■ココロが読める彼と、エッチな妄想をする彼女。 (清宮涼)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、制服
・構成 : 11話収録(うち「俺、お前の心が読めるんだけど」×4)
・おまけ: あとがき・その後のイラスト、合間にネタ絵・コメント(×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「清宮涼(きよみや・りょう)」センセの「ココロが読める彼と、エッチな妄想をする彼女。」です。
※北乃りさ
【 構成・絵柄 】
収録は表題シリーズと短編。
最近は10話以下の単行本が多い中、11話はちょっと多い印象ですね。
ただ、収録のうち2話はショートものでした。
どちらにしろ、読み応えは問題ありません。
ジャンルはラブコメ。
ただ、うち数話はラブ要素なく、実は直接えっちないお話もあったりしました。
可愛らしくロリっとしたヒロインで、やはり年下設定は多いのですが。
時代の流れもあって、完全なソッチ系より年齢は高めです。
こだわり強い人は注意。
今回は表題シリーズが非常に良いネタでした。
ほか短編らも完成度は高く、読むだけでも問題ありません。
面白かったです。
しっかりとした丁寧な線での作画。
描き込みに不足感なく、ちょうど良いくらい。
漫画によって多少の変化ありましたが、適度に白比率あり。
原稿は見易く仕上がっていました。
基本的にはラブコメちっくな表現で、ぺかぺかしているんですが。
落ち着いたシリアスな場面などもお上手。
はみ出し・ぶち抜き・重なり…など、変化あるコマ割りもそのプラスになっていたと思います。
漫画世界に集中できますよ。
人物画は丸い目と輪郭の可愛らしいもの。
ロリっとしてますね。
あちこちのバランスがお上手で、違和感ある箇所などはありません。
今回↓表紙はアップ絵なので、カット絵と共に見れる裏表紙のが判断に良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
001:「俺、お前の心が読めるんだけど vol.1」
031:「俺、お前の心が読めるんだけど vol.2~神田沙莉の場合~」
051:「俺、お前の心が読めるんだけど vol.3~小茉莉の場合~」
074:「俺、お前の心が読めるんだけど おまけ~ももみの場合~」
こちらが表題シリーズです。
漫画後に、センセがこのネタを思いついた切っ掛けについて書かれていました。
なるほど。
コメディーちっくなネタ絵はなんですが。
リアルで…ちょっと刺さりました(笑)
色々なシチュエーションが想像できるので、今後もシリーズ続けてみてはどうでしょう。
1話目は「澪」ちゃん。
「面白くて優しくてかっこいい」と人気の先輩「朔太郎」とは幼馴染み。
彼女も好意を持っていたのですが、扱いは完全に妹のソレで…。
友人らにイジられたこともあり、彼の前で感情を爆発させてしまったのでした。
↓表紙が「澪ちゃん」です。
表題でやや気付き辛いですか、よく見てみてください。
彼女のココロが描かれてましたよー。
(※見易い中扉にはないです)
本編ではいきなり「澪ちゃん」が泣いてしまい、「朔太郎くん」は訳分からぬまま。
ため、こうした展開(彼がココロの声を聴けるようになる)で良かった。
でないと、2人進展出来ぬまま終わっちゃいそうだったからね。
口に出す台詞とは真逆なココロの声がイイ感じでした。
制服えっちですよ。
※左:澪ちゃん、右:ももみ
2話目は「神田沙莉」ちゃん。
声を聞けるのは教師であり。
ドエロいココロの声は聴こえるものの、その相手が誰だか分からない、というドキドキ展開。
余裕あれば、誰七日もう少し引っぱっても良かったかなー。
(あるいは、複数人数の声だったとか。…ページ足りないか)
「沙莉ちゃん」は、お下げ髪の普通な娘さん。
あのギャップは凄い。
ああした漫画展開で、オチはちょっと意外でした。
漫画後も状況は変わらない筈なので、今後も大変そう。
耐えられるかな。
3話目は「小茉莉」ちゃん。
兄の友人で、昔から苦手に思っていた相手でしたが。
そのココロの声は、意外なものだったのです。
さて、こちらは表題の逆で、ココロの声を聴けるのは「小茉莉ちゃん」でした。
ざっくり、1話目の逆パターン。
男女逆転したことで、また雰囲気が全然異なる良作品となってます。
4話目は「ももみ」ちゃん。
ココロの声を聴ける「健」は、頑張ってアピールしているその裏を把握しており。
煽ったところ、「ももみちゃん」は慌てつつもこれを好機と考えたのでした。
彼女は「澪ちゃん」より「沙莉ちゃん」寄りなのですが、耳年魔なだけで未経験。
ため、喋ってる台詞と違って、実際は初々しく。
可愛かったです。
091:「どっきりVR体験」
VR体験に当選した「哲也」
早速試してみたところ…テンション高い「芙美」ちゃんがやって来たのでした。
コスプレえっちで、ナース服(※超ミニスカです)プレイです。
なかなか良いチョイス。
着替えの際に、彼も疑っていましたが。
まぁ、タイトルあんなんなので、想像はつくでしょう。
ただ…結果的にコレはああしたオチで、いい思いしてるわね。
107:「KANON」
自らスカウトしたアイドル候補「須田花音」
まだ慣れていない彼女がため…、
リラックスさせようとしたのですが、うっかり止まらなくなってしまったのでした。
はい、商品たる彼女にマネージャーがお手付きしちゃダメ。
エロい事にハマってしまったようだし、大成はしないでしょう。
路上ライブのくだりが好き。
123:「僕の記憶が教え子に偽装されてしまいました」
陸上部の顧問教師に好意を寄せる「北乃りさ」
記録アップのため、イメージトレーニング法を聞いた彼女は…。
とある切っ掛けを好機と判断し、彼に実践してみることとしたのでした。
ロリ系の成年漫画を買った、のは事実なのかな?
だからと言って、イコール現実でもやってみよう~、みたいにはならないのですがね。
こちらの先生は、そうした趣味ありつつも線引きをしっかりしている良い男性。
普通に告白しても、高いハードルに阻まれてしまうと思われ。
「りさちゃん」が取ったああした手段はベストでしょう。
演技力が大切。
漫画は1回目以後の風景も描かれていて、スカート捲って誘うくだりがあり。
実に見事でした。
凄いな、「りさちゃん」
この話好き。
145:「悪党同盟(原作:ドバト)」
結婚記念日に両親は旅行に出掛けたので。
兄妹は家で自由に過ごせることとなったのでした。
ただし、今年はアルコールも用意していたこともあり…という流れ。
「ドバト」センセ原作の1話。
妹「あずさ」ちゃんがエロくて素敵です。
あの、高く・明るいテンションでAV見ようとか言ってきていた彼女が…。
ふと気付くと、ばっちりスイッチ入ってました。
センセも書かれていたように、一度中断した後が実に見事。
「今日だけ」とか言ってたけど、そんな訳ないわね。
たぶん、来年まで待てないと思うぞ。
※左:神田沙莉、右:妹「あずさ」
172:「憧れのお姉さまと可愛い妹」
174:「妹の友達とゲーム、負けの罰ゲームがエスカレートして…」
この2話は2ページ、5ページというショートもの。
描き下ろしではないようですね。
なにか企画あったのかな。
なお、どちらもエロ…直接行為はありませんでした。
前者は姉妹の日常風景が描かれてます。
妹さんのブラ試着ですね。
お姉ちゃんが可愛い。
後者はタイトルそのまま。
負けて罰ゲーム食らうのはお兄ちゃんなんですが…彼女がちょっとS気質ですね。
漫画は終わっちゃいますが、あの後は…直接イケると思います。
179:「ピアノ・レッスン」
著名なピアニスト「立花」にピアノを教わっている「加恋」
しかし、そこで教わっていたのはピアノでなかったのです。
裏表紙が「加恋ちゃん」です。
先生は、コンサートのチラシが描かれてもいたので、結構有名人な様子。
レッスン料、かかるだろうなぁ。
発表会は来週だと書かれていましたが…。
彼女、全然教わってなかった(※早々にエロい事始まっていた)けど、大丈夫なのかな。
まあ…この人に教わろうという時点で、確実にピアノひけるだろうし、家でも練習していると思われ。
「感性を刺激~」
…という親の台詞から察するに、技術的には上手なのでしょう。
そう考えると…彼が何もしなくとも、”有名なピアニストに教わっている”という冠がつくだけで、より巧く感じるかな。
ああした経験値から、ちょっとした表現が変わるかもしれないし。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「清宮涼」センセでした。
当ブログでは「クラルス」、「まんなか。」、「なまむすめ」などを紹介しています。
こちらは「なまむすめ」とほぼ同時期に発売された1冊。
センセ、お疲れさまでした。
なんかあるかなー、って思いましたが、特になんもなかったですね。
まぁ、別出版社さんだから仕方ないか。
色々あって、読んだ順番はこっちのが後になったのですが…。
個人的には今回単行本のが好き。
シリーズから短編なども良いですね。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、制服
・構成 : 11話収録(うち「俺、お前の心が読めるんだけど」×4)
・おまけ: あとがき・その後のイラスト、合間にネタ絵・コメント(×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「清宮涼(きよみや・りょう)」センセの「ココロが読める彼と、エッチな妄想をする彼女。」です。
※北乃りさ
【 構成・絵柄 】
収録は表題シリーズと短編。
最近は10話以下の単行本が多い中、11話はちょっと多い印象ですね。
ただ、収録のうち2話はショートものでした。
どちらにしろ、読み応えは問題ありません。
ジャンルはラブコメ。
ただ、うち数話はラブ要素なく、実は直接えっちないお話もあったりしました。
可愛らしくロリっとしたヒロインで、やはり年下設定は多いのですが。
時代の流れもあって、完全なソッチ系より年齢は高めです。
こだわり強い人は注意。
今回は表題シリーズが非常に良いネタでした。
ほか短編らも完成度は高く、読むだけでも問題ありません。
面白かったです。
しっかりとした丁寧な線での作画。
描き込みに不足感なく、ちょうど良いくらい。
漫画によって多少の変化ありましたが、適度に白比率あり。
原稿は見易く仕上がっていました。
基本的にはラブコメちっくな表現で、ぺかぺかしているんですが。
落ち着いたシリアスな場面などもお上手。
はみ出し・ぶち抜き・重なり…など、変化あるコマ割りもそのプラスになっていたと思います。
漫画世界に集中できますよ。
人物画は丸い目と輪郭の可愛らしいもの。
ロリっとしてますね。
あちこちのバランスがお上手で、違和感ある箇所などはありません。
今回↓表紙はアップ絵なので、カット絵と共に見れる裏表紙のが判断に良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
001:「俺、お前の心が読めるんだけど vol.1」
031:「俺、お前の心が読めるんだけど vol.2~神田沙莉の場合~」
051:「俺、お前の心が読めるんだけど vol.3~小茉莉の場合~」
074:「俺、お前の心が読めるんだけど おまけ~ももみの場合~」
こちらが表題シリーズです。
漫画後に、センセがこのネタを思いついた切っ掛けについて書かれていました。
なるほど。
コメディーちっくなネタ絵はなんですが。
リアルで…ちょっと刺さりました(笑)
色々なシチュエーションが想像できるので、今後もシリーズ続けてみてはどうでしょう。
1話目は「澪」ちゃん。
「面白くて優しくてかっこいい」と人気の先輩「朔太郎」とは幼馴染み。
彼女も好意を持っていたのですが、扱いは完全に妹のソレで…。
友人らにイジられたこともあり、彼の前で感情を爆発させてしまったのでした。
↓表紙が「澪ちゃん」です。
表題でやや気付き辛いですか、よく見てみてください。
彼女のココロが描かれてましたよー。
(※見易い中扉にはないです)
本編ではいきなり「澪ちゃん」が泣いてしまい、「朔太郎くん」は訳分からぬまま。
ため、こうした展開(彼がココロの声を聴けるようになる)で良かった。
でないと、2人進展出来ぬまま終わっちゃいそうだったからね。
口に出す台詞とは真逆なココロの声がイイ感じでした。
制服えっちですよ。
※左:澪ちゃん、右:ももみ
2話目は「神田沙莉」ちゃん。
声を聞けるのは教師であり。
ドエロいココロの声は聴こえるものの、その相手が誰だか分からない、というドキドキ展開。
余裕あれば、誰七日もう少し引っぱっても良かったかなー。
(あるいは、複数人数の声だったとか。…ページ足りないか)
「沙莉ちゃん」は、お下げ髪の普通な娘さん。
あのギャップは凄い。
ああした漫画展開で、オチはちょっと意外でした。
漫画後も状況は変わらない筈なので、今後も大変そう。
耐えられるかな。
3話目は「小茉莉」ちゃん。
兄の友人で、昔から苦手に思っていた相手でしたが。
そのココロの声は、意外なものだったのです。
さて、こちらは表題の逆で、ココロの声を聴けるのは「小茉莉ちゃん」でした。
ざっくり、1話目の逆パターン。
男女逆転したことで、また雰囲気が全然異なる良作品となってます。
4話目は「ももみ」ちゃん。
ココロの声を聴ける「健」は、頑張ってアピールしているその裏を把握しており。
煽ったところ、「ももみちゃん」は慌てつつもこれを好機と考えたのでした。
彼女は「澪ちゃん」より「沙莉ちゃん」寄りなのですが、耳年魔なだけで未経験。
ため、喋ってる台詞と違って、実際は初々しく。
可愛かったです。
091:「どっきりVR体験」
VR体験に当選した「哲也」
早速試してみたところ…テンション高い「芙美」ちゃんがやって来たのでした。
コスプレえっちで、ナース服(※超ミニスカです)プレイです。
なかなか良いチョイス。
着替えの際に、彼も疑っていましたが。
まぁ、タイトルあんなんなので、想像はつくでしょう。
ただ…結果的にコレはああしたオチで、いい思いしてるわね。
107:「KANON」
自らスカウトしたアイドル候補「須田花音」
まだ慣れていない彼女がため…、
リラックスさせようとしたのですが、うっかり止まらなくなってしまったのでした。
はい、商品たる彼女にマネージャーがお手付きしちゃダメ。
エロい事にハマってしまったようだし、大成はしないでしょう。
路上ライブのくだりが好き。
123:「僕の記憶が教え子に偽装されてしまいました」
陸上部の顧問教師に好意を寄せる「北乃りさ」
記録アップのため、イメージトレーニング法を聞いた彼女は…。
とある切っ掛けを好機と判断し、彼に実践してみることとしたのでした。
ロリ系の成年漫画を買った、のは事実なのかな?
