■ランス10 ~Adult Edition~ (やがみだい)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ゲーム原作、ファンタジー、ハーレム
・構成 : 原作「アリスソフト」、9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト、ランス10決戦・紹介記事。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「やがみだい」センセの「ランス10 ~Adult Edition~」です。
※シィル・プライン
【 構成・絵柄 】
こちらは、原作ゲームのコミカライズ版。
言わずと知れた(たぶん)、約30年も続いたランスシリーズの最終エピソードです。
…と、いう訳で。
ぶっちゃけ、普通のコミカライズよりも、さらに敷居の高い1冊となってます。
まー、何しろキャラクターが多い。
また、年数続いたということは、それだけ各登場人物・ヒロインらに固定ファン、贔屓の女の子がおり。
漫画での扱い如何で、感じ方は大きく変わると思います。
そのため、シリーズのファンであっても、オススメできるかどうか微妙ですわね。
ひでるさんは、シリーズ途中までブレイ経験があります。
(※戦国ランスまでです)
たいていは理解できるのですが…。
後の新キャラほか細かい部分などざっと情報見知った程度で、詳細については分かりません。
この漫画もそんな感じですね。
いちおう、2ページほどゲームの紹介記事がありまして。
漫画でピックアップされたヒロインは詳しく、その他キャラたちも簡単に説明があるなど、かなり親切な作りになっています。
こうした点は良いですね。
ただし、まったく未知な人が、それらを読んで理解できるか、というと…当然、難しいでしょう。
また、ポイントとなるのがストーリー。
成年漫画という特性で、この壮大なお話とえっちシーンを両立するのは相当に難しく。
たぶん、マトもに描いたならば、1冊では収まりきらないと思います。
あとがきによると、連載はゲーム発売直後だったらしく。
「下手なネタバレは避け、あくまでエロ基本。重い展開はせず、1話完結オムニバスの形式」
という取り決めになったようです。
なるほど、変にお話も追っかけて全体が微妙になるならば、それくらいの思い切りあった方が良いかもしれませんね。
(※成年漫画なので)
実際の各話もそんな感じ。
前後でストーリーに軽く触れているのですが、ほぼ何があったか分かんないです。
そのため、戦闘シーンもある程度だけ。
このあたりの処理についても、人によって良し悪しだと思います。
こうした漫画の場合、”原作絵と比べてどうか”というのが第一になると思います。
前述したように、ひでるさんは途中までのプレイ経験であり。
結構年月が経過しているということもあってか、さほど違和感はなかったです。
漫画として動きやすいようになっているかな、というくらい。
(※「やがみだい」センセの味付けですね)
楽しく賑やかな仕上がりです。
人物は多少縦長気味で、鋭角的。
個人的に、「シィル」ちゃんはもう少し…もこもこ・ふわふわした感じのが好みなのですが…。
ただ、それも概ねゲーム絵が再現されている感じ。
いいと思います。
コメディー崩しが多め。
コマ割りは中小ではみ出し・ぶち抜き多く、かなり賑やかな原稿。
それなりに枠間が確保されているのですが、それでもゴッチャリしています。
コマの隅まで見ていくと、色々キャラを見つけることができるでしょう。
判断は↓表紙でも特に問題ないですが。
紹介帯のカット絵も確認できるので、裏表紙のが参考に良いと思います。
【 収録話 】 9話収録
漫画のだいたいについては、前述してきたとおりです。
ざっくりストーリーが描かれ、各話メインの女の子が登場して…。
えっち後、サックリ戦況をひっくり返していく~、という感じ。
(魔人の大軍団に攻められて、人間界はだいぶ押されている状況なのです)
そのため、お話は正直なところ、あってないようなもの。
その分、それぞれとのえっちについては、シチュエーションなども様々に色々楽しめることと思います。
あとは…うまいこと贔屓なキャラと当たればいいのですが…。
(※なお、ひでるさん好きな「魔相志津香」はちょろっとだけでした…)
※左:大統領「シーラ・ヘルマン」、右:魔人「ラ・ハウゼル」
原作にあるような、会議シーンなども見られる1話目。
「ランス」が人類総統となるところから。
こちらは各国のトップ…らはあっさり終わり。
(※「香姫」も対象になっていたのは、意外でした。成長したのね…)
「シィル」と「シーラ・ヘルマン」の奴隷コンビとのえっちです。
オチでの「ランス」が相変わらずでいいですね。
2話目は敵対する魔人「ハウゼル」さん。
冒頭で捕まり、故あって好きな読書に明け暮れていたところ~という導入。
眼鏡・三つ編みの私服(?)もそれはそれで良かったのですが、照れ隠しで戦闘服に変身してくれていました。
まぁ、あっさり脱がされるんですけどね。
ついでに妹「サイゼル」も参加しています。
巨大な魔人「バボラ」に手こずっていた「ランス」たち、という3話目。
こちらは、「見当かなみ」が担当。
彼女はファン多いのではないかな。
サイズ対策で、彼女も前半に巨大になっている(※全裸)のですが…さすがにソレで進みはしないか。
ちょっとしたアクシデントによって、彼女と2人きりになるのが切っ掛け。
寒そう。
4話目は魔人「ケッセルリンク」との戦いで…。
その使徒であるメイドらがえっち相手。
漫画で「ランス」はお風呂最中に登場していたのですが。
えっちシーンでは、皆さんちゃんと(?)メイド服を着ていました。
収録ではダントツに多人数とのプレイが描かれます。
5話目は名前そのままな「上杉謙信」ちゃんが登場。
彼女も相変わらずだなぁ。
「ランス」の好き勝手な行動が、最も良い結果となるのがお約束で良いですね。
ある程度は計算もしているのだろうけど。
後の場面ではおにぎりシーンも描かれてましたよ。
「リセット」の母「パステル・カラー」さんの6話目。
戦闘で負傷し、寝ていたところ…「ランス」によって、透け透けな服に着替えされられています。
元女王の3名も登場し、憑依した彼女らとのえっち展開。
「身体はパステルなんですから…っ」
という台詞から察するに、憑依して姿形は変化して見えるだけ、なのかな。
このあたり、ひでるさん知識はほぼないので、いまいちよく分かんないです。
オチでの「リセットちゃん」が可愛い。
人類軍の参謀本部が攻撃されている7話目。
各国の知恵者ら「ウルザ」・「クリーム」・「アールコート」らがずらりと登場してます。
こちらは露天風呂にての複数プレイ。
ああしたひと息つく場面でも、戦況について話してました。
まぁ、確かに”頭も身体も柔らかく~”は必要かもしれませんね。
なお、「クリームさん」は眼鏡そのままです。
※左:見当かなみ、右:上杉謙信
最終決戦前の8話目は魔人「サテラ」とのえっち。
そうか、↓表紙の右側にいたの彼女なんだ。
忘れてた。
先の「パステルさん」とはまた異なるツンデレ具合が楽しい。
オチの1コマはちょっと震えますね。
すげえなぁ。
そんな訳で最終話なのですが。
えー、いちおう詳細について伏せておきます。
ファンの方ならば、だいたい察せられると思いますが、その通り。
やっぱりラストはね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「やがみだい」センセでした。
たぶん、どちらか漫画を読んでいると思うんですが…。
紹介はしてなかったですね。
(※ほぼ知識のないゲーム原作なため)
今回は好きだった「ランス」の漫画版、成年系ということでゲットしました。
うん、やっぱり「アリスソフト」さんのキャラはいいなぁ…。
じっくり成年ゲームをやれるような状態でなくなってしまったので、なかなか難しいことではありますが。
ちょっと原作をプレイしたくなりました。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ゲーム原作、ファンタジー、ハーレム
・構成 : 原作「アリスソフト」、9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト、ランス10決戦・紹介記事。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「やがみだい」センセの「ランス10 ~Adult Edition~」です。
※シィル・プライン
【 構成・絵柄 】
こちらは、原作ゲームのコミカライズ版。
言わずと知れた(たぶん)、約30年も続いたランスシリーズの最終エピソードです。
…と、いう訳で。
ぶっちゃけ、普通のコミカライズよりも、さらに敷居の高い1冊となってます。
まー、何しろキャラクターが多い。
また、年数続いたということは、それだけ各登場人物・ヒロインらに固定ファン、贔屓の女の子がおり。
漫画での扱い如何で、感じ方は大きく変わると思います。
そのため、シリーズのファンであっても、オススメできるかどうか微妙ですわね。
ひでるさんは、シリーズ途中までブレイ経験があります。
(※戦国ランスまでです)
たいていは理解できるのですが…。
後の新キャラほか細かい部分などざっと情報見知った程度で、詳細については分かりません。
この漫画もそんな感じですね。
いちおう、2ページほどゲームの紹介記事がありまして。
漫画でピックアップされたヒロインは詳しく、その他キャラたちも簡単に説明があるなど、かなり親切な作りになっています。
こうした点は良いですね。
ただし、まったく未知な人が、それらを読んで理解できるか、というと…当然、難しいでしょう。
また、ポイントとなるのがストーリー。
成年漫画という特性で、この壮大なお話とえっちシーンを両立するのは相当に難しく。
たぶん、マトもに描いたならば、1冊では収まりきらないと思います。
あとがきによると、連載はゲーム発売直後だったらしく。
「下手なネタバレは避け、あくまでエロ基本。重い展開はせず、1話完結オムニバスの形式」
