■アナタとがちんこ対決 (軽部ぐり)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] コメディー、ラブコメ、巨乳、積極的、ギャル
・構成 : カラー(8P)、8話収録
(うち「本日のがちんこ対決!」×2、「淫シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき・イラスト「ユイカさん日銭を稼ぐ」、
カバー裏にラフ絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「軽部ぐり(かるべ・ぐり)」センセの「アナタとがちんこ対決」です。
※もこちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は連続とシリーズもののほかは全て短編という構成。
8話あって各話も長めではあるものの。
ショートもあるので、単行本としてはやや薄めかな、という印象です。
読んでいてボリューム不足という感じはなかったですけどね。
ジャンルは…コメディー感が最も強いですかね。
ヒロインら女性陣がやたら積極的で、そんなんがまた良い可笑しさに繋がっています。
テンション高いので、読んで元気が出そうよ。
当然ながら、エロス感もたっぷり。
なんというか、センセの絵は脱ぐ前からもうエロいですわね。
皆さん実にいいバストでしたよ。
柔らかなスッキリ線での作画。
淡い濃淡ながら全体の色付き、描き込みはしっかり。
コマ割りは変化大きく、枠間なくなること多め。
はみ出しやぶち抜き、重なりなども頻繁です。
かなり賑やかなのですが、色合いが丁度良く。
原稿には見辛さはありませんでした。
漫画はコメディー強めながら、くるくる変わる表情・人物のアクションなど優れていて。
また、特に局部描写は良かったです。
そう多くなかったですが、背景や小物などは漫画の邪魔になっていません。
服装はまた非常に良く、質感まで感じられるものでした。
あ、重箱の隅みたいなんですが…。
個人的には、流れにてやや分かり辛く感じるところがありました。
人物画は広い輪郭で比較的小さめな目鼻口パーツが特徴。
漫画・リアルのイイトコどり、という感じでお姉さん系なイメージ。
カラー絵は、彩色の派手さが加わっているので。
↓表紙・裏表紙を脳内にて多少抑え目にして判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
007:「ボクたち肉食純情派!」 カラー原稿あり
姉が結婚して田舎に家を建てたため。
「タケ」は幼馴染み「ヨリ」と2人で泊まりにやってきたのでした。
こちらのヒロイン「ヨリちゃん」は、淫乱超肉食派、ということで。
えっちはするものの、付き合ってはいないのでした。
まあね。
あー極端であると、付き合うとか告白するとか、そんな雰囲気にならねーわね。
漫画のクライマックスでは…あーした事を言ってましたが。
ううむ、それもどうかなー、って感じがしてねぇ。
そんなこんなでのオチが楽しいです。
※左:ヨリちゃん、右:ユイカ
033:「本日のがちんこ対決!」
053:「本日のがちんこ対決! 第2ラウンド」
ギャンブルにてひと儲けした「ユイカ」は、さっそく女性向け風俗にてえっちしまくるのでした。
こちらがほぼ表題作です。
チェンジは2回まで、ということで地味目なおっさんになってしまうんですが…。
成年漫画に慣れた方なら、概ね想像できるかな。
「ユイカちゃん」は↓表紙の娘。
後方折り返し、あとがき絵もそうですね…。
センセのお気に入りなのかな。
「当店は本番NGです」
~という事で、成年漫画では珍しく女性がシたい・しタイと散々言ってるのに、なかなかデキないというのが最大のポイント。
これは面白い。
2話目は同居する「多田アケミ」が参加。
「ユイカ」の叔父が持ってきたという見合い相手を彼女が気に入り、2人して会いに行く~というもの。
見合いであんな2人がやって来たら…男性引くだろうなぁ。
そもそもえっち目的だったので、即個室に行ってました。
こちらもまた、最初はガッカリさせといて…という展開で楽しい。
ただ、まぁ…女子2人の良いリアクションがため、彼としては誇らしい…かな。
(※発言では、コンプレックスの元になってそうだ)
ひでさんは「ユイカちゃん」がオチで来ていた透け服がお気に入り。
001:「もこちゃん淫 the night!」 カラー
079:「GOGOキャンプ淫!」
淫、の文字だけなので分かり辛いですが…。
これら2話は同キャラのエピソードとなってます。
冒頭話「もこちゃん淫 the night!」は6ページのショート。
誕生日に先輩「清子」からプレゼントをもらった「鈴木もこ」
その中身は、いわゆる大人のオモチャだったのです。
XLサイズだそうです(笑)
まぁ…手元にあったならば、試してみるのが普通ですよね。
オチが楽しい。
「もこ」をグランピングに誘った「清子」
しかし、ぼっちキャンプ好きな彼女の企画は、ガッツリとしたキャンプ(※しかも地元)だったのです。
そんなんが「GOGOキャンプ淫!」
えー、”グランピング”ですね。
そんな単語をひでるさんが理解している訳もなく。
検索してきました。
■グランピング【glamping】
《glamourous(グラマラス)+camping(キャンピング)からの造語》
山野に設置された豪華なテントやロッジに宿泊して、ホテル並みの快適なサービスを受けながら、自然との触れ合いを楽しむこと。(※goo辞書より)
…なるほど、先輩があーした反応になるわけだ。
あれはアレで楽しいでしょうけどねー。
漫画はすぐ傍にいた男子連中と合流する…というかさせられてしまう流れ。
ノリノリな「清子さん」と、陰キャな「もこちゃん」というWヒロインです。
こっちも「もこちゃん」のがメインですかね。
カラーの冒頭話で既にご存じな通り、見事な巨乳がポイント(…で、陥没)
個人的には、寒空の下~からのくだりが好き。
105:「発情ホームタウン・トモエちゃれんじ!」
彼女がいる「コウジ」を寝取るべく、計画を立てていた「トモエ」
しかし、彼の部屋にいたのは、「コウジ」の兄「シンジ」だったのです。
1コマ目のパンチラ、尻肉具合が…非常に良いですねー。
ただ、誘惑するならばもう少し服装ちゃんとしていた方がいいと思うぞ。
「シンジくん」が評する「トモエちゃん」はマイルドヤンキーだそうです。
テンション高い面白い娘でした。
119:「西條院家のメイド私情」
カナヅチな和仁グループ御曹司「西條院崇成」はフィットネスクラブを貸し切り。
メイド「遠野乙枝」と共に特訓を始めたのでした。
こちらのヒロイン「乙枝さん」は、メイド中でトップクラスの巨乳。
そんな彼女に…スクール水着を着せたりしていました。
非常に良い趣味(笑)
でも、まぁ…ビキニとか着せるより、よっぽどエロスですわね。
前半はしれっとした態度で、メイド然としていたのですが。
後半になっての展開に撃沈させられるでしょう。
これであのオチというのが楽しい。
ぜひ山のシチュエーションも見たいなぁ。
※左:メイド「遠野乙枝」、右:三葉はるこ
139:「感じる・Destiny!」
お泊りデートをするという弟を心配した「三葉はるこ」
同じく、友人と外泊するという妹を心配した「東雲たつみ」
その2人が、それぞれを尾行中に鉢合わせしたのでした。
話すうちに意気投合し…その場所がホテルであったため~という展開。
面白い。
冒頭はそれぞれの状況が同時進行するという構成になってます。
(※3ページまで)
やや勘違いする「はるこさん」が可愛い。
ただ、それがため進行はごくスムーズになったと思います。
男性側としては、ありがとう、ですわね。
オチが楽しい。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「軽部ぐり」センセでした。
こちらが4冊目の単行本。
こちらのブログでは、「ふしだらハニー」を紹介しています。
今回は、↓表紙と言うより…。
紹介帯のカット絵が決め手になりました。
センセ、白黒絵お上手ですねー。
店頭では気付きませんでしたが、背景もカット絵でした。
なるほど。
アナタとがちんこ対決 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック , 2021/11/30 [アダルト]
※現在アマゾン登録なし(21/12/05、22/05/04)
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] コメディー、ラブコメ、巨乳、積極的、ギャル
・構成 : カラー(8P)、8話収録
(うち「本日のがちんこ対決!」×2、「淫シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき・イラスト「ユイカさん日銭を稼ぐ」、
カバー裏にラフ絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「軽部ぐり(かるべ・ぐり)」センセの「アナタとがちんこ対決」です。
※もこちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は連続とシリーズもののほかは全て短編という構成。
8話あって各話も長めではあるものの。
ショートもあるので、単行本としてはやや薄めかな、という印象です。
読んでいてボリューム不足という感じはなかったですけどね。
ジャンルは…コメディー感が最も強いですかね。
ヒロインら女性陣がやたら積極的で、そんなんがまた良い可笑しさに繋がっています。
テンション高いので、読んで元気が出そうよ。
当然ながら、エロス感もたっぷり。
なんというか、センセの絵は脱ぐ前からもうエロいですわね。
皆さん実にいいバストでしたよ。
柔らかなスッキリ線での作画。
淡い濃淡ながら全体の色付き、描き込みはしっかり。
コマ割りは変化大きく、枠間なくなること多め。
はみ出しやぶち抜き、重なりなども頻繁です。
かなり賑やかなのですが、色合いが丁度良く。
