■月曜日のたわわ 青版 (比村奇石)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] 巨乳、ラブコメ、日常
・構成 : 9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「比村奇石(ひむら・きせき)」センセの「月曜日のたわわ 1巻 青版」です。
※アイちゃん登場
【 構成・絵柄 】
収録は2冊以降に続いていく長編。
もともとはTwitter、同人誌で発表されていた作品の商業漫画化だそうです。
2015年から6年間~なんて書かれていました。
実を結んで何より。
さて、こちらの単行本ですが、通常版(※黒版)と青版の2種類が発売されていました。
まぁ、そもそも、出版社さんがこうした凝った展開をしてくるというのは…。
イコール、それだけセールスが見込まれている作品~に違いなく。
…という事は、手を出してもあらかた大丈夫だろう、って予測立てました。
なるほど、コレはオススメだ。
店頭にはどっちも在庫があり、どうしようか迷ったんですが…。
せっかくなので、サイズの大きい「青版」をチョイスしてきました。
やっぱり…大きい画面で巨乳を堪能したいなぁ…、と(笑)
なお、異なっているのはそのサイズ(B5版)ほか、カバーなし(同人誌版と同仕様だそうです)、本文青刷りなのだとか。
だから通常版は黒版なんですかね。
漫画はラブコメ調で、2組のカップル…いや、まだ付き合ってはいないから誤解するか。
2組男女のあちこち日常風景が次々描かれていく、というもの。
わざわざ書く必要もないでしょうけれど。
ヒロインの巨乳描写を楽しむ漫画ですね。
お好きな方は無論、そうでなかった人にもぐさー刺さるかもしれないものでしたよ。
なお、えっちっぽい描写は当然あるだろう…みたいなイメージあるかもしれませんが…。
直接的な描写は一切なく、パンチラほか下着の描写などもなかったです。
ぎりぎり胸の谷間が描かれていた、くらいですね。
ただし、この漫画については、”それだからこそ良い”のだと思います。
しっかりとした細線での作画。
描き込み・濃淡は丁度良く。
そう、特にその濃淡具合なのですが…必要な部分(笑)ではじっくり・たっぷり。
妙なまでのリアルタッチになっていて、迫力満点でした。
期待を裏切らない仕上がりですよ。
コマ割りは中小で枠間は確保されていて、はみ出し・ぶち抜き多め。
ただし、全体は丁寧で乱れ・崩れなく、作画も安定しており。
見辛い箇所はありません。
原稿は綺麗にまとまっていました。
漫画は派手過ぎないくらいで、漫符なども控えめ。
軽い崩しもあるラブコメ調です。
人物画は丸く広い輪郭で、目・口もまるまる。
ごく小さい鼻に対して、タイトル通りにスタイルは素晴らしく。
非常に良い肉付きでした。
そのあたりの服装の描写が絶妙なんですね。
判断についてはカラーでも変化ないので、↓表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
休日明けで、どうにも憂鬱な月曜日。
しかし、最近はひょんなことから知り合いになった女学生「アイ」との会話を楽しみにしていたのでした。
一方、オフィスではライバルの営業1課との売上成績に頭を抱えていたのですが。
新入社員の後輩は可愛く大きく、その存在がため課の雰囲気は良くなっていたのです。
ざっくりですが、だいたいそんな感じ。
※アイちゃん
1巻目ではWヒロインで、あちこち日常風景が楽しめます。
学生の「アイちゃん」と、OLの「後輩ちゃん」ですね。
どっちも素敵なサイズです。
今回の収録最終話では、またタイプの異なる巨乳ヒロイン(※生徒会長だそうです)が顔を見せていて。
8月予定だという2巻では、その活躍が楽しめそうです。
基本的に2人の活動範囲は異なり、各エピソードではどっちかが担当しているんですが。
意外な接点が7話にて確認できました。
2人のほわほわした会話が楽しめますよ。
↓表紙を飾る「アイちゃん」は、今回5話を担当しています。
切っ掛けも描かれる1話目。
表紙画の解説みたいなんで、物凄く羨ましい2人の出会いが描かれていました。
電車内のあれ、屈んでまた立ち上がるくだりは…。
実際ヤラれたら、とてつもなく凶悪ですね。
羨ましさと気の毒さが半々か。
オチ付近のくだりも凄い。
1週間頑張れそう。
なお、彼女は委員会の用事があるため、月曜日だけ早いのでした。
制服がネクタイとリボンの選択式だった、という3話目。
褒められ待ちのくだりがキュート。
後半では、かなり大胆なことをしてくれているんですが…。
あれは…自らの武器がなんなのか、よーく分かってるって事ですね。
手震えそう。
いつも明るい彼女ですが、やや不機嫌そうな表情が見れる5話目。
「アイちゃん」の描写があるのはこれが初めてですね。
読者には、なにゆえ彼女が↑あんなんなのか、その理由が知らされることとなります。
まぁ、そうですわね。
妄想シーンが可愛いです。
6話目は前話でも示されていた、彼女のバイト風景。
可愛い制服で有名な、某レストランっぽい店でした。
すげえなぁ。
なお、ここのメインは…実は食事後。
イメージビデオ等ではお約束な、走ってくる彼女が描かれていました。
周囲の男性陣に注目。
そりゃもぅ、目立つだろうなぁ。
たまにTVドラマとかでも、ああした場面に不意にドキっとさせられますよね。
収録のラスト9話目も「アイちゃん」です。
冒頭、彼視点での絵が素晴らしい。
あれは…駄目だろ。
続く風紀委員のくだりが楽しいです。
彼の膨らむ妄想に対する「アイちゃん」が実にいい味出していました。
一方、「後輩ちゃん」は、今回4話が担当回。
初登場は2話目。
制服姿な「アイちゃん」に対し、彼女はスーツ姿。
職場に到着語、上着を脱ぐシーンあるんですが…サラリーマンな方々は近い場面に遭遇してたりするのかな。
あれはいいねぇ。
オチが楽しいです。
電車風景から始まる4話目。
やはり電車での風景がメインな「アイちゃん」らとの比較をお楽しみください。
とくに乗車後ね。
実際あーなったら…凄いなぁ。
駅員さんに押し込められたりして(←それはないが)
前話、「アイちゃん」のバイト風景から続く7話目は、ヒロイン2名の貴重な共演回。
「後輩ちゃん」らの会社がどんなんか想像できます。
なるほど、これまでの会話もそんな感じでしたねー。
オチが楽しい。
彼の部屋も描かれていて、猫を飼ってることが分かりました。
なんだか…「キャットウォーク/けろりん」を思い出しましたよ。
※後輩ちゃん
さて、8話目は「アイちゃん」ほど分かり易くはない、「後輩ちゃん」の想いが判明する重要な回になっています。
飲み会風景で、酔っ払う彼女。
よーく理解している周囲の同僚らが楽しい。
そんなもんですわね。
ちなみに、なんとなく検索してみたところ…4段なんてのもありましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「比村奇石」センセでした。
これが初単行本でいいのかな。
おめでとうございます!
「講談社」さんのHPでは、2つバージョンが試し読みできました。
迷いそうな人はあらかじめ見ておくと良いかも。
サイズはともかく、黒色の印刷もイイですねー。
濃淡具合を楽しみたい方は、通常版の選択肢も良いかと。
あるいは…どっちも揃えちゃえ。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] 巨乳、ラブコメ、日常
・構成 : 9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「比村奇石(ひむら・きせき)」センセの「月曜日のたわわ 1巻 青版」です。
※アイちゃん登場
【 構成・絵柄 】
収録は2冊以降に続いていく長編。
もともとはTwitter、同人誌で発表されていた作品の商業漫画化だそうです。
2015年から6年間~なんて書かれていました。
実を結んで何より。
さて、こちらの単行本ですが、通常版(※黒版)と青版の2種類が発売されていました。
まぁ、そもそも、出版社さんがこうした凝った展開をしてくるというのは…。
イコール、それだけセールスが見込まれている作品~に違いなく。
…という事は、手を出してもあらかた大丈夫だろう、って予測立てました。
なるほど、コレはオススメだ。
店頭にはどっちも在庫があり、どうしようか迷ったんですが…。
せっかくなので、サイズの大きい「青版」をチョイスしてきました。
やっぱり…大きい画面で巨乳を堪能したいなぁ…、と(笑)
なお、異なっているのはそのサイズ(B5版)ほか、カバーなし(同人誌版と同仕様だそうです)、本文青刷りなのだとか。
だから通常版は黒版なんですかね。
漫画はラブコメ調で、2組のカップル…いや、まだ付き合ってはいないから誤解するか。
2組男女のあちこち日常風景が次々描かれていく、というもの。
わざわざ書く必要もないでしょうけれど。
ヒロインの巨乳描写を楽しむ漫画ですね。
お好きな方は無論、そうでなかった人にもぐさー刺さるかもしれないものでしたよ。
なお、えっちっぽい描写は当然あるだろう…みたいなイメージあるかもしれませんが…。
直接的な描写は一切なく、パンチラほか下着の描写などもなかったです。
ぎりぎり胸の谷間が描かれていた、くらいですね。
ただし、この漫画については、”それだからこそ良い”のだと思います。
しっかりとした細線での作画。
描き込み・濃淡は丁度良く。
そう、特にその濃淡具合なのですが…必要な部分(笑)ではじっくり・たっぷり。
妙なまでのリアルタッチになっていて、迫力満点でした。
期待を裏切らない仕上がりですよ。
コマ割りは中小で枠間は確保されていて、はみ出し・ぶち抜き多め。
ただし、全体は丁寧で乱れ・崩れなく、作画も安定しており。
見辛い箇所はありません。
原稿は綺麗にまとまっていました。
漫画は派手過ぎないくらいで、漫符なども控えめ。
軽い崩しもあるラブコメ調です。
人物画は丸く広い輪郭で、目・口もまるまる。
ごく小さい鼻に対して、タイトル通りにスタイルは素晴らしく。
非常に良い肉付きでした。
そのあたりの服装の描写が絶妙なんですね。
判断についてはカラーでも変化ないので、↓表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
休日明けで、どうにも憂鬱な月曜日。
しかし、最近はひょんなことから知り合いになった女学生「アイ」との会話を楽しみにしていたのでした。
一方、オフィスではライバルの営業1課との売上成績に頭を抱えていたのですが。
新入社員の後輩は可愛く大きく、その存在がため課の雰囲気は良くなっていたのです。
ざっくりですが、だいたいそんな感じ。
※アイちゃん
1巻目ではWヒロインで、あちこち日常風景が楽しめます。
学生の「アイちゃん」と、OLの「後輩ちゃん」ですね。
どっちも素敵なサイズです。
今回の収録最終話では、またタイプの異なる巨乳ヒロイン(※生徒会長だそうです)が顔を見せていて。
8月予定だという2巻では、その活躍が楽しめそうです。
基本的に2人の活動範囲は異なり、各エピソードではどっちかが担当しているんですが。
意外な接点が7話にて確認できました。
2人のほわほわした会話が楽しめますよ。
↓表紙を飾る「アイちゃん」は、今回5話を担当しています。
切っ掛けも描かれる1話目。
表紙画の解説みたいなんで、物凄く羨ましい2人の出会いが描かれていました。