という取り決めになったようです。
なるほど、変にお話も追っかけて全体が微妙になるならば、それくらいの思い切りあった方が良いかもしれませんね。
(※成年漫画なので)
実際の各話もそんな感じ。
前後でストーリーに軽く触れているのですが、ほぼ何があったか分かんないです。
そのため、戦闘シーンもある程度だけ。
このあたりの処理についても、人によって良し悪しだと思います。
こうした漫画の場合、”原作絵と比べてどうか”というのが第一になると思います。
前述したように、ひでるさんは途中までのプレイ経験であり。
結構年月が経過しているということもあってか、さほど違和感はなかったです。
漫画として動きやすいようになっているかな、というくらい。
(※「やがみだい」センセの味付けですね)
楽しく賑やかな仕上がりです。
人物は多少縦長気味で、鋭角的。
個人的に、「シィル」ちゃんはもう少し…もこもこ・ふわふわした感じのが好みなのですが…。
ただ、それも概ねゲーム絵が再現されている感じ。
いいと思います。
コメディー崩しが多め。
コマ割りは中小ではみ出し・ぶち抜き多く、かなり賑やかな原稿。
それなりに枠間が確保されているのですが、それでもゴッチャリしています。
コマの隅まで見ていくと、色々キャラを見つけることができるでしょう。
判断は↓表紙でも特に問題ないですが。
紹介帯のカット絵も確認できるので、裏表紙のが参考に良いと思います。
【 収録話 】 9話収録
漫画のだいたいについては、前述してきたとおりです。
ざっくりストーリーが描かれ、各話メインの女の子が登場して…。
えっち後、サックリ戦況をひっくり返していく~、という感じ。
(魔人の大軍団に攻められて、人間界はだいぶ押されている状況なのです)
そのため、お話は正直なところ、あってないようなもの。
その分、それぞれとのえっちについては、シチュエーションなども様々に色々楽しめることと思います。
あとは…うまいこと贔屓なキャラと当たればいいのですが…。
(※なお、ひでるさん好きな「魔相志津香」はちょろっとだけでした…)
※左:大統領「シーラ・ヘルマン」、右:魔人「ラ・ハウゼル」
原作にあるような、会議シーンなども見られる1話目。
「ランス」が人類総統となるところから。
こちらは各国のトップ…らはあっさり終わり。
(※「香姫」も対象になっていたのは、意外でした。成長したのね…)
「シィル」と「シーラ・ヘルマン」の奴隷コンビとのえっちです。
オチでの「ランス」が相変わらずでいいですね。
2話目は敵対する魔人「ハウゼル」さん。
冒頭で捕まり、故あって好きな読書に明け暮れていたところ~という導入。
眼鏡・三つ編みの私服(?)もそれはそれで良かったのですが、照れ隠しで戦闘服に変身してくれていました。
まぁ、あっさり脱がされるんですけどね。
ついでに妹「サイゼル」も参加しています。
巨大な魔人「バボラ」に手こずっていた「ランス」たち、という3話目。
こちらは、「見当かなみ」が担当。
彼女はファン多いのではないかな。
サイズ対策で、彼女も前半に巨大になっている(※全裸)のですが…さすがにソレで進みはしないか。
ちょっとしたアクシデントによって、彼女と2人きりになるのが切っ掛け。
寒そう。
4話目は魔人「ケッセルリンク」との戦いで…。
その使徒であるメイドらがえっち相手。
漫画で「ランス」はお風呂最中に登場していたのですが。
えっちシーンでは、皆さんちゃんと(?)メイド服を着ていました。
収録ではダントツに多人数とのプレイが描かれます。
5話目は名前そのままな「上杉謙信」ちゃんが登場。
彼女も相変わらずだなぁ。
「ランス」の好き勝手な行動が、最も良い結果となるのがお約束で良いですね。
ある程度は計算もしているのだろうけど。
後の場面ではおにぎりシーンも描かれてましたよ。
「リセット」の母「パステル・カラー」さんの6話目。
戦闘で負傷し、寝ていたところ…「ランス」によって、透け透けな服に着替えされられています。
元女王の3名も登場し、憑依した彼女らとのえっち展開。
「身体はパステルなんですから…っ」
という台詞から察するに、憑依して姿形は変化して見えるだけ、なのかな。
このあたり、ひでるさん知識はほぼないので、いまいちよく分かんないです。
オチでの「リセットちゃん」が可愛い。
人類軍の参謀本部が攻撃されている7話目。
各国の知恵者ら「ウルザ」・「クリーム」・「アールコート」らがずらりと登場してます。
こちらは露天風呂にての複数プレイ。
ああしたひと息つく場面でも、戦況について話してました。
まぁ、確かに”頭も身体も柔らかく~”は必要かもしれませんね。
なお、「クリームさん」は眼鏡そのままです。
※左:見当かなみ、右:上杉謙信
最終決戦前の8話目は魔人「サテラ」とのえっち。
そうか、↓表紙の右側にいたの彼女なんだ。
忘れてた。
先の「パステルさん」とはまた異なるツンデレ具合が楽しい。
オチの1コマはちょっと震えますね。
すげえなぁ。
そんな訳で最終話なのですが。
えー、いちおう詳細について伏せておきます。
ファンの方ならば、だいたい察せられると思いますが、その通り。
やっぱりラストはね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「やがみだい」センセでした。
たぶん、どちらか漫画を読んでいると思うんですが…。
紹介はしてなかったですね。
(※ほぼ知識のないゲーム原作なため)
今回は好きだった「ランス」の漫画版、成年系ということでゲットしました。
うん、やっぱり「アリスソフト」さんのキャラはいいなぁ…。
じっくり成年ゲームをやれるような状態でなくなってしまったので、なかなか難しいことではありますが。
ちょっと原作をプレイしたくなりました。
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■ふわふわらびりんす (ヨシラギ)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ショタ、眼鏡
・構成 : 初単行本、短編×8話。
・おまけ: あとがき漫画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヨシラギ」センセの「ふわふわらびりんす」です。
※左:先輩、右:成実(昔)
【 構成・絵柄 】
収録話は全て短編での構成。
基本的にはそれぞれに繋がりないのですが。
1話にゲスト出演があったので、あるいはこの後の短編とかに出て来ることもあるかも。
漫画はショタ要素のあるラブコメもの。
そうした系でたまにあるハードな描写なく、明るく楽しく描かれています。
とっつき易い仕上がりでしょう。
場面・シチュエーションは様々。
登場ヒロインらに巨乳、眼鏡女性が多く、そんなんがお好きな方はより良いと思います。
すっきりとした柔らか線での作画。
白比率がそれなりにあり、濃淡はデジタルな淡いもの。
描き込みは軽め。
コマ割りは変化大きく、はみ出し多く。
独特なまとわりつくような擬音もあり、原稿は賑やかな仕上がりです。
ただし色彩は前述したように濃くはなく、さっぱり気味で見易い。
背景や小物はあっさりとした作画。
服装もそんな雰囲気で、質感は軽めでした。
人物画は狐のような横長なツリ目が最大の特徴。
お姉さん系とは相性良く、合っていると思います。
一般漫画のような色があり、ほか成年漫画ではあまり見られない感じ。
こちらも良いですね。
判断については、おおむね↓表紙・裏表紙で問題ありません。
あるいはサンプルが見れる「ワニマガジン社」さんのHPにて。
【 収録話 】 8話収録
003:「ふらふらとにゃあにゃあ」
神社境内にて飼い猫を探していた「心音(ここね)」
そちら、猫柳神社は猫を祀っていて。
うっかり、石像を壊してしまった彼女は、祟られて猫耳女性になってしまったのでした。
「お前は次第に猫になるのにゃ」
そう言われてたので、猫耳、続いて尻尾~な状態は初期段階みたい。
それでも、まぁ…都合よい部分だけ猫化したもんだわねー。
神社の子「千秋」くんが治療するのがメイン。
中盤での彼の変化(どんなんかは内緒)は、ショタ要素がためかな。
しかし、ちゃんと治ってるのだから凄い。
※左:心音、右:バニーさん
025:「寒空バニー」
寒空の下、バニー衣装で佇んでいた女性。
あまりな光景に、上着を貸そうとしたところ…お礼として部屋に上げてもらったのでした。
仕事で1回着た衣装だそうです。
コンパニオンとかかな。
巨乳がバニースーツと良く合っていて、今回の↓表紙はこちらの彼女がゲットしています。
ぶっちゃけ、ひでるさんの購入に繋がりました(笑)
サイトでふと見て、その姿に撃沈されてたのですよ。
(※ただ、店頭では紹介帯がため全身見れないのが惜しい)
明け透けな性格で、前半の”ぺろん”が嬉しい。
話が早くて大助かりですよ。
なお、こちらの彼は収録で珍しい妙齢な男子です。
それでも彼女より年下でしたが。
041:「トランス×トランス」
可愛らしい女の子からの告白をOKしたのですが。
告白はこれで2度目だと言う彼女は、後輩男子「光田透」の女装した姿だったのです。
まぁ、あれだけ可愛ければいいじゃない。
実際、男が苦手だという先輩もちゃんとえっちまでできてましたからね。
あとは成長する「透くん」があの可愛さをどうにかして維持できるか…か。
先輩は眼鏡で黒髪の真面目そうな優等生タイプ。
2人並んだ姿も百合漫画のようで、良いカップルだと思います。
なお、裏表紙はこちらの先輩です。
063:「がんばれオトコノコ」
モテモテな友人「巧」から、その秘訣として紹介されたワニマガゼミ。
担任教師に想いを寄せる「ちひろ」もさっそくそれを受講したのですが。
実技テストでやってきたのは、学校と両立しているという先生だったのです。
ワニマガゼミ、非常に良いと思います。
授業の保健体育ではあーまで突っ込んだ部分は教えてくれず、日本はおおむね自己学習なのですが。
それぞれの体を守る、子供を守るため、こうしたシステムはあるべきでしょう。
…とか真面目な話は置いといて。