原稿には見辛さはありませんでした。
漫画はコメディー強めながら、くるくる変わる表情・人物のアクションなど優れていて。
また、特に局部描写は良かったです。
そう多くなかったですが、背景や小物などは漫画の邪魔になっていません。
服装はまた非常に良く、質感まで感じられるものでした。
あ、重箱の隅みたいなんですが…。
個人的には、流れにてやや分かり辛く感じるところがありました。
人物画は広い輪郭で比較的小さめな目鼻口パーツが特徴。
漫画・リアルのイイトコどり、という感じでお姉さん系なイメージ。
カラー絵は、彩色の派手さが加わっているので。
↓表紙・裏表紙を脳内にて多少抑え目にして判断するのが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
007:「ボクたち肉食純情派!」 カラー原稿あり
姉が結婚して田舎に家を建てたため。
「タケ」は幼馴染み「ヨリ」と2人で泊まりにやってきたのでした。
こちらのヒロイン「ヨリちゃん」は、淫乱超肉食派、ということで。
えっちはするものの、付き合ってはいないのでした。
まあね。
あー極端であると、付き合うとか告白するとか、そんな雰囲気にならねーわね。
漫画のクライマックスでは…あーした事を言ってましたが。
ううむ、それもどうかなー、って感じがしてねぇ。
そんなこんなでのオチが楽しいです。
※左:ヨリちゃん、右:ユイカ
033:「本日のがちんこ対決!」
053:「本日のがちんこ対決! 第2ラウンド」
ギャンブルにてひと儲けした「ユイカ」は、さっそく女性向け風俗にてえっちしまくるのでした。
こちらがほぼ表題作です。
チェンジは2回まで、ということで地味目なおっさんになってしまうんですが…。
成年漫画に慣れた方なら、概ね想像できるかな。
「ユイカちゃん」は↓表紙の娘。
後方折り返し、あとがき絵もそうですね…。
センセのお気に入りなのかな。
「当店は本番NGです」
~という事で、成年漫画では珍しく女性がシたい・しタイと散々言ってるのに、なかなかデキないというのが最大のポイント。
これは面白い。
2話目は同居する「多田アケミ」が参加。
「ユイカ」の叔父が持ってきたという見合い相手を彼女が気に入り、2人して会いに行く~というもの。
見合いであんな2人がやって来たら…男性引くだろうなぁ。
そもそもえっち目的だったので、即個室に行ってました。
こちらもまた、最初はガッカリさせといて…という展開で楽しい。
ただ、まぁ…女子2人の良いリアクションがため、彼としては誇らしい…かな。
(※発言では、コンプレックスの元になってそうだ)
ひでさんは「ユイカちゃん」がオチで来ていた透け服がお気に入り。
001:「もこちゃん淫 the night!」 カラー
079:「GOGOキャンプ淫!」
淫、の文字だけなので分かり辛いですが…。
これら2話は同キャラのエピソードとなってます。
冒頭話「もこちゃん淫 the night!」は6ページのショート。
誕生日に先輩「清子」からプレゼントをもらった「鈴木もこ」
その中身は、いわゆる大人のオモチャだったのです。
XLサイズだそうです(笑)
まぁ…手元にあったならば、試してみるのが普通ですよね。
オチが楽しい。
「もこ」をグランピングに誘った「清子」
しかし、ぼっちキャンプ好きな彼女の企画は、ガッツリとしたキャンプ(※しかも地元)だったのです。
そんなんが「GOGOキャンプ淫!」
えー、”グランピング”ですね。
そんな単語をひでるさんが理解している訳もなく。
検索してきました。
■グランピング【glamping】
《glamourous(グラマラス)+camping(キャンピング)からの造語》
山野に設置された豪華なテントやロッジに宿泊して、ホテル並みの快適なサービスを受けながら、自然との触れ合いを楽しむこと。(※goo辞書より)
…なるほど、先輩があーした反応になるわけだ。
あれはアレで楽しいでしょうけどねー。
漫画はすぐ傍にいた男子連中と合流する…というかさせられてしまう流れ。
ノリノリな「清子さん」と、陰キャな「もこちゃん」というWヒロインです。
こっちも「もこちゃん」のがメインですかね。
カラーの冒頭話で既にご存じな通り、見事な巨乳がポイント(…で、陥没)
個人的には、寒空の下~からのくだりが好き。
105:「発情ホームタウン・トモエちゃれんじ!」
彼女がいる「コウジ」を寝取るべく、計画を立てていた「トモエ」
しかし、彼の部屋にいたのは、「コウジ」の兄「シンジ」だったのです。
1コマ目のパンチラ、尻肉具合が…非常に良いですねー。
ただ、誘惑するならばもう少し服装ちゃんとしていた方がいいと思うぞ。
「シンジくん」が評する「トモエちゃん」はマイルドヤンキーだそうです。
テンション高い面白い娘でした。
119:「西條院家のメイド私情」
カナヅチな和仁グループ御曹司「西條院崇成」はフィットネスクラブを貸し切り。
メイド「遠野乙枝」と共に特訓を始めたのでした。
こちらのヒロイン「乙枝さん」は、メイド中でトップクラスの巨乳。
そんな彼女に…スクール水着を着せたりしていました。
非常に良い趣味(笑)
でも、まぁ…ビキニとか着せるより、よっぽどエロスですわね。
前半はしれっとした態度で、メイド然としていたのですが。
後半になっての展開に撃沈させられるでしょう。
これであのオチというのが楽しい。
ぜひ山のシチュエーションも見たいなぁ。
※左:メイド「遠野乙枝」、右:三葉はるこ
139:「感じる・Destiny!」
お泊りデートをするという弟を心配した「三葉はるこ」
同じく、友人と外泊するという妹を心配した「東雲たつみ」
その2人が、それぞれを尾行中に鉢合わせしたのでした。
話すうちに意気投合し…その場所がホテルであったため~という展開。
面白い。
冒頭はそれぞれの状況が同時進行するという構成になってます。
(※3ページまで)
やや勘違いする「はるこさん」が可愛い。
ただ、それがため進行はごくスムーズになったと思います。
男性側としては、ありがとう、ですわね。
オチが楽しい。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「軽部ぐり」センセでした。
こちらが4冊目の単行本。
こちらのブログでは、「ふしだらハニー」を紹介しています。
今回は、↓表紙と言うより…。
紹介帯のカット絵が決め手になりました。
センセ、白黒絵お上手ですねー。
店頭では気付きませんでしたが、背景もカット絵でした。
なるほど。
アナタとがちんこ対決 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック , 2021/11/30 [アダルト]
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■シコたまえっち (北原エイジ)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「デカチンしか勝たん!」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「表紙争奪戦」・作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「北原エイジ(きたはら・えいじ)」センセの「シコたまえっち」です。
※パン屋の看板娘「エマさん」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
1つ後日談漫画があり、連続になってます。
ジャンルは簡単にはラブコメ。
お話によって、ラブ・コメのどちらかが強めになっていました。
ほとんどは、明るく楽しい仕上がりなのですが。
ちょっとブラックっぽいものもありますね。
また、あとがきにてセンセが書かれていたように、エピソードは色々なものが収録されていて。
宇宙人にくノ一、アイドルに義妹~といった感じ。
収録のうち、後半のエピソードでは小さい男子に女装展開と、女性に比べて男性陣が可愛らしいのも特徴でしょう。
↓表紙の印象から、ギャルっぽいのがお好きな人が多く釣りあげられそうですが…。
そんなんばっかりではないため、ご注意を。
しっかりとした線での作画。
全体の色付きは適度で、濃淡はやや濃い目。
描き込みも丁度良いくらい。
コマ割り変化そこそこにあり、ちらほらはみ出し。
全体は見易く綺麗にまとまっていて。
なんというか…一般えっち系みたいな、親しみやすさがありました。
スグに一般系で活躍してそうですね。
漫画は崩しもちらほら見られるコメディー寄り。
表情・動きなど優れていて、違和感がありません。
多少気になったのは、コマ内の配置・バランスくらいで些細なもの。
鼻筋もしっかり描かれる人物画は可愛らしく・大人っぽく、お姉さん系。
癖はあるものの、尖ってはなく。
万人に好まれそうな感じです。
判断にはカット絵もある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
001:「宇宙からきた恋人」
人生ロクなことがなく。
もう終わりにしよう、と山中を彷徨っていたところ。
”絶滅の危機に繁殖できそうな生命体を探していた”
そう言う宇宙人の力で、理想に近い仮想現実の世界を見せられていくのでした。
明るくテンションの高い宇宙人さんによって、ドン底だった彼に光が指すお話。
…そう、見えていたのですがね……。
なかなかのブラックさにドキドキするエピソード。
ただ、改めて見返すと…冒頭あーだった彼なので。
最後のアレは嬉しさから来るものではないかしら。
そう考えると、最終的には救われた話、なのかもしれませんね。
※左:宇宙人さん、右:唯愛さん
025:「デカチンしか勝たん!」
049:「デカチンしか勝たん!After」
どうにもえっちに満足できなかった「唯愛(ゆあ)」
そんな頃、友人から紹介された「秀樹」は真面目・陰キャな見た目で、ガッカリしていたんですが…。
「でもチンコでかい」
その一言がため、とりあえず確かめてみることとしたのでした。
そんな訳で、↓表紙を勝ち取った「唯愛さん」のエピソード。
