■放課後ヘヴン (馬鈴薯)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、積極的
・構成 : 10話収録(うち連続・関連するエピソードあり)
・おまけ: あとがき・あとがきまんが「その後の琴ちゃん」、
シリーズ前作「君がために内容紹介」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「馬鈴薯(ばれいしょ)」センセの「放課後ヘヴン」です。
※左:園田野乃花、右:恩田先生
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
いわゆる連続したエピソードはなかったのですが。
同キャラがメインとして複数回の登場があったほか、ゲスト的に顔見せするパターンなどもあり。
後日談~というほどではないものの、その後どうなったか、実は他キャラに影響していた~など、世界観の繋がりが楽しめる1冊です。
また、1話は過去単行本からの続きものも収録してました。
こちらは紹介で1ページ割かれていて、親切な構成なんですが…詳しくは後述しますね。
なお、全話そんなんではなく、純粋な短編もありました。
(※たぶん3話ほど)
ジャンルはおおむねラブコメちっくなもの。
たいてい楽しくえっちに描かれているのですが、一部はシリアス調。
ブラックな描写は直接的ではなくじんわり染みるようなもので…ぞっとさせられます。
ある意味読み易く、また怖さもあるという、色々と楽しめる仕上がりでした。
すっきりとした線での作画。
丁度良いくらいの描き込みそして濃淡具合です。
コマ割りはそこそこ変化があり。
ちらほらはみ出し・ぶち抜きがあり、賑やかでも丁寧で白比率もそれなりにあるだめ、見易い原稿具合です。
漫画はコメディーちっくで基本的には派手目。
ただし、抑えた表現でもしっかり伝わるところがあり。
シリアスな場面なども非常にお上手でした。
背景・小物なども違和感はなく、バランスも良く。
服装や下着などもイイ感じ。
人物絵はリアル・漫画の良いところ取りという印象で、可愛くまた美しく。
大きく偏る事なく、綺麗な仕上がり。
万人受けするタイプであると思います。
今回の↓表紙・裏表紙はちょっと白黒絵の良さが分かり辛いと思います。
判断は紹介帯のカット絵を確認ください。
【 収録話 】 10話収録
003:「アンラッキースケベ先生」
019:「放課後Disclosure」
とある理由から、不登校になっていた「園田野乃花」
そこに、心配した担任教師「東」が自宅までやってきたのでした。
そんなんが「アンラッキースケベ先生」
理由についてやり取りする3ページの、すれ違う所がポイント。
あれ、教師としては…正しい対応なのかなぁ。
なににせよ、2人きりはマズいわね。
さて、そんな彼女の後日談が「放課後Disclosure」
無事に学校へ通えるようになった「野乃花」
同じ図書委員である「大木」と付き合うようになっていたのですが…。
「野乃花」としては、もう我慢の限界になっていたのです。
委員での仕事の後、デート後の彼女が楽しい。
あんな交際のが普通なんだけどなぁ。
メインは彼女の自宅にて。
ヤル気満々な「野乃花ちゃん」がエロくて素敵。
まぁ、ある意味ではお似合いカップルでしたね。
良かった・良かった。
※読者モデル「みい」
045:「まさかさかさま」
061:「放課後DOWN THE DRAIN」
読者モデルをやっている彼女「みい」をもつ「侑人」
良くない噂のあるモデル「梅屋敷龍恩(うめやしき・りゅおん)」とキスしている写真を見てしまったのでした。
そんな導入が前者「まさかさかさま」
まぁ、あんなん見た「侑人くん」があーした反応になるのは仕方ないと思う。
これでえっち展開になっていくのは、成年漫画ですかね。
切っ掛けは「なんでもするから~」という発言から。
詳細は伏せますが、タイトル通りに逆さまになる感じ。
ヒントは剃毛シーンがある、ってところ。
続く「放課後DOWN THE DRAIN」は、そちらと比べてちょっと過去の話。
主役は「梅屋敷龍恩」、この当時は「大森龍怨」の学生時代エピソードです。
女生徒の中で流行っている”ゲーム”の中心にいた彼。
家庭・学校と女性の欲望を見せつけられ、日々色を失っていたところ。
臨時でやってきた教師「恩田」と出会ったのでした。
眼鏡で地味目な彼女なんですが。
ことえっち関係ではブイブイ言わせていた彼を完全に打ち負かす、なかなか痛快な展開です。
(※いちおう、読者視点は「龍恩くん」なので打ち負かされる、なんですけどね)
ぶっちゃけ、ひでるさんは収録で彼女が一番のお気に入り。
こうしたヒロインいいなぁ。
彼の真意を聞いた後の流れも非常に良い、素敵。
なるほど、この出会いがため、ああしたオチに繋がるんだなぁ。
予想外で非常に良いお話でした。
085:「放課後Killing time」
人付き合いは暇つぶし、という「琴」と「ひろ」のお話。
「琴ちゃん」は先の「放課後DOWN THE DRAIN」にもちらと登場しています。
センセの解説によると、いわゆる”ゲーム”の元締め・発案者。
しれっとした態度で、色々男性と関係している様などが描かれています。
巻末のあとがきまんがは、彼女のその後の風景なのですが…。
担当さんのお願いとは裏腹に、ああした展開になってしまうのは自業自得だと思いました。
どういう育ち方をしてきたんだろうね。
で、問題の「ひろ」は、
「パパのお姉さんの旦那さんの従兄弟の息子とかそんな感じ」
~という、なにやら怪しげな男性。
今回単行本ではトップ2に入りそうな、ヤバい人。
ああした、ぱっと見はどうでも良さげながら、実はコントロールできなさそうな相手、に見込まれてしまったのはなかなか気の毒。
たぶん、関係切れずに続くのではないかなぁ。
103:「かえってきたアンラッキースケベ先生」
タイトルは、先の続編なようですが…。
同じ教師「東」が登場する、別シチュエーション話となっています。
三者面談にて、「西園寺慶人」の母「早百合」から相談を受けた「東」
「慶人」からもお願いされたため、家に行ってみることとしたのでした。
巨乳未亡人とのイチャイチャですね。
えろくて素敵ですが、「慶人くん」としては大変だろうなぁ。
こちらのオチはちょっと唐突な気がしました。
119:「塩田先輩は塩対応」
入学したての頃に出会った先輩「塩田依央」
そんな彼女に一目惚れした「神田朋輝」でしたが。
「依央」は数々の男子の告白を謎の言葉で断りまくった、”塩対応”な女性だったのです。
個人的な感覚で、”素っ気ない対応”がそんなんだと思っていたんですが。
こちらの「依央さん」は告白に対して、いちおうちゃんと向き合ってやり取りもしていて。
また、興味もないまま「朋輝くん」に付き合ったりもしていました。
塩対応、でないのでは??
「依央さん」はポニーテールで凛々しい雰囲気のある女性。
漫画の季節は夏なのですが、タイトルでの冬服のがいいなぁ。
1ページ目にて、「朋輝くん」を勘違いしていたのがヒント。
前半の彼女から驚くようなエロスっぷりを発揮してくれていました。
143:「あかりちゃんはちょっとかなりバカ」
3つほど年上の、近所のお姉ちゃん「高山あかり」
もともとは帰りの遅い親が心配して呼んでくれていたのですが。
成長した今ではちょっと邪魔な存在になっていたのでした。
タイトルもあんなんなんですが。
収録話のうちでも、結構なブラック色あるお話です。
彼に拒絶された際の、「あかりちゃん」のリアクションに注目。
怖いよ。
単純な関係性では、
”年上のお姉ちゃんに教えてもらって幸せ”
…みたいになるのですが。
そうした感覚皆無な、ゾッとさせられる展開でした。
後に再会したらどうなるだろう。
※左:塩田依央、右:高山あかり
159:「ちちばなれ」
親が揉めると、「かすみ」の布団に避難してくる「しゅんくん」
弟みたいな存在の彼でしたが…最近はちょっと異なる感覚もあったのでした。
10ページでやや短めの短編。
なんだか絵柄が可愛らしいなぁ、と思っていたら、14年とこちらだけひと回り古い原稿でした。
最近おっぱい吸われると、ということで、吸うのは昔からの様子。
なるほど、慣らしておけば普通の行為になるか!
いいなぁ。
とはいえ、漫画での彼には性的な感覚はまったくないようで。
「かすみちゃん」の言動にただ戸惑うだけでした。
ううむ、コッチも徐々にやったげないと、変なトラウマになっちゃうぞ。
幸い、彼はうまく大人の階段を上れたようでしたが。
171:「飛んでモルディブ」
勝手にセッティングされた見合いがため、使用人「田町宗助」と海外まで逃げていた「絢子」
興味がため2人は既に何度かの関係をもっており。
「これが最後だから」
彼女はそうお願いしてきたのでした。
こちらが、センセの初単行本「うらはら」に収録されてエピソード「君がために」の続編です。
お話前には、シリーズ前作「君がために内容紹介」~というページがありました。
こうしたのは親切で良いですよねー、なんて思ったのですが…。
お話が始まると、????
