■これでもオトナですけど!? Mrs.LOLITA 完全版 (たまちゆき)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、妻、ロリ
・構成 : 15話(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、なかがき、カバー裏に作品解説・表紙ボツ案、
販促用ペーパー(番外編漫画あり)、描き下ろし「ある夜の風景・その2」、
カラー描き下ろし「Mrs.LOLITA・0」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「たまちゆき」センセの「これでもオトナですけど!? Mrs.LOLITA 完全版」です。
※ヒロイン特集1:コスプレ里沙ちゃん(セーラー服、ランドセル)
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるのシリーズ漫画。
あちこちで掲載された経緯もあって、お話は基本的に1話完結するもの。
そのため、繋がりはそこそこ。
同キャラの別シチュエーションでした。
サブタイトル「Mrs.LOLITA 完全版」が示すそのまま、実は再録もある単行本。
表題は変わっていましたが、わざわざサブタイトルとして入れてくれセンセに感謝ですね。
(※表題の変更は前単行本との混乱を避けるため、だそうです)
具体的には、1~3話、前単行本での描き下ろし「ある夜の風景・その1」が再録もの。
「里沙ちゃんの家族計画」は同人誌で発表されていたもの。
それ以外は全て新規の収録でした。
いちおう描き下ろしもカウントすると話数は15と多く、再録分を見ていたとしても7割ほどが楽しめる仕様。
シリーズも完全収録でまとまっていて見易く、前巻を持っている人にもオススメだと思います。
ジャンルは明るいラブコメ。
360度どこから見てもロリですが、設定ではいちおう主人公よりも年上。
開始時点から奥様として登場し、不倫とかネトラレとか複数とか他者が介入する隙もなく。
夫婦のラブラブとした日常が描かれていました。
大変な事件とか心理揺さぶられるような事態なく、お約束が連続しているようなストーリー。
そのため、長編の凝ったお話を期待する方には合わないかもしれません。
ただ、成年漫画らしいキャラの掘り下げタイプで、ヒロインの魅力をたっぷり感じることが出来。
高い完成度の1冊だと思います。
長期に渡って描かれた漫画なので、広い時期での単行本です。
07年から14年まで、だいたい7年間分の原稿でした。
そのため、デジタル・アナログの仕上げ部分も含めて、かなりの差があります。
最も変化あるのはバランス部分ですね。
もともとセンセお上手なんですが、新しい原稿はより洗練されてます。
なんというか、やはり間口がだいぶ広がった印象。
細線でのスッキリとした作画。
描き込みは軽めで、濃淡は適度か、ややあっさり目というくらい。
比較的コマ割りは大きく、そうごっちゃりとはしておりません。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
また、お時間のある方はセンセのHPにて詳細が書かれているので、参考になるかと。
【 収録話 】 15話収録
主人公「澤中慶喜」は普通のサラリーマン。
彼が飲み会などに参加せず、真っ直ぐ家に帰宅する理由は…その結婚相手にありました。
奥様「二宮(旧姓)里沙」は1年先輩の元同僚。
初見では”誰かの子供さんかな?”と感じたほどの身長であり、容姿だったのです。
そんなロリちっくな妻との夫婦中はすこぶる良好で、出迎えた際にコスプレをしているのが今夜OKというサインなのでした。
ごく簡単にはそうしたお話。
カップルのラブラブなエピソード群です。
前述したようにほとんど邪魔は入らず、主要な登場キャラもほぼ2人だけ。
ロリロリっとした奥様「里沙ちゃん」を存分に堪能できるようになっていました。
えっちOKのサインがそもそも彼女のコスプレとなっているため、様々な姿が楽しめるのがポイント。
本人も似合っているのを自覚してるのか、どちらも期待に沿ったもの。
後半のお話ではフェチっぽい描写もあります。
あんなんで、実は姉さん女房であるのがもうコメディーですねー。
※ヒロイン特集2:コスプレ里沙ちゃん(スクール水着、浴衣)
003:「Mrs.LOLITA・0」 カラー描き下ろし
そんな訳で、こちらはカラー4ページ。
零、というだけあって2人の出会いが描かれていました。
”ひと際小さい彼女”
とあったので、ぜひ引き絵で「里沙ちゃん」が見たかった。
ゆるふわパーマ時代のコマが好き。
