■ハメとも 女友達がセフレ化した日 (桜湯ハル)
★まんがデーター [11.0/20.0]
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] セフレ、むちむち
・構成 : カラー(4P)、短編×9話
(うち「ゆあちゃんクエスト」×2、「娘のち母、所により春雷」×2)
・おまけ: あとがき、合間にプロット・没ネタ・初期設定など、
カバー裏にイラスト、折り返しにヒロイン一覧。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桜湯ハル(さくらゆ・はる)」センセの「ハメとも 女友達がセフレ化した日」です。
※あおい
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続話2つと短編群。
連続モノはどちらも1話を割ったような印象でした。
ジャンルとしては、おおむねタイトル通り。
ラブっぽいところもややあるのですが…。
ほとんどのエピソードは、その場にいた相手を誘い・誘われていきなり始まる~ような感じ。
ちょっとブラックな色もあります。
ただし、お話の長さもあり、ややこしい事なく終わるのは…読み手によって良し悪しかも。
その後とか、気になったりもするんですけどね。
強さある曲線での作画。
白比率はやや高く、黒色もべったりでなく淡いもの。
描き込みはそれなり。
コマ割りは比較的大きめで、だいたい枠間は確保されていました。
成年漫画で最も重要だろう女性陣はイイ感じ。
↓表紙・裏表紙も良いですね。
広い輪郭にデフォルメ強すぎない目鼻は絶妙なバランス感。
さらに、むっちり・ふわふわとした魅力的なスタイルが加わり、えろく、可愛らしく描かれています。
全身が見える引き絵など、気になる点はない訳でないものの、概ね良好でした。
ただ、背景や小物類、そして服装が大きなマイナス。
人物絵がそれなりに良いため、背景と合わさると…なんとない不安定な印象なのです。
無論、全てでなく、コマによってはですが。
小物類は漫画を邪魔しているようで、また服装は質感弱く、しわなどの具合も違和感あり。
なにかと勿体ない感じでした。
【 収録話 】 9話収録
022:「ほけつのこ」
「ユウキ」に告白したものの、
「他に好きな娘がいる」
そう断られてしまったのでした。
しかし、そこで2番目で良いと食い下がったことで…彼とえっちする関係になったのです。
通称「地味子」で、名前すら出てこない彼女。
意中の相手を射止めるのに、手段としてはアリだと思いますが。
個人的には、ちょっと怖い気もしました。
先の名前とか、その最たるものですわね…。
ちょっと変だよ。
また、どーでもいいことですが、前半のパンチラ部分。
アレはまったく違う。
※左:地味子さん、右:大家さん
033:「娘のち母、所により春雷」 前後編
アパートの大家の娘「まどか」
彼女とは付き合っていないものの、いつからか「湊」はえっちする関係になっていたのですが。
その現場を、目撃されてしまったのでした。
前半は「まどかちゃん」とのえっち。
ストーリー的に前半は導入部で、メインは後半ですわね。
娘とのえっちする彼を知った際の提案が楽しい。
ううむ、エロい母親で素敵です。
だから「まどかちゃん」もあーなのかなぁ。
たぶん、あの後には彼女とのえっち回数確実に減ると思います。
081:「ゆあちゃんクエスト」
003:「ゆあちゃんクエスト2」 カラー原稿
クラスで密かに想いを寄せている「ユウヤ」
偶然、彼の誕生日を知った「ゆあ」は、サプライズでプレゼントするべくバイトをしようと思い立ったのでした。
そんなんが「ゆあちゃんクエスト」
まぁ、手っ取り早いわね…。
ただ、告白もしてないのに、いきなり財布だー、時計だープレゼントされるのは。
…重いぞ。
引くよ。
そもそもあーまでする度胸あるならば、先に告白しちゃえばいいのに。
例え玉砕したとしてもね。
続く「ゆあちゃんクエスト2」はカラー原稿のショート。
収録では冒頭に位置してますが、こちらのが後日談。
なかなか面白い。
うん、彼女はあーしてドキドキしてるのが楽しい娘なんだろうなぁ。
たぶん、マトモに話すことすらなく、卒業すると思う。
107:「親友」
親友「千枝」が病気で倒れたため、看病ほか手伝いにやってきた「あおい」
彼女はその旦那「ヒロ」の心情を見抜き、えっちに誘ってきたのです。
旦那の性欲まで面倒を見てあげちゃう、というお話。
部屋違うとはいえ、いちおうすぐ隣くらいに奥様寝ているので。
現実であれば、あっさりバレるのではないかなぁ。
途中、学生時代の話を「あおいさん」がしていて、なんとなく引っ掛かり。
たぶん、彼女は家庭ぶっ壊す気でいると思うぞ。
131:「ママメイド」
息子「翔」の部屋でメイド服を発見してしまった、母「早紀」
