■すとろべりぃタイム (神谷ズズ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー
・構成 : カラー(5P)、13話収録。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、加筆修正あり、
一部描き下ろし「ひなちゃんのおねだり」、
カラー描き下ろし「いたずらニャンコと小生意気~本当の私…?編~」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「神谷ズズ(かみや・ずず)」センセの「すとろべりぃタイム」です。
※左:千景ちゃん、右:ありすちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
タイトルの重複した、連続っほいものもあるんですが。
冒頭の2話は厳密に漫画ではありません。
詳しくは後述します。
厳密には11話の収録ですね。(紹介帯も11作品となっています)
ジャンルとしてはラブコメ。
明るさあり、ラブ・コメどちらも強いもの…なのですが。
収録のうち1話は、最後にはっとなるどんでん返しが用意された、ちょっと怖いストーリーもありました。
まぁ、全体に極端なブラック調のはないので、ご安心を。
ただしプレイとしては、そこそこはっちゃけており、若干程度覚悟が必要(笑)
成年漫画に慣れた方であれば、まったく問題ないくらいですね。
クッキリとした細線での作画。
全体の色づき・描き込みはそこそこですが、とかく黒色が強く。
変化あるコマ割りで原稿自体も賑やかな構成であるため、コッテリとした味わいでした。
表現がだいたいラブコメちっくで、派手目なこともあるでしょう。
なんとなく、多少バラつきも感じますが。
かなり加筆・修正をされたらしく、読んでいてそう引っかからないくらいに安定していました。
人物絵は漫画らしい可愛らしい仕上がり。
だいたい皆さんバスト大きいのですが、雰囲気はロリっぽいですね。
漫画運びなども含めてある程度の癖があり、好き嫌いが分かれそう。
バランスは良く、小さいコマもしっかり描かれているのは良い感じ。
背景や小物なども人物と合っています。
判断については、イメージなども含めてそう変化はないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
001:「まじかるラボ!~魔法のおもちゃ編~」 カラー
004:「いたずらニャンコと小生意気~本当の私…?編~」 カラー描き下ろし
冒頭カラーのこれらは、1ページ1枚絵で、テキストと共にストーリーっぽく並べられたもの。
(※ちなみに、「いたずらニャンコ~」は1ページだけです)
まぁ、漫画というよりイラストですわね。
ヒロインは同じなので、本編を見た後に再度見ることをオススメします。
005:「ラブダイブ」
水泳部合宿にて恒例の肝試し大会。
「竹内護」はそれを切っ掛けに先輩「氷室」と関係を深めようとしていたところ。
普段クールな彼女は、それ系が大の苦手であると知ったのでした。
やっぱり女の子にはあー怖がってほしいものですね。
いかに水泳部とはいえ…肝試しまで水着というのはちょっと変な気も。
まぁ、サービスでしょうけどね。
(ちなみに、皆上着を羽織ってはいる)
恐さを紛らわす方法、としてえっち仕掛ける流れ。
実際合ってはいると思いますが、よくそんな提案に乗っかったなぁ。
もともと熱心なところを彼女には買われていて、また「護くん」も露骨にアピールし続けていたようなので。
(※おそらく「氷室さん」だけ気付いてない)
まあ、こーなるのは自然な流れなのでしょうね。
※左:水泳部「氷室先輩」、右:「影倉さん」
021:「まじかるラボ!」
女の子へのアプローチを失敗し続けていた「港順平」
それを見ていたオカルト好きなちょっと変わったクラスメイト「影倉」は、
”恋愛運を上げてやろうか”
そう持ち掛け、なにやら怪しげなことを始めたのでした。
つばの広い帽子と杖・本、そして長いソバージュかかった髪という魔女ちっくな「影倉さん」
だいたい片目隠れてるのがいいですね。
制服姿と合って、非常に良かったのですが…儀式のメインどころはローションプレイみたいなもので。
それがためか、面積小さい水着姿になってしまうのでした。
うーん、できれば脱がせた結果にあーなって欲しかったかなぁ。
制服濡れようが、性格的にそう気にしないように見え。
後半のペース乱されてしまう「影倉さん」がポイントでしょう。
039:「ストロベリーは内緒の味」
生徒「小野寺花恋」にとある弱味を握られてしまった、教師「木下」
口止めの条件として彼女が提示したのは、”彼氏になること”だったのです。
彼氏というか、あれは性欲解消の相手ですわね。
「小野寺さん」はツーサイドアップな黒髪の女子。
ロリっとした容姿とは不釣り合いにバスト大きく、ありゃ持て余していそうだからなぁ。
先生はもうちょっと自制してください。
055:「トリぷる・注意報」
ダイエットを始めた「猪月(いつき)」
すると、そこにクラスの女子らが立ちはだかり、鉄橋下に連れていかれてしまったのでした。
“ぽっちゃり大好き四天王”
…だそうです。
それぞれ名乗りがあり、四天王といいつつ3名しかいない(1人はデート中)というのが楽しい。
複数えっちです。
見事にタイプ違うヒロインが揃っていましたよ。
いちおうメインは「石田秋」さん。
目立つキャラだったので、彼女単独でもお話つくれそう。
071:「かいかん・発明」
モノづくりが趣味で、いつしか若手発明家として仕事も入るようになっていた「芽衣子」
依頼で引き籠っていた彼女を届け物のため訪ねた幼馴染み「手塚祐助」はそこで驚くべき光景を目にしたのでした。
あんなん依頼するの頭おかしいと思う。
その実験台は…まぁ、自ら試すのも当然。
それが切っ掛けで、幼馴染み同士の仲が進展する流れでした。
まぁ、良かったわねぇ。
087:「いたずらニャンコと小生意気」
バンドメンバーの「千景」と「瀧沢」
階段から2人して落ち、ふと気付くとそれぞれ入れ替わっていたのでした。
男女が階段から転げ落ちれば、入れ替わるというのは定番。
汚れいたため、とりあえずお風呂に入ることとしたのですが…。
変な事されないよう監視するため、2人して入ることとなったのです。
切っ掛けは「千景ちゃん」となっていた「瀧沢くん」がお口なのですが。
自らのアレを口にするというのは、相当な難易度だと思う。
普通は手で~というのが自然ではないかなぁ。
短編でページ数もあるから仕方ないか。
物語の核たる黒猫が可愛い。
105:「ひなちゃんのおねだり」 一部描き下ろし
「雛菜」は家庭教師「一哉」とカップルになるべく、自らが作成したゲームに誘ったのでした。
いわゆるボードゲームで、止まったマスの指示に従うというもの。
(※指示は紙めくるまで分からない)
なんというか…彼女エロい娘ですね。
あのゲームどんな気持ちで作っていたのやら。
思わず「一哉くん」も流されていました。
後半の2ページが描き下ろしで、バニーコスプレでのえっち。
どこからああした知識仕入れてくるんだろう。
127:「りとらいランデヴー~湯けむり大作戦~」
彼氏との2回目えっちがなく心配していた「ありす」
そんな彼女のため、「茉莉恵」・「直人」らは温泉旅行のWデートを企画したのでした。
タイトル通り、露天風呂です。
いちおう混浴とはいえ、他の利用客がいるかもしれないのでえっち始めないように。
「ありすちゃん」らは部屋にて。
彼氏「ひろ先輩」はちょっとイイ人過ぎ、弱気かなぁ。
荒い作戦ではあったものの、巧くいって何より。
147:「ずっとずっと愛してる」
昔の彼女「白咲美琴」によく似ていたため、デリヘルを頼んだ「刻人」
訪ねて来た彼女は「美琴」当人だったのです。
実は、オチで結構エグい真実が明らかになる、こわーいお話です。
でもまあ、純愛系には違いないのか。
学生時代から。そこそこ時間が過ぎている、というのがポイント。
一瞬、オチは何がなんだか分かりませんでした。
あの重要な部分を1コマ内に収めちゃったのは、ページの関係で仕方ないのかなー。
※「ずっとずっと愛してる」の切っ掛け
163:「さくらイマジネーション」
「涼」・「さくら」のカップル話。
ぶっちゃけ、冒頭は何が始まったのかと思いましたが。
端々にヒントがあります。
なるほど。
まぁ、あんなに乱暴な漫画運びはないわねー。
いちおう、ここで詳細は伏せておきます。
三つ編みな「さくらちゃん」が可愛いです。
179:「どちらがオオカミさんですか!!」
遊園地にて着ぐるみに入って頑張る「水橋琴花」
休憩に入った彼女は、近いという理由で男子更衣室でくつろいでおり。
あまりに無防備な彼女に「浦安」は~という流れ。
事前に、
「次の休憩ってあたしらだけ?」
そう確認していたのですが。
まだカップルでなく、普段の「水橋さん」を察するに、彼にあまり気を使う雰囲気ないので。
あーなるのは仕方ないかも。
期待もしていたかな。
第三者がため、ロッカーら隠れる展開もありました。
えー、ちょっとロッカーが広すぎると思います(笑)
エロくていいですけどね。
なお、収録では最も古いものだそうで、「かなり修正してます」とあとがきに書かれていました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「神谷ズズ」センセでした。
こちらは2冊目でいいのかな。
↓表紙・裏表紙の賑やかな感じに引っ張られました。
見た目通りのラブコメ漫画群でしたよ。
純愛系、という文言にはやや疑問ありますけどね。
水泳部「氷室先輩」、オカルトな魔女ちっくな「影倉さん」らが好みなんですが。
読み終わって、最も記憶に残っているのは「ずっとずっと愛してる」でした。
あの2人は結局巧くいかないと想像され。
「刻人くん」がどんな運命となってしまうのか、ちょっと不安です。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー
・構成 : カラー(5P)、13話収録。
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、加筆修正あり、
一部描き下ろし「ひなちゃんのおねだり」、
カラー描き下ろし「いたずらニャンコと小生意気~本当の私…?編~」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「神谷ズズ(かみや・ずず)」センセの「すとろべりぃタイム」です。
※左:千景ちゃん、右:ありすちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
タイトルの重複した、連続っほいものもあるんですが。
冒頭の2話は厳密に漫画ではありません。
詳しくは後述します。
厳密には11話の収録ですね。(紹介帯も11作品となっています)
ジャンルとしてはラブコメ。
明るさあり、ラブ・コメどちらも強いもの…なのですが。
収録のうち1話は、最後にはっとなるどんでん返しが用意された、ちょっと怖いストーリーもありました。
まぁ、全体に極端なブラック調のはないので、ご安心を。
ただしプレイとしては、そこそこはっちゃけており、若干程度覚悟が必要(笑)
成年漫画に慣れた方であれば、まったく問題ないくらいですね。
クッキリとした細線での作画。
全体の色づき・描き込みはそこそこですが、とかく黒色が強く。
変化あるコマ割りで原稿自体も賑やかな構成であるため、コッテリとした味わいでした。
表現がだいたいラブコメちっくで、派手目なこともあるでしょう。
なんとなく、多少バラつきも感じますが。
かなり加筆・修正をされたらしく、読んでいてそう引っかからないくらいに安定していました。
人物絵は漫画らしい可愛らしい仕上がり。
だいたい皆さんバスト大きいのですが、雰囲気はロリっぽいですね。
漫画運びなども含めてある程度の癖があり、好き嫌いが分かれそう。
バランスは良く、小さいコマもしっかり描かれているのは良い感じ。
