■籠もり日和 (ももこ)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、ウサギ、積極的
・構成 : 8話収録(※各話は同一世界でのエピソード)
・おまけ: 各話おもひで、描き下ろし「4コマ漫画(6P)」、
カバー裏に「ネタバレキャラ相関図!」・「登場うさぎ一覧」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ももこ」センセの「籠もり日和」です。
※201安竜菜那
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
ただし、各話は全て同一世界でのものとなっていて。
特にこちらの単行本は、同じアパートが舞台になることも多く。
ゲスト出演とか、繋がりを示された部分がちらほらありました。
よーく見ていくとまた新たな発見あると思います。
ジャンルとしてはラブコメ。
女子側がちょっと積極的で、楽しくえっちに進んでいました。
これだけだと、そう特徴的な漫画ではないのですが。
…ウサギ。
通常、漫画内のキャラが犬とか猫とかを飼っていたりすることはあり。
まれに、話のポイントになったりもするものですが。
こちらの漫画は…ふとしたタイミングで目に入ってくる…ウサギたち。
ウサギ、うさぎ、兎…。
一瞬、読んでいてなんなんだか理解できませんでしたが…。
登場人物らは、ほぼ必ず部屋内にウサギを放し飼いにしていて。
ふとしたタイミングで描かれていました。
ああ、もう、ウサギ成分強いなぁ!!
検索したら、初単行本のタイトルからして「Rabbit」だったりして。
よくよく見てみると、今回カバーの表裏にもしっかりウサギが描かれていて。
さらにカバー裏には、ちゃんと登場ウサギらが一覧になってたりしましたよ。
(※ついでに言えば、センセの自画像もウサギ、カバー折り返しにもウサギ…)
…お好きなんかな。
個人的には、「月刊少女野崎くん/椿いづみ」のタヌキ的なものかと思ったりしていましたが。
これで、もし編集者の好みで無理に入れられてたりしたら…オモロイわね。
柔らかな線での作画。
なんというか、デジタル・デジタルしてない素朴さあるタッチですね。
描き込みや色付きなどは過不足なく。
色彩もちょうど良いくらいでした。
コマ割りはそこそこ変化あり、ちょっと細かめ。
そう目立たないくらいですが、乱れ・崩れを感じる部分があり。
背景や小物などもサッパリ気味。
全体的にリアルっぽい描かれ方なため、もうひと、ふた質感あればより良くなりそう。
漫画は派手さないものの落ち着いた空気感でお上手です。
人物画は縦長で、前述したようにリアルっぽさがあり。
黒いタレ目が可愛らしいです。
カラーはまたその良さがあるものの、判断はだいたい↓表紙・裏表紙で問題ありません。
紹介帯のカット絵ともども見るのが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
001:「純粋培養の花」
バイトをしていた「阿川歩」
客としてやって来ていてた学生「百瀬渚」から連絡先つきの手紙を渡されたのでした。
ポニーテールでいかにもスポーツ少女っぽい「渚さん」
チア部だそうです。
この発言を聞いて、成年漫画に慣れている方々は。
むむ、コスプレ来るか!?と考えると思いますが(たぶん)
そんなん無かったです。
えー、ちゃんとしてよー「歩くん」
↓表紙はこちらの「渚さん」ですね。
さて唐突ですが、ここで問題です。
キス後の彼女はいつも俯いていたのですが、その理由はなんでしょう?
答えは本編で(笑)
なかなか可笑しいですが、成年漫画ですからねー。
オチ後の別風景(4コマ部分)、チア部の反応が楽しい。
※左:百瀬渚、右:阿川ゆり
025:「焦熱」
2カ月前の教育実習での生徒「烏兎沼皐月」
家の近所で軽い熱中症になっていた彼女を助けて以降。
「小岩井國彦」のアパートにちらほらやって来るようになっていたのでした。
まぁ、最初は仕方ないとしても…。
それ以降に上げちゃうのは良くないわね。
ただ、いちおう現在は元教え子だからいいのか…な?
