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■愛され願望の姫 (長代ルージュ)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち
・構成 : 7話収録(うち「犯され願望の姫」×4)
・おまけ: カバー裏にあとがき・作品解説・
     「MORE!ワンモア・ワンナイトラブ(1P)」、
     描き下ろし「晴れてNOTオフィスラブですので(6P)」・
     「寝取られ願望の男(3P)」 

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「長代ルージュ(ながしろ・るーじゅ)」センセの「愛され願望の姫」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は7話で、うち4話が連続もの。
そのため、エピソードとしては4本となります。
また、短編の3話には、どちらにも描き下ろしが追加されていて。
カバー裏の1ページ漫画を含めると、合計9ページ分がプラスされていました。
それぞれの後日談が見れ、楽しめます。
なお、センセはもともと百合漫画専門だったらしく。
そのあたりの経緯など書かれた、同じくカバー裏のあとがき・作品解説は、文字量もあって読み応え抜群
それらをひととおり読んだのち、再度1周するとまた違った感覚になると思います。
オススメ。

 ★★絵柄について ★★★

むっちり、コッテリとした味わい。
黒色強く、全体は濃い目な仕上がり。
背景などもしっかり描かれていて、賑やか。
それがため、やや見辛さもあり。…
ここは、もうひとメリハリあっても良かったかなー、と思いました
コメディー描写もある漫画は、派手でパンチ力強め。
ただし、動き・表情はやや硬く。
たまにバランス気になるところがありました。
人物は輪郭に対して、縦横に大きい目、縦長鼻に軽めのぽってり唇。
むちむちなスタイルが特徴なのですが、過剰にも感じるところもありました。
メイン中編を筆頭に、男性の顔は不確かなこと多め。
正確には目が描かれないのですが、ここは…色々事情があるようです。
後述します。
だいたいカラーと変化はないので、そのままの判断で大丈夫。
紹介帯のカット絵が参考になるでしょう。

「美月さん」、「鵜久森さん」
※左:「美月さん」、右:「鵜久森さん」

 ★★収録話について ★★★ 7話収録

005:「犯され願望の姫」 4話
学園ではマドンナ的存在である「美月」
「吾郎」は体格良いものの、特にイケメンでなく。
読書好きという点で彼女と趣味が合い、共に本を読み、会話したりもする間柄。
そのほか、心なしかよく目が合っていたので、告白したところ見事に玉砕。
しかし、続いて彼女は驚くべきような台詞を口にしたのでした。

プレイのみ、ドンドコ発展させていく男女カップルのお話。
単行本の約半分以上を占める中編です。
若干文言違いましたが、ほぼ表題作ですわね。
「美月さん」の趣味は、そのタイトル通り。
たぶん…容姿がため、周囲の期待などと自分自身でギャップを感じてたのかな。
冒頭では、彼の告白をバッサリ断っていた彼女が、どーなっていったのか。
話数・ページ量かけて、心境の変化などがじっくり描かれていました。

主人公位置ながら、顔が不確かな「吾郎くん」
作中ずっとそのままだったのですが、ひと仕掛けあり。
前述した「美月さん」の変化があってのこと、と非常に素晴らしい演出だったと関心していたのですが…。
カバー裏、センセのコメントを見て驚きました。
えー、そーなのかー。
だとしても、逆に凄いですけどね。

1話目は告白した屋上での展開。
エロい「美月さん」と違い、彼は普通の男性なので…。
結構無理くりエロい展開に持ち込んでいましたね。
直接行為の際も、自ら腰を動かしてます。
まー、男性側としては、たまらんでしょう。
その要望を叶えている2話目。
こちらのえっち(2回)では、ヘルメットにフェイスマスクと、どちらも顔が見えないようにされてました。
闇深いですねー。
下手すると…彼捕まりそう。
前半、お小遣い云々~から、「美月さん」の家庭は裕福らしいことが判明しました。
あー、家ではガチガチになってそうだなぁ。
なお、2人の関係そんなんだったのですが、クラスでは玉砕したと噂になっていて。
うん、なかなかしんどい。
(あるいは、告白した勇気を称えられるか。玉砕して嫉妬もされないだろうし)

車で送迎されているらしい、と分かる3話目。
そのため、電車通学の友人を羨ましいとか言ってました。
さらに、作中では「吾郎くん」と共に乗車して、
こんなの初めてだわ!
とか言ってます。
そんなお嬢さんだったのかー。
なお、キッチリブラ・ショーツは付けてないらしく、そのままプレイにも発展。
くれぐれもバレないようにね…。
なぉ、こちらでは過去描写があり、「美月さん」が初めて「吾郎くん」を認識するに至る経緯がありました。
そんなこんなで、最終4話目。
えー、詳細は伏せますが。
願望と現実の違いがしっかり描かれてます
冒頭のくだりはリアルでした。

