■マイ・ディア・メイド (高津)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、メイド、褐色肌、コメディー、ショタ
・構成 : カラー(6P)、短編×8話(うち「マイ・ディア・メイド」×7)
・おまけ: 加筆修正あり、カバー裏に別絵・漫画「魔界にて」、
描き下ろし「マイ・ディア・メイド アナザー、ビギンズ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「高津(たかつ)」センセの「マイ・ディア・メイド」です。
※「ディア」・「玲一」のやり取り
【 構成・絵柄 】
収録は表題の連続話と短編。
描き下ろしは2話ほど収録。
表題作の関連で、ほぼ1冊まるまるのストーリーになってました。
短編は前巻の外伝的なもの。
いちおう未読でも問題ないですが、キャラ的にやはり知っていた方が楽しめるでしょう。
連続・短編のどちらもラブコメな漫画。
ラブもありますが、コメディーが強め。
メインの褐色肌なメイドさんの個性が非常に強く、キャラの個性で牽引されるタイプです。
”褐色巨乳銀髪釣り目クール系メイド”
とかなんとか、キーワードも満載です(笑)
そうしたヒロインら女性のが年齢高く。
逆に男性はまだ小さいため、ショタっぽい色もありました。
しっかりとした線での作画。
描き込みは適度か、ややすっきり気味という感じ。
濃淡についても同様。
コテコテとしてなく、丁度良いくらいの色彩感覚です。
枠間の確保されたコマ割りは、極端な変化もなく基本的。
原稿は見易くまとまっています。
幅広な輪郭で、横長な目とふっくら頬の人物絵。
漫画っぽく可愛らしい仕上がりでした。
豊かな表情でコメディー崩しも優れていて、漫画もお上手です。
デフォルメされていて、若干コマ内の動き絵など違和感もありましたが、些細な程度。
癖があり、ジャンル的にも多少人を選ぶかもしれません。
判断については、↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
005:「マイ・ディア・メイド」 5話 カラー原稿あり
191:「マイ・ディア・メイド アナザー」 描き下ろし
199:「マイ・ディア・メイド ビギンズ」 描き下ろし
息苦しい実家の屋敷から出て、夢の一人暮らしを始めた「伊集院玲一」
しかし、そこには昔から苦手にしていたメイド「ディア」が付いて来ていたのです。
彼女曰く、
「このお目付け役は奥様の命令ですので」
…と、こちらの言うことには耳を貸さず。
2人きりの生活に息が詰まりそうになっていた「玲一」は、彼女が逃げるようセクハラ行為をしてみたところ…。
予想と違い、いつもの調子で要求にあっさり応じられてしまったのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
いわゆる坊ちゃん・メイドのお話。
ああしたお屋敷にて大事に育てられたおぼっちゃんの割りに、作品ではごく常識人な立ち位置の「玲一くん」
学校生活も普通に過ごしていて、体調を崩した2話目では「恵」ちゃんがわざわざお見舞いに訪ねてきていました。
周囲がはっちゃけているため、やり取りでは基本ツッコミ役となってます。
えっちへの流れは、前述したように彼にとって予想外なものであり。
こうした漫画の主人公としては、ごく理性的でした。
あれは…母親「美琴」の影響もあるのかな。
そんな彼とは逆に、メイド「ディアさん」は常識外な存在。
ただし、料理・洗濯は問題なく、また描写なかったもののアパートに荒れた様子なく。
掃除も無難にこなしているみたい。
えっちな事にも従順で、常に冷静に立ち振る舞っているなど、基本的にメイドとしては優秀。
やや極端な点があり、ちょっと言動がズレてるんですね。
「背は高いわ目つきは鋭いわ、口調が怖くて表情も変わらないわ」
…というのが、冒頭時点での「玲一くん」の印象でした。
そんなだった彼女の、えっち時にて意外な反応が見れるのが、この漫画のポイントなのだと思います。
※左:許嫁「西園寺真紀」、右:母親「伊集院美琴」
2人暮らしで、「玲一くん」に限界が来ている1話目。
あの母親(4話登場)がよく許可、というかよく説き伏せたねぇ。
彼は働いていないので、当然費用は実家持ちだと思われ。
そう考えると、あれだけ人数居るメイドの1人や2人は付いて来るのが当然。
(※漫画では「ディアさん」を含め、少なくとも9名確認できました)
気持ち分からんでもないですが、誰かお気に入り1人ピックアップすれば良かったのに。
「玲一くん」が苦手としている「ディアさん」がお目付け役として選ばれたのは、ある程度従順で表裏なく、またキチンと報告してくるためかな。
あっさりと見せてくれる、初おっぱいの展開が好き。
ぼろん、と見せられるくだりは、服をゆるめる細かな所作まであった方が盛り上がったかも。
「玲一くん」のが引いてますね。
その後はお風呂でのプレイとなるのですが。
4話目でもあったように、お風呂とか一緒にメイドが入ってきそうな気もしました。
性的なことも、特に手ほどきとかされてなかったみたい。
後半の直接えっちと、その後のオチがまた良いですね。
2話目は体調を崩し、学校を休んでいる「玲一くん」
冒頭の「玲一くん」とのやり取りに注目。
あーして、キッチリ折れない所はまたメイドとして優秀です。
ゲームくらいやらせたって欲しいですが。
こちらは彼女を困らせようとしたところ、逆に追い込まれてしまう展開。
クラスメイトの「恵ちゃん」が登場。
正統派ヒロインという雰囲気の可愛らしい娘さん。
彼との関係も良いようでしたが、特にお話には絡んできてません。
そんな彼女を目前にしながら、あのプレイはなかなかマニアック。
オチはこうしたネタの定番ですが、2人のやり取りが甘くて心地よいです。
許嫁「西園寺真紀」登場の3話目。
成年漫画なので、こうした複数展開は予想される通りなのですが。
もう少し、「玲一」・「ディア」の2人きり、別シチュエーションが見たい気もしました。
ツリ目で言動などもお嬢様然とした彼女。
許嫁とはいえ会うのはこれが初めてで。
「苦手なタイプだわ」
早々に「玲一くん」からそう言われております。
まぁ、そうだろうなぁ。
彼女を追い出すよう「ディア」に目配せしたところ、性教育実習と言う名目でえっち発展してしまうのでした。
「成る程…中々の意地っ張りですね…」
というコマが好き。
ちなみに、「真紀さん」は黒パンストを着用しているんですが。
なぜか下着穿いてないのね。
そんなこんなで実家に顔を出す4話目。
大勢のメイドがいるお屋敷で、何不自由なく過ごしていた筈の「玲一くん」
なにゆえ彼が一人暮らしなんて始めたのか、という疑問を解消するエピソードとなっています。
母親「美琴」さん登場。
裏表紙で右側に立つ方ですわね。
父親は既に亡く、どうやら彼女が1人(?)で育てていたようですから…あー過剰になるのもまぁ納得。
ほどほどにね…。
(カバー裏の絵を見る限り、的中させちゃったのか?)