背景や小物なども人物と合っています。
判断については、イメージなども含めてそう変化はないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
001:「まじかるラボ!~魔法のおもちゃ編~」 カラー
004:「いたずらニャンコと小生意気~本当の私…?編~」 カラー描き下ろし
冒頭カラーのこれらは、1ページ1枚絵で、テキストと共にストーリーっぽく並べられたもの。
(※ちなみに、「いたずらニャンコ~」は1ページだけです)
まぁ、漫画というよりイラストですわね。
ヒロインは同じなので、本編を見た後に再度見ることをオススメします。
005:「ラブダイブ」
水泳部合宿にて恒例の肝試し大会。
「竹内護」はそれを切っ掛けに先輩「氷室」と関係を深めようとしていたところ。
普段クールな彼女は、それ系が大の苦手であると知ったのでした。
やっぱり女の子にはあー怖がってほしいものですね。
いかに水泳部とはいえ…肝試しまで水着というのはちょっと変な気も。
まぁ、サービスでしょうけどね。
(ちなみに、皆上着を羽織ってはいる)
恐さを紛らわす方法、としてえっち仕掛ける流れ。
実際合ってはいると思いますが、よくそんな提案に乗っかったなぁ。
もともと熱心なところを彼女には買われていて、また「護くん」も露骨にアピールし続けていたようなので。
(※おそらく「氷室さん」だけ気付いてない)
まあ、こーなるのは自然な流れなのでしょうね。
※左:水泳部「氷室先輩」、右:「影倉さん」
021:「まじかるラボ!」
女の子へのアプローチを失敗し続けていた「港順平」
それを見ていたオカルト好きなちょっと変わったクラスメイト「影倉」は、
”恋愛運を上げてやろうか”
そう持ち掛け、なにやら怪しげなことを始めたのでした。
つばの広い帽子と杖・本、そして長いソバージュかかった髪という魔女ちっくな「影倉さん」
だいたい片目隠れてるのがいいですね。
制服姿と合って、非常に良かったのですが…儀式のメインどころはローションプレイみたいなもので。
それがためか、面積小さい水着姿になってしまうのでした。
うーん、できれば脱がせた結果にあーなって欲しかったかなぁ。
制服濡れようが、性格的にそう気にしないように見え。
後半のペース乱されてしまう「影倉さん」がポイントでしょう。
039:「ストロベリーは内緒の味」
生徒「小野寺花恋」にとある弱味を握られてしまった、教師「木下」
口止めの条件として彼女が提示したのは、”彼氏になること”だったのです。
彼氏というか、あれは性欲解消の相手ですわね。
「小野寺さん」はツーサイドアップな黒髪の女子。
ロリっとした容姿とは不釣り合いにバスト大きく、ありゃ持て余していそうだからなぁ。
先生はもうちょっと自制してください。
055:「トリぷる・注意報」
ダイエットを始めた「猪月(いつき)」
すると、そこにクラスの女子らが立ちはだかり、鉄橋下に連れていかれてしまったのでした。
“ぽっちゃり大好き四天王”
…だそうです。
それぞれ名乗りがあり、四天王といいつつ3名しかいない(1人はデート中)というのが楽しい。
複数えっちです。
見事にタイプ違うヒロインが揃っていましたよ。
いちおうメインは「石田秋」さん。
目立つキャラだったので、彼女単独でもお話つくれそう。
071:「かいかん・発明」
モノづくりが趣味で、いつしか若手発明家として仕事も入るようになっていた「芽衣子」
依頼で引き籠っていた彼女を届け物のため訪ねた幼馴染み「手塚祐助」はそこで驚くべき光景を目にしたのでした。
あんなん依頼するの頭おかしいと思う。
その実験台は…まぁ、自ら試すのも当然。
それが切っ掛けで、幼馴染み同士の仲が進展する流れでした。
まぁ、良かったわねぇ。
087:「いたずらニャンコと小生意気」
バンドメンバーの「千景」と「瀧沢」
階段から2人して落ち、ふと気付くとそれぞれ入れ替わっていたのでした。
男女が階段から転げ落ちれば、入れ替わるというのは定番。
汚れいたため、とりあえずお風呂に入ることとしたのですが…。
変な事されないよう監視するため、2人して入ることとなったのです。
切っ掛けは「千景ちゃん」となっていた「瀧沢くん」がお口なのですが。
自らのアレを口にするというのは、相当な難易度だと思う。
普通は手で~というのが自然ではないかなぁ。
短編でページ数もあるから仕方ないか。
物語の核たる黒猫が可愛い。
105:「ひなちゃんのおねだり」 一部描き下ろし
「雛菜」は家庭教師「一哉」とカップルになるべく、自らが作成したゲームに誘ったのでした。
いわゆるボードゲームで、止まったマスの指示に従うというもの。
(※指示は紙めくるまで分からない)
なんというか…彼女エロい娘ですね。
あのゲームどんな気持ちで作っていたのやら。
思わず「一哉くん」も流されていました。
後半の2ページが描き下ろしで、バニーコスプレでのえっち。
どこからああした知識仕入れてくるんだろう。
127:「りとらいランデヴー~湯けむり大作戦~」
彼氏との2回目えっちがなく心配していた「ありす」
そんな彼女のため、「茉莉恵」・「直人」らは温泉旅行のWデートを企画したのでした。
タイトル通り、露天風呂です。
いちおう混浴とはいえ、他の利用客がいるかもしれないのでえっち始めないように。
「ありすちゃん」らは部屋にて。
彼氏「ひろ先輩」はちょっとイイ人過ぎ、弱気かなぁ。
荒い作戦ではあったものの、巧くいって何より。
147:「ずっとずっと愛してる」
昔の彼女「白咲美琴」によく似ていたため、デリヘルを頼んだ「刻人」
訪ねて来た彼女は「美琴」当人だったのです。
実は、オチで結構エグい真実が明らかになる、こわーいお話です。
でもまあ、純愛系には違いないのか。
学生時代から。そこそこ時間が過ぎている、というのがポイント。
一瞬、オチは何がなんだか分かりませんでした。
あの重要な部分を1コマ内に収めちゃったのは、ページの関係で仕方ないのかなー。
※「ずっとずっと愛してる」の切っ掛け
163:「さくらイマジネーション」
「涼」・「さくら」のカップル話。
ぶっちゃけ、冒頭は何が始まったのかと思いましたが。
端々にヒントがあります。
なるほど。
まぁ、あんなに乱暴な漫画運びはないわねー。
いちおう、ここで詳細は伏せておきます。
三つ編みな「さくらちゃん」が可愛いです。
179:「どちらがオオカミさんですか!!」
遊園地にて着ぐるみに入って頑張る「水橋琴花」
休憩に入った彼女は、近いという理由で男子更衣室でくつろいでおり。
あまりに無防備な彼女に「浦安」は~という流れ。
事前に、
「次の休憩ってあたしらだけ?」
そう確認していたのですが。
まだカップルでなく、普段の「水橋さん」を察するに、彼にあまり気を使う雰囲気ないので。
あーなるのは仕方ないかも。
期待もしていたかな。
第三者がため、ロッカーら隠れる展開もありました。
えー、ちょっとロッカーが広すぎると思います(笑)
エロくていいですけどね。
なお、収録では最も古いものだそうで、「かなり修正してます」とあとがきに書かれていました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「神谷ズズ」センセでした。
こちらは2冊目でいいのかな。
↓表紙・裏表紙の賑やかな感じに引っ張られました。
見た目通りのラブコメ漫画群でしたよ。
純愛系、という文言にはやや疑問ありますけどね。
水泳部「氷室先輩」、オカルトな魔女ちっくな「影倉さん」らが好みなんですが。
読み終わって、最も記憶に残っているのは「ずっとずっと愛してる」でした。
あの2人は結局巧くいかないと想像され。
「刻人くん」がどんな運命となってしまうのか、ちょっと不安です。
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■宵はじめ (こっぽり生ビール)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、11話収録(うち「見よるやろ?」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「もっと!見よるやろ?」、
カバー裏にラフ絵、合間にSD絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こっぽり生ビール(こっぽりなまびーる)」センセの「宵はじめ」です。
※左:「屋代佳南」・「宮下晴香」、右:「夏目留華」
【 構成・絵柄 】
描き下ろしで連続となっていた以外、収録は全て短編での構成。
シリーズとかゲストみたいなこともありませんでした。
ただ、お話は”部屋に女子が来た”みたいなものが多くみられ…。
個人的にこのブログでは、勝手にシリーズみたいにくくらさせていただきました。
ジャンルは簡単にはラブコメ。
コメディー部分はそう強くなく、ラブが中心の読み易い軽さの恋愛話です。
ただし、”軽い”と言ってもお話や心理描写はしっかりとしていて。
初々しさある、恋愛のドキドキ感が味わえます。
これが初えっちというカップルも多かったですね。
そのため、複数展開など妙なプレイはなく、そうした意味でも安心して読み進められるもの。
たっぷりと恋愛系な成年漫画が楽しめると思います。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきは丁度良く、中間色から黒までの濃淡具合が絶妙。
そのため、濃い色の服などの描写がエロスでした。
描き込みは細かく、かと言ってクドさはないくらい。
コマ割りも細かく枠間も細め。
全体では軽すぎず、重くはなく、高い完成度の原稿でした。
特に隙は見当たりません。
背景などもお上手で雰囲気あるもの。
落ち着いた漫画運びの、描写・表現は地に足ついたような、じっくり感あります。
特にバランス感覚は優れていて、引き絵なども違和感ありません。
人物絵は幅広・丸い輪郭で、漫画っぽい可愛らしさ。
肉付きよく、むちむちとしたスタイルです。
ちょっとしたリアルさと素朴さある、素敵な仕上がりです。
↓表紙などカラーより白黒絵のが断然良いので、判断はいくらかプラス判定でどうぞ。
【 収録話 】 11話収録
001:「夜が更けるまでに」 カラー原稿あり
仕事から帰宅した「日立」
すると、アパートの前には隣の娘「神座真琴(かむくら・まこと)」が立っていたのです。
寒空の下、鍵を忘れたという彼女を家族戻るまで部屋に招くこととしたのでした。
ひでるさんが勝手に命名した、”部屋に女の子がやってくるシリーズ”の1つ目。
見ていて結構年齢差ある2人なのですが。
「真琴ちゃん」は、自らキス仕掛けるくらいに好意を持っていた様子。
まー、可愛いですねー。
どうしたら隣の娘とこんな関係になれるのか、後学のため「日立くん」がどうアプローチしていたのか聞きたいです。
なお、カラー原稿は本編直後の風景でした。
お口でいけるかどうか判断していたのかな。
021:「Reminder」
毎年の田植え・稲刈り時期に、田舎へ手伝いに来ていた「一太郎」
そちらの娘「華」とは、その度に関係していたのでした。
えっちにハマっている「華ちゃん」が可愛い。
口数はごく少なく、地味目な感じなため。
なんというか、エロス感が際立っていました。
冒頭の走って来るところなど、良いですね。
なお、制服姿でしたよ。
※左:「神座真琴」、右:巫女「藤島詩織」
041:「ねがいごと」
浪人となっていた「恭介」は昔部活で一緒だった「藤島詩織」が巫女として働く神社へ、頻繁にお参りに行っていたのでした。
「詩織さん」は巫女然とした雰囲気でなく、今時な女子と言う感じ。
ポニーテールの可愛らしい娘さんです。
彼とはまだカップルでなく。
お互いに、なんとなーく好意を感じている~くらいかな。
そのため、彼女の家に入った際には、切っ掛け待ちみたいになっていました。
「恭介くん」はもう少し強気にいっても良いと思う。
収録ヒロインはバスト大きい娘が多いのですが、彼女はその中でもトップクラスかも。