間の悪いことに、着替えたところを目撃されてしまい…。
年頃で普段ギクシャクしていた事に加え、突然のことで慌てたため、妙な展開になってしまうのでした。
そんな訳でタイトル通りなお話。
パツンパツンだそうですよ。
まぁ、本はソッチ系で、服まで持っていた彼ですから。
ふと実体化したら、やっぱり親でも反応しちゃうのかな。
なかなか恥ずかしくて楽しい。
155:「夏休み、姉ちゃんと。」
父親の出張先に母が向かうこととなり。
夏休みは初日から家に1人と、休みを満喫できるかと思っていたのですが…。
昔交流のあった遠い親戚「明日香」がその間の面倒を見るべく呼ばれていたのでした。
単なる親戚ではなく、5年前にちょっとエロい事をしていた関係であり。
再会した彼女がまた綺麗になっていたため、気持ちが抑えられなくなってしまったのです。
若い割りに積極的でいいですね、彼。
告白しなくても、あるいは時間をかけてそうなっていったかもしれないのですが。
(※たぶん、ほっといても「明日香さん」からアプローチかけてきそう)
頑張った甲斐あって、最高の一週間となっていました。
いいなぁ。
※左:母「早紀」、右:ヒナ
183:「ともだちカメラ」
こちらは同人誌からの再録作とのこと。
それがためか、はたまたギリギリで加えたのか、もくじにタイトル表記はありませんでした。
幼馴染みの友人「コウキ」から呼び出された「ナオ」
彼女「ヒナ」とえっちし、その模様を撮影して欲しいと頼まれてしまったのでした。
若いくせに、マニアックな性癖ですわね。
なんでそーなった…。
初回の映像が「コウキ」の評価を得たため、それ以降も彼女とえっちするようになっていく~という流れ。
特殊な性癖の当人は置いといて。
ヒロイン「ヒナちゃん」は照れるのもそこそこに、やたら積極的。
個人的には、それだけ「ヒナちゃん」が彼にラブラブなんだろうなーって感じていたので…。
オチのあれはやや余計に感じました。
無論、彼女も嫌々してる訳でなく、意識も変化していくとは思うのだけれど。
【 その他 】
以上、本日は「桜湯ハル」センセでした。
こちらは2冊目の単行本。
当ブログでは1冊目「おねえちゃんと交尾ること。」も紹介していました。
今回は…完全にあの↓表紙に引っぱられました。
構図もそんなんです。
つい左手差し出してあげたくなりますよねー。
巧い。
それだけに、本編はちと残念でした。
次に期待します。
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・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] セフレ、むちむち
・構成 : カラー(4P)、短編×9話
(うち「ゆあちゃんクエスト」×2、「娘のち母、所により春雷」×2)
・おまけ: あとがき、合間にプロット・没ネタ・初期設定など、
カバー裏にイラスト、折り返しにヒロイン一覧。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桜湯ハル(さくらゆ・はる)」センセの「ハメとも 女友達がセフレ化した日」です。
※あおい
【 構成・絵柄 】
収録は2話ほどの連続話2つと短編群。
連続モノはどちらも1話を割ったような印象でした。
ジャンルとしては、おおむねタイトル通り。
ラブっぽいところもややあるのですが…。
ほとんどのエピソードは、その場にいた相手を誘い・誘われていきなり始まる~ような感じ。
ちょっとブラックな色もあります。
ただし、お話の長さもあり、ややこしい事なく終わるのは…読み手によって良し悪しかも。
その後とか、気になったりもするんですけどね。
強さある曲線での作画。
白比率はやや高く、黒色もべったりでなく淡いもの。
描き込みはそれなり。
コマ割りは比較的大きめで、だいたい枠間は確保されていました。
成年漫画で最も重要だろう女性陣はイイ感じ。
↓表紙・裏表紙も良いですね。
広い輪郭にデフォルメ強すぎない目鼻は絶妙なバランス感。
さらに、むっちり・ふわふわとした魅力的なスタイルが加わり、えろく、可愛らしく描かれています。
全身が見える引き絵など、気になる点はない訳でないものの、概ね良好でした。
ただ、背景や小物類、そして服装が大きなマイナス。
人物絵がそれなりに良いため、背景と合わさると…なんとない不安定な印象なのです。
無論、全てでなく、コマによってはですが。
小物類は漫画を邪魔しているようで、また服装は質感弱く、しわなどの具合も違和感あり。
なにかと勿体ない感じでした。
【 収録話 】 9話収録
022:「ほけつのこ」
「ユウキ」に告白したものの、
「他に好きな娘がいる」
そう断られてしまったのでした。
しかし、そこで2番目で良いと食い下がったことで…彼とえっちする関係になったのです。
通称「地味子」で、名前すら出てこない彼女。
