■姉と僕の淫らな秘密 (東西)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 近親、姉、人妻
・構成 : 短編×8話(うち「幸」×4)
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東西(とうざい)」センセの「姉と僕の淫らな秘密」です。
※左:義姉、右:マネージャー「三浦」
【 構成・絵柄 】
収録は表題の中編と短編群。
話数的にはちょうど半分ずつですが、ページ量は連続話のが多いみたい。
連続話はセンセお得意な近親ストーリーもの。
なお、そうしたネタはそちらと短編の1話だけで、残りの3話は普通のお話(?)でした。
全体的に暗い…まではないものの、重量感と緊張感のある作品群。
(※短編の1話だけは例外)
表題は主に連続話にかかっていますが、キーワード「秘密」はこの単行本を総括したような感じ。
ちょっとスパイスのきいた漫画が楽しめることと思います。
ただし、ネタはある程度人を選ぶので、注意ください。
すっきりとした線での作画。
濃淡や描き込み具合はちょうど良いくらい。
コマ割りは中くらいでほぼ枠間は確保され、収まりも良く。
原稿は見易くまとまっていました。
顔パーツは過ぎないバランス感覚でリアルさもある人物絵。
お姉さん絵柄ですね。
それがため、コメディー的な表現はやや目立つ印象。
また、人物絵に対して、背景・小物はややあっさりとした作画となっていて。
気になる場面などもありました。
単行本が「ティーアイネット」さんなので、裏表紙のカット絵が判断にオススメです。
【 収録話 】 8話収録
003:「幸」 4話
祖父の葬儀で遺品整理をしていた「田中達智」
タンスの奥から、彼が生まれる前の古い戸籍謄本を発見したのですが。
そこには、長女「幸」と書かれていました。
一人っ子として育てられてきた彼に、姉がいることを示していたのです。
遺品整理の手伝いに来た、祖父の知り合いという「さち」
墓地で見かけた、人妻「平山幸(ひらやま・みゆき)」
あるいは実姉かもしれない2人と「達智」は次々に出会ってしまうのでした。
大雑把にはそんな感じ。
どちらが本当の姉なのか、ちょっとサスペンス的要素のある連続話。
近親関係をしっかりタブーとして描かれており、ラブコメ的な明るさはありません。
ポイントとなっているのは、戸籍謄本の長女「幸」の漢字。
読みが不明なところ、登場ヒロインの「さち」・「みゆき」はどちらも当てはまり…。
最後までドキドキ・ハラハラさせられるお話となっていました。
成年漫画的にはWヒロインもの。
「みゆきさん」は憂いのある人妻で、ロングヘアの美人。
一方の「さちさん」はショートカットの明るいお姉さん的女性…と、まったく異なるタイプになってます。
ちなみに、↓表紙は「みゆきさん」ですね。
(※裏表紙で目立っているのも彼女)
察しの良い方は…これでどっちが実姉なのか、想像できるかも。
…が、しかし。
真実はそこそこ斜め上なので、その想像も裏切られるかもしれませんよー。
読んだ、ひでるさんの個人的な感覚ですが。
なんだか全体的に駆け足な印象。
真相についても、なんというか”もうひと表現”欲しい気がしました。
※「みゆき」・「さち」
いきなり遺品整理の手伝いとしてやってきた、「さちさん」と出会う1話目。
金目のもの、貴重品は既に運び出している状況ではあるようなのですが。
よう分からん人に手伝わせるのは、ちょっと疑問。
戸籍謄本の件もあるのだし、この通信環境が整った現代なのば、まずは実親に確認してみるのが筋だと思いました。
(※まだ帰りの飛行機に乗っていないくらいのタイミングだと思う)
また、その正体不明な彼女に留守番させるとか、だいぶのんきな話ですわねー。
お風呂場での切っ掛けから、アレコレありつつ同じ布団に。
ちょっとは疑え、とか書いた直後ではありますが…。
もう、全て抗いがたいシチュエーションですわね。
寝物語にて、記憶の片隅にあった昔馴染みの少女は彼女らしい~と判明するのですが。
名前をえっち後に聞き、驚かされる事となるのでした。
2話目はおそらくその直後の風景。
「さちさん」の名前を聞いた「達智くん」は、彼女が寝た後に素性を探るべく行動を起こしています。
鞄の中に、免許証がありました!
