■乳と眼鏡とエトセトラ (ばーるん)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、眼鏡
・構成 : カラー(6P)、9話収録(うち「願いを叶えるその代わりに…」×2、
「昔以上の二人にシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、解説・ネタ絵など。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ばーるん」センセの「乳と眼鏡とエトセトラ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
スマホ壁紙にしたくなる、抜群な↓表紙に引っ掛けられるだろう1冊。
(…はい、わたしですね)
そう言えば、前回の表紙絵も素晴らしいものでしたよ。
うんうん。
収録9話のうち、前後編が1つ。
短め短編を含む3話のシリーズものが1つ。
ざっくり、単行本の半分は短編、半分は連続ものとなっていました。
巻末にはあとがきを含めた7ページほどの余裕があり。
収録連続話のネタ絵、初期設定などがコメントと共に収録されてます。
共に見ると、また楽しめることと思います。
表題通りの巨乳ヒロイン揃い。
(※また、サブヒロインが控えめサイズなので、比較できて目に優しい仕上がり)
もうひと要素の眼鏡は…だいたいそんなん。
打率6割2分でした(8名中5眼鏡)
※外出時「歩さん」
★★絵柄について ★★★
あちこち大きなヒロイン画。
表題通りの巨乳揃いで、それを支えるためか肩幅は広め。
また、感覚として縦長な描かれ方なので…そうした印象。
コマをはみ出す、ぶち抜くなど、迫力がありました。
強いデフォルメ絵なものの、どっちかと言うとリアル寄り。
背景や小物もしっかりとしていて。
基本的に、全体はアダルトな空気が支配していました。
それでいて、ラブコメなジャンルであり、コメディー崩しもちらほら。
読み易いバランス感覚になってます。
えー、最後に重箱の隅をつつくような事で、申し訳ないのですが。
個人的には…台詞と絵柄がすっと頭に入ってこない箇所があり…ちらほら気になってしまいました。
★★収録話について ★★★ 9話収録
003:「トナリ同志」 カラー原稿あり
隣の部屋に越してきた宮田家。
そちらにはまだ学生の娘「宮田雪」がいるのですが。
夜勤などの仕事疲れで、「市井」は倒れるように寝てしまったのですが。
目覚めたら、視界に「雪」の姿があったのです。
眼鏡に三つ編みと優等生っぽい「雪さん」
実際の彼女は、全然そんなんでなく。
社会人として限界を感じていた彼と、似た現状だったのです。
「童貞は初めてかも」
なーんて台詞あったので、ソッチ方面では「雪さん」のが熟練者。
もろもろ含めて、2人イイ相手だったかな。
行為の良し悪しは置いといて、オチの2人を見る限り良かったのだと思います。
023:「end of summer」
厳しい残暑で、ダラダラとろけていた姉妹「夏美」・「夕」
そこに友人「凪」がやって来て、トンデモない姿を見られてしまったのでした。
ああして彼が急に顔を出したのは、田舎ならではの気安さですかね。
実はえっち関係があった「凪」・「夕」
姉「夏美さん」はちゃんとした娘なのに、なにゆえ妹はあーなんだろう。
おそらく、「凪くん」に好意あるでしょうけど、完全に恋愛のソレではないですね。
まぁ、結果としては彼女のおかけで、2人くっつけたのか。
(※あるいは、この後に自らの気持ちに気付いたら、ややこしい事になるかも)
047:「姉とオモチャ」
上京して2年。
クビになった、と姉「まひる」が部屋に飛び込んできたのはいいのですが…。