意中の相手を射止めるのに、手段としてはアリだと思いますが。
個人的には、ちょっと怖い気もしました。
先の名前とか、その最たるものですわね…。
ちょっと変だよ。
また、どーでもいいことですが、前半のパンチラ部分。
アレはまったく違う。
※左:地味子さん、右:大家さん
033:「娘のち母、所により春雷」 前後編
アパートの大家の娘「まどか」
彼女とは付き合っていないものの、いつからか「湊」はえっちする関係になっていたのですが。
その現場を、目撃されてしまったのでした。
前半は「まどかちゃん」とのえっち。
ストーリー的に前半は導入部で、メインは後半ですわね。
娘とのえっちする彼を知った際の提案が楽しい。
ううむ、エロい母親で素敵です。
だから「まどかちゃん」もあーなのかなぁ。
たぶん、あの後には彼女とのえっち回数確実に減ると思います。
081:「ゆあちゃんクエスト」
003:「ゆあちゃんクエスト2」 カラー原稿
クラスで密かに想いを寄せている「ユウヤ」
偶然、彼の誕生日を知った「ゆあ」は、サプライズでプレゼントするべくバイトをしようと思い立ったのでした。
そんなんが「ゆあちゃんクエスト」
まぁ、手っ取り早いわね…。
ただ、告白もしてないのに、いきなり財布だー、時計だープレゼントされるのは。
…重いぞ。
引くよ。
そもそもあーまでする度胸あるならば、先に告白しちゃえばいいのに。
例え玉砕したとしてもね。
続く「ゆあちゃんクエスト2」はカラー原稿のショート。
収録では冒頭に位置してますが、こちらのが後日談。
なかなか面白い。
うん、彼女はあーしてドキドキしてるのが楽しい娘なんだろうなぁ。
たぶん、マトモに話すことすらなく、卒業すると思う。
107:「親友」
親友「千枝」が病気で倒れたため、看病ほか手伝いにやってきた「あおい」
彼女はその旦那「ヒロ」の心情を見抜き、えっちに誘ってきたのです。
旦那の性欲まで面倒を見てあげちゃう、というお話。
部屋違うとはいえ、いちおうすぐ隣くらいに奥様寝ているので。
現実であれば、あっさりバレるのではないかなぁ。
途中、学生時代の話を「あおいさん」がしていて、なんとなく引っ掛かり。
たぶん、彼女は家庭ぶっ壊す気でいると思うぞ。
131:「ママメイド」
息子「翔」の部屋でメイド服を発見してしまった、母「早紀」
間の悪いことに、着替えたところを目撃されてしまい…。
年頃で普段ギクシャクしていた事に加え、突然のことで慌てたため、妙な展開になってしまうのでした。
そんな訳でタイトル通りなお話。
パツンパツンだそうですよ。
まぁ、本はソッチ系で、服まで持っていた彼ですから。
ふと実体化したら、やっぱり親でも反応しちゃうのかな。
なかなか恥ずかしくて楽しい。
155:「夏休み、姉ちゃんと。」
父親の出張先に母が向かうこととなり。
夏休みは初日から家に1人と、休みを満喫できるかと思っていたのですが…。
昔交流のあった遠い親戚「明日香」がその間の面倒を見るべく呼ばれていたのでした。
単なる親戚ではなく、5年前にちょっとエロい事をしていた関係であり。
再会した彼女がまた綺麗になっていたため、気持ちが抑えられなくなってしまったのです。
若い割りに積極的でいいですね、彼。
告白しなくても、あるいは時間をかけてそうなっていったかもしれないのですが。
(※たぶん、ほっといても「明日香さん」からアプローチかけてきそう)
頑張った甲斐あって、最高の一週間となっていました。
いいなぁ。
※左:母「早紀」、右:ヒナ
183:「ともだちカメラ」
こちらは同人誌からの再録作とのこと。
それがためか、はたまたギリギリで加えたのか、もくじにタイトル表記はありませんでした。
幼馴染みの友人「コウキ」から呼び出された「ナオ」
彼女「ヒナ」とえっちし、その模様を撮影して欲しいと頼まれてしまったのでした。
若いくせに、マニアックな性癖ですわね。
なんでそーなった…。
初回の映像が「コウキ」の評価を得たため、それ以降も彼女とえっちするようになっていく~という流れ。
特殊な性癖の当人は置いといて。
ヒロイン「ヒナちゃん」は照れるのもそこそこに、やたら積極的。
個人的には、それだけ「ヒナちゃん」が彼にラブラブなんだろうなーって感じていたので…。
オチのあれはやや余計に感じました。
無論、彼女も嫌々してる訳でなく、意識も変化していくとは思うのだけれど。
【 その他 】
以上、本日は「桜湯ハル」センセでした。
こちらは2冊目の単行本。
当ブログでは1冊目「おねえちゃんと交尾ること。」も紹介していました。
今回は…完全にあの↓表紙に引っぱられました。
構図もそんなんです。
つい左手差し出してあげたくなりますよねー。
巧い。
それだけに、本編はちと残念でした。
次に期待します。
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