こちらはお風呂でのプレイ。
メイド「ディアさん」は段取りだけで、参加はしてません。
カラー原稿から始まる最終5話目。
そちらで見せてくれたポニーテールな「ディアさん」が可愛い。
「実家の都合により、長期のお暇みを頂く事になりまして」
彼女がそう言い出したのが切っ掛け。
「ばかなの!?」
のくだりが好き。
こうしたやり取りも、この漫画のポイントだと思います。
詳細は伏せますが、えっちは野外。
ちょっといい雰囲気だったのが、途端に成年漫画らしくなっております。
また予想外なオチが待ってるので、お楽しみに。
描き下ろしは後日談と、前日譚。
後日談は8ページほどで、えっちまみれなエピソード。
おそらく…読者の皆さんが、あったらいいなぁ、って思う(かもしれない)期待に沿った内容です。
これは、なかなかヤバい。
今後が心配です。
前日譚は1ページ半ほどのショート。
これで最後にほっこりとした読後感になると思います。
※メイド「ディア」
171:「王様アプリ ~杉野美保の秘密~」
テストの点が悪かった「杉野秀一」
おしおきかたがた、彼のスマホを取り上げた「杉野美保」
”言うことを何でも聞く”
という王様アプリのメールを発見。
当初は信じていなかったものの、それを切っ掛けに息子「秀一」は性格から言動まで改善されており。
従順に従う彼に、やがて秘めていた願望を発揮させてしまうのでした。
前巻単行本の別シチュエーション話ですね。
えー、すみません。
前巻は未見で、基礎知識ないままこちらを読みました。
ただ、そうややこしい事はなく、丁寧に描かれていたのでいきなりこちらからでも問題ないと思います。
魔法なアイテムで願望叶うパターンな漫画。
たいがい若い人がそれで失敗するものですが、年齢高くてもそれは変わらないか。
ブラックな描き方ではなく、読み易い仕上がりでしたけれど…なかなかエグいお話でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「高津」センセです。
毎度お馴染み。
これが9冊目の単行本でいいでしょうか。
ブログの際にアマゾン見ましたが。
既に前述しておりますが、1冊見落としていたのを発見。
うわー。
あとで探しに行かなければ。
さて、前回はお嬢様(ロリババア吸血鬼)とそれに仕える使用人でしたが、今回はご主人様とそれに仕えるメイドでした。
男女逆転という感じ。
↓表紙はあれで正解だと思います。
「ディアさん」いいですよねー。
個人的にはもくじ部分のカラー絵が好きです。
★「高津」センセの漫画紹介記事
「マンマ・ミーア!」
初単行本。母・姉など近親系がやや多めでした。
「それは歴史にカかないでっ!」
エジプトちっくなで褐色肌ヒロイン(親子)の登場するお話。
「さくらデモクラシー!」
眼鏡なヒロインとの昭和浪漫なラブコメ中編と短編。悪魔やふんどしなどもありました。
「でぃーエッチ!~ひもろぎ百嫁語~」
妖怪・淫魔と、人外が揃った中編2本の単行本。
「ハメフェス」
ふんどし姿の若い娘さんがずらり登場の問題作ほか作品集。
「白雪騎士ホワイティ(30)」
正義の戦士”白雪騎士ホワイティ”の13年後を描いたラブコメ長編。
「エリザ様ご用心!!」
人外な褐色肌お嬢様な中編ほか。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、メイド、褐色肌、コメディー、ショタ
・構成 : カラー(6P)、短編×8話(うち「マイ・ディア・メイド」×7)
・おまけ: 加筆修正あり、カバー裏に別絵・漫画「魔界にて」、
描き下ろし「マイ・ディア・メイド アナザー、ビギンズ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「高津(たかつ)」センセの「マイ・ディア・メイド」です。
※「ディア」・「玲一」のやり取り
【 構成・絵柄 】
収録は表題の連続話と短編。
描き下ろしは2話ほど収録。
表題作の関連で、ほぼ1冊まるまるのストーリーになってました。
短編は前巻の外伝的なもの。
いちおう未読でも問題ないですが、キャラ的にやはり知っていた方が楽しめるでしょう。
連続・短編のどちらもラブコメな漫画。
ラブもありますが、コメディーが強め。
メインの褐色肌なメイドさんの個性が非常に強く、キャラの個性で牽引されるタイプです。
”褐色巨乳銀髪釣り目クール系メイド”
とかなんとか、キーワードも満載です(笑)
そうしたヒロインら女性のが年齢高く。
逆に男性はまだ小さいため、ショタっぽい色もありました。
しっかりとした線での作画。
描き込みは適度か、ややすっきり気味という感じ。
濃淡についても同様。
コテコテとしてなく、丁度良いくらいの色彩感覚です。
枠間の確保されたコマ割りは、極端な変化もなく基本的。
原稿は見易くまとまっています。
幅広な輪郭で、横長な目とふっくら頬の人物絵。
漫画っぽく可愛らしい仕上がりでした。
豊かな表情でコメディー崩しも優れていて、漫画もお上手です。
デフォルメされていて、若干コマ内の動き絵など違和感もありましたが、些細な程度。
癖があり、ジャンル的にも多少人を選ぶかもしれません。
判断については、↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
005:「マイ・ディア・メイド」 5話 カラー原稿あり
191:「マイ・ディア・メイド アナザー」 描き下ろし
199:「マイ・ディア・メイド ビギンズ」 描き下ろし
息苦しい実家の屋敷から出て、夢の一人暮らしを始めた「伊集院玲一」
しかし、そこには昔から苦手にしていたメイド「ディア」が付いて来ていたのです。
彼女曰く、
「このお目付け役は奥様の命令ですので」
…と、こちらの言うことには耳を貸さず。
2人きりの生活に息が詰まりそうになっていた「玲一」は、彼女が逃げるようセクハラ行為をしてみたところ…。
予想と違い、いつもの調子で要求にあっさり応じられてしまったのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。