電車内のあれ、屈んでまた立ち上がるくだりは…。
実際ヤラれたら、とてつもなく凶悪ですね。
羨ましさと気の毒さが半々か。
オチ付近のくだりも凄い。
1週間頑張れそう。
なお、彼女は委員会の用事があるため、月曜日だけ早いのでした。
制服がネクタイとリボンの選択式だった、という3話目。
褒められ待ちのくだりがキュート。
後半では、かなり大胆なことをしてくれているんですが…。
あれは…自らの武器がなんなのか、よーく分かってるって事ですね。
手震えそう。
いつも明るい彼女ですが、やや不機嫌そうな表情が見れる5話目。
「アイちゃん」の描写があるのはこれが初めてですね。
読者には、なにゆえ彼女が↑あんなんなのか、その理由が知らされることとなります。
まぁ、そうですわね。
妄想シーンが可愛いです。
6話目は前話でも示されていた、彼女のバイト風景。
可愛い制服で有名な、某レストランっぽい店でした。
すげえなぁ。
なお、ここのメインは…実は食事後。
イメージビデオ等ではお約束な、走ってくる彼女が描かれていました。
周囲の男性陣に注目。
そりゃもぅ、目立つだろうなぁ。
たまにTVドラマとかでも、ああした場面に不意にドキっとさせられますよね。
収録のラスト9話目も「アイちゃん」です。
冒頭、彼視点での絵が素晴らしい。
あれは…駄目だろ。
続く風紀委員のくだりが楽しいです。
彼の膨らむ妄想に対する「アイちゃん」が実にいい味出していました。
一方、「後輩ちゃん」は、今回4話が担当回。
初登場は2話目。
制服姿な「アイちゃん」に対し、彼女はスーツ姿。
職場に到着語、上着を脱ぐシーンあるんですが…サラリーマンな方々は近い場面に遭遇してたりするのかな。
あれはいいねぇ。
オチが楽しいです。
電車風景から始まる4話目。
やはり電車での風景がメインな「アイちゃん」らとの比較をお楽しみください。
とくに乗車後ね。
実際あーなったら…凄いなぁ。
駅員さんに押し込められたりして(←それはないが)
前話、「アイちゃん」のバイト風景から続く7話目は、ヒロイン2名の貴重な共演回。
「後輩ちゃん」らの会社がどんなんか想像できます。
なるほど、これまでの会話もそんな感じでしたねー。
オチが楽しい。
彼の部屋も描かれていて、猫を飼ってることが分かりました。
なんだか…「キャットウォーク/けろりん」を思い出しましたよ。
※後輩ちゃん
さて、8話目は「アイちゃん」ほど分かり易くはない、「後輩ちゃん」の想いが判明する重要な回になっています。
飲み会風景で、酔っ払う彼女。
よーく理解している周囲の同僚らが楽しい。
そんなもんですわね。
ちなみに、なんとなく検索してみたところ…4段なんてのもありましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「比村奇石」センセでした。
これが初単行本でいいのかな。
おめでとうございます!
「講談社」さんのHPでは、2つバージョンが試し読みできました。
迷いそうな人はあらかじめ見ておくと良いかも。
サイズはともかく、黒色の印刷もイイですねー。
濃淡具合を楽しみたい方は、通常版の選択肢も良いかと。
あるいは…どっちも揃えちゃえ。
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■アンドロイドのわたしに燃料補給してくたさいっ (vanilla)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ハーレム
・構成 : カラー(8P)、8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、同人誌表紙ギャラリー、
描き下ろし「もっとアンドロイドのわたしに燃料補給してくたさいっ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「vanilla(ばにら)」センセの「アンドロイドのわたしに燃料補給してくたさいっ」です。
※「ショコラシル」・「リモナ」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
こちらは、センセが同人誌で発表されていたシリーズの単行本化だそうです。
同人誌の表紙も丁寧にギャラリーとしてカラー収録。
あとがきもそのまま掲載されていて、持っていない人には実に有難い1冊。
7冊揃える必要がなくなります。
ただし、センセのファンは全冊揃えていると思われ…。
新規追加である描き下ろし1話、この単行本のあとがき、別途描かれただろうカバー絵などをどう判断するか、ですね。
話数はやや少な目に感じるかもしれませんが、各話ページ数はだいたい20~30ページほどあり、読み応えは抜群。
「ちょっと短くなってしまいました」
そうセンセが言っていた回も、18ページありました。
ジャンルはラブコメです。
タイトルにアンドロイド、とありましたが…。
ほぼ、まるまる人間という描かれ方となっていて、いわゆるソレっぽい、人造要素は皆無です。
(※首取り外して見せたり~みたいなんはなかったですが、ごくちょっとだけあります)
ここは人によって良し悪しでしょうか。
お話はラブく、妙なブラック要素なく。
コメディー描写が多く、楽しく読み進められるものです。
属性に加えた、ハーレム要素は…あるものの、そう強くはないので気を付けて。
詳しくは後述します。
スッキリとした細線での作画。
描き込みは概ね適度なくらい。
全体の濃淡はそこそこで、色彩はデジタルなんでやや淡い印象でした。
コマ割りは中くらいではみ出し・ぶち抜きが多く。
大き目な擬音が飛び交い、賑やかです。
背景や小物はそれなり。
全体とは合っていたと思います。
漫画はコメディー調で、はっちゃけたもの。
SDっぽくなること多め。
こちらもお話と違和感ないのですが、目立つ表現なので好き嫌いあるかもしれません。
人物絵は広めな輪郭と大きな目の漫画らしく可愛いもの。
バストの大きさもあって、むちっとしたスタイルです。
(※なお、登場する貧乳な娘にもむちむちっという感がありました)
カラーでもそう変化はしないので、判断については↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 7話収録
011:「アンドロイドのわたしに燃料補給してくたさいっ」 7話
205:「もっとアンドロイドのわたしに燃料補給してくたさいっ」
バイト先で次々と不幸が続き、無職となっていた「喜多見幸人」
そんな頃、長い間連絡が取れなくなっていた「神山恵大」から連絡があり…。
彼が作ったというアンドロイド「ミルフィ」のパートナーになってほしいと依頼されたのでした。
「豪邸住み込み、三食昼寝つき、美少女アンドロイドと一緒に過ごして給料ももらえる!」
こうして、「幸人」は新たな職を得たのでした。
大雑把には、だいたいそんな感じ。
※アンドロイド「ミルフィ」
可愛らしく甲斐甲斐しいアンドロイドな女の子とイチャイチャ…というラブコメ長編。
アンドロイドはメインの「ミルフィ」ほか、「リモナ」・「ショコラシル」とさらに2人おり。
ハーレム要素もありました。
見事に3名はタイプ異なるキャラとなっていたので、だいたい誰かしらに刺さるとは思います。
ただし、良くも悪くも「ミルフィさん」がメインとしてしっかり描かれていて、出番も多く。
メイン話数(えっち担当)としては、「ミルフィ」が8に対して残りの2人は2で、そのうち1回は複数プレイだったりしていて。
「リモナちゃん」、「ショコラシルさん」が刺さった方は、モヤモヤするかもしれません。
…はい、若干モヤモヤしました……。
描き下ろしも彼女に奪われてしまって、ねぇ。
物語の切っ掛けから描かれる1話目。
「幸人くん」はやたら職場で不幸続きで、当人も呪われているかと疑っていました。
何かあるのかなー、って思っていましたが、特に言及なく。
4連発は単に偶然みたい。
こうした漫画では珍しく、スマホ画面もガッチリ割れていて。
なんらかの暗示か前フリか?、って気にしていましたが…特になんもなかったです。
モノを大事にする彼の性格を表現してたのかな。
アンドロイド「ミルフィさん」らを作った、友人「神山くん」
あれだけ人間と瓜二つな容姿(※例えば、全裸になったとしてもロボ感は全然ありません)で、後には嫉妬するような感情まで見せていて。
漫画世界は特に未来という訳でもないようなので、大々的に発表すれば大変なこととなりそうでしたが。
もともと金持ちの家系がためか、自らの欲望を満たすだけで満足しているようでした。
さて、なにゆえ彼女らシリーズを作ったのか。
その切っ掛けとして、振られたショックから理想の女性を作った~みたいに言ってましたが。
後のエピソードで、彼の祖父が先にアンドロイド「ショコラシル」を完成させていたらしく。
祖父さんが天才なんでしょうね。
おそらく、彼の代にて莫大な資産を得たのでしょう。
(※屋敷も建てたとのこと)
色々研究した結果、えっちが出来なくなった~、という発言ありましたが。
彼にとっては娘みたいなもんでしょうから、そんなんも分かるような気がしました。
その娘との仲を全面的に応援し、給与まで支払っているので…あるいは、作るまででもう満足しちゃうのかな。
従順で可愛らしく、正統派ヒロイン「ミルフィさん」
「神山くん」曰く、「癒し系」とのこと。
ロングヘアとリボンが特徴で、おっぱいからミルクが出る…そうです。
自らの性癖を披露していて、なかなか恥ずかしいですわね。
ひたすらにイイ娘で、おっぱいも大きく、コレという欠点はないんですが。
個人的には、もうひと特徴…なんだろ、欠点みたいなんあっても良かったかなー、って感じました。
オチに顔を見せてた「リモナ」・「ショコラシル」の2人のが面白いんですよね、見ていて。
別の充電方法が描かれる2話目。
精液が燃料の彼女に、えっちできない彼がどうやってエネルギーを与えていたのか、という疑問がここで解決します。
あれを見る限り…燃料はソレでなく、某「アリスソフト」さんの変身ヒロインみたく快感がエネルギーなんではないかなぁ。
なお、こちらでの「ミルフィさん」はボディースーツみたいなんを着ていて、いい感じでした。
オチは前回に続いて「リモナちゃん」が担当。
ほぼお遊びでああした改造をしていたらしく、本気で「神山くん」は凄いな。
3話目はお風呂プレイです。
ここで、わざわざ水着を来てくれているのが、ここは逆に嬉しい。
なお、白のビキニでした。
風俗っぽいプレイでしたよ。
お待たせしました。
4話は「リモナ」・「ショコラシル」の2人がメイン。
条件に合いそうな友人であったとはいえ、なにゆえ「幸人くん」が選ばれたのか、こちらの冒頭にて判明しています。
なるほど。
それがため、彼は「ミルフィさん」だけでなくその2人のパートナーにもなったのでした。
「さあ!来なさいよ!」
そんなんが実に楽しい「リモナちゃん」
ようやく下半身が完成したがため、ああしたことになったんでしょう。
ツインテールのロリ容姿で、レモネードが出ます。
どこからかは…まぁ、おそらく想像した通りです(笑)
次々に性癖がさらけ出されて、かなり恥ずかしいですわね。
「補給ノズル」という言い方も実に良かった。
彼女楽しい。
続く「ショコラシルさん」は、そもそも「神山くん」が作成してなく、特殊な仕様。
その特殊さもあって、常に拘束されている、大人っぽい美人さんな容姿でした。
おっぱいも大きいです。
えっちでは、そのバストでのプレイがあったんですが…燃料勿体なくない??
