■むちむちはーもにくす (はも)
★まんがデーター [10.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●◎○○
・属性 : [成年] 巨乳、お漏らし、むちむち
・構成 : カラー(8P)、短編×10話。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、カバー裏に旅行4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はも」センセの「むちむちはーもにくす」です。
※左:生徒会の「睦月さん」、右:部長「織絵さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
タイトルが全平仮名で、↓ヒロインらもキュートな雰囲気なんですが。
ラブコメ話は意外と少なく(なくはない)、想い人とのえっちというパターンも少なめ。
結構強引なものもあります。
エロスに溺れていくような感じでしたけど、ブラックさはやや中途半端。
好みが合致するか、どの程度までを期待するか、が判断の分かれ目だと思います。
ややどっちつかずな印象もありました。
ネタとしてお漏らしがシーン多めなので、あるいはそんなんですね。
大きい目と幅のある輪郭、丸くむちむちとしたスタイルが特徴。
漫画っぽい可愛さですね。
ただ、バランス面ではちらほら違和感があり。
バストがまるまるとした大きなサイズのため、それがより強調されています。
動きのあるコマもそうした印象。
引き絵なども弱く、服装や小物も質感あまりなく。
漫画表現も同様で、表情や吹き出しの配置、漫符などもイマイチ。
当然、良く描かれているコマもあるんですが、絵柄はもう少し頑張って欲しいですね。
濃淡や描き込みは適度なくらい。
比較的コマへの収まりよく、すっきりとしていて見易い原稿でしょう。
しかし、丁寧というのではなく、かと言って勢いがある訳でなく。
パンチに欠けるものでした。
カラー原稿だと白黒絵の悪い部分が見え辛く、そちらのが安定してます。
ため、判断は↓表紙・裏表紙でなく、「コアマガジン」さんのサンプルが良いかと。
【 収録話 】 10話収録
003:「がまんできない!」 カラー原稿
書庫の整理をしていた「高宮」・「夏目」
しかし、ちょっとしたトラブルから本棚が倒れ、出口が塞がれてしまったのです。
そんなとき、運悪く「夏目」に尿意が…と言う流れ。
大ピンチですね。
3時間ほど頑張った「夏目さん」ですが、結局バケツにすることとなったのでした。
なかなかマニアックなシチュエーションです(笑)
ヒロイン「夏目さん」はツインテールの可愛らしい娘。
憎まれ口を叩きつつも、彼には好意あったようなんですが…あの場面であーした行動は、リアルならばガッツリ嫌われると思いますよ。
011:「見せたくないけど見せたいの」
一度下着を付けないまま登校してしまった生徒会の「睦月」さん。
しかし、その時のドキドキ感が病みつきになってしまい、じわじわエスカレートするようになっていたのでした。
「睦月さん」は会長に好意を持っているんですが。
その背中でノーパン状態のスカートを自ら捲り上げるというプレイをしています。
ううむ、重症ですね。
普通のラブコメ漫画であれば、そうした性癖を乗り越えて想い人と結ばれるところなんですが。
こちらの場合、それを知ったのは会長ではなく生徒会メンバーの1人「水無月」くんだったのです。
望まぬ相手とのえっち展開。
まぁ、生徒会室で全裸状態で…机角を使って独りえっちなんてしていたのだから、こうなるのは当然。
展開はあーしたものでしたけど、結果的に性癖合う方がいいかも。
031:「たよりになるひと。」
海へ合宿に来た文芸部。
部長「織絵」は真面目に議論しようとするんですが、他メンバーにはその気なく。
なんのかんの、海で遊ぶこととなってしまったのでした。
前後のくだりはあまり必要ないような気が。
シリーズものとかにしていく考えなのかな。
正義感がためピンチとなった「織絵さん」を救った「泉爽太」とのえっち。
神社での野外でした。
ピンチシーンではお漏らしが見れたりしますよ。
※左:クラス委員長「後藤みゆ」、右:保健委員「相川悠夏」
055:「ふたりの秘密」