いわゆる坊ちゃん・メイドのお話。
ああしたお屋敷にて大事に育てられたおぼっちゃんの割りに、作品ではごく常識人な立ち位置の「玲一くん」
学校生活も普通に過ごしていて、体調を崩した2話目では「恵」ちゃんがわざわざお見舞いに訪ねてきていました。
周囲がはっちゃけているため、やり取りでは基本ツッコミ役となってます。
えっちへの流れは、前述したように彼にとって予想外なものであり。
こうした漫画の主人公としては、ごく理性的でした。
あれは…母親「美琴」の影響もあるのかな。
そんな彼とは逆に、メイド「ディアさん」は常識外な存在。
ただし、料理・洗濯は問題なく、また描写なかったもののアパートに荒れた様子なく。
掃除も無難にこなしているみたい。
えっちな事にも従順で、常に冷静に立ち振る舞っているなど、基本的にメイドとしては優秀。
やや極端な点があり、ちょっと言動がズレてるんですね。
「背は高いわ目つきは鋭いわ、口調が怖くて表情も変わらないわ」
…というのが、冒頭時点での「玲一くん」の印象でした。
そんなだった彼女の、えっち時にて意外な反応が見れるのが、この漫画のポイントなのだと思います。
※左:許嫁「西園寺真紀」、右:母親「伊集院美琴」
2人暮らしで、「玲一くん」に限界が来ている1話目。
あの母親(4話登場)がよく許可、というかよく説き伏せたねぇ。
彼は働いていないので、当然費用は実家持ちだと思われ。
そう考えると、あれだけ人数居るメイドの1人や2人は付いて来るのが当然。
(※漫画では「ディアさん」を含め、少なくとも9名確認できました)
気持ち分からんでもないですが、誰かお気に入り1人ピックアップすれば良かったのに。
「玲一くん」が苦手としている「ディアさん」がお目付け役として選ばれたのは、ある程度従順で表裏なく、またキチンと報告してくるためかな。
あっさりと見せてくれる、初おっぱいの展開が好き。
ぼろん、と見せられるくだりは、服をゆるめる細かな所作まであった方が盛り上がったかも。
「玲一くん」のが引いてますね。
その後はお風呂でのプレイとなるのですが。
4話目でもあったように、お風呂とか一緒にメイドが入ってきそうな気もしました。
性的なことも、特に手ほどきとかされてなかったみたい。
後半の直接えっちと、その後のオチがまた良いですね。
2話目は体調を崩し、学校を休んでいる「玲一くん」
冒頭の「玲一くん」とのやり取りに注目。
あーして、キッチリ折れない所はまたメイドとして優秀です。
ゲームくらいやらせたって欲しいですが。
こちらは彼女を困らせようとしたところ、逆に追い込まれてしまう展開。
クラスメイトの「恵ちゃん」が登場。
正統派ヒロインという雰囲気の可愛らしい娘さん。
彼との関係も良いようでしたが、特にお話には絡んできてません。
そんな彼女を目前にしながら、あのプレイはなかなかマニアック。
オチはこうしたネタの定番ですが、2人のやり取りが甘くて心地よいです。
許嫁「西園寺真紀」登場の3話目。
成年漫画なので、こうした複数展開は予想される通りなのですが。
もう少し、「玲一」・「ディア」の2人きり、別シチュエーションが見たい気もしました。
ツリ目で言動などもお嬢様然とした彼女。
許嫁とはいえ会うのはこれが初めてで。
「苦手なタイプだわ」
早々に「玲一くん」からそう言われております。
まぁ、そうだろうなぁ。
彼女を追い出すよう「ディア」に目配せしたところ、性教育実習と言う名目でえっち発展してしまうのでした。
「成る程…中々の意地っ張りですね…」
というコマが好き。
ちなみに、「真紀さん」は黒パンストを着用しているんですが。
なぜか下着穿いてないのね。
そんなこんなで実家に顔を出す4話目。
大勢のメイドがいるお屋敷で、何不自由なく過ごしていた筈の「玲一くん」
なにゆえ彼が一人暮らしなんて始めたのか、という疑問を解消するエピソードとなっています。
母親「美琴」さん登場。
裏表紙で右側に立つ方ですわね。
父親は既に亡く、どうやら彼女が1人(?)で育てていたようですから…あー過剰になるのもまぁ納得。
ほどほどにね…。
(カバー裏の絵を見る限り、的中させちゃったのか?)
こちらはお風呂でのプレイ。
メイド「ディアさん」は段取りだけで、参加はしてません。
カラー原稿から始まる最終5話目。
そちらで見せてくれたポニーテールな「ディアさん」が可愛い。
「実家の都合により、長期のお暇みを頂く事になりまして」
彼女がそう言い出したのが切っ掛け。
「ばかなの!?」
のくだりが好き。
こうしたやり取りも、この漫画のポイントだと思います。
詳細は伏せますが、えっちは野外。
ちょっといい雰囲気だったのが、途端に成年漫画らしくなっております。
また予想外なオチが待ってるので、お楽しみに。
描き下ろしは後日談と、前日譚。
後日談は8ページほどで、えっちまみれなエピソード。
おそらく…読者の皆さんが、あったらいいなぁ、って思う(かもしれない)期待に沿った内容です。
これは、なかなかヤバい。
今後が心配です。
前日譚は1ページ半ほどのショート。
これで最後にほっこりとした読後感になると思います。
※メイド「ディア」
171:「王様アプリ ~杉野美保の秘密~」
テストの点が悪かった「杉野秀一」
おしおきかたがた、彼のスマホを取り上げた「杉野美保」
”言うことを何でも聞く”
という王様アプリのメールを発見。
当初は信じていなかったものの、それを切っ掛けに息子「秀一」は性格から言動まで改善されており。
従順に従う彼に、やがて秘めていた願望を発揮させてしまうのでした。
前巻単行本の別シチュエーション話ですね。
えー、すみません。
前巻は未見で、基礎知識ないままこちらを読みました。
ただ、そうややこしい事はなく、丁寧に描かれていたのでいきなりこちらからでも問題ないと思います。
魔法なアイテムで願望叶うパターンな漫画。
たいがい若い人がそれで失敗するものですが、年齢高くてもそれは変わらないか。
ブラックな描き方ではなく、読み易い仕上がりでしたけれど…なかなかエグいお話でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「高津」センセです。
