■Garden <ガーデン> (黒ノ樹)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ハーレム、コスプレ
・構成 : 9話収録(うち「高嶺家シリーズ」×6)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「高嶺家の三輪華」、カバー裏に表紙リンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒ノ樹(くろのみき)」センセの「Garden <ガーデン>」です。
※高嶺あやめ
【 構成・絵柄 】
220ページ超えの大ボリュームな単行本。
収録はメインの中編と短編群です。
単行本の7割以上、大部分を占める連続話は、ハーレムもの。
描き下ろしもそのシリーズ漫画で、後日談のエピソードとなっていました。
そちらを含めて、基本的なジャンルはラブコメ。
だいたいは明るく楽しく描かれているのですが…。
単純にそうした甘さだけでないのがポイントで、読み応えにも繋がっていました。
フェチっぽい色があったり、コスプレな感もあったので、そうした点でも満足頂けると思います。
しっかりとした強めな線での作画。
全体の色づき良く色彩は濃い目、描き込みは丁度良いくらい。
コマ割りは大中小で変化も大きく、はみ出し・ぬぶち抜き・重なりなど複雑。
枠間なくなることも多く、賑やかな仕上がりです。
表現は派手目でコメディー寄り。
個人的には、漫符・擬音などたまーに弱く感じる箇所がありました。
原稿時期がためか、収録で後半の短編2話は多少の差を感じます。
なんというか、漫画っぽく可愛らしい印象ですね。
雰囲気は異なるものの漫画はお上手なので、そう意識しなくとも大丈夫だと思います。
人物画は切れ長な目と縦長輪郭のお姉さん系。
太ももからお尻までのボリュームも十分あるのですが。
凄まじいくらいの巨乳っぷりが最大の特徴、かつ売りになっています。
結構極端なサイズで、ある程度人は選ぶでしょう。
ただ、こうした巨乳絵のうちでは、絶妙なバランス具合であると感じました。
色彩が実に見事な↓表紙はカラー効果でかなりイイ感じです。
白黒絵とそう変化はないのですが、判断はカット絵もある裏表紙のがベストです。
【 収録話 】 9話収録
005:「高嶺家の二輪花」 4話
125:「高嶺家の一輪華」
157:「高嶺家の三輪華」 描き下ろし
海外赴任の両親がため、遠縁である高嶺家に居候していた「倫也」
母「香澄」も出張に出てしまい…。
美人姉妹「高嶺あやめ」、「高嶺小百合」らと3人きりの生活になってしまったのでした。
そんな訳で、美人な巨乳姉妹との同居生活が始まる、ドキドキ漫画です。
そもそも…本編始まる前から、美人な巨乳母娘らとのの同居生活は続いていて。
日常生活はさぞ楽しかっただろうなぁ。
(※あるいは、巨乳慣れしていくかもしれませんが…)
タイプの異なる姉妹「あやめ」・「小百合」
自由奔放な姉「あやめ」、真面目な妹「小百合」というWヒロイン漫画です。
セオリー設定ですね。
当然、最初は「あやめさん」が先行して、その影響で「小百合さん」も~となっていくのですが。
この漫画の凄いところは…3話目から攻守が逆転するところ。
真面目さが故にドンドコ堕ちていく「小百合さん」に対し、「あやめさん」がだいぶ可愛らしくなってしまうのです。
冒頭での2人の印象が、中盤あたりからガラリと変化していくと思います。
仲良く複数で~みたいに、あっさり流さなかったのは凄い。
さすがはセンセ。
※左:高嶺小百合、右:高嶺香澄
さて、このストーリーでの問題児「倫也くん」
成年漫画、特にラブコメ系になると、こうしたハーレム展開に気おくれする男性なども多いのですが。
(※そっちのがコメディー的になりますからね)
こちらの「倫也くん」は、ある意味成年漫画の主人公らしいキャラでした。
普通に考えて、彼の思考はちょっと変。
どうした育ち方をしたんだろう。
2話目にて、初めて居候開始した際の風景があり、ああした性格のだいたいはその後に形成されたと想像され…。
母「香澄さん」と、長女「あやめさん」の2人が強く影響していったのかな。
「母娘揃って…」
なーんて台詞もありましたから。
まぁ、あんなサイズのバストを抱えた女性が3名、毎日目前をふらふらしていたら…感覚が狂うのも仕方ないか。
学校とか、他の女性らとはどう接してるんだろう。
さて、1話目は9ページほどのショート。
プロローグのようなもので、母「高嶺香澄」の出張荷造りを手伝う「倫也くん」です。
作業がため体操着で、いわゆるブルマです。
引っぱり出したのかな。
いちおう、切っ掛けはアルコールがため。
オチ付近での反応を見る限り、これが初めてっぽかったのですが…ちょっと意外ね。
2話目は順当に姉「あやめさん」
彼女のが母親似ですね。
「香澄さん」との会話でもあったように、頻繁にちょっかい出していたらしい彼女。
余裕のある言動をしていたものの、ちらほら本来の彼女が垣間見えていて。
たっぶり興味はあり、自ら主導している分にはいいんでしょうね。
なぜかいつも水着を下着代わりに着ている、という設定があり。
こちらでは競泳水着でした。
3話目は妹「小百合さん」のターン。
主人公視点も彼女になっています。
これまで何事もなかったのは、母「香澄」と共に彼女が厳しかったためだと思われます。
微妙なベクトルでいちおう平穏だった日々が、出張で揺らぎ。
「あやめさん」との関係が進んでしまったことで、「小百合さん」にも影響が出ていくというもの。
2話目での凜としていた彼女が、急速に変わっていく様をお楽しみください。
ちなみに、後半はレオタード着てくれてましたよ。
そんなこんなで最終話。
ここは「あやめさん」視点で、揺れ動く微妙な心理描写が秀逸。
ちらと前述もした通りです。
なんというか、「倫也くん」にイラっとしますね。
ああした性格の「小百合さん」が急落してあーなっちゃった、というのも大きいんだろうな。
「高嶺家の一輪華」は母「高嶺香澄」との結末を描いた追加エピソード。
「倫也くん」の出迎えを受け、出張から急に戻った彼女。
せっかくだから、と2人して温泉旅館に出掛けることとなったのでした。
いちおう、こちらの「香澄さん」は、ちゃんと母っぽい言動もしているのですが。
それに対して、彼女不在の間に色々経験してきていた彼は…という流れ。
ううむ凄いな。
やっぱり、コイツ変だと思う。
えっちの際にはアルコール入ってて、多少は仕方のない面もあるかもしれませんけど。
それ以前から発想は凄い。
まぁ、彼女とのえっちは本編1話目にて既に描かれていて、経験済みであることも大きいのでしょうけれど。
描き下ろし「高嶺家の三輪華」は6ページの描き下ろし。
タイトルから想像できると思いますが、3名との複数プレイです。
…で、漫画はそれだけでなく。
ああした生活を続けていた結果~という風景になっていました。
そこそこマニアックなんで、耐性ない人は気を付けて。
皆さんなんちゃら耳をつけており、コスプレちっくにもなってます。
163:「書架の幕間で」
退屈な日々を過ごしていた司書「樫木司」
最近の楽しみは、「楠井楓」が本を借りに来た本の中に、自薦の官能小説を混ぜ。
次にやって来た際に、いじって赤面させることでした。
そんなことをしていたところ~というお話。
漫画はそんなんが常習化した後の風景。
彼がそうした事をやる切っ掛けは。
彼女に恋心を抱いていたところ、人妻だと判明して逆ギレした~がため。
まぁ、よくそんなんやろうと思ったなぁ。
下手すると職失うぞ。
照れつつもついてきていたので、さらに誘ったところOKが出て。
毎週のようにプレイを発展させていく、というもの。
いいなぁ。
個人的には、中盤あたりの眼鏡な「楓さん」が髪型・服装共に好き。
アレでいって欲しかった(笑)
オチはちょっと恐怖感がありますね。
大丈夫だろうか。
※左:「楠井楓」、右:女将「椿」
193:「快店営業中 ~afternoon tea~」
最近女性からのお誘いが多く…これは、モテ期きたか!?
そうテンション上げていた「明鷹」でしたが。
そんな様を見つめていた「雅」は、明らかに不機嫌な顔になっていたのです。
2人は洒落た料理店での同僚同士。
「明鷹くん」は店長だったりするのかな。
一方、「雅ちゃん」はウエイトレスで、実に可愛らしい服を着ているのですが…。
オチを見る限り、あれ制服ではないみたい。
何パターンあるのか、はたまたリーダーだったりするのかな。
デレデレしていた彼がため、「雅ちゃん」が果敢に攻めていく展開。
メインシーンでは、とある服装に着替えていたんですが。
最近の彼があーだから、あらかじめ用意しておいたか。
しっかり責任とったって下さいね。
209:「蕩穂庵にようこそ!」
「伊瀬」が旅行先で偶然に辿り着いた旅館「蕩穂庵(とうすいあん)」
スタッフ全員が女性で、部屋・料理・温泉など全て良かったのですが…。
温泉に入っていたところ、女将「椿」がやってきたのでした。
お客さんは彼1人かと思いきや、中盤で他にもいたことが判明します。
その際、1コマ程度ですが、ほか従業員さんらも見れました。
(※珍しく巨乳でない娘がいるので必見です)
てっきり、ラストは狸か狐出て来るのでは?
