■ULTIMATE―MAMA (林家志弦)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] 百合、コメディー、ヒーロー
・構成 : 9話収録(うち「ULTIMATE―MAMA」×8)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「その後の夏」、カバー裏に表紙ラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「林家志弦(はやしや・しずる)」センセの「ULTIMATE―MAMA アルティメットママ」です。
※エステラ・アドリアナ
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ1冊まるまるの中編。
お話の異なる短編も収録されてました。
発売は「コアマガジン」さんで、全年齢対象のメガストアコミックス。
A5判サイズなため、いかにも成年漫画っぽい雰囲気なのですが…。
成年マークのない、えっち系単行本です。
いちおう行為シーンとかあったりするんですけれども。
ぶっちゃけ、あまりエロエロしくはないんですけどね…。
ジャンルは…コメディー。
その他にヒーローとか百合とか、えっちなんとか、要素は色々とあるのですが。
全編がコメディーで塗りつぶされているような感じ。
間違いなく面白いのですが、各要素との親和性は微妙で。
なんだか、常にガチャガチャしていた印象。
かなり癖が強いので、コメディーものが好きな人以外はよくよく吟味するのが良いかも。
しっかりとした線での作画。
線がそんなんなためか、濃淡はある程度控えめ。
そこそこに白比率もあるので、丁度良いくらいになってました。
コマ割りはそこそこに変化があり。
ちょっとはみ出したりするものの、比較的収まり良い感じ。
だいたい枠間は確保されてます。
漫画は漫符から崩しまでコメディーちっく。
派手目な仕上がり。
アクションシーンなどもさすがの巧さで、引っ掛かるところなどありません。
背景や小物なども全体と合っていて違和感なく。
あちこちのバランス感に優れ、イイ感じの仕上がりでした。
カラーでも変化はないので、↓表紙・裏表紙の判断で大丈夫。
前述したように、どっちかというと癖の強いお話面のが人を選ぶと思います。
【 収録話 】 9話収録
005:「ULTIMATE―MAMA」 8話
ありえへん可愛さながら普通のJKモデル「冨士守真夏」
仕事帰りに妙な怪物に襲われたものの、女ヒーロー・「アルテマ=ファング」に救われたのでした。
後に「アルテマ」の変身前の姿「獣王はがね」と再会した「真夏」は、とある理由で彼女から観察対象とされてしまったのです。
ザックリですが、だいたいそんなん。
ヒーローの長編モノ。
おおむね、紹介帯の文言「百合×ギャグ×ヒーロー」がそのまま。
本編は基本的にコメディーちっくに描かれていました。
登場人物はほぼ女性となっており、イチャイチャしたりする百合漫画な要素もあります。
ただ、とかくお話のあちこちでボケ倒してくるため、かなりゴチャゴチャしていた印象です。
面白いんですけどね…。
設定として、”性交して…愛を重ねた分だけ強くなる”という要素があり。
前述したように、いちおう行為シーンがあります。
同性なためかなりソフトなものですけどね。
そのほか、お話し中には結構頻繁にバストトップとか描かれたりしていたのですけれど。
…う、うん。
いやあね、しっかりした画力のある方が、あれだけ頻繁にそうした絵を描いているというのに…。
まるでエロっぽさが感じられない、というのはある意味凄い。
CALの時はこんなんでなかったのになぁ。
とかくコメディーちっくなんですよね。
また、カップルの一方はいちおう性別は女性でも男性的。
そうした雰囲気がため、エロチックさが薄い、というのもあると思います。
※左:冨士守真夏、右:冨士守春乃
あと気になったのは、専門用語の多さ。
片仮名多め。
ちょっと読み辛い。
現代劇でもヒーロー、その敵のアレコレについては、オリジナル要素で説明も頻繁。
ざっと読んでしまうと、何がなんだか分からないことがありました。
例によってブログ書く際に人物と用語についてまとめたものを残しておきます。
【 ULTIMATE―MAMA 登場人物・用語総覧 】
=== 人物 ===
「冨士守真夏」
主人公。JKモデル。ありえへん可愛さ、らしい。
もともとヒーロー適正があり、とある理由からアルテマの相棒となる。
「冨士守春乃」
真夏の母。筋肉好きでえらい肉食派。
「ジェイド」と良い仲になる。
「アルテマ=ファング」
アメリカから来たスーパーヒーロー。はがねの変身後。
太陽系最強クラスらしい。
「獣王はがね」
ルリルの母、という設定。22歳。顔ほか全身も傷だらけ。
性知識は皆無。
「獣王ルリル」
転校生。今年で18と言っていた。独特な喋りで声がでかい。
秘密機関の施設で育った孤児のため、はがねの実娘ではない。
「ジェイド・アンダーソン」
母親といい仲になる。チャラい。
特務機関エージェント「サベージキラー」であり、重要な役割を果たす。
「メテオラ」 ルリルの変身後。
「アドリアナ」 アドラ。髪短い。空間歪曲能力を持つエクソシスター。
「エステラ」 髪長い。空間歪曲能力を持つエクソシスター。
「デストラ」 焼き尽くす者。
「ヤルキーマン=マン」 混沌の扉大戦にて殉職したヒーロー。
「山下」 アフロ。事務所の人?
「つっちー」 「真夏」の友人。マグラに寄生される。
「えみみ」 「真夏」の友人。
=== 用語 ===
ヒーロー: 閉ざす者。超人力を持つ。
ヒーロー同士の交わり、キスほかにて同化
(=能力を共有=ミクスチャー)する。
バディとなって能力共有が進むと、好意を持つようになる。
超人力: 覚醒と同時に体内で精製が始まり、蓄積され続ける。
半覚醒状態では制御・放出できず、いずれ破裂する運命。
ブレイズ・ブラッド: ヒーロー適正をもつ特殊な細胞成分が含まれた血液。
ループホール: 月のように見えるが扉
マグラ: 怪物。禍つ者。人に寄生するタイプもいる。
その血液が細胞に融合しようとしている
アンダーバース: 禍つ者らの世界。
それではざっくり各話にて。
夜道で襲われるヒロイン、という実にセオリーなオープニング。
でも、「真夏さん」は驚き方はコメディーちっくね…。
「ルリルちゃん」が登場してからはよりコメディーに。
声が大きい、という表現が楽しい。
線も彼女だけより太いですね(笑)
ここだけ別漫画のよう。
彼女の「~ら」喋りは伊東とかの出身かしら。
「はがねさん」登場後のやり取りは、なんだかセンセの漫画で前にもあったようなお約束。
…で、キスシーンなのですが。
いきなり「真夏さん」の全裸イメージで驚き。
しっかりバストトップも描かれていて。
あ、そこまでアリなんだ、この漫画…って。
散々襲われた後の2話目は自宅から。
隣に越してきた、ということで「はがね」・「ルリル」が挨拶にやって来るというもの。
この漫画で最も美人顔、かつコメディーな母親「春乃さん」が顔を見せます。
「真夏さん」がモデルなのはその血を引いてるためですね。
…しかし、あ「真夏さん」のあした思考・言動で、よく彼女を育てたなぁ。
また、何気ないやり取りから、前話で描かれていた「真夏さん」の秘密についてもアッサリ判明。
これ以降は「アルテマ」のバディ、ヒーローとなるべく…えっちをする必要があることとなるのでした。
わはは。
なお、「真夏さん」は服破られるのでお楽しみに。
寝起きだったからブラしてないわね。
その後の3話目。
これコメディー漫画でもあるのですけれど、家はしっかり壊れたままでした。
冒頭にはエージェント「サベージキラー」こと「ジェイドさん」が登場。
まるで別漫画のような雰囲気に。
確か、「ストロベリーシェイクSweet」もこんなんでしたよね。
この2人はオチも担当してましたよー。
続いて、「真夏さん」にも同様な演出が。
先の2人より冷静なためか、表現はかなり控えめ(笑)
敵方のバディ「アドリアナ」・「エステラ」らはここでハッキリ登場。
こっちの2人は、ちょっと顔出しするたびに百合漫画してますね。
えっち担当です。
なお、学校では「ルリルちゃん」の暴走が事件の切っ掛けとなってます。
4話目冒頭は先の「春乃」・「ジェイド」の続き。
2人とも話が早い(笑)
学校では「真夏さん」の危機に対し、しっかり彼女を守っている「ルリルちゃん」に注目。
あらためて見ると、何気に凄いですね彼女。
ただ、続く場面には、ちょっと驚きました。
この展開でも、シリアスになりきらんなぁ、とか思っていたら、やっぱり…。
「ジェイドさん」の届けた新しいスーツ、はまた良いですね。
ううむ、コメディーだなぁ。
5話の冒頭もまた「春乃」・「ジェイド」のカップルが好き勝手に。
おっぱい丸出しなままですよ…。
全然エロくはないのですが。
「ルリルちゃん」が説明していたとおり、こちらはデート回。
なにげに「新城」さんが久しぶりに顔を見せてました。
行きつけ美容室なのだとか。
もう少し芸能シーンあれば、「樹里亜」さんも出れたかなー。
海では新スーツの2人。
ついに「真夏さん」も変身。
いわゆるアメコミちっくな、身体ピッタリなものでなく、全身覆う強化服のようなイメージでした。
…ううむ、エロくない……。
深刻な冒頭シーンの6話なのですが。
ページめくったら…また「春乃」・「ジェイド」のカップルが、すっかりコメディーにしてくれてました。
これがまた酷い(笑)
やっぱり「春乃さん」は美人顔だな。
そうした直後に襲撃を受けるのですが…先の2人がためか、どうにもシリアスになりません。
敵もずっとほったらかし。
こっち(読者)のがハラハラしましたよ。
オチも違う意味でハラハラ。
そんなんかー。
※左:獣王ルリル・獣王はがね、右:アルテマ=ファング
7、8話はクライマックスなので、色々は伏せますね。
ここまで焦らしていましたが、ついに「真夏さん」が。
まぁ、ここの流れも徹底してコメディーしていたので、ね。
ああしたシーンが…なんだか、妙に照れてしまいました。
成年漫画とかで、こうした感覚になること、ほとんどないのですが。
わはは。
最終決戦でも、敵も味方ともやっぱりコメディー。
ああした流れは、やっぱりわざとかな。
もっと長く続く予定だったりしたのかな、とかも思いましたが。
どうでしょう。
191:「FRIDAY IS THE DAY」