「ミルフィさん」とのお出かけが描かれる5、6話。
冒頭のアンドロイド話が楽しい。
彼女に機能として組み込めばいいのに。
(エネルギー消費早くなっちゃうか)
燃費が悪い彼女は緊急充電装置を付けていて、それが5話目でのえっち展開となってました。
はい、2話目を思い出していただければ、充電装置がどんなんか想像できると思います。
続く6話は、もともと「幸人くん」が住んでいたアパートにて、同棲みたいなプレイ。
ひととおりの生活が描かれていて、いいですね。
センセ描かれるハンバーグが美味しそうでした。
お腹減ります。
エプロン姿の彼女に背中から~みたいなんもありましたよ。
※アンドロイド「リモナ」
そんな訳で最終話。
お話は…いちおう伏せておきますが。
えっち面では、こうした漫画でのお約束というべきものでした。
続く描き下ろしも「ミルフィさん」
彼女のデータ取りを「幸人くん」が手伝う、というもの。
いちいち装置がエロくて素敵。
それがため、なかなかマニアックなプレイとなってます。
なお、こちらではヘッドセットマイクを装着していて可愛らしかったですよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「vanilla」センセでした。
当ブログでは「メルティングアイスクリーム」を紹介しています。
実は、こちら発売当日は見送りでした。
正直なところ、メインの「ミルフィさん」があまり刺さらなかったんですね。
ただ、後にネットにてサンプル漫画をふと目にしまして。
「リモナ」・「ショコラシル」という裏表紙の2人の漫画シーンにパチっときたんですよ。
彼女ら目当てで、後日ゲットしてきました。
キャラ的に好みだというのもあるんですが。
同人誌でのあとがきにてセンセ書かれていましたが、やっぱり個人的には”いかにも”って感じのスーツ的なものを着てくれていたのも良かったなぁ。
(…で、慣れた頃にお着換えするのよ)
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ハーレム
・構成 : カラー(8P)、8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、同人誌表紙ギャラリー、
描き下ろし「もっとアンドロイドのわたしに燃料補給してくたさいっ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「vanilla(ばにら)」センセの「アンドロイドのわたしに燃料補給してくたさいっ」です。
※「ショコラシル」・「リモナ」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
こちらは、センセが同人誌で発表されていたシリーズの単行本化だそうです。
同人誌の表紙も丁寧にギャラリーとしてカラー収録。
あとがきもそのまま掲載されていて、持っていない人には実に有難い1冊。
7冊揃える必要がなくなります。
ただし、センセのファンは全冊揃えていると思われ…。
新規追加である描き下ろし1話、この単行本のあとがき、別途描かれただろうカバー絵などをどう判断するか、ですね。
話数はやや少な目に感じるかもしれませんが、各話ページ数はだいたい20~30ページほどあり、読み応えは抜群。
「ちょっと短くなってしまいました」
そうセンセが言っていた回も、18ページありました。
ジャンルはラブコメです。
タイトルにアンドロイド、とありましたが…。
ほぼ、まるまる人間という描かれ方となっていて、いわゆるソレっぽい、人造要素は皆無です。
(※首取り外して見せたり~みたいなんはなかったですが、ごくちょっとだけあります)
ここは人によって良し悪しでしょうか。
お話はラブく、妙なブラック要素なく。
コメディー描写が多く、楽しく読み進められるものです。
属性に加えた、ハーレム要素は…あるものの、そう強くはないので気を付けて。
詳しくは後述します。
スッキリとした細線での作画。
描き込みは概ね適度なくらい。
全体の濃淡はそこそこで、色彩はデジタルなんでやや淡い印象でした。
コマ割りは中くらいではみ出し・ぶち抜きが多く。
大き目な擬音が飛び交い、賑やかです。
背景や小物はそれなり。
全体とは合っていたと思います。
漫画はコメディー調で、はっちゃけたもの。
SDっぽくなること多め。
こちらもお話と違和感ないのですが、目立つ表現なので好き嫌いあるかもしれません。
人物絵は広めな輪郭と大きな目の漫画らしく可愛いもの。
バストの大きさもあって、むちっとしたスタイルです。
(※なお、登場する貧乳な娘にもむちむちっという感がありました)
カラーでもそう変化はしないので、判断については↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 7話収録
011:「アンドロイドのわたしに燃料補給してくたさいっ」 7話
205:「もっとアンドロイドのわたしに燃料補給してくたさいっ」
バイト先で次々と不幸が続き、無職となっていた「喜多見幸人」
そんな頃、長い間連絡が取れなくなっていた「神山恵大」から連絡があり…。
彼が作ったというアンドロイド「ミルフィ」のパートナーになってほしいと依頼されたのでした。
「豪邸住み込み、三食昼寝つき、美少女アンドロイドと一緒に過ごして給料ももらえる!」
こうして、「幸人」は新たな職を得たのでした。
大雑把には、だいたいそんな感じ。
※アンドロイド「ミルフィ」
可愛らしく甲斐甲斐しいアンドロイドな女の子とイチャイチャ…というラブコメ長編。
アンドロイドはメインの「ミルフィ」ほか、「リモナ」・「ショコラシル」とさらに2人おり。
ハーレム要素もありました。
見事に3名はタイプ異なるキャラとなっていたので、だいたい誰かしらに刺さるとは思います。
ただし、良くも悪くも「ミルフィさん」がメインとしてしっかり描かれていて、出番も多く。
メイン話数(えっち担当)としては、「ミルフィ」が8に対して残りの2人は2で、そのうち1回は複数プレイだったりしていて。
「リモナちゃん」、「ショコラシルさん」が刺さった方は、モヤモヤするかもしれません。
…はい、若干モヤモヤしました……。
描き下ろしも彼女に奪われてしまって、ねぇ。
物語の切っ掛けから描かれる1話目。
「幸人くん」はやたら職場で不幸続きで、当人も呪われているかと疑っていました。
何かあるのかなー、って思っていましたが、特に言及なく。
4連発は単に偶然みたい。
こうした漫画では珍しく、スマホ画面もガッチリ割れていて。
なんらかの暗示か前フリか?、って気にしていましたが…特になんもなかったです。
モノを大事にする彼の性格を表現してたのかな。
アンドロイド「ミルフィさん」らを作った、友人「神山くん」
あれだけ人間と瓜二つな容姿(※例えば、全裸になったとしてもロボ感は全然ありません)で、後には嫉妬するような感情まで見せていて。
漫画世界は特に未来という訳でもないようなので、大々的に発表すれば大変なこととなりそうでしたが。
もともと金持ちの家系がためか、自らの欲望を満たすだけで満足しているようでした。
さて、なにゆえ彼女らシリーズを作ったのか。
その切っ掛けとして、振られたショックから理想の女性を作った~みたいに言ってましたが。
後のエピソードで、彼の祖父が先にアンドロイド「ショコラシル」を完成させていたらしく。
祖父さんが天才なんでしょうね。
おそらく、彼の代にて莫大な資産を得たのでしょう。
(※屋敷も建てたとのこと)
色々研究した結果、えっちが出来なくなった~、という発言ありましたが。
彼にとっては娘みたいなもんでしょうから、そんなんも分かるような気がしました。
その娘との仲を全面的に応援し、給与まで支払っているので…あるいは、作るまででもう満足しちゃうのかな。
従順で可愛らしく、正統派ヒロイン「ミルフィさん」
「神山くん」曰く、「癒し系」とのこと。
ロングヘアとリボンが特徴で、おっぱいからミルクが出る…そうです。
自らの性癖を披露していて、なかなか恥ずかしいですわね。
ひたすらにイイ娘で、おっぱいも大きく、コレという欠点はないんですが。
個人的には、もうひと特徴…なんだろ、欠点みたいなんあっても良かったかなー、って感じました。
オチに顔を見せてた「リモナ」・「ショコラシル」の2人のが面白いんですよね、見ていて。
別の充電方法が描かれる2話目。
精液が燃料の彼女に、えっちできない彼がどうやってエネルギーを与えていたのか、という疑問がここで解決します。
あれを見る限り…燃料はソレでなく、某「アリスソフト」さんの変身ヒロインみたく快感がエネルギーなんではないかなぁ。
なお、こちらでの「ミルフィさん」はボディースーツみたいなんを着ていて、いい感じでした。
オチは前回に続いて「リモナちゃん」が担当。
ほぼお遊びでああした改造をしていたらしく、本気で「神山くん」は凄いな。
3話目はお風呂プレイです。
ここで、わざわざ水着を来てくれているのが、ここは逆に嬉しい。
なお、白のビキニでした。
風俗っぽいプレイでしたよ。
お待たせしました。
4話は「リモナ」・「ショコラシル」の2人がメイン。
条件に合いそうな友人であったとはいえ、なにゆえ「幸人くん」が選ばれたのか、こちらの冒頭にて判明しています。
なるほど。
それがため、彼は「ミルフィさん」だけでなくその2人のパートナーにもなったのでした。
「さあ!来なさいよ!」
そんなんが実に楽しい「リモナちゃん」
ようやく下半身が完成したがため、ああしたことになったんでしょう。
ツインテールのロリ容姿で、レモネードが出ます。
どこからかは…まぁ、おそらく想像した通りです(笑)
次々に性癖がさらけ出されて、かなり恥ずかしいですわね。
「補給ノズル」という言い方も実に良かった。
彼女楽しい。
続く「ショコラシルさん」は、そもそも「神山くん」が作成してなく、特殊な仕様。
その特殊さもあって、常に拘束されている、大人っぽい美人さんな容姿でした。
おっぱいも大きいです。
えっちでは、そのバストでのプレイがあったんですが…燃料勿体なくない??
