■限界ニュータウンは蜜の味 (彩画堂)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ハーレム、サスペンス、廃墟
・構成 : カラー(4P)、9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「彩画堂(さいがどう)」センセの「限界ニュータウンは蜜の味(1巻)」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は2巻以降に続いていく長編モノ。
センセの過去単行本、同シリーズっぽいものは2巻で完結となっており。
お話の雰囲気からして、今回も同様な感じだと思われます。
そのため、巻数表記などはないですが、こちらだけで完結とはならないので、ご注意ください。
漫画はハーレム、サスペンスといった感じで、ここはいつも通り。
いわゆる複数人数でのプレイはないものの、次々と女性らが登場・関係していきます。
また、漫画舞台には、不確かな事象と、なにやら胡散臭い存在があり…。
おそらくは、次巻で対決、そのあたりの謎が明かされる~と思われます。
おまけが解説のみ、というのもいつも通りですね。
なお、紹介帯の文言「なんでもいいなりの妹」ですが。
紹介帯・裏面でわかるように、「おにいちゃん」呼びしてくるだけで、実妹ではありません。
早合点しないよう、気を付けて。
※謎の美少女「ゆあ」
★★絵柄について ★★★
カバーなどり雰囲気は落ち着いているものの…漫画になると結構はっちゃけた印象。
↓表紙など彩色絵、イラスト的なものは優れた仕上がり。
それが漫画になると、コメディーっぽい表現・漫符などが多く。
悪く言えばガチャガチャ落ち着きない、良く言えば、楽しい空気感もあってとっつき易い~となるでしょうか。
また、動きの大きいアクション絵には弱さを感じました。
背景・小物はそこそこ。
毎回思うのですが…インナーにはあまり興味ないのか描かれること少なく。
個人的にはそのあたりが残念です。
しっかりとした線で、ツヤっとした明るい色彩。
白比率もあって安定しており、見易いまとまり。
なお、元カラー原稿を白黒印刷で収録したものが4ページ収録されており…。
そちらは、ちょっと雰囲気変わります。
人物画は小さい鼻・口に卵型な輪郭のあるお姉さん絵。
基本、どーんとバスト大きく迫力あるスタイル(そうでない娘もいる)なので、言動幼いっぽいメインの娘は…ちょっと年齢わからん感じでした。
★★収録話について ★★★ 7話収録
通常の勤め仕事は肌に合わず、その後に始めた転売でも失敗。
切実な金銭的理由で引っ越しすることとなった「東屋舜(あずまや・しゅん)」は、不動産屋から格安物件を紹介させることに成功。
ほぼ登記・手数料だけという、激安一軒家を手に入れたのでした。
東京からギリギリ2時間というそこは、いわゆる限界ニュータウン(限界分譲地)であり。
売地・管理地などの看板ばかり目立つ、中途半端な廃墟のような雰囲気でした。
しかし、単なる限界ニュータウンではなく、その裏には何やら胡散臭い連中が垣間見えたのです。
ざっくりでは、そんな感じ。
すっかりお馴染みになりました、「彩画堂」センセのサスペンスシリーズ第4弾。
田舎、地下迷宮、離島の次は…見捨てられたニュータウン計画、分譲地もの。
実際に検索してみると、そうした記事が見当たりました。
「1円でも売れない(※MONEY PLUSより)」なんて書かれた記事もあり、問題は漫画だけではないようです。
また、漫画内での敵役・管理している福祉団体、そして市長が実にイイ味を出していて。
設定としては非常に好みです。
ちらほら見聞きするニュースにもそうしたモノがあって…。
実際もこんなんだろうなぁ、とか。
そしてハーレム展開。
いつものように、迫力スタイルの全裸女性らがバンバン登場してきます。
そして、漫画のあちこちでえっち展開も描かれているため。
着衣絵なんて、ごくわずかなのです!
凄い、エロい!!
前述したように、皆さんスグに脱いで全裸になっちゃうんですけどね…。
ただ、まぁ…今回のメインヒロイン「ゆあちゃん」は、ブラしてなさそうな雰囲気でした。
(扉絵などでさすがにショーツ着用は見えましたが)
そして、こちらの主人公「舜くん」
女性受けの良いお調子者~、というのはいつも通りなのですが。
ほか、工業高校出身で機械知識があり、手先も器用という設定を持ち。
廃品を改修するほか、使える部品を取り出して売ったりして収入を得ているようでした。
若く、あまり計画性もなく、危なっかしさはあるものの、この技術と女性らとの縁(笑)で困難切り抜けられそうですね。
2巻はそんな感じになるのかなぁ。
そこそこ人数登場するため、今回もまたブログ書く際に登場人物総覧を作りました。
多少なりともネタバレはするので、新鮮に見たい方はご注意を。
お話し的に、まっさらな頭で見たほうが絶対に楽しめると思います。
【 限界ニュータウンは蜜の味 登場人物 総覧 】
「東屋舜」 あずまや・しゅん
工業高校出身で機械知識があり、手先も器用。
コミュニケーション力高く、行動力もある好人物で、各女性から好意を持たれていた。
ただし、通常仕事、転売では大きく失敗しており、ほぼ無職の貧乏人。
「ゆあ」
1話からに登場する、謎の美少女。メインヒロイン。
無口でたまに喋っても片言。
言動幼いものの、スタイル良く、経験もあった様子。
なお、同居はしてなく通ってきていて、どちらかに帰る描写があった。
「しづか」
2話から登場する、近所の元人妻。
現在1人暮らしで15年前に結婚していた、とのこと。40歳手前の美人。
金銭に困っており、「舜」に自らを買ってくれるよう相談を持ち掛けてきていた。
男性経験少なく、自らを卑下するような発言多く従順。
「あいり」
3話から登場する、眼鏡の娘。
ホスト「俊」に入れあげており、 やはり金銭に困っている。
四角眼鏡と控え目なスタイルが特徴。
「斜田ミナ」 ななめだ・みな
6話から登場する家出娘。サイドテール。
地域の現状を市長に訴えようとして、団体に阻止されていた。
結構なスタイルの持ち主だがえっち経験はなかった。
「縦原美和」 たてはら・みわ
8話から登場する新聞記者。ポニーテール。
退職前の仕事として、この福祉団体に辿り着いた、とのこと。
初登場時は捕まってギリギリ逃げようとしていたところらしく、でカメラ奪われるどころか全裸にまでされていた。
●福祉団体「つながりの棲家」メンバー 市の委託を受け、限界ニュータウンを管理する団体。
「下本」 眼鏡。団体・地域での窓口担当。
「北野」 監視者。当初からハッキリと姿描かれない。
「南部」 代表。団体を仕切っている。
「??」 市長。綺麗事な発言と笑顔が胡散臭い人物。 (※厳密にメンバーではないですがいちおう)
では、各話について簡単に。
冒頭、カラー4ページは「ゆあちゃん」担当です。
単行本↓表紙も良かったんですが、こちらの扉絵も好き。
先ほどブラしてなさそう、って書きましたが。
このバストであの薄布(たぶん)だと、着衣状態でもエロいことエライことになりそうですね。
あ、いま思いました。
金髪に塗られてるということは、外人だったり、ハーフだったりするのかな。
喋らないのはそれがためかしら。
初登場時、わざわざ呼び鈴鳴らして訪ねてきていたので…なんらか意思をもって彼に近づいたのかな。
これで後編でバッサリ裏切ってきたら、それはまた楽しそう。
彼女、時計を修理してもらったお礼として関係を持つこととなるのですが…。
逆に言うと、自らの身体がお礼になる、という知識を持っているんですね。
何らかあるんだろうなぁ。
周辺事情も書かれる2話目。
冒頭話で、「舜くん」は空き家漁っていましたが…この感じだと、どれが空き家でどれがそうでないのか、わかりづらそう…・。
窃盗にならんよう、気をつけて。
必死にジャスチャーする「ゆあちゃん」が可愛い。
3話目は「しづかさん」
漫画でのメイン人妻枠という感じ。
個人的には通常えっちより、「また直して欲しいあったら…」のくだりのが好きです。
いいなぁ、アレ。
※左:元人妻「しづか」、右:新聞記者「縦原美和」
胡散臭い事情が見え始めるのは4話目から。
窓口担当「下本」は…もうちょっと抑えた演技のが良かったかなぁ。
正体見せすぎ。
えっち担当は眼鏡の「あいりさん」
彼女が入れあげてるホスト、その名前がちょっと気になりました。
何らかの前フリでしょうか。
5話目は、おそらくカラー原稿だった部分は「しづかさん」
そして「ゆあちゃん」とは野外プレイです。
ハートの漫符があったので、好意自体は本当なのかな。
ついに市長登場する6話目。
だいぶ今回の敵がハッキリしてきました。
ここで、「ミナちゃん」の行動はまさに下策。
相手があんなんなので、ネットを使って暴露していくのが最善でしょうか…。
ただ、女の子相手にああした直接的な仕打ちはどうかと思う。
(※ああまでやるなら、普段も自由にさせとかない方がいいのでは)
こちらもまた、もうちょっと正体隠しなさいよ。
彼女とのえっちの流れは好き。
7話目冒頭は…いいですね、ハーレムものっぽいです。
まぁ、現実ではないのですが。
えっちは「ゆあちゃん」、「あいりさん」です。
新聞記者「美和さん」のメイン8話目。
いきなり全裸です。
何がどーなったか知りませんが、よく逃げおおせたわね…。
結構ヤバい状態だったものの、あの場から切り抜けた「舜くん」は凄い。
ただ、団体は…あの彼を野放しにしていたのは失策だったのでは。
結構直接的な事もしていたのに。
個人的には、お風呂後の「美和さん」ですね。
ああした事あった後とはいえ、かなり凄い恰好。
普通は…もっと下隠すもんではないかしら。
収録のラストは9話目。
扉絵はヒロイン・全裸集合でイイ感じ。
…あ、「美和さん」がいない。
まだ結構危機的状況は続いていると思われるんですが、しっかりえっちは継続。
まぁ、成年漫画ですもんね。
ラストは驚きの展開があって…次巻に続くこととなりました。
★★リンクほか ★★★
限界ニュータウンは蜜の味 (エンジェルコミックス) コミック, 2024/05/16 [アダルト] 彩画堂 (著)
(※現在はKindle版のみ確認24/05/18)