119:「NOTオフィスラブですので」
社内広告用の写真撮影を担当した「松山」
その際、憧れの相手である「鵜久森(うぐもり)」の下半身を自分用として集中的に撮影していたのですが…。
ゴミ箱内の消去を忘れていたため、その当人に復元されてしまったのでした。
わーはははははは。
馬鹿馬鹿しい導入ですが、実際にもありそうね。
(事の大小あっても)
ヒロイン「鵜久森さん」はスカートでなくパンツスーツ派で、確かにそのピッチリ感がエロス。
その反応から、”押せば意外とイケる”、と判断した「松山くん」はナイスでした。
まぁ、「見せるだけ~」なんて守られる筈がないですよねー。
ひと落ち着きした後の彼が楽しい。
それでイイんだ(笑)
描き下ろし「晴れてNOTオフィスラブですので」は6ページと長め。
ジムに行くという「鵜久森さん」が、それ用の服(ジムウェア)を買った、とのことでしたが…。
まー、彼女のスタイルでは、たとえダサイジャージでもエロエロしくなってしまうんではないかしら。

149:「ワンモア・ワンナイトラブ」
同じ学部の1つ先輩「彩加」
そんな彼女のお誘いで、「亮」は早々に童貞卒業したものの…。
彼女にとっては刹那的なお遊びだったらしく、特に何事もなかったのです。
これ、たまたま巧くいったパターンでしたが。
現実ならば、何もないまま~というのが普通でしょう。
彼女ああした娘なので…、今後付き合っていくのは「亮くん」大変そうに思いました。
性格的に、疑心暗鬼になってしまいそう。
まあ、カバー裏見る限り順調そうで何より。

マグナムピンクさん
※マグナムピンクさん

175:「私だけのヒーロー」
街を守るヒーローの1人「マグナムピンク」とその恋人「ひろし」のお話。
えー、いきなり何が始まったのか、という感じでした。
夢とか演者などでなく、普通にヒーローものなんですね。
…で、また特徴的なのが。
戦闘後日常シーンに戻っても、変身を解く(コスチューム脱ぐ)ことはなく。
いわゆる「マグナムピンクさん」は素顔晒すことなく、そのままでした。
えっちの際も、バストなど露出させるだけ。
まぁ、確かにそんなんがイイんですけどね…。
(※なお、折り返しではカラーの姿が見れるので、コスチュームどんなんか把握し易くなると思います)
作中で何度も言われるように、彼女過剰なほどにむちむちスタイルだったので。
オチが好きです。
描き下ろし「寝取られ願望の男」はこちらのカップルのお話。
「ひろしくん」とは…気が合いそう(笑)
ただし、単独(※)ヒーローだけあって、「マグナムピンクさん」めちゃ強そうでしたよ。
(※他にも、色の異なるヒーローいるようでしたが)

 ★★リンクほか ★★★

愛され願望の姫

愛され願望の姫 (GOT COMICS) コミック, 2024/4/25 [アダルト] 長代ルージュ (著)

■雪ふって、恋かたまる (波乗かもめ)

★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 青春、ラブコメ
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、6話収録
    (うち「途切れたページの向こう側」×2、「地雷になりたい雪音さん」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説、カラーイラスト、後日談漫画(5P)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「波乗かもめ(なみのり・かもめ)」センセの「雪ふって、恋かたまる」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

計260P超の大ボリューム、という宣伝文句そのまま、ブ厚い単行本
試しに頭に乗せてみたところ、結構首が押し込まれる感覚でした。
ざっくり数えて、265ページくらいあったと思います。
しかし、収録話は6話でかなり少な目。
下記収録話についてでは、タイトル後にそれぞれのページ数残しましたが。
もっとも短いので8、長いのだと70ページという極端さ。
たっぷり楽しめる仕上がりでした。
漫画は、基本的にには青春の色強いラブコメですかね。
ただし、そうコメディー色は強くなく、ぺかぺか楽しげではなく。
どちらも、甘くもホロ苦さある、って感じでした。
おまけは、あとがき、そして各話の作品解説。
それぞれ結構読み応えありました。
そのほか、よくよく見ると…。
本編後にはその後の風景みたいに、1ページ漫画がありました。
これは描き下ろしですかね?
全エピソード、5ページほどあったので、お楽しみに。

なお、デジタル特装版には、描き下ろし後日談など3作品を特別収録!、とのことで…。
どっちもイイヨ、って方は、デジタル版のが良さげでした。
うーん、そんな感じで、紙媒体に厳しい情勢が今後は増してくるんでしょうかね。

先輩「白菊緝美」
※先輩「白菊緝美」

 ★★絵柄について ★★★

おそらく、↓表紙で引っ掛けられた方も多いと思いますが…。
その魅力的なカラー絵に見劣りしない、キュートな白黒画が楽しめます。
(※厳密にはそれぞれの良さあるものの)
人物絵は大きめの黒目ながら、バランス良い顔パーツ。
バスト大きいむちむちスタイルです。
派手過ぎない美人さんですかね。
男性もまた爽やかさあって良く、こちらも過ぎないくらいにイイ男性してました。
漫画も
爽やかさある仕上がり。
特に引っ掛かることなく、サクサク読み進められました。
重箱の隅つつくなら、多少コマ内配置に気になるところがあった…くらい。
強めな線で、丁度良いくらいな色彩。
どっちかというと明るめです。
枠間も広めなのですが、ちらほらはみ出しありました。
あちこちは丁寧に仕上がっていて、背景、小物などもイイ感じ。
高い完成度でした

