■タイケン交差点X ~ホントにあった赤裸々秘話~ (八月薫)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] 投稿モノ、人妻
・構成 : 12話収録。
・おまけ: あとがき、表紙は立体仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八月薫(はづき・かおる)」センセの「タイケン交差点X ~ホントにあった赤裸々秘話~」です。
※左:「八木明子」、右:元モデル「小宮花蓮」
【 構成・絵柄 】
タイトルそのまま、体験投稿モノな作品集。
1話完結のごくスタンダードな構成です。
収録はキチンとした長さの短編が12本。
それがため、全200ページほどあり、ちょっと厚めな単行本となってます。
語り手は男女どちらも登場し、モノローグで進行。
ヒロインは人妻が多く、またその場限りという関係多め。
よく分かんないですが、それがリアルなのかなぁ。
逆にプレイは複数がちらほらあったりしていて。
漫画的な派手さがありました。
太く濃い線での作画。
全体の色づきはキッチリとしていて、濃淡は濃い目。
描き込みは適度にしっかりしています。
縦横に細かいコマ割りは基本的。
枠間はほぼ確保されていて、収まり良く。
はみ出したりすることも稀でした。
小コマも丁寧で、メリハリお上手。
劇画タッチな人物画は男女共にリアル調。
そうしたキャラと先の漫画具合がため、独特な雰囲気となっていました。
お上手なのですが、タイプ的に人は選ぶのだと思います。
判断については、↓表紙そのままで問題ありません。
【 収録話 】 12話収録
005:「性徴する教え子」
昔塾講師のアルバイトをしていた「及川留理子」
そこで知り合った生徒「沢井守」とは年賀状などでやり取りが続いており。
彼氏とうまくいってなかった「留理子」は、高校卒業だという彼に会ってみることとしたのでした。
持ち掛けたのは「留理子さん」から。
まぁ、そもそも呼び出したのが彼女からですからね。
いいなぁ。
彼は勉強が苦手な方で、予備校時代も接触多かったというのはポイントでしょうね。
後半の野外プレイが好き。
※左:塾講師「及川留理子」、右:「沢渡由紀」
021:「ガマン汁トレーニング」
モテない理由を太めな体型だと考え、ジムに通うこととした「広田勇治」
トレーナー「小笠原友恵」は美人だったものの、言動は厳しく。
メニューについていくのが精いっぱいでした。
そんな頃、飲み屋で「友恵」と偶然鉢合わせ。
売り言葉に買い言葉という感じで、”瘦せれたらえっちさせてもらう”、という約束を取り付けたのでした。
要因そんなんでも、実際に痩せてしまうのは凄い事。
まぁ、ジムもいい宣伝になるだろうから、広告費だと思えばいいのかな。
037:「媚薬の不意打ち」
同窓会に出掛けた「沢渡由紀」
そこで、中高一緒だった仲の良い友人「岡島健介」と再会したのでした。
付き合ってはいないものの、かなり突っ込んだ話ができる友人関係。
当時の彼氏と微妙だった「由紀」は、近所であった「健介」のアパートへと向かったのです。
タイトル”媚薬”というのは、睡眠効果あるモカなんとか、を勘違いして”マカ”を飲んでいたため。
精力増強の効果があるんですね。
実際効き目あるので、夜生活に困ってきた男性は一度お試しください。
このエピソードで「由紀さん」があーなってしまったのは、その効果かはたまた状況がためか。
「健介くん」に襲い掛かるようにえっち発展していました。
彼は相手いるのかな。
オチから察するに、あの後「由紀さん」は彼氏と巧くいかないと思います。
053:「初めての4P」
夏休みで長期帰省していた「ヒロユキ」
仲間らとの飲み会によく参加していた「西田綾子」はノリ良い女性。
ある日、彼女ほか男子3名で部屋飲みしていたところ。
暑さもあって、野球拳が始まったのでした。
タイトル通りの複数プレイ。
ラップ巻くのは逆にエロくていいですね。
されるがままだなぁ。
まぁ、こうしたの初めてではなさそうだし、ある程度想定していたかな。
069:「深夜タクシー艶景色」
とあるスナックにてよく指名され、重宝されていたタクシードライバー「片山毅」
店に勤務する「アキ」とは良い関係。
ああして部屋に誘われても、乗っからないのが信頼されるんだろうなぁ。
ひとトラブルあり、彼女が店を辞めることとなるのが切っ掛け。
そのタイミングであればならOKか。
なお、年齢は二回りほど離れているようです。