なんだろう、全然分からない。
↑
はい、それ合ってます。
紹介ページにあった、「そして時は過ぎ……」がヒント。
こちらの短編は、そのお話から相当に年月がたった後の風景となっています。
言われなければ気付かないだろうなぁ。
後半にてちらと触れられてきますので、そのまま読み進めて大丈夫。
(※ひでるさんはいちおう前巻引っぱり出してきてしまいましたが)
「絢子さん」の制服姿が良かったので、もうちょっとじっくり見たかったなぁ。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「馬鈴薯」センセでした。
当ブログでは「うらはら」、「ちんちんかもかも」、「かわいげ」などを紹介しています。
4冊目の単行本~は成年系だけのカウント。
一般モノも合わせると8冊目でいいのかな。
今回は…↑上でも書きましたが、やっぱり「恩田先生」ですね。
裏表紙も素敵。
個人的にはあの後また再会して~なんて展開を妄想しました。
しっかり成長した姿をまた見てほしいなぁ、とか。
放課後ヘヴン (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (日本語) コミック, 2020/12/15 [アダルト] 馬鈴薯 (著)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、積極的
・構成 : 10話収録(うち連続・関連するエピソードあり)
・おまけ: あとがき・あとがきまんが「その後の琴ちゃん」、
シリーズ前作「君がために内容紹介」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「馬鈴薯(ばれいしょ)」センセの「放課後ヘヴン」です。
※左:園田野乃花、右:恩田先生
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
いわゆる連続したエピソードはなかったのですが。
同キャラがメインとして複数回の登場があったほか、ゲスト的に顔見せするパターンなどもあり。
後日談~というほどではないものの、その後どうなったか、実は他キャラに影響していた~など、世界観の繋がりが楽しめる1冊です。
また、1話は過去単行本からの続きものも収録してました。
こちらは紹介で1ページ割かれていて、親切な構成なんですが…詳しくは後述しますね。
なお、全話そんなんではなく、純粋な短編もありました。
(※たぶん3話ほど)
ジャンルはおおむねラブコメちっくなもの。
たいてい楽しくえっちに描かれているのですが、一部はシリアス調。
ブラックな描写は直接的ではなくじんわり染みるようなもので…ぞっとさせられます。
ある意味読み易く、また怖さもあるという、色々と楽しめる仕上がりでした。
すっきりとした線での作画。
丁度良いくらいの描き込みそして濃淡具合です。
コマ割りはそこそこ変化があり。
ちらほらはみ出し・ぶち抜きがあり、賑やかでも丁寧で白比率もそれなりにあるだめ、見易い原稿具合です。
漫画はコメディーちっくで基本的には派手目。
ただし、抑えた表現でもしっかり伝わるところがあり。
シリアスな場面なども非常にお上手でした。
背景・小物なども違和感はなく、バランスも良く。
服装や下着などもイイ感じ。
人物絵はリアル・漫画の良いところ取りという印象で、可愛くまた美しく。
大きく偏る事なく、綺麗な仕上がり。
万人受けするタイプであると思います。
今回の↓表紙・裏表紙はちょっと白黒絵の良さが分かり辛いと思います。
判断は紹介帯のカット絵を確認ください。
【 収録話 】 10話収録
003:「アンラッキースケベ先生」
019:「放課後Disclosure」
とある理由から、不登校になっていた「園田野乃花」
そこに、心配した担任教師「東」が自宅までやってきたのでした。
そんなんが「アンラッキースケベ先生」
理由についてやり取りする3ページの、すれ違う所がポイント。
あれ、教師としては…正しい対応なのかなぁ。
なににせよ、2人きりはマズいわね。
さて、そんな彼女の後日談が「放課後Disclosure」
無事に学校へ通えるようになった「野乃花」
同じ図書委員である「大木」と付き合うようになっていたのですが…。
「野乃花」としては、もう我慢の限界になっていたのです。
委員での仕事の後、デート後の彼女が楽しい。
あんな交際のが普通なんだけどなぁ。
メインは彼女の自宅にて。
ヤル気満々な「野乃花ちゃん」がエロくて素敵。
まぁ、ある意味ではお似合いカップルでしたね。
良かった・良かった。
※読者モデル「みい」
045:「まさかさかさま」
061:「放課後DOWN THE DRAIN」
読者モデルをやっている彼女「みい」をもつ「侑人」
良くない噂のあるモデル「梅屋敷龍恩(うめやしき・りゅおん)」とキスしている写真を見てしまったのでした。
そんな導入が前者「まさかさかさま」
まぁ、あんなん見た「侑人くん」があーした反応になるのは仕方ないと思う。
これでえっち展開になっていくのは、成年漫画ですかね。
切っ掛けは「なんでもするから~」という発言から。
詳細は伏せますが、タイトル通りに逆さまになる感じ。
ヒントは剃毛シーンがある、ってところ。
続く「放課後DOWN THE DRAIN」は、そちらと比べてちょっと過去の話。
主役は「梅屋敷龍恩」、この当時は「大森龍怨」の学生時代エピソードです。
女生徒の中で流行っている”ゲーム”の中心にいた彼。
家庭・学校と女性の欲望を見せつけられ、日々色を失っていたところ。
臨時でやってきた教師「恩田」と出会ったのでした。
眼鏡で地味目な彼女なんですが。
ことえっち関係ではブイブイ言わせていた彼を完全に打ち負かす、なかなか痛快な展開です。
(※いちおう、読者視点は「龍恩くん」なので打ち負かされる、なんですけどね)
ぶっちゃけ、ひでるさんは収録で彼女が一番のお気に入り。
こうしたヒロインいいなぁ。
彼の真意を聞いた後の流れも非常に良い、素敵。
なるほど、この出会いがため、ああしたオチに繋がるんだなぁ。
予想外で非常に良いお話でした。
085:「放課後Killing time」
人付き合いは暇つぶし、という「琴」と「ひろ」のお話。
「琴ちゃん」は先の「放課後DOWN THE DRAIN」にもちらと登場しています。
センセの解説によると、いわゆる”ゲーム”の元締め・発案者。
しれっとした態度で、色々男性と関係している様などが描かれています。
巻末のあとがきまんがは、彼女のその後の風景なのですが…。
担当さんのお願いとは裏腹に、ああした展開になってしまうのは自業自得だと思いました。
どういう育ち方をしてきたんだろうね。
で、問題の「ひろ」は、
「パパのお姉さんの旦那さんの従兄弟の息子とかそんな感じ」
~という、なにやら怪しげな男性。
今回単行本ではトップ2に入りそうな、ヤバい人。
ああした、ぱっと見はどうでも良さげながら、実はコントロールできなさそうな相手、に見込まれてしまったのはなかなか気の毒。
たぶん、関係切れずに続くのではないかなぁ。
103:「かえってきたアンラッキースケベ先生」
タイトルは、先の続編なようですが…。
同じ教師「東」が登場する、別シチュエーション話となっています。
三者面談にて、「西園寺慶人」の母「早百合」から相談を受けた「東」
「慶人」からもお願いされたため、家に行ってみることとしたのでした。
巨乳未亡人とのイチャイチャですね。
えろくて素敵ですが、「慶人くん」としては大変だろうなぁ。
こちらのオチはちょっと唐突な気がしました。
119:「塩田先輩は塩対応」
入学したての頃に出会った先輩「塩田依央」
そんな彼女に一目惚れした「神田朋輝」でしたが。
「依央」は数々の男子の告白を謎の言葉で断りまくった、”塩対応”な女性だったのです。
個人的な感覚で、”素っ気ない対応”がそんなんだと思っていたんですが。
こちらの「依央さん」は告白に対して、いちおうちゃんと向き合ってやり取りもしていて。
また、興味もないまま「朋輝くん」に付き合ったりもしていました。
塩対応、でないのでは??
「依央さん」はポニーテールで凛々しい雰囲気のある女性。
漫画の季節は夏なのですが、タイトルでの冬服のがいいなぁ。
1ページ目にて、「朋輝くん」を勘違いしていたのがヒント。
前半の彼女から驚くようなエロスっぷりを発揮してくれていました。
143:「あかりちゃんはちょっとかなりバカ」
3つほど年上の、近所のお姉ちゃん「高山あかり」
もともとは帰りの遅い親が心配して呼んでくれていたのですが。
成長した今ではちょっと邪魔な存在になっていたのでした。
タイトルもあんなんなんですが。
収録話のうちでも、結構なブラック色あるお話です。
彼に拒絶された際の、「あかりちゃん」のリアクションに注目。
怖いよ。
単純な関係性では、
”年上のお姉ちゃんに教えてもらって幸せ”
…みたいになるのですが。
そうした感覚皆無な、ゾッとさせられる展開でした。
後に再会したらどうなるだろう。
※左:塩田依央、右:高山あかり
159:「ちちばなれ」
親が揉めると、「かすみ」の布団に避難してくる「しゅんくん」
弟みたいな存在の彼でしたが…最近はちょっと異なる感覚もあったのでした。
10ページでやや短めの短編。
なんだか絵柄が可愛らしいなぁ、と思っていたら、14年とこちらだけひと回り古い原稿でした。
最近おっぱい吸われると、ということで、吸うのは昔からの様子。
なるほど、慣らしておけば普通の行為になるか!
いいなぁ。
とはいえ、漫画での彼には性的な感覚はまったくないようで。
「かすみちゃん」の言動にただ戸惑うだけでした。
ううむ、コッチも徐々にやったげないと、変なトラウマになっちゃうぞ。
幸い、彼はうまく大人の階段を上れたようでしたが。
171:「飛んでモルディブ」
勝手にセッティングされた見合いがため、使用人「田町宗助」と海外まで逃げていた「絢子」
興味がため2人は既に何度かの関係をもっており。
「これが最後だから」
彼女はそうお願いしてきたのでした。
こちらが、センセの初単行本「うらはら」に収録されてエピソード「君がために」の続編です。
お話前には、シリーズ前作「君がために内容紹介」~というページがありました。
こうしたのは親切で良いですよねー、なんて思ったのですが…。
お話が始まると、????
なんだろう、全然分からない。
↑
はい、それ合ってます。
紹介ページにあった、「そして時は過ぎ……」がヒント。
こちらの短編は、そのお話から相当に年月がたった後の風景となっています。
言われなければ気付かないだろうなぁ。
後半にてちらと触れられてきますので、そのまま読み進めて大丈夫。
(※ひでるさんはいちおう前巻引っぱり出してきてしまいましたが)
「絢子さん」の制服姿が良かったので、もうちょっとじっくり見たかったなぁ。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「馬鈴薯」センセでした。
当ブログでは「うらはら」、「ちんちんかもかも」、「かわいげ」などを紹介しています。
4冊目の単行本~は成年系だけのカウント。
一般モノも合わせると8冊目でいいのかな。
今回は…↑上でも書きましたが、やっぱり「恩田先生」ですね。
裏表紙も素敵。
個人的にはあの後また再会して~なんて展開を妄想しました。
しっかり成長した姿をまた見てほしいなぁ、とか。
放課後ヘヴン (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) (日本語) コミック, 2020/12/15 [アダルト] 馬鈴薯 (著)
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■そふと あんど うぇっと (fu-ta)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、短パン、縞模様
・構成 : 10話収録(うち「子猫シリーズ」×2、「おしかけッ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり、
描き下ろし「おでかけ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「そふと あんど うぇっと SOFT&WET」です。
※如月スバル
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話があったほかは全て短編。
描き下ろしがあり、そちらが収録短編のお話になっています。
それら連続モノ2つは、特に直接的な繋がりなく。
どちらも同キャラでの別シチュエーションという風情でした。
ジャンルはラブコメ。
ラブ・コメのどちらも強く、全て楽しい仕上がり。
ブラックな要素や振り切れるようなプレイはありません。
ちらほらフェチっぽい色が見え、紹介帯にもあったようにイキっぷりが見事です。
そのあたりが好みな方には、ぐさー刺さると思います。
派手目な表現で賑やかな原稿。
コマ割りはそう変化ないものの、はみ出し多めでした。
線は強く、黒色が濃いめ。
原稿はコテコテとした雰囲気となっています。
それぞれ原稿時期は近く、単行本全体では安定していました。
多少荒いところが気になりましたが、些細な程度。
まるっとした輪郭のほかは、鋭角的。
バスト控えめの細身なスタイルな娘が多いですね。
擬音とか汁気多く、えっちシーンは迫力あるもの。
その一方でコメディー崩しも目立っていて。
全体的な癖は強め。
カラーではやや異なるので、判断は紹介帯か「ワニマガジン社」さんのHPのサンプルが良いと思います。
【 収録話 】 10話収録
001:「おしおき」
ファミレスでバイトする「癒吏渚(ゆとり・なぎさ)」と「純」
彼女のが先輩なのですが、ドジな「渚」はあっさり立場を逆転されており。
今日も失敗して「純」にフォローされており、”彼に怒られる”と言い出したのでした。
「Hなお仕置き」はいいのですが。
いかにプレゼント交換でもらったとはいえ、手錠とかオモチャとか用意しているのは…ちょっとその気あったのでは?
