■ヒトヅマライフ (篠塚裕志)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 年上、爆乳、人妻、ラブコメ
・構成 : 短編×10話収録(うち「ワンタイムギャル」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、描き下ろし「ワンタイムギャル その後」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「篠塚裕志(しのづか・ゆうじ)」センセの「ヒトヅマライフ」です。
※「翔くん」のお姉ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は、前後編が1話あったほかは全て短編。
描き下ろしはその連続話の後日談でした。
タイトルそのまま、人妻の多い作品集。
娘さんも顔を見せたりするんですが、えっち相手となるのはその親だったりするんですねー。
なお、収録のうち2話はお姉ちゃん系。
全体的には年上ヒロインというくくりになるでしょう。
紹介帯には「NTR」と書かれていました。
まったく的外れではないですが…ちょっと違うのではないかなぁ。
単に不倫話だったので、お好きな方は期待し過ぎないように注意。
ただそんなんでも、メインの連続話など、漫画はだいたい明るめな仕上がり。
ブラックなんもあったものの、比率としては少なめ。
ラブコメっぽく描かれてるのもありました。
詳しくは各話部分にて書きますね。
さらりとした細線での作画。
描き込みはちょうど良いか、やや細かめ。
全体の色づきは適度なくらいで、そう濃淡は強くありません。
コマ割りは中小で複雑さはなく。
ぶち抜き・はみ出し多く、賑やかではあるんですが。
ジャンルなども含めて、意外にコッテリとはしていませんでした。
作画が洗練されてる、というのが要因かも。
ただし、それは最近の原稿に限った話。
収録は2015年から2007年とかなり幅があり、単行本全体ではかなり不安定。
各話で結構なバラつきがありました。
例によって紹介帯のカット絵は最近のものだけなので、注意。
見れないほどでなく、あれはアレで違う味わいもあるんですが、新しい原稿との差は大きいですからね。
漫画っぽいところがありつつも、どっちかというとリアルさある人物絵。
その最大の特徴は、窒息してしまいそうなほどの爆乳です。
あのサイズを持ち合わせている割に、バランスは失うことなく。
巧くデフォルメ処理がされていたと思います。
↓表紙などカバーイラストはやや白黒絵と違うので気をつけて。
【 収録話 】 10話収録
005:「ワンタイムギャル」 前後編
207:「ワンタイムギャル その後」 描き下ろし
娘「あや」の服を片付けていた「あいり」
ふと思い立って着飾ってみたところ、なかなかイイ感じであり。
試しにそのまま外出したところ、男性3名のグループにナンパされたのでした。
だいたいそんな流れ。
表裏のカバーを押さえ、描き下ろしもコチラのエピソードでした。
単行本を代表する作品ですね。
表題にもカチッと当てはまる感じでした。
この話の良い点は、ドえろいもののブラックさがない点。
(…と書きましたが、あくまでも”ひでるさんの感覚では”です。人によっては良し悪しですね)
ヒロイン「あいりさん」はえっちに流されつつも、完全には溺れず。
最終的には主導権を握るため、読後感の良いものになっているのでした。
※人妻「あいり」
前編では化粧してウィッグも着けているため、↓表紙などとはまったく異なる雰囲気。
バストサイズは全然違いましたが、さすが親子だー。
服装も露出あり、エロ目的な男子が釣れるのも当然な感じ。
ベタに王様ゲームからのえっち発展です。
男子3名からの複数。
結構ノリノリで、前述したようになんのかんの主導権は完全に失うことなく。
えっちを楽しんだ後、”とある事情”ですんなりとその場から立ち去っていました。
続く後編は黒髪なままの「あいりさん」が見れます。
前話の影響で、自ら慰めるなど、えっちになっていた彼女。
そんな頃、娘「あや」が付き合っている男性を家に泊める、と連れて来たんですが。
