■朽ち果てた箱の中 (神楽もろみ)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 単独プレイ、コメディー、アイテム、百合
・構成 : カラー(8P)、8話(うち「朽ち果てた箱の中」×2、
「ボックスシリーズ」×6)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、
カバー裏に4コマ漫画「パンドラボックス0話」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「神楽もろみ(かぐら・もろみ)」センセの「朽ち果てた箱の中」です。
※家庭教師「彩さん」
【 構成・絵柄 】
収録は8話とやや少な目なのですが。
各話ページ量は多く、全体で200以上にまで到達しており。
読み応えは、まったく問題ありません。
表題作はカラー原稿のショートものと短編での連続。
別視点での風景ですね。
残りの6話は、実は同一世界で2系統のお話となっており。
最終的には全集合し、派手な絵を見せてくれます。
そうした構成がため、大きく分けてお話は2本という単行本なのでした。
ジャンルは…コメディーになるのかなぁ。
成年漫画ですが、普通に男女でえっちしてるのはごく僅か。
回数ではアイテム用いての単独プレイが最も多いという、なかなか変則的な仕上がりです。
いわゆるラブコメとは異なり、プレイは結構斜め上に振り切れていたので…。
女性同士などもあり、このあたりは読み手を選ぶかなぁ。
個人的にそうドギツイ感じはなかったのですが、得意でないかもしれない方はご注意ください。
しっかりとした濃いめな線での作画。
全体の色づきは普通くらいですが、色彩はやや強め。
描き込みはだいたいちょうど良いくらいだと思います。
原稿時期に差があり、多少の違いがあります。
ただ、そう極端ではなく、徐々に洗練されていった感覚、
もともとお上手で画風も確立されていたようなので、読む分にはほぼ問題ないでしょう。
表現は派手目でややコメディー寄り。
それでいて人物にはリアルな味わいもあり、またちょっとしたコマには緊張感も感じられ。
なんというか、独特な空気漂う漫画群となっています。
若干表現を控えると、じんわりとしたサスペンスちっくな漫画になりそう。
カラー絵はまた雰囲気違うので、判断については紹介帯のカット絵と共に確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
005:「箱の中の世界」 カラー原稿
011:「朽ち果てた箱の中」
こちらが表題作。
当然ながら↓表紙はこちらの作品。
ただし絵は作中の場面ではなかったですね。
冒頭の「箱の中の世界」はカラー原稿6ページ。
とある小屋に三つ編みな女の子が向かい、単独プレイする~というもの。
「昨日の~」なんてあったので、毎日利用してるのかな。
ふと、オチページのコマにて、ちょっとしたスキ間が見え、なんとなく気になったのですが。
続く「朽ち果てた箱の中」で判明。
こちらの視点はその小屋の外。
彼女の行為を、偶然覗いてしまった「さとる」くんです。
まだそれが何なのか、分からないくらいの年齢である彼。
ふと声を出したため気付かれてしまったのですが…慌てて逃げだして、それっきり。
場面はそれから数年後。
大人になった「さとるくん」は、その小屋がまだ残っていたことに気付き。
中からあの声が聞こえて来たのです~というのがメイン。
…ちょっと怖いですよね。
裏表紙があんなんだったので、これはホラー系かと思いきや。
後半はちょっとイイ感じに。
ヒントは今回の冒頭にありました。
来年が楽しみね。
※左:「朽ち果てた箱の中」の女性、右:葵ちゃん
037:「パンドラボックス①」
121:「パンドラボックス②」
良い匂いがする家庭教師「彩」を性的に好いていた「葵」
彼女の想いは会う度にエスカレートしており…。
今では全裸で彼女の家まで向かい、その明かりを見ながら単独プレイをするまでになっていたのでした。
しかし、次の家庭教師の日に~という流れ。
カバー裏にはこちらの4コマが収録されているのですが。
これが0話というべき内容で、あーなるその前になにがあったのか、初対面の2人から把握することができます。
なるほど、だいぶ斜め上だー。
こちら本編の前半では、さっぱりとした美人系な女子「彩さん」と、眼鏡で真面目な雰囲気ながら変態的にまでなっていた「葵ちゃん」という構図だったのですが。
素を見せた「彩さん」が凄い。
まぁ、「葵ちゃん」はMっぽかったので、あれで逆に良かったのかもしれませんが。
そもそも、同性相手で受け入れてくれた(←ある程度ね)のは喜ばしいことかな。
2話目はバレンタイン風景。
すっかり付き合っている(?)2人なのですが。
「葵ちゃん」へのプレゼントがエグい。
ホテルまで運んできたというのも、もの凄いですけどね。
ローションは「彩さん」自ら調合したようでしたが、あっちは誰が作ったんだろう。
後半はホワイトデー風景で…今度は「葵ちゃん」がプレゼントするというもの。
珍しく「彩さん」の可愛らしい姿が見れるので、必見です。
オチはあーでしたが…そうなる事も踏まえて「葵ちゃん」は作戦立てたのではなかろうか。
Mっ娘ですからね。
061:「トイボックス①」
089:「トイボックス②」
149:「トイボックス③」
175:「お姉ちゃんのおもちゃ箱」
頭が良く、美人でスタイル抜群。
そして良い匂いがするという、完璧な姉を持つ「サトミ」ちゃん。
その秘密を握るべく、出かけた彼女の部屋に侵入したのですが…そこでえっちなオモチャを発見してしまったのでした。
まさか、と思っていましたが…察しの良い方、そうでなのです。
彼女の姉というのは、先のエピソードでも出演していた「彩さん」でした。
なるほど。
主役は妹「サトミちゃん」で、こちらは彼女の単独プレイがメイン。
リアクションが可愛らしく、単行本を一気にコメディー調にしてくれていました。
オチからの流れで、「彩さん」が色々教えてくれるようになった2話目。
実妹になにしてんだか(笑)
故あって体調を崩してしまう「サトミちゃん」を、クラスメイト「松村佳乃」が学校からの届け物をするというもの。
その応対に出た、「彩さん」のメイン回です。
意外な方向に展開していきました。
女性を相手(※先の「葵ちゃん」ね)にしてましたが、男性もキッチリ許容範囲である両刀な彼女。
女の子のように可愛らしい彼をそのまま帰す筈もなく。
しっかり頂くこととなるのでした。
本来ならば…美人なお姉さんのお相手できるというのは幸せな事なのですが。
こと「彩さん」について、そう感じないのはなぜだろう(笑)
Sっ気全開にしていましたよー。
喰われる寸前にて、彼の告白に注目。
姉として実妹を可愛く思っているのは間違いないとは思うのですが…アレでいいのか。
※妹「サトミちゃん」
そんなこんなで、3話目は諸々の決着回(?)です。
思わず口を滑らせてる「彩さん」と、見逃さず突っ込む「サトミちゃん」が楽しい。
姉妹って感じですよねー。
収録の漫画色々ありましたが、こちらが唯一健全…うん、まぁ健全な関係・カップルでした。
巻末「お姉ちゃんのおもちゃ箱」は、ボックスシリーズのキャラが全集合するお話。
双方漫画の中心にいるのが姉「彩さん」であり。
まさに、彼女の思うがままという世界になっています。
冒頭からぶっ飛ばしてましたねー。
「サトミ」・「佳乃」カップルに強要した、羞恥プレイが好き。
せっかく想い通じたのだから、ほっといてあげてください。
今後も2人はお姉ちゃんの介入を受け続けるんだろうなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「神楽もろみ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
タイトル、そして↓表紙の雰囲気から…。
サスペンス・ミステリーみたいな、精神的にじわじわくる怖い漫画なのかと思っていましたが。
(※特に裏表紙は何か暗示しているようでおっかないですね)
こんなコメディーちっくな漫画だとは!
