■Master_Piece (ななお)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●◎〇〇
・漫画 :●●◎〇〇
・独創性:●●◎〇〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : カラー(122P)、15話収録
(うち、「3Peice」×9、「De tres Piezas」×3)
・おまけ: あとがき、合間にキャラ絵・イラストなど、
途中に変則な見開きページあり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ななお」センセの「Master_Piece ~Standard Edition~」です。

※椿原ミラ
【 構成・絵柄 】
以前発売されたものの、スタンダード版。
2月に発売された初回のB5サイズから、通常の成年漫画サイズであるA5判となりました。
持って読む、棚に並べる…などを考えた場合、こちらの大きさが有り難いという方も多いだろうと思います。
なお、ひでるさんは初回版を購入していないので、詳細は不明ですが…。
「120ページを超えるフルカラー作品~」
という出版社さんの説明文は同じでした。
少なくとも収録漫画は変更ないだろうと思われます。
あ、とりあえず”あとがき”については、スタンダード版での文面となっていました。
ため、まったく100%同じ内容でないのは間違いありませんね。
収録のカラー原稿も多く、白黒原稿部分も含めて紙質は通常の単行本より厚く良い物の様子。
(※ついでにカバーも肌触り柔らかで、こちらの紙質も上級だろうかと)
全190ページのうちカラーは122ページで、金額は1380円(税別)です。
普通の成年漫画より、やはりお高めな設定でした。
収録は2本シリーズものと3話ほどの短編。
ショート漫画もあるため、話数は多め。
シリーズものは連続話というより、シチュエーション(…とヒロイン)の異なるお話群でした。
ジャンルはラブコメ。
甘くラブラブな系統です。
基本的に積極的な女性らのアプローチに流される男性主人公という感じで…。
いくつかお話ありましたが、個人的にはどちらも似たり寄ったりという印象。
現在のままでも悪くはないものの、やっぱりもうひとポイント欲しい気がしました。
ブラックな色なく、特殊なプレイなどもなく。(ちょっとはある)
特に凝ったストーリーではないものの、ラブコメ成年漫画らしく楽しくえっちに仕上がっています。
こうしたパターンの単行本を発売されるだけあって、絵はお上手。
特に成年漫画では、非常に大きなプラス要素ですね。
カラーは無論のこと白黒もお上手でした。
どっちかというと、カラーのがいい感じですかね。
はみ出し・ぶち抜き多く、枠間どころか枠自体がなくなることも頻繁で。
かなり原稿は賑やかさがありました。
故に見辛く感じることもあります。
また内側(とじ込み側)にテキストや絵が配置されていることもよく目につき。
漫画という面ではもうひと頑張り欲しく感じました。
スラリとした細身で身長のある人物絵。
漫画っぽい可愛さもあり、綺麗なお姉さん系な雰囲気です。
判断は↓表紙そのままですが、紹介帯のカット絵も参考になるかと思います。
【 収録話 】 15話収録
001:「3Peice」 9話
両親を亡くした「椿原優司」は「椿原ミラ」の家に引き取られました。
家には双子の姉妹「由奈」・「仁奈」がおり、魅力的な彼女らとの同居生活となっていたのでした。
実は、7番目の白黒原稿がシリーズのうちファーストエピソードのようなんですが。
その前に収録されたカラー原稿の6話は、母「ミラさん」との色々でした。
姉妹での彼をめぐっての取り合いが本編ストーリーのようですけどね。
これら漫画は番外編的なものなのかなぁ。
ただし、↓表紙を担当しているのは「ミラさん」で、解説にもあったとおり、単行本ではメインな扱いです。
ページ数は少なく、順に8、3、4、2、8、8…という量。
各季節ごとのアレコレという感じで、温泉や海水浴、学園コスプレに他ヒロインらも顔を見せるパーティーなど様々シチュエーションです。
意外にも直接行為はお尻での1回のみ。
あとはその直前まで~というプレイにて描かれていました。
姉妹との差をつけるためですかね。

※左:妹「仁奈」・姉「由奈」、右:姉「飛高真銀」
姉「由奈」はファンクラブもある人気者ですが人見知り。
妹「仁奈」はスポーツ万能で社交的、という設定。
「仁奈さん」は眼鏡女子で、学力も彼女のが優秀なのですが、「優司くん」とのスキンシップは「由奈さん」のが過剰であり。
全ての切っ掛けである1話目「ひとかけら」は「由奈さん」のターン。
(※前述したように収録では7番目)
いちおう真っ当に告白してのえっち展開でした。
しかし、ノックの上に声かけして、確認もして入室したというのに着替え中とは…彼女の言っていた、
「女の子が男の子を部屋に入れるのは~」
という台詞そのままなのでしょう。
後半はカラー原稿でした。
2話目は「仁奈さん」のターン。
こちらは冒頭がカラー原稿で、こちらもまた着替えを覗いたという切っ掛け。
…で、こうなった原因が白黒原稿から描かれています。
お風呂での鉢合わせで、「優司くん」が入っていたところ、姉「由奈」と勘違いして彼女から後から入って来るというもの。
ここで彼女の眼鏡設定が生かされていました。
あー、確かに驚きで声は出ないかもしれないし、役得だと見守ってしまうかも(笑)
しかし、いつの間にあーんな体勢になっていたのやら…。
学園祭の3話目から、姉妹対決みたいな感じになります。
天使喫茶、悪魔喫茶でそれぞれが争うのですが…他の女子らも彼に気があるの?
悪魔喫茶の「服の中はいっちゃった~~!」の貧乳っ娘が可愛い。
カラー原稿部分は2人との複数プレイでした。
111:「Seejungfrau」
こちらは8ページのショート漫画。
タイトル「Seejungfrau(ぜーゆんぐふらう)」は、ドイツ語で人魚姫な様子。
唯一の水泳部・男子部員「水野」は、女子部の部長「クリスティーナ」の個人練習に付き合うことでせ存続を認められていたのでした。
練習後マッサージという流れ。
彼女すこぶる美人だから役得なのですけれど。
そうでなかったら、パワハラっぽい気が。
あのスタイルだからこそ、競泳水着な彼女をしっかり見たかったです。
(合間の紹介ページではその姿でした)
121:「Dornroschen」
幼馴染みでお姉ちゃん的な存在の「遥」
学校では生徒会長で、多忙な彼女をマッサージするうちに…というもの。、
このシチュエーションで彼の行動は真っ当なもの。
あれでエロい展開にならない方が嘘ですわね。
ただし、この前の時間が水泳だったらしく、ちょっと斜め上に。
うーん、ふわっのコマはもっとはっきり見せないと分からないです。
ハッキリ描き辛いのであれば、後ろ姿とかのが良かったかも。
ちらほら名前が出ていた「玲」は、オチに登場しているのですが。
幼馴染みで、現在もあー接触あるのにその存在を知らないってのは、ちょっと違和感がありました。
なお、こちらの「Dornroschen」はいばら姫でしたよ。
133:「Dream Come True」
隣人の「四乃」は人気のグラビアアイドル「シノン」でした。
喜ぶ「悠」でしたが、リアルな彼女は人任せのグータラ女性だったのです。
ほぼえっちシーンで、かつオフの彼女も魅力的に描かれていることもあって。
とりあえずこの漫画内だけでは、グラビアと差があるようには見えません。
眼鏡でジャージ姿とか、もっと極端でないと伝わり辛いですかね。
また、着ていた水着で誘惑するお話なため、ほぼ全編「シノン」という感じでした。
オチのコマはとじ込み側で控えめに描かれていたこともあって、当初は気付きませんでしたよ。

※左:遥、右:四乃
155:「De tres Piezas」 3話
飛高家に居候する「王路歩」
そちらの姉妹のうち、姉「飛高真銀(ひだか・ましろ)」は学校の担任教師で、その妹「飛高桂子(ひだか・けいこ)」は幼馴染みでかつ親同士が決めた許嫁という関係だったのです。
ごく簡単にはそんなん。
居候先の母親、そして姉妹とラブラブえっち…というのは、「3Peice」と同じ設定。
こちらの場合、姉「真銀さん」は担任教師で、妹「桂子さん」が同級生で明確に年齢差あるのが特徴となっています。
そのため、3話はそれぞれヒロインが割り当てられていて、複数プレイはありません。
1話目は「桂子さん」
登校時の場面も「3Peice」とダブっていて…あるいは、どっちかが設定を引き継いでリファインした~とかなのかな。
タイトルもそんなんだし。
担任である「真銀さん」に呼ばれ、放課後に指導室に行ったところ…という流れ。
原稿のポイント部分である中盤あたりよりカラー原稿に。
もともと姉妹設定で、またキャラの容姿がしっかり頭に入っていないこともあって…驚く場面で置いてきぼりにされてしまいました。
眼鏡はどこから調達してきたんだろう。
2話目は「真銀さん」
冒頭に数年前だと前置きがあったので、教師になる前かな。
風邪をひいた「歩くん」の見舞いにやってくる、というお話。
ナースコスプレでしたが、看病する訳ではないのね。
オチはこうしたネタのお約束です。
1話目の冒頭も彼女だったようですが、なにゆえあーも変わったんだろう。
3話目は8ページのショート。
母「飛高竜胆(ひだか・りんどう)」さんです。
やはり眼鏡で、「真銀さん」をより大人っぽくした感じ。
和服姿な彼女膝枕で耳掃除されていた「歩くん」は~という導入部。
すでに肩付近まで着物はだけており、ヤル気満々(笑)
漫画では着物の奥まで見えていましたが…明るさ的にあーもハッキリ見えないと思うよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ななお」センセでした。
こちらが初単行本…なのですが、厳密には2冊目となるのかな。
初回版はばっちり見逃していました。
サイズがためですかね。
前述したように絵はすこぶる綺麗。
今回の↓表紙はカバー広げて1枚絵となるのですが、額に入れて飾っておきたくなるような風情。(※良くも悪くもエロス度控えめ)
ラブコメなジャンルなども、好みではあるのですが…。
やっぱり、もうひとパンチ足りない。
この感じであれば複数ヒロインではなく、1名と色々シチュエーションを極めていく方のがいいかなぁ。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●◎〇〇
・漫画 :●●◎〇〇
・独創性:●●◎〇〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : カラー(122P)、15話収録
(うち、「3Peice」×9、「De tres Piezas」×3)
・おまけ: あとがき、合間にキャラ絵・イラストなど、
途中に変則な見開きページあり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ななお」センセの「Master_Piece ~Standard Edition~」です。