漫画は憬れの先生とのえっち話。
しかも、ワニマガゼミの実技担当でもあるため、しっかり教えてくれていました。
いいなぁ。
というか、こんなん先生だったら授業に身が入らないよ。
ちなみに。
正直、あのオチはぱっと直ぐに理解できませんでした。
(※実は女の子だった、とか勘違いしたので)
083:「ミライづま」
シンクの下から突然現れた女性「来須今日子」
天才科学者でもある彼女は、未来の彼「悠」のEDを治すべく、過去に戻ってきたのでした。
「今日子さん」も眼鏡ヒロインなのですが、”科学者”という肩書の割には可愛らしい雰囲気の女性。
彼に突っ込まれた際のリアクションが楽しい。
まぁ、天才なんてそうしたものかもしれませんね。
そもそもの目的がED治療なので、即えっち。
(身の回りの世話もやっていたものの)
こうしたネタの場合、早いうちに元の時代に帰るものだと思いますが…結構滞在していたのが意外。
(あっさり行き来できるようではありましたが)
「今日子さん」の健康チェック方法が好き。
わかるんだ。
109:「TSUKUMO!」
実家の蔵から出てきた古そうな置物でテキトーに提出のレポートを仕上げようと思っていたところ。
それには付喪神がついていたのでした。
よく理解せぬままそれだけを持ってきていて。
検索していたものの、あれが張り形ということすら調べられてなく…。
あれ、レポートなんて仕上がらないだろ。
オチがあー終わるのは、予想外でした。
129:「Large←→Small」
結婚して5年。
新婚当初は小さくてツルペタだった妻「成実(なみ)」は、いまでは立派なスタイルとなっていました。
しかし、旦那「信志」の好みは元のスタイル。
そのため、天才少女に若返りの薬「ローリンナール」を開発してもらったのですが。
うっかり、自分でそれを飲んでしまったのでした。
うん、彼が言う「ロリロリで可愛かった」というのに納得。
その際の回想シーンは「成実さん」が制服姿だったりして、実にいい感じ(笑)
彼女が発育良い身体の良さを教える、というのがメインの流れ。
オチが楽しい。
なお、薬を開発したのは先の天才「今日子さん」でしたよ。
※花菜
151:「あゝ欲情旅館」
温泉旅館へやってきた「花菜(はな)」・「理沙」の女子2人組。
温泉の効能に”性欲増進”があり…。
たまたまそれが強く出てしまった「花菜」はお気に入りな可愛らしい旅館の男の子をターゲットとしたのでした。
冒頭ではWヒロインっぽいのですが、「理沙さん」は最後まで温泉のまま。
メインは「花菜さん」で、凛々しく巨乳な眼鏡キャラなのですが、強いショタ趣味があり。
彼に身悶える様がコメディーしてます。
その彼は、テキパキとした仕事っぷりや、えっちシーンの描写などから、実際はそう見えるだけの大人かと思いましたが。
後の台詞から外観そのままな年齢でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ヨシラギ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
前述したように、購入前からチェックしていた1冊です。
収録の「寒空バニー」は期待通りなエピソードではあったのですが…。
想像通りに短編であったのは、ちょっと残念。
なかなか良いカップルだったので、ぜひまた登場して欲しいけれど。
センセの趣味とはちょっと違うのかなぁ。
ふわふわらびりんす (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック アダルト ヨシラギ (著), 2020/2/1 [アダルト]
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、ショタ、眼鏡
・構成 : 初単行本、短編×8話。
・おまけ: あとがき漫画、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヨシラギ」センセの「ふわふわらびりんす」です。
※左:先輩、右:成実(昔)
【 構成・絵柄 】
収録話は全て短編での構成。
基本的にはそれぞれに繋がりないのですが。
1話にゲスト出演があったので、あるいはこの後の短編とかに出て来ることもあるかも。
漫画はショタ要素のあるラブコメもの。
そうした系でたまにあるハードな描写なく、明るく楽しく描かれています。
とっつき易い仕上がりでしょう。
場面・シチュエーションは様々。
登場ヒロインらに巨乳、眼鏡女性が多く、そんなんがお好きな方はより良いと思います。
すっきりとした柔らか線での作画。
白比率がそれなりにあり、濃淡はデジタルな淡いもの。
描き込みは軽め。
コマ割りは変化大きく、はみ出し多く。
独特なまとわりつくような擬音もあり、原稿は賑やかな仕上がりです。
ただし色彩は前述したように濃くはなく、さっぱり気味で見易い。
背景や小物はあっさりとした作画。
服装もそんな雰囲気で、質感は軽めでした。
人物画は狐のような横長なツリ目が最大の特徴。
お姉さん系とは相性良く、合っていると思います。
一般漫画のような色があり、ほか成年漫画ではあまり見られない感じ。
こちらも良いですね。
判断については、おおむね↓表紙・裏表紙で問題ありません。
あるいはサンプルが見れる「ワニマガジン社」さんのHPにて。
【 収録話 】 8話収録
003:「ふらふらとにゃあにゃあ」
神社境内にて飼い猫を探していた「心音(ここね)」
そちら、猫柳神社は猫を祀っていて。
うっかり、石像を壊してしまった彼女は、祟られて猫耳女性になってしまったのでした。
「お前は次第に猫になるのにゃ」
そう言われてたので、猫耳、続いて尻尾~な状態は初期段階みたい。
それでも、まぁ…都合よい部分だけ猫化したもんだわねー。
神社の子「千秋」くんが治療するのがメイン。
中盤での彼の変化(どんなんかは内緒)は、ショタ要素がためかな。
しかし、ちゃんと治ってるのだから凄い。
※左:心音、右:バニーさん
025:「寒空バニー」
寒空の下、バニー衣装で佇んでいた女性。
あまりな光景に、上着を貸そうとしたところ…お礼として部屋に上げてもらったのでした。
仕事で1回着た衣装だそうです。
コンパニオンとかかな。
巨乳がバニースーツと良く合っていて、今回の↓表紙はこちらの彼女がゲットしています。
ぶっちゃけ、ひでるさんの購入に繋がりました(笑)
サイトでふと見て、その姿に撃沈されてたのですよ。
(※ただ、店頭では紹介帯がため全身見れないのが惜しい)
明け透けな性格で、前半の”ぺろん”が嬉しい。
話が早くて大助かりですよ。
なお、こちらの彼は収録で珍しい妙齢な男子です。
それでも彼女より年下でしたが。
041:「トランス×トランス」
可愛らしい女の子からの告白をOKしたのですが。
告白はこれで2度目だと言う彼女は、後輩男子「光田透」の女装した姿だったのです。
まぁ、あれだけ可愛ければいいじゃない。
実際、男が苦手だという先輩もちゃんとえっちまでできてましたからね。
あとは成長する「透くん」があの可愛さをどうにかして維持できるか…か。
先輩は眼鏡で黒髪の真面目そうな優等生タイプ。
2人並んだ姿も百合漫画のようで、良いカップルだと思います。
なお、裏表紙はこちらの先輩です。
063:「がんばれオトコノコ」
モテモテな友人「巧」から、その秘訣として紹介されたワニマガゼミ。
担任教師に想いを寄せる「ちひろ」もさっそくそれを受講したのですが。
実技テストでやってきたのは、学校と両立しているという先生だったのです。
ワニマガゼミ、非常に良いと思います。
授業の保健体育ではあーまで突っ込んだ部分は教えてくれず、日本はおおむね自己学習なのですが。
それぞれの体を守る、子供を守るため、こうしたシステムはあるべきでしょう。
…とか真面目な話は置いといて。
漫画は憬れの先生とのえっち話。
しかも、ワニマガゼミの実技担当でもあるため、しっかり教えてくれていました。
いいなぁ。
というか、こんなん先生だったら授業に身が入らないよ。
ちなみに。
正直、あのオチはぱっと直ぐに理解できませんでした。
(※実は女の子だった、とか勘違いしたので)
083:「ミライづま」
シンクの下から突然現れた女性「来須今日子」
天才科学者でもある彼女は、未来の彼「悠」のEDを治すべく、過去に戻ってきたのでした。
「今日子さん」も眼鏡ヒロインなのですが、”科学者”という肩書の割には可愛らしい雰囲気の女性。
彼に突っ込まれた際のリアクションが楽しい。
まぁ、天才なんてそうしたものかもしれませんね。
そもそもの目的がED治療なので、即えっち。
(身の回りの世話もやっていたものの)
こうしたネタの場合、早いうちに元の時代に帰るものだと思いますが…結構滞在していたのが意外。
(あっさり行き来できるようではありましたが)
「今日子さん」の健康チェック方法が好き。
わかるんだ。
109:「TSUKUMO!」
実家の蔵から出てきた古そうな置物でテキトーに提出のレポートを仕上げようと思っていたところ。
それには付喪神がついていたのでした。
よく理解せぬままそれだけを持ってきていて。
検索していたものの、あれが張り形ということすら調べられてなく…。
あれ、レポートなんて仕上がらないだろ。
オチがあー終わるのは、予想外でした。
129:「Large←→Small」
結婚して5年。
新婚当初は小さくてツルペタだった妻「成実(なみ)」は、いまでは立派なスタイルとなっていました。
しかし、旦那「信志」の好みは元のスタイル。
そのため、天才少女に若返りの薬「ローリンナール」を開発してもらったのですが。
うっかり、自分でそれを飲んでしまったのでした。
うん、彼が言う「ロリロリで可愛かった」というのに納得。
その際の回想シーンは「成実さん」が制服姿だったりして、実にいい感じ(笑)
彼女が発育良い身体の良さを教える、というのがメインの流れ。
オチが楽しい。
なお、薬を開発したのは先の天才「今日子さん」でしたよ。
※花菜
151:「あゝ欲情旅館」
温泉旅館へやってきた「花菜(はな)」・「理沙」の女子2人組。
温泉の効能に”性欲増進”があり…。