彼こそ、前話でナンパしてきた1人だったのでした。
いかに変装していたとはいえ、彼が言うように特徴的なので、バレて当然か。
「あやさん」はどうしてるのか分かりませんでしたが、正体突き止めた彼とのえっちに発展。
やっぱり「あいりさん」はこのままの姿のが魅力的ですね。
後半は夜でのプレイ。
娘「あやさん」はたしかにチョロい感じで、今後が不安(笑)
しかし、会話の端には出て来るものの、旦那さんはどうしてるんだろう。
そうした事情にほぼ触れないことも、漫画を軽くしている要因(良い意味で)なのでしょう。
ある意味弱味を握り、えっちでも好き勝手な彼でしたが…最終的には見事に立場を逆転させるので、お楽しみに。
どんなネタなのかは内緒。
描き下ろしはその後のエピソード。
母乳プレイなどが見れますが…結局えっちに発展していました。
「あいりさん」はやや髪が伸びており、こちらでは後ろで束ねているんですが。
そんな感じもまた良かったです。
061:「不真面目な妻」
085:「晒された欲求」
収録のうち、ブラックな結末となるのがこちらの2話。
まず「不真面目な妻」
旦那の帰りを待っていた「亜矢」
酔い潰れた彼を送って家まで来たのは、元カレ「秋人」だったのです。
いちおう、収録で最もネトラレっぽい雰囲気なのはこちら。
前述したように、ひでるさんには不倫話にしか見えませんが。
昔だいぶ遊んでいたらしく、「秋人くん」ともそんな感じ。
そのため、いちおう頑張ろうとはしていたものの、強引な彼に流されてしまうのでした。
まぁ、だいぶ持て余してそうなスタイルだからねぇ。
酔って寝ている彼の目前えっちになってました。
「晒された欲求」は女教師「彩」さん。
サボッていた「和田」・「橋本」が謝罪に訪れ、快くそれを受けたんですが。
補習で用具室に入ったところ、ネットの写真で脅されてしまうのでした。
あれは旦那の趣味なのかなぁ。
仕事着そのままの画像は、もう言い逃れできない感じ。
あれでは仕方ないか。
そのまま2人と複数展開に。
あーんな画像バラまいている割にえっちでは可愛らしく、悲劇的な仕上がりになってました。
111:「お姉ちゃんは特別」
131:「よめらいふ」
収録のうち、この2話のみお姉ちゃん系なエピソードです。
先の2話と打って変わって明るく、ラブコメちっくに描かれていました。
文化祭の準備で、朝早く登校した「桜井翔」
教室に着くと、実姉が後を付けてきていたことを知るのでした。
そんなんが前者「お姉ちゃんは特別」
「そういう時絶対Hな事するじゃん」
とか言われていたお姉ちゃん。
エロス全開ですね。
彼が早く出掛けたのは早朝デートではないか、と疑っていたんですが。
準備の相手「菊池」さんとは雰囲気良く、満更間違いという訳ではないみたい。
教室でのえっち発展。
わざわざ「菊池さん」の座席に移動して誘う様がドえろいです。
オチが楽しいですね。
その際の彼女の雰囲気からして、まだ続けられそう。
両親が旅行に出掛けるため、「政伸」は昔馴染みのお姉ちゃん「やよい」の家に向かうのでした。
そんなんが後者「よめらいふ」
近所のお姉さんです。
何かと物騒であるとはいえ…年頃の男女を同じ屋根の下に置く方が危険なのでは。
そもそも両親公認という仲なんでしょうか。
ただ、それだと…中・高とほぼ会っていない、という設定に違和感が。
近所ではあるようなのだし。
まぁ、いいか。
昔の約束も覚えていた「やよいさん」
彼の訪問を勘違いし、お風呂に向かわせるのが切っ掛け。
変なタイミングで昔を思い出す様が楽しいです。
エプロン姿がキュートでした。
151:「エロまま」
息子「了」とその母親のえっち話。
そう言ってるだけで、血縁でないのかなーって思っていましたが。
母子でないという描写は特にありませんでした。
豪雨となったその日、ママさんバレーの母を迎えに行くという切っ掛け。
髪ツインテールにしていて、ブルマ姿。
そうした姿だけでなく、性格も含めて若々しく。
全然母親には見えなかったですけどねー。
えっちも普通に始めてました。
なぜか母乳吹き出したりしています。
なお、カバー裏にはこちらの3名が描かれてました。