 ★★収録話について ★★★ 7話収録

002:「途切れたページの向こう側」 前後編 38+38+1
放課後、本を読んでいた先輩「白菊緝美(しらぎく・つぐみ)」に一目惚れした「平永颯太」
彼女に会うべく図書室に通いつめ、徐々に話をするようになっていた頃。
私の一番お気に入りの本
そうして貸してくれたのは、いわゆる官能小説だったのです。

うん、まぁ…それもラブストーリー、と言えなくもないかしら。
こちらの漫画、いわゆる文学少女っぽい先輩「白菊さん」が、眼鏡云々なセオリーっぽい容姿なんでなく。
雪景色よく似合う(カバー絵参照)、すこぶる美形である点が凄い。
ちなみに、おっぱい透ける展開はなかったですよー。
また、ちょっと悪戯っぽい雰囲気もあって。
特に髪をショートにした際の、小悪魔っぽさが凶悪。
こりゃー「平永くん」も妄想はかどっちゃうわね。
なお、扉絵にもなっていた再会シーン。
せっかくのパンチラ絵が閉じ部分で見辛かったのが残念無念(笑)
まぁ、その後も膝立てて座っていて、パンチラしているんですけどね。
えっちは、成年漫画・官能小説でのセオリー、そのようにヤってみよう、でした。
ただ、アソコまできていて、あのラストはひどい。
せめてもう1日。

さて、先輩に翻弄されまくっていた「平永くん」
しっかり成長した様が伺える後編です
他の学校で待ち伏せるだけでも、なかなか勇気いりますよね。
なお、先輩「白菊さん」ですが。
こちらの黒い制服(裏表紙)がまたエロちっくで、よく似合ってました。
ここのくだりで、ようやくを見せてくれたかしら。
3回目の正直ですかね。
どっちも良かった、「平永くん」頑張ってましたよ。
本編後の部屋着がいいですね。
あれは勉強し辛いなぁ。

087:「地雷になりたい雪音さん」 30
119:「雪音さんが地雷になるまで」 8+1
隣学校の生徒会長「清河雪音」と付き合う、生徒会長「晃介」
真面目で聡明な女性だったのですが。
3カ月ほど立ったころ、なんだか様子がエロちっくになっていたのでした。

ファッションが派手目になった、のを地雷系であると称していましたが。
それって、地雷系なの??
ちょっと理解追いつかなかったので、調べてみました。

地雷系 ※ピクシブ百科事典より
 地雷のように一見安全に見えるが、実は危険が隠れている。
「踏み込んではいけない」「触れてはいけない」ような物や組織、人のこと。

うん、まぁ…なんとなくそんな感じではあるのか。
ただ、もうちょっと…何らか振り切るくらいでも良かったかなー
これは、「雪音さん」にアドバイスしている女子が悪いですね。
鵜呑みにする彼女で遊んでるのかと思いました。
メインは次のデート。
小さいちょっとしたコマでしたが、屈んだ際にスカートめくれるくだりが好き。
あれで黒下着とか、たまらんですわね(笑)
しかし…。
過ぎるくらいに真面目だという彼女のおっぱいが、やたらデカイのが凶悪
あっちの学校、風紀大丈夫かしら。(→女子校ですが)
2話目「雪音さんが地雷になるまで」は、ショートもの。
視点「雪音さん」で、真面目な彼女があーなるまで、が描かれてます。
えっちの話までしないように(笑)

129:「生焼けカップルパイ」 30+1
付き合ってすぐ同棲し、約半年というカップル「拓巳」・「美憂」
しかし、彼女に甘えたがためにだらけた生活になってしまい。
ついに、怒らせてしまったのでした。
まぁ、2人とも両極端な感じだったからなぁ。
「美憂ちゃん」がまたイイ娘なんですよね。
ちなみに、そうした娘なので…。
あの感じで、勝手に他の男と云々ってことは、ないと思いました。
もしも振るならば、ちゃんと言ってくるかなー、って。
なお、えっち時の黒い部屋着は薄手でピッタリしてそうだったので。
脱がさぬまま色々シテ欲しかったな。

161:「cherry cherish...」 28+1
「和人」は新入生であった幼馴染み「咲良」と再会。
久しぶりに彼女の家に入ったのでした。
こちら、商業誌初掲載作品ということで。
幼馴染み・ツンデレ・ツインテールという組み合わせなのでそうです。
なるほど。
解説でも触れられていた、昔のワンピースを着てもらうくだりが秀逸
「咲良ちゃん」のリアクションがイイ感じでした。
毎々えっちの前にやりたいですね(笑)