生年月日も判明し、戸籍謄本の長女「幸」とは別人であることが早々に判明。
よかった、よかった…とはならず。
あるいは彼女との行為がトリガーとなって、「達智くん」は何かに突き動かされるようになってしまうのでした。
前話で見掛けていた、祖父の墓で手を合わせていた女性「みゆき」
恐ろしいほどの行動力と偶然によって、彼女を発見。
(※車種はともかく、ナンバーを記憶しているとか、某シリーズの刑事さんみたい)
また、昨日童貞を捨てたばかりの男子とは思えない、トンデモな展開になってました。
これが”何か”なんですね。
1週目はや漫画だなーって思っていたものの。
再度読んでみると、ああなるほど~という感覚もあります。
雨が降る中での車内プレイと、良いシチュエーションでした。
祖父の家に戻った3話目。
彼の行動をどこまで知ってるのかな…。
発見した、という例の戸籍謄本を「さちさん」から見せられた「達智くん」
どうやら訳を知ってるらしい彼女から、その真実を聞かされることとなるのでした。
早いよー、とか思いました。
同様な感覚の方、ご安心ください。
少なくとも彼女は嘘は言ってませんが、ここで全てを話してはいないのです。
まだしっかり続きます。
さて、こちらは傷心な「達智くん」を慰め・えっちに発展していくのでした。
最終の4話目。
本来であれば、いちおう前話で姉の件は片付いているのですが…。
「みゆきさん」再登場です。
あるいは、そうしたプレイにハマってしまったのか、って感じ。
若い彼には後引きそうね。
こんな近親漫画ですが、オチは爽やかなものです。
ただね…。
あーなっているということは、色々なタイミングにて情報を知り得る場面があると思われ。
全てを知ったのか、伏せられたままか、気になりました。
131:「パラサイト・ラブ」
姉夫婦のマンションに住むこととなった「郁也」
仕事もしてなく、引きこもりが続いており。
兄・義姉の言動も偽善であると感じ、反発していたのでした。
そんな導入で始まる、こちらの短編。
ぶっちゃけよくある人物配置で、「郁也くん」が暴走するセオリー展開を想像したのですが。
コレ、実に意外な展開になるので、お楽しみに。
なるほど、そっちかー。
短いながら、非常に良くできたお話でした。
ただ、ぷっちゃけ…「郁也くん」はこれを切っ掛けにそのうち社会復帰できそうな気がします。
153:「幸せの代償」
「幹央」の妻「つぼみ」は転勤をネタに係長から関係を迫られてしまったのでした。
切っ掛けは、そうした昭和AVみたいなネタですね。
今時こんなんあり得ないでしょ。
(※というか、彼ごときにそこまでの人事権があるのか疑問。役職的にもね)
「この間みたいに~」なんて台詞もあり、既に漫画では初めてのことではありません。
…で、それが実はポイントでした。(←たぶん)
中盤あたりで判明します。
決して明るいオチでないものの、アレでお互い納得しているようだし。
まぁ、いいのかな。
※妻「つぼみ」
181:「あの娘とAV!」
最近、講義に顔を出さなかった「太郎」は、映画研究同好会に入っていました。
昔馴染みの「麗華」は、ちょっとした誤解から続いて入部したところ…。
エロビデオのヒロイン役をやることとなってしまったのでした。
あのままだと、どっちも時間かかりそうだったので。
関係の発展には良かったですね。
撮影はしちゃったものの、「太郎くん」は男らしい所を見せてくれていました。
あの後は…プレイにちょっと幅出そう。
収録では、こちらのみラブコメちっくな仕上がりです。
199:「Two Face」
地味目な容姿で”ジミウラ”とあだ名されていた野球部マネージャー「三浦」
そんな彼女が気になっていた「面谷」は、駅で彼女を見掛けたのですが~という切っ掛け。
野球部の面々から、「地味でブスで…」とか言われていた彼女。
眼鏡に三つ編みと、セオリー的な地味容姿なので前者はいいと思うんですが。
彼女、美人だと思うよ。