ううむ、やっぱり今の絵柄のが全然洗練されていていいですね。
※左:「了くん」の母親、右:未亡人「南雲志緒」
171:「Kick or Sex?」
「石和武」の同級生「若菜」の母「瑞穂」は、キックボクシングで鬼女と恐れられていた選手でした。
彼女に憧れていた「武」は、空手道場の息子。
その激しいスパーリングに付き合える唯一の存在として、重宝されていたのです。
彼が言ってたそのまま、確かに普段と練習中とは違うものでしょうね。
「瑞穂さん」むちむちなのに、だいぶ薄着だったこともあり。
スパーリング後の休憩中に、えっち発展していました。
髪をポニーテールにしている「瑞穂さん」の特徴は褐色肌。
どちらも特に躊躇もなく始まっていたので、これが初ではない感じ。
オチではなかなか怖い発言をされていましたよ。
同級生「若菜ちゃん」も気がありそうなので、続きも描けそう。
191:「二人の時間」
喫茶店「なぐも」はそもそも「南雲志緒」とその旦那と経営していた店。
しかし、パティシエであった彼が亡くなってから、潰れかけるほどになっていたんですが。
もともと店の常連客であった「大塚裕貴」が新たなパティシエとなり、持ち直していたのでした。
2人の年齢差はどれくらいなんだろう。
「志緒さん」は雰囲気だいぶ若々しく、2人並んでもさして違和感ないくらい。
献身的な彼を見るかぎり、まぁ好意は昔からあったんだろうしなぁ。
閉店後のえっちになっていました。
ただ、店内がどうのという部分は、ちょっと伝わりづらいですね。
【 その他 】
以上、本日は「篠塚裕志」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
正直なところ、もっとドギツイ調教ちっくなものになるかと思ったんですが。
作画など意外なほどライトな感覚。
ちょっと驚き。
エロス度合い決して低くないものの、女性が最終的には立場をひっくり返している「ワンタイムギャル」が個人的にはお気に入り。
ああした描き方もあるんだなーって思いました。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 年上、爆乳、人妻、ラブコメ
・構成 : 短編×10話収録(うち「ワンタイムギャル」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、描き下ろし「ワンタイムギャル その後」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「篠塚裕志(しのづか・ゆうじ)」センセの「ヒトヅマライフ」です。
※「翔くん」のお姉ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は、前後編が1話あったほかは全て短編。
描き下ろしはその連続話の後日談でした。
タイトルそのまま、人妻の多い作品集。
娘さんも顔を見せたりするんですが、えっち相手となるのはその親だったりするんですねー。
なお、収録のうち2話はお姉ちゃん系。
全体的には年上ヒロインというくくりになるでしょう。
紹介帯には「NTR」と書かれていました。
まったく的外れではないですが…ちょっと違うのではないかなぁ。
単に不倫話だったので、お好きな方は期待し過ぎないように注意。
ただそんなんでも、メインの連続話など、漫画はだいたい明るめな仕上がり。
ブラックなんもあったものの、比率としては少なめ。
ラブコメっぽく描かれてるのもありました。
詳しくは各話部分にて書きますね。
さらりとした細線での作画。
描き込みはちょうど良いか、やや細かめ。
全体の色づきは適度なくらいで、そう濃淡は強くありません。
コマ割りは中小で複雑さはなく。
ぶち抜き・はみ出し多く、賑やかではあるんですが。
ジャンルなども含めて、意外にコッテリとはしていませんでした。
作画が洗練されてる、というのが要因かも。
ただし、それは最近の原稿に限った話。
収録は2015年から2007年とかなり幅があり、単行本全体ではかなり不安定。
各話で結構なバラつきがありました。
例によって紹介帯のカット絵は最近のものだけなので、注意。