★「彩画堂」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「パートタイム マナカさん 若妻援助交際記」
「マナさんと母屋を離れて…」
「従姉と子作りさせられて…」
「地下30mの蜜月を…」
「地下30mの秘め事に…」
「めしべの咲き誇る島で」
「めしべの飲み込みゆく果てに」
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ハーレム、サスペンス、廃墟
・構成 : カラー(4P)、9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「彩画堂(さいがどう)」センセの「限界ニュータウンは蜜の味(1巻)」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は2巻以降に続いていく長編モノ。
センセの過去単行本、同シリーズっぽいものは2巻で完結となっており。
お話の雰囲気からして、今回も同様な感じだと思われます。
そのため、巻数表記などはないですが、こちらだけで完結とはならないので、ご注意ください。
漫画はハーレム、サスペンスといった感じで、ここはいつも通り。
いわゆる複数人数でのプレイはないものの、次々と女性らが登場・関係していきます。
また、漫画舞台には、不確かな事象と、なにやら胡散臭い存在があり…。
おそらくは、次巻で対決、そのあたりの謎が明かされる~と思われます。
おまけが解説のみ、というのもいつも通りですね。
なお、紹介帯の文言「なんでもいいなりの妹」ですが。
紹介帯・裏面でわかるように、「おにいちゃん」呼びしてくるだけで、実妹ではありません。
早合点しないよう、気を付けて。
※謎の美少女「ゆあ」
★★絵柄について ★★★
カバーなどり雰囲気は落ち着いているものの…漫画になると結構はっちゃけた印象。
↓表紙など彩色絵、イラスト的なものは優れた仕上がり。
それが漫画になると、コメディーっぽい表現・漫符などが多く。
悪く言えばガチャガチャ落ち着きない、良く言えば、楽しい空気感もあってとっつき易い~となるでしょうか。
また、動きの大きいアクション絵には弱さを感じました。
背景・小物はそこそこ。
毎回思うのですが…インナーにはあまり興味ないのか描かれること少なく。
個人的にはそのあたりが残念です。
しっかりとした線で、ツヤっとした明るい色彩。
白比率もあって安定しており、見易いまとまり。
なお、元カラー原稿を白黒印刷で収録したものが4ページ収録されており…。
そちらは、ちょっと雰囲気変わります。
人物画は小さい鼻・口に卵型な輪郭のあるお姉さん絵。
基本、どーんとバスト大きく迫力あるスタイル(そうでない娘もいる)なので、言動幼いっぽいメインの娘は…ちょっと年齢わからん感じでした。
★★収録話について ★★★ 7話収録
通常の勤め仕事は肌に合わず、その後に始めた転売でも失敗。
切実な金銭的理由で引っ越しすることとなった「東屋舜(あずまや・しゅん)」は、不動産屋から格安物件を紹介させることに成功。
ほぼ登記・手数料だけという、激安一軒家を手に入れたのでした。
東京からギリギリ2時間というそこは、いわゆる限界ニュータウン(限界分譲地)であり。
売地・管理地などの看板ばかり目立つ、中途半端な廃墟のような雰囲気でした。
しかし、単なる限界ニュータウンではなく、その裏には何やら胡散臭い連中が垣間見えたのです。
ざっくりでは、そんな感じ。
すっかりお馴染みになりました、「彩画堂」センセのサスペンスシリーズ第4弾。
田舎、地下迷宮、離島の次は…見捨てられたニュータウン計画、分譲地もの。
実際に検索してみると、そうした記事が見当たりました。
「1円でも売れない(※MONEY PLUSより)」なんて書かれた記事もあり、問題は漫画だけではないようです。
また、漫画内での敵役・管理している福祉団体、そして市長が実にイイ味を出していて。
設定としては非常に好みです。
ちらほら見聞きするニュースにもそうしたモノがあって…。
実際もこんなんだろうなぁ、とか。
そしてハーレム展開。
いつものように、迫力スタイルの全裸女性らがバンバン登場してきます。
そして、漫画のあちこちでえっち展開も描かれているため。
着衣絵なんて、ごくわずかなのです!
凄い、エロい!!
前述したように、皆さんスグに脱いで全裸になっちゃうんですけどね…。
ただ、まぁ…今回のメインヒロイン「ゆあちゃん」は、ブラしてなさそうな雰囲気でした。
(扉絵などでさすがにショーツ着用は見えましたが)
そして、こちらの主人公「舜くん」
女性受けの良いお調子者~、というのはいつも通りなのですが。
ほか、工業高校出身で機械知識があり、手先も器用という設定を持ち。
廃品を改修するほか、使える部品を取り出して売ったりして収入を得ているようでした。
若く、あまり計画性もなく、危なっかしさはあるものの、この技術と女性らとの縁(笑)で困難切り抜けられそうですね。
2巻はそんな感じになるのかなぁ。
そこそこ人数登場するため、今回もまたブログ書く際に登場人物総覧を作りました。
多少なりともネタバレはするので、新鮮に見たい方はご注意を。
お話し的に、まっさらな頭で見たほうが絶対に楽しめると思います。
【 限界ニュータウンは蜜の味 登場人物 総覧 】
「東屋舜」 あずまや・しゅん
工業高校出身で機械知識があり、手先も器用。
コミュニケーション力高く、行動力もある好人物で、各女性から好意を持たれていた。
ただし、通常仕事、転売では大きく失敗しており、ほぼ無職の貧乏人。
「ゆあ」
1話からに登場する、謎の美少女。メインヒロイン。
無口でたまに喋っても片言。
言動幼いものの、スタイル良く、経験もあった様子。
なお、同居はしてなく通ってきていて、どちらかに帰る描写があった。
「しづか」
2話から登場する、近所の元人妻。
現在1人暮らしで15年前に結婚していた、とのこと。40歳手前の美人。
金銭に困っており、「舜」に自らを買ってくれるよう相談を持ち掛けてきていた。
男性経験少なく、自らを卑下するような発言多く従順。
「あいり」
3話から登場する、眼鏡の娘。
ホスト「俊」に入れあげており、 やはり金銭に困っている。
四角眼鏡と控え目なスタイルが特徴。
「斜田ミナ」 ななめだ・みな
6話から登場する家出娘。サイドテール。
地域の現状を市長に訴えようとして、団体に阻止されていた。
結構なスタイルの持ち主だがえっち経験はなかった。
「縦原美和」 たてはら・みわ
8話から登場する新聞記者。ポニーテール。
退職前の仕事として、この福祉団体に辿り着いた、とのこと。
初登場時は捕まってギリギリ逃げようとしていたところらしく、でカメラ奪われるどころか全裸にまでされていた。
●福祉団体「つながりの棲家」メンバー 市の委託を受け、限界ニュータウンを管理する団体。
「下本」 眼鏡。団体・地域での窓口担当。
「北野」 監視者。当初からハッキリと姿描かれない。
「南部」 代表。団体を仕切っている。
「??」 市長。綺麗事な発言と笑顔が胡散臭い人物。 (※厳密にメンバーではないですがいちおう)
では、各話について簡単に。
冒頭、カラー4ページは「ゆあちゃん」担当です。
単行本↓表紙も良かったんですが、こちらの扉絵も好き。
先ほどブラしてなさそう、って書きましたが。
このバストであの薄布(たぶん)だと、着衣状態でも
あ、いま思いました。
金髪に塗られてるということは、外人だったり、ハーフだったりするのかな。
喋らないのはそれがためかしら。
初登場時、わざわざ呼び鈴鳴らして訪ねてきていたので…なんらか意思をもって彼に近づいたのかな。
これで後編でバッサリ裏切ってきたら、それはまた楽しそう。
彼女、時計を修理してもらったお礼として関係を持つこととなるのですが…。
逆に言うと、自らの身体がお礼になる、という知識を持っているんですね。
何らかあるんだろうなぁ。
周辺事情も書かれる2話目。
冒頭話で、「舜くん」は空き家漁っていましたが…この感じだと、どれが空き家でどれがそうでないのか、わかりづらそう…・。
窃盗にならんよう、気をつけて。
必死にジャスチャーする「ゆあちゃん」が可愛い。
3話目は「しづかさん」
漫画でのメイン人妻枠という感じ。
個人的には通常えっちより、「また直して欲しいあったら…」のくだりのが好きです。
いいなぁ、アレ。
※左:元人妻「しづか」、右:新聞記者「縦原美和」
胡散臭い事情が見え始めるのは4話目から。
窓口担当「下本」は…もうちょっと抑えた演技のが良かったかなぁ。
正体見せすぎ。
えっち担当は眼鏡の「あいりさん」
彼女が入れあげてるホスト、その名前がちょっと気になりました。
何らかの前フリでしょうか。
5話目は、おそらくカラー原稿だった部分は「しづかさん」
そして「ゆあちゃん」とは野外プレイです。
ハートの漫符があったので、好意自体は本当なのかな。
ついに市長登場する6話目。
だいぶ今回の敵がハッキリしてきました。
ここで、「ミナちゃん」の行動はまさに下策。
相手があんなんなので、ネットを使って暴露していくのが最善でしょうか…。
ただ、女の子相手にああした直接的な仕打ちはどうかと思う。
(※ああまでやるなら、普段も自由にさせとかない方がいいのでは)
こちらもまた、もうちょっと正体隠しなさいよ。
彼女とのえっちの流れは好き。
7話目冒頭は…いいですね、ハーレムものっぽいです。
まぁ、現実ではないのですが。
えっちは「ゆあちゃん」、「あいりさん」です。
新聞記者「美和さん」のメイン8話目。
いきなり全裸です。
何がどーなったか知りませんが、よく逃げおおせたわね…。
結構ヤバい状態だったものの、あの場から切り抜けた「舜くん」は凄い。
ただ、団体は…あの彼を野放しにしていたのは失策だったのでは。
結構直接的な事もしていたのに。
個人的には、お風呂後の「美和さん」ですね。
ああした事あった後とはいえ、かなり凄い恰好。
普通は…もっと下隠すもんではないかしら。
収録のラストは9話目。
扉絵はヒロイン・全裸集合でイイ感じ。
…あ、「美和さん」がいない。
まだ結構危機的状況は続いていると思われるんですが、しっかりえっちは継続。
まぁ、成年漫画ですもんね。