「ミルフィさん」とのお出かけが描かれる5、6話。
冒頭のアンドロイド話が楽しい。
彼女に機能として組み込めばいいのに。
(エネルギー消費早くなっちゃうか)
燃費が悪い彼女は緊急充電装置を付けていて、それが5話目でのえっち展開となってました。
はい、2話目を思い出していただければ、充電装置がどんなんか想像できると思います。
続く6話は、もともと「幸人くん」が住んでいたアパートにて、同棲みたいなプレイ。
ひととおりの生活が描かれていて、いいですね。
センセ描かれるハンバーグが美味しそうでした。
お腹減ります。
エプロン姿の彼女に背中から~みたいなんもありましたよ。
※アンドロイド「リモナ」
そんな訳で最終話。
お話は…いちおう伏せておきますが。
えっち面では、こうした漫画でのお約束というべきものでした。
続く描き下ろしも「ミルフィさん」
彼女のデータ取りを「幸人くん」が手伝う、というもの。
いちいち装置がエロくて素敵。
それがため、なかなかマニアックなプレイとなってます。
なお、こちらではヘッドセットマイクを装着していて可愛らしかったですよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「vanilla」センセでした。
当ブログでは「メルティングアイスクリーム」を紹介しています。
実は、こちら発売当日は見送りでした。
正直なところ、メインの「ミルフィさん」があまり刺さらなかったんですね。
ただ、後にネットにてサンプル漫画をふと目にしまして。
「リモナ」・「ショコラシル」という裏表紙の2人の漫画シーンにパチっときたんですよ。
彼女ら目当てで、後日ゲットしてきました。
キャラ的に好みだというのもあるんですが。
同人誌でのあとがきにてセンセ書かれていましたが、やっぱり個人的には”いかにも”って感じのスーツ的なものを着てくれていたのも良かったなぁ。
(…で、慣れた頃にお着換えするのよ)
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■いろとりどり (東出イロドリ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、7話収録。
・おまけ: あとがき、折り返しにカラー漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東出イロドリ(ひがしで・いろどり)」センセの「いろとりどり」です。
※左:先輩「由希」、右:伊達川咲穂
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
各話のページ量は多いので、ボリュームは問題ありません。
お話は読み易い現代劇のラブコメ。
後述します特徴的な作画と違い、極端に振り切れることはなく。
ちょっと甘さあり、軽くフェチっぽい描写も感じられたりしていて。
楽しく読み進められると思います。
学生カップルもいましたが、社会人など比較的年齢は高め。
いかにも令和らしいオフィス話もあったので、同様な環境で働いているサラリーマンの方々にはまた刺さるでしょう。
おそらく、ほとんどの皆さんが店頭にて引っ掛かったと思いますが。
こってりした味わいのリアルタッチな作画が最大のポイント。
なかなか見られないタイプですね。
↓表紙など彩色絵は濃い目でコテコテっとしているのですが。
白黒絵になると、色的にはもう少し落ち着きます。
線がちょっと強めですかね。
描き込みについても過不足ありません。
太めな枠線で、枠間はだいたい確保されています。
表現は漫画っぽく、ややはっちゃけていた印象。
背景や小物なども人物絵に負けない作画具合で、違和感なく仕上がっています。
人物絵は前述した通りのリアルなもの。
いわゆる劇画的なほどではなく、敷居はそう高くありません。
個人的には若干バランスが気になる所あるかなー、ってくらい。
前述したように、白黒絵はもう少しソフトなため。
↓表紙でやや圧倒された方でも大丈夫だと思います。
判断には裏表紙、紹介帯のカット絵と共に確認するのがいいと思います。
【 収録話 】 7話収録
001:「小悪魔てんぷて~しょん」 カラーページあり
飲み会後、酔っ払ったバイトの後輩「愛菜」を押し付けられた「康二」
彼の部屋で一息ついた彼女は、なにやらやたら煽ってきたのでした。
「ヘタレ」とか連呼されていますね。
ただ、ひととおりの流れを見る限り…。
周囲の同僚らの応援を受けて、ここに挑んだのかな。
ちゃんとゴムも所持してましたからねー。
(※というか、あの場面でストップしちゃう「康二くん」は凄い。ヘタレだ…)
カラー原稿部分は、えっちシーンの抜き出し。
本編の最中に再度冒頭まで戻ってカラー部分を読むと、よりあの空間を感じられると思います。
「愛菜ちゃん」はポニーテールの可愛い娘さん。
この漫画、彼女視点でも見てみたいですね。
※左:後輩「愛菜」、右:「檸々ちゃん」
025:「レモネード」
「檸々(ねね)」と付き合う「澄」
”汗っかきで夏が苦手”
という彼女でしたが…。
部屋のクーラーはなんと故障していたのでした。
今回の↓表紙を飾っていたのは、こちらの「檸々ちゃん」です。
あれ、汗で透けてるんですね。
どんだけ汗っかきなんだ(笑)
なお、当然ですがそちらはイメージ絵で。
本編ではちゃんとブラしてましたよ。
こちらの漫画、そんな汗描写と2人…じゃないか。
「檸々ちゃん」の博多弁がポイント。
そもそも「澄くん」はえっち目的で誘っているので、あーした展開は当然でしょう。
2人してシャワーあびたりすればいいのになぁ。
個人的には、冷たい飲み物後のえっちのが、勢いあって好き。
結果として彼女のコンプレックスを克服させたようで、良かった。
057:「君だけに光る」
付き合いの長い「ひかる」と「海斗」
いわゆる男女の仲はなく。
気を使う必要のない、居心地の良い関係な2人。
男運悪く、彼氏となんらか問題がある度に「海斗」の部屋にやって来るのでした。
成年漫画ではちらほら見掛ける、収まるべきとこに収まった~というラブコメ。
こちらの「ひかるさん」は収録ではダントツの貧乳ヒロイン。
ああして色々な経験をしてきたが故、こーなったということでしょう。
「海斗くん」はよく耐えてたなぁ。
…というか、ある程度の時期までは彼にそうした感情なかったのか。
081:「甘えていい?」
先輩「由希」と飲みに行った「浩太」
アルコールもあってか、職場と違ってくだけた彼女を見た「浩太」は…というもの。
別部署の先輩だそうです。
「由希さん」の言動を見る限り、大規模な飲み会とかで知り合って。
何度か2人だけでの飲みをした後の風景ですかね。
お互い、切っ掛け待ちみたいな感じだったのではないかなぁ。
なにしろ、この2人はホテル入るなりシ初めてましたからねー。
「由希さん」はなかなか良いおっぱいでした。
101:「ふくらむ心音」
在宅ワークが続く昨今。
ビデオ通話の際、いつからか「伊達川咲穂」は画面外での露出にハマってしまったのです。
しかし、流行病が収束した後でもそんなんは続いていて。
変化に気付いていたらしい「横沢凌駕」から、下着をつけているか確認されたのでした。
まさに、今風なオフィスえっち漫画。
なるほど、画面外露出ってーのは、いかにもあり得そうな感じ。
…というか、是非あってほしいですね(笑)
彼が確認していくくだりが好き。
この時代、下手すると大問題になりかねない発言でしたが…。
後の展開など見る限り、関係性はできていたのかな。
実にうらやましい1話でした。
121:「OVER OVER OVER!」
喫茶店のウェイトレスなお姉さん「茅野真希」に好意をもっていた「上田悠理」
足しげく通っていたのですが。
偶然、彼女と外で鉢合わせしたのでした。
道の角でぶつかるという、ラブコメな展開。
ただ、あそこで「悠理くん」がひと頑張りしたことで、次のくだりに繋がっています。
あれは、なかなか勇気いる場面ですわね。
なお、ぶつかった際に、しっかりひと失態もしていて。
恥をかいていたことで、思い切れたのかもしれませんね。
なお、「真希さん」にもとある思惑があり。
えっち展開へと繋がっていきました。
あれで年下らしいので、ちょっと彼には荷が勝ちすぎるのではないかなー。
※若女将「千苺花ちゃん」
141:「青い苺」
寂れた旅館で執筆活動をすることとした小説家「永津嗣(ながつ・つぐ)」
他に客もなく、そちらの娘「千苺花(ちいか)」は彼の専属のように、周囲の世話を焼いていたのでした。
もう畳もうか、という旅館なのですが点。
「千苺花ちゃん」も知っていたほどの小説家「永津くん」も、実は一時期の勢いないのでした。
お互いそんな状況であるのがポイント。
ハーフらしい「千苺花ちゃん」
幼く見えてましたが、いくつくらいの設定なんだろう。
ただし、肉付きは良くてむちむち。
おっぱいも大きいですね。
もうちょっと大きくなったら、丁度良いくらいなスタイルになりそう。
読者を裏切らないだろう、ほっこりとしたオチが待ってますよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「東出イロドリ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
なお、こちらの単行本、通常カバーよりも折り返しの幅が広くなっていて。
前後の折り返しにて、3コマ漫画のようになっていました。
これがね、ぶっちゃけ↓表紙・裏表紙よりも好き。
登場しているのが、「ふくらむ心音」の「伊達川さん」で。
黒ストッキングがドえろいので、必見です。
ぜひ、紹介帯を外してご確認ください。
この会社で働きたい!