見れないほどでなく、あれはアレで違う味わいもあるんですが、新しい原稿との差は大きいですからね。
漫画っぽいところがありつつも、どっちかというとリアルさある人物絵。
その最大の特徴は、窒息してしまいそうなほどの爆乳です。
あのサイズを持ち合わせている割に、バランスは失うことなく。
巧くデフォルメ処理がされていたと思います。
↓表紙などカバーイラストはやや白黒絵と違うので気をつけて。
【 収録話 】 10話収録
005:「ワンタイムギャル」 前後編
207:「ワンタイムギャル その後」 描き下ろし
娘「あや」の服を片付けていた「あいり」
ふと思い立って着飾ってみたところ、なかなかイイ感じであり。
試しにそのまま外出したところ、男性3名のグループにナンパされたのでした。
だいたいそんな流れ。
表裏のカバーを押さえ、描き下ろしもコチラのエピソードでした。
単行本を代表する作品ですね。
表題にもカチッと当てはまる感じでした。
この話の良い点は、ドえろいもののブラックさがない点。
(…と書きましたが、あくまでも”ひでるさんの感覚では”です。人によっては良し悪しですね)
ヒロイン「あいりさん」はえっちに流されつつも、完全には溺れず。
最終的には主導権を握るため、読後感の良いものになっているのでした。
※人妻「あいり」
前編では化粧してウィッグも着けているため、↓表紙などとはまったく異なる雰囲気。
バストサイズは全然違いましたが、さすが親子だー。
服装も露出あり、エロ目的な男子が釣れるのも当然な感じ。
ベタに王様ゲームからのえっち発展です。
男子3名からの複数。
結構ノリノリで、前述したようになんのかんの主導権は完全に失うことなく。
えっちを楽しんだ後、”とある事情”ですんなりとその場から立ち去っていました。
続く後編は黒髪なままの「あいりさん」が見れます。
前話の影響で、自ら慰めるなど、えっちになっていた彼女。
そんな頃、娘「あや」が付き合っている男性を家に泊める、と連れて来たんですが。
彼こそ、前話でナンパしてきた1人だったのでした。
いかに変装していたとはいえ、彼が言うように特徴的なので、バレて当然か。
「あやさん」はどうしてるのか分かりませんでしたが、正体突き止めた彼とのえっちに発展。
やっぱり「あいりさん」はこのままの姿のが魅力的ですね。
後半は夜でのプレイ。
娘「あやさん」はたしかにチョロい感じで、今後が不安(笑)
しかし、会話の端には出て来るものの、旦那さんはどうしてるんだろう。
そうした事情にほぼ触れないことも、漫画を軽くしている要因(良い意味で)なのでしょう。
ある意味弱味を握り、えっちでも好き勝手な彼でしたが…最終的には見事に立場を逆転させるので、お楽しみに。
どんなネタなのかは内緒。
描き下ろしはその後のエピソード。
母乳プレイなどが見れますが…結局えっちに発展していました。
「あいりさん」はやや髪が伸びており、こちらでは後ろで束ねているんですが。
そんな感じもまた良かったです。
061:「不真面目な妻」
085:「晒された欲求」
収録のうち、ブラックな結末となるのがこちらの2話。
まず「不真面目な妻」
旦那の帰りを待っていた「亜矢」
酔い潰れた彼を送って家まで来たのは、元カレ「秋人」だったのです。
いちおう、収録で最もネトラレっぽい雰囲気なのはこちら。
前述したように、ひでるさんには不倫話にしか見えませんが。
昔だいぶ遊んでいたらしく、「秋人くん」ともそんな感じ。
そのため、いちおう頑張ろうとはしていたものの、強引な彼に流されてしまうのでした。
まぁ、だいぶ持て余してそうなスタイルだからねぇ。
酔って寝ている彼の目前えっちになってました。
「晒された欲求」は女教師「彩」さん。
サボッていた「和田」・「橋本」が謝罪に訪れ、快くそれを受けたんですが。
補習で用具室に入ったところ、ネットの写真で脅されてしまうのでした。
あれは旦那の趣味なのかなぁ。
仕事着そのままの画像は、もう言い逃れできない感じ。
あれでは仕方ないか。
そのまま2人と複数展開に。
あーんな画像バラまいている割にえっちでは可愛らしく、悲劇的な仕上がりになってました。
111:「お姉ちゃんは特別」