拘束プレイです。
オチはセオリーとは逆ですよね。
021:「おしかけッ」
195:「おでかけ」 描き下ろし
付き合う教師宅で彼の帰宅を待っていた「癒吏湊」
実は昼間ぶつかった際に家鍵を拾っており。
久しぶりな2人きりの逢瀬を楽しもうとしていたのですが…というもの。
顔が似ていて、同じ苗字なので。
先の「渚ちゃん」とは姉妹とかなのかな。
ざっと見ましたが、関連付けるようなものは見つけられませんでした。
彼の言動は至極真っ当なものですが…(※でも既にお手付き済)
こちらは成年漫画なので、やっぱり流されてしまうのです。
お仕事中の彼の背中から、ちょっかいかけてます。
ノーブラ(彼のシャツ着てる)でヤル気満々でしたよ。
続編「おでかけ」は4ページの描き下ろし
「湊」と先生のデートですね。
大きな猫耳帽子が特徴です。
↓表紙の恰好と同じ。
こちらは路地裏での野外えっちでした。
※左:渚、右:トオル
041:「ホントは勉強よりも」
テストが近い「トオル(凪透)」は、勉強を見てもらうべく家庭教師「ミサオ」の部屋にやってきたのですが。
飲み会後で彼は寝ていたため、ふと部屋にあったH本を眺めていたところ。
ちょっと変な気分になってしまうのでした。
短パン・黒ストッキングな「トオルちゃん」がキュート。
まぁ、えろいことしたくなりますわねー。
ちょうど体勢などが先の「おしかけッ」の逆で、男性が背中から~となっています。
しっかり結果に反映されてしまうところが悲しい。
061:「デートにイこう!」
風邪だという彼氏「ヨースケ」を見舞いにやってきた「カンナ」
しかし、それは間近な締め切りに追われていた彼の嘘だったのです。
腹を立てた「カンナ」の希望でデートに出掛けることとなったのですが…。
ネタ作りのため、オモチャを仕込まれてしまったのでした。
そんな訳で、羞恥プレイです。
いいなぁ。
アレコレ言いつつも、ちゃんと応じてくれている「カンナちゃん」が素敵。
道端でのひとイキとホテルへ駆け込んだ直後が良かったです。
083:「ネタフリ」
仲良し4人組での家飲みが終わり。
幼馴染み「鉄」と「真琴」は2人きりになったのでした。
「真琴ちゃん」のデニムスカートのパンチラが可愛い。
いちおう寝込み襲う展開なのですが。
だーいぶ彼女に気を使わせてましたねー。
ショートカットで「です」口調な「真琴ちゃん」がキュートでした。
この娘がお気に入り。
103:「ツン姉デレ姉」
風紀委員長「スバ姉」こと「如月スバル」にえっち本を上げられてしまった友人「木辺」
その本は「如月マサトシ」が貸していたもので。
実は「スバ姉」とは義姉弟であり、付き合ってもいた彼は窮地に立たされてしまったのでした。
まぁ、本とかDVDとかは別モノなのですよ。
ふくれてた彼女との仲直りえっち。
ただ、場所が風紀委員室で、ちょうど他の委員が来たため…。
慌てて棚に隠れることとなったのでした。
よくまぁ、都合よく空いてたわね。
途中から閉所での密着プレイとなっています。
※左:カンナ、右:ハジメ
125:「素直な子猫」
151:「子猫は素直に」
突然な雨にずぶ濡れになった「ハジメ」
家庭教師をする「信ちゃん」のアパートへ避難したのです。
そこで、彼が持っていた女のモノの下着(※エロ本付録)を穿いたところ…驚くべきことになったのでした。
そんなんが前者「素直な子猫」
「ハジメちゃん」が猫耳(尻尾)で猫ちっくになってしまう、ファンタジー展開。
しかも、もともとの雑誌がためか、都合よく発情していました。
もともと女っけない、子供っぽい彼女であったため。
これが初えっち。
お互い好いていたようなので、いい切っ掛けのようでした。
後者「子猫は素直に」は彼女の叔母「ミツハ」の温泉旅館にお泊りデート。
叔母「ミツハさん」がはっちゃけた方で、彼に喜んでもらえるということでスクール水着を渡していました。
そんな訳で、家族風呂でのスク水プレイです。
途中で布団へ戻るのですが、それ着たままでしたよ。
布団濡れちゃうぞ。
オチのやり取りが生々しいですね。
173:「おさわり神様」
家の神社に住む神様「八重」
「タケル」にとっては姉のような存在だったのですが。
年頃の彼には、その姿が色々と目の毒なのでした。
狐耳で巫女服、とこうしたネタでは定番な姿。
袴の丈も短く、パンチラし放題なのでした。
確かに年頃男子には気になるところだと思いますが…。
”姉のような存在”がどのくらい近しいレベルか、かな。
「タケルくん」はガッツリ意識しており、それから察すると近所のお姉ちゃん的なくらいか。
実は後半にひと展開あるので、お楽しみに。
【 その他 】
以上、本日は「fu-ta」センセでした。
「ワニマガジン社」さんのHPでは初単行本だと紹介されていましたが。
正確には2冊目なようです。
(※1冊目「びんかんsweet」は文苑堂さん)
自分トコでは初という意味か。
まるまる可愛いだけでないヒロインが特徴的。
横長・黒目でロリっとしてるのがいいですね。
次も期待しています。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、短パン、縞模様
・構成 : 10話収録(うち「子猫シリーズ」×2、「おしかけッ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり、
描き下ろし「おでかけ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「そふと あんど うぇっと SOFT&WET」です。
※如月スバル
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話があったほかは全て短編。
描き下ろしがあり、そちらが収録短編のお話になっています。
それら連続モノ2つは、特に直接的な繋がりなく。
どちらも同キャラでの別シチュエーションという風情でした。
ジャンルはラブコメ。
ラブ・コメのどちらも強く、全て楽しい仕上がり。
ブラックな要素や振り切れるようなプレイはありません。
ちらほらフェチっぽい色が見え、紹介帯にもあったようにイキっぷりが見事です。
そのあたりが好みな方には、ぐさー刺さると思います。
派手目な表現で賑やかな原稿。
コマ割りはそう変化ないものの、はみ出し多めでした。
線は強く、黒色が濃いめ。
原稿はコテコテとした雰囲気となっています。
それぞれ原稿時期は近く、単行本全体では安定していました。
多少荒いところが気になりましたが、些細な程度。
まるっとした輪郭のほかは、鋭角的。
バスト控えめの細身なスタイルな娘が多いですね。
擬音とか汁気多く、えっちシーンは迫力あるもの。
その一方でコメディー崩しも目立っていて。
全体的な癖は強め。
カラーではやや異なるので、判断は紹介帯か「ワニマガジン社」さんのHPのサンプルが良いと思います。
【 収録話 】 10話収録
001:「おしおき」
ファミレスでバイトする「癒吏渚(ゆとり・なぎさ)」と「純」
彼女のが先輩なのですが、ドジな「渚」はあっさり立場を逆転されており。
今日も失敗して「純」にフォローされており、”彼に怒られる”と言い出したのでした。
「Hなお仕置き」はいいのですが。
いかにプレゼント交換でもらったとはいえ、手錠とかオモチャとか用意しているのは…ちょっとその気あったのでは?