怖いのが得意ではないので、結果的には良かったですけどね。
紹介帯のカット絵が楽しい感じで、それを信じて正解でした。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 単独プレイ、コメディー、アイテム、百合
・構成 : カラー(8P)、8話(うち「朽ち果てた箱の中」×2、
「ボックスシリーズ」×6)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、
カバー裏に4コマ漫画「パンドラボックス0話」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「神楽もろみ(かぐら・もろみ)」センセの「朽ち果てた箱の中」です。
※家庭教師「彩さん」
【 構成・絵柄 】
収録は8話とやや少な目なのですが。
各話ページ量は多く、全体で200以上にまで到達しており。
読み応えは、まったく問題ありません。
表題作はカラー原稿のショートものと短編での連続。
別視点での風景ですね。
残りの6話は、実は同一世界で2系統のお話となっており。
最終的には全集合し、派手な絵を見せてくれます。
そうした構成がため、大きく分けてお話は2本という単行本なのでした。
ジャンルは…コメディーになるのかなぁ。
成年漫画ですが、普通に男女でえっちしてるのはごく僅か。
回数ではアイテム用いての単独プレイが最も多いという、なかなか変則的な仕上がりです。
いわゆるラブコメとは異なり、プレイは結構斜め上に振り切れていたので…。
女性同士などもあり、このあたりは読み手を選ぶかなぁ。
個人的にそうドギツイ感じはなかったのですが、得意でないかもしれない方はご注意ください。
しっかりとした濃いめな線での作画。
全体の色づきは普通くらいですが、色彩はやや強め。
描き込みはだいたいちょうど良いくらいだと思います。
原稿時期に差があり、多少の違いがあります。
ただ、そう極端ではなく、徐々に洗練されていった感覚、
もともとお上手で画風も確立されていたようなので、読む分にはほぼ問題ないでしょう。
表現は派手目でややコメディー寄り。
それでいて人物にはリアルな味わいもあり、またちょっとしたコマには緊張感も感じられ。
なんというか、独特な空気漂う漫画群となっています。
若干表現を控えると、じんわりとしたサスペンスちっくな漫画になりそう。
カラー絵はまた雰囲気違うので、判断については紹介帯のカット絵と共に確認するのが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
005:「箱の中の世界」 カラー原稿
011:「朽ち果てた箱の中」
こちらが表題作。
当然ながら↓表紙はこちらの作品。
ただし絵は作中の場面ではなかったですね。
冒頭の「箱の中の世界」はカラー原稿6ページ。
とある小屋に三つ編みな女の子が向かい、単独プレイする~というもの。
「昨日の~」なんてあったので、毎日利用してるのかな。
ふと、オチページのコマにて、ちょっとしたスキ間が見え、なんとなく気になったのですが。
続く「朽ち果てた箱の中」で判明。
こちらの視点はその小屋の外。
彼女の行為を、偶然覗いてしまった「さとる」くんです。
まだそれが何なのか、分からないくらいの年齢である彼。
ふと声を出したため気付かれてしまったのですが…慌てて逃げだして、それっきり。
場面はそれから数年後。
大人になった「さとるくん」は、その小屋がまだ残っていたことに気付き。
中からあの声が聞こえて来たのです~というのがメイン。
…ちょっと怖いですよね。
裏表紙があんなんだったので、これはホラー系かと思いきや。
後半はちょっとイイ感じに。
ヒントは今回の冒頭にありました。
来年が楽しみね。
※左:「朽ち果てた箱の中」の女性、右:葵ちゃん
037:「パンドラボックス①」
121:「パンドラボックス②」
良い匂いがする家庭教師「彩」を性的に好いていた「葵」
彼女の想いは会う度にエスカレートしており…。
今では全裸で彼女の家まで向かい、その明かりを見ながら単独プレイをするまでになっていたのでした。
しかし、次の家庭教師の日に~という流れ。
カバー裏にはこちらの4コマが収録されているのですが。
これが0話というべき内容で、あーなるその前になにがあったのか、初対面の2人から把握することができます。
なるほど、だいぶ斜め上だー。
こちら本編の前半では、さっぱりとした美人系な女子「彩さん」と、眼鏡で真面目な雰囲気ながら変態的にまでなっていた「葵ちゃん」という構図だったのですが。
素を見せた「彩さん」が凄い。
まぁ、「葵ちゃん」はMっぽかったので、あれで逆に良かったのかもしれませんが。
そもそも、同性相手で受け入れてくれた(←ある程度ね)のは喜ばしいことかな。
2話目はバレンタイン風景。
すっかり付き合っている(?)2人なのですが。
「葵ちゃん」へのプレゼントがエグい。
ホテルまで運んできたというのも、もの凄いですけどね。
ローションは「彩さん」自ら調合したようでしたが、あっちは誰が作ったんだろう。
後半はホワイトデー風景で…今度は「葵ちゃん」がプレゼントするというもの。
珍しく「彩さん」の可愛らしい姿が見れるので、必見です。
オチはあーでしたが…そうなる事も踏まえて「葵ちゃん」は作戦立てたのではなかろうか。
Mっ娘ですからね。
061:「トイボックス①」
089:「トイボックス②」
149:「トイボックス③」
175:「お姉ちゃんのおもちゃ箱」
頭が良く、美人でスタイル抜群。
そして良い匂いがするという、完璧な姉を持つ「サトミ」ちゃん。
その秘密を握るべく、出かけた彼女の部屋に侵入したのですが…そこでえっちなオモチャを発見してしまったのでした。
まさか、と思っていましたが…察しの良い方、そうでなのです。
彼女の姉というのは、先のエピソードでも出演していた「彩さん」でした。
なるほど。
主役は妹「サトミちゃん」で、こちらは彼女の単独プレイがメイン。
リアクションが可愛らしく、単行本を一気にコメディー調にしてくれていました。
オチからの流れで、「彩さん」が色々教えてくれるようになった2話目。
実妹になにしてんだか(笑)
故あって体調を崩してしまう「サトミちゃん」を、クラスメイト「松村佳乃」が学校からの届け物をするというもの。
その応対に出た、「彩さん」のメイン回です。
意外な方向に展開していきました。
女性を相手(※先の「葵ちゃん」ね)にしてましたが、男性もキッチリ許容範囲である両刀な彼女。
女の子のように可愛らしい彼をそのまま帰す筈もなく。
しっかり頂くこととなるのでした。
本来ならば…美人なお姉さんのお相手できるというのは幸せな事なのですが。
こと「彩さん」について、そう感じないのはなぜだろう(笑)
Sっ気全開にしていましたよー。
喰われる寸前にて、彼の告白に注目。
姉として実妹を可愛く思っているのは間違いないとは思うのですが…アレでいいのか。
※妹「サトミちゃん」
そんなこんなで、3話目は諸々の決着回(?)です。
思わず口を滑らせてる「彩さん」と、見逃さず突っ込む「サトミちゃん」が楽しい。
姉妹って感じですよねー。
収録の漫画色々ありましたが、こちらが唯一健全…うん、まぁ健全な関係・カップルでした。
巻末「お姉ちゃんのおもちゃ箱」は、ボックスシリーズのキャラが全集合するお話。
双方漫画の中心にいるのが姉「彩さん」であり。
まさに、彼女の思うがままという世界になっています。
冒頭からぶっ飛ばしてましたねー。
「サトミ」・「佳乃」カップルに強要した、羞恥プレイが好き。
せっかく想い通じたのだから、ほっといてあげてください。
今後も2人はお姉ちゃんの介入を受け続けるんだろうなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「神楽もろみ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
タイトル、そして↓表紙の雰囲気から…。
サスペンス・ミステリーみたいな、精神的にじわじわくる怖い漫画なのかと思っていましたが。
(※特に裏表紙は何か暗示しているようでおっかないですね)
こんなコメディーちっくな漫画だとは!
怖いのが得意ではないので、結果的には良かったですけどね。
紹介帯のカット絵が楽しい感じで、それを信じて正解でした。
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■子供だってエッチなの (国崎蛍)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、貧乳、複数
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×7話収録
(うち「ハウスキーパーシリーズ」×5)
・おまけ: あとがき、キャラ設定や漫画について、
描き下ろし「もあもあ・ボーイフレンド」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「国崎蛍(くにさき・けい)」センセの「子供だってエッチなの」です。
※「亜希」・「心春」・「しおり」
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編。
連続話は軽い繋がりで、各話異なるシチュエーションとなってます。
描き下ろしもそちら系ですが、サブキャラに光を当てた番外編的なものとなっていました。
そのほか短編も含め、ジャンルとしてはロリ系。
ただ、ひでるさん考える基本のソッチ系は、年上男性に色々されてしまうヒロインなのですが…。
こちらはほぼヒロイン側が主導権を持っているのが特徴。
現代的な変化球ですね。
幼い子らに色々されてしまう~というのがお好きな方向けとなってます。
メインシリーズがWヒロインであり、複数も多め。
やや特殊なプレイもあったので、人は選ぶ作品だと思います。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきは適度なで、色彩は濃いめ。
ややテカテカっとした、デジタル画です。
描き込みはちょうど良いくらいでしょう。
非常に大きいコマ割りで、枠内への収まりも当然良く。
枠間はしっかり確保されていて、見やすい原稿となっていました。
作画に合わせるように、背景も強めの印象です。
人物絵は幅広な輪郭で、スタイルも同様に広め。
個人的には首回りが気になるところがちらほらありました。
ロリ絵ということもあってか、バランス具合は独特なもの。
基本的には↓表紙・裏表紙そのままの判断で良いと思います。
引き絵はやや弱さがあり。
先のバランス感もあって、ちと微妙。
ただ、初単行本というわりには差が少なく、安定していました。
【 収録話 】 7話収録
003:「お風呂でも?いいなりハウスキーパー」 カラー原稿
007:「いいなりハウスキーパー」
045:「海でも!いいなりハウスキーパー」
085:「お客様にも!いいなりハウスキーパー」
189:「もあもあ・ボーイフレンド」 描き下ろし
長期の出張となった姉。
ニートであった「優冶(ゆうや)」は、その間姪達のお世話をする事になりました。
幼い姉妹「前川美咲」・「前川咲桜(まえかわ・さき)」との生活は…ちょっとした事件を切っ掛けに早々に狂ってしまい。
彼女らより、”変態らしい身分と扱い”をされることとなってしまったのでした。
姉妹ほか友人らも含め、ロリ少女ら好き勝手される連続話。
彼はほぼされるがままなのですが。
どこから知識を得ているのか、彼女らに色々なプレイをされています。
(※お友達がイメージビデオに出てる、とか言ってましたが)
その切っ掛けが描かれる「いいなりハウスキーパー」
なにゆえ彼が変態扱いされてしまうのか。
勿体ないので、ここでは描きませんが。
まぁ、あれじゃ…仕方ないわね。
逆に考えれば、あーしたリアクション程度で済んだのは、幸いと言えるかも。
Wヒロインで、明るくさっぱりと親しみやすい妹「咲桜ちゃん」に対し、姉「美咲ちゃん」はツンデレっぽい娘です。
こちらのメインは、母にテレビ電話最中のプレイ。
真っ最中の「美咲ちゃん」も画面に出たりしていましたが、あれ気付かないものかなぁ。
仲良くなれて、何より。
※姉「美咲」・妹「咲桜」
続く「海でも!いいなりハウスキーパー」は、こうしたお話の定番、海水浴エピソード。
えっちな事に「優冶くん」がすっかり慣れてしまったため、妹「咲桜ちゃん」が次の刺激を求めて海へ出かけることとしたのでした。
2人の水着姿が見れますが。
姉「美咲ちゃん」の水着はちょっとヤバめね。
2人がチョイスしたらしい、「優冶くん」の水着も同様。
いちおう、隠せてるからあれで大丈夫なのか。
メインは砂に埋められた「優冶くん」とのプレイ。
脱水症状になってしまうんですが…いかにそれを克服するのか、分かります?