ヤル気満々という服装がエロくて素敵。
実際に彼のモノが素晴らしく、逆襲されるお約束な流れです。
続くAfterはまるまるお尻プレイ話の12ページ。
しっかり描かれているので、お好きな人は楽しめるでしょう。
065:「牡丹ちゃん危機一髪!!」
なんとびっくり、収録作品の中で最も異質なこちらは時代劇なくノ一もの。
淫具・電動コケシを造る人間国宝「白雲斎(はくうんさい)」
悪徳豪商熊屋に監禁されてしまったため、「牡丹」とその先輩が救出に向かったのでした。
成年漫画でくノ一、とくれば捕らえられてえっち~がセオリー。
こちらもそんなんなのですが…。
ヒロイン「牡丹ちゃん」が食いしん坊設定でグラマーなため、侵入する穴にハマってしまうのが切っ掛け。
しっかり見捨てられていましたが…まぁ忍の世界ならば当然。
…というか、救出担当に選ばれるべきではないわね。
顔・お尻の飛び出たそれぞれにエロいことをされるという展開です。
まぁ、あのむちむちスタイルであれば、こうした役目が適当か。
その一方、ちゃんと任務を果たしていた先輩に注目。
また、救出された「白雲斎」の意外な姿も同様ですね。
3名での続編あってもいいかと。
081:「僕のおっきなお姫様」
主役を予定していた2人が風邪でダウンしたため。
本来は裏方であった「大狼塔子」・「小守羊太」らが代役となったものの。
ぎこちなさは抜けず、2人で居残り練習をすることとなったのでした。
演目はシンデレラなのかな。
タイトル通り、「塔子さん」のが背丈は高く。
他に何名もいるらしい中、なにゆえ「羊太くん」が抜擢されたのか不明ですが。
ちょっとバランス悪いね。
舞台劇なんて見た目重視すべきだと思うけれど。
後々の展開とか見るかぎり、もしかして「塔子さん」が指名したのかなぁ。
代役引き受ける条件として。
彼女の提案である、もともと恋人同士であれば~というのは、その通りでしょう。
小さく可愛い男子、ということで、女子のが刺さりそうなお話だわね。
103:「もちもちこねこね・修行中」
パン屋のミキサーを壊してしまったバイト「優理」
その危機を乗り越えるべく、「エマ」は彼を女装させたのでした。
女装漫画ですね。
そうした彼にテンション上げていたのは「エマさん」で。
無事に販売終わった後のえっち展開になります。
片仮名混じりの面白い喋りをする「エマさん」は外国人設定。
こんな娘実際にいたら、周囲楽しいだろうなぁ。
何かと色々目立つので、やっぱり看板娘でいいと思う。
125:「ニオイにコイシテ」
怪我をした義兄の面倒を見る「りこ」のエピソード。
他ヒロインがお姉さん系で揃っている中。
こちらの「りこちゃん」は妹で、ロリっと可愛らしい娘さん。
やや口が悪い、という設定も実に良い塩梅。
男女間において匂いというのは重要な要素だと思われ。
そうした点で、カップルになるべき2人だったんだろうなぁ。
「落ち着く」という発言もありました。
※左:くノ一「先輩さんと牡丹」、右:義妹「りこ」
147:「アイドルの正体見たりオトコノコ」
ざっくりでは、タイトル通りのエピソード。
なかなか残酷(笑)
アイドルグループの新人「渚」
ツアー中、「瑞希」はふとしたタイミングでその正体を知ったのでした。
女装漫画の2つめ。
んな、バキバキにしていたら違うとこでバレるわね。
おそらく、メンバー募集のオーディションで勝ち上がって来たと思われ…。
見た目に可愛らしいことは事実であり。
こうした昨今の情勢なども考えると、こうしたアイドルもアリ、なのかしら。
まぁ、漫画でしょう。
アイドル生活で色々ストレスあったリーダー「瑞希」には丁度よく、えっち関係になっていくというもの。
ファンも納得してくれそうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「北原エイジ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
良い意味で、初っぽい雰囲気がなく…。
こりゃー、別のお名前あるんだろう、と検索してみましたが。
ヒットしませんでした。
すごい。
しっかりとした下地あるんだろうなぁ。
個人的には単行本キャラが登場する、カバー裏の漫画「表紙争奪戦」が好き。
ヒロインが揉める様はなんか…ぐっときますよね。
シコたまえっち (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/4/16 [アダルト] 北原エイジ (著)
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「デカチンしか勝たん!」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
カバー裏に漫画「表紙争奪戦」・作品解説。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「北原エイジ(きたはら・えいじ)」センセの「シコたまえっち」です。
※パン屋の看板娘「エマさん」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編での構成。
1つ後日談漫画があり、連続になってます。
ジャンルは簡単にはラブコメ。
お話によって、ラブ・コメのどちらかが強めになっていました。
ほとんどは、明るく楽しい仕上がりなのですが。
ちょっとブラックっぽいものもありますね。
また、あとがきにてセンセが書かれていたように、エピソードは色々なものが収録されていて。
宇宙人にくノ一、アイドルに義妹~といった感じ。
収録のうち、後半のエピソードでは小さい男子に女装展開と、女性に比べて男性陣が可愛らしいのも特徴でしょう。
↓表紙の印象から、ギャルっぽいのがお好きな人が多く釣りあげられそうですが…。
そんなんばっかりではないため、ご注意を。
しっかりとした線での作画。
全体の色付きは適度で、濃淡はやや濃い目。
描き込みも丁度良いくらい。
コマ割り変化そこそこにあり、ちらほらはみ出し。
全体は見易く綺麗にまとまっていて。
なんというか…一般えっち系みたいな、親しみやすさがありました。
スグに一般系で活躍してそうですね。
漫画は崩しもちらほら見られるコメディー寄り。
表情・動きなど優れていて、違和感がありません。
多少気になったのは、コマ内の配置・バランスくらいで些細なもの。
鼻筋もしっかり描かれる人物画は可愛らしく・大人っぽく、お姉さん系。
癖はあるものの、尖ってはなく。
万人に好まれそうな感じです。
判断にはカット絵もある裏表紙が良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
001:「宇宙からきた恋人」
人生ロクなことがなく。
もう終わりにしよう、と山中を彷徨っていたところ。
”絶滅の危機に繁殖できそうな生命体を探していた”
そう言う宇宙人の力で、理想に近い仮想現実の世界を見せられていくのでした。
明るくテンションの高い宇宙人さんによって、ドン底だった彼に光が指すお話。
…そう、見えていたのですがね……。
なかなかのブラックさにドキドキするエピソード。
ただ、改めて見返すと…冒頭あーだった彼なので。
最後のアレは嬉しさから来るものではないかしら。
そう考えると、最終的には救われた話、なのかもしれませんね。
※左:宇宙人さん、右:唯愛さん
025:「デカチンしか勝たん!」
049:「デカチンしか勝たん!After」
どうにもえっちに満足できなかった「唯愛(ゆあ)」
そんな頃、友人から紹介された「秀樹」は真面目・陰キャな見た目で、ガッカリしていたんですが…。
「でもチンコでかい」
その一言がため、とりあえず確かめてみることとしたのでした。
そんな訳で、↓表紙を勝ち取った「唯愛さん」のエピソード。
ヤル気満々という服装がエロくて素敵。
実際に彼のモノが素晴らしく、逆襲されるお約束な流れです。
続くAfterはまるまるお尻プレイ話の12ページ。
しっかり描かれているので、お好きな人は楽しめるでしょう。
065:「牡丹ちゃん危機一髪!!」
なんとびっくり、収録作品の中で最も異質なこちらは時代劇なくノ一もの。
淫具・電動コケシを造る人間国宝「白雲斎(はくうんさい)」
悪徳豪商熊屋に監禁されてしまったため、「牡丹」とその先輩が救出に向かったのでした。
成年漫画でくノ一、とくれば捕らえられてえっち~がセオリー。
こちらもそんなんなのですが…。
ヒロイン「牡丹ちゃん」が食いしん坊設定でグラマーなため、侵入する穴にハマってしまうのが切っ掛け。
しっかり見捨てられていましたが…まぁ忍の世界ならば当然。
…というか、救出担当に選ばれるべきではないわね。
顔・お尻の飛び出たそれぞれにエロいことをされるという展開です。
まぁ、あのむちむちスタイルであれば、こうした役目が適当か。
その一方、ちゃんと任務を果たしていた先輩に注目。
また、救出された「白雲斎」の意外な姿も同様ですね。
3名での続編あってもいいかと。
081:「僕のおっきなお姫様」
主役を予定していた2人が風邪でダウンしたため。
本来は裏方であった「大狼塔子」・「小守羊太」らが代役となったものの。
ぎこちなさは抜けず、2人で居残り練習をすることとなったのでした。
演目はシンデレラなのかな。
タイトル通り、「塔子さん」のが背丈は高く。
他に何名もいるらしい中、なにゆえ「羊太くん」が抜擢されたのか不明ですが。
ちょっとバランス悪いね。
舞台劇なんて見た目重視すべきだと思うけれど。
後々の展開とか見るかぎり、もしかして「塔子さん」が指名したのかなぁ。
代役引き受ける条件として。
彼女の提案である、もともと恋人同士であれば~というのは、その通りでしょう。
小さく可愛い男子、ということで、女子のが刺さりそうなお話だわね。
103:「もちもちこねこね・修行中」
パン屋のミキサーを壊してしまったバイト「優理」
その危機を乗り越えるべく、「エマ」は彼を女装させたのでした。
女装漫画ですね。
そうした彼にテンション上げていたのは「エマさん」で。
無事に販売終わった後のえっち展開になります。
片仮名混じりの面白い喋りをする「エマさん」は外国人設定。