…とか思いましたが、さにあらず。
ただ、実はああして徐々に生気失ってたりして…。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「黒ノ樹」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
当ブログでは初単行本「恋乳オーダー」を紹介しています。
いやあ、今回も凄いおっぱいでした。
なお、前述しましたカバーイラストは、実は一枚絵です。
素晴らしい。
ただ、カバーですから…背表紙がため、真ん中が途切れてしまうのが非常に残念です。
(※表情などが異なるカバー裏絵も同様)
白黒ですが、いちおう初出ページで完全なイラストが見れました。
また、カバーの紙質も良く、サラサラとした肌触りで心地良いです。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ハーレム、コスプレ
・構成 : 9話収録(うち「高嶺家シリーズ」×6)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「高嶺家の三輪華」、カバー裏に表紙リンク絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒ノ樹(くろのみき)」センセの「Garden <ガーデン>」です。
※高嶺あやめ
【 構成・絵柄 】
220ページ超えの大ボリュームな単行本。
収録はメインの中編と短編群です。
単行本の7割以上、大部分を占める連続話は、ハーレムもの。
描き下ろしもそのシリーズ漫画で、後日談のエピソードとなっていました。
そちらを含めて、基本的なジャンルはラブコメ。
だいたいは明るく楽しく描かれているのですが…。
単純にそうした甘さだけでないのがポイントで、読み応えにも繋がっていました。
フェチっぽい色があったり、コスプレな感もあったので、そうした点でも満足頂けると思います。
しっかりとした強めな線での作画。
全体の色づき良く色彩は濃い目、描き込みは丁度良いくらい。
コマ割りは大中小で変化も大きく、はみ出し・ぬぶち抜き・重なりなど複雑。
枠間なくなることも多く、賑やかな仕上がりです。
表現は派手目でコメディー寄り。
個人的には、漫符・擬音などたまーに弱く感じる箇所がありました。
原稿時期がためか、収録で後半の短編2話は多少の差を感じます。
なんというか、漫画っぽく可愛らしい印象ですね。
雰囲気は異なるものの漫画はお上手なので、そう意識しなくとも大丈夫だと思います。
人物画は切れ長な目と縦長輪郭のお姉さん系。
太ももからお尻までのボリュームも十分あるのですが。
凄まじいくらいの巨乳っぷりが最大の特徴、かつ売りになっています。
結構極端なサイズで、ある程度人は選ぶでしょう。
ただ、こうした巨乳絵のうちでは、絶妙なバランス具合であると感じました。
色彩が実に見事な↓表紙はカラー効果でかなりイイ感じです。
白黒絵とそう変化はないのですが、判断はカット絵もある裏表紙のがベストです。
【 収録話 】 9話収録
005:「高嶺家の二輪花」 4話
125:「高嶺家の一輪華」
157:「高嶺家の三輪華」 描き下ろし
海外赴任の両親がため、遠縁である高嶺家に居候していた「倫也」
母「香澄」も出張に出てしまい…。
美人姉妹「高嶺あやめ」、「高嶺小百合」らと3人きりの生活になってしまったのでした。
そんな訳で、美人な巨乳姉妹との同居生活が始まる、ドキドキ漫画です。
そもそも…本編始まる前から、美人な巨乳母娘らとのの同居生活は続いていて。
日常生活はさぞ楽しかっただろうなぁ。
(※あるいは、巨乳慣れしていくかもしれませんが…)
タイプの異なる姉妹「あやめ」・「小百合」
自由奔放な姉「あやめ」、真面目な妹「小百合」というWヒロイン漫画です。
セオリー設定ですね。
当然、最初は「あやめさん」が先行して、その影響で「小百合さん」も~となっていくのですが。
この漫画の凄いところは…3話目から攻守が逆転するところ。
真面目さが故にドンドコ堕ちていく「小百合さん」に対し、「あやめさん」がだいぶ可愛らしくなってしまうのです。
冒頭での2人の印象が、中盤あたりからガラリと変化していくと思います。
仲良く複数で~みたいに、あっさり流さなかったのは凄い。
さすがはセンセ。
※左:高嶺小百合、右:高嶺香澄
さて、このストーリーでの問題児「倫也くん」
成年漫画、特にラブコメ系になると、こうしたハーレム展開に気おくれする男性なども多いのですが。
(※そっちのがコメディー的になりますからね)
こちらの「倫也くん」は、ある意味成年漫画の主人公らしいキャラでした。
普通に考えて、彼の思考はちょっと変。
どうした育ち方をしたんだろう。
2話目にて、初めて居候開始した際の風景があり、ああした性格のだいたいはその後に形成されたと想像され…。
母「香澄さん」と、長女「あやめさん」の2人が強く影響していったのかな。
「母娘揃って…」
なーんて台詞もありましたから。
まぁ、あんなサイズのバストを抱えた女性が3名、毎日目前をふらふらしていたら…感覚が狂うのも仕方ないか。
学校とか、他の女性らとはどう接してるんだろう。
さて、1話目は9ページほどのショート。
プロローグのようなもので、母「高嶺香澄」の出張荷造りを手伝う「倫也くん」です。
作業がため体操着で、いわゆるブルマです。
引っぱり出したのかな。
いちおう、切っ掛けはアルコールがため。
オチ付近での反応を見る限り、これが初めてっぽかったのですが…ちょっと意外ね。
2話目は順当に姉「あやめさん」
彼女のが母親似ですね。
「香澄さん」との会話でもあったように、頻繁にちょっかい出していたらしい彼女。
余裕のある言動をしていたものの、ちらほら本来の彼女が垣間見えていて。
たっぶり興味はあり、自ら主導している分にはいいんでしょうね。
なぜかいつも水着を下着代わりに着ている、という設定があり。
こちらでは競泳水着でした。
3話目は妹「小百合さん」のターン。
主人公視点も彼女になっています。
これまで何事もなかったのは、母「香澄」と共に彼女が厳しかったためだと思われます。
微妙なベクトルでいちおう平穏だった日々が、出張で揺らぎ。
「あやめさん」との関係が進んでしまったことで、「小百合さん」にも影響が出ていくというもの。
2話目での凜としていた彼女が、急速に変わっていく様をお楽しみください。
ちなみに、後半はレオタード着てくれてましたよ。
そんなこんなで最終話。
ここは「あやめさん」視点で、揺れ動く微妙な心理描写が秀逸。
ちらと前述もした通りです。
なんというか、「倫也くん」にイラっとしますね。
ああした性格の「小百合さん」が急落してあーなっちゃった、というのも大きいんだろうな。
「高嶺家の一輪華」は母「高嶺香澄」との結末を描いた追加エピソード。
「倫也くん」の出迎えを受け、出張から急に戻った彼女。
せっかくだから、と2人して温泉旅館に出掛けることとなったのでした。
いちおう、こちらの「香澄さん」は、ちゃんと母っぽい言動もしているのですが。
それに対して、彼女不在の間に色々経験してきていた彼は…という流れ。
ううむ凄いな。
やっぱり、コイツ変だと思う。
えっちの際にはアルコール入ってて、多少は仕方のない面もあるかもしれませんけど。
それ以前から発想は凄い。
まぁ、彼女とのえっちは本編1話目にて既に描かれていて、経験済みであることも大きいのでしょうけれど。
描き下ろし「高嶺家の三輪華」は6ページの描き下ろし。
タイトルから想像できると思いますが、3名との複数プレイです。
…で、漫画はそれだけでなく。
ああした生活を続けていた結果~という風景になっていました。
そこそこマニアックなんで、耐性ない人は気を付けて。
皆さんなんちゃら耳をつけており、コスプレちっくにもなってます。
163:「書架の幕間で」
退屈な日々を過ごしていた司書「樫木司」
最近の楽しみは、「楠井楓」が本を借りに来た本の中に、自薦の官能小説を混ぜ。
次にやって来た際に、いじって赤面させることでした。
そんなことをしていたところ~というお話。
漫画はそんなんが常習化した後の風景。
彼がそうした事をやる切っ掛けは。
彼女に恋心を抱いていたところ、人妻だと判明して逆ギレした~がため。
まぁ、よくそんなんやろうと思ったなぁ。
下手すると職失うぞ。
照れつつもついてきていたので、さらに誘ったところOKが出て。
毎週のようにプレイを発展させていく、というもの。
いいなぁ。
個人的には、中盤あたりの眼鏡な「楓さん」が髪型・服装共に好き。
アレでいって欲しかった(笑)
オチはちょっと恐怖感がありますね。
大丈夫だろうか。
※左:「楠井楓」、右:女将「椿」
193:「快店営業中 ~afternoon tea~」
最近女性からのお誘いが多く…これは、モテ期きたか!?
そうテンション上げていた「明鷹」でしたが。
そんな様を見つめていた「雅」は、明らかに不機嫌な顔になっていたのです。
2人は洒落た料理店での同僚同士。
「明鷹くん」は店長だったりするのかな。
一方、「雅ちゃん」はウエイトレスで、実に可愛らしい服を着ているのですが…。
オチを見る限り、あれ制服ではないみたい。
何パターンあるのか、はたまたリーダーだったりするのかな。
デレデレしていた彼がため、「雅ちゃん」が果敢に攻めていく展開。
メインシーンでは、とある服装に着替えていたんですが。
最近の彼があーだから、あらかじめ用意しておいたか。
しっかり責任とったって下さいね。
209:「蕩穂庵にようこそ!」
「伊瀬」が旅行先で偶然に辿り着いた旅館「蕩穂庵(とうすいあん)」
スタッフ全員が女性で、部屋・料理・温泉など全て良かったのですが…。
温泉に入っていたところ、女将「椿」がやってきたのでした。
お客さんは彼1人かと思いきや、中盤で他にもいたことが判明します。
その際、1コマ程度ですが、ほか従業員さんらも見れました。
(※珍しく巨乳でない娘がいるので必見です)
てっきり、ラストは狸か狐出て来るのでは?