毎度お馴染み。
これが9冊目の単行本でいいでしょうか。
ブログの際にアマゾン見ましたが。
既に前述しておりますが、1冊見落としていたのを発見。
うわー。
あとで探しに行かなければ。
さて、前回はお嬢様(ロリババア吸血鬼)とそれに仕える使用人でしたが、今回はご主人様とそれに仕えるメイドでした。
男女逆転という感じ。
↓表紙はあれで正解だと思います。
「ディアさん」いいですよねー。
個人的にはもくじ部分のカラー絵が好きです。
★「高津」センセの漫画紹介記事
「マンマ・ミーア!」
初単行本。母・姉など近親系がやや多めでした。
「それは歴史にカかないでっ!」
エジプトちっくなで褐色肌ヒロイン(親子)の登場するお話。
「さくらデモクラシー!」
眼鏡なヒロインとの昭和浪漫なラブコメ中編と短編。悪魔やふんどしなどもありました。
「でぃーエッチ!~ひもろぎ百嫁語~」
妖怪・淫魔と、人外が揃った中編2本の単行本。
「ハメフェス」
ふんどし姿の若い娘さんがずらり登場の問題作ほか作品集。
「白雪騎士ホワイティ(30)」
正義の戦士”白雪騎士ホワイティ”の13年後を描いたラブコメ長編。
「エリザ様ご用心!!」
人外な褐色肌お嬢様な中編ほか。
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■【流出】JSJCナイショの事案 (オオカミうお)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、凌辱、眼鏡、コスプレ
・構成 : カラー(8P)、短編×9話(うち「ヒトリアソビ」×3、「優等生」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「オオカミうお」センセの「【流出】JSJCナイショの事案」です。
※眠兎ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は2~3話ほどの連続話と短編。
まとめると6エピソードで、やや少な目。
そうページ量があった訳でもないですが、全体ボリュームとしては普通くらいです。
LOのシリーズで、ジャンルは当然ロリ系。
ひでるさんが考える、そっち系漫画の王道という感じでした。
なんというか、大人な男性に好き勝手されてしまうヒロイン~という構図ね。
正しいロリ漫画(?)という仕上がりですわね。
そうして読み進めた先の収録最終話がまたあーなので、全体の構成としても実に見事。
詳しくは(ある程度ですが)後述します。
あまり突飛なプレイはなく、そうした点での読み辛さはないでしょう。
あとは甘さがないお話群・ジャンルと合うかどうか、かな。
さらりとしたしなやかな細線での作画。
全体はデジタルの淡い色彩で、スッキリとした原稿です。
描き込みは必要最低限という感覚。
細かくないですが、かと言って不足感もなく、お見事なもの。
コマ割りは中小で、やや細かめなのですが。
先の色加減がためか、見易く仕上がっていました。
ジャンルによるデフォルメはありますが、あまり極端さはなく。
乱れ・崩れもなく、作画は安定していて良好。
表情や表現などにも優れていて、引っ掛かるようなところはありませんでした。
癖はあるものの嫌味な点なく、ジャンルはあっても敷居は高くないと思います。
カラーでもあまり変化ないですが、判断には裏表紙のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「マルチ・プレイ」 カラー原稿
011:「ヒトリアソビ」
031:「フタリアソビ」
カバーを飾る単行本トップ2の1人目「楠木美由」
小さいお下げ髪の女の子で、ネット上では「みうみう」と名乗っていました。
えっちへの興味はさらに小さい頃からあり、知識・想像が増え膨らむに従って、単独行為の幅は広がっていたのでした。
お話上での1話目は「ヒトリアソビ」
当時、彼女はオンラインゲームにハマっていて。
また独り遊びについても、オンライン上でのチャットえっちに夢中となっていたのです。
たまにそんなんも耳にしますが、本当にやってる人はいるんでしょうかね。
電話ならば、まだ分かるんですが。
あJり知識ないんで詳細不明なのですが、カメラが起動してるとあーできちゃうもの?
それが切っ掛けとなり、続く「フタリアソビ」に発展してしまうのでした。
メインはコスプレえっちです。
もともと「美由ちゃん」もえっちへの傾倒強い娘で、学校とか公共の場でも楽しんでいたので。
遅かれ早かれ、あーなっちゃってたかな。
そんなこんなで、カラー原稿の冒頭話「マルチ・プレイ」に至るのでした。
規模そのものがタイトルとなっていて、こちらは複数えっち。
視点はイベント参加者の1人となっています。
その語りを信用するのであれば、いちおう参加はしていたものの、遠巻きにしていただけ。
まぁ、変な話普通の感覚もっていれば、あの現実に圧倒されるでしょうけどね。
2話目で着ていた魔法少女コスと似ているんですが、さらに布面積が減っていました。
彼女の今後が心配。
※左:楠木美由、右:園田薫子
051:「優等生」
073:「ユウトウセイ」
カバーを飾る単行本トップ2のもう1人「園田薫子」
この2人で、だいたい半分くらいページ量が割かれています。
旧家のお嬢様で、モデルのような長身、色々な部活の助っ人ができるほどの運動神経。
成績も優秀で生徒会の役員をして、読モ経験もあるというまさに万能な娘さん。
そんな彼女でしたが…とある切っ掛けから、サッカー部顧問「後藤」と関係を続けていたのでした。
いかにも、という雰囲気な「美由ちゃん」とは違い、ツリ目で美人っぽい「薫子さん」
ポニーテールとスパッツがまた活発さを印象付ける要素となってます。
切っ掛けは”スポーツ療法士”の資格を持つ教師「後藤」のマッサージがため。
資格あるのか…。
単なるマッサージならば、あのくらいの年齢女子がそれを異性の中年から受けること稀だと思いますが。
医者相手ならば服を脱ぐ。
それと同じ専門性がため、優等生な「薫子さん」もああした事になってしまったのでしょう。
