■朝まで汁だく母娘丼!! (智沢渚優)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 親子、ラブコメ、複数
・構成 : 5話収録(※全て同シリーズ)
・おまけ: カバー裏にあとがき・作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「智沢渚優(ともざわ・しょう)」センセの「朝まで汁だく母娘丼!!」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
えー、前回は「ふたごどんぶり」だったので。
偶然、丼モノが続くこととなりました。
いや、本当に狙っていた訳でなくて…。
こうして書く、自分自身で驚いた次第なのです(本当)
何はともあれ、今回は母娘がテーマな作品。
収録5話は、いちおう連続したものとなっているんですが。
3組の母娘らカップルが登場し、冒頭エピソードは1話のみ。
続く2組は、2話づつのお話が割り振られていました。
特に全て同一世界であるとか、どこかでキャラが繋がっているとか、ゲストで顔見せしている~などはありません。(たぶん)
お話はラブコメ調で、楽しいお話群。
特にブラックな色もなく、安心(?)して、母娘らを堪能できるようになっていました。
おまけとして、カバー裏にあとがき・作品解説があり。
今回もテキスト量多く、読み応えあるものでした。
ぜひ、ひととおり読んだ後、再度漫画を見返してみていただければ。
※母「亜子」・娘「舞」
★★絵柄について ★★★
濃いめな色彩・黒色線で、こってりとした作画。
それなりに枠間は確保されていたものの。
賑やかで黒々しい仕上がり。
背景・小物に優れていて、深く落ち着いた空気感。
コメディー描写もありましたが、基本的には真面目・シリアス調な漫画。
表情・動きは自由自在で、半ページ、あるいは1ページまるまるの大きいコマ割りがため。
勢いとパンチ力がありました。
恥ずかし線が目立つ、大きい黒目に丸い輪郭な人物画。
全体的に、ふっくらとしたスタイルです。
なお、今回単行本はロリ・母キャラが混在だったため…。
頭身・サイズ感には、だいぶ苦心されたことが、あとがきに書かれてました。
なるほど。
言われてみると…確かに、いつもより身長高めですかね。
ロリ系は無論のこと、母親らも凄くイイ感じに仕上がっていたと思います。
カバーの彩色絵はだいぶ明るい雰囲気だったので。
判断については、裏表紙のカット絵を参考にするのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 5話収録
003:「母娘と迎える朝は」 5話
主任「咲野津真美」とのタッグで仕事をこなす「倉部」
最近は2人でクライアント先に赴いて完遂、軽く打ち上げをして家まで送り届ける~といったルーティーンになっており。
自然、彼女とは男女の関係にもなっていたのですが…。
事が終わった頃、ふと横に彼女の娘「紗可奈」が起きていたのでした。
1話目は母「津真美」・娘「紗可奈」という、特徴的な名前の2人。
冒頭話のキャラは、こちらエピソードのみでしたが。
他と違って、娘とのえっちが露見していない、というのが最大のポイントです。
仕事がデキる女性である、母「津真美さん」
「倉部くん」との相性良く、仕事・プライベートのどちらも充実しているようでした。
単に肉欲に溺れてないあたり、好感がもてますね。
しかし、お話のメインは、娘の「紗可奈ちゃん」
最初に誘ってきたコマが好き。
あちこち反応が母娘でそっくり…のくだりは、なんともエロエロしいですね。
これ、バレたらどうなるんだろう。
転校して来たばかりの「四守根舞(しすね・まい)」
家庭訪問をすることとなった教師「所田将太」は、彼女からお互いの両親がごく親しい幼馴染みの間柄であったことを聞かされたのですが。
そんなんを饒舌に喋る彼女は、普段の学校では寡黙で、あるいは嫌われているか??という対応であり…。
極端すぎるギャップがため、別人ではないか、と疑ったところ。
奥からよく似た顔の娘が姿を見せ、自分が「舞」で、いままで対応していたのが母「亜子」である、と紹介してきたのでした。
そっくり親子、母「亜子」・娘「舞」のシリーズが2、4話目。
いかにも成年漫画な設定ですが、やっぱり収録ではコチラが最もお気に入り。
特に、母「亜子さん」
学校で接していた「将太くん」がギリギリまで見抜けなかったほか、2話目では妹とか間違われている、超絶ロリフェイス・スタイルが最高。
既にバストサイズは「舞ちゃん」に抜かれていて、その設定での1話オチが楽しい。
また、このシリーズの2つ目(4話)はお祭り風景で、2人ははっぴ姿。
しかも、「亜子さん」はふんどしだったりしていました。
わーい。
ぜひ、この2人で別エピソードを描いて欲しいなぁ。
「亜子さん」、娘の代わりに登校しても、気付かれないだろうし。
(※ちなみに、どっちの扉絵でも「亜子さん」が目立ってました)
前話とは違い、母公認でのえっち展開。
当然ながら、複数で入り乱れていくという、実に羨ましい流れになっています。
忘れそうですが、いちおう「将太くん」は教師…なんですけどね。
前述してますが、続く4話目はお祭り風景。
若い男性が1人で夜番をする町の伝統があり。
それに選ばれた「将太くん」は、神社で寝ずの番をすることとなっていたのです。
そうした彼の元に、母子がやって来る流れ。