…とか思いましたが、さにあらず。
ただ、実はああして徐々に生気失ってたりして…。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「黒ノ樹」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
当ブログでは初単行本「恋乳オーダー」を紹介しています。
いやあ、今回も凄いおっぱいでした。
なお、前述しましたカバーイラストは、実は一枚絵です。
素晴らしい。
ただ、カバーですから…背表紙がため、真ん中が途切れてしまうのが非常に残念です。
(※表情などが異なるカバー裏絵も同様)
白黒ですが、いちおう初出ページで完全なイラストが見れました。
また、カバーの紙質も良く、サラサラとした肌触りで心地良いです。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■妹乳ヘブン! (コトバアイ)
★まんがデーター [6.5/20.0]
・絵柄 :●〇〇〇〇
・お話 :●●◎〇〇
・漫画 :●〇〇〇〇
・独創性:●●〇〇〇
・属性 : [成年] 巨乳、妹、ラブコメ
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、10話収録
(うち「妹乳ヘブン!」×2、「催眠アプリシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、カラー描き下ろし「妹乳ヘブン!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「コトバアイ」センセの「妹乳ヘブン!」です。
※妹「ゆい」・「あき」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
描き下ろしでカラーのショート漫画があり、そちらが短編の後日談となっていました。
また、シリーズ話もあるのですが、明確な同一世界という描写はなく。
(※同キャラっぽい姿は見える)
切っ掛けとなるアイテムが同じというくらいです。
ジャンルはまさしく”妹と巨乳”
ほぼ表題通りですね。
また、やたらに長く分かりやすいタイトルも特徴の1つ。
それが良いかどうか、分かりませんが…とりあえず、ブログは大変です。
ラブコメなストーリー展開で、近親のややこしい事はごく薄め。
細かく気になるところはちらほらあるものの、お話はそう悪くないと思います。
こちらの問題はハッキリ言って作画面。
初単行本らしく、各話のバラツキはかなり大き目。
おそらく、最も新しいだろう表題作はまだ良いのですが…。
それ以降はかなり微妙なものでした。
全体的に平たい印象。
キャラのうち、特にヒロインは漫画らしい可愛さで巨乳なため。
顔・スタイルのバランスで気になるところ多く、引き絵などもごく弱め。
背景や小物も同様。
カラー原稿は良く、カバー絵などもそう悪くないため。
なんというか、開いてガッカリなタイプの単行本となってしまってました。
うーん、次巻に期待ですね。
【 収録話 】 10話収録
003:「妹乳ヘブン!」 カラー原稿 描き下ろし
007:「寝ている爆乳ニート妹でパイズリしたら中出しセックスできた話」
卒業後、兄のアパートへ転がり込んできた妹「千夏」
しかし、仕事どころか四六時中部屋に引きこもり、ゲームばかりしていたのです。
↓表紙はこちらの「千夏ちゃん」
服装もそんな感じ。
もともとバストは大きいのでしょうけど、ダラけた生活がためかスタイルはむちむち。
彼女の存在がため、何もできなかった兄が、ふと試してみちゃうのが切っ掛け。
まぁ、あんなんはちょっと触ってみたくはなりますよねー。
気付いた彼女が、あーしたリアクションだったのは彼にとって救いでしょう。
普通ならば、相当に気まずくなると思うが。
カラー原稿の描き下ろしは、逆に彼女から寝込み襲われる展開。
すっかりエロエロ生活ですね。
※左:妹「千夏」、右:妹「のあ」
029:「ギャルで処女ビッチな爆乳妹に媚薬を使って中出し受験勉強」
遊ぶつもりで進学を希望していた妹「のあ」は父親と衝突。
そこで、兄「武志」は彼女の勉強を見るよう命じられてしまったのでした。
言う事を聞かない彼女に、友人から貰った薬を試すのが切っ掛け。
まぁ、あれは恥ずかしい。
それを誤魔化すべく、兄の服を脱がせて~という、ドロ沼なえっち発展なタイプです。
ただ、こちらの漫画はその後何かと巧く作用していて。
オチでは驚くべきことになっていました。
頑張ったんだねぇ。
055:「アイドルやってる爆乳双子妹に逆レ イプ気味に迫られたので中出ししちゃいました」
アイドルグループに所属する、双子の妹「あき」・「ゆい」
選抜総選挙が近くなると、アイドルオタクな兄の元へ票稼ぎにやって来るのでした。
同メンバーでは別の娘が好き~と、成年漫画ながらごく健全ではあるのですが。
双子にとって、選挙は死活問題。
そのため、彼の票数はぜひとも欲しい(大量のCDを持っていた)ところですわね。
「アイドルはこんな事しない!」
とか、ごく健全なことを言ってるのが可笑しい。
そんなんでしたが、オチでの台詞はごく真っ当。
なんだか逆に驚き(笑)
079:「催眠アプリでビッチになったサンタ姿の爆乳妹と中出しクリスマス♪」
103:「催眠アプリでビッチになったスク水爆乳妹とプールで特別補習」
161:「催眠アプリでビッチになってしまった爆乳妹がエロすぎてヤバイ」
1つ目「クリスマス♪」は妹「ゆきの」さん。
友人から催眠アプリ「催眠空間」を紹介されていた兄。
サンタコスプレで出掛けようとしていた妹「ゆきの」に、使ってみたのでした。
靴下は…わざわざ買って戻ってきたのかな。
凄いパワーですね。
そこでまた、試しとばかりにえろい事を入力していくのが切っ掛け。
パイズリ、はやったことないけど知ってはいたのか。
オチの台詞から察するに、あのエロい恰好でホイホイ遊び行くのは色々危険だったと思う。
2つ目「プールで特別補習」は妹「ほのか」さん
水泳の授業を休み続ける彼女に、体育教師の兄は補習に出させるべく催眠アプリ「催眠空間」を使ったのでした。
冒頭で紹介してたのは、もしかして次のヒロイン…かな。
「ほのかさん」のバストからして、あれは水着が小さいですかね。
同学年の男子はたまらないでしょう。
ただ、血縁の上に聖職者でもある彼なのに…あっさりえっちに流れ過ぎ。
そもそも、プール内でもアプリ使ってたりして。
そんなにエロい事したかったのかな、って感じ。
3つ目「エロすぎてヤバイ」は妹「ちさと」さん。
学校のオカルトサークルからネタを仕入れて来る彼女。
今回は催眠アプリ「催眠空間」によって兄を催眠にかけたものの。
ギリギリで鏡によって反射されたことで、自らかかってしまうのでした。
そこは催眠から逃れられるのか!
近親関係でのハードルを催眠によって乗り越えたか。
あれを兄にかけようとしていたならば、そもそも関係は望むところだったのでしょう。
125:「居酒屋の個室で酔った爆乳妹にパイズリされて中出ししてしまった話」
妹「奈月」のお祝いで居酒屋にやってきたところ。
間違ってアルコールを飲み、酔っぱらってしまったのでした。
あの酔い方では、今後が心配。
(※いちおう、完全に意識なくなった訳ではないようですが)
また、お兄ちゃんがそんな彼女にチャンスだと感じたため、ごくあっさりえっち発展していました。
個室はいいですね。
143:「メイド姿の爆乳妹に謎のドリンクで強制発情させられる僕」
学園祭でメイド喫茶をやるという妹。
衣装合わせのため、家でメイド服を着ていた彼女は浪人中の兄に特製ドリンクを作ったのでした。
味見しない、のが不思議よね。
まぁ、こうしたネタでは共通することですが。
それによって下半身だけ元気になってしまい(笑)、えっち発展。
特にいままで関係なかったようなので(胸のサイズに驚く描写があります)、ごくあっさりのえっち展開がやや不思議。
※左:メイド妹、右:妹「みさき」
179:「おねしょ癖の治らない妹にはエッチなお仕置きが必要なのですっ!」
おねしょ癖が治らない妹「みさき」に、兄は大人のオモチャを使ってお仕置をするのでした。
えー、そこそこの年齢で治らないのは本気で病気の可能性あるので、そんな事してる場合ではないですよ…。
妹と言っても双子なので、同学年。
体育授業中に限界となった彼女を介抱する流れでのえっち展開。
教師・友人らが察してるっぽい描写が凄い。
それでいいのか。
【 その他 】
以上、「コトバアイ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
こちらのブログによく来られる方はご存知かと思いますが。
ヒロインの片目隠れるビジュアルに刺さる傾向がありまして…。
こちらの単行本も、↓表紙の「千夏ちゃん」に撃墜されたんですね。
しかし、いかに外出ないとはいえ、ノーブラにパーカーだけなんてエロい恰好は兄もあーなるの仕方ないと思う。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●〇〇〇〇
・お話 :●●◎〇〇
・漫画 :●〇〇〇〇
・独創性:●●〇〇〇
・属性 : [成年] 巨乳、妹、ラブコメ
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、10話収録
(うち「妹乳ヘブン!」×2、「催眠アプリシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、カラー描き下ろし「妹乳ヘブン!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「コトバアイ」センセの「妹乳ヘブン!」です。
※妹「ゆい」・「あき」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
描き下ろしでカラーのショート漫画があり、そちらが短編の後日談となっていました。
また、シリーズ話もあるのですが、明確な同一世界という描写はなく。
(※同キャラっぽい姿は見える)
切っ掛けとなるアイテムが同じというくらいです。
ジャンルはまさしく”妹と巨乳”
ほぼ表題通りですね。
また、やたらに長く分かりやすいタイトルも特徴の1つ。
それが良いかどうか、分かりませんが…とりあえず、ブログは大変です。
ラブコメなストーリー展開で、近親のややこしい事はごく薄め。
細かく気になるところはちらほらあるものの、お話はそう悪くないと思います。
こちらの問題はハッキリ言って作画面。
初単行本らしく、各話のバラツキはかなり大き目。
おそらく、最も新しいだろう表題作はまだ良いのですが…。
それ以降はかなり微妙なものでした。
全体的に平たい印象。
キャラのうち、特にヒロインは漫画らしい可愛さで巨乳なため。
顔・スタイルのバランスで気になるところ多く、引き絵などもごく弱め。
背景や小物も同様。
カラー原稿は良く、カバー絵などもそう悪くないため。
なんというか、開いてガッカリなタイプの単行本となってしまってました。
うーん、次巻に期待ですね。
【 収録話 】 10話収録
003:「妹乳ヘブン!」 カラー原稿 描き下ろし
007:「寝ている爆乳ニート妹でパイズリしたら中出しセックスできた話」
卒業後、兄のアパートへ転がり込んできた妹「千夏」
しかし、仕事どころか四六時中部屋に引きこもり、ゲームばかりしていたのです。
↓表紙はこちらの「千夏ちゃん」
服装もそんな感じ。
もともとバストは大きいのでしょうけど、ダラけた生活がためかスタイルはむちむち。
彼女の存在がため、何もできなかった兄が、ふと試してみちゃうのが切っ掛け。
まぁ、あんなんはちょっと触ってみたくはなりますよねー。
気付いた彼女が、あーしたリアクションだったのは彼にとって救いでしょう。
普通ならば、相当に気まずくなると思うが。
カラー原稿の描き下ろしは、逆に彼女から寝込み襲われる展開。
すっかりエロエロ生活ですね。
※左:妹「千夏」、右:妹「のあ」
029:「ギャルで処女ビッチな爆乳妹に媚薬を使って中出し受験勉強」
遊ぶつもりで進学を希望していた妹「のあ」は父親と衝突。
そこで、兄「武志」は彼女の勉強を見るよう命じられてしまったのでした。
言う事を聞かない彼女に、友人から貰った薬を試すのが切っ掛け。
まぁ、あれは恥ずかしい。
それを誤魔化すべく、兄の服を脱がせて~という、ドロ沼なえっち発展なタイプです。
ただ、こちらの漫画はその後何かと巧く作用していて。
オチでは驚くべきことになっていました。
頑張ったんだねぇ。
055:「アイドルやってる爆乳双子妹に逆レ イプ気味に迫られたので中出ししちゃいました」
アイドルグループに所属する、双子の妹「あき」・「ゆい」
選抜総選挙が近くなると、アイドルオタクな兄の元へ票稼ぎにやって来るのでした。
同メンバーでは別の娘が好き~と、成年漫画ながらごく健全ではあるのですが。
双子にとって、選挙は死活問題。
そのため、彼の票数はぜひとも欲しい(大量のCDを持っていた)ところですわね。
「アイドルはこんな事しない!」
とか、ごく健全なことを言ってるのが可笑しい。
そんなんでしたが、オチでの台詞はごく真っ当。
なんだか逆に驚き(笑)
079:「催眠アプリでビッチになったサンタ姿の爆乳妹と中出しクリスマス♪」
103:「催眠アプリでビッチになったスク水爆乳妹とプールで特別補習」
161:「催眠アプリでビッチになってしまった爆乳妹がエロすぎてヤバイ」
1つ目「クリスマス♪」は妹「ゆきの」さん。
友人から催眠アプリ「催眠空間」を紹介されていた兄。
サンタコスプレで出掛けようとしていた妹「ゆきの」に、使ってみたのでした。
靴下は…わざわざ買って戻ってきたのかな。
凄いパワーですね。
そこでまた、試しとばかりにえろい事を入力していくのが切っ掛け。
パイズリ、はやったことないけど知ってはいたのか。
オチの台詞から察するに、あのエロい恰好でホイホイ遊び行くのは色々危険だったと思う。
2つ目「プールで特別補習」は妹「ほのか」さん
水泳の授業を休み続ける彼女に、体育教師の兄は補習に出させるべく催眠アプリ「催眠空間」を使ったのでした。
冒頭で紹介してたのは、もしかして次のヒロイン…かな。
「ほのかさん」のバストからして、あれは水着が小さいですかね。
同学年の男子はたまらないでしょう。
ただ、血縁の上に聖職者でもある彼なのに…あっさりえっちに流れ過ぎ。
そもそも、プール内でもアプリ使ってたりして。
そんなにエロい事したかったのかな、って感じ。
3つ目「エロすぎてヤバイ」は妹「ちさと」さん。
学校のオカルトサークルからネタを仕入れて来る彼女。
今回は催眠アプリ「催眠空間」によって兄を催眠にかけたものの。
ギリギリで鏡によって反射されたことで、自らかかってしまうのでした。
そこは催眠から逃れられるのか!