巫女服の時にはブラしてないみたいでしたよ。
良いおっぱいでした。
063:「ほんとのところ」
クラスの中では比較的地味目な存在である「芳野萌(よしの・あかり)」
そんな彼女と付き合う「松屋」は、友人らから興味と疑問を持たれていたのです。
いや、全然可愛いと思いますがね。
ショートカットもよく似合っていて。
本人は自覚なくえっち許容範囲が広く、積極的なのでした。
学校内でのえっち展開。
ちょっと怒った表情もまた魅力的です。
可愛いなぁ。
オチとなっている体操着姿がまたえっちでした。
083:「宵のまにまに」
飲んでいたところ終電を逃してしまった「宮下晴香」・「屋代佳南」の2人。
そこで、「晴香」は強引に「石垣」のアパートに押し掛け、また部屋飲みとなっていくのでした。
部屋に女の子がやってくるシリーズ。
どうやら、「佳南ちゃん」も彼には好意持ってるのかな。
「晴香さん」がシャワー浴びるため2人きりとなった際には、そんな感じでした。
その彼女は頻繁に遊びには来ていたようですが、宿泊はこれが初めて。
お互いに、そろそろ…という雰囲気だったのではないでしょうか。
隣で「佳南ちゃん」が寝ている中のえっち展開。
中盤のやり取りが甘いですね。
いちおう「佳南ちゃん」は最後まで寝ているようでしたが…そう簡単に寝付けるのか、ちょっと疑問。
あるいはもし寝たフリだったら、この後にややこしい展開とか想像できそうです。
107:「見よるやろ?」
127:「もっと!見よるやろ?」 描き下ろし
課題がヤバい「夏目留華」は友人「花田美保」を呼び出したのですが。
その彼女もまだ課題を終えてなく。
手伝えない「美保」は自らの代わりに「溝口」を連れてきていたのでした。
そんな訳で、部屋に女の子がやってくる~ではなく、女の子の部屋にやってきた、というお話。
髪ツインテールにしている「留華ちゃん」
あれは課題がため、一時的に結んでいたみたい。
外風景・描き下ろしでは、下ろしたストレートの髪型が楽しめます。
丸出しな方言が特徴的な娘さんでした。
あれは山口弁、でいいのかな。
漫画開始時点でり、それぞれはかなり親しいらしく。
突然の男子来訪でも、「留華ちゃん」特に部屋着のまま彼を家に招き入れておりました。
距離感も近く、「溝口くん」をドキドキさせており。
結果、タイトルのような展開になるのでした。
あるいはそんなんも考慮して、友人「美保ちゃん」は彼にコンタクト取ったのかも。
描き下ろしはその後の2人。
えっち描写はないものの。
すっかりリラックスした「留華ちゃん」の姿が楽しめます。
まぁ、まずは彼呼び方から考えてみてはどうでしょうか。
131:「うちとけるよるに」
付き合って半年、という「柚子(ゆず)」・「柾木」のカップル。
仲は良好だったものの、まだ何もしていなかったのでした。
部屋に女の子がやってくるシリーズ。
泊る「柚子ちゃん」はパジャマ姿でした。
察するところ、お風呂なども済ませてるのではないかなぁ。
「柾木くん」は「柚子ちゃん」がイラっとくるくらい、煮え切らない男性。
2人して寝た際の描写はその最たるものでしょう。
気持ち分からんでもないけど、ちょっと極端ですわね。
別にいきなり最後までしなくとも、おっぱい触ったりすればいいのに。
ただ、そうして溜めたことで、彼女のエロスを表面化させていました。
結果オーライですね。
151:「バイプレーヤー」
友人宅で仲間4名での飲み会。
酔っぱらった友人と「海原」は台所で始めてしまい。
残された「太田川」・「深山」もそれにつられるのでした。
友人カップルに触発される、成年漫画のセオリー話。
「深山さん」はいかにも大人しそうな娘なのですが。
シチュエーションとアルコールの力がためかな。
(※中盤で否定しています)
黒タイツがいい感じ。
また、穿いていたスカート丈が短いので、見事なパンチラが楽しめます。
173:「酔ってでも。」
「降田」・「真坂」はバイトの同僚。
店が近いとかなんとか理由で、「真坂」は彼の家の宿泊も3日連続となっていた頃…と、だいたいそんな導入部。
部屋に女の子がやってくるシリーズ。
「あのさ、私が三日も泊まった意味。分かってんだろ?」
最終的にはそう言われてました。
見るからに「降田くん」はイイ人なのですが、よく我慢してたなぁ。
部屋着、短パンでの体育座りがセクシーです。
まぁ、目前であー座れれば、そのあたり視線行くのは当然よ。
※清瀬さん
191:「おでむかえ」
帰省した「清瀬」を出迎えた「悠人(はると)」
自宅まで送ろうとしていたところ、「悠人」の自宅に行きたいと言い出したのでした。
部屋に女の子がやってくるシリーズ。
黒縁眼鏡な「清瀬さん」は、収録で唯一の眼鏡ヒロイン。
ぱっと想像される、真面目・高飛車のどちらでもなく。
絶妙なパランス感覚で可愛らしく描かれていました。
車内の段階で既にラブラブな雰囲気ありましたが、部屋でも同様。
おそらく、学生時代からいい感じだったのではないでしょうか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「こっぽり生ビール」センセでした。
…まぁ、なんというか独特なお名前。
前述したように単行本の完成度もあり、ひょっとしたら別名義があるのでは。
そう思って検索しましたが、特にヒットせず。
これが初単行本というのは正しいみたい。
何はともあれ、おめでとうございます!
↓表紙は指舐めてる画なんですね。
カバー裏のラフ絵で気付きました。
(※それまで、男性自身を咥えてるのだと勝手に思ってた)
個人的には…ギャル巫女「詩織さん」を立てた方が良かったのではないかなぁ。
彼女、ぱっと派手で目立つので。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、11話収録(うち「見よるやろ?」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「もっと!見よるやろ?」、
カバー裏にラフ絵、合間にSD絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こっぽり生ビール(こっぽりなまびーる)」センセの「宵はじめ」です。
※左:「屋代佳南」・「宮下晴香」、右:「夏目留華」
【 構成・絵柄 】
描き下ろしで連続となっていた以外、収録は全て短編での構成。
シリーズとかゲストみたいなこともありませんでした。
ただ、お話は”部屋に女子が来た”みたいなものが多くみられ…。
個人的にこのブログでは、勝手にシリーズみたいにくくらさせていただきました。
ジャンルは簡単にはラブコメ。
コメディー部分はそう強くなく、ラブが中心の読み易い軽さの恋愛話です。
ただし、”軽い”と言ってもお話や心理描写はしっかりとしていて。
初々しさある、恋愛のドキドキ感が味わえます。
これが初えっちというカップルも多かったですね。
そのため、複数展開など妙なプレイはなく、そうした意味でも安心して読み進められるもの。
たっぷりと恋愛系な成年漫画が楽しめると思います。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきは丁度良く、中間色から黒までの濃淡具合が絶妙。
そのため、濃い色の服などの描写がエロスでした。
描き込みは細かく、かと言ってクドさはないくらい。
コマ割りも細かく枠間も細め。
全体では軽すぎず、重くはなく、高い完成度の原稿でした。
特に隙は見当たりません。
背景などもお上手で雰囲気あるもの。
落ち着いた漫画運びの、描写・表現は地に足ついたような、じっくり感あります。
特にバランス感覚は優れていて、引き絵なども違和感ありません。
人物絵は幅広・丸い輪郭で、漫画っぽい可愛らしさ。
肉付きよく、むちむちとしたスタイルです。
ちょっとしたリアルさと素朴さある、素敵な仕上がりです。
↓表紙などカラーより白黒絵のが断然良いので、判断はいくらかプラス判定でどうぞ。
【 収録話 】 11話収録
001:「夜が更けるまでに」 カラー原稿あり
仕事から帰宅した「日立」
すると、アパートの前には隣の娘「神座真琴(かむくら・まこと)」が立っていたのです。
寒空の下、鍵を忘れたという彼女を家族戻るまで部屋に招くこととしたのでした。
ひでるさんが勝手に命名した、”部屋に女の子がやってくるシリーズ”の1つ目。
見ていて結構年齢差ある2人なのですが。
「真琴ちゃん」は、自らキス仕掛けるくらいに好意を持っていた様子。
まー、可愛いですねー。
どうしたら隣の娘とこんな関係になれるのか、後学のため「日立くん」がどうアプローチしていたのか聞きたいです。
なお、カラー原稿は本編直後の風景でした。
お口でいけるかどうか判断していたのかな。
021:「Reminder」
毎年の田植え・稲刈り時期に、田舎へ手伝いに来ていた「一太郎」
そちらの娘「華」とは、その度に関係していたのでした。
えっちにハマっている「華ちゃん」が可愛い。
口数はごく少なく、地味目な感じなため。
なんというか、エロス感が際立っていました。
冒頭の走って来るところなど、良いですね。
なお、制服姿でしたよ。
※左:「神座真琴」、右:巫女「藤島詩織」
041:「ねがいごと」
浪人となっていた「恭介」は昔部活で一緒だった「藤島詩織」が巫女として働く神社へ、頻繁にお参りに行っていたのでした。
「詩織さん」は巫女然とした雰囲気でなく、今時な女子と言う感じ。
ポニーテールの可愛らしい娘さんです。
彼とはまだカップルでなく。
お互いに、なんとなーく好意を感じている~くらいかな。
そのため、彼女の家に入った際には、切っ掛け待ちみたいになっていました。
「恭介くん」はもう少し強気にいっても良いと思う。
収録ヒロインはバスト大きい娘が多いのですが、彼女はその中でもトップクラスかも。
巫女服の時にはブラしてないみたいでしたよ。
良いおっぱいでした。
063:「ほんとのところ」
クラスの中では比較的地味目な存在である「芳野萌(よしの・あかり)」
そんな彼女と付き合う「松屋」は、友人らから興味と疑問を持たれていたのです。
いや、全然可愛いと思いますがね。
ショートカットもよく似合っていて。
本人は自覚なくえっち許容範囲が広く、積極的なのでした。
学校内でのえっち展開。
ちょっと怒った表情もまた魅力的です。
可愛いなぁ。
オチとなっている体操着姿がまたえっちでした。
083:「宵のまにまに」
飲んでいたところ終電を逃してしまった「宮下晴香」・「屋代佳南」の2人。
そこで、「晴香」は強引に「石垣」のアパートに押し掛け、また部屋飲みとなっていくのでした。
部屋に女の子がやってくるシリーズ。
どうやら、「佳南ちゃん」も彼には好意持ってるのかな。
「晴香さん」がシャワー浴びるため2人きりとなった際には、そんな感じでした。
その彼女は頻繁に遊びには来ていたようですが、宿泊はこれが初めて。
お互いに、そろそろ…という雰囲気だったのではないでしょうか。
隣で「佳南ちゃん」が寝ている中のえっち展開。
中盤のやり取りが甘いですね。
いちおう「佳南ちゃん」は最後まで寝ているようでしたが…そう簡単に寝付けるのか、ちょっと疑問。
あるいはもし寝たフリだったら、この後にややこしい展開とか想像できそうです。
107:「見よるやろ?」
127:「もっと!見よるやろ?」 描き下ろし
課題がヤバい「夏目留華」は友人「花田美保」を呼び出したのですが。
その彼女もまだ課題を終えてなく。
手伝えない「美保」は自らの代わりに「溝口」を連れてきていたのでした。
そんな訳で、部屋に女の子がやってくる~ではなく、女の子の部屋にやってきた、というお話。
髪ツインテールにしている「留華ちゃん」
あれは課題がため、一時的に結んでいたみたい。
外風景・描き下ろしでは、下ろしたストレートの髪型が楽しめます。
丸出しな方言が特徴的な娘さんでした。
あれは山口弁、でいいのかな。
漫画開始時点でり、それぞれはかなり親しいらしく。
突然の男子来訪でも、「留華ちゃん」特に部屋着のまま彼を家に招き入れておりました。
距離感も近く、「溝口くん」をドキドキさせており。