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、7話収録。
・おまけ: あとがき、折り返しにカラー漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東出イロドリ(ひがしで・いろどり)」センセの「いろとりどり」です。
※左:先輩「由希」、右:伊達川咲穂
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
各話のページ量は多いので、ボリュームは問題ありません。
お話は読み易い現代劇のラブコメ。
後述します特徴的な作画と違い、極端に振り切れることはなく。
ちょっと甘さあり、軽くフェチっぽい描写も感じられたりしていて。
楽しく読み進められると思います。
学生カップルもいましたが、社会人など比較的年齢は高め。
いかにも令和らしいオフィス話もあったので、同様な環境で働いているサラリーマンの方々にはまた刺さるでしょう。
おそらく、ほとんどの皆さんが店頭にて引っ掛かったと思いますが。
こってりした味わいのリアルタッチな作画が最大のポイント。
なかなか見られないタイプですね。
↓表紙など彩色絵は濃い目でコテコテっとしているのですが。
白黒絵になると、色的にはもう少し落ち着きます。
線がちょっと強めですかね。
描き込みについても過不足ありません。
太めな枠線で、枠間はだいたい確保されています。
表現は漫画っぽく、ややはっちゃけていた印象。
背景や小物なども人物絵に負けない作画具合で、違和感なく仕上がっています。
人物絵は前述した通りのリアルなもの。
いわゆる劇画的なほどではなく、敷居はそう高くありません。
個人的には若干バランスが気になる所あるかなー、ってくらい。
前述したように、白黒絵はもう少しソフトなため。
↓表紙でやや圧倒された方でも大丈夫だと思います。
判断には裏表紙、紹介帯のカット絵と共に確認するのがいいと思います。
【 収録話 】 7話収録
001:「小悪魔てんぷて~しょん」 カラーページあり
飲み会後、酔っ払ったバイトの後輩「愛菜」を押し付けられた「康二」
彼の部屋で一息ついた彼女は、なにやらやたら煽ってきたのでした。
「ヘタレ」とか連呼されていますね。
ただ、ひととおりの流れを見る限り…。
周囲の同僚らの応援を受けて、ここに挑んだのかな。
ちゃんとゴムも所持してましたからねー。
(※というか、あの場面でストップしちゃう「康二くん」は凄い。ヘタレだ…)
カラー原稿部分は、えっちシーンの抜き出し。
本編の最中に再度冒頭まで戻ってカラー部分を読むと、よりあの空間を感じられると思います。
「愛菜ちゃん」はポニーテールの可愛い娘さん。
この漫画、彼女視点でも見てみたいですね。
※左:後輩「愛菜」、右:「檸々ちゃん」
025:「レモネード」
「檸々(ねね)」と付き合う「澄」
”汗っかきで夏が苦手”
という彼女でしたが…。
部屋のクーラーはなんと故障していたのでした。
今回の↓表紙を飾っていたのは、こちらの「檸々ちゃん」です。
あれ、汗で透けてるんですね。
どんだけ汗っかきなんだ(笑)
なお、当然ですがそちらはイメージ絵で。
本編ではちゃんとブラしてましたよ。
こちらの漫画、そんな汗描写と2人…じゃないか。
「檸々ちゃん」の博多弁がポイント。
そもそも「澄くん」はえっち目的で誘っているので、あーした展開は当然でしょう。
2人してシャワーあびたりすればいいのになぁ。
個人的には、冷たい飲み物後のえっちのが、勢いあって好き。
結果として彼女のコンプレックスを克服させたようで、良かった。
057:「君だけに光る」
付き合いの長い「ひかる」と「海斗」
いわゆる男女の仲はなく。
気を使う必要のない、居心地の良い関係な2人。
男運悪く、彼氏となんらか問題がある度に「海斗」の部屋にやって来るのでした。
成年漫画ではちらほら見掛ける、収まるべきとこに収まった~というラブコメ。
こちらの「ひかるさん」は収録ではダントツの貧乳ヒロイン。
ああして色々な経験をしてきたが故、こーなったということでしょう。
「海斗くん」はよく耐えてたなぁ。
…というか、ある程度の時期までは彼にそうした感情なかったのか。
081:「甘えていい?」
先輩「由希」と飲みに行った「浩太」
アルコールもあってか、職場と違ってくだけた彼女を見た「浩太」は…というもの。
別部署の先輩だそうです。
「由希さん」の言動を見る限り、大規模な飲み会とかで知り合って。
何度か2人だけでの飲みをした後の風景ですかね。
お互い、切っ掛け待ちみたいな感じだったのではないかなぁ。
なにしろ、この2人はホテル入るなりシ初めてましたからねー。
「由希さん」はなかなか良いおっぱいでした。
101:「ふくらむ心音」
在宅ワークが続く昨今。
ビデオ通話の際、いつからか「伊達川咲穂」は画面外での露出にハマってしまったのです。
しかし、流行病が収束した後でもそんなんは続いていて。
変化に気付いていたらしい「横沢凌駕」から、下着をつけているか確認されたのでした。
まさに、今風なオフィスえっち漫画。
なるほど、画面外露出ってーのは、いかにもあり得そうな感じ。
…というか、是非あってほしいですね(笑)
彼が確認していくくだりが好き。
この時代、下手すると大問題になりかねない発言でしたが…。
後の展開など見る限り、関係性はできていたのかな。
実にうらやましい1話でした。
121:「OVER OVER OVER!」
喫茶店のウェイトレスなお姉さん「茅野真希」に好意をもっていた「上田悠理」
足しげく通っていたのですが。
偶然、彼女と外で鉢合わせしたのでした。
道の角でぶつかるという、ラブコメな展開。
ただ、あそこで「悠理くん」がひと頑張りしたことで、次のくだりに繋がっています。
あれは、なかなか勇気いる場面ですわね。
なお、ぶつかった際に、しっかりひと失態もしていて。
恥をかいていたことで、思い切れたのかもしれませんね。
なお、「真希さん」にもとある思惑があり。
えっち展開へと繋がっていきました。
あれで年下らしいので、ちょっと彼には荷が勝ちすぎるのではないかなー。
※若女将「千苺花ちゃん」
141:「青い苺」
寂れた旅館で執筆活動をすることとした小説家「永津嗣(ながつ・つぐ)」
他に客もなく、そちらの娘「千苺花(ちいか)」は彼の専属のように、周囲の世話を焼いていたのでした。
もう畳もうか、という旅館なのですが点。
「千苺花ちゃん」も知っていたほどの小説家「永津くん」も、実は一時期の勢いないのでした。
お互いそんな状況であるのがポイント。
ハーフらしい「千苺花ちゃん」
幼く見えてましたが、いくつくらいの設定なんだろう。
ただし、肉付きは良くてむちむち。
おっぱいも大きいですね。
もうちょっと大きくなったら、丁度良いくらいなスタイルになりそう。
読者を裏切らないだろう、ほっこりとしたオチが待ってますよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「東出イロドリ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
なお、こちらの単行本、通常カバーよりも折り返しの幅が広くなっていて。
前後の折り返しにて、3コマ漫画のようになっていました。
これがね、ぶっちゃけ↓表紙・裏表紙よりも好き。
登場しているのが、「ふくらむ心音」の「伊達川さん」で。
黒ストッキングがドえろいので、必見です。
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■ショコラ les Filles au chocolat (Hamao)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、巨乳
・構成 : カラー(12P)、短編×12話(うち「1st Love」×3)
・おまけ: あとがきde.ショコラ+解説的な。、カバー裏にイラスト説明、
カラーイラスト・カラー両面ピンナップ、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Hamao(はまお)」センセの「ショコラ les Filles au chocolat」です。
※後輩「桂みさき」
【 構成・絵柄 】
収録は1つの連続話と短編。
12話のうち、1話は2ページほどのショートでカラー原稿です。
3話ほどの中編は、とあるカップルのプレイが発展していくタイプ。
成長する様を楽しめます。
短編のうち、1話はほか単行本からの繋がりがありました。
読んでなくとも全然問題ないつくりですが、続けて読むとまた違った楽しみができます。
所持している方は、ぜひ旧単行本と共にどうぞ。
詳しくは後述します。
ジャンルはだいたいラブコメ。
ただ、お話によっては毒のある黒いものもあり…。
単に甘いだけのストーリーでないのが特徴です。
しっかりとした強い線での作画。
濃淡も同様で、描き込みもあって原稿は濃い目な仕上がり。
細かいコマ割りではみ出し・ぶち抜きも多く。
動きある擬音などもあって、コテコテしています。
枠間ほか白比率もそれなりにあるんですけどね。
漫画はラブコメ調の楽しい感じで、デフォルメあり。
派手さあるもの。
小さいコマもバランス良く、背景や小物も見事。
ただ、個人的には…流れでやや引っ掛かるところもありました。
横長目と幅広な輪郭の人物絵はふんわりと可愛らしく。
巨乳・貧乳、どちらスタイルもお上手でした
今回収録はカラーイラストも多くあるのですが、白黒絵とは若干違い。
紹介帯のカット絵と同時に判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
014:「密会」 カラー原稿
2ページの冒頭話。
イラストページの最後に位置しています。
会社後輩とのえっちで、ページ量もあってあっという間に終わります。
017:「ショコラ」
前の彼氏と別れていた「ちょこ」こと「千代子」
告白してきた後輩「真島幹(まじま・もとき)」と付き合っていたところ~という導入部。
こちらが表題作。
初見で感じたことは、センセも解説にて触れていました。
「幹くん」がお話中で言っていたのは、その通り。
「…もうちょい安心させてやろうか?」
そんな事を言って、えっち発展していくのですが…「千代子さん」にとってシタかどうかは、さして関係ないと思います。
いい娘なんだろうなぁ。