生徒会長「清河雪音」、生路青空
※左:生徒会長「清河雪音」、右:生路青空

191:「青空は夜に咲く」 70+1
同窓会に参加した「薮田章仁」
自らの夢は叶わず、また共に夢語っていた女子も同様だと聞き、げんなりしていたところ。
なにやら訳アリそうな女の子「生路青空(いくじ・せいら)」と出会い。
なんのかんの、行き場がないらしい彼女との生活が始まったのでした。

こちらは同人作品からの収録。
ページ量としては、2話…通常ならば4話分くらいのボリュームですかね。
いわゆる、いきなり女の子と同居が始まる系のお話。
リアルに考えるのであれば、なかなかリスキーですね。
試しに調べてみたところ、
★未成年者誘拐罪・未成年者略取罪(刑法224条) ※須賀法律事務所HPより。
…になるようです。
また、「青空ちゃん」は学生だと言っちゃってましたからね…。
彼女、ちょろっと家庭の話もしていたのですが。
想像されるほどに…酷い環境であったとは感じられなかったです。
基本的にはちゃんとした娘でしたからね。
もしかしたら、父親が健在だった頃は良かったのかなー。
こちら成年漫画ながら、お話もまたキチンとしているので。
ちゃんと手を出さない「章仁くん」です。
えっち展開は中盤にて。
あれは…もう彼の心情が察して余りある、辛い。
まぁ、彼の場合はそれを慰めてくれる娘がいるんですけどねー。
「青空ちゃん」としては、とっくにOKだっただろうし。
ちゃんと彼のことを察して、受け入れてくれてました。
個人的には「いいよ、しよっか」のえっち展開が好きです。
オチ・後日談までえらく可愛かったですよ。

 ★★リンクほか ★★★

ゆきこい

雪ふって、恋かたまる (GOT COMICS) コミック, 2024/4/12 [アダルト] 波乗かもめ (著)

■発情サキュバスと淫らな純愛セックス性活? (猫伊光)

★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、人外、むちむち
・構成 : カラー(4P)、9話収録(うち「ピュアデビル」×2)
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「猫伊光(ねこい・ひかる)」センセの「発情サキュバスと淫らな純愛セックス性活?」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は全て短編。
冒頭はカラーページのショート漫画なのですが、そちらは後日談であり。
そちらだけ、2話の連続っぽくなってました。
他は全て短編です。
漫画はタイトル通りなのですが。
連続モノではなく短編で、全てサキュバスがヒロインとなった漫画群です。
色々なタイプが楽しめますよ。
詳細は後述しますが、ファンタジー世界ではなくて現代劇。
また、バトル要素は一切なく。
甘さあるラブコメものとなってました。
おまけはあとがきのみ。
漫画良かったので、もうちょっと色々聞きたかったです。

サキュバス「真理」
※サキュバス「真理」

 ★★絵柄について ★★★

ふっくら・むちむちとしたスタイル。
皆さん迫力ボディーでした。
輪郭ほか全体も幅広め。
身長もありますね。
ガラスのような透き通る目、ポツンとした鼻で可愛らしいもの。
口は大きく、特徴的。
横長のニヤーとした口がイイ感じ
背景や小物はちょうど良いくらい。
あっさり気味でしたが、引き絵なども違和感ありませんでした。
漫画はラブコメ調。
人物は表情・アクションどちらも良く動いて生き生きとしてます。
濃淡は薄くなく濃すぎず、はみ出し多め。
全体でパンチ力に優れていて、勢いを感じられるものです
カラー、白黒の違いあっても、だいたいカバー絵そのまま。
判断はそちらで良いでしょう。

 ★★収録話について ★★★ 7話収録

003:「ピュアデビルagain」 カラー原稿
007:「ピュアデビル」
アプリがため、亜人・サキュバスの友人が出来たのですが。
直接会った彼女、「サキュ美」はイメージと違い、だいぶ可愛らしい感じだったのです。
まぁ、サキュバスにも色々あるんだろうしなあ。
あ、ここでブログ用に単行本の色々をまとめていたものを残します。

★★この世界について。★★
1) 亜人、人間が共存している世界。
  古くは対立していたが、やがて共存の道を選んで今日に至る。
  今ではその存在も珍しくないまでになった。
  街の風景や生活など見る限り、文化面は人間側が強いようでした。
  また、「亜人は人間とそう変わらない」という発言もあり。
  そう特殊能力があったりはしない様子。
2) 亜人は数多くいる。
  漫画に登場していたのは、サキュバスほか、エルフ、獣人族など。
  成年系がためか、そのほとんどは女子。男子の姿は作中見られない。
3) 角はサキュバスの特徴かも。
  作中、初見でサキュバスと言われていること多かった。
  座っている状態でも同様で、そうすると 角(耳?)で判断できるっぽい。
  次項のように、角は様々個性あるのですが。
  