職探しもせず、また隠すこともなく。
四六時中ひとりえっちをし続けていたのでした。
実姉が堂々とそんなん見せつけてきたら…弟「裕也」くんは複雑だろうなぁ。
女性に変なトラウマもってしまいそう。
なお、こうした漫画なので。
「まひるさん」が堂々とシテいるのも、昔から深い関係であったため。
メインではお尻プレイになってましたよ。
うん、トラウマ云々より、他女性と普通に付き合うことはできないかな、彼。
071:「願いを叶えるその代わりに…」 前後編
田舎な町で車が故障。
周囲に人影もなく、徒歩で彷徨っていたところ。
綺麗なお姉さんの喫茶店にどうにか辿り着いたのでした。
風景はいきなり、メイド「理沙」に膝枕されていた主人公…となっていて。
読者ともども彼もたいそう驚いていました。
こちらはおっぱい目立つメイド服な彼女とのえっち展開。
おっぱいはともかく、下はもう少しちゃんとしたデザインのもののが良かったなぁ。
なにゆえ場面がそんなんなってるのか。
「理沙さん」がやたらにエロエロしいのか。
そうした疑問は後編にて判明します。
どんなんかは秘密。
あれね、こうした単行本なので、ずっと眼鏡で良かったんではないかなぁ、って思いました。
(※そうか、こないだの漫画がそんなんだったんだ…、そっち記憶ですね)
115:「昔以上の二人に」
135:「その後の2人+1」
「歩」と「優史」は昔馴染みの間柄。
彼は雨男で、帰宅時に降られてしまい。
「歩」の部屋まで2人して戻ってきたのでした。
えっとね、まずは帰宅前後の「歩さん」
これが、ほぼ別キャラで…脳が大混乱。
外出時(4ページまで)はサイドテールで、眼鏡オフ。
部屋(5ページから)になると、いきなり髪を解いていて、眼鏡オンなのです。
先の彼女とイメージ繋がらず、当初は声を掛けてきた「優史くん」の同級生「白瀬さん」と勘違いしちゃいました。
いちおう、回想の1コマ目では「歩さん」は眼鏡なんですけどね。
サービスにもなるので、着替えるくだり挟んだ方が分かり易かったのでは。
途中の2人のやり取りがほのぼの・ラブラブしていて、ホンワカしました。
「その後の2人+1」は8ページと短めな短編。
「歩」・「優史」の後日談なのですが。
実は、後のエピソードの前日譚にもなってました。
夏にてこんがり日焼けした「歩さん」が可愛い。
当然「優史くん」も同様で、校内えっちに発展しています。
校内のため、こっちは外出時状態。(※眼鏡オフ)
いちおう、教室のカーテンを閉めたっぽいのですが。
ばっちり隙間開いてたのは…脇が甘いですよ、2人ともー。
そんなんがため、タイトル「+1」の…後の運命を狂わすこととなっていました。
143:「もしかして忘れてませんか?」
会社からの帰り、コンビニへ立ち寄った「田辺」
その付近に立っていた「竹内美穂」から声を掛けられ。
強引に話を進められ、見知らぬ彼女を今晩泊めることとなってしまったのでした。
部屋に入って早々のえっち展開。
「美穂さん」としては…宿泊費の感覚なのかな。
話が早くて…「田辺くん」引いてますね(笑)
ゴムのくだりが楽しいです。
また、あのオチは…傍から見るには面白いものの、彼はあの一瞬で汗だくになるでしょう。
裏表紙は後の風景かな。
※左:メイド「理沙さん」、右:教師「白瀬柚子」
167:「教師だって付き合いたい」
担任教師「白瀬柚子」から、屋上に呼び出された「田所」
なんだろう、と向かったところ。
「わ…私とお付き合いして欲しいんです!」
そう告白をされてしまったのでした。
まさにタイトル通りなエピソードで、先の「その後の2人+1」の後日談漫画(※後日談の後日談)です。
ひでるさん引っ掛けられた、↓表紙の「白瀬さん」メイン回。
教師になったんですね!