いちおう他に客もいる浜辺で、凄い事していました。
捕まるぞ。
後半はシャワー室での複数プレイでした。
「しおり」・「心春」・「亜希」という友人らが遊びに来る「お客様にも!いいなりハウスキーパー」
2人とつるんでいるだけあって、彼女らもえっちな行為には抵抗感なく。
王様ゲームを皆で楽しんでいました。
褐色肌で、他の娘らより大人しい「亜希ちゃん」が可愛い。
派手な複数えっちとなってます。
ちょっと機嫌悪くなってた姉「美咲ちゃん」がまた実に良いですね。
この感じだと、まだシリーズ続いていくのかな。
カラー原稿「お風呂でも?いいなりハウスキーパー」は4ページのショートもの。
お風呂に入っていたところ、「美咲」・「咲桜」が背中流してくれるというもの。
いちおう、水着(極小)を着けていたんですが。
石鹸は自らの身体につける、ご奉仕プレイでした。
描き下ろし「もあもあ・ボーイフレンド」は友人「しおりちゃん」の主役話。
”実は一番エッチ”
とか言われていた彼女の本領発揮エピソードでした。
2人の男子との複数えっちです。
127:「しーくれっと in the dark」
付き合う「一之瀬真奈美」に誘われ、彼女の実家を初訪問することとなった「高宮一典」
彼女の妹「一之瀬ほのか」にも気に入られたようでしたが。
そのスキンシップは年相応でなく、ことごとく性的なものだったのです。
困りますね。
膝の上でお尻、くらいならば、気にし過ぎかと思いますが。
その後のお口ぱっくりとなると、確定的。
彼女の初実家だというのに、大変ですよ。
なお、膝に座る際に、わざわざ目前でスカートまくってるのはエロくていいですね。
メインは寝床に侵入してきた「ほのかちゃん」がため。
ガッツリえっちされておりました。
※左:一之瀬ほのか、右:桐嶋リサ
155:「変態テンプテーション」
アイドルもやっている生徒「桐嶋リサ」
仕事に悩んでいた彼女を強く励ましたことで、好意を持たれたらしく。
それ以後、彼女からちょっかいをかけられていたのでした。
生徒・教師のカップル。
そもそも撮影で過激なものをやっているらしく、彼女が男性の好みを知ってるのは納得感あります。
ただ、ちょっと振り切れてましたけどね。
拘束されてのえっちです。
面白いのが、悩んでいた教師を気遣って声をかけていた校長。
驚くような姿で登場するので、お楽しみに。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「国崎蛍」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
↓表紙・裏表紙のロリっとした雰囲気に引っ張られました。
だいたい期待通りな雰囲気。
個人的に華奢すぎるのが苦手なので、ちょうど良いくらいでした。
「ハウスキーパー」シリーズは特に終わってはいないようなので。
今後も続いていくのかな。
子供だってエッチなの (MUJINコミックス) – アダルト, 2016/04/05
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、貧乳、複数
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×7話収録
(うち「ハウスキーパーシリーズ」×5)
・おまけ: あとがき、キャラ設定や漫画について、
描き下ろし「もあもあ・ボーイフレンド」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「国崎蛍(くにさき・けい)」センセの「子供だってエッチなの」です。
※「亜希」・「心春」・「しおり」
【 構成・絵柄 】
収録はシリーズものと短編。
連続話は軽い繋がりで、各話異なるシチュエーションとなってます。
描き下ろしもそちら系ですが、サブキャラに光を当てた番外編的なものとなっていました。
そのほか短編も含め、ジャンルとしてはロリ系。
ただ、ひでるさん考える基本のソッチ系は、年上男性に色々されてしまうヒロインなのですが…。
こちらはほぼヒロイン側が主導権を持っているのが特徴。
現代的な変化球ですね。
幼い子らに色々されてしまう~というのがお好きな方向けとなってます。
メインシリーズがWヒロインであり、複数も多め。
やや特殊なプレイもあったので、人は選ぶ作品だと思います。
しっかりとした線での作画。
全体の色づきは適度なで、色彩は濃いめ。
ややテカテカっとした、デジタル画です。
描き込みはちょうど良いくらいでしょう。
非常に大きいコマ割りで、枠内への収まりも当然良く。
枠間はしっかり確保されていて、見やすい原稿となっていました。
作画に合わせるように、背景も強めの印象です。
人物絵は幅広な輪郭で、スタイルも同様に広め。
個人的には首回りが気になるところがちらほらありました。
ロリ絵ということもあってか、バランス具合は独特なもの。
基本的には↓表紙・裏表紙そのままの判断で良いと思います。
引き絵はやや弱さがあり。
先のバランス感もあって、ちと微妙。
ただ、初単行本というわりには差が少なく、安定していました。
【 収録話 】 7話収録
003:「お風呂でも?いいなりハウスキーパー」 カラー原稿
007:「いいなりハウスキーパー」
045:「海でも!いいなりハウスキーパー」
085:「お客様にも!いいなりハウスキーパー」
189:「もあもあ・ボーイフレンド」 描き下ろし
長期の出張となった姉。
ニートであった「優冶(ゆうや)」は、その間姪達のお世話をする事になりました。
幼い姉妹「前川美咲」・「前川咲桜(まえかわ・さき)」との生活は…ちょっとした事件を切っ掛けに早々に狂ってしまい。
彼女らより、”変態らしい身分と扱い”をされることとなってしまったのでした。
姉妹ほか友人らも含め、ロリ少女ら好き勝手される連続話。
彼はほぼされるがままなのですが。
どこから知識を得ているのか、彼女らに色々なプレイをされています。
(※お友達がイメージビデオに出てる、とか言ってましたが)
その切っ掛けが描かれる「いいなりハウスキーパー」
なにゆえ彼が変態扱いされてしまうのか。
勿体ないので、ここでは描きませんが。
まぁ、あれじゃ…仕方ないわね。
逆に考えれば、あーしたリアクション程度で済んだのは、幸いと言えるかも。
Wヒロインで、明るくさっぱりと親しみやすい妹「咲桜ちゃん」に対し、姉「美咲ちゃん」はツンデレっぽい娘です。
こちらのメインは、母にテレビ電話最中のプレイ。
真っ最中の「美咲ちゃん」も画面に出たりしていましたが、あれ気付かないものかなぁ。
仲良くなれて、何より。
※姉「美咲」・妹「咲桜」
続く「海でも!いいなりハウスキーパー」は、こうしたお話の定番、海水浴エピソード。
えっちな事に「優冶くん」がすっかり慣れてしまったため、妹「咲桜ちゃん」が次の刺激を求めて海へ出かけることとしたのでした。
2人の水着姿が見れますが。
姉「美咲ちゃん」の水着はちょっとヤバめね。
2人がチョイスしたらしい、「優冶くん」の水着も同様。
いちおう、隠せてるからあれで大丈夫なのか。
メインは砂に埋められた「優冶くん」とのプレイ。
脱水症状になってしまうんですが…いかにそれを克服するのか、分かります?
