■愛しいあの娘の落とし方 (SHIUN)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、水着、ビジネス
・構成 : 短編×10話(うち「赤面LOVER」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
描き下ろし「赤面LOVER その後」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「SHIUN(しゆん)」センセの「愛しいあの娘の落とし方」です。
※梓ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろしが収録話の後日談となっいて、それが連続漫画となってました。
ジャンルとしてはラブコメ。
たまに学生もおりましたが、たいていは社会人。
オフィス舞台でのエピソードも多く、それくらいな年齢がターゲットだと思います。
えっち系の一般漫画。
各エピソードに必ず直接シーン描かれるもの。
ごくソフトな仕上がりです。
コメディーなどお上手で、明るさある楽しい漫画群。
ただ、ちらほら描写には弱い、都合良いところも見えていて。
全然悪くはないんですが、プラスなんちゃらを感じるほどの良さはありませんでした。
すっきりとした細線での作画。
全体の色づきそこそこで、白比率も結構あった印象です。
濃淡は淡く、描き込みもややさっぱり気味。
全体的に薄味な仕上がりでした。
コマ割りはそう変化なく、ぶち抜き絵がちらほら。
それ以外は収まり良く、変な表現ですが”お行儀の良い漫画具合”でした。
パンチ弱い半面、見易い仕上がりですね。
あとがきによると、
”他仕事の関係で年1、2回のペースで描いていた”
とのことで、こちらが1冊になるまで6年ほどかかっており。
原稿時期は2010年から2015年と幅広め。
(※正確には10、11年の漫画が1話づつ、他は14、15年でした)
じっくり見ると粗が見えますが、そう大差はない感覚です。
全体的に大きな乱れはないものの、バランス面はちらほら気になるところあり。
もうひと頑張り欲しいところ。
人物絵は縦長で、そこそこ年齢高めな可愛らしさ。
まつ毛に特徴あり、比較的鼻がしっかり描かれていました。
癖ありますが強すぎず、爽やかさあるもの。
一般向けとして良い具合だと思います。
判断については、そう変化ないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 14話収録
005:「海に行こうよ!」
「和馬」は付き合う「梓」に半ば無理やり海へ連れ出されたんですが。
「足を水につけるのすら怖くて…」
そんな感じに、水を大の苦手としていたのです。
これ以前に遊びに出掛けたのが”4ヶ月前”との会話があり。
まぁ、彼女の言い分のが真っ当かな。
高いテンションで可愛い「梓ちゃん」
彼の苦手を忘れていた事を素直に反省し、謝ったりしていました。
そうした感情表現豊かな娘さんであるため、ああした行動は当然。
「和馬くん」もぽけぽけした雰囲気ながら、ぐさー刺さるだろう事をさらりと言ってましたからねー。
夜まで待ち切れず、浜辺えっちです。
シーズン違いか、場所がためか、あまり混んでる描写ではなかったですが。
たぶん、ガッツリ目撃されてると思う。
025:「湯けむり・とらっぷ」
社員5名ほどの会社でしたが、入社後存在感を発揮していた「五木田」
社の旅行で温泉旅館に来ていた彼が、宴会後に露天風呂へ入ったところ。
職場でもう1人の若手である「谷川美咲」が入ってきたのでした。
混浴だったんですね。
社の旅行で混浴って…。
「父とか弟とも一緒に入る事ありますし、私は別に気になりませんけど…」
そんな事を言って平然としていた「美咲ちゃん」と、あの中年2名の感じから察するに…。
あるいは前回良い事があったりしたためかな、とか邪推してしまいましたが。
(※オチを見る限り「美咲ちゃん」かも)
背中流してほしい、と依頼されたのが切っ掛け。
まぁ、わざわざそんな事言われれば…誘われてると思うのが普通。
ちなみに、「五木田くん」は”つい夢中になって”とのことで、半ば無意識の暴走でしたが。
会話でおや、って思っていたところ、オチで全てが判明しております。
ヤルねぇ。
※左:谷川美咲、右:楓子ちゃん
045:「赤面LOVER」
189:「赤面LOVER その後」 描き下ろし
最近ぼーっとしていて、様子が変であった彼氏「拓海」
心配した「楓子」は、彼が好きなグラビアのコスプレをしてあげることとしたのでした。
容姿・性格の良い「楓子ちゃん」が可愛い。
収録でのお気に入りです。