たまたまそれが強く出てしまった「花菜」はお気に入りな可愛らしい旅館の男の子をターゲットとしたのでした。
冒頭ではWヒロインっぽいのですが、「理沙さん」は最後まで温泉のまま。
メインは「花菜さん」で、凛々しく巨乳な眼鏡キャラなのですが、強いショタ趣味があり。
彼に身悶える様がコメディーしてます。
その彼は、テキパキとした仕事っぷりや、えっちシーンの描写などから、実際はそう見えるだけの大人かと思いましたが。
後の台詞から外観そのままな年齢でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ヨシラギ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
前述したように、購入前からチェックしていた1冊です。
収録の「寒空バニー」は期待通りなエピソードではあったのですが…。
想像通りに短編であったのは、ちょっと残念。
なかなか良いカップルだったので、ぜひまた登場して欲しいけれど。
センセの趣味とはちょっと違うのかなぁ。
ふわふわらびりんす (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック アダルト ヨシラギ (著), 2020/2/1 [アダルト]
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■はいっておいでよ (よこしま日記)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、ブラック、コメディー
・構成 : 短編×8話。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「よこしま日記(よこしまにっき)」センセの「はいっておいでよ」です。
※加奈ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
基本的には男性よりえっちな女性らが登場しているのですが。
そのジャンルは様々で幅広く、お話によってだいぶ人を選びそうな印象。
ラブコメ、コメディー色の強いものがある一方。
フェチ感強いものや、ゾッとなるようなプラック漫画もありました。
そうした、どちらの短編も出来栄えが優れているため。
変な話ですが、より得意・不得意を分けそうな気がしました。
それぞれのお話らはまた優れた作画が支えており、読み応えのある1冊です。
幅広い心で読むのがいいかもしれませんよ。
耐性弱いネタを持つ方は要注意。
やや濃いめな細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、色彩はやや強めというくらい。
描き込みは細かく、メリハリもしっかり。
コマ割りは変化のあるものでした。
全体的にバランス感覚に優れていて、違和感ある箇所はなく。
背景や小物などもお上手。
服装などもコテコテし過ぎずとも質感あるものです。
人物絵は大きめな黒目で気持ち鋭角気味。
基本的には漫画っぽいものの、適度なリアルさもあり。
迫力がありました。
ぱっとシリアス調になる緊張感ある部分など、原稿からドキッとさせられると思います。
カラーはまたその良さがあるので、判断は裏表紙のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
001:「ソープのすゝめ」
付き合い始めて半年という「加奈」・「茂」のカップル。
清い交際で、まだ手も繋いだことないという2人でしたが。
誕生日の要望を聞いたその日から、「加奈」の意識は大きく揺らぐこととなったのでした。
冒頭エピソードは「加奈ちゃん」のぶっ飛び具合が楽しい、おバカ漫画。
まぁ、あーまでしてくれるのは、ある意味ラブラブであるという証拠なんですけれどね。
タイトルにあるような、ソーププレイが楽しめます。
なにゆえそう誤解したのかは内緒。
「カノン」とか源氏名も用意していて、なかなか本格的でした(笑)
そんなえっちでいいのか。
あーなる前の「加奈ちゃん」が2から4ページに描かれているのですが、その変貌っぷりが凄まじい。
021:「プール裏の秘密」
落とした眼鏡をさがしていた「修作」
とても暑い日で、ふらと倒れていたところ。
プール裏のとある秘密を知ることとなったのです。
前半の描写が秀逸なのですが。
ネタがけっこう特殊なので、人を選びます。
フェチ感あって良いんですけどね。
不特定多数と交際してるらしい、ヒロイン「樫原水樹」とのやり取りが楽しい。
真面目な男子と遊び慣れた女子という、最近ちらほら漫画で見かけるようなカップルでした。
キャラ良く、プレイの特殊さも含めて面白く。
また別のシチュエーションが見たいお話でした。
(※某書店でのおまけ小冊子が2人のその後エピソードでした)
※左:樫原水樹、右:人妻「大原香澄」
043:「熟女ファイト」
姉に無理やり手伝わされた、ママさんバレーチームでの雑用。
「大悟」のイメージとは違って、若い女性が多くなかなか役得な面もあり。
特に人妻「大原香澄」は魅力的な女性で気になっていたところ。
試合会場まで彼女を送るという、2人きりのチャンスを得たのでした。
前半でのお姉ちゃんとのやり取りは前フリになっていて。
「うそっ…本当にお馬さんみたい…」
とかなんとか、「大悟くん」の持ち物は実際に凄いようです(笑)
やり取りのキーワードが面白い短編。
人妻のつまみ食いみたいな漫画なのですが、えっちしてただOKとはいかないあのオチが素晴らしいと思います。
女性は複雑ですわね。
063:「農家になります!」
仕事では先輩で教育担当だった「相沢悠凪(あいざわ・ゆうな)」
優秀な彼女に惹かれた「片山」は結婚を申し出たところ。
1つ条件を言われたのでした。
タイトルそのまま、脱サラして農家に転職というもの。
「悠凪さん」は子供のころから夢だったそうです。
職場での彼女を見る限り、神経すり減らして仕事してたのかなー。
実際の彼女は非常に可愛らしい方で、農家になってからは表情も生き生きとしていました。
髪型も含めて、収録でのお気に入りです。
えっちがご無沙汰であった理由がまたキュート。
これからは彼が妄想していたような、畑仕事中のプレイも許してもらえるかも。
089:「記念日」
付き合っていた「奈央」に別れ話を切り出した「弘樹」
相談に乗ってくれていた「千佳」に、いつしか心変わりしてしまったのです。
こうして「奈央」との関係は終わり…。
2人は晴れて恋人同士になったのでした。
前半の描写は特に良く、引き込まれるのですが。
これでめでたしめでたし、とはならないのがポイント。
実際、バッドエンドまでは描かれていないのですが…。
たぶん、アレで最後になるのではないかなぁ。
2回目でよーく見ると若干前フリみたいなのもありましたが、オチにぞっとしてください。
115:「ゼミ友達」
ゼミで知り合った「稲本亜美」と付き合う「日野」
ただ、彼は恋愛毎に疎く、わざわざ関係を否定するようなことを公言していたのです。
そうした潔癖な「日野」に手を焼いていた「亜美」
友人「沢山」に相談を持ち掛けていたのですが…というもの。
漫画にはもう1人男子「本部」が登場するのですが。
揃ってクズで、煮え切らない主人公「日野くん」も含めてイラっとする登場人物群。
あっさり流されてるヒロイン「亜美ちゃん」も同様。
(※切っ掛けは不明ですが)
聞き耳を立てて悶絶する「日野くん」の描写が素晴らしい作品でした。
まぁ、ネトラレものなので、キッチリ人を選びます。
耐性ない人は注意。
オチあんな感じになっていましたが…彼では務まらないと思う。
2話続いて心揺さぶられるようなお話でしたわ。
141:「同級生に〇〇が生えちゃった!?」
修学旅行にて、「葵」の持っていた薬を勘違いして飲んでしまった「和馬」
しかし、それは酔い止め薬などではなく…。
彼を呼び出した「葵」から、衝撃な病を聞くこととなったのです。
それ以後、バレないよう2人で行動していたところ~という流れ。
14ページとやや短めな短編。
何が生えたのかは、いちおう内緒ね。
「葵」・「和馬」どちらも発症してしまったので、修学旅行を2人で回るというもの。
あるいは良い切っ掛けだったかもしれませんね。
見方によっては結構深刻な事態なのですが、漫画はコメディー調です。
※左:相沢悠凪、右:美津原慧
155:「BGMを作ろう」
学園祭での曲を作っていた「太一」と「結城」
そこに、”1000人斬りする”などと言っていた「美津原慧(みつはら・けい)」がやってきたのでした。
SEXのBGMで…モテるのかな。
実際オチは学際での演奏で、面白い結末でしたが。
途中までの流れが…うん、まあ、「慧さん」が好き勝手やって振り回したって感じなのかな。
さすがは千人斬りを目指す女子。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「よこしま日記」センセでした。
こちらのブログでは、初単行本「よこしまむすめ」を紹介しています。
こちらが2冊目。
絵柄はまたすこぶる良く、好みな仕上がり。
↓表紙は店頭でぺかー、と輝いて見えました。
また裏表紙がいいんですよね、可愛くエロく。
漫画は「農家になります!」が最も好み。
前述したようにエピソードは様々で、どうしてもオールOKとならないのが個人的には悩みどころでした。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、ブラック、コメディー
・構成 : 短編×8話。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「よこしま日記(よこしまにっき)」センセの「はいっておいでよ」です。
※加奈ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
基本的には男性よりえっちな女性らが登場しているのですが。
そのジャンルは様々で幅広く、お話によってだいぶ人を選びそうな印象。
ラブコメ、コメディー色の強いものがある一方。
フェチ感強いものや、ゾッとなるようなプラック漫画もありました。