★★この世界でのサキュバス。★★
1) 角と尻尾・羽がある。
  耳は端が尖って長く、横につき出ている。
  最大の特徴である角は色々なタイプがある。
  尻尾は黒で先っちょがハート型。
  羽は出し入れできる様子。
  お腹の下あたりには淫紋がある。(えっちの際に浮き出てくるらしい)
  それら以外の容姿は、ほぼ人間と変わらない。
  なんらか能力で角などを消すこともできるらしい。
  ただ、登場で1人以外は使ってなく、ごく一部の能力かもしれない。
2) えっちの際には本性が出る。
  体質がため、暴走したようになっていた。
  また、発情期がある。
  精気を吸う必要があり、摂らないと心身に影響ある。
  他人のえっちなんを察知することもできる。
  そうした特徴あるため、人からはエロいという先入観を持たれている。


だいたいそんな感じ。
こちらの漫画はサキュバス・シリーズの1話目とあって、男女とも分かり易いキャラクター。
当然、↓表紙は「サキュ美さん」となってます。
ガッチリとしたデートからのえっち展開。
なお、冒頭「ピュアデビルagain」はカラー原稿の4ページ漫画。
プリクラ機内でのえっちです。

031:「初々しいサキュバス」
仕事がため、終電に飛び乗った「達也」
車内・目前には亜人、サキュバスがいたのですが。
酔っ払いに絡まれていた彼女「真理」を助け、家まで送ることとなったのでした。
収録で眼鏡だったのは、こちらの彼女だけ。
雰囲気・タイトルそのまま物静かなヒロインです。
そんな彼女が~、という流れが、こちらのポイント。
またね、眼鏡取ったら結構な美人さんなんですよ、これが。
サキュバスの性質で、あー慣れてないというのは…いままで、どー生活していたんだろう。
特に発情期とか、どう処理していたのかしら。
(※慣れてない、と発言あったので、そもそも未経験ではなさそうでしたが)

055:「私の勇者様」
「中村良太」はファーストフード店でバイトしていた「外海(そとみ)」と再会。
その夜に2人して飲むこととなったのです。
単なる元クラスメイトでなく、ちょっとした関係のあった2人。
タイトルは、「外海ちゃん」が「良太くん」に彼女の有無を質問した台詞によるのですが。
なかなか素敵なやり取りですわね。
後半でもあります。
あのくだりは…惚れるだろうなぁ。
そんなイイ感じだった2人なのですが、えっちは大胆なもの。
お店で変な事しないように。(いちおう個室でしたが)

079:「正直な人」
補習に出ていた「田中」
そこで、昨日知り合ってえっちしていたサキュバスから、声を掛けられたのでした。
なんと、彼女「二角(にかく)」は同じ学校だったのです。
誰でもいいわけじゃない」といった発言が全てですね。
だいぶ可愛らしい事も言っており、「田中くん」が惚れるのも当然でしょう。
オチでの「二角さん」がキュートでした。
なお、こちらの教師は…先の「真理さん」っぽかったですが、どうだろう。

101:「ブラコン・シスコン」
昔父親が再婚したのは、サキュバスの母娘でした。
それがため、妹「愛衣(めい)」が出来たのです。
以前はお兄ちゃん子で仲良かったのの、今では突っかかってくるようになっていたのです。
まぁ、義理とはいえ、あれは健全な兄妹関係でしたわね。
ただし、「愛衣ちゃん」はそろそろ発情期、とのことで…。
母親はあっけらかんと
お兄ちゃんでいいんじゃない~?
などと言ってました。
サキュバスはそうしたもんなのかな。
(※なお、母娘で角の形は似てるけど、微妙に違ってました)
そんな訳で、漫画は義妹とのえっち展開。
あれは…実際だと「愛衣ちゃん」は色々悩むだろうなぁ。
なお、サキュバスとのハーフはいなかった、…いや、サキュバスは皆女子だったので。
その子供は皆サキュバスになるのかしら。

125:「チェリーイーター」
先輩に連れられ、ガールズバーへやってきた「山田」
そこで、”小悪魔の優香”という異名を持つ、「優香」と出会ったのでした。
「優香さん」は黒髪で物腰柔らかな女性。
ネタバレしちゃいますが。
この単行本のヒロインなため…まぁ、彼女もサキュバスなんですね。
漫画冒頭からずっと角・尻尾などを見せてなく。
前述した、”それらを消すことができる~”をやってたのは、単行本中彼女だけ。
なんでしょう、魔力みたいなんが高いのかな、彼女。
なお、しっかり黒髪なのはこの「優香さん」のみです。

サキュバス「二角さん」、サキュバス「ヒナタちゃん」
※左:サキュバス「二角」、右:サキュバス「ヒナタ」

149:「夏の妖精」
ビーチ・ミュージックフェスにやって来た「開人(かいと)」
そこに魅力的なサキュバスの女の子「ヒナタ」がおり…。
思い切って、声を掛けたのでした。
こちらの「ヒナタちゃん」は、収録で唯一の褐色肌
それがためか、裏表紙をゲットしてました。
ただ、雰囲気と違ってエロエロしくはなく、ナンパシーンでもエロい匂いない「開人くん」を選んだりしていました。
メインはフェス後の飲みから発展。
ここでも「ヒナタちゃん」のが断然積極的でしたよ。
いかにもラブコメなオチが好き。