まぁ、彼にしてみれば、あんな小娘を操縦することくらい容易いのでしょうけど。
意識とは裏腹に、という2話目「ユウトウセイ」
舞台は「後藤」のアパートということで。
遠慮のないプレイが描かれていました。
091:「義父」
義父とえっちする「かりん」のお話。
今時な娘さんで、援交もやっていて。
驚いたことに、先にアプローチをしてきたのは彼女から。
(※再婚する前から、と目をつけていたのは義父も同じ)
そんな訳で、母親の目を盗んではえっちを繰り返していたのです。
オチ付近では「かりんちゃん」視点となっており。
しれっとしていた言動の裏にある彼女の本心が描かれていました。
115:「援々助ショウジョ」
援助交際をする「眠兎(みんと)」ちゃんのお話。
もさーっとしたパーマ髪と半開きの目、四角眼鏡な娘さん。
独特な雰囲気でしたが、タイトル通り彼女もまた援助する側なのでした。
「ワタシにできないことをしている」
そう言って妙な動画を投稿する彼(いちおうネットタレントらしい)に支援をしているようなんですが。
…アレの何がそんなに刺さったんだろう。
まったくその雰囲気ないあの娘が、これが何度目かの行為であるというのが凄い。
着替えの2ページ見開き部分が良いですね。
スクール水着えっちとなっています。
137:「ゴースト」
プロもいるというSNS”イラ☆すたーずランキング”にて50位以内に入っている「夢桜羽うさこ」こと「浅井ノン」
クラス女子からも話題となっていたんですが…イラストは実際に彼女が描いたものではなく。
それに気付いた描いた本人より、脅されてしまうのでした。
丸眼鏡で可愛らしい「ノンちゃん」
まぁ、あの年齢頃は脚光を浴びたくなるものですわね。
いちおう「人前では描けない」という設定にしていましたが、なんらかタイミングであっさりバレちゃうと思うよ。
えっちは前半お口、後半はお尻使われるハード目なものとなっています。
※左:かりん、右:桃菜
161:「覗く目」
収録のほかエピソードとはやや趣の異なる作品です。
兄夫婦宅に居候しながら就職活動をすることとなった「貴志」
久しぶりに会った姪「桃菜」はほどよく成長しており、彼の興味の対象となっていたのです。
日々の妄想はやがて現実での行動となり…というもの。
タイトルは彼がプレゼントしたぬいぐるみにカメラを仕込んでいた事によるもの。
ヤバいなぁ。
ただ、「桃菜ちゃん」が友人「大河」くんを遊びに連れてくるのが漫画のメイン。
なんというか…こちらはネトラレな感覚なのでした。
得意でない方は注意。
さらに、オチには驚くべき仕込みがされていて。
収録の最終話にて、実に後味わるーく(笑)終えることとなります。
【 その他 】
以上、本日は「オオカミうお」センセでした。
あとがきによると通算4冊目、一般も含めるとたぶん7冊目くらいの単行本。
こちらのブログでは「ろり☆がぶぅ」、「ロリもぐもぐ!」の2冊を紹介しています。
いや、ネットとか援交とか、なかなかエグいお話群でした。
そうしたストーリー部分もそうなんですが、何よりも各ヒロインの服装がいかにもという感じで凄かった。
下着とか。
【流出】JSJCナイショの事案 (TENMACOMICS LO)
(2016/10/28)
オオカミうお
※アマゾン登録なし
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、凌辱、眼鏡、コスプレ
・構成 : カラー(8P)、短編×9話(うち「ヒトリアソビ」×3、「優等生」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「オオカミうお」センセの「【流出】JSJCナイショの事案」です。
※眠兎ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は2~3話ほどの連続話と短編。
まとめると6エピソードで、やや少な目。
そうページ量があった訳でもないですが、全体ボリュームとしては普通くらいです。
LOのシリーズで、ジャンルは当然ロリ系。
ひでるさんが考える、そっち系漫画の王道という感じでした。
なんというか、大人な男性に好き勝手されてしまうヒロイン~という構図ね。
正しいロリ漫画(?)という仕上がりですわね。
そうして読み進めた先の収録最終話がまたあーなので、全体の構成としても実に見事。
詳しくは(ある程度ですが)後述します。
あまり突飛なプレイはなく、そうした点での読み辛さはないでしょう。
あとは甘さがないお話群・ジャンルと合うかどうか、かな。
さらりとしたしなやかな細線での作画。
全体はデジタルの淡い色彩で、スッキリとした原稿です。
描き込みは必要最低限という感覚。
細かくないですが、かと言って不足感もなく、お見事なもの。
コマ割りは中小で、やや細かめなのですが。
先の色加減がためか、見易く仕上がっていました。
ジャンルによるデフォルメはありますが、あまり極端さはなく。
乱れ・崩れもなく、作画は安定していて良好。
表情や表現などにも優れていて、引っ掛かるようなところはありませんでした。
癖はあるものの嫌味な点なく、ジャンルはあっても敷居は高くないと思います。
カラーでもあまり変化ないですが、判断には裏表紙のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
003:「マルチ・プレイ」 カラー原稿
011:「ヒトリアソビ」
031:「フタリアソビ」
カバーを飾る単行本トップ2の1人目「楠木美由」
小さいお下げ髪の女の子で、ネット上では「みうみう」と名乗っていました。
えっちへの興味はさらに小さい頃からあり、知識・想像が増え膨らむに従って、単独行為の幅は広がっていたのでした。
お話上での1話目は「ヒトリアソビ」
当時、彼女はオンラインゲームにハマっていて。
また独り遊びについても、オンライン上でのチャットえっちに夢中となっていたのです。
たまにそんなんも耳にしますが、本当にやってる人はいるんでしょうかね。
電話ならば、まだ分かるんですが。
あJり知識ないんで詳細不明なのですが、カメラが起動してるとあーできちゃうもの?