※椿原ミラ
【 構成・絵柄 】
以前発売されたものの、スタンダード版。
2月に発売された初回のB5サイズから、通常の成年漫画サイズであるA5判となりました。
持って読む、棚に並べる…などを考えた場合、こちらの大きさが有り難いという方も多いだろうと思います。
なお、ひでるさんは初回版を購入していないので、詳細は不明ですが…。
「120ページを超えるフルカラー作品~」
という出版社さんの説明文は同じでした。
少なくとも収録漫画は変更ないだろうと思われます。
あ、とりあえず”あとがき”については、スタンダード版での文面となっていました。
ため、まったく100%同じ内容でないのは間違いありませんね。
収録のカラー原稿も多く、白黒原稿部分も含めて紙質は通常の単行本より厚く良い物の様子。
(※ついでにカバーも肌触り柔らかで、こちらの紙質も上級だろうかと)
全190ページのうちカラーは122ページで、金額は1380円(税別)です。
普通の成年漫画より、やはりお高めな設定でした。
収録は2本シリーズものと3話ほどの短編。
ショート漫画もあるため、話数は多め。
シリーズものは連続話というより、シチュエーション(…とヒロイン)の異なるお話群でした。
ジャンルはラブコメ。
甘くラブラブな系統です。
基本的に積極的な女性らのアプローチに流される男性主人公という感じで…。
いくつかお話ありましたが、個人的にはどちらも似たり寄ったりという印象。
現在のままでも悪くはないものの、やっぱりもうひとポイント欲しい気がしました。
ブラックな色なく、特殊なプレイなどもなく。(ちょっとはある)
特に凝ったストーリーではないものの、ラブコメ成年漫画らしく楽しくえっちに仕上がっています。
こうしたパターンの単行本を発売されるだけあって、絵はお上手。
特に成年漫画では、非常に大きなプラス要素ですね。
カラーは無論のこと白黒もお上手でした。
どっちかというと、カラーのがいい感じですかね。
はみ出し・ぶち抜き多く、枠間どころか枠自体がなくなることも頻繁で。
かなり原稿は賑やかさがありました。
故に見辛く感じることもあります。
また内側(とじ込み側)にテキストや絵が配置されていることもよく目につき。
漫画という面ではもうひと頑張り欲しく感じました。
スラリとした細身で身長のある人物絵。
漫画っぽい可愛さもあり、綺麗なお姉さん系な雰囲気です。
判断は↓表紙そのままですが、紹介帯のカット絵も参考になるかと思います。
【 収録話 】 15話収録
001:「3Peice」 9話
両親を亡くした「椿原優司」は「椿原ミラ」の家に引き取られました。
家には双子の姉妹「由奈」・「仁奈」がおり、魅力的な彼女らとの同居生活となっていたのでした。
実は、7番目の白黒原稿がシリーズのうちファーストエピソードのようなんですが。
その前に収録されたカラー原稿の6話は、母「ミラさん」との色々でした。
姉妹での彼をめぐっての取り合いが本編ストーリーのようですけどね。
これら漫画は番外編的なものなのかなぁ。
ただし、↓表紙を担当しているのは「ミラさん」で、解説にもあったとおり、単行本ではメインな扱いです。
ページ数は少なく、順に8、3、4、2、8、8…という量。
各季節ごとのアレコレという感じで、温泉や海水浴、学園コスプレに他ヒロインらも顔を見せるパーティーなど様々シチュエーションです。
意外にも直接行為はお尻での1回のみ。
あとはその直前まで~というプレイにて描かれていました。
姉妹との差をつけるためですかね。

※左:妹「仁奈」・姉「由奈」、右:姉「飛高真銀」
姉「由奈」はファンクラブもある人気者ですが人見知り。
妹「仁奈」はスポーツ万能で社交的、という設定。
「仁奈さん」は眼鏡女子で、学力も彼女のが優秀なのですが、「優司くん」とのスキンシップは「由奈さん」のが過剰であり。
全ての切っ掛けである1話目「ひとかけら」は「由奈さん」のターン。
(※前述したように収録では7番目)
いちおう真っ当に告白してのえっち展開でした。
しかし、ノックの上に声かけして、確認もして入室したというのに着替え中とは…彼女の言っていた、
「女の子が男の子を部屋に入れるのは~」
という台詞そのままなのでしょう。
後半はカラー原稿でした。
2話目は「仁奈さん」のターン。
こちらは冒頭がカラー原稿で、こちらもまた着替えを覗いたという切っ掛け。
…で、こうなった原因が白黒原稿から描かれています。
お風呂での鉢合わせで、「優司くん」が入っていたところ、姉「由奈」と勘違いして彼女から後から入って来るというもの。
ここで彼女の眼鏡設定が生かされていました。
あー、確かに驚きで声は出ないかもしれないし、役得だと見守ってしまうかも(笑)
しかし、いつの間にあーんな体勢になっていたのやら…。
学園祭の3話目から、姉妹対決みたいな感じになります。
天使喫茶、悪魔喫茶でそれぞれが争うのですが…他の女子らも彼に気があるの?
悪魔喫茶の「服の中はいっちゃった~~!」の貧乳っ娘が可愛い。
カラー原稿部分は2人との複数プレイでした。
111:「Seejungfrau」
こちらは8ページのショート漫画。
タイトル「Seejungfrau(ぜーゆんぐふらう)」は、ドイツ語で人魚姫な様子。
唯一の水泳部・男子部員「水野」は、女子部の部長「クリスティーナ」の個人練習に付き合うことでせ存続を認められていたのでした。
練習後マッサージという流れ。
彼女すこぶる美人だから役得なのですけれど。
そうでなかったら、パワハラっぽい気が。
あのスタイルだからこそ、競泳水着な彼女をしっかり見たかったです。
(合間の紹介ページではその姿でした)
121:「Dornroschen」
幼馴染みでお姉ちゃん的な存在の「遥」
学校では生徒会長で、多忙な彼女をマッサージするうちに…というもの。、
このシチュエーションで彼の行動は真っ当なもの。
あれでエロい展開にならない方が嘘ですわね。
ただし、この前の時間が水泳だったらしく、ちょっと斜め上に。
うーん、ふわっのコマはもっとはっきり見せないと分からないです。
ハッキリ描き辛いのであれば、後ろ姿とかのが良かったかも。
ちらほら名前が出ていた「玲」は、オチに登場しているのですが。
幼馴染みで、現在もあー接触あるのにその存在を知らないってのは、ちょっと違和感がありました。
なお、こちらの「Dornroschen」はいばら姫でしたよ。
133:「Dream Come True」
隣人の「四乃」は人気のグラビアアイドル「シノン」でした。
喜ぶ「悠」でしたが、リアルな彼女は人任せのグータラ女性だったのです。
ほぼえっちシーンで、かつオフの彼女も魅力的に描かれていることもあって。
とりあえずこの漫画内だけでは、グラビアと差があるようには見えません。
眼鏡でジャージ姿とか、もっと極端でないと伝わり辛いですかね。
また、着ていた水着で誘惑するお話なため、ほぼ全編「シノン」という感じでした。
オチのコマはとじ込み側で控えめに描かれていたこともあって、当初は気付きませんでしたよ。

※左:遥、右:四乃
155:「De tres Piezas」 3話
飛高家に居候する「王路歩」
そちらの姉妹のうち、姉「飛高真銀(ひだか・ましろ)」は学校の担任教師で、その妹「飛高桂子(ひだか・けいこ)」は幼馴染みでかつ親同士が決めた許嫁という関係だったのです。
ごく簡単にはそんなん。
居候先の母親、そして姉妹とラブラブえっち…というのは、「3Peice」と同じ設定。
こちらの場合、姉「真銀さん」は担任教師で、妹「桂子さん」が同級生で明確に年齢差あるのが特徴となっています。
そのため、3話はそれぞれヒロインが割り当てられていて、複数プレイはありません。
1話目は「桂子さん」
登校時の場面も「3Peice」とダブっていて…あるいは、どっちかが設定を引き継いでリファインした~とかなのかな。
タイトルもそんなんだし。
担任である「真銀さん」に呼ばれ、放課後に指導室に行ったところ…という流れ。
原稿のポイント部分である中盤あたりよりカラー原稿に。
もともと姉妹設定で、またキャラの容姿がしっかり頭に入っていないこともあって…驚く場面で置いてきぼりにされてしまいました。
眼鏡はどこから調達してきたんだろう。
2話目は「真銀さん」
冒頭に数年前だと前置きがあったので、教師になる前かな。
風邪をひいた「歩くん」の見舞いにやってくる、というお話。
ナースコスプレでしたが、看病する訳ではないのね。
オチはこうしたネタのお約束です。
1話目の冒頭も彼女だったようですが、なにゆえあーも変わったんだろう。
3話目は8ページのショート。
母「飛高竜胆(ひだか・りんどう)」さんです。
やはり眼鏡で、「真銀さん」をより大人っぽくした感じ。
和服姿な彼女膝枕で耳掃除されていた「歩くん」は~という導入部。
すでに肩付近まで着物はだけており、ヤル気満々(笑)
漫画では着物の奥まで見えていましたが…明るさ的にあーもハッキリ見えないと思うよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ななお」センセでした。
こちらが初単行本…なのですが、厳密には2冊目となるのかな。
初回版はばっちり見逃していました。
サイズがためですかね。
前述したように絵はすこぶる綺麗。
今回の↓表紙はカバー広げて1枚絵となるのですが、額に入れて飾っておきたくなるような風情。(※良くも悪くもエロス度控えめ)
ラブコメなジャンルなども、好みではあるのですが…。
やっぱり、もうひとパンチ足りない。
この感じであれば複数ヒロインではなく、1名と色々シチュエーションを極めていく方のがいいかなぁ。
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■おっぱい、ふともも、そこにショートパンツ (Noise)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ショートパンツ、ラブコメ、近親、貧乳
・構成 : 10話(うち「異世界でロリエルフ助けたらこうなった」×2)
・おまけ: あとがき、尺あまり4コマ・2コマ、カバー裏にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「おっぱい、ふともも、そこにショートパンツ」です。

※従妹「なっちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は1話連続があった他は、全て短編。
またオマケ的に4コマ、2コマの漫画がありました。
4コマはあとがきのようなもの、2コマは本編ヒロインが登場するネタ的なものです。
単行本のくくりはLOで、当然ヒロインはそっち系なのですが。
(※こんな時代なので、年齢はガチなものよりやや高めな設定)
↓表紙そのまま、立派なバストの持ち主も多く。
登場9名のヒロイン中、3名ほどは巨乳キャラで描かれていました。
おまけ漫画でもネタとなっています。
なお、今回の眼鏡キャラは2名。
人数としてはそう多くはないのですが、先の巨乳さんともども強いパンチ力があり。
なんというか…読後の印象に残るんですよね。
残像が(笑)
お話はラブコメちっく。
皆さん現代な娘さんでえっちにも慣れているので、楽しく読み易い仕上がり。
また、収録の連続漫画は、珍しいファンタジー世界な漫画でした。
しっかりとした線での作画。
描き込み・濃淡具合は適度なくらい。
綺麗にまとまっていました。
中小のコマ割りはやや細かく、だいたい枠間も確保されていて。
賑やかでも見易い原稿です。
幅広輪郭な人物絵で、目が特徴的。
必ずしも可愛らしい描かれ方でないのがポイントでしょう。
頭大き目なロリバランスですが、スタイルはむちっとしていました。
ラブコメ的な漫画表現で、でコメディー崩しもちらほら。
全体・ジャンルと合っていて、特に引っかかるところもありません。
カラーはまたその良さがあるものの、判断はおおむね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「訪問先のお子さま」
家庭教師「赤木」はの生徒「美影」は雰囲気そのまま優秀であり。
特に教えることはないようなのですが。
「最近オサイフ事情が苦しいの…」
そう、挑発してきたのでした。
「美影さん」は眼鏡ヒロイン。
オデコも広く、いかにも優秀そうな雰囲気でした。
初めてじゃない、という発言ありますね。
行為の経験値はそう高くなさそうでしたが、駆け引きみたいなのは見事。
年齢詐称してるみたい。
これで大人になったら…凄そうね。
緊張感あるオチをお楽しみに。