引退した総合活動家「金城リンナ」
そんな彼女を呼び出したのは、同じく総合活動家の「本郷翼」
「翼」は昨年の大会でボロ負けしていたのでした。
ザックリではそんな導入部。
こちらはウルトラジャンプ掲載の短編作品。
えー。
ちょっと書いてしまうと、せっかくのお話のネタバレになってしまいそうで。
難しいですね。
いかにもセンセらしいお話でした、という印象。
個人的には、こっちのが読み易かったです。
コメディーとのバランスも良かった。
あれ、ゴッソリなくてもいいんでしょうけどね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「林家志弦」センセでした。
こちらのブログでは、「ビージェネ!」、「ストロベリーシェイクSweet2巻」、「ストロベリーシェイクSweet1巻」、「地獄ニート」などを紹介してます。
なんだか久しぶり。
こちらは完全にノーマークで…。
普通の書店(笑)にて、新刊コーナー縦置きの中から発見しました。
あの特徴的な背表紙デザイン、MSCを見逃しませんでしたよ。
我ながら凄いと思いました。
見慣れたもんですからね。
軽く前述しましたが、”えっちシーンに照れる”という珍しい体験ができました。
ULTIMATE-MAMA (メガストアコミックス) コミック 2022/8/31 林家志弦 (著)
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] 百合、コメディー、ヒーロー
・構成 : 9話収録(うち「ULTIMATE―MAMA」×8)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「その後の夏」、カバー裏に表紙ラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「林家志弦(はやしや・しずる)」センセの「ULTIMATE―MAMA アルティメットママ」です。
※エステラ・アドリアナ
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ1冊まるまるの中編。
お話の異なる短編も収録されてました。
発売は「コアマガジン」さんで、全年齢対象のメガストアコミックス。
A5判サイズなため、いかにも成年漫画っぽい雰囲気なのですが…。
成年マークのない、えっち系単行本です。
いちおう行為シーンとかあったりするんですけれども。
ぶっちゃけ、あまりエロエロしくはないんですけどね…。
ジャンルは…コメディー。
その他にヒーローとか百合とか、えっちなんとか、要素は色々とあるのですが。
全編がコメディーで塗りつぶされているような感じ。
間違いなく面白いのですが、各要素との親和性は微妙で。
なんだか、常にガチャガチャしていた印象。
かなり癖が強いので、コメディーものが好きな人以外はよくよく吟味するのが良いかも。
しっかりとした線での作画。
線がそんなんなためか、濃淡はある程度控えめ。
そこそこに白比率もあるので、丁度良いくらいになってました。
コマ割りはそこそこに変化があり。
ちょっとはみ出したりするものの、比較的収まり良い感じ。
だいたい枠間は確保されてます。
漫画は漫符から崩しまでコメディーちっく。
派手目な仕上がり。
アクションシーンなどもさすがの巧さで、引っ掛かるところなどありません。
背景や小物なども全体と合っていて違和感なく。
あちこちのバランス感に優れ、イイ感じの仕上がりでした。
カラーでも変化はないので、↓表紙・裏表紙の判断で大丈夫。
前述したように、どっちかというと癖の強いお話面のが人を選ぶと思います。
【 収録話 】 9話収録
005:「ULTIMATE―MAMA」 8話
ありえへん可愛さながら普通のJKモデル「冨士守真夏」
仕事帰りに妙な怪物に襲われたものの、女ヒーロー・「アルテマ=ファング」に救われたのでした。
後に「アルテマ」の変身前の姿「獣王はがね」と再会した「真夏」は、とある理由で彼女から観察対象とされてしまったのです。
ザックリですが、だいたいそんなん。
ヒーローの長編モノ。
おおむね、紹介帯の文言「百合×ギャグ×ヒーロー」がそのまま。
本編は基本的にコメディーちっくに描かれていました。
登場人物はほぼ女性となっており、イチャイチャしたりする百合漫画な要素もあります。
ただ、とかくお話のあちこちでボケ倒してくるため、かなりゴチャゴチャしていた印象です。
面白いんですけどね…。
設定として、”性交して…愛を重ねた分だけ強くなる”という要素があり。
前述したように、いちおう行為シーンがあります。
同性なためかなりソフトなものですけどね。
そのほか、お話し中には結構頻繁にバストトップとか描かれたりしていたのですけれど。
…う、うん。
いやあね、しっかりした画力のある方が、あれだけ頻繁にそうした絵を描いているというのに…。
まるでエロっぽさが感じられない、というのはある意味凄い。
CALの時はこんなんでなかったのになぁ。
とかくコメディーちっくなんですよね。
また、カップルの一方はいちおう性別は女性でも男性的。
そうした雰囲気がため、エロチックさが薄い、というのもあると思います。
※左:冨士守真夏、右:冨士守春乃
あと気になったのは、専門用語の多さ。
片仮名多め。
ちょっと読み辛い。
現代劇でもヒーロー、その敵のアレコレについては、オリジナル要素で説明も頻繁。
ざっと読んでしまうと、何がなんだか分からないことがありました。
例によってブログ書く際に人物と用語についてまとめたものを残しておきます。
【 ULTIMATE―MAMA 登場人物・用語総覧 】
=== 人物 ===
「冨士守真夏」
主人公。JKモデル。ありえへん可愛さ、らしい。
もともとヒーロー適正があり、とある理由からアルテマの相棒となる。
「冨士守春乃」
真夏の母。筋肉好きでえらい肉食派。
「ジェイド」と良い仲になる。
「アルテマ=ファング」
アメリカから来たスーパーヒーロー。はがねの変身後。
太陽系最強クラスらしい。
「獣王はがね」
ルリルの母、という設定。22歳。顔ほか全身も傷だらけ。
性知識は皆無。
「獣王ルリル」
転校生。今年で18と言っていた。独特な喋りで声がでかい。
秘密機関の施設で育った孤児のため、はがねの実娘ではない。
「ジェイド・アンダーソン」
母親といい仲になる。チャラい。
特務機関エージェント「サベージキラー」であり、重要な役割を果たす。
「メテオラ」 ルリルの変身後。
「アドリアナ」 アドラ。髪短い。空間歪曲能力を持つエクソシスター。
「エステラ」 髪長い。空間歪曲能力を持つエクソシスター。
「デストラ」 焼き尽くす者。
「ヤルキーマン=マン」 混沌の扉大戦にて殉職したヒーロー。
「山下」 アフロ。事務所の人?
「つっちー」 「真夏」の友人。マグラに寄生される。
「えみみ」 「真夏」の友人。
=== 用語 ===
ヒーロー: 閉ざす者。超人力を持つ。
ヒーロー同士の交わり、キスほかにて同化
(=能力を共有=ミクスチャー)する。
バディとなって能力共有が進むと、好意を持つようになる。
超人力: 覚醒と同時に体内で精製が始まり、蓄積され続ける。
半覚醒状態では制御・放出できず、いずれ破裂する運命。
ブレイズ・ブラッド: ヒーロー適正をもつ特殊な細胞成分が含まれた血液。
ループホール: 月のように見えるが扉
マグラ: 怪物。禍つ者。人に寄生するタイプもいる。
その血液が細胞に融合しようとしている
アンダーバース: 禍つ者らの世界。
それではざっくり各話にて。
夜道で襲われるヒロイン、という実にセオリーなオープニング。
でも、「真夏さん」は驚き方はコメディーちっくね…。
「ルリルちゃん」が登場してからはよりコメディーに。
声が大きい、という表現が楽しい。
線も彼女だけより太いですね(笑)
ここだけ別漫画のよう。
彼女の「~ら」喋りは伊東とかの出身かしら。
「はがねさん」登場後のやり取りは、なんだかセンセの漫画で前にもあったようなお約束。
…で、キスシーンなのですが。
いきなり「真夏さん」の全裸イメージで驚き。
しっかりバストトップも描かれていて。
あ、そこまでアリなんだ、この漫画…って。
散々襲われた後の2話目は自宅から。
隣に越してきた、ということで「はがね」・「ルリル」が挨拶にやって来るというもの。
この漫画で最も美人顔、かつコメディーな母親「春乃さん」が顔を見せます。
「真夏さん」がモデルなのはその血を引いてるためですね。
…しかし、あ「真夏さん」のあした思考・言動で、よく彼女を育てたなぁ。
また、何気ないやり取りから、前話で描かれていた「真夏さん」の秘密についてもアッサリ判明。
これ以降は「アルテマ」のバディ、ヒーローとなるべく…えっちをする必要があることとなるのでした。
わはは。
なお、「真夏さん」は服破られるのでお楽しみに。
寝起きだったからブラしてないわね。
その後の3話目。
これコメディー漫画でもあるのですけれど、家はしっかり壊れたままでした。
冒頭にはエージェント「サベージキラー」こと「ジェイドさん」が登場。
まるで別漫画のような雰囲気に。
確か、「ストロベリーシェイクSweet」もこんなんでしたよね。
この2人はオチも担当してましたよー。
続いて、「真夏さん」にも同様な演出が。
先の2人より冷静なためか、表現はかなり控えめ(笑)
敵方のバディ「アドリアナ」・「エステラ」らはここでハッキリ登場。
こっちの2人は、ちょっと顔出しするたびに百合漫画してますね。
えっち担当です。
なお、学校では「ルリルちゃん」の暴走が事件の切っ掛けとなってます。
4話目冒頭は先の「春乃」・「ジェイド」の続き。
2人とも話が早い(笑)
学校では「真夏さん」の危機に対し、しっかり彼女を守っている「ルリルちゃん」に注目。
あらためて見ると、何気に凄いですね彼女。
ただ、続く場面には、ちょっと驚きました。
この展開でも、シリアスになりきらんなぁ、とか思っていたら、やっぱり…。
「ジェイドさん」の届けた新しいスーツ、はまた良いですね。
ううむ、コメディーだなぁ。
5話の冒頭もまた「春乃」・「ジェイド」のカップルが好き勝手に。
おっぱい丸出しなままですよ…。
全然エロくはないのですが。
「ルリルちゃん」が説明していたとおり、こちらはデート回。
なにげに「新城」さんが久しぶりに顔を見せてました。
行きつけ美容室なのだとか。