それが切っ掛けとなり、続く「フタリアソビ」に発展してしまうのでした。
メインはコスプレえっちです。
もともと「美由ちゃん」もえっちへの傾倒強い娘で、学校とか公共の場でも楽しんでいたので。
遅かれ早かれ、あーなっちゃってたかな。
そんなこんなで、カラー原稿の冒頭話「マルチ・プレイ」に至るのでした。
規模そのものがタイトルとなっていて、こちらは複数えっち。
視点はイベント参加者の1人となっています。
その語りを信用するのであれば、いちおう参加はしていたものの、遠巻きにしていただけ。
まぁ、変な話普通の感覚もっていれば、あの現実に圧倒されるでしょうけどね。
2話目で着ていた魔法少女コスと似ているんですが、さらに布面積が減っていました。
彼女の今後が心配。
※左:楠木美由、右:園田薫子
051:「優等生」
073:「ユウトウセイ」
カバーを飾る単行本トップ2のもう1人「園田薫子」
この2人で、だいたい半分くらいページ量が割かれています。
旧家のお嬢様で、モデルのような長身、色々な部活の助っ人ができるほどの運動神経。
成績も優秀で生徒会の役員をして、読モ経験もあるというまさに万能な娘さん。
そんな彼女でしたが…とある切っ掛けから、サッカー部顧問「後藤」と関係を続けていたのでした。
いかにも、という雰囲気な「美由ちゃん」とは違い、ツリ目で美人っぽい「薫子さん」
ポニーテールとスパッツがまた活発さを印象付ける要素となってます。
切っ掛けは”スポーツ療法士”の資格を持つ教師「後藤」のマッサージがため。
資格あるのか…。
単なるマッサージならば、あのくらいの年齢女子がそれを異性の中年から受けること稀だと思いますが。
医者相手ならば服を脱ぐ。
それと同じ専門性がため、優等生な「薫子さん」もああした事になってしまったのでしょう。
まぁ、彼にしてみれば、あんな小娘を操縦することくらい容易いのでしょうけど。
意識とは裏腹に、という2話目「ユウトウセイ」
舞台は「後藤」のアパートということで。
遠慮のないプレイが描かれていました。
091:「義父」
義父とえっちする「かりん」のお話。
今時な娘さんで、援交もやっていて。
驚いたことに、先にアプローチをしてきたのは彼女から。
(※再婚する前から、と目をつけていたのは義父も同じ)
そんな訳で、母親の目を盗んではえっちを繰り返していたのです。
オチ付近では「かりんちゃん」視点となっており。
しれっとしていた言動の裏にある彼女の本心が描かれていました。
115:「援々助ショウジョ」
援助交際をする「眠兎(みんと)」ちゃんのお話。
もさーっとしたパーマ髪と半開きの目、四角眼鏡な娘さん。
独特な雰囲気でしたが、タイトル通り彼女もまた援助する側なのでした。
「ワタシにできないことをしている」
そう言って妙な動画を投稿する彼(いちおうネットタレントらしい)に支援をしているようなんですが。
…アレの何がそんなに刺さったんだろう。
まったくその雰囲気ないあの娘が、これが何度目かの行為であるというのが凄い。
着替えの2ページ見開き部分が良いですね。
スクール水着えっちとなっています。
137:「ゴースト」
プロもいるというSNS”イラ☆すたーずランキング”にて50位以内に入っている「夢桜羽うさこ」こと「浅井ノン」
クラス女子からも話題となっていたんですが…イラストは実際に彼女が描いたものではなく。
それに気付いた描いた本人より、脅されてしまうのでした。
丸眼鏡で可愛らしい「ノンちゃん」
まぁ、あの年齢頃は脚光を浴びたくなるものですわね。
いちおう「人前では描けない」という設定にしていましたが、なんらかタイミングであっさりバレちゃうと思うよ。
えっちは前半お口、後半はお尻使われるハード目なものとなっています。
※左:かりん、右:桃菜
161:「覗く目」
収録のほかエピソードとはやや趣の異なる作品です。
兄夫婦宅に居候しながら就職活動をすることとなった「貴志」
久しぶりに会った姪「桃菜」はほどよく成長しており、彼の興味の対象となっていたのです。
日々の妄想はやがて現実での行動となり…というもの。
タイトルは彼がプレゼントしたぬいぐるみにカメラを仕込んでいた事によるもの。
ヤバいなぁ。
ただ、「桃菜ちゃん」が友人「大河」くんを遊びに連れてくるのが漫画のメイン。
なんというか…こちらはネトラレな感覚なのでした。
得意でない方は注意。
さらに、オチには驚くべき仕込みがされていて。
収録の最終話にて、実に後味わるーく(笑)終えることとなります。
【 その他 】
以上、本日は「オオカミうお」センセでした。
あとがきによると通算4冊目、一般も含めるとたぶん7冊目くらいの単行本。
こちらのブログでは「ろり☆がぶぅ」、「ロリもぐもぐ!」の2冊を紹介しています。
いや、ネットとか援交とか、なかなかエグいお話群でした。
そうしたストーリー部分もそうなんですが、何よりも各ヒロインの服装がいかにもという感じで凄かった。
下着とか。
【流出】JSJCナイショの事案 (TENMACOMICS LO)
(2016/10/28)
オオカミうお
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■ヒトヅマライフ (篠塚裕志)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 年上、爆乳、人妻、ラブコメ
・構成 : 短編×10話収録(うち「ワンタイムギャル」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、描き下ろし「ワンタイムギャル その後」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「篠塚裕志(しのづか・ゆうじ)」センセの「ヒトヅマライフ」です。
※「翔くん」のお姉ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は、前後編が1話あったほかは全て短編。
描き下ろしはその連続話の後日談でした。
タイトルそのまま、人妻の多い作品集。
娘さんも顔を見せたりするんですが、えっち相手となるのはその親だったりするんですねー。
なお、収録のうち2話はお姉ちゃん系。
全体的には年上ヒロインというくくりになるでしょう。
紹介帯には「NTR」と書かれていました。
まったく的外れではないですが…ちょっと違うのではないかなぁ。
単に不倫話だったので、お好きな方は期待し過ぎないように注意。
ただそんなんでも、メインの連続話など、漫画はだいたい明るめな仕上がり。
ブラックなんもあったものの、比率としては少なめ。
ラブコメっぽく描かれてるのもありました。
詳しくは各話部分にて書きますね。
さらりとした細線での作画。
描き込みはちょうど良いか、やや細かめ。
全体の色づきは適度なくらいで、そう濃淡は強くありません。
コマ割りは中小で複雑さはなく。
ぶち抜き・はみ出し多く、賑やかではあるんですが。
ジャンルなども含めて、意外にコッテリとはしていませんでした。
作画が洗練されてる、というのが要因かも。
ただし、それは最近の原稿に限った話。
収録は2015年から2007年とかなり幅があり、単行本全体ではかなり不安定。