ラストは驚きの展開があって…次巻に続くこととなりました。
★★リンクほか ★★★
限界ニュータウンは蜜の味 (エンジェルコミックス) コミック, 2024/05/16 [アダルト] 彩画堂 (著)
(※現在はKindle版のみ確認24/05/18)
★「彩画堂」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「パートタイム マナカさん 若妻援助交際記」
「マナさんと母屋を離れて…」
「従姉と子作りさせられて…」
「地下30mの蜜月を…」
「地下30mの秘め事に…」
「めしべの咲き誇る島で」
「めしべの飲み込みゆく果てに」
■化けてヤる~美少女怪異といっしょ~ (煎餅)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] オカルト、コメディー、ラプコメ
・構成 : 10話収録(うち「ひきこさん シリーズ」×2、「メリーさん シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にひきこさんとセンセのコメント・廃屋幽霊さん、
描き下ろし「ひきこさんはもっとバズりたい」・「メリーさんはもっと愛されたい」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「煎餅(せんべい)」センセの「化けてヤる~美少女怪異といっしょ~」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
こちらは…タイトルが気に入ったため、手に取りました。
おもろい。
なるほどー、って感心したんですね。
収録は10話で、全て概ねタイトルっぽい作品群。
正確には、都市伝説が2つ(※どちらも2話)、幽霊モノ4つ、妖怪が1つあって…。
のこりもう1つです。
どんなんかは後述しますね。
正直なところ、冒頭の都市伝説系キャラ(+現代テクノロジーの組み合わせ)が面白かったので。
もっと、そっち方面に振ってても良かったかなー、って感じました。
おまけはあとがき、描き下ろし漫画など。
あとがき絵は全ヒロインの集合絵で、文字量も結構ありました。
描き下ろし漫画は都市伝説”どちらも2話”のうち、それぞれ本編でないもう1つ。。
6、4ページという、結構なボリューム感です。
ほか、カバー裏の片面も漫画で、本編の後日談みたいな感じでした。
※左:都市伝説「森妃姫子(ひきこさん)」、右:都市伝説「メリーさん」
★★絵柄について ★★★
扱ってるのは、前述したようにオカルト・ホラーっぽい系統でしたが。
その一方、漫画はラブコメジャンルでもあったため、画面はやや明るめ。
個人的には、もう1段階程度暗くても良いかなー、と思いました。
強めな線でゆったり。
枠間はごく細いことがほとんどで、はみ出し・ぶち抜きが頻繁。
ページは賑やかです。
基本的に、コメディー寄りであるためか…。
あまり擬音が強くなく、パンチ力は弱めなまとまり。
良いコマ多く、大きなマイナス点はなかったのですが。
もうひと、はっちゃけてて欲しかった感じ。
また、背景や小物なども同様で、特に服装。
それら、漫画へのプラス要素にはなっていない印象でした。
人物絵は大きい目にD字鼻、広めな輪郭の可愛らしいもの。
まつ毛の端がキュッと尖っていて、ツリ目キャラがよくお似合いでした。
だいたい↓表紙・裏表紙を線画にしたようなイメージで判断ください。
★★収録話について ★★★ 10話収録
005:「ひきこさんはバズりたい」
025:「ひきこさんはもっとバズりたい」 描き下ろし
胡散臭い噂を特定すべく、調査をしていた「平針綾人」
物件を特定し、扉を開いたところ…中から出てきた女性に、部屋に連れ込まれてしまったのでした。
女性は「ひきこさん」こと「森妃姫子(もり・ひきこ)」であり、自らを存在し続けるため配信者である彼を閉じ込めたのでした。
あー、確かにひでるさんも知りませんでした「ひきこさん」
映画にもなってたのね。
ちょっと調べてきました。
●ひきこさん
日本の都市伝説の一つ。
雨の日に白いぼろぼろの着物を着て、人形のようなものを引きずっている女と出会う。
引きずっていたものは人形でなく、子供そのものだった。
彼女は自分が受けた酷いいじめに対する恨みから、子供を捕まえては肉塊と化すまで引きずり回しているのだ、というもの。
※ピクシブ百科事典より
そちらには他にも色々書かれていましたが、漫画の「ひきこさん」は普通に巨乳の美人。
冒頭での和服も、単にそれっぽいから着てみた、程度で安定してなく…。
その無個性なんが、バズらん原因なのではないかしら。
噂を広めるためには「綾人くん」が必要なため、彼に危害を加える訳もなく。
(※しかも、話題が減ると、力なくなってた)
まぁ、何も問題ないですね。
当然、えっち展開にもなっていて、ソッチの心配もなくなりました(笑)
描き下ろしでは、どうにかバズるべく、裏アカを作るというもの。
わーはははは。
オチまでキッチリです。
031:「メリーさんは愛されたい」
053:「メリーさんはもっと愛されたい」 描き下ろし
引っ越した部屋に残っていた、古い人形を捨てた「黒川宏哉」
以降、変なメッセージが届くようになり、ついに部屋に刃物を持ったゴスロリがやって来たのでした。
こっちは知ってる、「メリーさん」
検索したところ、正確には「メリーさんの電話」になるのかな。
汚れていたため、服を奪い去って風呂に入れる、という流れ。
実に面白いアプローチ。
過去「いとうえい」センセが描かれたものとはまた違っていて楽しいです。
…性格の違いかしら(笑)
ただ…やって来た際の服は、さして汚れてなかったですね…。
また、その際には人形サイズでなく、背丈大きくなっていて、ついでに全裸も普通。
あー、そうかー。
関節部分です。
前の「おうまがとき―異種婚姻浪漫譚―/雨山電信」などで描かれていたようにすると、人を選ぶというのは承知の上なのですが。
うん、まぁ、まあ…これは仕方ないか。
どうしても、人形要素が薄くなっちゃうんですよね。
刃物片手に会社まで押し掛けて来るくだりなどは良かったです。
描き下ろしでは、彼のPCを(勝手に)チェックする「メリーさん」です。
連絡はもう数件あった方が良かったかなー。
オチが楽しいです。
057:「僕はおばけのお気に入り」
075:「幽霊さんの縁むすび」
093:「視えているのはあなただけ」
これら3話はどちらも幽霊話です。
裏表紙、そしてカバー裏漫画にも登場していた、廃屋幽霊さんの「僕はおばけのお気に入り」
廃墟を撮影するのが好きな主人公
今回の撮影先は、いわゆる心霊スポットだったのですが。
そちらで出会った女の子は写真に写ってなく、幽霊だろうことが分かったのですが…。
その彼女に襲われ、部屋に閉じ込められてしまったのでした。
こちらの幽霊さんは、編み込みカチューシャ、サイドに大きなリボンなど特徴的。
普通に可愛いです。
イイトコのお嬢さんだったのかな。
(※結構広そうな家でした)
カバー裏漫画はオチから続くような雰囲気。
なんだか1ページ分得した気分ですね。
霊感体質の「鳴海朔(なるみ・さく)」は、実家に帰省した際に幽霊さんを認識。
次第に鮮明に見えるようになった彼女は無口ながら肉感的で、いつからかえっちな事をしていたのですが。
隣に住む幼馴染み「春田あおい」に憑依し、いままでの想いを口にし始めたのでした。
そんなんが「幽霊さんの縁むすび」
モテる兄に、強いコンプレックスを抱いていた「朔くん」
その霊感体質も彼にはマイナス要素であったらしく…。
何かと気にかけてくれている「あおいちゃん」に対しても、つっけんどんな態度で接しておりました。
故に~という流れですね。
タイトルあんなんがため、どーなっていくかは想像できると思います。
なぜ幽霊さんが仲を取り持ったのか、がイイですね。
(もうちょっとページ量欲しかったものの)
また、個人的には冒頭2ページ、コレという反応示さない幽霊さんがエロエロしくて好き。
あーなる切っ掛けえっちが見たい。
「視えているのはあなただけ」は廃ホテルに住む髪の長い幽霊さん。
もともと影が薄かったためか、霊になった今でも変わらなかったのですが。
視える体質の「紫音」にはしっかり認知されたのです。
それから数年後、取り壊されたそちらに行ってみたところ。
「紫音」はその幽霊さんに再会したのです。
彼の他に感じられる人はいないようで…。
いもしないオッサンの霊、の話は楽しい。
案外そんなモノかも。
初対面で「紫音くん」はまだ小さかったものの、意外な幽霊さんの行動によって強い記憶として残っており。
わざわざ、再度向かったのは、それがためです。
気付かれない幽霊さんが服を変えていた~、ために、メイド服で登場。
なんだか…、違う漫画みたいになっちゃってましたが。
まぁ、これはコレで(笑)
113:「おしかけ霊感少女」
こちらも厳密には幽霊話。
ただし、明確にその姿は描かれてなく…。
タイトル通り、ほかの娘に憑依する流れになっていました。
「本山千草」の住むマンションはいわゆる事故物件であり…。
肝試し会場としてどうか、ゼミ仲間で霊感がある「吹上舞」が下見にやって来たのでした。
経緯はともかく、野郎の部屋に1人でやって来るのは…ねぇ。
オチの感じからして、そもそも気はあったのかなー。
いちおう、3ページからの「舞さん」は地縛霊が憑依したもの。
ただし、当人言うはじめてはその通りらしく、後半・真っ最中では元の「舞さん」に戻っていました。
その場面、流れが好き(笑)
事が分かっての、次回えっちが愉しみです。
※廃屋幽霊さん
129:「うちの狐の発情期」
地元神社にいた化け狐「ひびの」
昔、「高蔵」はその姿を見かけていたのですが…。
就職後に帰省したところ、同じ場所でまた彼女を発見。
雪が降る中に薄着だったのをほおっておけず、マフラーをプレゼントしたところ…。
彼女はついて行くと言い出したのでした。
こうした系統ではお馴染み、お狐さまなエピソード。
本来、そのついて来る云々、同居してどーのこーの、を漫画にすべきかと思いましたが。
こちら、それらすっ飛ばしていて、初えっちへの流れにピックアップしています。
女性から電話に反応を見せた「ひびのちゃん」。
