■ランス10 ~Adult Edition~ (やがみだい)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ゲーム原作、ファンタジー、ハーレム
・構成 : 原作「アリスソフト」、9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト、ランス10決戦・紹介記事。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「やがみだい」センセの「ランス10 ~Adult Edition~」です。
※シィル・プライン
【 構成・絵柄 】
こちらは、原作ゲームのコミカライズ版。
言わずと知れた(たぶん)、約30年も続いたランスシリーズの最終エピソードです。
…と、いう訳で。
ぶっちゃけ、普通のコミカライズよりも、さらに敷居の高い1冊となってます。
まー、何しろキャラクターが多い。
また、年数続いたということは、それだけ各登場人物・ヒロインらに固定ファン、贔屓の女の子がおり。
漫画での扱い如何で、感じ方は大きく変わると思います。
そのため、シリーズのファンであっても、オススメできるかどうか微妙ですわね。
ひでるさんは、シリーズ途中までブレイ経験があります。
(※戦国ランスまでです)
たいていは理解できるのですが…。
後の新キャラほか細かい部分などざっと情報見知った程度で、詳細については分かりません。
この漫画もそんな感じですね。
いちおう、2ページほどゲームの紹介記事がありまして。
漫画でピックアップされたヒロインは詳しく、その他キャラたちも簡単に説明があるなど、かなり親切な作りになっています。
こうした点は良いですね。
ただし、まったく未知な人が、それらを読んで理解できるか、というと…当然、難しいでしょう。
また、ポイントとなるのがストーリー。
成年漫画という特性で、この壮大なお話とえっちシーンを両立するのは相当に難しく。
たぶん、マトもに描いたならば、1冊では収まりきらないと思います。
あとがきによると、連載はゲーム発売直後だったらしく。
「下手なネタバレは避け、あくまでエロ基本。重い展開はせず、1話完結オムニバスの形式」
という取り決めになったようです。
なるほど、変にお話も追っかけて全体が微妙になるならば、それくらいの思い切りあった方が良いかもしれませんね。
(※成年漫画なので)
実際の各話もそんな感じ。
前後でストーリーに軽く触れているのですが、ほぼ何があったか分かんないです。
そのため、戦闘シーンもある程度だけ。
このあたりの処理についても、人によって良し悪しだと思います。
こうした漫画の場合、”原作絵と比べてどうか”というのが第一になると思います。
前述したように、ひでるさんは途中までのプレイ経験であり。
結構年月が経過しているということもあってか、さほど違和感はなかったです。
漫画として動きやすいようになっているかな、というくらい。
(※「やがみだい」センセの味付けですね)
楽しく賑やかな仕上がりです。
人物は多少縦長気味で、鋭角的。
個人的に、「シィル」ちゃんはもう少し…もこもこ・ふわふわした感じのが好みなのですが…。
ただ、それも概ねゲーム絵が再現されている感じ。
いいと思います。
コメディー崩しが多め。
コマ割りは中小ではみ出し・ぶち抜き多く、かなり賑やかな原稿。
それなりに枠間が確保されているのですが、それでもゴッチャリしています。
コマの隅まで見ていくと、色々キャラを見つけることができるでしょう。
判断は↓表紙でも特に問題ないですが。
紹介帯のカット絵も確認できるので、裏表紙のが参考に良いと思います。
【 収録話 】 9話収録
漫画のだいたいについては、前述してきたとおりです。
ざっくりストーリーが描かれ、各話メインの女の子が登場して…。
えっち後、サックリ戦況をひっくり返していく~、という感じ。
(魔人の大軍団に攻められて、人間界はだいぶ押されている状況なのです)
そのため、お話は正直なところ、あってないようなもの。
その分、それぞれとのえっちについては、シチュエーションなども様々に色々楽しめることと思います。
あとは…うまいこと贔屓なキャラと当たればいいのですが…。
(※なお、ひでるさん好きな「魔相志津香」はちょろっとだけでした…)
※左:大統領「シーラ・ヘルマン」、右:魔人「ラ・ハウゼル」
原作にあるような、会議シーンなども見られる1話目。
「ランス」が人類総統となるところから。
こちらは各国のトップ…らはあっさり終わり。
(※「香姫」も対象になっていたのは、意外でした。成長したのね…)
「シィル」と「シーラ・ヘルマン」の奴隷コンビとのえっちです。
オチでの「ランス」が相変わらずでいいですね。
2話目は敵対する魔人「ハウゼル」さん。
冒頭で捕まり、故あって好きな読書に明け暮れていたところ~という導入。
眼鏡・三つ編みの私服(?)もそれはそれで良かったのですが、照れ隠しで戦闘服に変身してくれていました。
まぁ、あっさり脱がされるんですけどね。
ついでに妹「サイゼル」も参加しています。
巨大な魔人「バボラ」に手こずっていた「ランス」たち、という3話目。
こちらは、「見当かなみ」が担当。
彼女はファン多いのではないかな。
サイズ対策で、彼女も前半に巨大になっている(※全裸)のですが…さすがにソレで進みはしないか。
