■月曜日のたわわ 青版 (比村奇石)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] 巨乳、ラブコメ、日常
・構成 : 9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「比村奇石(ひむら・きせき)」センセの「月曜日のたわわ 1巻 青版」です。
※アイちゃん登場
【 構成・絵柄 】
収録は2冊以降に続いていく長編。
もともとはTwitter、同人誌で発表されていた作品の商業漫画化だそうです。
2015年から6年間~なんて書かれていました。
実を結んで何より。
さて、こちらの単行本ですが、通常版(※黒版)と青版の2種類が発売されていました。
まぁ、そもそも、出版社さんがこうした凝った展開をしてくるというのは…。
イコール、それだけセールスが見込まれている作品~に違いなく。
…という事は、手を出してもあらかた大丈夫だろう、って予測立てました。
なるほど、コレはオススメだ。
店頭にはどっちも在庫があり、どうしようか迷ったんですが…。
せっかくなので、サイズの大きい「青版」をチョイスしてきました。
やっぱり…大きい画面で巨乳を堪能したいなぁ…、と(笑)
なお、異なっているのはそのサイズ(B5版)ほか、カバーなし(同人誌版と同仕様だそうです)、本文青刷りなのだとか。
だから通常版は黒版なんですかね。
漫画はラブコメ調で、2組のカップル…いや、まだ付き合ってはいないから誤解するか。
2組男女のあちこち日常風景が次々描かれていく、というもの。
わざわざ書く必要もないでしょうけれど。
ヒロインの巨乳描写を楽しむ漫画ですね。
お好きな方は無論、そうでなかった人にもぐさー刺さるかもしれないものでしたよ。
なお、えっちっぽい描写は当然あるだろう…みたいなイメージあるかもしれませんが…。
直接的な描写は一切なく、パンチラほか下着の描写などもなかったです。
ぎりぎり胸の谷間が描かれていた、くらいですね。
ただし、この漫画については、”それだからこそ良い”のだと思います。
しっかりとした細線での作画。
描き込み・濃淡は丁度良く。
そう、特にその濃淡具合なのですが…必要な部分(笑)ではじっくり・たっぷり。
妙なまでのリアルタッチになっていて、迫力満点でした。
期待を裏切らない仕上がりですよ。
コマ割りは中小で枠間は確保されていて、はみ出し・ぶち抜き多め。
ただし、全体は丁寧で乱れ・崩れなく、作画も安定しており。
見辛い箇所はありません。
原稿は綺麗にまとまっていました。
漫画は派手過ぎないくらいで、漫符なども控えめ。
軽い崩しもあるラブコメ調です。
人物画は丸く広い輪郭で、目・口もまるまる。
ごく小さい鼻に対して、タイトル通りにスタイルは素晴らしく。
非常に良い肉付きでした。
そのあたりの服装の描写が絶妙なんですね。
判断についてはカラーでも変化ないので、↓表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
休日明けで、どうにも憂鬱な月曜日。
しかし、最近はひょんなことから知り合いになった女学生「アイ」との会話を楽しみにしていたのでした。
一方、オフィスではライバルの営業1課との売上成績に頭を抱えていたのですが。
新入社員の後輩は可愛く大きく、その存在がため課の雰囲気は良くなっていたのです。
ざっくりですが、だいたいそんな感じ。
※アイちゃん
1巻目ではWヒロインで、あちこち日常風景が楽しめます。
学生の「アイちゃん」と、OLの「後輩ちゃん」ですね。
どっちも素敵なサイズです。
今回の収録最終話では、またタイプの異なる巨乳ヒロイン(※生徒会長だそうです)が顔を見せていて。
8月予定だという2巻では、その活躍が楽しめそうです。
基本的に2人の活動範囲は異なり、各エピソードではどっちかが担当しているんですが。
意外な接点が7話にて確認できました。
2人のほわほわした会話が楽しめますよ。
↓表紙を飾る「アイちゃん」は、今回5話を担当しています。
切っ掛けも描かれる1話目。
表紙画の解説みたいなんで、物凄く羨ましい2人の出会いが描かれていました。
電車内のあれ、屈んでまた立ち上がるくだりは…。
実際ヤラれたら、とてつもなく凶悪ですね。
羨ましさと気の毒さが半々か。
オチ付近のくだりも凄い。
1週間頑張れそう。
なお、彼女は委員会の用事があるため、月曜日だけ早いのでした。
制服がネクタイとリボンの選択式だった、という3話目。
褒められ待ちのくだりがキュート。
後半では、かなり大胆なことをしてくれているんですが…。
あれは…自らの武器がなんなのか、よーく分かってるって事ですね。
手震えそう。
いつも明るい彼女ですが、やや不機嫌そうな表情が見れる5話目。
「アイちゃん」の描写があるのはこれが初めてですね。
読者には、なにゆえ彼女が↑あんなんなのか、その理由が知らされることとなります。