いちおう他に客もいる浜辺で、凄い事していました。
捕まるぞ。
後半はシャワー室での複数プレイでした。
「しおり」・「心春」・「亜希」という友人らが遊びに来る「お客様にも!いいなりハウスキーパー」
2人とつるんでいるだけあって、彼女らもえっちな行為には抵抗感なく。
王様ゲームを皆で楽しんでいました。
褐色肌で、他の娘らより大人しい「亜希ちゃん」が可愛い。
派手な複数えっちとなってます。
ちょっと機嫌悪くなってた姉「美咲ちゃん」がまた実に良いですね。
この感じだと、まだシリーズ続いていくのかな。
カラー原稿「お風呂でも?いいなりハウスキーパー」は4ページのショートもの。
お風呂に入っていたところ、「美咲」・「咲桜」が背中流してくれるというもの。
いちおう、水着(極小)を着けていたんですが。
石鹸は自らの身体につける、ご奉仕プレイでした。
描き下ろし「もあもあ・ボーイフレンド」は友人「しおりちゃん」の主役話。
”実は一番エッチ”
とか言われていた彼女の本領発揮エピソードでした。
2人の男子との複数えっちです。
127:「しーくれっと in the dark」
付き合う「一之瀬真奈美」に誘われ、彼女の実家を初訪問することとなった「高宮一典」
彼女の妹「一之瀬ほのか」にも気に入られたようでしたが。
そのスキンシップは年相応でなく、ことごとく性的なものだったのです。
困りますね。
膝の上でお尻、くらいならば、気にし過ぎかと思いますが。
その後のお口ぱっくりとなると、確定的。
彼女の初実家だというのに、大変ですよ。
なお、膝に座る際に、わざわざ目前でスカートまくってるのはエロくていいですね。
メインは寝床に侵入してきた「ほのかちゃん」がため。
ガッツリえっちされておりました。
※左:一之瀬ほのか、右:桐嶋リサ
155:「変態テンプテーション」
アイドルもやっている生徒「桐嶋リサ」
仕事に悩んでいた彼女を強く励ましたことで、好意を持たれたらしく。
それ以後、彼女からちょっかいをかけられていたのでした。
生徒・教師のカップル。
そもそも撮影で過激なものをやっているらしく、彼女が男性の好みを知ってるのは納得感あります。
ただ、ちょっと振り切れてましたけどね。
拘束されてのえっちです。
面白いのが、悩んでいた教師を気遣って声をかけていた校長。
驚くような姿で登場するので、お楽しみに。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「国崎蛍」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
↓表紙・裏表紙のロリっとした雰囲気に引っ張られました。
だいたい期待通りな雰囲気。
個人的に華奢すぎるのが苦手なので、ちょうど良いくらいでした。
「ハウスキーパー」シリーズは特に終わってはいないようなので。
今後も続いていくのかな。
子供だってエッチなの (MUJINコミックス) – アダルト, 2016/04/05
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■パイズリ (黒川おとぎ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、パイズリ
・構成 : カラー(4P)、9話収録(うち「プライベート△」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画、折り返し表紙の活用法、
乳世代○○ちゃん紹介、カラー描き下ろし「ズリキチどもが夢の跡」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒川おとぎ(くろかわ・おとぎ )」センセの「パイズリ」です。
※アイドルグループ「バミューダ」
【 構成・絵柄 】
収録は3話ほどの連続話と短編。
非常に分かりやすい表題でしたが、その看板に偽りなく。
キッチリそうしたプレイが含まれています。
(※カバー裏でもそれをうたっていました)
お好きな人は納得な出来栄えかと思います。
そのため、登場ヒロインは揃って巨乳でした。
お話としてはラブコメ。
たいてい女子からのお誘いとなっていて、明るく甘い展開。
良くも悪くもややこしさなく、楽しめることと思います。
黒髪・巨乳なヒロインらが堪能できましたよ。
…で、そうしたスタイルなため。
ややバランスに影響している点はあると思います。
おっぱいでビンタできるほどの大きさですからね。
(※実際にそうしたシーンある)
見た目のインパクトは強烈でした。
また、ちらほらコメディーに崩され、引き絵も弱さがあり。
もうひと安定欲しい感じです。
おおむね枠間は確保されていたのですが、ページには賑やかさもあり。
色の濃さも加わって、コッテリ気味。
漫画としても気になるところままあったものの。
ヒロインらは可愛く・美しくで絵的な魅力があり、作画安定するだろう今後も期待できそうな点でした。
判断については、おおむね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「ズリキチどもが夢の跡」 カラー描き下ろし
カラー原稿、4ページの描き下ろし漫画。
↓表紙の娘で、そのまま続いているような仕上がりです。
直接行為なく、まさにタイトル通り。
ヒロインとか2人のやり取りから、「100数え終わるまで」の「誌菜」・「光紀」だと思うんですが、どうでしょうか。
007:「プライベート△」 前中後編
巨乳美少女が3名集まった、ということで人気なアイドルグループ「バミューダ」
「諸墨渓」は彼女らとクラスメイトで、さらにメンバーのうち「しー」こと「碧樹詩依(あおき・しい)」とは家が隣同士の幼馴染みという関係。
ひょんな切っ掛けから、彼女とは恋人同士になったのですが…。
撮影していた動画をメンバー「まーみゃ」こと「朱嶺」に見られ、また最中を「イエっち」こと「黄嶋」に見られ…次々関係が拡大してしまうのでした。
前半のえっち担当は当然「詩依ちゃん」
彼との部屋は窓伝いに行き来できる、いわゆるラブコメ距離で。
あーなるのも当然。
動画撮影を希望したのはそもそも彼女なのですが。
それを使う心づもりあったらしく、撮影した動画を職場でも眺めていたため。
「朱嶺さん」に介入される隙を作ってしまったのでした。
彼女は中編から参加。
この漫画は前編だけ別の日で、中から後編は実は数時間程度の出来事。
「詩依ちゃん」の部屋でのお泊り会を切っ掛けに、「渓くん」の部屋へ移動。
内緒にするすわりに~、という流れ。
そうした脅しもあってのことでしたが、普通なら彼女は絶対に止めるだろうなぁ。
もうちょっと抵抗してほしい気もしました。
ちなみに「朱嶺さん」はメンバー中で最大サイズだそうですよ。
後編は「黄嶋さん」
こちらも性格出てますね。
最後は複数プレイが楽しめますよ。
※左:風宮誌菜、右:菊理さん
089:「知らぬが乙女」
やや天然で性知識疎い「矢川」は、放課後にクラスメイト「水内誠」を発見。
彼の読んでいた漫画がえっち系であり。
「試してみよっか」
興味あったという彼女から、そんな提案をされたのでした。
こうしたシチュエーションでは、やや常識外れっぽい「矢川さん」みたいな女子は有難いですね。
トントン拍子にえっちが進行していました。
場所は屋上へと続く踊り場で。
例によって、真っ最中に付近まで他生徒に接近される場面があったのですが…絶対にバレるでしょう。
(聞こえてて気を使った、という可能性もありそうですが…そちらでもひと漫画できそう)
113:「100数え終わるまで」
「風宮誌菜」・「稲岡光紀」の2人はあらゆることを競い合っている幼馴染み同士。
その日も「光紀」の部屋で宿題を早く終わらせる、という勝負をしていたのですが。
ひょんな事から胸の話題となり、いつもの調子で言い合っていたところ。
100回擦る間我慢しつづけられるか、という勝負に発展してしまったのでした。
あと一歩の幼馴染カップル。
成年漫画では定番なのですが、それ故に収録ではやっぱりこちらがお気に入りです。
周囲はとっくに気付いているとおり、お互い好きあっており。
前進するにいい切っ掛けだったと思います。
まぁ、そもそも「誌菜さん」も彼の部屋に普通に居たので、時間の問題ではあったかなー。
ああした性格も手伝うでしょうし。
「…準備だったら、できてるわよ…」
~のくだりが好き。
ギリギリでもああした感じになるのも良い感じ。
まだデレるには早いからね。
それがためオチが実にキュートでした。
139:「Nice to see you」
元同じ図書委員だった「菊理(くくり)」と再会した「糸平」
記憶にある彼女とは雰囲気・スタイルともに激変しており。
かなり積極的になっていた彼女を部屋に招待することとなってしまったのでした。
そんな描写なかったですが…色々片付けないとね(笑)
そもそも男子の部屋に行こうとする時点で、好意はあるかと思いますが。
後半で当人が告白しているとおりですわね。
いいなぁ。
個人的には1コマ差し込まれていた、昔の「菊理さん」も好き。
タイトルと合致しなくなっちゃうけどね。
163:「薫香のまにまに」
「雨坂」・「神諸」の2人は本日の日直。
ちょっとした偶然で、彼女の下着を目撃してしまったのですが。
内気な当人からは想像もできないような、面積小さいものだったのでした。
「かっ…神諸くんが…こういうの好きかな…って」
あのおっぱいは、相当に目立つと思うんですが…だから内気なのか。
なんとなく猫背っぽいですわね、彼女。
ただ、そんなん穿いて来るだけあって覚悟を決めていたらしく。
大胆にお誘いしていました。
うん、あのサイズならば普通の下着でも十分エロくなると思うよ。
ラストコマの表情がいいですね。
※左:雨坂さん、右:風紀委員「天寺冴」
157:「いま、流行りの!」
バストの大きい風紀委員「天寺冴(あまでら・さえ)」
「岩戸淳」は真面目に学園生活を見直す代償として、女子らがゲームの際にやっていた罰ゲームをお願いしたのでした。
「おっぱいに!ビンタさせて!ください!!」
まぁ、確かに服の上からでも果てしないくらいのサイズで。
そんな事を言いたくなるのも納得。
揉ませて、とかでないのが、ちょっぴり変態的ね。
…あ、ただそっちの方が触れるタイミング僅かなので、女子的にま、いいかーってなる可能性高いのかな。
(※事実、1回目は普通に触ったため、怒らせてしまっている)
初ビンタで、明らかに「天寺さん」の様子が変わったのが切っ掛け。
まぁ、成年漫画ですからねー。
そっちか。
あーんなバストなのに、性的な知識乏しかったのも幸いしていました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「黒川おとぎ」センセでした。
こちらは2冊目の単行本。
当ブログでは1冊目「不真面目に麗らか」も過去に紹介していました。
まさにタイトル通りな1冊でしたねー。
あの↓表紙も店頭で強く、インパクトもあり。
思わず手にしてしまいました。
カバー裏の漫画などがまた面白いのですが。
こちらで特筆すべきは前後の折り返し部分。
どちらにもおっぱいが描かれているんですが…。
詳しい使い方が目次下の”折り返し表紙の活用法”にありました。
なるほど、これは凄い。
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・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、パイズリ