だからと言って、イコール現実でもやってみよう~、みたいにはならないのですがね。
こちらの先生は、そうした趣味ありつつも線引きをしっかりしている良い男性。
普通に告白しても、高いハードルに阻まれてしまうと思われ。
「りさちゃん」が取ったああした手段はベストでしょう。
演技力が大切。
漫画は1回目以後の風景も描かれていて、スカート捲って誘うくだりがあり。
実に見事でした。
凄いな、「りさちゃん」
この話好き。
145:「悪党同盟(原作:ドバト)」
結婚記念日に両親は旅行に出掛けたので。
兄妹は家で自由に過ごせることとなったのでした。
ただし、今年はアルコールも用意していたこともあり…という流れ。
「ドバト」センセ原作の1話。
妹「あずさ」ちゃんがエロくて素敵です。
あの、高く・明るいテンションでAV見ようとか言ってきていた彼女が…。
ふと気付くと、ばっちりスイッチ入ってました。
センセも書かれていたように、一度中断した後が実に見事。
「今日だけ」とか言ってたけど、そんな訳ないわね。
たぶん、来年まで待てないと思うぞ。
※左:神田沙莉、右:妹「あずさ」
172:「憧れのお姉さまと可愛い妹」
174:「妹の友達とゲーム、負けの罰ゲームがエスカレートして…」
この2話は2ページ、5ページというショートもの。
描き下ろしではないようですね。
なにか企画あったのかな。
なお、どちらもエロ…直接行為はありませんでした。
前者は姉妹の日常風景が描かれてます。
妹さんのブラ試着ですね。
お姉ちゃんが可愛い。
後者はタイトルそのまま。
負けて罰ゲーム食らうのはお兄ちゃんなんですが…彼女がちょっとS気質ですね。
漫画は終わっちゃいますが、あの後は…直接イケると思います。
179:「ピアノ・レッスン」
著名なピアニスト「立花」にピアノを教わっている「加恋」
しかし、そこで教わっていたのはピアノでなかったのです。
裏表紙が「加恋ちゃん」です。
先生は、コンサートのチラシが描かれてもいたので、結構有名人な様子。
レッスン料、かかるだろうなぁ。
発表会は来週だと書かれていましたが…。
彼女、全然教わってなかった(※早々にエロい事始まっていた)けど、大丈夫なのかな。
まあ…この人に教わろうという時点で、確実にピアノひけるだろうし、家でも練習していると思われ。
「感性を刺激~」
…という親の台詞から察するに、技術的には上手なのでしょう。
そう考えると…彼が何もしなくとも、”有名なピアニストに教わっている”という冠がつくだけで、より巧く感じるかな。
ああした経験値から、ちょっとした表現が変わるかもしれないし。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「清宮涼」センセでした。
当ブログでは「クラルス」、「まんなか。」、「なまむすめ」などを紹介しています。
こちらは「なまむすめ」とほぼ同時期に発売された1冊。
センセ、お疲れさまでした。
なんかあるかなー、って思いましたが、特になんもなかったですね。
まぁ、別出版社さんだから仕方ないか。
色々あって、読んだ順番はこっちのが後になったのですが…。
個人的には今回単行本のが好き。
シリーズから短編なども良いですね。
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■発情びーむ (kakao)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、積極的
・構成 : カラー(12P)、10話収録。
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏にラフ絵、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「kakao(かかお)」センセの「発情びーむ」です。
※エミリー・アンダーソン
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
詳しくは後述しますが、シリーズっぽいものもあります。
特に関連性を際立たせてはいないものの、世界観の広がりは感じることができます。
あるいは、今後はゲストとか共演とかあり得るかも。
ジャンルとしては巨乳ヒロインらとのラブコメ。
それぞれ事情は異なるものの、女性陣のが積極的です。
やや暴走気味であるのがポイントね。
どちらも楽しく読み進められました。
お話・プレイ共にそう振り切れる描写はないので、そのあたりはご安心ください。
細線のデジタル絵柄。
色づきはしっかりしていて、全体の色彩は濃いめ。
描き込みあり、コマ割りは細かくはみ出すことも頻繁で、ややコッテリとした雰囲気です。
ちょっと気になったのが漫画面。
+コマ間の繋がり、流れが悪いことがあり。
何度か、前後を確認するタイミングがありました。
絵自体は今風の綺麗なもので、ヒロインも可愛くまとまっていて、それらが良かっただけにやや残念。
もうひとパンチか安定感が増せば、解消されてくるかも。
カラーはお上手。
やや白黒絵とはイメージ変わるので、「ワニマガジン社」さんのHPで確認するのがいいいかも。
【 収録話 】 10話収録
004:「さくら咲く!」 カラー原稿あり
129:「君のフォーカス」
花見を兼ねて飲み会をしていた和仁大学の映研一同。
部長「後藤」に想いを寄せるドジっ娘「佐倉小春」は飲み過ぎてしまい。
彼に介抱されていたところ、それを夢だと勘違いし…という流れが前者「さくら咲く!」
まぁ、女の子は適度に無防備なくらいのがモテるだろうから…。
ちゃっかり「後藤くん」の真横をキープしていた「小春ちゃん」にこうしたチャンスが訪れるのも必然だったかも。
彼自身を目撃して、あっさり酔いはさめており。
その後は天然的な感じでえっちに持ち込んでいました。
野外プレイなのですが、花見シーズンであれだけの桜がある場所ならば結構な人出があると思われ。
部員らのあーした反応も納得。
(※実際ならば、お互いちょっと気まずいだろうと思うよ)
相当なギャラリーがいたのではないかなぁ。
後者「君のフォーカス」は観光地での撮影旅行中エピソード。
こちらも映研なんだー、って思いましたが。
作品解説によると、先の映画研究サークルと同じ団体だそうです。
モブにそれっぽい雰囲気の姿(こちらの山田くんとか、ポニテの女の子)が見えなくもないですが、特にコレという描き方はされてなく。
言われないと分からないタイプであるのがやや残念。
メンバーのうち女優「佐藤朱音」と小道具「山田」のカップル。
露天風呂で鉢合わせたことが切っ掛け。(0時から混浴になるらしい)
先に入っていた「朱音ちゃん」は彼を受け入れ、共に入浴となるのですが。
普段は大人しい彼女が積極的なのには、ちゃんとした理由がありました。
あれはアレで可愛いと思いますがね。
※左:佐倉小春、右:三澄美柑
023:「ココロノカンヅメ」
東京本社へ異動となった、商品開発部「四谷新」
その同僚「三澄美柑(みすみ・みかん)」は2人で飲みに行った帰り、彼を部屋に誘ったのでした。
タイトルは誘い文句に関係しています。
某チョコ菓子の当たりでもらえる缶詰のアレです。
うん、確かにどんなんか見たいかも。
彼の転勤で後がなくなった「三澄さん」から、積極的に誘っています。
まぁ、2人きりで大衆居酒屋へ行くのも普通になっている感じだったので、いい加減女を見せないと一向に進展しないでしょうからね。
あの感じだと普段もしくじっていそうだなぁ。
「四谷くん」としては、彼女の意外な告白にさぞ驚いたことでしょう。
オチでは「三澄さん」がいい笑顔を見せてくれています。
039:「大宮茉莉のゲボク」
055:「ビーチサイド・エンジェル」
073:「Desire」
こちら3話は特にコレという繋がりがないのですが。
解説によると、それぞれ登場しているヒロインらは”父親が地元の大地主”という大宮三姉妹なのでした。
そういえばどことなく似ている気もしますね。
「大宮茉莉のゲボク」は次女「大宮茉莉」
センセの1冊目単行本にも登場しているらしく、これはシリーズ2話目。
成り行きで彼女とえっちした「的場」
それ以後、彼女に呼び出されてはえっちする日々を過ごしており。
もはや下僕のようになっていたのでした。
学園内でのえっち。
学校にも莫大な資金援助をしているらしく、彼女の案内でトンデモな事実が発覚します。
いや、あれはダメだろ。
「茉莉さん」は可愛くおっぱい大きく、えっちで非常に良いのですが。
幼馴染み「雪葉」ちゃんの下着姿に反応していました。
まぁ、実際そうしたものですわねー。
「ビーチサイド・エンジェル」は三女「大宮朱莉(あかり)」
仲間らと海へ出かけた「健」でしたが、早々に逆ナンされた彼らは遊びに行ってしまい。
1人取り残されていたところ…その独り言が気になった「朱莉」から声を掛けられたのでした。
現実にあったら最高の展開ですね。
ご友人らが薄情で、ちょっと気の毒。
まぁ、「健くん」除けば男女2人づつで丁度良いからなぁ。
(※しかも、残念なことに逆ナンの中に彼は入っていない)
交際経験なく、海の家であーんな状態だったのに、それを気にもしていない「朱莉ちゃん」が素敵。
まぁ、そもそもの目的がアッチ方面だったようですけどね。
未経験なのに。
当初は建物裏でしたが、わざわざ浜辺に戻ってのプレイ再開。
普通ならば丸分かりでしょう。
あの仰天するだろうオチは好き。
「Desire」は長女「大宮結莉(ゆり)」
「茉莉」がS、「朱莉」もSちっくなので、彼女はM属性にしたようです。
教師「花崎」に”叱られたい”という想いを募らせていた「結莉」
祭りに出掛けたた彼女は、生徒指導目的の彼を発見。
巧い事2人きりのチャンスを掴み~という流れ。
体調悪いとして介抱されているのですが、あの浴衣をガンガン脱いでいこうとする「結莉さん」がエロい。
成年漫画ながら、さすがは生徒指導をしているだけあって。
あーんな場面になりつつ、一度はしっかり拒絶していた「花崎くん」
流石でした。
フツーならば、あのまま流されちゃいますよねー。
ただ、作中にもあったように、今後の彼が心配。
089:「HENTAI GIRL」 カラー原稿あり
美術展への出展テーマを決めかねていた「杉崎当真」
アメリカからやってきた「エミリー・アンダーソン」を気に入ったものの、ナンパまがいに声をかけることを躊躇していたところ。
持っていたエロ同人誌を見つけられてしまったのでした。
「エミリーさん」はそっち方面の漫画に理解ある稀有な女性。
「実はワタシもHENTAI COMIC好きなの!!」
とか堂々と言い放っています。
父親の会社もそっち系統らしく、その影響のようでした。
イイ娘だ。
「当真くん」を漫画家だと勘違いし、その手伝いをする流れでのえっち展開。
彼が言ってる通り、”日本のわびさびを理解している”ことがポイント。
こりゃ、相棒として最高な女性ですねー。
(あとはアシスタント技術あれば)
そもそも「当真くん」のキャラがドストライクだったようで、ごくスムーズに運んでいました。
111:「メディカルヘブン」
骨折で入院生活となっていた「外原夏人」
若い入院患者が珍しいらしく、看護師さんらにモテモテだったのですが。
担当の「西澤香織」は真面目な娘で、たむろしていた彼女らを一喝していました。
しかし、真夜中にやって来た彼女は、
「お願いがあるんです」
そう言って隠していた本性を見せるのでした。
どんなんかはいちおう内緒ね。
ファンタジーとかオカルトでないので、ご安心を。
聞いた「夏人くん」があんぐり固まってしまうようなモノです。
あとはお約束でのえっち展開。