まぁ、そうですわね。
妄想シーンが可愛いです。
6話目は前話でも示されていた、彼女のバイト風景。
可愛い制服で有名な、某レストランっぽい店でした。
すげえなぁ。
なお、ここのメインは…実は食事後。
イメージビデオ等ではお約束な、走ってくる彼女が描かれていました。
周囲の男性陣に注目。
そりゃもぅ、目立つだろうなぁ。
たまにTVドラマとかでも、ああした場面に不意にドキっとさせられますよね。
収録のラスト9話目も「アイちゃん」です。
冒頭、彼視点での絵が素晴らしい。
あれは…駄目だろ。
続く風紀委員のくだりが楽しいです。
彼の膨らむ妄想に対する「アイちゃん」が実にいい味出していました。
一方、「後輩ちゃん」は、今回4話が担当回。
初登場は2話目。
制服姿な「アイちゃん」に対し、彼女はスーツ姿。
職場に到着語、上着を脱ぐシーンあるんですが…サラリーマンな方々は近い場面に遭遇してたりするのかな。
あれはいいねぇ。
オチが楽しいです。
電車風景から始まる4話目。
やはり電車での風景がメインな「アイちゃん」らとの比較をお楽しみください。
とくに乗車後ね。
実際あーなったら…凄いなぁ。
駅員さんに押し込められたりして(←それはないが)
前話、「アイちゃん」のバイト風景から続く7話目は、ヒロイン2名の貴重な共演回。
「後輩ちゃん」らの会社がどんなんか想像できます。
なるほど、これまでの会話もそんな感じでしたねー。
オチが楽しい。
彼の部屋も描かれていて、猫を飼ってることが分かりました。
なんだか…「キャットウォーク/けろりん」を思い出しましたよ。
※後輩ちゃん
さて、8話目は「アイちゃん」ほど分かり易くはない、「後輩ちゃん」の想いが判明する重要な回になっています。
飲み会風景で、酔っ払う彼女。
よーく理解している周囲の同僚らが楽しい。
そんなもんですわね。
ちなみに、なんとなく検索してみたところ…4段なんてのもありましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「比村奇石」センセでした。
これが初単行本でいいのかな。
おめでとうございます!
「講談社」さんのHPでは、2つバージョンが試し読みできました。
迷いそうな人はあらかじめ見ておくと良いかも。
サイズはともかく、黒色の印刷もイイですねー。
濃淡具合を楽しみたい方は、通常版の選択肢も良いかと。
あるいは…どっちも揃えちゃえ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] 巨乳、ラブコメ、日常
・構成 : 9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「比村奇石(ひむら・きせき)」センセの「月曜日のたわわ 1巻 青版」です。
※アイちゃん登場
【 構成・絵柄 】
収録は2冊以降に続いていく長編。
もともとはTwitter、同人誌で発表されていた作品の商業漫画化だそうです。
2015年から6年間~なんて書かれていました。
実を結んで何より。
さて、こちらの単行本ですが、通常版(※黒版)と青版の2種類が発売されていました。
まぁ、そもそも、出版社さんがこうした凝った展開をしてくるというのは…。
イコール、それだけセールスが見込まれている作品~に違いなく。
…という事は、手を出してもあらかた大丈夫だろう、って予測立てました。
なるほど、コレはオススメだ。
店頭にはどっちも在庫があり、どうしようか迷ったんですが…。
せっかくなので、サイズの大きい「青版」をチョイスしてきました。
やっぱり…大きい画面で巨乳を堪能したいなぁ…、と(笑)
なお、異なっているのはそのサイズ(B5版)ほか、カバーなし(同人誌版と同仕様だそうです)、本文青刷りなのだとか。
だから通常版は黒版なんですかね。
漫画はラブコメ調で、2組のカップル…いや、まだ付き合ってはいないから誤解するか。
2組男女のあちこち日常風景が次々描かれていく、というもの。
わざわざ書く必要もないでしょうけれど。
ヒロインの巨乳描写を楽しむ漫画ですね。
お好きな方は無論、そうでなかった人にもぐさー刺さるかもしれないものでしたよ。
なお、えっちっぽい描写は当然あるだろう…みたいなイメージあるかもしれませんが…。
直接的な描写は一切なく、パンチラほか下着の描写などもなかったです。
ぎりぎり胸の谷間が描かれていた、くらいですね。
ただし、この漫画については、”それだからこそ良い”のだと思います。
しっかりとした細線での作画。
描き込み・濃淡は丁度良く。
そう、特にその濃淡具合なのですが…必要な部分(笑)ではじっくり・たっぷり。
妙なまでのリアルタッチになっていて、迫力満点でした。
期待を裏切らない仕上がりですよ。
コマ割りは中小で枠間は確保されていて、はみ出し・ぶち抜き多め。
ただし、全体は丁寧で乱れ・崩れなく、作画も安定しており。
見辛い箇所はありません。