173:「サキュバスバトル」
ついにバトルものか、と思いきや。
対戦格闘ゲームを切っ掛けとしたものでした。
放課後ゲーセンに立ち寄った「智也」
そこで、なかなかの腕前をみせていたサキュバス「照子」がおり。
どんなもんか、と対戦を挑んだのでした。
冒頭からは平日なのか、2人とも制服姿だったのですが。
お話のメインは休日らしく、私服姿。
「照子さん」は超ミニスカートでへそ出しという、なかなか刺激的な服装でした。
勝負挑んでくるウザい系な彼女でしたが、切っ掛けは発情期がため。
勘違いしないで」というツンデレみたいな台詞が良いです。

ちなみに、ブログ書く際に気付きましたが。
彼女はずっと淫紋ないですね。
スカートで見えづらいのもあるかもしれませんけど。

 ★★リンクほか ★★★

はつさきゅかつ

発情サキュバスと淫らな純愛セックス性活: セラフィンコミックス, 2024/1/30 [アダルト] 猫伊光 (著)

■お姉ちゃんも私も (七宮つぐ実)

★まんがデーター [10.0/20.0]
・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ブラック、制服
・構成 : カラー(6P)、8話収録
     (うち「クロッカス」×3、「アタシじゃないのに…」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、イラスト、加筆修正あり、
     カバー裏にキャララフ絵(つつじ)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「七宮つぐ実(ななみや・つぐみ)」センセの「お姉ちゃんも私も」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録は8話ほど。
前半5話は連続した2本のお話になっていて。
エピソードとしては5本ですね。
学生モノが3つ、職場モノが2つですね。
↓表紙を見る限り、可愛らしいラブコメものっぽく感じるかもしれませんが…。
お話のたいていはブラック色の強めなもの
ただ、絶望を感じるほどではなく、健全でない関係といったもの。
読み辛くはないものの、手放しで喜べるのは…多くなく。
ジャンル違いには注意ください
おまけは、あとがき、カバー裏のラフイラスト。
また、巻末には4ページほどのカラーイラストが収録されてます。
そのあとがきによると。
単行本は8年ぶり、とのことでした。
だいぶ待たせましたね…。
ただし、検索したところ一般単行本など出されていて。
あくまでも、成年系が、ということのようです。

17「つつじちゃん」、13OL「今井さん」
※左:17「つつじちゃん」、右:13OL「今井さん」

 ★★絵柄について ★★★

前述したように、久しぶりの単行本ということで…。
初出を見たところ、2013年から2023年と、かなり幅広い原稿時期になっていました。
具体的には、
13年1話、14年1話、16年2話、17年2話、23年2話、…計8話といった構成。
正直な感想では、13、14年の原稿はそれなり。
ただし、この頃から雰囲気はあり。
バランス面や細かな動きなどに、粗が見られる、という感じ。
16、17年頃のものは、濃い目でパンチ力もありました。
収録ではこの頃が最も好みですね。
23年は…ちょっとスッキリ・あっさり気味になっちゃったなー、という印象です。
なんだか、不安定に感じる箇所も見られました。
そうした感じで、作画はおおむね3パターンくらい。
どちらも、大きな黒目でふっくらとしたヒロインらは可愛らしく。
パンチラ絵なども、イイ具合のエロスです。
コメディー崩しは全体の雰囲気と合っていて、ここは良いのですが。
あちこち小物類はちょっと悪目立ちしていました。
漫画では大きなマイナス点です。
背景は良かったんですけどね。
判断はカット絵のある紹介帯が良いでしょう。

 ★★収録話について ★★★ 8話収録

003:「クロッカス」
025:「ブルーデイジー」
045:「ブルーデイジー アナザー」
妹「つつじ」などがお世話になっていた、バイト「笹塚」
金銭的に困っていた姉「千歳」は、彼に身体を捧げていたのでした。
しかし、進学で東京に行くことを告げると~というもの。
そんなんが「クロッカス」です。
「笹塚くん」の情けなさっぷりが際立つお話。
こちらの流れを見る限り、「千歳さん」をどうえっちに持ち込んだのか、なんとなく想像つきますね。
…で、このお話なんですが。
実はプロローグという雰囲気で、メインとなるのは続く「ブルーデイジー」になります。

姉が進学した後。
「つつじ」は月曜休みである「笹塚」のアパートを訪ねたのでした。
見た印象で、こっちのが本編に感じました。
前話オチもあるので…。
なにゆえ、彼女がそんな事をしているのか、察せられるでしょう。
ただ、微妙だった「千歳」と彼の関係とは違っていて。
なんというか、ある程度健全(?)な感じに見えました。
彼に好き勝手言ってましたからね、「つつじちゃん」
続くエピソードは、2人でショッピングというもの。
なお、こちらは車内えっちでした。
前話よりまた甘い雰囲気で、実に羨ましい。
これで、お姉ちゃん戻ったら、どーなるんだろう。