ちょっとしたアクシデントによって、彼女と2人きりになるのが切っ掛け。
寒そう。
4話目は魔人「ケッセルリンク」との戦いで…。
その使徒であるメイドらがえっち相手。
漫画で「ランス」はお風呂最中に登場していたのですが。
えっちシーンでは、皆さんちゃんと(?)メイド服を着ていました。
収録ではダントツに多人数とのプレイが描かれます。
5話目は名前そのままな「上杉謙信」ちゃんが登場。
彼女も相変わらずだなぁ。
「ランス」の好き勝手な行動が、最も良い結果となるのがお約束で良いですね。
ある程度は計算もしているのだろうけど。
後の場面ではおにぎりシーンも描かれてましたよ。
「リセット」の母「パステル・カラー」さんの6話目。
戦闘で負傷し、寝ていたところ…「ランス」によって、透け透けな服に着替えされられています。
元女王の3名も登場し、憑依した彼女らとのえっち展開。
「身体はパステルなんですから…っ」
という台詞から察するに、憑依して姿形は変化して見えるだけ、なのかな。
このあたり、ひでるさん知識はほぼないので、いまいちよく分かんないです。
オチでの「リセットちゃん」が可愛い。
人類軍の参謀本部が攻撃されている7話目。
各国の知恵者ら「ウルザ」・「クリーム」・「アールコート」らがずらりと登場してます。
こちらは露天風呂にての複数プレイ。
ああしたひと息つく場面でも、戦況について話してました。
まぁ、確かに”頭も身体も柔らかく~”は必要かもしれませんね。
なお、「クリームさん」は眼鏡そのままです。
※左:見当かなみ、右:上杉謙信
最終決戦前の8話目は魔人「サテラ」とのえっち。
そうか、↓表紙の右側にいたの彼女なんだ。
忘れてた。
先の「パステルさん」とはまた異なるツンデレ具合が楽しい。
オチの1コマはちょっと震えますね。
すげえなぁ。
そんな訳で最終話なのですが。
えー、いちおう詳細について伏せておきます。
ファンの方ならば、だいたい察せられると思いますが、その通り。
やっぱりラストはね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「やがみだい」センセでした。
たぶん、どちらか漫画を読んでいると思うんですが…。
紹介はしてなかったですね。
(※ほぼ知識のないゲーム原作なため)
今回は好きだった「ランス」の漫画版、成年系ということでゲットしました。
うん、やっぱり「アリスソフト」さんのキャラはいいなぁ…。
じっくり成年ゲームをやれるような状態でなくなってしまったので、なかなか難しいことではありますが。
ちょっと原作をプレイしたくなりました。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ゲーム原作、ファンタジー、ハーレム
・構成 : 原作「アリスソフト」、9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト、ランス10決戦・紹介記事。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「やがみだい」センセの「ランス10 ~Adult Edition~」です。
※シィル・プライン
【 構成・絵柄 】
こちらは、原作ゲームのコミカライズ版。
言わずと知れた(たぶん)、約30年も続いたランスシリーズの最終エピソードです。
…と、いう訳で。
ぶっちゃけ、普通のコミカライズよりも、さらに敷居の高い1冊となってます。
まー、何しろキャラクターが多い。
また、年数続いたということは、それだけ各登場人物・ヒロインらに固定ファン、贔屓の女の子がおり。
漫画での扱い如何で、感じ方は大きく変わると思います。
そのため、シリーズのファンであっても、オススメできるかどうか微妙ですわね。
ひでるさんは、シリーズ途中までブレイ経験があります。
(※戦国ランスまでです)
たいていは理解できるのですが…。
後の新キャラほか細かい部分などざっと情報見知った程度で、詳細については分かりません。
この漫画もそんな感じですね。
いちおう、2ページほどゲームの紹介記事がありまして。
漫画でピックアップされたヒロインは詳しく、その他キャラたちも簡単に説明があるなど、かなり親切な作りになっています。
こうした点は良いですね。
ただし、まったく未知な人が、それらを読んで理解できるか、というと…当然、難しいでしょう。
また、ポイントとなるのがストーリー。
成年漫画という特性で、この壮大なお話とえっちシーンを両立するのは相当に難しく。
たぶん、マトもに描いたならば、1冊では収まりきらないと思います。
あとがきによると、連載はゲーム発売直後だったらしく。
「下手なネタバレは避け、あくまでエロ基本。重い展開はせず、1話完結オムニバスの形式」
という取り決めになったようです。
なるほど、変にお話も追っかけて全体が微妙になるならば、それくらいの思い切りあった方が良いかもしれませんね。
(※成年漫画なので)
実際の各話もそんな感じ。
前後でストーリーに軽く触れているのですが、ほぼ何があったか分かんないです。
そのため、戦闘シーンもある程度だけ。
このあたりの処理についても、人によって良し悪しだと思います。
こうした漫画の場合、”原作絵と比べてどうか”というのが第一になると思います。