131:「よめらいふ」
収録のうち、この2話のみお姉ちゃん系なエピソードです。
先の2話と打って変わって明るく、ラブコメちっくに描かれていました。
文化祭の準備で、朝早く登校した「桜井翔」
教室に着くと、実姉が後を付けてきていたことを知るのでした。
そんなんが前者「お姉ちゃんは特別」
「そういう時絶対Hな事するじゃん」
とか言われていたお姉ちゃん。
エロス全開ですね。
彼が早く出掛けたのは早朝デートではないか、と疑っていたんですが。
準備の相手「菊池」さんとは雰囲気良く、満更間違いという訳ではないみたい。
教室でのえっち発展。
わざわざ「菊池さん」の座席に移動して誘う様がドえろいです。
オチが楽しいですね。
その際の彼女の雰囲気からして、まだ続けられそう。
両親が旅行に出掛けるため、「政伸」は昔馴染みのお姉ちゃん「やよい」の家に向かうのでした。
そんなんが後者「よめらいふ」
近所のお姉さんです。
何かと物騒であるとはいえ…年頃の男女を同じ屋根の下に置く方が危険なのでは。
そもそも両親公認という仲なんでしょうか。
ただ、それだと…中・高とほぼ会っていない、という設定に違和感が。
近所ではあるようなのだし。
まぁ、いいか。
昔の約束も覚えていた「やよいさん」
彼の訪問を勘違いし、お風呂に向かわせるのが切っ掛け。
変なタイミングで昔を思い出す様が楽しいです。
エプロン姿がキュートでした。
151:「エロまま」
息子「了」とその母親のえっち話。
そう言ってるだけで、血縁でないのかなーって思っていましたが。
母子でないという描写は特にありませんでした。
豪雨となったその日、ママさんバレーの母を迎えに行くという切っ掛け。
髪ツインテールにしていて、ブルマ姿。
そうした姿だけでなく、性格も含めて若々しく。
全然母親には見えなかったですけどねー。
えっちも普通に始めてました。
なぜか母乳吹き出したりしています。
なお、カバー裏にはこちらの3名が描かれてました。
ううむ、やっぱり今の絵柄のが全然洗練されていていいですね。
※左:「了くん」の母親、右:未亡人「南雲志緒」
171:「Kick or Sex?」
「石和武」の同級生「若菜」の母「瑞穂」は、キックボクシングで鬼女と恐れられていた選手でした。
彼女に憧れていた「武」は、空手道場の息子。
その激しいスパーリングに付き合える唯一の存在として、重宝されていたのです。
彼が言ってたそのまま、確かに普段と練習中とは違うものでしょうね。
「瑞穂さん」むちむちなのに、だいぶ薄着だったこともあり。
スパーリング後の休憩中に、えっち発展していました。
髪をポニーテールにしている「瑞穂さん」の特徴は褐色肌。
どちらも特に躊躇もなく始まっていたので、これが初ではない感じ。
オチではなかなか怖い発言をされていましたよ。
同級生「若菜ちゃん」も気がありそうなので、続きも描けそう。
191:「二人の時間」
喫茶店「なぐも」はそもそも「南雲志緒」とその旦那と経営していた店。
しかし、パティシエであった彼が亡くなってから、潰れかけるほどになっていたんですが。
もともと店の常連客であった「大塚裕貴」が新たなパティシエとなり、持ち直していたのでした。
2人の年齢差はどれくらいなんだろう。
「志緒さん」は雰囲気だいぶ若々しく、2人並んでもさして違和感ないくらい。
献身的な彼を見るかぎり、まぁ好意は昔からあったんだろうしなぁ。
閉店後のえっちになっていました。
ただ、店内がどうのという部分は、ちょっと伝わりづらいですね。
【 その他 】
以上、本日は「篠塚裕志」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
正直なところ、もっとドギツイ調教ちっくなものになるかと思ったんですが。
作画など意外なほどライトな感覚。
ちょっと驚き。
エロス度合い決して低くないものの、女性が最終的には立場をひっくり返している「ワンタイムギャル」が個人的にはお気に入り。
ああした描き方もあるんだなーって思いました。
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