しかし、「高蔵くん」は彼女に対して、「今までペットみたいな存在」とか言っていて。
なるほど、彼はそっち趣味でなかったんですね(笑)
小さい「ひびのちゃん」もだいぶ可愛らしいのですけれど。
それがため、メイン部分では大人の姿が見れました。
「たかくら、馬鹿なの…?」が好き。
その通りですわね。
149:「なんで私に生やすわけ!?」
姉の幼なじみ「紗和」は世話好きで、「瑞希」ともごく親しく。
頻繁にその部屋に通っていのですが…。
彼女の出したお茶に仕掛けられていた薬によって、なにやら下半身に違和感を覚えたのでした。
さて、これまでは都市伝説だの、幽霊だの描かれていましたが…。
最も怖いのは?、ということでこちら。
まぁ、廃神社に残されていた薬を勝手に相手に飲ます~というのは、尋常ではないですね。
当然、「瑞希ちゃん」も怒ってます。
しかも、それがため…タイトルのような事態になってしまうのでした。
成年漫画、女子2名、そして生やす、ということは…慣れた方なら、想像つくでしょう。
どーでもいいですが、まず自分で試してみてください。
個人的には、校内で大きくなっちゃうくだりが好き。
あのシチュエーションは…ページ量倍にして、じっくり描かれても良かったかと(笑)
オチの雰囲気からして、続き描けそうですね。
★★リンクほか ★★★
化けてヤる~美少女怪異といっしょ~ (アンリアルコミックス 313) コミック, 2024/4/25 [アダルト] 煎餅 (著)
(※現在、アマゾン登録なし24/05/05)
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] オカルト、コメディー、ラプコメ
・構成 : 10話収録(うち「ひきこさん シリーズ」×2、「メリーさん シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にひきこさんとセンセのコメント・廃屋幽霊さん、
描き下ろし「ひきこさんはもっとバズりたい」・「メリーさんはもっと愛されたい」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「煎餅(せんべい)」センセの「化けてヤる~美少女怪異といっしょ~」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
こちらは…タイトルが気に入ったため、手に取りました。
おもろい。
なるほどー、って感心したんですね。
収録は10話で、全て概ねタイトルっぽい作品群。
正確には、都市伝説が2つ(※どちらも2話)、幽霊モノ4つ、妖怪が1つあって…。
のこりもう1つです。
どんなんかは後述しますね。
正直なところ、冒頭の都市伝説系キャラ(+現代テクノロジーの組み合わせ)が面白かったので。
もっと、そっち方面に振ってても良かったかなー、って感じました。
おまけはあとがき、描き下ろし漫画など。
あとがき絵は全ヒロインの集合絵で、文字量も結構ありました。
描き下ろし漫画は都市伝説”どちらも2話”のうち、それぞれ本編でないもう1つ。。
6、4ページという、結構なボリューム感です。
ほか、カバー裏の片面も漫画で、本編の後日談みたいな感じでした。
※左:都市伝説「森妃姫子(ひきこさん)」、右:都市伝説「メリーさん」
★★絵柄について ★★★
扱ってるのは、前述したようにオカルト・ホラーっぽい系統でしたが。
その一方、漫画はラブコメジャンルでもあったため、画面はやや明るめ。
個人的には、もう1段階程度暗くても良いかなー、と思いました。
強めな線でゆったり。
枠間はごく細いことがほとんどで、はみ出し・ぶち抜きが頻繁。
ページは賑やかです。
基本的に、コメディー寄りであるためか…。
あまり擬音が強くなく、パンチ力は弱めなまとまり。
良いコマ多く、大きなマイナス点はなかったのですが。
もうひと、はっちゃけてて欲しかった感じ。
また、背景や小物なども同様で、特に服装。
それら、漫画へのプラス要素にはなっていない印象でした。
人物絵は大きい目にD字鼻、広めな輪郭の可愛らしいもの。
まつ毛の端がキュッと尖っていて、ツリ目キャラがよくお似合いでした。
だいたい↓表紙・裏表紙を線画にしたようなイメージで判断ください。
★★収録話について ★★★ 10話収録
005:「ひきこさんはバズりたい」
025:「ひきこさんはもっとバズりたい」 描き下ろし
胡散臭い噂を特定すべく、調査をしていた「平針綾人」
物件を特定し、扉を開いたところ…中から出てきた女性に、部屋に連れ込まれてしまったのでした。
女性は「ひきこさん」こと「森妃姫子(もり・ひきこ)」であり、自らを存在し続けるため配信者である彼を閉じ込めたのでした。
あー、確かにひでるさんも知りませんでした「ひきこさん」
映画にもなってたのね。
ちょっと調べてきました。
●ひきこさん
日本の都市伝説の一つ。
雨の日に白いぼろぼろの着物を着て、人形のようなものを引きずっている女と出会う。
引きずっていたものは人形でなく、子供そのものだった。
彼女は自分が受けた酷いいじめに対する恨みから、子供を捕まえては肉塊と化すまで引きずり回しているのだ、というもの。
※ピクシブ百科事典より
そちらには他にも色々書かれていましたが、漫画の「ひきこさん」は普通に巨乳の美人。
冒頭での和服も、単にそれっぽいから着てみた、程度で安定してなく…。
その無個性なんが、バズらん原因なのではないかしら。
噂を広めるためには「綾人くん」が必要なため、彼に危害を加える訳もなく。
(※しかも、話題が減ると、力なくなってた)
まぁ、何も問題ないですね。
当然、えっち展開にもなっていて、ソッチの心配もなくなりました(笑)
描き下ろしでは、どうにかバズるべく、裏アカを作るというもの。
わーはははは。
オチまでキッチリです。
031:「メリーさんは愛されたい」
053:「メリーさんはもっと愛されたい」 描き下ろし
引っ越した部屋に残っていた、古い人形を捨てた「黒川宏哉」
以降、変なメッセージが届くようになり、ついに部屋に刃物を持ったゴスロリがやって来たのでした。
こっちは知ってる、「メリーさん」
検索したところ、正確には「メリーさんの電話」になるのかな。
汚れていたため、服を奪い去って風呂に入れる、という流れ。
実に面白いアプローチ。
過去「いとうえい」センセが描かれたものとはまた違っていて楽しいです。
…性格の違いかしら(笑)
ただ…やって来た際の服は、さして汚れてなかったですね…。
また、その際には人形サイズでなく、背丈大きくなっていて、ついでに全裸も普通。
あー、そうかー。
関節部分です。
前の「おうまがとき―異種婚姻浪漫譚―/雨山電信」などで描かれていたようにすると、人を選ぶというのは承知の上なのですが。
うん、まぁ、まあ…これは仕方ないか。
どうしても、人形要素が薄くなっちゃうんですよね。
刃物片手に会社まで押し掛けて来るくだりなどは良かったです。
描き下ろしでは、彼のPCを(勝手に)チェックする「メリーさん」です。
連絡はもう数件あった方が良かったかなー。
オチが楽しいです。
057:「僕はおばけのお気に入り」
075:「幽霊さんの縁むすび」
093:「視えているのはあなただけ」
これら3話はどちらも幽霊話です。
裏表紙、そしてカバー裏漫画にも登場していた、廃屋幽霊さんの「僕はおばけのお気に入り」
廃墟を撮影するのが好きな主人公
今回の撮影先は、いわゆる心霊スポットだったのですが。
そちらで出会った女の子は写真に写ってなく、幽霊だろうことが分かったのですが…。
その彼女に襲われ、部屋に閉じ込められてしまったのでした。
こちらの幽霊さんは、編み込みカチューシャ、サイドに大きなリボンなど特徴的。
普通に可愛いです。
イイトコのお嬢さんだったのかな。
(※結構広そうな家でした)
カバー裏漫画はオチから続くような雰囲気。
なんだか1ページ分得した気分ですね。
霊感体質の「鳴海朔(なるみ・さく)」は、実家に帰省した際に幽霊さんを認識。
次第に鮮明に見えるようになった彼女は無口ながら肉感的で、いつからかえっちな事をしていたのですが。
隣に住む幼馴染み「春田あおい」に憑依し、いままでの想いを口にし始めたのでした。
そんなんが「幽霊さんの縁むすび」
モテる兄に、強いコンプレックスを抱いていた「朔くん」
その霊感体質も彼にはマイナス要素であったらしく…。
何かと気にかけてくれている「あおいちゃん」に対しても、つっけんどんな態度で接しておりました。
故に~という流れですね。
タイトルあんなんがため、どーなっていくかは想像できると思います。
なぜ幽霊さんが仲を取り持ったのか、がイイですね。
(もうちょっとページ量欲しかったものの)
また、個人的には冒頭2ページ、コレという反応示さない幽霊さんがエロエロしくて好き。
あーなる切っ掛けえっちが見たい。
「視えているのはあなただけ」は廃ホテルに住む髪の長い幽霊さん。
もともと影が薄かったためか、霊になった今でも変わらなかったのですが。
視える体質の「紫音」にはしっかり認知されたのです。
それから数年後、取り壊されたそちらに行ってみたところ。
「紫音」はその幽霊さんに再会したのです。
彼の他に感じられる人はいないようで…。
いもしないオッサンの霊、の話は楽しい。
案外そんなモノかも。
初対面で「紫音くん」はまだ小さかったものの、意外な幽霊さんの行動によって強い記憶として残っており。
わざわざ、再度向かったのは、それがためです。
気付かれない幽霊さんが服を変えていた~、ために、メイド服で登場。
なんだか…、違う漫画みたいになっちゃってましたが。
まぁ、これはコレで(笑)
113:「おしかけ霊感少女」
こちらも厳密には幽霊話。
ただし、明確にその姿は描かれてなく…。
タイトル通り、ほかの娘に憑依する流れになっていました。
「本山千草」の住むマンションはいわゆる事故物件であり…。
肝試し会場としてどうか、ゼミ仲間で霊感がある「吹上舞」が下見にやって来たのでした。
経緯はともかく、野郎の部屋に1人でやって来るのは…ねぇ。
オチの感じからして、そもそも気はあったのかなー。
いちおう、3ページからの「舞さん」は地縛霊が憑依したもの。