前述したように、ひでるさんは途中までのプレイ経験であり。
結構年月が経過しているということもあってか、さほど違和感はなかったです。
漫画として動きやすいようになっているかな、というくらい。
(※「やがみだい」センセの味付けですね)
楽しく賑やかな仕上がりです。
人物は多少縦長気味で、鋭角的。
個人的に、「シィル」ちゃんはもう少し…もこもこ・ふわふわした感じのが好みなのですが…。
ただ、それも概ねゲーム絵が再現されている感じ。
いいと思います。
コメディー崩しが多め。
コマ割りは中小ではみ出し・ぶち抜き多く、かなり賑やかな原稿。
それなりに枠間が確保されているのですが、それでもゴッチャリしています。
コマの隅まで見ていくと、色々キャラを見つけることができるでしょう。
判断は↓表紙でも特に問題ないですが。
紹介帯のカット絵も確認できるので、裏表紙のが参考に良いと思います。
【 収録話 】 9話収録
漫画のだいたいについては、前述してきたとおりです。
ざっくりストーリーが描かれ、各話メインの女の子が登場して…。
えっち後、サックリ戦況をひっくり返していく~、という感じ。
(魔人の大軍団に攻められて、人間界はだいぶ押されている状況なのです)
そのため、お話は正直なところ、あってないようなもの。
その分、それぞれとのえっちについては、シチュエーションなども様々に色々楽しめることと思います。
あとは…うまいこと贔屓なキャラと当たればいいのですが…。
(※なお、ひでるさん好きな「魔相志津香」はちょろっとだけでした…)
※左:大統領「シーラ・ヘルマン」、右:魔人「ラ・ハウゼル」
原作にあるような、会議シーンなども見られる1話目。
「ランス」が人類総統となるところから。
こちらは各国のトップ…らはあっさり終わり。
(※「香姫」も対象になっていたのは、意外でした。成長したのね…)
「シィル」と「シーラ・ヘルマン」の奴隷コンビとのえっちです。
オチでの「ランス」が相変わらずでいいですね。
2話目は敵対する魔人「ハウゼル」さん。
冒頭で捕まり、故あって好きな読書に明け暮れていたところ~という導入。
眼鏡・三つ編みの私服(?)もそれはそれで良かったのですが、照れ隠しで戦闘服に変身してくれていました。
まぁ、あっさり脱がされるんですけどね。
ついでに妹「サイゼル」も参加しています。
巨大な魔人「バボラ」に手こずっていた「ランス」たち、という3話目。
こちらは、「見当かなみ」が担当。
彼女はファン多いのではないかな。
サイズ対策で、彼女も前半に巨大になっている(※全裸)のですが…さすがにソレで進みはしないか。
ちょっとしたアクシデントによって、彼女と2人きりになるのが切っ掛け。
寒そう。
4話目は魔人「ケッセルリンク」との戦いで…。
その使徒であるメイドらがえっち相手。
漫画で「ランス」はお風呂最中に登場していたのですが。
えっちシーンでは、皆さんちゃんと(?)メイド服を着ていました。
収録ではダントツに多人数とのプレイが描かれます。
5話目は名前そのままな「上杉謙信」ちゃんが登場。
彼女も相変わらずだなぁ。
「ランス」の好き勝手な行動が、最も良い結果となるのがお約束で良いですね。
ある程度は計算もしているのだろうけど。
後の場面ではおにぎりシーンも描かれてましたよ。
「リセット」の母「パステル・カラー」さんの6話目。
戦闘で負傷し、寝ていたところ…「ランス」によって、透け透けな服に着替えされられています。
元女王の3名も登場し、憑依した彼女らとのえっち展開。
「身体はパステルなんですから…っ」
という台詞から察するに、憑依して姿形は変化して見えるだけ、なのかな。
このあたり、ひでるさん知識はほぼないので、いまいちよく分かんないです。
オチでの「リセットちゃん」が可愛い。
人類軍の参謀本部が攻撃されている7話目。
各国の知恵者ら「ウルザ」・「クリーム」・「アールコート」らがずらりと登場してます。
こちらは露天風呂にての複数プレイ。
ああしたひと息つく場面でも、戦況について話してました。
まぁ、確かに”頭も身体も柔らかく~”は必要かもしれませんね。
なお、「クリームさん」は眼鏡そのままです。
※左:見当かなみ、右:上杉謙信
最終決戦前の8話目は魔人「サテラ」とのえっち。
そうか、↓表紙の右側にいたの彼女なんだ。
忘れてた。
先の「パステルさん」とはまた異なるツンデレ具合が楽しい。
オチの1コマはちょっと震えますね。
すげえなぁ。
そんな訳で最終話なのですが。
えー、いちおう詳細について伏せておきます。
ファンの方ならば、だいたい察せられると思いますが、その通り。
やっぱりラストはね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「やがみだい」センセでした。
たぶん、どちらか漫画を読んでいると思うんですが…。
紹介はしてなかったですね。
(※ほぼ知識のないゲーム原作なため)
今回は好きだった「ランス」の漫画版、成年系ということでゲットしました。
うん、やっぱり「アリスソフト」さんのキャラはいいなぁ…。
じっくり成年ゲームをやれるような状態でなくなってしまったので、なかなか難しいことではありますが。
ちょっと原作をプレイしたくなりました。
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