・構成 : カラー(4P)、9話収録(うち「プライベート△」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画、折り返し表紙の活用法、
乳世代○○ちゃん紹介、カラー描き下ろし「ズリキチどもが夢の跡」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒川おとぎ(くろかわ・おとぎ )」センセの「パイズリ」です。
※アイドルグループ「バミューダ」
【 構成・絵柄 】
収録は3話ほどの連続話と短編。
非常に分かりやすい表題でしたが、その看板に偽りなく。
キッチリそうしたプレイが含まれています。
(※カバー裏でもそれをうたっていました)
お好きな人は納得な出来栄えかと思います。
そのため、登場ヒロインは揃って巨乳でした。
お話としてはラブコメ。
たいてい女子からのお誘いとなっていて、明るく甘い展開。
良くも悪くもややこしさなく、楽しめることと思います。
黒髪・巨乳なヒロインらが堪能できましたよ。
…で、そうしたスタイルなため。
ややバランスに影響している点はあると思います。
おっぱいでビンタできるほどの大きさですからね。
(※実際にそうしたシーンある)
見た目のインパクトは強烈でした。
また、ちらほらコメディーに崩され、引き絵も弱さがあり。
もうひと安定欲しい感じです。
おおむね枠間は確保されていたのですが、ページには賑やかさもあり。
色の濃さも加わって、コッテリ気味。
漫画としても気になるところままあったものの。
ヒロインらは可愛く・美しくで絵的な魅力があり、作画安定するだろう今後も期待できそうな点でした。
判断については、おおむね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「ズリキチどもが夢の跡」 カラー描き下ろし
カラー原稿、4ページの描き下ろし漫画。
↓表紙の娘で、そのまま続いているような仕上がりです。
直接行為なく、まさにタイトル通り。
ヒロインとか2人のやり取りから、「100数え終わるまで」の「誌菜」・「光紀」だと思うんですが、どうでしょうか。
007:「プライベート△」 前中後編
巨乳美少女が3名集まった、ということで人気なアイドルグループ「バミューダ」
「諸墨渓」は彼女らとクラスメイトで、さらにメンバーのうち「しー」こと「碧樹詩依(あおき・しい)」とは家が隣同士の幼馴染みという関係。
ひょんな切っ掛けから、彼女とは恋人同士になったのですが…。
撮影していた動画をメンバー「まーみゃ」こと「朱嶺」に見られ、また最中を「イエっち」こと「黄嶋」に見られ…次々関係が拡大してしまうのでした。
前半のえっち担当は当然「詩依ちゃん」
彼との部屋は窓伝いに行き来できる、いわゆるラブコメ距離で。
あーなるのも当然。
動画撮影を希望したのはそもそも彼女なのですが。
それを使う心づもりあったらしく、撮影した動画を職場でも眺めていたため。
「朱嶺さん」に介入される隙を作ってしまったのでした。
彼女は中編から参加。
この漫画は前編だけ別の日で、中から後編は実は数時間程度の出来事。
「詩依ちゃん」の部屋でのお泊り会を切っ掛けに、「渓くん」の部屋へ移動。
内緒にするすわりに~、という流れ。
そうした脅しもあってのことでしたが、普通なら彼女は絶対に止めるだろうなぁ。
もうちょっと抵抗してほしい気もしました。
ちなみに「朱嶺さん」はメンバー中で最大サイズだそうですよ。
後編は「黄嶋さん」
こちらも性格出てますね。
最後は複数プレイが楽しめますよ。
※左:風宮誌菜、右:菊理さん
089:「知らぬが乙女」
やや天然で性知識疎い「矢川」は、放課後にクラスメイト「水内誠」を発見。
彼の読んでいた漫画がえっち系であり。
「試してみよっか」
興味あったという彼女から、そんな提案をされたのでした。
こうしたシチュエーションでは、やや常識外れっぽい「矢川さん」みたいな女子は有難いですね。
トントン拍子にえっちが進行していました。
場所は屋上へと続く踊り場で。
例によって、真っ最中に付近まで他生徒に接近される場面があったのですが…絶対にバレるでしょう。
(聞こえてて気を使った、という可能性もありそうですが…そちらでもひと漫画できそう)
113:「100数え終わるまで」
「風宮誌菜」・「稲岡光紀」の2人はあらゆることを競い合っている幼馴染み同士。
その日も「光紀」の部屋で宿題を早く終わらせる、という勝負をしていたのですが。
ひょんな事から胸の話題となり、いつもの調子で言い合っていたところ。
100回擦る間我慢しつづけられるか、という勝負に発展してしまったのでした。
あと一歩の幼馴染カップル。
成年漫画では定番なのですが、それ故に収録ではやっぱりこちらがお気に入りです。
周囲はとっくに気付いているとおり、お互い好きあっており。
前進するにいい切っ掛けだったと思います。
まぁ、そもそも「誌菜さん」も彼の部屋に普通に居たので、時間の問題ではあったかなー。
ああした性格も手伝うでしょうし。
「…準備だったら、できてるわよ…」
~のくだりが好き。
ギリギリでもああした感じになるのも良い感じ。
まだデレるには早いからね。
それがためオチが実にキュートでした。
139:「Nice to see you」
元同じ図書委員だった「菊理(くくり)」と再会した「糸平」
記憶にある彼女とは雰囲気・スタイルともに激変しており。
かなり積極的になっていた彼女を部屋に招待することとなってしまったのでした。
そんな描写なかったですが…色々片付けないとね(笑)
そもそも男子の部屋に行こうとする時点で、好意はあるかと思いますが。
後半で当人が告白しているとおりですわね。
いいなぁ。
個人的には1コマ差し込まれていた、昔の「菊理さん」も好き。
タイトルと合致しなくなっちゃうけどね。
163:「薫香のまにまに」
「雨坂」・「神諸」の2人は本日の日直。
ちょっとした偶然で、彼女の下着を目撃してしまったのですが。
内気な当人からは想像もできないような、面積小さいものだったのでした。
「かっ…神諸くんが…こういうの好きかな…って」
あのおっぱいは、相当に目立つと思うんですが…だから内気なのか。
なんとなく猫背っぽいですわね、彼女。
ただ、そんなん穿いて来るだけあって覚悟を決めていたらしく。
大胆にお誘いしていました。
うん、あのサイズならば普通の下着でも十分エロくなると思うよ。
ラストコマの表情がいいですね。
※左:雨坂さん、右:風紀委員「天寺冴」
157:「いま、流行りの!」
バストの大きい風紀委員「天寺冴(あまでら・さえ)」
「岩戸淳」は真面目に学園生活を見直す代償として、女子らがゲームの際にやっていた罰ゲームをお願いしたのでした。
「おっぱいに!ビンタさせて!ください!!」
まぁ、確かに服の上からでも果てしないくらいのサイズで。
そんな事を言いたくなるのも納得。
揉ませて、とかでないのが、ちょっぴり変態的ね。
…あ、ただそっちの方が触れるタイミング僅かなので、女子的にま、いいかーってなる可能性高いのかな。
(※事実、1回目は普通に触ったため、怒らせてしまっている)
初ビンタで、明らかに「天寺さん」の様子が変わったのが切っ掛け。
まぁ、成年漫画ですからねー。
そっちか。
あーんなバストなのに、性的な知識乏しかったのも幸いしていました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「黒川おとぎ」センセでした。
こちらは2冊目の単行本。
当ブログでは1冊目「不真面目に麗らか」も過去に紹介していました。
まさにタイトル通りな1冊でしたねー。
あの↓表紙も店頭で強く、インパクトもあり。
思わず手にしてしまいました。
カバー裏の漫画などがまた面白いのですが。
こちらで特筆すべきは前後の折り返し部分。
どちらにもおっぱいが描かれているんですが…。
詳しい使い方が目次下の”折り返し表紙の活用法”にありました。
なるほど、これは凄い。
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■魔女の家 エレンの日記 (影崎由那)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] ホラー、原作ゲーム、ファンタジー
・構成 : 原作「ふみー」、カラー(4P)、4話収録、
現在1巻まで発売中。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「影崎由那(かげさき・ゆな)」センセの「魔女の家 エレンの日記 1巻」です。
※ヒロイン特集1:包帯の「エレンちゃん」
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続く長編ストーリー。
原作はフリーゲームのようで、検索したところあちこちヒットしました。
ざっと記事を読み、おおむね理解した感じ。
フリーなので、PC環境が合えば誰でもプレイできます。
興味を持った方は検索してみると良いでしょう。
ちなみに、ひでるさんはゲーム未プレイです。
…というか、あんな怖そうなのできません。
アクション要素あるようだったし。
ちなみに、単行本の初見は検索前でまったく知識なく読みましたが、特に問題なく楽しめます。
そもそも前日譚ですからね。
2巻以降はどう描かれるのか分かりませんが…もしかしたら、ゲームのネタバレになってしまうのではないかなぁ。
どうなるんでしょうね。
なお、原作ゲームがホラーなため、当然単行本もそんなん。
舞台は西洋で、時間はある程度昔な設定みたい。
タイトルそのまま喋る猫ほかファンタジーな要素あり、心理的にじわじわ~ではなく直接的。
センセの濃い目な作画もあり、↓表紙の可愛らしい女の子からは想像もできないような内容となっていました。
得意でない方は絶対にやめたほうが良いと思います。
黒の目立つ、濃いめな色彩。
線も太めですね。
ジャンルもあって全体的に黒々しく、しっかりとした色づき。
コッテリとした原稿具合です。
それでも複雑過ぎず、目立つ乱れ・崩れもないため見辛さはありません。
漫画は引っ掛かることなくお上手で、物語に引き込まれます。
本当にちょろっとですが、コメディーちっくな描写もありました。
広めな輪郭と縦長目、まつ毛が濃いめ。
だいたい可愛らしい人物画なのですが、瞳の奥が深く。
特に後半ではちょっとした妖しさも感じられます。
表現は直接的であるものの、あまりグログロしさは強くないと思います。
【 収録話 】 4話収録
生まれつき皮膚・関節などに病を抱えていた「エレン」
周囲にまともな医者はなく、またお金もありません。
小さいながら母の重荷となっている事を感じ、外で遊ぶことをやめたのです。
しかし、状況は好転せず。
その唯一面倒を見てくれていた母が、自分を捨てる気だと気付いた「エレン」は…。
と、だいたいそんなオープニング。
※ヒロイン特集2:ドレスアップの「エレンちゃん」
前述したように、ゲームのプロローグ漫画。
そちらでは魔女として君臨している「エレン」が、
”いかにしてそうなったか”
が描かれています。
収録の最終話4話を見る限り、漫画の開始はゲーム本編からさらに10年くらい前のこと。
彼女が普通に人間(?)だった頃の風景です。
なんというか…読んでいてしんどいですね。
お話はプロローグの前半から中盤あたり、という感じでしょうか。
察するところ、次巻がメインかつ最終巻かな。