結果、タイトルのような展開になるのでした。
あるいはそんなんも考慮して、友人「美保ちゃん」は彼にコンタクト取ったのかも。
描き下ろしはその後の2人。
えっち描写はないものの。
すっかりリラックスした「留華ちゃん」の姿が楽しめます。
まぁ、まずは彼呼び方から考えてみてはどうでしょうか。
131:「うちとけるよるに」
付き合って半年、という「柚子(ゆず)」・「柾木」のカップル。
仲は良好だったものの、まだ何もしていなかったのでした。
部屋に女の子がやってくるシリーズ。
泊る「柚子ちゃん」はパジャマ姿でした。
察するところ、お風呂なども済ませてるのではないかなぁ。
「柾木くん」は「柚子ちゃん」がイラっとくるくらい、煮え切らない男性。
2人して寝た際の描写はその最たるものでしょう。
気持ち分からんでもないけど、ちょっと極端ですわね。
別にいきなり最後までしなくとも、おっぱい触ったりすればいいのに。
ただ、そうして溜めたことで、彼女のエロスを表面化させていました。
結果オーライですね。
151:「バイプレーヤー」
友人宅で仲間4名での飲み会。
酔っぱらった友人と「海原」は台所で始めてしまい。
残された「太田川」・「深山」もそれにつられるのでした。
友人カップルに触発される、成年漫画のセオリー話。
「深山さん」はいかにも大人しそうな娘なのですが。
シチュエーションとアルコールの力がためかな。
(※中盤で否定しています)
黒タイツがいい感じ。
また、穿いていたスカート丈が短いので、見事なパンチラが楽しめます。
173:「酔ってでも。」
「降田」・「真坂」はバイトの同僚。
店が近いとかなんとか理由で、「真坂」は彼の家の宿泊も3日連続となっていた頃…と、だいたいそんな導入部。
部屋に女の子がやってくるシリーズ。
「あのさ、私が三日も泊まった意味。分かってんだろ?」
最終的にはそう言われてました。
見るからに「降田くん」はイイ人なのですが、よく我慢してたなぁ。
部屋着、短パンでの体育座りがセクシーです。
まぁ、目前であー座れれば、そのあたり視線行くのは当然よ。
※清瀬さん
191:「おでむかえ」
帰省した「清瀬」を出迎えた「悠人(はると)」
自宅まで送ろうとしていたところ、「悠人」の自宅に行きたいと言い出したのでした。
部屋に女の子がやってくるシリーズ。
黒縁眼鏡な「清瀬さん」は、収録で唯一の眼鏡ヒロイン。
ぱっと想像される、真面目・高飛車のどちらでもなく。
絶妙なパランス感覚で可愛らしく描かれていました。
車内の段階で既にラブラブな雰囲気ありましたが、部屋でも同様。
おそらく、学生時代からいい感じだったのではないでしょうか。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「こっぽり生ビール」センセでした。
…まぁ、なんというか独特なお名前。
前述したように単行本の完成度もあり、ひょっとしたら別名義があるのでは。
そう思って検索しましたが、特にヒットせず。
これが初単行本というのは正しいみたい。
何はともあれ、おめでとうございます!
↓表紙は指舐めてる画なんですね。
カバー裏のラフ絵で気付きました。
(※それまで、男性自身を咥えてるのだと勝手に思ってた)
個人的には…ギャル巫女「詩織さん」を立てた方が良かったのではないかなぁ。
彼女、ぱっと派手で目立つので。
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■しあわせっくす (虎助遥人)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、眼鏡、フェチ
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「ふたり」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「虎助遥人(こすけ・はるひと)」センセの「しあわせっくす」です。
※コスプレイヤー「大船真由奈」
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話あった以外は全て短編。
連続話は別シチュエーション漫画で、繋がった2日間のエピソードとなっていました。
コレが収録でダントツ。
詳しくは後述しますね。
他短編も含め、ジャンルとしてはラブコメ。
ラブ・コメのどちらも強い感じ。
読んでいて感じたのは、導入は成年漫画でよくありがちなものなのですが。
後の展開には意外性があり、独特で面白い。
どちらの漫画も、センセが信条としている部分が発揮されたものだと思います。
甘さが心地よいものでしたよ。
ところどころのフェチっぽいところも、お好きな方には刺さる部分でしょう。
読むにも楽しく、人を選びそうなのは次の絵かな。
柔らかな細線での作画。
描き込み・濃淡は適度なくらい。
全体の色づきなどもしつこくなく、見易い原稿。
コマ割りはやや細かく、変化やはみ出し・ぶち抜き多め。
その漫画について、見易い・見辛い時がありました。
ただし、流れを阻害するほどではありません。
あとはコマ内の配置・引き絵がやや弱めかな。
人物画は漫画っぽい可愛らしさ。
お姉さんから若妻くらいがちょうど合致しそう。
キャラ設定の効果もあり、魅力的な仕上がりでした。
↓表紙などカラー絵があまり本編のイメージと合致せず。
判断については、カバーのカット絵のがいいと思います。
【 収録話 】 8話収録
001:「ふたり」
031:「ふたり#」
夏休み中で、水泳部の練習は「平山」・「伊東」の2人だけでした。
しかも、修繕中で普段の更衣室は仕えず。
水着のまま校内を移動していたところ。
ちょっとした事故で、2人とも3階から下まで落ちてしまったのでした。
幸いなことに怪我はなかったものの。
落ちた途中に引っ掛かったらしい水着は、完全に脱げてしまっていたのです。
さてどうする!?
正直、切っ掛けはかなりはっちゃけたものでしたが。
後の展開がじっくりとした描写で甘く、秀逸な仕上がりのエピソードでした。
2話目もドキドキ感あってこれまた良く。
カップルができるまでのアレコレが追体験できるみたいな感覚。
四角眼鏡な「伊東さん」が可愛い。
個人的には2話目の彼女のサービスが刺さり、収録中でダントツにこの漫画が好き。
ぜひ「伊東さん」にはまた登場してほしいです。
※伊東さん
さて、切っ掛けの1話目。
全裸のまま、放り出された2人。
グランドにはサッカー部が練習しており、見つからぬまま通り過ぎるのはほぼ不可能という状況。
とりあえず開いていた体育倉庫に避難したのでした。
「平山くん」はなかなか男気あり、単独で着替えを取りに戻ろうと言い出したのですが…。
「全裸の無防備な女の子を校舎裏に一人置き去りにするような人なの?」
むむ、確かにそれもそうか。
そんな訳で、どちらも全裸なまま倉庫にて時を待つこととなったのです。
「よかったっていうか…」のくだりがまた秀逸。
あの一言もあっ、後の展開がまた生きてくるのだと思います。
詳細は伏せますが、密着シーンがまた実に良い感じ。
だって、「伊東さん」がむちむちなんだもの。
大きく分けて2パターンのメイン部分も適度な緊張感あり、また良かったです。
さて、2話目はその翌日。
オチから続くエピソードとなっています。
私服姿の「伊東さん」はやり取りそのまま活発なスポーツ少女という感じ。
爽やかで初々しいですよ。
買い直しの水着試着の「どう?」がまたキュート。
いちおう店内なのですが、わざわざ見せてくれるというラブラブっぷりでした。
そんなこんなでのえっち展開が、前述した通りに最高。
ちょっと…本気で羨ましく感じました。
競泳水着はイイですね(笑)
なお、中扉では制服姿でのえっちが見れるのですが。
あれはオチ発言によるものですかね。
ぜひこれも1エピソードで見たいです。
055:「ユウちゃん見捨てないで」
「ユウジ」が飲み屋で知り合った42歳の中年男性。
彼がまだ童貞だと聞き、付き合う「杏奈」にえっちの相手を命じたのでした。
特に「ユウジ」は見てるのが好き~とかいう性癖でなく。
最中に友人から呼び出され、途中退室していました。
…そんなんのドコが良いのだろう。
中年男性はイケメンとかでないものの、人間的には普通…まぁ普通(いや、彼よりは)
えっちの相性は良かったみたい。
オチはコメディーちっくなものなので、ご安心を。
結果的にはこれで良かったのでは。
081:「SSR彼女」
「二次元こそ至高」などと豪語していた「高見」
そうした発言を聞いていたクラスメイト「大船真由奈」
彼の信念を揺るがすべく、好きなキャラのコスプレをしてイベントにて誘いをかけてみたのでした。
”SSR”は「エスエスレア」とのことで、いわゆるスマホゲームのもの。
「真由奈さん」がコスプレしたキャラクターです。
三次元の良さというのはありますからねー。
彼が揺らぐのも、まぁ仕方ない事。
これまでの関係は不確かですが、似た趣味を持つということでなんとなく意識はしていたのかな。
わざわざコスプレして誘うくらいですから。
ため、えっち展開はやや強引な気もしましたが、漫画ジャンルがため当然でしょう。
やはりああした場面では虚勢を張らずに、素直になるのが大切。
コスプレえっちに至っておりました。
普段の「真由奈さん」は、やや地味目な眼鏡女子なのですが…。
後半の展開が甘くラブラブしていて、ほっこり。
良い読後感でした。
111:「まぐわいシエスタ」
輪仁寝具の営業「高嶋あかね」
ノルマが未達成な彼女は訪問販売にて強引に部屋に上がることに成功したのでした。
成年漫画でよく見かける、女性セールスのお話。
こちらも途中まではそんな感じなのですが…。
”絶対に眠れる枕”という販売していた「爆睡問題」の性能がため、ちょっと変わった展開になっていくのでした。
ほぼ魔法のようですね。
寝てしまった「あかねちゃん」に色々するのは分かるのですが…。
この漫画の本当に面白いのはその後。
まさかあんな感じになるとは予想もしていませんでした。
オチも綺麗に決まっていたと思います。
141:「Missテイク」
間違って届いた荷物の中身は、透け祐なネグリジェでした。
受け取って開封までしてしまったため、どうしようかと机に置いていたところ。
仕事から帰宅した「小春」は「厚」の意思だと勘違いし、袖を通すのでした。
えっちな服でのプレイ漫画。
ありがちな展開ではあるのですが。
着てはみたものの、恥ずかしさが勝った「小春さん」が可愛い。
ショートカットで活発っぽい娘さんでしたからね。
鏡での縦コマがいい感じです。
オチはコメディーちっくなもの。
159:「それでもキミが好き」
半年付き合っていた彼女から、一方的にフラれてしまった「松原俊介」
同級生「早川久美子」から呼び出され、慰められつつ飲むこととなったのでした。
これまた成年漫画ではお馴染みな展開。
「久美子さん」が実にキュート。
優しく甘く、期待通りな展開です。
読んでいて非常に心地良いものでしたが…ラストには驚くべきどんでん返しが。
このカップルがどうなってしまうのか、こうご期待。
まぁ、そんなモンですよね。
※左:営業「高嶋あかね」、右:紫乃さん
185:「君と夏の日を」
「Missテイク」と似た切っ掛けですが、こちらはセクシー水着を切っ掛けとしたお話。
成年漫画での水着デザインで考えると、そうエロエロしくないもの。
ただ、着る「紫乃」さんが日焼け跡なセクシー女性で、非常にイイ感じになってます。
わざわざ、あーまでして着てくれたならば。
やっぱり、なんらかリアクションはするべきでしょう。
いきなり彼女怒っていたので、具体的にどんなんだったかは分からないのですが。
そうした諸々があったためか、えっちは定番の浜辺プレイではなく、遊んだ後の室内。
水着下のサポーターや日焼け跡が素敵でした。
オチのあれも可愛いと思うんですがね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「虎助遥人」センセでした。
今回が初単行本でした。
おめでとうございます!