拘束プレイです。
オチはセオリーとは逆ですよね。
021:「おしかけッ」
195:「おでかけ」 描き下ろし
付き合う教師宅で彼の帰宅を待っていた「癒吏湊」
実は昼間ぶつかった際に家鍵を拾っており。
久しぶりな2人きりの逢瀬を楽しもうとしていたのですが…というもの。
顔が似ていて、同じ苗字なので。
先の「渚ちゃん」とは姉妹とかなのかな。
ざっと見ましたが、関連付けるようなものは見つけられませんでした。
彼の言動は至極真っ当なものですが…(※でも既にお手付き済)
こちらは成年漫画なので、やっぱり流されてしまうのです。
お仕事中の彼の背中から、ちょっかいかけてます。
ノーブラ(彼のシャツ着てる)でヤル気満々でしたよ。
続編「おでかけ」は4ページの描き下ろし
「湊」と先生のデートですね。
大きな猫耳帽子が特徴です。
↓表紙の恰好と同じ。
こちらは路地裏での野外えっちでした。
※左:渚、右:トオル
041:「ホントは勉強よりも」
テストが近い「トオル(凪透)」は、勉強を見てもらうべく家庭教師「ミサオ」の部屋にやってきたのですが。
飲み会後で彼は寝ていたため、ふと部屋にあったH本を眺めていたところ。
ちょっと変な気分になってしまうのでした。
短パン・黒ストッキングな「トオルちゃん」がキュート。
まぁ、えろいことしたくなりますわねー。
ちょうど体勢などが先の「おしかけッ」の逆で、男性が背中から~となっています。
しっかり結果に反映されてしまうところが悲しい。
061:「デートにイこう!」
風邪だという彼氏「ヨースケ」を見舞いにやってきた「カンナ」
しかし、それは間近な締め切りに追われていた彼の嘘だったのです。
腹を立てた「カンナ」の希望でデートに出掛けることとなったのですが…。
ネタ作りのため、オモチャを仕込まれてしまったのでした。
そんな訳で、羞恥プレイです。
いいなぁ。
アレコレ言いつつも、ちゃんと応じてくれている「カンナちゃん」が素敵。
道端でのひとイキとホテルへ駆け込んだ直後が良かったです。
083:「ネタフリ」
仲良し4人組での家飲みが終わり。
幼馴染み「鉄」と「真琴」は2人きりになったのでした。
「真琴ちゃん」のデニムスカートのパンチラが可愛い。
いちおう寝込み襲う展開なのですが。
だーいぶ彼女に気を使わせてましたねー。
ショートカットで「です」口調な「真琴ちゃん」がキュートでした。
この娘がお気に入り。
103:「ツン姉デレ姉」
風紀委員長「スバ姉」こと「如月スバル」にえっち本を上げられてしまった友人「木辺」
その本は「如月マサトシ」が貸していたもので。
実は「スバ姉」とは義姉弟であり、付き合ってもいた彼は窮地に立たされてしまったのでした。
まぁ、本とかDVDとかは別モノなのですよ。
ふくれてた彼女との仲直りえっち。
ただ、場所が風紀委員室で、ちょうど他の委員が来たため…。
慌てて棚に隠れることとなったのでした。
よくまぁ、都合よく空いてたわね。
途中から閉所での密着プレイとなっています。
※左:カンナ、右:ハジメ
125:「素直な子猫」
151:「子猫は素直に」
突然な雨にずぶ濡れになった「ハジメ」
家庭教師をする「信ちゃん」のアパートへ避難したのです。
そこで、彼が持っていた女のモノの下着(※エロ本付録)を穿いたところ…驚くべきことになったのでした。
そんなんが前者「素直な子猫」
「ハジメちゃん」が猫耳(尻尾)で猫ちっくになってしまう、ファンタジー展開。
しかも、もともとの雑誌がためか、都合よく発情していました。
もともと女っけない、子供っぽい彼女であったため。
これが初えっち。
お互い好いていたようなので、いい切っ掛けのようでした。
後者「子猫は素直に」は彼女の叔母「ミツハ」の温泉旅館にお泊りデート。
叔母「ミツハさん」がはっちゃけた方で、彼に喜んでもらえるということでスクール水着を渡していました。
そんな訳で、家族風呂でのスク水プレイです。
途中で布団へ戻るのですが、それ着たままでしたよ。
布団濡れちゃうぞ。
オチのやり取りが生々しいですね。
173:「おさわり神様」
家の神社に住む神様「八重」
「タケル」にとっては姉のような存在だったのですが。
年頃の彼には、その姿が色々と目の毒なのでした。
狐耳で巫女服、とこうしたネタでは定番な姿。
袴の丈も短く、パンチラし放題なのでした。
確かに年頃男子には気になるところだと思いますが…。
”姉のような存在”がどのくらい近しいレベルか、かな。
「タケルくん」はガッツリ意識しており、それから察すると近所のお姉ちゃん的なくらいか。
実は後半にひと展開あるので、お楽しみに。
【 その他 】
以上、本日は「fu-ta」センセでした。
「ワニマガジン社」さんのHPでは初単行本だと紹介されていましたが。
正確には2冊目なようです。
(※1冊目「びんかんsweet」は文苑堂さん)
自分トコでは初という意味か。
まるまる可愛いだけでないヒロインが特徴的。
横長・黒目でロリっとしてるのがいいですね。
次も期待しています。
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■うぇっとすぽっと (fu-ta)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、フェチ、ニーソックス、パンチラ
・構成 : 7話収録。(うち「おつかれ」×2、
「凪センセーシリーズ」×2、「ちゆなか」×2)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「うぇっとすぽっと」です。
※出雲優理
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほど続くエピソードと短編での構成。
全7話で、連続モノが3本、そして短編なので…。
実質、4本のお話が楽しめます。
連続話は続く風景なんですが、感覚的には別シチュエーションですかね。
どちらもラブコメちっくで、ややこしい事もなく。
楽しいお話群でした。
各キャラの個性、特にヒロイン4名は強く、またやたらに可愛らしく。
服装ほか多めな水分量などフェチ的な要素も多く、刺さる方も多いでしょう。
ぱっと見で、黒いっ!!という感じの原稿。
強めな線で描き込みはそこそこ。
中間色をふっ飛ばす勢いで黒色が目立っており、コッテリ風味。
コマ割りはやや細かく変化もあり、はみ出し・ぶち抜きもそこそこ。
特にクライマックス部分は枠間なくなり、漫符や擬音・吹き出しなどがごっちゃり賑やか。
正直なところ、ちょっと人を選ぶだろう仕上がりなのですが。
そんな画風がセンセの最も特徴的かつ魅力的な部分となっていて。
かなりのパンチ力がありました。
漫画はあちこちコメディー寄り。
派手目に描かれていて、個人的な感覚ではアメコミちっくな印象です。
(※並べて見比べると、全然違うかもしれませんが)
人物絵は丸い輪郭と横長っぽい目、口に特徴。
小さめスタイルですが貧乳とかでなく、それなり。
腰回りから太ももにかけてがいい感じで、漫画ではよくパンチラしていました。
↓表紙などカラー絵は、センセの絵を実に見事に彩色化しています。
判断には紹介帯のカット絵と共にどうぞ。
【 収録話 】 7話収録
001:「おつかれ」 2話
仕事・残業して家に帰る~、という生活を続けていた「遠藤司」
駅にて女学生「出雲優理」を助け、また朝の乗車時間が同じであったため。
年の差ある2人の交流が始まっていたのでした。
これは疲れたサラリーマンが夢見る、素晴らしいエピソード。
ショートカットな「優理ちゃん」がやたらキュートです。
なんというか、漫画なデフォルメの可愛いだけの娘でないのがリアルっぽくて好き。
前半の電車シーンがまたいいですねー。
安易に直接行為に至らなかったとこほか、「優理ちゃん」の強がる様が最高。
成年漫画の男子らしくない「司くん」とのえっち展開は…あーして直接に言わないと駄目でしょうねー。
黒い下着が素敵。
さて、2話目は父親のため、会社に資料を届ける「優理ちゃん」の話。
いちおう伏せますが、彼女の父親・「司くん」の関係が判明しています。
しかし、この娘さんは…父親との関係が良好そうで、なんだか微笑ましいです。
もうそうした年頃は過ぎてるのかな。
前回と違い、ガッチリ付き合っている2人です。
そんなんなため、オフィス内と自宅にてそれぞれえっちシーンがあるんですが。
私服ミニスカート、体操服のスパッツ、と服装でも楽しめる回です。
特に自宅シーンでは料理中な彼女背中から~という展開でウハウハでした。
※左:凪センセ、右:看護師「五十嵐ユウキ」
081:「ヤキモチ」
107:「トラブル」
飛び級で大学を卒業し、研究所を構える天才少女「凪」
完成したサポート機器「ワニ君」が「一番の助手」だと名乗ったことに対抗した、助手「敦己(あつき)」がため…。
2人の仲を認めさせることとなったのでした。
成年漫画でちらほら見られる、発明アイテムを切っ掛けにえっちトラブルとなるタイプ。
こちらの場合、発明して騒動の発端を作っていたのはヒロイン「凪センセ」なのですが。
なぜか、えろい目にあってしまう彼女が可愛い。
ギザギザ歯と黒のショートパンツ、白衣にゴーグルなど特徴的。
裏表紙はこの「凪センセ」なのですが、ポーズもあってちょっと分かり辛いのが残念ですね。
えっちでは「敦己くん」が完全に主導権を握っていて、まったく抵抗できてなかったです。
開発されまくったんだな…。
個人的には、年齢差もありそうな2人がいかにしてえっち関係になったのか、馴れ初めを知りたいですね。
続く「トラブル」では、災害支援用に作った発明品のスライムが逃亡したことが切っ掛け。
「構造物を溶かして進路を確保する」
…ということなのですが、テスト版なのため布程度しか溶かせないのでした。
いやあ、お約束ですねー。
当然ながら、「凪センセ」の服に襲い掛かってます。
モゾモゾしている姿が実にいい感じ。
お好きな人は、10ページほど続くそんな姿に大満足いただけると思います。
えっち展開は、こちらにも顔を見せていた「ワニ君」が切っ掛けです。
なるほど、良い続編でした。
133:「ちゆなか」
155:「ちゆなか アフターケア」
骨折して入院となった「成宮トモキ」
そこには、元恋人「五十嵐ユウキ」が看護師として働いていたのでした。
2人の仲は、告白してきた「トモキ」別れを切り出してきたことで、決裂していたのですが。
「ユウキ」はその当時から、彼の真意を知っていたのです。
だいたいそんな感じ。
病院にて再会した、元恋人同士のお話。
学生時代から、「トモキくん」は非常に良い男性。
また、「ユウキさん」もそんな彼のため、頑張って夢を叶えたのだから凄い。
経緯からして、彼女主導でのえっち展開は納得でした。
彼自身に対して「うわ…久しぶり…」と言ったほか、彼の言葉の端々から、どうやら学生時代にてえっち済。
ミニスカナース服な「ユウキさん」は、よくパンチラもしているのですが。
穿いてたのは縞パンだったりしていて、非常に良い感じ。
それがためか、脱がさないままシテましたよ。
続く「アフターケア」は退院後の風景。
2人してラーメン屋にやってきた、というもの。
退院祝いにラーメン程度で良いのか、と聞いてきた彼女に、それでは~と”欲しいもの”から”したいこと”に褒美を変更したのでした。