「着替えない方が~」とか、「亜子さん」言ってました。
さすが熟練者、よく分かってらっしゃる(笑)
おかげさまで、大変素敵な光景を見ることができました。
収録でこの回が最もお気に入り。
3、5話目は義理の母娘です。
兄「小森有太」ら家族と同居する、引きこもりな弟「灯樹」
本来なら厄介者である自分に、義姉「恵子」、その娘「陽生(ひお)」らは普通に家族として接していてくれていました。
しかし、そんな彼女らに対し、「灯樹」は隠しカメラにて、のぞき見をしていたのですが…。
いつからか部屋にいた「陽生」にバレて、流れるまま関係をしてしまい。
また、ずっと見られていた「恵子」も~といった流れ。
※左:母「津真美」・娘「紗可奈」、右:母「恵子」・娘「陽生」
ロリっと楽しい前話とはまた赴き異なる、ドエロいエピソード。
本来は邪魔でしかない彼に対し、2人はやたら優しく。
また、それだけでなくて。
こんなんなら…確かにするりと部屋から出てきそうね。
「あと一歩踏み出せば、入りますよぉ」
…とか言ってましたよ。
わふー。
ただ、これで社会復帰はできるかな、どうかなー。
収録の5話目では、さらにヒロインが追加。
「灯樹くん」の過去を知る、「込結梢(こみゆい・こずえ)」です。
彼女が何者なのか、はぜひ本編にてどうぞ。
黒髪ロングとリボンの似合う、ベタな美少女といった娘でしたよー。
なお、こちらになると、「灯樹くん」はもう部屋からは出れていて。
「恵子」・「陽生」らとのえっち三昧な日々を過ごしていました。
あれは…前に進んでる、のかなぁ…。
なお、こちらエピソードでは、彼の過去ほか、もう1つ意外な真実が明らかになります。
どんなんか、ドキドキ読み進めてみていただければ。
(もしかしたら、設定すでに忘れてるかもしれませんが)
ほか、途中「桜ちゃん」とか名前呼ばれてる場面がありました。
誤植ですかね。
★★リンクほか ★★★
朝まで汁だく母娘丼!! (ティーアイネット) コミック, 2024/8/8 [アダルト] 智沢渚優 (著)
(※現在アマゾン登録なし24/08/10)
★「智沢渚優」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
[ちっちゃ妊娠・ハーレム日和]
[ちっちゃハーレム]
[つるぺたハーレムだよ]
[娘とパパの本気相姦]
[ちっちゃな堕とし孔]
[ぷにスジ・こロリん]
[蜜色のつぼみ]
[蜜色の蝕幼飼育]
[蜜色樹るり]
[蜜色の舞姫]
[蜜色ミルクホール]
[蜜色に溶ける欠片]
[蜜色の刻印]
[蜜色幼辱館]
[蜜色幼夢淫]
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■ふたごどんぶり (ほんだありま)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 双子、ラブコメ、複数
・構成 : カラー(4P)、9話収録(各エピソード3話づつ・同一世界)
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ほんだありま」センセの「ふたごどんぶり」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は1冊まるまるのシリーズもの。
全てヒロインは双子で統一されていて。
各エピソードは3話づつ、合計9話といった構成になっています。
また、全て同一世界のお話らしく…。
単行本のラストは、全体を意識したものになってました。
ある程度は後述しますね。
タイトル通りのラブコメ漫画。
成年漫画なため、当然ながらどっちとも関係していき~。
Wヒロインなので、これまた無論のこと複数展開にもなるのです。
だいたいの内容は紹介帯に書かれていますね。
そっち見て判断するのをオススメ。
なお、ひでるさんは…ふたご、の文言に釣り上げられました。
おまけはあとがき。
ほか、各話のラストにSDのネタ絵がありますよ。
※左:双子の姉妹「二菜&双葉」、右:双子の姉妹「スズメ&ヒバリ」
★★絵柄について ★★★
線は強めですが色彩はそうでもなく。
ちょうど良いくらいな色味。
だいたい枠間は確保されているものの、はみ出し・重なり・ぶち抜きなど多く。
また、テキスト多めで、原稿はごっちゃり賑やか。
コテコテしてました。
漫画は派手目で、コメディー表現がちらほら。
やや独特なバランス感なのですが、パンチ力は強く安定してます。
背景や小物など優れていて、このあたりはお話にプラスとなってました。
人物画はアーチな横長目に、とげとげまつ毛、通った鼻筋。
鋭角的っぽく、恥ずかし線が目立ってます。
メリハリボディは非常に良いのですが、肉感はちょっと過剰なほどであり。
ここは好き嫌いあるかもしれません。
個人的には、もうひと落ち着き…してもいいように思います。
男性陣も目立たない程度のイケメンで、美形ヒロインらとの釣り合いはイイ感じ。
カラーでも印象変わらないので、判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫です。
★★収録話について ★★★ 9話収録
003:「二菜&双葉」 3話・カラー原稿あり
大学サークルで知り合った「緑山二菜」と付き合う「地場陸」
明るくおしゃべりな彼女との関係はすこぶる良好だったのですが…。
ある日、寝込みにえっち仕掛けた相手が、双子の妹「緑山双葉」であり。