そうした、どちらの短編も出来栄えが優れているため。
変な話ですが、より得意・不得意を分けそうな気がしました。
それぞれのお話らはまた優れた作画が支えており、読み応えのある1冊です。
幅広い心で読むのがいいかもしれませんよ。
耐性弱いネタを持つ方は要注意。
やや濃いめな細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、色彩はやや強めというくらい。
描き込みは細かく、メリハリもしっかり。
コマ割りは変化のあるものでした。
全体的にバランス感覚に優れていて、違和感ある箇所はなく。
背景や小物などもお上手。
服装などもコテコテし過ぎずとも質感あるものです。
人物絵は大きめな黒目で気持ち鋭角気味。
基本的には漫画っぽいものの、適度なリアルさもあり。
迫力がありました。
ぱっとシリアス調になる緊張感ある部分など、原稿からドキッとさせられると思います。
カラーはまたその良さがあるので、判断は裏表紙のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
001:「ソープのすゝめ」
付き合い始めて半年という「加奈」・「茂」のカップル。
清い交際で、まだ手も繋いだことないという2人でしたが。
誕生日の要望を聞いたその日から、「加奈」の意識は大きく揺らぐこととなったのでした。
冒頭エピソードは「加奈ちゃん」のぶっ飛び具合が楽しい、おバカ漫画。
まぁ、あーまでしてくれるのは、ある意味ラブラブであるという証拠なんですけれどね。
タイトルにあるような、ソーププレイが楽しめます。
なにゆえそう誤解したのかは内緒。
「カノン」とか源氏名も用意していて、なかなか本格的でした(笑)
そんなえっちでいいのか。
あーなる前の「加奈ちゃん」が2から4ページに描かれているのですが、その変貌っぷりが凄まじい。
021:「プール裏の秘密」
落とした眼鏡をさがしていた「修作」
とても暑い日で、ふらと倒れていたところ。
プール裏のとある秘密を知ることとなったのです。
前半の描写が秀逸なのですが。
ネタがけっこう特殊なので、人を選びます。
フェチ感あって良いんですけどね。
不特定多数と交際してるらしい、ヒロイン「樫原水樹」とのやり取りが楽しい。
真面目な男子と遊び慣れた女子という、最近ちらほら漫画で見かけるようなカップルでした。
キャラ良く、プレイの特殊さも含めて面白く。
また別のシチュエーションが見たいお話でした。
(※某書店でのおまけ小冊子が2人のその後エピソードでした)
※左:樫原水樹、右:人妻「大原香澄」
043:「熟女ファイト」
姉に無理やり手伝わされた、ママさんバレーチームでの雑用。
「大悟」のイメージとは違って、若い女性が多くなかなか役得な面もあり。
特に人妻「大原香澄」は魅力的な女性で気になっていたところ。
試合会場まで彼女を送るという、2人きりのチャンスを得たのでした。
前半でのお姉ちゃんとのやり取りは前フリになっていて。
「うそっ…本当にお馬さんみたい…」
とかなんとか、「大悟くん」の持ち物は実際に凄いようです(笑)
やり取りのキーワードが面白い短編。
人妻のつまみ食いみたいな漫画なのですが、えっちしてただOKとはいかないあのオチが素晴らしいと思います。
女性は複雑ですわね。
063:「農家になります!」
仕事では先輩で教育担当だった「相沢悠凪(あいざわ・ゆうな)」
優秀な彼女に惹かれた「片山」は結婚を申し出たところ。
1つ条件を言われたのでした。
タイトルそのまま、脱サラして農家に転職というもの。
「悠凪さん」は子供のころから夢だったそうです。
職場での彼女を見る限り、神経すり減らして仕事してたのかなー。
実際の彼女は非常に可愛らしい方で、農家になってからは表情も生き生きとしていました。
髪型も含めて、収録でのお気に入りです。
えっちがご無沙汰であった理由がまたキュート。
これからは彼が妄想していたような、畑仕事中のプレイも許してもらえるかも。
089:「記念日」
付き合っていた「奈央」に別れ話を切り出した「弘樹」
相談に乗ってくれていた「千佳」に、いつしか心変わりしてしまったのです。
こうして「奈央」との関係は終わり…。
2人は晴れて恋人同士になったのでした。
前半の描写は特に良く、引き込まれるのですが。
これでめでたしめでたし、とはならないのがポイント。
実際、バッドエンドまでは描かれていないのですが…。
たぶん、アレで最後になるのではないかなぁ。
2回目でよーく見ると若干前フリみたいなのもありましたが、オチにぞっとしてください。
115:「ゼミ友達」
ゼミで知り合った「稲本亜美」と付き合う「日野」
ただ、彼は恋愛毎に疎く、わざわざ関係を否定するようなことを公言していたのです。
そうした潔癖な「日野」に手を焼いていた「亜美」
友人「沢山」に相談を持ち掛けていたのですが…というもの。
漫画にはもう1人男子「本部」が登場するのですが。
揃ってクズで、煮え切らない主人公「日野くん」も含めてイラっとする登場人物群。
あっさり流されてるヒロイン「亜美ちゃん」も同様。
(※切っ掛けは不明ですが)
聞き耳を立てて悶絶する「日野くん」の描写が素晴らしい作品でした。
まぁ、ネトラレものなので、キッチリ人を選びます。
耐性ない人は注意。
オチあんな感じになっていましたが…彼では務まらないと思う。
2話続いて心揺さぶられるようなお話でしたわ。
141:「同級生に〇〇が生えちゃった!?」
修学旅行にて、「葵」の持っていた薬を勘違いして飲んでしまった「和馬」
しかし、それは酔い止め薬などではなく…。
彼を呼び出した「葵」から、衝撃な病を聞くこととなったのです。
それ以後、バレないよう2人で行動していたところ~という流れ。
14ページとやや短めな短編。
何が生えたのかは、いちおう内緒ね。
「葵」・「和馬」どちらも発症してしまったので、修学旅行を2人で回るというもの。
あるいは良い切っ掛けだったかもしれませんね。
見方によっては結構深刻な事態なのですが、漫画はコメディー調です。
※左:相沢悠凪、右:美津原慧
155:「BGMを作ろう」
学園祭での曲を作っていた「太一」と「結城」
そこに、”1000人斬りする”などと言っていた「美津原慧(みつはら・けい)」がやってきたのでした。
SEXのBGMで…モテるのかな。
実際オチは学際での演奏で、面白い結末でしたが。
途中までの流れが…うん、まあ、「慧さん」が好き勝手やって振り回したって感じなのかな。
さすがは千人斬りを目指す女子。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「よこしま日記」センセでした。
こちらのブログでは、初単行本「よこしまむすめ」を紹介しています。
こちらが2冊目。
絵柄はまたすこぶる良く、好みな仕上がり。
↓表紙は店頭でぺかー、と輝いて見えました。
また裏表紙がいいんですよね、可愛くエロく。
漫画は「農家になります!」が最も好み。
前述したようにエピソードは様々で、どうしてもオールOKとならないのが個人的には悩みどころでした。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■お姉ちゃんブートキャンプにようこそ! (ゆたかめ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ハーレム、巨乳、お姉さん、ミリタリー
・構成 : 短編×6話(うち「お姉ちゃんブートキャンプにようこそ!」×5)
・おまけ: カバー裏に別絵+ネタ絵コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ゆたかめ」センセの「お姉ちゃんブートキャンプにようこそ!」です。
※ブートキャンプ・ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
収録はメインの中編と短編が1話。
その短編は外伝とかでなく、表題とまったく無関係なものでした。
ジャンルも、お姉ちゃん系でなかったです。
そちら以外は、ほぼ完全にメインの表題作だけ。
ジャンルはタイトルそのまま、お姉ちゃんとのブートキャンプ(新兵訓練)な漫画。
たいがいはエロい描写(笑)なものの、ミリタリーな要素もしっかりあり。
なんというか、ありそうでなかった感じの単行本でした。
(※短編とかでは近いものがあった気もしますが…)
さらに、男子1名に対して複数ヒロインが対応するという、ハーレム要素もあり。
揃って巨乳の持ち主なのでした。
そうした、いくつかのキーワードが合致する方ならば、楽しめることと思います。
ただし、複数ヒロインのはっちゃけ漫画ではあるので、お話はそれなり。
ポイントを間違わないよう注意。
クッキリとした濃い線での作画。
全体の色づきもしっかりしていて、濃淡も強めな仕上がり。
描き込みは丁度良いくらいかと思います。
比較的大きいコマ割りながら、はみ出し・ぶち抜きは頻繁。
原稿はコッテリ濃厚です。
ヒロインらのバストサイズそのまま、表現などは派手目。
引き絵にはやや不安定さがあり。
表情や動きには若干硬いところも感じました。
ただし、絵の濃さ・強さからのパンチ力が重いため、あまり細かいところは気にならないと思います。たぶん。
人物画は横長目で輪郭広く、ポッテリとした唇が特徴。
巨乳に相応しいむっちりスタイルで、作画同様に迫力のあるもの。
カラーは色によってやや落ち着いた雰囲気なのですが、判断はおおむねそちらで問題ありません。
あるいは、「ティーアイネット」さんHPのサンプルがオススメです。
【 収録話 】 6話収録
003:「お姉ちゃんブートキャンプにようこそ!」 4話+1話
冬休みは課題もせず、ただゲームし続けていた「巴明人」
それを察した母親は、馴染みの「武者小路千尋」がやっていた”甘ったれ矯正ブートキャンプ”に依頼。
立派な男になるべく、特訓の日々になってしまったのですが。
そちらの教官らは、「千尋」ほかむちむちな女性教官ばかりだったのです。
だいたいそんなお話。
【 おまけ;ヒロイン一覧 】 ※1名は伏せました。