もう少し芸能シーンあれば、「樹里亜」さんも出れたかなー。
海では新スーツの2人。
ついに「真夏さん」も変身。
いわゆるアメコミちっくな、身体ピッタリなものでなく、全身覆う強化服のようなイメージでした。
…ううむ、エロくない……。
深刻な冒頭シーンの6話なのですが。
ページめくったら…また「春乃」・「ジェイド」のカップルが、すっかりコメディーにしてくれてました。
これがまた酷い(笑)
やっぱり「春乃さん」は美人顔だな。
そうした直後に襲撃を受けるのですが…先の2人がためか、どうにもシリアスになりません。
敵もずっとほったらかし。
こっち(読者)のがハラハラしましたよ。
オチも違う意味でハラハラ。
そんなんかー。
※左:獣王ルリル・獣王はがね、右:アルテマ=ファング
7、8話はクライマックスなので、色々は伏せますね。
ここまで焦らしていましたが、ついに「真夏さん」が。
まぁ、ここの流れも徹底してコメディーしていたので、ね。
ああしたシーンが…なんだか、妙に照れてしまいました。
成年漫画とかで、こうした感覚になること、ほとんどないのですが。
わはは。
最終決戦でも、敵も味方ともやっぱりコメディー。
ああした流れは、やっぱりわざとかな。
もっと長く続く予定だったりしたのかな、とかも思いましたが。
どうでしょう。
191:「FRIDAY IS THE DAY」
引退した総合活動家「金城リンナ」
そんな彼女を呼び出したのは、同じく総合活動家の「本郷翼」
「翼」は昨年の大会でボロ負けしていたのでした。
ザックリではそんな導入部。
こちらはウルトラジャンプ掲載の短編作品。
えー。
ちょっと書いてしまうと、せっかくのお話のネタバレになってしまいそうで。
難しいですね。
いかにもセンセらしいお話でした、という印象。
個人的には、こっちのが読み易かったです。
コメディーとのバランスも良かった。
あれ、ゴッソリなくてもいいんでしょうけどね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「林家志弦」センセでした。
こちらのブログでは、「ビージェネ!」、「ストロベリーシェイクSweet2巻」、「ストロベリーシェイクSweet1巻」、「地獄ニート」などを紹介してます。
なんだか久しぶり。
こちらは完全にノーマークで…。
普通の書店(笑)にて、新刊コーナー縦置きの中から発見しました。
あの特徴的な背表紙デザイン、MSCを見逃しませんでしたよ。
我ながら凄いと思いました。
見慣れたもんですからね。
軽く前述しましたが、”えっちシーンに照れる”という珍しい体験ができました。
ULTIMATE-MAMA (メガストアコミックス) コミック 2022/8/31 林家志弦 (著)
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■びんかんMelty (fu-ta)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、フェチ、ニーソックス、
・構成 : 7話収録(うち「めんどうなアオハル」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「びんかんMelty」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話で、うち2話は連続話。
ストーリーというより、同カップルの後日談・別シチュエーションといっものでした。
その他は独立した短編群。
ただし、ちらほら…他の短編と繋がってるっぽいとこも感じさせています。
(※名前まで書かれた、明確なのもあります)
おまけはあとがき、カバー裏の別絵。
追加のあとがき背景などほかイラストは、揃ってプレイ真っ最中。
実にえろえろしく…1枚絵ながら、前後妄想させられるステキなものです。
なお、今回のカバー絵はカラーになってセンセの良さが完全に死んでしまっていたので…。
相当なプラス評価でOK。
(アマゾンの画像も消しばかりで何がなんだかよく分からないけれど、無視していいです)
あるいは、過去単行本「びんかんflavor」を探すのがいいかも。
※左:義姉「加藤七里」、右:妹の友人「友希」
★★絵柄について ★★★
黒くて鋭角。
下手すると、どこの侍劇画かというくらいの風情です。
基本的に男性は面長、身長もあってガタイ良い感じ。
一方の女性陣は小さくキュートで汁気多め。
とかく派手で、擬音・水気でごっちゃりとなるメインが特徴。
他の成年漫画と比べても、圧倒的なイキっぷりを見せてくれてます。
漫画はコメディーとかちょっとしたやり取りなどもお上手。
上からのアングルなど独特な描き方もあって、癖は強めでした。
背景・小物は全体と合っていて、バランスに優れ。
強めな個性が問題ないのであれば、手にとるべき1冊でしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「まずはおためし」
バイトの同僚「玉」が、意外にも経験豊富であると知った「浩二」
現在お互いに相手なく、「試してみる?」という何気ない言葉を彼女がしっかり拾ったため。
飲み会後に、2人きりの二次会となったのでした。
こちらのヒロイン「玉ちゃん」はニーソックスに、かなりピッタリのスパッツみたいなのを穿いていて。
ムチムチとえろえろしいですね。
あーしたプレイをしたくなるのも当然の流れでしょう(笑)
ああした彼女に対し、なんのかんの言いつつも「浩二くん」は年上らしい振る舞いで。
なんというか、格好良かったです。
ぜひ、あーなりたいですね。
029:「めんどうなアオハル」
055:「2人きりのアオハル」
親の再婚で、苗字が「小林」から「加藤」変わった「七里(ななり)」
相手にはほぼ同年代(年下)の男子がいると聞いていたのですが~。
その彼とは、委員会の後輩で先日告白を断ったばかりの、「加藤涼馬」だったのです。
そうした義姉弟のエピソード。
なお、彼は別に嫌っていた訳でなく。
人間関係の面倒事を避けるために拒否しただけで、同じ家で暮らすうち逆に惹かれてしまうのでした。
まぁ…時間の問題でしょーねー。
たぶん、「涼馬くん」はもともと彼女からの好意も感じたから告白までしたのだと思われ。
あの、えっちに至るくだりが、2人の性格を良く表現していたと思います。
続く「2人きりのアオハル」は、そうして付き合うこととなった後。
両親が新婚旅行に行くこととなったため、早速家で2人きりの大チャンスが訪れたのでした、というエピソード。
一つ屋根の下に暮らしながら、いまいちタイミングが合わなかったようなので。
わざわざ宣言しにやって来る「涼馬くん」が楽しい。
男子としては、ここは是非キッチリ決めたい場面ですもんね。
宅配のくだりが楽しい。
ただ、そうしてついに来た瞬間、両親が出掛けた直後は…あーでなく、1.5ページ後だと思います。
何戦か終えた後(1箱使い切った)が、あーだろうかと。
生徒会とはいえ、この2人だとどっちか既に買って用意済みではないのかなぁ。
あるいは2人とも用意していて、2箱ありそう。
081:「おとしごろ」
帰りに本屋へ寄ったところ…。
妹の友人「友希(ゆうき)」がえっちな本を買おうとしている場面に鉢合わせてしまったのでした。
まぁ、いいタイミングで助け船を出せました。
あー言ったりなんだりしていたものの、「友希ちゃん」としては命拾いしましたねー。
下手すると大事にされそうだったもの。
だいぶ可愛らしいため、電車内にて始まってしまってました。
(※なお、カバー裏でも電車内です)
ショートパンツから見える縞模様が実にキュート。
他に人いたので…周囲は気まずいだろうねー。
109:「チキンドリーム」
付き合ってはいないものの。
自分に付きまとい、部屋までやって来る後輩「松本」
タイトル通りに彼はに煮え切らないチキンな男性。
大学デビューに失敗した、もともと地味系男子だったようなのですが。
ああした彼女に対して、ちょっと極端なところあったので…。
過去に何らかあったかな。
ヒロイン「松本さん」は通常時は前髪で目が見えない特徴的なデザインです。
※松本さん
135:「めんたるりせっと」
「銀次郎」が帰宅すると、大家の娘「翔」が不法侵入していたのでした。
まぁ、2人は付き合ってるので、問題ないんですけどね。
早々、ミニのタイトスカートに膝枕となったので…目前はモロ下着。
そんな訳で、ちょっとエロいことしてます。
ここのパンチラ…モロか、は実にえろくていいですね。
彼の「銀次郎くん」の行動には、実に納得感ありました。
空腹がため、メインえっちは途中で見つけたホテルにて。
オチがまた可愛らしいですよ。
あーも反応良いと、ヤリ甲斐あるわねー。
カバー裏では拘束プレイしてますね。
165:「つつぬけ」
遠距離恋愛の彼のもとへバイクで通う「匠」のお話。
こんだけ可愛らしい娘がバイク乗ってるのは…モテるだろうなぁ。
なお、電車代がかかるので、免許とったそうです。
事故気を付けてね。
彼氏宅へ行くためか、「匠ちゃん」は黒ストッキングにショートパンツという恰好でした。
これがえろい。
また最後までちゃーんと脱がさないのは…さすがセンセという感じでした。
なお、えっちの切っ掛けとなったのは、タイトル通りに薄い壁がため隣の声が聞こえたこと。
その住人は…初単行本「びんかんsweet」・「僕だけの笑顔」のカップルですね。
★★リンクほか ★★★
びんかんMelty (BAVEL COMICS) コミック, 2023/1/31 [アダルト] fu-ta (著)
☆「fu-ta」センセの漫画紹介記事 ☆
「うぇっとすぽっと」
「そふと あんど うぇっと」
「びんかんflavor」
「うぇっとどりーむ」
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、フェチ、ニーソックス、
・構成 : 7話収録(うち「めんどうなアオハル」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「びんかんMelty」です。
※現在試行錯誤中につき、いつもと書き方を変えています。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話で、うち2話は連続話。
ストーリーというより、同カップルの後日談・別シチュエーションといっものでした。