また、その現場を「二菜」に目撃されてしまったのでした。
カラー原稿もある冒頭話。
いきなり双子ならでは、というエピソードですね。
なお、彩色原稿部分は、本編前・「二菜さん」とのラブラブえっちでした。
いちおう、「陸くん」は彼女に双子の妹がいる(同じ学部)、とは認識していて…。
それなのに、なーんで寝込みに仕掛けたりするかなぁ。
(※なお、仕方ないくらいのシチュエーションで、ここのくだりまでに2人のバカップルぶりはしっかり示されている)
ただ、まぁ…。
仕掛けた相手が、よく似た別人というのは…なんかイイもんですよね(笑)
また、よくブログ見ていただく方はご存じだと思いますが。
なんか妙なまでに、片目隠れた髪型に刺さってしまうひでるさん。
しかも、落ち着いた物腰の妹「双葉さん」が好みだったので。
ここのくだりは最高でした。
特に、えっち後の反応がまた抜群でしたねー。
そんな訳で。
こちらのシリーズは、いかにして元カノとよりを戻すか、というお話になります。
さすがに「二菜さん」怒ってます。
そりゃそうだろうなぁ。
実はもともと「双葉さん」狙いだったのでは~とまで言われてました。
過去にそうした事あったのかな。
どうにも機嫌がおさまらないため、自然と「双葉」と過ごすことが多くなり…。
よく姉を知る彼女の策を実施することとなるのでした。
注目は、2話オチから最終3話にかけてのくだり。
頑張った。
ただ…これはコレで、なんだかエロく感じました(笑)
お約束な3話目をご堪能ください。
アテレコの部分が好きです。
065:「スズメ&ヒバリ」 3話
入社した新人の双子の姉妹「飛鳥スズメ」・「飛鳥ヒバリ」の指導役に選ばれた「飛鳥優司」
なぜか妙なまでに2人に懐かれていたのです。
名前が特徴的なこちら。
本編、あちこちで言及されており、飛鳥姉妹の指導役に選ばれたのも、"飛鳥"という苗字がためでした。
親に感謝ですね。
「優司くん」は平凡・地味・フツーなどと言われる、コレという特徴のない男性。
なにゆえ、2人はあーまで惚れてるのか、は不明でした。
まぁ、不細工ではなく、物腰穏やかで、この2人を相手にできる器の大きさがあり。
それなりに仕事でき、また3話で示されるように運は持ち合わせているようでした。
どっちも先見性あるのかしら。
巨乳の姉「スズメ」、細身でギャルっぽい「ヒバリ」らは、仲良く彼をめぐって争いをしていて。
日常からえっち時に至るまで、よく言い合いをしていました。
そうなんです。
前話と違い、こちらのえっちシーンは全て2人同時プレイ。
2人を相手にできる「優司くん」は…ソッチ関係凄いのかな。
「じっくり丁寧、濃厚に」 → 「ずっしり鈍行」 のやり取りが楽しい。
社員旅行の2話目。
いまどき珍しいですね。
それを考えると…この会社は老舗の大会社なんではないかしら?
旅行でも2人に振り回されて大変か、、、と思いきや…。
2人は他の男性とツルんでいたのでした。
この極端な対応の差は、なかなかしんどい。
まぁ、こうした漫画なので…そう心配することではないのですが。
メインは露天風呂えっちでした。
羨ましいなぁ。
そして、さらに3話目もひと事件あっての流れ。
軽く前述してますが、「運も実力のウチ」はまさにその通りだと思います。
なににせよ、会社で名前・顔が売れるというのは非常に良いこと。
漫画はこれで終わりでしたが、案外この後も本社に招集されたりなんだりしそうですね。
また、こちらでは双子の裸エプロン姿が見れますよー。
127:「蒼&碧」 3話
大学院生「高橋紅」の隣に引っ越してきた、双子の姉妹。
彼女ら曰く、同時に夫が長期単身赴任となったため、上京当時のように2人暮らしすることとなった、とのことでした。
収録の最終エピソードは人妻な双子。
冒頭から、少しづつ年齢上がってる感じですかね。
ただし、2人ともあちこち若く。
パートナーとか関係なく、ガッツリえっち仕掛けてきていました。
※双子の姉妹「蒼&碧」
1話目は妹「碧さん」
まぁ、あの流れだと…えっち発展しちゃうのも納得ですね。
最初に手を出したのは、当然「碧さん」からです。
またコレ成年漫画なので…その後はしっかり常習化してました。
2話目は普段は教師をしている「蒼さん」
眼鏡の知的な雰囲気なのですが…ちらと描かれていた授業風景がヤバい。
教室全体、ドピンクになってましたよ。
なお、彼女がこーなっているのは、旦那が絶倫に加え、2人暮らしで単独プレイもできないため、なのでした。
わはは。
なお、先のドピンクな空気は、当然「紅くん」にも届いており…。
こちらもまた、彼女からのお手付き。
後半のやり取りとか、結構冷静に双子の違いを分析している彼が可笑しい。
お約束な3話目。
それぞれとの関係が露見することとなるのですが。
独特な流れになっていて、面白いです。
漫画はこちらエピソードの最終話であると共に、単行本のラストにもなっていて。
ぶっちゃけ、先のカップル2組も登場していました。
その後が見れて幸せ。
ただ、こちらの主人公「紅くん」については、バッドエンドでないもののやや寂しい終わり方。
なんとか、彼にも春が来たらいいですね。
エロい双子は…ハードル高そうだなぁ。
★★リンクほか ★★★
ふたごどんぶり (エンジェルコミックス) コミック, 2023/7/17 [アダルト] ほんだありま (著)
(※現在Kindle版のみ確認 24/08/09)
★ほんだありま センセの漫画紹介記事
[オトメ御開帳] 成年