容姿端麗・成績優秀なクラス委員長「後藤みゆ」
告白した「伊藤」は不真面目で成績も悪いという正反対な男性。
それがため、あっさりフラれてしまうのでした。
諦めきれない彼は、その弟から何かウイークポイントというべき情報を引き出そうとしたんですが…というもの。
彼女はまた、なかなか凝った性癖ですね。
脅迫えっちで、決してラブラブではないんですが。
先の「睦月さん」と同じで、これはコレで相性は悪くないかも。
なお、彼女もちらほら漏らしてます。
075:「お嬢様は発情中」
巨大な屋敷に住むお嬢様「一条環」とのえっち。
とある切っ掛けで知り合った「祐希」は度々訪ねるようになったんですが。
身体が弱いのか、しばしば会えない時があったのです。
その秘密は…というもの。
まぁ、えっち漫画ですからねー。
ドレス来ているようなお嬢様がいきなりモロ出しで、
「それで私のココを突いてくださいぃっ!!!」
という素敵な展開でした。
まぁ、巧くいって何より。
ただ、姿は見せてないものの、彼女の両親は厳しいのではないかなぁ。
095:「保健委員の危険な噂」
保健委員に立候補した「相川悠夏」さん。
しかし、皆が嫌がっていた保健委員には”特別授業で検体にされる”という噂があったんですが。
実際に健康診断にてモデルにされてしまったのでした。
普段はしれっとしていた「悠夏さん」ですが、さすがに慌ててますね。
ギャラリーは女性ばかりなんですが。
保健医からの責めで噴射してしまうのでした。
あれは恥ずかしいでしょう。
「みんなに見られて興奮してるのね」
とか言われてましたが、そんな解説いらん。
そこに間違って幼馴染み「大場大樹」が来たことで、少子化対策ということから直接えっちの授業に発展するのでした。
ラストページの展開は、またいかにも成年漫画してますね。
115:「これからずっと…!」
巻末の初出によると、こちらがもっとも古い原稿。
ただ、しっかり描かれているためか、あまり違和感ないです。
こちらの問題はお話のほう。
「コウヤ」・「ヒナ」のカップルものなんですが。
なんとびっくり、こちらのお話は2段構成になってます。
最初は電車なんですが、まさかあーまでなるとは思いませんでした。
ガッチリ撮影もされており、後半の展開はあれでいいとしても…果たして今後どうなってしまうのか。
オチあれでは中途半端な気がします。
139:「人類未来研究部!」
学年でダントツな巨乳という「サトウ」さんは”人類未来研究部”という、怪しげな部の部長でした。
そちらには不気味な副部長とか妙な噂話があったものの、おっぱい好きな「スズキ」は部室へ行ってみたのでした。
実はお尻開発する変態部活。
存続の危機となっていて、入部をお願いしてきた彼女の弱味に付け込むパターン。
中盤には描かれてましたが、流れがため巨乳設定とかどっか吹っ飛びますね。
もともとは同性同士でスルものらしく、オチのあれは当然か。
169:「あにいもうと」
結婚の決まっている「正清」に、共に暮らす最後で妹「華絵」が告白するというもの。
またギリギリでトンデモないことですねー。
覚悟を決めてる「華絵さん」がため、躊躇なくえっちにまで発展していました。
オチを見る限り、彼女としてはスッキリなんでしょうけど。
こんなんは男性にとってはたまらないですよ。
この後も何らかあるのではないかなぁ。
※ヒナ
187:「おっきいほうが好き」
ダメもとで告白した「伊藤」
見事、皆の憧れである「さき」からOKをもらったのでした。
付き合いは順調で、彼女の誘いで初えっちというところで…衝撃の事実を知ることとなるのです。
いちおう、「伊藤くん」だからOKになったのは事実。
まぁ、特に隠してもいないようだし、そのうち噂になるのでは。
こう見ると、”皆の憧れ”という部分もうがった見方をしてしまいそう。
【 その他 】
以上、今回は「はも」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
センセは海外旅行が御趣味で、カバー裏の4コマはそんなんがネタ。
なんだか…大変そうでしたが。
収録の漫画も旅行先で描かれていたようです。
はー、そんな時代なんですね。