その他は独立した短編群。
ただし、ちらほら…他の短編と繋がってるっぽいとこも感じさせています。
(※名前まで書かれた、明確なのもあります)
おまけはあとがき、カバー裏の別絵。
追加のあとがき背景などほかイラストは、揃ってプレイ真っ最中。
実にえろえろしく…1枚絵ながら、前後妄想させられるステキなものです。
なお、今回のカバー絵はカラーになってセンセの良さが完全に死んでしまっていたので…。
相当なプラス評価でOK。
(アマゾンの画像も消しばかりで何がなんだかよく分からないけれど、無視していいです)
あるいは、過去単行本「びんかんflavor」を探すのがいいかも。
※左:義姉「加藤七里」、右:妹の友人「友希」
★★絵柄について ★★★
黒くて鋭角。
下手すると、どこの侍劇画かというくらいの風情です。
基本的に男性は面長、身長もあってガタイ良い感じ。
一方の女性陣は小さくキュートで汁気多め。
とかく派手で、擬音・水気でごっちゃりとなるメインが特徴。
他の成年漫画と比べても、圧倒的なイキっぷりを見せてくれてます。
漫画はコメディーとかちょっとしたやり取りなどもお上手。
上からのアングルなど独特な描き方もあって、癖は強めでした。
背景・小物は全体と合っていて、バランスに優れ。
強めな個性が問題ないのであれば、手にとるべき1冊でしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「まずはおためし」
バイトの同僚「玉」が、意外にも経験豊富であると知った「浩二」
現在お互いに相手なく、「試してみる?」という何気ない言葉を彼女がしっかり拾ったため。
飲み会後に、2人きりの二次会となったのでした。
こちらのヒロイン「玉ちゃん」はニーソックスに、かなりピッタリのスパッツみたいなのを穿いていて。
ムチムチとえろえろしいですね。
あーしたプレイをしたくなるのも当然の流れでしょう(笑)
ああした彼女に対し、なんのかんの言いつつも「浩二くん」は年上らしい振る舞いで。
なんというか、格好良かったです。
ぜひ、あーなりたいですね。
029:「めんどうなアオハル」
055:「2人きりのアオハル」
親の再婚で、苗字が「小林」から「加藤」変わった「七里(ななり)」
相手にはほぼ同年代(年下)の男子がいると聞いていたのですが~。
その彼とは、委員会の後輩で先日告白を断ったばかりの、「加藤涼馬」だったのです。
そうした義姉弟のエピソード。
なお、彼は別に嫌っていた訳でなく。
人間関係の面倒事を避けるために拒否しただけで、同じ家で暮らすうち逆に惹かれてしまうのでした。
まぁ…時間の問題でしょーねー。
たぶん、「涼馬くん」はもともと彼女からの好意も感じたから告白までしたのだと思われ。
あの、えっちに至るくだりが、2人の性格を良く表現していたと思います。
続く「2人きりのアオハル」は、そうして付き合うこととなった後。
両親が新婚旅行に行くこととなったため、早速家で2人きりの大チャンスが訪れたのでした、というエピソード。
一つ屋根の下に暮らしながら、いまいちタイミングが合わなかったようなので。
わざわざ宣言しにやって来る「涼馬くん」が楽しい。
男子としては、ここは是非キッチリ決めたい場面ですもんね。
宅配のくだりが楽しい。
ただ、そうしてついに来た瞬間、両親が出掛けた直後は…あーでなく、1.5ページ後だと思います。
何戦か終えた後(1箱使い切った)が、あーだろうかと。
生徒会とはいえ、この2人だとどっちか既に買って用意済みではないのかなぁ。
あるいは2人とも用意していて、2箱ありそう。
081:「おとしごろ」
帰りに本屋へ寄ったところ…。
妹の友人「友希(ゆうき)」がえっちな本を買おうとしている場面に鉢合わせてしまったのでした。
まぁ、いいタイミングで助け船を出せました。
あー言ったりなんだりしていたものの、「友希ちゃん」としては命拾いしましたねー。
下手すると大事にされそうだったもの。
だいぶ可愛らしいため、電車内にて始まってしまってました。
(※なお、カバー裏でも電車内です)
ショートパンツから見える縞模様が実にキュート。
他に人いたので…周囲は気まずいだろうねー。
109:「チキンドリーム」
付き合ってはいないものの。
自分に付きまとい、部屋までやって来る後輩「松本」
タイトル通りに彼はに煮え切らないチキンな男性。
大学デビューに失敗した、もともと地味系男子だったようなのですが。
ああした彼女に対して、ちょっと極端なところあったので…。
過去に何らかあったかな。
ヒロイン「松本さん」は通常時は前髪で目が見えない特徴的なデザインです。
※松本さん
135:「めんたるりせっと」
「銀次郎」が帰宅すると、大家の娘「翔」が不法侵入していたのでした。
まぁ、2人は付き合ってるので、問題ないんですけどね。
早々、ミニのタイトスカートに膝枕となったので…目前はモロ下着。
そんな訳で、ちょっとエロいことしてます。
ここのパンチラ…モロか、は実にえろくていいですね。
彼の「銀次郎くん」の行動には、実に納得感ありました。
空腹がため、メインえっちは途中で見つけたホテルにて。
オチがまた可愛らしいですよ。
あーも反応良いと、ヤリ甲斐あるわねー。
カバー裏では拘束プレイしてますね。
165:「つつぬけ」
遠距離恋愛の彼のもとへバイクで通う「匠」のお話。
こんだけ可愛らしい娘がバイク乗ってるのは…モテるだろうなぁ。
なお、電車代がかかるので、免許とったそうです。
事故気を付けてね。
彼氏宅へ行くためか、「匠ちゃん」は黒ストッキングにショートパンツという恰好でした。
これがえろい。
また最後までちゃーんと脱がさないのは…さすがセンセという感じでした。
なお、えっちの切っ掛けとなったのは、タイトル通りに薄い壁がため隣の声が聞こえたこと。
その住人は…初単行本「びんかんsweet」・「僕だけの笑顔」のカップルですね。
★★リンクほか ★★★
びんかんMelty (BAVEL COMICS) コミック, 2023/1/31 [アダルト] fu-ta (著)
☆「fu-ta」センセの漫画紹介記事 ☆
「うぇっとすぽっと」
「そふと あんど うぇっと」
「びんかんflavor」
「うぇっとどりーむ」
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■きて。 (ヘリを)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、巨乳
・構成 : 6話収録(うち「僕らは〇〇離れができない」×3)
・おまけ: カバー裏にあとがき・作品解説、afterページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヘリを」センセの「きて。」です。
※風紀委員長「尾北みのり」
【 構成・絵柄 】
収録はメインの連続話と短編群。
話数の6はだーいぶ少なく感じると思いますが、ページ量はたっぷり。
単行本は全222ページくらいありました。
ざっくり厚みを確認しましたが、連続話で半分くらい占めていますね。
ジャンルはラブコメ。
ラブ・コメの量は当然ながら各話で違いあり、コメディー比率が高いもの、シリアス調なんもあります。
ブラックな要素もありましたが、ここは味付け程度。
基本的には優しく甘く、女性でも読み易いだろう仕上がり。
(※甘い、と言ってもベットリな甘さではないです)
ああした↓表紙、タイトルに引っ掛けられた人は、満足できると思います。
柔らかな線での作画。
白比率が高く淡い濃淡具合。
描き込みは適度なくらい。
全体的にはあっさり目ですね。
コマ割りは比較的大きく、はみ出し・ぶち抜きがちらほら。
変化もあってリズム良く読み進められます。
漫画はラブコメ調で、コメディーっぽい表現もあちこち見えます。
そこそこに目立つ崩しもあり、気になってしまう人いるかもしれません。
背景や小物はお上手で、優れたバランス感。
小さいコマや引き絵での落差もなかったです。
なお、作中には内臓描写があるんですが、たまにハートマークみたいになっているところがラブラブしく…。
いい表現だ、と思いました。
人物画は広い輪郭と透き通るような目、むちむちと肉感的なスタイルが特徴。
だいたい漫画っぽく可愛らしい描かれ方なのですが、ふとリアルにも映る時があり。
魅力ある絵でした。
今回の↓表紙・裏表紙はちょっと極端なのですが。
紹介帯のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
005:「僕らは〇〇離れができない」 序論・本論・結論
くじで当たったグループワークに困惑していた「神崎」
それというのも、パートナーの女子「花守果穂」は極端な男性恐怖症で、また題材は「若者のセックス離れ」だったのです。
教授に相談するものの却下されてしまい。
やむなく、会話すら出来ない彼女と課題を進めることとなったのでした。
※花守果穂(1話冒頭→2話目)
こらが収録でのメインで、3話ほどの連続話。
やたらに可愛らしい「花守さん」に対し、「神崎くん」はだいぶ漫画ちっく。
あれは、おそらくイケメンじゃーないよー、って表現も兼ねてるのかな。
男性恐怖症である彼女。
冒頭で言われていた、
「将来、社会に出たらもっと男と関わること増えるよ?」
…という教授の台詞はその通りでしょう。
そんな彼女に「神崎くん」は当初の画面越しの会話とか、よく頑張っていたと思います。
彼がイイ男で良かったねぇ。
そんなこんなでの急展開が凄い。
漫画かなー、って思いもあったんですが…ああした娘なら、極端に思考傾くこともあるかしら。
これを逃したら次はないかも、ってな感じに。
さて、えっち後の2話目。
事の大小あっても、ああした経験は男性陣なら思い当たるのでは?!
こちらの「神崎くん」の回想はまた、なかなかにしんどいモノでした。
同情しちゃうなぁ。
そうした彼の異変を敏感に受け止めた「花守さん」が優しい。
台詞にもあったように、こちらは彼が助けられる流れ。
前回同様に大胆な「花守さん」を堪能ください。
さて、それらを踏まえて最終の3話目。
無事にグループワークは発表を残すのみとなり、飲み会風景です。
しっかりえっちはしていた2人。
…ですが、まだ付き合うとか、そうした会話はこれまでなく…。
課題が終わってしまった今では、彼女との関係も以降はなくなっていくのです。
さて、この後どうする?
