■オンナノスキマ (いちまつ)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 調教、巨乳、複数
・構成 : カラー(16P)、短編×11話収録
(うち「白と黒」×2、「ノノちゃんのおくち」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
描き下ろし「後日談」×4、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いちまつ」センセの「オンナノスキマ」です。
※娘「綾乃」
【 構成・絵柄 】
収録は短編と連続話。
連続話は同一世界での別エピソード、という感じ。
登場するヒロインが交代するようなものです。
また、描き下ろしで2ページの後日談が4話分描かれていて。
作品世界をより広げていました。
短いものの、キッチリえろいものでしたよ。
ジャンルは調教ちっくな色のある、えっち話。
紹介帯では背徳ネタ、という表現をされています。
調教されるのは主には女性ですが、たまに男性も(笑)
SMっぽいものでなく、何と言うか女性の思い通りに仕立て上げられる感じね。
プレイとしては複数、拘束、羞恥くらいまで。
そう痛々しさなく、振り切れ度合いはそれほどでもありません。
女性側が自らの意思でえっちしまくっているケースもあり、それも全体をソフトめにしている要因でしょう。
漫画として読み易い反面、そっちへの期待が高いと、物足りなさを感じる人がいるかもしれませんが。
また、登場ヒロインは巨乳揃いなので、お好きな方はより楽しめるかと。
しっかりとした強い黒での作画。
濃淡はきゅっと濃く、全体の色づきはちょうど良いくらい。
描き込みは過不足ない感じでした。
枠間は意外にあるものの、コマ割りは細かく。
賑やか原稿です。
ジャンルも手伝って、コッテリとした仕上がり。
それでいて目立つような乱れ・崩れはなく。
服装も良く、背景・小物は適度で邪魔になりません。
キャラ絵は身長あり、そう極端なバランスではなく。
綺麗さ・可愛らしさのあるお姉さん系統。
結構コメディー崩しも見られました。
あ、前述した通り、バストは爆というべき極端なサイズですわね。
それでも違和感なく仕上げられています。
ややコマ・枠内の配置に見辛さもありますが、漫画には引っ掛かるところなく良好。
判断については、↓表紙・裏表紙ほか紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 11話+後日談収録
001:「若妻の香り」 カラー原稿
009:「清川さんは、わからない。」 カラー原稿
冒頭話ですね。
どちらもカラー原稿で、8ページの短編。
前者「若妻の香り」は近所の人妻「白井香織」に恋した男の子。
しかし、彼女にはとある噂があったのです。
人妻にラブレターで告白というのが、ずいぶん可愛らしい。
積極性は大したものですが、あれは荷が勝ちすぎますわね。
彼女主導の複数えっちです。
後者「清川さんは、わからない。」は学校エピソード。
成績優秀でいつもクールなクラスメイト「清川」さん。
ある日、彼女が学校でえっちしているのを目撃してしまったんですが。
それに気付いていたト「清川さん」から、行為を見ていてほしいとお願いされたのです。
眼鏡でストレートの髪で優等生然とした「清川さん」
用務員ほか様々教師らとも関係していました。
最終的にはその光景を観賞していた女の子も参加するという流れ。
「清川さん」と違い、はわわとか言ってるような可愛らしい娘。
やや大きいおっぱい(Hカップ)で、日焼け跡がいい感じでした。
オチでの「清川さん」の発言が全てではないでしょうか。
017:「村のおっぱいさん」
山奥にある田舎の村へ赴任していた外人先生。
すっかり打ち解けていた彼女は迫力満点な巨乳の持ち主で。
どうにかしたい、と考えた生徒「花山田」くんらは、村に古くからある”しきたり”を利用することを思い付いたのでした
外人ヒロインで、こうした天然さある娘というのは珍しい気がします。
(日本文化を勘違いしてる、みたいなのはちらほら見かけますが)
実に可愛らしい方でした。
村での決まり事としてお願いされた結果、なんのかんの従ってしまうのです。
そうした反応がまたキュート。
いい娘さんだ。