解説にありましたが、他看護師さんらも設定がキチンとあるらしく。
あるいは、シリーズで描かれるかもしれませんね。
147:「ラブアタックNo.1」
こちらはバレー部コーチ「櫻木」とエース「古森芽衣」のカップル。
運動部ではお約束なマッサージ展開ですね。
「櫻木くん」は元選手で、「芽衣ちゃん」は最初から想いを寄せていて。
マッサージを”ふれあいタイム”と称し、喜んでいます。
しかし、いきなり太ももからってのは、「櫻木くん」どうかと思うよ。
下手すりゃセクハラだと言われそう。
「芽衣ちゃん」はスパッツ姿だったので、非常にいい感じ(笑)でした。
※左:大宮朱莉、右:エース「古森芽衣」
165:「微乳ダイナマイト」
告白に敗れた女友達「春原日向」
彼女はその原因を絶壁・まな板な貧乳だと考え、取り乱していたので…「拓哉」は彼女への想いを口にするのでした。
他ヒロインが見事なまでの巨乳っぷりを見せてくれている中。
彼女はだいぶ控えめ。
個人的にはもっと貧乳でもいいかなーって思いました。
恋愛話をできる異性の相手で、近すぎるが故に進み辛いものですが。
ここは「拓哉くん」の頑張りに拍手。
ただ、オチを見る限り、「日向ちゃん」の問題はバストサイズでなく、そーいうところかも。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「kakao」センセでした。
あとがきによると、こちらは3冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見です。
前述したように、ちょっと漫画部分でひっかかってしまいましたが。
絵柄・お話共に良く。
ぱっと分かり辛い、ああした部分が落ち着けばさらに上が目指せそうな気がしました。
シリーズっぽいのも好きです。
大宮三姉妹はまた登場するようでしたよ。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、積極的
・構成 : カラー(12P)、10話収録。
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏にラフ絵、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「kakao(かかお)」センセの「発情びーむ」です。
※エミリー・アンダーソン
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
詳しくは後述しますが、シリーズっぽいものもあります。
特に関連性を際立たせてはいないものの、世界観の広がりは感じることができます。
あるいは、今後はゲストとか共演とかあり得るかも。
ジャンルとしては巨乳ヒロインらとのラブコメ。
それぞれ事情は異なるものの、女性陣のが積極的です。
やや暴走気味であるのがポイントね。
どちらも楽しく読み進められました。
お話・プレイ共にそう振り切れる描写はないので、そのあたりはご安心ください。
細線のデジタル絵柄。
色づきはしっかりしていて、全体の色彩は濃いめ。
描き込みあり、コマ割りは細かくはみ出すことも頻繁で、ややコッテリとした雰囲気です。
ちょっと気になったのが漫画面。
+コマ間の繋がり、流れが悪いことがあり。
何度か、前後を確認するタイミングがありました。
絵自体は今風の綺麗なもので、ヒロインも可愛くまとまっていて、それらが良かっただけにやや残念。
もうひとパンチか安定感が増せば、解消されてくるかも。
カラーはお上手。
やや白黒絵とはイメージ変わるので、「ワニマガジン社」さんのHPで確認するのがいいいかも。
【 収録話 】 10話収録
004:「さくら咲く!」 カラー原稿あり
129:「君のフォーカス」
花見を兼ねて飲み会をしていた和仁大学の映研一同。
部長「後藤」に想いを寄せるドジっ娘「佐倉小春」は飲み過ぎてしまい。
彼に介抱されていたところ、それを夢だと勘違いし…という流れが前者「さくら咲く!」
まぁ、女の子は適度に無防備なくらいのがモテるだろうから…。
ちゃっかり「後藤くん」の真横をキープしていた「小春ちゃん」にこうしたチャンスが訪れるのも必然だったかも。
彼自身を目撃して、あっさり酔いはさめており。
その後は天然的な感じでえっちに持ち込んでいました。
野外プレイなのですが、花見シーズンであれだけの桜がある場所ならば結構な人出があると思われ。
部員らのあーした反応も納得。
(※実際ならば、お互いちょっと気まずいだろうと思うよ)
相当なギャラリーがいたのではないかなぁ。
後者「君のフォーカス」は観光地での撮影旅行中エピソード。
こちらも映研なんだー、って思いましたが。
作品解説によると、先の映画研究サークルと同じ団体だそうです。
モブにそれっぽい雰囲気の姿(こちらの山田くんとか、ポニテの女の子)が見えなくもないですが、特にコレという描き方はされてなく。
言われないと分からないタイプであるのがやや残念。
メンバーのうち女優「佐藤朱音」と小道具「山田」のカップル。
露天風呂で鉢合わせたことが切っ掛け。(0時から混浴になるらしい)
先に入っていた「朱音ちゃん」は彼を受け入れ、共に入浴となるのですが。
普段は大人しい彼女が積極的なのには、ちゃんとした理由がありました。
あれはアレで可愛いと思いますがね。
※左:佐倉小春、右:三澄美柑
023:「ココロノカンヅメ」
東京本社へ異動となった、商品開発部「四谷新」
その同僚「三澄美柑(みすみ・みかん)」は2人で飲みに行った帰り、彼を部屋に誘ったのでした。
タイトルは誘い文句に関係しています。
某チョコ菓子の当たりでもらえる缶詰のアレです。
うん、確かにどんなんか見たいかも。
彼の転勤で後がなくなった「三澄さん」から、積極的に誘っています。
まぁ、2人きりで大衆居酒屋へ行くのも普通になっている感じだったので、いい加減女を見せないと一向に進展しないでしょうからね。
あの感じだと普段もしくじっていそうだなぁ。
「四谷くん」としては、彼女の意外な告白にさぞ驚いたことでしょう。
オチでは「三澄さん」がいい笑顔を見せてくれています。
039:「大宮茉莉のゲボク」
055:「ビーチサイド・エンジェル」
073:「Desire」
こちら3話は特にコレという繋がりがないのですが。
解説によると、それぞれ登場しているヒロインらは”父親が地元の大地主”という大宮三姉妹なのでした。
そういえばどことなく似ている気もしますね。
「大宮茉莉のゲボク」は次女「大宮茉莉」
センセの1冊目単行本にも登場しているらしく、これはシリーズ2話目。
成り行きで彼女とえっちした「的場」
それ以後、彼女に呼び出されてはえっちする日々を過ごしており。
もはや下僕のようになっていたのでした。
学園内でのえっち。
学校にも莫大な資金援助をしているらしく、彼女の案内でトンデモな事実が発覚します。
いや、あれはダメだろ。
「茉莉さん」は可愛くおっぱい大きく、えっちで非常に良いのですが。
幼馴染み「雪葉」ちゃんの下着姿に反応していました。
まぁ、実際そうしたものですわねー。
「ビーチサイド・エンジェル」は三女「大宮朱莉(あかり)」
仲間らと海へ出かけた「健」でしたが、早々に逆ナンされた彼らは遊びに行ってしまい。
1人取り残されていたところ…その独り言が気になった「朱莉」から声を掛けられたのでした。
現実にあったら最高の展開ですね。
ご友人らが薄情で、ちょっと気の毒。
まぁ、「健くん」除けば男女2人づつで丁度良いからなぁ。
(※しかも、残念なことに逆ナンの中に彼は入っていない)
交際経験なく、海の家であーんな状態だったのに、それを気にもしていない「朱莉ちゃん」が素敵。
まぁ、そもそもの目的がアッチ方面だったようですけどね。
未経験なのに。
当初は建物裏でしたが、わざわざ浜辺に戻ってのプレイ再開。
普通ならば丸分かりでしょう。
あの仰天するだろうオチは好き。
「Desire」は長女「大宮結莉(ゆり)」
「茉莉」がS、「朱莉」もSちっくなので、彼女はM属性にしたようです。
教師「花崎」に”叱られたい”という想いを募らせていた「結莉」
祭りに出掛けたた彼女は、生徒指導目的の彼を発見。
巧い事2人きりのチャンスを掴み~という流れ。
体調悪いとして介抱されているのですが、あの浴衣をガンガン脱いでいこうとする「結莉さん」がエロい。
成年漫画ながら、さすがは生徒指導をしているだけあって。
あーんな場面になりつつ、一度はしっかり拒絶していた「花崎くん」
流石でした。
フツーならば、あのまま流されちゃいますよねー。
ただ、作中にもあったように、今後の彼が心配。
089:「HENTAI GIRL」 カラー原稿あり
美術展への出展テーマを決めかねていた「杉崎当真」
アメリカからやってきた「エミリー・アンダーソン」を気に入ったものの、ナンパまがいに声をかけることを躊躇していたところ。
持っていたエロ同人誌を見つけられてしまったのでした。
「エミリーさん」はそっち方面の漫画に理解ある稀有な女性。
「実はワタシもHENTAI COMIC好きなの!!」
とか堂々と言い放っています。
父親の会社もそっち系統らしく、その影響のようでした。
イイ娘だ。
「当真くん」を漫画家だと勘違いし、その手伝いをする流れでのえっち展開。
彼が言ってる通り、”日本のわびさびを理解している”ことがポイント。
こりゃ、相棒として最高な女性ですねー。
(あとはアシスタント技術あれば)
そもそも「当真くん」のキャラがドストライクだったようで、ごくスムーズに運んでいました。
111:「メディカルヘブン」
骨折で入院生活となっていた「外原夏人」
若い入院患者が珍しいらしく、看護師さんらにモテモテだったのですが。
担当の「西澤香織」は真面目な娘で、たむろしていた彼女らを一喝していました。
しかし、真夜中にやって来た彼女は、
「お願いがあるんです」
そう言って隠していた本性を見せるのでした。
どんなんかはいちおう内緒ね。
ファンタジーとかオカルトでないので、ご安心を。
聞いた「夏人くん」があんぐり固まってしまうようなモノです。
あとはお約束でのえっち展開。
解説にありましたが、他看護師さんらも設定がキチンとあるらしく。
あるいは、シリーズで描かれるかもしれませんね。
147:「ラブアタックNo.1」
こちらはバレー部コーチ「櫻木」とエース「古森芽衣」のカップル。
運動部ではお約束なマッサージ展開ですね。
「櫻木くん」は元選手で、「芽衣ちゃん」は最初から想いを寄せていて。
マッサージを”ふれあいタイム”と称し、喜んでいます。
しかし、いきなり太ももからってのは、「櫻木くん」どうかと思うよ。
下手すりゃセクハラだと言われそう。
「芽衣ちゃん」はスパッツ姿だったので、非常にいい感じ(笑)でした。
※左:大宮朱莉、右:エース「古森芽衣」
165:「微乳ダイナマイト」
告白に敗れた女友達「春原日向」
彼女はその原因を絶壁・まな板な貧乳だと考え、取り乱していたので…「拓哉」は彼女への想いを口にするのでした。
他ヒロインが見事なまでの巨乳っぷりを見せてくれている中。
彼女はだいぶ控えめ。
個人的にはもっと貧乳でもいいかなーって思いました。
恋愛話をできる異性の相手で、近すぎるが故に進み辛いものですが。
ここは「拓哉くん」の頑張りに拍手。
ただ、オチを見る限り、「日向ちゃん」の問題はバストサイズでなく、そーいうところかも。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「kakao」センセでした。
あとがきによると、こちらは3冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見です。