…という、まさにターニングポイントなお話。
もし、2話目のああしたくだりなかったら…。
たぶんね、「神崎くん」はここで行動できなかったと思います。
友人の言っていたとおり、「微妙に迷うなぁ」でしょうね。
ちょっと、感動するくらいに格好良かったですよ。ええ。
そう、紙面のコッチ側で感じるくらいなんで、当事者である「花守さん」に刺さらない訳もなく。
2人があーなるのは必然でしょう。
こうした流れは大好物。
いい漫画展開でした。
115:「ちぐはぐストライド」
先輩「みのり」は背の高い美人で、学園での有名人。
幼馴染みの「薫」は昔と変わらない接し方の彼女に困惑しており。
周囲の目もあったため、強く拒否してしまったのでした。
姉弟のようなカップル。
背丈低い設定の「薫くん」に対し、逆に「みのりさん」は大柄な女性のようです。
モデル、みたいな台詞がありますね。
そんな訳で、なんだかアンバランスに見えるかもしれませんが、それで正解。
小さいものの「薫くん」は男らしく、しっかりと好意を伝えていました。
まあね、ちょっと遅いくらいではないかなー。
「どうでもいいよ、そんなの」
そうした、えっち時での「みのりさん」が可愛い。
普段世話を焼く彼女のが、だいぶ依存しているんでしょうね。
151:「花が再び咲くころに」
体育教師、副担任と教師に恵まれなかった「相沢」
立て続けの事件がため、男性への嫌悪感は強く…。
新たな副担任「棚橋」にも嫌悪感しか抱くことができず。
よく声を掛けて来る彼を邪魔に思い、罠に掛けようと考えたのでした。
ざっくりでは、そんなお話。
収録ではダントツに暗いオープニング、ブラック設定なこちら。
以前にあった事柄は、ヒロイン「相沢さん」があーひねくれてしまうのも無理ないことで…。
あるいは、その後の人生に影を落とし続けることになったかもしれません。
一方、教師「棚橋くん」はちと頼りない雰囲気でしたが、聖職者としては実に優れており。
なんというか、彼女を見事にプラス面に引き戻しておりました。
良かったねえぇぇぇぇ。
涙腺弱いので、あーしたオチを見せられるとヤバい。
おまけのafterにも撃沈させられます。
ああしたのは、よくありがちなラブコメ漫画と違ってリアルで…非常に良かったです。
※左:みのりさん、右:相沢さん
191:「風紀はざーど」
真面目に職務を遂行していく風紀委員長「尾北みのり」
そんな彼女を格好良いと敬愛していた副委員長「真島」でしたが…。
ふと、えっちな漫画に興奮する彼女と鉢合わせしてしまったのです。
収録では最もコメディーちっくな短編。
学校で声出しながらエロ本読まないように(笑)
彼女が見ていたのは、前単行本「やみつきフェロモン」ですね。
解説によると、単行本の発売と同じころに掲載だったらしく。
紹介も兼ねているみたい。
暴走していく委員長が実にキュート。
まあ…あのスタイルをそのまま使わないのは、実に勿体ないことですわね。
あの後、1人でも頻繁にスルようになってそう。
おまけのafterが楽しい。
いい大義名分だ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ヘリを」センセでした。
既に紹介している「やみつきフェロモン」に続く単行本で、今回が2冊目。
そちらの漫画はOVAになってましたねー。
収録の「僕らは〇〇離れができない」とか、またうってつけな題材だと思うんですが、どうでしょう。
個人的にはラストに位置する風紀委員長が好き。
前述しましたが、特にafterでの描写が素敵でした。
色々なシチュエーション想像できますわねー。
これシリーズになったらいいなぁ。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、巨乳
・構成 : 6話収録(うち「僕らは〇〇離れができない」×3)
・おまけ: カバー裏にあとがき・作品解説、afterページ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヘリを」センセの「きて。」です。
※風紀委員長「尾北みのり」
【 構成・絵柄 】
収録はメインの連続話と短編群。
話数の6はだーいぶ少なく感じると思いますが、ページ量はたっぷり。
単行本は全222ページくらいありました。
ざっくり厚みを確認しましたが、連続話で半分くらい占めていますね。
ジャンルはラブコメ。
ラブ・コメの量は当然ながら各話で違いあり、コメディー比率が高いもの、シリアス調なんもあります。
ブラックな要素もありましたが、ここは味付け程度。
基本的には優しく甘く、女性でも読み易いだろう仕上がり。
(※甘い、と言ってもベットリな甘さではないです)
ああした↓表紙、タイトルに引っ掛けられた人は、満足できると思います。
柔らかな線での作画。
白比率が高く淡い濃淡具合。
描き込みは適度なくらい。
全体的にはあっさり目ですね。
コマ割りは比較的大きく、はみ出し・ぶち抜きがちらほら。
変化もあってリズム良く読み進められます。
漫画はラブコメ調で、コメディーっぽい表現もあちこち見えます。
そこそこに目立つ崩しもあり、気になってしまう人いるかもしれません。
背景や小物はお上手で、優れたバランス感。
小さいコマや引き絵での落差もなかったです。
なお、作中には内臓描写があるんですが、たまにハートマークみたいになっているところがラブラブしく…。
いい表現だ、と思いました。
人物画は広い輪郭と透き通るような目、むちむちと肉感的なスタイルが特徴。
だいたい漫画っぽく可愛らしい描かれ方なのですが、ふとリアルにも映る時があり。
魅力ある絵でした。
今回の↓表紙・裏表紙はちょっと極端なのですが。
紹介帯のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
005:「僕らは〇〇離れができない」 序論・本論・結論
くじで当たったグループワークに困惑していた「神崎」
それというのも、パートナーの女子「花守果穂」は極端な男性恐怖症で、また題材は「若者のセックス離れ」だったのです。
教授に相談するものの却下されてしまい。
やむなく、会話すら出来ない彼女と課題を進めることとなったのでした。
※花守果穂(1話冒頭→2話目)
こらが収録でのメインで、3話ほどの連続話。
やたらに可愛らしい「花守さん」に対し、「神崎くん」はだいぶ漫画ちっく。
あれは、おそらくイケメンじゃーないよー、って表現も兼ねてるのかな。
男性恐怖症である彼女。
冒頭で言われていた、
「将来、社会に出たらもっと男と関わること増えるよ?」
…という教授の台詞はその通りでしょう。
そんな彼女に「神崎くん」は当初の画面越しの会話とか、よく頑張っていたと思います。
彼がイイ男で良かったねぇ。
そんなこんなでの急展開が凄い。
漫画かなー、って思いもあったんですが…ああした娘なら、極端に思考傾くこともあるかしら。
これを逃したら次はないかも、ってな感じに。
さて、えっち後の2話目。
事の大小あっても、ああした経験は男性陣なら思い当たるのでは?!
こちらの「神崎くん」の回想はまた、なかなかにしんどいモノでした。
同情しちゃうなぁ。
そうした彼の異変を敏感に受け止めた「花守さん」が優しい。
台詞にもあったように、こちらは彼が助けられる流れ。
前回同様に大胆な「花守さん」を堪能ください。
さて、それらを踏まえて最終の3話目。
無事にグループワークは発表を残すのみとなり、飲み会風景です。
しっかりえっちはしていた2人。
…ですが、まだ付き合うとか、そうした会話はこれまでなく…。
課題が終わってしまった今では、彼女との関係も以降はなくなっていくのです。
さて、この後どうする?
…という、まさにターニングポイントなお話。
もし、2話目のああしたくだりなかったら…。
たぶんね、「神崎くん」はここで行動できなかったと思います。
友人の言っていたとおり、「微妙に迷うなぁ」でしょうね。
ちょっと、感動するくらいに格好良かったですよ。ええ。
そう、紙面のコッチ側で感じるくらいなんで、当事者である「花守さん」に刺さらない訳もなく。
2人があーなるのは必然でしょう。
こうした流れは大好物。
いい漫画展開でした。
115:「ちぐはぐストライド」
先輩「みのり」は背の高い美人で、学園での有名人。
幼馴染みの「薫」は昔と変わらない接し方の彼女に困惑しており。
周囲の目もあったため、強く拒否してしまったのでした。
姉弟のようなカップル。
背丈低い設定の「薫くん」に対し、逆に「みのりさん」は大柄な女性のようです。
モデル、みたいな台詞がありますね。
そんな訳で、なんだかアンバランスに見えるかもしれませんが、それで正解。
小さいものの「薫くん」は男らしく、しっかりと好意を伝えていました。
まあね、ちょっと遅いくらいではないかなー。
「どうでもいいよ、そんなの」
そうした、えっち時での「みのりさん」が可愛い。
普段世話を焼く彼女のが、だいぶ依存しているんでしょうね。
151:「花が再び咲くころに」
体育教師、副担任と教師に恵まれなかった「相沢」
立て続けの事件がため、男性への嫌悪感は強く…。
新たな副担任「棚橋」にも嫌悪感しか抱くことができず。
よく声を掛けて来る彼を邪魔に思い、罠に掛けようと考えたのでした。
ざっくりでは、そんなお話。
収録ではダントツに暗いオープニング、ブラック設定なこちら。
以前にあった事柄は、ヒロイン「相沢さん」があーひねくれてしまうのも無理ないことで…。
あるいは、その後の人生に影を落とし続けることになったかもしれません。
一方、教師「棚橋くん」はちと頼りない雰囲気でしたが、聖職者としては実に優れており。
なんというか、彼女を見事にプラス面に引き戻しておりました。
良かったねえぇぇぇぇ。
涙腺弱いので、あーしたオチを見せられるとヤバい。
おまけのafterにも撃沈させられます。
ああしたのは、よくありがちなラブコメ漫画と違ってリアルで…非常に良かったです。
※左:みのりさん、右:相沢さん
191:「風紀はざーど」
真面目に職務を遂行していく風紀委員長「尾北みのり」
そんな彼女を格好良いと敬愛していた副委員長「真島」でしたが…。
ふと、えっちな漫画に興奮する彼女と鉢合わせしてしまったのです。
収録では最もコメディーちっくな短編。
学校で声出しながらエロ本読まないように(笑)
彼女が見ていたのは、前単行本「やみつきフェロモン」ですね。
解説によると、単行本の発売と同じころに掲載だったらしく。
紹介も兼ねているみたい。
暴走していく委員長が実にキュート。
まあ…あのスタイルをそのまま使わないのは、実に勿体ないことですわね。
あの後、1人でも頻繁にスルようになってそう。
おまけのafterが楽しい。
いい大義名分だ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ヘリを」センセでした。
既に紹介している「やみつきフェロモン」に続く単行本で、今回が2冊目。
そちらの漫画はOVAになってましたねー。
収録の「僕らは〇〇離れができない」とか、またうってつけな題材だと思うんですが、どうでしょう。
個人的にはラストに位置する風紀委員長が好き。
前述しましたが、特にafterでの描写が素敵でした。
色々なシチュエーション想像できますわねー。
これシリーズになったらいいなぁ。