眼鏡で巨乳な女教師で、しかも生徒に告白してくるなんで…もう漫画のよう。
(まあ、漫画なのだけど…。あ、口元のホクロもセクシーです)
また、”何で俺か”と問われた際の返答がまた秀逸でした。
確かに…顔似てますね。
可愛いなぁ。
しかも、指導室えっち(※要するに校内)なのですが、初手は「白瀬さん」から。
「田所くん」驚いてましたよー。
これは…明らかに先の2人の影響かな。
シリーズもので、またセオリーとは逆になっているのが、最大のポイントでしょう。
おいおい、普通はブレーキかける側でしょーに!と突っ込んであげてください。
オチもそんな感じ。
★★リンクほか ★★★
乳と眼鏡とエトセトラ: セラフィンコミックス コミック, 2023/4/20 [アダルト] ばーるん (著)
★「ばーるん」センセの漫画紹介記事
「むすめがね」
「メガネの処方箋」
「ぐらすとっぷ!」
「真面目でメガネなおっぱい達」
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、眼鏡
・構成 : カラー(6P)、9話収録(うち「願いを叶えるその代わりに…」×2、
「昔以上の二人にシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、解説・ネタ絵など。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ばーるん」センセの「乳と眼鏡とエトセトラ」です。
★★単行本構成、ほか ★★★
スマホ壁紙にしたくなる、抜群な↓表紙に引っ掛けられるだろう1冊。
(…はい、わたしですね)
そう言えば、前回の表紙絵も素晴らしいものでしたよ。
うんうん。
収録9話のうち、前後編が1つ。
短め短編を含む3話のシリーズものが1つ。
ざっくり、単行本の半分は短編、半分は連続ものとなっていました。
巻末にはあとがきを含めた7ページほどの余裕があり。
収録連続話のネタ絵、初期設定などがコメントと共に収録されてます。
共に見ると、また楽しめることと思います。
表題通りの巨乳ヒロイン揃い。
(※また、サブヒロインが控えめサイズなので、比較できて目に優しい仕上がり)
もうひと要素の眼鏡は…だいたいそんなん。
打率6割2分でした(8名中5眼鏡)
※外出時「歩さん」
★★絵柄について ★★★
あちこち大きなヒロイン画。
表題通りの巨乳揃いで、それを支えるためか肩幅は広め。
また、感覚として縦長な描かれ方なので…そうした印象。
コマをはみ出す、ぶち抜くなど、迫力がありました。
強いデフォルメ絵なものの、どっちかと言うとリアル寄り。
背景や小物もしっかりとしていて。
基本的に、全体はアダルトな空気が支配していました。
それでいて、ラブコメなジャンルであり、コメディー崩しもちらほら。
読み易いバランス感覚になってます。
えー、最後に重箱の隅をつつくような事で、申し訳ないのですが。
個人的には…台詞と絵柄がすっと頭に入ってこない箇所があり…ちらほら気になってしまいました。
★★収録話について ★★★ 9話収録
003:「トナリ同志」 カラー原稿あり
隣の部屋に越してきた宮田家。
そちらにはまだ学生の娘「宮田雪」がいるのですが。
夜勤などの仕事疲れで、「市井」は倒れるように寝てしまったのですが。
目覚めたら、視界に「雪」の姿があったのです。
眼鏡に三つ編みと優等生っぽい「雪さん」
実際の彼女は、全然そんなんでなく。
社会人として限界を感じていた彼と、似た現状だったのです。
「童貞は初めてかも」
なーんて台詞あったので、ソッチ方面では「雪さん」のが熟練者。
もろもろ含めて、2人イイ相手だったかな。
行為の良し悪しは置いといて、オチの2人を見る限り良かったのだと思います。
023:「end of summer」
厳しい残暑で、ダラダラとろけていた姉妹「夏美」・「夕」
そこに友人「凪」がやって来て、トンデモない姿を見られてしまったのでした。
ああして彼が急に顔を出したのは、田舎ならではの気安さですかね。
実はえっち関係があった「凪」・「夕」
姉「夏美さん」はちゃんとした娘なのに、なにゆえ妹はあーなんだろう。
おそらく、「凪くん」に好意あるでしょうけど、完全に恋愛のソレではないですね。
まぁ、結果としては彼女のおかけで、2人くっつけたのか。
(※あるいは、この後に自らの気持ちに気付いたら、ややこしい事になるかも)
047:「姉とオモチャ」
上京して2年。
クビになった、と姉「まひる」が部屋に飛び込んできたのはいいのですが…。
職探しもせず、また隠すこともなく。