※左:生徒「美影」、右:エルフ「エリス=ハイネル」
025:「クワガタのどく」
帰省して従妹「なっちゃん」と遊んでいたところ。
彼女がクワガタに胸を挟まれてしまい、それを介抱しつつ~という流れ。
日焼け跡が眩しい「なっちゃん」
言動可愛らしいのですが、見事なまでの巨乳っぷりでした。
いちおう知識ない、という描かれ方であったものの…。
かなり極端なところもあり。
あるいは、興味隠して演技していたのかも~、って気がしました。
045:「妹が育ちすぎて兄の立場がない」
期末テストで追い込まれていた「実」
そんな彼の部屋に、妹なのに発育良い「咲」がやってきたのでした。
中扉がこちらの「咲ちゃん」
あの言動を見る限り…「実くん」が仕込んだのかな。
えっちに積極的で、テスト前とか関係なく彼をえっちに巻き込んでいました。
「今から慌てても、もうどうしようもないよ」
うん、確かにそうかもしれませんけどね。
発育良いというキーワードそのまま彼女も巨乳なのですが、また別のポイントとしても使われています。
061:「異世界でロリエルフ助けたらこうなった」
081:「異世界でロリエルフ助けたらこうなったEp.100」
異世界に飛ばされて一週間という「草薙タケル」
”転生時にもらった”
というチート能力がため、世界に適応してオーク退治に出掛けていたところ。
怪物らに襲われていたエルフ「エリス」こと「エリス=ハイネル」を発見したのでした。
そんなんが1話目。
センセの漫画では珍しい、剣と怪物なファンタジー世界の連続話です。
ヒロインは色白金髪なエルフの「エリスちゃん」
裏表紙を獲得していますね。
トンガリ耳の貧乳さん(タイトル通り年齢低い)で、彼女もキッチリ・しっかりショートパンツでした。
(※部屋着もそんなん)
この家のしきたりでは~というえっち展開。
ツンデレの可愛らしい娘さんでした。
続く2話目。
タイトルの「Ep.100」は、異世界で100日目がためみたい。
山中で「エリスちゃん」が発見した最高級きのこ「ケンジャトリュフ」
しかし、形がよく似た別モノ「エロストマ」という毒きのこだったのでした。
調べたところ、解毒はえっちということで~と、そうした展開です。
エロいファンタジー世界ですね。
きのこ、の形状から彼女の食べ方までが、とかくドえろくて楽しい。
一般漫画だったら、たとえ茸だと言い張ってもNGにされそう。
その毒の影響で、エロエロしい「エリスちゃん」がポイントです。
あのオチの続きが、また絵面良さそう(笑)で気になります。
097:「中学性サディスティック」
夏休みに帰省して、久しぶりに妹「姫子」と再会。
部屋でエロ漫画雑誌を発見した。
そう言った彼女は、記憶にある物静かな雰囲気ではなくなっていたのでした。
左目隠れる髪型と、立派な巨乳が特徴なのですが。
それ以上に、タイトルそのままな、Sちっくな発言が印象的。
怖いよ。
まぁ、ラブラブなのがこじれた結果のようでしたけどね。
お兄ちゃんにはMな素質があり、兄妹であるものの実は得難いベストカップルでした。
113:「せっかくなので教室で」
実は付き合っているクラスの生徒「八代ちあり」が補修となってしまい。
90点以上とったらご褒美~と発破をかけたところ。
見事91点を取ったのでした。
こう見ると、補修もわざとかもしれませんね。
(※オチでもそうした台詞があります)
ツインテールの可愛らしい娘さんですが、だいぶ仕込まれたのかえっちに慣れていて。
教室でのプレイを楽しんでいました。
133:「ハタチのお祝い」
隣の家に住んでいる従兄「智典」
その二十歳のお祝いに訪ね、くすねてきたビールを振る舞ったところ…。
酔っぱらった彼が襲い掛かってきたのでした。
タチの悪い酔っ払いですね。
素面では「ちーちゃん」のが優位に立っていましたが、それがため逆転していました。
なお、後半5ページでは制服姿でのえっちが見れます。
普通では物足りなく感じた彼女が、アルコール差し出すくだりがいいですね。
153:「こどものエッチは一歩ずつ」
友人らに触発された「友也」
彼の意向を察した「杏子」は、えっちに誘うのでした。
眼鏡ヒロインの2人目。
もくじ絵で独特な雰囲気を醸し出していた彼女です。
(※↓表紙と同じ、ジッパー下ろしパンチラなのですが、個人的にはこちらのが好き。デザイン的に)
テンションもそんな感じで、彼女ならではの間合いがあり。
盛り上がる彼とは裏腹に、直前までは淡々と事を運んでいました。
いちおうアレでも照れていたらしく…。
徐々に女の子らしい所を見せてくれています。
オチも優しく、最後まで読むと初見とは全然印象が変わってくると思います。
いい娘さんですよね。

※左:妹「姫子」、右:「杏子」
173:「ももクリいも」
お尻好きな兄。
どうにも堪らなくなった彼は、妹「涼子」に頼むこととしたのでした。
真っ向から頼むのが凄い、男らしい(?)
それに対する、「涼子ちゃん」の金銭感覚が可愛らしいです。
全然出しますよ、そのくらいならば。
触る、というのを拡大解釈して、好き放題していました。
お兄ちゃん、プライドないなぁ。
オチの「涼子ちゃん」がまたキュート。
その年齢で知らないのは良くないと思いますよ。
習わなかったのかな。
なお、↓表紙左側がこちらのヒロイン「涼子ちゃん」です。
そちらではバスト披露していますが、本編はお尻メインな話なので、露出はありません。
↓表紙に抜擢されたのはそのためかも。
【 その他 】
本日は毎度おなじみ「Noise」センセでした。
こちらが9冊目の単行本。
次で二桁ですね。
”「ショートパンツ」でのし上がってきたNoise先生”
…という、出版社さんの紹介文が楽しい。
そうなんだ(笑)
まぁ、実際にそれを冠とした単行本が今回で5冊目ですからね。
果たしてどこまで続く(続ける)んだろう。
なお、カバー裏には普通(?)の成年女子が描かれていたのですが。
(※ロリ巨乳と巨乳の比較絵)
そちらもまた実にお上手で、キュートでした。
おっぱい、ふともも、そこにショートパンツ (TENMACOMICS LO)
(2018/7/30)
Noise
※アマゾン登録なし
★「Noise」センセの漫画紹介記事
「Loliplex!」
記念すべき初単行本。名言も飛び出す「とある女の子の悩みのお話」を収録。
「ももいろノイズ」
2冊目。寝顔が可愛い妹「小春」ちゃんの「ももいろ寝息」などを収録。
「ただし二次元に限る」
3冊目。将棋部を舞台とした全4話という連続話「詰んデレ」を収録。
「じぇーえす☆じぇーしー」
4冊目。妹「蛍」とその友人「あいり」・「ももこ」らの「とりぷるシリーズ」を収録。
「近所の子がショートパンツを履いて俺を誘惑してくるんだが」
5冊目。ショートパンツを冠とした1冊目。”話題のロリ巨乳漫画”を収録。
「ショートパンツの女の子の発育が良すぎる件について」
6冊目。「アンナさん」の「アメリカンスタイル」2話を収録。
「ショートパンツと色イロ」
7冊目。「鈴木京子さん」ほか眼鏡っ娘の比率が高め。
「お兄ちゃんそんなにショートパンツ好きなの?」
8冊目。はっちゃけ妹「おとぎちゃん」のお店屋さんごっこなど収録。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ショートパンツ、ラブコメ、近親、貧乳
・構成 : 10話(うち「異世界でロリエルフ助けたらこうなった」×2)
・おまけ: あとがき、尺あまり4コマ・2コマ、カバー裏にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「おっぱい、ふともも、そこにショートパンツ」です。

※従妹「なっちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は1話連続があった他は、全て短編。
またオマケ的に4コマ、2コマの漫画がありました。
4コマはあとがきのようなもの、2コマは本編ヒロインが登場するネタ的なものです。
単行本のくくりはLOで、当然ヒロインはそっち系なのですが。
(※こんな時代なので、年齢はガチなものよりやや高めな設定)
↓表紙そのまま、立派なバストの持ち主も多く。
登場9名のヒロイン中、3名ほどは巨乳キャラで描かれていました。
おまけ漫画でもネタとなっています。
なお、今回の眼鏡キャラは2名。
人数としてはそう多くはないのですが、先の巨乳さんともども強いパンチ力があり。
なんというか…読後の印象に残るんですよね。
残像が(笑)
お話はラブコメちっく。
皆さん現代な娘さんでえっちにも慣れているので、楽しく読み易い仕上がり。
また、収録の連続漫画は、珍しいファンタジー世界な漫画でした。
しっかりとした線での作画。
描き込み・濃淡具合は適度なくらい。
綺麗にまとまっていました。
中小のコマ割りはやや細かく、だいたい枠間も確保されていて。
賑やかでも見易い原稿です。
幅広輪郭な人物絵で、目が特徴的。
必ずしも可愛らしい描かれ方でないのがポイントでしょう。
頭大き目なロリバランスですが、スタイルはむちっとしていました。
ラブコメ的な漫画表現で、でコメディー崩しもちらほら。
全体・ジャンルと合っていて、特に引っかかるところもありません。
カラーはまたその良さがあるものの、判断はおおむね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「訪問先のお子さま」
家庭教師「赤木」はの生徒「美影」は雰囲気そのまま優秀であり。
特に教えることはないようなのですが。
「最近オサイフ事情が苦しいの…」
そう、挑発してきたのでした。
「美影さん」は眼鏡ヒロイン。
オデコも広く、いかにも優秀そうな雰囲気でした。
初めてじゃない、という発言ありますね。
行為の経験値はそう高くなさそうでしたが、駆け引きみたいなのは見事。
年齢詐称してるみたい。
これで大人になったら…凄そうね。
緊張感あるオチをお楽しみに。

※左:生徒「美影」、右:エルフ「エリス=ハイネル」
025:「クワガタのどく」
帰省して従妹「なっちゃん」と遊んでいたところ。
彼女がクワガタに胸を挟まれてしまい、それを介抱しつつ~という流れ。
日焼け跡が眩しい「なっちゃん」
言動可愛らしいのですが、見事なまでの巨乳っぷりでした。
いちおう知識ない、という描かれ方であったものの…。
かなり極端なところもあり。
あるいは、興味隠して演技していたのかも~、って気がしました。
045:「妹が育ちすぎて兄の立場がない」
期末テストで追い込まれていた「実」
そんな彼の部屋に、妹なのに発育良い「咲」がやってきたのでした。
中扉がこちらの「咲ちゃん」
あの言動を見る限り…「実くん」が仕込んだのかな。
えっちに積極的で、テスト前とか関係なく彼をえっちに巻き込んでいました。
「今から慌てても、もうどうしようもないよ」
うん、確かにそうかもしれませんけどね。
発育良いというキーワードそのまま彼女も巨乳なのですが、また別のポイントとしても使われています。
061:「異世界でロリエルフ助けたらこうなった」
081:「異世界でロリエルフ助けたらこうなったEp.100」
異世界に飛ばされて一週間という「草薙タケル」
”転生時にもらった”
というチート能力がため、世界に適応してオーク退治に出掛けていたところ。
怪物らに襲われていたエルフ「エリス」こと「エリス=ハイネル」を発見したのでした。
そんなんが1話目。
センセの漫画では珍しい、剣と怪物なファンタジー世界の連続話です。
ヒロインは色白金髪なエルフの「エリスちゃん」
裏表紙を獲得していますね。
トンガリ耳の貧乳さん(タイトル通り年齢低い)で、彼女もキッチリ・しっかりショートパンツでした。
(※部屋着もそんなん)
この家のしきたりでは~というえっち展開。
ツンデレの可愛らしい娘さんでした。
続く2話目。
タイトルの「Ep.100」は、異世界で100日目がためみたい。
山中で「エリスちゃん」が発見した最高級きのこ「ケンジャトリュフ」
しかし、形がよく似た別モノ「エロストマ」という毒きのこだったのでした。
調べたところ、解毒はえっちということで~と、そうした展開です。
エロいファンタジー世界ですね。
きのこ、の形状から彼女の食べ方までが、とかくドえろくて楽しい。
一般漫画だったら、たとえ茸だと言い張ってもNGにされそう。
その毒の影響で、エロエロしい「エリスちゃん」がポイントです。
あのオチの続きが、また絵面良さそう(笑)で気になります。
097:「中学性サディスティック」
夏休みに帰省して、久しぶりに妹「姫子」と再会。
部屋でエロ漫画雑誌を発見した。
そう言った彼女は、記憶にある物静かな雰囲気ではなくなっていたのでした。
左目隠れる髪型と、立派な巨乳が特徴なのですが。
それ以上に、タイトルそのままな、Sちっくな発言が印象的。
怖いよ。
まぁ、ラブラブなのがこじれた結果のようでしたけどね。
お兄ちゃんにはMな素質があり、兄妹であるものの実は得難いベストカップルでした。
113:「せっかくなので教室で」
実は付き合っているクラスの生徒「八代ちあり」が補修となってしまい。
90点以上とったらご褒美~と発破をかけたところ。
見事91点を取ったのでした。
こう見ると、補修もわざとかもしれませんね。
(※オチでもそうした台詞があります)
ツインテールの可愛らしい娘さんですが、だいぶ仕込まれたのかえっちに慣れていて。
教室でのプレイを楽しんでいました。
133:「ハタチのお祝い」
隣の家に住んでいる従兄「智典」
その二十歳のお祝いに訪ね、くすねてきたビールを振る舞ったところ…。
酔っぱらった彼が襲い掛かってきたのでした。
タチの悪い酔っ払いですね。
素面では「ちーちゃん」のが優位に立っていましたが、それがため逆転していました。
なお、後半5ページでは制服姿でのえっちが見れます。
普通では物足りなく感じた彼女が、アルコール差し出すくだりがいいですね。
153:「こどものエッチは一歩ずつ」
友人らに触発された「友也」
彼の意向を察した「杏子」は、えっちに誘うのでした。
眼鏡ヒロインの2人目。
もくじ絵で独特な雰囲気を醸し出していた彼女です。
(※↓表紙と同じ、ジッパー下ろしパンチラなのですが、個人的にはこちらのが好き。デザイン的に)
テンションもそんな感じで、彼女ならではの間合いがあり。
盛り上がる彼とは裏腹に、直前までは淡々と事を運んでいました。
いちおうアレでも照れていたらしく…。
徐々に女の子らしい所を見せてくれています。
オチも優しく、最後まで読むと初見とは全然印象が変わってくると思います。
いい娘さんですよね。