ただし、当人言うはじめてはその通りらしく、後半・真っ最中では元の「舞さん」に戻っていました。
その場面、流れが好き(笑)
事が分かっての、次回えっちが愉しみです。
※廃屋幽霊さん
129:「うちの狐の発情期」
地元神社にいた化け狐「ひびの」
昔、「高蔵」はその姿を見かけていたのですが…。
就職後に帰省したところ、同じ場所でまた彼女を発見。
雪が降る中に薄着だったのをほおっておけず、マフラーをプレゼントしたところ…。
彼女はついて行くと言い出したのでした。
こうした系統ではお馴染み、お狐さまなエピソード。
本来、そのついて来る云々、同居してどーのこーの、を漫画にすべきかと思いましたが。
こちら、それらすっ飛ばしていて、初えっちへの流れにピックアップしています。
女性から電話に反応を見せた「ひびのちゃん」。
しかし、「高蔵くん」は彼女に対して、「今までペットみたいな存在」とか言っていて。
なるほど、彼はそっち趣味でなかったんですね(笑)
小さい「ひびのちゃん」もだいぶ可愛らしいのですけれど。
それがため、メイン部分では大人の姿が見れました。
「たかくら、馬鹿なの…?」が好き。
その通りですわね。
149:「なんで私に生やすわけ!?」
姉の幼なじみ「紗和」は世話好きで、「瑞希」ともごく親しく。
頻繁にその部屋に通っていのですが…。
彼女の出したお茶に仕掛けられていた薬によって、なにやら下半身に違和感を覚えたのでした。
さて、これまでは都市伝説だの、幽霊だの描かれていましたが…。
最も怖いのは?、ということでこちら。
まぁ、廃神社に残されていた薬を勝手に相手に飲ます~というのは、尋常ではないですね。
当然、「瑞希ちゃん」も怒ってます。
しかも、それがため…タイトルのような事態になってしまうのでした。
成年漫画、女子2名、そして生やす、ということは…慣れた方なら、想像つくでしょう。
どーでもいいですが、まず自分で試してみてください。
個人的には、校内で大きくなっちゃうくだりが好き。
あのシチュエーションは…ページ量倍にして、じっくり描かれても良かったかと(笑)
オチの雰囲気からして、続き描けそうですね。
★★リンクほか ★★★
化けてヤる~美少女怪異といっしょ~ (アンリアルコミックス 313) コミック, 2024/4/25 [アダルト] 煎餅 (著)
(※現在、アマゾン登録なし24/05/05)
■ご褒美たいむ (櫻井マキ)
★まんがデーター [11.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 9話収録。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「櫻井マキ(さくらい・まき)」センセの「ご褒美たいむ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編での構成。
ショートなく、9話という数は最近で多めに感じました。
特に、同世界などの描写はなかったのですが。
作中の同人誌・人気アニメキャラは、同じもののようで…。
最終的には、あとがき絵にも登場しています。
(※あとがき絵、あるいは作中でそのコスプレしてた「沙耶香」さんかもしれません)
これ書いてる時に気付きました。
おまけはあとがきのみ。
先のイラストと、挨拶くらいのテキストでした。
※左:漫画読書会の先輩さん、右:コスプレ「沙耶香さん」
★★絵柄について ★★★
まんまるかつ巨大なおっぱいが特徴の人物画。
それでいて全身は細身、縦長気味。
ちょっと首回りが気になりました。
ヒロインらは可愛く魅力的に描かれていて、背景などもイイ感じなのですが。
小物などは質感つるっとしてイマイチです。
表現は可愛らしいラブコメ調。
すっきり線で濃淡・白比率はそこそこ。
見易く仕上がっていて、良かったのですが。
やや不安定な引き絵、コマ内配置など、あちこちのバランスが気になってしまいました。
紹介帯のカット絵は判断に不適当なので、あらかじめ「文苑堂」さんHPなどでチェックしておくのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 9話収録
003:「たとえばあの漫画みたいに」
「俊介」が帰宅したところ、部屋には既に先輩が到着しており。
漫画読書会で用意していた本の中に、どうやらえっち系同人誌が紛れ込んでいたようなのでした。
まぁね、女性向けのそんなんもあるのだし。
ただ、あーしてぶっちゃけてくれたのは、有難いですね。
男子の部屋で2人きりでマンガ読むとか、こうした展開も想像していたのではないかしら。
結構なミニスカートでしたからねー。
次の漫画読書会がどーなってしまうのか、楽しみですね(笑)
025:「結婚できない白石さん」
結婚相談所の「平川」
会員の1人「白石」は酒癖悪く、今日のパーティーでも戦果なかったようで…。
ヤケ酒に巻き込まれてしまったのでした。
まぁ、会員と2人きりで飲みに行くのは…あんまイイこっちゃーないわね。
酒癖悪いとはいえ、容姿はすこぶる良く、バストも大きく。
彼女、他に問題点あるんではないかなぁ…。
彼に打診したり、ラブホに誘ってたりしていて、キメる気満々だったかしら。
オチを見る限り、順調そうで…まあ、良かったか。
ガラス越しシーンがいいですね。
047:「とくべつのご褒美」
家庭教師「茜」は、生徒「黒沼」からテストのご褒美に、えっちを要求されたのでした。
成年漫画でお馴染み、勉強に対するご褒美切っ掛け。
そもそも、約束から忘れていたくらいな「茜さん」なのですが。
あっさり応じてくれたのは有難いですね。
彼女もえっち好きだったので。
なお、「黒沼くん」のモノが巨大サイズであったため、本気スイッチが入ってました。
「特別にもう1回~」のくだりが好き。
067:「ドSメイド☆リゼちゃん」
彼氏「修」の誕生日。
彼のお願いを聞き、「沙耶香」はメイドのコスプレをしたのでした。
単なるメイドでなく、人気アニメでのコスチュームらしく。
上半身はビキニほどの布面積で、下半身はミニスカ・ニーソックス。
なかなか恥ずかしい(笑)
なお、冒頭話の同人誌って…これが元ですかね。
また、タイトル通り毒舌キャラなようで、そうした台詞を言わされてました。
…あー、下手すると、これでバッサリ関係断たれてしまいそう。
なんのかんの、こちらの「沙耶香さん」は楽しんでいて。
お似合いカップルですわね。
「沙耶香さん」は八重歯あるようで、ラストコマの笑顔が素敵でした。
087:「新しい恋のはじめ方」
宅配サービスで、常連「西野」に届けたところ。
こちらが本日最後の届け先であったため、そのまま「青木」は宅飲みに誘われたのでした。
収録ヒロインらは巨乳揃いで、皆さん良い谷間を見せてくれているんですが。
こちらの「西野さん」の着ていた服がまた、エロエロしくて好き。
あんなんで誘われたら、仕事なんてどーでも良くなるでしょうねー。
会話でのアプローチも彼女主導で、男性側としては非常にやり易い。
ソッチ方面でのお悩みもスッキリ解決してました。
111:「ハッピーマッサージ」
出張の宿手配で、うっかり主任と同室にしてしまった「柴田」
ほか宿泊先もなく、そのまま宿泊することとなったのでした。
あんだけ可愛い上司ならば…。
怒られつつ、わざと部屋間違えたりしてねー。
ミスしたことの罰がまた、タイトルにもなっているマッサージというご褒美であり。
それがえっちの切っ掛けになってました。
まぁ、そもそも…部下にマッサージさせる、って時点でなんらか期待あるわね。
どっちも。
131:「初恋レシピ」
料理を得意としていた「門屋」
学生時代、よくお昼を一緒にしていた初恋の相手である先輩。
コンビニで偶然再会したのでした。
急に引っ越して会えなくなっていたとか、コンビニでの再会とか…。
もうちょっと、前後なんらかありそうだったんですが。
もろもろすっ飛ばして、初恋相手との甘々えっちが描かれてます。
まぁ、良かったわね。
学生時代に2人分の弁当作ってた「門屋くん」は凄い。
女子みたいな男性ですわね。
そうした所が刺さったのかしら。
153:「花言葉をあなたへ」
お客様の自宅まで定期的に花を届けるサービス、のバイトをしていた「中島」
顧客の1人「椎名」は憧れの女性でしたが。
配達後、忘れ物を取りに戻ったところ…といったもの。
当初、ドアの覗き穴を、逆に見たのかと思いましたが。
隣に設置されてた、小窓から中見てるんです。
変な設計。
こんなんあるのかな。
(→ 玄関窓も、アパートのソレも、検索に多くヒットしてました。あるんですね)
まぁ、こちらの「椎名さん」は故意にやっていて。
ひと落ち着きした後、「中島くん」を招き入れていました。
作中でも言われてましたが。
ちゃんと告白してた彼はイイ男性ですわね。
※代理店の事務員「菊池さん」
173:「車中泊ロマンス」
飲んでしまったため、車中泊することとなった「江川」
そこに、同じ飲み会に参加していた、代理店の事務員「菊池」が終電逃なくなった、とやって来たのでした。
可愛い娘と2人きりで車中泊、という実に羨ましいシチュエーション。
なんだか…普通の部屋よりドキドキしますわね(笑)
まぁ、わざわざこんなところにやって来ている、というのは。
少なくとも好意あるんでしょう。
仕事仲間という引っ掛かりあるとはいえ、ここはお手付きするべきですね。
ちょっと、都合良い広さな車内が気になりました。
★★リンクほか ★★★
ご褒美たいむ (BAVEL COMICS) コミック, 2024/3/29 [アダルト] 櫻井マキ (著)
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 9話収録。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「櫻井マキ(さくらい・まき)」センセの「ご褒美たいむ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は全て短編での構成。
ショートなく、9話という数は最近で多めに感じました。
特に、同世界などの描写はなかったのですが。
作中の同人誌・人気アニメキャラは、同じもののようで…。
最終的には、あとがき絵にも登場しています。