今回は何といっても冒頭の連続話「ふたり」でしょう。
何度も読み返したくなる、秀逸なお話です。
↓表紙が「伊東さん」でなかったのは非常に残念。
彼女の水着姿のがカチっときたのではないかなぁ。
…というか、前述もしましたが、カバーの表裏どちらも、ロリっとしたバランスに見え。
あまり本編の良さが伝わり辛いものだと思います。
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、眼鏡、フェチ
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「ふたり」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「虎助遥人(こすけ・はるひと)」センセの「しあわせっくす」です。
※コスプレイヤー「大船真由奈」
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話あった以外は全て短編。
連続話は別シチュエーション漫画で、繋がった2日間のエピソードとなっていました。
コレが収録でダントツ。
詳しくは後述しますね。
他短編も含め、ジャンルとしてはラブコメ。
ラブ・コメのどちらも強い感じ。
読んでいて感じたのは、導入は成年漫画でよくありがちなものなのですが。
後の展開には意外性があり、独特で面白い。
どちらの漫画も、センセが信条としている部分が発揮されたものだと思います。
甘さが心地よいものでしたよ。
ところどころのフェチっぽいところも、お好きな方には刺さる部分でしょう。
読むにも楽しく、人を選びそうなのは次の絵かな。
柔らかな細線での作画。
描き込み・濃淡は適度なくらい。
全体の色づきなどもしつこくなく、見易い原稿。
コマ割りはやや細かく、変化やはみ出し・ぶち抜き多め。
その漫画について、見易い・見辛い時がありました。
ただし、流れを阻害するほどではありません。
あとはコマ内の配置・引き絵がやや弱めかな。
人物画は漫画っぽい可愛らしさ。
お姉さんから若妻くらいがちょうど合致しそう。
キャラ設定の効果もあり、魅力的な仕上がりでした。
↓表紙などカラー絵があまり本編のイメージと合致せず。
判断については、カバーのカット絵のがいいと思います。
【 収録話 】 8話収録
001:「ふたり」
031:「ふたり#」
夏休み中で、水泳部の練習は「平山」・「伊東」の2人だけでした。
しかも、修繕中で普段の更衣室は仕えず。
水着のまま校内を移動していたところ。
ちょっとした事故で、2人とも3階から下まで落ちてしまったのでした。
幸いなことに怪我はなかったものの。
落ちた途中に引っ掛かったらしい水着は、完全に脱げてしまっていたのです。
さてどうする!?
正直、切っ掛けはかなりはっちゃけたものでしたが。
後の展開がじっくりとした描写で甘く、秀逸な仕上がりのエピソードでした。
2話目もドキドキ感あってこれまた良く。
カップルができるまでのアレコレが追体験できるみたいな感覚。
四角眼鏡な「伊東さん」が可愛い。
個人的には2話目の彼女のサービスが刺さり、収録中でダントツにこの漫画が好き。
ぜひ「伊東さん」にはまた登場してほしいです。
※伊東さん
さて、切っ掛けの1話目。
全裸のまま、放り出された2人。
グランドにはサッカー部が練習しており、見つからぬまま通り過ぎるのはほぼ不可能という状況。
とりあえず開いていた体育倉庫に避難したのでした。
「平山くん」はなかなか男気あり、単独で着替えを取りに戻ろうと言い出したのですが…。
「全裸の無防備な女の子を校舎裏に一人置き去りにするような人なの?」
むむ、確かにそれもそうか。
そんな訳で、どちらも全裸なまま倉庫にて時を待つこととなったのです。
「よかったっていうか…」のくだりがまた秀逸。
あの一言もあっ、後の展開がまた生きてくるのだと思います。
詳細は伏せますが、密着シーンがまた実に良い感じ。
だって、「伊東さん」がむちむちなんだもの。
大きく分けて2パターンのメイン部分も適度な緊張感あり、また良かったです。
さて、2話目はその翌日。
オチから続くエピソードとなっています。
私服姿の「伊東さん」はやり取りそのまま活発なスポーツ少女という感じ。
爽やかで初々しいですよ。
買い直しの水着試着の「どう?」がまたキュート。
いちおう店内なのですが、わざわざ見せてくれるというラブラブっぷりでした。
そんなこんなでのえっち展開が、前述した通りに最高。
ちょっと…本気で羨ましく感じました。
競泳水着はイイですね(笑)
なお、中扉では制服姿でのえっちが見れるのですが。
あれはオチ発言によるものですかね。
ぜひこれも1エピソードで見たいです。
055:「ユウちゃん見捨てないで」
「ユウジ」が飲み屋で知り合った42歳の中年男性。
彼がまだ童貞だと聞き、付き合う「杏奈」にえっちの相手を命じたのでした。
特に「ユウジ」は見てるのが好き~とかいう性癖でなく。
最中に友人から呼び出され、途中退室していました。
…そんなんのドコが良いのだろう。
中年男性はイケメンとかでないものの、人間的には普通…まぁ普通(いや、彼よりは)
えっちの相性は良かったみたい。
オチはコメディーちっくなものなので、ご安心を。
結果的にはこれで良かったのでは。
081:「SSR彼女」
「二次元こそ至高」などと豪語していた「高見」
そうした発言を聞いていたクラスメイト「大船真由奈」
彼の信念を揺るがすべく、好きなキャラのコスプレをしてイベントにて誘いをかけてみたのでした。
”SSR”は「エスエスレア」とのことで、いわゆるスマホゲームのもの。
「真由奈さん」がコスプレしたキャラクターです。
三次元の良さというのはありますからねー。
彼が揺らぐのも、まぁ仕方ない事。
これまでの関係は不確かですが、似た趣味を持つということでなんとなく意識はしていたのかな。
わざわざコスプレして誘うくらいですから。
ため、えっち展開はやや強引な気もしましたが、漫画ジャンルがため当然でしょう。
やはりああした場面では虚勢を張らずに、素直になるのが大切。
コスプレえっちに至っておりました。
普段の「真由奈さん」は、やや地味目な眼鏡女子なのですが…。
後半の展開が甘くラブラブしていて、ほっこり。
良い読後感でした。
111:「まぐわいシエスタ」
輪仁寝具の営業「高嶋あかね」
ノルマが未達成な彼女は訪問販売にて強引に部屋に上がることに成功したのでした。
成年漫画でよく見かける、女性セールスのお話。
こちらも途中まではそんな感じなのですが…。
”絶対に眠れる枕”という販売していた「爆睡問題」の性能がため、ちょっと変わった展開になっていくのでした。
ほぼ魔法のようですね。
寝てしまった「あかねちゃん」に色々するのは分かるのですが…。
この漫画の本当に面白いのはその後。
まさかあんな感じになるとは予想もしていませんでした。
オチも綺麗に決まっていたと思います。
141:「Missテイク」
間違って届いた荷物の中身は、透け祐なネグリジェでした。
受け取って開封までしてしまったため、どうしようかと机に置いていたところ。
仕事から帰宅した「小春」は「厚」の意思だと勘違いし、袖を通すのでした。
えっちな服でのプレイ漫画。
ありがちな展開ではあるのですが。
着てはみたものの、恥ずかしさが勝った「小春さん」が可愛い。
ショートカットで活発っぽい娘さんでしたからね。
鏡での縦コマがいい感じです。
オチはコメディーちっくなもの。
159:「それでもキミが好き」
半年付き合っていた彼女から、一方的にフラれてしまった「松原俊介」
同級生「早川久美子」から呼び出され、慰められつつ飲むこととなったのでした。
これまた成年漫画ではお馴染みな展開。
「久美子さん」が実にキュート。
優しく甘く、期待通りな展開です。
読んでいて非常に心地良いものでしたが…ラストには驚くべきどんでん返しが。
このカップルがどうなってしまうのか、こうご期待。
まぁ、そんなモンですよね。
※左:営業「高嶋あかね」、右:紫乃さん
185:「君と夏の日を」
「Missテイク」と似た切っ掛けですが、こちらはセクシー水着を切っ掛けとしたお話。
成年漫画での水着デザインで考えると、そうエロエロしくないもの。
ただ、着る「紫乃」さんが日焼け跡なセクシー女性で、非常にイイ感じになってます。
わざわざ、あーまでして着てくれたならば。
やっぱり、なんらかリアクションはするべきでしょう。
いきなり彼女怒っていたので、具体的にどんなんだったかは分からないのですが。
そうした諸々があったためか、えっちは定番の浜辺プレイではなく、遊んだ後の室内。
水着下のサポーターや日焼け跡が素敵でした。
オチのあれも可愛いと思うんですがね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「虎助遥人」センセでした。
今回が初単行本でした。
おめでとうございます!