センセの初単行本。触手甲子園が収録されているのはこちら。
[運んでニャンコ!] 一般
メイド風コスプレが売りの引っ越し屋「ネコネコ引っ越しセンター」の長編。
[ハミ+コン!] 一般
ハミコン神「ハミ」が出現する、ゲームパロディー漫画。
[侵スベカラズ!!純血特区!] 一般
なんちゃら耳なヒロインがわんさか登場する長編。 全5巻。
[もりあげ7(全2巻)] 一般
町おこしなハーレム漫画。タイトル通り7名のヒロインが登場します。
[人妻結び Hitodumamusubi] 成年
人妻らとのラブコメです。同じ世界観のオムニバス形式でした。
[3姉妹のオモチャ] 成年
芸能界に身を置く3姉妹らとのハーレムラブコメ。
[僕が芸能3姉妹の性奴隷になった結果] 成年
芸能3姉妹の続編です。皆さん自由に振る舞っていました。
[ふしだらシェアハウス] 成年
シェアハウスに住む9名女性らとの集団生活えっち長編。
[ちんがみさま] 成年
女ばかりが住む村の巫女から、”ちんがみさま”と崇められた主人公は~という長編。
[ストレス昇天機構 甘えんじぇる] 成年
大ストレス地獄な現代を救うべく、神は「甘えんじぇる」を誕生させたのでした。
[オトメ御開帳] 成年
センセの初単行本。触手甲子園が収録されているのはこちら。
[運んでニャンコ!] 一般
メイド風コスプレが売りの引っ越し屋「ネコネコ引っ越しセンター」の長編。
[ハミ+コン!] 一般
ハミコン神「ハミ」が出現する、ゲームパロディー漫画。
[侵スベカラズ!!純血特区!] 一般
なんちゃら耳なヒロインがわんさか登場する長編。 全5巻。
[もりあげ7(全2巻)] 一般
町おこしなハーレム漫画。タイトル通り7名のヒロインが登場します。
[人妻結び Hitodumamusubi] 成年
人妻らとのラブコメです。同じ世界観のオムニバス形式でした。
[3姉妹のオモチャ] 成年
芸能界に身を置く3姉妹らとのハーレムラブコメ。
[僕が芸能3姉妹の性奴隷になった結果] 成年
芸能3姉妹の続編です。皆さん自由に振る舞っていました。
[ふしだらシェアハウス] 成年
シェアハウスに住む9名女性らとの集団生活えっち長編。
[ちんがみさま] 成年
女ばかりが住む村の巫女から、”ちんがみさま”と崇められた主人公は~という長編。
[ストレス昇天機構 甘えんじぇる] 成年
大ストレス地獄な現代を救うべく、神は「甘えんじぇる」を誕生させたのでした。
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■ホンキみせてよ (チキン)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、青春、むちむち
・構成 : 6話収録。
・おまけ: あとがき漫画、合間にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「チキン」センセの「ホンキみせてよ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は6話と、数では少なく見えますが。
各話ページ量がしっかりあるため、読み応えのある単行本です。
全て短編ですね。
漫画はストーリー性あるラブコメ。
たいがい、男性陣のが…いわゆるカースト低めっぽいのですが。
なんのかんの、頑張りをみせて、魅力あるヒロインらを射止めていくような感じです。
読んでいて小気味よい作品群。
年齢は様々であったものの、あちこち青春してましたよ。
おまけは2ページのあとがき漫画。
オチの編集さんが辛辣でこわい。
※水泳部「日村結月」
★★絵柄について ★★★
特徴的な作画・漫画。
↓表紙など、カバー・カラーイラストは雰囲気良くまとまっていて。
だいたいそのままなのですが、白黒絵とはやや趣異なる仕上がりです。
黒色が濃く、全体も強め。
テキストなども多めで賑やか。
あちこちしっかり描かれていて良いのですが…。
もう少しメリハリあっても良かったかと思います。
原稿はこってり気味ですね。
細かいコマ割りながら収まりは良く、だいたい枠間も確保されてました。
コマ内配置とか、ちょっとバランス悪く感じるところがあります。
漫画はコメディー調。
よく動いてます。
人物絵は尖がりまつ毛などやや鋭角的。
ヒロインらは肉付き良く、ぽて・むちっとしたスタイル。
一方の男性陣は…皆さん個性が強くて、ここは良し悪し。
背景や小物など、周囲の空気感と合ってました。
前述しました、↓表紙・裏表紙と比べて、癖は強めだと思います。
余裕があるならば、「GOT」さんのHP・サンプルをあらかじめ確認しておくのがオススメ。
★★収録話について ★★★ 6話収録
005:「ホンキみせてよ」
水泳部でオリンピック候補生の「日村結月」
彼女に恋する「磯田拓斗」は、断られながらも頻繁に告白を続けており。
10回頃には、すっかり恒例イベントになっていたのです。
「本気な人が好き」
そう言った彼女がため、「拓斗」はカナヅチながらも部へ入部。
水泳対決を持ち掛けたのでした。
今回の↓表紙、中扉を飾る「結月さん」です。
そのどちらでも、日焼け跡、真っ白なおっぱいを見せてくれていて…。
特にあのカバー絵については、思わず本を手にした人も多いでしょう。
当然、ひでるさんもその1人。
競泳水着と日焼け跡を堪能できる作品です。
しかし、オリンピック候補生にしては、「結月さん」バスト大き過ぎるのでは!?