061:「アタシじゃないのに…」
087:「アタシじゃないのに… その後。」
「とも」が急に兄から渡された封筒。
その中は現金であり、先輩男子らが探していたものだったのです。
そうした訳で、誤解されたままえっちされてしまう展開。
えー、まずですね。
彼女が持っていた封筒のサイズがコロコロ変化するのが、妙に気になってしまいました。
途中コメディーちっくになっていたとはいえ、凄い違和感でした。
そんなんはえっち展開も同様で…。
あのぅ、ここは学校内で、アンタら学生ですよね!?といった驚きが。
オチも同様。
「その後。」は8ページのショートもの。
前回のお詫び、ということで呼び出された「とも」
しかし、彼らの口車にのせられてしまったのでした。
まぁ、謝罪と称しての再戦話ですわね。
前回あんな事されたのに、「ともちゃん」危機感無いなぁ。
せめてお兄ちゃんに同行してもらいなさいよ…。
ちなみに、私服可愛かったです。

095:「白玉こんぺいとう」
和菓子屋で働く「美波」
常連客だという男性にセクハラされている所を目撃していた「山田」
さらに、その後にはより決定的な場面を見てしまったのでした。
あちこちでエロいことして、売上に貢献してるっぽい彼女。
いちおう、相応の事情があるんですけどね。
オチで彼はあーした事を言っていたんですが。
この娘の雰囲気からして…。
なんとなく、その実家とやらは怪しい気がしました。
ちゃんと調べた方がいいと思いますよ。
というか、ぶっちゃけ関わらんのがベストかと。

117:「イマイチ今井さん」
ドジっ娘OL「今井」
会議資料のコピーを間違えたことで、終電近くまでの残業になっていたのですが。
よく気に掛けてくれる「藤原」が忘れ物をした、とやって来て。
手伝ってくれることとなったのでした。
もしかして、「藤原」くんは彼女が失敗したところを見ていて。
手伝うために戻って来てくれたのかな、とか思いましたが…。
そうした描写はないですね。
深夜オフィスでのえっち展開、はいいのだけど。
いや、先に資料拾いなさいよ…
アンタ、手伝ってもらってる立場でしょうが。
そもそも、コピー程度満足にできないようだと、本気で別の仕事探した方がイイと思います。
エロスとかなんとかより、仕事面が気になってしまいました。

23「梨沙」と「すず」
※23「梨沙」と「すず」

135:「ベストフレンド」
「佐藤」が付き合う「梨沙」
紹介された、友人だという「すず」でしたが…。
彼女はえっちな事を仕掛けてきたのです。
これは…いわゆる百合的なことで、あとで崩壊させられるパターンか、と思いましたが。
その真意はハッキリ描かれません
なお、付き合っている「梨沙」とはまだえっちしてなく。
誕生日に~、とか言われてましたね…。
それも思いっきり邪魔されそう

 ★★リンクほか ★★★

おねわたも

お姉ちゃんも私も (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/9 [アダルト] 七宮つぐ実 (著)


★「七宮つぐ実」センセの漫画紹介記事

あいまいますく

■凸待ちにゃんこ (ねこまたなおみ)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、引き籠り
・構成 : 7話収録(うち「シークレット×」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ねこまたなおみ」センセの「凸待ちにゃんこ」です。

 ★★単行本構成、ほか ★★★

収録7話で、全160ページくらい。
(※連続話が1つあったので、エピソードとしては6本)
ちょっと薄め。
おまけはあとがき、カバー裏のラフ絵くらい。
そのあたりは、ややあっさりとしてました。
後述します、絵柄は好みのタイプで良かったのですが。
お話が…。
そう悪くはなかったものの、正直なところ一部エピソードは疑問が浮かぶものもあったりしました。
そうでなくても、パンチ力は強くなく。
前回と同じ表現になっちゃいますが、もうなんちゃら不足している感じです。

「シークレット×クローゼット」、「月乃ちゃん」
※月乃ちゃん

 ★★絵柄について ★★★

適度にむっちりとした肌感覚。
丸く幅のある輪郭。
線の鼻に横長な黒目で、可愛らしい仕上がりです。
服装ほか背景、小物などはちょうどいい感じ。
↓表紙から察せられるだろう、明るい雰囲気そのままなラブコメ漫画
コメディー崩し多めで、全体ほわほわしてました。
はみ出し・ぶち抜きなど原稿は賑やか。
ただ、丁寧で目立つ乱れ・崩れはなく。
ソフトタッチで、安定感あって、見易いものです。
敷居高くなく、万人に好まれそう。
↓表紙などはカラーの良さがあるので、裏表紙・背景のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。