「武者小路千尋」
ショートカット。メインヒロインで昔馴染みのお姉ちゃん。
「津村愛」
鼻に絆創膏でポニーテール。乱暴な口調だが初心。
「アナ・ジョブワ」
ですわ口調の金髪で陥没。最初から好意的。
「エイミー・E・ルイス」
男性口調で片目の金髪。最もバスト大きいかも。
「プリヤ・カーン」
小さい褐色肌。当初、〇学生だと間違われていた。
※左:「アナ・ジョブワ」、右:「プリヤ・カーン」
「地獄だか天国だか分からない、ブートキャンプ生活」
…とは、作中の「明人くん」の台詞なのですが。
なるほど、その通り。
教官らが全員魅力的な女性というのは、有り難いですが。
だらだら生活していた彼が、いきなりああした訓練漬けにされるのは…。
たぶん、しんどさのが大きいだろうなぁ。
それでも、射撃訓練とかなんとかで、巨乳押し付けられてたりしており。
自室に戻って、あーなるのは自然なことかも。
最初のえっち相手は、そんな場に鉢合わせたメインヒロイン「千尋さん」
昔は儚げでお淑やかだったそうです。
お姉ちゃん、何があったんだ。
もともと好意はあったらしく、スムーズな展開です。
それでも、教官という立場を貫く様が可笑しい。
その後、お風呂場に行った「明人くん」は、残りの教官4名らと接触。
いきなり複数プレイに発展しています。
ただ、こちらでのえっちは「エイミー・E・ルイス」と「アナ・ジョブワ」の2人。
ほかはサポートでした。
2話目は冒頭に全員での食事シーンがあり。
キャラ間のやり取りなど、それぞれの個性が見えます。
こちらのえっち相手は、前回ヤリ損なっていた「津村愛」
おっぱいガン見してロクに聞いてなさそうな「明人くん」でしたが、ご褒美の一言で超人的なところを発揮しています。
エロい子だ。
ただ、2人のえっちは「千尋さん」に発見されてしまい。
中盤からは軍事法廷に発展。
ここは展開を含めて必見です。
面白い。
詳細は伏せますが…結果として、「プリヤ・カーン」と「アナさん」による刑執行えっちです。
こうしたミリタリーネタなので、前回のような全裸よりもこうした制服でのプレイのが良いですわね。
今回が初である「プリヤさん」がメインで描かれていました。
3話目は故あって、「明人くん」が連れ去られる展開。
実はこの漫画、もう1人ヒロインがいるんですが…未読の方のためにここでは秘密にしておきます。
(※カバーとかカバー裏に登場してましたが)
作中でおそらく最強だろうヒロインですよ。
ひでるさんは彼女が最もお気に入り。
最終訓練な4話目。
それぞれチェックポイントに教官がおり。
突破するのもあるんですが、次々エロいことして片づけていく~みたいな感じになってます。
第1チェックポイントの担当は「アナ」・「愛」の2人。
第2チェックポイントの担当は「エイミー」と謎のもう1人。
それぞれ、強烈なサンドイッチ状態になっていました。
えろ拷問ですね。
最終チェックポイントの担当は「千尋」・「プリヤ」の2人。
第1はアンブッシュ(待ち伏せ、の意味だそうです)、第2は暗闇と訓練っぽいのですが。
こちらは…意味あるような、ないような…単にスムーズにえろい事したいだけでは(笑)
ラストはこうした漫画のお約束になっていました。
個性的な面々が揃っていたので、「明人くん」と2人きりのもう少し落ち着いたシチュエーションとか面白いのではないでしょうか。
シリーズ描かれるならば是非に。
巻末の6ページは後日談みたいなもの。
とくに明記されてなかったですが、描き下ろしとかなのかな。
あの後、お姉ちゃんらに呼び出された彼はブートキャンプ島で海水浴をすることとなったのでした。
ページ量もあり、あっさり浜辺での複数プレイに突入。
「今日は無礼講ってことで…」
…と、羨ましいハーレムえっちになってます。
それぞれ水着デザイン違っていたので、もう少しじっくり見たかったなぁ。
※左:「武者小路千尋」、右:「エイミー・E・ルイス」
169:「ママの吐息を嬌声に」
長い間海外赴任をしていた父親の訃報から1年。
生活は落ち着いたものの、母はそれ以降ふさぎ込むようになっており。
どうにかその負担を減らそうと、「大志」は家事の手伝いを始めたのでした。
うん、偉い。
ただ、母親はちょっと過保護過ぎる感じかなー。
えっちに至るくだりは、あの半分くらいの年齢にすることではないかなぁ、と見えました。
(ただし、「大志くん」の正確な年齢は不明)
オチはあんなんでしたが…。
あーなったら、もうイン・アウトほぼ関係ないわね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ゆたかめ」センセでした。
こちらが3冊目くらいになるのかな。
ひでるさんは今回が初見です。
ものの見事に↓表紙に釣り上げられてしまいました。
いいよねー、あの雰囲気。
だいたい期待通りで、楽しく読ませていただきましたが…。
刺さったのは、前述したようにミリタリーっぽさとは関係が薄い(※ちょっとはあるか)キャラでした。
人物画は好みなタイプなので、今後も気にしようと思います。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ハーレム、巨乳、お姉さん、ミリタリー
・構成 : 短編×6話(うち「お姉ちゃんブートキャンプにようこそ!」×5)
・おまけ: カバー裏に別絵+ネタ絵コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ゆたかめ」センセの「お姉ちゃんブートキャンプにようこそ!」です。
※ブートキャンプ・ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
収録はメインの中編と短編が1話。
その短編は外伝とかでなく、表題とまったく無関係なものでした。
ジャンルも、お姉ちゃん系でなかったです。
そちら以外は、ほぼ完全にメインの表題作だけ。
ジャンルはタイトルそのまま、お姉ちゃんとのブートキャンプ(新兵訓練)な漫画。
たいがいはエロい描写(笑)なものの、ミリタリーな要素もしっかりあり。
なんというか、ありそうでなかった感じの単行本でした。
(※短編とかでは近いものがあった気もしますが…)
さらに、男子1名に対して複数ヒロインが対応するという、ハーレム要素もあり。
揃って巨乳の持ち主なのでした。
そうした、いくつかのキーワードが合致する方ならば、楽しめることと思います。
ただし、複数ヒロインのはっちゃけ漫画ではあるので、お話はそれなり。
ポイントを間違わないよう注意。
クッキリとした濃い線での作画。
全体の色づきもしっかりしていて、濃淡も強めな仕上がり。
描き込みは丁度良いくらいかと思います。
比較的大きいコマ割りながら、はみ出し・ぶち抜きは頻繁。
原稿はコッテリ濃厚です。
ヒロインらのバストサイズそのまま、表現などは派手目。
引き絵にはやや不安定さがあり。
表情や動きには若干硬いところも感じました。
ただし、絵の濃さ・強さからのパンチ力が重いため、あまり細かいところは気にならないと思います。たぶん。
人物画は横長目で輪郭広く、ポッテリとした唇が特徴。
巨乳に相応しいむっちりスタイルで、作画同様に迫力のあるもの。
カラーは色によってやや落ち着いた雰囲気なのですが、判断はおおむねそちらで問題ありません。
あるいは、「ティーアイネット」さんHPのサンプルがオススメです。
【 収録話 】 6話収録
003:「お姉ちゃんブートキャンプにようこそ!」 4話+1話
冬休みは課題もせず、ただゲームし続けていた「巴明人」
それを察した母親は、馴染みの「武者小路千尋」がやっていた”甘ったれ矯正ブートキャンプ”に依頼。
立派な男になるべく、特訓の日々になってしまったのですが。
そちらの教官らは、「千尋」ほかむちむちな女性教官ばかりだったのです。
だいたいそんなお話。
【 おまけ;ヒロイン一覧 】 ※1名は伏せました。
「武者小路千尋」
ショートカット。メインヒロインで昔馴染みのお姉ちゃん。
「津村愛」
鼻に絆創膏でポニーテール。乱暴な口調だが初心。
「アナ・ジョブワ」
ですわ口調の金髪で陥没。最初から好意的。
「エイミー・E・ルイス」
男性口調で片目の金髪。最もバスト大きいかも。
「プリヤ・カーン」
小さい褐色肌。当初、〇学生だと間違われていた。
※左:「アナ・ジョブワ」、右:「プリヤ・カーン」
「地獄だか天国だか分からない、ブートキャンプ生活」
…とは、作中の「明人くん」の台詞なのですが。
なるほど、その通り。
教官らが全員魅力的な女性というのは、有り難いですが。
だらだら生活していた彼が、いきなりああした訓練漬けにされるのは…。
たぶん、しんどさのが大きいだろうなぁ。
それでも、射撃訓練とかなんとかで、巨乳押し付けられてたりしており。
自室に戻って、あーなるのは自然なことかも。
最初のえっち相手は、そんな場に鉢合わせたメインヒロイン「千尋さん」
昔は儚げでお淑やかだったそうです。
お姉ちゃん、何があったんだ。
もともと好意はあったらしく、スムーズな展開です。
それでも、教官という立場を貫く様が可笑しい。
その後、お風呂場に行った「明人くん」は、残りの教官4名らと接触。
いきなり複数プレイに発展しています。
ただ、こちらでのえっちは「エイミー・E・ルイス」と「アナ・ジョブワ」の2人。
ほかはサポートでした。
2話目は冒頭に全員での食事シーンがあり。
キャラ間のやり取りなど、それぞれの個性が見えます。
こちらのえっち相手は、前回ヤリ損なっていた「津村愛」
おっぱいガン見してロクに聞いてなさそうな「明人くん」でしたが、ご褒美の一言で超人的なところを発揮しています。
エロい子だ。
ただ、2人のえっちは「千尋さん」に発見されてしまい。
中盤からは軍事法廷に発展。
ここは展開を含めて必見です。
面白い。
詳細は伏せますが…結果として、「プリヤ・カーン」と「アナさん」による刑執行えっちです。
こうしたミリタリーネタなので、前回のような全裸よりもこうした制服でのプレイのが良いですわね。
今回が初である「プリヤさん」がメインで描かれていました。
3話目は故あって、「明人くん」が連れ去られる展開。