この際のコスプレは、面積極小な白水着に、かなり縦幅小さいホットパンツにマフラーという格好。
なかなかマニアック(笑)
ただ、セーラーだのメイドだのという、ありがちコスチュームでなかったのは、個人的に成功だと思いました。
また感覚違いますよね。
見せるだけみせた後、あっさり着替えようとしたのを引きとめての切っ掛け。
そりゃー、男性として見逃すわけにはいきませんもの。
「普通にしようよ…ね?」
とかなんとか、完全に受け入れてない感がまたキュートでした。
多くの収録作品から描き下ろしを勝ち取ったのは、こちらの「楓子ちゃん」
猫耳・尻尾コスでした。
オチに続くものなんですが、セーターのカット率が増えてよりエロい感じに。
ラストはこうしたもののお約束でした。
065:「境界線」
妻「紅葉」と隣の男性「小山」の浮気話。
タイトルがあんなんなのは、
”家同士の境である金網は越さない”
という彼女なりのけじめがため。
…なんですが。
さすがに、金網越しの色々プレイは無理が大きかったかなと。
作画も大変そうでした。
「小山くん」がやりちんっぽい男性だったので、ああしたルールを設けるのは正しいこと。
ただ、なんとなく「紅葉さん」のが分が悪いようでしたが。
085:「おしかけシスターズ」
1人暮らしをしている「啓介」
そこに昔馴染みの姉妹「杏奈」・「陽菜(はるな)」がはるばるアメリカから訪ねて来たのでした。
タイトルそのままWヒロインな漫画ですね。
こうした漫画のお約束で、姉「杏奈」は巨乳でロングストレート、妹「陽菜」は貧乳でショートカット、とタイプ分けされてました。
性格もそんな感じで、えっち発展は姉「杏奈さん」の行動がため。
2人とも積極的でしたが…まぁ、遠路はるばる来たんだからねー。
複数えっちになっていました。
オチはこうした漫画のお約束でしたが、ほわほわした「杏奈さん」は強敵。
うかうかしてると「陽菜ちゃん」知らぬところで関係進んでしまいそう。
107:「勿忘草」
亡くなった先輩の命日に家を訪ねた「大樹」
出迎えた元妻「美香」はもともと同僚という間柄で。
当時から、密かな想いを抱いていたのでした。
勿忘草、で「ワスレナグサ」と読むのね。
仕事の元同僚としては親しく、おそらくはその先輩(旦那ね)が健在であればこうはならなかったのでしょう。
2人を接近させる手段である、火傷しかかるシーンなんですが。
やや無理あったかなー、って感じ。
エプロン着用したままのえっち発展でした。
なんとなくですが、いきなり胸露出させるくだりが…エロ目的っぽく見え、若干気になりました。
27: 「恋のバトンリレー」
社内運動会に出場予定だった「檜山」が骨折。
それがため、運動ダメな「あやね」が代わりに出場することとなったのです。
結構辛辣な発言しつつも、優しさある「中川」くん。
彼の提案で2人して、練習することとなるのがそもそもの切っ掛け。
社会人で、こうした際に何着て行くかってのは迷うところですわね。
(※というか、社内運動会って、今どき珍しい。相当に規模大きい会社なんでしょうか)
丸眼鏡の可愛い「あやねさん」のチョイスは、学生時代のものという体育服。
下はスパッツですね。
「中川くん」のスイッチ入るのは、そのお尻がためでした。
ああ、分かる・分かる。
ただ、バトンと間違えて男性自身というネタは、まるで漫画みたい。
漫画なんですけどね。
そんな訳でえっち発展しております。
場所は会社の倉庫とかなんとかのようでした。
オチでは、普通にジャージ姿でしたが…また裏でえっちしてそう。
※左:美香さん、右:あやねさん
147:「なんちゃって姑娘」
中華店「昇龍軒」で、親に隠れてバイトしていた「優」
配達を頼まれた「鈴木」は、昔馴染みの「紀兄ぃ」であり。
変装をあっさり見破った彼に芝居を続けていたことで、その裏事情まで悟られてしまうのでした。
まぁ、変装と言ってもつけ黒子で髪型違うだけ。
親しい人が見れば、バレバレでしょう。
ミニスカなチャイナドレスで、それっぽい髪型にまでしていた「優ちゃん」
店の方針でしょうか。
相当にエロい格好で、「紀兄ぃ」がああした行動に出るのも納得。
いいおっぱいでした。
なお、こちらが2010年の収録で、最も古い原稿のエピソード。
167:「更衣室にて…。」
大型デパートのフロア長「田沼」
巡回していた彼は、ふと更衣室から妙な物音を聞き、確かめてみたところ。
店員「倉科」が自らの姿を撮影しつつ、1人でえっちシテいたのでした。
平日なのか、客足は鈍いようでしたが時間は正午。
バリバリ営業中なのです。
また、コーナーはどうやら女性下着売り場なようで…。
いかに試着室から妙な物音がしたとはいえ、男性の「田沼くん」がすぱーんと試着室開けちゃーダメ。
お客さんだったらどうする気!?