085:「一人旅の罠」
シンガポール旅行に出掛けた「八木明子」のエピソード。
女性の一人旅、しかも海外というのはくれぐれも気を付けて。
まぁ、よく聞かれる、典型的な感じよね。
こちらも複数プレイ。
オチは非常にリアルだと思いました。
怖いわね。
101:「義姉とお淫騒動」
妻の実家家業の醸造業を手伝っていた「来生隆作」
家業を継ぐ条件であったのですが、そこに義姉夫婦が出戻ってきたのです。
なかなか複雑。
奥様ともややすれ違いとなっていて…「隆作くん」の気持ちも分かる・分かる。
ああして一度話すのは必要だったんでしょうね。
ただ、それが義姉「清子」とのえっちに発展するのは、やや漫画ちっく。
オチはあーでしたが、何かの拍子にまた。どうにかなってしまいそう。
117:「定点観測人妻ホイホイ」
妙なタイトルですが…。
工場裏の雑木林に捨てたエロ雑誌を目印に、人妻がやって来るためそんなんだと思います。
ビニ本という名称がなんだか懐かしい。
生コン工場に勤める「真島五郎」
先輩が必ず雑木林にエロ雑誌を捨てるのですが。
そこで妙齢な女性と野外プレイをしていた場面に鉢合わせたのです。
経験ない彼には刺激強いですわね。
登場するヒロイン「エミコ」さんがずっと拒んでいた理由は可愛らしいものでしたよ。
133:「股振り合うも他生の縁」
ファッション雑誌の仕事をしていたこともある「渡辺大介」
その際に知り合っていた、元モデル「小宮花蓮」から10年振りに呼び出されたところ。
「2万で抱いてくれない?」
そんなことを言われたのでした。
貸して、と言わず、わざわざそうした言い回しになったのはちゃんと理由がありました。
まぁ、確かにそうだわね。
彼女には赤ちゃんがおり、おっぱい飲ませているところを目撃して、意思を翻すという展開。
素直でいいですが、ちょっと恥ずかしいなぁ。
もっとスマートに事を運んでください。
149:「セクシャルパワースポット」
パワースポット巡りを趣味としていた「西村早紀」
SNSで知り合ったメンバーと、山岳信仰の神社へ出かけたのでした。
いちおうメンバーは男女2名づつ。
しかし、夕方での飲み最中にふと出た話題で、2名の男性らと向かったのですが…というもの。
まあ、アルコールも入ってたしねぇ。
浴衣はいいもんです。
なお、3名の複数えっちでした。
※「西村早紀」
165:「交姦マッチング」
SNSの出会い婚活アプリを始めていた「北浦真由」
数人と会い、中にはいい感じになった男性もいましたが。
トップ写真が良かったのか、選り取り見取りでモテ期到来という状態だったこともあり。
出会いを楽しんでいたところ…「根津」というテレビ局勤務の男性と会うこととなったのでした。
タイトルから想像できるかもしれませんが、複数・乱交系。
まぁ、初回のデートが良かったからと言って、気を許し過ぎでしょうかね。
「大っきい…」のくだりが成年漫画っぽいですよ。
181:「あるムラの性奇習」
こちらだけ、やや趣が異なっており。
主人公はメインの話とは関係なく、単に話の聞き手として登場しています。
偶然出会ったおじいさんのお話~ということで、時代も古め。
村での”夜這い”という習慣について描かれていました。
いちおうえっちシーンは2度。
うち1回目は無事成功していたものの、憬れのお嬢さんについては眺めるだけで終わっていました。
とりあえずあの後姐さんのところへ行ってそうね。
まだ間に合えば、ですが。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「八月薫」センセでした。
前ブログにて「ホテルで抱きしめて 悶絶セレブ編」、「浮世艶草子」、「女子アナ七瀬」などを紹介しています。
紹介するのは久しぶり。
店頭で見かけ、なんとなくセンセの体験告白漫画が読みたくなったんですよ。
なぜか、カバーは文字浮き上がった、立体仕様になっていて。
ちょっと驚き。
よくよく確認すると、女性も若干浮き上がっているんですね。
なんらかインパクトを狙ったんでしょうか。
ちなみにどーでもいい話なのですが。
中扉の白黒絵が結構なプレイ絵で、驚きました。
特に本編にはないのですが…次の単行本とかに出て来るのかなぁ。
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★お知らせ★
週3回更新で続けてきましたが、どうにも時間が厳しく…。
これからは水曜・日曜の2回、余裕あれば土曜を含めた3回の更新とさせていただきます。