「ユウキちゃん」は私服姿なんですが、オフでは眼鏡。
黒のショートパンツと共に、非常に良い感じ。
電マえっちしていました。
オチはこうした漫画のお約束、ですわね。
※璃都
167:「せとあぷ」
「加藤」の部屋にやってきた、中古のVRを購入したという「璃都」
さっそくプレイしてみることとなったのですが…。
制服の短いスカートが目前でひらひらしていたのでした。
「加藤くん」は「璃都ちゃん」がバイトしているファミレスか何かの店長かな。
今回は制服でしたが、そちらのコスチュームもカチッとしたもので、良く。
続編では、ぜひそっちでのブレイが見たいですね。
ツインテールに褐色肌、ニーソと、特徴的なヒロイン「璃都ちゃん」
まぁ、彼女は目隠し状態(VR装着なので)で、あのスカート丈なので…。
覗かない方が嘘ですわね。
ああしてごく当たり前のように遊びに来ている彼女ですが、まだそれ以上の関係ではなく。
「そんな度胸ないのは分かってる」
とかなんとか、煽られた事もあっての、えっち展開でした。
言葉とは裏腹にメロメロになってしまう様をお楽しみください。
「バイト終わりにバイトするのか(※同時に買ったゲームがバイトシミュレーターだった)」
…の台詞が妙に可笑しいです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「fu-ta」センセでした。
こちらが3冊目の単行本。
実は、前巻「そふと あんど うぇっと」も読んでレビューしているんですが…うっかり、こっちが先になってしまいました。
木曜の更新にて出しますね。
ごめんなさい。
今回は…↓表紙にもなってる「優理ちゃん」の2話が最高でした。
他のお話も良かったですが、同様な経験(※仕事部分ね)あるサラリーマンなんで、個人的にはあちらの刺さり方が強い。
彼女の漫画だけで1冊にまとめて欲しいですね。
続きはあるのかな。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、フェチ、ニーソックス、パンチラ
・構成 : 7話収録。(うち「おつかれ」×2、
「凪センセーシリーズ」×2、「ちゆなか」×2)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「うぇっとすぽっと」です。
※出雲優理
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほど続くエピソードと短編での構成。
全7話で、連続モノが3本、そして短編なので…。
実質、4本のお話が楽しめます。
連続話は続く風景なんですが、感覚的には別シチュエーションですかね。
どちらもラブコメちっくで、ややこしい事もなく。
楽しいお話群でした。
各キャラの個性、特にヒロイン4名は強く、またやたらに可愛らしく。
服装ほか多めな水分量などフェチ的な要素も多く、刺さる方も多いでしょう。
ぱっと見で、黒いっ!!という感じの原稿。
強めな線で描き込みはそこそこ。
中間色をふっ飛ばす勢いで黒色が目立っており、コッテリ風味。
コマ割りはやや細かく変化もあり、はみ出し・ぶち抜きもそこそこ。
特にクライマックス部分は枠間なくなり、漫符や擬音・吹き出しなどがごっちゃり賑やか。
正直なところ、ちょっと人を選ぶだろう仕上がりなのですが。
そんな画風がセンセの最も特徴的かつ魅力的な部分となっていて。
かなりのパンチ力がありました。
漫画はあちこちコメディー寄り。
派手目に描かれていて、個人的な感覚ではアメコミちっくな印象です。
(※並べて見比べると、全然違うかもしれませんが)
人物絵は丸い輪郭と横長っぽい目、口に特徴。
小さめスタイルですが貧乳とかでなく、それなり。
腰回りから太ももにかけてがいい感じで、漫画ではよくパンチラしていました。
↓表紙などカラー絵は、センセの絵を実に見事に彩色化しています。
判断には紹介帯のカット絵と共にどうぞ。
【 収録話 】 7話収録
001:「おつかれ」 2話
仕事・残業して家に帰る~、という生活を続けていた「遠藤司」
駅にて女学生「出雲優理」を助け、また朝の乗車時間が同じであったため。
年の差ある2人の交流が始まっていたのでした。
これは疲れたサラリーマンが夢見る、素晴らしいエピソード。
ショートカットな「優理ちゃん」がやたらキュートです。
なんというか、漫画なデフォルメの可愛いだけの娘でないのがリアルっぽくて好き。
前半の電車シーンがまたいいですねー。
安易に直接行為に至らなかったとこほか、「優理ちゃん」の強がる様が最高。
成年漫画の男子らしくない「司くん」とのえっち展開は…あーして直接に言わないと駄目でしょうねー。
黒い下着が素敵。
さて、2話目は父親のため、会社に資料を届ける「優理ちゃん」の話。
いちおう伏せますが、彼女の父親・「司くん」の関係が判明しています。
しかし、この娘さんは…父親との関係が良好そうで、なんだか微笑ましいです。
もうそうした年頃は過ぎてるのかな。
前回と違い、ガッチリ付き合っている2人です。
そんなんなため、オフィス内と自宅にてそれぞれえっちシーンがあるんですが。
私服ミニスカート、体操服のスパッツ、と服装でも楽しめる回です。
特に自宅シーンでは料理中な彼女背中から~という展開でウハウハでした。
※左:凪センセ、右:看護師「五十嵐ユウキ」
081:「ヤキモチ」
107:「トラブル」
飛び級で大学を卒業し、研究所を構える天才少女「凪」
完成したサポート機器「ワニ君」が「一番の助手」だと名乗ったことに対抗した、助手「敦己(あつき)」がため…。
2人の仲を認めさせることとなったのでした。
成年漫画でちらほら見られる、発明アイテムを切っ掛けにえっちトラブルとなるタイプ。
こちらの場合、発明して騒動の発端を作っていたのはヒロイン「凪センセ」なのですが。
なぜか、えろい目にあってしまう彼女が可愛い。
ギザギザ歯と黒のショートパンツ、白衣にゴーグルなど特徴的。
裏表紙はこの「凪センセ」なのですが、ポーズもあってちょっと分かり辛いのが残念ですね。
えっちでは「敦己くん」が完全に主導権を握っていて、まったく抵抗できてなかったです。
開発されまくったんだな…。
個人的には、年齢差もありそうな2人がいかにしてえっち関係になったのか、馴れ初めを知りたいですね。
続く「トラブル」では、災害支援用に作った発明品のスライムが逃亡したことが切っ掛け。
「構造物を溶かして進路を確保する」
…ということなのですが、テスト版なのため布程度しか溶かせないのでした。
いやあ、お約束ですねー。
当然ながら、「凪センセ」の服に襲い掛かってます。
モゾモゾしている姿が実にいい感じ。
お好きな人は、10ページほど続くそんな姿に大満足いただけると思います。
えっち展開は、こちらにも顔を見せていた「ワニ君」が切っ掛けです。
なるほど、良い続編でした。
133:「ちゆなか」
155:「ちゆなか アフターケア」
骨折して入院となった「成宮トモキ」
そこには、元恋人「五十嵐ユウキ」が看護師として働いていたのでした。
2人の仲は、告白してきた「トモキ」別れを切り出してきたことで、決裂していたのですが。
「ユウキ」はその当時から、彼の真意を知っていたのです。
だいたいそんな感じ。
病院にて再会した、元恋人同士のお話。
学生時代から、「トモキくん」は非常に良い男性。
また、「ユウキさん」もそんな彼のため、頑張って夢を叶えたのだから凄い。
経緯からして、彼女主導でのえっち展開は納得でした。
彼自身に対して「うわ…久しぶり…」と言ったほか、彼の言葉の端々から、どうやら学生時代にてえっち済。
ミニスカナース服な「ユウキさん」は、よくパンチラもしているのですが。
穿いてたのは縞パンだったりしていて、非常に良い感じ。
それがためか、脱がさないままシテましたよ。
続く「アフターケア」は退院後の風景。
2人してラーメン屋にやってきた、というもの。
退院祝いにラーメン程度で良いのか、と聞いてきた彼女に、それでは~と”欲しいもの”から”したいこと”に褒美を変更したのでした。
「ユウキちゃん」は私服姿なんですが、オフでは眼鏡。
黒のショートパンツと共に、非常に良い感じ。
電マえっちしていました。
オチはこうした漫画のお約束、ですわね。
※璃都
167:「せとあぷ」
「加藤」の部屋にやってきた、中古のVRを購入したという「璃都」
さっそくプレイしてみることとなったのですが…。
制服の短いスカートが目前でひらひらしていたのでした。
「加藤くん」は「璃都ちゃん」がバイトしているファミレスか何かの店長かな。
今回は制服でしたが、そちらのコスチュームもカチッとしたもので、良く。
続編では、ぜひそっちでのブレイが見たいですね。
ツインテールに褐色肌、ニーソと、特徴的なヒロイン「璃都ちゃん」
まぁ、彼女は目隠し状態(VR装着なので)で、あのスカート丈なので…。
覗かない方が嘘ですわね。
ああしてごく当たり前のように遊びに来ている彼女ですが、まだそれ以上の関係ではなく。
「そんな度胸ないのは分かってる」
とかなんとか、煽られた事もあっての、えっち展開でした。
言葉とは裏腹にメロメロになってしまう様をお楽しみください。
「バイト終わりにバイトするのか(※同時に買ったゲームがバイトシミュレーターだった)」
…の台詞が妙に可笑しいです。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「fu-ta」センセでした。
こちらが3冊目の単行本。
実は、前巻「そふと あんど うぇっと」も読んでレビューしているんですが…うっかり、こっちが先になってしまいました。
木曜の更新にて出しますね。
ごめんなさい。
今回は…↓表紙にもなってる「優理ちゃん」の2話が最高でした。
他のお話も良かったですが、同様な経験(※仕事部分ね)あるサラリーマンなんで、個人的にはあちらの刺さり方が強い。
彼女の漫画だけで1冊にまとめて欲しいですね。
続きはあるのかな。
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■もっと! はつこいりぼん。 (へんりいだ)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、妹
・構成 : カラー(32P)、16.5話収録
(うち「いもうと☆こんとろーる」×3.5、ほか後日談漫画あり)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「都合のいい子」、
リバーシブルパノラマカバー仕様、イラストギャラリー1・2、
カバー裏にカラー別絵。
※一部は初単行本「はつこいりぼん。」の再録作品です。
サンプルは新収録部分のみにしています。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「へんりいだ」センセの「もっと! はつこいりぼん。」です。
※まゅまゅ先生
【 構成・絵柄 】
こちら、先の「はつこいりぼん。」の続編な単行本ではなく。
”新たに90ページオーバーの追加作品を加えた完全版”だそうです。
