■じょりく! (活火秀人)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 陸上、ハーレム、コメディー
・構成 : 初単行本、7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「活火秀人(かっか・ひでと)」センセの「じょりく! 1巻」です。
※左:100m走「遠野美咲」、右:「天王寺桜子」
【 構成・絵柄 】
2巻以降へ続く長編ストーリー漫画。
基本的には小エピソードが続く感じ。
同世界・同部活でのお話で、登場キャラは女性ばかり。
部活でハーレムものという漫画でした。
練習でも試合のユニフォームを身に着けていて。
いわゆる、↓表紙・裏表紙に描かれる陸上のソレを堪能できます。
お好きな方は期待通りの展開だと思いますよー。
売りは雰囲気そのままサービスシーンという漫画ですが、描かれ方はコメディー寄り。
また、そんなんでも部活面ははっちゃけてばかりでなく、熱血スポ魂という風情。
読み物としても楽しめるようになってます。
柔らかな細線での絵柄。
描き込みはさっぱり気味で、濃淡も淡いデジタル色です。
枠間はだいたい確保されており、原稿はスッキリとした風情。
主人公の顔が濃いいので、ある意味ちょうど良いくらいかも。
キッチリ描かれた筋肉などとは裏腹に、背景・小物はあっさり目。
大きな乱れはなかったですが、バランス面では気になるところがちらほらありました。
コマ割り・コマ内配置も同様。
スポーツ場面などの描写は違和感なく、迫力からスピード感まであります。
全体的にもう少し丁寧さが欲しいところでした。
カラーでも変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 7話収録
度重なる不運なケガで日の目を見ることのなかったオリンピック候補選手「金田武蔵」
月見大学の理事長「金田涼子」は、産休となった女子陸上部のコーチに彼を抜擢したのです。
その目的はライバル校に勝利すること…ではなく。
陸上ばかりで女性に不慣れな彼に耐性をつけることだったのでした。
大雑把にはだいたいそんなん。
陸上部を舞台とした、いわゆる熱血な部活動漫画。
2巻以降に続く長編で、いわゆる問題解決型。
サービスカット多めな一般えっち系です。
普通、そうした組み合わせだと、基本直接行為によって問題解決をするものですが。
こちらの場合、近いものは何度かあったものの、ほぼありません。
(現在のところ、サブキャラで描かれていただけ)
ちょっと珍しいですね。
主人公以外は女性ばかりが揃っているというハーレムものっぽい面もあります。
ただ、基本としてピックアップされる女子は、1話ごとでバトンタッチしており。
同じ学園・部活動が舞台であるものの、他エピソードで顔は見せていましたが、あまりキャラ同士は絡んでいません。
それぞれ担当種目が異なるのというのも理由としてあるでしょう。
主人公は熱血タイプで、暑苦しい筋肉男子。
ゴリラと称される悪い面での濃さがあり、コメディー要素の1つなのですが。
キッチリ、人を選ぶかと思われます。
しかし、元オリンピック候補選手だけあって陸上では部員らを圧倒していて。
またえっちとか無関係に生徒らの結果を引き出しており、選手だけでなくコーチとしても優秀なようでした。
※左:走り高跳び「小手澤マキ」、右:ハードル「早川めい」
1話はメインヒロインっぽい、100m走「遠野美咲」
↓表紙の娘さんですね。
コーチ「武蔵くん」は「好みじゃない」と言いつつも、素直な性格で幼少期に憬れた相手でもあり。
その走りを見て、ほぼ彼を受け入れておりました。
いかにも短距離走には不向きそうな巨乳っぷりで、それがコンプレックスかつ弱点となっている彼女。
分かり易くエロいです。
スタート部分でのえっち展開。
バストに意識向きがち(笑)ですが、その指導は的確で。
キッチリ結果出ているところにも注目。
2話目は裏表紙を飾っていた走り高跳びの3年生「小手澤マキ」
色っぽい美人で後輩「すみれ」から慕われる彼女。
親が医者らしく、お嬢様っぽい雰囲気がありました。
100mに続き、高跳びでも素晴らしい見本を見せている「武蔵くん」
さすが元オリンピック候補選手。
「マキさん」は雰囲気的にコーチに反発しそうなのですが。
休日練習に顔を出し、飛べなかった高さをクリアするなど熱心に指導する彼に心を開いておりました。
こちらは分かり易くマッサージからのえっち展開。
いちおうズボン穿いたままですが、あれはヤバいなぁ。
3話目は100mハードルでメイド付のお嬢様「早川めい」なのですが。
毎回冒頭で楽しませてくれる義姉の理事長「涼子さん」に注目。
これまでもだいぶ変でしたが、こちらの変態っぷりは凄かった。
面白すぎ。
さて、これまでの部員は選手として優秀でしたが。
こちらの「めいさん」は「武蔵くん」が思わず”前代未聞”と言うほどのトンデモ選手でした。