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■ゆれてみだれて (雛咲葉)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、人妻、コスプレ
・構成 : 10話収録(うち「たわまんシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、作品解説、加筆修正あり、
カバー裏はラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雛咲葉(ひなさき・よう)」センセの「ゆれてみだれて」です。
※左:彩華、右:織枝
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものが1つで、残りは短編。
ちょっと短めなお話もありましたが、収録10話という数は最近の感覚で多め。
たっぷり楽しめる1冊です。
メインシリーズは、各話にヒロインがおり、それぞれのシチュエーションが描かれます。
1話目にていきなり全員集合していて、キャラ同士でのやり取りがあったので。
続くエピソードもすんなり入っていけました。
セオリーは逆でしょうけど、こうした流れもいいですね。
シリーズものも含めて、ジャンルはだいたいラブコメ。
ちょっとシリアス調のお話もありますね。
基本的にコメディーは控えめでしたが、ラブはたっぷり。
それになりにビターな要素も見られ、丁度良いくらいなストーリーになってます。
どちらも良かったのですが、…もうひとパンチあっても良かったかなー、というのが正直な感想です。
スッキリ細線での作画。
デジタルな色味で全体の色付きはしっかりしていて、濃淡はやや強め。
描き込みは丁度良いくらい。
コマ割りは基本的で収まりもよく。
ページ賑やかでも安定していて、見易い仕上がり。
綺麗な原稿具合でした。
いかにも「ワニマガジン社」さん掲載の漫画家さん、といった印象。
背景や小物、服装などはそれなり。
表情やアクションも同様で、引っ掛かることなく良好。
もう重箱の隅を掘り返す程度ですけれど、若干のバランス感、コマの繋がりとか配置とか…個人的にやや気になるところはありました。
広い輪郭とぱっちり黒目の漫画らしい、可愛い人物絵。
スタイルも良く、なんというか…いかにも成年系の絵になる女性陣です。
収録では和服とかバニー、猫耳など描かれているのですが、どちらも良くお似合い。
カラーでも受ける印象はほぼ変わらないため、判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫。
【 収録話 】 10話収録
003:「たわまんプレイ」
023:「みだらな美脚」
043:「にゃんこと遊ぼ」
カルチャースクールの生徒「和泉栞」に好意を持っていた講師「向井」
「デジタル絵の練習をしようと思うのですが~」
そう、彼女の家に誘われ、個人講義をすることとなったのです。
そうした切っ掛けで始まる「たわまんプレイ」
たわまんシリーズ3部作の1話目ですね。
タワーマンションに住む、仲良し人妻3人組のえっちストーリー。
えー。
当然ですが3名とも人妻なため、キチンと旦那がいるのですが。
それぞれのパートナーは出張中ということで、皆さん好き勝手に男性と楽しんでます。
実に積極的で。
なんというか…「旦那がいるのに…」みたいな、風情が見られないのは良し悪し。
ラブコメちっくで楽しくえっちな仕上がり。
普通に色っぽい年上女性に誘われた、くらいで読み進めるのが良いでしょう。
さて、こちらの「栞さん」はロングな黒髪の最もスタンダードな美人。
最初は読み切り予定だったらしく、「樋口真樹」・「白峰桜」の2人も登場し、複数プレイとなっていました。
ラブラブでああしたオチになっていましたが…。
旦那どうした。
※左:「樋口真樹」・「白峰桜」、右:「成沢甘菜」
2話目「みだらな美脚」はショートカットの「樋口真樹さん」がメイン。
彼女のターゲットは鰐地所のサラリーマン「関谷」
誘いにあっさり乗っかっていましたが…言ってたとおり、会社にバレたら大変だ。
先の「栞さん」をグイグイアシストしていただけあって、最もらしいシチュエーションを作っていました。
3話目は「にゃんこと遊ぼ」といったタイトルで。
最後の1人、「白峰桜さん」のコスプレ回になります。
同じフロアに住む学生「奥村」がターゲット。
前話での宣言通り、特に恋人と言われる存在はなく、また彼も普通に隣人程度の感覚であったのですが。
「栞」・「真樹」らの話を聞かされていたこともあり、手近でなかなか高スペックであった彼に目を付けています。
ああした猫耳コスプレをノリノリでやっちゃう、容姿だけでなく性格も可愛らしい方。
旦那もそうしたのが好みなんだろうなぁ。
3話のうち、最もはっちゃけた回になってました。
063:「桜息吹」
成人式のために用意された振袖を着た「彩華」
これから共に働く遠縁の「涼」と、山の桜を見に出掛けたのでした。
「山歩きが趣味のお客さんから聞いた~」
車で行ける場所なようですが、そうした発言もあったので…。
それなりに山奥の隠れスポットみたいな場所なのかな。
振袖姿の「彩華ちゃん」が眩しい。
ちゃんと下着付けてなかったですよ。
オチのやり取りが好き。
073:「バニー My Love」
カジノにて一発逆転を狙ったものの、大失敗してしまった「堂嶋」
落ち込んでいたところ、そこでバニーガールとして働いていた元クラスメイト「成沢甘菜(なるさわ・かんな)」と再会したのでした。
よく漫画で見られる、極端にはっちゃけてはいなかったものの。
ヒロイン「甘菜ちゃん」は天然系な女性。
オモシロ・可愛いです。
えっちに至るやり取りの際、顔を真っ赤にしていたので…そうした知識は普通にあるみたい。
言ってたそのまま、昔から好きだったんでしょうねー。
ここも彼の記憶と違っていて楽しいです。
案外そうしたものかも。
あとがきでも触れられていた、なにゆえ彼女がバニーガールなんてやっているのか、の説明がまた良かったですよ。
091:「白銀夜話」
スキーにやってきた「青木裕太」
しかし、吹雪もあって皆とはぐれてしまい、遭難しかかっていたところ。
ギャルっぽい女性が通りかかり、近くの小屋まで案内してくれたのでした。
スキー場と言っても、メインコースを外れれば多少人の手の入っただけの山。
くれぐれも注意してくださいね。
ヒロイン「たま」ちゃんは、褐色肌で色の薄い髪、サッパリとした物言いの女性。
中扉、あとがきにも描かれてます。
スキーウエアが良く似合う彼女ですが、やや言動が変わっていて。
後々にその秘密が明らかになるのですけれど…彼女イイですね!!
再度また「裕太くん」が訪ねてきたら、顔見せてくれるかな、どうかな?
ぜひ彼女との続編、都会デートする話とか見たいです。
※たま
111:「青海の唄」
村から離れた、辺鄙な場所にある屋敷。
用があるかもしれない、そう聞かされた越中の薬売り「中川」が訪ねたところ。
出迎えた娘「織枝」、そして叔父と呼ばれる男性の秘密を知ってしまったのでした。
ラストの台詞がちくと胸に刺さる良作品。
お話は良かったんですが、オチに繋がる彼女の叔父との部分がどうにも違和感ありました。
そんな悠長な…。
明日と言ってたけど、夜半のうちに戻ってきたため、なのかしら。
だとしたら、ちょっと分かり辛いです。
131:「眠れる森の美女たち」
10ページでやや短めな短編。
伝説の眠り姫を発見した王子。
そこに、彼女に呪いをかけた魔女が割って入ってきて…といった流れ。
ファンタジー世界で、ちょっとコメディー寄り。
Wヒロイン漫画で複数プレイものすね。
魔女さんのコスチュームは特に…もう少しなんとかして欲しかった。
141:「非日常」
流行病で常に家にいたためか、旦那と揉めてしまい。
「理恵」は義弟である学生「颯太」のアパートに転がり込んだのです。
外が雨で、冒頭の「理恵さん」はびしょ濡れだったので…。
てっきり、外から帰宅したてかと思いましたが、汗だくなだけでした。
…風邪ひくぞ。
お話の設定は現在の社会情勢そのまま。
仕事はリモートワークでお互い顔を突き合わせる機会が増え…。
彼女のように、喧嘩増える家庭も多いことでしょう。
途中のやり取りで、思い描いてる事が微妙にズレていたのが楽しい。
なるほど、「颯太くん」を頼るの納得。
ただ…後々不利になっちゃうぞ。
157:「蔵の中」
庭の手入れをしていた「正三」
屋敷の娘「静子」にふと呼ばれて倉の中に行ってみたところ。
”男女の営みを見たことがあるか”
そう彼女から聞かれたのでした。
昭和初期頃のお話。
「正三くん」は恰好が庭師っぽくなかったので…書生とかなのかな。
いわゆるお嬢様の火遊び的なお話。
多少強引さはあったものの、「静子さん」は常識の範囲内な言動。
可愛らしいです。
オチであーしたやり取りがありましたが、彼すぐ呼び出されるのではないか。
ちなみに、もくじ絵は「静子さん」だと思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「雛咲葉」センセでした。
今回が7冊目になるのかな。
当ブログでは「いま君に恋してる」、「好きな人ができた!」、「放課後のささやき」、「ずーっとだいすき」などを紹介しています。
今回は…。
はい、察しの良い方その通り。
あの↓表紙のバニーさんに引っ掛けられたためです(笑)
あんなんイイですわねー。
で、このブログ書くまで気付いていなかったんですけれど。
あれ、収録のバニーもの「バニー My Love」の「甘菜ちゃん」でなくて、「たわまんシリーズ」の人妻3名なんですね。
(※小さいものの、紹介帯の折り返しは「甘菜ちゃん」のカラー・バニーです!)
まぁ、単行本のメインではあるのてすが、よくよく確認して驚きました。
しかも、中央にいるのも…メインっぽい「栞さん」でなくて、「桜さん」ですよね。
まぁ、容姿・趣味のどちらしろ最も似合ってるに違いないのですが。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、人妻、コスプレ
・構成 : 10話収録(うち「たわまんシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、作品解説、加筆修正あり、
カバー裏はラフ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雛咲葉(ひなさき・よう)」センセの「ゆれてみだれて」です。
※左:彩華、右:織枝
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものが1つで、残りは短編。
ちょっと短めなお話もありましたが、収録10話という数は最近の感覚で多め。
たっぷり楽しめる1冊です。
メインシリーズは、各話にヒロインがおり、それぞれのシチュエーションが描かれます。
1話目にていきなり全員集合していて、キャラ同士でのやり取りがあったので。
続くエピソードもすんなり入っていけました。
セオリーは逆でしょうけど、こうした流れもいいですね。
シリーズものも含めて、ジャンルはだいたいラブコメ。
ちょっとシリアス調のお話もありますね。
基本的にコメディーは控えめでしたが、ラブはたっぷり。
それになりにビターな要素も見られ、丁度良いくらいなストーリーになってます。
どちらも良かったのですが、…もうひとパンチあっても良かったかなー、というのが正直な感想です。
スッキリ細線での作画。