(※あとがき絵、あるいは作中でそのコスプレしてた「沙耶香」さんかもしれません)
これ書いてる時に気付きました。
おまけはあとがきのみ。
先のイラストと、挨拶くらいのテキストでした。
※左:漫画読書会の先輩さん、右:コスプレ「沙耶香さん」
★★絵柄について ★★★
まんまるかつ巨大なおっぱいが特徴の人物画。
それでいて全身は細身、縦長気味。
ちょっと首回りが気になりました。
ヒロインらは可愛く魅力的に描かれていて、背景などもイイ感じなのですが。
小物などは質感つるっとしてイマイチです。
表現は可愛らしいラブコメ調。
すっきり線で濃淡・白比率はそこそこ。
見易く仕上がっていて、良かったのですが。
やや不安定な引き絵、コマ内配置など、あちこちのバランスが気になってしまいました。
紹介帯のカット絵は判断に不適当なので、あらかじめ「文苑堂」さんHPなどでチェックしておくのが良いでしょう。
★★収録話について ★★★ 9話収録
003:「たとえばあの漫画みたいに」
「俊介」が帰宅したところ、部屋には既に先輩が到着しており。
漫画読書会で用意していた本の中に、どうやらえっち系同人誌が紛れ込んでいたようなのでした。
まぁね、女性向けのそんなんもあるのだし。
ただ、あーしてぶっちゃけてくれたのは、有難いですね。
男子の部屋で2人きりでマンガ読むとか、こうした展開も想像していたのではないかしら。
結構なミニスカートでしたからねー。
次の漫画読書会がどーなってしまうのか、楽しみですね(笑)
025:「結婚できない白石さん」
結婚相談所の「平川」
会員の1人「白石」は酒癖悪く、今日のパーティーでも戦果なかったようで…。
ヤケ酒に巻き込まれてしまったのでした。
まぁ、会員と2人きりで飲みに行くのは…あんまイイこっちゃーないわね。
酒癖悪いとはいえ、容姿はすこぶる良く、バストも大きく。
彼女、他に問題点あるんではないかなぁ…。
彼に打診したり、ラブホに誘ってたりしていて、キメる気満々だったかしら。
オチを見る限り、順調そうで…まあ、良かったか。
ガラス越しシーンがいいですね。
047:「とくべつのご褒美」
家庭教師「茜」は、生徒「黒沼」からテストのご褒美に、えっちを要求されたのでした。
成年漫画でお馴染み、勉強に対するご褒美切っ掛け。
そもそも、約束から忘れていたくらいな「茜さん」なのですが。
あっさり応じてくれたのは有難いですね。
彼女もえっち好きだったので。
なお、「黒沼くん」のモノが巨大サイズであったため、本気スイッチが入ってました。
「特別にもう1回~」のくだりが好き。
067:「ドSメイド☆リゼちゃん」
彼氏「修」の誕生日。
彼のお願いを聞き、「沙耶香」はメイドのコスプレをしたのでした。
単なるメイドでなく、人気アニメでのコスチュームらしく。
上半身はビキニほどの布面積で、下半身はミニスカ・ニーソックス。
なかなか恥ずかしい(笑)
なお、冒頭話の同人誌って…これが元ですかね。
また、タイトル通り毒舌キャラなようで、そうした台詞を言わされてました。
…あー、下手すると、これでバッサリ関係断たれてしまいそう。
なんのかんの、こちらの「沙耶香さん」は楽しんでいて。
お似合いカップルですわね。
「沙耶香さん」は八重歯あるようで、ラストコマの笑顔が素敵でした。
087:「新しい恋のはじめ方」
宅配サービスで、常連「西野」に届けたところ。
こちらが本日最後の届け先であったため、そのまま「青木」は宅飲みに誘われたのでした。
収録ヒロインらは巨乳揃いで、皆さん良い谷間を見せてくれているんですが。
こちらの「西野さん」の着ていた服がまた、エロエロしくて好き。
あんなんで誘われたら、仕事なんてどーでも良くなるでしょうねー。
会話でのアプローチも彼女主導で、男性側としては非常にやり易い。
ソッチ方面でのお悩みもスッキリ解決してました。
111:「ハッピーマッサージ」
出張の宿手配で、うっかり主任と同室にしてしまった「柴田」
ほか宿泊先もなく、そのまま宿泊することとなったのでした。
あんだけ可愛い上司ならば…。
怒られつつ、わざと部屋間違えたりしてねー。
ミスしたことの罰がまた、タイトルにもなっているマッサージというご褒美であり。
それがえっちの切っ掛けになってました。
まぁ、そもそも…部下にマッサージさせる、って時点でなんらか期待あるわね。
どっちも。
131:「初恋レシピ」
料理を得意としていた「門屋」
学生時代、よくお昼を一緒にしていた初恋の相手である先輩。
コンビニで偶然再会したのでした。
急に引っ越して会えなくなっていたとか、コンビニでの再会とか…。
もうちょっと、前後なんらかありそうだったんですが。
もろもろすっ飛ばして、初恋相手との甘々えっちが描かれてます。
まぁ、良かったわね。
学生時代に2人分の弁当作ってた「門屋くん」は凄い。
女子みたいな男性ですわね。
そうした所が刺さったのかしら。
153:「花言葉をあなたへ」
お客様の自宅まで定期的に花を届けるサービス、のバイトをしていた「中島」
顧客の1人「椎名」は憧れの女性でしたが。
配達後、忘れ物を取りに戻ったところ…といったもの。
当初、ドアの覗き穴を、逆に見たのかと思いましたが。
隣に設置されてた、小窓から中見てるんです。
変な設計。
こんなんあるのかな。
(→ 玄関窓も、アパートのソレも、検索に多くヒットしてました。あるんですね)
まぁ、こちらの「椎名さん」は故意にやっていて。
ひと落ち着きした後、「中島くん」を招き入れていました。
作中でも言われてましたが。
ちゃんと告白してた彼はイイ男性ですわね。
※代理店の事務員「菊池さん」
173:「車中泊ロマンス」
飲んでしまったため、車中泊することとなった「江川」
そこに、同じ飲み会に参加していた、代理店の事務員「菊池」が終電逃なくなった、とやって来たのでした。
可愛い娘と2人きりで車中泊、という実に羨ましいシチュエーション。
なんだか…普通の部屋よりドキドキしますわね(笑)
まぁ、わざわざこんなところにやって来ている、というのは。
少なくとも好意あるんでしょう。
仕事仲間という引っ掛かりあるとはいえ、ここはお手付きするべきですね。
ちょっと、都合良い広さな車内が気になりました。
★★リンクほか ★★★
ご褒美たいむ (BAVEL COMICS) コミック, 2024/3/29 [アダルト] 櫻井マキ (著)
■退路なき熱 (瀬尾日々照)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 鬱屈、巨乳
・構成 : 初単行本、7話収録(うち「退路なき熱」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に「パーティー陥落」の漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「瀬尾日々照(せのお・ひびてる)」センセの「退路なき熱」です
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話でやや少なく、単行本も気持ち薄め。
後述するお話もあってか、ボリューム感は普通くらいでした。
そのお話、なのですが。
可愛らしくも、そうハッピーな感じでない↓表紙の雰囲気・タイトルから察せられるそのまま。
収録の各話には、鬱屈とした重苦しい空気が漂っていました。
ブラック、というほど黒々しくはないのですが、明るいラブコメ然としたのはありません。
ちょっと考えさせられる、~くらい。
おまけはおとがき、カバー裏。
カバー裏は収録話の後日談みたいになっていて、これはコメディーちっくなもの。
センセ、そんなんもいいんじゃないでしょうかね。
ちなみに。
前半折り返しはヒロインのカラー絵なのですけれども。
おっぱい出しててエロい~、いうより、口元。
リアルさある歯が妙に気になりました。
特に意識なく、かもしれませんが…そっち系なフェチっぽい要素お持ちなのかしら。
※姉「都」
★★絵柄について ★★★
強い黒色のコッテリとした作画。
ここはお話と合っていて、いい感じでした。
人物絵は横長目で、頬の恥ずかし線大きめ。
頬ふっくらの丸い輪郭です。
(初出を見る限り、昔の原稿は逆三角っぽいですね)
全身だと…やや頭は小さめな印象。
バストは皆さんどーんと大きく、それがためかバランスに影響していました。
それ意外にも、ちらほら作画に弱い箇所があり。
また、しっかり背景を描いているコマは良かったのですが…。
人物アップなコマの背景など、だいぶざっくりしたところが散見されました。
ちょっと気になります。
もうひと丁寧さ、安定感あれば、よりイイ感じになるかと思います。
↓表紙は構図がため、ちょっとデフォルメ強い可愛い系な雰囲気だったので。
判断については、カット絵背景の裏表紙のが良いと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「退路なき熱」
029:「退路なき熱 後日譚」
親の出張が急に決まり、不在となった家にて。
「京介」は姉「都」に昔から抱いていた想いをぶつけてしまったのでした。
いちおう、年頃になって距離を持っていたという彼でしたが。
まぁ、お姉ちゃんイイ娘ですねー。
あーなった後にも、ちゃんと「京介くん」の事をおもんばかって、期間限定で許してくれていました。
「毎日してるんだから、もう少し大人しく~」の台詞がエロくて好き。
逆に激しくしたくなっちゃうよ、「都さん」
オチが良いですね。
なお、↓表紙は…よくよく見たら「都さん」ではないですね…。
(※蓮華往生の「美行」っぽいものの、微妙に違う雰囲気もあって)
もくじ絵は彼女か。
続く後日談は、8ページとやや短め。
本編オチ後の風景、でいいのかな。
近親関係で、手放しで褒められるものではないのでしょうけれども。
2人とも心理的に安定が見られて、いいんじゃないでしょうか。
037:「惜春の情」
元教え子「西野」と2年振りに再会した教師「土屋」
美術部員の皆に声を掛けた、とのことでしたが、やって来たのは彼女だけで…。
なんだか、デートのようになってしまったのでした。
「土屋くん」は結構固い考えでしたが。
もう彼女卒業してるんだし、いいんじゃね??