なお、描き下ろし「村のおっぱいさん アフター」は、それから数年後の風景だと思うんですが。
先生は雰囲気まったく変わらず、若いままでした。
どーでねもいいですが、果たして残りの2人は何歳の設定なんでしょう。
※左:外人先生、右:メイド「七草桔梗」
039:「主に仕えて」
大財閥だった玖宝院家は破産。
母は既に他界しており、父親は破産直後に失踪。
残された子「玖宝院椿(くほういん・つばき)」は遠縁にあたる「奉月(ほうづき)」家に引き取られ。
生まれつき足が不自由な彼をサポートしていたメイド「七草桔梗(ななくさ・ききょう)」もそちらに移ることとなったのです。
彼女の弱味に付け込むオヤジという配置。
玖宝院家では真っ当に仕事できていたようですが、奉月の当主は下衆な男で、美人な「桔梗さん」に手を出すのでした。
ほとんど表情を変えない、人形のような美人。
後方折り返しにカラー絵がありました。
背中絵ですけどね。
えっちの要求、行為にもつとめて淡々としている彼女が魅力的。
まぁ、どうにかしてそれを崩さんと、余計な興味を持たせてしまったのは事実でしょう。
普通にしてれば、あるいはまた違う結末だったかもしれませんね。
063:「母の男」
単身赴任で父親が不在の間、母「京子」は「黒川浩彦」と不倫関係にあり。
その娘「綾乃」は彼に別れるよう直談判したんですが、なんのかんのはぐらかされてしまい。
つい彼に怪我をさせてしまったことで、逆に家に宿泊するようにまでなってしまったのでした。
裏表紙、カバー裏のイラストはこの母子。
「浩彦くん」のやりちんっぷりが凄い。
まぁ、彼にとっては小娘1人籠絡するなんて容易いことなんでしょうね。
同居生活始まって1ヶ月という間で、見事に「綾乃ちゃん」と打ち解けていました。
たぶん、彼女父親(男性)とあまり接してなかっただろうから、それも要因なのかなぁ。
「浩彦くん」とは、2人のえっちを見た後の買い物帰りにて。
いちおう約束もあってのことでしたが、やっぱり落ちちゃうのかー。
サイズ大きいものの、「綾乃ちゃん」は可愛らしいブラしていましたよ。
最終的には母親も含めて複数に。
まぁ、そもそも「京子さん」からして彼を拒否できてないですもんね。
オチではまた凄い感じになっていました。
全く存在感ない父親が悲しい。
087:「白と黒」
103:「すきだから…」
褐色肌で染めた金髪、派手な服装という姉「黒川恵奈」
その友人「花蓮」さんは、ロング黒髪なストレートで色白。
立ち振舞い上品という美人で、「恵奈」の弟「ソウタ」は憧れていたんですが。
姉の引っ越しの手伝いで「花蓮」と共に参加したところ、その真実の姿を知ることとなったのです。
そんなんが1話目「白と黒」
今回の↓表紙はこの2人。
ぱっと見が可愛い「花蓮さん」と、内面可愛い「恵奈さん」はなかなか良いコンビだと思いました。
この連続話好き。
巨乳見せつけられ、思わずトイレで独りシテいた「ソウタくん」を襲撃する「花蓮さん」
そうした嗅覚があるんでしょうね(笑)
彼の想像していたキュートな姿とは裏腹に、ガツガツ男性自身を掴みにいってます。
エロいなぁ。
ノーブラだったようですが、それもわざとだぞ。
メインはお風呂えっちでした。
教師と付き合う「恵奈」
彼には奥様がいるらしく不倫関係。
そのため、別れをもちかけたところ…どうにか承知を取り付けたものの、
”最後にその姿をカメラに残したい”
そう懇願され、夏休みの間は撮影されることとなってしまったのでした。
そんなんが「恵奈さん」主役回の続編「すきだから…」
彼女の魅力満載です。
他の短編らとは違い、可愛らしさあるエピソード。
調教といってもカップルのプレイが進んでいるだけで、単にイチャイチャしてる印象でした。
まぁ、不倫なんですが。
しかし、これは…単にプレイの幅が広がっただけでは(笑)
AVみたいなインタビューのほか、目隠し・アイテム使用から、スクール水着とか浴衣とかブルマとか色々なシチュエーションを撮影されていました。
(※特にブルマでは髪ツインテールにしていてキュート)
ちょっと強気な言動ながら、えっちでメロメロな「恵奈さん」が実に素敵。
ぜひ、他シチュエーションなどでも彼女を見たいです。
描き下ろし「白と黒 アフター」では、友人「花蓮さん」が加わり…。
「恵奈」・教師らとの複数えっちとなってます。
ここで言ってた、「花蓮さん」の発言が核心なのでしょう。