なお、「倉科さん」はいちおう休憩中な身であり。
どこでどう過ごそうと、自由な筈。
「田沼くん」は一度リーダー研修とかなんとか、受講した方が良さそうね。
他もそうでしたが、ビジネス系なえっち漫画なのでもう少しリアリティが欲しいところです。
些細な点をつつくのはこれくらいに。
事を秘密にしてもらうためのえっち発展。
いゃ、お前もソコでやっちゃー同じコトでしょ(笑)
オチでは意外にしたたかな面を見せるので、ご期待ください。
ああ言ってたものの、なんのかんの関係は続いてくのではないかなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで「SHIUN」センセでした。
こちらのブログでは「妹以上母親未満」、「らぶいちゃ☆」、「妄想少女」などをを紹介しています。
だいぶ久しぶり。
あとがきによると、今回で7冊目。
一般系はこちらが初とのことでした。
おめでとうございます。
なんとなく店内をウロウロしていた際に、ふと目に止まりました。
↓表紙のヒロインが縦長に収まり良く、特徴的な文字フォントもあって、ぱっと目立ってたの。
あれは水着の色彩も当たりだったと思います。
健康的なエロスですよね。
ただ、個人的に最後のひと押しになったのは、裏表紙の「楓子ちゃん」でした。
あれは可愛かった。
2話あって幸せ(笑)
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、水着、ビジネス
・構成 : 短編×10話(うち「赤面LOVER」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
描き下ろし「赤面LOVER その後」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「SHIUN(しゆん)」センセの「愛しいあの娘の落とし方」です。
※梓ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろしが収録話の後日談となっいて、それが連続漫画となってました。
ジャンルとしてはラブコメ。
たまに学生もおりましたが、たいていは社会人。
オフィス舞台でのエピソードも多く、それくらいな年齢がターゲットだと思います。
えっち系の一般漫画。
各エピソードに必ず直接シーン描かれるもの。
ごくソフトな仕上がりです。
コメディーなどお上手で、明るさある楽しい漫画群。
ただ、ちらほら描写には弱い、都合良いところも見えていて。
全然悪くはないんですが、プラスなんちゃらを感じるほどの良さはありませんでした。
すっきりとした細線での作画。
全体の色づきそこそこで、白比率も結構あった印象です。
濃淡は淡く、描き込みもややさっぱり気味。
全体的に薄味な仕上がりでした。
コマ割りはそう変化なく、ぶち抜き絵がちらほら。
それ以外は収まり良く、変な表現ですが”お行儀の良い漫画具合”でした。
パンチ弱い半面、見易い仕上がりですね。
あとがきによると、
”他仕事の関係で年1、2回のペースで描いていた”
とのことで、こちらが1冊になるまで6年ほどかかっており。
原稿時期は2010年から2015年と幅広め。
(※正確には10、11年の漫画が1話づつ、他は14、15年でした)
じっくり見ると粗が見えますが、そう大差はない感覚です。
全体的に大きな乱れはないものの、バランス面はちらほら気になるところあり。
もうひと頑張り欲しいところ。
人物絵は縦長で、そこそこ年齢高めな可愛らしさ。
まつ毛に特徴あり、比較的鼻がしっかり描かれていました。
癖ありますが強すぎず、爽やかさあるもの。
一般向けとして良い具合だと思います。
判断については、そう変化ないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 14話収録
005:「海に行こうよ!」
「和馬」は付き合う「梓」に半ば無理やり海へ連れ出されたんですが。
「足を水につけるのすら怖くて…」
そんな感じに、水を大の苦手としていたのです。