四六時中ひとりえっちをし続けていたのでした。
実姉が堂々とそんなん見せつけてきたら…弟「裕也」くんは複雑だろうなぁ。
女性に変なトラウマもってしまいそう。
なお、こうした漫画なので。
「まひるさん」が堂々とシテいるのも、昔から深い関係であったため。
メインではお尻プレイになってましたよ。
うん、トラウマ云々より、他女性と普通に付き合うことはできないかな、彼。
071:「願いを叶えるその代わりに…」 前後編
田舎な町で車が故障。
周囲に人影もなく、徒歩で彷徨っていたところ。
綺麗なお姉さんの喫茶店にどうにか辿り着いたのでした。
風景はいきなり、メイド「理沙」に膝枕されていた主人公…となっていて。
読者ともども彼もたいそう驚いていました。
こちらはおっぱい目立つメイド服な彼女とのえっち展開。
おっぱいはともかく、下はもう少しちゃんとしたデザインのもののが良かったなぁ。
なにゆえ場面がそんなんなってるのか。
「理沙さん」がやたらにエロエロしいのか。
そうした疑問は後編にて判明します。
どんなんかは秘密。
あれね、こうした単行本なので、ずっと眼鏡で良かったんではないかなぁ、って思いました。
(※そうか、こないだの漫画がそんなんだったんだ…、そっち記憶ですね)
115:「昔以上の二人に」
135:「その後の2人+1」
「歩」と「優史」は昔馴染みの間柄。
彼は雨男で、帰宅時に降られてしまい。
「歩」の部屋まで2人して戻ってきたのでした。
えっとね、まずは帰宅前後の「歩さん」
これが、ほぼ別キャラで…脳が大混乱。
外出時(4ページまで)はサイドテールで、眼鏡オフ。
部屋(5ページから)になると、いきなり髪を解いていて、眼鏡オンなのです。
先の彼女とイメージ繋がらず、当初は声を掛けてきた「優史くん」の同級生「白瀬さん」と勘違いしちゃいました。
いちおう、回想の1コマ目では「歩さん」は眼鏡なんですけどね。
サービスにもなるので、着替えるくだり挟んだ方が分かり易かったのでは。
途中の2人のやり取りがほのぼの・ラブラブしていて、ホンワカしました。
「その後の2人+1」は8ページと短めな短編。
「歩」・「優史」の後日談なのですが。
実は、後のエピソードの前日譚にもなってました。
夏にてこんがり日焼けした「歩さん」が可愛い。
当然「優史くん」も同様で、校内えっちに発展しています。
校内のため、こっちは外出時状態。(※眼鏡オフ)
いちおう、教室のカーテンを閉めたっぽいのですが。
ばっちり隙間開いてたのは…脇が甘いですよ、2人ともー。
そんなんがため、タイトル「+1」の…後の運命を狂わすこととなっていました。
143:「もしかして忘れてませんか?」
会社からの帰り、コンビニへ立ち寄った「田辺」
その付近に立っていた「竹内美穂」から声を掛けられ。
強引に話を進められ、見知らぬ彼女を今晩泊めることとなってしまったのでした。
部屋に入って早々のえっち展開。
「美穂さん」としては…宿泊費の感覚なのかな。
話が早くて…「田辺くん」引いてますね(笑)
ゴムのくだりが楽しいです。
また、あのオチは…傍から見るには面白いものの、彼はあの一瞬で汗だくになるでしょう。
裏表紙は後の風景かな。
※左:メイド「理沙さん」、右:教師「白瀬柚子」
167:「教師だって付き合いたい」
担任教師「白瀬柚子」から、屋上に呼び出された「田所」
なんだろう、と向かったところ。
「わ…私とお付き合いして欲しいんです!」
そう告白をされてしまったのでした。
まさにタイトル通りなエピソードで、先の「その後の2人+1」の後日談漫画(※後日談の後日談)です。
ひでるさん引っ掛けられた、↓表紙の「白瀬さん」メイン回。
教師になったんですね!
眼鏡で巨乳な女教師で、しかも生徒に告白してくるなんで…もう漫画のよう。
(まあ、漫画なのだけど…。あ、口元のホクロもセクシーです)
また、”何で俺か”と問われた際の返答がまた秀逸でした。
確かに…顔似てますね。
可愛いなぁ。
しかも、指導室えっち(※要するに校内)なのですが、初手は「白瀬さん」から。
「田所くん」驚いてましたよー。
これは…明らかに先の2人の影響かな。
シリーズもので、またセオリーとは逆になっているのが、最大のポイントでしょう。
おいおい、普通はブレーキかける側でしょーに!と突っ込んであげてください。
オチもそんな感じ。
★★リンクほか ★★★
乳と眼鏡とエトセトラ: セラフィンコミックス コミック, 2023/4/20 [アダルト] ばーるん (著)
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