こんな娘実際にいたら、周囲楽しいだろうなぁ。
何かと色々目立つので、やっぱり看板娘でいいと思う。
125:「ニオイにコイシテ」
怪我をした義兄の面倒を見る「りこ」のエピソード。
他ヒロインがお姉さん系で揃っている中。
こちらの「りこちゃん」は妹で、ロリっと可愛らしい娘さん。
やや口が悪い、という設定も実に良い塩梅。
男女間において匂いというのは重要な要素だと思われ。
そうした点で、カップルになるべき2人だったんだろうなぁ。
「落ち着く」という発言もありました。
※左:くノ一「先輩さんと牡丹」、右:義妹「りこ」
147:「アイドルの正体見たりオトコノコ」
ざっくりでは、タイトル通りのエピソード。
なかなか残酷(笑)
アイドルグループの新人「渚」
ツアー中、「瑞希」はふとしたタイミングでその正体を知ったのでした。
女装漫画の2つめ。
んな、バキバキにしていたら違うとこでバレるわね。
おそらく、メンバー募集のオーディションで勝ち上がって来たと思われ…。
見た目に可愛らしいことは事実であり。
こうした昨今の情勢なども考えると、こうしたアイドルもアリ、なのかしら。
まぁ、漫画でしょう。
アイドル生活で色々ストレスあったリーダー「瑞希」には丁度よく、えっち関係になっていくというもの。
ファンも納得してくれそうね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「北原エイジ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
良い意味で、初っぽい雰囲気がなく…。
こりゃー、別のお名前あるんだろう、と検索してみましたが。
ヒットしませんでした。
すごい。
しっかりとした下地あるんだろうなぁ。
個人的には単行本キャラが登場する、カバー裏の漫画「表紙争奪戦」が好き。
ヒロインが揉める様はなんか…ぐっときますよね。
シコたまえっち (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2022/4/16 [アダルト] 北原エイジ (著)
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■純愛エモーション (綺月さい)
★まんがデーター [10.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、制服。
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「色づく春と」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「綺月さい(きづき・さい)」センセの「純愛エモーション」です。
※月岡美春
【 構成・絵柄 】
収録は1つ前後編がある以外は全て短編での構成。
学園ものが多いのですが、同舞台とかゲスト出演みたいなのはなかったと思います。
ジャンルはラブコメ。
↓表紙・表題のイメージそのまま、あらかた青春風味です。
姉弟とか夫婦もいたりするんですけどね。
コメディー要素は薄く、ラブラブはしているのですが…そちらのパンチは弱め。
皆さんいいおっぱいではありましたが、そのほかにコレというプラス要素なく。
また、お話のあちこちには引っ掛かるところがあり~。
もう少し頑張ってほしかった。
やや強めな細線での作画。
黒色は強めですが、全体の色付きについては弱め。
白比率がありますね。
描き込みはそこそこくらい。
コマ割りは中小で重なり・はみ出しがちらほら。
初出を見るかぎり、収録原稿には3年の期間があるようで…。
各話でそれなりに差を感じました。
見てのとおり、人物絵は美人でリアル風なものとなっており。
よく描かれているところも多いのですが、動きある絵になると若干弱め。
漫画表現も同様ですね。
(※これらは原稿時期の件がためかもしれません)
また、ちょっとした崩れが目立ちやすく。
そうした意味で、不利な作画であると思います。
気になる人は引っ掛かるかなー。
背景や小物などもサッパリ目。
特に服装はもう…プラス質感を頑張ってほしく感じました。
【 収録話 】 8話収録
003:「色づく春と」 前後編
とある理由がため、引き籠るようになっていた「勇人」
そこに昔馴染みの「月岡美春」が様子を見に来たのでした。
冒頭にて、主人公は花びらが頬に触れて「朝」だと認識していたのですが…。
いや、普通は明るさで気付くものですけどね。
ひでるさんも毎日ブログ更新していた際には、何度か外が明るくなってきたことありました。
…というか、コイツは窓開けたまま作業してたのか。
ヒロイン「美春さん」はクラスでの人気者。
漫画開始時点では、彼女からの告白を振ったらしい彼なのですが。
その理由、学校へ行かなくなった切っ掛けなどは、後編にて明かされます。
漫画では、成年系のお約束である独りプレイを目撃されるくだりがあるのですが。
結果オーライですかね。
ああした極端な事ない限り、お互いに踏み込めなかっただろうからなぁ。
※左:姉「裕美」、右:生徒会長「美都瀬佳奈」
059:「姉弟の秘密」
もうすぐ卒業する姉「裕美」は本当の姉弟でないという秘密を明かし。
同時にこれまで秘めていた想いを口にしたのでした。
姉弟の近親もの。
結果的に実の血縁でなかったものの、それが大きな障害となっていた弟。
逆に姉「裕美さん」は真実を知りつつも、体裁を守っており。
それぞれ想うがため疎遠になっていたようなので…お姉ちゃんが卒業を切っ掛けにバラす展開は納得。
そりゃー、日常生活とか同じ屋根の下でたまらんかっただろうなぁ。
オチを見るかぎり、色々な覚悟もできたんでしょうね。
083:「恋の熱視線」
勉強・スポーツが優秀で学年トップと言われる美女、かつ生徒会長という「美都瀬佳奈(みとせ・かな)」
役員会ではそれぞれの親睦を深めるべく勉強会となっていたのですが。
なぜか、「晴翔(はると)」は「佳奈」の家に呼び出され…。
そちらでは2人きりだったのでした。
いきなりおっぱい見せてくれたりしていて。
まぁ、完全にお誘いですわね。
ぜひご指導いただきましょう(笑)
107:「僕たちは頼り愛」
もうすぐ文化祭。
クラスは準備に忙しく、「ゆう」もそれに参加していたものの。
引っ込み思案でいまいち馴染めていなかったところ。
昔馴染み「みゆ姉」が声を掛けてきたのでした。
色々あって彼が怪我し、2人して保健室に行く流れがあるのですが。
ちょっと、眉間にしわができるくらいに展開が悪い。
怪我するくだりの作画も非常に弱く…。
あれならば、また全然違う展開(作業中に怪我するとか)にした方が良かったように思いました。
保健室でのえっち。
ああして落ち込んでいる時、男性陣には最も効果的な対応でしょう。
ありがとう「みゆ姉」
133:「届いて、この想い」
仕事で帰りが遅くなった主人公。
家に変えると、妻「玲奈」が出迎えてくれたのですが…。
下着を付けていなかったのでした。
まぁ、お誘いですわね。
夫婦がため、そうしたアプローチはすべきだと思います。
いいんじゃないでしょうか。
次の日が休日で良かったねー。
157:「あぐりーめんと補習ッ!」
優等生ながら、最近は補習を受けにやって来る「立花幸穂(たちばな・しほ)」
そのため、個別指導をしていたのですが…何かとアピールされていたのでした。
教師・生徒のカップル。
「幸穂ちゃん」はおっぱい大きく、また自らもそれがポイントであると自覚しており。
補習中にもそれを見せつけていました。
そんなんに対し、
「やっぱ触っとくべきだったなぁ…」
などと言っており。
そうした意識を見透かされていたのでは?
彼女にも言われてましたね。
読んでいて、ヒロイン「幸穂ちゃん」には優等生っぽいイメージがなく。
もしかしたら、ああして教師を籠絡しているのではないだろうか。
※左:みゆ姉、右:TokiDokiのお姉ちゃん
181:「姉、TokiDoki弟ッ!」
弟「ゆう」のスマホに、デートへ行くような履歴を発見。
それを黙っていることと引き換えに、とあるお願いをするのでした。
姉弟の近親もの。
…なのですが。
先のエピソードとは違って、関係についての言及はほぼなく。
ラブラブで、いかにも成年漫画な仕上がり。
デート相手の先輩とお姉ちゃんの立場が逆の方が、お話として入ってきやすかったかも。
ただし、これまで2人にスキンシップはなかったようでした。
それもまた意外ね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「綺月さい」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
あの↓表紙は、なんというか巧さを感じさせるもの。
実にイイ仕上がり。
白背景に青色タイトル、そしてあのフォント具合がピッタリ。
単行本の方向性も分かりますね。
裏表紙も人物ではなく、脱いだ服装だけというのも絶妙。
ややおっぱいが大き過ぎるかなー。
確かに皆さん大きいですけどね。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、制服。
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「色づく春と」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「綺月さい(きづき・さい)」センセの「純愛エモーション」です。
※月岡美春
【 構成・絵柄 】
収録は1つ前後編がある以外は全て短編での構成。
学園ものが多いのですが、同舞台とかゲスト出演みたいなのはなかったと思います。
ジャンルはラブコメ。
↓表紙・表題のイメージそのまま、あらかた青春風味です。
姉弟とか夫婦もいたりするんですけどね。
コメディー要素は薄く、ラブラブはしているのですが…そちらのパンチは弱め。
皆さんいいおっぱいではありましたが、そのほかにコレというプラス要素なく。
また、お話のあちこちには引っ掛かるところがあり~。
もう少し頑張ってほしかった。