脱いではいたものの、先生と共に「恵奈さん」を堪能していましたよ。
いやぁ、エロい女子だなぁ。
125:「カクシゴト」
141:「ノノちゃんのおくち」
彼氏「タカくん」と一緒の大学に行こうと約束している「ミユキ」
しかし、先週の飲み会で不意に記憶をなくしてしまい…。
目覚めると、バイト先の店長とベッドインしていたのでした。
そんなんが1話目「カクシゴト」
何があったか、彼に聞こうとした「ミユキさん」は、彼氏にバラされるという弱味もあって、そのお願いを聞くこととなってしまうのでした。
実は奥様もいるらしい店長さん。
弱味としてはどっちもどっち、という気もしますが…まぁ、レベル差あるので太刀打ちできないか。
黒髪をツインテールにしていて、立派な巨乳の「ミユキさん」
バイト先の制服がまた某レストランちっくで、バスト強調されたものでした。
おっぱい見るよねー(笑)
車内えっちです。
同じくバイト先で働く「ノノちゃん」こと「野々口」さん。
気さくで明るい彼女に憧れる同じバイトの「月本」くんでしたが。
彼女にはもう1つ裏の顔があったのでした。
雰囲気としては、先の「花蓮さん」と似た感じ。
「ノノちゃん」は親しみやすそうな可愛さで、いちおう表向きにはエロスを公言していません。
また、収録では唯一の貧乳ヒロインで、逆に目立ってる印象。
飲み会で同僚「金田」さんの発言(お口が巧い)がため、気にしだした「月本くん」が明らかに挙動不審となっており。
意を決した「ノノちゃん」から声を掛ける流れ。
その際の言動から安心感得たのか、付き合うような感じであったところ。
さらにオソロシイ現実・真実を目の当たりにすることとなるのです。
あれはショックだろうなぁ。
まぁ、そんな娘ですからね。
後日談「ノノちゃんのおくち アフター」では、ファミレスのバイト3人娘が勢揃い。
各話メインの2名ほか、褐色肌な「金田さん」も参加していました。
「だ…だってみんなが…」
そんな「ノノちゃん」の言い訳が楽しい。
頼めばOKのタイプですかね。
あの雰囲気で勘違いする男子多いんだろうなぁ。
タチ悪いよ。
※左:姉「黒川恵奈」、右:ノノちゃん
161:「おためしごころ」
映像研究会に所属する「早乙女」さん。
友人「トモちゃん」から、彼だという同じサークルの先輩「山下」の話を散々聞かされたことで。
それを切っ掛けに、どうしても意識するようになってしまったのでした。
収録では外人の先生とか「恵奈さん」と並ぶ可愛いらしい娘さん。
不意な1人プレイを「山下くん」に目撃されたことで、えっち発展していました。
まったく躊躇もなくお手付きしています。
さすが性欲凄いと言われただけのことはありますね。
あるいは、それ狙ってたのでは?
181:「ヒトヅマノスキマ」
家庭内で孤立していた「佐伯香奈子」
ママ友らから合コンに誘われたところ、参加者「ノゾム」に気に入られてしまったのでした。
そんな感じの、貞淑妻が不倫調教されていくエピソード。
所詮遊び、と割りきれない人がハマっていく落とし穴ですね。
祖父母はどっちかというと邪魔くさい存在だろうから…。
息子があーなってしまったのは単に彼女の教育ミスでしょう。
(※とはいえ、まだランドセルな年齢のようなので、おずおず引っ込んでる場合でないと思う)
そうしたところも踏まえ、最大の要因は旦那か。
タイトルそのまま隙間をつかれ、まんまとその手に堕ちてしまうのでした。
描き下ろし「ヒトヅマノスキマ アフター」では、お腹大きくなった「香奈子さん」が。
これはヤバイなぁ。
得意でない人はちょっと注意。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「いちまつ」センセでした。
こちらが2冊目の様子。
初単行本「ちちまつり」もブログで紹介していました。
どかーんという巨乳っぷりは健在。
内容的にはより調教ちっくになった感じ。
あとがきによるとセンセの個性が影響大きいみたい。
個人的には、もう少し軽めなのがいいんですが…これはコレで楽しめました。
エロスですね。
前述しましたが、雰囲気とは裏腹にだいぶ可愛らしかった「恵奈さん」が好き。
ぱっと見で(成年漫画というフィルタもあって)、「花蓮さん」と容姿・性格はあべこべなんだろうなぁ、って感じたのが的中しちゃいました。