これ以前に遊びに出掛けたのが”4ヶ月前”との会話があり。
まぁ、彼女の言い分のが真っ当かな。
高いテンションで可愛い「梓ちゃん」
彼の苦手を忘れていた事を素直に反省し、謝ったりしていました。
そうした感情表現豊かな娘さんであるため、ああした行動は当然。
「和馬くん」もぽけぽけした雰囲気ながら、ぐさー刺さるだろう事をさらりと言ってましたからねー。
夜まで待ち切れず、浜辺えっちです。
シーズン違いか、場所がためか、あまり混んでる描写ではなかったですが。
たぶん、ガッツリ目撃されてると思う。
025:「湯けむり・とらっぷ」
社員5名ほどの会社でしたが、入社後存在感を発揮していた「五木田」
社の旅行で温泉旅館に来ていた彼が、宴会後に露天風呂へ入ったところ。
職場でもう1人の若手である「谷川美咲」が入ってきたのでした。
混浴だったんですね。
社の旅行で混浴って…。
「父とか弟とも一緒に入る事ありますし、私は別に気になりませんけど…」
そんな事を言って平然としていた「美咲ちゃん」と、あの中年2名の感じから察するに…。
あるいは前回良い事があったりしたためかな、とか邪推してしまいましたが。
(※オチを見る限り「美咲ちゃん」かも)
背中流してほしい、と依頼されたのが切っ掛け。
まぁ、わざわざそんな事言われれば…誘われてると思うのが普通。
ちなみに、「五木田くん」は”つい夢中になって”とのことで、半ば無意識の暴走でしたが。
会話でおや、って思っていたところ、オチで全てが判明しております。
ヤルねぇ。
※左:谷川美咲、右:楓子ちゃん
045:「赤面LOVER」
189:「赤面LOVER その後」 描き下ろし
最近ぼーっとしていて、様子が変であった彼氏「拓海」
心配した「楓子」は、彼が好きなグラビアのコスプレをしてあげることとしたのでした。
容姿・性格の良い「楓子ちゃん」が可愛い。
収録でのお気に入りです。
この際のコスプレは、面積極小な白水着に、かなり縦幅小さいホットパンツにマフラーという格好。
なかなかマニアック(笑)
ただ、セーラーだのメイドだのという、ありがちコスチュームでなかったのは、個人的に成功だと思いました。
また感覚違いますよね。
見せるだけみせた後、あっさり着替えようとしたのを引きとめての切っ掛け。
そりゃー、男性として見逃すわけにはいきませんもの。
「普通にしようよ…ね?」
とかなんとか、完全に受け入れてない感がまたキュートでした。
多くの収録作品から描き下ろしを勝ち取ったのは、こちらの「楓子ちゃん」
猫耳・尻尾コスでした。
オチに続くものなんですが、セーターのカット率が増えてよりエロい感じに。
ラストはこうしたもののお約束でした。
065:「境界線」
妻「紅葉」と隣の男性「小山」の浮気話。
タイトルがあんなんなのは、
”家同士の境である金網は越さない”
という彼女なりのけじめがため。
…なんですが。
さすがに、金網越しの色々プレイは無理が大きかったかなと。
作画も大変そうでした。
「小山くん」がやりちんっぽい男性だったので、ああしたルールを設けるのは正しいこと。
ただ、なんとなく「紅葉さん」のが分が悪いようでしたが。
085:「おしかけシスターズ」
1人暮らしをしている「啓介」
そこに昔馴染みの姉妹「杏奈」・「陽菜(はるな)」がはるばるアメリカから訪ねて来たのでした。
タイトルそのままWヒロインな漫画ですね。
こうした漫画のお約束で、姉「杏奈」は巨乳でロングストレート、妹「陽菜」は貧乳でショートカット、とタイプ分けされてました。
性格もそんな感じで、えっち発展は姉「杏奈さん」の行動がため。
2人とも積極的でしたが…まぁ、遠路はるばる来たんだからねー。
複数えっちになっていました。
オチはこうした漫画のお約束でしたが、ほわほわした「杏奈さん」は強敵。
うかうかしてると「陽菜ちゃん」知らぬところで関係進んでしまいそう。
107:「勿忘草」
亡くなった先輩の命日に家を訪ねた「大樹」
出迎えた元妻「美香」はもともと同僚という間柄で。
当時から、密かな想いを抱いていたのでした。