彼女は髪を小さいツインテールにしているんですが、オチ部分ではストレートな髪型をカラーで見ることができます。
007:「Mrs.LOLITA・1」 再録
もともとは短編だったらしい1話目。
今日のコスプレはブルマ姿でした。
小学生時代に着ていたのが今でもピッタリ、とのこと。
いやはや、凄まじいですね。
実際だと、発育面とかで一種の病気になるんだろうなぁ。
詳しいところは分かりませんが。
あ、後にそうした描写もあったので、ご期待下さい。
ちなみに、アンダーヘアもなく、天然でつるつるのようでしたよ。
025:「Mrs.LOLITA・2」 再録
ちょうど「慶喜くん」の誕生日で、気合入れて待っていた「里沙ちゃん」
しかし、仕事で帰宅は遅れ、先にアルコールを飲んでしまうのでした。
彼女には容姿のほか、
”お酒が入るとナチュラルエッチになる”
という特徴があるのです。
付き合ってすぐくらいの描写がありましたが、抜群に良いですね、アレ。
いままでよく無事だったなぁ。
(※飲み過ぎないようにしていた、とのこと)
こちらのコスプレはワンピース。
小学校の時に着ていたお気に入りだそうです。
なんというか、経済的ですね。
041:「Mrs.LOLITA・3」 再録
ぎっくり腰になってしまった「慶喜くん」を出迎えた「里沙ちゃん」はセーラー服。
「いまだにちょっと大きめなんだけど」
とか言ってたソレは中学生時代の服でした。
成年漫画でぎっくり腰とくれば…騎乗ですわね。
四十八手で言うところの時雨茶臼。
事務の子に書類整理を頼まれて腰をやってしまったという経緯から、女の影を心配するのがキュート。
まぁ、「慶喜くん」が言ってたそのまま、
「里沙ちゃん以上のお嫁さんなんてどこにもいないよ!」
というのがまさにソレでしょう。
057:「ある夜の風景・その1」 再録
えっちのない2ページのエピソード。
卒業アルバムを見ている2人です。
いちおう、バストは「ちょびっとだけ大きくなった」そうです。
トップ分かな。
061:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんの秘密」
珍しく、ちょっと浮かない表情の「里沙ちゃん」
その理由は~という、なかなか衝撃的なエピソード。
ここでちらと前述しました、彼女の重大な秘密(笑)が明らかになるのでした。
窮地に立たされた2人のやり取りが見どころ。
まぁ、素人がまじまじ見ても、単なる前戯にしかなりませんねー。
079:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんの記念日」
急遽上司「穴熊」を家に招くこととなったこちら。
いちおう飲み会での流れとかでなく、これは無理矢理にでも連絡を入れるのが常識でしょう。
出迎えた「里沙ちゃん」はランドセル姿でしたよー。
5年目を迎えていた「慶喜くん」のため、軽く家飲み。
当然ながら「里沙ちゃん」も飲むこととなったんですが…そう、”ナチュラルエッチ”を発動させてます。
ぬぎっ、という流れのコマが楽しい。
恥ずかしかったとか言いつつも、ランドセルは背負ったままなんですね(笑)
いや、あれはアルコール発動したがため、またコスプレしたのか。
緊急事態であったため、階段でのえっち。
おーい、客ほったらかしかー。
なお、「穴熊」は「里沙ちゃん」と同期らしく、あーした事も承知の上での事だったのかも。
097:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんのお引っ越し」
会社の出向命令で2年間ほど転勤となってしまった「慶喜くん」
雑誌が休刊するため、最終回を意識していた、とのことでした。
しかし、期限付きの出向というのは…もしかして、彼は結構見込まれているのかなぁ。
家では「里沙ちゃん」が荷づくりをほぼ終えていました。
主婦頑張ってますね。
ただ、その服下はスクール水着(名前入り)なのでした。
6年と書かれていたので、これも当時のものか(笑)
コマではありましたが、お話としてキッチリ描かれるのはこれが初。
そういえば↓表紙がソレですね。
カバー裏のボツ案を見る限り、あれも名前入りのようなので。
オチの1コマが楽しい。
113:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんの家族計画」 同人誌発表
裸エプロンで出迎える「里沙ちゃん」
タイトルそのまま子供を意識した会話がされてました。
「神様でもわからないモンだよっ!?」
という台詞は彼女が言うと説得力ありますねー。
そんな訳で、10日間我慢した後のプレイです。