前述したように、ちょっと漫画部分でひっかかってしまいましたが。
絵柄・お話共に良く。
ぱっと分かり辛い、ああした部分が落ち着けばさらに上が目指せそうな気がしました。
シリーズっぽいのも好きです。
大宮三姉妹はまた登場するようでしたよ。
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■なまむすめ (清宮涼)
★まんがデーター [19.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、制服
・構成 : 7話収録(うち「Summerシリーズ」×2、
「Nymphet」×2)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、カバー裏に表紙リンク絵・
ラフ漫画「戸田はオンラインで授業できない」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「清宮涼(きよみや・りょう)」センセの「なまむすめ」です。
※左:千秋、右:りお
【 構成・絵柄 】
収録は7話ですが、例によって1話あたりのページ量は多く。
読み応えは問題ありません。
また、3話はシリーズもので、2話は連続エピソードです。
ジャンルはラブコメで、見た通りにロリロリしたヒロインらが特徴。
可愛らしい制服少女らが登場していて、そっち系な色も当然あったんですが…。
いちおう、ホンマもんより、各キャラの年齢はあらかた高めに設定されてるようでした。
そんな訳で、よく理解してる娘ばかり。
そのあたりが引っ掛からなければ、大丈夫でしょう。
しっかりとした丁寧な線での作画。
全体の色づきや描き込みは丁度良いくらい。
黒髪多いこともあってか、濃淡はやや濃い目。
コマ割りが細かめで変化あり、重なるが多く。
原稿は結構賑やかです。
あとがきにてセンセは原稿時期について謙遜されていましたが。
確かに多少の差はあるものの、昔からお上手なので全然問題ないです。
服装から小物、背景など全体と合っていて。
バランスなど違和感なく仕上がっていました。
漫画はコメディーちっくで、可愛らしいもの。
擬音と最中での吹き出しなどが見事。
丸い輪郭と目・口がキュートなロリ絵柄。
そりゃーもう、徹底的に愛らしく描かれていました。
確実に絵が刺さるかどうかですねー。
判断については、カット絵もある裏表紙のが良いと思います。
【 収録話 】 7話収録
001:「Summer Sail」
029:「Summer Vacances」
045:「ながされセーラ―」
こちらの3話は全て同じ世界観です。
人気モデル「夏帆」の「Summerシリーズ」と、そのお友達「千秋」が主役の番外編的なもう1話という構成。
人気美少女モデル「夏帆」
「にのさん」ことマネージャー兼ヘアメイク「二宮」とは深い関係があり。
撮影での盛り上がりを2人で解消していたのです。
”夏帆ちゃんの現場は全員~”というオープニングが実に楽しいシリーズ。
↓表紙が「夏帆ちゃん」です。
モデル、と言ってもいわゆるファッション的なものではなく。
明らかに男性を対象としているだろうもので、結構際どいこともやっていました。
周囲の男性らに強要されてるのではなく、自ら積極的に仕掛けていて。
十分彼らの反応を理解しつつ、彼女自信もそれを楽しんでいます。
「にのさん」との相性もすこぶる良く、仕事から性的な面までしっかりサポートされてました。
1話目動画配信中のプレイ、2話目は撮影直後のえっち展開。
個人的にはオチも含めて2話目のが好き。
※人気美少女モデル「夏帆」
「ながされセーラ―」は「夏帆ちゃん」の友人「千秋ちゃん」のお話。
冒頭にちらと出演してますね。
幼馴染み「庸」との色々が描かれています。
作中でも描かれますが、歌手志望ながら先の「夏帆ちゃん」と違って普通の娘。
ただ、ブレイ的には全然負けてなく。
彼によって色々なことをさせられていました。
チェック柄の下着がリアルっぽくていいですね。
カラオケ店をホテル代わりにしないように。
077:「Nymphet」
097:「Nymphet after」
昔片想いをしていた女の子「広瀬」
30過ぎた現在でも鮮明に記憶に残っている、忘れられない存在でしたが。
成長した彼女が、「櫻井」のお隣さんとして引っ越してきたのです。
しかも、当時の彼女と瓜二つという娘「りお」を連れていたのでした。
裏表紙がこちらのヒロイン「りおちゃん」です。
ううむ、「広瀬さん」はだーいぶ大人っぽくなったなぁ。
色々あったんでしょう。
初対面の相手にも、やたらに距離が近い「りおちゃん」
これね、2話目にその母とのやり取りがあるんですが。
そちらからの影響でしょうね。
挨拶ほか「櫻井くん」との親しいやり取りなど、じっくり見ていたのだと思います。
あるいは…好みとかも似てそう。
男性関係で失敗しないことを祈ります。
タイツ越しのパンチラがいいですね。
しかし、溜まった想いを彼女にぶつけてしまう「櫻井くん」は…ある程度は仕方ないと思うものの。
もう少し理性もったってください。
後編では制服姿です。
こっちもまたいいですねー。
故あって公園えっち展開となっていました。
オチでの彼がゲスいです。
不幸になれ。
121:「なまむすめ」
娘「真菜」との近親カップル話。
父親は作家らしく、家にて仕事。
後の台詞をみる限り、家事も彼がやってるのかな。
奥様はおり、キャリアウーマン風。
夫婦仲は決して悪くはないようでしたが…もっと夜の生活頑張ったってください。
そちらと比べると、「真菜ちゃん」との相性はすこぶる良いみたい。
積極性も影響してるのかな。
やたら近い2人の距離を察して、奥様はあーなってるのではなかろうか。
※左:真菜、右:戸田沙莉
145:「個別授業あります!絶対合格夏合宿」
勉強した後は、脳がヒートアップしてしまう受験生「戸田沙莉(とだ・さいり)」
それを抑える手段として、独りえっちをするのが日課となっていたのですが…。
夏の塾合宿は4人部屋であり、ルーティーンができず。
既に2日から急激に体調が悪化してしまったのでした。
そんな彼女の様子に教師「藤堂」が気付き…という流れ。
大きな丸眼鏡が可愛い「沙莉さん」
冒頭での、勉強後に数式などがぼわっと浮かび、寝付けないという感覚は分かる。
頭使うと汗かいたりしますもんね。
一方の教師「藤堂」は成年漫画の男性ながら、よく出来た方で。
彼女のああした衝撃的な告白にも、ベストという対応をしていました。
「沙莉さん」の返事は、授業でのやり取りがためですかね。
非常に面白いシチュエーションでした。
オチも楽しいです。
なお、「沙莉さん」はあとがき絵ほか、カバー裏にもう1つ漫画があったので、お見逃しなく。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「清宮涼」センセでした。
当ブログでは「クラルス」、「まんなか。」を紹介しています。
「ワニマガジン社」さんではこちらが初。
センセは、先日別の出版社さんから、もう1冊発売されていて…。
(※そっちも後に紹介します)
一瞬、あれれ、こないだ買ったよな??とか混乱してしまいました。
自らの記憶は信用できませんね。
なお、こちら単行本にはWEBアンケートがありましたよ。
抽選でポスター当たるようです。
…当たっても貼れませんが……。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、制服
・構成 : 7話収録(うち「Summerシリーズ」×2、
「Nymphet」×2)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、カバー裏に表紙リンク絵・
ラフ漫画「戸田はオンラインで授業できない」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「清宮涼(きよみや・りょう)」センセの「なまむすめ」です。
※左:千秋、右:りお
【 構成・絵柄 】
収録は7話ですが、例によって1話あたりのページ量は多く。
読み応えは問題ありません。
また、3話はシリーズもので、2話は連続エピソードです。
ジャンルはラブコメで、見た通りにロリロリしたヒロインらが特徴。
可愛らしい制服少女らが登場していて、そっち系な色も当然あったんですが…。
いちおう、ホンマもんより、各キャラの年齢はあらかた高めに設定されてるようでした。
そんな訳で、よく理解してる娘ばかり。
そのあたりが引っ掛からなければ、大丈夫でしょう。
しっかりとした丁寧な線での作画。
全体の色づきや描き込みは丁度良いくらい。
黒髪多いこともあってか、濃淡はやや濃い目。
コマ割りが細かめで変化あり、重なるが多く。
原稿は結構賑やかです。
あとがきにてセンセは原稿時期について謙遜されていましたが。
確かに多少の差はあるものの、昔からお上手なので全然問題ないです。
服装から小物、背景など全体と合っていて。
バランスなど違和感なく仕上がっていました。
漫画はコメディーちっくで、可愛らしいもの。
擬音と最中での吹き出しなどが見事。
丸い輪郭と目・口がキュートなロリ絵柄。
そりゃーもう、徹底的に愛らしく描かれていました。
確実に絵が刺さるかどうかですねー。
判断については、カット絵もある裏表紙のが良いと思います。
【 収録話 】 7話収録
001:「Summer Sail」
029:「Summer Vacances」
045:「ながされセーラ―」
こちらの3話は全て同じ世界観です。
人気モデル「夏帆」の「Summerシリーズ」と、そのお友達「千秋」が主役の番外編的なもう1話という構成。
人気美少女モデル「夏帆」
「にのさん」ことマネージャー兼ヘアメイク「二宮」とは深い関係があり。
撮影での盛り上がりを2人で解消していたのです。
”夏帆ちゃんの現場は全員~”というオープニングが実に楽しいシリーズ。
↓表紙が「夏帆ちゃん」です。
モデル、と言ってもいわゆるファッション的なものではなく。
明らかに男性を対象としているだろうもので、結構際どいこともやっていました。
周囲の男性らに強要されてるのではなく、自ら積極的に仕掛けていて。
十分彼らの反応を理解しつつ、彼女自信もそれを楽しんでいます。
「にのさん」との相性もすこぶる良く、仕事から性的な面までしっかりサポートされてました。
1話目動画配信中のプレイ、2話目は撮影直後のえっち展開。
個人的にはオチも含めて2話目のが好き。
※人気美少女モデル「夏帆」
「ながされセーラ―」は「夏帆ちゃん」の友人「千秋ちゃん」のお話。
冒頭にちらと出演してますね。
幼馴染み「庸」との色々が描かれています。
作中でも描かれますが、歌手志望ながら先の「夏帆ちゃん」と違って普通の娘。
ただ、ブレイ的には全然負けてなく。
彼によって色々なことをさせられていました。
チェック柄の下着がリアルっぽくていいですね。
カラオケ店をホテル代わりにしないように。
077:「Nymphet」
097:「Nymphet after」
昔片想いをしていた女の子「広瀬」
30過ぎた現在でも鮮明に記憶に残っている、忘れられない存在でしたが。
成長した彼女が、「櫻井」のお隣さんとして引っ越してきたのです。
しかも、当時の彼女と瓜二つという娘「りお」を連れていたのでした。
裏表紙がこちらのヒロイン「りおちゃん」です。
ううむ、「広瀬さん」はだーいぶ大人っぽくなったなぁ。
色々あったんでしょう。
初対面の相手にも、やたらに距離が近い「りおちゃん」
これね、2話目にその母とのやり取りがあるんですが。
そちらからの影響でしょうね。