紹介帯には、しっかりと説明がされていて親切。
いいですね。
総頁数300ページ超え…とあったので、実際に数えてみたら全320ページほどでした。
真横からみたら、到底成年漫画なそれとは思えないくらいの厚さ。
凄い。
試しに軽く頭を叩いてみましたが、結構な衝撃です。
本気で武器・盾になると思います(笑)
詳しい内容は下記にて触れますが、初出付きのイラストギャラリーとかカラーページも豊富。
描き下ろし漫画もあります。
前回の時も、盛りだくさんでしたが…。
さらに増量されますね。
センセ自身がこんなんお好きなのかしら。
もし、センセの初単行本を持っていなかった人は、ページあたり単価のコストパフォーマンスも良いので、オススメです。(※前巻・全226ページ・1100円(4.86)、今回・320ページ・1500円(4.68)で、ごく僅か程度ですが…)
既に持っている人は…どうでしょう。
マトもな追加短編は2話のみ。
カラーイラストや後日談漫画などが1冊にまとまっていて、収集価値はあると思いますが。
価格1500円(+税)はやや高い買い物かなぁ。
手に入れるのが困難だろう特典のイラストなどに、どれだけの価値を見出せるか…。
作画は各話でバラつきがあり、単行本全体ではやはり不安定。
ただし、基本的にお上手な方なので、読むには全然問題ありません。
一部短編意外は、おおむね処理が違うくらい…ですかね。
コマ割りは変化が大きく、はみ出し・ぶち抜き多め。
特にメインとなるシーンでは、吹き出しや擬音など、かなりごっちゃりとしていました。
適度にメリハリもあり、コメディー崩しもそこそこ。
全体の雰囲気と合っているので、そんなんも引っ掛かる事はなかったです。
配置・バランス良く、漫画には迫力もあってイイ感じ。
背景・小物は適度なくらい。
しっかり描かれていたピザなどは、デリバリー頼みたくなります。
人物絵は丸い輪郭・丸い黒目な可愛らしいもの。
ジャンルそのままなロリ絵柄で、基本的にカラーと変化ないのですが。
カラー、白黒、それぞれの良さがあり、どちらも魅力的。
判断についてはカバーそのままで良いでしょう。
【 収録話 】 16.5話収録
==== 前巻収録作品(ページ番号は今回のもの) ====
011:「うぃーくえんど・かっぷる」 カラー原稿あり
087:「いもうと☆こんとろーる」 3.5話
173:「あい・きゃっち」 カラー原稿
181:「いもうと・きゅーぴっと」
215:「なかよしりぼん」
247:「百花の告白」
259:「下れ!○リ漫画坂!!」
261:「こどなのかいだん」
※左:妹「みなつ」、右:妹の友人「ありさ」
※各話については、「はつこいりぼん。」参照。
ざっと見比べて、原稿について基本的には変更ないようです。
異なっていた点は以下。
・タイトル位置・デザインが違う。
・紙質の違いか、発売時期がためか、紙自体り色合い若干違う。白く。明るくなった印象。
・いわゆる消し、の位置が違う。やや範囲は大きくなったかなー。
・「あい・きゃっち」、「こどなのかいだん」などには、ランドセルに黒いリボンが追加されていました。これはなんだろう…消しの一種なのかな。
・「下れ!○リ漫画坂!!」は、横テキストの一部漢字が平仮名に変更。
・一部、吹き出し内のフォントが変わっていた。
…気付いたのは。だいたいこれくらいです。
※なお、新規収録の「まゅまゅ先生 直撃・インタビュー」、上記「下れ!○リ漫画坂!!」は収録の順序がもくじと異なっており、ページ数は間違っていると思います。
==== 新規収録作品(タイトル後方の数字はページ数) ====
049:「美羽の後日談」 3
177:「ASS・きゃっち」 3
211:「めぐとありさの後日談」 4
245:「まゅまゅ先生 直撃・インタビュー」 2
289:「祝瑠璃花のその後」 4
それぞれ、上記短編らの後日談ですね。
「美羽の後日談」は「うぃーくえんど・かっぷる」のその後。
リボンが特徴な2人のうち、内気なタイプの「美羽ちゃん」です。
漫画は日曜日風景で…当然(?)のようにえっちでした。
オチの台詞が楽しい。
来週も変わらんわね。
「ASS・きゃっち」は「あい・きゃっち」のその後。
日焼け跡がキュートな「あいちゃん」です。
「せんせー」とのえっちで、本編と違って「あいちゃん」が攻める展開です。
「めぐとありさの後日談」は「いもうと・きゅーぴっと」のその後。
こちらは、しっかり本編オチと繋がっており。
前巻での表紙キャラ、妹「みうちゃん」に初デート模様を聞いてもらいつつ…というもの。
まぁ、彼女の言う通りだわね…。
もっとしっかりして下さい。
「まゅまゅ先生 直撃・インタビュー」は「なかよしりぼん」…ではなく、企画ページみたいな「下れ!○リ漫画坂!!」での、インタビュー記事のその後風景でした。
漫画家「佐倉まゆ」ちゃんです。
オチが楽しい。
「祝瑠璃花のその後」は「こどなのかいだん」のその後。
眼鏡の「瑠璃花ちゃん」です。
晴れて付き合うこととなった2人には、とある問題があったのでした。
マニア向け、みたいなプレイですね…。
ヒントは本編にありますよ。
※左:瑠璃花、右:古森柚葉
053:「みなつのせい」 34
自分の部屋にクーラーがない「みなつ」は、頻繁に兄の部屋にやってきて涼んでいたのでした。
彼女がわざわざ部屋に設置しなかった理由は…というもの。
その趣味あるお兄ちゃんでしたが、こうした漫画に登場する男子にしては良識があり。
なかなかえっち展開になりません。
「みなつちゃん」があーも言わなければ、しなければ、何もなく終わったかな…どうかな…。
途中の「なんで?」の質問付近が楽しい。
彼女の知識は漫画からですかね。
295:「都合のいい子」 描き下ろし 24
母親のツテで、「古森柚葉」の勉強を見ていた主人公。
しかし、イイ子で人のいう事に逆らわなかったため…。
いつしか、違う関係になってしまっていたのでした。
色々と言ってましたが、彼素直じゃないなぁ。
あんないい娘なのに。
オチまで、変わらぬ感じで続いていましたが。
いざという時、たぶん「柚葉ちゃん」のが冷静にしっかり対応できると思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「へんりいだ」センセでした。
普通にそのままカウントすると、こちらで3冊目。
当ブログでは「はつこいりぼん。」、「おんなのこぱーてぃ。」を紹介しています。
今回単行本のカバーは、リバーシブルパノラマカバー仕様。
両面にカラー印刷で、表裏から折り返し部分まで繋がった、横長の1枚絵になっています。
通常面は、表題やバーコードがあるのがちと残念なのですが、逆面はそんなんなく。
バッチリ絵柄だけが楽しめます。
…でね、通常面はいちおう全員水着(…だよね)を着用しているのだけど…。
逆面では、ガッツリ全裸となっていました。
(※1人だけ脱がなかった不届き者がいます。新収録のヒロインが居なかったのはちと残念)
また、ぜひ黒板の相合傘にも注目ください。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、妹
・構成 : カラー(32P)、16.5話収録
(うち「いもうと☆こんとろーる」×3.5、ほか後日談漫画あり)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「都合のいい子」、
リバーシブルパノラマカバー仕様、イラストギャラリー1・2、
カバー裏にカラー別絵。
※一部は初単行本「はつこいりぼん。」の再録作品です。
サンプルは新収録部分のみにしています。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「へんりいだ」センセの「もっと! はつこいりぼん。」です。
※まゅまゅ先生
【 構成・絵柄 】
こちら、先の「はつこいりぼん。」の続編な単行本ではなく。
”新たに90ページオーバーの追加作品を加えた完全版”だそうです。
紹介帯には、しっかりと説明がされていて親切。
いいですね。
総頁数300ページ超え…とあったので、実際に数えてみたら全320ページほどでした。
真横からみたら、到底成年漫画なそれとは思えないくらいの厚さ。
凄い。
試しに軽く頭を叩いてみましたが、結構な衝撃です。
本気で武器・盾になると思います(笑)
詳しい内容は下記にて触れますが、初出付きのイラストギャラリーとかカラーページも豊富。
描き下ろし漫画もあります。
前回の時も、盛りだくさんでしたが…。
さらに増量されますね。
センセ自身がこんなんお好きなのかしら。
もし、センセの初単行本を持っていなかった人は、ページあたり単価のコストパフォーマンスも良いので、オススメです。(※前巻・全226ページ・1100円(4.86)、今回・320ページ・1500円(4.68)で、ごく僅か程度ですが…)
既に持っている人は…どうでしょう。
マトもな追加短編は2話のみ。
カラーイラストや後日談漫画などが1冊にまとまっていて、収集価値はあると思いますが。
価格1500円(+税)はやや高い買い物かなぁ。
手に入れるのが困難だろう特典のイラストなどに、どれだけの価値を見出せるか…。
作画は各話でバラつきがあり、単行本全体ではやはり不安定。
ただし、基本的にお上手な方なので、読むには全然問題ありません。
一部短編意外は、おおむね処理が違うくらい…ですかね。
コマ割りは変化が大きく、はみ出し・ぶち抜き多め。
特にメインとなるシーンでは、吹き出しや擬音など、かなりごっちゃりとしていました。
適度にメリハリもあり、コメディー崩しもそこそこ。
全体の雰囲気と合っているので、そんなんも引っ掛かる事はなかったです。
配置・バランス良く、漫画には迫力もあってイイ感じ。
背景・小物は適度なくらい。
しっかり描かれていたピザなどは、デリバリー頼みたくなります。
人物絵は丸い輪郭・丸い黒目な可愛らしいもの。
ジャンルそのままなロリ絵柄で、基本的にカラーと変化ないのですが。
カラー、白黒、それぞれの良さがあり、どちらも魅力的。
判断についてはカバーそのままで良いでしょう。
【 収録話 】 16.5話収録
==== 前巻収録作品(ページ番号は今回のもの) ====
011:「うぃーくえんど・かっぷる」 カラー原稿あり
087:「いもうと☆こんとろーる」 3.5話
173:「あい・きゃっち」 カラー原稿
181:「いもうと・きゅーぴっと」
215:「なかよしりぼん」
247:「百花の告白」
259:「下れ!○リ漫画坂!!」
261:「こどなのかいだん」
※左:妹「みなつ」、右:妹の友人「ありさ」
※各話については、「はつこいりぼん。」参照。
ざっと見比べて、原稿について基本的には変更ないようです。
異なっていた点は以下。
・タイトル位置・デザインが違う。
・紙質の違いか、発売時期がためか、紙自体り色合い若干違う。白く。明るくなった印象。
・いわゆる消し、の位置が違う。やや範囲は大きくなったかなー。
・「あい・きゃっち」、「こどなのかいだん」などには、ランドセルに黒いリボンが追加されていました。これはなんだろう…消しの一種なのかな。
・「下れ!○リ漫画坂!!」は、横テキストの一部漢字が平仮名に変更。