さて、そんな姿からは想像もつかない派手な恰好で遊び歩いていた「三浦さん」
口止めかたがたのえっち発展です。
こちらはお相手「面谷くん」がいい男。
冒頭でもかばってましたからね。
妙な事になる前に、彼に出会えて良かった。
オチはイイ感じでしたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「東西」センセでした。
前巻は別の販売元で、疑問符があったりしていたのですが。
うん、やっぱりセンセの漫画は「ティーアイネット」さんのだなぁ、と再認識。
(※毛色違うなあと感じた後半2話は、その別出版社さんでした)
こうしたサスペンスちっくにしたのは大賛成。
ただ、それだけに…もう少しじっくり描いてほしい気がしました。
成年漫画で、えっち込みだとなかなか難しいだろうとは思うんですけどね…。
★「東西」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「Incest Taboo インセストタブー」
:初単行本。ちょっとした秘密も隠された山津神家のお話。
「人妻さんといっしょ」
:奥さんシリーズほか人妻系が多い作品集。
「なで2しこ2」
:アイドル、委員長、忍者など、色々シチュエーションな短編集。
「僕の専用女教師」
:昔家庭教師をだった女教師のいる学校へ通う、緊張感ある作品。
「ぼくたちの禁忌」
:お得意な姉、妹との近親モノである表題作ほか、作品集。
「なかだしメモリアル」
:オフィス舞台の多い短編集。前後編「イミテーションファミリー」を収録。
「誘惑オフィス」
:オフィスを舞台とした、サラリーマンえっち系長編。ハーレムものです。
「ウラオモテ彼女」
:人の二面性をテーマとした短編群。コメディー色が強め。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 近親、姉、人妻
・構成 : 短編×8話(うち「幸」×4)
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東西(とうざい)」センセの「姉と僕の淫らな秘密」です。
※左:義姉、右:マネージャー「三浦」
【 構成・絵柄 】
収録は表題の中編と短編群。
話数的にはちょうど半分ずつですが、ページ量は連続話のが多いみたい。
連続話はセンセお得意な近親ストーリーもの。
なお、そうしたネタはそちらと短編の1話だけで、残りの3話は普通のお話(?)でした。
全体的に暗い…まではないものの、重量感と緊張感のある作品群。
(※短編の1話だけは例外)
表題は主に連続話にかかっていますが、キーワード「秘密」はこの単行本を総括したような感じ。
ちょっとスパイスのきいた漫画が楽しめることと思います。
ただし、ネタはある程度人を選ぶので、注意ください。
すっきりとした線での作画。
濃淡や描き込み具合はちょうど良いくらい。
コマ割りは中くらいでほぼ枠間は確保され、収まりも良く。
原稿は見易くまとまっていました。
顔パーツは過ぎないバランス感覚でリアルさもある人物絵。
お姉さん絵柄ですね。
それがため、コメディー的な表現はやや目立つ印象。
また、人物絵に対して、背景・小物はややあっさりとした作画となっていて。
気になる場面などもありました。
単行本が「ティーアイネット」さんなので、裏表紙のカット絵が判断にオススメです。
【 収録話 】 8話収録
003:「幸」 4話
祖父の葬儀で遺品整理をしていた「田中達智」
タンスの奥から、彼が生まれる前の古い戸籍謄本を発見したのですが。
そこには、長女「幸」と書かれていました。
一人っ子として育てられてきた彼に、姉がいることを示していたのです。
遺品整理の手伝いに来た、祖父の知り合いという「さち」
墓地で見かけた、人妻「平山幸(ひらやま・みゆき)」
あるいは実姉かもしれない2人と「達智」は次々に出会ってしまうのでした。
大雑把にはそんな感じ。