挨拶ほか「櫻井くん」との親しいやり取りなど、じっくり見ていたのだと思います。
あるいは…好みとかも似てそう。
男性関係で失敗しないことを祈ります。
タイツ越しのパンチラがいいですね。
しかし、溜まった想いを彼女にぶつけてしまう「櫻井くん」は…ある程度は仕方ないと思うものの。
もう少し理性もったってください。
後編では制服姿です。
こっちもまたいいですねー。
故あって公園えっち展開となっていました。
オチでの彼がゲスいです。
不幸になれ。
121:「なまむすめ」
娘「真菜」との近親カップル話。
父親は作家らしく、家にて仕事。
後の台詞をみる限り、家事も彼がやってるのかな。
奥様はおり、キャリアウーマン風。
夫婦仲は決して悪くはないようでしたが…もっと夜の生活頑張ったってください。
そちらと比べると、「真菜ちゃん」との相性はすこぶる良いみたい。
積極性も影響してるのかな。
やたら近い2人の距離を察して、奥様はあーなってるのではなかろうか。
※左:真菜、右:戸田沙莉
145:「個別授業あります!絶対合格夏合宿」
勉強した後は、脳がヒートアップしてしまう受験生「戸田沙莉(とだ・さいり)」
それを抑える手段として、独りえっちをするのが日課となっていたのですが…。
夏の塾合宿は4人部屋であり、ルーティーンができず。
既に2日から急激に体調が悪化してしまったのでした。
そんな彼女の様子に教師「藤堂」が気付き…という流れ。
大きな丸眼鏡が可愛い「沙莉さん」
冒頭での、勉強後に数式などがぼわっと浮かび、寝付けないという感覚は分かる。
頭使うと汗かいたりしますもんね。
一方の教師「藤堂」は成年漫画の男性ながら、よく出来た方で。
彼女のああした衝撃的な告白にも、ベストという対応をしていました。
「沙莉さん」の返事は、授業でのやり取りがためですかね。
非常に面白いシチュエーションでした。
オチも楽しいです。
なお、「沙莉さん」はあとがき絵ほか、カバー裏にもう1つ漫画があったので、お見逃しなく。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「清宮涼」センセでした。
当ブログでは「クラルス」、「まんなか。」を紹介しています。
「ワニマガジン社」さんではこちらが初。
センセは、先日別の出版社さんから、もう1冊発売されていて…。
(※そっちも後に紹介します)
一瞬、あれれ、こないだ買ったよな??とか混乱してしまいました。
自らの記憶は信用できませんね。
なお、こちら単行本にはWEBアンケートがありましたよ。
抽選でポスター当たるようです。
…当たっても貼れませんが……。
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■らぶりー (きょくちょ)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、アイテム、学生
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、9話収録
(うち「楓と鈴」×2、同一世界エピソードあり)
・おまけ: あとがき、おまけイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きょくちょ」センセの「らぶりー」です。
※ヒナちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編群。
短編のうち数話は連続話と共通の世界観らしく、ゲスト的な顔見せがありました。
探してみるとまた何か発見あるかもしれません。
ジャンルはラブコメ。
基本的に暗くブラックに落ち込むことなく、楽しく読める漫画群でした。
センセ曰く「快楽責めがテーマ」とのことで、迫力あるえっちシーンがポイントです。
なんらかアイテムを用いることも多く。
拘束や羞恥プレイみたいなのもちらほら見られました。
そうしたのが好みな方には刺さる1冊だと思います。
しっかり強めな線での作画。
黒色が目立ち、色彩は濃いめ。
描き込みはやや細かさあり、中・小なコマ割りも同様。
枠間はない方が多く、派手目な表現もあってかなり賑やかな仕上がりです。
コッテリとした味わいですね。
人物画は広めな輪郭で可愛らしい漫画っぽいもの。
抱き心地良さそうな、ふんわりとしたスタイルです。
濡れ・透けな液体表現がいい感じ。
各話の差もさほどなく、作画は単行本で安定していました。
だいたいは↓表紙ほかカバーな感覚なのですが。
個人的には白黒絵のが良いと思うので、判断については試し読みもある「コミックバベル」のサイトが良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「絶頂・ミキちゃん」 カラー原稿
カラー原稿でのショート短編。
彼氏の家へ遊びに来た風紀委員「ミキ」は、拘束えっちをされてしまうのでした。
冒頭から拘束・アイテムである程度ほったらかされた状態。
あんなんで、まだ意識しっかり我慢できていた「ミキちゃん」が凄い。
着ている制服のデザインから、次の「楓」・「鈴」らと同じ学校のようでしたが…。
お話の長さとシチュエーションがため、特に描写はありませんでした。
007:「楓と鈴」 2話
055:「らぶりーあいなちゃん」
079:「かくれんぼ」
前述した、世界観を同じにするお話群。
特に後半の2話は、「らぶりーあいなちゃん」では修学旅行の計画だったものが、「かくれんぼ」は修学旅行に出掛けていて。
作品世界の時間も続いている、凝った仕掛けがされています。
まずは2話ほどの連続話「楓と鈴」
Wヒロインで2話存在するということは、それぞれヒロインとのえっちかと考える人がいるかもしれませんが。
概ね↓表紙とおりで、2人同時がお約束。
双子の姉妹「楓」・ 「鈴」、そして幼馴染み「ハヤト」という三角関係。
うち「楓ちゃん」は生徒会長のしっかり者、毎朝「ハヤトくん」を起こしたりしているらしく。
(※「ハヤトくん」は生徒会書記です)
まぁ、分かりやすく彼を好いているキャラクター。
その性格から、素直に想いを伝えることはできてなく。
ちょっと不思議系な妹「鈴ちゃん」が、そのサポートしつつ、自分の欲望満たす~みたいな感じ。
なお、よくよく見ると、次のヒロイン「あいな」ちゃんが冒頭ほか数コマほどゲスト出演していました。
1話目は生徒会室えっち。
「鈴ちゃん」から生徒会室に呼び出された、「楓」・「ハヤト」の2人。
ちょっとした隙に、「楓ちゃん」は手を拘束されてしまい。
その秘密を明かしつつ、「ハヤトくん」と共にえっちに持ち込むのでした。
とかく分かりやすい「楓ちゃん」より、普段しれっとしてる「楓ちゃん」の反応のがぐっときますね(笑)
2話目は漫画での文化祭では定番なメイド喫茶。
姉妹もこちらではメイド服でした。
現実に可愛いクラス女子があーんな恰好してたら、男子はたまらんですよね。
こちらでは「鈴ちゃん」の仕掛けは既に完了していて。
それを聞いた「ハヤトくん」が羞恥プレイを楽しむという流れ。
オモチャ仕込んでるのね。
「おおっ!?、鈴にもついてるのか?」
…という発見コマでの、“ちょっと反応する”「鈴ちゃん」が非常に好き。
なお、複数プレイではあるものの、「ハヤトくん」はキチンとしているところがあり。
直接行為をしているのは2話どちらも「楓ちゃん」だけで、「鈴ちゃん」は直接ないままでした。
※左:「鈴」と「楓」、右:「遠藤愛奈」
「らぶりーあいなちゃん」は「楓と鈴2話目」に顔を見せていた「遠藤愛奈」ちゃんの主役回。
その目立つサイドテールと、明るいキャラでゲストながら目立っていましたよ。
また、2コマ目で彼女が客引きしていた相手は、こちらの教師「田中」くんかもしれませんね。
修学旅行委員な「愛奈ちゃん」は教師「田中」との打ち合わせで、教室には2人きり。
日々彼を挑発し続けていた彼女は、ここで実力行使に出たのです。
裏表紙を担当している「愛奈ちゃん」
ツリ目の悪戯っぽい雰囲気が特徴。
かーいーわね。
ああした生意気な女の子が、実は一途に「田中くん」を好いていたらしい、って分かったら、好き・嫌いのベクトルが大逆転するでしょう。
えっちにメロメロになる「愛奈ちゃん」がやたらに可愛いです。
ちょっとこの2人の続き見たいなぁ。
「かくれんぼ」は修学旅行でのエピソード。
彼女「ヒナ」に会うべく女子部屋へやってきた「リョウ」
しかし、ほか女子がぞろぞろ戻ってきてしまい。
2人して押し入れに隠れることとなったのでした。
ポニーテールでジャージ姿が素敵な「ヒナちゃん」
付き合って半年、だそうです。
まぁ、そろそろなんらか進展したいところですね。
女子部屋には「楓と鈴」の姉妹ほか「愛奈」がゲスト出演していて。
彼女らに見つからないよう、押し入れえっちとなるのでした。
うるうる目とジャージの染み具合が非常に良かったです。
103:「初めての××デート」
映画デートに出掛ける「加奈」でしたが。
彼氏「相田」の指示で、ノーブラ+ローター仕込むという状態で、ソワソワ落ち着かなかったのです。
それを確認した「相田」は、あちこちでえっちな事を仕掛けてきたのでした。
AVみたいな羞恥プレイ話。
喫茶店に更衣室、そして映画館が舞台となっており。
ちょっとコメディーちっくに反応してくれている「加奈ちゃん」が非常にキュートな1話です。
これがまた、いいおっぱいなんですよ(笑)
ただ、あーまで好き勝手にやっていた彼氏「相田くん」が、突然オチで弱気っぽくなっていたのは意外でした。
…あ、そうして彼女を操縦してるのか。
127:「ツンデレ彼女を縛ってみた!」
「何でも1つ言うこと聞いてあげるわよ」
そうした約束をした「ゆかり」は、意外なまでの彼の攻勢に敗れ。
拘束えっちされてしまうのでした。
成年漫画のお約束パターン。
ツインテールが可愛い、典型的ツンデレな「ゆかりさん」
まぁ、あー憎まれ口たたく彼女ですが。
そもそも、2人は既にカップルであり。
また、その日も仲良くゲームやってる間柄ですからね。
(※台詞によると、えっちもこれが初ではない筈)
殺風景さ、次々アイテム出してくる彼から察するに、場所も彼の部屋なのでしょう。
そりゃ、なんらかタイミングではエロい展開になるかも、と「ゆかりさん」も考えてて当然。
まさか拘束されるとは思ってなかっただろうけど。
※左:ゆかり、右:細川
147:「無口な彼女」
ゴミ当番だった2人は、突然の雨に降られたため、体育用具室で雨宿りすることとなりました。
その相手、「細川」は話すところを見たことがなく、気になっていた存在。
ズブ濡れで下着も透け透けな状態ながら、いつもの無表情なままであり…。
ここはどうにかして、反応させてみようと考えたのでした。
概ねそんな感じで、タイトル通りな「細川さん」
無口、もそうですが表情の変化もほぼなく。
そりゃ、えっちな事仕掛けて、その表情を崩したいと思うのは、男性の心理として当然でしょう。
また彼女が可愛らしく、ぴったり透けた服がいかにもエロい感じでしたからね。
えっち直前までの彼女がやたらめったらキュートなので、お楽しみに。
オチ部分ではまた戻ってしまっていましたが…あるいは、彼の気を引く作戦だったかも。
171:「偽ビッチの私が挑発してみた」
冴えない男子らと文化祭の準備をしている「エリカ」
口は達者であるものの実経験はない彼女。
しかし、彼らとの会話の流れから、ちょっと触らせてあげることとなり…というお話。
つり目が可愛い「エリカさん」
飴を咥えてたり、どことなく先の「愛奈ちゃん」と似た雰囲気ですね。
ああした虚勢は結構バレバレだと思うんですが。
結局、男子らは気付いていなかったみたい。