行為前でドキドキしている「里沙ちゃん」がキュート。
裸エプロンなので、洗い物をする背後から~というお約束をしていました。
ああしたプレイがラブラブなのも夫婦ならではでしょう。
131:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんとヨシくん」
転勤から2年が経過し、本社復帰となったこちら。
現実には前回から3年ほど経過していて。
仕切り直しみたいな感じです。
帰宅した際になにやら玄関向こうの様子がおかしいんですが…。
あれはまた恥ずかしいですね。
コスプレはまたブルマ。
…なんですが、拘束・目隠しが追加されてました。
それがため、中盤での彼女が可愛いです。
151:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんと温泉旅行」
169:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんと子宝祈願」
こちら2話は温泉旅行エピソードです。
海水浴シーンでは引っ越しの際に着ていたスクール水着。
実際に使っているので、これはもうコスプレではないですね。
確かに違和感はまったくないんですが、下手すると彼捕まりそうでヤバい。
恥ずかしがっている、ぶち抜きコマがキュートでした。
こちらのメインは浴衣姿。
髪を解いた「里沙ちゃん」がまた可愛い。
しかも、冒頭部分での海水浴がため、日焼け跡があるのでした。
意外にも露天風呂は2人で普通に入ってましたね(笑)
2話目は旅行の帰りにご利益ある神社へ立ち寄るというもの。
立派な男性器が祭られてました。
そのうえ、御神体の近くでうんぬんと書かれていたため、境内での野外えっちに発展しています。
まぁ、そもそもそうした感じだったんだろうしなぁ。
前回は浴衣もあって日焼け跡がよく見えませんでしたが、こちらでは全裸となるためハッキリ。
やはりいいものですね。
ギャラリーが増えていくのに注目。
神主が登場するんですが、あれでいいのか。
185:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんの聖なる夜」
こちらはクリスマスイブ。
そんな訳で、コスプレは当然ミニスカサンタでした。
なお、帽子の関係もあり、髪型はいつものツインテールでなくお下げにしてます。
こちらではポイントがもう1つあるんですが。
またまた小学校から使っていたものでした。
物持ちいいなぁ。
※ヒロイン特集3:コスプレ里沙ちゃん(日焼け跡、サンタ)
205:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんのプロポーズ」
そんなこんなでついに最終話。
回想シーンには、バニーとかチアガール姿になっていました。
ううむ、そんなんもいいですね。
冒頭のくだりがため、なんとオムツプレイに発展するのです。
また最終話で凄いこととなっています(笑)
「里沙ちゃん」もさすがに、
「超恥ずかしいんですけど~~~~っ!!」
とか身悶えておりました。
さて、こちらのオチがどうなるのか、ぜひ本編でお確かめください。
225:「ある夜の風景・その2」 描き下ろし
描き下ろしの2つめは4ページとちょろっと。
ダイエット話ですね。
「里沙ちゃん」ではなく、「慶喜くん」なんですが…成年漫画でダイエットならばやはりえっちなのでした。
普通に寝ていたので、髪は解いてます。
【 その他 】
そんなこんなで「たまちゆき」センセでした。
こちらでも何冊か紹介してます。
これが21冊目くらいになるのかな。
同キャラの様々シチュエーションは個人的に好みで、キャラも良く。
これまで単行本のうち、もっともお気に入りです。
ちょうど前単行本も持っていなかったので。
センセは”特に思いつかなかった”、というような事を書かれていましたが。
カラーで描き下ろしされていたオフィスでの「里沙ちゃん」が恐ろしく可愛かったので、どちらか機会あれば職場での彼女を見たいです。
ロリっとした先輩が仕事場にいる風景はなんとも可笑しいと思うんですよね。
★「たまちゆき」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
[華奢なカラダ]
秘密シリーズほか、短編集。
[小っちゃな恋のメロディ]
表題作、「IDOL☆SISTER」などの中編による1冊。
[恋人ごっこ]
2話連続な話と短編による構成。「IDOL☆SISTER」の続きも。
[小麦色狂詩曲]
デビュー10周年記念単行本。付録「たまちゆき10年史」はファン必見。
[子猫じゃないモンっ!]