※左:妹「姫子」、右:「杏子」
173:「ももクリいも」
お尻好きな兄。
どうにも堪らなくなった彼は、妹「涼子」に頼むこととしたのでした。
真っ向から頼むのが凄い、男らしい(?)
それに対する、「涼子ちゃん」の金銭感覚が可愛らしいです。
全然出しますよ、そのくらいならば。
触る、というのを拡大解釈して、好き放題していました。
お兄ちゃん、プライドないなぁ。
オチの「涼子ちゃん」がまたキュート。
その年齢で知らないのは良くないと思いますよ。
習わなかったのかな。
なお、↓表紙左側がこちらのヒロイン「涼子ちゃん」です。
そちらではバスト披露していますが、本編はお尻メインな話なので、露出はありません。
↓表紙に抜擢されたのはそのためかも。
【 その他 】
本日は毎度おなじみ「Noise」センセでした。
こちらが9冊目の単行本。
次で二桁ですね。
”「ショートパンツ」でのし上がってきたNoise先生”
…という、出版社さんの紹介文が楽しい。
そうなんだ(笑)
まぁ、実際にそれを冠とした単行本が今回で5冊目ですからね。
果たしてどこまで続く(続ける)んだろう。
なお、カバー裏には普通(?)の成年女子が描かれていたのですが。
(※ロリ巨乳と巨乳の比較絵)
そちらもまた実にお上手で、キュートでした。

(2018/7/30)
Noise
※アマゾン登録なし
★「Noise」センセの漫画紹介記事
「Loliplex!」
記念すべき初単行本。名言も飛び出す「とある女の子の悩みのお話」を収録。
「ももいろノイズ」
2冊目。寝顔が可愛い妹「小春」ちゃんの「ももいろ寝息」などを収録。
「ただし二次元に限る」
3冊目。将棋部を舞台とした全4話という連続話「詰んデレ」を収録。
「じぇーえす☆じぇーしー」
4冊目。妹「蛍」とその友人「あいり」・「ももこ」らの「とりぷるシリーズ」を収録。
「近所の子がショートパンツを履いて俺を誘惑してくるんだが」
5冊目。ショートパンツを冠とした1冊目。”話題のロリ巨乳漫画”を収録。
「ショートパンツの女の子の発育が良すぎる件について」
6冊目。「アンナさん」の「アメリカンスタイル」2話を収録。
「ショートパンツと色イロ」
7冊目。「鈴木京子さん」ほか眼鏡っ娘の比率が高め。
「お兄ちゃんそんなにショートパンツ好きなの?」
8冊目。はっちゃけ妹「おとぎちゃん」のお店屋さんごっこなど収録。
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■不屈のペロリスト (無望菜志)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、触手
・構成 : カラー(8P)、8話(うち「不屈のペロリスト」×4)
・おまけ: あとがき・作品解説、合間にネタ絵、
描き下ろし「不屈のペロリスト~満開編~」
カバー裏にカラーイラスト・りこ[18歳]プロフィール。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「無望菜志(なもなし)」センセの「不屈のペロリスト」です。

※妹「館山志津」
【 構成・絵柄 】
収録は表題作が約半分を占め、残りは短編という構成。
中編はとあるカップルを描いた連続話で、描き下ろしはそちらの後日談でした。
ヒロイン視点でのラブコメですね。
短編は触手、はっちゃけプレイが2話づつ。
どちらもコメディータッチで描かれていて、楽しくまとまった漫画群です。
紹介帯には大きく「変態」という単語が踊っていましたが。
メイン中編にも確かに当てはまるのですが、どっちかというとラブコメ色が強め。
プレイ的には、短編のがそれに合致していると感じます。
特に巻末の2話ですわね。
それなりに振り切れ度合があるため、多少人は選ぶものの高い完成度でオススメな1冊です。
収録のうち6、7年前の原稿があります。
差は確かにありましたが…もともとお上手な方なので、問題ないです。
画風はその頃から確立していて、漫画もお上手でしたからね。
しっかりとしていて丁寧さあり、濃淡具合も適度なくらい。
描き込みはしつこ過ぎず、あっさりでなく。
あちこちバランスはちょうど良いくらい。
前述したように、やや振り切れたような描写もちらほらあるのですが…。
基本明るく楽しい仕上がりで、表現なども良い感じ。
特にコレというマイナス点はありません。
カラーでもあまり変化はないため、↓表紙・裏表紙の判断で問題ないでしょう。
絵的なことより、気を付けるのはプレイとかなんとかですかね。
【 収録話 】 8話収録
003:「不屈のペロリスト」
033:「不屈のペロリスト~平伏編~」
065:「不屈のペロリスト~感染編~」
113:「不屈のペロリスト~満開編~」 描き下ろし
クラスメイト「乃木新太」から、
「委員長を嗅ぎたい、舐めたい、しゃぶりつくしたいんだ!!」
そんなお願いをされた委員長「立岡悠里」
セクハラだときっぱり断った「悠里」でしたが。
「恋人でも作って、その人にお願いしてくださいッ」
そう言い捨てた言葉を拾われ、逆により猛烈なアピールをされてしまうのでした。
その妙なまでの勢いに、クラスメイト男女らが盛り上がってしまい~という導入部。
こちらが表題作。
3話の連続モノで、描き下ろしが最終話となっていました。
一直線な変態「乃木くん」
そんな彼によって、常識人だった委員長「悠里さん」がメロメロに落とされまくってしまうお話。
彼はまさしく馬鹿なのですが、並大抵のモノではなく。
また、あんなんでも変に真面目な面もあり。
女性側の視点で、ああした男性に想いを寄せられるのは幸せなことだろう~とか感じました。
後半での「悠里さん」は心身ともに充実してましたからね。
過去どんなんだったか描かれていなかったですが、少なくとも彼と付き合ってからは様々な表情を見せてくれています。
なお、「乃木くん」は一言で表現すると”変態”となるのですが。
舐めたりなんだり、というくらいで、ほかプレイはそうはっちゃけたものはありませんでした。
(※この後の短編の漫画のが全然ぶっ飛んでいます)

※委員長「立岡悠里」
盛り上がるクラスが楽しい1話目。
学生で、あーも直線的な告白を堂々とされれば…あーなるかな。
男性だけでなく、女生徒らの支持も得ていましたからねー。
そんな教室から逃げ出したのが切っ掛け。
積もり積もった想いと勘違いがためか、ここでの「乃木くん」は結構強引でした。
馬鹿だから最中の言葉も世辞ではなく、あの年代…いや、それ関係ないか。
あらゆる女性にはザクザク刺さるものでしょう。
2話目平伏編は「悠里さん」の部屋にてお勉強会です。
私服姿が見れるのですが…すでに関係があるためか、後に「乃木くん」が指摘するそのままえっちっぽくて素敵。
また、あの勢いで前回同様な展開になるかと思ったのですが。
実に意外な行動をとっていました。
ああ言うところが、また女性には刺さるかな。
彼女の自宅であるため、母親・姉などがちらほら顔を見せるのがポイント。
センター試験まで二カ月を切った、という3話目感染編。
こうした展開でのお約束、受験終わるまでお預けという流れですね。
またこうした際に「乃木くん」は馬鹿真面目なため。
一週間で限界となっていた「悠里さん」と違い、巧い事アレをコントロールしていました。
どうやっているのか、教室で堂々と語るシーンがまた楽しい。
うん、男性陣は彼を支持するだろうなぁ。
そのアドバイス(?)を受け、単独プレイライフとなってしまう「悠里さん」が可愛い。
普通はあーだろうなぁ。
こうした面でも、「乃木くん」は異常なのだと思います。
あと一カ月、となった「悠里さん」の言動が実にラブくて素敵。
それに対する彼もいいですね。
見ていても気持ちの良いカップルでした。
こちらのオチが最高。
「不屈のペロリスト~満開編~」は10ページの描き下ろし。
後日談ですね。
とある事情がため、朝から朝まで~というえっち三昧な2人が見れます。
どっちもタフねぇ。
123:「オーガニック的なエステ イエスだね」 カラー原稿
こちらは8ページのカラー原稿漫画。
”有機的デバイスを用いた、最新のオーガニックエステ”
店頭で誘われ、それを体験することとなった主人公のエピソード。
ド触手ですね。
「そこまで言うなら…」
とか承諾した後は、既に水着姿で触手に絡められてる状況なのですが。
まぁ、よくあんなんに腰掛けたなぁ…。
オチが楽しい。
確かに終わった後にはスッキリするかもしれませんが。
131:「心的強勢緩和生命体ハチベエくん」
生物科学部で妙なものばかり発明していた部長。
このたび開発したリラクゼーションバイオロイド「ハチベエ」は、研究費などを都合していた「川原」のために生み出した~とのことだったのです。
成年漫画ではお馴染み、発明・開発系なエピソード。
こちらでは男性が発明する側で、女性、眼鏡な「川原さん」がアシスタント的な配役。
外見可愛らしい犬の姿である、バイオロイド「ハチベエくん」
裏表紙のソレですよ。
“多目的副腕”とか称されていましたが…癒しモードになると耳と尻尾が伸びていき…。
はい、そうです、こちらも触手ですね(笑)
なお、こちらはちょっとした配慮があり。
それがため、前半の部長さんはよく見られるはっちゃけたタイプの研究者っぽかったのですが、途中から普通の男性っぽくなっていました。
オチでの気遣い(?)も含め、「ハチベエくん」は先のアレより断然商品になりそう。