当然ながら救いなんてないと思われ。
今後はまた重々しく流れていくのだろうなぁ
いちおうネタバレしないように頑張りますが、多少なりとも書く部分もあるため。
興味のある方は、読んだ後のが良いと思います。
カラー原稿のある1話。
1ページ目はゲーム本編での時間軸だと思います。
包帯だらけの「エレンちゃん」
まぁ、どうにもならん状況ですわね。
本来であれば、捨てられる前に死んでしまう運命だったかも。
持っていた人形とのシーン。
後々のファンタジーな描写なども見る限り、この時点で既にこと切れていて。
あるいは…全て妄想なのかも、って思いました。
母との関係でもそうですが、ああした言葉が浮かぶ、さらに暴力的に振る舞うあたり、”この頃からそうした傾向があった”、ということですか。
ストーリーに関わる、黒猫とのやり取り。
意外にそうした面もあるんですね。
なんというか、某物語シリーズのようでした。
そっちで解釈すると、猫に取り憑かれた、って感じなんでしょうか。
後半の展開は伏せますが、着飾ったお母さまはお綺麗でした。
きっと「エレンちゃん」も大人になったら美人になるんだろうなぁ。
ゲームでの舞台”魔女の家”での2話目。
状況などについては黒猫が説明してくれます。
すっかり包帯取れ、顔も普通に。
服も変わっていて、↓表紙のような可愛らしい姿となっていました。
妙な料理人が登場するまでは、まさに夢のような世界。
多少違和感あるものの、だいたい3話目まで続きます。
「エレンちゃん」の明るい表情なども見れますよ。
ただ、そんなんが長く続くことはなく。
願い通り友達ができるのですが…という3話での展開から、実際の状況が描かれます。
ううん、悪魔的ですわねー。
「エレンちゃん」のような身の上でなく、例え大人でもアレに抗うことは難しいでしょう。
※ヒロイン特集3:魔女の「エレンちゃん」
そんな訳で、4話目からの「エレンちゃん」は魔女っぽくなっていきます。
こちらのでの笑顔は逆に恐い。
また、だんだん表情変化が薄くなり、しれっと冷めた感じになっていきます。
もともと美人顔だから妖しさ満点。
こちらの、あちこちのカットは、ゲームでも表現されていたものみたい。
本編プレイしていれば、ああこれこれ、ってなると思います。
ラスト4ページからがポイント。
このお話(漫画)がなんなのか、冒頭シーンと繋がってきますよ。
【 その他 】
そんなこんなで、「影崎由那」センセでした。
本来であれば、こうした系統が得意でないひでるさんは手にも取らないのですが。
センセの漫画だったので、ゲットしてしまいました。
↓表紙も可愛らしかったですからね。
ただ、まぁ…なんらかを消耗するタイプのお話。
先日風邪ひいていましたが、体調悪い時には開かない方が良いでしょう。
続きも気にはなるのですが。
2巻は…どうしようかなぁ。
★「影崎由那(影山由多、影崎夕那)」センセの漫画紹介記事
[すとれんじマンション]
変な住人の集まるマンションを舞台とした、高いテンションのコメディー話。
[かりんairmail 影崎由那短編集]
人気連載「かりん」の番外編ほか、らしい異色な短編を収録。
[ひぐらしのなく頃に 心癒し編]
ひぐらしシリーズのエピローグ話。昭和58年6月よりも先の世界。
[おにいちゃん★コントロール] 【オススメ】
やや病的なほどに兄ラブな妹「乃亜ちゃん」の連続話。
[鏡面のシルエット]
宮廷での影武者ラブコメです。続きます。
[たまにゃん Tama nyan]
猫タイプのロリ獣娘「たまにゃん」とのコメディー。続きます。
[ソラ×リラ~宙色のリラと臆病な僕~]
宇宙人が登場するコメディー色の強いSFラブコメ。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] ホラー、原作ゲーム、ファンタジー
・構成 : 原作「ふみー」、カラー(4P)、4話収録、
現在1巻まで発売中。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「影崎由那(かげさき・ゆな)」センセの「魔女の家 エレンの日記 1巻」です。
※ヒロイン特集1:包帯の「エレンちゃん」
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続く長編ストーリー。
原作はフリーゲームのようで、検索したところあちこちヒットしました。
ざっと記事を読み、おおむね理解した感じ。
フリーなので、PC環境が合えば誰でもプレイできます。
興味を持った方は検索してみると良いでしょう。
ちなみに、ひでるさんはゲーム未プレイです。
…というか、あんな怖そうなのできません。
アクション要素あるようだったし。
ちなみに、単行本の初見は検索前でまったく知識なく読みましたが、特に問題なく楽しめます。
そもそも前日譚ですからね。
2巻以降はどう描かれるのか分かりませんが…もしかしたら、ゲームのネタバレになってしまうのではないかなぁ。
どうなるんでしょうね。
なお、原作ゲームがホラーなため、当然単行本もそんなん。
舞台は西洋で、時間はある程度昔な設定みたい。
タイトルそのまま喋る猫ほかファンタジーな要素あり、心理的にじわじわ~ではなく直接的。
センセの濃い目な作画もあり、↓表紙の可愛らしい女の子からは想像もできないような内容となっていました。
得意でない方は絶対にやめたほうが良いと思います。
黒の目立つ、濃いめな色彩。
線も太めですね。
ジャンルもあって全体的に黒々しく、しっかりとした色づき。
コッテリとした原稿具合です。
それでも複雑過ぎず、目立つ乱れ・崩れもないため見辛さはありません。
漫画は引っ掛かることなくお上手で、物語に引き込まれます。
本当にちょろっとですが、コメディーちっくな描写もありました。
広めな輪郭と縦長目、まつ毛が濃いめ。
だいたい可愛らしい人物画なのですが、瞳の奥が深く。
特に後半ではちょっとした妖しさも感じられます。
表現は直接的であるものの、あまりグログロしさは強くないと思います。
【 収録話 】 4話収録
生まれつき皮膚・関節などに病を抱えていた「エレン」
周囲にまともな医者はなく、またお金もありません。
小さいながら母の重荷となっている事を感じ、外で遊ぶことをやめたのです。
しかし、状況は好転せず。
その唯一面倒を見てくれていた母が、自分を捨てる気だと気付いた「エレン」は…。
と、だいたいそんなオープニング。
※ヒロイン特集2:ドレスアップの「エレンちゃん」
前述したように、ゲームのプロローグ漫画。
そちらでは魔女として君臨している「エレン」が、
”いかにしてそうなったか”
が描かれています。
収録の最終話4話を見る限り、漫画の開始はゲーム本編からさらに10年くらい前のこと。
彼女が普通に人間(?)だった頃の風景です。
なんというか…読んでいてしんどいですね。
お話はプロローグの前半から中盤あたり、という感じでしょうか。
察するところ、次巻がメインかつ最終巻かな。
当然ながら救いなんてないと思われ。
今後はまた重々しく流れていくのだろうなぁ
いちおうネタバレしないように頑張りますが、多少なりとも書く部分もあるため。
興味のある方は、読んだ後のが良いと思います。
カラー原稿のある1話。
1ページ目はゲーム本編での時間軸だと思います。
包帯だらけの「エレンちゃん」
まぁ、どうにもならん状況ですわね。
本来であれば、捨てられる前に死んでしまう運命だったかも。
持っていた人形とのシーン。
後々のファンタジーな描写なども見る限り、この時点で既にこと切れていて。
あるいは…全て妄想なのかも、って思いました。
母との関係でもそうですが、ああした言葉が浮かぶ、さらに暴力的に振る舞うあたり、”この頃からそうした傾向があった”、ということですか。
ストーリーに関わる、黒猫とのやり取り。
意外にそうした面もあるんですね。
なんというか、某物語シリーズのようでした。
そっちで解釈すると、猫に取り憑かれた、って感じなんでしょうか。
後半の展開は伏せますが、着飾ったお母さまはお綺麗でした。
きっと「エレンちゃん」も大人になったら美人になるんだろうなぁ。
ゲームでの舞台”魔女の家”での2話目。
状況などについては黒猫が説明してくれます。
すっかり包帯取れ、顔も普通に。
服も変わっていて、↓表紙のような可愛らしい姿となっていました。
妙な料理人が登場するまでは、まさに夢のような世界。
多少違和感あるものの、だいたい3話目まで続きます。
「エレンちゃん」の明るい表情なども見れますよ。
ただ、そんなんが長く続くことはなく。
願い通り友達ができるのですが…という3話での展開から、実際の状況が描かれます。
ううん、悪魔的ですわねー。
「エレンちゃん」のような身の上でなく、例え大人でもアレに抗うことは難しいでしょう。
※ヒロイン特集3:魔女の「エレンちゃん」
そんな訳で、4話目からの「エレンちゃん」は魔女っぽくなっていきます。
こちらのでの笑顔は逆に恐い。
また、だんだん表情変化が薄くなり、しれっと冷めた感じになっていきます。
もともと美人顔だから妖しさ満点。
こちらの、あちこちのカットは、ゲームでも表現されていたものみたい。
本編プレイしていれば、ああこれこれ、ってなると思います。
ラスト4ページからがポイント。
このお話(漫画)がなんなのか、冒頭シーンと繋がってきますよ。
【 その他 】
そんなこんなで、「影崎由那」センセでした。
本来であれば、こうした系統が得意でないひでるさんは手にも取らないのですが。
センセの漫画だったので、ゲットしてしまいました。
↓表紙も可愛らしかったですからね。
ただ、まぁ…なんらかを消耗するタイプのお話。
先日風邪ひいていましたが、体調悪い時には開かない方が良いでしょう。
続きも気にはなるのですが。
2巻は…どうしようかなぁ。
★「影崎由那(影山由多、影崎夕那)」センセの漫画紹介記事
[すとれんじマンション]
変な住人の集まるマンションを舞台とした、高いテンションのコメディー話。
[かりんairmail 影崎由那短編集]
人気連載「かりん」の番外編ほか、らしい異色な短編を収録。
[ひぐらしのなく頃に 心癒し編]
ひぐらしシリーズのエピローグ話。昭和58年6月よりも先の世界。
[おにいちゃん★コントロール] 【オススメ】
やや病的なほどに兄ラブな妹「乃亜ちゃん」の連続話。
[鏡面のシルエット]
宮廷での影武者ラブコメです。続きます。
[たまにゃん Tama nyan]
猫タイプのロリ獣娘「たまにゃん」とのコメディー。続きます。
[ソラ×リラ~宙色のリラと臆病な僕~]
宇宙人が登場するコメディー色の強いSFラブコメ。
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■姫とドラゴン (戦闘的越中)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ファンタジー、人外、凌辱、複数
・構成 : 12話+α話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「後日談」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「戦闘的越中(こんばっと・えっちゅう)」センセの「姫とドラゴン」です。
※左:王女「ニーナ」、右:魔姫
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編です。
続編は…ないよね??