また「エリカさん」もあーした場面で引くことをしないため、複数えっちに発展していました。
そりゃ、年頃男子らの性欲を舐めちゃイカン。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「きょくちょ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
収録短編のうち「かくれんぼ」のオチにて、「愛奈ちゃん」が…
「楓も急に消えちゃって~」
とか、気になる発言をしていました。
「楓ちゃん」の顔がやや紅潮していて、またクラスが別である筈の「鈴ちゃん」もおり。
あるいは、「楓と鈴」は3話目・修学旅行編とか描かれたりするのかな、って思いました。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、アイテム、学生
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、9話収録
(うち「楓と鈴」×2、同一世界エピソードあり)
・おまけ: あとがき、おまけイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きょくちょ」センセの「らぶりー」です。
※ヒナちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編群。
短編のうち数話は連続話と共通の世界観らしく、ゲスト的な顔見せがありました。
探してみるとまた何か発見あるかもしれません。
ジャンルはラブコメ。
基本的に暗くブラックに落ち込むことなく、楽しく読める漫画群でした。
センセ曰く「快楽責めがテーマ」とのことで、迫力あるえっちシーンがポイントです。
なんらかアイテムを用いることも多く。
拘束や羞恥プレイみたいなのもちらほら見られました。
そうしたのが好みな方には刺さる1冊だと思います。
しっかり強めな線での作画。
黒色が目立ち、色彩は濃いめ。
描き込みはやや細かさあり、中・小なコマ割りも同様。
枠間はない方が多く、派手目な表現もあってかなり賑やかな仕上がりです。
コッテリとした味わいですね。
人物画は広めな輪郭で可愛らしい漫画っぽいもの。
抱き心地良さそうな、ふんわりとしたスタイルです。
濡れ・透けな液体表現がいい感じ。
各話の差もさほどなく、作画は単行本で安定していました。
だいたいは↓表紙ほかカバーな感覚なのですが。
個人的には白黒絵のが良いと思うので、判断については試し読みもある「コミックバベル」のサイトが良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「絶頂・ミキちゃん」 カラー原稿
カラー原稿でのショート短編。
彼氏の家へ遊びに来た風紀委員「ミキ」は、拘束えっちをされてしまうのでした。
冒頭から拘束・アイテムである程度ほったらかされた状態。
あんなんで、まだ意識しっかり我慢できていた「ミキちゃん」が凄い。
着ている制服のデザインから、次の「楓」・「鈴」らと同じ学校のようでしたが…。
お話の長さとシチュエーションがため、特に描写はありませんでした。
007:「楓と鈴」 2話
055:「らぶりーあいなちゃん」
079:「かくれんぼ」
前述した、世界観を同じにするお話群。
特に後半の2話は、「らぶりーあいなちゃん」では修学旅行の計画だったものが、「かくれんぼ」は修学旅行に出掛けていて。
作品世界の時間も続いている、凝った仕掛けがされています。
まずは2話ほどの連続話「楓と鈴」
Wヒロインで2話存在するということは、それぞれヒロインとのえっちかと考える人がいるかもしれませんが。
概ね↓表紙とおりで、2人同時がお約束。
双子の姉妹「楓」・ 「鈴」、そして幼馴染み「ハヤト」という三角関係。
うち「楓ちゃん」は生徒会長のしっかり者、毎朝「ハヤトくん」を起こしたりしているらしく。
(※「ハヤトくん」は生徒会書記です)
まぁ、分かりやすく彼を好いているキャラクター。
その性格から、素直に想いを伝えることはできてなく。
ちょっと不思議系な妹「鈴ちゃん」が、そのサポートしつつ、自分の欲望満たす~みたいな感じ。
なお、よくよく見ると、次のヒロイン「あいな」ちゃんが冒頭ほか数コマほどゲスト出演していました。
1話目は生徒会室えっち。
「鈴ちゃん」から生徒会室に呼び出された、「楓」・「ハヤト」の2人。
ちょっとした隙に、「楓ちゃん」は手を拘束されてしまい。
その秘密を明かしつつ、「ハヤトくん」と共にえっちに持ち込むのでした。
とかく分かりやすい「楓ちゃん」より、普段しれっとしてる「楓ちゃん」の反応のがぐっときますね(笑)
2話目は漫画での文化祭では定番なメイド喫茶。
姉妹もこちらではメイド服でした。
現実に可愛いクラス女子があーんな恰好してたら、男子はたまらんですよね。
こちらでは「鈴ちゃん」の仕掛けは既に完了していて。
それを聞いた「ハヤトくん」が羞恥プレイを楽しむという流れ。
オモチャ仕込んでるのね。
「おおっ!?、鈴にもついてるのか?」
…という発見コマでの、“ちょっと反応する”「鈴ちゃん」が非常に好き。
なお、複数プレイではあるものの、「ハヤトくん」はキチンとしているところがあり。
直接行為をしているのは2話どちらも「楓ちゃん」だけで、「鈴ちゃん」は直接ないままでした。
※左:「鈴」と「楓」、右:「遠藤愛奈」
「らぶりーあいなちゃん」は「楓と鈴2話目」に顔を見せていた「遠藤愛奈」ちゃんの主役回。
その目立つサイドテールと、明るいキャラでゲストながら目立っていましたよ。
また、2コマ目で彼女が客引きしていた相手は、こちらの教師「田中」くんかもしれませんね。
修学旅行委員な「愛奈ちゃん」は教師「田中」との打ち合わせで、教室には2人きり。
日々彼を挑発し続けていた彼女は、ここで実力行使に出たのです。
裏表紙を担当している「愛奈ちゃん」
ツリ目の悪戯っぽい雰囲気が特徴。
かーいーわね。
ああした生意気な女の子が、実は一途に「田中くん」を好いていたらしい、って分かったら、好き・嫌いのベクトルが大逆転するでしょう。
えっちにメロメロになる「愛奈ちゃん」がやたらに可愛いです。
ちょっとこの2人の続き見たいなぁ。
「かくれんぼ」は修学旅行でのエピソード。
彼女「ヒナ」に会うべく女子部屋へやってきた「リョウ」
しかし、ほか女子がぞろぞろ戻ってきてしまい。
2人して押し入れに隠れることとなったのでした。
ポニーテールでジャージ姿が素敵な「ヒナちゃん」
付き合って半年、だそうです。
まぁ、そろそろなんらか進展したいところですね。
女子部屋には「楓と鈴」の姉妹ほか「愛奈」がゲスト出演していて。
彼女らに見つからないよう、押し入れえっちとなるのでした。
うるうる目とジャージの染み具合が非常に良かったです。
103:「初めての××デート」
映画デートに出掛ける「加奈」でしたが。
彼氏「相田」の指示で、ノーブラ+ローター仕込むという状態で、ソワソワ落ち着かなかったのです。
それを確認した「相田」は、あちこちでえっちな事を仕掛けてきたのでした。
AVみたいな羞恥プレイ話。
喫茶店に更衣室、そして映画館が舞台となっており。
ちょっとコメディーちっくに反応してくれている「加奈ちゃん」が非常にキュートな1話です。
これがまた、いいおっぱいなんですよ(笑)
ただ、あーまで好き勝手にやっていた彼氏「相田くん」が、突然オチで弱気っぽくなっていたのは意外でした。
…あ、そうして彼女を操縦してるのか。
127:「ツンデレ彼女を縛ってみた!」
「何でも1つ言うこと聞いてあげるわよ」
そうした約束をした「ゆかり」は、意外なまでの彼の攻勢に敗れ。
拘束えっちされてしまうのでした。
成年漫画のお約束パターン。
ツインテールが可愛い、典型的ツンデレな「ゆかりさん」
まぁ、あー憎まれ口たたく彼女ですが。
そもそも、2人は既にカップルであり。
また、その日も仲良くゲームやってる間柄ですからね。
(※台詞によると、えっちもこれが初ではない筈)
殺風景さ、次々アイテム出してくる彼から察するに、場所も彼の部屋なのでしょう。
そりゃ、なんらかタイミングではエロい展開になるかも、と「ゆかりさん」も考えてて当然。
まさか拘束されるとは思ってなかっただろうけど。
※左:ゆかり、右:細川
147:「無口な彼女」
ゴミ当番だった2人は、突然の雨に降られたため、体育用具室で雨宿りすることとなりました。
その相手、「細川」は話すところを見たことがなく、気になっていた存在。
ズブ濡れで下着も透け透けな状態ながら、いつもの無表情なままであり…。
ここはどうにかして、反応させてみようと考えたのでした。
概ねそんな感じで、タイトル通りな「細川さん」
無口、もそうですが表情の変化もほぼなく。
そりゃ、えっちな事仕掛けて、その表情を崩したいと思うのは、男性の心理として当然でしょう。
また彼女が可愛らしく、ぴったり透けた服がいかにもエロい感じでしたからね。
えっち直前までの彼女がやたらめったらキュートなので、お楽しみに。
オチ部分ではまた戻ってしまっていましたが…あるいは、彼の気を引く作戦だったかも。
171:「偽ビッチの私が挑発してみた」
冴えない男子らと文化祭の準備をしている「エリカ」
口は達者であるものの実経験はない彼女。
しかし、彼らとの会話の流れから、ちょっと触らせてあげることとなり…というお話。
つり目が可愛い「エリカさん」
飴を咥えてたり、どことなく先の「愛奈ちゃん」と似た雰囲気ですね。
ああした虚勢は結構バレバレだと思うんですが。
結局、男子らは気付いていなかったみたい。
また「エリカさん」もあーした場面で引くことをしないため、複数えっちに発展していました。
そりゃ、年頃男子らの性欲を舐めちゃイカン。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「きょくちょ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
収録短編のうち「かくれんぼ」のオチにて、「愛奈ちゃん」が…
「楓も急に消えちゃって~」
とか、気になる発言をしていました。
「楓ちゃん」の顔がやや紅潮していて、またクラスが別である筈の「鈴ちゃん」もおり。
あるいは、「楓と鈴」は3話目・修学旅行編とか描かれたりするのかな、って思いました。
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■たえちゃんとじみこさん (玄鉄絢)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 百合、ラブコメ、
・構成 : 17.5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、枠外にキャラ紹介、描き下ろし14.5話
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「玄鉄絢(くろがね・けん)」センセの「たえちゃんとじみこさん」です。
※卒子・りせ・九葉・まなみ
【 構成・絵柄 】
収録は1冊以上に続いていく長編。
巻数表記はないのですが、あとがきによるとまだ続いていくみたい。
漫画はちょっと変わった構成。
「なるべくインスタントな~」とはあとがきでのセンセの言葉でしたが…。
最初は6ページで、2話目からは8ページというのが続いていて。
10話目で10ページになり、14話では17ページというボリューム。
それ以後は16ページと、後半からぐんぐん伸びていました。
センセのテンションと読者人気から、枠が拡大・変更されていったのかな?