気持ち分からんでもないですけどね。
…あ。
年齢差もそこそこあるのか。
「西野さん」は学生時代から好意全面にしていたので、”部員に声掛けた”みたいなんは嘘だろうなぁ、って思ってましたが。
完全にヤル気でしたわね。
まぁ、彼女だけのアパートに上がっちゃう「土屋くん」もどーかと思いましたけれど。
ちゃんと責任とんなさいよ。
061:「ジャンクアイドル」
元アイドル「叶」は合コンでてあった「清水」にお持ち帰りされ。
そのまま付き合うこととなったのでした。
まぁ、当人にとっては色々思うところはあるんでしょうけれど。
事の大小が異なるだけで、他もそんなもんよ。
あまり引きずらない方がいいだろうな。
オチではある程度吹っ切れた感じだったので、良かったと思いますが…。
彼、そんなイイ人に見えなかったのが気がかり。
089:「蓮華往生」
刺青の職人「狼煙(ろーえん)」は街中で佇んでいた「美行(めいあん)」を拾って帰ったのでした。
これまでのエピソードとは異なる雰囲気の1話。
名前、背景の看板から察するに、中国とかそっち系の舞台設定なんでしょうか。
そもそも、こうした入れ墨の漫画自体が珍しいですね。
(※タトゥーみたいなんでなく)
…あ、2つくらい短編読んだって、なんとない記憶あるくらい。
なかなかいい系なお話。
そうしたネタがため、「美行さん」はほぼヌード画ばっかり。
前半にもえっちシーンあったんですが、メインはやっぱり完成後の後半でしょう。
これから幸せになってくれればイイですね。
115:「パーティー陥落」
前話とはまた違って、雰囲気の異なる短編。
こちらはファンタジーもので、暗黒魔軍討伐の勇者パーティー漫画です。
今後の方針を巡って、昔馴染みな勇者「シラー」と揉めてしまった、魔法使い「ナズナ」
落ち込む彼女のもとに、仲間の1人「アスター」がやって来たのですが~というもの。
ちょっとしたネトラレ要素のあるエピソード。
「アスター」は体格の良い男性で、戦士系だと思われます。
とある秘密があり、それがための行動でもあったんですが…なるほど。
こうした漫画で、なかなか面白いアプローチ。
ネタがため、後味悪いオチになっていたんですが…。
※左:元美術部員「西野」、右:魔法使い「ナズナ」
本編の後日談は、カバー裏にあったんですけれども。
その不穏なラストから一転。
こちらは、コメディーちっくなものになってました。
案外、「アスター」の思い通りにはならず。
ああした雰囲気なのまま魔王城に到達することとなりそう。
(…って思うのは、ひでるさんがラブコメ好きであるためかも)
ほかキャラクター、騎士「リナリア」、踊り子(?)「ルピナス」ら含めていい感じだったので、普通に彼らの冒険譚を見たいですね。
143:「針の筵」
「柴田」は出会った女の子「千佳」を家に誘ったのですが…というもの。
これですね。
東京からおばあちゃん家に遊びに来た、という「千佳ちゃん」
おそらく、言動からそこそこ小さい年齢設定だと思われるんですが…。
最初のコマからして、顔・雰囲気に幼さは感じられず。
(正直、気の毒な娘さんかと思いました)
その作画面が最大の問題。
他ヒロインと比べ、おっぱいは小さめでしたがそれなりにあったりもしてね。
★★リンクほか ★★★
退路なき熱 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/1/31 [アダルト] 瀬尾日々照 (著)
(※現在アマゾン登録なし24/02/11 Kindle版のみ確認)
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 鬱屈、巨乳
・構成 : 初単行本、7話収録(うち「退路なき熱」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に「パーティー陥落」の漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「瀬尾日々照(せのお・ひびてる)」センセの「退路なき熱」です
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話でやや少なく、単行本も気持ち薄め。
後述するお話もあってか、ボリューム感は普通くらいでした。
そのお話、なのですが。
可愛らしくも、そうハッピーな感じでない↓表紙の雰囲気・タイトルから察せられるそのまま。
収録の各話には、鬱屈とした重苦しい空気が漂っていました。
ブラック、というほど黒々しくはないのですが、明るいラブコメ然としたのはありません。
ちょっと考えさせられる、~くらい。
おまけはおとがき、カバー裏。
カバー裏は収録話の後日談みたいになっていて、これはコメディーちっくなもの。
センセ、そんなんもいいんじゃないでしょうかね。
ちなみに。
前半折り返しはヒロインのカラー絵なのですけれども。
おっぱい出しててエロい~、いうより、口元。
リアルさある歯が妙に気になりました。
特に意識なく、かもしれませんが…そっち系なフェチっぽい要素お持ちなのかしら。
※姉「都」
★★絵柄について ★★★
強い黒色のコッテリとした作画。
ここはお話と合っていて、いい感じでした。
人物絵は横長目で、頬の恥ずかし線大きめ。
頬ふっくらの丸い輪郭です。
(初出を見る限り、昔の原稿は逆三角っぽいですね)
全身だと…やや頭は小さめな印象。
バストは皆さんどーんと大きく、それがためかバランスに影響していました。
それ意外にも、ちらほら作画に弱い箇所があり。
また、しっかり背景を描いているコマは良かったのですが…。
人物アップなコマの背景など、だいぶざっくりしたところが散見されました。
ちょっと気になります。
もうひと丁寧さ、安定感あれば、よりイイ感じになるかと思います。
↓表紙は構図がため、ちょっとデフォルメ強い可愛い系な雰囲気だったので。
判断については、カット絵背景の裏表紙のが良いと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
003:「退路なき熱」
029:「退路なき熱 後日譚」
親の出張が急に決まり、不在となった家にて。
「京介」は姉「都」に昔から抱いていた想いをぶつけてしまったのでした。
いちおう、年頃になって距離を持っていたという彼でしたが。
まぁ、お姉ちゃんイイ娘ですねー。
あーなった後にも、ちゃんと「京介くん」の事をおもんばかって、期間限定で許してくれていました。
「毎日してるんだから、もう少し大人しく~」の台詞がエロくて好き。
逆に激しくしたくなっちゃうよ、「都さん」
オチが良いですね。
なお、↓表紙は…よくよく見たら「都さん」ではないですね…。
(※蓮華往生の「美行」っぽいものの、微妙に違う雰囲気もあって)
もくじ絵は彼女か。
続く後日談は、8ページとやや短め。
本編オチ後の風景、でいいのかな。
近親関係で、手放しで褒められるものではないのでしょうけれども。
2人とも心理的に安定が見られて、いいんじゃないでしょうか。
037:「惜春の情」
元教え子「西野」と2年振りに再会した教師「土屋」
美術部員の皆に声を掛けた、とのことでしたが、やって来たのは彼女だけで…。
なんだか、デートのようになってしまったのでした。
「土屋くん」は結構固い考えでしたが。
もう彼女卒業してるんだし、いいんじゃね??
気持ち分からんでもないですけどね。
…あ。
年齢差もそこそこあるのか。
「西野さん」は学生時代から好意全面にしていたので、”部員に声掛けた”みたいなんは嘘だろうなぁ、って思ってましたが。
完全にヤル気でしたわね。
まぁ、彼女だけのアパートに上がっちゃう「土屋くん」もどーかと思いましたけれど。
ちゃんと責任とんなさいよ。
061:「ジャンクアイドル」
元アイドル「叶」は合コンでてあった「清水」にお持ち帰りされ。
そのまま付き合うこととなったのでした。
まぁ、当人にとっては色々思うところはあるんでしょうけれど。
事の大小が異なるだけで、他もそんなもんよ。
あまり引きずらない方がいいだろうな。
オチではある程度吹っ切れた感じだったので、良かったと思いますが…。
彼、そんなイイ人に見えなかったのが気がかり。
089:「蓮華往生」
刺青の職人「狼煙(ろーえん)」は街中で佇んでいた「美行(めいあん)」を拾って帰ったのでした。
これまでのエピソードとは異なる雰囲気の1話。
名前、背景の看板から察するに、中国とかそっち系の舞台設定なんでしょうか。
そもそも、こうした入れ墨の漫画自体が珍しいですね。
(※タトゥーみたいなんでなく)
…あ、2つくらい短編読んだって、なんとない記憶あるくらい。
なかなかいい系なお話。
そうしたネタがため、「美行さん」はほぼヌード画ばっかり。
前半にもえっちシーンあったんですが、メインはやっぱり完成後の後半でしょう。
これから幸せになってくれればイイですね。
115:「パーティー陥落」
前話とはまた違って、雰囲気の異なる短編。
こちらはファンタジーもので、暗黒魔軍討伐の勇者パーティー漫画です。
今後の方針を巡って、昔馴染みな勇者「シラー」と揉めてしまった、魔法使い「ナズナ」
落ち込む彼女のもとに、仲間の1人「アスター」がやって来たのですが~というもの。
ちょっとしたネトラレ要素のあるエピソード。
「アスター」は体格の良い男性で、戦士系だと思われます。
とある秘密があり、それがための行動でもあったんですが…なるほど。
こうした漫画で、なかなか面白いアプローチ。
ネタがため、後味悪いオチになっていたんですが…。
※左:元美術部員「西野」、右:魔法使い「ナズナ」
本編の後日談は、カバー裏にあったんですけれども。
その不穏なラストから一転。
こちらは、コメディーちっくなものになってました。
案外、「アスター」の思い通りにはならず。
ああした雰囲気なのまま魔王城に到達することとなりそう。
(…って思うのは、ひでるさんがラブコメ好きであるためかも)
ほかキャラクター、騎士「リナリア」、踊り子(?)「ルピナス」ら含めていい感じだったので、普通に彼らの冒険譚を見たいですね。
143:「針の筵」
「柴田」は出会った女の子「千佳」を家に誘ったのですが…というもの。
これですね。
東京からおばあちゃん家に遊びに来た、という「千佳ちゃん」
おそらく、言動からそこそこ小さい年齢設定だと思われるんですが…。
最初のコマからして、顔・雰囲気に幼さは感じられず。
(正直、気の毒な娘さんかと思いました)
その作画面が最大の問題。
他ヒロインと比べ、おっぱいは小さめでしたがそれなりにあったりもしてね。
★★リンクほか ★★★
退路なき熱 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/1/31 [アダルト] 瀬尾日々照 (著)
(※現在アマゾン登録なし24/02/11 Kindle版のみ確認)
■性春 SexualSeasons (柴犬五郎)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] フェチ、ラブコメ、巨乳
・構成 : 7話収録(うち「ベランダ越しの初夏」×2)
・おまけ: あとがき、折り返しに4コマ、カバー裏にラフ絵・4コマ。
描き下ろし「ベランダ越しの初夏 after」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「柴犬五郎(しばけん・ごろう)」センセの「性春 SexualSeasons」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話と少な目。
全168ページくらいで、やや薄めな単行本となってます。
収録話の後日談が描き下ろしされていて、連続モノは1つとなっています。
おまけはあとがき。
センセは…コメディーがお好きなのかな。
折り返し(こちらは彩色)、カバー裏には、収録キャラを使った4コマ漫画がありました。
タイトルの響き”せいしゅん”で、全体も明るい雰囲気。
ただし、結構フェチ要素は強め。
そう濃いぃ描かれ方ではなかったものの、好き・嫌い分かれる可能性あるので、そこはご注意ください。
※左:「杏月」、右:「佐々木ひまり」
★★絵柄について ★★★
