■ラブラブ抱っこしよ (ポンスケ)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ロリ、年齢差
・構成 : 7話収録(うち「桜雨」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ポンスケ」センセの「ラブラブ抱っこしよ」です。
※香織
【 構成・絵柄 】
収録は7話とやや少なく。
単行本も若干薄めかな…、という印象です。
くくりそのままなロリ系漫画群。
大抵のお話は中年など年上男性にえっちされてしまう展開。
ラブっぽい色はありません。
ちょっとシリアスなものもありましたが、基本的にブラック色は薄く。
表題の雰囲気そのまま、ぺかぺかと軽めなテイストです。
なんというか、ヒロインらもそれなりに受け入れてはいましたからね。
そんなんなため、↓表紙のように可愛らしい女の子らが登場はしているのですが。
ほぼラブコメっぽさはないので、ちょっと注意。
強めな線での作画。
全体の色づき・描き込みはやや軽めな印象。
濃淡はデジタルな色彩で、淡くサッパリ。
コマ割りは変化少なく、ほぼ枠間は確保されていました。
基本的に収まり良く。
原稿は見易く仕上がっています。
背景や小物はそう悪くないと思いましたが…。
作画にはちらほら乱れ・崩れが散見され、読んでいてちらほら気になりました。
良いコマもあるんですけれど。
もう少し…丁寧さが欲しかったですね。
判断にはカット絵もある裏表紙が良いと思います。
【 収録話 】 7話収録
003:「夏祭り」
神社で遊んでいた「茉莉」はそちらの息子である男性と仲良くなっていました。
家庭が複雑な彼女がため、お神輿を担ぐことを提案したのでした。
「茉莉ちゃん」はポニーテールで活発そうな娘。
そこそこマセていましたが、基本的には年相応でひと安心。
最終ページでのやり取りが好きです。
イイ娘で良かったね。
…と、そんな話については置いといて。
こちらの漫画のポイントは、「茉莉ちゃん」のお祭り衣装です。
ふんどし着用してました。
冒頭、ばちばち写真撮られていましたよ…。
※左:茉莉、右:姪「舞」
027:「お手伝い舞ちゃん」
姪の「舞」に世話を焼かれていた主人公。
ふと、彼女が男子と仲良くしていた所を目撃してしまったのでした。
おっさん、大暴走話。
「バカハゲ変態」とか言われるコマがあるんですが、その通りですよ。
(※ちなみにハゲてはいないが)
まぁ、気持ち分からんでもないけれど、そーじゃないだろ。
ただし、ああしたオチを見る限り。
あれは…もしかして、なんらか脈がない訳でもないのかな。
051:「ためして催眠術」
飲みの帰り、社長宅に泊まることとなった「千田直之」
実はその娘「香織」に目を付けており。
彼女にえろいことをするべく、催眠術の腕を磨いていたのでした。
近所の野良猫で特訓して、術をかけれるまでになってましたからね…。
凄い努力家。
ただ、社長の娘なので…本来ならお手付きしないのがベストだと思います。
「香織ちゃん」は大きい眼鏡の女の子。
雰囲気は…ざっくり、ドクターでスランプなロボット少女っぽいなぁ、って思ってました。
術がため、えっち展開はサクサク進んでいました。
オチはこうした漫画のお約束ですかね。
075:「ジュニアエッチ相談室」
「いろは」から公園に呼び出された「城田吉成」
そこで彼氏だという「しゅん」を紹介され…。
2人から、とある相談をされたのでした。
タイトル通りですね。
なお、彼女の頼み事を無下に断れない事情が「吉成くん」にはあり。
結構丁寧に彼にレクチャーをしておりました。
初回読んだ際には、ちょっと意外にも見えていましたが。
そうか、ああした弱味がためですわね。
途中のやり取り、「ひみつー」が恐ろしい。
ただし、こちら予想外なオチが待っています。
103:「桜雨」 前後編
村で有名な偏屈じじいの家に引っ越してきた女の子「弥生サクラ」
彼女と出会った「ヒカル」は、すっかり恋をしてしまったのですが…。
ふと彼女の秘密を知ることとなるのでした。
収録では唯一の前後編は、ちょっぴりシリアスなお話。
あとがきそのままNTR、ネトラレっぽいネタなんですが。
そもそも彼は付き合ってすらいなく。
「サクラちゃん」自身も、あーはされつつもしっかり彼を意識していて。
この後、逆に彼女を取り戻す…って戻すじゃないか。
ゲットしちゃうのでは。
後は、あーんな彼女を満足させ続けられるかな…。
※左:弥生サクラ、右:のぞみ
151:「かたぐるま」
同じアパートに住む女の子「のぞみ」とのお話。
タイトル通りに肩車をするシーンがあるんですが。
玄関に頭ぶつける場面が好き。
気を付けよう。
収録ヒロイン中、最も幼いっぽい「のぞみちゃん」
それがためか、あのオチは納得。
ちゃんとタイトルがかかってるのは凄い。
なお、漫画の前後で髪型が変わるのでお楽しみに。
【 その他 】
以上、本日は「ポンスケ」センセでした。
こちらのブログでは「おしゃまな幼性」を以前に紹介しています。
「茜新社」さんのHPによると、今回は5冊目。
ひと区切りですね。
前述もしたように、作画が合いませんでした。
なんだか…。
もうちょっと良い記憶だったんですけどね。
次に期待します。
ラブラブ抱っこしよ (TENMAコミックス LO) コミック 2021/4/27
ポンスケ (著)