巧い事イイ相手が見つかると良いですね…。
※左:由貴さん、右:紬さん
035:「ハーモニアス」
彼氏が見ていた動画にて、「由貴」はそれに合わせたプレイに切り替えるのでした。
男女の差かなぁ。
想いのある彼女としたいこと。
単にえっちプレイとして興味あること。
男性というのは、それらをまったく別に考えていると思います。
だからAV見るか、風俗に行くか、他の女性に走るのだろう、と。
彼女は大事にしたいもので、またそれ以外の交流がありますからね。
ヒロイン「由貴さん」は趣味を合わせてくれるいい娘で、特に最終ページが素敵でした。
051:「抱きしめたいっ」
後輩「桂みさき」から告白をされた「真田」
しかし、その場では返事を出すことができず、保留としたのです。
「不満とかじゃなくて、あんま話したことなかったし」
そんなんが理由。
(※「こんな経験なかった~」というのも無論あるでしょう)
うん、いい男子ですね。
さらに、告白した「みさきちゃん」の台詞も納得感あるもの。
彼女、色々頑張っていましたが、それまではあーした過剰なアプローチはしていなかったのでしょう。
初々しくて楽しい。
特に、この漫画1周した後は(※連続話と比較して)
えっちにまで至るのは、成年漫画がためか、運動部だからかなぁ。
071:「Happily ever after…」
親が借金について揉めている現場を目撃してしまった「紬(つむぎ)」
ショックを受けた彼女は、昔馴染みの「城江木卓」に相談を持ち掛けたのでした。
その予測をつけた「卓」でしたが…。
これをチャンスとばかりに、誤解を解かぬこととしたのです。
まあ、彼女だいぶそそっかしいので。
変な事が起こる前に、関係ひと落ち着きさせておいて良かったのでは。
えらい巨乳っぷりでしたからねー。
オチが楽しい良作品です。
089:「1st Love」
105:「2nd Lip」
121:「3rd Lesson」
隣の席に座った転校生「染谷」に恋した「白井花」
友人らのサポートもあり、見事付き合うこととなったんですが…。
初デートにていきなり押し倒されてしまうのでした。
「前の学校じゃ皆結構すぐHしてたから…」
そう言った転校生「染谷」は笑顔の絶えない人物。
…が故に……。
初見でのひでるさんは、この漫画完全にブラック展開になるだろうと予想しました。
実際、漫画中での同級生男子は、告白を堂々とあっさり受けた彼に対し「お前すげーな」という評価をしていて。
彼の特殊性、異常性が垣間見えています。
いちおうブラック発展はなく、漫画は「花ちゃん」がえっち慣れしていくというストーリー。
そのため、読後感は悪くないのだけれども…。
漫画の後、おそらくは色々なプレイを経験して以降、ばっさり切られるのではないか。
変わっていく「花ちゃん」に対し、付き合って以降の「染谷」はまるで変わらず。
物腰もごく穏やかで、描かれる顔はだいたい笑顔なまま。
(※それも表面上なだけに見える)
胡散臭いな。
たぶん…彼女には荷が勝ちすぎるのではないか。
とっとと別れてほしい。
141:「Soar!!」
こちらは単行本「キャンディドロップ」に収録された「宙に浮いたままの気持ち」に顔を見せているサブキャラ、眼鏡な女の子をヒロインとしたエピソードです。
覚えていて、合致させてたら凄い。
今回の漫画は、そちらから成長した姿ですね。
髪型変わらず、眼鏡姿はオチにて確認できました。
前述したように、そちらを読んでなくても全く問題ないように作られているので、ご安心を。
ただ、それを知ってると…色々想像できて楽しいと思います。
楽しかったです(笑)
10歳年下の男子「奈津」と付き合う「蕗美(ろみ)」
漫画は、初めて彼を自宅へ招いたという風景です。
既にキスまでは済ませていたので、当然~そーなるだろう気がどちらにもあるのでした。
年上なお姉さんとして頑張る「蕗美さん」がキュート。
彼氏「奈津くん」がいい子なようで、なんだか安心しました。
ちょっとオチ後(※眼鏡有りバージョン)も見たいなぁ。
なお、ピンナップの片面はこちらの「蕗美さん」です。
159:「エチュード」
親戚の家に居候していた「仲村灯」
何度目かの2人きりの夜に、いつしか「仲村風汰」と関係してしまうのでした。
センセ曰く「癖のあるビジュアル」ということで。
2人とも、ショートカットで額があいた特徴的な髪型になってます。
意中の相手と一つ屋根の下にて生活していながら、関係は秘密~という漫画。
久々の留守番での風景で、見送った後のキスは良かったんですが…。
その後はああした会話でなく、もつれてとりあえず1回戦な流れではないかなぁ、と。
まあ、この2人の場合、キスくらいまでのイチャイチャはちらほらしていたようなので。
そこまで限界という訳でもなかったのかな。
オチでのやり取りも、ベッド上とかでなかったですね。
※左:白井花、右:蕗美さん
179:「Waste…」
コンビニにて成年雑誌を立ち読みしていた女の子。
ふとそれを見かけた主人公は、思わず悪戯をしてしまったのですが。
5年後、教師となった彼の目前に、その時の女の子「香月」がやってきたのでした。
進路相談に来た彼女が、”5年前のソレをぶつけて来る”という、背筋が凍るような導入。
えー、ネタバレになってしまうので伏せますが。
たぶん、彼はこの後ずっと平静ではいられないだろうなぁ…、と。
なにかもうひと切っ掛けがあれば、勝手に追い詰められて暴走してしまいそう。
ヒロインは丸眼鏡とポニーテールがが可愛らしいです。
195:「ラズベリー」
昔馴染みの「蒼井」と「翼」
成人した「翼」には婚約が決まっていたんですが。
探偵をしていた「蒼井」の元へとある依頼をしに向かうのでした。
2人とも施設の出身で、彼を慕う「翼ちゃん」が政略結婚を受け入れたのもそれがため。
(※義父母のため)
お話はいいんですが、ちょっとページ量が少ないかなー。
彼女、めくってた直後に全裸になってしまっているのですが。
できれば、2人して服脱いでく緊張感ある場面を見たかったなぁ、と。
【 その他 】
そんなこんなで、本日はお馴染み「Hamao」センセでした。
こちらのブログでは、「スイーツスウェット」、「きらきら」、「キャンディドロップ」、「温かくて柔らかくて」などを紹介しています。
今回の↓表紙なのですが…個人的にはあまり刺さりませんでした。
なんだろう。
色が軽いというか、散りばめられた各色が落ち着かなく感じるというか。
正直なところ、センセの名前がなければスルーしてしまいそう。
カラーになると、白黒絵の良さが目立たなくなる気がするんですね。
カレンダーイラストの色彩感は好きなんですが、収録されていたイラストもそんな印象でした。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、巨乳
・構成 : カラー(12P)、短編×12話(うち「1st Love」×3)
・おまけ: あとがきde.ショコラ+解説的な。、カバー裏にイラスト説明、
カラーイラスト・カラー両面ピンナップ、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Hamao(はまお)」センセの「ショコラ les Filles au chocolat」です。
※後輩「桂みさき」
【 構成・絵柄 】
収録は1つの連続話と短編。
12話のうち、1話は2ページほどのショートでカラー原稿です。
3話ほどの中編は、とあるカップルのプレイが発展していくタイプ。
成長する様を楽しめます。
短編のうち、1話はほか単行本からの繋がりがありました。
読んでなくとも全然問題ないつくりですが、続けて読むとまた違った楽しみができます。
所持している方は、ぜひ旧単行本と共にどうぞ。
詳しくは後述します。
ジャンルはだいたいラブコメ。
ただ、お話によっては毒のある黒いものもあり…。
単に甘いだけのストーリーでないのが特徴です。
しっかりとした強い線での作画。
濃淡も同様で、描き込みもあって原稿は濃い目な仕上がり。
細かいコマ割りではみ出し・ぶち抜きも多く。
動きある擬音などもあって、コテコテしています。
枠間ほか白比率もそれなりにあるんですけどね。
漫画はラブコメ調の楽しい感じで、デフォルメあり。
派手さあるもの。
小さいコマもバランス良く、背景や小物も見事。
ただ、個人的には…流れでやや引っ掛かるところもありました。
横長目と幅広な輪郭の人物絵はふんわりと可愛らしく。
巨乳・貧乳、どちらスタイルもお上手でした
今回収録はカラーイラストも多くあるのですが、白黒絵とは若干違い。
紹介帯のカット絵と同時に判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
014:「密会」 カラー原稿
2ページの冒頭話。
イラストページの最後に位置しています。
会社後輩とのえっちで、ページ量もあってあっという間に終わります。
017:「ショコラ」
前の彼氏と別れていた「ちょこ」こと「千代子」
告白してきた後輩「真島幹(まじま・もとき)」と付き合っていたところ~という導入部。
こちらが表題作。
初見で感じたことは、センセも解説にて触れていました。
「幹くん」がお話中で言っていたのは、その通り。
「…もうちょい安心させてやろうか?」
そんな事を言って、えっち発展していくのですが…「千代子さん」にとってシタかどうかは、さして関係ないと思います。
いい娘なんだろうなぁ。
巧い事イイ相手が見つかると良いですね…。
※左:由貴さん、右:紬さん
035:「ハーモニアス」
彼氏が見ていた動画にて、「由貴」はそれに合わせたプレイに切り替えるのでした。
男女の差かなぁ。
想いのある彼女としたいこと。
単にえっちプレイとして興味あること。
男性というのは、それらをまったく別に考えていると思います。
だからAV見るか、風俗に行くか、他の女性に走るのだろう、と。
彼女は大事にしたいもので、またそれ以外の交流がありますからね。
ヒロイン「由貴さん」は趣味を合わせてくれるいい娘で、特に最終ページが素敵でした。
051:「抱きしめたいっ」
後輩「桂みさき」から告白をされた「真田」
しかし、その場では返事を出すことができず、保留としたのです。
「不満とかじゃなくて、あんま話したことなかったし」
そんなんが理由。
(※「こんな経験なかった~」というのも無論あるでしょう)
うん、いい男子ですね。
さらに、告白した「みさきちゃん」の台詞も納得感あるもの。