…失礼しました。
(※なお、作中にもそうした場面があります)
あれだけバッサリ断られていながら、諦めない彼は凄い。
他女性からモテてる描写ありましたが、そんなんも納得。
そんな彼なので、最終的にはああした展開になったかな。
漫画後のイラストがイイ感じでした。
なお、途中に演劇部部長「明」という、後のエピソードのキャラとそっくりな娘が顔を出していましたよ。
043:「紗綾姉とのコト」
家が隣同士の幼馴染みカップル「紗綾」・「宏」
いわゆる告白ドッキリを仕掛けられた彼女に立ち上がるといった流れ。
…なのですが。
当人言う通り、クセっ毛・そばかすではあったものの、どう見ても「紗綾さん」は絵的には美人カテゴリなので。
ドッキリのくだりが、いまいちピンと来なかったですね。
分からんではないのですが。
また、学年異なる2人ですが、行動は頻繁に共にしていて。
普通だったら…「宏くん」の周囲は、年上のお姉さんが彼女で羨ましいなぁ。
「紗綾さん」の周囲は、既にステディ持っている~と見られる(=下手にちょっかいかけれない)かな、って思います。
まぁ、何はともあれ、彼は頑張ったと思います。
あの絶好というべきお風呂シーンで、えっち展開しなかったのは意外。
「私も…シャワー…」の発言がためかしら。
079:「アホンダラ、恋。」
ラノベでデピューを飾り、バイトを辞めることとした「里沙」
その送別会の帰り、小説家志望ながらまだ芽の出ていない「和寿」の部屋にて飲み直すこととなったのです。
「里沙さん」に関西弁で言いたい放題言われてましたが。
まぁ、おおむねその通りですね。
なお、その相手である「和寿くん」は、収録男子の中で最も普通な人。
彼のが年上でした。
実際のところ、嫉妬もあったんだろうなぁ。
えっちの際もなかなか口が止らない「里沙さん」に注目です。
115:「アザトカナイ」
漫研サークルに君臨する姫「妃美子」
先輩ほか男子らがチヤホヤする中、唯一「太田」は本来の活動を貫いていたのです。
ある日、ふとした切っ掛けから、実は彼女がしっかりとした漫画知識・技術を持っていることを知り…。
彼女に仕上げの手伝いを依頼したのでした。
実際にこんなんあったらいいなぁ、という妄想進みそうな作品。
最近はこっちジャンルへの拒否感は少なく、実際にこうした女性いるかもしれませんね。
容姿の良さから、過剰に持ち上げられることもあるでしょうし。
前半・中盤でガラリと姿を変える「妃美子さん」が格好良いエピソード。
美人は何着ても似合いますね。
逆に「太田くん」のアレは…なくても良かったかなー。
使い古された少女漫画ですわね。
※左:漫研サークル「妃美子」、右:演劇部「晶」
151:「どうぞ、お変わりなく。」
仏頂面で合コンに参加していた「タケミ」に気付いた「心一」
席を外した彼女が絡まれていたところを発見。
間に割って入ったのでした。
なお、彼女の名前にはなんとなく覚えがあり…ということで。
2人、昔馴染みの間柄でした。
チャラい容姿・テンションながら、実際は真面目な「心一くん」
一方の「タケミ」、「健美さん」も黒ギャルな容姿と裏腹に、普通の娘さん。
「ギャルに憧れててね」…とのことです。
まぁ、どっちもタイトル通りです。
むちむち褐色肌な「健美さん」を堪能ください。
179:「ショウマストゴーオン!」
演劇部での花形「晶」と小道具・雑用などを担当する「涼」
全国学生演劇祭に向けて活動してきたものの、結果は準優勝だったのです。
えー、全国学生演劇祭。
なんとなく検索してみたら、実際にありました。
各地域(全国8地域)の演劇祭で推薦を受けた団体が参加し、8から10団体が参加するそうです。
漫画のソレが同じものかは不明ですが。
まあ、そうしたので準優勝は十分に凄い。
「晶」は女性ながら、男装の似合う宝塚っぽいヒロイン。
名前もそんな雰囲気ですわね。
(※裏表紙が「晶さん」だと思います)
部長、なのかな。
部を仕切る、かつセンターで演者もしていました。
一方の「涼」は、自らを「デブちび」と言うちんちくりんな男性。
ただ、縁の下の力持ちとしてしっかり活躍をしていて…。
全体を見ている「晶」はそんなんを最も感じていたのかなー、とか思いました。
両極端なカップルですね。
「晶さん」は普段も颯爽とした、イケメン男性っぽい口調だったので。
もう少し、女の子な素を見せて欲しい気もしました。
★★リンクほか ★★★
★「チキン」センセの漫画紹介記事
「好きにしやがれ」
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■僕んちの肉穴 (flanvia)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、人外、擬人化