今回は何といっても冒頭の連続話「ふたり」でしょう。
何度も読み返したくなる、秀逸なお話です。
↓表紙が「伊東さん」でなかったのは非常に残念。
彼女の水着姿のがカチっときたのではないかなぁ。
…というか、前述もしましたが、カバーの表裏どちらも、ロリっとしたバランスに見え。
あまり本編の良さが伝わり辛いものだと思います。
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■レイカは華麗な僕のメイド (ぐすたふ)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●〇〇〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] メイド、ラブコメ、主従
・構成 : 10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「おまけマンガ」、
ヒロイン紹介、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぐすたふ」センセの「レイカは華麗な僕のメイド」です。
※朝霧蓮見さん
【 構成・絵柄 】
いきなりですが。
ざっと読んでいて、ストーリー面は一部カチッと理解し難いものでした。
単にひでるさんの理解力が弱いだけなのかもしれませんが、正直な印象を書きますね。
収録は1冊まるまるの長編。
いちおうストーリー調の長編となっています。
…が。
あまり連続長編のメリットを生かし切れていないように思いました。
後半に差し込まれていたヒロイン紹介にて、ようやくなんとなーく分かった感じ。
(※漫画内だけでそれは理解はできない)
ネタ振りもあるのかないのか、回収したのかしてないのか…。
メインヒロインの多面的なキャラもあって、より不可解な漫画と仕上がっています。
ただ変な話、成年漫画らしくえっちに比重あるので、あまりストーリー面を追いかける必要もありません。
読みたい方は避けた方が良いでしょう。
ジャンルはラブコメ。
タイトルそのまま、メイドさんとのイチャイチャ話です。
紹介帯にはSだのMだのと書いてあり、実際そんな描写もありましたが。
そう強いものではなかったので、あまり期待し過ぎないように。
逆に言えば、はっちゃけたプレイはないので、ご安心ください。
しなやかな濃い線での作画。
全体の色づきはそこそこで、濃淡はやや強め。
描き込みはやや細かめでした。
中小のコマ割りは斜めや重なり、はみ出し・ぶち抜きなど賑やか。
それでも原稿の仕上がりは綺麗で、見易いものです。
人物絵はリアル・漫画の度合が適度なお姉さん系。
多少コメディー崩しもあり、やや差も感じますがだいたい許容範囲。
良いと思います。
しかし、コマによってやや良し悪しあり、安定感は微妙。
他が良く描かれているため、ちょっとした力加減の抜けた部分が目立っていました。
基本的に好きな系統なのですが、なんというか…全力では支持できない感覚です。
ほぼ変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
007:「レイカは華麗な僕のメイド」
215:「レイカは華麗な僕のメイド レイカの日記」 描き下ろし
父が他界し、その遺産を継ぐこととなった主人公「怜治」
親戚に育てられていた彼には他人のような存在だったものの、親は親。
こうして、一夜にしていくばくかの金と巨大な屋敷。
そして1人のメイド「レイカ」を手に入れたのでした。
すこぶる美人で有能なメイドでしたが、国籍不明、本名不明という謎な存在であり。
また、奉仕と称して事ある毎にえっち仕掛けてくるのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
※メイド「レイカさん」
美人メイド「レイカさん」との連続ストーリー。
遺産相続した「怜治くん」がメイド「レイカさん」との生活風景が描かれる1話目。
大きな屋敷、は言葉だけのものでなく、相当に広いお屋敷なのですが。
そこで面倒を見る使用人が彼女1人というのは、ちょっと違和感。
まぁ、これ以前も旦那様(※「怜治くん」の父親ね)と2人きりであったなら、そんなものか。
ご奉仕と称するえっち行為は日常的にしていたようだし、それで十分かも。
ちょっとSっぽいところが、また色々想像させられますね(笑)
メインは彼女に一目惚れをしていた「怜治くん」がデートに連れ出すというもの。
「レイカさん」の語りで、ちょろっとですがその独特さの理由が描かれていたので必見。
また、私服姿が見れます。
いきなりSっぽい攻めで始まっている2話目。
映画部の撮影で使う、露出大きいメイド服でのえっちです。
あちこち誤解している「レイカさん」が楽しい。
色々な表情見れましたが…いぢめてる際の彼女は楽しそう。
カラー原稿もある3話目は、部の皆で別荘へと向かうお話。
お金ありますね…。
特に2人とも事業とか金銭のやりくりみたいな描写ないですが、そのあたりは盤石なのかな。
(※というか、おそらく「レイカさん」は給与もらっていないと思う)
なお、こちらの別荘は”メイド依存症”な彼女のため、喫茶店仕様となっており。
夏場だけ開店しているものの、地元では評判となっていました。
えっちは浜辺プレイでカラー原稿に繋がっています。
前話にも顔を見せていた部員の1人「朝霧蓮見」さんが再登場する4話目。
同じくメイド服を着ており、眼鏡メイドとなっていました。
洗練された美人の「レイカさん」とは巧くキャラが異なっていて、いい感じ。
こちらは「怜治くん」の誕生日で、「蓮見さん」の助言を受けた「レイカさん」が慣れないプレゼントをするというもの。
デートですね。
私服で落ち着かないこともあってか、えっちでも「怜治くん」がリードしていました。
5話目は「蓮見さん」の主役回で、外伝的なエピソード。
バレンタインで部長に告白しようと考えた「蓮見さん」
メイド服を着てそのアパートを訪ねるのでした。
勝負がためか、眼鏡オフでやや雰囲気違う彼女。
彼がまたメイドフェチであったため、実に巧い事進んでいました。
まぁ、良かった…のかな。
どーでもいいですが、避妊はしなさいよ。
こうした漫画の定番、「怜治くん」がメイド服を着て女装する6話目。
またそれが似合うというのもこうした漫画のお約束。
異常に楽しげな「レイカさん」が可笑しい。
主従関係忘れてそう。
そのままえっちに展開していました。
剃刀は怖いよ。
オチがちょっと気になる感じです。
図書館での7話目。
場面に合わせたのか、「レイカさん」は眼鏡着用でした。
これはまたいい感じ。
ただ、発言はちょっとおかしなものでした。
見上げパンチラなど定番ネタはなかった(スカート丈長いからね)ものの、キッチリ館内でのえっちに発展しています。
あ、覗いた「蓮見さん」はセオリーでしたが。
※眼鏡メイドの「レイカさん」
ポイントとなる8話目。
ここがかなり唐突感あって、違和感大きいのです。
写真から、おそらく「怜治くん」は●●関係なのだと思いますが。
妙に雰囲気異なる、というか性格からして別人となっている「レイカさん」が描かれます。
詳細は伏せます。
えっちはお風呂プレイでした。
なお、最終話では元の「レイカさん」に戻っていて。
ややしっとりとしたエピソードとなっていました。
これはコレで良かったので、この後にある紹介部分が蛇足なようにも感じます。
描き下ろしはタイトルそのまま、日記調に描かれたエピソード。
「蓮見さん」に作法教える部分がいいですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ぐすたふ」センセでした。
当ブログでは「放課後TOYフレンズ」を紹介しています。
2011年の単行本ですね。
すっかり覚えてなく、初見だと思っていました。
絵柄はともかく、やはりあの設定はかえって邪魔。
こちらに知らせぬまま、”単に独特なメイドさん”というのが良かったように感じます。
あれを知らされて、逆にモヤモヤしてしまいました。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●〇〇〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] メイド、ラブコメ、主従
・構成 : 10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「おまけマンガ」、
ヒロイン紹介、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぐすたふ」センセの「レイカは華麗な僕のメイド」です。
※朝霧蓮見さん
【 構成・絵柄 】
いきなりですが。
ざっと読んでいて、ストーリー面は一部カチッと理解し難いものでした。
単にひでるさんの理解力が弱いだけなのかもしれませんが、正直な印象を書きますね。
収録は1冊まるまるの長編。
いちおうストーリー調の長編となっています。
…が。
あまり連続長編のメリットを生かし切れていないように思いました。
後半に差し込まれていたヒロイン紹介にて、ようやくなんとなーく分かった感じ。
(※漫画内だけでそれは理解はできない)
ネタ振りもあるのかないのか、回収したのかしてないのか…。
メインヒロインの多面的なキャラもあって、より不可解な漫画と仕上がっています。
ただ変な話、成年漫画らしくえっちに比重あるので、あまりストーリー面を追いかける必要もありません。
読みたい方は避けた方が良いでしょう。
ジャンルはラブコメ。
タイトルそのまま、メイドさんとのイチャイチャ話です。
紹介帯にはSだのMだのと書いてあり、実際そんな描写もありましたが。
そう強いものではなかったので、あまり期待し過ぎないように。
逆に言えば、はっちゃけたプレイはないので、ご安心ください。
しなやかな濃い線での作画。
全体の色づきはそこそこで、濃淡はやや強め。
描き込みはやや細かめでした。
中小のコマ割りは斜めや重なり、はみ出し・ぶち抜きなど賑やか。
それでも原稿の仕上がりは綺麗で、見易いものです。
人物絵はリアル・漫画の度合が適度なお姉さん系。
多少コメディー崩しもあり、やや差も感じますがだいたい許容範囲。
良いと思います。
しかし、コマによってやや良し悪しあり、安定感は微妙。
他が良く描かれているため、ちょっとした力加減の抜けた部分が目立っていました。
基本的に好きな系統なのですが、なんというか…全力では支持できない感覚です。
ほぼ変化はないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
007:「レイカは華麗な僕のメイド」
215:「レイカは華麗な僕のメイド レイカの日記」 描き下ろし
父が他界し、その遺産を継ぐこととなった主人公「怜治」
親戚に育てられていた彼には他人のような存在だったものの、親は親。
こうして、一夜にしていくばくかの金と巨大な屋敷。
そして1人のメイド「レイカ」を手に入れたのでした。
すこぶる美人で有能なメイドでしたが、国籍不明、本名不明という謎な存在であり。
また、奉仕と称して事ある毎にえっち仕掛けてくるのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
※メイド「レイカさん」
美人メイド「レイカさん」との連続ストーリー。
遺産相続した「怜治くん」がメイド「レイカさん」との生活風景が描かれる1話目。
大きな屋敷、は言葉だけのものでなく、相当に広いお屋敷なのですが。
そこで面倒を見る使用人が彼女1人というのは、ちょっと違和感。
まぁ、これ以前も旦那様(※「怜治くん」の父親ね)と2人きりであったなら、そんなものか。
ご奉仕と称するえっち行為は日常的にしていたようだし、それで十分かも。