剣や魔法、そして怪物が闊歩するファンタジー系。
魔物の大将を倒すまでの、ストーリー漫画となっています。
配下の魔物女性らと次々対決していくような流れ。
正直なところ、そう優れたものではないですが…ちゃんと全ての切っ掛けについてキチンと説明されていたのは凄い。
そうした意味でシッカリとした長編であると思います。
えっち系はこうしたものの定番で、ハード気味。
相手は人外ということもあるでしょう。
このジャンルがあまり得意でない人には、高いハードルではないかなぁ。
しつかりとした線と描き込み。
全体の色づきよく、濃淡はデジタルで濃すぎず、テカテカもしてなく。
丁度良いくらい。
コマ割りはだいたい中くらいですが、お話的に賑やかな描き方。
擬音なども飛び交い、かなりゴッチャリとしています。
バランスに優れ、崩れや乱れはなく丁寧であるため、それでも見易くまとまっています。
あとがきによると、「絵柄はライトな感じを出そうと試行錯誤~」とあるそのまま。
人物画はリアル・漫画の中間というイメージ。
可愛過ぎることなく、うまく非現実感な仕上がりでした。
カラーでも大きく変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 12話+α収録
翼竜とオークらを引き連れ、突如王城を襲った竜姫「モレスト」
しかし、捕らた王とその妃では封印されている邪龍は開放せず。
続いて、その娘である王女「ニーナ」に目を付けました。
逃げていた「ニーナ」は魔法使い「プレティ」の進言に従い、儀式を始めたところ。
聖魔として召喚されたのは、東京秋葉原のメイドカフェにいた男子「半田よしお」だったのです。
「ニーナ」と”聖魔の契り”を交わした「よしお」は世界の救世主となったのですが…。
その直後、「モレスト」が襲撃してきたのでした。
大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
ファンタジー世界に召喚された現代の男子が、救世主として世界を救うというお話。
大まかには王道なファンタジーストーリーですね。
しかし、主人公は眼鏡で背が低い肥満体でキモオタな「よしお」
いわゆる勇者然とした恰好良さは微塵もなく…。
敵の能力を吸収する(※ドラゴンオーブ)ことで、ゲームのように特殊能力が使えるようになっていくのですが。
それがため、最終的にはトンデモな姿となっていました。
ドラゴンオーブの奪い合いは、先に達した方が敗れるというもの。
…で、敵は異形の怪物らもいるんですが、ターゲットとなる大将の魔姫らは文字通りに女性の姿。
また、召喚に立ち会った姫「ニーナ」の側近ら「プレティ」、「パイン」、「モモ」らも女性であり。
基本的にバトルは命の奪い合いでなく、えっちし合うものでした。
まー、非現実世界ともあって、それが結構ハードなんです。
出ずっぱりな側近たちは何度えっちしていたのやら、という印象。
なんだか心配(笑)
普通にしてる時のが珍しいくらいでしたよ。
※シスター「モモ」
005:「第1話 召喚されたA-BOY」
儀式は単独プレイ、”聖魔の契り”はそのままえっちということで。
姫「ニーナさん」とのプレイが中心です。
↓表紙の右側が「ニーナさん」です。
ちなみに、彼女は「よしお」お気に入りなメイドカフェ店員「麗奈」とそっくりという設定でした。
この世界はたいていえっち方面で片がつく(笑)こともあり。
従者である魔法使い「プレティ」、騎士「パイン」、シスター「モモ」らも何等かの形でえっちな姿を見せてくれています。
さすがに手っ取り早くて助かる。
037:「第2話 ふたなりゴブリンのイボっペニ」
竜姫「モレスト」に襲撃され、姫「ニーナ」を奪われてしまった一行。
さらに鬼姫「イピセル」率いるゴブリン勢に囲まれ、絶体絶命となってしまうのでした。
「イピセル」は褐色肌な貧乳女性。
いちおう角があり、またふたなりとなっていました。
あっさり退けられた「よしお」がため、従者の3名がえろえろ展開に。
ちっちゃいのがいっぱいいましたからねぇ。
そう、彼は儀式で魔物の攻撃は無効になるものの、攻撃手段も能力もないんですよねー。
061:「第3話 蟲姫セクティア緊縛地獄」
079:「第4話 巨乳アイドル似のスライム娘」
さて、その後に訪れた街をすっぽり巨大な繭で覆っていたのが…。
下半身が蜘蛛の蟲姫「セクティア」でした。
虫の大群とスライムに襲われ、あっさり捕まり、糸に連れ下げられ。
例によって3名はえろえろ展開に。
実にお約束で良いですね。
こちらは先の特殊能力が生きる、ゲーム展開のようになっています。
蟲姫「セクティア」の配下にはスライム族を束ねる軟姫「プールン」がおり。
連戦で彼女との戦いに。
「今度はスライムかよぉ~!」
とは「パイン」さんの台詞ですが、まさにその通り。
解放された刹那、3名らはスライムによるえろえろ展開に(笑)
わはは。
なお、「プールンさん」はトンガリ頭のちょっと太めな女性。
従者3名と共に、裏表紙に姿を見せています。
彼女とのやり取りは実にRPG的な展開になっていました。
095:「第5話 人間オナホと人間ディルド」
111:「第6話 ジャイアントよしおvs触手地獄」
127:「第7話 恐るべきオーブボム」
そうして着実に進む一行でしたが。
さて、竜姫「モレスト」に捕まった姫「ニーナ」は…という風景が見られるこちら。
彼女の母親も登場してました。
当然、こちらもエロい展開に。
その頃「よしお」らは1つ目巨人のサイクロプス、そして彼らを従える巨姫「ギガーナ」と対峙。
こちらでは3名+1は無事(そもそもサイズが段違いなの)なのですが。
彼はまさにタイトルのような感じに。
ただ、ああした取り込まれ系は小さい方が有利っぽいのはまたお約束です。
こうしてその能力をも手にした「よしお」なのですが…。
続いて登場した蠕姫(ぜんき)「ウネール」とは、これまたタイトルそのままという感じ。
前回無事だった3名+1は、キッチリえっちされてます。
こうしたファンタジーでの定番、触手えっちですね。
ドラゴンオーブやり取りの盲点(?)をついた、ドキドキ展開です。
なるほど、巨大化したのは好都合~は納得。
仲間のとある能力もあって逆転するのですが…触手えっちは7話まで続いています。
何故かは…ぜひ本編みてください。
鰭姫「フィーン」、翼姫「ハープ」はページの都合処理され。
(※実は再登場します)
続いて襲ってきたのは幻姫「ヘイル」
名前通り幻覚を見せるのが能力となっていて。
前話以上のピンチ展開となっています。
定番がためか触手えっちが続くのはファンにとって嬉しいことでしょう。
やっぱり仲間もろともあーなるのが、ファンタジーものの醍醐味みたいなもんですから。
※左:魔法使い「プレティ」、右:騎士「パイン」
143:「第8話 黄泉のグールとグルグル輪姦」
159:「第9話 決戦!! 死者の門」
故あって、ほぼ死んでしまった「よしお」
そこで、「プレティ」は“死人還し“の儀式を行うこととしたのでした。
「モモ」は生贄となり、「パイン」は門を開けるために餌食となり、あの世へ行く「プレティ」もまた…という、ハードえっちです。
そんな頃、黄泉の国では能力がなくなった「よしお」は複数プレイの餌食に。
ここはサービスみたいな感じですかね。
どうにか「プレティ」と再会を果たすのですが。
前話の流れで、様子の違う彼女とのえっち勝負になっています。
175:「第10話 NTRが召喚するマモノ」
191:「第11話 姫とドラゴン」
そんなこんなで、最終決戦エピソード。
姫「ニーナ」も無論登場し、盛り上げています。
彼女の発言がなにかと面白いので、見逃さぬように。
そりゃー、色々されていたでしょうからね。
こうした漫画で前述もしましたが。
“なにゆえ竜姫「モレスト」が反旗を翻したのか”、についてちゃんとした理由が設定されていました。
なるほど。
あの状況を見るかぎり、それも納得。
派手なプレイが展開されていましたよー。
なお、あとがきの後には4ページほどの描き下ろしがあり。
これが本当の完結エピソードとなっていました。
あるいはココがなければ、綺麗な感じに終わったかもしれないのですが。
結構なブラックテイストなので、なんだか微妙な読後感です。
彼があんなんなので、印象はそう悪くないものの。
なかなかに気の毒でした。
【 その他 】
以上、本日は「戦闘的越中」センセでした。
“超絶筆致の天才絵師”
なんて冠をつけられていました。
こちらで4冊目くらいでしょうか。
ひでるさんはこれが初見です。
今回きドがつくファンタジー系で、えっち展開なども含めて、てっきりキルタイムさん系かと思いましたが…。
「リイド社」さんなんですね。
へー。
だいたい想定通りでしたが、まさか結末があーなるとは。
前述しましたけれど、あまりにあまりなので、続編があればいいかも。
(※それでも報われるかは疑問だけど)
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・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ファンタジー、人外、凌辱、複数
・構成 : 12話+α話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「後日談」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「戦闘的越中(こんばっと・えっちゅう)」センセの「姫とドラゴン」です。
※左:王女「ニーナ」、右:魔姫
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編です。
続編は…ないよね??