近親関係でのハードルを催眠によって乗り越えたか。
あれを兄にかけようとしていたならば、そもそも関係は望むところだったのでしょう。
125:「居酒屋の個室で酔った爆乳妹にパイズリされて中出ししてしまった話」
妹「奈月」のお祝いで居酒屋にやってきたところ。
間違ってアルコールを飲み、酔っぱらってしまったのでした。
あの酔い方では、今後が心配。
(※いちおう、完全に意識なくなった訳ではないようですが)
また、お兄ちゃんがそんな彼女にチャンスだと感じたため、ごくあっさりえっち発展していました。
個室はいいですね。
143:「メイド姿の爆乳妹に謎のドリンクで強制発情させられる僕」
学園祭でメイド喫茶をやるという妹。
衣装合わせのため、家でメイド服を着ていた彼女は浪人中の兄に特製ドリンクを作ったのでした。
味見しない、のが不思議よね。
まぁ、こうしたネタでは共通することですが。
それによって下半身だけ元気になってしまい(笑)、えっち発展。
特にいままで関係なかったようなので(胸のサイズに驚く描写があります)、ごくあっさりのえっち展開がやや不思議。
※左:メイド妹、右:妹「みさき」
179:「おねしょ癖の治らない妹にはエッチなお仕置きが必要なのですっ!」
おねしょ癖が治らない妹「みさき」に、兄は大人のオモチャを使ってお仕置をするのでした。
えー、そこそこの年齢で治らないのは本気で病気の可能性あるので、そんな事してる場合ではないですよ…。
妹と言っても双子なので、同学年。
体育授業中に限界となった彼女を介抱する流れでのえっち展開。
教師・友人らが察してるっぽい描写が凄い。
それでいいのか。
【 その他 】
以上、「コトバアイ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
こちらのブログによく来られる方はご存知かと思いますが。
ヒロインの片目隠れるビジュアルに刺さる傾向がありまして…。
こちらの単行本も、↓表紙の「千夏ちゃん」に撃墜されたんですね。
しかし、いかに外出ないとはいえ、ノーブラにパーカーだけなんてエロい恰好は兄もあーなるの仕方ないと思う。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■いろごのみ (こっぽり生ビール)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち
・構成 : 9話収録(うち「黒桂さん」×2、
「白石さん」×2、「書店バイト4名」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こっぽり生ビール(こっぽりなまびーる)」センセの「いろごのみ」です。
※紫嶋静姫
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続モノ3本と、短編群。
全9話で、6エピソードですね。
前後編となっている2話は、どちらも長いお話という感じ。
もう1つは、4名の男女が登場する、2組のカップル漫画なのですが。
前話での謎が次の漫画で判明する、謎解きっぽい要素も楽しいものとなっています。
ジャンルはラブコメで、初々しさある男女の青春えっちみたいな風情。
だいたいはもう付き合う直前みたいな関係で物語は開始しており。
何らか、もうひと押しがあって、遂にえっちに至っていました。
(1つのエピソードのみ、緊張感があって多少趣は異なります)
ヒロインらは皆さん可愛らしく、ふとした仕草・表情が実に魅力的。
読み進めるうち、撃沈されることと思います。
しっかりとした濃い線での作画。
描き込みは細かく、黒色は強めでこってりとした味わい。
だいたい枠間は確保されていましたが、コマ割りは小コマで細かめ。
コマ内への収まり良く、それなりに白比率もあります。
原稿は適度なまとまりで、見易く仕上がっていました。
服装から背景・小物なども過ぎないくらいにお上手で、バランス具合も良好。
各話によって作画には多少差がありましたが、些細な程度です。
人物絵は横長・伏し目がちな目と広い輪郭が特徴的。
↓表紙・裏表紙のとおり癖は強めですが、肉感的なスタイル。
むちっとした曲線が見事でした。
現場の空気感が伝わってくるような見事な漫画表現もあり、すぐ見慣れると思います。
判断はカット絵もある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
001:「黒桂さん」 前後編
姉に髪を染められてしまった「雪村巧人(ゆきむら・たくと)」
意中の「黒桂(つづら)」には好評で、再度染めようとしていたところ。
大量の荷物を持つ彼女と鉢合わせしたのでした。
単行本の↓表紙・裏表紙を飾る「黒桂さん」
前述した、”ちょっと癖が強め”な容姿の筆頭格みたいな彼女なんですが…。
冒頭から、その可愛らしさにぐいぐい引っぱられると思います。
彼女の幼少期の写真、お姉ちゃんと共に写っていたんですが、そのくだりがポイント。
「巧人くん」はよく、ちゃんと言えたと思います。
頑張った。
前編は制服姿なまま。
そちらはタイムアップだったので、後編に持ち越し。
「巧人くん」が再度家を訪ねる場面から始まっていたんですが…お互い、1週間はたまんないでしょうねー。
あの、もう一滴で溢れかえりそうなギリギリな状態ながら、初体験なこともあって部屋でもまだじわじわ行く流れが最高。
キスに至るまで7ページも要していましたよ(笑)
※左:黒桂さん、右:陽葉ちゃん
033:「白石さん」 前後編
義理の兄妹である「圭」・「陽葉(あきは)」のお話。
収録のうち、やや異質なこちら。
ほかは、青春えっちみたいな明るさのあるエピソードなのですが…こちらは義理であるものの家族間での行為であり。
”頭のネジ壊れてる”
そんな台詞が印象的な、緊張感あるお話になってます。
まぁ、「陽葉ちゃん」可愛いからなぁ。
今後は色々あると思いますが、巧い事いけばいいですね。
前後編で2話となっていますが、長い短編という感じでした。
069:「橙乃さん」
089:「紫嶋さん」
昨夜バイト仲間4名で部屋飲みをしていたのですが…。
朝目覚めた「鶯原(うぐはら)」は、隣に半裸の「橙乃」が寝ていることに気付いたのでした。
「私たち…し…て…ないよね…?」
汚れて洗面所に突っ込まれた2人の服、使用した形跡のあるゴム、という状況から、慌てる2人が実に楽しい1話。
眼鏡でショートカットな「橙乃さん」
ごく親しい2人ですが、まだ付き合うまでには至ってなく。
この機会に、なんとなくそれぞれの想いを口にしていました。
個人的には、デニム上のチラ見えしていたパンチラが好き。
さて、続くタイトル「紫嶋さん」は、昨夜の部屋飲み4名のうち、残りの2人のお話です。
解決編ですわね。
独特なテンションの「紫嶋静姫(しじま・しずき)」と、彼女の保護者のような「一織」のカップル。
冒頭では、まだ付き合ってはいないような事を言ってましたが…感覚的にはほぼそんなんで。
”もう、いっかい”
そう、ねだる「紫嶋さん」が実にキュートでした。
普段ぽーっとしてるので、よりそんなんですわね。
先のヒロイン「橙乃さん」ほか、登場ヒロインらが巨乳揃いの中。
こちらの「紫嶋さん」は雰囲気そのままな、見事な貧乳っぷりでした。
それでも、むちっとふんわりしたスタイルが可愛らしいですよ。
109:「赤柴さん」
病欠していた「赤柴夏姫(あかしば・なつき)」
体調は回復してきて、食欲も戻って彼女のため…。
「貴臣」は差し入れを持参したのでした。
ちょっと緊張感のある雰囲気でしたが、付き合っている2人。
台詞にお粥、とありましたが…「貴臣くん」はひととおりの食事を作っています。
なかなか家庭的な男性ですね。
(もしかしたら、温めただけかもしれないですが、並べた食事や後片付けもしっかりやろうとしていることなど、家庭的には違いないと思う)
逆にカップルの主導権を握るのは「赤柴さん」
普段とは勝手が違うようで、やたら照れていますね。
お話は2人の関係が、これによってより進展した感じ。
また、表題「赤柴さん」がストーリーとしっかり絡んでましたね。
127:「暮井さん」
体育が夏なのに長距離走となっていて…。
途中でへばった「明石」が道端で休憩していたところ。
気になるクラスメイト「暮井(くれい)」が声を掛けてきてくれたのでした。
「……ごめんね、なんか…今日は、見上げてる明石くんとよく目が合うなって…思って…」
作中では、「暮井さん」の体操服姿が見れるのですが。
残念ながら短パンでした。
まあ、こっちのがリアルだわね。
2人はまだ付き合ってるとかではないんですが、ごく親しく喋り、2人して勉強もしている、それなりに親密さのある関係。
冒頭にて、校舎内にいた彼女と目が会った際、軽く手を振ってくれたりしています。
もうほぼ確定的にお互い好き合っていて、単に切っ掛け待ちな風景。
場所は彼の部屋ですね。
そのため、「…疲れちゃった…」という「暮井さん」が取った行動が、なかなか大胆であることが分かると思います。
どんなんかは秘密ね。
たぶん、確実にパンチラもしていただろうし…そりゃ「明石くん」はどっきどきだわ。
極限状態ながら、ちゃんと告白し合うあたりは。
いかにも青春していて、イイ感じ。
※左:暮井さん、右:水間さん
155:「水間さん」
バイトが明日休みな「稲吉」
そのシフトに気付いた「水間(みずま)」は、彼をカラオケに誘ったのでした。
それなりに親しく話す2人ですが、特に付き合ってるとかではないみたい。
「水間さん」は黒髪ロングな美人さん。
なお、カラオケは金銭的なこともあって却下し、結局は彼の家で映画見ることとなっています。
(※発言から、前回はカラオケに行った様子。2人きりかどうかは不明です)
まず、その誘うくだりなのですが…。
やたら積極的な彼女。
「女の子が誘ってるのに~」
「稲吉さんと遊びたいだけ~」
「やった、じゃあそうしましょ?」
…という一連の発言は、ほぼ確定コース。
そもそも、彼の部屋に行くことを喜んでいる、行こうとしていましたからね。
また、部屋にても、微妙な距離を縮めるべく、自ら膝枕されにいってました。