なお、収録の14.5話は描き下ろし。
こちら15ページもあって、話数順としては中間に位置するので「0.5」なのだと思いますが。
ボリュームとしては、そうした前半の通常話よりも多いものでした。
センセ、ありがとうございます。
お話的にも重要なものでしたよ。
ジャンルとしては、百合でラブコメ。
成年くくりの百合漫画なので、楽しくえっちな恋愛模様が楽しめます。
主役位置にコレというキャラはなく、色々カップルのそれぞれに次々とスポットが当たっていくようなイメージです。
明るく楽しく、軽すぎず重くはないという、絶妙ラインのお話群となってました。
ちなみに、登場人物の名前(※後述します)なのですが。
あのまんまテキトーにつけたような感じは、人によって良し悪しかも。
ひでるさんは中盤あたりで、おや?と思ってましたが…。
↓ああして並べたところ、大半そんなんで軽く驚きました。
しなやかな線での作画。
描き込み・全体の色付きはそこそこで、色彩はやや淡いくらい。
コマ割りはだいたい枠間あり、多少変化もあり。
ちらほらはみ出していました。
背景や小物はスッキリ気味。
服装なども含めて、質感たっぷりではないものの、全体には馴染んでいます。
表現はわちゃわちゃとしていて、基本的にはラブコメ調。
ただし、はっちゃけ感を抑えた描写も巧く、説得力がありました。
人物画は可愛らしい漫画っぽいもの。
まつ毛や潤みのある瞳が特徴的です。
カラー絵は白黒とやや異なりますが。
判断については、裏表紙のが分かり易いと思います。
ちなみに、どーでもいい事ですけれど…。
今回の↓表紙は…なんだかチキンラーメン感ありますよね。
すぐおいしい、すごくおいしい~♪
【 収録話 】 17.5話収録
光学機器メーカーの主任「鷲主任」
同居する後輩「寺地みこ」のちょっとしたリクエストに応じていったところ…。
半年後にはすっかり身体の関係が出来、恋人同士のようになっていました。
そんなんは、新入社員「新卒子」の知るところとなり。
2人に憧れた彼女が、自分の相手を探して「役奴りせ」と関係。
その「りせ」は、家庭教師をしている年下の友人「高島平九葉」にお試しを仕掛け~と、次々にえっち関係が広がっていくのでした。
大雑把にはそんな感じ。
※左:みこ・任、右:隣・一途
えっち関係が次々に拡大していき、百合・えっちサークルみたいなのが形成されるお話。
センセは”スモールワールド百合”と表現されていました。
あとがきにて、
「りせの登場が転機になります」
そう書かれていましたが。
なるほど、彼女が登場した後は、特定範囲にてカップリングは目まぐるしく変動していきます。
中盤は高島平母娘、収録の後半あたりでは「一途」が牽引していった印象。
成年漫画なので、当然えっち描写が目立っているのですが。
それぞれキャラ・設定がしっかりしていて、細かな心理描写も味わえるため。
これぞまさしく百合漫画~と、納得できる仕上がりです。
また、それでいて妙な重々しさはなく。
コメディー調で楽しく読める漫画となっていました。
ブログを書く際にまとめた、人物紹介を下記に貼り付けておきます。
ネタバレ的なことはそうないとは思いますが、どんな娘が登場するのかわくわく期待したい方は、この先に進まない方が良いと思います。
★ たえちゃんとじみこさん 登場人物一覧 ★
「鷲主任」 わしぬし・たえ :眼鏡、ショートカット
OL。光学機器メーカーの主任さん。アラサー。
「寺地みこ」 てらじ・みこ :半開き目、ポニーテール
OL。任の後輩で同居人。カメラマンを目指す。
「新卒子」 あらた・たかこ :ロング、髪色薄い
OL。新入社員。ドイツ語ペラペラの美人。
「役奴りせ」 えんぬ・りせ :黒髪、ショートカット
学生。コンパニオンとして雇われた。
「高島平九葉」 たかしまだいら・くよう :サイドテール、髪色薄い
学生、団地娘。りせの友人で、家庭教師をしてもらってもいる。
「倉皇一途」 くらすめ・いと :ツインテール、目元にホクロ
学生。九葉の同級生。めいと、という名前で動画配信している
「高島平まなみ」 たかしまだいら・まなみ :ショートカット、オデコ出し。
団地母。九葉の親。保険外交員。※名前、実際は漢字です。
「内野隣」うちの・ちか :黒髪、セミロング
女子大生。一途の隣に住んでいる。
1話目 6
2話目 8
3話目 8
話数後方の半角数値はページ量です。
折角数えたので、こちらも残しておくこととしました。
この3話は表題となっている「任」・「みこ」のカップル話です。
↓表紙も当然ながら、こちらの2人ですね。
(※なお、主要な登場人物は8名。カバーの表・裏、折り返し前後にて、正規カップルで収まっています。誰が誰とが正しいか、迷った際には参考にどうぞ)
眼鏡の「任さん」と独特なテンションの「みこちゃん」が面白く、飲み会ネタとか面白かったんですが…。
この2人、ばっさり登場しなくなってしまいます。
センセ曰く、”なったことないOLの生態が分からない”とのことでした。
ううむ、残念…。
本気でちらとも登場しなくなり、かろうじて13話の冒頭・あらすじみたいなところに出ていたくらいですね。
後に再登場はあるのかな。
なお、完全モブではない男性(…と言ってもほぼモブですが)が描かれている、貴重な回でもあります。
4話目 8
5話目 8
新入社員「新卒子」さんが2人の仲に介入していくエピソード。
彼女は登場ヒロインの中で、最も美人設定ではないかなぁ。
20人くらいと付き合った経験があるそうです。
(※スタイルもトップクラスだと思います)
新入社員なのに、会社でえっちしちゃうのは…度胸あるな。
「みこちゃん」とはビルの外階段・踊り場でしたが。
隣からモロ見えしてそう。
6話目 8 卒子×りせ
7話目 8 卒子×りせ
8話目 8 りせ×九葉
9話目 8 九葉×一途
10話目 10 九葉×一途 一途×まなみ
センセが言うところの、転機となる6話目。
ここから9話までは、綺麗にえっち関係が伝染していくようになっていました。
先輩らが相手ではないためか、「卒子さん」が”落ち着きある美人お姉さん”に描かれてます。
そんな「りせちゃん」も家庭教師先、「九葉ちゃん」の前ではやはりお姉さんしていて。
勉強だけでなく、えっちも教えてしまい。
そんな2人に「一途ちゃん」が気付く訳なのですが。
彼女の鋭い観察力と、動画配信者らしいネタに対する執念を見ることができました。
普通にあれ犯罪ですけどね…。
あの姿を外から見上げてみたく感じました(笑)
ここですっかりえっちの味を知った「一途ちゃん」は、自らが積極的になっていくのでした。
面白い娘さんだ。
ちなみに、登場でスペシャル貧乳キャラでもあります。
11話目 8 一途×まなみ 一途×九葉
12話目 12 一途×まなみ 九葉×まなみ
こちらが高島平家の決着エピソード。
2人については間に入っていた「一途ちゃん」ほか、「りせちゃん」も再登場。
9話でのアレがまた役に立っています。
このあたりの「一途ちゃん」は、積極的で実に凄い。
結果的には…良い事をしたのかな。
13話目 10 りせ×まなみ
14話目 17 卒子×九葉×まなみ
14.5話目 15 卒子×まなみ ※描き下ろし
仕切り直しのような13話は、前話など流れの後日談みたいな感じ。
どうでもいいですが、「まなみさん」は…若いなぁ。
(※なお、登場ヒロインで最年長ではありません)
そうこうしていたところ、なんと「卒子さん」もここで再登場。
すっかりカップルとなっていたようで、これまた鋭いところを見せています。
警戒満点という14話目での言動は見事。
その時はえっちに流されたような感じでしたが…。
描き下ろし14.5話にて、「まなみさん」が優しくフォローしています。
「卒子さん」は一段落ですね。
※左:役奴りせ、右:卒子・九葉
15話目 16 一途×隣
16話目 16 一途×隣
カップル成立、がため「一途ちゃん」の相手を探してみたところ…。
あっさり、しかもごく近所にて見つかったのでした。
そんな訳で「隣さん」の登場エピソード。
竹ぼうきがいい味だしてますね。
また、2人の切っ掛けとなるくだりがそれぞれの性格が見えて面白い。
16話では「一途ちゃん」のご家族がちらと描かれてます。
折り返し絵のようなシーンもありましたね。
…あれノーパンだったんか……。
17話目 16 卒子×九葉
さて、収録のラストは…なんと、「卒子」・「九葉」という意外な2人でした。
(※実は、ちゃんと前フリがあるので見逃さぬように)
一度はえっちした仲ということで、さして面識はないものの親しくやり取りをしていました。
なるほど、相性はもの凄く良いのかも。
この漫画まだ続いてくようなので。
今後はこの2人が中心になっていくのかな。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「玄鉄絢」センセでした。
今回は…たぶんですが……。
「少女セクト」に直撃された読者さんらが、最も喜ぶだろう作品でしょう。
「そうそう、こんなんを待ってました」
そうした声があちこちから聴こえてくるようです。
…たぶん。
登場キャラが多いセクトと比べて、こちらの8名という人数は丁度良いくらい。
これからどうなっていくのか、影響はさらに拡大していくのか。
2巻目が楽しみです。
たえちゃんとじみこさん (メガストアコミックス) コミック, 2021/3/19 [アダルト] 玄鉄絢 (著)
★玄鉄絢センセの漫画紹介記事
「少女セクト 1巻 2巻」
複数キャラが登場する成年系百合長編。特に2巻がオススメ。
「星川銀座四丁目 1巻 2巻 3巻」
「芳文社」さん・つぼみ掲載の百合長編。特定キャラを深く掘り下げています。
「イイタさんペイロード」
4コマな表題作と短編群。表題はロードムービーなコメディー、ほかは百合系。
「スモーキーゴッドエクスプレス」
一般系のSFモノ。全3巻ようです。の
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 百合、ラブコメ、
・構成 : 17.5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、枠外にキャラ紹介、描き下ろし14.5話
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「玄鉄絢(くろがね・けん)」センセの「たえちゃんとじみこさん」です。
※卒子・りせ・九葉・まなみ
【 構成・絵柄 】
収録は1冊以上に続いていく長編。
巻数表記はないのですが、あとがきによるとまだ続いていくみたい。
漫画はちょっと変わった構成。
「なるべくインスタントな~」とはあとがきでのセンセの言葉でしたが…。
最初は6ページで、2話目からは8ページというのが続いていて。
10話目で10ページになり、14話では17ページというボリューム。
それ以後は16ページと、後半からぐんぐん伸びていました。
センセのテンションと読者人気から、枠が拡大・変更されていったのかな?