「皐月さん」の「嫌だったら避けてね」はいいですね、グっときますね。
そりゃー、とりあえず受けますよ。ええ。
最中に呼ばれ方「せんせー」を訂正してましたが…そのままのが楽しいでしょ(笑)
047:「STEP UP」
クラスメイト「阿川ゆり」に告白し、付き合うこととなった「烏兎沼葵」
以降の彼女はだいぶ積極的だったんですが…。
男性自身に怖気づいた彼女がため、再度段階を経ていくこととなったのでした。
こちらの冒頭ね。
「烏兎沼」なんて珍しく記憶に残る苗字で…。
微妙には違うものの、ヒロインの黒髪ロングの髪型はカブっていて。
冒頭、彼女が男子側(※「葵くん」)に先の名前を呼んだので。
だーいぶ混乱しました。
オチにも顔を出してましたが、先の「皐月さん」は妹だそうです。
あの寸止めは男子にとってしんどいですけれど。
その後も変わらず誘ってくれるというのは、有難い。
「葵くん」からはアプローチし辛いものね。
071:「となりの人」
カレーを作っていた「猫塚匠」
それがため、ベランダから「安竜菜那(ありゅう・なな)」に声を掛けられ…。
以降、度々ご飯を食べにやって来るようになったのでした。
まぁ、あーもべたべたくっついてくるのは…OKサインですね。
頭でなく、わざわざおっぱいを当てる位置にしてるのは…ちょっといいわね(笑)
女性からの「する?」な発言が個人的に好き。
「匠くん」も刺さってましたが、オチの「菜那さん」が素敵です。
087:「籠もり日和」
20時過ぎに台風上陸。
そのため「根津さゆり」は「高山銀太郎」のアパートに泊まることとなったのでした。
こちらが表題作。
…ですが、↓表紙は「さゆりさん」ではないのね…。
特徴的な娘なのに。
ぱっと停電した際。
彼女のおっぱい揉んでるシーンが好き。
あんなん実際にやりたいですね。
停電は歓迎できないですが。
電気付かなくてヤル事ないので、やるという展開。
オチでの彼女が楽しい
107:「東京の片隅で」
隣に座っていた「四之宮祐介」の焼き鳥をうっかり食べてしまった「服部唯」
それを切っ掛けに会話をするようになり…。
東京に転勤したてで喋り足りなかった彼女は、彼のアパートにまで付いてきたのでした。
関西弁な「唯さん」が可愛い。
いきなりあの距離感に持ち込むのがまた良いですね。
彼女はスグに口数減っていたのですが、ここで照れて口数増えたりしていても、また良かったと思います。
オチのコマに注目。
127:「積雪」
明日が試験という受験生「天動天音」
会場に近い従兄「天動晴信」のアパートで一泊させてもらうこととなったのでした。
試験前に大丈夫かな。
彼女の太ももをあっさり触るとか、もともとそれくらいの関係。
同じ布団で寝るシチュエーションもそう変な感じには描かれてなかったですもんね。
ちらと描かれてもいましたが、色々あったんだなぁ。
こちらのオチではとある別カップルがゲスト出演しているのですが、あれ同時刻だったのね。
※左:受験生「天動天音」、右:「小林里歩」
147:「ある春の夜」
帰省していた「川上翔吾」
親からの結婚話に嫌気がさし、近所を散歩していたところ。
「同じクラスだった小林~」と声を掛けられたのですが。
彼の頭には、候補3名のうち、誰だか判断できなかったのでした。
あー、あるある。
誰だっけ、のバターンですね。
ただ、こちらのヒロイン「小林里歩」さんは、昔は眼鏡で髪も長く。
(※現在はショートカット)
そりゃー、わからんわ。
2人して飲むうち~というえっち展開。
そもそも再会した彼を部屋に誘う(※彼女は地元だけど1人暮らし)時点で、それなりに好意あったんだろうなぁ。
こちらは動画みたいな(絵だけどね)おっぱいシーンが好き。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ももこ」センセでした。
たぶん、ひでるさんはこちらが初見だと思います。
印象に残ったのは…ウサギ、かな。
まさか、カバー裏に一覧まで用意されていて、しかもちゃんと設定あるのに驚きました。
正直なところ、↓表紙にはピンと来なかったのですが。
ふと手にして、裏表紙に直撃されました。
あれは「STEP UP」の「ゆりちゃん」ですか。