「稲吉くん」はよく頑張って耐えたなぁ。
バイトがあって(職場の関係ね)、年上であるためかな…。
あるいは、前回というカラオケにても、じれったさを感じていたのかもしれません。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「こっぽり生ビール」センセでした。
初単行本「宵はじめ」はこちらのブログでも紹介しています。
こちらは2冊目の単行本。
今回も良かったです。
店頭でぱっと目に入ってきた、あの↓表紙に釣り上げられました。
いやあ、実にいいおっぱいですねー。
ただ、「黒桂さん」は…ぶっちゃけ、着衣姿がまた非常に魅力的。
あの娘の制服姿は、周囲の男子とかたまんないでしょう。
いいなぁ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち
・構成 : 9話収録(うち「黒桂さん」×2、
「白石さん」×2、「書店バイト4名」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こっぽり生ビール(こっぽりなまびーる)」センセの「いろごのみ」です。
※紫嶋静姫
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続モノ3本と、短編群。
全9話で、6エピソードですね。
前後編となっている2話は、どちらも長いお話という感じ。
もう1つは、4名の男女が登場する、2組のカップル漫画なのですが。
前話での謎が次の漫画で判明する、謎解きっぽい要素も楽しいものとなっています。
ジャンルはラブコメで、初々しさある男女の青春えっちみたいな風情。
だいたいはもう付き合う直前みたいな関係で物語は開始しており。
何らか、もうひと押しがあって、遂にえっちに至っていました。
(1つのエピソードのみ、緊張感があって多少趣は異なります)
ヒロインらは皆さん可愛らしく、ふとした仕草・表情が実に魅力的。
読み進めるうち、撃沈されることと思います。
しっかりとした濃い線での作画。
描き込みは細かく、黒色は強めでこってりとした味わい。
だいたい枠間は確保されていましたが、コマ割りは小コマで細かめ。
コマ内への収まり良く、それなりに白比率もあります。
原稿は適度なまとまりで、見易く仕上がっていました。
服装から背景・小物なども過ぎないくらいにお上手で、バランス具合も良好。
各話によって作画には多少差がありましたが、些細な程度です。
人物絵は横長・伏し目がちな目と広い輪郭が特徴的。
↓表紙・裏表紙のとおり癖は強めですが、肉感的なスタイル。
むちっとした曲線が見事でした。
現場の空気感が伝わってくるような見事な漫画表現もあり、すぐ見慣れると思います。
判断はカット絵もある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
001:「黒桂さん」 前後編
姉に髪を染められてしまった「雪村巧人(ゆきむら・たくと)」
意中の「黒桂(つづら)」には好評で、再度染めようとしていたところ。
大量の荷物を持つ彼女と鉢合わせしたのでした。
単行本の↓表紙・裏表紙を飾る「黒桂さん」
前述した、”ちょっと癖が強め”な容姿の筆頭格みたいな彼女なんですが…。
冒頭から、その可愛らしさにぐいぐい引っぱられると思います。
彼女の幼少期の写真、お姉ちゃんと共に写っていたんですが、そのくだりがポイント。
「巧人くん」はよく、ちゃんと言えたと思います。
頑張った。
前編は制服姿なまま。
そちらはタイムアップだったので、後編に持ち越し。
「巧人くん」が再度家を訪ねる場面から始まっていたんですが…お互い、1週間はたまんないでしょうねー。
あの、もう一滴で溢れかえりそうなギリギリな状態ながら、初体験なこともあって部屋でもまだじわじわ行く流れが最高。
キスに至るまで7ページも要していましたよ(笑)
※左:黒桂さん、右:陽葉ちゃん
033:「白石さん」 前後編
義理の兄妹である「圭」・「陽葉(あきは)」のお話。
収録のうち、やや異質なこちら。
ほかは、青春えっちみたいな明るさのあるエピソードなのですが…こちらは義理であるものの家族間での行為であり。
”頭のネジ壊れてる”
そんな台詞が印象的な、緊張感あるお話になってます。
まぁ、「陽葉ちゃん」可愛いからなぁ。
今後は色々あると思いますが、巧い事いけばいいですね。
前後編で2話となっていますが、長い短編という感じでした。
069:「橙乃さん」
089:「紫嶋さん」
昨夜バイト仲間4名で部屋飲みをしていたのですが…。
朝目覚めた「鶯原(うぐはら)」は、隣に半裸の「橙乃」が寝ていることに気付いたのでした。
「私たち…し…て…ないよね…?」
汚れて洗面所に突っ込まれた2人の服、使用した形跡のあるゴム、という状況から、慌てる2人が実に楽しい1話。
眼鏡でショートカットな「橙乃さん」
ごく親しい2人ですが、まだ付き合うまでには至ってなく。
この機会に、なんとなくそれぞれの想いを口にしていました。
個人的には、デニム上のチラ見えしていたパンチラが好き。
さて、続くタイトル「紫嶋さん」は、昨夜の部屋飲み4名のうち、残りの2人のお話です。
解決編ですわね。
独特なテンションの「紫嶋静姫(しじま・しずき)」と、彼女の保護者のような「一織」のカップル。
冒頭では、まだ付き合ってはいないような事を言ってましたが…感覚的にはほぼそんなんで。
”もう、いっかい”
そう、ねだる「紫嶋さん」が実にキュートでした。
普段ぽーっとしてるので、よりそんなんですわね。
先のヒロイン「橙乃さん」ほか、登場ヒロインらが巨乳揃いの中。
こちらの「紫嶋さん」は雰囲気そのままな、見事な貧乳っぷりでした。
それでも、むちっとふんわりしたスタイルが可愛らしいですよ。
109:「赤柴さん」
病欠していた「赤柴夏姫(あかしば・なつき)」
体調は回復してきて、食欲も戻って彼女のため…。
「貴臣」は差し入れを持参したのでした。
ちょっと緊張感のある雰囲気でしたが、付き合っている2人。
台詞にお粥、とありましたが…「貴臣くん」はひととおりの食事を作っています。
なかなか家庭的な男性ですね。
(もしかしたら、温めただけかもしれないですが、並べた食事や後片付けもしっかりやろうとしていることなど、家庭的には違いないと思う)
逆にカップルの主導権を握るのは「赤柴さん」
普段とは勝手が違うようで、やたら照れていますね。
お話は2人の関係が、これによってより進展した感じ。
また、表題「赤柴さん」がストーリーとしっかり絡んでましたね。
127:「暮井さん」
体育が夏なのに長距離走となっていて…。
途中でへばった「明石」が道端で休憩していたところ。
気になるクラスメイト「暮井(くれい)」が声を掛けてきてくれたのでした。
「……ごめんね、なんか…今日は、見上げてる明石くんとよく目が合うなって…思って…」
作中では、「暮井さん」の体操服姿が見れるのですが。
残念ながら短パンでした。
まあ、こっちのがリアルだわね。
2人はまだ付き合ってるとかではないんですが、ごく親しく喋り、2人して勉強もしている、それなりに親密さのある関係。
冒頭にて、校舎内にいた彼女と目が会った際、軽く手を振ってくれたりしています。
もうほぼ確定的にお互い好き合っていて、単に切っ掛け待ちな風景。
場所は彼の部屋ですね。
そのため、「…疲れちゃった…」という「暮井さん」が取った行動が、なかなか大胆であることが分かると思います。
どんなんかは秘密ね。
たぶん、確実にパンチラもしていただろうし…そりゃ「明石くん」はどっきどきだわ。
極限状態ながら、ちゃんと告白し合うあたりは。
いかにも青春していて、イイ感じ。
※左:暮井さん、右:水間さん
155:「水間さん」
バイトが明日休みな「稲吉」
そのシフトに気付いた「水間(みずま)」は、彼をカラオケに誘ったのでした。
それなりに親しく話す2人ですが、特に付き合ってるとかではないみたい。
「水間さん」は黒髪ロングな美人さん。
なお、カラオケは金銭的なこともあって却下し、結局は彼の家で映画見ることとなっています。
(※発言から、前回はカラオケに行った様子。2人きりかどうかは不明です)
まず、その誘うくだりなのですが…。
やたら積極的な彼女。
「女の子が誘ってるのに~」
「稲吉さんと遊びたいだけ~」
「やった、じゃあそうしましょ?」
…という一連の発言は、ほぼ確定コース。
そもそも、彼の部屋に行くことを喜んでいる、行こうとしていましたからね。
また、部屋にても、微妙な距離を縮めるべく、自ら膝枕されにいってました。
「稲吉くん」はよく頑張って耐えたなぁ。
バイトがあって(職場の関係ね)、年上であるためかな…。
あるいは、前回というカラオケにても、じれったさを感じていたのかもしれません。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「こっぽり生ビール」センセでした。
初単行本「宵はじめ」はこちらのブログでも紹介しています。
こちらは2冊目の単行本。
今回も良かったです。
店頭でぱっと目に入ってきた、あの↓表紙に釣り上げられました。
いやあ、実にいいおっぱいですねー。
ただ、「黒桂さん」は…ぶっちゃけ、着衣姿がまた非常に魅力的。
あの娘の制服姿は、周囲の男子とかたまんないでしょう。
いいなぁ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■欲しかったのは大きなち〇こ (樺島あきら)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ハーレム、複数、巨乳、
・構成 : 5話収録(うち「求めるもの」×3)
・おまけ: カバー裏はリンク絵、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「樺島あきら(かばしま・あきら)」センセの「欲しかったのは大きなち〇こ」です。
※八丈薊
【 構成・絵柄 】
収録は表題にかかるメイン中編と短編群。
エピソードとしては3本です。