・構成 : 6話収録(うち「ウオむすめシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、カバー裏に作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「flanvia(ふらんびあ)」センセの「僕んちの肉穴」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は6話とやや少な目。
ただし、内容がため…162ページという量よりも多く感じられると思います。たぶん。
お話は全て短編。
うち2話はシリーズものでした。
この単行本、最大の特徴は、出てくるヒロインのほとんどが人外であるという点。
それも、いわゆる怪物とかは少なく。
シリーズになっているウオむすめを筆頭に、あまり他では見られないヒロイン群なのでした。
漫画はほぼコメディー調でしたが、一部そうではないのもあるので要注意。
おまけはあとがき、カバー裏の作品解説。
どちらもテキスト量あり、読み応えありました。
そのほか、折り返しの幅は通常単行本より広く。
後述します、シスターさんが魅力的でした。
※左:お隣のサキュバスさん、右:ウオむすめ「真鯛」
★★絵柄について ★★★
今回の↓表紙は分かりづらかったので…。
裏表紙の方が判断に良いですかね。
そちらから察せられるそのまま、独特さあるヒロイン画が最大の特徴。
瞳はごく小さめで、アーチを描くような横長目。
基本的に鼻・口も小さく、特徴的なバランス感。
輪郭が長めに感じられると思います。
雰囲気はギャルっぽいのですが、そうした系統ほぼなく。
ジャンル違いにご注意ください。
変化の大きいコマ割りで、はみ出し・ぶち抜き多め。
原稿時期は21から24年と多少の幅があり、安定感はそれなり。
全体賑やかで、漫画そのままはっちゃけてました。
動きの大きい絵、漫符・擬音などやや弱めなところもありましたが、勢い・パンチ力のある仕上がり。
背景や小物などは良く、前述した人物絵が肌に合うかどうか、だと思います。
ただし、ぱっと見ほど尖ってはいないので、ぜひチャレンジしてみていただければ。
★★収録話について ★★★ 6話収録
003:「お隣はサキュバス」
隣に住む、未亡人だという女性。
自分にはやや冷たい反応だったのですが、ゴミ出しを手伝ったことで仲良くなったのです。
彼女が捨てていた本に興味を持ち、それを読んでみたところ…。
先の女性が目前に召喚されたのでした。
成年漫画ではお馴染みサキュバス漫画。
ただし、旦那以外に経験ない貞操観念の高い未亡人~といった設定は実に珍しい。
特徴も尻尾あったくらいで、いわゆるサキュバス服みたいなんもなかったです。
種族がためやはり性欲は強く、じわじわえっちに流れていきました。
彼女にとって食欲みたいなものだから、我慢仕切れないのは納得。
でも、心の中ではぜんぜん葛藤あるんではないかなぁ。
もし続きあるなら、その複雑な様をぜひ描いて欲しいですね。
なお、↓表紙はこちらのサキュバスさんです。
027:「僕んちの掃除機」
ロボット掃除機の動作がおかしく。
問い合わせたところ、最新のモデルを送付してもらうこととなったのでした。
…が。
届いた箱はやたら大きく、開封してみたところ~という流れ。
こちらのヒロインは…掃除機。
すげえ。
どう見ても大柄な裸エプロンの女性、なのですが。
充電とか、リモコンで操作できるということは…やっぱり人間ではないのか。
そっちのが凄いですわね。
(※中扉にて、カラーで見れます)
反応もだいたいロボットっぽさはなく。
普段しれっとした表情なのに、あちこち照れたりしているのが可愛い。
これ売り出されたら、大変なことになりそうですね。
えっち展開の切っ掛けとなる、”徹底的お掃除モード”のくだり。
いや、いいんですけれど、この部屋で一番汚い、のがソレとは…。
049:「釣れたて・ウオむすめ」
077:「おあがり!ウオむすめ」
紹介帯にて「話題の奇想エロス」と宣伝されていた、ウオむすめシリーズです。
前者「釣れたて・ウオむすめ」は、スポーツフィッシングりの取材話。
船長「増田」・その息子「一郎」が乗る遊漁船にやってきたTVクルーといった導入部。
大まかでは、ターゲットにしていた「真鯛」を見事釣り上げた「一郎くん」の成長話ですね。
その魚が…通常のソレでなく、ウオむすめとなっているため。
はっちゃけ度合の強い、オモシロ漫画と化してました。
登場するウオむすめは、アジ、バラムツ、そしてターゲットであるマダイ。
アジはスクール水着の娘、バラムツはギャル、マダイは制服姿の正統派美少女といった感じ。
(※知らんかったですが、バラムツは実際にトゲがあるそうです。なお、裏表紙がバラムツさん)
ただ…ひでるさんもほか読者の方と同様に、リポーターのお姉さんがお気に入りです。
プレイがちょろっとだったのが残念。
後者「おあがり!ウオむすめ」は、魚料理対決エピソード。
決勝に残った、西日本代表「千秋」、東日本代表「宗一郎」の料理勝負ですね。
審査員として、船長「増田」はこちらにも登場していました。
登場するウオむすめは、クロマグロ、イナダ。
クロマグロは褐色肌ギャル、イナダは地味目な眼鏡っ娘です。
なるほど。