旅行中にも仕事できるのは、いいことなのか、そうでないのか…。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●◎○○
・属性 : [成年] 巨乳、お漏らし、むちむち
・構成 : カラー(8P)、短編×10話。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、カバー裏に旅行4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はも」センセの「むちむちはーもにくす」です。
※左:生徒会の「睦月さん」、右:部長「織絵さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
タイトルが全平仮名で、↓ヒロインらもキュートな雰囲気なんですが。
ラブコメ話は意外と少なく(なくはない)、想い人とのえっちというパターンも少なめ。
結構強引なものもあります。
エロスに溺れていくような感じでしたけど、ブラックさはやや中途半端。
好みが合致するか、どの程度までを期待するか、が判断の分かれ目だと思います。
ややどっちつかずな印象もありました。
ネタとしてお漏らしがシーン多めなので、あるいはそんなんですね。
大きい目と幅のある輪郭、丸くむちむちとしたスタイルが特徴。
漫画っぽい可愛さですね。
ただ、バランス面ではちらほら違和感があり。
バストがまるまるとした大きなサイズのため、それがより強調されています。
動きのあるコマもそうした印象。
引き絵なども弱く、服装や小物も質感あまりなく。
漫画表現も同様で、表情や吹き出しの配置、漫符などもイマイチ。
当然、良く描かれているコマもあるんですが、絵柄はもう少し頑張って欲しいですね。
濃淡や描き込みは適度なくらい。
比較的コマへの収まりよく、すっきりとしていて見易い原稿でしょう。
しかし、丁寧というのではなく、かと言って勢いがある訳でなく。
パンチに欠けるものでした。
カラー原稿だと白黒絵の悪い部分が見え辛く、そちらのが安定してます。
ため、判断は↓表紙・裏表紙でなく、「コアマガジン」さんのサンプルが良いかと。
【 収録話 】 10話収録
003:「がまんできない!」 カラー原稿
書庫の整理をしていた「高宮」・「夏目」
しかし、ちょっとしたトラブルから本棚が倒れ、出口が塞がれてしまったのです。
そんなとき、運悪く「夏目」に尿意が…と言う流れ。
大ピンチですね。
3時間ほど頑張った「夏目さん」ですが、結局バケツにすることとなったのでした。
なかなかマニアックなシチュエーションです(笑)
ヒロイン「夏目さん」はツインテールの可愛らしい娘。
憎まれ口を叩きつつも、彼には好意あったようなんですが…あの場面であーした行動は、リアルならばガッツリ嫌われると思いますよ。
011:「見せたくないけど見せたいの」
一度下着を付けないまま登校してしまった生徒会の「睦月」さん。
しかし、その時のドキドキ感が病みつきになってしまい、じわじわエスカレートするようになっていたのでした。
「睦月さん」は会長に好意を持っているんですが。
その背中でノーパン状態のスカートを自ら捲り上げるというプレイをしています。
ううむ、重症ですね。
普通のラブコメ漫画であれば、そうした性癖を乗り越えて想い人と結ばれるところなんですが。
こちらの場合、それを知ったのは会長ではなく生徒会メンバーの1人「水無月」くんだったのです。
望まぬ相手とのえっち展開。
まぁ、生徒会室で全裸状態で…机角を使って独りえっちなんてしていたのだから、こうなるのは当然。
展開はあーしたものでしたけど、結果的に性癖合う方がいいかも。
031:「たよりになるひと。」
海へ合宿に来た文芸部。
部長「織絵」は真面目に議論しようとするんですが、他メンバーにはその気なく。
なんのかんの、海で遊ぶこととなってしまったのでした。
前後のくだりはあまり必要ないような気が。
シリーズものとかにしていく考えなのかな。
正義感がためピンチとなった「織絵さん」を救った「泉爽太」とのえっち。
神社での野外でした。
ピンチシーンではお漏らしが見れたりしますよ。
※左:クラス委員長「後藤みゆ」、右:保健委員「相川悠夏」
055:「ふたりの秘密」
容姿端麗・成績優秀なクラス委員長「後藤みゆ」