あおぶひでる
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] 投稿モノ、人妻
・構成 : 12話収録。
・おまけ: あとがき、表紙は立体仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八月薫(はづき・かおる)」センセの「タイケン交差点X ~ホントにあった赤裸々秘話~」です。
※左:「八木明子」、右:元モデル「小宮花蓮」
【 構成・絵柄 】
タイトルそのまま、体験投稿モノな作品集。
1話完結のごくスタンダードな構成です。
収録はキチンとした長さの短編が12本。
それがため、全200ページほどあり、ちょっと厚めな単行本となってます。
語り手は男女どちらも登場し、モノローグで進行。
ヒロインは人妻が多く、またその場限りという関係多め。
よく分かんないですが、それがリアルなのかなぁ。
逆にプレイは複数がちらほらあったりしていて。
漫画的な派手さがありました。
太く濃い線での作画。
全体の色づきはキッチリとしていて、濃淡は濃い目。
描き込みは適度にしっかりしています。
縦横に細かいコマ割りは基本的。
枠間はほぼ確保されていて、収まり良く。
はみ出したりすることも稀でした。
小コマも丁寧で、メリハリお上手。
劇画タッチな人物画は男女共にリアル調。
そうしたキャラと先の漫画具合がため、独特な雰囲気となっていました。
お上手なのですが、タイプ的に人は選ぶのだと思います。
判断については、↓表紙そのままで問題ありません。
【 収録話 】 12話収録
005:「性徴する教え子」
昔塾講師のアルバイトをしていた「及川留理子」
そこで知り合った生徒「沢井守」とは年賀状などでやり取りが続いており。
彼氏とうまくいってなかった「留理子」は、高校卒業だという彼に会ってみることとしたのでした。
持ち掛けたのは「留理子さん」から。
まぁ、そもそも呼び出したのが彼女からですからね。
いいなぁ。
彼は勉強が苦手な方で、予備校時代も接触多かったというのはポイントでしょうね。
後半の野外プレイが好き。
※左:塾講師「及川留理子」、右:「沢渡由紀」
021:「ガマン汁トレーニング」
モテない理由を太めな体型だと考え、ジムに通うこととした「広田勇治」
トレーナー「小笠原友恵」は美人だったものの、言動は厳しく。
メニューについていくのが精いっぱいでした。
そんな頃、飲み屋で「友恵」と偶然鉢合わせ。
売り言葉に買い言葉という感じで、”瘦せれたらえっちさせてもらう”、という約束を取り付けたのでした。
要因そんなんでも、実際に痩せてしまうのは凄い事。
まぁ、ジムもいい宣伝になるだろうから、広告費だと思えばいいのかな。
037:「媚薬の不意打ち」
同窓会に出掛けた「沢渡由紀」
そこで、中高一緒だった仲の良い友人「岡島健介」と再会したのでした。
付き合ってはいないものの、かなり突っ込んだ話ができる友人関係。
当時の彼氏と微妙だった「由紀」は、近所であった「健介」のアパートへと向かったのです。
タイトル”媚薬”というのは、睡眠効果あるモカなんとか、を勘違いして”マカ”を飲んでいたため。
精力増強の効果があるんですね。
実際効き目あるので、夜生活に困ってきた男性は一度お試しください。
このエピソードで「由紀さん」があーなってしまったのは、その効果かはたまた状況がためか。
「健介くん」に襲い掛かるようにえっち発展していました。
彼は相手いるのかな。
オチから察するに、あの後「由紀さん」は彼氏と巧くいかないと思います。
053:「初めての4P」
夏休みで長期帰省していた「ヒロユキ」
仲間らとの飲み会によく参加していた「西田綾子」はノリ良い女性。
ある日、彼女ほか男子3名で部屋飲みしていたところ。
暑さもあって、野球拳が始まったのでした。
タイトル通りの複数プレイ。
ラップ巻くのは逆にエロくていいですね。
されるがままだなぁ。
まぁ、こうしたの初めてではなさそうだし、ある程度想定していたかな。
069:「深夜タクシー艶景色」
とあるスナックにてよく指名され、重宝されていたタクシードライバー「片山毅」
店に勤務する「アキ」とは良い関係。
ああして部屋に誘われても、乗っからないのが信頼されるんだろうなぁ。
ひとトラブルあり、彼女が店を辞めることとなるのが切っ掛け。
そのタイミングであればならOKか。
なお、年齢は二回りほど離れているようです。
085:「一人旅の罠」