実はこの漫画、もう1人ヒロインがいるんですが…未読の方のためにここでは秘密にしておきます。
(※カバーとかカバー裏に登場してましたが)
作中でおそらく最強だろうヒロインですよ。
ひでるさんは彼女が最もお気に入り。
最終訓練な4話目。
それぞれチェックポイントに教官がおり。
突破するのもあるんですが、次々エロいことして片づけていく~みたいな感じになってます。
第1チェックポイントの担当は「アナ」・「愛」の2人。
第2チェックポイントの担当は「エイミー」と謎のもう1人。
それぞれ、強烈なサンドイッチ状態になっていました。
えろ拷問ですね。
最終チェックポイントの担当は「千尋」・「プリヤ」の2人。
第1はアンブッシュ(待ち伏せ、の意味だそうです)、第2は暗闇と訓練っぽいのですが。
こちらは…意味あるような、ないような…単にスムーズにえろい事したいだけでは(笑)
ラストはこうした漫画のお約束になっていました。
個性的な面々が揃っていたので、「明人くん」と2人きりのもう少し落ち着いたシチュエーションとか面白いのではないでしょうか。
シリーズ描かれるならば是非に。
巻末の6ページは後日談みたいなもの。
とくに明記されてなかったですが、描き下ろしとかなのかな。
あの後、お姉ちゃんらに呼び出された彼はブートキャンプ島で海水浴をすることとなったのでした。
ページ量もあり、あっさり浜辺での複数プレイに突入。
「今日は無礼講ってことで…」
…と、羨ましいハーレムえっちになってます。
それぞれ水着デザイン違っていたので、もう少しじっくり見たかったなぁ。
※左:「武者小路千尋」、右:「エイミー・E・ルイス」
169:「ママの吐息を嬌声に」
長い間海外赴任をしていた父親の訃報から1年。
生活は落ち着いたものの、母はそれ以降ふさぎ込むようになっており。
どうにかその負担を減らそうと、「大志」は家事の手伝いを始めたのでした。
うん、偉い。
ただ、母親はちょっと過保護過ぎる感じかなー。
えっちに至るくだりは、あの半分くらいの年齢にすることではないかなぁ、と見えました。
(ただし、「大志くん」の正確な年齢は不明)
オチはあんなんでしたが…。
あーなったら、もうイン・アウトほぼ関係ないわね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ゆたかめ」センセでした。
こちらが3冊目くらいになるのかな。
ひでるさんは今回が初見です。
ものの見事に↓表紙に釣り上げられてしまいました。
いいよねー、あの雰囲気。
だいたい期待通りで、楽しく読ませていただきましたが…。
刺さったのは、前述したようにミリタリーっぽさとは関係が薄い(※ちょっとはあるか)キャラでした。
人物画は好みなタイプなので、今後も気にしようと思います。
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■お姉ちゃんとの秘めごと~挿入れるトコわかる?~ (吉田鳶牡)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉ちゃん、ショタ、SM
・構成 : カラー(4P)、短編×11話(うち「after five years」×2、
「トナリのとなり」×3、「カスガノシマイ」×2、「戦隊ヒーロー イービルバスター」×3)
・おまけ: あとがき・4コマ「あとがき第2話」、描き下ろし「おまけのイービルバスター」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「吉田鳶牡(よしだ・とびお)」センセの「お姉ちゃんとの秘めごと~挿入れるトコわかる?~」です。
※左:桃花、右:うみちゃん
【 構成・絵柄 】
収録11話のうち、1話は描き下ろしのショート漫画です。
また、純粋な短編というのは1話だけ。
2話の連続が2話、3話の連続も2話あり、くくった話数だと5エピソードとなっています。
タイトルそのまま、お姉ちゃんな漫画群。
必然的に男子は年下となるのですが、ヒロインに対してごく幼い感じに揃っていて。
ショタっぽい色もありました。
漫画はだいたいラブコメ調。
そう重くはないですが、SMっぽいネタもちらほらと含まれています。
ストーリーの流れは、いわゆるセオリーとはやや異なっていて。
個人的には、楽しく新鮮なものが揃っていました。
すらりとした細線での作画。
全体はデジタルな淡い色使いで、濃淡はゆるやか。
描き込みはややあっさり気味。
コマ割りはやや細かく、はみ出し・ぶち抜きなどもあるのですが。
枠間は確保されていて、前述の色彩などが強くないため。
こざっぱりとした原稿具合です。
漫画表現もそんな感じで、好き嫌いあると思います。
独特な間とテンションで進んでおり、パンチ力はやや弱め。
また、服装・小物については、もうひと質感欲しい気がします。
(※良く描かれているコマもあります)
引き絵などもバランスが微妙に見える時があり、残念でした。
人物絵は広めな輪郭に、比較的小さく丸い目が特徴的。
身長はあり、優しい近所のお姉さんというイメージ。
漫画な可愛らしさですが、ちょっとリアルっぽさもありました。
ぱっと見で清潔感と爽やかさがあり、そうエロエロしくないのが良い点でしょう。
判断については、ほぼカラーと変わらないため↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 11話収録
003:「after five years」 カラー原稿あり
023:「after five years+」
「衣摺麗乃(きずり・れの)」に告白するも、あっさりフラれてしまった「一清(いっせい)」
それはそれでとして、次の日に彼女を映画に誘いにきたものの、
「私はアンタに興味ないんだよね」
そんな返事をされてしまったのでした。
落ち込んで帰る彼を呼び止めたのは、”未来から来た”という「麗乃」であり。
2人は5年後には付き合っている、と知らされたのでした。
概ねそんな導入部。
SFファンタジーなラブコメ話ですねー。
彼女の導きにてえっち展開となるのですが、初体験うんぬんのくだりは良かったです。
…で、実はこのエピソードにはそのオチから続く2話目まで驚くべき展開が待っていて。
はい、ここで詳細は書けません。
ひでるさんは2度驚かされました。
※未来から来た「麗乃」
033:「ポコチンから花粉」
雨の中ずぶ濡れだった近所の男の子「たっくん」を保護した「桃花(とうか)」
彼とのやり取りにて、
「子供ってどうしたら生まれるの?」
そんな質問をされた彼女は植物の”おしべ・めしべ”で説明しようとしたのですが…。
より興味を引いてしまったのでした。
そんな訳で、タイトルがあんな感じなのです。
年下のアドバンテージを最大限に活用したえっち展開。
自らの例えから、どんどん墓穴を掘っていく「桃花さん」がまた楽しいです。
お姉ちゃんしてました。
053:「トナリのとなり」前中後編
近所に住む男の子「徳永裕」は年下ながら妙に落ち着いた物腰であり。
なんだか気になっていた「荻野うみ」は、鍵を忘れて締め出されていた彼を預かることとしたのですが。
元カレからもらった大人のオモチャを発見されてしまったのでした。
↓表紙はこちらのヒロイン「うみちゃん」です。
あるいは、アレが何だか知ってるのかなー、って見ていましたが…。
後の台詞なども見る限り、そっち方面の知識はあまりないのね。
ただ、行動は「うみちゃん」が引っ掛かっただけのことはあるようでした。
そのまま彼との関係がダラダラ続いていくのか…と思いましたが、中編では彼のクラスメイトだという「保田一也」が登場。
ここからが、ちょっと驚くような展開に。
あー、そっち流れていくのかー。
これまた意外でした。
普通の成年漫画ならば、おそらく大半は前編の流れを発展・継承させていくだろうと思います。
こちらの後編は、ひと決着みたいなエピソード。
また、ちょっと色々考えさせられる、なかなか良いものでした。
115:「カスガノシマイ 長女編」
135:「カスガノシマイ 次女編」
マスコミ関係で働く父親が海外勤務となり。
「勇夫(いさお)」は父の友人夫婦の家・春日家に下宿しておりました。
皆いい人ばかりで姉妹「明梨(あかり)」・「楓」からも可愛がられ、生活はいたって順調だったのですが…という導入部。
長女編は過剰なスキンシップをしていた「明梨さん」
あれだけアピールしておいて、あの反応はちょっと意外な気もしました。
彼に主導権を握られるのは違うのか。
えっちに至る展開は、先のお話「ポコチンから花粉」とちょうど逆。
ちょっとセコイ言動だわね。
年上なのだから、もう少しスマートにリードして欲しいところでした。
えっちのくだりも、あれは…下手すると虐待みたいよ。
後編は妹「楓さん」
スポーツ少女ということで、冒頭のシャワーシーンは見事な日焼け跡でした。
陸上部だそうです。
こちらは、前話での行為を「明梨さん」が誤魔化したことが切っ掛け。
「楓さん」はいい娘だなぁ。
ただ、すでに経験者となってしまった「勇夫くん」がそんなんに乗じて仕掛けていく展開。
慌てる「楓さん」が実にキュートでした。
彼女のキャラ設定・こちらでの反応など、収録中こちらのエピソードが最もお気に入りです。
※左:春日楓、右:お姉ちゃん
153:「戦隊ヒーロー イービルバスター テオリーネ危機一髪」
173:「戦隊ヒーロー イービルバスターⅡ バスターピンク登場」
193:「おまけのイービルバスター」
戦隊モノ好きな弟「颯太」
自作で「イービルバスター」のコスプレを完成させていた彼は、”バスターごっこ”をするべく。
姉を女戦士「テオリーネ」の役に指名したのでした。
そっくりな服を見つけた、という母親のタンスにあったのは…という流れ。
タイトルそんなんですが、ごっこ遊びの姉弟エピソード。
こだわり派ですね、「颯太くん」
戦隊モノの女性幹部と言えば、エロい恰好はお約束であり。
お姉ちゃんは見事下着姿とされてしまうのでした。
なかなか恥ずかしいわね。
ごっこ遊びが、お約束でえっちに流れていくのですが…過激な言動をしていて。
彼が見てるのって、TV放送でなく、AVでは!?