休日返上の特訓にキチンと出ているなど、やる気はあるようなんですけどね。
そんなんがためか、こちらはえっち系らしいはっちゃけ指導な展開。
あれで思い切りができるかなぁ。
ライバル校との対抗戦が描かれる4、5話目は前後編みたいな連続ストーリー。
張り合う「兎大学」は「武蔵くん」と因縁があるコーチ「早乙女」ほか、100m走「美咲ちゃん」に対抗心を燃やすロール髪な好敵手「天王寺桜子」、また異なる変態で「涼子さん」と親しい理事長「赤羽葵」など明確に対するキャラが設置されていました。
ちなみに、ゴリラな熱血漢の「武蔵くん」に対して「早乙女くん」はイケメンで非道。
巨乳な「美咲ちゃん」に対し、「桜子さん」はド貧乳です。
わはは。
なお、「桜子さん」の取り巻きにエロい事されてた「美咲ちゃん」ですが。
相手のコーチ「早乙女くん」の告白を聞き、奮起することとなるのでした。
さて、彼女は「桜子さん」に勝利することができるのでしょうか。
勝負の行方をお楽しみに。
「兎大学」に勝利(と言っても100mと高跳びだけですが)したため、ご褒美の6話。
こちらのヒロインは高跳び「マキさん」と後輩「すみれさん」
いちおう作品中でもっとも近い行為をしているためか、彼女に変化が。
この時点では「美咲ちゃん」よりも好意持ってるのではないかなぁ。
また、それがためか「すみれさん」にもちょっとした変化がありました。
次の巻でまた動きありそう。
※部長「井口すず」
理事長「涼子さん」の違った顔が見れる7話目。
いままでの変態っぷりが嘘のよう。
まぁ、常識的に考えて常時変態ではないでしょうが。
こちらのヒロインは走り幅跳びの選手で部長の「井口すず」
いままでケガをしていたの彼女が復帰するというエピソード。
こちらは全般的にえっちっぽいシーンなく、ちょっと意外でした。
彼女とのアレコレは次巻に持ち越しですかね。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「活火秀人」センセでした。
ざっと調べた感じでは…これが初単行本でいいのかな。
おめでとうございます!
えっち面では想像と違い、驚かされましたが。
あれは「武蔵くん」を慣れさせないための措置ですかね。
部長「すずさん」復帰の7話目ではちょろっとでしたが、キャラ同士の交流も見えたので。
次巻でやり取りが増えればいいなぁ。
とりあえず今後どうなっていくのか興味あるので、次巻も探そうと思います。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 陸上、ハーレム、コメディー
・構成 : 初単行本、7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「活火秀人(かっか・ひでと)」センセの「じょりく! 1巻」です。
※左:100m走「遠野美咲」、右:「天王寺桜子」
【 構成・絵柄 】
2巻以降へ続く長編ストーリー漫画。
基本的には小エピソードが続く感じ。
同世界・同部活でのお話で、登場キャラは女性ばかり。
部活でハーレムものという漫画でした。
練習でも試合のユニフォームを身に着けていて。
いわゆる、↓表紙・裏表紙に描かれる陸上のソレを堪能できます。
お好きな方は期待通りの展開だと思いますよー。
売りは雰囲気そのままサービスシーンという漫画ですが、描かれ方はコメディー寄り。
また、そんなんでも部活面ははっちゃけてばかりでなく、熱血スポ魂という風情。
読み物としても楽しめるようになってます。
柔らかな細線での絵柄。
描き込みはさっぱり気味で、濃淡も淡いデジタル色です。
枠間はだいたい確保されており、原稿はスッキリとした風情。
主人公の顔が濃いいので、ある意味ちょうど良いくらいかも。
キッチリ描かれた筋肉などとは裏腹に、背景・小物はあっさり目。
大きな乱れはなかったですが、バランス面では気になるところがちらほらありました。
コマ割り・コマ内配置も同様。
スポーツ場面などの描写は違和感なく、迫力からスピード感まであります。
全体的にもう少し丁寧さが欲しいところでした。
カラーでも変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 7話収録
度重なる不運なケガで日の目を見ることのなかったオリンピック候補選手「金田武蔵」
月見大学の理事長「金田涼子」は、産休となった女子陸上部のコーチに彼を抜擢したのです。
その目的はライバル校に勝利すること…ではなく。
陸上ばかりで女性に不慣れな彼に耐性をつけることだったのでした。
大雑把にはだいたいそんなん。
陸上部を舞台とした、いわゆる熱血な部活動漫画。
2巻以降に続く長編で、いわゆる問題解決型。
サービスカット多めな一般えっち系です。
普通、そうした組み合わせだと、基本直接行為によって問題解決をするものですが。
こちらの場合、近いものは何度かあったものの、ほぼありません。
(現在のところ、サブキャラで描かれていただけ)