彼女、色々頑張っていましたが、それまではあーした過剰なアプローチはしていなかったのでしょう。
初々しくて楽しい。
特に、この漫画1周した後は(※連続話と比較して)
えっちにまで至るのは、成年漫画がためか、運動部だからかなぁ。
071:「Happily ever after…」
親が借金について揉めている現場を目撃してしまった「紬(つむぎ)」
ショックを受けた彼女は、昔馴染みの「城江木卓」に相談を持ち掛けたのでした。
その予測をつけた「卓」でしたが…。
これをチャンスとばかりに、誤解を解かぬこととしたのです。
まあ、彼女だいぶそそっかしいので。
変な事が起こる前に、関係ひと落ち着きさせておいて良かったのでは。
えらい巨乳っぷりでしたからねー。
オチが楽しい良作品です。
089:「1st Love」
105:「2nd Lip」
121:「3rd Lesson」
隣の席に座った転校生「染谷」に恋した「白井花」
友人らのサポートもあり、見事付き合うこととなったんですが…。
初デートにていきなり押し倒されてしまうのでした。
「前の学校じゃ皆結構すぐHしてたから…」
そう言った転校生「染谷」は笑顔の絶えない人物。
…が故に……。
初見でのひでるさんは、この漫画完全にブラック展開になるだろうと予想しました。
実際、漫画中での同級生男子は、告白を堂々とあっさり受けた彼に対し「お前すげーな」という評価をしていて。
彼の特殊性、異常性が垣間見えています。
いちおうブラック発展はなく、漫画は「花ちゃん」がえっち慣れしていくというストーリー。
そのため、読後感は悪くないのだけれども…。
漫画の後、おそらくは色々なプレイを経験して以降、ばっさり切られるのではないか。
変わっていく「花ちゃん」に対し、付き合って以降の「染谷」はまるで変わらず。
物腰もごく穏やかで、描かれる顔はだいたい笑顔なまま。
(※それも表面上なだけに見える)
胡散臭いな。
たぶん…彼女には荷が勝ちすぎるのではないか。
とっとと別れてほしい。
141:「Soar!!」
こちらは単行本「キャンディドロップ」に収録された「宙に浮いたままの気持ち」に顔を見せているサブキャラ、眼鏡な女の子をヒロインとしたエピソードです。
覚えていて、合致させてたら凄い。
今回の漫画は、そちらから成長した姿ですね。
髪型変わらず、眼鏡姿はオチにて確認できました。
前述したように、そちらを読んでなくても全く問題ないように作られているので、ご安心を。
ただ、それを知ってると…色々想像できて楽しいと思います。
楽しかったです(笑)
10歳年下の男子「奈津」と付き合う「蕗美(ろみ)」
漫画は、初めて彼を自宅へ招いたという風景です。
既にキスまでは済ませていたので、当然~そーなるだろう気がどちらにもあるのでした。
年上なお姉さんとして頑張る「蕗美さん」がキュート。
彼氏「奈津くん」がいい子なようで、なんだか安心しました。
ちょっとオチ後(※眼鏡有りバージョン)も見たいなぁ。
なお、ピンナップの片面はこちらの「蕗美さん」です。
159:「エチュード」
親戚の家に居候していた「仲村灯」
何度目かの2人きりの夜に、いつしか「仲村風汰」と関係してしまうのでした。
センセ曰く「癖のあるビジュアル」ということで。
2人とも、ショートカットで額があいた特徴的な髪型になってます。
意中の相手と一つ屋根の下にて生活していながら、関係は秘密~という漫画。
久々の留守番での風景で、見送った後のキスは良かったんですが…。
その後はああした会話でなく、もつれてとりあえず1回戦な流れではないかなぁ、と。
まあ、この2人の場合、キスくらいまでのイチャイチャはちらほらしていたようなので。
そこまで限界という訳でもなかったのかな。
オチでのやり取りも、ベッド上とかでなかったですね。
※左:白井花、右:蕗美さん
179:「Waste…」
コンビニにて成年雑誌を立ち読みしていた女の子。
ふとそれを見かけた主人公は、思わず悪戯をしてしまったのですが。
5年後、教師となった彼の目前に、その時の女の子「香月」がやってきたのでした。
進路相談に来た彼女が、”5年前のソレをぶつけて来る”という、背筋が凍るような導入。
えー、ネタバレになってしまうので伏せますが。
たぶん、彼はこの後ずっと平静ではいられないだろうなぁ…、と。
なにかもうひと切っ掛けがあれば、勝手に追い詰められて暴走してしまいそう。
ヒロインは丸眼鏡とポニーテールがが可愛らしいです。
195:「ラズベリー」
昔馴染みの「蒼井」と「翼」
成人した「翼」には婚約が決まっていたんですが。
探偵をしていた「蒼井」の元へとある依頼をしに向かうのでした。
2人とも施設の出身で、彼を慕う「翼ちゃん」が政略結婚を受け入れたのもそれがため。
(※義父母のため)
お話はいいんですが、ちょっとページ量が少ないかなー。
彼女、めくってた直後に全裸になってしまっているのですが。
できれば、2人して服脱いでく緊張感ある場面を見たかったなぁ、と。
【 その他 】
そんなこんなで、本日はお馴染み「Hamao」センセでした。
こちらのブログでは、「スイーツスウェット」、「きらきら」、「キャンディドロップ」、「温かくて柔らかくて」などを紹介しています。
今回の↓表紙なのですが…個人的にはあまり刺さりませんでした。
なんだろう。
色が軽いというか、散りばめられた各色が落ち着かなく感じるというか。
正直なところ、センセの名前がなければスルーしてしまいそう。
カラーになると、白黒絵の良さが目立たなくなる気がするんですね。
カレンダーイラストの色彩感は好きなんですが、収録されていたイラストもそんな印象でした。
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■びんかんflavor (fu-ta)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、敏感、ニーソックス、フェチ、縞パン
・構成 : 9話収録。(うち「教えてあげる」×2、「ねこはだdays」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、描き下ろし「ねこはだdays +」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「びんかんflavor」です。
※真咲
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続モノと短編。
描き下ろしは後日談漫画となっていて、そちらも結果として連続したお話になっています。
短編も含めて、ジャンルはラブコメ。
そうややこしい事なく、楽しく甘い展開が楽しめます。
フェチっぽい要素も多く、該当する方にはより刺さることでしょう。
また、各ヒロインはとかく敏感であるという特徴があり。
(基本成年漫画はそうした傾向ですが、より極端)
なんというか、見ていて非常に心地良いと思います(笑)
だいたいは年下で小さめな娘が多いのですが、年上ヒロインらも可愛らしく描かれてました。
濃い線でのごっちゃりとした原稿。
線・色彩で黒が強く、しっかり目立ちます。
描き込みは適度からやや細かめ。
そこそこ変化のあるコマ割りは、重なり・はみ出しなどでかなり賑やか。
枠間なくなることも多く、こってり感がありました。
漫画は派手でコメディー調。
独特の流れるような擬音で、ハートの漫符が乱れ飛んでいます。
人物絵は可愛らしく、ロリちっく。
くるくると変化する表情が楽しめると思います。
↓表紙はセンセの絵柄がカラーで映えて非常に良く。
概ねあんな感じなのですが、紹介帯のカット絵を参考に判断ください。
【 収録話 】 9話収録
003:「教えてあげる」
027:「教えてあげる 復習」
親が家庭教師を依頼したのは、「真咲(まさき)」の昔馴染み「ユズル」でした。
彼女はミニテストなどのご褒美として、色々シテくれたのです。
こちらが頼むまでもなく、提案してくれるのはいいですねー。
逆に「真咲くん」が怖気ついたりしています。
ご褒美のランクもちゃんと右肩上がりになっていて。
それを目標に頑張るか、それがチラついて集中力を失うか…。
「すごいバッチリ!」
とのことで、彼については前者だったようでした。
そうした提案をしておいて、やたら感度良い「ユズルさん」が素敵。
漫画の後半では、ご褒美の前借りとなってます。
その中間テストの結果から始まる、続く「教えてあげる 復習」
どうなったのか、は…ぜひ本編にて確認ください。
こちらの「ユズルさん」はまた素晴らしく。
ふと聞いた「真咲くん」の趣味にそった、とあるプレイを提案してくれています。
あれは…エロい(笑)
049:「あふたーあろま」
カップルの目覚めえっち話。
大学生な「蓮」と社会人の彼ということで。
街に出掛けるべく準備する彼女と、休日の朝を堪能したい彼の違いは納得。
まぁ、昨夜も散々していたようなのですが…タフね。
「蓮ちゃん」のタイトスカートと、ちら見えする黒下着がキュート。
脱がさぬままなえっち展開が有難いです。
※左:伊織、右:カズキ
073:「いちゃ・キャン」
キャンプ場オーナーの娘「伊織」
彼女と付き合う居酒屋の店長は、求めそのまま会う度に彼女にガッツリとシテしまっていたのですが。
今回もまた…というもの。
”自然の大きさがそうさせるのか、このコが魅力的すぎるのか”
まぁ、こんな娘があーしてきたら、お手付きするのは当然かと。
小さく広がる髪が特徴的な「伊織ちゃん」
欲望に忠実な娘で、そもそも彼女がテント内に侵入してきたのが切っ掛けなようでした。
えろくて素敵。
なお、
「いっぱい持ってきたぞ…」
とか冒頭では言ってたものの、使い切ったようですよ。
097:「ねこはだdays」
189:「ねこはだdays +」 描き下ろし
次の土曜が誕生日だという「ひなた」
猫好きながらアレルギーな彼のため、「カズキ」は猫耳でもてなすこととなったのでした。
単行本↓表紙が、こちらの「カズキさん」です。
(※ちなみに、この2人の名前は男女あべこべみたいな感じよね。「カズキさん」が女子です)
服装もそちらと同じく、縞パンで…足もぞもぞさせていたので、見事にパンチラしてくれています。
なお、プレイ・絵的にもしっかりポイントとなっていて、嬉しい。
お話は…まぁ、付き合う2人でのことで、そもそもが前戯みたいなんだったので…。
えっち展開はごくごくスムーズでした。
描き下ろし「ねこはだdays +」は4ページの描き下ろし。