各話で結構なバラつきがありました。
例によって紹介帯のカット絵は最近のものだけなので、注意。
見れないほどでなく、あれはアレで違う味わいもあるんですが、新しい原稿との差は大きいですからね。
漫画っぽいところがありつつも、どっちかというとリアルさある人物絵。
その最大の特徴は、窒息してしまいそうなほどの爆乳です。
あのサイズを持ち合わせている割に、バランスは失うことなく。
巧くデフォルメ処理がされていたと思います。
↓表紙などカバーイラストはやや白黒絵と違うので気をつけて。
【 収録話 】 10話収録
005:「ワンタイムギャル」 前後編
207:「ワンタイムギャル その後」 描き下ろし
娘「あや」の服を片付けていた「あいり」
ふと思い立って着飾ってみたところ、なかなかイイ感じであり。
試しにそのまま外出したところ、男性3名のグループにナンパされたのでした。
だいたいそんな流れ。
表裏のカバーを押さえ、描き下ろしもコチラのエピソードでした。
単行本を代表する作品ですね。
表題にもカチッと当てはまる感じでした。
この話の良い点は、ドえろいもののブラックさがない点。
(…と書きましたが、あくまでも”ひでるさんの感覚では”です。人によっては良し悪しですね)
ヒロイン「あいりさん」はえっちに流されつつも、完全には溺れず。
最終的には主導権を握るため、読後感の良いものになっているのでした。
※人妻「あいり」
前編では化粧してウィッグも着けているため、↓表紙などとはまったく異なる雰囲気。
バストサイズは全然違いましたが、さすが親子だー。
服装も露出あり、エロ目的な男子が釣れるのも当然な感じ。
ベタに王様ゲームからのえっち発展です。
男子3名からの複数。
結構ノリノリで、前述したようになんのかんの主導権は完全に失うことなく。
えっちを楽しんだ後、”とある事情”ですんなりとその場から立ち去っていました。
続く後編は黒髪なままの「あいりさん」が見れます。
前話の影響で、自ら慰めるなど、えっちになっていた彼女。
そんな頃、娘「あや」が付き合っている男性を家に泊める、と連れて来たんですが。
彼こそ、前話でナンパしてきた1人だったのでした。
いかに変装していたとはいえ、彼が言うように特徴的なので、バレて当然か。
「あやさん」はどうしてるのか分かりませんでしたが、正体突き止めた彼とのえっちに発展。
やっぱり「あいりさん」はこのままの姿のが魅力的ですね。
後半は夜でのプレイ。
娘「あやさん」はたしかにチョロい感じで、今後が不安(笑)
しかし、会話の端には出て来るものの、旦那さんはどうしてるんだろう。
そうした事情にほぼ触れないことも、漫画を軽くしている要因(良い意味で)なのでしょう。
ある意味弱味を握り、えっちでも好き勝手な彼でしたが…最終的には見事に立場を逆転させるので、お楽しみに。
どんなネタなのかは内緒。
描き下ろしはその後のエピソード。
母乳プレイなどが見れますが…結局えっちに発展していました。
「あいりさん」はやや髪が伸びており、こちらでは後ろで束ねているんですが。
そんな感じもまた良かったです。
061:「不真面目な妻」
085:「晒された欲求」
収録のうち、ブラックな結末となるのがこちらの2話。
まず「不真面目な妻」
旦那の帰りを待っていた「亜矢」
酔い潰れた彼を送って家まで来たのは、元カレ「秋人」だったのです。
いちおう、収録で最もネトラレっぽい雰囲気なのはこちら。
前述したように、ひでるさんには不倫話にしか見えませんが。
昔だいぶ遊んでいたらしく、「秋人くん」ともそんな感じ。
そのため、いちおう頑張ろうとはしていたものの、強引な彼に流されてしまうのでした。
まぁ、だいぶ持て余してそうなスタイルだからねぇ。
酔って寝ている彼の目前えっちになってました。
「晒された欲求」は女教師「彩」さん。
サボッていた「和田」・「橋本」が謝罪に訪れ、快くそれを受けたんですが。
補習で用具室に入ったところ、ネットの写真で脅されてしまうのでした。
あれは旦那の趣味なのかなぁ。
仕事着そのままの画像は、もう言い逃れできない感じ。
あれでは仕方ないか。
そのまま2人と複数展開に。
あーんな画像バラまいている割にえっちでは可愛らしく、悲劇的な仕上がりになってました。
111:「お姉ちゃんは特別」
131:「よめらいふ」
収録のうち、この2話のみお姉ちゃん系なエピソードです。
先の2話と打って変わって明るく、ラブコメちっくに描かれていました。
文化祭の準備で、朝早く登校した「桜井翔」
教室に着くと、実姉が後を付けてきていたことを知るのでした。
そんなんが前者「お姉ちゃんは特別」
「そういう時絶対Hな事するじゃん」
とか言われていたお姉ちゃん。
エロス全開ですね。
彼が早く出掛けたのは早朝デートではないか、と疑っていたんですが。
準備の相手「菊池」さんとは雰囲気良く、満更間違いという訳ではないみたい。
教室でのえっち発展。
わざわざ「菊池さん」の座席に移動して誘う様がドえろいです。
オチが楽しいですね。
その際の彼女の雰囲気からして、まだ続けられそう。
両親が旅行に出掛けるため、「政伸」は昔馴染みのお姉ちゃん「やよい」の家に向かうのでした。
そんなんが後者「よめらいふ」
近所のお姉さんです。
何かと物騒であるとはいえ…年頃の男女を同じ屋根の下に置く方が危険なのでは。
そもそも両親公認という仲なんでしょうか。
ただ、それだと…中・高とほぼ会っていない、という設定に違和感が。
近所ではあるようなのだし。
まぁ、いいか。
昔の約束も覚えていた「やよいさん」
彼の訪問を勘違いし、お風呂に向かわせるのが切っ掛け。
変なタイミングで昔を思い出す様が楽しいです。
エプロン姿がキュートでした。
151:「エロまま」
息子「了」とその母親のえっち話。
そう言ってるだけで、血縁でないのかなーって思っていましたが。
母子でないという描写は特にありませんでした。
豪雨となったその日、ママさんバレーの母を迎えに行くという切っ掛け。
髪ツインテールにしていて、ブルマ姿。
そうした姿だけでなく、性格も含めて若々しく。
全然母親には見えなかったですけどねー。
えっちも普通に始めてました。
なぜか母乳吹き出したりしています。
なお、カバー裏にはこちらの3名が描かれてました。
ううむ、やっぱり今の絵柄のが全然洗練されていていいですね。
※左:「了くん」の母親、右:未亡人「南雲志緒」
171:「Kick or Sex?」
「石和武」の同級生「若菜」の母「瑞穂」は、キックボクシングで鬼女と恐れられていた選手でした。
彼女に憧れていた「武」は、空手道場の息子。
その激しいスパーリングに付き合える唯一の存在として、重宝されていたのです。
彼が言ってたそのまま、確かに普段と練習中とは違うものでしょうね。
「瑞穂さん」むちむちなのに、だいぶ薄着だったこともあり。
スパーリング後の休憩中に、えっち発展していました。
髪をポニーテールにしている「瑞穂さん」の特徴は褐色肌。
どちらも特に躊躇もなく始まっていたので、これが初ではない感じ。
オチではなかなか怖い発言をされていましたよ。
同級生「若菜ちゃん」も気がありそうなので、続きも描けそう。
191:「二人の時間」
喫茶店「なぐも」はそもそも「南雲志緒」とその旦那と経営していた店。