どちらが本当の姉なのか、ちょっとサスペンス的要素のある連続話。
近親関係をしっかりタブーとして描かれており、ラブコメ的な明るさはありません。
ポイントとなっているのは、戸籍謄本の長女「幸」の漢字。
読みが不明なところ、登場ヒロインの「さち」・「みゆき」はどちらも当てはまり…。
最後までドキドキ・ハラハラさせられるお話となっていました。
成年漫画的にはWヒロインもの。
「みゆきさん」は憂いのある人妻で、ロングヘアの美人。
一方の「さちさん」はショートカットの明るいお姉さん的女性…と、まったく異なるタイプになってます。
ちなみに、↓表紙は「みゆきさん」ですね。
(※裏表紙で目立っているのも彼女)
察しの良い方は…これでどっちが実姉なのか、想像できるかも。
…が、しかし。
真実はそこそこ斜め上なので、その想像も裏切られるかもしれませんよー。
読んだ、ひでるさんの個人的な感覚ですが。
なんだか全体的に駆け足な印象。
真相についても、なんというか”もうひと表現”欲しい気がしました。
※「みゆき」・「さち」
いきなり遺品整理の手伝いとしてやってきた、「さちさん」と出会う1話目。
金目のもの、貴重品は既に運び出している状況ではあるようなのですが。
よう分からん人に手伝わせるのは、ちょっと疑問。
戸籍謄本の件もあるのだし、この通信環境が整った現代なのば、まずは実親に確認してみるのが筋だと思いました。
(※まだ帰りの飛行機に乗っていないくらいのタイミングだと思う)
また、その正体不明な彼女に留守番させるとか、だいぶのんきな話ですわねー。
お風呂場での切っ掛けから、アレコレありつつ同じ布団に。
ちょっとは疑え、とか書いた直後ではありますが…。
もう、全て抗いがたいシチュエーションですわね。
寝物語にて、記憶の片隅にあった昔馴染みの少女は彼女らしい~と判明するのですが。
名前をえっち後に聞き、驚かされる事となるのでした。
2話目はおそらくその直後の風景。
「さちさん」の名前を聞いた「達智くん」は、彼女が寝た後に素性を探るべく行動を起こしています。
鞄の中に、免許証がありました!
生年月日も判明し、戸籍謄本の長女「幸」とは別人であることが早々に判明。
よかった、よかった…とはならず。
あるいは彼女との行為がトリガーとなって、「達智くん」は何かに突き動かされるようになってしまうのでした。
前話で見掛けていた、祖父の墓で手を合わせていた女性「みゆき」
恐ろしいほどの行動力と偶然によって、彼女を発見。
(※車種はともかく、ナンバーを記憶しているとか、某シリーズの刑事さんみたい)
また、昨日童貞を捨てたばかりの男子とは思えない、トンデモな展開になってました。
これが”何か”なんですね。
1週目はや漫画だなーって思っていたものの。
再度読んでみると、ああなるほど~という感覚もあります。
雨が降る中での車内プレイと、良いシチュエーションでした。
祖父の家に戻った3話目。
彼の行動をどこまで知ってるのかな…。
発見した、という例の戸籍謄本を「さちさん」から見せられた「達智くん」
どうやら訳を知ってるらしい彼女から、その真実を聞かされることとなるのでした。
早いよー、とか思いました。
同様な感覚の方、ご安心ください。
少なくとも彼女は嘘は言ってませんが、ここで全てを話してはいないのです。
まだしっかり続きます。
さて、こちらは傷心な「達智くん」を慰め・えっちに発展していくのでした。
最終の4話目。
本来であれば、いちおう前話で姉の件は片付いているのですが…。
「みゆきさん」再登場です。
あるいは、そうしたプレイにハマってしまったのか、って感じ。
若い彼には後引きそうね。
こんな近親漫画ですが、オチは爽やかなものです。
ただね…。
あーなっているということは、色々なタイミングにて情報を知り得る場面があると思われ。
全てを知ったのか、伏せられたままか、気になりました。
131:「パラサイト・ラブ」
姉夫婦のマンションに住むこととなった「郁也」
仕事もしてなく、引きこもりが続いており。