※左:川原さん、右:上坂璃子
155:「親はなくとも子は育つ」
事故で突然両親を亡くしてしまった5人姉弟。
施設に入ってバラバラになってしまうことを避けるべく、その一番上「上坂璃子」は生活のため理事長の愛人になることとしたのでした。
しっかりとした(?)女の子らに対し、登場する男性陣はゲスいクソ野郎ばかり。
楽しいですね。
2時間5万、一晩10万という契約でした。
普通ならば…何回かヤッてるうちに飽きられそうなものですが。
「璃子ちゃん」は覚悟と才があったようで、様々プレイを交えつつ関係を続けています。
まぁ、あんなんなりつつ、初々しく可愛らしかったからなぁ。
中盤にて妹「琉喜(るき)」に目撃されてからがクライマックス。
どうなるか…成年系お好きな方は想像に易いかな。
なお、カバー裏は彼女らが担当していました。
カラーで楽しめますよ。
177:「妹はメス奴隷?」
受験を終えて同じ学園が決まった妹「館山志津」
兄「館山律」はそんな彼女から本気の告白を受けたのでした。
嬉しくはありつつも兄妹という関係がため、
“俺が好きなのはド変態のメス奴隷だ!”
嫌われるべくそう伝えたのですが…。
彼女はそれを承諾し、ご主人様・メス奴隷という新たな関係になってしまったのでした。
なんというか…壮絶なエピソードですね。
いちおう最後の一線だけは、と頑張ったお兄ちゃんは偉い。
成年漫画の主人公だというのに。
中盤のくだりは、正直涙を誘うようなものでした(本当)
様々なプレイをしていましたが、ラストページはしっかりラブコメしてましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「無望菜志」センセでした。
センセの単行本は「Tentacle Lovers テンタクル・ラバーズ」、「剣より強し」、「触愛」、「NTR2」、「魔剣の姫士」などを紹介しております。
こちらの単行本を店頭にて発見した際。
…あれ、ついこないだ買ったような……と。
センセ自身もあとがきにて触れていましたが、つい先日に「魔剣の姫士」がリリースされたばかり。
えっと、約2カ月ぶりですわね。
それがため、過去単行本の再発売みたいなのでは、と警戒しましたが。
ざっと記憶になかったので、購入してきました。
いや、表題の中編は無論のこと、収録の各短編らも面白かったです!
隙の無い1冊でした。
委員長良いですねー。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、触手
・構成 : カラー(8P)、8話(うち「不屈のペロリスト」×4)
・おまけ: あとがき・作品解説、合間にネタ絵、
描き下ろし「不屈のペロリスト~満開編~」
カバー裏にカラーイラスト・りこ[18歳]プロフィール。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「無望菜志(なもなし)」センセの「不屈のペロリスト」です。

※妹「館山志津」
【 構成・絵柄 】
収録は表題作が約半分を占め、残りは短編という構成。
中編はとあるカップルを描いた連続話で、描き下ろしはそちらの後日談でした。
ヒロイン視点でのラブコメですね。
短編は触手、はっちゃけプレイが2話づつ。
どちらもコメディータッチで描かれていて、楽しくまとまった漫画群です。
紹介帯には大きく「変態」という単語が踊っていましたが。
メイン中編にも確かに当てはまるのですが、どっちかというとラブコメ色が強め。
プレイ的には、短編のがそれに合致していると感じます。
特に巻末の2話ですわね。
それなりに振り切れ度合があるため、多少人は選ぶものの高い完成度でオススメな1冊です。
収録のうち6、7年前の原稿があります。
差は確かにありましたが…もともとお上手な方なので、問題ないです。
画風はその頃から確立していて、漫画もお上手でしたからね。
しっかりとしていて丁寧さあり、濃淡具合も適度なくらい。
描き込みはしつこ過ぎず、あっさりでなく。
あちこちバランスはちょうど良いくらい。
前述したように、やや振り切れたような描写もちらほらあるのですが…。
基本明るく楽しい仕上がりで、表現なども良い感じ。
特にコレというマイナス点はありません。
カラーでもあまり変化はないため、↓表紙・裏表紙の判断で問題ないでしょう。
絵的なことより、気を付けるのはプレイとかなんとかですかね。
【 収録話 】 8話収録
003:「不屈のペロリスト」
033:「不屈のペロリスト~平伏編~」
065:「不屈のペロリスト~感染編~」
113:「不屈のペロリスト~満開編~」 描き下ろし
クラスメイト「乃木新太」から、
「委員長を嗅ぎたい、舐めたい、しゃぶりつくしたいんだ!!」
そんなお願いをされた委員長「立岡悠里」
セクハラだときっぱり断った「悠里」でしたが。
「恋人でも作って、その人にお願いしてくださいッ」
そう言い捨てた言葉を拾われ、逆により猛烈なアピールをされてしまうのでした。
その妙なまでの勢いに、クラスメイト男女らが盛り上がってしまい~という導入部。
こちらが表題作。
3話の連続モノで、描き下ろしが最終話となっていました。
一直線な変態「乃木くん」
そんな彼によって、常識人だった委員長「悠里さん」がメロメロに落とされまくってしまうお話。
彼はまさしく馬鹿なのですが、並大抵のモノではなく。
また、あんなんでも変に真面目な面もあり。
女性側の視点で、ああした男性に想いを寄せられるのは幸せなことだろう~とか感じました。
後半での「悠里さん」は心身ともに充実してましたからね。
過去どんなんだったか描かれていなかったですが、少なくとも彼と付き合ってからは様々な表情を見せてくれています。
なお、「乃木くん」は一言で表現すると”変態”となるのですが。
舐めたりなんだり、というくらいで、ほかプレイはそうはっちゃけたものはありませんでした。
(※この後の短編の漫画のが全然ぶっ飛んでいます)

※委員長「立岡悠里」
盛り上がるクラスが楽しい1話目。
学生で、あーも直線的な告白を堂々とされれば…あーなるかな。
男性だけでなく、女生徒らの支持も得ていましたからねー。
そんな教室から逃げ出したのが切っ掛け。
積もり積もった想いと勘違いがためか、ここでの「乃木くん」は結構強引でした。
馬鹿だから最中の言葉も世辞ではなく、あの年代…いや、それ関係ないか。
あらゆる女性にはザクザク刺さるものでしょう。
2話目平伏編は「悠里さん」の部屋にてお勉強会です。
私服姿が見れるのですが…すでに関係があるためか、後に「乃木くん」が指摘するそのままえっちっぽくて素敵。
また、あの勢いで前回同様な展開になるかと思ったのですが。
実に意外な行動をとっていました。
ああ言うところが、また女性には刺さるかな。
彼女の自宅であるため、母親・姉などがちらほら顔を見せるのがポイント。
センター試験まで二カ月を切った、という3話目感染編。
こうした展開でのお約束、受験終わるまでお預けという流れですね。
またこうした際に「乃木くん」は馬鹿真面目なため。
一週間で限界となっていた「悠里さん」と違い、巧い事アレをコントロールしていました。
どうやっているのか、教室で堂々と語るシーンがまた楽しい。
うん、男性陣は彼を支持するだろうなぁ。
そのアドバイス(?)を受け、単独プレイライフとなってしまう「悠里さん」が可愛い。
普通はあーだろうなぁ。
こうした面でも、「乃木くん」は異常なのだと思います。
あと一カ月、となった「悠里さん」の言動が実にラブくて素敵。
それに対する彼もいいですね。
見ていても気持ちの良いカップルでした。
こちらのオチが最高。
「不屈のペロリスト~満開編~」は10ページの描き下ろし。
後日談ですね。
とある事情がため、朝から朝まで~というえっち三昧な2人が見れます。
どっちもタフねぇ。
123:「オーガニック的なエステ イエスだね」 カラー原稿
こちらは8ページのカラー原稿漫画。
”有機的デバイスを用いた、最新のオーガニックエステ”
店頭で誘われ、それを体験することとなった主人公のエピソード。
ド触手ですね。
「そこまで言うなら…」
とか承諾した後は、既に水着姿で触手に絡められてる状況なのですが。
まぁ、よくあんなんに腰掛けたなぁ…。
オチが楽しい。
確かに終わった後にはスッキリするかもしれませんが。
131:「心的強勢緩和生命体ハチベエくん」
生物科学部で妙なものばかり発明していた部長。
このたび開発したリラクゼーションバイオロイド「ハチベエ」は、研究費などを都合していた「川原」のために生み出した~とのことだったのです。
成年漫画ではお馴染み、発明・開発系なエピソード。
こちらでは男性が発明する側で、女性、眼鏡な「川原さん」がアシスタント的な配役。
外見可愛らしい犬の姿である、バイオロイド「ハチベエくん」
裏表紙のソレですよ。
“多目的副腕”とか称されていましたが…癒しモードになると耳と尻尾が伸びていき…。
はい、そうです、こちらも触手ですね(笑)
なお、こちらはちょっとした配慮があり。
それがため、前半の部長さんはよく見られるはっちゃけたタイプの研究者っぽかったのですが、途中から普通の男性っぽくなっていました。
オチでの気遣い(?)も含め、「ハチベエくん」は先のアレより断然商品になりそう。

※左:川原さん、右:上坂璃子
155:「親はなくとも子は育つ」
事故で突然両親を亡くしてしまった5人姉弟。
施設に入ってバラバラになってしまうことを避けるべく、その一番上「上坂璃子」は生活のため理事長の愛人になることとしたのでした。
しっかりとした(?)女の子らに対し、登場する男性陣はゲスいクソ野郎ばかり。
楽しいですね。
2時間5万、一晩10万という契約でした。
普通ならば…何回かヤッてるうちに飽きられそうなものですが。
「璃子ちゃん」は覚悟と才があったようで、様々プレイを交えつつ関係を続けています。
まぁ、あんなんなりつつ、初々しく可愛らしかったからなぁ。
中盤にて妹「琉喜(るき)」に目撃されてからがクライマックス。
どうなるか…成年系お好きな方は想像に易いかな。
なお、カバー裏は彼女らが担当していました。
カラーで楽しめますよ。
177:「妹はメス奴隷?」
受験を終えて同じ学園が決まった妹「館山志津」
兄「館山律」はそんな彼女から本気の告白を受けたのでした。
嬉しくはありつつも兄妹という関係がため、
“俺が好きなのはド変態のメス奴隷だ!”
嫌われるべくそう伝えたのですが…。
彼女はそれを承諾し、ご主人様・メス奴隷という新たな関係になってしまったのでした。
なんというか…壮絶なエピソードですね。
いちおう最後の一線だけは、と頑張ったお兄ちゃんは偉い。
成年漫画の主人公だというのに。
中盤のくだりは、正直涙を誘うようなものでした(本当)
様々なプレイをしていましたが、ラストページはしっかりラブコメしてましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「無望菜志」センセでした。
センセの単行本は「Tentacle Lovers テンタクル・ラバーズ」、「剣より強し」、「触愛」、「NTR2」、「魔剣の姫士」などを紹介しております。
こちらの単行本を店頭にて発見した際。
…あれ、ついこないだ買ったような……と。
センセ自身もあとがきにて触れていましたが、つい先日に「魔剣の姫士」がリリースされたばかり。
えっと、約2カ月ぶりですわね。
それがため、過去単行本の再発売みたいなのでは、と警戒しましたが。
ざっと記憶になかったので、購入してきました。
いや、表題の中編は無論のこと、収録の各短編らも面白かったです!
隙の無い1冊でした。
委員長良いですねー。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■なまイキざかり (ねこまたなおみ)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、年上、人妻
・構成 : カラー(8P)、短編×13話収録
(うち「サークルクラッシュ」×2、「宵ざかり」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、描き下ろし「アフタークラッシュ」、
カラー描き下ろし「宵闇ざかり」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ねこまたなおみ」センセの「なまイキざかり」です。