やや強めな細線での作画。
黒色は強めですが、全体の色付きについては弱め。
白比率がありますね。
描き込みはそこそこくらい。
コマ割りは中小で重なり・はみ出しがちらほら。
初出を見るかぎり、収録原稿には3年の期間があるようで…。
各話でそれなりに差を感じました。
見てのとおり、人物絵は美人でリアル風なものとなっており。
よく描かれているところも多いのですが、動きある絵になると若干弱め。
漫画表現も同様ですね。
(※これらは原稿時期の件がためかもしれません)
また、ちょっとした崩れが目立ちやすく。
そうした意味で、不利な作画であると思います。
気になる人は引っ掛かるかなー。
背景や小物などもサッパリ目。
特に服装はもう…プラス質感を頑張ってほしく感じました。
【 収録話 】 8話収録
003:「色づく春と」 前後編
とある理由がため、引き籠るようになっていた「勇人」
そこに昔馴染みの「月岡美春」が様子を見に来たのでした。
冒頭にて、主人公は花びらが頬に触れて「朝」だと認識していたのですが…。
いや、普通は明るさで気付くものですけどね。
ひでるさんも毎日ブログ更新していた際には、何度か外が明るくなってきたことありました。
…というか、コイツは窓開けたまま作業してたのか。
ヒロイン「美春さん」はクラスでの人気者。
漫画開始時点では、彼女からの告白を振ったらしい彼なのですが。
その理由、学校へ行かなくなった切っ掛けなどは、後編にて明かされます。
漫画では、成年系のお約束である独りプレイを目撃されるくだりがあるのですが。
結果オーライですかね。
ああした極端な事ない限り、お互いに踏み込めなかっただろうからなぁ。
※左:姉「裕美」、右:生徒会長「美都瀬佳奈」
059:「姉弟の秘密」
もうすぐ卒業する姉「裕美」は本当の姉弟でないという秘密を明かし。
同時にこれまで秘めていた想いを口にしたのでした。
姉弟の近親もの。
結果的に実の血縁でなかったものの、それが大きな障害となっていた弟。
逆に姉「裕美さん」は真実を知りつつも、体裁を守っており。
それぞれ想うがため疎遠になっていたようなので…お姉ちゃんが卒業を切っ掛けにバラす展開は納得。
そりゃー、日常生活とか同じ屋根の下でたまらんかっただろうなぁ。
オチを見るかぎり、色々な覚悟もできたんでしょうね。
083:「恋の熱視線」
勉強・スポーツが優秀で学年トップと言われる美女、かつ生徒会長という「美都瀬佳奈(みとせ・かな)」
役員会ではそれぞれの親睦を深めるべく勉強会となっていたのですが。
なぜか、「晴翔(はると)」は「佳奈」の家に呼び出され…。
そちらでは2人きりだったのでした。
いきなりおっぱい見せてくれたりしていて。
まぁ、完全にお誘いですわね。
ぜひご指導いただきましょう(笑)
107:「僕たちは頼り愛」
もうすぐ文化祭。
クラスは準備に忙しく、「ゆう」もそれに参加していたものの。
引っ込み思案でいまいち馴染めていなかったところ。
昔馴染み「みゆ姉」が声を掛けてきたのでした。
色々あって彼が怪我し、2人して保健室に行く流れがあるのですが。
ちょっと、眉間にしわができるくらいに展開が悪い。
怪我するくだりの作画も非常に弱く…。
あれならば、また全然違う展開(作業中に怪我するとか)にした方が良かったように思いました。
保健室でのえっち。
ああして落ち込んでいる時、男性陣には最も効果的な対応でしょう。
ありがとう「みゆ姉」
133:「届いて、この想い」
仕事で帰りが遅くなった主人公。
家に変えると、妻「玲奈」が出迎えてくれたのですが…。
下着を付けていなかったのでした。
まぁ、お誘いですわね。
夫婦がため、そうしたアプローチはすべきだと思います。
いいんじゃないでしょうか。
次の日が休日で良かったねー。
157:「あぐりーめんと補習ッ!」
優等生ながら、最近は補習を受けにやって来る「立花幸穂(たちばな・しほ)」
そのため、個別指導をしていたのですが…何かとアピールされていたのでした。
教師・生徒のカップル。
「幸穂ちゃん」はおっぱい大きく、また自らもそれがポイントであると自覚しており。
補習中にもそれを見せつけていました。
そんなんに対し、
「やっぱ触っとくべきだったなぁ…」
などと言っており。
そうした意識を見透かされていたのでは?
彼女にも言われてましたね。
読んでいて、ヒロイン「幸穂ちゃん」には優等生っぽいイメージがなく。
もしかしたら、ああして教師を籠絡しているのではないだろうか。
※左:みゆ姉、右:TokiDokiのお姉ちゃん
181:「姉、TokiDoki弟ッ!」
弟「ゆう」のスマホに、デートへ行くような履歴を発見。
それを黙っていることと引き換えに、とあるお願いをするのでした。
姉弟の近親もの。
…なのですが。
先のエピソードとは違って、関係についての言及はほぼなく。
ラブラブで、いかにも成年漫画な仕上がり。
デート相手の先輩とお姉ちゃんの立場が逆の方が、お話として入ってきやすかったかも。
ただし、これまで2人にスキンシップはなかったようでした。
それもまた意外ね。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「綺月さい」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
あの↓表紙は、なんというか巧さを感じさせるもの。
実にイイ仕上がり。
白背景に青色タイトル、そしてあのフォント具合がピッタリ。
単行本の方向性も分かりますね。
裏表紙も人物ではなく、脱いだ服装だけというのも絶妙。
ややおっぱいが大き過ぎるかなー。
確かに皆さん大きいですけどね。
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■むちむちつゆだく (春日野トバリ)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、ギャル
・構成 : 初単行本、短編×10話
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「春日野トバリ(かすがの・とばり)」センセの「むちむちつゆだく」です。
※真中さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
特に繋がりなどもなく、独立したお話群となっています。
ジャンルはラブコメ。
ラブはありましたが、そうコメディーちっくではありません。
登場人物は社会人くらいが多め。
OLに現地ガイド、店の店主などのほか、褐色肌なギャルっぽい方もおりました。
強さもあってか、目立って感じられますね。
そうはっちゃけてはいないものの、プレイにはSMちっくな色があり。
なんというか、全方位向けではなく、特定の人にガッチリ刺さりそうな印象でした。
(※極端過ぎはしないものの)
柔らかな曲線での作画。
全体の色付きはデジタルのやや淡い雰囲気で、濃淡は適度なくらい。
描き込みもちょうど良い印象です。
コマ割りは気持ち大きく、ちらほらはみ出し。
原稿は賑やかでも、おおむね見易くまとまっています。
こちら初単行本とのことでしたが、収録話の原稿時期は近く。
加筆修正もあってか、落差は感じることなく安定していました。
人物絵は幅広輪郭で、きゅっと尖ったようなまつ毛が特徴的。
どっちかというと、ややつり目な娘の方が合ってるように思います。
漫画は細かく気になるところあったものの、普通に読む分にはほぼ問題ありません。
判断については、若干ですがカット絵もある裏表紙のが良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「聖夜のオモチャ」
ケーキ販売のバイトをしていた主人公。
売り上げ上がらず困っていたところ。
元クラスメイトでギャルな「茉由」と再会。
そんな彼の現状を見て、手を差し伸べたのでした。
ちらほら見かける、弱々しい男子とギャルのカップル。
後の漫画などとも比較して、こちらの「茉由さん」にとって彼は恋愛ではなく手元に置いておきたい存在なのかな。
なんというか、波長が合うというか…。
プレイなども含めて、タイトル通り。
なお、彼は「このままだと自腹買取りだよ…」とか言っていましたが。
現在だと、違法の可能性大ですな。
※左:茉由、右:島ガイド「愛海」
019:「キミのおしりに夢中」
会社での大ポカをしてしまった「真中」
先輩「高田」はそんな彼女をフォローし、残業に付き合い。
ひと段落した頃、腹ごしらえかたがたアルコールも買ってきていたのでした。
ああした場面、「高田くん」の対応は完璧に近いと思います。
先輩してましたねー。
それに助けられたばかりの「真中さん」がまた、お酒に強くなかったのがこのエピソードのポイント。
「…酔ってなきゃ、こんな真似……できませんよ」
そうした発言もあり、実際はさほど酔ってはいないようでしたが。
お尻好きだろう彼のため、頑張ってます。
なお、好みはあくまでもパーツとしてで、行為については普通でした。
035:「おかえし・ご奉仕」
付き合う「雪奈」が明日誕生日なため、用意をしていた「宏和」
それを知った彼女は土曜出勤をキャンセルし、彼のため時間を作ることとしたのでした。
男女お互いそれぞれのことを考えてる、いい話。
カップルはかくありたいですね。
「雪奈さん」はエロいメイド服を着てくれており、あっさりえっち発展。
また、彼の性癖もちゃんと学習済みであり。
お尻でのプレイとなっていました。
前話と違って、こちらはキチンと(?)行為がソッチ系です。
えっちはぶっ飛んでいましたが、仲が良くてなにより。
055:「日焼けっ娘ときゅうけい」
島ガイド「愛海」に誘われてのえっち展開。
「島じゃ楽しみなんてこれくらいだからさ」
そんな発言があり、手慣れた感じ。
無論、続いて言ってたように、気に入られたというのもあるのでしょう。
「愛海ちゃん」はポニーテールの活発そうな娘で、タイトルそのまま日焼け跡がいい感じでした。
075:「フラれた理由」
えっちが原因で、彼女に振られていた「増田」
何かと彼に絡んでいた「梨央」はそれを知り、どんなんか試してみることとしたのでした。