告白した「伊藤」は不真面目で成績も悪いという正反対な男性。
それがため、あっさりフラれてしまうのでした。
諦めきれない彼は、その弟から何かウイークポイントというべき情報を引き出そうとしたんですが…というもの。
彼女はまた、なかなか凝った性癖ですね。
脅迫えっちで、決してラブラブではないんですが。
先の「睦月さん」と同じで、これはコレで相性は悪くないかも。
なお、彼女もちらほら漏らしてます。
075:「お嬢様は発情中」
巨大な屋敷に住むお嬢様「一条環」とのえっち。
とある切っ掛けで知り合った「祐希」は度々訪ねるようになったんですが。
身体が弱いのか、しばしば会えない時があったのです。
その秘密は…というもの。
まぁ、えっち漫画ですからねー。
ドレス来ているようなお嬢様がいきなりモロ出しで、
「それで私のココを突いてくださいぃっ!!!」
という素敵な展開でした。
まぁ、巧くいって何より。
ただ、姿は見せてないものの、彼女の両親は厳しいのではないかなぁ。
095:「保健委員の危険な噂」
保健委員に立候補した「相川悠夏」さん。
しかし、皆が嫌がっていた保健委員には”特別授業で検体にされる”という噂があったんですが。
実際に健康診断にてモデルにされてしまったのでした。
普段はしれっとしていた「悠夏さん」ですが、さすがに慌ててますね。
ギャラリーは女性ばかりなんですが。
保健医からの責めで噴射してしまうのでした。
あれは恥ずかしいでしょう。
「みんなに見られて興奮してるのね」
とか言われてましたが、そんな解説いらん。
そこに間違って幼馴染み「大場大樹」が来たことで、少子化対策ということから直接えっちの授業に発展するのでした。
ラストページの展開は、またいかにも成年漫画してますね。
115:「これからずっと…!」
巻末の初出によると、こちらがもっとも古い原稿。
ただ、しっかり描かれているためか、あまり違和感ないです。
こちらの問題はお話のほう。
「コウヤ」・「ヒナ」のカップルものなんですが。
なんとびっくり、こちらのお話は2段構成になってます。
最初は電車なんですが、まさかあーまでなるとは思いませんでした。
ガッチリ撮影もされており、後半の展開はあれでいいとしても…果たして今後どうなってしまうのか。
オチあれでは中途半端な気がします。
139:「人類未来研究部!」
学年でダントツな巨乳という「サトウ」さんは”人類未来研究部”という、怪しげな部の部長でした。
そちらには不気味な副部長とか妙な噂話があったものの、おっぱい好きな「スズキ」は部室へ行ってみたのでした。
実はお尻開発する変態部活。
存続の危機となっていて、入部をお願いしてきた彼女の弱味に付け込むパターン。
中盤には描かれてましたが、流れがため巨乳設定とかどっか吹っ飛びますね。
もともとは同性同士でスルものらしく、オチのあれは当然か。
169:「あにいもうと」
結婚の決まっている「正清」に、共に暮らす最後で妹「華絵」が告白するというもの。
またギリギリでトンデモないことですねー。
覚悟を決めてる「華絵さん」がため、躊躇なくえっちにまで発展していました。
オチを見る限り、彼女としてはスッキリなんでしょうけど。
こんなんは男性にとってはたまらないですよ。
この後も何らかあるのではないかなぁ。
※ヒナ
187:「おっきいほうが好き」
ダメもとで告白した「伊藤」
見事、皆の憧れである「さき」からOKをもらったのでした。
付き合いは順調で、彼女の誘いで初えっちというところで…衝撃の事実を知ることとなるのです。
いちおう、「伊藤くん」だからOKになったのは事実。
まぁ、特に隠してもいないようだし、そのうち噂になるのでは。
こう見ると、”皆の憧れ”という部分もうがった見方をしてしまいそう。
【 その他 】
以上、今回は「はも」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
センセは海外旅行が御趣味で、カバー裏の4コマはそんなんがネタ。
なんだか…大変そうでしたが。
収録の漫画も旅行先で描かれていたようです。
はー、そんな時代なんですね。
旅行中にも仕事できるのは、いいことなのか、そうでないのか…。
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