表題作4話を含む、「恋の特別室」からの続編。
[発情KIDS]
「発情シリーズ」を含む、”今までで一番分厚い”という単行本。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、妻、ロリ
・構成 : 15話(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、なかがき、カバー裏に作品解説・表紙ボツ案、
販促用ペーパー(番外編漫画あり)、描き下ろし「ある夜の風景・その2」、
カラー描き下ろし「Mrs.LOLITA・0」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「たまちゆき」センセの「これでもオトナですけど!? Mrs.LOLITA 完全版」です。
※ヒロイン特集1:コスプレ里沙ちゃん(セーラー服、ランドセル)
【 構成・絵柄 】
1冊まるまるのシリーズ漫画。
あちこちで掲載された経緯もあって、お話は基本的に1話完結するもの。
そのため、繋がりはそこそこ。
同キャラの別シチュエーションでした。
サブタイトル「Mrs.LOLITA 完全版」が示すそのまま、実は再録もある単行本。
表題は変わっていましたが、わざわざサブタイトルとして入れてくれセンセに感謝ですね。
(※表題の変更は前単行本との混乱を避けるため、だそうです)
具体的には、1~3話、前単行本での描き下ろし「ある夜の風景・その1」が再録もの。
「里沙ちゃんの家族計画」は同人誌で発表されていたもの。
それ以外は全て新規の収録でした。
いちおう描き下ろしもカウントすると話数は15と多く、再録分を見ていたとしても7割ほどが楽しめる仕様。
シリーズも完全収録でまとまっていて見易く、前巻を持っている人にもオススメだと思います。
ジャンルは明るいラブコメ。
360度どこから見てもロリですが、設定ではいちおう主人公よりも年上。
開始時点から奥様として登場し、不倫とかネトラレとか複数とか他者が介入する隙もなく。
夫婦のラブラブとした日常が描かれていました。
大変な事件とか心理揺さぶられるような事態なく、お約束が連続しているようなストーリー。
そのため、長編の凝ったお話を期待する方には合わないかもしれません。
ただ、成年漫画らしいキャラの掘り下げタイプで、ヒロインの魅力をたっぷり感じることが出来。
高い完成度の1冊だと思います。
長期に渡って描かれた漫画なので、広い時期での単行本です。
07年から14年まで、だいたい7年間分の原稿でした。
そのため、デジタル・アナログの仕上げ部分も含めて、かなりの差があります。
最も変化あるのはバランス部分ですね。
もともとセンセお上手なんですが、新しい原稿はより洗練されてます。
なんというか、やはり間口がだいぶ広がった印象。
細線でのスッキリとした作画。
描き込みは軽めで、濃淡は適度か、ややあっさり目というくらい。
比較的コマ割りは大きく、そうごっちゃりとはしておりません。
カラーでもそう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
また、お時間のある方はセンセのHPにて詳細が書かれているので、参考になるかと。
【 収録話 】 15話収録
主人公「澤中慶喜」は普通のサラリーマン。
彼が飲み会などに参加せず、真っ直ぐ家に帰宅する理由は…その結婚相手にありました。
奥様「二宮(旧姓)里沙」は1年先輩の元同僚。
初見では”誰かの子供さんかな?”と感じたほどの身長であり、容姿だったのです。
そんなロリちっくな妻との夫婦中はすこぶる良好で、出迎えた際にコスプレをしているのが今夜OKというサインなのでした。
ごく簡単にはそうしたお話。
カップルのラブラブなエピソード群です。
前述したようにほとんど邪魔は入らず、主要な登場キャラもほぼ2人だけ。
ロリロリっとした奥様「里沙ちゃん」を存分に堪能できるようになっていました。
えっちOKのサインがそもそも彼女のコスプレとなっているため、様々な姿が楽しめるのがポイント。
本人も似合っているのを自覚してるのか、どちらも期待に沿ったもの。
後半のお話ではフェチっぽい描写もあります。
あんなんで、実は姉さん女房であるのがもうコメディーですねー。
※ヒロイン特集2:コスプレ里沙ちゃん(スクール水着、浴衣)
003:「Mrs.LOLITA・0」 カラー描き下ろし
そんな訳で、こちらはカラー4ページ。
零、というだけあって2人の出会いが描かれていました。
”ひと際小さい彼女”
とあったので、ぜひ引き絵で「里沙ちゃん」が見たかった。
ゆるふわパーマ時代のコマが好き。
彼女は髪を小さいツインテールにしているんですが、オチ部分ではストレートな髪型をカラーで見ることができます。