話数は全5話なのですが、それぞれページ量があるのでボリュームはたっぷり。
センセ曰く、「時々過去作のキャラも出てきたりします」ということで、収録の各話にはそうしたキャラがゲスト出演していました。
ガッツリ登場したりもしているのですが、基本的には知らなくても大丈夫。
知ってるいる人はより漫画世界を深く理解でき、ふふん♪と優越感を得れることと思います。
メイン中編は連続したストーリーで、ごく簡単にはハーレムものなのですが…。
故あって、ちょっと癖が強め。
詳しくは後述します。
短編のうち、1つは過去作の続編とのこと。
作中の説明でおおかた理解できるので、やはり知らなくても問題ないです。
短編のもう1つは、ゲスト出演あったものの完全に独立したお話(たぶん)で。
やや凝ったプレイなお話でした。
収録のどちらもえっちシーンの目立つ、成年漫画らしい漫画群となっています。
すっきりとした細線での作画。
デジタルな淡い色彩で、描き込みなどもスッキリ気味です。
大きいコマ割りで、変化も少なく。
サッパリとした見易い原稿具合です。
背景や小物も同様。
服装などはもう少し質感が欲しいところでしたが…そもそも着衣シーン自体が少ないですね。
縦長気味の広い輪郭で、クリっとした目が可愛い、お姉さん系な絵柄。
やや鋭角的。
おっぱいの大きい、肉感的なスタイルです。
豊かな表情変化で、崩れるまではないものの、ちょっと漫画ちっくなイメージ。
色彩もあって、良くも悪くも明るい仕上がりでした。
カラーでもそう変化はないのですが、裏表紙のカット絵と共に判断するのがオススメ。
【 収録話 】 5話収録
005:「求めるもの」 3話
男性自身のサイズがため、なかなか彼女が出来ない「大葉擬宝珠(おおば・ぎぼし)」
そんな彼でしたが、大学で出会った「八丈薊(はちじょう・あざみ)」と意気投合。
やがて告白された際に、正直にそれを打ち明けたところ…。
「私の想い、試して下さい」
そうした返事をされたのでした。
※左:母親「芙蓉」、右:「薄木石楠花」・「柊沙羅」
ショートカットで可愛い「薊さん」
オープニングから前半は、彼女と出会いからえっちとなっており。
見事にサイズを受け入れてくれ、良かったねーって感じだったのですが。
家の仕来たり。
~ということで、彼女の実家に向かうこととなっていくのです。
さて、ここからが本番。
当主(※「薊さん」の実父ですね)との対面後、母親「芙蓉(ふよう)」から、八丈家の秘密を聞かされるのでした。
そんな訳で、1話目の後半は一族の女性「磯菊」・「月桃」・「香雪蘭」らと複数プレイ。
あれ、デカ過ぎてなかなか彼女が出来ない~って言ってなかったっけ、と思った方。
漫画を見れば、なぜか分かります。
それが秘密な部分ですわね。
その直後らしい2話目。
3名とのプレイ直後…八丈家の遠縁だという「柊沙羅」・「薄木石楠花(うすき・しゃくなげ)」の2人に遭遇。
当然ながらえっちに発展していきます。
お尻プレイだったりしていて…大変だな。
あとがきにらよると、この2人は過去単行本に登場していたキャラとのことでした。
ただ、そんなんで終わりではなく。
「私がラスボスというやつですわね」
なーんて若い発言で、とある女性がやって来るのでした。
誰かは秘密ね。
そんなこんなで、もう最終話。
さらなる八丈家の秘密が明かされていきます。
まさか、1話の前半時点では、こんなことになっていくとは思いませんでした。
驚きの連続。
ただ、ちょっと…大仰過ぎ・詰め込み過ぎかなー、っていうのが、正直な感想。
キッチリ説明してくれるのは、それなりに良かったと思いますが。
なんというか、エロスに集中できない。
メインヒロイン「薊さん」との1話目えっちがやや少な目だったこともあって、個人的には普通に彼女との色々なプレイを見たかったなぁ。
それだと普通の漫画になっちゃうか。
内容盛りだくさんなハーレムものではあるのですが、設定とかなんとかやや人を選びそうな漫画でした。
125:「非透明人間」
過去に巨乳にしてもらった対価として、博士の要求を実現させることとなったのですが。
通う学校を舞台に、「栂桜(つが・さくら)」・「竜胆」らは、ドえろい露出プレイをすることとなってしまったのでした。
過去単行本「特殊プレイ始めました」にやはり透明人間ネタの漫画があるようで。
あとがきによると、こちらはその続編とのことで…。
前回透明人間プレイをしたので、今回は”大勢の人に痴態を見られる”というプレイになっています。
タイトルだけ見た際は、非透明人間…って……普通では?とか思いましたが。
なるほど、そういうことね。
女子校での、露出プレイな漫画。
いちおう、博士の開発品によって記憶に残らないらしいのですが…授業中とかなんとか、ドえろい風景で実に楽しい。
ただ、オチでの博士は気になる発言をしており。
あるいは、さらに続きがあるのかもしれません。
今回収録ではこちらがお気に入り。
※左:栂桜、右:赤根茜
159:「男の娘を手に入れたら」
玄関のチャイム音で起こされた「赤根茜(あかね・あかね)」
出たところ、ツインテールの娘が立っており。
博士よりこちらに”男の娘”を届けるように言われて来ました。
そう言いつつ、コートの前を開けたところ…言われたそのまま男の娘だったのでした。
男の娘は「藜(あかざ)」くん。
彼は当然ながら男子なので、モノがある訳なのですが…。
こうした際、漫画ならではの良さが発揮されていて。
とある一部分以外(笑)は、どっから見ても女の子ですわね。
いわゆるフタナリみたいなんですが、この両性・男子という設定の違いは読者にとって結構深刻な影響ありそう。
なお、登場時はツインテール、お風呂後はストレートと髪を変化させています。
そんな彼?彼女??を要求する、「茜さん」はちょっと特殊な趣味の持ち主。
居酒屋で知り合った金髪巨乳が、台詞にあった博士なようで。
先の「非透明人間」に顔を見せていた彼女ですね。
さて、そもそも「茜さん」のエロい妄想を実現するために派遣されているので。
本編はエロい場面満載。
特殊な趣味ということで、それなりに変態ちっくではあるものの、そう極端に振り切れたプレイではないかなぁ。
…たぶん。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「樺島あきら」センセでした。
たぶん、ひでるさんは今回が初見だと思います。
あとがき等によると、「きいろ猫」、「きあい猫」などの別名もお持ちなようで。
センセのHPを確認したところでは、21冊目で良いのかな。
(※漫画家さんのHPは、存在しても更新止まっていることが多いのですが、センセのページは単行本情報など充実した楽しいつくりでした。興味持たれた方はぜひお名前で検索してみて)
こちらは…
あの直接的な↓表紙がため、店頭で度肝を抜かれました。
なんだかここまでのは久しぶりなような…。
タイトルも実に良いですねー。
去年のうちに発売されていれば、ぜひ年始1回目の単行本にしたかった。
惜しい(笑)
欲しかったのは大きなち〇こ (MUJIN COMICS) (日本語) コミック,2021/01/04 [アダルト] 樺島あきら (著)
※アマゾン登録なし。MUJINのHPにはリンクあったんですが…。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ハーレム、複数、巨乳、
・構成 : 5話収録(うち「求めるもの」×3)
・おまけ: カバー裏はリンク絵、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「樺島あきら(かばしま・あきら)」センセの「欲しかったのは大きなち〇こ」です。
※八丈薊
【 構成・絵柄 】
収録は表題にかかるメイン中編と短編群。
エピソードとしては3本です。
話数は全5話なのですが、それぞれページ量があるのでボリュームはたっぷり。
センセ曰く、「時々過去作のキャラも出てきたりします」ということで、収録の各話にはそうしたキャラがゲスト出演していました。
ガッツリ登場したりもしているのですが、基本的には知らなくても大丈夫。
知ってるいる人はより漫画世界を深く理解でき、ふふん♪と優越感を得れることと思います。
メイン中編は連続したストーリーで、ごく簡単にはハーレムものなのですが…。
故あって、ちょっと癖が強め。
詳しくは後述します。
短編のうち、1つは過去作の続編とのこと。
作中の説明でおおかた理解できるので、やはり知らなくても問題ないです。
短編のもう1つは、ゲスト出演あったものの完全に独立したお話(たぶん)で。
やや凝ったプレイなお話でした。
収録のどちらもえっちシーンの目立つ、成年漫画らしい漫画群となっています。
すっきりとした細線での作画。
デジタルな淡い色彩で、描き込みなどもスッキリ気味です。
大きいコマ割りで、変化も少なく。
サッパリとした見易い原稿具合です。
背景や小物も同様。
服装などはもう少し質感が欲しいところでしたが…そもそも着衣シーン自体が少ないですね。
縦長気味の広い輪郭で、クリっとした目が可愛い、お姉さん系な絵柄。
やや鋭角的。
おっぱいの大きい、肉感的なスタイルです。
豊かな表情変化で、崩れるまではないものの、ちょっと漫画ちっくなイメージ。
色彩もあって、良くも悪くも明るい仕上がりでした。
カラーでもそう変化はないのですが、裏表紙のカット絵と共に判断するのがオススメ。
【 収録話 】 5話収録
005:「求めるもの」 3話
男性自身のサイズがため、なかなか彼女が出来ない「大葉擬宝珠(おおば・ぎぼし)」
そんな彼でしたが、大学で出会った「八丈薊(はちじょう・あざみ)」と意気投合。
やがて告白された際に、正直にそれを打ち明けたところ…。
「私の想い、試して下さい」
そうした返事をされたのでした。
※左:母親「芙蓉」、右:「薄木石楠花」・「柊沙羅」
ショートカットで可愛い「薊さん」
オープニングから前半は、彼女と出会いからえっちとなっており。
見事にサイズを受け入れてくれ、良かったねーって感じだったのですが。
家の仕来たり。
~ということで、彼女の実家に向かうこととなっていくのです。
さて、ここからが本番。