とりあえずおっぱいね~、イイですね(笑)
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、ウサギ、積極的
・構成 : 8話収録(※各話は同一世界でのエピソード)
・おまけ: 各話おもひで、描き下ろし「4コマ漫画(6P)」、
カバー裏に「ネタバレキャラ相関図!」・「登場うさぎ一覧」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ももこ」センセの「籠もり日和」です。
※201安竜菜那
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
ただし、各話は全て同一世界でのものとなっていて。
特にこちらの単行本は、同じアパートが舞台になることも多く。
ゲスト出演とか、繋がりを示された部分がちらほらありました。
よーく見ていくとまた新たな発見あると思います。
ジャンルとしてはラブコメ。
女子側がちょっと積極的で、楽しくえっちに進んでいました。
これだけだと、そう特徴的な漫画ではないのですが。
…ウサギ。
通常、漫画内のキャラが犬とか猫とかを飼っていたりすることはあり。
まれに、話のポイントになったりもするものですが。
こちらの漫画は…ふとしたタイミングで目に入ってくる…ウサギたち。
ウサギ、うさぎ、兎…。
一瞬、読んでいてなんなんだか理解できませんでしたが…。
登場人物らは、ほぼ必ず部屋内にウサギを放し飼いにしていて。
ふとしたタイミングで描かれていました。
ああ、もう、ウサギ成分強いなぁ!!
検索したら、初単行本のタイトルからして「Rabbit」だったりして。
よくよく見てみると、今回カバーの表裏にもしっかりウサギが描かれていて。
さらにカバー裏には、ちゃんと登場ウサギらが一覧になってたりしましたよ。
(※ついでに言えば、センセの自画像もウサギ、カバー折り返しにもウサギ…)
…お好きなんかな。
個人的には、「月刊少女野崎くん/椿いづみ」のタヌキ的なものかと思ったりしていましたが。
これで、もし編集者の好みで無理に入れられてたりしたら…オモロイわね。
柔らかな線での作画。
なんというか、デジタル・デジタルしてない素朴さあるタッチですね。
描き込みや色付きなどは過不足なく。
色彩もちょうど良いくらいでした。
コマ割りはそこそこ変化あり、ちょっと細かめ。
そう目立たないくらいですが、乱れ・崩れを感じる部分があり。
背景や小物などもサッパリ気味。
全体的にリアルっぽい描かれ方なため、もうひと、ふた質感あればより良くなりそう。
漫画は派手さないものの落ち着いた空気感でお上手です。
人物画は縦長で、前述したようにリアルっぽさがあり。
黒いタレ目が可愛らしいです。
カラーはまたその良さがあるものの、判断はだいたい↓表紙・裏表紙で問題ありません。
紹介帯のカット絵ともども見るのが良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
001:「純粋培養の花」
バイトをしていた「阿川歩」
客としてやって来ていてた学生「百瀬渚」から連絡先つきの手紙を渡されたのでした。
ポニーテールでいかにもスポーツ少女っぽい「渚さん」
チア部だそうです。
この発言を聞いて、成年漫画に慣れている方々は。
むむ、コスプレ来るか!?と考えると思いますが(たぶん)
そんなん無かったです。
えー、ちゃんとしてよー「歩くん」
↓表紙はこちらの「渚さん」ですね。
さて唐突ですが、ここで問題です。
キス後の彼女はいつも俯いていたのですが、その理由はなんでしょう?
答えは本編で(笑)
なかなか可笑しいですが、成年漫画ですからねー。
オチ後の別風景(4コマ部分)、チア部の反応が楽しい。
※左:百瀬渚、右:阿川ゆり
025:「焦熱」
2カ月前の教育実習での生徒「烏兎沼皐月」
家の近所で軽い熱中症になっていた彼女を助けて以降。
「小岩井國彦」のアパートにちらほらやって来るようになっていたのでした。
まぁ、最初は仕方ないとしても…。
それ以降に上げちゃうのは良くないわね。
ただ、いちおう現在は元教え子だからいいのか…な?