繊細な漫画具合で、ぱっと見でも巧さを感じられるもの。
漫画はコメディーな軽っぽさが基本にあるのですが。
細かな表情の動きほか、メインでは息遣いから伝わってくる、臨場感ある描写まで幅広くお上手。
背景や小物は無難な仕上がりなのですが。
下着ほか服装は良く、全体イメージの底上げがされていたようでした。
人物画は横長目に広めで丸めな輪郭。
線でなく明暗で表現された鼻が特徴的。
黒色は強く全体は賑やか。
コッテリとした仕上がりです。
判断は↓表紙より裏表紙の方が雰囲気近いと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
001:「暑い日には濃い麦茶がちょうどいい」
田舎町に引っ越してきた主人公。
ある夏の日、隣の娘「杏月」が回覧板を届けにやって来たのですが。
その姿は競泳水着だったのです。
友人らとの市民プール帰りだったようです。
褐色肌と競泳水着が眩しい「杏月さん」
後半に脱いだ際には、肌色変わらなかったので…。
日焼けでなくて、もともと黒いか…全裸で焼いてたのか…。
田舎らしいので、後者もアリかもしれませんね。
会って以後、ちょくちょくやって来るようになった彼女。
結構露骨に誘っているような雰囲気もあり。
メインに繋がっていくのでした。
もともと下に着ていたようで、ちゃんと競泳水着になっていたのがイイですね。
スポーツ少女っぽい雰囲気でしたが、バストはたっぷり大きく。
冒頭でも部活ではないと言っていたそのまま、運動は今やってないのかな。
025:「君に染まる予定」
街中で同じ学校だった「逢沢」に再会した「近藤涼介」
隣のクラスだったためか、こちらと違って彼女の反応は薄く。
立ち去ろうとした彼女をなんとか引き留めたのでした。
「俺にピアス開けてくれない!?」
もともとは眼鏡(現在も場合によって掛けてました)で、そう目立つ雰囲気なかった「逢沢さん」
ただ、当時から耳のピアスは1つでなく。
そんなんが「近藤くん」気になった切っ掛け。
ちょっと…彼女独特ですね。
何かあーなる要素あったのかしら。
こちら、最大の要素はスプリットタンです。
ひでるさんは「村又さんの秘密/井雲くす」で知ったもの。
漫画での描写はそう強いものではなかった(たぶん)ので、おおむね問題ないくらいだと思いますが。
得意でない方には、結構高いハードルです。
特に実写のインパクトは凄いので、ダメそうな人は決して検索しないように。
あ、あと家に行く際に言っていた、噛むプレイもしていて。
絵的にはそっちのが強いです。
051:「あなただけにルージュを」
特に女生徒から絶大な人気で、王子様と称される「町田ゆい」
成績・スポーツが出来、男女とも優しく接するイケメンな女子でしたが。
生活指導「田中」の前で、また違った一面を見せたのでした。
シチュエーションとしては、収録でちらがお気に入り。
イケメンな女子…は、イコール美形な女性であり。
あのお誘いはなかなかに凶悪。
教師「田中」はちょいと太めな男性。
そう若くはなさそうで、中年に差し掛かった~くらいでしょうか。
言動になかったので、未婚・親しい相手もいないっぽいですね。
「ゆいちゃん」とは、昔担任だったという間柄。
そう恰好良くはないものの、柔軟な物腰のちゃんとした大人(教師)のようで。
なんらか好意に繋がるやり取りがあったかもしれませんね。
077:「猫も歩けば棒にすがりつく」
「町田ひな」と「亮太」は幼馴染み。
友人らと、ペットの猫に引っ掛かれた、と言っていた彼でしたが…。
実は、2人は付き合っていて、それも「ひな」が原因だったのです。
成年漫画で猫とくれば、猫耳がスタンダード。(4コマはそんなん)
もうちょっと深いものだと、尻尾も付けられるのですけれど。
こちらの漫画は、その尻尾ですね。
学校でも着用したままで…いわゆるお尻プレイ。
いちおう、その尻尾いじっていたものの、行為は普通でした。
ちなみに、前話ヒロインと苗字同じでしたが…なにか関係あるのかな。
制服似ていたものの、マークは違うっぽく見えました。
※スプリットタン「逢沢さん」
105:「かわいそうは可愛い」
ネイルサロンにやって来る「ことね」は物腰穏やかな可愛らしい女性。
しかし、その彼氏だという「京」はちょっと怪しい雰囲気の男性で、違和感があったのです。
こちらは手でのプレイがポイント。
2人きりになった際の「ことねさん」に驚かされるでしょう。
案外、ああした方の普段はこんな感じかもしれませんね。
「どいて」のくだりがぞくぞくします。
怖いよぅ。
135:「ベランダ越しの初夏」
161:「ベランダ越しの初夏 after」 描き下ろし
ベランダで煙草を吸っていた「田辺」
そこに飛んできた下着を切っ掛けに、隣に住んでいた「佐々木ひまり」との交流が始まったのでした。
明るく距離感近い「ひまりさん」
引っ越して来たのは彼氏のため、とのことでしたが…。
雨降る中、ずぶ濡れで訪ねて来たのが切っ掛け。
まぁ、何があったのか察せられますわね。
やり取りからして、「田辺くん」との相性が良かったかな。
なお、先の「ひなさん」は猫でしたが。
こちらの「ひまりさん」は犬ちっくな女性。
それがためか、6ページの描き下ろし後日談では、そんな感じになってました。
★★リンクほか ★★★
性春 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/26 [アダルト] 柴犬五郎 (著)
(※現在アマゾン登録なし24/01/07)
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] フェチ、ラブコメ、巨乳
・構成 : 7話収録(うち「ベランダ越しの初夏」×2)
・おまけ: あとがき、折り返しに4コマ、カバー裏にラフ絵・4コマ。
描き下ろし「ベランダ越しの初夏 after」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「柴犬五郎(しばけん・ごろう)」センセの「性春 SexualSeasons」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
収録は7話と少な目。
全168ページくらいで、やや薄めな単行本となってます。
収録話の後日談が描き下ろしされていて、連続モノは1つとなっています。
おまけはあとがき。
センセは…コメディーがお好きなのかな。
折り返し(こちらは彩色)、カバー裏には、収録キャラを使った4コマ漫画がありました。
タイトルの響き”せいしゅん”で、全体も明るい雰囲気。
ただし、結構フェチ要素は強め。
そう濃いぃ描かれ方ではなかったものの、好き・嫌い分かれる可能性あるので、そこはご注意ください。
※左:「杏月」、右:「佐々木ひまり」
★★絵柄について ★★★
繊細な漫画具合で、ぱっと見でも巧さを感じられるもの。
漫画はコメディーな軽っぽさが基本にあるのですが。
細かな表情の動きほか、メインでは息遣いから伝わってくる、臨場感ある描写まで幅広くお上手。
背景や小物は無難な仕上がりなのですが。
下着ほか服装は良く、全体イメージの底上げがされていたようでした。
人物画は横長目に広めで丸めな輪郭。
線でなく明暗で表現された鼻が特徴的。
黒色は強く全体は賑やか。
コッテリとした仕上がりです。
判断は↓表紙より裏表紙の方が雰囲気近いと思います。
★★収録話について ★★★ 7話収録
001:「暑い日には濃い麦茶がちょうどいい」
田舎町に引っ越してきた主人公。
ある夏の日、隣の娘「杏月」が回覧板を届けにやって来たのですが。
その姿は競泳水着だったのです。
友人らとの市民プール帰りだったようです。
褐色肌と競泳水着が眩しい「杏月さん」
後半に脱いだ際には、肌色変わらなかったので…。
日焼けでなくて、もともと黒いか…全裸で焼いてたのか…。
田舎らしいので、後者もアリかもしれませんね。
会って以後、ちょくちょくやって来るようになった彼女。
結構露骨に誘っているような雰囲気もあり。
メインに繋がっていくのでした。
もともと下に着ていたようで、ちゃんと競泳水着になっていたのがイイですね。
スポーツ少女っぽい雰囲気でしたが、バストはたっぷり大きく。
冒頭でも部活ではないと言っていたそのまま、運動は今やってないのかな。
025:「君に染まる予定」
街中で同じ学校だった「逢沢」に再会した「近藤涼介」
隣のクラスだったためか、こちらと違って彼女の反応は薄く。
立ち去ろうとした彼女をなんとか引き留めたのでした。
「俺にピアス開けてくれない!?」
もともとは眼鏡(現在も場合によって掛けてました)で、そう目立つ雰囲気なかった「逢沢さん」
ただ、当時から耳のピアスは1つでなく。
そんなんが「近藤くん」気になった切っ掛け。
ちょっと…彼女独特ですね。
何かあーなる要素あったのかしら。
こちら、最大の要素はスプリットタンです。
ひでるさんは「村又さんの秘密/井雲くす」で知ったもの。
漫画での描写はそう強いものではなかった(たぶん)ので、おおむね問題ないくらいだと思いますが。
得意でない方には、結構高いハードルです。
特に実写のインパクトは凄いので、ダメそうな人は決して検索しないように。
あ、あと家に行く際に言っていた、噛むプレイもしていて。
絵的にはそっちのが強いです。
051:「あなただけにルージュを」
特に女生徒から絶大な人気で、王子様と称される「町田ゆい」
成績・スポーツが出来、男女とも優しく接するイケメンな女子でしたが。
生活指導「田中」の前で、また違った一面を見せたのでした。
シチュエーションとしては、収録でちらがお気に入り。
イケメンな女子…は、イコール美形な女性であり。
あのお誘いはなかなかに凶悪。
教師「田中」はちょいと太めな男性。
そう若くはなさそうで、中年に差し掛かった~くらいでしょうか。
言動になかったので、未婚・親しい相手もいないっぽいですね。
「ゆいちゃん」とは、昔担任だったという間柄。
そう恰好良くはないものの、柔軟な物腰のちゃんとした大人(教師)のようで。
なんらか好意に繋がるやり取りがあったかもしれませんね。
077:「猫も歩けば棒にすがりつく」
「町田ひな」と「亮太」は幼馴染み。
友人らと、ペットの猫に引っ掛かれた、と言っていた彼でしたが…。
実は、2人は付き合っていて、それも「ひな」が原因だったのです。
成年漫画で猫とくれば、猫耳がスタンダード。(4コマはそんなん)
もうちょっと深いものだと、尻尾も付けられるのですけれど。
こちらの漫画は、その尻尾ですね。
学校でも着用したままで…いわゆるお尻プレイ。
いちおう、その尻尾いじっていたものの、行為は普通でした。
ちなみに、前話ヒロインと苗字同じでしたが…なにか関係あるのかな。
制服似ていたものの、マークは違うっぽく見えました。
※スプリットタン「逢沢さん」
105:「かわいそうは可愛い」
ネイルサロンにやって来る「ことね」は物腰穏やかな可愛らしい女性。
しかし、その彼氏だという「京」はちょっと怪しい雰囲気の男性で、違和感があったのです。
こちらは手でのプレイがポイント。
2人きりになった際の「ことねさん」に驚かされるでしょう。
案外、ああした方の普段はこんな感じかもしれませんね。
「どいて」のくだりがぞくぞくします。
怖いよぅ。
135:「ベランダ越しの初夏」
161:「ベランダ越しの初夏 after」 描き下ろし
ベランダで煙草を吸っていた「田辺」
そこに飛んできた下着を切っ掛けに、隣に住んでいた「佐々木ひまり」との交流が始まったのでした。
明るく距離感近い「ひまりさん」
引っ越して来たのは彼氏のため、とのことでしたが…。
雨降る中、ずぶ濡れで訪ねて来たのが切っ掛け。
まぁ、何があったのか察せられますわね。
やり取りからして、「田辺くん」との相性が良かったかな。
なお、先の「ひなさん」は猫でしたが。
こちらの「ひまりさん」は犬ちっくな女性。
それがためか、6ページの描き下ろし後日談では、そんな感じになってました。
★★リンクほか ★★★
性春 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2023/12/26 [アダルト] 柴犬五郎 (著)
(※現在アマゾン登録なし24/01/07)