶絶セレブ編」
「浮世艶草子」
「女子アナ七瀬」
「タイケン交差点X ~ホントにあった赤裸々秘話~」
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] アクション、剣劇、江戸時代、巨乳
・構成 : 原作「鈴木涼生」、6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八月薫(はづき・かおる)」センセの「巨乳純情剣 紗希 1巻」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
2巻以降へと続いていく、長編ストーリー。
収録は6話で、おまけなどの類はありません。
”痛快! たわわな女人剣”
今回は、そうした紹介帯に釣り上げられました(笑)
うーん、たまには時代劇もいいなぁ、みたいに。
(※刺さった部分は”たわわ”の方でしたが)
文字は小さいですが、紹介帯の裏面にはあらすじが書かれていて。
気になった人はそちらで判断するのも良いでしょう。
※強いぞ「紗希さん」
★★絵柄について ★★★
収録の雑誌「乱」は時代劇画、とのことで。
しっかりとした劇画調の作画。
まんが・漫画していないので、好き・嫌いが分かれるものだと思います。
細かめなコマ割りで、収まりは良く。
…黒いです(笑)
表情とか表現など、コメディーちっくになることもありました。
適度なくらいに写実的ですね。
ほか、背景や小物ほかあちこち描写もお上手。
ちゃんと時代劇してました。
★★収録話について ★★★ 6話収録
信州木谷藩の中老「真野寛兵衛(まや・かんべえ)」
その娘「紗希」の婿候補として、「統一郎」を招き入れました。
文武両道な彼は「寛兵衛」の秘書役として活躍し、その信任を得ていたのですが…。
幕府より下されてた普請の際、借り入れた二万両を奪って逃走。
責任を負わされた寛兵衛は自害し、その妻「静江」も後を追ってしまいました。
こうして両親を失った「紗希」は仇を討つ決心をし、叔父「真野重蔵」、若党「忠助」らと共に江戸へ逃れた「統一郎」を追うのでした。
ざっくりでは、そうした導入部。
剣士なヒロイン「紗希さん」の敵討ちストーリー。
変な話ですが、かなりキチンとしてました(笑)
自害を決意した母に対する「紗希さん」の言動とか、野望を持って暗躍する「統一郎」など、引っ掛かるところはなかったです。
オープニングや旅の目的は重いものでしたが…。
主人公「紗希さん」の性格もあってか、全体的に悲壮感漂うものではなく。
高いテンションで、それなりに旅、決闘についても楽しんでいるようでした。
漫画のメイン、対決シーン。
逃走した「統一郎」は部下「玄斎」に命じて、道中に刺客を配置させています。
「紗希さん」はそれら、一風変わった相手と勝負を繰り広げるのでした。
不気味な刺客らは、いわゆるファンタジーな存在でなく。
ギリあり得るくらいな容姿・能力です。
今回、1巻にて闘う描写は4回。
2話は山賊6名。
この際は風呂後で全裸、手拭い2本だけという絶対不利な状況でしたが…。
冒頭ではまだ未熟なところもあった彼女でしたが、しっかり修行したためか。
この程度の相手では勝負にならないですね。
女性ながら、相当な手練れになったことが伺えます。
3話は丸木橋を守る刺客「鬼吉」
小さい身体で大剣を持つ、奇妙な武芸者です。
4話は宿泊させた客人を狙う「婆」と大男「寛太」
この2人は刺客でなく、たまたま会っただけ。
油断もあって、「紗希さん」は全裸で縛り上げられていて、「忠助」は牢屋という絶体絶命のピンチです。
(※「重蔵」は通行手形を得るため、別行動)
6話は倍ほどの背丈ある魔人「テヅルモヅル」
魔人、と名乗ってましたが、しっかり人間。
…これ、なんとなく想像つく人、いるかもしれないなぁ。
収録のラストなためか、これまでの対決で最も緊張感ある闘い。
どうなるのか、お楽しみに。
※真野紗希
ちらほら書きましたが…。
男性陣が剣劇よりも気になるだろう、たわわとかそっち方面の話。
まず、直接行為シーンはありません。
いまの所、それに近い描写もなかったです。
ただし、1話目からしっかりバストを見せてくれています。
…というか、あの時代の大らかさもあってか、「紗希さん」のバストサイズがためか、普通にしていても谷間がしっかり見えていて。
(※そこに犬「跳丸」がいたりもする。…ちっ)
風呂描写も頻繁でガンガン脱いでいたほか、ポロリもありました。
なにしろ、対決シーンでちゃんと服着ていたのは「鬼吉」との3話だけでしたよ。
わはは。
バストトップも描かれる一般系。
サービスカットはかなり頻繁ではあったものの、軽めですかね。
★★リンクほか ★★★
巨乳純情剣 紗希 1 (SPコミックス) コミック 2022/12/27 八月 薫 (著)
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