ちょっと珍しいですね。
主人公以外は女性ばかりが揃っているというハーレムものっぽい面もあります。
ただ、基本としてピックアップされる女子は、1話ごとでバトンタッチしており。
同じ学園・部活動が舞台であるものの、他エピソードで顔は見せていましたが、あまりキャラ同士は絡んでいません。
それぞれ担当種目が異なるのというのも理由としてあるでしょう。
主人公は熱血タイプで、暑苦しい筋肉男子。
ゴリラと称される悪い面での濃さがあり、コメディー要素の1つなのですが。
キッチリ、人を選ぶかと思われます。
しかし、元オリンピック候補選手だけあって陸上では部員らを圧倒していて。
またえっちとか無関係に生徒らの結果を引き出しており、選手だけでなくコーチとしても優秀なようでした。
※左:走り高跳び「小手澤マキ」、右:ハードル「早川めい」
1話はメインヒロインっぽい、100m走「遠野美咲」
↓表紙の娘さんですね。
コーチ「武蔵くん」は「好みじゃない」と言いつつも、素直な性格で幼少期に憬れた相手でもあり。
その走りを見て、ほぼ彼を受け入れておりました。
いかにも短距離走には不向きそうな巨乳っぷりで、それがコンプレックスかつ弱点となっている彼女。
分かり易くエロいです。
スタート部分でのえっち展開。
バストに意識向きがち(笑)ですが、その指導は的確で。
キッチリ結果出ているところにも注目。
2話目は裏表紙を飾っていた走り高跳びの3年生「小手澤マキ」
色っぽい美人で後輩「すみれ」から慕われる彼女。
親が医者らしく、お嬢様っぽい雰囲気がありました。
100mに続き、高跳びでも素晴らしい見本を見せている「武蔵くん」
さすが元オリンピック候補選手。
「マキさん」は雰囲気的にコーチに反発しそうなのですが。
休日練習に顔を出し、飛べなかった高さをクリアするなど熱心に指導する彼に心を開いておりました。
こちらは分かり易くマッサージからのえっち展開。
いちおうズボン穿いたままですが、あれはヤバいなぁ。
3話目は100mハードルでメイド付のお嬢様「早川めい」なのですが。
毎回冒頭で楽しませてくれる義姉の理事長「涼子さん」に注目。
これまでもだいぶ変でしたが、こちらの変態っぷりは凄かった。
面白すぎ。
さて、これまでの部員は選手として優秀でしたが。
こちらの「めいさん」は「武蔵くん」が思わず”前代未聞”と言うほどのトンデモ選手でした。
休日返上の特訓にキチンと出ているなど、やる気はあるようなんですけどね。
そんなんがためか、こちらはえっち系らしいはっちゃけ指導な展開。
あれで思い切りができるかなぁ。
ライバル校との対抗戦が描かれる4、5話目は前後編みたいな連続ストーリー。
張り合う「兎大学」は「武蔵くん」と因縁があるコーチ「早乙女」ほか、100m走「美咲ちゃん」に対抗心を燃やすロール髪な好敵手「天王寺桜子」、また異なる変態で「涼子さん」と親しい理事長「赤羽葵」など明確に対するキャラが設置されていました。
ちなみに、ゴリラな熱血漢の「武蔵くん」に対して「早乙女くん」はイケメンで非道。
巨乳な「美咲ちゃん」に対し、「桜子さん」はド貧乳です。
わはは。
なお、「桜子さん」の取り巻きにエロい事されてた「美咲ちゃん」ですが。
相手のコーチ「早乙女くん」の告白を聞き、奮起することとなるのでした。
さて、彼女は「桜子さん」に勝利することができるのでしょうか。
勝負の行方をお楽しみに。
「兎大学」に勝利(と言っても100mと高跳びだけですが)したため、ご褒美の6話。
こちらのヒロインは高跳び「マキさん」と後輩「すみれさん」
いちおう作品中でもっとも近い行為をしているためか、彼女に変化が。
この時点では「美咲ちゃん」よりも好意持ってるのではないかなぁ。
また、それがためか「すみれさん」にもちょっとした変化がありました。
次の巻でまた動きありそう。
※部長「井口すず」
理事長「涼子さん」の違った顔が見れる7話目。
いままでの変態っぷりが嘘のよう。
まぁ、常識的に考えて常時変態ではないでしょうが。
こちらのヒロインは走り幅跳びの選手で部長の「井口すず」
いままでケガをしていたの彼女が復帰するというエピソード。
こちらは全般的にえっちっぽいシーンなく、ちょっと意外でした。
彼女とのアレコレは次巻に持ち越しですかね。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「活火秀人」センセでした。
ざっと調べた感じでは…これが初単行本でいいのかな。
おめでとうございます!
えっち面では想像と違い、驚かされましたが。
あれは「武蔵くん」を慣れさせないための措置ですかね。
部長「すずさん」復帰の7話目ではちょろっとでしたが、キャラ同士の交流も見えたので。
次巻でやり取りが増えればいいなぁ。
とりあえず今後どうなっていくのか興味あるので、次巻も探そうと思います。
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