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ロリ、年齢差
・構成 : 7話収録(うち「桜雨」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ポンスケ」センセの「ラブラブ抱っこしよ」です。
※香織
【 構成・絵柄 】
収録は7話とやや少なく。
単行本も若干薄めかな…、という印象です。
くくりそのままなロリ系漫画群。
大抵のお話は中年など年上男性にえっちされてしまう展開。
ラブっぽい色はありません。
ちょっとシリアスなものもありましたが、基本的にブラック色は薄く。
表題の雰囲気そのまま、ぺかぺかと軽めなテイストです。
なんというか、ヒロインらもそれなりに受け入れてはいましたからね。
そんなんなため、↓表紙のように可愛らしい女の子らが登場はしているのですが。
ほぼラブコメっぽさはないので、ちょっと注意。
強めな線での作画。
全体の色づき・描き込みはやや軽めな印象。
濃淡はデジタルな色彩で、淡くサッパリ。
コマ割りは変化少なく、ほぼ枠間は確保されていました。
基本的に収まり良く。
原稿は見易く仕上がっています。
背景や小物はそう悪くないと思いましたが…。
作画にはちらほら乱れ・崩れが散見され、読んでいてちらほら気になりました。
良いコマもあるんですけれど。
もう少し…丁寧さが欲しかったですね。
判断にはカット絵もある裏表紙が良いと思います。
【 収録話 】 7話収録
003:「夏祭り」
神社で遊んでいた「茉莉」はそちらの息子である男性と仲良くなっていました。
家庭が複雑な彼女がため、お神輿を担ぐことを提案したのでした。
「茉莉ちゃん」はポニーテールで活発そうな娘。
そこそこマセていましたが、基本的には年相応でひと安心。
最終ページでのやり取りが好きです。
イイ娘で良かったね。
…と、そんな話については置いといて。
こちらの漫画のポイントは、「茉莉ちゃん」のお祭り衣装です。
ふんどし着用してました。
冒頭、ばちばち写真撮られていましたよ…。
※左:茉莉、右:姪「舞」
027:「お手伝い舞ちゃん」
姪の「舞」に世話を焼かれていた主人公。
ふと、彼女が男子と仲良くしていた所を目撃してしまったのでした。
おっさん、大暴走話。
「バカハゲ変態」とか言われるコマがあるんですが、その通りですよ。
(※ちなみにハゲてはいないが)
まぁ、気持ち分からんでもないけれど、そーじゃないだろ。
ただし、ああしたオチを見る限り。
あれは…もしかして、なんらか脈がない訳でもないのかな。
051:「ためして催眠術」
飲みの帰り、社長宅に泊まることとなった「千田直之」
実はその娘「香織」に目を付けており。
彼女にえろいことをするべく、催眠術の腕を磨いていたのでした。
近所の野良猫で特訓して、術をかけれるまでになってましたからね…。
凄い努力家。
ただ、社長の娘なので…本来ならお手付きしないのがベストだと思います。
「香織ちゃん」は大きい眼鏡の女の子。
雰囲気は…ざっくり、ドクターでスランプなロボット少女っぽいなぁ、って思ってました。
術がため、えっち展開はサクサク進んでいました。
オチはこうした漫画のお約束ですかね。
075:「ジュニアエッチ相談室」
「いろは」から公園に呼び出された「城田吉成」
そこで彼氏だという「しゅん」を紹介され…。
2人から、とある相談をされたのでした。
タイトル通りですね。
なお、彼女の頼み事を無下に断れない事情が「吉成くん」にはあり。
結構丁寧に彼にレクチャーをしておりました。
初回読んだ際には、ちょっと意外にも見えていましたが。
そうか、ああした弱味がためですわね。
途中のやり取り、「ひみつー」が恐ろしい。
ただし、こちら予想外なオチが待っています。
103:「桜雨」 前後編
村で有名な偏屈じじいの家に引っ越してきた女の子「弥生サクラ」
彼女と出会った「ヒカル」は、すっかり恋をしてしまったのですが…。
ふと彼女の秘密を知ることとなるのでした。
収録では唯一の前後編は、ちょっぴりシリアスなお話。
あとがきそのままNTR、ネトラレっぽいネタなんですが。
そもそも彼は付き合ってすらいなく。
「サクラちゃん」自身も、あーはされつつもしっかり彼を意識していて。
この後、逆に彼女を取り戻す…って戻すじゃないか。
ゲットしちゃうのでは。
後は、あーんな彼女を満足させ続けられるかな…。
※左:弥生サクラ、右:のぞみ
151:「かたぐるま」
同じアパートに住む女の子「のぞみ」とのお話。
タイトル通りに肩車をするシーンがあるんですが。
玄関に頭ぶつける場面が好き。
気を付けよう。
収録ヒロイン中、最も幼いっぽい「のぞみちゃん」
それがためか、あのオチは納得。
ちゃんとタイトルがかかってるのは凄い。
なお、漫画の前後で髪型が変わるのでお楽しみに。
【 その他 】
以上、本日は「ポンスケ」センセでした。
こちらのブログでは「おしゃまな幼性」を以前に紹介しています。
「茜新社」さんのHPによると、今回は5冊目。
ひと区切りですね。
前述もしたように、作画が合いませんでした。
なんだか…。
もうちょっと良い記憶だったんですけどね。
次に期待します。
ラブラブ抱っこしよ (TENMAコミックス LO) コミック 2021/4/27
ポンスケ (著)
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