剣や魔法、そして怪物が闊歩するファンタジー系。
魔物の大将を倒すまでの、ストーリー漫画となっています。
配下の魔物女性らと次々対決していくような流れ。
正直なところ、そう優れたものではないですが…ちゃんと全ての切っ掛けについてキチンと説明されていたのは凄い。
そうした意味でシッカリとした長編であると思います。
えっち系はこうしたものの定番で、ハード気味。
相手は人外ということもあるでしょう。
このジャンルがあまり得意でない人には、高いハードルではないかなぁ。
しつかりとした線と描き込み。
全体の色づきよく、濃淡はデジタルで濃すぎず、テカテカもしてなく。
丁度良いくらい。
コマ割りはだいたい中くらいですが、お話的に賑やかな描き方。
擬音なども飛び交い、かなりゴッチャリとしています。
バランスに優れ、崩れや乱れはなく丁寧であるため、それでも見易くまとまっています。
あとがきによると、「絵柄はライトな感じを出そうと試行錯誤~」とあるそのまま。
人物画はリアル・漫画の中間というイメージ。
可愛過ぎることなく、うまく非現実感な仕上がりでした。
カラーでも大きく変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 12話+α収録
翼竜とオークらを引き連れ、突如王城を襲った竜姫「モレスト」
しかし、捕らた王とその妃では封印されている邪龍は開放せず。
続いて、その娘である王女「ニーナ」に目を付けました。
逃げていた「ニーナ」は魔法使い「プレティ」の進言に従い、儀式を始めたところ。
聖魔として召喚されたのは、東京秋葉原のメイドカフェにいた男子「半田よしお」だったのです。
「ニーナ」と”聖魔の契り”を交わした「よしお」は世界の救世主となったのですが…。
その直後、「モレスト」が襲撃してきたのでした。
大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
ファンタジー世界に召喚された現代の男子が、救世主として世界を救うというお話。
大まかには王道なファンタジーストーリーですね。
しかし、主人公は眼鏡で背が低い肥満体でキモオタな「よしお」
いわゆる勇者然とした恰好良さは微塵もなく…。
敵の能力を吸収する(※ドラゴンオーブ)ことで、ゲームのように特殊能力が使えるようになっていくのですが。
それがため、最終的にはトンデモな姿となっていました。
ドラゴンオーブの奪い合いは、先に達した方が敗れるというもの。
…で、敵は異形の怪物らもいるんですが、ターゲットとなる大将の魔姫らは文字通りに女性の姿。
また、召喚に立ち会った姫「ニーナ」の側近ら「プレティ」、「パイン」、「モモ」らも女性であり。
基本的にバトルは命の奪い合いでなく、えっちし合うものでした。
まー、非現実世界ともあって、それが結構ハードなんです。
出ずっぱりな側近たちは何度えっちしていたのやら、という印象。
なんだか心配(笑)
普通にしてる時のが珍しいくらいでしたよ。
※シスター「モモ」
005:「第1話 召喚されたA-BOY」
儀式は単独プレイ、”聖魔の契り”はそのままえっちということで。
姫「ニーナさん」とのプレイが中心です。
↓表紙の右側が「ニーナさん」です。
ちなみに、彼女は「よしお」お気に入りなメイドカフェ店員「麗奈」とそっくりという設定でした。
この世界はたいていえっち方面で片がつく(笑)こともあり。
従者である魔法使い「プレティ」、騎士「パイン」、シスター「モモ」らも何等かの形でえっちな姿を見せてくれています。
さすがに手っ取り早くて助かる。
037:「第2話 ふたなりゴブリンのイボっペニ」
竜姫「モレスト」に襲撃され、姫「ニーナ」を奪われてしまった一行。
さらに鬼姫「イピセル」率いるゴブリン勢に囲まれ、絶体絶命となってしまうのでした。
「イピセル」は褐色肌な貧乳女性。
いちおう角があり、またふたなりとなっていました。
あっさり退けられた「よしお」がため、従者の3名がえろえろ展開に。
ちっちゃいのがいっぱいいましたからねぇ。
そう、彼は儀式で魔物の攻撃は無効になるものの、攻撃手段も能力もないんですよねー。
061:「第3話 蟲姫セクティア緊縛地獄」
079:「第4話 巨乳アイドル似のスライム娘」
さて、その後に訪れた街をすっぽり巨大な繭で覆っていたのが…。
下半身が蜘蛛の蟲姫「セクティア」でした。
虫の大群とスライムに襲われ、あっさり捕まり、糸に連れ下げられ。
例によって3名はえろえろ展開に。
実にお約束で良いですね。
こちらは先の特殊能力が生きる、ゲーム展開のようになっています。
蟲姫「セクティア」の配下にはスライム族を束ねる軟姫「プールン」がおり。
連戦で彼女との戦いに。
「今度はスライムかよぉ~!」
とは「パイン」さんの台詞ですが、まさにその通り。
解放された刹那、3名らはスライムによるえろえろ展開に(笑)
わはは。
なお、「プールンさん」はトンガリ頭のちょっと太めな女性。
従者3名と共に、裏表紙に姿を見せています。
彼女とのやり取りは実にRPG的な展開になっていました。
095:「第5話 人間オナホと人間ディルド」
111:「第6話 ジャイアントよしおvs触手地獄」
127:「第7話 恐るべきオーブボム」
そうして着実に進む一行でしたが。
さて、竜姫「モレスト」に捕まった姫「ニーナ」は…という風景が見られるこちら。
彼女の母親も登場してました。
当然、こちらもエロい展開に。
その頃「よしお」らは1つ目巨人のサイクロプス、そして彼らを従える巨姫「ギガーナ」と対峙。
こちらでは3名+1は無事(そもそもサイズが段違いなの)なのですが。
彼はまさにタイトルのような感じに。
ただ、ああした取り込まれ系は小さい方が有利っぽいのはまたお約束です。
こうしてその能力をも手にした「よしお」なのですが…。
続いて登場した蠕姫(ぜんき)「ウネール」とは、これまたタイトルそのままという感じ。
前回無事だった3名+1は、キッチリえっちされてます。
こうしたファンタジーでの定番、触手えっちですね。
ドラゴンオーブやり取りの盲点(?)をついた、ドキドキ展開です。
なるほど、巨大化したのは好都合~は納得。
仲間のとある能力もあって逆転するのですが…触手えっちは7話まで続いています。
何故かは…ぜひ本編みてください。
鰭姫「フィーン」、翼姫「ハープ」はページの都合処理され。
(※実は再登場します)
続いて襲ってきたのは幻姫「ヘイル」
名前通り幻覚を見せるのが能力となっていて。
前話以上のピンチ展開となっています。
定番がためか触手えっちが続くのはファンにとって嬉しいことでしょう。
やっぱり仲間もろともあーなるのが、ファンタジーものの醍醐味みたいなもんですから。
※左:魔法使い「プレティ」、右:騎士「パイン」
143:「第8話 黄泉のグールとグルグル輪姦」
159:「第9話 決戦!! 死者の門」
故あって、ほぼ死んでしまった「よしお」
そこで、「プレティ」は“死人還し“の儀式を行うこととしたのでした。
「モモ」は生贄となり、「パイン」は門を開けるために餌食となり、あの世へ行く「プレティ」もまた…という、ハードえっちです。
そんな頃、黄泉の国では能力がなくなった「よしお」は複数プレイの餌食に。
ここはサービスみたいな感じですかね。
どうにか「プレティ」と再会を果たすのですが。
前話の流れで、様子の違う彼女とのえっち勝負になっています。
175:「第10話 NTRが召喚するマモノ」
191:「第11話 姫とドラゴン」
そんなこんなで、最終決戦エピソード。
姫「ニーナ」も無論登場し、盛り上げています。
彼女の発言がなにかと面白いので、見逃さぬように。
そりゃー、色々されていたでしょうからね。
こうした漫画で前述もしましたが。
“なにゆえ竜姫「モレスト」が反旗を翻したのか”、についてちゃんとした理由が設定されていました。
なるほど。
あの状況を見るかぎり、それも納得。
派手なプレイが展開されていましたよー。
なお、あとがきの後には4ページほどの描き下ろしがあり。
これが本当の完結エピソードとなっていました。
あるいはココがなければ、綺麗な感じに終わったかもしれないのですが。
結構なブラックテイストなので、なんだか微妙な読後感です。
彼があんなんなので、印象はそう悪くないものの。
なかなかに気の毒でした。
【 その他 】
以上、本日は「戦闘的越中」センセでした。
“超絶筆致の天才絵師”
なんて冠をつけられていました。
こちらで4冊目くらいでしょうか。
ひでるさんはこれが初見です。
今回きドがつくファンタジー系で、えっち展開なども含めて、てっきりキルタイムさん系かと思いましたが…。
「リイド社」さんなんですね。
へー。
だいたい想定通りでしたが、まさか結末があーなるとは。
前述しましたけれど、あまりにあまりなので、続編があればいいかも。
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