デジタルな色味で全体の色付きはしっかりしていて、濃淡はやや強め。
描き込みは丁度良いくらい。
コマ割りは基本的で収まりもよく。
ページ賑やかでも安定していて、見易い仕上がり。
綺麗な原稿具合でした。
いかにも「ワニマガジン社」さん掲載の漫画家さん、といった印象。
背景や小物、服装などはそれなり。
表情やアクションも同様で、引っ掛かることなく良好。
もう重箱の隅を掘り返す程度ですけれど、若干のバランス感、コマの繋がりとか配置とか…個人的にやや気になるところはありました。
広い輪郭とぱっちり黒目の漫画らしい、可愛い人物絵。
スタイルも良く、なんというか…いかにも成年系の絵になる女性陣です。
収録では和服とかバニー、猫耳など描かれているのですが、どちらも良くお似合い。
カラーでも受ける印象はほぼ変わらないため、判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫。
【 収録話 】 10話収録
003:「たわまんプレイ」
023:「みだらな美脚」
043:「にゃんこと遊ぼ」
カルチャースクールの生徒「和泉栞」に好意を持っていた講師「向井」
「デジタル絵の練習をしようと思うのですが~」
そう、彼女の家に誘われ、個人講義をすることとなったのです。
そうした切っ掛けで始まる「たわまんプレイ」
たわまんシリーズ3部作の1話目ですね。
タワーマンションに住む、仲良し人妻3人組のえっちストーリー。
えー。
当然ですが3名とも人妻なため、キチンと旦那がいるのですが。
それぞれのパートナーは出張中ということで、皆さん好き勝手に男性と楽しんでます。
実に積極的で。
なんというか…「旦那がいるのに…」みたいな、風情が見られないのは良し悪し。
ラブコメちっくで楽しくえっちな仕上がり。
普通に色っぽい年上女性に誘われた、くらいで読み進めるのが良いでしょう。
さて、こちらの「栞さん」はロングな黒髪の最もスタンダードな美人。
最初は読み切り予定だったらしく、「樋口真樹」・「白峰桜」の2人も登場し、複数プレイとなっていました。
ラブラブでああしたオチになっていましたが…。
旦那どうした。
※左:「樋口真樹」・「白峰桜」、右:「成沢甘菜」
2話目「みだらな美脚」はショートカットの「樋口真樹さん」がメイン。
彼女のターゲットは鰐地所のサラリーマン「関谷」
誘いにあっさり乗っかっていましたが…言ってたとおり、会社にバレたら大変だ。
先の「栞さん」をグイグイアシストしていただけあって、最もらしいシチュエーションを作っていました。
3話目は「にゃんこと遊ぼ」といったタイトルで。
最後の1人、「白峰桜さん」のコスプレ回になります。
同じフロアに住む学生「奥村」がターゲット。
前話での宣言通り、特に恋人と言われる存在はなく、また彼も普通に隣人程度の感覚であったのですが。
「栞」・「真樹」らの話を聞かされていたこともあり、手近でなかなか高スペックであった彼に目を付けています。
ああした猫耳コスプレをノリノリでやっちゃう、容姿だけでなく性格も可愛らしい方。
旦那もそうしたのが好みなんだろうなぁ。
3話のうち、最もはっちゃけた回になってました。
063:「桜息吹」
成人式のために用意された振袖を着た「彩華」
これから共に働く遠縁の「涼」と、山の桜を見に出掛けたのでした。
「山歩きが趣味のお客さんから聞いた~」
車で行ける場所なようですが、そうした発言もあったので…。
それなりに山奥の隠れスポットみたいな場所なのかな。
振袖姿の「彩華ちゃん」が眩しい。
ちゃんと下着付けてなかったですよ。
オチのやり取りが好き。
073:「バニー My Love」
カジノにて一発逆転を狙ったものの、大失敗してしまった「堂嶋」
落ち込んでいたところ、そこでバニーガールとして働いていた元クラスメイト「成沢甘菜(なるさわ・かんな)」と再会したのでした。
よく漫画で見られる、極端にはっちゃけてはいなかったものの。
ヒロイン「甘菜ちゃん」は天然系な女性。
オモシロ・可愛いです。
えっちに至るやり取りの際、顔を真っ赤にしていたので…そうした知識は普通にあるみたい。
言ってたそのまま、昔から好きだったんでしょうねー。
ここも彼の記憶と違っていて楽しいです。
案外そうしたものかも。
あとがきでも触れられていた、なにゆえ彼女がバニーガールなんてやっているのか、の説明がまた良かったですよ。
091:「白銀夜話」
スキーにやってきた「青木裕太」
しかし、吹雪もあって皆とはぐれてしまい、遭難しかかっていたところ。
ギャルっぽい女性が通りかかり、近くの小屋まで案内してくれたのでした。
スキー場と言っても、メインコースを外れれば多少人の手の入っただけの山。
くれぐれも注意してくださいね。
ヒロイン「たま」ちゃんは、褐色肌で色の薄い髪、サッパリとした物言いの女性。
中扉、あとがきにも描かれてます。
スキーウエアが良く似合う彼女ですが、やや言動が変わっていて。
後々にその秘密が明らかになるのですけれど…彼女イイですね!!
再度また「裕太くん」が訪ねてきたら、顔見せてくれるかな、どうかな?
ぜひ彼女との続編、都会デートする話とか見たいです。
※たま
111:「青海の唄」
村から離れた、辺鄙な場所にある屋敷。
用があるかもしれない、そう聞かされた越中の薬売り「中川」が訪ねたところ。
出迎えた娘「織枝」、そして叔父と呼ばれる男性の秘密を知ってしまったのでした。
ラストの台詞がちくと胸に刺さる良作品。
お話は良かったんですが、オチに繋がる彼女の叔父との部分がどうにも違和感ありました。
そんな悠長な…。
明日と言ってたけど、夜半のうちに戻ってきたため、なのかしら。
だとしたら、ちょっと分かり辛いです。
131:「眠れる森の美女たち」
10ページでやや短めな短編。
伝説の眠り姫を発見した王子。
そこに、彼女に呪いをかけた魔女が割って入ってきて…といった流れ。
ファンタジー世界で、ちょっとコメディー寄り。
Wヒロイン漫画で複数プレイものすね。
魔女さんのコスチュームは特に…もう少しなんとかして欲しかった。
141:「非日常」
流行病で常に家にいたためか、旦那と揉めてしまい。
「理恵」は義弟である学生「颯太」のアパートに転がり込んだのです。
外が雨で、冒頭の「理恵さん」はびしょ濡れだったので…。
てっきり、外から帰宅したてかと思いましたが、汗だくなだけでした。
…風邪ひくぞ。
お話の設定は現在の社会情勢そのまま。
仕事はリモートワークでお互い顔を突き合わせる機会が増え…。
彼女のように、喧嘩増える家庭も多いことでしょう。
途中のやり取りで、思い描いてる事が微妙にズレていたのが楽しい。
なるほど、「颯太くん」を頼るの納得。
ただ…後々不利になっちゃうぞ。
157:「蔵の中」
庭の手入れをしていた「正三」
屋敷の娘「静子」にふと呼ばれて倉の中に行ってみたところ。
”男女の営みを見たことがあるか”
そう彼女から聞かれたのでした。
昭和初期頃のお話。
「正三くん」は恰好が庭師っぽくなかったので…書生とかなのかな。
いわゆるお嬢様の火遊び的なお話。
多少強引さはあったものの、「静子さん」は常識の範囲内な言動。
可愛らしいです。
オチであーしたやり取りがありましたが、彼すぐ呼び出されるのではないか。
ちなみに、もくじ絵は「静子さん」だと思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「雛咲葉」センセでした。
今回が7冊目になるのかな。
当ブログでは「いま君に恋してる」、「好きな人ができた!」、「放課後のささやき」、「ずーっとだいすき」などを紹介しています。
今回は…。
はい、察しの良い方その通り。
あの↓表紙のバニーさんに引っ掛けられたためです(笑)
あんなんイイですわねー。
で、このブログ書くまで気付いていなかったんですけれど。
あれ、収録のバニーもの「バニー My Love」の「甘菜ちゃん」でなくて、「たわまんシリーズ」の人妻3名なんですね。
(※小さいものの、紹介帯の折り返しは「甘菜ちゃん」のカラー・バニーです!)
まぁ、単行本のメインではあるのてすが、よくよく確認して驚きました。
しかも、中央にいるのも…メインっぽい「栞さん」でなくて、「桜さん」ですよね。
まぁ、容姿・趣味のどちらしろ最も似合ってるに違いないのですが。
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■妹の裸を見て興奮するなんて変なお兄ちゃん (はやけ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ロリ、妹、ラブコメ
・構成 : 9話収録。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はやけ」センセの「妹の裸を見て興奮するなんて変なお兄ちゃん」です。
※妹「花音」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
くくりそのままのロリ系単行本です。
ジャンルはラブコメで、いわゆるブラックな要素はほぼありません。
多少強引な展開あっても…。
なんのかんの、巧く収まっていきます。
明るく楽しい仕上がりです。
読み辛いようなんはなかったので、ご安心ください。
また、表題そのままヒロインらは妹系で揃っていました。
(※実妹も多いのですが、妹っぽい娘も数名おります)
それぞれはフェチっぽい事やら服装やら、各話にお楽しみポイントがありましたよ。
すっきりとした細線での作画。
描き込み・全体の色づき・濃淡はちょうど良いくらい。
コマ割りは中小で変化大きく、よくはみ出していました。
原稿は結構賑やかです。
漫画は強弱お上手で、たまーに崩しも見えます。
擬音飛び交うクライマックスは縦長・横長なコマでパンチ力ありました。
収録の各話は多少時期違いがあるのか、仕上がりの差をやや感じます。
全体安定してくるとより良いですね。
人物絵は輪郭が幅広・縦長の楕円っぽいもの。
ゆるっとした頬が特徴的。
可愛らしいロリ絵柄です。
スタイル細目ですがふんわりとした肉感。
紹介帯のカット絵が豊富で見易いので、判断はそちらがオススメ。
↓表紙などのカラー絵も、そう変化はないと思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「いもうとサマーバケーション」
長期連休となり、夏休み中だった妹「花音」と海にやって来た主人公。
ふざけてベタベタしてくる彼女に…どうにも出来なくなってしまったのでした。
水着姿の妹といちゃいちゃ~という1話。
他にそこそこ海水浴客がいるんですが、大丈夫なのか、コレ。
「その代わりさっきの続き~」の前後くだりが好き。
パラソルではごく一方向しか隠れないぞ。
(※実際に目撃もされます)
あれで洋服うんぬん言ってるだけなので、お兄ちゃん懲りずにまたやると思う。
021:「舞ちゃんと銭湯」
近所に住んでいて、共に遊んだりする仲良しな「舞」
1人で銭湯に来ていた彼女は、
「せっかくだし一緒に入っていい?」
そんな事を言いだしたのでした。
彼女にはしっかり慕われており。
まぁ、実際にあるかもしれない展開なのですが…。
こちらの「舞ちゃん」は年齢とは裏腹の巨大なバストの持ち主だったのです。
そんな訳で、ロリ巨乳を堪能できる1話。
ざっくり検索してみたところ、そんなん…実際あるみたい。
漫画だけの世界ではないのかー?!