冒頭話「聖夜のオモチャ」と同様に、こちらも弱々しい男子とギャルのカップル。
特に描写はなかったものの、おそらく「梨央さん」はもともと彼に好意をもっており。
いい切っ掛けだったかなー、って感じ。
最中に饒舌になる彼。
キモイ、言われたのは…なんだか納得。
ただ、あんなんを受け入れてくれた「梨央さん」は貴重な存在だと思います。
巧くいけばいいね。
095:「みたされLOVE」
付き合う「真琴」とようやく直接行為にこぎ着けた「直人」
自分は初体験で余裕なく、次の日にどうだったか直接聞いてみることとしたのでした。
「真琴ちゃん」は驚いていましたが。
うん、彼が言う通り、ちゃんと付き合っていくならば結構重要なことと思います。
成年漫画ではあまり見かけなく、そうした意味でコレは実に良い漫画。
大事よね。
ちなみに、「真琴ちゃん」も経験あるだけで、熟練者ではなく。
可愛らしい反応をしています。
111:「ジャスト・フィット」
「中里」はひょんな偶然から男性自身を親しい後輩「百合」に目撃されてしまいました。
彼のソレは短小包茎で、落ち込んでいたのですが…。
”いつも見ていた動画とは違う”と、「百合」に興味を持たれてしまったのでした。
彼女は口調丁寧で、お嬢様っぽい雰囲気なのですが。
案外エロい娘で楽しい。
あるいは、ズボンのくだりもわざとだったりして…(故意でない限り、あーもうまくズレないと思う)
後の発言もそんな感がありました。
飲んだ後にまた妖しさを増す感じが素敵。
131:「昼サボリっくす」
同じスマホゲームをやっていた「祐一」と「奈々」
公園で知り合った2人は、社会人である彼の都合でお昼休み時間に会っていたのですが。
その日は訪問先からドタキャンされ、半日予定が空いてしまい。
彼女の誘いで、その自宅にて続きをすることとなったのでした。
ショートカットの可愛い「奈々ちゃん」
自宅で迎えた彼女の服装は、まただいぶキュートなもので…。
(※しかもわざわざ着替えている)
こりゃ、脈ありですわね。
「奈々ちゃん」は切っ掛けを伺ってたのかな。
漫画は「祐一くん」視点だったので、彼女側がどーだったのか見たいなぁ。
※左:梨央さん、右:奈々ちゃん
151:「あのこのおでこ」
モデルのような外観とダントツな成績の先輩「黒河」
「~ドMだったりするもんだ」
そんな彼女に対する「田川」の発言は当人に聞かれてしまい。
放課後に呼び出されてしまうのでした。
台詞に怒っていたため、あれが普段通りか定かでないのですが。
日常はSっぽかったので、性癖は逆に振れてるのかな。
(※えっち時も前半は言葉で攻撃するような感じでした)
広いオデコが特徴的で、タイトルはそんなんがためかと思います。
171:「ていきゅうび」
おしとやかで評判の喫茶店店長「志保」
そちらでは双子「レン」・「ユウ」がバイトをしていたのですが。
それぞれドがつくSとMの性癖があり。
毎日閉店後にプレイをしていたのでした。
漫画のメインは定休日の模様。
雰囲気とは裏腹に「志保さん」がエロくて素敵。
複数でプレイもハード目ではあるものの、ラブラブでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「春日野トバリ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
目立っていたのは、「聖夜のオモチャ」の「茉由さん」、「フラれた理由」の「梨央さん」というギャルなヒロイン。
「茉由さん」は↓表紙もゲットしてましたからね。
ただ個人的にお気に入りなのは「キミのおしりに夢中」の「真中さん」でした。
やっぱり、ああしたビジネス話はいいですよねー。
ああして、後輩をフォローして余裕見せるというのは大事だ。
うんうん。
あるいは、仕事キャンセルしてコスプレまでしてくれた「雪奈さん」が好き。
むちむちつゆだく (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミックス アダルト, 2019/4/16
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・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、ギャル
・構成 : 初単行本、短編×10話
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「春日野トバリ(かすがの・とばり)」センセの「むちむちつゆだく」です。
※真中さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
特に繋がりなどもなく、独立したお話群となっています。
ジャンルはラブコメ。
ラブはありましたが、そうコメディーちっくではありません。
登場人物は社会人くらいが多め。
OLに現地ガイド、店の店主などのほか、褐色肌なギャルっぽい方もおりました。
強さもあってか、目立って感じられますね。
そうはっちゃけてはいないものの、プレイにはSMちっくな色があり。
なんというか、全方位向けではなく、特定の人にガッチリ刺さりそうな印象でした。
(※極端過ぎはしないものの)
柔らかな曲線での作画。
全体の色付きはデジタルのやや淡い雰囲気で、濃淡は適度なくらい。
描き込みもちょうど良い印象です。
コマ割りは気持ち大きく、ちらほらはみ出し。
原稿は賑やかでも、おおむね見易くまとまっています。
こちら初単行本とのことでしたが、収録話の原稿時期は近く。
加筆修正もあってか、落差は感じることなく安定していました。
人物絵は幅広輪郭で、きゅっと尖ったようなまつ毛が特徴的。
どっちかというと、ややつり目な娘の方が合ってるように思います。
漫画は細かく気になるところあったものの、普通に読む分にはほぼ問題ありません。
判断については、若干ですがカット絵もある裏表紙のが良いでしょう。
【 収録話 】 10話収録
003:「聖夜のオモチャ」
ケーキ販売のバイトをしていた主人公。
売り上げ上がらず困っていたところ。
元クラスメイトでギャルな「茉由」と再会。
そんな彼の現状を見て、手を差し伸べたのでした。
ちらほら見かける、弱々しい男子とギャルのカップル。
後の漫画などとも比較して、こちらの「茉由さん」にとって彼は恋愛ではなく手元に置いておきたい存在なのかな。
なんというか、波長が合うというか…。
プレイなども含めて、タイトル通り。
なお、彼は「このままだと自腹買取りだよ…」とか言っていましたが。
現在だと、違法の可能性大ですな。
※左:茉由、右:島ガイド「愛海」
019:「キミのおしりに夢中」
会社での大ポカをしてしまった「真中」
先輩「高田」はそんな彼女をフォローし、残業に付き合い。
ひと段落した頃、腹ごしらえかたがたアルコールも買ってきていたのでした。
ああした場面、「高田くん」の対応は完璧に近いと思います。
先輩してましたねー。
それに助けられたばかりの「真中さん」がまた、お酒に強くなかったのがこのエピソードのポイント。
「…酔ってなきゃ、こんな真似……できませんよ」
そうした発言もあり、実際はさほど酔ってはいないようでしたが。
お尻好きだろう彼のため、頑張ってます。
なお、好みはあくまでもパーツとしてで、行為については普通でした。
035:「おかえし・ご奉仕」
付き合う「雪奈」が明日誕生日なため、用意をしていた「宏和」
それを知った彼女は土曜出勤をキャンセルし、彼のため時間を作ることとしたのでした。
男女お互いそれぞれのことを考えてる、いい話。
カップルはかくありたいですね。
「雪奈さん」はエロいメイド服を着てくれており、あっさりえっち発展。
また、彼の性癖もちゃんと学習済みであり。
お尻でのプレイとなっていました。
前話と違って、こちらはキチンと(?)行為がソッチ系です。
えっちはぶっ飛んでいましたが、仲が良くてなにより。
055:「日焼けっ娘ときゅうけい」
島ガイド「愛海」に誘われてのえっち展開。
「島じゃ楽しみなんてこれくらいだからさ」
そんな発言があり、手慣れた感じ。
無論、続いて言ってたように、気に入られたというのもあるのでしょう。
「愛海ちゃん」はポニーテールの活発そうな娘で、タイトルそのまま日焼け跡がいい感じでした。
075:「フラれた理由」
えっちが原因で、彼女に振られていた「増田」
何かと彼に絡んでいた「梨央」はそれを知り、どんなんか試してみることとしたのでした。
冒頭話「聖夜のオモチャ」と同様に、こちらも弱々しい男子とギャルのカップル。
特に描写はなかったものの、おそらく「梨央さん」はもともと彼に好意をもっており。
いい切っ掛けだったかなー、って感じ。
最中に饒舌になる彼。
キモイ、言われたのは…なんだか納得。
ただ、あんなんを受け入れてくれた「梨央さん」は貴重な存在だと思います。
巧くいけばいいね。
095:「みたされLOVE」
付き合う「真琴」とようやく直接行為にこぎ着けた「直人」
自分は初体験で余裕なく、次の日にどうだったか直接聞いてみることとしたのでした。
「真琴ちゃん」は驚いていましたが。
うん、彼が言う通り、ちゃんと付き合っていくならば結構重要なことと思います。
成年漫画ではあまり見かけなく、そうした意味でコレは実に良い漫画。
大事よね。
ちなみに、「真琴ちゃん」も経験あるだけで、熟練者ではなく。
可愛らしい反応をしています。
111:「ジャスト・フィット」
「中里」はひょんな偶然から男性自身を親しい後輩「百合」に目撃されてしまいました。
彼のソレは短小包茎で、落ち込んでいたのですが…。
”いつも見ていた動画とは違う”と、「百合」に興味を持たれてしまったのでした。
彼女は口調丁寧で、お嬢様っぽい雰囲気なのですが。
案外エロい娘で楽しい。
あるいは、ズボンのくだりもわざとだったりして…(故意でない限り、あーもうまくズレないと思う)
後の発言もそんな感がありました。
飲んだ後にまた妖しさを増す感じが素敵。
131:「昼サボリっくす」
同じスマホゲームをやっていた「祐一」と「奈々」
公園で知り合った2人は、社会人である彼の都合でお昼休み時間に会っていたのですが。