当主(※「薊さん」の実父ですね)との対面後、母親「芙蓉(ふよう)」から、八丈家の秘密を聞かされるのでした。
そんな訳で、1話目の後半は一族の女性「磯菊」・「月桃」・「香雪蘭」らと複数プレイ。
あれ、デカ過ぎてなかなか彼女が出来ない~って言ってなかったっけ、と思った方。
漫画を見れば、なぜか分かります。
それが秘密な部分ですわね。
その直後らしい2話目。
3名とのプレイ直後…八丈家の遠縁だという「柊沙羅」・「薄木石楠花(うすき・しゃくなげ)」の2人に遭遇。
当然ながらえっちに発展していきます。
お尻プレイだったりしていて…大変だな。
あとがきにらよると、この2人は過去単行本に登場していたキャラとのことでした。
ただ、そんなんで終わりではなく。
「私がラスボスというやつですわね」
なーんて若い発言で、とある女性がやって来るのでした。
誰かは秘密ね。
そんなこんなで、もう最終話。
さらなる八丈家の秘密が明かされていきます。
まさか、1話の前半時点では、こんなことになっていくとは思いませんでした。
驚きの連続。
ただ、ちょっと…大仰過ぎ・詰め込み過ぎかなー、っていうのが、正直な感想。
キッチリ説明してくれるのは、それなりに良かったと思いますが。
なんというか、エロスに集中できない。
メインヒロイン「薊さん」との1話目えっちがやや少な目だったこともあって、個人的には普通に彼女との色々なプレイを見たかったなぁ。
それだと普通の漫画になっちゃうか。
内容盛りだくさんなハーレムものではあるのですが、設定とかなんとかやや人を選びそうな漫画でした。
125:「非透明人間」
過去に巨乳にしてもらった対価として、博士の要求を実現させることとなったのですが。
通う学校を舞台に、「栂桜(つが・さくら)」・「竜胆」らは、ドえろい露出プレイをすることとなってしまったのでした。
過去単行本「特殊プレイ始めました」にやはり透明人間ネタの漫画があるようで。
あとがきによると、こちらはその続編とのことで…。
前回透明人間プレイをしたので、今回は”大勢の人に痴態を見られる”というプレイになっています。
タイトルだけ見た際は、非透明人間…って……普通では?とか思いましたが。
なるほど、そういうことね。
女子校での、露出プレイな漫画。
いちおう、博士の開発品によって記憶に残らないらしいのですが…授業中とかなんとか、ドえろい風景で実に楽しい。
ただ、オチでの博士は気になる発言をしており。
あるいは、さらに続きがあるのかもしれません。
今回収録ではこちらがお気に入り。
※左:栂桜、右:赤根茜
159:「男の娘を手に入れたら」
玄関のチャイム音で起こされた「赤根茜(あかね・あかね)」
出たところ、ツインテールの娘が立っており。
博士よりこちらに”男の娘”を届けるように言われて来ました。
そう言いつつ、コートの前を開けたところ…言われたそのまま男の娘だったのでした。
男の娘は「藜(あかざ)」くん。
彼は当然ながら男子なので、モノがある訳なのですが…。
こうした際、漫画ならではの良さが発揮されていて。
とある一部分以外(笑)は、どっから見ても女の子ですわね。
いわゆるフタナリみたいなんですが、この両性・男子という設定の違いは読者にとって結構深刻な影響ありそう。
なお、登場時はツインテール、お風呂後はストレートと髪を変化させています。
そんな彼?彼女??を要求する、「茜さん」はちょっと特殊な趣味の持ち主。
居酒屋で知り合った金髪巨乳が、台詞にあった博士なようで。
先の「非透明人間」に顔を見せていた彼女ですね。
さて、そもそも「茜さん」のエロい妄想を実現するために派遣されているので。
本編はエロい場面満載。
特殊な趣味ということで、それなりに変態ちっくではあるものの、そう極端に振り切れたプレイではないかなぁ。
…たぶん。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「樺島あきら」センセでした。
たぶん、ひでるさんは今回が初見だと思います。
あとがき等によると、「きいろ猫」、「きあい猫」などの別名もお持ちなようで。
センセのHPを確認したところでは、21冊目で良いのかな。
(※漫画家さんのHPは、存在しても更新止まっていることが多いのですが、センセのページは単行本情報など充実した楽しいつくりでした。興味持たれた方はぜひお名前で検索してみて)
こちらは…
あの直接的な↓表紙がため、店頭で度肝を抜かれました。
なんだかここまでのは久しぶりなような…。
タイトルも実に良いですねー。
去年のうちに発売されていれば、ぜひ年始1回目の単行本にしたかった。
惜しい(笑)
欲しかったのは大きなち〇こ (MUJIN COMICS) (日本語) コミック,2021/01/04 [アダルト] 樺島あきら (著)
※アマゾン登録なし。MUJINのHPにはリンクあったんですが…。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■初咲きのひとひら (守月史貴)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ファンタジー、学生
・構成 : カラー(4P)、短編×8話(うち「狐のヨメ入り」×3、
「無口さんには事情がある」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説、カラーイラスト、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「守月史貴(かみづき・しき)」センセの「初咲きのひとひら」です。
※明石律
【 構成・絵柄 】
収録は8話で、そのうち5話が連続話です。
それぞれ3、2話という構成で、前者はキッチリ完結する前中後編というタイプ。
後者はシチュエーション異なるお話で、シリーズものという雰囲気でした。
その他短編も含め、ジャンルはラブコメ。
若い男女の青春エピソードで、当然苦さもあるのですが、おおむね好きが暴走する甘さが強くあり。
重くなく、軽すぎない、丁度良い風情でした。
ただ読むにも楽しめると思います。
コレという凝ったポイントはないものの、3話の短編群も仕上がり良かったです。
しなやかな極細線での作画。
デジタルの淡い色使いで白比率はそこそこ。
描き込みは丁度良いくらいでしたが、コマ割りの変化は大きく。
枠線など関係なくページへ賑やかに描かれており。
流れるような曲線、特徴的な擬音などもあって…。
原稿はごっちゃりとした印象です。
表現は派手目。
コメディーからえっちシーンまではっちゃけ感があります。
背景や小物は違和感なく、お上手でした。
特に下着はデザインなど凝っていて、大きなプラス材料です。
人物画は、まつ毛と閉じた目(閉じかかった)が独特の可愛らしいもの。
おっぱいが乱れる、ふわふわとしたスタイル。
かなり癖が強いため、好き嫌いがはっきり分かれると思います。
判断については裏表紙にプラス紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
005:「知らないアソビ」
「源次」は再会した昔馴染み「明石律(あけし・りつ)」が、女子であったと知ったのでした。
連続話ヒロインらを差し置いて、↓表紙をゲットしたのがこちらの「律ちゃん」
あ、裏表紙もだ。
やっぱりあの巨乳がためかな。(※他の娘もデカいですが)
お尻から入ってくる冒頭ページが好き。
なお、女の子している今でも、一人称は「僕」でした。
漫画は、久しぶりに昔遊んだ隠れ家へ行ってみるというもの。
そのままえっちに突入しちゃうので、野外プレイです。
目まぐるしい展開で、思わず彼が思考停止しちゃうのも当然でしょう。
「でっ…かい…んだねぇ~~?」
~というくだりが好き。
小さいよりいいじゃない(笑)
※千鳥・天気雨
029:「狐のヨメ入り」 前中後編
「戌亥(いぬい)」の昔馴染み「千鳥」
今は学級委員という立場もあり、口うるさい、厄介な存在になっていたのです。
一方、その「千鳥」は、どうにも「戌亥」の前で素直になれずにいたところ…。
予想外な事態で、彼と結ばれることとなってしまうのでした。
3話の連続ストーリー。
ファンタジーですわね。
場所は昔のバス停みたいな風情で、2人にとっては子狐を拾った因縁の場所。
(※田んぼの所有者が道具しまっておくための小屋みたい)
また、そちらには突然の雨で駆け込んでくるという設定。
故に名乗りが「天気雨」ですね。
憑かれた状態の「千鳥さん」、「天気雨さん」は耳と尻尾でまさしくそのもの。
冒頭のカラーページに登場してます。
前半は憑いたソレが主導権を握っていたようですが、えっち後半では完全に「千鳥さん」の言動になっており。
彼女がああした性格でなければ、もっと早くに決着したかもしれませんね。
前話オチで、完全に切っ掛けを失ってしまった「千鳥さん」という2話目。
より喧嘩腰になってしまいました。
まぁ、どっちも仕方ないかなー。
またまた急な雨が降り、校内にて「天気雨さん」が登場する流れ。
あの場面を見つけたのが「戌亥くん」で良かったねぇ。
そんな訳で、校内トイレでのえっちに発展していました。
最終話に繋がる、えっち後の3ページが深い。
3話目はラストなので、詳細は伏せますが。
こちらもまた1話と同じく、結構な危機的状況です。
どーでもいいけど、「千鳥さん」場所選ぼうね…。
123:「最近いとこの様子がおかしい」
ゲーム内でやり取りをしていたフレンドは従妹「神崎みお」であり。
それが縁で、リアルでもよく遊ぶようになっていたのですが…。
最近、彼女の様子がちょっと変わってきていたのでした。
ううむ、現代っぽい切っ掛けね。
最終的にオチで色々判明するのですが、なるほどなぁって感じ。
これ、実際にも手口として使えると思います。
「みおさん」視点での漫画とかも面白そう。
151:「無口さんには事情がある」 2話
ゲームで三連敗してしまった「溝谷」
罰ゲームとして怪しげな噂のあるクラス女子「無口きらら(なしぐち・-)」に告白することとなってしまったのでした。
罰ゲーム~なためかもしれませんが。