・一部、吹き出し内のフォントが変わっていた。
…気付いたのは。だいたいこれくらいです。
※なお、新規収録の「まゅまゅ先生 直撃・インタビュー」、上記「下れ!○リ漫画坂!!」は収録の順序がもくじと異なっており、ページ数は間違っていると思います。
==== 新規収録作品(タイトル後方の数字はページ数) ====
049:「美羽の後日談」 3
177:「ASS・きゃっち」 3
211:「めぐとありさの後日談」 4
245:「まゅまゅ先生 直撃・インタビュー」 2
289:「祝瑠璃花のその後」 4
それぞれ、上記短編らの後日談ですね。
「美羽の後日談」は「うぃーくえんど・かっぷる」のその後。
リボンが特徴な2人のうち、内気なタイプの「美羽ちゃん」です。
漫画は日曜日風景で…当然(?)のようにえっちでした。
オチの台詞が楽しい。
来週も変わらんわね。
「ASS・きゃっち」は「あい・きゃっち」のその後。
日焼け跡がキュートな「あいちゃん」です。
「せんせー」とのえっちで、本編と違って「あいちゃん」が攻める展開です。
「めぐとありさの後日談」は「いもうと・きゅーぴっと」のその後。
こちらは、しっかり本編オチと繋がっており。
前巻での表紙キャラ、妹「みうちゃん」に初デート模様を聞いてもらいつつ…というもの。
まぁ、彼女の言う通りだわね…。
もっとしっかりして下さい。
「まゅまゅ先生 直撃・インタビュー」は「なかよしりぼん」…ではなく、企画ページみたいな「下れ!○リ漫画坂!!」での、インタビュー記事のその後風景でした。
漫画家「佐倉まゆ」ちゃんです。
オチが楽しい。
「祝瑠璃花のその後」は「こどなのかいだん」のその後。
眼鏡の「瑠璃花ちゃん」です。
晴れて付き合うこととなった2人には、とある問題があったのでした。
マニア向け、みたいなプレイですね…。
ヒントは本編にありますよ。
※左:瑠璃花、右:古森柚葉
053:「みなつのせい」 34
自分の部屋にクーラーがない「みなつ」は、頻繁に兄の部屋にやってきて涼んでいたのでした。
彼女がわざわざ部屋に設置しなかった理由は…というもの。
その趣味あるお兄ちゃんでしたが、こうした漫画に登場する男子にしては良識があり。
なかなかえっち展開になりません。
「みなつちゃん」があーも言わなければ、しなければ、何もなく終わったかな…どうかな…。
途中の「なんで?」の質問付近が楽しい。
彼女の知識は漫画からですかね。
295:「都合のいい子」 描き下ろし 24
母親のツテで、「古森柚葉」の勉強を見ていた主人公。
しかし、イイ子で人のいう事に逆らわなかったため…。
いつしか、違う関係になってしまっていたのでした。
色々と言ってましたが、彼素直じゃないなぁ。
あんないい娘なのに。
オチまで、変わらぬ感じで続いていましたが。
いざという時、たぶん「柚葉ちゃん」のが冷静にしっかり対応できると思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「へんりいだ」センセでした。
普通にそのままカウントすると、こちらで3冊目。
当ブログでは「はつこいりぼん。」、「おんなのこぱーてぃ。」を紹介しています。
今回単行本のカバーは、リバーシブルパノラマカバー仕様。
両面にカラー印刷で、表裏から折り返し部分まで繋がった、横長の1枚絵になっています。
通常面は、表題やバーコードがあるのがちと残念なのですが、逆面はそんなんなく。
バッチリ絵柄だけが楽しめます。
…でね、通常面はいちおう全員水着(…だよね)を着用しているのだけど…。
逆面では、ガッツリ全裸となっていました。
(※1人だけ脱がなかった不届き者がいます。新収録のヒロインが居なかったのはちと残念)
また、ぜひ黒板の相合傘にも注目ください。
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■交わりの宿 (ビフィダス)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 年上、巨乳、ラブコメ
・構成 : カラー(8P)、7話収録
(うち「交わりの宿」×3、「陽菜ちゃんシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、描き下ろし後日談(14P)、
合間にイラスト、カラーイラストギャラリー。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ビフィダス」センセの「交わりの宿」です。
※娘「アキ」・母「シズク」
【 構成・絵柄 】
収録は中編と2話ほどの連続もの、そして短編です。
それらのほか、描き下ろしの後日談が4エピソード分、全14ページというボリュームがありました。
(※厳密にはあとがきページまでコマが続いているので15ページ)
表題にもなっているメイン連続話は、センセ初の中編作品だそうです。
その初作品が…
”雑誌内アンケート1位独走&記録的な電子書籍の売り上げを叩き出した”
とのこと。
流石ですねー。
センセは年上のアダルト女性なイメージがありましたが、こちらの作品は母娘モノなので。
より幅広い読者をターゲットとできたのが良かったのかな。
ちなみに、収録で2話の連続漫画も年下ヒロインです。
個人的に収録ではそちらがお気に入りです。
ああしたのは、中年の夢ですよね、ほわわー。
その他、短編のうち1つは前巻収録話のその後風景。
やっぱり1話目を読んでいた方が、絶対的に楽しめることと思います。
未読な方は、ぜひこれを機会に買い揃えてしまいましょう。
連続・短編どちらもお話良く、ヒロインらも魅力的。
後日談とかイラストなども豊富なので、たっぷり作品世界に浸れるでしょう。
しっかり、すっきりな細線での作画。
全体の色づきは良く、黒色が強め。
描き込みは過ぎないくらい。
コマ割りはそこそこ変化でやや細かめ。
適度なメリハリがあり、賑やかになっても原稿は見易く仕上がっていました。
表情や動きある絵も良く、漫画はお上手。
その場の音、匂いまで伝わってきそうで、臨場感に優れています。
全体にしんと静かな雰囲気が漂っており、アダルトな感じ。
しっかり鼻筋が描かれる人物絵はリアル寄り。
ただし、色気・可愛さを感じるよう、絶妙なデフォルメもされています。
むちむちと迫力あるスタイルも特徴的。
カラーもそれはそれでいい感じではあると思うのですが…。
センセの魅力は、なんと言っても白黒絵。
絶妙な濃淡具合、細やかな線はカラーでは感じられないものなので、判断は↓表紙・裏表紙にプラス判定で良いと思います。
【 収録話 】 14話収録
007:「交わりの宿」 3話 カラー原稿あり
ローカル線の旅をしていたところ。
寂れた田舎にて道に迷ってしまったのでした。
疲れてふと道端に腰かけていたところ、うっかり眠ってしまい…。
次に気付くと、母娘らに助けられていたのでした。
そんな訳で、元小料理屋の女将らしい母「シズク」、その娘「アキ」との交流話です。
「あ~ウチ脱衣所ないんだわ」
そんな訳で、いきなり「アキちゃん」の全裸が。
まったく隠そうとしてないので、逆に見辛いわね。
ただ、そうすると…「シズクさん」のお風呂まで起きてようかな、とか考えそう(笑)
その描写なかったけど、どうだったんだろう。
えっちは何日か滞在した後のことのようだったので、既にちらちら裸とかなんとか見ていたことと思います。
なお、冒頭のカラー原稿部分は母娘らとのお風呂風景。
そちらの流れを見る限り、お風呂から出てきたうんぬんですらなく、途中から一緒のお風呂だったのかな。
2話目は…娘「アキちゃん」です。
ちょっととっつき辛そうな彼女をいかにして攻略したかは秘密。
あのえっちへの流れは、またいいものですね。
「シズクさん」に似てスタイル抜群なので、あんなんに抱きつかれたら。
そりゃ、どうにもならんですわ。
ちょっと異なるシチュエーションとなる3話目。
どんなんかは…秘密。
ただ、3話続くWヒロイン漫画で、「シズク」そして「「アキ」と続いてきたので…。
こちらがどうなるか、想像し易いですわね。
そもそも、どっちも普通に目前で普通にえっちしてましたから。
さて、こちらの漫画は巻末に6ページ(+α)の描き下ろし後日談があります。
彼、すっかり田舎に馴染んでますね。
「どうせ誰も見てない」
…ってな訳で、行水からのえっち展開が楽しめます。
※左:叔母「アカネ」、右:陽菜ちゃん
073:「アカネおばさんの夏」
「こっちの青年会で海に行くこととなってさー」
そんな叔母「アカネ」からの電話にて、「ハジメ」は海水浴に出掛けたのでした。
単行本「イビツな愛の巣」に収録されていた「カネおばさんとオレ」の番外編だそうです。
このブログを書く際に、再度そちらを見てみましたが。
描き慣れたのかな。
「アカネさん」の顔・バランスなどの棘がなくなったような印象でした。
”青年会で海に行く”
~ということで、行きの工程は「ハジメくん」の期待とは異なるものでした。
そうした前半から、えっちに至るお話の流れが良いですね。
「アカネさん」の年上然とした気遣いが有り難いです。
水着姿は後半に登場するので、お楽しみに。
なお、こちら番外編としてさらに1ページの漫画があり。
そちらではメイド服でした。
折り返し前半ではカラーな姿が見れますよ。
095:「陽菜ちゃんはHに興味がある」
117:「陽菜ちゃんはHにハマっていく」
銭湯からの帰り道にふと出会った「陽菜」
落ちていたエロ本をまじまじと見ていた彼女となんとなく会話をするようになり。
同じ時間にて、頻繁に会うようになっていたのでした。
正確なところは不明ですが、収録では珍しい年下ヒロインの漫画。
「陽菜ちゃん」はポニーテールで活発そうな娘。
寒い時期がため、黒タイツなのですが…それが絶妙に良いですね。
もともとの切っ掛けもエロ本なので、そうした会話はし易く、
ただ、それでも…ああして誘うまで、何日かかったかなー。
「ある」
…という返事から、えっちに至るまでの数ページが好き。
ドギトキしますわね。
オチページのパンチラ、合間の自転車に乗った絵がまた良かったです。
続くエピソード「陽菜ちゃんはHにハマっていく」はその後の風景。
前半でのすれ違うやり取りが秀逸です。
まぁ、同年代でもないし、おっちゃんとして積極的に誘ったりするのは難しいですよ。
ええ。
「したの!?」のやり取り前後が好き。
なお、あっさり脱いでしまうので残念なのですが…こちらではホットパンツ姿でした。
間近で見たら、いいだろうなぁ。
なお、台詞から2回目は半月かかったようです。
準備万端を打ち砕く、1回戦後の彼女の台詞がまた凄い、エロい。
なお、こちらにはその後の後日談が3ページほどの漫画であります。
お祭り風景なので、当然のように(笑)、浴衣で野外プレイです。
射的の際の「陽菜ちゃん」は…。
もっとページ下までぶち抜いても良かったかなーって思いました。
(※あるいは上にぶち抜くかなぁ)
143:「スイミングプール」
仲間内では”鬼冷血女”と称していた、クールな上司・主任「水沢」
仕事での鬱憤はアルコールでは解消できず、「木村」は泳ぎにプールへ来たのですが…。
なんと、そこに主任「水沢」の姿があったのでした。
サラリーマンには刺さるだろう、オフィス話。