※真子ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
描き下ろしが2話ほど収録されいて、そのどちらもが短編の続編でした。
各話にて。サークル、飲み会、田舎…など、関連するようなキーワードもあったんですが。
特にお話の繋がりみたいなのは見当たりません。
ジャンルはだいたいラブコメ話。
年上女性とか人妻多く、感覚としては女性陣のが手練れ揃い。
まるまるとした立派なバストも特徴的。
そんなんでも、色気満々という感はなく、皆さん可愛らしく表現されていました。
全体的にそう変な、振り切れる要素は見られず。
安心して読み進められると思います。
すっきり・強めな細線での作画。
全体の色づきは良いものの、色彩は抑え目。
描き込みは過不足ない程度だと思います。
コマ割りは中小で、はみ出し・ぶち抜き・重なりなどそこそこ変化もあります。
丁寧で目立つ乱れや崩れはなく、安定していました。
見易く綺麗にまとまっています。
漫画も特に気になるところはありませんでした。
幅広でたまご型な輪郭で、スタイルもふっくら気味。
前述したように、ヒロインのが年齢高めだったりするんですが、皆さん結構童顔で可愛らしい印象でした。
やや癖を感じるものの、むちむちっと健康的な肉具合でキュート。
その反面、背景や小物は軽め。
漫画のプラスなんちゃら部分で勿体ない感じでした。
また、服装などデザインは頑張っていたものの質感なく、そちらも同様。
ただし、普通に見る分には十分だと思います。
カラーは白黒絵と雰囲気は若干異なるので…。
判断は「ワニマガジン社」さんのHPが良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
005:「開花宣言」 カラー原稿あり
大学生となった「若葉」
いまだに処女はあり得ない、という記事を鵜呑みにし、近所のお兄ちゃん的な存在であった「勇」に初体験の相手を頼み。
見事、大学デビューを果たしていたのでした。
カラー原稿部分はその初体験シーン。
制服に三つ編み、縞模様下着…と、これはこれでイイ感じな彼女が見れます。
メインは大学での風景。
どうやら同じ大学で、先輩・後輩となっていた2人。
評判よろしくないサークルの歓迎会へ「若葉」が出ると聞き、「勇」は慌てて探しに街へ出たのでした。
実際になんらかあったらしく。
まぁ、無事で何より。
気持ちを再認識した「若葉ちゃん」とのえっち展開。
そもそもああした恰好は本人も抵抗感があったようで、オチでは落ち着いた姿を見ることができます。
あれはアレで逆にエロスだと思う。
025:「サークルクラッシュ」
203:「アフタークラッシュ」 描き下ろし
サークル合宿での飲み会にて。
参加していた女子「恵子」は”本来の目的”そのまま服を脱ぎだしたんですが。
そのつもりなかった「早紀」は、童貞君をつれて奥のベッドへ逃れたのでした。
ぱっと見の雰囲気とは逆なキャラ設定のWヒロインです。
黒の長髪でいかにも清楚っぽい「恵子さん」はヤリヤリで、相手にした5名をえっちで骨抜きにしてしまうテクニックと性欲の持ち主。
へそ出しな服に褐色肌という「早紀さん」は、逆に可愛らしい女性でした。
そもそも、彼ともえっちのつもりはなく。
サークル仲間を誤魔化すため、そのフリをしたのが切っ掛けでした。
あだ名そのままっぽい男性でしたが、最終的にそんな彼が全て持っていく、世の男性に勇気と希望を与えてくれるエピソードです。
やっぱり大きさか(笑)
描き下ろし「アフタークラッシュ」はその後の風景。
なぜか「早紀」を避けるようになっていた彼。
その理由が…なるほど、って感じで楽しい。
まぁ、ああして心配してくれる友人らがいるってのは、良い事ですけどね。
誤解解いてあげてください。
前回はある程度「恵子さん」に持っていかれてましたが、こちらは「早紀さん」と2人きり。
彼女の発言をことごとく誤解し、えっちで必要以上にメロメロにされてしまう様を堪能ください。
良いカップルだと思いますよ。

※左:若葉ちゃん、右:早紀さん
001:「宵闇ざかり」 カラー原稿・描き下ろし
045:「宵ざかり」
部屋での飲み会にて、うっかりそのまま寝てしまった「吾郎」
隣の部屋で始めてしまった友人らの声で目覚めた彼は、同じくそれで起きた「真子」と飲み直すこととしたのでした。
面倒見よく、仲間内にて”みんなのお母さん”と呼ばれていた彼女。
男女4名のグループで、残る2名はすでにカップルとなっていたので。
順当にこの2人がくっつけば、丸くおさまるという訳。
こうした部屋飲みの際、「真子ちゃん」は彼のすぐ隣で寝ていて。
(※それがため、起きたての「吾郎くん」は彼女のバストをガッツリ揉んでいた)
アピールっぽい言動もあり、既に好意あったようでした。
個人的にはお約束な「ごめん…入っちゃった」からの展開が大好き。
なお、ちょっと分かり辛かったですが、下着デザインが同じなので↓表紙はこちらの「真子ちゃん」で良いようです。
冒頭の「宵闇ざかり」は「吾郎」・「真子」カップルのその後。
夏祭りでの野外えっちですね。
”みんなのお母さん”であった「真子ちゃん」が付き合った後どのようになってしまったか。
ぜひ、本編確認後に再度ページ戻って確認ください。
061:「オールナイトラブ」
ライブ会場が僻地であったため、終電を逃してしまい。
ネカフェなどもなく、野宿を覚悟していたところ。
同じく困っていた、チケットを譲っていた「ナツミ」と会ったのでした。
空いていた2人部屋に泊まることとなった2人。
ちょっと期待する「リュウ」に対し、彼女はごくマイペースでした。
まぁ、実際はそんなものですよね。
ただし、さっぱりとした性格がためか、結構ガードは緩く。
勢いでキスしたこともあり、えっち発展してしまうのでした。
軽い気持ちならば、あーんなディープキスしないように。
男性側としては、この場面では押しまくって正解でしょう。
男女それぞれの反応が異なるオチにも注目。
そんなもんですよねー。
079:「ふれあい田舎体験」
特産品を仕入れるべく、田舎ややってきた主人公。
野菜泥棒と間違われて追われていたところ、地元の女性に助けられたのでした。
方言の女性というのは、ちらほら見掛けますが。
ここまで強いのは珍しい。
ネットで調べたところ、「さひかぶい」は「久しぶり」の意味。
宮崎とかそっち方面なようでした。
「コレくらいしか娯楽がなかとよ」
とかなんとか、あっさりとしたえっち発展です。
1つ気になったのは。
前半で”年寄りばっか”だと言ってたので、娯楽は誰が相手だったんだろう。
実際に慣れたところも見せてくれていました。
097:「祭りのあと」
民俗学レポートのテーマに悩んでいた主人公。
そんなところ、”珍しいお祭りがある”と後輩「古森珠美」に誘われ、彼女の実家を訪ねてみることとしたのでした。
独特な風習が残る、田舎の祭り話です。
現地で連絡のつかなかった「珠美さん」は巫女として参加。
掴みどころない雰囲気も手伝って、良くお似合い。
メインはガッチリ呑まされた彼が目覚めてから。
お供え物らと共に簀巻きらされていたところ、「珠美さん」がやって来て~という流れ。
ああした場所で育ったため、ちょっと浮世離れした感じなのかな。
好意もあるのでしょうけど、ああも主導権を握られ続けるのは複雑。
まぁ、頑張れ。
なお、こうした設定なので、もう少し背景には力を入れて欲しかった。
全体の色彩もやや明るすぎ。
プラスの雰囲気づくりにて、だいぶ損をしていたと思います。
ヒロイン「珠美さん」が良かったので、勿体ない。
113:「堕としモノ」
洗濯物を拾った「山村」
張り紙をしていたところ、上の階に住む奥様が自分のものだと訪ねてきたのでした。
まぁ、女性モノの下着なんて、どう転んでもロクな事なさそうなので…。
現実には、拾わずにほっておくのが適当でしょう。
(自室のベランダに舞い込んだとかでもないみたい)
なかなかお人よしらしく、彼は誰のものか分からない拾ったエロ下着を返すべく、張り紙までしていました。
ヒロインである上の階の奥様は、ポニーテールで可愛らしい雰囲気の女性。
裏表紙の方ですね。
イラストそのまま、実は結構なエロエロ女性で。
下着が自分のものであると証明するため、その場で身に着けて見せていました。
しかも、あらかじめ揃いのショーツを身に着けているという、用意周到っぷり。
(※無くしたのはブラなのです)
成年漫画なので、ああしたアピールされたら当然のようにえっち発展していました。
オチが楽しい。
131:「新生活」
兄夫婦の家に下宿している
出張となった兄がため、義姉「睦美」と2人きりになってしまったのでした。
台詞から察するに、いちおう年齢としても彼女のが上でいいのかな。
童顔で、その割りに可愛らしさたっぷりな「睦美さん」です。
バストは大きく、自信もおありなのか着てる服も胸元広く開いたものばかり。
まぁ、気になるでしょうね。
メインは、”年上属性リハビリのため”と称した制服プレイ。
いい手段だ(笑)
そんなんにあっさり応じているだけあって、意外としたたかな面も見せてくれました。
下手すると、冒頭の下着もわざとでは?
149:「ルームメイト」
ルームシェアをしている男女4名。
そのうち女性は1名だけでしたが、他男子らとの関係は良く。
なんとなく気後れした主人公は、輪に入り辛く感じていたのでした。
ああした環境にも動じず、平然と好き勝手振る舞うこちらのヒロイン。
まぁ、彼と同じ想像するのが普通でしょう。
えっちで独占欲を発揮していた彼でしたが、ちと荷が重いかな…。
あの感じで、いかにも他男子らとも関係してそうに見えましたが。
オチでは恐ろしい事実が発覚するので、お楽しみに。
早いところ引っ越せ。

※左:「ふれあい田舎体験」のヒロイン、右:義姉「睦美」
165:「血よりも濃いは」
兄の彼女「貴子」は「光雄」にとっても昔馴染みな存在。
付き合う2人がため、諦めていたんですが、彼女にはとある悩みがあったのでした。
いわゆる三角関係で、短編ながらもなかなか深いエピソード。
詳しいところは不明でしたが…「貴子さん」が「光雄くん」ではなく、その兄に想いを寄せるのは納得。
ただ、親しく・気兼ねなく喋れるのは「光雄くん」であり、当然ながらそんな彼も好意を持っていない訳なく。
ああした展開となっても、全然不思議ではありませんね。
ただ、あの展開は正直なところ予想外。
オチ前での「貴子さん」の台詞は見逃さぬように。
あれは…また後々以降にも引きずりそう。
185:「さしつさされつ」
飲み屋の女将とのえっち話。
いちおう年上女性ではあるものの、実に可愛らしい方でした。
「甘えていいのよ」
なんて感じに、彼女からのアプローチでしたが。
彼が一度飲んでみたい酒でお願いしたのは、だいぶオヤジくさいものでした。
和服がためか、上下下着着けてなかったっぽいのが良いですね。
オチでの余裕ある一言も素敵。
【 その他 】
そんなこんなで「ねこまたなおみ」センセでした。
こちらが…4冊目くらいでしょうか。
当ブログでは初単行本「淫にゃん娘。」を紹介しています。
前述したように、↓表紙は「宵ざかり」の「真子ちゃん」らしいのですが。
改めて見て、そうとは思えないほどの姿で描かれてますね。
あれは本編の「とりあえず手で…」の前あたりの光景、いや着てる服が微妙に異なるので、また別のタイミングなのか。
いいなぁ。
あとがき絵には描かれていましたが、同じ連続話のヒロイン「早紀さん」がカラーで顔出しなかったのはちと残念。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、年上、人妻
・構成 : カラー(8P)、短編×13話収録
(うち「サークルクラッシュ」×2、「宵ざかり」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、描き下ろし「アフタークラッシュ」、
カラー描き下ろし「宵闇ざかり」、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ねこまたなおみ」センセの「なまイキざかり」です。