ちょっとSっぽいところが、また色々想像させられますね(笑)
メインは彼女に一目惚れをしていた「怜治くん」がデートに連れ出すというもの。
「レイカさん」の語りで、ちょろっとですがその独特さの理由が描かれていたので必見。
また、私服姿が見れます。
いきなりSっぽい攻めで始まっている2話目。
映画部の撮影で使う、露出大きいメイド服でのえっちです。
あちこち誤解している「レイカさん」が楽しい。
色々な表情見れましたが…いぢめてる際の彼女は楽しそう。
カラー原稿もある3話目は、部の皆で別荘へと向かうお話。
お金ありますね…。
特に2人とも事業とか金銭のやりくりみたいな描写ないですが、そのあたりは盤石なのかな。
(※というか、おそらく「レイカさん」は給与もらっていないと思う)
なお、こちらの別荘は”メイド依存症”な彼女のため、喫茶店仕様となっており。
夏場だけ開店しているものの、地元では評判となっていました。
えっちは浜辺プレイでカラー原稿に繋がっています。
前話にも顔を見せていた部員の1人「朝霧蓮見」さんが再登場する4話目。
同じくメイド服を着ており、眼鏡メイドとなっていました。
洗練された美人の「レイカさん」とは巧くキャラが異なっていて、いい感じ。
こちらは「怜治くん」の誕生日で、「蓮見さん」の助言を受けた「レイカさん」が慣れないプレゼントをするというもの。
デートですね。
私服で落ち着かないこともあってか、えっちでも「怜治くん」がリードしていました。
5話目は「蓮見さん」の主役回で、外伝的なエピソード。
バレンタインで部長に告白しようと考えた「蓮見さん」
メイド服を着てそのアパートを訪ねるのでした。
勝負がためか、眼鏡オフでやや雰囲気違う彼女。
彼がまたメイドフェチであったため、実に巧い事進んでいました。
まぁ、良かった…のかな。
どーでもいいですが、避妊はしなさいよ。
こうした漫画の定番、「怜治くん」がメイド服を着て女装する6話目。
またそれが似合うというのもこうした漫画のお約束。
異常に楽しげな「レイカさん」が可笑しい。
主従関係忘れてそう。
そのままえっちに展開していました。
剃刀は怖いよ。
オチがちょっと気になる感じです。
図書館での7話目。
場面に合わせたのか、「レイカさん」は眼鏡着用でした。
これはまたいい感じ。
ただ、発言はちょっとおかしなものでした。
見上げパンチラなど定番ネタはなかった(スカート丈長いからね)ものの、キッチリ館内でのえっちに発展しています。
あ、覗いた「蓮見さん」はセオリーでしたが。
※眼鏡メイドの「レイカさん」
ポイントとなる8話目。
ここがかなり唐突感あって、違和感大きいのです。
写真から、おそらく「怜治くん」は●●関係なのだと思いますが。
妙に雰囲気異なる、というか性格からして別人となっている「レイカさん」が描かれます。
詳細は伏せます。
えっちはお風呂プレイでした。
なお、最終話では元の「レイカさん」に戻っていて。
ややしっとりとしたエピソードとなっていました。
これはコレで良かったので、この後にある紹介部分が蛇足なようにも感じます。
描き下ろしはタイトルそのまま、日記調に描かれたエピソード。
「蓮見さん」に作法教える部分がいいですね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ぐすたふ」センセでした。
当ブログでは「放課後TOYフレンズ」を紹介しています。
2011年の単行本ですね。
すっかり覚えてなく、初見だと思っていました。
絵柄はともかく、やはりあの設定はかえって邪魔。
こちらに知らせぬまま、”単に独特なメイドさん”というのが良かったように感じます。
あれを知らされて、逆にモヤモヤしてしまいました。
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■群青ノイズ ~初回版~ (きい)
★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 制服、ラブコメ、青春
・構成 : 9話収録(※一部に同一世界あり)
・おまけ: カバー裏にカラーあとがき・SD絵、合間にネタ絵、
加筆修正あり。
※初回版のみ特典「下書きネーム集」 (208ページ)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きい」センセの「群青ノイズ ~初回版~」です。
※五月水瀬
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
エピソードには、ちらほら他キャラが登場しており。
同一世界な漫画になっています。
そうしたものかオマケかよく分かりませんが、ちらモブ的に顔を見せていたのも見掛けたので。
前巻ともども、あちこち探してみるのも良いでしょう。
そう、そちらからの続きエピソードもありましたよー。
ごく簡単にくくるならば、ジャンルはラブコメとなるのですが。
はっちゃけ感は控えめ。
前巻と同様に、若い男女の青春模様という感じです。
紹介文言にあった、
”大人でも子供でもない彼女たちが雑音まじりの恋にもがく等身大ラブスト―リー”
…というのが、かなり的を得たものだと思います。
連続でなくともしっかり心理表現された、読むにも楽しめる漫画群。
↓表紙のような絵柄・雰囲気がお好きならば、まったく問題ないと思います。
初回版のみ、特典として単行本に収録した全ての下書きネーム集がついてきます。
付いてくる、のですが決しておまけ小冊子という扱いでなく。
それがため、定価は1404円とひとまわり高めなのです。
編集者じゃあるまいし、ネームなんて…とか、まったく興味ない方にはやや高い買い物かも。
収録はまったく同じ漫画ですしね。
(※ただ、それがため完成品と比較できるのですが)
台詞は手書きされてるので、いちおう漫画としても読め。
また、短編「LOVERS」の前半は下書き段階のもので、完成品とはまた一味違う綺麗な原稿が楽しめます。
巻末にはセンセの作品解説もあり、そうしたアレコレが価格相当だと思えるかどうか、でしょうかね。
さらりとしたしなやか線での作画。
けっこう白比率があり、ぱっと見ではすっきりとした雰囲気。
色付き・濃淡は適度なくらい。
描き込みについては、必要最低限な細かさでした。
ごく丁寧で乱れ・崩れは見られず、スッキリと綺麗な原稿仕上がりです。
全体的に過ぎないくらいな感覚。
人物絵もそんな感じ。
漫画っぽい可愛さながら素朴でリアルな空気があり。
そんな彼女らのアレコレには、なんとも言えないエロス感でした。
コメディー崩しはやや多め。
漫画運びにやや見辛いところもありましたが、些細な程度でしょう。
判断については、↓表紙・裏表紙。
または紹介帯のカット絵がオススメです。
【 収録話 】 9話収録
003:「-10」
「みなみん」こと教師「一重」と生徒「栄代悠(えいしろ・ゆう)」のカップル。
夏祭りに出掛けていた2人は、顔見知りと鉢合わせしたため。
人込みを避けていくのでした。
ごく簡単にはそんな、お祭りエピソード。
視点は「悠くん」になっていて、タイトルの数値は年齢差。
ヤキモキする気持ちはよーく分かりますが…こんな関係になってるのは凄まじい事。
まぁ、社会人にでもなればそんなん無関係になるのですが、学生時代は仕方ないですかね。
成年漫画で祭り・浴衣となれば、当然野外えっちがお約束。
年上然とした「一重さん」が実に素敵でした。
なお、こちらの冒頭には「紗南」・「たえ」・「水瀬」らがちらと顔見せしているのですが。
(※「たえちゃん」は以降名前だけの登場もちらほら見掛けます)
1ページの祭りシーンには、その他にも見知った顔がありましたよ。
※左:教師「一重さん」、右:マネージャー「二篠さん」
023:「イレギュラー」
自らのミスで昨日の試合に敗れた野球部「宮琵(みやび)」
練習に出ず部室にてサボっていた彼にマネージャー「二篠歩(にしの・あゆむ)」は声を掛けたのでした。
前半には「二篠さん」のジャージ姿でのお尻のアップがあるのですが…。
これが秀逸。
ついでにパンチラもしてたりしていて、間近にいた「宮琵くん」の気持ちがよく分かる(笑)
部室でのえっち展開です。
途中、邪魔が入って中断させられてしまうのですが。
「待ってて…」
の台詞と、再開するまでの静かなくだりが抜群なエロス感でした。
047:「トイレの小花ちゃん」
友人宅にてトイレを借りていた「小花」
ちょうど鍵が壊れており、またお兄ちゃんがギリギリで駆け戻ってきたため。
真っ最中に鉢合わせしてしまったのでした。
そんな訳で、学校の怪談とは関係ありません。
トイレで鉢合わせるというのは、なんとも言えない感覚ありますよね。
家族でもそんなんなので、他人ならば尚更。
ロリっとした雰囲気の「小花ちゃん」で、友人らもそうした感想なのですが。
ここでトイレえっちに誘ったのは、彼女からでした。
どういった経緯でそうなるのかは秘密。
まぁ、巧く運んで良かったね。
冒頭・オチでの下着脱ぎ・穿きする絵が好き。
067:「LOVERS」
友人「紗南」の家に呼ばれていた「五月水瀬(さつき・みなせ)」
実は、格好良い家庭教師の彼を見せる目的だったのですが…。
ふと携帯を忘れていたことに気付いた「水瀬」が、取りに戻ったところ。
真っ最中だった2人と鉢合わせてしてしまったのでした。
概ねそんな導入部。
こちらの「水瀬さん」が今回↓表紙となっている日焼け跡娘さん。
実は中扉(※表紙の続きみたいな絵です)、あとがき絵も彼女なのですが。
競泳水着から着替える直前…みたいな、あとがき絵がお気に入り。
あの、見えそうで見えてないというのが、何とも言えないエロス感ですよねー。
漫画の流れから、たぶん「水瀬さん」が忘れ物を取りに戻ったのは数分後程度だと思われますが。
「紗南さん」らは即えっち状態だったのかな。
あれで止めることなく、しかも見せつける彼がゲスい。
さて、漫画のメインは当然「水瀬さん」のえっち展開なのですが。
ネタバレしちゃうので、新鮮に読みたい方はこののち↓下の「★」部分まですっ飛ばしてください。
・
・
・
おそらく初めて目撃した直接行為に、感情・性欲など乱されてしまう「水瀬さん」
そうした数ページがため、彼女のえっち展開は納得なのですが。
なにが悔しいかって…。
購入の切っ掛けにもなった↓表紙の「水瀬さん」が、あーんなチャラい野郎にえっちされてしまうのが、実に無念。
ううう…。
他エピソードと違い、おそらくヤツに恋愛感情なんてないのだろうし。
せめて親しい男子の幼馴染みとかいれば、代わりを務めたかもしれないのですがね。
・
・
・
★ここまで★
「水瀬さん」の日焼け跡が実にエロくていい感じ。
ちなみに、シャワーシーンでは競泳水着姿も見せていましたよ。
ぜひ彼女にはもう一度登場して欲しいです。
109:「咲クLOVE-さくら-」
隣に住む元ヤンぽい「六飼桜子(むかい・さくらこ)」
恐いながらも綺麗な人だとも感じていた浪人生の主人公。
ちらほら顔を合わせるうちに、色々な面が見えてきて。
いつからか、彼女に想いを抱くようになっていたのでした。
元ヤンぽい方はたいていジャージ姿ですねー。
こちらの「六飼さん」も同様。
おそらく、何もなければ、単に気になるお隣さんというだけだったと思いますが。
失恋したらしい彼女がお酒と共にやって来たのが全ての切っ掛け。
収録の「イレギュラー」ほど強調されてはいませんでしたが、こちらもお尻のアップ絵があり。
彼に勢いを与えることとなっています。
まぁ、意思をしっかり伝えるのは重要ですわね。
その直後の髪解けた「六飼さん」の振り返ったコマが良き。
131:「解放区」
卒業まであと1日となった頃。
振られたという先輩を慰めるべく、「七倉」は彼の元を訪ねたのでした。
学校屋上でのえっち話。
方言が特徴となっており、博多弁…でいいのかな?