まだ他女子などもちらほらいる教室で、あーした告白するのはなかなかの度胸。
また「きららさん」の”噂”というのが、家におっかない風体の男らがたむろしている~という、冗談で済まなそうな相手ですからね。
さて、告白された側の彼女はというと。
返事することなく、机に突っ伏したまま放課後となっていて。
さすがに心配した「溝谷くん」が再度声を掛けたところ~というのが切っ掛け。
面白い娘さんでした。
母親が~という台詞ありましたが。
普通、その場合はよっぽど父親が正反対な性格とかでないかぎり、やっぱりギャル系になると思いますがね。
彼女のああした口調の由来が可笑しい。(←ここで詳細に書きませんが)
そんなんか。
2話目はそれ以降の2人。
付き合ってはいるものの、はぐらかされること多く。
そんなんがため、当然えっちもなく、「溝谷くん」が悶々としていたところ…。
次の切っ掛けになる事態が発生したのでした。
そこは前話と同じネタです。
「きららさん」はそっちが弱いのかなぁ。
場所は日中の公園で、野外プレイです。
なお、彼女から”大事な話がある”ということで、2人して公園にいたのですが。
それについてはオチにて。
まだ続き描けそうな終わり方だったのですが、どうなんだろう。
あれでやっぱりカタギでなかったりしたら面白いかな。
※左:無口きらら、右:桜瀬かいり
205:「おせっかいラヴァーズ」
スーパーで見かけた男性の商品チョイスっぷりに不安を覚えた「桜瀬かいり」
どうにも気になってしまった彼女が、そのアパートまで追いかけたところ…。
案の定、大惨事になる寸前だったのです。
男性は、金も生活能力も皆無な貧乏学生とのことでしたが。
唯一の取柄があり、それがためえっち展開になります。
そうすると…彼を振ったという前の彼女も、そんなんが切っ掛けだったのかな。
まぁ、見ず知らずの男の部屋に上がる彼女もどうかと思うけどね。
(ところで…どこで、どうやって料理過程を見ていたのか…)
【 その他 】
以上、本日は「守月史貴」センセでした。
こちらのブログでは「神さまの怨結び」、「捻じ曲げファクター」などを紹介しています。
どちらも一般系ですね。
成年単行本はこれが初かな…。
ぶっちゃけ、今回はカバーの下着に釣り上げられました。
ああいう、丁度良いくらいのデザインいいですよねー。
また、登場していたショートカットの「律ちゃん」が、ああした娘(↑)で。
漫画読んだ後は、より好きになりました。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ファンタジー、学生
・構成 : カラー(4P)、短編×8話(うち「狐のヨメ入り」×3、
「無口さんには事情がある」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説、カラーイラスト、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「守月史貴(かみづき・しき)」センセの「初咲きのひとひら」です。
※明石律
【 構成・絵柄 】
収録は8話で、そのうち5話が連続話です。
それぞれ3、2話という構成で、前者はキッチリ完結する前中後編というタイプ。
後者はシチュエーション異なるお話で、シリーズものという雰囲気でした。
その他短編も含め、ジャンルはラブコメ。
若い男女の青春エピソードで、当然苦さもあるのですが、おおむね好きが暴走する甘さが強くあり。
重くなく、軽すぎない、丁度良い風情でした。
ただ読むにも楽しめると思います。
コレという凝ったポイントはないものの、3話の短編群も仕上がり良かったです。
しなやかな極細線での作画。
デジタルの淡い色使いで白比率はそこそこ。
描き込みは丁度良いくらいでしたが、コマ割りの変化は大きく。
枠線など関係なくページへ賑やかに描かれており。
流れるような曲線、特徴的な擬音などもあって…。
原稿はごっちゃりとした印象です。
表現は派手目。
コメディーからえっちシーンまではっちゃけ感があります。
背景や小物は違和感なく、お上手でした。
特に下着はデザインなど凝っていて、大きなプラス材料です。
人物画は、まつ毛と閉じた目(閉じかかった)が独特の可愛らしいもの。
おっぱいが乱れる、ふわふわとしたスタイル。
かなり癖が強いため、好き嫌いがはっきり分かれると思います。
判断については裏表紙にプラス紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
005:「知らないアソビ」
「源次」は再会した昔馴染み「明石律(あけし・りつ)」が、女子であったと知ったのでした。
連続話ヒロインらを差し置いて、↓表紙をゲットしたのがこちらの「律ちゃん」
あ、裏表紙もだ。
やっぱりあの巨乳がためかな。(※他の娘もデカいですが)
お尻から入ってくる冒頭ページが好き。
なお、女の子している今でも、一人称は「僕」でした。
漫画は、久しぶりに昔遊んだ隠れ家へ行ってみるというもの。
そのままえっちに突入しちゃうので、野外プレイです。
目まぐるしい展開で、思わず彼が思考停止しちゃうのも当然でしょう。
「でっ…かい…んだねぇ~~?」
~というくだりが好き。
小さいよりいいじゃない(笑)
※千鳥・天気雨
029:「狐のヨメ入り」 前中後編
「戌亥(いぬい)」の昔馴染み「千鳥」
今は学級委員という立場もあり、口うるさい、厄介な存在になっていたのです。
一方、その「千鳥」は、どうにも「戌亥」の前で素直になれずにいたところ…。
予想外な事態で、彼と結ばれることとなってしまうのでした。
3話の連続ストーリー。
ファンタジーですわね。
場所は昔のバス停みたいな風情で、2人にとっては子狐を拾った因縁の場所。
(※田んぼの所有者が道具しまっておくための小屋みたい)
また、そちらには突然の雨で駆け込んでくるという設定。
故に名乗りが「天気雨」ですね。
憑かれた状態の「千鳥さん」、「天気雨さん」は耳と尻尾でまさしくそのもの。
冒頭のカラーページに登場してます。
前半は憑いたソレが主導権を握っていたようですが、えっち後半では完全に「千鳥さん」の言動になっており。
彼女がああした性格でなければ、もっと早くに決着したかもしれませんね。
前話オチで、完全に切っ掛けを失ってしまった「千鳥さん」という2話目。
より喧嘩腰になってしまいました。
まぁ、どっちも仕方ないかなー。
またまた急な雨が降り、校内にて「天気雨さん」が登場する流れ。
あの場面を見つけたのが「戌亥くん」で良かったねぇ。
そんな訳で、校内トイレでのえっちに発展していました。
最終話に繋がる、えっち後の3ページが深い。
3話目はラストなので、詳細は伏せますが。
こちらもまた1話と同じく、結構な危機的状況です。
どーでもいいけど、「千鳥さん」場所選ぼうね…。
123:「最近いとこの様子がおかしい」
ゲーム内でやり取りをしていたフレンドは従妹「神崎みお」であり。
それが縁で、リアルでもよく遊ぶようになっていたのですが…。
最近、彼女の様子がちょっと変わってきていたのでした。
ううむ、現代っぽい切っ掛けね。
最終的にオチで色々判明するのですが、なるほどなぁって感じ。
これ、実際にも手口として使えると思います。
「みおさん」視点での漫画とかも面白そう。
151:「無口さんには事情がある」 2話
ゲームで三連敗してしまった「溝谷」
罰ゲームとして怪しげな噂のあるクラス女子「無口きらら(なしぐち・-)」に告白することとなってしまったのでした。
罰ゲーム~なためかもしれませんが。
まだ他女子などもちらほらいる教室で、あーした告白するのはなかなかの度胸。
また「きららさん」の”噂”というのが、家におっかない風体の男らがたむろしている~という、冗談で済まなそうな相手ですからね。
さて、告白された側の彼女はというと。
返事することなく、机に突っ伏したまま放課後となっていて。
さすがに心配した「溝谷くん」が再度声を掛けたところ~というのが切っ掛け。
面白い娘さんでした。
母親が~という台詞ありましたが。
普通、その場合はよっぽど父親が正反対な性格とかでないかぎり、やっぱりギャル系になると思いますがね。
彼女のああした口調の由来が可笑しい。(←ここで詳細に書きませんが)
そんなんか。
2話目はそれ以降の2人。
付き合ってはいるものの、はぐらかされること多く。
そんなんがため、当然えっちもなく、「溝谷くん」が悶々としていたところ…。
次の切っ掛けになる事態が発生したのでした。
そこは前話と同じネタです。
「きららさん」はそっちが弱いのかなぁ。
場所は日中の公園で、野外プレイです。
なお、彼女から”大事な話がある”ということで、2人して公園にいたのですが。
それについてはオチにて。
まだ続き描けそうな終わり方だったのですが、どうなんだろう。
あれでやっぱりカタギでなかったりしたら面白いかな。
※左:無口きらら、右:桜瀬かいり
205:「おせっかいラヴァーズ」
スーパーで見かけた男性の商品チョイスっぷりに不安を覚えた「桜瀬かいり」
どうにも気になってしまった彼女が、そのアパートまで追いかけたところ…。
案の定、大惨事になる寸前だったのです。
男性は、金も生活能力も皆無な貧乏学生とのことでしたが。
唯一の取柄があり、それがためえっち展開になります。
そうすると…彼を振ったという前の彼女も、そんなんが切っ掛けだったのかな。
まぁ、見ず知らずの男の部屋に上がる彼女もどうかと思うけどね。
(ところで…どこで、どうやって料理過程を見ていたのか…)
【 その他 】
以上、本日は「守月史貴」センセでした。
こちらのブログでは「神さまの怨結び」、「捻じ曲げファクター」などを紹介しています。
どちらも一般系ですね。
成年単行本はこれが初かな…。
ぶっちゃけ、今回はカバーの下着に釣り上げられました。
ああいう、丁度良いくらいのデザインいいですよねー。
また、登場していたショートカットの「律ちゃん」が、ああした娘(↑)で。
漫画読んだ後は、より好きになりました。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】