 ★★収録話について ★★★ 7話収録

003:「シークレット×クローゼット」
027:「シークレット×クローズアップ」
お土産を渡しに訪ねていた「明也」
母親から、最近引き籠っている「月乃」の様子を見るよう頼まれてしまい、部屋に入ったところ…。
押し入れで何やらやっていたのは、えっち動画配信の準備だったのです。
↓表紙がこちらのヒロイン「月乃ちゃん」
うん、あの容姿だったら、バッチリ稼げそうだなぁ。
下着とかは、本編よりカラー絵のデザインのが生々しい感じがしました(笑)
引き籠りの部屋着ということでか、「月乃ちゃん」は寝間着みたいな恰好。
あれで特に恥ずかしがらなかったのは…馴染みの彼だから、というのもあるでしょうけれど。
既にエロ・スイッチ入ってたため、かなー。
中盤のくだり、配信部屋(押し入れですけどね)、イコール防音設備、で納得感ありました。

続くエピソードでは、配信環境ができたため、撮影テストに呼び出された、というもの。
あ、配信は諦めてなかったのね…。
露出的な性癖あるのかな。
好意的に考えると、えっち目的への建前か…。
撮影したものは個人で楽しむ用かも。
一部のみ切り出すとかすれば、配信も全然できそうですけどね。

043:「はじめてのM」
発言を誤解したらしい彼氏は…。
露出過多なボンテージ衣装を通販していたのでした。
いや、普通そんなん間違えないでしょ…。
(※オチを見る限り、いちおう完全に天然発揮した~、って感じではなかったです)
ただ、ちゃんと彼女着てくれてたし、ヤル気は満々っぽかったです。
もともとの理由なんかより、そっちのがだいぶ恥ずかしいようにも思うんですけどね。
人それぞれか。
(ただ、それがため中扉をゲットしてました)
まぁ、なにはともあれ、カップルのソフトSM話。
たまには、そうしたプレイもいいんじゃないでしょうか。

067:「しっとりコミュニケーション」
近所のお姉ちゃんとのエピソード。
彼は大学生だったので、2人それなりの年齢だと思うんですが。
なんだか、あちこち幼い言動が気になりました。
留守番の世話を頼むとか…、えっちに至る切っ掛けとか…。
あるいは、もともとの設定は違ったのかな。
タイトル”しっとり”は複数の意味がありました。
なお、お姉ちゃん裏表紙ではナース・コスプレしていましたが。
本編ではそんなんなかったです。

091:「おねだりテクニック」
ひとまわり年下の従妹。
金欠だという彼女は、パパ活うんぬん言っており…。
阻止したはいいものの、彼女の手伝いをすることとなったのでした。
視点は男性側だったので。
この前後とか、彼女はどーいう感情だったのか、別視点で見たいですね。
何故って、結構彼女がヤル気あった感じなんですよ。
冒頭から。
パパ活のくだりも、わざわざ彼の目前でやっていて。
あの性格から、止めてくるだろうことは、容易に想像できたと思います。
あちこち発言も挑発的でした。
また、単にオシャレなのかもしれませんが、ひとまわり年下という割に大人っぽい恰好をしていて。
そもそも狙ってたんでしょうね。
これから大変だ。

「おねだりテクニック」従妹、「春色の書架」先生
※左:「おねだりテクニック」従妹、右:「春色の書架」先生

115:「Continue」
久しぶりに、昔通っていたゲームセンターへ行ったものの閉店しており。
ぼんやり眺めていたところ。
同じくで常連で顔なじみであった、お姉さんに再会したのでした。
この時代だと、ゲームセンターは厳しいですよね…。
お姉さんとは、単なる顔見知りでなく。
格ゲーで勝ったら付き合ってほしい、というやり取りまでしていた間柄。
(…で、負けてパシリになっていた)
実際こんなんあったら、そりゃーテンション上がるだろうなぁ。
いきなり部屋に上がれちゃっていたのですが。
ここは漫画かなー。
ページ量の問題もあるかしら。
ただ、そんなんがため、えっちには彼女の方が積極的でした。
実はネトゲ等で頻繁にやり取りしていた相手が彼女だった~、とかのが説得力あったかも。

137:「春色の書架」
卒業を切っ掛けに、生徒から告白をされてしまった教師。
その場ははぐらかしたものの、春休み書庫整理の手伝いに呼んでおり。
しっかり、返事をしなければならなかったのです。
制服姿の先生、かわいかったんだろうな~
…といった彼の台詞ありましたが。
それは前フリでした。
単に断るのも可哀そう、ということで。
制服姿で出迎えようとかなんとか、妙ちくりんな発想していました。
そうした、トボけた所が好かれたのかな。
えっちへの流れは、実際彼も見事な手腕でしたが。
全然抵抗しないな、この人。
ガンガン押せば、どーにでもなりそうですわね。
ちなみに、図書館のお約束、見上げパンチラはありませんでした。
ううむ、残念。

 ★★リンクほか ★★★

凸待ちにゃんこ(ねこまたなおみ)

凸待ちにゃんこ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/11/15 [アダルト] ねこまたなおみ (著)


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