職場女性のプライベート姿に会うというのは…ちょっと良いですわね。
主任「水沢さん」は鬼冷血女…ではありますが、美人であり。
またスタイルもすこぶる良く、そんなんが競泳水着姿なのですから。
たまんないですよ。
さて、仕事で有能な「水沢さん」ではありますが、全然泳げてなかったのがポイント。
もし、彼女があーでなかったら、関係は変わらなかったと思います。
えっちは当然ながら競泳水着な彼女と。
オチのやり取りがもの凄く好き。
また、こちらも2ページですが後日談があり。
ああしたシチュエーション分かる~って人も多いと思われます。
直接ではないけれど、ちょぴりエロスいいですわね。
オチのリアクションも最高。
彼女はああした表情が抜群。
※左:主任「水沢」、右:美和さん
163:「美和さんの中庭で」
通学路に変化があり、進んでみると…とある家の中庭が見え。
庭先に居た女性「美和」に見とれたことを切っ掛けに、よく話すようになっていたのでした。
ちょっとした路地裏は冒険心をくすぐられますよね。
誰しも経験ある事ではないでしょうか。
また、その先に…ああした女性が居たならば、いう事なしですよ。
切っ掛けとなる場面が重い。
「クソの役にも立たなくて…」の返事は本当だと思います。
こちら、2ページですが後日談があり。
2人のその後の風景が見れました。
センセのあとがきにもありましたが…幸せに運べば素敵だなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ビフィダス」センセでした。
ブログでは「キミを誘う疼き穴」、「イビツな愛の巣」、「情交の日々」などを紹介しています。
いや、相変わらずお上手でしたねー。
なんとなくですが。
やや強めだった絵柄の癖みたいなのが今回は弱まり。
だいぶバランス良く、親しみ易くなった感じです。
次巻がまた楽しみ。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 年上、巨乳、ラブコメ
・構成 : カラー(8P)、7話収録
(うち「交わりの宿」×3、「陽菜ちゃんシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、描き下ろし後日談(14P)、
合間にイラスト、カラーイラストギャラリー。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ビフィダス」センセの「交わりの宿」です。
※娘「アキ」・母「シズク」
【 構成・絵柄 】
収録は中編と2話ほどの連続もの、そして短編です。
それらのほか、描き下ろしの後日談が4エピソード分、全14ページというボリュームがありました。
(※厳密にはあとがきページまでコマが続いているので15ページ)
表題にもなっているメイン連続話は、センセ初の中編作品だそうです。
その初作品が…
”雑誌内アンケート1位独走&記録的な電子書籍の売り上げを叩き出した”
とのこと。
流石ですねー。
センセは年上のアダルト女性なイメージがありましたが、こちらの作品は母娘モノなので。
より幅広い読者をターゲットとできたのが良かったのかな。
ちなみに、収録で2話の連続漫画も年下ヒロインです。
個人的に収録ではそちらがお気に入りです。
ああしたのは、中年の夢ですよね、ほわわー。
その他、短編のうち1つは前巻収録話のその後風景。
やっぱり1話目を読んでいた方が、絶対的に楽しめることと思います。
未読な方は、ぜひこれを機会に買い揃えてしまいましょう。
連続・短編どちらもお話良く、ヒロインらも魅力的。
後日談とかイラストなども豊富なので、たっぷり作品世界に浸れるでしょう。
しっかり、すっきりな細線での作画。
全体の色づきは良く、黒色が強め。
描き込みは過ぎないくらい。
コマ割りはそこそこ変化でやや細かめ。
適度なメリハリがあり、賑やかになっても原稿は見易く仕上がっていました。
表情や動きある絵も良く、漫画はお上手。
その場の音、匂いまで伝わってきそうで、臨場感に優れています。
全体にしんと静かな雰囲気が漂っており、アダルトな感じ。
しっかり鼻筋が描かれる人物絵はリアル寄り。
ただし、色気・可愛さを感じるよう、絶妙なデフォルメもされています。
むちむちと迫力あるスタイルも特徴的。
カラーもそれはそれでいい感じではあると思うのですが…。
センセの魅力は、なんと言っても白黒絵。
絶妙な濃淡具合、細やかな線はカラーでは感じられないものなので、判断は↓表紙・裏表紙にプラス判定で良いと思います。
【 収録話 】 14話収録
007:「交わりの宿」 3話 カラー原稿あり
ローカル線の旅をしていたところ。
寂れた田舎にて道に迷ってしまったのでした。
疲れてふと道端に腰かけていたところ、うっかり眠ってしまい…。
次に気付くと、母娘らに助けられていたのでした。
そんな訳で、元小料理屋の女将らしい母「シズク」、その娘「アキ」との交流話です。
「あ~ウチ脱衣所ないんだわ」
そんな訳で、いきなり「アキちゃん」の全裸が。
まったく隠そうとしてないので、逆に見辛いわね。
ただ、そうすると…「シズクさん」のお風呂まで起きてようかな、とか考えそう(笑)
その描写なかったけど、どうだったんだろう。
えっちは何日か滞在した後のことのようだったので、既にちらちら裸とかなんとか見ていたことと思います。
なお、冒頭のカラー原稿部分は母娘らとのお風呂風景。
そちらの流れを見る限り、お風呂から出てきたうんぬんですらなく、途中から一緒のお風呂だったのかな。
2話目は…娘「アキちゃん」です。
ちょっととっつき辛そうな彼女をいかにして攻略したかは秘密。
あのえっちへの流れは、またいいものですね。
「シズクさん」に似てスタイル抜群なので、あんなんに抱きつかれたら。
そりゃ、どうにもならんですわ。
ちょっと異なるシチュエーションとなる3話目。
どんなんかは…秘密。
ただ、3話続くWヒロイン漫画で、「シズク」そして「「アキ」と続いてきたので…。
こちらがどうなるか、想像し易いですわね。
そもそも、どっちも普通に目前で普通にえっちしてましたから。
さて、こちらの漫画は巻末に6ページ(+α)の描き下ろし後日談があります。
彼、すっかり田舎に馴染んでますね。
「どうせ誰も見てない」
…ってな訳で、行水からのえっち展開が楽しめます。
※左:叔母「アカネ」、右:陽菜ちゃん
073:「アカネおばさんの夏」
「こっちの青年会で海に行くこととなってさー」
そんな叔母「アカネ」からの電話にて、「ハジメ」は海水浴に出掛けたのでした。
単行本「イビツな愛の巣」に収録されていた「カネおばさんとオレ」の番外編だそうです。
このブログを書く際に、再度そちらを見てみましたが。
描き慣れたのかな。
「アカネさん」の顔・バランスなどの棘がなくなったような印象でした。
”青年会で海に行く”
~ということで、行きの工程は「ハジメくん」の期待とは異なるものでした。
そうした前半から、えっちに至るお話の流れが良いですね。
「アカネさん」の年上然とした気遣いが有り難いです。
水着姿は後半に登場するので、お楽しみに。
なお、こちら番外編としてさらに1ページの漫画があり。
そちらではメイド服でした。
折り返し前半ではカラーな姿が見れますよ。
095:「陽菜ちゃんはHに興味がある」
117:「陽菜ちゃんはHにハマっていく」
銭湯からの帰り道にふと出会った「陽菜」
落ちていたエロ本をまじまじと見ていた彼女となんとなく会話をするようになり。
同じ時間にて、頻繁に会うようになっていたのでした。
正確なところは不明ですが、収録では珍しい年下ヒロインの漫画。
「陽菜ちゃん」はポニーテールで活発そうな娘。
寒い時期がため、黒タイツなのですが…それが絶妙に良いですね。
もともとの切っ掛けもエロ本なので、そうした会話はし易く、
ただ、それでも…ああして誘うまで、何日かかったかなー。
「ある」
…という返事から、えっちに至るまでの数ページが好き。
ドギトキしますわね。
オチページのパンチラ、合間の自転車に乗った絵がまた良かったです。
続くエピソード「陽菜ちゃんはHにハマっていく」はその後の風景。
前半でのすれ違うやり取りが秀逸です。
まぁ、同年代でもないし、おっちゃんとして積極的に誘ったりするのは難しいですよ。
ええ。
「したの!?」のやり取り前後が好き。
なお、あっさり脱いでしまうので残念なのですが…こちらではホットパンツ姿でした。
間近で見たら、いいだろうなぁ。
なお、台詞から2回目は半月かかったようです。
準備万端を打ち砕く、1回戦後の彼女の台詞がまた凄い、エロい。
なお、こちらにはその後の後日談が3ページほどの漫画であります。
お祭り風景なので、当然のように(笑)、浴衣で野外プレイです。
射的の際の「陽菜ちゃん」は…。
もっとページ下までぶち抜いても良かったかなーって思いました。
(※あるいは上にぶち抜くかなぁ)
143:「スイミングプール」
仲間内では”鬼冷血女”と称していた、クールな上司・主任「水沢」
仕事での鬱憤はアルコールでは解消できず、「木村」は泳ぎにプールへ来たのですが…。
なんと、そこに主任「水沢」の姿があったのでした。
サラリーマンには刺さるだろう、オフィス話。
職場女性のプライベート姿に会うというのは…ちょっと良いですわね。
主任「水沢さん」は鬼冷血女…ではありますが、美人であり。
またスタイルもすこぶる良く、そんなんが競泳水着姿なのですから。
たまんないですよ。
さて、仕事で有能な「水沢さん」ではありますが、全然泳げてなかったのがポイント。
もし、彼女があーでなかったら、関係は変わらなかったと思います。
えっちは当然ながら競泳水着な彼女と。
オチのやり取りがもの凄く好き。
また、こちらも2ページですが後日談があり。
ああしたシチュエーション分かる~って人も多いと思われます。
直接ではないけれど、ちょぴりエロスいいですわね。
オチのリアクションも最高。
彼女はああした表情が抜群。
※左:主任「水沢」、右:美和さん
163:「美和さんの中庭で」
通学路に変化があり、進んでみると…とある家の中庭が見え。
庭先に居た女性「美和」に見とれたことを切っ掛けに、よく話すようになっていたのでした。
ちょっとした路地裏は冒険心をくすぐられますよね。
誰しも経験ある事ではないでしょうか。
また、その先に…ああした女性が居たならば、いう事なしですよ。
切っ掛けとなる場面が重い。
「クソの役にも立たなくて…」の返事は本当だと思います。
こちら、2ページですが後日談があり。
2人のその後の風景が見れました。
センセのあとがきにもありましたが…幸せに運べば素敵だなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ビフィダス」センセでした。
ブログでは「キミを誘う疼き穴」、「イビツな愛の巣」、「情交の日々」などを紹介しています。
いや、相変わらずお上手でしたねー。
なんとなくですが。
やや強めだった絵柄の癖みたいなのが今回は弱まり。
だいぶバランス良く、親しみ易くなった感じです。
次巻がまた楽しみ。
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