後半のはっちゃけ展開が実に楽しい漫画でした。
審査員…。
司会「平野」さんもしっかりえっちしてましたね。
解説にあった、センセと担当さんののやり取りも楽しい。
101:「かみなりさま」
ナンパするため、外出した主人公。
ちょうど雷が落ちてきたのですが…ふと見ると、横に女の子が埋まっていたのでした。
小さい角に虎縞ビキニというヒロイン。
…うん。
この組み合わせ、某有名ヒロインのイメージ強いなぁ。
そんなんでも、センセの絵柄がため…。
また、全然違った魅力になっているというのは凄い。
性的知識皆無で、あちこち反応可愛らしいのもポイント高いですね。
さらに、ああしたオチに驚き。
よくあんなん考えつくなぁ。
※シスターさん
123:「懺悔穴」
村で人気のシスター。
建てられた教会・懺悔室にて、男性の告白を聞き…。
過去の出来事が思い起こされてしまうのでした。
こちらは同人誌からの収録。
前述しましたが、シスターさんは単行本の前後折り返しを飾っているんですけどね。
表紙めくった次。
前方折り返しの表情にて撃沈されました。
(※なお、もくじ絵もシスターさんです)
この娘好き。
よくよく見返したら、ちゃとした人間のヒロイン(笑)は彼女だけですね。
メインの懺悔室えっちも、実に好みなプレイ。
幸せではなかった前半生がため、この村で穏やかに過ごして欲しいのだけど…。
センセの書き方だと、そううまくはいかないのかなー。
多少バレたとしても、男性陣は口堅いと思うので…アイドル的な存在として幸せに過ごせそうには思う。
同人誌で続き描かれているそうなので…探しますか。
★★リンクほか ★★★
★「flanvia」センセの漫画紹介記事
「性のマモノ」
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト
■びんかんsyrup (fu-ta)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、着衣、ニーソックス
・構成 : 7話収録(うち「おためしシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「fu-ta(ふーた)」センセの「びんかんsyrup」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話と、概ね最近のスタンダード。
ボリュームは普通くらいです。
ほとんど短編なのですが、連続話が1つあり。
そちらは、他単行本から続くシリーズものでした。
詳しくは後述しますね。
なお、そうややこしくはないので、先にこっちからでも全然大丈夫だと思います。
タイトルそのまま、敏感・トロける様のヒロインらが最大の特徴。
お話もラブコメで読み易く、そんなんを堪能できます。
また、ニーソ、縞パンなど多めで、そんなんお好きな人にもオススメ。
おまけはあとがき、カバー裏イラストです。
※「玉ちゃん」
★★絵柄について ★★★
独特なタッチのパンチ力ある作画。
線ほかあちこち黒色が強く。
枠間なくなること頻繁で、重なり多く細かいコマ割りがため。
原稿はごっちゃりと賑やかでした。
漫画は独特のフォントが目立っていて、派手な仕上がり。
表情・アクションは自由自在で、実に小気味良く。
表題になっている、「びんかん」を存分に堪能できるものでした。
人物画は眉・目・口など独特。
やや鋭角気味です。
男性に対してヒロインは背丈小さいこと多く、ロリっとした可愛らしさ。
他では見られない独特さがあるため、当然癖も強く。
ある程度人を選ぶものだと思います。
カバー絵は彩色でやや雰囲気異なるので、紹介帯のカット絵と共に判断するのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「抜けてる2人」
隣同士の幼馴染み「大吾」の家に上がった「由多加」
あまりに鈍く行動を起こす気配すらない彼がため、直接言ってみたのですが…。
なぜか、彼は「由多加」の手を後ろにて縛り始めたのでした。
今回↓表紙となっている「由多加さん」です。
しかし…いきなり縛って、アイテムとか使っていて…。
事がひと段落したのち、ばっちーん☆と平手喰らって、彼女出て行ってしまいそう。
まあ、巧くいったようで何より。
敏感な娘で良かった(笑)
隣からの物音とか、オチのあれ…もイイ方に作用しましたかね。
しかし、ちゃっかり色々と用意をしていた「大吾くん」は、案外計算高いのでは、って思いました。
029:「かたハメ」
優しく可愛いクラスメイト「小鳥遊若菜(たかなし・わかな)」に告白。
見事付き合うこととなった「米田タケル」
関係は良好で、ついに初体験となったのですが…。
どうにもサイズが合わず、えっちできなかったのでした。
そうした、どこぞの若奥様なエルフを彷彿とさせるエピソード。
作中、「タケルくん」と同じように、試しに検索してみたところ…。
実際にそんなんあるみたい。
成年漫画のネタではなかった!