※真子ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
描き下ろしが2話ほど収録されいて、そのどちらもが短編の続編でした。
各話にて。サークル、飲み会、田舎…など、関連するようなキーワードもあったんですが。
特にお話の繋がりみたいなのは見当たりません。
ジャンルはだいたいラブコメ話。
年上女性とか人妻多く、感覚としては女性陣のが手練れ揃い。
まるまるとした立派なバストも特徴的。
そんなんでも、色気満々という感はなく、皆さん可愛らしく表現されていました。
全体的にそう変な、振り切れる要素は見られず。
安心して読み進められると思います。
すっきり・強めな細線での作画。
全体の色づきは良いものの、色彩は抑え目。
描き込みは過不足ない程度だと思います。
コマ割りは中小で、はみ出し・ぶち抜き・重なりなどそこそこ変化もあります。
丁寧で目立つ乱れや崩れはなく、安定していました。
見易く綺麗にまとまっています。
漫画も特に気になるところはありませんでした。
幅広でたまご型な輪郭で、スタイルもふっくら気味。
前述したように、ヒロインのが年齢高めだったりするんですが、皆さん結構童顔で可愛らしい印象でした。
やや癖を感じるものの、むちむちっと健康的な肉具合でキュート。
その反面、背景や小物は軽め。
漫画のプラスなんちゃら部分で勿体ない感じでした。
また、服装などデザインは頑張っていたものの質感なく、そちらも同様。
ただし、普通に見る分には十分だと思います。
カラーは白黒絵と雰囲気は若干異なるので…。
判断は「ワニマガジン社」さんのHPが良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
005:「開花宣言」 カラー原稿あり
大学生となった「若葉」
いまだに処女はあり得ない、という記事を鵜呑みにし、近所のお兄ちゃん的な存在であった「勇」に初体験の相手を頼み。
見事、大学デビューを果たしていたのでした。
カラー原稿部分はその初体験シーン。
制服に三つ編み、縞模様下着…と、これはこれでイイ感じな彼女が見れます。
メインは大学での風景。
どうやら同じ大学で、先輩・後輩となっていた2人。
評判よろしくないサークルの歓迎会へ「若葉」が出ると聞き、「勇」は慌てて探しに街へ出たのでした。
実際になんらかあったらしく。
まぁ、無事で何より。
気持ちを再認識した「若葉ちゃん」とのえっち展開。
そもそもああした恰好は本人も抵抗感があったようで、オチでは落ち着いた姿を見ることができます。
あれはアレで逆にエロスだと思う。
025:「サークルクラッシュ」
203:「アフタークラッシュ」 描き下ろし
サークル合宿での飲み会にて。
参加していた女子「恵子」は”本来の目的”そのまま服を脱ぎだしたんですが。
そのつもりなかった「早紀」は、童貞君をつれて奥のベッドへ逃れたのでした。
ぱっと見の雰囲気とは逆なキャラ設定のWヒロインです。
黒の長髪でいかにも清楚っぽい「恵子さん」はヤリヤリで、相手にした5名をえっちで骨抜きにしてしまうテクニックと性欲の持ち主。
へそ出しな服に褐色肌という「早紀さん」は、逆に可愛らしい女性でした。
そもそも、彼ともえっちのつもりはなく。
サークル仲間を誤魔化すため、そのフリをしたのが切っ掛けでした。
あだ名そのままっぽい男性でしたが、最終的にそんな彼が全て持っていく、世の男性に勇気と希望を与えてくれるエピソードです。
やっぱり大きさか(笑)
描き下ろし「アフタークラッシュ」はその後の風景。
なぜか「早紀」を避けるようになっていた彼。
その理由が…なるほど、って感じで楽しい。
まぁ、ああして心配してくれる友人らがいるってのは、良い事ですけどね。
誤解解いてあげてください。
前回はある程度「恵子さん」に持っていかれてましたが、こちらは「早紀さん」と2人きり。
彼女の発言をことごとく誤解し、えっちで必要以上にメロメロにされてしまう様を堪能ください。
良いカップルだと思いますよ。

※左:若葉ちゃん、右:早紀さん
001:「宵闇ざかり」 カラー原稿・描き下ろし
045:「宵ざかり」
部屋での飲み会にて、うっかりそのまま寝てしまった「吾郎」
隣の部屋で始めてしまった友人らの声で目覚めた彼は、同じくそれで起きた「真子」と飲み直すこととしたのでした。
面倒見よく、仲間内にて”みんなのお母さん”と呼ばれていた彼女。
男女4名のグループで、残る2名はすでにカップルとなっていたので。
順当にこの2人がくっつけば、丸くおさまるという訳。
こうした部屋飲みの際、「真子ちゃん」は彼のすぐ隣で寝ていて。
(※それがため、起きたての「吾郎くん」は彼女のバストをガッツリ揉んでいた)
アピールっぽい言動もあり、既に好意あったようでした。
個人的にはお約束な「ごめん…入っちゃった」からの展開が大好き。
なお、ちょっと分かり辛かったですが、下着デザインが同じなので↓表紙はこちらの「真子ちゃん」で良いようです。
冒頭の「宵闇ざかり」は「吾郎」・「真子」カップルのその後。
夏祭りでの野外えっちですね。
”みんなのお母さん”であった「真子ちゃん」が付き合った後どのようになってしまったか。
ぜひ、本編確認後に再度ページ戻って確認ください。
061:「オールナイトラブ」
ライブ会場が僻地であったため、終電を逃してしまい。
ネカフェなどもなく、野宿を覚悟していたところ。
同じく困っていた、チケットを譲っていた「ナツミ」と会ったのでした。
空いていた2人部屋に泊まることとなった2人。
ちょっと期待する「リュウ」に対し、彼女はごくマイペースでした。
まぁ、実際はそんなものですよね。
ただし、さっぱりとした性格がためか、結構ガードは緩く。
勢いでキスしたこともあり、えっち発展してしまうのでした。
軽い気持ちならば、あーんなディープキスしないように。
男性側としては、この場面では押しまくって正解でしょう。
男女それぞれの反応が異なるオチにも注目。
そんなもんですよねー。
079:「ふれあい田舎体験」
特産品を仕入れるべく、田舎ややってきた主人公。
野菜泥棒と間違われて追われていたところ、地元の女性に助けられたのでした。
方言の女性というのは、ちらほら見掛けますが。
ここまで強いのは珍しい。
ネットで調べたところ、「さひかぶい」は「久しぶり」の意味。
宮崎とかそっち方面なようでした。
「コレくらいしか娯楽がなかとよ」
とかなんとか、あっさりとしたえっち発展です。
1つ気になったのは。
前半で”年寄りばっか”だと言ってたので、娯楽は誰が相手だったんだろう。
実際に慣れたところも見せてくれていました。
097:「祭りのあと」
民俗学レポートのテーマに悩んでいた主人公。
そんなところ、”珍しいお祭りがある”と後輩「古森珠美」に誘われ、彼女の実家を訪ねてみることとしたのでした。
独特な風習が残る、田舎の祭り話です。
現地で連絡のつかなかった「珠美さん」は巫女として参加。
掴みどころない雰囲気も手伝って、良くお似合い。
メインはガッチリ呑まされた彼が目覚めてから。
お供え物らと共に簀巻きらされていたところ、「珠美さん」がやって来て~という流れ。
ああした場所で育ったため、ちょっと浮世離れした感じなのかな。
好意もあるのでしょうけど、ああも主導権を握られ続けるのは複雑。
まぁ、頑張れ。
なお、こうした設定なので、もう少し背景には力を入れて欲しかった。
全体の色彩もやや明るすぎ。
プラスの雰囲気づくりにて、だいぶ損をしていたと思います。
ヒロイン「珠美さん」が良かったので、勿体ない。
113:「堕としモノ」
洗濯物を拾った「山村」
張り紙をしていたところ、上の階に住む奥様が自分のものだと訪ねてきたのでした。
まぁ、女性モノの下着なんて、どう転んでもロクな事なさそうなので…。
現実には、拾わずにほっておくのが適当でしょう。
(自室のベランダに舞い込んだとかでもないみたい)
なかなかお人よしらしく、彼は誰のものか分からない拾ったエロ下着を返すべく、張り紙までしていました。
ヒロインである上の階の奥様は、ポニーテールで可愛らしい雰囲気の女性。
裏表紙の方ですね。
イラストそのまま、実は結構なエロエロ女性で。
下着が自分のものであると証明するため、その場で身に着けて見せていました。
しかも、あらかじめ揃いのショーツを身に着けているという、用意周到っぷり。
(※無くしたのはブラなのです)
成年漫画なので、ああしたアピールされたら当然のようにえっち発展していました。
オチが楽しい。
131:「新生活」
兄夫婦の家に下宿している
出張となった兄がため、義姉「睦美」と2人きりになってしまったのでした。
台詞から察するに、いちおう年齢としても彼女のが上でいいのかな。
童顔で、その割りに可愛らしさたっぷりな「睦美さん」です。
バストは大きく、自信もおありなのか着てる服も胸元広く開いたものばかり。
まぁ、気になるでしょうね。
メインは、”年上属性リハビリのため”と称した制服プレイ。
いい手段だ(笑)
そんなんにあっさり応じているだけあって、意外としたたかな面も見せてくれました。
下手すると、冒頭の下着もわざとでは?
149:「ルームメイト」
ルームシェアをしている男女4名。
そのうち女性は1名だけでしたが、他男子らとの関係は良く。
なんとなく気後れした主人公は、輪に入り辛く感じていたのでした。
ああした環境にも動じず、平然と好き勝手振る舞うこちらのヒロイン。
まぁ、彼と同じ想像するのが普通でしょう。
えっちで独占欲を発揮していた彼でしたが、ちと荷が重いかな…。
あの感じで、いかにも他男子らとも関係してそうに見えましたが。
オチでは恐ろしい事実が発覚するので、お楽しみに。
早いところ引っ越せ。

※左:「ふれあい田舎体験」のヒロイン、右:義姉「睦美」
165:「血よりも濃いは」
兄の彼女「貴子」は「光雄」にとっても昔馴染みな存在。
付き合う2人がため、諦めていたんですが、彼女にはとある悩みがあったのでした。
いわゆる三角関係で、短編ながらもなかなか深いエピソード。
詳しいところは不明でしたが…「貴子さん」が「光雄くん」ではなく、その兄に想いを寄せるのは納得。
ただ、親しく・気兼ねなく喋れるのは「光雄くん」であり、当然ながらそんな彼も好意を持っていない訳なく。
ああした展開となっても、全然不思議ではありませんね。
ただ、あの展開は正直なところ予想外。
オチ前での「貴子さん」の台詞は見逃さぬように。
あれは…また後々以降にも引きずりそう。
185:「さしつさされつ」
飲み屋の女将とのえっち話。
いちおう年上女性ではあるものの、実に可愛らしい方でした。
「甘えていいのよ」
なんて感じに、彼女からのアプローチでしたが。
彼が一度飲んでみたい酒でお願いしたのは、だいぶオヤジくさいものでした。
和服がためか、上下下着着けてなかったっぽいのが良いですね。
オチでの余裕ある一言も素敵。
【 その他 】
そんなこんなで「ねこまたなおみ」センセでした。
こちらが…4冊目くらいでしょうか。
当ブログでは初単行本「淫にゃん娘。」を紹介しています。
前述したように、↓表紙は「宵ざかり」の「真子ちゃん」らしいのですが。
改めて見て、そうとは思えないほどの姿で描かれてますね。
あれは本編の「とりあえず手で…」の前あたりの光景、いや着てる服が微妙に異なるので、また別のタイミングなのか。
いいなぁ。
あとがき絵には描かれていましたが、同じ連続話のヒロイン「早紀さん」がカラーで顔出しなかったのはちと残念。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■妹でごめんね (西川康)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、妹、貧乳
・構成 : カラー(8P)、短編×9話収録
(うち「路地裏」×2、「放課後クラスメイト」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西川康(にしかわ・こう)」センセの「妹でごめんね」です。