その日は訪問先からドタキャンされ、半日予定が空いてしまい。
彼女の誘いで、その自宅にて続きをすることとなったのでした。
ショートカットの可愛い「奈々ちゃん」
自宅で迎えた彼女の服装は、まただいぶキュートなもので…。
(※しかもわざわざ着替えている)
こりゃ、脈ありですわね。
「奈々ちゃん」は切っ掛けを伺ってたのかな。
漫画は「祐一くん」視点だったので、彼女側がどーだったのか見たいなぁ。
※左:梨央さん、右:奈々ちゃん
151:「あのこのおでこ」
モデルのような外観とダントツな成績の先輩「黒河」
「~ドMだったりするもんだ」
そんな彼女に対する「田川」の発言は当人に聞かれてしまい。
放課後に呼び出されてしまうのでした。
台詞に怒っていたため、あれが普段通りか定かでないのですが。
日常はSっぽかったので、性癖は逆に振れてるのかな。
(※えっち時も前半は言葉で攻撃するような感じでした)
広いオデコが特徴的で、タイトルはそんなんがためかと思います。
171:「ていきゅうび」
おしとやかで評判の喫茶店店長「志保」
そちらでは双子「レン」・「ユウ」がバイトをしていたのですが。
それぞれドがつくSとMの性癖があり。
毎日閉店後にプレイをしていたのでした。
漫画のメインは定休日の模様。
雰囲気とは裏腹に「志保さん」がエロくて素敵。
複数でプレイもハード目ではあるものの、ラブラブでした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「春日野トバリ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
目立っていたのは、「聖夜のオモチャ」の「茉由さん」、「フラれた理由」の「梨央さん」というギャルなヒロイン。
「茉由さん」は↓表紙もゲットしてましたからね。
ただ個人的にお気に入りなのは「キミのおしりに夢中」の「真中さん」でした。
やっぱり、ああしたビジネス話はいいですよねー。
ああして、後輩をフォローして余裕見せるというのは大事だ。
うんうん。
あるいは、仕事キャンセルしてコスプレまでしてくれた「雪奈さん」が好き。
むちむちつゆだく (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミックス アダルト, 2019/4/16
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■不完全マーブル (きい)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 制服、ラブコメ、青春
・構成 : カラー(12P)、9話収録
(うち「あきらちゃんシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー別絵、加筆修正あり、
カラーイラスト・コメント収録、合間にネタ絵、
合間に「格闘魔法少女カイラ&クテンのテーマ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きい」センセの「不完全マーブル」です。
※左:一条ひなた、右:三枝優
【 構成・絵柄 】
収録のうち、連続モノは1話だけ。
ただし、前巻から続いているエピソードがあり。
また、漫画のあちこちには別キャラが描かれたり、他短編を示唆するような文言があったりします。
ひととおり読み終わった後、また前巻から読み直したりすると、新たな発見があるかもしれません。
周回しがいのある漫画ですね。
(※逆に言うと、こちらから入った場合は…多少取り残され感あるかも)
ジャンルはだいたいラブコメ。
どっちかというとラブ色のが強く、若さ溢れる青春話となってます。
一部お話にはコメディー強めだったり、ビター風味なんもあり。
実に読み応えのある1冊です。
また、単行本の前後に配置されたカラーページ、合間のネタ絵など諸情報でも楽しめる豪華な仕上がりでした。
スッキリとした極細線での作画。
黒が強めで色付きはそこそこ。
白比率は高めです。
描き込みは細かくもしつこくない感じ。
重なるようなコマ割りで、はみ出し・ぶち抜き多く。
枠間はほぼありません。
丁寧で安定感もあり、原稿は見易くまとまっていました。
背景や小物は全体と合っていて良く、漫画はお上手。
人物画はスラリとした長身の青年調なもの。
そこそこリアルさがあり、綺麗で可愛らしい仕上がりです。
それがため…ちらほら見られるコメディー崩しが目立ちました。
ここは…良し悪しですかね。
雑誌の表紙を担当してきただけあって、カラー絵もまたお上手。
白黒絵とイコールではないですが、判断は概ねそちらで大丈夫です。
【 収録話 】 9話収録
009:「日陰の詩」
脅され、「日陰ちゃん」などと呼ばれている「一条ひなた」に告白を強要された「永吉」
その告白文言は、トンデモな台詞だったのですが…。
なぜか彼女はOKしてくれ、それを切っ掛けに付き合うようになったのです。
今回の↓表紙はこちらの「ひなたちゃん」
あー、経緯とかはこの際いいとして。
2人が巧い事いってくれて、なんだかほっこりしました。
これ以降はちゃんと彼女を守ってあげたってください。
実に可愛らしかったですよ。
※二木あきら
029:「あきらちゃんはどうしてもチンチンをなめたい」
043:「あきらちゃんはどうしてもチンチンをいれたい」
前巻収録「トイレの小花ちゃん」から続くエピソード。
友人「小花」と兄の行為を目撃してしまった「二木あきら」
それがため、どうにも男性自身が気になってしまい…。
うっかり声に出ていたことで、共に補習を受けていた「相良」に聞かれてしまったのでした。
ほかにもラブコメ話はあるのですが、タイトルそのまま圧倒的にコメディーちっくなエピソードです。
他と違って、漫画運びからしてそんな感じ
しかも2話も続くという(笑)
共に補習であったものの、お相手「相良くん」は学年トップという優等生。
脳みそニワトリ並(※「八月朔日しおん」さん評)なのに、いい男捕まえたなぁ。
続く2話目は10ページでちょっと短め。
展開としては前話と同じで…よく友人らのえっちに鉢合わせする娘だなぁ。
そうした星の下なのかしら。
なお、前話ではツーサイドアップの髪型を、こちらでは三つ編みにしています。
こっちのがバカっぽくないよ。
053:「優惑」
家に遊びに来ていた、娘「りこ」の友人「三枝優」と久しぶりに再会。
ごく昔にも好意を向けられていましたが。
すっかり成長した今でも、それは変わっていなかったのでした。
世の中年らが撃沈されるだろう、素晴らしいエピソード。
ただ、まぁ…普通は娘と同い年の子に、あーも好意持たれることはないだろうなぁ。
かなり積極的で…。
ああして久しぶりに遊びにやって来たのも、ヤル気満々だったんでしょう。
個人的には…2回目。
娘が合宿中で不在というタイミングで、再び彼女がやって来るんですが。
アンタね、きっちり部屋に上げておいて、「駄目」もくそもないでしょー。
上げちゃだめ。
この後、進むも戻るも地獄だぞ。
079:「ヒメ・ハジメ」
年末でも帰省せず、男子寮で過ごしていた「出井はじめ」
そこに…本来であれば入ってくることができない、先輩「四天王寺ひめ」が突然やってきたのでした。
いまいち冴えない彼に対し、「ひめさん」はカースト上位っぽい素敵な方。
そんな2人でしたが…過去に何があったか、関係は非常に良く。
ああして、いきなり男子寮に忍び込んできても、そう不思議でないくらいな感じ。
(※2人の間では)
どっちかと言うと、「ひめさん」のが好意もってそうね。
オチでもしっかり示されていました。
過去に決定的な何か、があったんだろうなぁ。
そのまま男子寮でのえっちなため、口押さえてる様がキュートでした。
あ、裏表紙が「ひめさん」です。
107:「turn」
前巻にて表紙となっていた「水瀬さん」が再登場。
友人「紗南」が憧れる、家庭教師の彼とのその後の風景です。
詳細は…ちょっと書き辛いですね。
いちおう、今回にてそれぞれに決着がつきます。
家庭教師の野郎の背景も描かれますね。
巧く運ばなくて何より(笑)
ヒロイン「五月水瀬」は相変わらず日焼け跡があり…。
あちこちエロスです。
後半に描かれていた、個人的には男子トイレでのえっちが好き。
また、こちらは背景にも注目。
141:「六月の雨の夜に」
夕方から突然雨になり…。
どうしようか、という「六來雨ユリナ(むらさめ・-)」に傘を貸して、ダッシュで帰ろうとしていた「飯塚雛人」でしたが。
「親切にしてくれるなら…ちょっと付き合って」
そう誘われたのでした。
姪「カンナ」を迎えに行ったんですね。
普通、あちこちに途切れるタイミングはあったのですが…
その都度「カンナちゃん」が子どもらしさを発揮し、2人をつなぎ止めてくれました。
こちらのヒロイン「ユリナさん」は日本人形みたいな女の子。
ごく落ち着いた物腰の美人…のようでしたが…。
”もっと近寄り難い人”
そうしたイメージが、じわじわ崩れていく様が楽しい。
ラストまで読むと、なるほどあちこちでの「ユリナさん」の言動に納得がいくと思います。
また、初対面の「カンナちゃん」のあーした反応は…何気に顔を見知っていたからかな、とか思いましたが、どうでしょう。
※左:四天王寺ひめ、右:六來雨ユリナ
171:「ビビってねーし!」 ※原案ネーム「石川シスケ」センセ。
肝試しで廃トンネルまでやってきた一行。
しかし、ちょっとした物音にビビった他メンバーらは一目散に逃げてしまい。
残っていた「七川ののか」は…という流れ。
ネーム交換祭での1話のようですね。
主人公、陰キャくんは道案内のため駆り出された様子。
それで普通にああして残っていたのは…ソッチ方面に強いのか、あるいは単に鈍感なのか。
ただ、それがため「ののかさん」のピンチを救うこととなったのでした。
タイトルは彼女の台詞からのもので、ギャルちっくな女性。
彼のモノが予想外(笑)であったことも手伝い、えっち展開になります。
なんというか…良かったねぇ。
オチが楽しい。
2周目で気付きましたが、前話の冒頭で「廃トンネル」の噂が書かれてましたよ!