たまたま他に客がいなかったので、良かった(?)のですが。
あれは、もう男湯に入っちゃーダメなレベルよね。
当人に自覚ないのがまた困るな。
※左:従妹「瑞野みさき」、右:真奈美
043:「夏のおもいで」
お盆休みに実家へ帰省したところ。
従妹「瑞野みさき」が出迎えてきたのでした。
八重歯とまんまる頬、そして日焼け跡眩しい「みさきちゃん」
はい、こちらは日焼け跡がポイントな1話です。
漫画の切っ掛けもそんなんでしたが…。
うん、ああした場面はつい見ちゃうわね。
わかるわかる。
ひでるさんもそんなんで失敗した経験が多々ありますわ。
こちらの「みさきちゃん」は悪戯っぽい娘で、乗っかって挑発してことでのえっち展開です。
大きいコマで楽しめますよ。
061:「まなみちゃんの逆上がり」
逆上がりに苦戦していた「真奈美」
彼女は近所に住む妹的な存在で、テストがあるらしいその練習に付き合っていたのですが…。
ブルマ姿な彼女に、妙な気になっていってしまうのでした。
そんな訳で、こちらはブルマを楽しむ1話。
こちらは、実妹ではなく、その意味では健全ですね。
(※ただし、「お兄ちゃん」と呼ばれている)
休憩に色々するという流れで…野外プレイです。
昼間の公園で…捕まるぞ。
しかし、ユルユルとしたオチ…ですね。
079:「妹の性欲が強すぎる」
夜中に不審な動きをしていた妹「可憐」
真面目な彼女がどうしたのか、と後を追ってみたところ。
なんと、独りプレイを始めていたのでした。
エロい妹ですね。
ただ、そんな場面に鉢合わせたお兄ちゃんは、なかなかのクズ発言をしていて。
強引なえっち展開となっています。
ただ、まぁ…彼女タイトル通りなので…。
後半は、なんというかコメディーちっくになっていました。
オチが楽しい。
097:「おにいちゃんの送り迎え」
妹「優佳」のことが気になる心配性な兄。
ちょっと度が過ぎる、というより…。
あちこち触ったりしていて、なかなか宜しくない感じ(笑)
外で迎えた際のアレは、通報されるレベルですね。
幸いなことに「優佳ちゃん」は彼を慕っているようで、特に拒否したりすることなく。
家ではえっち展開になっていました。
「今まで我慢してきたが~」
そう発言していましたが、本当かいな。
「優佳ちゃん」が性格から可愛らしかったので、なんだか…気の毒。
115:「妹心と春の空」
彼女がいないと嘆く兄。
妹「澪」にも「ロリコンだし、バカだし、オタクだし~」と散々な言われようで…。
引き籠り、どんどんやせ細っていったのでした。
死にかかっていた彼でしたが、優しくしたところあっさり復活するという漫画らしいコメディー展開。
「1回だけだからね…」
なんていう、定番台詞がいいですね。
絶対にそれで終わらんだろ。
あれだけ弱っていたお兄ちゃんがバキバキなのが楽しい。
135:「いもうとの朝は遅い」
昼になってもまだ寝ていた妹「しずく」
起こしにいってもまだゴロゴロしていたので…。
この際に色々してみることとしたのでした。
ゴロゴロしているためか、収録ではおっぱい大きめなほう。
途中で覚醒はしているようなのですが、まだ寝ぼけていて。
そのまま普通にえっち受け入れてました。
※左:妹「澪」、右:妹「芽衣」
153:「いもうとは無関心」
成長期の妹「芽衣」は家ではやたらに薄着で。
どうにも気になっていた兄は、寝ていた彼女に~というお話。
寝込み襲う2連発です。
だらっとしていて、目も半開きでどことなくアンニュイな雰囲気。
「もう我慢できない」
とかなんとか、えろい事やって発見される展開なのですが。
あの感じだと、こーなる前に色々やってたっぽいなぁ。
気付いた「芽衣ちゃん」がいいですね。
あんなん、どこで覚えたのか。
【 その他 】
以上、本日は「はやけ」センセでした。
こちらのブログでは初単行本「なにするの!?おにいちゃん!!」を紹介しています。
今回は2冊目の単行本です。
先に見たのが、ブラックなあっち系単行本だったので…。
こうした明るく楽しいものは、やっぱり安心しますね。
読み易くて楽しい。
しかし、あの↓表紙は…パンチ力ありますね。
紹介帯にも「ド直帰ド真ん中」とか書いてたりしていて、大変だ。
親とか子には見つからぬように(笑)
妹の裸を見て興奮するなんて変なお兄ちゃん (TENMAコミックス LO) コミック 2021/5/28 はやけ (著)
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ロリ、妹、ラブコメ
・構成 : 9話収録。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はやけ」センセの「妹の裸を見て興奮するなんて変なお兄ちゃん」です。
※妹「花音」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
くくりそのままのロリ系単行本です。
ジャンルはラブコメで、いわゆるブラックな要素はほぼありません。
多少強引な展開あっても…。
なんのかんの、巧く収まっていきます。
明るく楽しい仕上がりです。
読み辛いようなんはなかったので、ご安心ください。
また、表題そのままヒロインらは妹系で揃っていました。
(※実妹も多いのですが、妹っぽい娘も数名おります)
それぞれはフェチっぽい事やら服装やら、各話にお楽しみポイントがありましたよ。
すっきりとした細線での作画。
描き込み・全体の色づき・濃淡はちょうど良いくらい。
コマ割りは中小で変化大きく、よくはみ出していました。
原稿は結構賑やかです。
漫画は強弱お上手で、たまーに崩しも見えます。
擬音飛び交うクライマックスは縦長・横長なコマでパンチ力ありました。
収録の各話は多少時期違いがあるのか、仕上がりの差をやや感じます。
全体安定してくるとより良いですね。
人物絵は輪郭が幅広・縦長の楕円っぽいもの。
ゆるっとした頬が特徴的。
可愛らしいロリ絵柄です。
スタイル細目ですがふんわりとした肉感。
紹介帯のカット絵が豊富で見易いので、判断はそちらがオススメ。
↓表紙などのカラー絵も、そう変化はないと思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「いもうとサマーバケーション」
長期連休となり、夏休み中だった妹「花音」と海にやって来た主人公。
ふざけてベタベタしてくる彼女に…どうにも出来なくなってしまったのでした。
水着姿の妹といちゃいちゃ~という1話。
他にそこそこ海水浴客がいるんですが、大丈夫なのか、コレ。
「その代わりさっきの続き~」の前後くだりが好き。
パラソルではごく一方向しか隠れないぞ。
(※実際に目撃もされます)
あれで洋服うんぬん言ってるだけなので、お兄ちゃん懲りずにまたやると思う。
021:「舞ちゃんと銭湯」
近所に住んでいて、共に遊んだりする仲良しな「舞」
1人で銭湯に来ていた彼女は、
「せっかくだし一緒に入っていい?」
そんな事を言いだしたのでした。
彼女にはしっかり慕われており。
まぁ、実際にあるかもしれない展開なのですが…。
こちらの「舞ちゃん」は年齢とは裏腹の巨大なバストの持ち主だったのです。
そんな訳で、ロリ巨乳を堪能できる1話。
ざっくり検索してみたところ、そんなん…実際あるみたい。
漫画だけの世界ではないのかー?!
たまたま他に客がいなかったので、良かった(?)のですが。
あれは、もう男湯に入っちゃーダメなレベルよね。
当人に自覚ないのがまた困るな。
※左:従妹「瑞野みさき」、右:真奈美
043:「夏のおもいで」
お盆休みに実家へ帰省したところ。
従妹「瑞野みさき」が出迎えてきたのでした。
八重歯とまんまる頬、そして日焼け跡眩しい「みさきちゃん」
はい、こちらは日焼け跡がポイントな1話です。
漫画の切っ掛けもそんなんでしたが…。
うん、ああした場面はつい見ちゃうわね。
わかるわかる。
ひでるさんもそんなんで失敗した経験が多々ありますわ。
こちらの「みさきちゃん」は悪戯っぽい娘で、乗っかって挑発してことでのえっち展開です。
大きいコマで楽しめますよ。
061:「まなみちゃんの逆上がり」
逆上がりに苦戦していた「真奈美」
彼女は近所に住む妹的な存在で、テストがあるらしいその練習に付き合っていたのですが…。
ブルマ姿な彼女に、妙な気になっていってしまうのでした。
そんな訳で、こちらはブルマを楽しむ1話。
こちらは、実妹ではなく、その意味では健全ですね。
(※ただし、「お兄ちゃん」と呼ばれている)
休憩に色々するという流れで…野外プレイです。
昼間の公園で…捕まるぞ。
しかし、ユルユルとしたオチ…ですね。
079:「妹の性欲が強すぎる」
夜中に不審な動きをしていた妹「可憐」
真面目な彼女がどうしたのか、と後を追ってみたところ。
なんと、独りプレイを始めていたのでした。
エロい妹ですね。
ただ、そんな場面に鉢合わせたお兄ちゃんは、なかなかのクズ発言をしていて。
強引なえっち展開となっています。
ただ、まぁ…彼女タイトル通りなので…。
後半は、なんというかコメディーちっくになっていました。
オチが楽しい。
097:「おにいちゃんの送り迎え」
妹「優佳」のことが気になる心配性な兄。
ちょっと度が過ぎる、というより…。
あちこち触ったりしていて、なかなか宜しくない感じ(笑)
外で迎えた際のアレは、通報されるレベルですね。
幸いなことに「優佳ちゃん」は彼を慕っているようで、特に拒否したりすることなく。
家ではえっち展開になっていました。
「今まで我慢してきたが~」
そう発言していましたが、本当かいな。
「優佳ちゃん」が性格から可愛らしかったので、なんだか…気の毒。
115:「妹心と春の空」
彼女がいないと嘆く兄。
妹「澪」にも「ロリコンだし、バカだし、オタクだし~」と散々な言われようで…。
引き籠り、どんどんやせ細っていったのでした。
死にかかっていた彼でしたが、優しくしたところあっさり復活するという漫画らしいコメディー展開。
「1回だけだからね…」
なんていう、定番台詞がいいですね。
絶対にそれで終わらんだろ。
あれだけ弱っていたお兄ちゃんがバキバキなのが楽しい。
135:「いもうとの朝は遅い」
昼になってもまだ寝ていた妹「しずく」
起こしにいってもまだゴロゴロしていたので…。
この際に色々してみることとしたのでした。
ゴロゴロしているためか、収録ではおっぱい大きめなほう。
途中で覚醒はしているようなのですが、まだ寝ぼけていて。
そのまま普通にえっち受け入れてました。
※左:妹「澪」、右:妹「芽衣」
153:「いもうとは無関心」
成長期の妹「芽衣」は家ではやたらに薄着で。
どうにも気になっていた兄は、寝ていた彼女に~というお話。
寝込み襲う2連発です。
だらっとしていて、目も半開きでどことなくアンニュイな雰囲気。
「もう我慢できない」
とかなんとか、えろい事やって発見される展開なのですが。
あの感じだと、こーなる前に色々やってたっぽいなぁ。
気付いた「芽衣ちゃん」がいいですね。
あんなん、どこで覚えたのか。
【 その他 】
以上、本日は「はやけ」センセでした。
こちらのブログでは初単行本「なにするの!?おにいちゃん!!」を紹介しています。
今回は2冊目の単行本です。
先に見たのが、ブラックなあっち系単行本だったので…。
こうした明るく楽しいものは、やっぱり安心しますね。
読み易くて楽しい。
しかし、あの↓表紙は…パンチ力ありますね。
紹介帯にも「ド直帰ド真ん中」とか書いてたりしていて、大変だ。
親とか子には見つからぬように(笑)
妹の裸を見て興奮するなんて変なお兄ちゃん (TENMAコミックス LO) コミック 2021/5/28 はやけ (著)
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