できるならば続編をお願いします。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 調教、巨乳、複数
・構成 : カラー(16P)、短編×11話収録
(うち「白と黒」×2、「ノノちゃんのおくち」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
描き下ろし「後日談」×4、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いちまつ」センセの「オンナノスキマ」です。
※娘「綾乃」
【 構成・絵柄 】
収録は短編と連続話。
連続話は同一世界での別エピソード、という感じ。
登場するヒロインが交代するようなものです。
また、描き下ろしで2ページの後日談が4話分描かれていて。
作品世界をより広げていました。
短いものの、キッチリえろいものでしたよ。
ジャンルは調教ちっくな色のある、えっち話。
紹介帯では背徳ネタ、という表現をされています。
調教されるのは主には女性ですが、たまに男性も(笑)
SMっぽいものでなく、何と言うか女性の思い通りに仕立て上げられる感じね。
プレイとしては複数、拘束、羞恥くらいまで。
そう痛々しさなく、振り切れ度合いはそれほどでもありません。
女性側が自らの意思でえっちしまくっているケースもあり、それも全体をソフトめにしている要因でしょう。
漫画として読み易い反面、そっちへの期待が高いと、物足りなさを感じる人がいるかもしれませんが。
また、登場ヒロインは巨乳揃いなので、お好きな方はより楽しめるかと。
しっかりとした強い黒での作画。
濃淡はきゅっと濃く、全体の色づきはちょうど良いくらい。
描き込みは過不足ない感じでした。
枠間は意外にあるものの、コマ割りは細かく。
賑やか原稿です。
ジャンルも手伝って、コッテリとした仕上がり。
それでいて目立つような乱れ・崩れはなく。
服装も良く、背景・小物は適度で邪魔になりません。
キャラ絵は身長あり、そう極端なバランスではなく。
綺麗さ・可愛らしさのあるお姉さん系統。
結構コメディー崩しも見られました。
あ、前述した通り、バストは爆というべき極端なサイズですわね。
それでも違和感なく仕上げられています。
ややコマ・枠内の配置に見辛さもありますが、漫画には引っ掛かるところなく良好。
判断については、↓表紙・裏表紙ほか紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 11話+後日談収録
001:「若妻の香り」 カラー原稿
009:「清川さんは、わからない。」 カラー原稿
冒頭話ですね。
どちらもカラー原稿で、8ページの短編。
前者「若妻の香り」は近所の人妻「白井香織」に恋した男の子。
しかし、彼女にはとある噂があったのです。
人妻にラブレターで告白というのが、ずいぶん可愛らしい。
積極性は大したものですが、あれは荷が勝ちすぎますわね。
彼女主導の複数えっちです。
後者「清川さんは、わからない。」は学校エピソード。
成績優秀でいつもクールなクラスメイト「清川」さん。
ある日、彼女が学校でえっちしているのを目撃してしまったんですが。
それに気付いていたト「清川さん」から、行為を見ていてほしいとお願いされたのです。
眼鏡でストレートの髪で優等生然とした「清川さん」
用務員ほか様々教師らとも関係していました。
最終的にはその光景を観賞していた女の子も参加するという流れ。
「清川さん」と違い、はわわとか言ってるような可愛らしい娘。
やや大きいおっぱい(Hカップ)で、日焼け跡がいい感じでした。
オチでの「清川さん」の発言が全てではないでしょうか。
017:「村のおっぱいさん」
山奥にある田舎の村へ赴任していた外人先生。
すっかり打ち解けていた彼女は迫力満点な巨乳の持ち主で。
どうにかしたい、と考えた生徒「花山田」くんらは、村に古くからある”しきたり”を利用することを思い付いたのでした
外人ヒロインで、こうした天然さある娘というのは珍しい気がします。
(日本文化を勘違いしてる、みたいなのはちらほら見かけますが)
実に可愛らしい方でした。
村での決まり事としてお願いされた結果、なんのかんの従ってしまうのです。
そうした反応がまたキュート。
いい娘さんだ。
なお、描き下ろし「村のおっぱいさん アフター」は、それから数年後の風景だと思うんですが。