シンガポール旅行に出掛けた「八木明子」のエピソード。
女性の一人旅、しかも海外というのはくれぐれも気を付けて。
まぁ、よく聞かれる、典型的な感じよね。
こちらも複数プレイ。
オチは非常にリアルだと思いました。
怖いわね。
101:「義姉とお淫騒動」
妻の実家家業の醸造業を手伝っていた「来生隆作」
家業を継ぐ条件であったのですが、そこに義姉夫婦が出戻ってきたのです。
なかなか複雑。
奥様ともややすれ違いとなっていて…「隆作くん」の気持ちも分かる・分かる。
ああして一度話すのは必要だったんでしょうね。
ただ、それが義姉「清子」とのえっちに発展するのは、やや漫画ちっく。
オチはあーでしたが、何かの拍子にまた。どうにかなってしまいそう。
117:「定点観測人妻ホイホイ」
妙なタイトルですが…。
工場裏の雑木林に捨てたエロ雑誌を目印に、人妻がやって来るためそんなんだと思います。
ビニ本という名称がなんだか懐かしい。
生コン工場に勤める「真島五郎」
先輩が必ず雑木林にエロ雑誌を捨てるのですが。
そこで妙齢な女性と野外プレイをしていた場面に鉢合わせたのです。
経験ない彼には刺激強いですわね。
登場するヒロイン「エミコ」さんがずっと拒んでいた理由は可愛らしいものでしたよ。
133:「股振り合うも他生の縁」
ファッション雑誌の仕事をしていたこともある「渡辺大介」
その際に知り合っていた、元モデル「小宮花蓮」から10年振りに呼び出されたところ。
「2万で抱いてくれない?」
そんなことを言われたのでした。
貸して、と言わず、わざわざそうした言い回しになったのはちゃんと理由がありました。
まぁ、確かにそうだわね。
彼女には赤ちゃんがおり、おっぱい飲ませているところを目撃して、意思を翻すという展開。
素直でいいですが、ちょっと恥ずかしいなぁ。
もっとスマートに事を運んでください。
149:「セクシャルパワースポット」
パワースポット巡りを趣味としていた「西村早紀」
SNSで知り合ったメンバーと、山岳信仰の神社へ出かけたのでした。
いちおうメンバーは男女2名づつ。
しかし、夕方での飲み最中にふと出た話題で、2名の男性らと向かったのですが…というもの。
まあ、アルコールも入ってたしねぇ。
浴衣はいいもんです。
なお、3名の複数えっちでした。
※「西村早紀」
165:「交姦マッチング」
SNSの出会い婚活アプリを始めていた「北浦真由」
数人と会い、中にはいい感じになった男性もいましたが。
トップ写真が良かったのか、選り取り見取りでモテ期到来という状態だったこともあり。
出会いを楽しんでいたところ…「根津」というテレビ局勤務の男性と会うこととなったのでした。
タイトルから想像できるかもしれませんが、複数・乱交系。
まぁ、初回のデートが良かったからと言って、気を許し過ぎでしょうかね。
「大っきい…」のくだりが成年漫画っぽいですよ。
181:「あるムラの性奇習」
こちらだけ、やや趣が異なっており。
主人公はメインの話とは関係なく、単に話の聞き手として登場しています。
偶然出会ったおじいさんのお話~ということで、時代も古め。
村での”夜這い”という習慣について描かれていました。
いちおうえっちシーンは2度。
うち1回目は無事成功していたものの、憬れのお嬢さんについては眺めるだけで終わっていました。
とりあえずあの後姐さんのところへ行ってそうね。
まだ間に合えば、ですが。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「八月薫」センセでした。
前ブログにて「ホテルで抱きしめて 悶絶セレブ編」、「浮世艶草子」、「女子アナ七瀬」などを紹介しています。
紹介するのは久しぶり。
店頭で見かけ、なんとなくセンセの体験告白漫画が読みたくなったんですよ。
なぜか、カバーは文字浮き上がった、立体仕様になっていて。
ちょっと驚き。
よくよく確認すると、女性も若干浮き上がっているんですね。
なんらかインパクトを狙ったんでしょうか。
ちなみにどーでもいい話なのですが。
中扉の白黒絵が結構なプレイ絵で、驚きました。
特に本編にはないのですが…次の単行本とかに出て来るのかなぁ。
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週3回更新で続けてきましたが、どうにも時間が厳しく…。
これからは水曜・日曜の2回、余裕あれば土曜を含めた3回の更新とさせていただきます。
あおぶひでる