兄・義姉の言動も偽善であると感じ、反発していたのでした。
そんな導入で始まる、こちらの短編。
ぶっちゃけよくある人物配置で、「郁也くん」が暴走するセオリー展開を想像したのですが。
コレ、実に意外な展開になるので、お楽しみに。
なるほど、そっちかー。
短いながら、非常に良くできたお話でした。
ただ、ぷっちゃけ…「郁也くん」はこれを切っ掛けにそのうち社会復帰できそうな気がします。
153:「幸せの代償」
「幹央」の妻「つぼみ」は転勤をネタに係長から関係を迫られてしまったのでした。
切っ掛けは、そうした昭和AVみたいなネタですね。
今時こんなんあり得ないでしょ。
(※というか、彼ごときにそこまでの人事権があるのか疑問。役職的にもね)
「この間みたいに~」なんて台詞もあり、既に漫画では初めてのことではありません。
…で、それが実はポイントでした。(←たぶん)
中盤あたりで判明します。
決して明るいオチでないものの、アレでお互い納得しているようだし。
まぁ、いいのかな。
※妻「つぼみ」
181:「あの娘とAV!」
最近、講義に顔を出さなかった「太郎」は、映画研究同好会に入っていました。
昔馴染みの「麗華」は、ちょっとした誤解から続いて入部したところ…。
エロビデオのヒロイン役をやることとなってしまったのでした。
あのままだと、どっちも時間かかりそうだったので。
関係の発展には良かったですね。
撮影はしちゃったものの、「太郎くん」は男らしい所を見せてくれていました。
あの後は…プレイにちょっと幅出そう。
収録では、こちらのみラブコメちっくな仕上がりです。
199:「Two Face」
地味目な容姿で”ジミウラ”とあだ名されていた野球部マネージャー「三浦」
そんな彼女が気になっていた「面谷」は、駅で彼女を見掛けたのですが~という切っ掛け。
野球部の面々から、「地味でブスで…」とか言われていた彼女。
眼鏡に三つ編みと、セオリー的な地味容姿なので前者はいいと思うんですが。
彼女、美人だと思うよ。
さて、そんな姿からは想像もつかない派手な恰好で遊び歩いていた「三浦さん」
口止めかたがたのえっち発展です。
こちらはお相手「面谷くん」がいい男。
冒頭でもかばってましたからね。
妙な事になる前に、彼に出会えて良かった。
オチはイイ感じでしたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「東西」センセでした。
前巻は別の販売元で、疑問符があったりしていたのですが。
うん、やっぱりセンセの漫画は「ティーアイネット」さんのだなぁ、と再認識。
(※毛色違うなあと感じた後半2話は、その別出版社さんでした)
こうしたサスペンスちっくにしたのは大賛成。
ただ、それだけに…もう少しじっくり描いてほしい気がしました。
成年漫画で、えっち込みだとなかなか難しいだろうとは思うんですけどね…。
★「東西」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「Incest Taboo インセストタブー」
:初単行本。ちょっとした秘密も隠された山津神家のお話。
「人妻さんといっしょ」
:奥さんシリーズほか人妻系が多い作品集。
「なで2しこ2」
:アイドル、委員長、忍者など、色々シチュエーションな短編集。
「僕の専用女教師」
:昔家庭教師をだった女教師のいる学校へ通う、緊張感ある作品。
「ぼくたちの禁忌」
:お得意な姉、妹との近親モノである表題作ほか、作品集。
「なかだしメモリアル」
:オフィス舞台の多い短編集。前後編「イミテーションファミリー」を収録。
「誘惑オフィス」
:オフィスを舞台とした、サラリーマンえっち系長編。ハーレムものです。
「ウラオモテ彼女」
:人の二面性をテーマとした短編群。コメディー色が強め。
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