先生は雰囲気まったく変わらず、若いままでした。
どーでねもいいですが、果たして残りの2人は何歳の設定なんでしょう。
※左:外人先生、右:メイド「七草桔梗」
039:「主に仕えて」
大財閥だった玖宝院家は破産。
母は既に他界しており、父親は破産直後に失踪。
残された子「玖宝院椿(くほういん・つばき)」は遠縁にあたる「奉月(ほうづき)」家に引き取られ。
生まれつき足が不自由な彼をサポートしていたメイド「七草桔梗(ななくさ・ききょう)」もそちらに移ることとなったのです。
彼女の弱味に付け込むオヤジという配置。
玖宝院家では真っ当に仕事できていたようですが、奉月の当主は下衆な男で、美人な「桔梗さん」に手を出すのでした。
ほとんど表情を変えない、人形のような美人。
後方折り返しにカラー絵がありました。
背中絵ですけどね。
えっちの要求、行為にもつとめて淡々としている彼女が魅力的。
まぁ、どうにかしてそれを崩さんと、余計な興味を持たせてしまったのは事実でしょう。
普通にしてれば、あるいはまた違う結末だったかもしれませんね。
063:「母の男」
単身赴任で父親が不在の間、母「京子」は「黒川浩彦」と不倫関係にあり。
その娘「綾乃」は彼に別れるよう直談判したんですが、なんのかんのはぐらかされてしまい。
つい彼に怪我をさせてしまったことで、逆に家に宿泊するようにまでなってしまったのでした。
裏表紙、カバー裏のイラストはこの母子。
「浩彦くん」のやりちんっぷりが凄い。
まぁ、彼にとっては小娘1人籠絡するなんて容易いことなんでしょうね。
同居生活始まって1ヶ月という間で、見事に「綾乃ちゃん」と打ち解けていました。
たぶん、彼女父親(男性)とあまり接してなかっただろうから、それも要因なのかなぁ。
「浩彦くん」とは、2人のえっちを見た後の買い物帰りにて。
いちおう約束もあってのことでしたが、やっぱり落ちちゃうのかー。
サイズ大きいものの、「綾乃ちゃん」は可愛らしいブラしていましたよ。
最終的には母親も含めて複数に。
まぁ、そもそも「京子さん」からして彼を拒否できてないですもんね。
オチではまた凄い感じになっていました。
全く存在感ない父親が悲しい。
087:「白と黒」
103:「すきだから…」
褐色肌で染めた金髪、派手な服装という姉「黒川恵奈」
その友人「花蓮」さんは、ロング黒髪なストレートで色白。
立ち振舞い上品という美人で、「恵奈」の弟「ソウタ」は憧れていたんですが。
姉の引っ越しの手伝いで「花蓮」と共に参加したところ、その真実の姿を知ることとなったのです。
そんなんが1話目「白と黒」
今回の↓表紙はこの2人。
ぱっと見が可愛い「花蓮さん」と、内面可愛い「恵奈さん」はなかなか良いコンビだと思いました。
この連続話好き。
巨乳見せつけられ、思わずトイレで独りシテいた「ソウタくん」を襲撃する「花蓮さん」
そうした嗅覚があるんでしょうね(笑)
彼の想像していたキュートな姿とは裏腹に、ガツガツ男性自身を掴みにいってます。
エロいなぁ。
ノーブラだったようですが、それもわざとだぞ。
メインはお風呂えっちでした。
教師と付き合う「恵奈」
彼には奥様がいるらしく不倫関係。
そのため、別れをもちかけたところ…どうにか承知を取り付けたものの、
”最後にその姿をカメラに残したい”
そう懇願され、夏休みの間は撮影されることとなってしまったのでした。
そんなんが「恵奈さん」主役回の続編「すきだから…」
彼女の魅力満載です。
他の短編らとは違い、可愛らしさあるエピソード。
調教といってもカップルのプレイが進んでいるだけで、単にイチャイチャしてる印象でした。
まぁ、不倫なんですが。
しかし、これは…単にプレイの幅が広がっただけでは(笑)
AVみたいなインタビューのほか、目隠し・アイテム使用から、スクール水着とか浴衣とかブルマとか色々なシチュエーションを撮影されていました。
(※特にブルマでは髪ツインテールにしていてキュート)
ちょっと強気な言動ながら、えっちでメロメロな「恵奈さん」が実に素敵。
ぜひ、他シチュエーションなどでも彼女を見たいです。
描き下ろし「白と黒 アフター」では、友人「花蓮さん」が加わり…。
「恵奈」・教師らとの複数えっちとなってます。
ここで言ってた、「花蓮さん」の発言が核心なのでしょう。
脱いではいたものの、先生と共に「恵奈さん」を堪能していましたよ。