原稿は綺麗にまとまっていました。
漫画は派手過ぎないくらいで、漫符なども控えめ。
軽い崩しもあるラブコメ調です。
人物画は丸く広い輪郭で、目・口もまるまる。
ごく小さい鼻に対して、タイトル通りにスタイルは素晴らしく。
非常に良い肉付きでした。
そのあたりの服装の描写が絶妙なんですね。
判断についてはカラーでも変化ないので、↓表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
休日明けで、どうにも憂鬱な月曜日。
しかし、最近はひょんなことから知り合いになった女学生「アイ」との会話を楽しみにしていたのでした。
一方、オフィスではライバルの営業1課との売上成績に頭を抱えていたのですが。
新入社員の後輩は可愛く大きく、その存在がため課の雰囲気は良くなっていたのです。
ざっくりですが、だいたいそんな感じ。
※アイちゃん
1巻目ではWヒロインで、あちこち日常風景が楽しめます。
学生の「アイちゃん」と、OLの「後輩ちゃん」ですね。
どっちも素敵なサイズです。
今回の収録最終話では、またタイプの異なる巨乳ヒロイン(※生徒会長だそうです)が顔を見せていて。
8月予定だという2巻では、その活躍が楽しめそうです。
基本的に2人の活動範囲は異なり、各エピソードではどっちかが担当しているんですが。
意外な接点が7話にて確認できました。
2人のほわほわした会話が楽しめますよ。
↓表紙を飾る「アイちゃん」は、今回5話を担当しています。
切っ掛けも描かれる1話目。
表紙画の解説みたいなんで、物凄く羨ましい2人の出会いが描かれていました。
電車内のあれ、屈んでまた立ち上がるくだりは…。
実際ヤラれたら、とてつもなく凶悪ですね。
羨ましさと気の毒さが半々か。
オチ付近のくだりも凄い。
1週間頑張れそう。
なお、彼女は委員会の用事があるため、月曜日だけ早いのでした。
制服がネクタイとリボンの選択式だった、という3話目。
褒められ待ちのくだりがキュート。
後半では、かなり大胆なことをしてくれているんですが…。
あれは…自らの武器がなんなのか、よーく分かってるって事ですね。
手震えそう。
いつも明るい彼女ですが、やや不機嫌そうな表情が見れる5話目。
「アイちゃん」の描写があるのはこれが初めてですね。
読者には、なにゆえ彼女が↑あんなんなのか、その理由が知らされることとなります。
まぁ、そうですわね。
妄想シーンが可愛いです。
6話目は前話でも示されていた、彼女のバイト風景。
可愛い制服で有名な、某レストランっぽい店でした。
すげえなぁ。
なお、ここのメインは…実は食事後。
イメージビデオ等ではお約束な、走ってくる彼女が描かれていました。
周囲の男性陣に注目。
そりゃもぅ、目立つだろうなぁ。
たまにTVドラマとかでも、ああした場面に不意にドキっとさせられますよね。
収録のラスト9話目も「アイちゃん」です。
冒頭、彼視点での絵が素晴らしい。
あれは…駄目だろ。
続く風紀委員のくだりが楽しいです。
彼の膨らむ妄想に対する「アイちゃん」が実にいい味出していました。
一方、「後輩ちゃん」は、今回4話が担当回。
初登場は2話目。
制服姿な「アイちゃん」に対し、彼女はスーツ姿。
職場に到着語、上着を脱ぐシーンあるんですが…サラリーマンな方々は近い場面に遭遇してたりするのかな。
あれはいいねぇ。
オチが楽しいです。
電車風景から始まる4話目。
やはり電車での風景がメインな「アイちゃん」らとの比較をお楽しみください。
とくに乗車後ね。
実際あーなったら…凄いなぁ。
駅員さんに押し込められたりして(←それはないが)
前話、「アイちゃん」のバイト風景から続く7話目は、ヒロイン2名の貴重な共演回。
「後輩ちゃん」らの会社がどんなんか想像できます。
なるほど、これまでの会話もそんな感じでしたねー。
オチが楽しい。
彼の部屋も描かれていて、猫を飼ってることが分かりました。
なんだか…「キャットウォーク/けろりん」を思い出しましたよ。
※後輩ちゃん
さて、8話目は「アイちゃん」ほど分かり易くはない、「後輩ちゃん」の想いが判明する重要な回になっています。
飲み会風景で、酔っ払う彼女。
よーく理解している周囲の同僚らが楽しい。
そんなもんですわね。
ちなみに、なんとなく検索してみたところ…4段なんてのもありましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「比村奇石」センセでした。
これが初単行本でいいのかな。
おめでとうございます!
「講談社」さんのHPでは、2つバージョンが試し読みできました。
迷いそうな人はあらかじめ見ておくと良いかも。
サイズはともかく、黒色の印刷もイイですねー。
濃淡具合を楽しみたい方は、通常版の選択肢も良いかと。
あるいは…どっちも揃えちゃえ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】