187:「カサブタ」
「八仲菜緒」に好意を抱いていた「上地」
どうしたら良いか、「九澄りこ(くすみ・-)」に相談を持ち掛けたりしていたのですが、まだ告白できぬままでおりました。
しかし、バスケ部の合宿にて、友人と彼女の決定的とも言える場面を目撃してしまい…。
何も言えぬまま失恋となってしまったのです。
仲良し4人組、の関係がふと崩れてしまう青春ストーリー。
冒頭での「りこちゃん」とのやり取りを見る限り、ごく親しく。
幼馴染み、とかなのかな。
(※2周目で気付きましたが、「りこちゃん」は…「優さん」の友人の彼女ですわね)
それに比べて、一方の「菜緒さん」とは…距離が感じられて。
まぁ、例え告白したとして、うーまくいかないのではないかなぁ。
逆に「菜緒さん」とかには、2人付き合ってるように見えてるかもしれないぞ。
ああした状態の彼に対し、「りこちゃん」が優しくて刺さる。
オチの時点ではまだ全然吹っ切れていないようでしたけれど。
じんわりでも彼女の想いが伝わればいいなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「きい」センセでした。
こちらブログでは「放課後バニラ」、「群青ノイズ」を紹介しています。
今回で3冊目。
真っ白な背景が目につく↓表紙。
いやー、パンチ力ありますねー。
個人的には、「六來雨ユリナさん」がお気に入りだったので…イマイチ、カラー絵に恵まれてなくてガッカリ。
続く先輩「四天王寺ひめさん」の裏表紙で我慢しますね…。
ちなみに、紹介帯の紙質が…良さげでした。
触って驚き。
不完全マーブル (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2021/12/24 [アダルト] きい (著)
※現在アマゾン登録なし(2021/12/29)
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 制服、ラブコメ、青春
・構成 : カラー(12P)、9話収録
(うち「あきらちゃんシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー別絵、加筆修正あり、
カラーイラスト・コメント収録、合間にネタ絵、
合間に「格闘魔法少女カイラ&クテンのテーマ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きい」センセの「不完全マーブル」です。
※左:一条ひなた、右:三枝優
【 構成・絵柄 】
収録のうち、連続モノは1話だけ。
ただし、前巻から続いているエピソードがあり。
また、漫画のあちこちには別キャラが描かれたり、他短編を示唆するような文言があったりします。
ひととおり読み終わった後、また前巻から読み直したりすると、新たな発見があるかもしれません。
周回しがいのある漫画ですね。
(※逆に言うと、こちらから入った場合は…多少取り残され感あるかも)
ジャンルはだいたいラブコメ。
どっちかというとラブ色のが強く、若さ溢れる青春話となってます。
一部お話にはコメディー強めだったり、ビター風味なんもあり。
実に読み応えのある1冊です。
また、単行本の前後に配置されたカラーページ、合間のネタ絵など諸情報でも楽しめる豪華な仕上がりでした。
スッキリとした極細線での作画。
黒が強めで色付きはそこそこ。
白比率は高めです。
描き込みは細かくもしつこくない感じ。
重なるようなコマ割りで、はみ出し・ぶち抜き多く。
枠間はほぼありません。
丁寧で安定感もあり、原稿は見易くまとまっていました。
背景や小物は全体と合っていて良く、漫画はお上手。
人物画はスラリとした長身の青年調なもの。
そこそこリアルさがあり、綺麗で可愛らしい仕上がりです。
それがため…ちらほら見られるコメディー崩しが目立ちました。
ここは…良し悪しですかね。
雑誌の表紙を担当してきただけあって、カラー絵もまたお上手。
白黒絵とイコールではないですが、判断は概ねそちらで大丈夫です。
【 収録話 】 9話収録
009:「日陰の詩」
脅され、「日陰ちゃん」などと呼ばれている「一条ひなた」に告白を強要された「永吉」
その告白文言は、トンデモな台詞だったのですが…。
なぜか彼女はOKしてくれ、それを切っ掛けに付き合うようになったのです。
今回の↓表紙はこちらの「ひなたちゃん」
あー、経緯とかはこの際いいとして。
2人が巧い事いってくれて、なんだかほっこりしました。
これ以降はちゃんと彼女を守ってあげたってください。
実に可愛らしかったですよ。
※二木あきら
029:「あきらちゃんはどうしてもチンチンをなめたい」
043:「あきらちゃんはどうしてもチンチンをいれたい」
前巻収録「トイレの小花ちゃん」から続くエピソード。
友人「小花」と兄の行為を目撃してしまった「二木あきら」
それがため、どうにも男性自身が気になってしまい…。
うっかり声に出ていたことで、共に補習を受けていた「相良」に聞かれてしまったのでした。
ほかにもラブコメ話はあるのですが、タイトルそのまま圧倒的にコメディーちっくなエピソードです。
他と違って、漫画運びからしてそんな感じ
しかも2話も続くという(笑)
共に補習であったものの、お相手「相良くん」は学年トップという優等生。
脳みそニワトリ並(※「八月朔日しおん」さん評)なのに、いい男捕まえたなぁ。
続く2話目は10ページでちょっと短め。
展開としては前話と同じで…よく友人らのえっちに鉢合わせする娘だなぁ。
そうした星の下なのかしら。
なお、前話ではツーサイドアップの髪型を、こちらでは三つ編みにしています。
こっちのがバカっぽくないよ。
053:「優惑」
家に遊びに来ていた、娘「りこ」の友人「三枝優」と久しぶりに再会。
ごく昔にも好意を向けられていましたが。
すっかり成長した今でも、それは変わっていなかったのでした。
世の中年らが撃沈されるだろう、素晴らしいエピソード。
ただ、まぁ…普通は娘と同い年の子に、あーも好意持たれることはないだろうなぁ。
かなり積極的で…。
ああして久しぶりに遊びにやって来たのも、ヤル気満々だったんでしょう。
個人的には…2回目。
娘が合宿中で不在というタイミングで、再び彼女がやって来るんですが。
アンタね、きっちり部屋に上げておいて、「駄目」もくそもないでしょー。
上げちゃだめ。
この後、進むも戻るも地獄だぞ。
079:「ヒメ・ハジメ」
年末でも帰省せず、男子寮で過ごしていた「出井はじめ」
そこに…本来であれば入ってくることができない、先輩「四天王寺ひめ」が突然やってきたのでした。
いまいち冴えない彼に対し、「ひめさん」はカースト上位っぽい素敵な方。
そんな2人でしたが…過去に何があったか、関係は非常に良く。
ああして、いきなり男子寮に忍び込んできても、そう不思議でないくらいな感じ。
(※2人の間では)
どっちかと言うと、「ひめさん」のが好意もってそうね。
オチでもしっかり示されていました。
過去に決定的な何か、があったんだろうなぁ。
そのまま男子寮でのえっちなため、口押さえてる様がキュートでした。
あ、裏表紙が「ひめさん」です。
107:「turn」
前巻にて表紙となっていた「水瀬さん」が再登場。
友人「紗南」が憧れる、家庭教師の彼とのその後の風景です。
詳細は…ちょっと書き辛いですね。
いちおう、今回にてそれぞれに決着がつきます。
家庭教師の野郎の背景も描かれますね。
巧く運ばなくて何より(笑)
ヒロイン「五月水瀬」は相変わらず日焼け跡があり…。
あちこちエロスです。
後半に描かれていた、個人的には男子トイレでのえっちが好き。
また、こちらは背景にも注目。
141:「六月の雨の夜に」
夕方から突然雨になり…。
どうしようか、という「六來雨ユリナ(むらさめ・-)」に傘を貸して、ダッシュで帰ろうとしていた「飯塚雛人」でしたが。
「親切にしてくれるなら…ちょっと付き合って」
そう誘われたのでした。
姪「カンナ」を迎えに行ったんですね。
普通、あちこちに途切れるタイミングはあったのですが…
その都度「カンナちゃん」が子どもらしさを発揮し、2人をつなぎ止めてくれました。
こちらのヒロイン「ユリナさん」は日本人形みたいな女の子。
ごく落ち着いた物腰の美人…のようでしたが…。
”もっと近寄り難い人”
そうしたイメージが、じわじわ崩れていく様が楽しい。
ラストまで読むと、なるほどあちこちでの「ユリナさん」の言動に納得がいくと思います。
また、初対面の「カンナちゃん」のあーした反応は…何気に顔を見知っていたからかな、とか思いましたが、どうでしょう。
※左:四天王寺ひめ、右:六來雨ユリナ
171:「ビビってねーし!」 ※原案ネーム「石川シスケ」センセ。
肝試しで廃トンネルまでやってきた一行。
しかし、ちょっとした物音にビビった他メンバーらは一目散に逃げてしまい。
残っていた「七川ののか」は…という流れ。
ネーム交換祭での1話のようですね。
主人公、陰キャくんは道案内のため駆り出された様子。
それで普通にああして残っていたのは…ソッチ方面に強いのか、あるいは単に鈍感なのか。
ただ、それがため「ののかさん」のピンチを救うこととなったのでした。
タイトルは彼女の台詞からのもので、ギャルちっくな女性。
彼のモノが予想外(笑)であったことも手伝い、えっち展開になります。
なんというか…良かったねぇ。
オチが楽しい。
2周目で気付きましたが、前話の冒頭で「廃トンネル」の噂が書かれてましたよ!
187:「カサブタ」
「八仲菜緒」に好意を抱いていた「上地」
どうしたら良いか、「九澄りこ(くすみ・-)」に相談を持ち掛けたりしていたのですが、まだ告白できぬままでおりました。
しかし、バスケ部の合宿にて、友人と彼女の決定的とも言える場面を目撃してしまい…。
何も言えぬまま失恋となってしまったのです。
仲良し4人組、の関係がふと崩れてしまう青春ストーリー。
冒頭での「りこちゃん」とのやり取りを見る限り、ごく親しく。
幼馴染み、とかなのかな。
(※2周目で気付きましたが、「りこちゃん」は…「優さん」の友人の彼女ですわね)
それに比べて、一方の「菜緒さん」とは…距離が感じられて。
まぁ、例え告白したとして、うーまくいかないのではないかなぁ。
逆に「菜緒さん」とかには、2人付き合ってるように見えてるかもしれないぞ。
ああした状態の彼に対し、「りこちゃん」が優しくて刺さる。
オチの時点ではまだ全然吹っ切れていないようでしたけれど。
じんわりでも彼女の想いが伝わればいいなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「きい」センセでした。
こちらブログでは「放課後バニラ」、「群青ノイズ」を紹介しています。
今回で3冊目。
真っ白な背景が目につく↓表紙。
いやー、パンチ力ありますねー。
個人的には、「六來雨ユリナさん」がお気に入りだったので…イマイチ、カラー絵に恵まれてなくてガッカリ。
続く先輩「四天王寺ひめさん」の裏表紙で我慢しますね…。
ちなみに、紹介帯の紙質が…良さげでした。
触って驚き。
不完全マーブル (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2021/12/24 [アダルト] きい (著)
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