007:「Mrs.LOLITA・1」 再録
もともとは短編だったらしい1話目。
今日のコスプレはブルマ姿でした。
小学生時代に着ていたのが今でもピッタリ、とのこと。
いやはや、凄まじいですね。
実際だと、発育面とかで一種の病気になるんだろうなぁ。
詳しいところは分かりませんが。
あ、後にそうした描写もあったので、ご期待下さい。
ちなみに、アンダーヘアもなく、天然でつるつるのようでしたよ。
025:「Mrs.LOLITA・2」 再録
ちょうど「慶喜くん」の誕生日で、気合入れて待っていた「里沙ちゃん」
しかし、仕事で帰宅は遅れ、先にアルコールを飲んでしまうのでした。
彼女には容姿のほか、
”お酒が入るとナチュラルエッチになる”
という特徴があるのです。
付き合ってすぐくらいの描写がありましたが、抜群に良いですね、アレ。
いままでよく無事だったなぁ。
(※飲み過ぎないようにしていた、とのこと)
こちらのコスプレはワンピース。
小学校の時に着ていたお気に入りだそうです。
なんというか、経済的ですね。
041:「Mrs.LOLITA・3」 再録
ぎっくり腰になってしまった「慶喜くん」を出迎えた「里沙ちゃん」はセーラー服。
「いまだにちょっと大きめなんだけど」
とか言ってたソレは中学生時代の服でした。
成年漫画でぎっくり腰とくれば…騎乗ですわね。
四十八手で言うところの時雨茶臼。
事務の子に書類整理を頼まれて腰をやってしまったという経緯から、女の影を心配するのがキュート。
まぁ、「慶喜くん」が言ってたそのまま、
「里沙ちゃん以上のお嫁さんなんてどこにもいないよ!」
というのがまさにソレでしょう。
057:「ある夜の風景・その1」 再録
えっちのない2ページのエピソード。
卒業アルバムを見ている2人です。
いちおう、バストは「ちょびっとだけ大きくなった」そうです。
トップ分かな。
061:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんの秘密」
珍しく、ちょっと浮かない表情の「里沙ちゃん」
その理由は~という、なかなか衝撃的なエピソード。
ここでちらと前述しました、彼女の重大な秘密(笑)が明らかになるのでした。
窮地に立たされた2人のやり取りが見どころ。
まぁ、素人がまじまじ見ても、単なる前戯にしかなりませんねー。
079:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんの記念日」
急遽上司「穴熊」を家に招くこととなったこちら。
いちおう飲み会での流れとかでなく、これは無理矢理にでも連絡を入れるのが常識でしょう。
出迎えた「里沙ちゃん」はランドセル姿でしたよー。
5年目を迎えていた「慶喜くん」のため、軽く家飲み。
当然ながら「里沙ちゃん」も飲むこととなったんですが…そう、”ナチュラルエッチ”を発動させてます。
ぬぎっ、という流れのコマが楽しい。
恥ずかしかったとか言いつつも、ランドセルは背負ったままなんですね(笑)
いや、あれはアルコール発動したがため、またコスプレしたのか。
緊急事態であったため、階段でのえっち。
おーい、客ほったらかしかー。
なお、「穴熊」は「里沙ちゃん」と同期らしく、あーした事も承知の上での事だったのかも。
097:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんのお引っ越し」
会社の出向命令で2年間ほど転勤となってしまった「慶喜くん」
雑誌が休刊するため、最終回を意識していた、とのことでした。
しかし、期限付きの出向というのは…もしかして、彼は結構見込まれているのかなぁ。
家では「里沙ちゃん」が荷づくりをほぼ終えていました。
主婦頑張ってますね。
ただ、その服下はスクール水着(名前入り)なのでした。
6年と書かれていたので、これも当時のものか(笑)
コマではありましたが、お話としてキッチリ描かれるのはこれが初。
そういえば↓表紙がソレですね。
カバー裏のボツ案を見る限り、あれも名前入りのようなので。
オチの1コマが楽しい。
113:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんの家族計画」 同人誌発表
裸エプロンで出迎える「里沙ちゃん」
タイトルそのまま子供を意識した会話がされてました。
「神様でもわからないモンだよっ!?」
という台詞は彼女が言うと説得力ありますねー。
そんな訳で、10日間我慢した後のプレイです。
行為前でドキドキしている「里沙ちゃん」がキュート。
裸エプロンなので、洗い物をする背後から~というお約束をしていました。
ああしたプレイがラブラブなのも夫婦ならではでしょう。
131:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんとヨシくん」
転勤から2年が経過し、本社復帰となったこちら。
現実には前回から3年ほど経過していて。
仕切り直しみたいな感じです。
帰宅した際になにやら玄関向こうの様子がおかしいんですが…。
あれはまた恥ずかしいですね。
コスプレはまたブルマ。
…なんですが、拘束・目隠しが追加されてました。
それがため、中盤での彼女が可愛いです。
151:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんと温泉旅行」
169:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんと子宝祈願」
こちら2話は温泉旅行エピソードです。
海水浴シーンでは引っ越しの際に着ていたスクール水着。
実際に使っているので、これはもうコスプレではないですね。
確かに違和感はまったくないんですが、下手すると彼捕まりそうでヤバい。
恥ずかしがっている、ぶち抜きコマがキュートでした。
こちらのメインは浴衣姿。
髪を解いた「里沙ちゃん」がまた可愛い。
しかも、冒頭部分での海水浴がため、日焼け跡があるのでした。
意外にも露天風呂は2人で普通に入ってましたね(笑)
2話目は旅行の帰りにご利益ある神社へ立ち寄るというもの。
立派な男性器が祭られてました。
そのうえ、御神体の近くでうんぬんと書かれていたため、境内での野外えっちに発展しています。
まぁ、そもそもそうした感じだったんだろうしなぁ。
前回は浴衣もあって日焼け跡がよく見えませんでしたが、こちらでは全裸となるためハッキリ。
やはりいいものですね。
ギャラリーが増えていくのに注目。
神主が登場するんですが、あれでいいのか。
185:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんの聖なる夜」
こちらはクリスマスイブ。
そんな訳で、コスプレは当然ミニスカサンタでした。
なお、帽子の関係もあり、髪型はいつものツインテールでなくお下げにしてます。
こちらではポイントがもう1つあるんですが。
またまた小学校から使っていたものでした。
物持ちいいなぁ。
※ヒロイン特集3:コスプレ里沙ちゃん(日焼け跡、サンタ)
205:「Mrs.LOLITA~里沙ちゃんのプロポーズ」
そんなこんなでついに最終話。
回想シーンには、バニーとかチアガール姿になっていました。
ううむ、そんなんもいいですね。
冒頭のくだりがため、なんとオムツプレイに発展するのです。
また最終話で凄いこととなっています(笑)
「里沙ちゃん」もさすがに、
「超恥ずかしいんですけど~~~~っ!!」
とか身悶えておりました。
さて、こちらのオチがどうなるのか、ぜひ本編でお確かめください。
225:「ある夜の風景・その2」 描き下ろし
描き下ろしの2つめは4ページとちょろっと。
ダイエット話ですね。
「里沙ちゃん」ではなく、「慶喜くん」なんですが…成年漫画でダイエットならばやはりえっちなのでした。
普通に寝ていたので、髪は解いてます。
【 その他 】
そんなこんなで「たまちゆき」センセでした。
こちらでも何冊か紹介してます。
これが21冊目くらいになるのかな。
同キャラの様々シチュエーションは個人的に好みで、キャラも良く。
これまで単行本のうち、もっともお気に入りです。
ちょうど前単行本も持っていなかったので。
センセは”特に思いつかなかった”、というような事を書かれていましたが。
カラーで描き下ろしされていたオフィスでの「里沙ちゃん」が恐ろしく可愛かったので、どちらか機会あれば職場での彼女を見たいです。
ロリっとした先輩が仕事場にいる風景はなんとも可笑しいと思うんですよね。
これでもオトナですけど!? Mrs.LOLITA 完全版 (オークスコミックス) (2014/07/25) たまちゆき 商品詳細を見る |
★「たまちゆき」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
[華奢なカラダ]
秘密シリーズほか、短編集。
[小っちゃな恋のメロディ]
表題作、「IDOL☆SISTER」などの中編による1冊。
[恋人ごっこ]
2話連続な話と短編による構成。「IDOL☆SISTER」の続きも。
[小麦色狂詩曲]
デビュー10周年記念単行本。付録「たまちゆき10年史」はファン必見。
[子猫じゃないモンっ!]
表題作4話を含む、「恋の特別室」からの続編。
[発情KIDS]
「発情シリーズ」を含む、”今までで一番分厚い”という単行本。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】