勿忘草、で「ワスレナグサ」と読むのね。
仕事の元同僚としては親しく、おそらくはその先輩(旦那ね)が健在であればこうはならなかったのでしょう。
2人を接近させる手段である、火傷しかかるシーンなんですが。
やや無理あったかなー、って感じ。
エプロン着用したままのえっち発展でした。
なんとなくですが、いきなり胸露出させるくだりが…エロ目的っぽく見え、若干気になりました。
27: 「恋のバトンリレー」
社内運動会に出場予定だった「檜山」が骨折。
それがため、運動ダメな「あやね」が代わりに出場することとなったのです。
結構辛辣な発言しつつも、優しさある「中川」くん。
彼の提案で2人して、練習することとなるのがそもそもの切っ掛け。
社会人で、こうした際に何着て行くかってのは迷うところですわね。
(※というか、社内運動会って、今どき珍しい。相当に規模大きい会社なんでしょうか)
丸眼鏡の可愛い「あやねさん」のチョイスは、学生時代のものという体育服。
下はスパッツですね。
「中川くん」のスイッチ入るのは、そのお尻がためでした。
ああ、分かる・分かる。
ただ、バトンと間違えて男性自身というネタは、まるで漫画みたい。
漫画なんですけどね。
そんな訳でえっち発展しております。
場所は会社の倉庫とかなんとかのようでした。
オチでは、普通にジャージ姿でしたが…また裏でえっちしてそう。
※左:美香さん、右:あやねさん
147:「なんちゃって姑娘」
中華店「昇龍軒」で、親に隠れてバイトしていた「優」
配達を頼まれた「鈴木」は、昔馴染みの「紀兄ぃ」であり。
変装をあっさり見破った彼に芝居を続けていたことで、その裏事情まで悟られてしまうのでした。
まぁ、変装と言ってもつけ黒子で髪型違うだけ。
親しい人が見れば、バレバレでしょう。
ミニスカなチャイナドレスで、それっぽい髪型にまでしていた「優ちゃん」
店の方針でしょうか。
相当にエロい格好で、「紀兄ぃ」がああした行動に出るのも納得。
いいおっぱいでした。
なお、こちらが2010年の収録で、最も古い原稿のエピソード。
167:「更衣室にて…。」
大型デパートのフロア長「田沼」
巡回していた彼は、ふと更衣室から妙な物音を聞き、確かめてみたところ。
店員「倉科」が自らの姿を撮影しつつ、1人でえっちシテいたのでした。
平日なのか、客足は鈍いようでしたが時間は正午。
バリバリ営業中なのです。
また、コーナーはどうやら女性下着売り場なようで…。
いかに試着室から妙な物音がしたとはいえ、男性の「田沼くん」がすぱーんと試着室開けちゃーダメ。
お客さんだったらどうする気!?
なお、「倉科さん」はいちおう休憩中な身であり。
どこでどう過ごそうと、自由な筈。
「田沼くん」は一度リーダー研修とかなんとか、受講した方が良さそうね。
他もそうでしたが、ビジネス系なえっち漫画なのでもう少しリアリティが欲しいところです。
些細な点をつつくのはこれくらいに。
事を秘密にしてもらうためのえっち発展。
いゃ、お前もソコでやっちゃー同じコトでしょ(笑)
オチでは意外にしたたかな面を見せるので、ご期待ください。
ああ言ってたものの、なんのかんの関係は続いてくのではないかなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで「SHIUN」センセでした。
こちらのブログでは「妹以上母親未満」、「らぶいちゃ☆」、「妄想少女」などをを紹介しています。
だいぶ久しぶり。
あとがきによると、今回で7冊目。
一般系はこちらが初とのことでした。
おめでとうございます。
なんとなく店内をウロウロしていた際に、ふと目に止まりました。
↓表紙のヒロインが縦長に収まり良く、特徴的な文字フォントもあって、ぱっと目立ってたの。
あれは水着の色彩も当たりだったと思います。
健康的なエロスですよね。
ただ、個人的に最後のひと押しになったのは、裏表紙の「楓子ちゃん」でした。
あれは可愛かった。
2話あって幸せ(笑)
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