前話オチ後の風景なのですが…。
先のエピソードで、猫耳だけ装着していた”にゃん子ちゃんセット”がこちらではフル装備となっている、サービス回です。
いい娘だ(笑)
センセも「スク水描けて満足~」とあり、これはWINWINですね。
121:「なついろステイ」
帰省した早速「奏多(かなた)」に連れられて海へ行ったのですが。
穴場でほぼ人気のないそこには、先客がいたのでした。
収録で唯一の褐色肌女子「奏多ちゃん」
冒頭は彼、「がっちゃん」が感じたそのまま、まだ子供っぽい雰囲気なのですが。
成年漫画でまだ付き合ってない男女が海に来た、での定番(たぶん)である、つられえっち。
まぁ、あの直後から急に女子してましたからねー。
実はしっかり知識ある様に注目。
これ、「奏多ちゃん」視点で、前日くらいからの風景を見てみたく思いました。
※左:奏多、右:紫音・ベルクマン
145:「初めての大人味」
二十歳の誕生日に、「帯人(たいと)」は1つ年上の「アキラ」に飲みに連れていってもらったのですが。
散々にお子様扱いされた挙句、先に酔いつぶれてしまったのでした。
いわゆるご休憩、からのえっち展開。
自らアイテムを使ったりしていて、ヤル気満々です。
まあね、そもそも酔ったというのも、演技ではないかな。
最終ページのやり取りが非常に良かったです。
もっと素直に誘えばいいのに…そんなん難しいかー。
167:「ダ~ンケ」
2学期の始まりにドイツからやってきたハーフの帰国子女「紫音・ベルクマン」
可愛く人懐っこい彼女は瞬く間に人気者となったのですが。
実は…「コウダイ」はごく親しい、幼馴染みだったのです。
ハーフな「紫音さん」はツインテールの可愛らしい娘さん。
まぁ、ああした彼の言動は分かる。
設定そのまま、「紫音さん」の台詞のいくつかはドイツ語となっています。
センセはなんらか知識あるのかな。
お話は幼馴染みネタでの定番、過去の約束からの展開。
まぁ、想像通りだと思いますよ。
「紫音さん」は非常に感度がよく、男性は…あんなん嬉し楽しいだろうなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「fu-ta」センセでした。
つい先日に「うぇっとすぽっと」を取り上げましたが。
今月は2冊目ですね、お疲れさまでした。
そのほか「そふと あんど うぇっと」もブログでも紹介しています。
あとがきによると、単行本はこちらで4冊目。
先の「うぇっとすぽっと」の記事の際、ふとこちらの↓表紙を見掛けて発売を知りました。
いい↓表紙でしたねー。
胸露出・縞パンで縦長枠の収まりが非常によく、額に入れて飾っておきたいです。
(※なお、単行本にイラストカードがついていたのですが、絵柄は裏表紙で…ちと残念)
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・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、敏感、ニーソックス、フェチ、縞パン
・構成 : 9話収録。(うち「教えてあげる」×2、「ねこはだdays」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、描き下ろし「ねこはだdays +」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「びんかんflavor」です。
※真咲
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続モノと短編。
描き下ろしは後日談漫画となっていて、そちらも結果として連続したお話になっています。
短編も含めて、ジャンルはラブコメ。
そうややこしい事なく、楽しく甘い展開が楽しめます。
フェチっぽい要素も多く、該当する方にはより刺さることでしょう。
また、各ヒロインはとかく敏感であるという特徴があり。
(基本成年漫画はそうした傾向ですが、より極端)
なんというか、見ていて非常に心地良いと思います(笑)
だいたいは年下で小さめな娘が多いのですが、年上ヒロインらも可愛らしく描かれてました。
濃い線でのごっちゃりとした原稿。
線・色彩で黒が強く、しっかり目立ちます。
描き込みは適度からやや細かめ。
そこそこ変化のあるコマ割りは、重なり・はみ出しなどでかなり賑やか。
枠間なくなることも多く、こってり感がありました。
漫画は派手でコメディー調。
独特の流れるような擬音で、ハートの漫符が乱れ飛んでいます。
人物絵は可愛らしく、ロリちっく。
くるくると変化する表情が楽しめると思います。
↓表紙はセンセの絵柄がカラーで映えて非常に良く。
概ねあんな感じなのですが、紹介帯のカット絵を参考に判断ください。
【 収録話 】 9話収録
003:「教えてあげる」
027:「教えてあげる 復習」
親が家庭教師を依頼したのは、「真咲(まさき)」の昔馴染み「ユズル」でした。
彼女はミニテストなどのご褒美として、色々シテくれたのです。
こちらが頼むまでもなく、提案してくれるのはいいですねー。
逆に「真咲くん」が怖気ついたりしています。
ご褒美のランクもちゃんと右肩上がりになっていて。
それを目標に頑張るか、それがチラついて集中力を失うか…。
「すごいバッチリ!」
とのことで、彼については前者だったようでした。
そうした提案をしておいて、やたら感度良い「ユズルさん」が素敵。
漫画の後半では、ご褒美の前借りとなってます。
その中間テストの結果から始まる、続く「教えてあげる 復習」
どうなったのか、は…ぜひ本編にて確認ください。
こちらの「ユズルさん」はまた素晴らしく。
ふと聞いた「真咲くん」の趣味にそった、とあるプレイを提案してくれています。
あれは…エロい(笑)
049:「あふたーあろま」
カップルの目覚めえっち話。
大学生な「蓮」と社会人の彼ということで。
街に出掛けるべく準備する彼女と、休日の朝を堪能したい彼の違いは納得。
まぁ、昨夜も散々していたようなのですが…タフね。
「蓮ちゃん」のタイトスカートと、ちら見えする黒下着がキュート。
脱がさぬままなえっち展開が有難いです。
※左:伊織、右:カズキ
073:「いちゃ・キャン」
キャンプ場オーナーの娘「伊織」
彼女と付き合う居酒屋の店長は、求めそのまま会う度に彼女にガッツリとシテしまっていたのですが。
今回もまた…というもの。
”自然の大きさがそうさせるのか、このコが魅力的すぎるのか”
まぁ、こんな娘があーしてきたら、お手付きするのは当然かと。
小さく広がる髪が特徴的な「伊織ちゃん」
欲望に忠実な娘で、そもそも彼女がテント内に侵入してきたのが切っ掛けなようでした。
えろくて素敵。
なお、
「いっぱい持ってきたぞ…」
とか冒頭では言ってたものの、使い切ったようですよ。
097:「ねこはだdays」
189:「ねこはだdays +」 描き下ろし
次の土曜が誕生日だという「ひなた」
猫好きながらアレルギーな彼のため、「カズキ」は猫耳でもてなすこととなったのでした。
単行本↓表紙が、こちらの「カズキさん」です。
(※ちなみに、この2人の名前は男女あべこべみたいな感じよね。「カズキさん」が女子です)
服装もそちらと同じく、縞パンで…足もぞもぞさせていたので、見事にパンチラしてくれています。
なお、プレイ・絵的にもしっかりポイントとなっていて、嬉しい。
お話は…まぁ、付き合う2人でのことで、そもそもが前戯みたいなんだったので…。
えっち展開はごくごくスムーズでした。
描き下ろし「ねこはだdays +」は4ページの描き下ろし。
前話オチ後の風景なのですが…。
先のエピソードで、猫耳だけ装着していた”にゃん子ちゃんセット”がこちらではフル装備となっている、サービス回です。
いい娘だ(笑)
センセも「スク水描けて満足~」とあり、これはWINWINですね。
121:「なついろステイ」
帰省した早速「奏多(かなた)」に連れられて海へ行ったのですが。
穴場でほぼ人気のないそこには、先客がいたのでした。
収録で唯一の褐色肌女子「奏多ちゃん」
冒頭は彼、「がっちゃん」が感じたそのまま、まだ子供っぽい雰囲気なのですが。
成年漫画でまだ付き合ってない男女が海に来た、での定番(たぶん)である、つられえっち。
まぁ、あの直後から急に女子してましたからねー。
実はしっかり知識ある様に注目。
これ、「奏多ちゃん」視点で、前日くらいからの風景を見てみたく思いました。
※左:奏多、右:紫音・ベルクマン
145:「初めての大人味」
二十歳の誕生日に、「帯人(たいと)」は1つ年上の「アキラ」に飲みに連れていってもらったのですが。
散々にお子様扱いされた挙句、先に酔いつぶれてしまったのでした。
いわゆるご休憩、からのえっち展開。
自らアイテムを使ったりしていて、ヤル気満々です。
まあね、そもそも酔ったというのも、演技ではないかな。
最終ページのやり取りが非常に良かったです。
もっと素直に誘えばいいのに…そんなん難しいかー。
167:「ダ~ンケ」
2学期の始まりにドイツからやってきたハーフの帰国子女「紫音・ベルクマン」
可愛く人懐っこい彼女は瞬く間に人気者となったのですが。
実は…「コウダイ」はごく親しい、幼馴染みだったのです。
ハーフな「紫音さん」はツインテールの可愛らしい娘さん。
まぁ、ああした彼の言動は分かる。
設定そのまま、「紫音さん」の台詞のいくつかはドイツ語となっています。
センセはなんらか知識あるのかな。
お話は幼馴染みネタでの定番、過去の約束からの展開。
まぁ、想像通りだと思いますよ。
「紫音さん」は非常に感度がよく、男性は…あんなん嬉し楽しいだろうなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「fu-ta」センセでした。
つい先日に「うぇっとすぽっと」を取り上げましたが。
今月は2冊目ですね、お疲れさまでした。
そのほか「そふと あんど うぇっと」もブログでも紹介しています。
あとがきによると、単行本はこちらで4冊目。
先の「うぇっとすぽっと」の記事の際、ふとこちらの↓表紙を見掛けて発売を知りました。
いい↓表紙でしたねー。
胸露出・縞パンで縦長枠の収まりが非常によく、額に入れて飾っておきたいです。
(※なお、単行本にイラストカードがついていたのですが、絵柄は裏表紙で…ちと残念)
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