「筋肉でできているため、サイズに順応することは可能」
…なのだそうです。
作中の流れもそんなんで、ほぐして広げよう~となるのですが。
その際の、「若菜ちゃん」の反応が凄まじくキュートなものでした。
あれは刺さる。
そりゃ、頑張るわね。うんうん。
こちらカップルもそうでしたが、この難局を乗り越えたことで、関係はかなり強固なものになりそう。
カバーのうち裏表紙が「若菜ちゃん」です。
055:「まだまだおためし?」
081:「まだおためし中?」
苦手な虫が部屋に出現したため。
「浩二」は、経験豊富なバイトの同僚「玉」を呼び出したのでした。
収録でのシリーズもの。
1話目は前巻「びんかんMelty(表紙の娘)」にあり、そちらでお試しえっちをした間柄。
会話などから察するに、関係は続いていて…。
ここで関係が進展したかな。
彼女を呼び出した理由があべこべで楽しい。
実際、「浩二くん」は虫が苦手だそうですが、年上としては…呼ぶのにも何らか理由が必要ですわね。
そんな彼に対し、こっち方面でレベル高い「玉ちゃん」が素敵。
今回もあった、「ビッ…男経験豊富」の発言ほか、2人のやり取りが面白いです。
収録での2話目「まだおためし中?」は…店長「あかり」が登場。
なんと、「浩二くん」の元カノだそうです。
おー。
彼女、店の服装でのえっちが見たかったー。
ただし、単行本は清く正しいラブコメ漫画なため、それでは皆で~と複数プレイになったりすることはなく。
ここまで余裕のあった「玉ちゃん」を揺るがす、良いスパイスとなってました。
2人にしっかり付いてくる様がキュートです。
まあ、そりゃそーだわね。
なお、カバー裏はこの回のシーン抜き出しかと思ってましたが…なんか使ってた。
107:「イエス? ノー?」
親の関係で、四谷家の住み込みメイドとして働いていた「真緒」
旦那の息子「四谷真咲」は、親とは別にアダルト商品の会社を経営しており。
たまに、商品テストをお願いされていたのでした。
住み込みで働く、はいいとして…。
その際、若い娘さんに丈の短いメイド服(+ニーソックス)を着せてるのが凄い。
あんなん、絶対にエロい目的ですよね。
作中では、あちこちでパンチラしてましたよー。
なお、屋敷には彼女以外にもメイドがおり。
全身確認できなかったものの、おおむねデザインは似通っていたので…。
皆あんなんだと思われます。
いいなぁ。
いつ動くか、ドキドキな前半も好みなのですが、この漫画は後半。
彼が取り出した試作品のくだりが実に良かったです。
あれは売れる。
なお、カバー裏イラストの「真緒ちゃん」もイイ感じですよ。
※左:四谷家メイド「真緒ちゃん」、右:幼馴染み「由多加さん」
141:「本気になっちゃう?」
兄の元カノ「タツミ」
既に別れている筈なのに、なぜか彼女はこれまで同様家にやって来て~。
弟である自分の部屋で過ごしていたのでした。
あとがき絵は、こちらの「タツミさん」
まぁ、彼「トシ」くんの気持ちは、よーく分かる。
もともと兄と付き合っていた年上のお姉さんですから。
ただ、「トシくん」とあーも距離感近いので…どっちに好意向けてるか、非常に分かりやすいんですけどね。
しっかり言葉にしてくれて助かる。
後半の「はずかし…」のくだりが好きです。
あれは落ちる。
さぞかし兄は複雑だろうなぁ、って思っていたのですが、オチにて色々判明します。
167:「かわっちゃった!!」
体調悪く、学校を休んでいた「保志乃悠真」
なにやら身体が変に感じたため、見てみると…すっかり女子になっていたのでした。
困った「悠真」は、幼馴染み「津田」に相談することとしたのです。
あとがきにも書かれていた、TSモノ。
(※transsexual 性転換)
下着を含め、女性服を買ってきたらしい「津田くん」
しっかり縞パン・ニーソックスでしたよー。
よくレジやり過ごしたなぁ。
また、それでいて…下半身に着用するものはしっかり買ってないらしいエロい偉い。
その後の展開はお約束ですね。
声も全然変わっていたと思われ。
冒頭の電話のくだりは説得力ありました。
これ以降どうなっていくのか(周辺の反応とか)、どうにか続編見たいです。
★★リンクほか ★★★
★「fu-ta」センセの漫画紹介記事
「うぇっとすぽっと」
「うぇっとどりーむ」
テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト