■ずっと好きだった (柚木N’)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ショートカット、幼馴染み、学校
・構成 : カラー(8P)、8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「ずっと好きだった EPILOGUE」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「柚木N’(ゆずきえぬだっしゅ)」センセの「ずっと好きだった」です。
※ヒロイン特集1:ショートカットの「雪菜さん」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまる続く長編。
女生徒と教師のカップル話で、強引な手段をもって関係を迫られるというもの。
意中の相手との間に割って入られ、望まぬえっち開発をされてしまう黒さはありましたが。
極端に振り切れる事はなく、プレイも比較的大人しく。
調教とか凌辱みたいな色ではありません。
そこそこのブラック具合です。
多少ネトラレ感あったものの、そもそも相手男子とはカップルでなく、それも違いますわね。
中年男子の手練手管によって、純な女生徒がえっちに堕とされてしまう~みたいな感じ。
読んでいて決して明るく楽しいものでないですが、そう悲劇的でもありません。
奇抜な話ではなく、たまに見かけるような短編ネタを丁寧に描いた、という印象です。
後日談が描き下ろしされていて、やや後味微妙だった本編の補完となってました。
強めな線での作画。
やや黒の強い濃淡で、全体の色づきは適度なくらい。
描き込みにも過不足はありません。
変化のあるコマ割りで、はみ出し多め。
賑やかな原稿です。
あまりデフォルメ強くない、身長のある人物絵。
それでいて漫画っぽさもあり、可愛く仕上がっていました。
そうした感じがためか、ちょっとした違和感が引っ掛かり易く。
たまの崩れとか引き絵などの弱さが目につきます。
普通に読むには問題ないくらいでしたが、もう少し丁寧さは欲しく思います。
判断はカット絵のある裏表紙がオススメです。
【 収録話 】 8話収録
003:「ずっと好きだった」 7話
197:「ずっと好きだった EPILOGUE」 描き下ろし
幼馴染み「明石銀太」に好意を持っている「白羽雪菜(しらは・せつな)」
クラスメイトから「夫婦みたい」と言われる、彼との関係は良好だったものの。
友人という間柄で、またボーイッシュに成長してきた「雪菜」には、どうしてもあと一歩が踏み出せずにおりました。
そんな頃、彼女を狙っていた水泳部の顧問教師「黒木」はその弱みを握り。
「雪菜」に関係を迫ってきたのでした。
大雑把には、だいたいそんな感じ。
生徒側だけで見れば、「雪菜さん」の親友「桃萌(ともえ)」も含めた三角関係なのですが。
そこに教師「黒木」が加わったことで、いびつな形になってしまうのでした。
あれは「銀太くん」は無論のこと、「雪菜さん」も悪くなく、間違ってもいない。
悪い大人に翻弄されてしまった~、という印象。
描き下ろしの後日談にて色々言ってましたが。
ああした際に、彼らだけでは巧く立ち回れないでしょう。
(※もし彼だけに相談したら、ひぐらしな展開になってしまいそう)
※ヒロイン特集2:えっち前の「雪菜さん」
ショートカットの可愛い「雪菜さん」
卒業式を描いた1話目では、ロングになっているんですが。
2話目以降にて”そうなるに至った心情変化”が丁寧に描かれていました。
(ちなみに、最終話ラストと繋がる演出になってます)
”女の数に入らない”、”男友達と変わらない”
後半にあった幼少期の描写から、そんな事言われ続けてたんですね。
また、自らもそうしたキャラに近づけていた彼女。
形はどうであれ、そんな「雪菜さん」がふと女の子扱いされるというのは…嬉しく感じるんだろうなぁ。
また後半の「桃萌さん」の行動が、絶妙によろしくないタイミングでした。
せめて全部聞いていれば良かったのに。
主要キャラながら、終始蚊帳の外であった「銀太くん」
それに対し、頻繁に顔を見せていた男性が教師「黒木」でした。
彼のやってた事は、教師としてあるまじき行為なのですが。
ほか成年漫画に描かれるような酷い男性像から比べると、だいぶマイルドなもの。
いちおう、教師としての良心が残っているのか。
初えっち時も脅迫はあったものの、自らの欲望を満たすだけの行動はしておらず。
最中も多少突飛なプレイもありましたが、全体的にやたら振り切れるものはなく、回したりもしてなく。
また、少なくとも彼女の日常生活が破綻してしまうような事まではしていません。
小悪党ですわね。
もう1人のヒロイン「桃萌さん」
センセが色々考えていた展開があとがきに書かれています。
もっとも近しい親友というべき友人で、また同性でもあるので「雪菜さん」の変化にはいち早く気付いていたと思われますが。
その別のカオスな構想がためか、彼女もまたお話にはさして絡んでいません。
後半のちょろっとだけですね。
考えられていた妙な暗躍は抜きにして。
この漫画最中、どんな心情であったのか「桃萌さん」視点のお話も見てみたく思いました。
あるいは、彼女が教師「黒木」となんらか交渉したがため、「雪菜さん」はあの程度で済んでいて。
最終的な段取りも彼女がしていたり…とか考えました。
ごく簡単ですが、各話について。
1話目は卒業式シーン。
読むの2周目だと、また全然違った目で読めると思います。
オススメ。
タイトルのフレーズは、こちらほか効果的に使用されていました。
2話目にてショートカットな「雪菜さん」登場。
まだ普通の関係であったそれぞれが見れます。
メインでは、ある程度冷静に事を分析する様が伺えますが。
そう考えていても、毅然とした態度に出れず流されてしまうのはリアルだと思います。
カラー原稿シーンでは着替えが見れますが、ひょっとしてあの場面は彼の…。
3話目はその続き。
早く済ませようとしていましたが、そもそも1回だけとは言われてないからなぁ。
4話目はその続き。
翌日の描写と、呼び出されてのえっちです。
教師「黒木」で助かったのは、前述したようにある程度は話が通じる相手であったこと。
学校内では一切手出ししない代わりに、土曜日をその時間とされてしまうのでした。
こちらのエピソードは5、6話目まで続いており。
見事に彼の術中に堕ちていく様が描かれています。
「先生のせいにすればいいじゃないか」
そんな台詞当然であるものの、ああしたタイミングで言うのは嫌らしい。
漫画で描かれていた特殊なプレイは、いちおうこの6話くらいです。
最終話はまたカラー原稿がありました。
過去描写ほか、髪が長くなってクラスメイトらにもその変化が噂されるようになっています。
(※それだけに、「桃萌さん」が一連の事柄にまったく無関係とは思えないのよ)
あるいは…「銀太くん」があーなったのは、「黒木」との経験がためかもしれませんね。
それがなかったと考えると、彼が気付くのはもっと後のことだったかも。
※ヒロイン特集3:ロングヘアの「雪菜さん」
描き下ろし「ずっと好きだった EPILOGUE」は4ページの後日談。
これがため、多少心が落ち着きました。
会ってる(見つけた)のが、「銀太くん」でなく「桃萌さん」というのもなんだか意味深。
やっぱり裏で決着させたの彼女では?
【 その他 】
そんな訳で、本日は「柚木N’」センセでした。
成年向けのみでは、これで13冊目とのこと。
とくに確認もせず、お名前でゲットしてきましたが。
まぁ…エピローグがあって、よかった。
アレがなかったら。
きっと、何日かモヤモヤした日々を過ごすこととなってそう。
(※ひでるさんは、なにかと後引く性格なのです)
★「柚木N’」センセの漫画紹介記事
[生徒会副会長矢上さゆりは頑張っている!]
一般。愛の戦士「ミスティック・ハート」こと「矢神さゆり」の学園長編コメディー。
[姉キュン!]
成年。お姉ちゃんがずらりと揃った作品集です。「姉恋」からの続きもあります。
[椎葉さんのウラの顔。]
成年。孤立気味な「椎葉さん」の秘密を知ってしまい…という5話ほどの表題作を収録。
[姉恋 ANE-KOI]
成年。ストレートなお姉ちゃんラブコメです。表題となってる中編がメイン。
[姉・コントロール]
成年。お姉ちゃんに催眠術をかけることでトンデモ展開となる中編を収録。
[アナザー・ワールド]
成年。なかなか重たいお尻えっちな中編漫画です。オススメ。
[CHANGE!!]
成年。女装、性転換なネタが多く収録された作品集。
[お姉コレ]
成年。お姉ちゃん系の多い短編集。
[エス・カノ]
一般。5話の連続「天敵カノジョ」を収録。強い女性に弱い男性という、逆転構図なラブコメです。
[フェチの品格]
一般。センセ初の一般向け短編集です。
[めちゃLOVE☆]
成年。母から姉、妹など、近親系でまとまった短編集です。人妻な2人が良いですね。
[シシュンキのアレコレ]
成年。初の連続話「ユーレイ部員」、「安藤さん」の「先生、ロリコン~シリーズ」などを収録。
[めちゃ姉!]
成年。お姉ちゃん系でまとまった短編集。ラップ越し~なんてネタもあります。
[明るいエロス計画]
成年。初単行本。みつあみ眼鏡な優等生「柳瀬智さん」などが登場してます。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ショートカット、幼馴染み、学校
・構成 : カラー(8P)、8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「ずっと好きだった EPILOGUE」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「柚木N’(ゆずきえぬだっしゅ)」センセの「ずっと好きだった」です。
※ヒロイン特集1:ショートカットの「雪菜さん」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまる続く長編。
女生徒と教師のカップル話で、強引な手段をもって関係を迫られるというもの。
意中の相手との間に割って入られ、望まぬえっち開発をされてしまう黒さはありましたが。
極端に振り切れる事はなく、プレイも比較的大人しく。
調教とか凌辱みたいな色ではありません。
そこそこのブラック具合です。
多少ネトラレ感あったものの、そもそも相手男子とはカップルでなく、それも違いますわね。
中年男子の手練手管によって、純な女生徒がえっちに堕とされてしまう~みたいな感じ。
読んでいて決して明るく楽しいものでないですが、そう悲劇的でもありません。
奇抜な話ではなく、たまに見かけるような短編ネタを丁寧に描いた、という印象です。
後日談が描き下ろしされていて、やや後味微妙だった本編の補完となってました。
強めな線での作画。
やや黒の強い濃淡で、全体の色づきは適度なくらい。
描き込みにも過不足はありません。
変化のあるコマ割りで、はみ出し多め。
賑やかな原稿です。
あまりデフォルメ強くない、身長のある人物絵。
それでいて漫画っぽさもあり、可愛く仕上がっていました。
そうした感じがためか、ちょっとした違和感が引っ掛かり易く。
たまの崩れとか引き絵などの弱さが目につきます。
普通に読むには問題ないくらいでしたが、もう少し丁寧さは欲しく思います。
判断はカット絵のある裏表紙がオススメです。
【 収録話 】 8話収録
003:「ずっと好きだった」 7話
197:「ずっと好きだった EPILOGUE」 描き下ろし
幼馴染み「明石銀太」に好意を持っている「白羽雪菜(しらは・せつな)」
クラスメイトから「夫婦みたい」と言われる、彼との関係は良好だったものの。
友人という間柄で、またボーイッシュに成長してきた「雪菜」には、どうしてもあと一歩が踏み出せずにおりました。
そんな頃、彼女を狙っていた水泳部の顧問教師「黒木」はその弱みを握り。
「雪菜」に関係を迫ってきたのでした。
大雑把には、だいたいそんな感じ。
生徒側だけで見れば、「雪菜さん」の親友「桃萌(ともえ)」も含めた三角関係なのですが。
そこに教師「黒木」が加わったことで、いびつな形になってしまうのでした。
あれは「銀太くん」は無論のこと、「雪菜さん」も悪くなく、間違ってもいない。
悪い大人に翻弄されてしまった~、という印象。
描き下ろしの後日談にて色々言ってましたが。
ああした際に、彼らだけでは巧く立ち回れないでしょう。
(※もし彼だけに相談したら、ひぐらしな展開になってしまいそう)
※ヒロイン特集2:えっち前の「雪菜さん」
ショートカットの可愛い「雪菜さん」
卒業式を描いた1話目では、ロングになっているんですが。
2話目以降にて”そうなるに至った心情変化”が丁寧に描かれていました。
(ちなみに、最終話ラストと繋がる演出になってます)
”女の数に入らない”、”男友達と変わらない”
後半にあった幼少期の描写から、そんな事言われ続けてたんですね。
また、自らもそうしたキャラに近づけていた彼女。
形はどうであれ、そんな「雪菜さん」がふと女の子扱いされるというのは…嬉しく感じるんだろうなぁ。
また後半の「桃萌さん」の行動が、絶妙によろしくないタイミングでした。
せめて全部聞いていれば良かったのに。
主要キャラながら、終始蚊帳の外であった「銀太くん」
それに対し、頻繁に顔を見せていた男性が教師「黒木」でした。
彼のやってた事は、教師としてあるまじき行為なのですが。
ほか成年漫画に描かれるような酷い男性像から比べると、だいぶマイルドなもの。
いちおう、教師としての良心が残っているのか。
初えっち時も脅迫はあったものの、自らの欲望を満たすだけの行動はしておらず。
最中も多少突飛なプレイもありましたが、全体的にやたら振り切れるものはなく、回したりもしてなく。
また、少なくとも彼女の日常生活が破綻してしまうような事まではしていません。
小悪党ですわね。
もう1人のヒロイン「桃萌さん」
センセが色々考えていた展開があとがきに書かれています。
もっとも近しい親友というべき友人で、また同性でもあるので「雪菜さん」の変化にはいち早く気付いていたと思われますが。
その別のカオスな構想がためか、彼女もまたお話にはさして絡んでいません。
後半のちょろっとだけですね。
考えられていた妙な暗躍は抜きにして。
この漫画最中、どんな心情であったのか「桃萌さん」視点のお話も見てみたく思いました。
あるいは、彼女が教師「黒木」となんらか交渉したがため、「雪菜さん」はあの程度で済んでいて。
最終的な段取りも彼女がしていたり…とか考えました。
ごく簡単ですが、各話について。
1話目は卒業式シーン。
読むの2周目だと、また全然違った目で読めると思います。
オススメ。
タイトルのフレーズは、こちらほか効果的に使用されていました。
2話目にてショートカットな「雪菜さん」登場。
まだ普通の関係であったそれぞれが見れます。
メインでは、ある程度冷静に事を分析する様が伺えますが。
そう考えていても、毅然とした態度に出れず流されてしまうのはリアルだと思います。
カラー原稿シーンでは着替えが見れますが、ひょっとしてあの場面は彼の…。
3話目はその続き。
早く済ませようとしていましたが、そもそも1回だけとは言われてないからなぁ。
4話目はその続き。
翌日の描写と、呼び出されてのえっちです。
教師「黒木」で助かったのは、前述したようにある程度は話が通じる相手であったこと。
学校内では一切手出ししない代わりに、土曜日をその時間とされてしまうのでした。
こちらのエピソードは5、6話目まで続いており。
見事に彼の術中に堕ちていく様が描かれています。
「先生のせいにすればいいじゃないか」
そんな台詞当然であるものの、ああしたタイミングで言うのは嫌らしい。
漫画で描かれていた特殊なプレイは、いちおうこの6話くらいです。
最終話はまたカラー原稿がありました。
過去描写ほか、髪が長くなってクラスメイトらにもその変化が噂されるようになっています。
(※それだけに、「桃萌さん」が一連の事柄にまったく無関係とは思えないのよ)
あるいは…「銀太くん」があーなったのは、「黒木」との経験がためかもしれませんね。
それがなかったと考えると、彼が気付くのはもっと後のことだったかも。
※ヒロイン特集3:ロングヘアの「雪菜さん」
描き下ろし「ずっと好きだった EPILOGUE」は4ページの後日談。
これがため、多少心が落ち着きました。
会ってる(見つけた)のが、「銀太くん」でなく「桃萌さん」というのもなんだか意味深。
やっぱり裏で決着させたの彼女では?
【 その他 】
そんな訳で、本日は「柚木N’」センセでした。
成年向けのみでは、これで13冊目とのこと。
とくに確認もせず、お名前でゲットしてきましたが。
まぁ…エピローグがあって、よかった。
アレがなかったら。
きっと、何日かモヤモヤした日々を過ごすこととなってそう。
(※ひでるさんは、なにかと後引く性格なのです)
★「柚木N’」センセの漫画紹介記事
[生徒会副会長矢上さゆりは頑張っている!]
一般。愛の戦士「ミスティック・ハート」こと「矢神さゆり」の学園長編コメディー。
[姉キュン!]
成年。お姉ちゃんがずらりと揃った作品集です。「姉恋」からの続きもあります。
[椎葉さんのウラの顔。]
成年。孤立気味な「椎葉さん」の秘密を知ってしまい…という5話ほどの表題作を収録。
[姉恋 ANE-KOI]
成年。ストレートなお姉ちゃんラブコメです。表題となってる中編がメイン。
[姉・コントロール]
成年。お姉ちゃんに催眠術をかけることでトンデモ展開となる中編を収録。
[アナザー・ワールド]
成年。なかなか重たいお尻えっちな中編漫画です。オススメ。
[CHANGE!!]
成年。女装、性転換なネタが多く収録された作品集。
[お姉コレ]
成年。お姉ちゃん系の多い短編集。
[エス・カノ]
一般。5話の連続「天敵カノジョ」を収録。強い女性に弱い男性という、逆転構図なラブコメです。
[フェチの品格]
一般。センセ初の一般向け短編集です。
[めちゃLOVE☆]
成年。母から姉、妹など、近親系でまとまった短編集です。人妻な2人が良いですね。
[シシュンキのアレコレ]
成年。初の連続話「ユーレイ部員」、「安藤さん」の「先生、ロリコン~シリーズ」などを収録。
[めちゃ姉!]
成年。お姉ちゃん系でまとまった短編集。ラップ越し~なんてネタもあります。
[明るいエロス計画]
成年。初単行本。みつあみ眼鏡な優等生「柳瀬智さん」などが登場してます。
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■ベッドの下の女王様 (悠木しん)
★まんがデーター [11.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、お尻
・構成 : カラー(8P)、短編×12話(うち「放課後シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、カラー描き下ろし「放課後あばんちゅーる」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「悠木しん(ゆうき・しん)」センセの「ベッドの下の女王様」です。
※左:陸上少女「空井富美」、右:生徒会長「前住カナ」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編。
連続話は3話ほどのシリーズもので、同カップルのシチュエーションが異なるタイプ。
収録の描き下ろしもこちらのお話で、カラー原稿となっていました。
そのほかは短編。
表題作も短編からの引用となってます。
漫画はだいたいラブコメ。
ただ、収録の半数くらいは良し悪し含めて、結構強引なえっち展開でした。
ある程度のブラック感あります。
凝った独特なネタなく、また後述する漫画自体の問題点もあって、正直なところ読ませるほどのものはありません。
個人的には、シリーズとなっていた甘さあるラブコメのが好き。
強めな線での作画。
黒が強く、全体の色づきはしっかり。
ぱっと見の雰囲気と違い、描き込みはそう細かくはありません。
中小のコマ割りで、枠間あるもののはみ出し多め。
変な乱れはなく、濃さの割りにそう見辛くは感じませんでした。
気になったのは、バランス感。
固定のヒロイン画は、おおむね良く描かれているんですが…。
特に引き絵が弱い。
背景と共に描かれたりすると、途端に不安定なものになっていました。
漫画の流れで視点変わったりするのは変化あっていいんですが、そちらにも違和感が。
枠内での配置もイマイチ。
それがためか、たまにすっ飛ぶような漫画運びを感じた箇所が多々散見されました。
正直なところ、漫画は”もう少し頑張りましょう”という感じ。
少なくとも女の子は魅力的に描かれていたので、↓表紙など好みな感じであれば手を出すのに問題ないと思います。
【 収録話 】 12話収録
003:「放課後あばんちゅーる」 描き下ろし
009:「放課後みーてぃんぐ」
025:「放課後ほーむわーく」
前会長「上原あまな」と現在の会長「下野良太郎」は恋人同士。
2人きりになると、甘えてくるのはいいんですが…。
場所構わず、えっちな事を仕掛けてくることが彼にとっての悩みでした。
だいたいそんな感じ。
「放課後みーてぃんぐ」は学校、生徒会室でのお話。
おそらくは会議後、2人きりとなった「あまなさん」はノーパン・ノーブラをアピールしてきたのでした。
モノを拾わせてアピールするというのは常套手段。
自らタイツ破っちゃうのね…。
絵的にはバストも丸出しにしていたので、不意に後輩男子が入ってくるあの場面はどうにも誤魔化しきかないと思いますが。
まぁ、漫画ですわね。
そのまま生徒会室えっちに発展しています。
「放課後ほーむわーく」は先輩「あまなさん」宅でのお話。
旅行で夜まで帰ってこない~、と言ってた筈なのに、彼女の両親がいるのは…嬉しくないハプニング。
あの場面、男性陣は凍り付きますわね。
父親が厳しくなくて幸い。
髪をポニーテールにした私服姿がまた可愛い「あまなさん」
こちらは、親がすぐ近くに居る中でのえっちでした。
そんなことしつつ、意外にも照れてる彼女がキュート。
いちおうそうした感覚も持ち合わせてるのね(笑)
描き下ろし「放課後あばんちゅーる」は2人して川辺で遊ぶというもの。
この際、「あまなさん」は白シャツ・ノーブラ姿であったため、水に濡れて透けた様がどうにも気になる「良太郎くん」というもの。
風景は田舎っぽく、言葉とは裏腹に周囲に人もいなかったため。
そのままえっち発展しています。
なお、↓表紙は派手さあって良いんですが。
このカラー原稿となると、話は別。
ノスタルジーな雰囲気が欲しい背景だと思いますが。
色彩薄く、かなり省略された簡易な描かれ方で、小さくないマイナス点。
また、これが冒頭に位置していたので、↓表紙から続くカラーでの落差となっていました。
なんだか、”実際の漫画はこのくらいですよ”って、あらかじめ訴えてしまっているみたい。
※左:「上原あまな」、右:母「立花夕」
043:「ベッドの下の女王様」
水着を選んでもらうべく「カケル」くん宅に来ていた「夏目真奈江」
しかし間が悪く、苦手としていた雷が鳴ってしまうのでした。
こちらが表題作。
ただ、ベッド下の空間が都合よく広がったりしているようで、個人的に違和感ありあり。
最初「あぁ…やっぱり…」のコマではお尻つかえていて、ベッド下はぎりぎりな高さに見えるんですが。
途中で体勢をうつ伏せから仰向けに入れ替えているんですねー。
そんな余裕あるかなぁ。
お話は態度だけは強気な彼女にえっち仕掛ける流れです。
なんでコレ表題にしたんだろう。
063:「奥様スタディ」
家庭教師に呼ばれた「国枝学」
教える相手は娘「立花香」でなく、その母「立花夕」だったのです。
「あっ、ちょっとだけ待ってて下さい」
そんな発言後に姿を見せた「夕さん」は、学生時代に着ていたという制服姿。
しかも、ハート・音符の漫符が乱れ飛び、当人も「じゃーん」なんて発言していて。
ノリノリですね。
ちっとは照れなさい。
おまけに、机についた途端に居眠り始めてしまい。
思わずバストに触れてしまったのがえっちの切っ掛け。
まぁ、ああして無防備な女性なんだろうなぁ。
腰かけたお尻がエロくていい感じでした。
オチを見る限り、大学には合格しないでしょうね。
(※あんなんが大学とか行ったら、また違うえっち展開が待ってそう)
079:「富美ちゃんの汗」
夏風邪となってしまった、陸上少女「空井富美」
家を訪ねた「大地」くんは留守にするという母親に頼まれ、その看病をすることとなったのです。
なぜか陸上部衣装で寝ている「富美さん」
部屋着もそれか?
あるいは、デザインが似ているだけ??
机上に彼の写真あったので、ひょっとして母親は気を利かせたのでは?
そう考えると、あらかじめ着替えさせてた張本人だったりして(笑)
ラブラブえっちです。
気持ち分からんでもないですが、体調悪いので安静にしていてください。
095:「母性・本能」
1週間の出張となった「清」の母親。
留守中、身の回りの世話を「仁慈奈美恵(いつくし・なみえ)」に頼んだのでした。
もう18にもなる自分を子供のように扱う彼女を苦手とする反面、大人の女性も感じていたのです。
思春期だから複雑よね。
ただ、ああして単独プレイの現場を押さえられたすぐ後にエロいことしてくれるのは…実にありがたく、いい事。
見ていて、喰われたって感じでしたけどね(笑)
111:「前住カナの悩み」
生徒会長「前住カナ」は立ち振る舞いなども完璧と言われており。
それがため、彼女自身は普通の女子のように遊びたい、と悩んでいたのです。
相談された教師は、ストレス発散に協力することとしたのでした。
えー、”五感を遮断することで感度良くなり、興奮高めたりすることができて、ストレスの軽減にも繋がる”とか言ってました。
本当かね。
そんな訳で、目隠し・拘束えっち。
ありゃ、単にプレイですわ。
いちおう無理矢理にはしておらず、その点は良心的でしたけどね。
もう若干アプローチを変えると、「月吉ヒロキ」センセの漫画みたくなりそう。
131:「フット♂♀ジョブ」
人見知りな「松葉倫太郎」を誘って女子会に参加した「南愛永(みなみ・まなえ)」
参加していた「前田智子」は彼を気に入り、猛アプローチをしていたその机下では…。
対面に座る「愛永」にイタズラされていたのでした。
後で色々言ってましたが。
わざわざ連れてきて、彼氏でないと宣言されていたにも関わらず、嫉妬するというのは…勝手な話。
あれを切っ掛けに意識したなら、それはソレで良いのか。
中盤からはトイレえっちとなっていました。
151:「酒ランデブー」
縁結びの神様が祀られているという輪荷山神社でのお話。
そちらの巫女「深月夜美」は酒好きで、酔っぱらっていたところで見かけた参拝客の男子に手を出してしまうのでした。
視点は彼女に憧れるバイトの彼。
本編では傍観者となっていて、参加しないのが特徴。
喰われた男の子は彼女もいるようで、なんだか気の毒ね。
※巫女「深月夜美」
169:「Hunters」
中年男性に声を掛けた「蝶月ハル」・「蝶月ミカ」の双子姉妹のお話。
妹「ミカちゃん」が飛び道具みたいに扱われていて楽しい。
複数えっちです。
オチはあんな感じになっていましたが、そのうち痛い目にあってそう。
185:「インスタントペット」
海の家で働く「牧田愛美」
仕事後、トイレが行列していたため、仕方なく他で済ませることとしたんですが。
そこには、店でうっかりビールを掛けてしまった客がいたのでした。
真っ最中だったとはいえ、立っていた彼のシャツがびしょ濡れになるのは…どうにも不自然。
噴射したのか!?
ともかく、そんな流れでの贖罪えっち。
冒頭でのエロい水着は特に関係ないのね。
【 その他 】
以上、本日は「悠木しん」センセでした。
こちらが2冊目。
初単行本「えっちライフ!」もこちらブログで取り上げています。
ただ、前回と同じく、どうにも刺さりません。
あちこちバランスとか違和感が気になって、漫画に集中できませんでした。
ヒロインはむちむちっとしていて良かったんですが。
もう一歩、二歩でしょうか。
安定感が出てくれば、また違った感覚で読めるかもしれませんね。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、お尻
・構成 : カラー(8P)、短編×12話(うち「放課後シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、カラー描き下ろし「放課後あばんちゅーる」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「悠木しん(ゆうき・しん)」センセの「ベッドの下の女王様」です。
※左:陸上少女「空井富美」、右:生徒会長「前住カナ」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編。
連続話は3話ほどのシリーズもので、同カップルのシチュエーションが異なるタイプ。
収録の描き下ろしもこちらのお話で、カラー原稿となっていました。
そのほかは短編。
表題作も短編からの引用となってます。
漫画はだいたいラブコメ。
ただ、収録の半数くらいは良し悪し含めて、結構強引なえっち展開でした。
ある程度のブラック感あります。
凝った独特なネタなく、また後述する漫画自体の問題点もあって、正直なところ読ませるほどのものはありません。
個人的には、シリーズとなっていた甘さあるラブコメのが好き。
強めな線での作画。
黒が強く、全体の色づきはしっかり。
ぱっと見の雰囲気と違い、描き込みはそう細かくはありません。
中小のコマ割りで、枠間あるもののはみ出し多め。
変な乱れはなく、濃さの割りにそう見辛くは感じませんでした。
気になったのは、バランス感。
固定のヒロイン画は、おおむね良く描かれているんですが…。
特に引き絵が弱い。
背景と共に描かれたりすると、途端に不安定なものになっていました。
漫画の流れで視点変わったりするのは変化あっていいんですが、そちらにも違和感が。
枠内での配置もイマイチ。
それがためか、たまにすっ飛ぶような漫画運びを感じた箇所が多々散見されました。
正直なところ、漫画は”もう少し頑張りましょう”という感じ。
少なくとも女の子は魅力的に描かれていたので、↓表紙など好みな感じであれば手を出すのに問題ないと思います。
【 収録話 】 12話収録
003:「放課後あばんちゅーる」 描き下ろし
009:「放課後みーてぃんぐ」
025:「放課後ほーむわーく」
前会長「上原あまな」と現在の会長「下野良太郎」は恋人同士。
2人きりになると、甘えてくるのはいいんですが…。
場所構わず、えっちな事を仕掛けてくることが彼にとっての悩みでした。
だいたいそんな感じ。
「放課後みーてぃんぐ」は学校、生徒会室でのお話。
おそらくは会議後、2人きりとなった「あまなさん」はノーパン・ノーブラをアピールしてきたのでした。
モノを拾わせてアピールするというのは常套手段。
自らタイツ破っちゃうのね…。
絵的にはバストも丸出しにしていたので、不意に後輩男子が入ってくるあの場面はどうにも誤魔化しきかないと思いますが。
まぁ、漫画ですわね。
そのまま生徒会室えっちに発展しています。
「放課後ほーむわーく」は先輩「あまなさん」宅でのお話。
旅行で夜まで帰ってこない~、と言ってた筈なのに、彼女の両親がいるのは…嬉しくないハプニング。
あの場面、男性陣は凍り付きますわね。
父親が厳しくなくて幸い。
髪をポニーテールにした私服姿がまた可愛い「あまなさん」
こちらは、親がすぐ近くに居る中でのえっちでした。
そんなことしつつ、意外にも照れてる彼女がキュート。
いちおうそうした感覚も持ち合わせてるのね(笑)
描き下ろし「放課後あばんちゅーる」は2人して川辺で遊ぶというもの。
この際、「あまなさん」は白シャツ・ノーブラ姿であったため、水に濡れて透けた様がどうにも気になる「良太郎くん」というもの。
風景は田舎っぽく、言葉とは裏腹に周囲に人もいなかったため。
そのままえっち発展しています。
なお、↓表紙は派手さあって良いんですが。
このカラー原稿となると、話は別。
ノスタルジーな雰囲気が欲しい背景だと思いますが。
色彩薄く、かなり省略された簡易な描かれ方で、小さくないマイナス点。
また、これが冒頭に位置していたので、↓表紙から続くカラーでの落差となっていました。
なんだか、”実際の漫画はこのくらいですよ”って、あらかじめ訴えてしまっているみたい。
※左:「上原あまな」、右:母「立花夕」
043:「ベッドの下の女王様」
水着を選んでもらうべく「カケル」くん宅に来ていた「夏目真奈江」
しかし間が悪く、苦手としていた雷が鳴ってしまうのでした。
こちらが表題作。
ただ、ベッド下の空間が都合よく広がったりしているようで、個人的に違和感ありあり。
最初「あぁ…やっぱり…」のコマではお尻つかえていて、ベッド下はぎりぎりな高さに見えるんですが。
途中で体勢をうつ伏せから仰向けに入れ替えているんですねー。
そんな余裕あるかなぁ。
お話は態度だけは強気な彼女にえっち仕掛ける流れです。
なんでコレ表題にしたんだろう。
063:「奥様スタディ」
家庭教師に呼ばれた「国枝学」
教える相手は娘「立花香」でなく、その母「立花夕」だったのです。
「あっ、ちょっとだけ待ってて下さい」
そんな発言後に姿を見せた「夕さん」は、学生時代に着ていたという制服姿。
しかも、ハート・音符の漫符が乱れ飛び、当人も「じゃーん」なんて発言していて。
ノリノリですね。
ちっとは照れなさい。
おまけに、机についた途端に居眠り始めてしまい。
思わずバストに触れてしまったのがえっちの切っ掛け。
まぁ、ああして無防備な女性なんだろうなぁ。
腰かけたお尻がエロくていい感じでした。
オチを見る限り、大学には合格しないでしょうね。
(※あんなんが大学とか行ったら、また違うえっち展開が待ってそう)
079:「富美ちゃんの汗」
夏風邪となってしまった、陸上少女「空井富美」
家を訪ねた「大地」くんは留守にするという母親に頼まれ、その看病をすることとなったのです。
なぜか陸上部衣装で寝ている「富美さん」
部屋着もそれか?
あるいは、デザインが似ているだけ??
机上に彼の写真あったので、ひょっとして母親は気を利かせたのでは?
そう考えると、あらかじめ着替えさせてた張本人だったりして(笑)
ラブラブえっちです。
気持ち分からんでもないですが、体調悪いので安静にしていてください。
095:「母性・本能」
1週間の出張となった「清」の母親。
留守中、身の回りの世話を「仁慈奈美恵(いつくし・なみえ)」に頼んだのでした。
もう18にもなる自分を子供のように扱う彼女を苦手とする反面、大人の女性も感じていたのです。
思春期だから複雑よね。
ただ、ああして単独プレイの現場を押さえられたすぐ後にエロいことしてくれるのは…実にありがたく、いい事。
見ていて、喰われたって感じでしたけどね(笑)
111:「前住カナの悩み」
生徒会長「前住カナ」は立ち振る舞いなども完璧と言われており。
それがため、彼女自身は普通の女子のように遊びたい、と悩んでいたのです。
相談された教師は、ストレス発散に協力することとしたのでした。
えー、”五感を遮断することで感度良くなり、興奮高めたりすることができて、ストレスの軽減にも繋がる”とか言ってました。
本当かね。
そんな訳で、目隠し・拘束えっち。
ありゃ、単にプレイですわ。
いちおう無理矢理にはしておらず、その点は良心的でしたけどね。
もう若干アプローチを変えると、「月吉ヒロキ」センセの漫画みたくなりそう。
131:「フット♂♀ジョブ」
人見知りな「松葉倫太郎」を誘って女子会に参加した「南愛永(みなみ・まなえ)」
参加していた「前田智子」は彼を気に入り、猛アプローチをしていたその机下では…。
対面に座る「愛永」にイタズラされていたのでした。
後で色々言ってましたが。
わざわざ連れてきて、彼氏でないと宣言されていたにも関わらず、嫉妬するというのは…勝手な話。
あれを切っ掛けに意識したなら、それはソレで良いのか。
中盤からはトイレえっちとなっていました。
151:「酒ランデブー」
縁結びの神様が祀られているという輪荷山神社でのお話。
そちらの巫女「深月夜美」は酒好きで、酔っぱらっていたところで見かけた参拝客の男子に手を出してしまうのでした。
視点は彼女に憧れるバイトの彼。
本編では傍観者となっていて、参加しないのが特徴。
喰われた男の子は彼女もいるようで、なんだか気の毒ね。
※巫女「深月夜美」
169:「Hunters」
中年男性に声を掛けた「蝶月ハル」・「蝶月ミカ」の双子姉妹のお話。
妹「ミカちゃん」が飛び道具みたいに扱われていて楽しい。
複数えっちです。
オチはあんな感じになっていましたが、そのうち痛い目にあってそう。
185:「インスタントペット」
海の家で働く「牧田愛美」
仕事後、トイレが行列していたため、仕方なく他で済ませることとしたんですが。
そこには、店でうっかりビールを掛けてしまった客がいたのでした。
真っ最中だったとはいえ、立っていた彼のシャツがびしょ濡れになるのは…どうにも不自然。
噴射したのか!?
ともかく、そんな流れでの贖罪えっち。
冒頭でのエロい水着は特に関係ないのね。
【 その他 】
以上、本日は「悠木しん」センセでした。
こちらが2冊目。
初単行本「えっちライフ!」もこちらブログで取り上げています。
ただ、前回と同じく、どうにも刺さりません。
あちこちバランスとか違和感が気になって、漫画に集中できませんでした。
ヒロインはむちむちっとしていて良かったんですが。
もう一歩、二歩でしょうか。
安定感が出てくれば、また違った感覚で読めるかもしれませんね。
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■ラブ・すぎ!? (やんよ)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] フルカラー、ラブコメ、巨乳
・構成 : フルカラー(114P)、カラーイラスト(未発表)、
12話(うち「Love for you!!」×3)
・おまけ: カバー裏にあとがき(解説)・「お姉ちゃん、君達の事しか愛せない-春風編-」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「やんよ」センセの「ラブ・すぎ!?」です。
※香坂ほのか
【 構成・絵柄 】
たまに見かけるオールカラー、フルカラーな単行本。
こうしたものの常として、ページの割りに価格が高いのですが…。
こちらの場合は、114ページのフルカラーで1100円。
…どうですか??
ちゃんとめくれたのか、疑いたくなるような紙の厚さで、色のノリもすこぶる良く。
知識ないですが、紙質はかなり上等なものでしょう。
単行本全体は薄いのですが、重量感がありました。
イラストページがある程度のウエイトを占めていたのも定番通り。
ただし、センセの漫画は、よくありがちなショート漫画が大量~ではなく。
長くはなかったものの、そこそこ長さのある漫画群となっています。
キャラ設定もしっかりしていて、”見栄えは良いが読んだ後に何も残らない~”ようなものではなく。
魅力を感じさせるだけの個性を持ったヒロイン群でした。
フルカラーな単行本に興味を持っている方に、オススメな1冊だと思います。
こんな単行本を出せるくらいなので、当然ながら絵は非常に綺麗でお上手。
無論↓表紙の判断で大丈夫。
あるいは、紹介帯のカット絵が分かりやすかったので、そちらも参考にすると良いでしょう。
時期の開きは成年漫画の感覚値では短いほう。
ただ、作画というか、それぞれ塗り方には若干の差を感じました。
…が、それ重箱の隅つついたような、些細な程度です。
表情・表現などにも優れていて、なんというか…カチっと定まったポーズばかり~な雰囲気でもありませんでした。
たいていは、ちゃんとコマ割りのされた、漫画形式なものばかりですが。
一部は1枚絵にテキストという、イラスト集ちっくなのもそこそこ。
ここは最も評価割れる部分かな、と思います。
【 収録話 】 12話収録 ※タイトル後の数値はページ数
003:「ラブ・アゲ↑↑イン」 9
海の家で働く「ダイゴ」と「浜比嘉なつき」のカップル。
新調した水着は、キャラ紹介ページで全身しっかり見ることができるのですが。
うん、あれはそーとーエロいよ。
「ダイゴくん」がああした反応をするのは当然。
付き合う「なつきちゃん」はポニーテールの活発そうな女の子。
応援と言ってましたが、たしかにあの恰好で接客したほうが店繁盛すると思います。
えっちは日の暮れた浜辺で、野外プレイとなってました。
011:「ラブ・リーフェイス」 9
「蔵森かなめ」は想い人にフラれた「長久手隼人」に声をかけたのでした。
失恋直後に仕掛けるというのは、なかなかしたたかな気もしましたが…。
地味な娘、の素顔が可愛い(普段は前髪で隠れ気味)ということで、あっさり乗り換えてる「隼人くん」はどうかと思うよ。
まぁ、現実的な選択なのでしょうけれど。
「かなめちゃん」はクセっ毛で小さく、ちんちくりんな女の子。
一人称が「僕」であり、実は結構隠れファンな男子がいそう。
バストも控えめなのですが、武器として使っていましたねー。
キャラ紹介から察するに、ああした行動はなんらか漫画・映画を参考にしたかな。
※左:蔵森かなめ、右:山村珠子
021:「ラブ・バイブス」 12
「花園このみ」さんのエピソード。
こちらはキャラ紹介が1ページ、ストーリーちっくな1枚絵が3ページ、イラスト2ページ、漫画形式が6ページ…という変則な構成。
イラストにも描かれていた眼鏡男子に彼女から仕掛けるようなえっち展開。
オチがキュートです。
033:「ラブ・コンプレックス」 14
誕生日を迎えた「香坂ほのか」
想像していた方向性と違う自らを”可愛くない”としている彼女。
付き合う彼氏「ミッチー」こと「みちたか」は、プレゼントを開けさせたのでした。
ショートカットで独特なツリ目と八重歯、そして褐色肌(※部活どうの言ってたのは髪の毛の長さについてのようで、あれは日焼けではなく地黒な様子)
そりゃ、当人はコンプレックスあるのでしょうけれど。
センセの絵がため、全然可愛いですよ。
キャラの良さもあって、収録ではダントツに彼女かなー。
プレゼントはチュニック、とあまり聞き慣れない名前でしたが、ちゃんと注釈あるのは親切ですね。
おかけで良いパンチラをいただけました。
イラストではデート服を見ることができるのですが。
いや、やっぱり可愛いと思うよ。
047:「ラブ・ナマ!」 11
ネット電話に夢中になっていた、同棲している「太田まはる」
帰宅した「たかし」は、そんな彼女にえっち仕掛けるのでした。
ネット上に音声ダダ洩れという、羞恥プレイちっくなもの。
まぁ、「まはるちゃん」はノリノリだったので、恥ずかし要素はなかったですが。
我儘でだらけた娘らしく、仕事に家事にと忙しい彼。
今後付き合うにも苦労し続けそうね。
057:「ラブ・エクソシスト」 10
心霊スポットに彼と出かけた「山村珠子」さん。
実に見事な流れで、冒頭1ページ目から下着姿となっていました。
霊感とかなんとかでなく、奇跡的なドジっ娘なのでは。
えっちは霊に対して効果的だと聞きますが、本当のところどうなんでしょうね。
作品中はほとんど恐怖に青ざめた表情ばかりだったので…。
キャラ紹介の楚々とした感じ、イラストの健康的な感じはまるで別人のようでした。
067:「ラブ・ホーリーナイト」 10
「揺根あやの」は彼氏を始めて自宅に招き、バイト先“アニマルカフェ”の衣装を披露したのでした。
コスプレえっち希望ですね(笑)
いい娘だー。
いや、クリスマス衣装だからそうしたのかな。
ただ、個人的には…冒頭に着ていた私服を脱がせたく思いましたが。
こちら前半はイラストちっくな進行でした。
なお、1枚絵なイラストは一転して和風です。
079:「お姉ちゃん、君達の事しか愛せない-春風編-」 4
団地にたまに現れる、面倒見の良いお姉さん「まりあ」のイラスト。
テキストのある1枚絵。
シチュエーションはそれぞれで設定され、特に繋がりもありませんでした。
厳密には漫画でないかなぁ。
なお、カバー裏にも登場していました。
081:「ラブ・マネ」 9
試合にて不本意な結果となり、落ち込む野球部部員。
影で彼を見て評価していたマネージャー「日下部りりか」は、慰めの言葉をかけるのですが、より泣かしてしまうこととなり。
困った彼女はネットで得ていた知識を実行するのでした。
ちょっとツリ目の可愛らしい娘さん。
普段は厳しいだけ、あーした場面に優しくされると…うん、男子は泣くかなぁ。
(※先輩、と言ってたので、年齢的にも彼女のが上っぽいし)
ジャージ姿がキュートでした。
たぶん彼が脱がしてるのだと思いますが、みるみる内に全裸にされちゃってるのが可愛い。
オチがまた必見ですよ。
※左:マネージャー「日下部りりか」、右:グラビアアイドル「優結」
091:「優結・collection」 7
097:「Love for you!!」 8
105:「Love for you!!×10」 8
グラビアアイドル「優結(ゆうゆう)」・「天甜(てんてん)」のエピソード群。
もくじでは3話分となっていますが。
うち、「優結・collection」は文字つきイラストなので、実質的には2話の連続。
グラビアアイドルらしく、さまざまな衣装で登場していて。
ちゃんと次の漫画に繋がるような演出となっており、流れで楽しめるようになっています。
そんな訳で漫画の1話目「Love for you!!」
超・肉食系と書かれていた彼女ですが、実際にもそんなんで。
セカンド写真集イベントに来た、ファン歴2年という「ダイスケ」くんが、逆に引っ張られるというもの。
成年漫画みたいな展開ね。(←そうなのですが)
ある程度オープンな現代でも、さすがに現実でここまでは難しいだろうなぁ。
変形チャイナ服でのえっちでした。
2話目「Love for you!!×10」はもう1人、彼女の後輩らしい「天甜ちゃん」が加わる流れ。
超・肉食系な娘であるため、当然ながら独占欲もないようで。
あっさり複数展開に。
やや「天甜ちゃん」のが目立つ描かれ方だったかな。
いきなり胸露出でしたが、彼女も変形チャイナ服ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「やんよ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
あとがき読みました。
うん、「ワニマガジン社」さんは凄いですね、さすがですね。
↑上の構成の際にて色々書きましたが。
個人的には、オールカラーな単行本中でも楽しめた1冊でした。
やっぱり漫画ですもんね。
刺さった「かなめ」・「ほのか」・「りりか」の3名について、続編があればいいなぁ、と。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] フルカラー、ラブコメ、巨乳
・構成 : フルカラー(114P)、カラーイラスト(未発表)、
12話(うち「Love for you!!」×3)
・おまけ: カバー裏にあとがき(解説)・「お姉ちゃん、君達の事しか愛せない-春風編-」、
加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「やんよ」センセの「ラブ・すぎ!?」です。
※香坂ほのか
【 構成・絵柄 】
たまに見かけるオールカラー、フルカラーな単行本。
こうしたものの常として、ページの割りに価格が高いのですが…。
こちらの場合は、114ページのフルカラーで1100円。
…どうですか??
ちゃんとめくれたのか、疑いたくなるような紙の厚さで、色のノリもすこぶる良く。
知識ないですが、紙質はかなり上等なものでしょう。
単行本全体は薄いのですが、重量感がありました。
イラストページがある程度のウエイトを占めていたのも定番通り。
ただし、センセの漫画は、よくありがちなショート漫画が大量~ではなく。
長くはなかったものの、そこそこ長さのある漫画群となっています。
キャラ設定もしっかりしていて、”見栄えは良いが読んだ後に何も残らない~”ようなものではなく。
魅力を感じさせるだけの個性を持ったヒロイン群でした。
フルカラーな単行本に興味を持っている方に、オススメな1冊だと思います。
こんな単行本を出せるくらいなので、当然ながら絵は非常に綺麗でお上手。
無論↓表紙の判断で大丈夫。
あるいは、紹介帯のカット絵が分かりやすかったので、そちらも参考にすると良いでしょう。
時期の開きは成年漫画の感覚値では短いほう。
ただ、作画というか、それぞれ塗り方には若干の差を感じました。
…が、それ重箱の隅つついたような、些細な程度です。
表情・表現などにも優れていて、なんというか…カチっと定まったポーズばかり~な雰囲気でもありませんでした。
たいていは、ちゃんとコマ割りのされた、漫画形式なものばかりですが。
一部は1枚絵にテキストという、イラスト集ちっくなのもそこそこ。
ここは最も評価割れる部分かな、と思います。
【 収録話 】 12話収録 ※タイトル後の数値はページ数
003:「ラブ・アゲ↑↑イン」 9
海の家で働く「ダイゴ」と「浜比嘉なつき」のカップル。
新調した水着は、キャラ紹介ページで全身しっかり見ることができるのですが。
うん、あれはそーとーエロいよ。
「ダイゴくん」がああした反応をするのは当然。
付き合う「なつきちゃん」はポニーテールの活発そうな女の子。
応援と言ってましたが、たしかにあの恰好で接客したほうが店繁盛すると思います。
えっちは日の暮れた浜辺で、野外プレイとなってました。
011:「ラブ・リーフェイス」 9
「蔵森かなめ」は想い人にフラれた「長久手隼人」に声をかけたのでした。
失恋直後に仕掛けるというのは、なかなかしたたかな気もしましたが…。
地味な娘、の素顔が可愛い(普段は前髪で隠れ気味)ということで、あっさり乗り換えてる「隼人くん」はどうかと思うよ。
まぁ、現実的な選択なのでしょうけれど。
「かなめちゃん」はクセっ毛で小さく、ちんちくりんな女の子。
一人称が「僕」であり、実は結構隠れファンな男子がいそう。
バストも控えめなのですが、武器として使っていましたねー。
キャラ紹介から察するに、ああした行動はなんらか漫画・映画を参考にしたかな。
※左:蔵森かなめ、右:山村珠子
021:「ラブ・バイブス」 12
「花園このみ」さんのエピソード。
こちらはキャラ紹介が1ページ、ストーリーちっくな1枚絵が3ページ、イラスト2ページ、漫画形式が6ページ…という変則な構成。
イラストにも描かれていた眼鏡男子に彼女から仕掛けるようなえっち展開。
オチがキュートです。
033:「ラブ・コンプレックス」 14
誕生日を迎えた「香坂ほのか」
想像していた方向性と違う自らを”可愛くない”としている彼女。
付き合う彼氏「ミッチー」こと「みちたか」は、プレゼントを開けさせたのでした。
ショートカットで独特なツリ目と八重歯、そして褐色肌(※部活どうの言ってたのは髪の毛の長さについてのようで、あれは日焼けではなく地黒な様子)
そりゃ、当人はコンプレックスあるのでしょうけれど。
センセの絵がため、全然可愛いですよ。
キャラの良さもあって、収録ではダントツに彼女かなー。
プレゼントはチュニック、とあまり聞き慣れない名前でしたが、ちゃんと注釈あるのは親切ですね。
おかけで良いパンチラをいただけました。
イラストではデート服を見ることができるのですが。
いや、やっぱり可愛いと思うよ。
047:「ラブ・ナマ!」 11
ネット電話に夢中になっていた、同棲している「太田まはる」
帰宅した「たかし」は、そんな彼女にえっち仕掛けるのでした。
ネット上に音声ダダ洩れという、羞恥プレイちっくなもの。
まぁ、「まはるちゃん」はノリノリだったので、恥ずかし要素はなかったですが。
我儘でだらけた娘らしく、仕事に家事にと忙しい彼。
今後付き合うにも苦労し続けそうね。
057:「ラブ・エクソシスト」 10
心霊スポットに彼と出かけた「山村珠子」さん。
実に見事な流れで、冒頭1ページ目から下着姿となっていました。
霊感とかなんとかでなく、奇跡的なドジっ娘なのでは。
えっちは霊に対して効果的だと聞きますが、本当のところどうなんでしょうね。
作品中はほとんど恐怖に青ざめた表情ばかりだったので…。
キャラ紹介の楚々とした感じ、イラストの健康的な感じはまるで別人のようでした。
067:「ラブ・ホーリーナイト」 10
「揺根あやの」は彼氏を始めて自宅に招き、バイト先“アニマルカフェ”の衣装を披露したのでした。
コスプレえっち希望ですね(笑)
いい娘だー。
いや、クリスマス衣装だからそうしたのかな。
ただ、個人的には…冒頭に着ていた私服を脱がせたく思いましたが。
こちら前半はイラストちっくな進行でした。
なお、1枚絵なイラストは一転して和風です。
079:「お姉ちゃん、君達の事しか愛せない-春風編-」 4
団地にたまに現れる、面倒見の良いお姉さん「まりあ」のイラスト。
テキストのある1枚絵。
シチュエーションはそれぞれで設定され、特に繋がりもありませんでした。
厳密には漫画でないかなぁ。
なお、カバー裏にも登場していました。
081:「ラブ・マネ」 9
試合にて不本意な結果となり、落ち込む野球部部員。
影で彼を見て評価していたマネージャー「日下部りりか」は、慰めの言葉をかけるのですが、より泣かしてしまうこととなり。
困った彼女はネットで得ていた知識を実行するのでした。
ちょっとツリ目の可愛らしい娘さん。
普段は厳しいだけ、あーした場面に優しくされると…うん、男子は泣くかなぁ。
(※先輩、と言ってたので、年齢的にも彼女のが上っぽいし)
ジャージ姿がキュートでした。
たぶん彼が脱がしてるのだと思いますが、みるみる内に全裸にされちゃってるのが可愛い。
オチがまた必見ですよ。
※左:マネージャー「日下部りりか」、右:グラビアアイドル「優結」
091:「優結・collection」 7
097:「Love for you!!」 8
105:「Love for you!!×10」 8
グラビアアイドル「優結(ゆうゆう)」・「天甜(てんてん)」のエピソード群。
もくじでは3話分となっていますが。
うち、「優結・collection」は文字つきイラストなので、実質的には2話の連続。
グラビアアイドルらしく、さまざまな衣装で登場していて。
ちゃんと次の漫画に繋がるような演出となっており、流れで楽しめるようになっています。
そんな訳で漫画の1話目「Love for you!!」
超・肉食系と書かれていた彼女ですが、実際にもそんなんで。
セカンド写真集イベントに来た、ファン歴2年という「ダイスケ」くんが、逆に引っ張られるというもの。
成年漫画みたいな展開ね。(←そうなのですが)
ある程度オープンな現代でも、さすがに現実でここまでは難しいだろうなぁ。
変形チャイナ服でのえっちでした。
2話目「Love for you!!×10」はもう1人、彼女の後輩らしい「天甜ちゃん」が加わる流れ。
超・肉食系な娘であるため、当然ながら独占欲もないようで。
あっさり複数展開に。
やや「天甜ちゃん」のが目立つ描かれ方だったかな。
いきなり胸露出でしたが、彼女も変形チャイナ服ですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「やんよ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
あとがき読みました。
うん、「ワニマガジン社」さんは凄いですね、さすがですね。
↑上の構成の際にて色々書きましたが。
個人的には、オールカラーな単行本中でも楽しめた1冊でした。
やっぱり漫画ですもんね。
刺さった「かなめ」・「ほのか」・「りりか」の3名について、続編があればいいなぁ、と。
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■ラブホール (陽気婢)
★まんがデーター [19.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] コメディー、ラブコメ、ファンタジー、漫画業界
・構成 : カラー(4P)、9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「陽気婢(ようきひ)」センセの「ラブホール 1巻」です。
※左:義妹「祥子ちゃん」と「由香さん」、右:「上田セリ」
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へと続いていく長編です。
コメディー色の強い、はっちゃけストーリー漫画ですわね。
1話あたり、16~24ページというのが9話分。
やや薄い印象がありましたが、これは単にひでるさんの普通の感覚が成年単行本なためかも。
現在は、15話くらいまで続いているみたいでした。
2巻の発売もそう遠いことではないかもしれません。
おおむねコメディー系なラブコメ漫画。
一般のえっち系で、限りなく直接行為っぽいシーンが毎回登場しています。
まぁ、そもそもメインヒロインがオナホの精霊みたいな感じですからね。
ヌード画は頻繁で、登場女性らはキッチリ脱がされており。
期待して手に取った方を間違いなく満足させるだろうものになっていました。
ファンタジー要素あり、はっちゃけてはいたものの振り切れ過ぎることはなく(たぶん)
また、漫画業界にも触れられていて、センセ得意そうな要素が詰まった作品となってます。
オススメです。
やわらかな細線での作画。
どちらかというと淡い色彩で、描き込みもそう細かくはない印象です。
全体の色づきは良く、目立つ乱れ・崩れもありません。
コマ割りはやや細かさあり、収まり良く。
丁寧で見易い原稿となっていました。
なんというか派手過ぎない、独特な間尺での表現が特徴。
それが漫画全体を”らしい”、特徴的な空気感としています。
他には見られないモノです。
だいたいはタレ目で細身な人物画。
ちょっとしたバランス変化での年齢表現が見事です。
基本的には可愛らしいものなのですが、ちゃんと年相応に見えます。
表情やバランス感覚もよく、引っ掛かるようなところはありません。
カラーより白黒画のが断然良いので、判断については紹介帯カット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
初めてオナホを購入した「ケイト」こと「平嶺啓人」
そちらから”オナホの仙女”だと言う「ヌッコ」が出現したのです。
「悪いヤツの魔法でこの姿になっちゃったの」
そんな彼女を元の姿に戻すためには、
”その間誰ともエッチせずに1千回オナらなければならない”
のでした。
現在は特定の彼女がいない「ケイト」でしたが、その周囲には共に暮らす義母「由香」、義妹「祥子」ほか魅力的な女性らが多く…。
果たして、「ヌッコ」を無事に元の姿に戻せるんでしょうか!?
大雑把ですが、おおむねそんなお話。
ファンタジー色のあるラブコメ漫画です。
今のところ恋愛ちっくな色はあまりなく、ネタはコメディー寄り。
メインの物がモノだけに、えっち描写(実は全て単独行為なのですが)は頻繁でした。
紹介帯には「完全版でリリース」とあり、連載追っかけていた方も購入の価値アリだと思われます。
主要キャラは、ほぼ女性。
ハーレムっぽい雰囲気もあり、「ケイトくん」以外の男性と言えば、彼の父親、編集部の方ほかモブの男性がちらりという程度。
(※実際にはまだいますが)
そのほとんどのサービスカットが見れるので、ご期待ください。
そうした中、メインヒロインはオナホの仙女「ヌッコさん」なのですが。
彼女は謎の多いファンタジーな存在で、今後もお話の核となっていくことと思われます。
ブログ書くにあたり、まとめてみましたのでこちらにも残しておきますね。
※オナホの仙女「ヌッコ」
【 オナホの仙女「ヌッコ」 まとめ 】
・いちおう、姿は全員に見える様子。
・顔と手足があって自由に動きまわれ、普通に会話もできる。
・結構な跳躍力があるなど身体能力は高いらしく、階段も勝手に下りたりもしている。
5話では走った彼女に「ケイトくん」が追いつけなかったですね。(体格差あるにも関わらず)
・PCのモニタ、携帯画面、果ては鏡や窓ガラスなどに映るものを操作できる。
気持ちよくなるとコントロールできなくなる、とのこと(2話)
・認識した人を画面では正確に再現できるらしく、編集「沢木さん」の秘密を発見している。
(※所々はっきりしない、こともあるらしい)
・PC・携帯などの画面から、ネットワークを介しての移動ができる。
・そうした能力を使うと、なんらか消耗しているらしい.
・30時間えっちなかった際(7話)には、禁断症状で「干からびる~」と弱っていた。
・特殊な仕様で、メンテフリー。「軽く洗ってもらうだけでOK」らしい。
・えっちな絵を春宮画(しゅんぐうが:古代中国での呼称)と、あまり聞き慣れない呼び方をしていた。
「時代は変われど~」という発言もあり、中国系で時代を超えてるのか?
・「経験的にも~」という発言があり、姿そのままある程度の経験値がある様子。
それでは各話について簡単に。
カラー原稿から始まる1話目。
ぶち抜きで登場したのは、義母「由香さん」でした。
センセお得意な雰囲気の可愛らしい人妻で、メインヒロインでも不思議でない雰囲気。
そう大きくはないのですが、冒頭絵ではバストをダンボールに乗せてました。
ああした際、真っ最中に止められるのはお約束か。
「ケイトくん」がいかに誤魔化すのか、お楽しみに。
後半にはちょうど「由香さん」を若返らせたような、義妹「祥子ちゃん」が登場しています。
ちなみに。
カラー原稿にあったQRコードはちゃんと機能するもので。
試してみたところ、「さんでーうぇぶり」に接続されましたよー。
完全変態した「ヌッコさん」との2話目。
こちらでは、なにゆえ「ケイトくん」がそんなモノを通販したのか、描かれておりました。
再婚後まもなく海外出張となってしまった父親との場面なのですが。
ここが非常に面白い。
「熟女物に近親相姦ばっかじゃん!!」とか言われていました。
実の父親に、なかなか恥ずかしいわね。
こちらは前話と同じ日で、夜の風景。
義妹「祥子ちゃん」との関係もそう悪くはないみたい。
こちらのプレイはお風呂場にて。
鏡に姿を映しているんですが、「ヌッコさん」が姿を変えるのはこちらから。
確かに「それヤバイ!!」ですわね。
後半ではようやく落ち着き、彼女からお願いということで説明がありました。
悪いヤツの魔法~ってのは胡散臭いなぁ。
実際はどうなんでしょうね。
「ケイトくん」が漫画家志望であることが描かれる3話。
どうやら「ヌッコさん」が登場してから4日目であるようです。
23回ってーのは、さすがに若いですねー(笑)
彼は単に漫画家志望というだけでなく、有名漫画家「暗黒童帝」のアシスタントをしっかりやっていました。
自画像はいかにも、という太目なおっさんで、喋りは関西弁。
こちらでは「ヌッコさん」がネットワークを介して移動する様が描かれており。
漫画家「暗黒童帝」の正体についても、彼女が突き止めていました。
こうした漫画なので…だいたい分かりますよね??
そのうち「ケイトくん」と直接やり取りあるかな。
4、5話は初の前後編。
義妹「祥子ちゃん」の学校風景が差し込まれ、その流れで クラスメイト「上田セリ」さんが初登場しています。
ショートカットの中性的美人さん。
漫画家アシスタントという「ケイトくん」に興味を持ち、
「お兄さんの秘密暴いてやるから!!」
とかなんとか、結構強引な手段を用いておりました。
男性向け雑誌も読んでいるらしく、なかなか手強い印象です。
実際、彼女がためにひと騒動となるのが、こちらのエピソード。
特に前半のラストから後編の冒頭あたりでの、慌てる「ケイトくん」に注目です。
「ヌッコさん」が完全に外に出たのはこちらが初めて。
そのため、後半ではらしい展開となっていました。
ひと落ち着きした6話では、基本に戻って(?)義母「由香さん」とのアレコレ。
なんとなくですが。
現在の「ケイトくん」的に、もっとも気になってるのは彼女かなぁ、って思いました。
(※実の母親がどうなったのか、今の所は不明です)
「由香さん」としては、だいぶ心を開いているらしく。
中盤あたりでは、湿布薬どうのというくだりでドキっとするシーンがあり…あんなんだと、「ケイトくん」が消耗するのも当然か(笑)
2話冒頭でも普通に同居望んでいた(これは「祥子ちゃん」も)ようです。
7話の冒頭1ページ目は、漫画内漫画です。
「ケイトくん」の原稿なのですが…姉弟モノなんだ。
指摘されていたそのまま、「祥子ちゃん」と激似だったので、当初は何が起こったのかと驚きました。
3話ぶりに漫画家「暗黒童帝」が再登場。
自らの原稿、アシスタント作業、さらには「セリさん」が家に訪ねてくる~という、「ケイトくん」最大のピンチという回です。
彼の多忙さがため、「ヌッコさん」にとってもピンチ回でした。
なお、妄想画面は「祥子ちゃん」だったので、お楽しみに。
さて、こちらの回がため。
自らの原稿は2日遅れて完成となり、8話目では快楽王の編集「沢木比呂美」とのやり取りが描かれています。
反応は上々で、そのうちデビューできそうな雰囲気でした。
※義母「由香さん」
収録でのラスト9話目は「由香」・「祥子」の2人がショッピングに出掛けるというもの。
1人留守番の「ケイトくん」です。
まぁ、女二人の買い物に付き合って、楽しめないだろうなぁ。
(それぞれとの距離感も微妙なのだし)
さて、”1人留守番”ではあるものの、「ヌッコさん」がおり。
ここぞとばかり、楽しもうという流れです。
まぁ、実はソレだけではないので、ご期待ください。
オチはなかなかのパンチ力でしたよー。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「陽気婢」センセでした。
個人的には…なんだか久しぶり。
ブログでも紹介していた「眠れる惑星」以来かもしれません。
いやぁ、さすがにお上手でした。
一気に読み終わりましたよ。
ああしたモノの擬人化というのは、他でもちらほら見ましたが…。
おそらく、画面操作ができる、ってのは最大のポイントですかね。
姿変えれるのも大きく、あれだけ作中ヒロインのヌードが描かれてるにも関わらず、直接行為は1回もないという(笑)
2巻以降どうなっていくのか、楽しみです。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] コメディー、ラブコメ、ファンタジー、漫画業界
・構成 : カラー(4P)、9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「陽気婢(ようきひ)」センセの「ラブホール 1巻」です。
※左:義妹「祥子ちゃん」と「由香さん」、右:「上田セリ」
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へと続いていく長編です。
コメディー色の強い、はっちゃけストーリー漫画ですわね。
1話あたり、16~24ページというのが9話分。
やや薄い印象がありましたが、これは単にひでるさんの普通の感覚が成年単行本なためかも。
現在は、15話くらいまで続いているみたいでした。
2巻の発売もそう遠いことではないかもしれません。
おおむねコメディー系なラブコメ漫画。
一般のえっち系で、限りなく直接行為っぽいシーンが毎回登場しています。
まぁ、そもそもメインヒロインがオナホの精霊みたいな感じですからね。
ヌード画は頻繁で、登場女性らはキッチリ脱がされており。
期待して手に取った方を間違いなく満足させるだろうものになっていました。
ファンタジー要素あり、はっちゃけてはいたものの振り切れ過ぎることはなく(たぶん)
また、漫画業界にも触れられていて、センセ得意そうな要素が詰まった作品となってます。
オススメです。
やわらかな細線での作画。
どちらかというと淡い色彩で、描き込みもそう細かくはない印象です。
全体の色づきは良く、目立つ乱れ・崩れもありません。
コマ割りはやや細かさあり、収まり良く。
丁寧で見易い原稿となっていました。
なんというか派手過ぎない、独特な間尺での表現が特徴。
それが漫画全体を”らしい”、特徴的な空気感としています。
他には見られないモノです。
だいたいはタレ目で細身な人物画。
ちょっとしたバランス変化での年齢表現が見事です。
基本的には可愛らしいものなのですが、ちゃんと年相応に見えます。
表情やバランス感覚もよく、引っ掛かるようなところはありません。
カラーより白黒画のが断然良いので、判断については紹介帯カット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
初めてオナホを購入した「ケイト」こと「平嶺啓人」
そちらから”オナホの仙女”だと言う「ヌッコ」が出現したのです。
「悪いヤツの魔法でこの姿になっちゃったの」
そんな彼女を元の姿に戻すためには、
”その間誰ともエッチせずに1千回オナらなければならない”
のでした。
現在は特定の彼女がいない「ケイト」でしたが、その周囲には共に暮らす義母「由香」、義妹「祥子」ほか魅力的な女性らが多く…。
果たして、「ヌッコ」を無事に元の姿に戻せるんでしょうか!?
大雑把ですが、おおむねそんなお話。
ファンタジー色のあるラブコメ漫画です。
今のところ恋愛ちっくな色はあまりなく、ネタはコメディー寄り。
メインの物がモノだけに、えっち描写(実は全て単独行為なのですが)は頻繁でした。
紹介帯には「完全版でリリース」とあり、連載追っかけていた方も購入の価値アリだと思われます。
主要キャラは、ほぼ女性。
ハーレムっぽい雰囲気もあり、「ケイトくん」以外の男性と言えば、彼の父親、編集部の方ほかモブの男性がちらりという程度。
(※実際にはまだいますが)
そのほとんどのサービスカットが見れるので、ご期待ください。
そうした中、メインヒロインはオナホの仙女「ヌッコさん」なのですが。
彼女は謎の多いファンタジーな存在で、今後もお話の核となっていくことと思われます。
ブログ書くにあたり、まとめてみましたのでこちらにも残しておきますね。
※オナホの仙女「ヌッコ」
【 オナホの仙女「ヌッコ」 まとめ 】
・いちおう、姿は全員に見える様子。
・顔と手足があって自由に動きまわれ、普通に会話もできる。
・結構な跳躍力があるなど身体能力は高いらしく、階段も勝手に下りたりもしている。
5話では走った彼女に「ケイトくん」が追いつけなかったですね。(体格差あるにも関わらず)
・PCのモニタ、携帯画面、果ては鏡や窓ガラスなどに映るものを操作できる。
気持ちよくなるとコントロールできなくなる、とのこと(2話)
・認識した人を画面では正確に再現できるらしく、編集「沢木さん」の秘密を発見している。
(※所々はっきりしない、こともあるらしい)
・PC・携帯などの画面から、ネットワークを介しての移動ができる。
・そうした能力を使うと、なんらか消耗しているらしい.
・30時間えっちなかった際(7話)には、禁断症状で「干からびる~」と弱っていた。
・特殊な仕様で、メンテフリー。「軽く洗ってもらうだけでOK」らしい。
・えっちな絵を春宮画(しゅんぐうが:古代中国での呼称)と、あまり聞き慣れない呼び方をしていた。
「時代は変われど~」という発言もあり、中国系で時代を超えてるのか?
・「経験的にも~」という発言があり、姿そのままある程度の経験値がある様子。
それでは各話について簡単に。
カラー原稿から始まる1話目。
ぶち抜きで登場したのは、義母「由香さん」でした。
センセお得意な雰囲気の可愛らしい人妻で、メインヒロインでも不思議でない雰囲気。
そう大きくはないのですが、冒頭絵ではバストをダンボールに乗せてました。
ああした際、真っ最中に止められるのはお約束か。
「ケイトくん」がいかに誤魔化すのか、お楽しみに。
後半にはちょうど「由香さん」を若返らせたような、義妹「祥子ちゃん」が登場しています。
ちなみに。
カラー原稿にあったQRコードはちゃんと機能するもので。
試してみたところ、「さんでーうぇぶり」に接続されましたよー。
完全変態した「ヌッコさん」との2話目。
こちらでは、なにゆえ「ケイトくん」がそんなモノを通販したのか、描かれておりました。
再婚後まもなく海外出張となってしまった父親との場面なのですが。
ここが非常に面白い。
「熟女物に近親相姦ばっかじゃん!!」とか言われていました。
実の父親に、なかなか恥ずかしいわね。
こちらは前話と同じ日で、夜の風景。
義妹「祥子ちゃん」との関係もそう悪くはないみたい。
こちらのプレイはお風呂場にて。
鏡に姿を映しているんですが、「ヌッコさん」が姿を変えるのはこちらから。
確かに「それヤバイ!!」ですわね。
後半ではようやく落ち着き、彼女からお願いということで説明がありました。
悪いヤツの魔法~ってのは胡散臭いなぁ。
実際はどうなんでしょうね。
「ケイトくん」が漫画家志望であることが描かれる3話。
どうやら「ヌッコさん」が登場してから4日目であるようです。
23回ってーのは、さすがに若いですねー(笑)
彼は単に漫画家志望というだけでなく、有名漫画家「暗黒童帝」のアシスタントをしっかりやっていました。
自画像はいかにも、という太目なおっさんで、喋りは関西弁。
こちらでは「ヌッコさん」がネットワークを介して移動する様が描かれており。
漫画家「暗黒童帝」の正体についても、彼女が突き止めていました。
こうした漫画なので…だいたい分かりますよね??
そのうち「ケイトくん」と直接やり取りあるかな。
4、5話は初の前後編。
義妹「祥子ちゃん」の学校風景が差し込まれ、その流れで クラスメイト「上田セリ」さんが初登場しています。
ショートカットの中性的美人さん。
漫画家アシスタントという「ケイトくん」に興味を持ち、
「お兄さんの秘密暴いてやるから!!」
とかなんとか、結構強引な手段を用いておりました。
男性向け雑誌も読んでいるらしく、なかなか手強い印象です。
実際、彼女がためにひと騒動となるのが、こちらのエピソード。
特に前半のラストから後編の冒頭あたりでの、慌てる「ケイトくん」に注目です。
「ヌッコさん」が完全に外に出たのはこちらが初めて。
そのため、後半ではらしい展開となっていました。
ひと落ち着きした6話では、基本に戻って(?)義母「由香さん」とのアレコレ。
なんとなくですが。
現在の「ケイトくん」的に、もっとも気になってるのは彼女かなぁ、って思いました。
(※実の母親がどうなったのか、今の所は不明です)
「由香さん」としては、だいぶ心を開いているらしく。
中盤あたりでは、湿布薬どうのというくだりでドキっとするシーンがあり…あんなんだと、「ケイトくん」が消耗するのも当然か(笑)
2話冒頭でも普通に同居望んでいた(これは「祥子ちゃん」も)ようです。
7話の冒頭1ページ目は、漫画内漫画です。
「ケイトくん」の原稿なのですが…姉弟モノなんだ。
指摘されていたそのまま、「祥子ちゃん」と激似だったので、当初は何が起こったのかと驚きました。
3話ぶりに漫画家「暗黒童帝」が再登場。
自らの原稿、アシスタント作業、さらには「セリさん」が家に訪ねてくる~という、「ケイトくん」最大のピンチという回です。
彼の多忙さがため、「ヌッコさん」にとってもピンチ回でした。
なお、妄想画面は「祥子ちゃん」だったので、お楽しみに。
さて、こちらの回がため。
自らの原稿は2日遅れて完成となり、8話目では快楽王の編集「沢木比呂美」とのやり取りが描かれています。
反応は上々で、そのうちデビューできそうな雰囲気でした。
※義母「由香さん」
収録でのラスト9話目は「由香」・「祥子」の2人がショッピングに出掛けるというもの。
1人留守番の「ケイトくん」です。
まぁ、女二人の買い物に付き合って、楽しめないだろうなぁ。
(それぞれとの距離感も微妙なのだし)
さて、”1人留守番”ではあるものの、「ヌッコさん」がおり。
ここぞとばかり、楽しもうという流れです。
まぁ、実はソレだけではないので、ご期待ください。
オチはなかなかのパンチ力でしたよー。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「陽気婢」センセでした。
個人的には…なんだか久しぶり。
ブログでも紹介していた「眠れる惑星」以来かもしれません。
いやぁ、さすがにお上手でした。
一気に読み終わりましたよ。
ああしたモノの擬人化というのは、他でもちらほら見ましたが…。
おそらく、画面操作ができる、ってのは最大のポイントですかね。
姿変えれるのも大きく、あれだけ作中ヒロインのヌードが描かれてるにも関わらず、直接行為は1回もないという(笑)
2巻以降どうなっていくのか、楽しみです。
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■エッチ、ハメ、ゼッタイ (夢乃狸)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 複数、ラブコメ、積極的
・構成 : カラー(8P)、9話収録(うち「ちぐはぐ。」×4)
・おまけ: あとがき、作品・キャラクター解説、カバー裏にラフ絵、
合間に4コマ、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「夢乃狸(ゆめのたぬき)」センセの「エッチ、ハメ、ゼッタイ」です。
※おっぱい三銃士
【 構成・絵柄 】
収録はメインとなる連続話と短編。
メインの連続話は4話ほどの軽いストーリー漫画です。
そちらを含めて短編も複数人数が基本。
ただ、いちおうカップルは決まっていて。
男女カップルが入り乱れることは少ないです。
なんというか、皆でえっちという感覚ね。
女性陣のがよりエロく積極的で、皆さん楽しんでおりました。
そんな感じの明るいラブコメちっくえっち漫画でしたよ。
ああしたゴッチャリとしたプレイが好みかどうか、が鍵でしょう。
しなやかな細線での作画。
デジタルな色彩は全体しっかりしていて、濃淡具合もちょうど良いもの。
描き込みは背景・小物など細かく描かれていました。
中小のコマ割りは比較的枠間確保されてます。
ポイントで差し込まれる1ページ、見開きなどの大コマが迫力。
賑やかさもあってか、漫画に多少分かり辛い部分もありました。
ただ、些細な程度なので、あまり気にしなくて良いでしょう。
広い輪郭で漫画らしい可愛さある人物画。
表現もコメディー寄りですね。
全体の雰囲気と合っていると思います。
そうした点を含め、判断については↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
003:「春を売ります」 カラー原稿
カラー8ページのショート漫画。
タイトル通りなのですが、ヒロイン「かなみ」のアパート内にはほかに5名ほどの兄弟が。
いわゆる大家族で、察するところ彼女が稼ぎ頭な様子。
オチの台詞から察するに、一夜に複数相手しているのか。
本人が楽しんでやっているのでいいのかなぁ。
背景の兄弟(※いちおう隣の部屋ですが)がいる中というのは、結構エロいよ。
011:「ちぐはぐ。」 4話
芸能人「室蘭姫子」、「千石あゆむ」の2人。
まだ「姫子」には彼氏がいないということで…。
”ヤリモクナンパスポット”
そう知られていた、混浴温泉にやって来ました。
複数男性らとのえっちを経て、「姫子」は出会った「総司」を気に入り、晴れて恋人関係になったのですが…。
実は「あゆむ」の悪戯で、彼女がえっちした相手は別の男性だったのでした。
そんな感じの微妙なすれ違いカップルのお話。
収録では唯一の連続モノで、↓表紙を飾っている2人。
ヒロイン2人はちゃんとTV出演しているほどの芸能人。
「あゆむちゃん」は子供の頃からモデルで、ミスキャンパスに選ばれた「姫子さん」はアイドルちっくな雰囲気なのかな。
2人とも芸能人っぽさは薄く、作中でも人の目無関係で自由に振る舞っておりました。
まぁ、そうした芸能界漫画ではないですからね。
露天風呂でおっちゃんこと「カズちゃん」をゲットした「あゆむちゃん」
ロリっとしているのに肉食系ですね。
残された「姫子さん」は、男子3名のグループ「総司」、「勇」、「はじめ」らとえっち展開になります。
好みのタイプだったのか、遭遇してすぐ気にしていたのは「総司くん」
…なのですが。
「あゆむちゃん」の”質や相性が大事”という入れ知恵で、目隠しプレイになるのでした。
で、これが4話まで続くこのエピソードの全ての切っ掛けです。
※左:「室蘭姫子」・「千石あゆむ」、右:「莉央」
最後のえっち相手を「総司くん」と勘違いし、ラブラブとなった「姫子さん」
(※実際は「あゆむちゃん」が引っかけた、おっちゃんこと「カズちゃん」です)
2話目は付き合ってから1週間。
居酒屋の個室でのプレイでした。
えっち時に顔を見られてはいけないので、障子越しえっち。
実際には足位置とかなんとか難しいのかもしれませんが…コレがエロくて良い(笑)
顔見れない残念さはあったものの「姫子さん」もハマっていたようです。
なお、前話と同じく「総司くん」がえっちしていたのは「あゆむちゃん」でした。
それでいいのか。
「姫子さん」の誕生日の相談で、3話目は「あゆむちゃん」の家が舞台。
さすが売れっ子モデルの芸能人、という台詞ありましたが、まさにその通り。
良い暮らししてるなぁ。
顔見せプレイを期待しまくる「姫子さん」のため、「あゆむちゃん」との練習えっちです。
まぁ、彼女がヤリたいだけですね。
いちおう、おっちゃんもいるんですが…年上の余裕か、彼女があんなんであるためか、特に異論などはなかったです。
そんなこんなで、最終4話目は東京湾クルーズ船。
彼女の誕生日なのですが。
「姫子」・「総司」は些細な事で喧嘩してしまうのでした。
さて、2人は無事カップルになれるのでしょうか!?
えろい変形浴衣な「あゆむちゃん」がキュート。
「総司くん」も頑張っていましたが…目立って活躍したのはおっちゃんです。
「嘘つけ」
…のくだりは格好良かったですよー。
また、個人的にお気に入りなのがオチ部分。
芸能人していましたよー。
119:「ざくろ」
終電を逃してしまった「莉央」
共に飲んでいた「ハシケン」と共に「崇」の家に泊まることとなったのでした。
男女3名(※「莉央ちゃん」のみ女の子)の三角関係。
冒頭から親しい雰囲気だったのは、「崇くん」なのですが。
よくよく読み返したところ。
前半(3ページ目)の台詞で、「ハシケンくん」との関係も匂わせる発言がありました
えっちは複数ではあるものの、かなり特殊なシチュエーション。
まぁ、普通はバレバレでしょうねー。
巧く立ち回る「莉央ちゃん」が凄い。
139:「ERO&PEACE」
”おっぱい三銃士”こと「ありさ」、「エイラ」、「仲村さら」の3名はクラウドファンディングを利用して、男の人が自由に好きな事ができるための部屋を借りることを思いついたのでした。
これはなかなか良い方法。
クラウドファンディングとはおおむね”ネット上で不特定多数の人らから資金集めをする”みたいな感じ。
一定額投資してくれた人は「ありさ」ほか三銃士からサービス~というオプションほか、支配下に置く「湯水先生」こと「清水」から資金提供をさせ、無事に部屋を借りることに成功。
漫画メインは借りた部屋にて、投資者らを集めての大乱交となるのでした。
えっち場所がない、特殊性癖がある、近親関係であるなど、様々な方々が参加していましたよー。
正直なところ、導入部は良かったんですが、えっちシーンは見どころ分散していて。
なにやらガチャガチャした印象でした。
唯一、眼鏡な「さらさん」の黒タイツが光っていましたね。
これは…おまけ漫画などで、収録カップル総登場みたいなのが最も良さそうです。
171:「GO-ON!」
脱童貞のため、男子3名はえっち目的で合コンを開催。
参加女性の3名もノリ良く、巧くいくと思われていたところ。
ふと屈んだ主催者「新井キヨタカ」は、女子らのトンデモな秘密を知ることとなるのでした。
えっち合コン話。
普段アルバイト、という大人っぽい「山中雅」は主催者「キヨタカくん」
普通のOLだと言う「矢上加奈」は先輩「遠藤カズヤ」
実は最年長だった「仲村希」は「沢村アキラ」
…と、カブることなく、見事に3カップルが完成していました。
彼女らも収録他ヒロイン同様にかなりの肉食系であり。
期待そのまま、えっち発展しています。
中盤の展開が好き。
「もうちょっとカッコ良く~」
とか言われていたものの、あーして素直にお願いしたのは好印象だったと思います。
あのオチも好き。
※左:加奈・希・雅、右:新婦「みゆう」
203:「1年越しのドッキドキ」
一生に一度、という結婚披露宴の舞台にて、新婦「みゆう」は夢であった企画を実現させたのでした。
そんな感じの、「みゆう」・「ゆうと」のエピソード。
あのタイトルは婚約から1年経過しているため。
その間ずっと待たされていたらしい「ゆうとくん」
ううむ、なかなか気の毒。
「みゆうちゃん」は明るくエロい娘さん。
今回の企画ほか1年間ご無沙汰にさせるなど、やや自己中心的で主導権を完全に握っておりました。
離婚ちらつかせてたりしてますね。
若いうちは良いですが、結婚後はいばらの道になってしまいそう。
まぁ、飽きられないようガンバレ。
なお、2人がそんな感じであるため、招待された方々も似たり寄ったりなようで。
派手な乱交パーティーみたいになっています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「夢乃狸」センセでした。
あとがきによると、
“デビュー7年目、7冊目、7日発売となんともラッキー的な単行本”
ということで、こちらは7冊目でした。
当ブログでは「jc-t 孕みたい系女子」、「パコりシェア」の2冊を紹介しています。
今回は↓表紙のパンチ力に引っ張られた、というのもあるのですが。
よくよく見てタイトルが可笑しい。
なるほどー、って思いましたよ。
せっかく良いタイトルなのだから、↓表紙にてイマイチ目立っていないのは惜しいですね。
絵柄でスペースいっぱい、ということも当然あるのでしょうけど…文字色かなぁ。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 複数、ラブコメ、積極的
・構成 : カラー(8P)、9話収録(うち「ちぐはぐ。」×4)
・おまけ: あとがき、作品・キャラクター解説、カバー裏にラフ絵、
合間に4コマ、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「夢乃狸(ゆめのたぬき)」センセの「エッチ、ハメ、ゼッタイ」です。
※おっぱい三銃士
【 構成・絵柄 】
収録はメインとなる連続話と短編。
メインの連続話は4話ほどの軽いストーリー漫画です。
そちらを含めて短編も複数人数が基本。
ただ、いちおうカップルは決まっていて。
男女カップルが入り乱れることは少ないです。
なんというか、皆でえっちという感覚ね。
女性陣のがよりエロく積極的で、皆さん楽しんでおりました。
そんな感じの明るいラブコメちっくえっち漫画でしたよ。
ああしたゴッチャリとしたプレイが好みかどうか、が鍵でしょう。
しなやかな細線での作画。
デジタルな色彩は全体しっかりしていて、濃淡具合もちょうど良いもの。
描き込みは背景・小物など細かく描かれていました。
中小のコマ割りは比較的枠間確保されてます。
ポイントで差し込まれる1ページ、見開きなどの大コマが迫力。
賑やかさもあってか、漫画に多少分かり辛い部分もありました。
ただ、些細な程度なので、あまり気にしなくて良いでしょう。
広い輪郭で漫画らしい可愛さある人物画。
表現もコメディー寄りですね。
全体の雰囲気と合っていると思います。
そうした点を含め、判断については↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
003:「春を売ります」 カラー原稿
カラー8ページのショート漫画。
タイトル通りなのですが、ヒロイン「かなみ」のアパート内にはほかに5名ほどの兄弟が。
いわゆる大家族で、察するところ彼女が稼ぎ頭な様子。
オチの台詞から察するに、一夜に複数相手しているのか。
本人が楽しんでやっているのでいいのかなぁ。
背景の兄弟(※いちおう隣の部屋ですが)がいる中というのは、結構エロいよ。
011:「ちぐはぐ。」 4話
芸能人「室蘭姫子」、「千石あゆむ」の2人。
まだ「姫子」には彼氏がいないということで…。
”ヤリモクナンパスポット”
そう知られていた、混浴温泉にやって来ました。
複数男性らとのえっちを経て、「姫子」は出会った「総司」を気に入り、晴れて恋人関係になったのですが…。
実は「あゆむ」の悪戯で、彼女がえっちした相手は別の男性だったのでした。
そんな感じの微妙なすれ違いカップルのお話。
収録では唯一の連続モノで、↓表紙を飾っている2人。
ヒロイン2人はちゃんとTV出演しているほどの芸能人。
「あゆむちゃん」は子供の頃からモデルで、ミスキャンパスに選ばれた「姫子さん」はアイドルちっくな雰囲気なのかな。
2人とも芸能人っぽさは薄く、作中でも人の目無関係で自由に振る舞っておりました。
まぁ、そうした芸能界漫画ではないですからね。
露天風呂でおっちゃんこと「カズちゃん」をゲットした「あゆむちゃん」
ロリっとしているのに肉食系ですね。
残された「姫子さん」は、男子3名のグループ「総司」、「勇」、「はじめ」らとえっち展開になります。
好みのタイプだったのか、遭遇してすぐ気にしていたのは「総司くん」
…なのですが。
「あゆむちゃん」の”質や相性が大事”という入れ知恵で、目隠しプレイになるのでした。
で、これが4話まで続くこのエピソードの全ての切っ掛けです。
※左:「室蘭姫子」・「千石あゆむ」、右:「莉央」
最後のえっち相手を「総司くん」と勘違いし、ラブラブとなった「姫子さん」
(※実際は「あゆむちゃん」が引っかけた、おっちゃんこと「カズちゃん」です)
2話目は付き合ってから1週間。
居酒屋の個室でのプレイでした。
えっち時に顔を見られてはいけないので、障子越しえっち。
実際には足位置とかなんとか難しいのかもしれませんが…コレがエロくて良い(笑)
顔見れない残念さはあったものの「姫子さん」もハマっていたようです。
なお、前話と同じく「総司くん」がえっちしていたのは「あゆむちゃん」でした。
それでいいのか。
「姫子さん」の誕生日の相談で、3話目は「あゆむちゃん」の家が舞台。
さすが売れっ子モデルの芸能人、という台詞ありましたが、まさにその通り。
良い暮らししてるなぁ。
顔見せプレイを期待しまくる「姫子さん」のため、「あゆむちゃん」との練習えっちです。
まぁ、彼女がヤリたいだけですね。
いちおう、おっちゃんもいるんですが…年上の余裕か、彼女があんなんであるためか、特に異論などはなかったです。
そんなこんなで、最終4話目は東京湾クルーズ船。
彼女の誕生日なのですが。
「姫子」・「総司」は些細な事で喧嘩してしまうのでした。
さて、2人は無事カップルになれるのでしょうか!?
えろい変形浴衣な「あゆむちゃん」がキュート。
「総司くん」も頑張っていましたが…目立って活躍したのはおっちゃんです。
「嘘つけ」
…のくだりは格好良かったですよー。
また、個人的にお気に入りなのがオチ部分。
芸能人していましたよー。
119:「ざくろ」
終電を逃してしまった「莉央」
共に飲んでいた「ハシケン」と共に「崇」の家に泊まることとなったのでした。
男女3名(※「莉央ちゃん」のみ女の子)の三角関係。
冒頭から親しい雰囲気だったのは、「崇くん」なのですが。
よくよく読み返したところ。
前半(3ページ目)の台詞で、「ハシケンくん」との関係も匂わせる発言がありました
えっちは複数ではあるものの、かなり特殊なシチュエーション。
まぁ、普通はバレバレでしょうねー。
巧く立ち回る「莉央ちゃん」が凄い。
139:「ERO&PEACE」
”おっぱい三銃士”こと「ありさ」、「エイラ」、「仲村さら」の3名はクラウドファンディングを利用して、男の人が自由に好きな事ができるための部屋を借りることを思いついたのでした。
これはなかなか良い方法。
クラウドファンディングとはおおむね”ネット上で不特定多数の人らから資金集めをする”みたいな感じ。
一定額投資してくれた人は「ありさ」ほか三銃士からサービス~というオプションほか、支配下に置く「湯水先生」こと「清水」から資金提供をさせ、無事に部屋を借りることに成功。
漫画メインは借りた部屋にて、投資者らを集めての大乱交となるのでした。
えっち場所がない、特殊性癖がある、近親関係であるなど、様々な方々が参加していましたよー。
正直なところ、導入部は良かったんですが、えっちシーンは見どころ分散していて。
なにやらガチャガチャした印象でした。
唯一、眼鏡な「さらさん」の黒タイツが光っていましたね。
これは…おまけ漫画などで、収録カップル総登場みたいなのが最も良さそうです。
171:「GO-ON!」
脱童貞のため、男子3名はえっち目的で合コンを開催。
参加女性の3名もノリ良く、巧くいくと思われていたところ。
ふと屈んだ主催者「新井キヨタカ」は、女子らのトンデモな秘密を知ることとなるのでした。
えっち合コン話。
普段アルバイト、という大人っぽい「山中雅」は主催者「キヨタカくん」
普通のOLだと言う「矢上加奈」は先輩「遠藤カズヤ」
実は最年長だった「仲村希」は「沢村アキラ」
…と、カブることなく、見事に3カップルが完成していました。
彼女らも収録他ヒロイン同様にかなりの肉食系であり。
期待そのまま、えっち発展しています。
中盤の展開が好き。
「もうちょっとカッコ良く~」
とか言われていたものの、あーして素直にお願いしたのは好印象だったと思います。
あのオチも好き。
※左:加奈・希・雅、右:新婦「みゆう」
203:「1年越しのドッキドキ」
一生に一度、という結婚披露宴の舞台にて、新婦「みゆう」は夢であった企画を実現させたのでした。
そんな感じの、「みゆう」・「ゆうと」のエピソード。
あのタイトルは婚約から1年経過しているため。
その間ずっと待たされていたらしい「ゆうとくん」
ううむ、なかなか気の毒。
「みゆうちゃん」は明るくエロい娘さん。
今回の企画ほか1年間ご無沙汰にさせるなど、やや自己中心的で主導権を完全に握っておりました。
離婚ちらつかせてたりしてますね。
若いうちは良いですが、結婚後はいばらの道になってしまいそう。
まぁ、飽きられないようガンバレ。
なお、2人がそんな感じであるため、招待された方々も似たり寄ったりなようで。
派手な乱交パーティーみたいになっています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「夢乃狸」センセでした。
あとがきによると、
“デビュー7年目、7冊目、7日発売となんともラッキー的な単行本”
ということで、こちらは7冊目でした。
当ブログでは「jc-t 孕みたい系女子」、「パコりシェア」の2冊を紹介しています。
今回は↓表紙のパンチ力に引っ張られた、というのもあるのですが。
よくよく見てタイトルが可笑しい。
なるほどー、って思いましたよ。
せっかく良いタイトルなのだから、↓表紙にてイマイチ目立っていないのは惜しいですね。
絵柄でスペースいっぱい、ということも当然あるのでしょうけど…文字色かなぁ。
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