なお、収録の14.5話は描き下ろし。
こちら15ページもあって、話数順としては中間に位置するので「0.5」なのだと思いますが。
ボリュームとしては、そうした前半の通常話よりも多いものでした。
センセ、ありがとうございます。
お話的にも重要なものでしたよ。
ジャンルとしては、百合でラブコメ。
成年くくりの百合漫画なので、楽しくえっちな恋愛模様が楽しめます。
主役位置にコレというキャラはなく、色々カップルのそれぞれに次々とスポットが当たっていくようなイメージです。
明るく楽しく、軽すぎず重くはないという、絶妙ラインのお話群となってました。
ちなみに、登場人物の名前(※後述します)なのですが。
あのまんまテキトーにつけたような感じは、人によって良し悪しかも。
ひでるさんは中盤あたりで、おや?と思ってましたが…。
↓ああして並べたところ、大半そんなんで軽く驚きました。
しなやかな線での作画。
描き込み・全体の色付きはそこそこで、色彩はやや淡いくらい。
コマ割りはだいたい枠間あり、多少変化もあり。
ちらほらはみ出していました。
背景や小物はスッキリ気味。
服装なども含めて、質感たっぷりではないものの、全体には馴染んでいます。
表現はわちゃわちゃとしていて、基本的にはラブコメ調。
ただし、はっちゃけ感を抑えた描写も巧く、説得力がありました。
人物画は可愛らしい漫画っぽいもの。
まつ毛や潤みのある瞳が特徴的です。
カラー絵は白黒とやや異なりますが。
判断については、裏表紙のが分かり易いと思います。
ちなみに、どーでもいい事ですけれど…。
今回の↓表紙は…なんだかチキンラーメン感ありますよね。
すぐおいしい、すごくおいしい~♪
【 収録話 】 17.5話収録
光学機器メーカーの主任「鷲主任」
同居する後輩「寺地みこ」のちょっとしたリクエストに応じていったところ…。
半年後にはすっかり身体の関係が出来、恋人同士のようになっていました。
そんなんは、新入社員「新卒子」の知るところとなり。
2人に憧れた彼女が、自分の相手を探して「役奴りせ」と関係。
その「りせ」は、家庭教師をしている年下の友人「高島平九葉」にお試しを仕掛け~と、次々にえっち関係が広がっていくのでした。
大雑把にはそんな感じ。
※左:みこ・任、右:隣・一途
えっち関係が次々に拡大していき、百合・えっちサークルみたいなのが形成されるお話。
センセは”スモールワールド百合”と表現されていました。
あとがきにて、
「りせの登場が転機になります」
そう書かれていましたが。
なるほど、彼女が登場した後は、特定範囲にてカップリングは目まぐるしく変動していきます。
中盤は高島平母娘、収録の後半あたりでは「一途」が牽引していった印象。
成年漫画なので、当然えっち描写が目立っているのですが。
それぞれキャラ・設定がしっかりしていて、細かな心理描写も味わえるため。
これぞまさしく百合漫画~と、納得できる仕上がりです。
また、それでいて妙な重々しさはなく。
コメディー調で楽しく読める漫画となっていました。
ブログを書く際にまとめた、人物紹介を下記に貼り付けておきます。
ネタバレ的なことはそうないとは思いますが、どんな娘が登場するのかわくわく期待したい方は、この先に進まない方が良いと思います。
★ たえちゃんとじみこさん 登場人物一覧 ★
「鷲主任」 わしぬし・たえ :眼鏡、ショートカット
OL。光学機器メーカーの主任さん。アラサー。
「寺地みこ」 てらじ・みこ :半開き目、ポニーテール
OL。任の後輩で同居人。カメラマンを目指す。
「新卒子」 あらた・たかこ :ロング、髪色薄い
OL。新入社員。ドイツ語ペラペラの美人。
「役奴りせ」 えんぬ・りせ :黒髪、ショートカット
学生。コンパニオンとして雇われた。
「高島平九葉」 たかしまだいら・くよう :サイドテール、髪色薄い
学生、団地娘。りせの友人で、家庭教師をしてもらってもいる。
「倉皇一途」 くらすめ・いと :ツインテール、目元にホクロ
学生。九葉の同級生。めいと、という名前で動画配信している
「高島平まなみ」 たかしまだいら・まなみ :ショートカット、オデコ出し。
団地母。九葉の親。保険外交員。※名前、実際は漢字です。
「内野隣」うちの・ちか :黒髪、セミロング
女子大生。一途の隣に住んでいる。
1話目 6
2話目 8
3話目 8
話数後方の半角数値はページ量です。
折角数えたので、こちらも残しておくこととしました。
この3話は表題となっている「任」・「みこ」のカップル話です。
↓表紙も当然ながら、こちらの2人ですね。
(※なお、主要な登場人物は8名。カバーの表・裏、折り返し前後にて、正規カップルで収まっています。誰が誰とが正しいか、迷った際には参考にどうぞ)
眼鏡の「任さん」と独特なテンションの「みこちゃん」が面白く、飲み会ネタとか面白かったんですが…。
この2人、ばっさり登場しなくなってしまいます。
センセ曰く、”なったことないOLの生態が分からない”とのことでした。
ううむ、残念…。
本気でちらとも登場しなくなり、かろうじて13話の冒頭・あらすじみたいなところに出ていたくらいですね。
後に再登場はあるのかな。
なお、完全モブではない男性(…と言ってもほぼモブですが)が描かれている、貴重な回でもあります。
4話目 8
5話目 8
新入社員「新卒子」さんが2人の仲に介入していくエピソード。
彼女は登場ヒロインの中で、最も美人設定ではないかなぁ。
20人くらいと付き合った経験があるそうです。
(※スタイルもトップクラスだと思います)
新入社員なのに、会社でえっちしちゃうのは…度胸あるな。
「みこちゃん」とはビルの外階段・踊り場でしたが。
隣からモロ見えしてそう。
6話目 8 卒子×りせ
7話目 8 卒子×りせ
8話目 8 りせ×九葉
9話目 8 九葉×一途
10話目 10 九葉×一途 一途×まなみ
センセが言うところの、転機となる6話目。
ここから9話までは、綺麗にえっち関係が伝染していくようになっていました。
先輩らが相手ではないためか、「卒子さん」が”落ち着きある美人お姉さん”に描かれてます。
そんな「りせちゃん」も家庭教師先、「九葉ちゃん」の前ではやはりお姉さんしていて。
勉強だけでなく、えっちも教えてしまい。
そんな2人に「一途ちゃん」が気付く訳なのですが。
彼女の鋭い観察力と、動画配信者らしいネタに対する執念を見ることができました。
普通にあれ犯罪ですけどね…。
あの姿を外から見上げてみたく感じました(笑)
ここですっかりえっちの味を知った「一途ちゃん」は、自らが積極的になっていくのでした。
面白い娘さんだ。
ちなみに、登場でスペシャル貧乳キャラでもあります。
11話目 8 一途×まなみ 一途×九葉
12話目 12 一途×まなみ 九葉×まなみ
こちらが高島平家の決着エピソード。
2人については間に入っていた「一途ちゃん」ほか、「りせちゃん」も再登場。
9話でのアレがまた役に立っています。
このあたりの「一途ちゃん」は、積極的で実に凄い。
結果的には…良い事をしたのかな。
13話目 10 りせ×まなみ
14話目 17 卒子×九葉×まなみ
14.5話目 15 卒子×まなみ ※描き下ろし
仕切り直しのような13話は、前話など流れの後日談みたいな感じ。
どうでもいいですが、「まなみさん」は…若いなぁ。
(※なお、登場ヒロインで最年長ではありません)
そうこうしていたところ、なんと「卒子さん」もここで再登場。
すっかりカップルとなっていたようで、これまた鋭いところを見せています。
警戒満点という14話目での言動は見事。
その時はえっちに流されたような感じでしたが…。
描き下ろし14.5話にて、「まなみさん」が優しくフォローしています。
「卒子さん」は一段落ですね。
※左:役奴りせ、右:卒子・九葉
15話目 16 一途×隣
16話目 16 一途×隣
カップル成立、がため「一途ちゃん」の相手を探してみたところ…。
あっさり、しかもごく近所にて見つかったのでした。
そんな訳で「隣さん」の登場エピソード。
竹ぼうきがいい味だしてますね。
また、2人の切っ掛けとなるくだりがそれぞれの性格が見えて面白い。
16話では「一途ちゃん」のご家族がちらと描かれてます。
折り返し絵のようなシーンもありましたね。
…あれノーパンだったんか……。
17話目 16 卒子×九葉
さて、収録のラストは…なんと、「卒子」・「九葉」という意外な2人でした。
(※実は、ちゃんと前フリがあるので見逃さぬように)
一度はえっちした仲ということで、さして面識はないものの親しくやり取りをしていました。
なるほど、相性はもの凄く良いのかも。
この漫画まだ続いてくようなので。
今後はこの2人が中心になっていくのかな。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「玄鉄絢」センセでした。
今回は…たぶんですが……。
「少女セクト」に直撃された読者さんらが、最も喜ぶだろう作品でしょう。
「そうそう、こんなんを待ってました」
そうした声があちこちから聴こえてくるようです。
…たぶん。
登場キャラが多いセクトと比べて、こちらの8名という人数は丁度良いくらい。
これからどうなっていくのか、影響はさらに拡大していくのか。
2巻目が楽しみです。
たえちゃんとじみこさん (メガストアコミックス) コミック, 2021/3/19 [アダルト] 玄鉄絢 (著)
★玄鉄絢センセの漫画紹介記事
「少女セクト 1巻 2巻」
複数キャラが登場する成年系百合長編。特に2巻がオススメ。
「星川銀座四丁目 1巻 2巻 3巻」
「芳文社」さん・つぼみ掲載の百合長編。特定キャラを深く掘り下げています。
「イイタさんペイロード」
4コマな表題作と短編群。表題はロードムービーなコメディー、ほかは百合系。
「スモーキーゴッドエクスプレス」
一般系のSFモノ。全3巻ようです。の
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