「皐月さん」の「嫌だったら避けてね」はいいですね、グっときますね。
そりゃー、とりあえず受けますよ。ええ。
最中に呼ばれ方「せんせー」を訂正してましたが…そのままのが楽しいでしょ(笑)
047:「STEP UP」
クラスメイト「阿川ゆり」に告白し、付き合うこととなった「烏兎沼葵」
以降の彼女はだいぶ積極的だったんですが…。
男性自身に怖気づいた彼女がため、再度段階を経ていくこととなったのでした。
こちらの冒頭ね。
「烏兎沼」なんて珍しく記憶に残る苗字で…。
微妙には違うものの、ヒロインの黒髪ロングの髪型はカブっていて。
冒頭、彼女が男子側(※「葵くん」)に先の名前を呼んだので。
だーいぶ混乱しました。
オチにも顔を出してましたが、先の「皐月さん」は妹だそうです。
あの寸止めは男子にとってしんどいですけれど。
その後も変わらず誘ってくれるというのは、有難い。
「葵くん」からはアプローチし辛いものね。
071:「となりの人」
カレーを作っていた「猫塚匠」
それがため、ベランダから「安竜菜那(ありゅう・なな)」に声を掛けられ…。
以降、度々ご飯を食べにやって来るようになったのでした。
まぁ、あーもべたべたくっついてくるのは…OKサインですね。
頭でなく、わざわざおっぱいを当てる位置にしてるのは…ちょっといいわね(笑)
女性からの「する?」な発言が個人的に好き。
「匠くん」も刺さってましたが、オチの「菜那さん」が素敵です。
087:「籠もり日和」
20時過ぎに台風上陸。
そのため「根津さゆり」は「高山銀太郎」のアパートに泊まることとなったのでした。
こちらが表題作。
…ですが、↓表紙は「さゆりさん」ではないのね…。
特徴的な娘なのに。
ぱっと停電した際。
彼女のおっぱい揉んでるシーンが好き。
あんなん実際にやりたいですね。
停電は歓迎できないですが。
電気付かなくてヤル事ないので、やるという展開。
オチでの彼女が楽しい
107:「東京の片隅で」
隣に座っていた「四之宮祐介」の焼き鳥をうっかり食べてしまった「服部唯」
それを切っ掛けに会話をするようになり…。
東京に転勤したてで喋り足りなかった彼女は、彼のアパートにまで付いてきたのでした。
関西弁な「唯さん」が可愛い。
いきなりあの距離感に持ち込むのがまた良いですね。
彼女はスグに口数減っていたのですが、ここで照れて口数増えたりしていても、また良かったと思います。
オチのコマに注目。
127:「積雪」
明日が試験という受験生「天動天音」
会場に近い従兄「天動晴信」のアパートで一泊させてもらうこととなったのでした。
試験前に大丈夫かな。
彼女の太ももをあっさり触るとか、もともとそれくらいの関係。
同じ布団で寝るシチュエーションもそう変な感じには描かれてなかったですもんね。
ちらと描かれてもいましたが、色々あったんだなぁ。
こちらのオチではとある別カップルがゲスト出演しているのですが、あれ同時刻だったのね。
※左:受験生「天動天音」、右:「小林里歩」
147:「ある春の夜」
帰省していた「川上翔吾」
親からの結婚話に嫌気がさし、近所を散歩していたところ。
「同じクラスだった小林~」と声を掛けられたのですが。
彼の頭には、候補3名のうち、誰だか判断できなかったのでした。
あー、あるある。
誰だっけ、のバターンですね。
ただ、こちらのヒロイン「小林里歩」さんは、昔は眼鏡で髪も長く。
(※現在はショートカット)
そりゃー、わからんわ。
2人して飲むうち~というえっち展開。
そもそも再会した彼を部屋に誘う(※彼女は地元だけど1人暮らし)時点で、それなりに好意あったんだろうなぁ。
こちらは動画みたいな(絵だけどね)おっぱいシーンが好き。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ももこ」センセでした。
たぶん、ひでるさんはこちらが初見だと思います。
印象に残ったのは…ウサギ、かな。
まさか、カバー裏に一覧まで用意されていて、しかもちゃんと設定あるのに驚きました。
正直なところ、↓表紙にはピンと来なかったのですが。
ふと手にして、裏表紙に直撃されました。
あれは「STEP UP」の「ゆりちゃん」ですか。
とりあえずおっぱいね~、イイですね(笑)
籠もり日和 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック, 2021/12/24 [アダルト] ももこ (著)
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