いやぁ、エロい女子だなぁ。
125:「カクシゴト」
141:「ノノちゃんのおくち」
彼氏「タカくん」と一緒の大学に行こうと約束している「ミユキ」
しかし、先週の飲み会で不意に記憶をなくしてしまい…。
目覚めると、バイト先の店長とベッドインしていたのでした。
そんなんが1話目「カクシゴト」
何があったか、彼に聞こうとした「ミユキさん」は、彼氏にバラされるという弱味もあって、そのお願いを聞くこととなってしまうのでした。
実は奥様もいるらしい店長さん。
弱味としてはどっちもどっち、という気もしますが…まぁ、レベル差あるので太刀打ちできないか。
黒髪をツインテールにしていて、立派な巨乳の「ミユキさん」
バイト先の制服がまた某レストランちっくで、バスト強調されたものでした。
おっぱい見るよねー(笑)
車内えっちです。
同じくバイト先で働く「ノノちゃん」こと「野々口」さん。
気さくで明るい彼女に憧れる同じバイトの「月本」くんでしたが。
彼女にはもう1つ裏の顔があったのでした。
雰囲気としては、先の「花蓮さん」と似た感じ。
「ノノちゃん」は親しみやすそうな可愛さで、いちおう表向きにはエロスを公言していません。
また、収録では唯一の貧乳ヒロインで、逆に目立ってる印象。
飲み会で同僚「金田」さんの発言(お口が巧い)がため、気にしだした「月本くん」が明らかに挙動不審となっており。
意を決した「ノノちゃん」から声を掛ける流れ。
その際の言動から安心感得たのか、付き合うような感じであったところ。
さらにオソロシイ現実・真実を目の当たりにすることとなるのです。
あれはショックだろうなぁ。
まぁ、そんな娘ですからね。
後日談「ノノちゃんのおくち アフター」では、ファミレスのバイト3人娘が勢揃い。
各話メインの2名ほか、褐色肌な「金田さん」も参加していました。
「だ…だってみんなが…」
そんな「ノノちゃん」の言い訳が楽しい。
頼めばOKのタイプですかね。
あの雰囲気で勘違いする男子多いんだろうなぁ。
タチ悪いよ。
※左:姉「黒川恵奈」、右:ノノちゃん
161:「おためしごころ」
映像研究会に所属する「早乙女」さん。
友人「トモちゃん」から、彼だという同じサークルの先輩「山下」の話を散々聞かされたことで。
それを切っ掛けに、どうしても意識するようになってしまったのでした。
収録では外人の先生とか「恵奈さん」と並ぶ可愛いらしい娘さん。
不意な1人プレイを「山下くん」に目撃されたことで、えっち発展していました。
まったく躊躇もなくお手付きしています。
さすが性欲凄いと言われただけのことはありますね。
あるいは、それ狙ってたのでは?
181:「ヒトヅマノスキマ」
家庭内で孤立していた「佐伯香奈子」
ママ友らから合コンに誘われたところ、参加者「ノゾム」に気に入られてしまったのでした。
そんな感じの、貞淑妻が不倫調教されていくエピソード。
所詮遊び、と割りきれない人がハマっていく落とし穴ですね。
祖父母はどっちかというと邪魔くさい存在だろうから…。
息子があーなってしまったのは単に彼女の教育ミスでしょう。
(※とはいえ、まだランドセルな年齢のようなので、おずおず引っ込んでる場合でないと思う)
そうしたところも踏まえ、最大の要因は旦那か。
タイトルそのまま隙間をつかれ、まんまとその手に堕ちてしまうのでした。
描き下ろし「ヒトヅマノスキマ アフター」では、お腹大きくなった「香奈子さん」が。
これはヤバイなぁ。
得意でない人はちょっと注意。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「いちまつ」センセでした。
こちらが2冊目の様子。
初単行本「ちちまつり」もブログで紹介していました。
どかーんという巨乳っぷりは健在。
内容的にはより調教ちっくになった感じ。
あとがきによるとセンセの個性が影響大きいみたい。
個人的には、もう少し軽めなのがいいんですが…これはコレで楽しめました。
エロスですね。
前述しましたが、雰囲気とは裏腹にだいぶ可愛らしかった「恵奈さん」が好き。
ぱっと見で(成年漫画というフィルタもあって)、「花蓮さん」と容姿・性格はあべこべなんだろうなぁ、って感じたのが的中しちゃいました。
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