お姉ちゃんもあっさりスイッチ入れないように(笑)
後編はタイトルそのまま、お姉ちゃんが今度は「バスターピンク」に扮するというもの。
ちゃんと前話の流れが生かされてます。
お姉ちゃん、いい娘だなぁ。
「ぐったり…」のくだりがお約束で好き。
「おまけのイービルバスター」は4ページのショート。
一瞬驚きました。
短いながらも、ちゃんとえっちシーンも入ってましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「吉田鳶牡」センセでした。
片仮名名義もお持ちで、どうやら今回は3冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見です。
↓表紙・裏表紙に引っかけられました。
どうにも、漫画どんなか気になったので。
作画についてはだいたい想像通りだったのですが、お話は結構意外なものが多くて驚きました。
個人的にはWヒロインの春日姉妹と、コスプレえっちな「イービルバスター」がいいですね。
それぞれまだ続けられそうな余韻なので、続きがあればいいなぁ。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉ちゃん、ショタ、SM
・構成 : カラー(4P)、短編×11話(うち「after five years」×2、
「トナリのとなり」×3、「カスガノシマイ」×2、「戦隊ヒーロー イービルバスター」×3)
・おまけ: あとがき・4コマ「あとがき第2話」、描き下ろし「おまけのイービルバスター」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「吉田鳶牡(よしだ・とびお)」センセの「お姉ちゃんとの秘めごと~挿入れるトコわかる?~」です。
※左:桃花、右:うみちゃん
【 構成・絵柄 】
収録11話のうち、1話は描き下ろしのショート漫画です。
また、純粋な短編というのは1話だけ。
2話の連続が2話、3話の連続も2話あり、くくった話数だと5エピソードとなっています。
タイトルそのまま、お姉ちゃんな漫画群。
必然的に男子は年下となるのですが、ヒロインに対してごく幼い感じに揃っていて。
ショタっぽい色もありました。
漫画はだいたいラブコメ調。
そう重くはないですが、SMっぽいネタもちらほらと含まれています。
ストーリーの流れは、いわゆるセオリーとはやや異なっていて。
個人的には、楽しく新鮮なものが揃っていました。
すらりとした細線での作画。
全体はデジタルな淡い色使いで、濃淡はゆるやか。
描き込みはややあっさり気味。
コマ割りはやや細かく、はみ出し・ぶち抜きなどもあるのですが。
枠間は確保されていて、前述の色彩などが強くないため。
こざっぱりとした原稿具合です。
漫画表現もそんな感じで、好き嫌いあると思います。
独特な間とテンションで進んでおり、パンチ力はやや弱め。
また、服装・小物については、もうひと質感欲しい気がします。
(※良く描かれているコマもあります)
引き絵などもバランスが微妙に見える時があり、残念でした。
人物絵は広めな輪郭に、比較的小さく丸い目が特徴的。
身長はあり、優しい近所のお姉さんというイメージ。
漫画な可愛らしさですが、ちょっとリアルっぽさもありました。
ぱっと見で清潔感と爽やかさがあり、そうエロエロしくないのが良い点でしょう。
判断については、ほぼカラーと変わらないため↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 11話収録
003:「after five years」 カラー原稿あり
023:「after five years+」
「衣摺麗乃(きずり・れの)」に告白するも、あっさりフラれてしまった「一清(いっせい)」
それはそれでとして、次の日に彼女を映画に誘いにきたものの、
「私はアンタに興味ないんだよね」
そんな返事をされてしまったのでした。
落ち込んで帰る彼を呼び止めたのは、”未来から来た”という「麗乃」であり。
2人は5年後には付き合っている、と知らされたのでした。
概ねそんな導入部。
SFファンタジーなラブコメ話ですねー。
彼女の導きにてえっち展開となるのですが、初体験うんぬんのくだりは良かったです。
…で、実はこのエピソードにはそのオチから続く2話目まで驚くべき展開が待っていて。
はい、ここで詳細は書けません。
ひでるさんは2度驚かされました。
※未来から来た「麗乃」
033:「ポコチンから花粉」
雨の中ずぶ濡れだった近所の男の子「たっくん」を保護した「桃花(とうか)」
彼とのやり取りにて、
「子供ってどうしたら生まれるの?」
そんな質問をされた彼女は植物の”おしべ・めしべ”で説明しようとしたのですが…。
より興味を引いてしまったのでした。
そんな訳で、タイトルがあんな感じなのです。
年下のアドバンテージを最大限に活用したえっち展開。
自らの例えから、どんどん墓穴を掘っていく「桃花さん」がまた楽しいです。
お姉ちゃんしてました。
053:「トナリのとなり」前中後編
近所に住む男の子「徳永裕」は年下ながら妙に落ち着いた物腰であり。
なんだか気になっていた「荻野うみ」は、鍵を忘れて締め出されていた彼を預かることとしたのですが。
元カレからもらった大人のオモチャを発見されてしまったのでした。
↓表紙はこちらのヒロイン「うみちゃん」です。
あるいは、アレが何だか知ってるのかなー、って見ていましたが…。
後の台詞なども見る限り、そっち方面の知識はあまりないのね。
ただ、行動は「うみちゃん」が引っ掛かっただけのことはあるようでした。
そのまま彼との関係がダラダラ続いていくのか…と思いましたが、中編では彼のクラスメイトだという「保田一也」が登場。
ここからが、ちょっと驚くような展開に。
あー、そっち流れていくのかー。
これまた意外でした。
普通の成年漫画ならば、おそらく大半は前編の流れを発展・継承させていくだろうと思います。
こちらの後編は、ひと決着みたいなエピソード。
また、ちょっと色々考えさせられる、なかなか良いものでした。
115:「カスガノシマイ 長女編」
135:「カスガノシマイ 次女編」
マスコミ関係で働く父親が海外勤務となり。
「勇夫(いさお)」は父の友人夫婦の家・春日家に下宿しておりました。
皆いい人ばかりで姉妹「明梨(あかり)」・「楓」からも可愛がられ、生活はいたって順調だったのですが…という導入部。
長女編は過剰なスキンシップをしていた「明梨さん」
あれだけアピールしておいて、あの反応はちょっと意外な気もしました。
彼に主導権を握られるのは違うのか。
えっちに至る展開は、先のお話「ポコチンから花粉」とちょうど逆。
ちょっとセコイ言動だわね。
年上なのだから、もう少しスマートにリードして欲しいところでした。
えっちのくだりも、あれは…下手すると虐待みたいよ。
後編は妹「楓さん」
スポーツ少女ということで、冒頭のシャワーシーンは見事な日焼け跡でした。
陸上部だそうです。
こちらは、前話での行為を「明梨さん」が誤魔化したことが切っ掛け。
「楓さん」はいい娘だなぁ。
ただ、すでに経験者となってしまった「勇夫くん」がそんなんに乗じて仕掛けていく展開。
慌てる「楓さん」が実にキュートでした。
彼女のキャラ設定・こちらでの反応など、収録中こちらのエピソードが最もお気に入りです。
※左:春日楓、右:お姉ちゃん
153:「戦隊ヒーロー イービルバスター テオリーネ危機一髪」
173:「戦隊ヒーロー イービルバスターⅡ バスターピンク登場」
193:「おまけのイービルバスター」
戦隊モノ好きな弟「颯太」
自作で「イービルバスター」のコスプレを完成させていた彼は、”バスターごっこ”をするべく。
姉を女戦士「テオリーネ」の役に指名したのでした。
そっくりな服を見つけた、という母親のタンスにあったのは…という流れ。
タイトルそんなんですが、ごっこ遊びの姉弟エピソード。
こだわり派ですね、「颯太くん」
戦隊モノの女性幹部と言えば、エロい恰好はお約束であり。
お姉ちゃんは見事下着姿とされてしまうのでした。
なかなか恥ずかしいわね。
ごっこ遊びが、お約束でえっちに流れていくのですが…過激な言動をしていて。
彼が見てるのって、TV放送でなく、AVでは!?
お姉ちゃんもあっさりスイッチ入れないように(笑)
後編はタイトルそのまま、お姉ちゃんが今度は「バスターピンク」に扮するというもの。
ちゃんと前話の流れが生かされてます。
お姉ちゃん、いい娘だなぁ。
「ぐったり…」のくだりがお約束で好き。
「おまけのイービルバスター」は4ページのショート。
一瞬驚きました。
短いながらも、ちゃんとえっちシーンも入ってましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「吉田鳶牡」センセでした。
片仮名名義もお持ちで、どうやら今回は3冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見です。
↓表紙・裏表紙に引っかけられました。
どうにも、漫画どんなか気になったので。
作画についてはだいたい想像通りだったのですが、お話は結構意外なものが多くて驚きました。
個人的にはWヒロインの春日姉妹と、コスプレえっちな「イービルバスター」がいいですね。
それぞれまだ続けられそうな余韻なので、続きがあればいいなぁ。
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