※妹「ちかちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は連続モノと短編。
連続話は成長前後えっちなものと、驚くべき真実が明らかとなるものの2本でした。
後述しますが、コレが非常に良かったので、お楽しみに。
そのほかは、おおむねラブコメジャンルです。
表題そのまま、妹、あるいは妹ちっくなヒロインが多く登場しています。
深刻な事態となる前という感じですね。
そう暗くはならず、かと言ってぺかぺか明るいばかりでもなく。
ちょうど良いくらいのお話群でした。
巨乳・貧乳どちらも登場するので、色々と楽しめると思います。
クッキリとしたやや強めな線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、白比率もそこそこあります。
濃淡は濃い目です。
描き込みはどちらかというとあっさり目。
コマ割りは中小でやや変化していました。
枠間はあったりなかったり、最近では珍しい、上下左右のスペースもあります。
全体的には黒の強さがため、コッテリとした印象でした。
背景・小物はもう一歩、二歩。
服などもやや質感に欠けていて、もうひと頑張り欲しいところ。
引き絵も弱く、またちょっとしたコマにあっさり処理されているようなところがありました。
縦長な人物絵で輪郭も同様。
漫画っぽい可愛らしさのあるまとまりですが、目など顔パーツは比率的小さめ。
細身なスタイルになってます。
その人物を中心にバランス感覚がやや独特。
スリムに描かれているので、ちょっとした点が目立つということがあるかもしれません。
癖があるので好き嫌い分かれるでしょう。
判断は裏表紙のが白黒絵に近いと思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「今日もどこかで妹と」 カラー原稿あり
親の行為を見てから、えっちなことをするようになっていた兄「圭太」・妹「ひなみ」
バレぬよう、家では目も合わさない日々が続いていたところ。
ちょうど両親が町内会の旅行へ出かけたのでした。
カラー原稿部分は学校でのえっち。
放課後の教室でしたが…結構な人の目があると思うよ。
ただ、「声出ちゃう」って理由はいいもんですよね(笑)
そんなんだったので、親不在の家では激しいえっちが。
見送った後の玄関から始まっていました。
027:「妹でごめんね」
ちょっと意地悪ながらも優しく、モテる兄を持つ妹「瑞香(みずか)」
女子からの告白にも「好きな子いるから…」と断っていた彼でしたが、寝ていた「瑞香」にえっちな行為をしていたのでした。
ツインテールの可愛い「瑞香ちゃん」
詳細は伏せますが、ちゃんとその髪型にも意味あったのは凄い。
なるほどなぁ、って思いました。
まぁ、こうした成年漫画なので、お互い好き合っていて。
えっち発展していきます。
台詞「だから…」の箇所は、「瑞香ちゃん」にぐさー刺さるだろうなぁ。
オチは実にいい絵となってました。

※左:妹「瑞香」、右:「智ちゃん」
051:「受験前には」
受験のため田舎から親戚「智」が訪ねてきたのでした。
関西の娘かな
「ちょっと前までバリバリのヤンキーだった」
という彼女でしたが…その理由は中盤で明らかに。
なるほど。
一緒に寝て色々素直に話した結果でのえっち発展でした。
071:「夏の妹」
夏休みに里帰りをした主人公。
親が旅行に出掛けた間、妹「ちか」の面倒を見ることとなったのです。
日焼け跡が可愛い「ちかちゃん」
確かに大きくはないものの、膨らみかけというバストがキュート。
そもそも実家を出た原因の1つも彼女にあり。
まぁ、こうなるのも当然か。
ふざけていたのがえっち発展する切っ掛け。
行為シーンは長く、彼女の日焼け跡がたっぷり堪能できるようになっていました。
095:「路地裏」 前後編
桃洋学園へ進学した「さとみ」
ふと見かけた路地裏は、彼女にとって想い出深い場所だったのです。
そんな訳で、前編は1年前の回想。
昔は眼鏡していた「さとみちゃん」です。
親しくしていた、隣に住むお兄さんとのえっち。
彼もちょうど興味出てくる年齢だと思われるので…許してあげてください。
あの場面で直接行為までえっち発展していくというのは、成年漫画ですねー。
いちおう「さとみちゃん」も合意でしたが。
成長した彼女がお兄さんと再会する後編。
この2人は路地裏が落ち着くようで、またまたそちらでのえっち展開。
制服姿でメガネオフな「さとみちゃん」です。
あまり成長見られない(笑)、バストが可愛い。
なお、彼が引っ越した後の回想シーンでは、単独プレイが見れます。
139:「妹の手作り」
兄の世話を焼く妹「琴香」とのえっち。
友人から「新婚さんのグチみたい」とか言われていましたが、確かにそんな感じ。
タイトルのソレは、お弁当を指しています。
ふと他の女性に嫉妬したのが全ての切っ掛けとなってました。
ううむ、展開的にはあり得そうで…良いですね。
察したお兄ちゃんがため、えっち発展しておりました。
その理由はオチで判明しているんですが。
ベタベタでしたよ。

※左:妹「琴香」、右:「緋野かずは」
161:「放課後クラスメイト」
181:「ねとりいもうと」
この2話は実は連続モノです。
「若林」くんは気になるクラスメイト「緋野かずは」によくちょっかいを出していたんですが。
男女とか揶揄していた彼女の本当の姿を知ることとなるのでした。
そんな流れで、1話目「放課後クラスメイト」はヒロインが義兄でかつ教師と関係していたことを知る流れ。
あれは、同年代の男子には結構な衝撃でしょうねー。
オチの微妙な感じが秀逸でした。
…が、それよりも衝撃的なのが、続く「ねとりいもうと」
こちらは先の話の過去エピソード。
「かずはちゃん」と先生がなにゆえああした関係になってしまったか、が描かれています。
まぁ、タイトル・その他の事柄から、ある程度察することできるかもしれませんが。
そもそも先生と結婚したのは姉「ゆずは」さんです。
前回でも、ちらとそうした雰囲気出していましたけど、男がなかなかのクズっぷり。
こちらの最後には相当ドキッとさせられるシーンがあるので、お楽しみに。
あの部分がある・ないで大違い。
お話的にはこちらが最高でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「西川康」センセでした。
こちらのブログでは、「輪姦姉妹」、「処女絢爛」、「ひとの妻」などを紹介しています。
単行本は12冊目くらい?
途中までは兄妹の近親モノ多い、ラブコメな話をのほほんと楽しんでおりましたが。
最後の2話に衝撃を受けました。
あれは…凄い。
特に、それまで楽しい漫画が続いていた中での急転直下な単行本構成であったので。
最後に微妙な読後感にさせてくれました。(褒め言葉ね)

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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、妹、貧乳
・構成 : カラー(8P)、短編×9話収録
(うち「路地裏」×2、「放課後クラスメイト」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西川康(にしかわ・こう)」センセの「妹でごめんね」です。

※妹「ちかちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は連続モノと短編。
連続話は成長前後えっちなものと、驚くべき真実が明らかとなるものの2本でした。
後述しますが、コレが非常に良かったので、お楽しみに。
そのほかは、おおむねラブコメジャンルです。
表題そのまま、妹、あるいは妹ちっくなヒロインが多く登場しています。
深刻な事態となる前という感じですね。
そう暗くはならず、かと言ってぺかぺか明るいばかりでもなく。
ちょうど良いくらいのお話群でした。
巨乳・貧乳どちらも登場するので、色々と楽しめると思います。
クッキリとしたやや強めな線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、白比率もそこそこあります。
濃淡は濃い目です。
描き込みはどちらかというとあっさり目。
コマ割りは中小でやや変化していました。
枠間はあったりなかったり、最近では珍しい、上下左右のスペースもあります。
全体的には黒の強さがため、コッテリとした印象でした。
背景・小物はもう一歩、二歩。
服などもやや質感に欠けていて、もうひと頑張り欲しいところ。
引き絵も弱く、またちょっとしたコマにあっさり処理されているようなところがありました。
縦長な人物絵で輪郭も同様。
漫画っぽい可愛らしさのあるまとまりですが、目など顔パーツは比率的小さめ。
細身なスタイルになってます。
その人物を中心にバランス感覚がやや独特。
スリムに描かれているので、ちょっとした点が目立つということがあるかもしれません。
癖があるので好き嫌い分かれるでしょう。
判断は裏表紙のが白黒絵に近いと思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「今日もどこかで妹と」 カラー原稿あり
親の行為を見てから、えっちなことをするようになっていた兄「圭太」・妹「ひなみ」
バレぬよう、家では目も合わさない日々が続いていたところ。
ちょうど両親が町内会の旅行へ出かけたのでした。
カラー原稿部分は学校でのえっち。
放課後の教室でしたが…結構な人の目があると思うよ。
ただ、「声出ちゃう」って理由はいいもんですよね(笑)
そんなんだったので、親不在の家では激しいえっちが。
見送った後の玄関から始まっていました。
027:「妹でごめんね」
ちょっと意地悪ながらも優しく、モテる兄を持つ妹「瑞香(みずか)」
女子からの告白にも「好きな子いるから…」と断っていた彼でしたが、寝ていた「瑞香」にえっちな行為をしていたのでした。
ツインテールの可愛い「瑞香ちゃん」
詳細は伏せますが、ちゃんとその髪型にも意味あったのは凄い。
なるほどなぁ、って思いました。
まぁ、こうした成年漫画なので、お互い好き合っていて。
えっち発展していきます。
台詞「だから…」の箇所は、「瑞香ちゃん」にぐさー刺さるだろうなぁ。
オチは実にいい絵となってました。

※左:妹「瑞香」、右:「智ちゃん」
051:「受験前には」
受験のため田舎から親戚「智」が訪ねてきたのでした。
関西の娘かな
「ちょっと前までバリバリのヤンキーだった」
という彼女でしたが…その理由は中盤で明らかに。
なるほど。
一緒に寝て色々素直に話した結果でのえっち発展でした。
071:「夏の妹」
夏休みに里帰りをした主人公。
親が旅行に出掛けた間、妹「ちか」の面倒を見ることとなったのです。
日焼け跡が可愛い「ちかちゃん」
確かに大きくはないものの、膨らみかけというバストがキュート。
そもそも実家を出た原因の1つも彼女にあり。
まぁ、こうなるのも当然か。
ふざけていたのがえっち発展する切っ掛け。
行為シーンは長く、彼女の日焼け跡がたっぷり堪能できるようになっていました。
095:「路地裏」 前後編
桃洋学園へ進学した「さとみ」
ふと見かけた路地裏は、彼女にとって想い出深い場所だったのです。
そんな訳で、前編は1年前の回想。
昔は眼鏡していた「さとみちゃん」です。
親しくしていた、隣に住むお兄さんとのえっち。
彼もちょうど興味出てくる年齢だと思われるので…許してあげてください。
あの場面で直接行為までえっち発展していくというのは、成年漫画ですねー。
いちおう「さとみちゃん」も合意でしたが。
成長した彼女がお兄さんと再会する後編。
この2人は路地裏が落ち着くようで、またまたそちらでのえっち展開。
制服姿でメガネオフな「さとみちゃん」です。
あまり成長見られない(笑)、バストが可愛い。
なお、彼が引っ越した後の回想シーンでは、単独プレイが見れます。
139:「妹の手作り」
兄の世話を焼く妹「琴香」とのえっち。
友人から「新婚さんのグチみたい」とか言われていましたが、確かにそんな感じ。
タイトルのソレは、お弁当を指しています。
ふと他の女性に嫉妬したのが全ての切っ掛けとなってました。
ううむ、展開的にはあり得そうで…良いですね。
察したお兄ちゃんがため、えっち発展しておりました。
その理由はオチで判明しているんですが。
ベタベタでしたよ。

※左:妹「琴香」、右:「緋野かずは」
161:「放課後クラスメイト」
181:「ねとりいもうと」
この2話は実は連続モノです。
「若林」くんは気になるクラスメイト「緋野かずは」によくちょっかいを出していたんですが。
男女とか揶揄していた彼女の本当の姿を知ることとなるのでした。
そんな流れで、1話目「放課後クラスメイト」はヒロインが義兄でかつ教師と関係していたことを知る流れ。
あれは、同年代の男子には結構な衝撃でしょうねー。
オチの微妙な感じが秀逸でした。
…が、それよりも衝撃的なのが、続く「ねとりいもうと」
こちらは先の話の過去エピソード。
「かずはちゃん」と先生がなにゆえああした関係になってしまったか、が描かれています。
まぁ、タイトル・その他の事柄から、ある程度察することできるかもしれませんが。
そもそも先生と結婚したのは姉「ゆずは」さんです。
前回でも、ちらとそうした雰囲気出していましたけど、男がなかなかのクズっぷり。
こちらの最後には相当ドキッとさせられるシーンがあるので、お楽しみに。
あの部分がある・ないで大違い。
お話的にはこちらが最高でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「西川康」センセでした。
こちらのブログでは、「輪姦姉妹」、「処女絢爛」、「ひとの妻」などを紹介しています。
単行本は12冊目くらい?
途中までは兄妹の近親モノ多い、ラブコメな話をのほほんと楽しんでおりましたが。
最後の2話に衝撃を受けました。
あれは…凄い。
特に、それまで楽しい漫画が続いていた中での急転直下な単行本構成であったので。
最後に微妙な読後感にさせてくれました。(褒め言葉ね)

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