いかにも素朴な女の子という「七倉さん」が非常に優しくて素敵。
まぁ、嫌な相手にあーはしないだろうから。
先輩「草丸」は知ってて彼女を焚きつけたのかな。
149:「≦ -不等号-」
お昼頃になると、しばしば教室からいなくなる生徒「八月朔日しおん(ほづみ・-)」
実は彼女は教師「氏家」と関係していたのですが…というお話。
「トイレの小花ちゃん」と同じ世界なようです。
そちらでベッドで寝ころんでいたのが、こちらのヒロイン「しーちゅゃん」こと「しおんさん」でした。
今回は「小花ちゃん」ともう1人が外野でやいやい言う役回りとなってます。
メイン回ともあってか、「しおんさん」は妖しい魅力を見せていて。
眼鏡の気弱そうな教師「氏家くん」にて楽しんでいました。
軽いSMちっくなものですが、そうプレイは振り切れていないので、ご安心ください。
センセの解説で確信しましたが、前巻「VAMP!!」との関連で良さそう。
※左:六飼桜子、右:八月朔日しおん
169:「お見舞いエトセトラ」
風邪で休んでいた「九堂マコ」
そこに、先輩「相田瑞輝」がお見舞いにやってきたのでした。
こちらは前巻収録の短編「コンティニュー」の続き漫画。
前回は彼女がお見舞いに行っていたのですが、今度は逆に先輩がお見舞いにやって来るというもの。
ツリ目が可愛い「マコちゃん」
雰囲気そのまま、猫耳フードのパーカーを羽織っていました。
枕を投げつけたことで、それまで着ていた寝間着との関係でパンチラするのですが。
それがえっちの切っ掛け。
だって目線がちょうどそのあたりなんだもの(笑)
「私が平気じゃないんですッ!!」
のくだりが好き。
収録では特にラブコメ色の強い短編です。
189:「つめたい雨、やさしい君」
「十美坂ちなつ(とみさか・-)」・「辻英生(つじ・えいしょう)」のカップル話。
ごく親しい友人グループの一員だった2人。
センセの解説によると、こちらの漫画は「LOVERS」の1年前という設定。
「紗南」・「たえ」らが顔を見せています。
突然の雨に降られた「辻くん」が急いで家に戻ると。
そこに、ズブ濡れになった「ちなつさん」がいたのでした、というのが切っ掛け。
お風呂えっちです。
まぁ、そもそもそんな状態で待っていた、異常事態であり。
ここでは書きませんが、なんらかあったのは事実。
オチはあーんな感じなのですが、巧くいけばいいですね。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「きい」センセでした。
こちらが2冊目。
初単行本「放課後バニラ」はブログで取り上げていました。
”快楽天表紙作家”
そんな冠は伊達ではありません。
まー、高い完成度の1冊となっていました。
そもそも、ああした初回特典をつけるなど、出版社さんが力を入れるのも納得。
ひでるさんは「ワニマガジン社」さんのHPで発見し、密かに狙っておりました。
前述しましたが、あの↓表紙に撃ち抜かれたのですよ。
いわゆる漫画表現的な巨乳でない(それなりにサイズはあるのですが)透けたバストが良いですねー。
「水瀬さん」にはぜひイイ相手に巡り合ってほしいものです。
…あ、「紗南さん」もね。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 制服、ラブコメ、青春
・構成 : 9話収録(※一部に同一世界あり)
・おまけ: カバー裏にカラーあとがき・SD絵、合間にネタ絵、
加筆修正あり。
※初回版のみ特典「下書きネーム集」 (208ページ)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きい」センセの「群青ノイズ ~初回版~」です。
※五月水瀬
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
エピソードには、ちらほら他キャラが登場しており。
同一世界な漫画になっています。
そうしたものかオマケかよく分かりませんが、ちらモブ的に顔を見せていたのも見掛けたので。
前巻ともども、あちこち探してみるのも良いでしょう。
そう、そちらからの続きエピソードもありましたよー。
ごく簡単にくくるならば、ジャンルはラブコメとなるのですが。
はっちゃけ感は控えめ。
前巻と同様に、若い男女の青春模様という感じです。
紹介文言にあった、
”大人でも子供でもない彼女たちが雑音まじりの恋にもがく等身大ラブスト―リー”
…というのが、かなり的を得たものだと思います。
連続でなくともしっかり心理表現された、読むにも楽しめる漫画群。
↓表紙のような絵柄・雰囲気がお好きならば、まったく問題ないと思います。
初回版のみ、特典として単行本に収録した全ての下書きネーム集がついてきます。
付いてくる、のですが決しておまけ小冊子という扱いでなく。
それがため、定価は1404円とひとまわり高めなのです。
編集者じゃあるまいし、ネームなんて…とか、まったく興味ない方にはやや高い買い物かも。
収録はまったく同じ漫画ですしね。
(※ただ、それがため完成品と比較できるのですが)
台詞は手書きされてるので、いちおう漫画としても読め。
また、短編「LOVERS」の前半は下書き段階のもので、完成品とはまた一味違う綺麗な原稿が楽しめます。
巻末にはセンセの作品解説もあり、そうしたアレコレが価格相当だと思えるかどうか、でしょうかね。
さらりとしたしなやか線での作画。
けっこう白比率があり、ぱっと見ではすっきりとした雰囲気。
色付き・濃淡は適度なくらい。
描き込みについては、必要最低限な細かさでした。
ごく丁寧で乱れ・崩れは見られず、スッキリと綺麗な原稿仕上がりです。
全体的に過ぎないくらいな感覚。
人物絵もそんな感じ。
漫画っぽい可愛さながら素朴でリアルな空気があり。
そんな彼女らのアレコレには、なんとも言えないエロス感でした。
コメディー崩しはやや多め。
漫画運びにやや見辛いところもありましたが、些細な程度でしょう。
判断については、↓表紙・裏表紙。
または紹介帯のカット絵がオススメです。
【 収録話 】 9話収録
003:「-10」
「みなみん」こと教師「一重」と生徒「栄代悠(えいしろ・ゆう)」のカップル。
夏祭りに出掛けていた2人は、顔見知りと鉢合わせしたため。
人込みを避けていくのでした。
ごく簡単にはそんな、お祭りエピソード。
視点は「悠くん」になっていて、タイトルの数値は年齢差。
ヤキモキする気持ちはよーく分かりますが…こんな関係になってるのは凄まじい事。
まぁ、社会人にでもなればそんなん無関係になるのですが、学生時代は仕方ないですかね。
成年漫画で祭り・浴衣となれば、当然野外えっちがお約束。
年上然とした「一重さん」が実に素敵でした。
なお、こちらの冒頭には「紗南」・「たえ」・「水瀬」らがちらと顔見せしているのですが。
(※「たえちゃん」は以降名前だけの登場もちらほら見掛けます)
1ページの祭りシーンには、その他にも見知った顔がありましたよ。
※左:教師「一重さん」、右:マネージャー「二篠さん」
023:「イレギュラー」
自らのミスで昨日の試合に敗れた野球部「宮琵(みやび)」
練習に出ず部室にてサボっていた彼にマネージャー「二篠歩(にしの・あゆむ)」は声を掛けたのでした。
前半には「二篠さん」のジャージ姿でのお尻のアップがあるのですが…。
これが秀逸。
ついでにパンチラもしてたりしていて、間近にいた「宮琵くん」の気持ちがよく分かる(笑)
部室でのえっち展開です。
途中、邪魔が入って中断させられてしまうのですが。
「待ってて…」
の台詞と、再開するまでの静かなくだりが抜群なエロス感でした。
047:「トイレの小花ちゃん」
友人宅にてトイレを借りていた「小花」
ちょうど鍵が壊れており、またお兄ちゃんがギリギリで駆け戻ってきたため。
真っ最中に鉢合わせしてしまったのでした。
そんな訳で、学校の怪談とは関係ありません。
トイレで鉢合わせるというのは、なんとも言えない感覚ありますよね。
家族でもそんなんなので、他人ならば尚更。
ロリっとした雰囲気の「小花ちゃん」で、友人らもそうした感想なのですが。
ここでトイレえっちに誘ったのは、彼女からでした。
どういった経緯でそうなるのかは秘密。
まぁ、巧く運んで良かったね。
冒頭・オチでの下着脱ぎ・穿きする絵が好き。
067:「LOVERS」
友人「紗南」の家に呼ばれていた「五月水瀬(さつき・みなせ)」
実は、格好良い家庭教師の彼を見せる目的だったのですが…。
ふと携帯を忘れていたことに気付いた「水瀬」が、取りに戻ったところ。
真っ最中だった2人と鉢合わせてしてしまったのでした。
概ねそんな導入部。
こちらの「水瀬さん」が今回↓表紙となっている日焼け跡娘さん。
実は中扉(※表紙の続きみたいな絵です)、あとがき絵も彼女なのですが。
競泳水着から着替える直前…みたいな、あとがき絵がお気に入り。
あの、見えそうで見えてないというのが、何とも言えないエロス感ですよねー。
漫画の流れから、たぶん「水瀬さん」が忘れ物を取りに戻ったのは数分後程度だと思われますが。
「紗南さん」らは即えっち状態だったのかな。
あれで止めることなく、しかも見せつける彼がゲスい。
さて、漫画のメインは当然「水瀬さん」のえっち展開なのですが。
ネタバレしちゃうので、新鮮に読みたい方はこののち↓下の「★」部分まですっ飛ばしてください。
・
・
・
おそらく初めて目撃した直接行為に、感情・性欲など乱されてしまう「水瀬さん」
そうした数ページがため、彼女のえっち展開は納得なのですが。
なにが悔しいかって…。
購入の切っ掛けにもなった↓表紙の「水瀬さん」が、あーんなチャラい野郎にえっちされてしまうのが、実に無念。
ううう…。
他エピソードと違い、おそらくヤツに恋愛感情なんてないのだろうし。
せめて親しい男子の幼馴染みとかいれば、代わりを務めたかもしれないのですがね。
・
・
・
★ここまで★
「水瀬さん」の日焼け跡が実にエロくていい感じ。
ちなみに、シャワーシーンでは競泳水着姿も見せていましたよ。
ぜひ彼女にはもう一度登場して欲しいです。
109:「咲クLOVE-さくら-」
隣に住む元ヤンぽい「六飼桜子(むかい・さくらこ)」
恐いながらも綺麗な人だとも感じていた浪人生の主人公。
ちらほら顔を合わせるうちに、色々な面が見えてきて。
いつからか、彼女に想いを抱くようになっていたのでした。
元ヤンぽい方はたいていジャージ姿ですねー。
こちらの「六飼さん」も同様。
おそらく、何もなければ、単に気になるお隣さんというだけだったと思いますが。
失恋したらしい彼女がお酒と共にやって来たのが全ての切っ掛け。
収録の「イレギュラー」ほど強調されてはいませんでしたが、こちらもお尻のアップ絵があり。
彼に勢いを与えることとなっています。
まぁ、意思をしっかり伝えるのは重要ですわね。
その直後の髪解けた「六飼さん」の振り返ったコマが良き。
131:「解放区」
卒業まであと1日となった頃。
振られたという先輩を慰めるべく、「七倉」は彼の元を訪ねたのでした。
学校屋上でのえっち話。
方言が特徴となっており、博多弁…でいいのかな?
いかにも素朴な女の子という「七倉さん」が非常に優しくて素敵。
まぁ、嫌な相手にあーはしないだろうから。
先輩「草丸」は知ってて彼女を焚きつけたのかな。
149:「≦ -不等号-」
お昼頃になると、しばしば教室からいなくなる生徒「八月朔日しおん(ほづみ・-)」
実は彼女は教師「氏家」と関係していたのですが…というお話。
「トイレの小花ちゃん」と同じ世界なようです。
そちらでベッドで寝ころんでいたのが、こちらのヒロイン「しーちゅゃん」こと「しおんさん」でした。
今回は「小花ちゃん」ともう1人が外野でやいやい言う役回りとなってます。
メイン回ともあってか、「しおんさん」は妖しい魅力を見せていて。
眼鏡の気弱そうな教師「氏家くん」にて楽しんでいました。
軽いSMちっくなものですが、そうプレイは振り切れていないので、ご安心ください。
センセの解説で確信しましたが、前巻「VAMP!!」との関連で良さそう。
※左:六飼桜子、右:八月朔日しおん
169:「お見舞いエトセトラ」
風邪で休んでいた「九堂マコ」
そこに、先輩「相田瑞輝」がお見舞いにやってきたのでした。
こちらは前巻収録の短編「コンティニュー」の続き漫画。
前回は彼女がお見舞いに行っていたのですが、今度は逆に先輩がお見舞いにやって来るというもの。
ツリ目が可愛い「マコちゃん」
雰囲気そのまま、猫耳フードのパーカーを羽織っていました。
枕を投げつけたことで、それまで着ていた寝間着との関係でパンチラするのですが。
それがえっちの切っ掛け。
だって目線がちょうどそのあたりなんだもの(笑)
「私が平気じゃないんですッ!!」
のくだりが好き。
収録では特にラブコメ色の強い短編です。
189:「つめたい雨、やさしい君」
「十美坂ちなつ(とみさか・-)」・「辻英生(つじ・えいしょう)」のカップル話。
ごく親しい友人グループの一員だった2人。
センセの解説によると、こちらの漫画は「LOVERS」の1年前という設定。
「紗南」・「たえ」らが顔を見せています。
突然の雨に降られた「辻くん」が急いで家に戻ると。
そこに、ズブ濡れになった「ちなつさん」がいたのでした、というのが切っ掛け。
お風呂えっちです。
まぁ、そもそもそんな状態で待っていた、異常事態であり。
ここでは書きませんが、なんらかあったのは事実。
オチはあーんな感じなのですが、巧くいけばいいですね。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「きい」センセでした。
こちらが2冊目。
初単行本「放課後バニラ」はブログで取り上げていました。
”快楽天表紙作家”
そんな冠は伊達ではありません。
まー、高い完成度の1冊となっていました。
そもそも、ああした初回特典をつけるなど、出版社さんが力を入れるのも納得。
ひでるさんは「ワニマガジン社」さんのHPで発見し、密かに狙っておりました。
前述しましたが、あの↓表紙に撃ち抜かれたのですよ。
いわゆる漫画表現的な巨乳でない(それなりにサイズはあるのですが)透けたバストが良いですねー。
「水瀬さん」にはぜひイイ相手に巡り合ってほしいものです。
…あ、「紗南さん」もね。
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