しかし、パティシエであった彼が亡くなってから、潰れかけるほどになっていたんですが。
もともと店の常連客であった「大塚裕貴」が新たなパティシエとなり、持ち直していたのでした。
2人の年齢差はどれくらいなんだろう。
「志緒さん」は雰囲気だいぶ若々しく、2人並んでもさして違和感ないくらい。
献身的な彼を見るかぎり、まぁ好意は昔からあったんだろうしなぁ。
閉店後のえっちになっていました。
ただ、店内がどうのという部分は、ちょっと伝わりづらいですね。
【 その他 】
以上、本日は「篠塚裕志」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
正直なところ、もっとドギツイ調教ちっくなものになるかと思ったんですが。
作画など意外なほどライトな感覚。
ちょっと驚き。
エロス度合い決して低くないものの、女性が最終的には立場をひっくり返している「ワンタイムギャル」が個人的にはお気に入り。
ああした描き方もあるんだなーって思いました。
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・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 年上、爆乳、人妻、ラブコメ
・構成 : 短編×10話収録(うち「ワンタイムギャル」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、描き下ろし「ワンタイムギャル その後」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「篠塚裕志(しのづか・ゆうじ)」センセの「ヒトヅマライフ」です。
※「翔くん」のお姉ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は、前後編が1話あったほかは全て短編。
描き下ろしはその連続話の後日談でした。
タイトルそのまま、人妻の多い作品集。
娘さんも顔を見せたりするんですが、えっち相手となるのはその親だったりするんですねー。
なお、収録のうち2話はお姉ちゃん系。
全体的には年上ヒロインというくくりになるでしょう。
紹介帯には「NTR」と書かれていました。
まったく的外れではないですが…ちょっと違うのではないかなぁ。
単に不倫話だったので、お好きな方は期待し過ぎないように注意。
ただそんなんでも、メインの連続話など、漫画はだいたい明るめな仕上がり。
ブラックなんもあったものの、比率としては少なめ。
ラブコメっぽく描かれてるのもありました。
詳しくは各話部分にて書きますね。
さらりとした細線での作画。
描き込みはちょうど良いか、やや細かめ。
全体の色づきは適度なくらいで、そう濃淡は強くありません。
コマ割りは中小で複雑さはなく。
ぶち抜き・はみ出し多く、賑やかではあるんですが。
ジャンルなども含めて、意外にコッテリとはしていませんでした。
作画が洗練されてる、というのが要因かも。
ただし、それは最近の原稿に限った話。
収録は2015年から2007年とかなり幅があり、単行本全体ではかなり不安定。
各話で結構なバラつきがありました。
例によって紹介帯のカット絵は最近のものだけなので、注意。
見れないほどでなく、あれはアレで違う味わいもあるんですが、新しい原稿との差は大きいですからね。
漫画っぽいところがありつつも、どっちかというとリアルさある人物絵。
その最大の特徴は、窒息してしまいそうなほどの爆乳です。
あのサイズを持ち合わせている割に、バランスは失うことなく。
巧くデフォルメ処理がされていたと思います。
↓表紙などカバーイラストはやや白黒絵と違うので気をつけて。
【 収録話 】 10話収録
005:「ワンタイムギャル」 前後編
207:「ワンタイムギャル その後」 描き下ろし
娘「あや」の服を片付けていた「あいり」
ふと思い立って着飾ってみたところ、なかなかイイ感じであり。
試しにそのまま外出したところ、男性3名のグループにナンパされたのでした。
だいたいそんな流れ。
表裏のカバーを押さえ、描き下ろしもコチラのエピソードでした。
単行本を代表する作品ですね。
表題にもカチッと当てはまる感じでした。
この話の良い点は、ドえろいもののブラックさがない点。
(…と書きましたが、あくまでも”ひでるさんの感覚では”です。人によっては良し悪しですね)
ヒロイン「あいりさん」はえっちに流されつつも、完全には溺れず。
最終的には主導権を握るため、読後感の良いものになっているのでした。
※人妻「あいり」
前編では化粧してウィッグも着けているため、↓表紙などとはまったく異なる雰囲気。
バストサイズは全然違いましたが、さすが親子だー。
服装も露出あり、エロ目的な男子が釣れるのも当然な感じ。
ベタに王様ゲームからのえっち発展です。
男子3名からの複数。
結構ノリノリで、前述したようになんのかんの主導権は完全に失うことなく。
えっちを楽しんだ後、”とある事情”ですんなりとその場から立ち去っていました。
続く後編は黒髪なままの「あいりさん」が見れます。
前話の影響で、自ら慰めるなど、えっちになっていた彼女。
そんな頃、娘「あや」が付き合っている男性を家に泊める、と連れて来たんですが。
彼こそ、前話でナンパしてきた1人だったのでした。
いかに変装していたとはいえ、彼が言うように特徴的なので、バレて当然か。
「あやさん」はどうしてるのか分かりませんでしたが、正体突き止めた彼とのえっちに発展。
やっぱり「あいりさん」はこのままの姿のが魅力的ですね。
後半は夜でのプレイ。
娘「あやさん」はたしかにチョロい感じで、今後が不安(笑)
しかし、会話の端には出て来るものの、旦那さんはどうしてるんだろう。
そうした事情にほぼ触れないことも、漫画を軽くしている要因(良い意味で)なのでしょう。
ある意味弱味を握り、えっちでも好き勝手な彼でしたが…最終的には見事に立場を逆転させるので、お楽しみに。
どんなネタなのかは内緒。
描き下ろしはその後のエピソード。
母乳プレイなどが見れますが…結局えっちに発展していました。
「あいりさん」はやや髪が伸びており、こちらでは後ろで束ねているんですが。
そんな感じもまた良かったです。
061:「不真面目な妻」
085:「晒された欲求」
収録のうち、ブラックな結末となるのがこちらの2話。
まず「不真面目な妻」
旦那の帰りを待っていた「亜矢」
酔い潰れた彼を送って家まで来たのは、元カレ「秋人」だったのです。
いちおう、収録で最もネトラレっぽい雰囲気なのはこちら。
前述したように、ひでるさんには不倫話にしか見えませんが。
昔だいぶ遊んでいたらしく、「秋人くん」ともそんな感じ。
そのため、いちおう頑張ろうとはしていたものの、強引な彼に流されてしまうのでした。
まぁ、だいぶ持て余してそうなスタイルだからねぇ。
酔って寝ている彼の目前えっちになってました。
「晒された欲求」は女教師「彩」さん。
サボッていた「和田」・「橋本」が謝罪に訪れ、快くそれを受けたんですが。
補習で用具室に入ったところ、ネットの写真で脅されてしまうのでした。
あれは旦那の趣味なのかなぁ。
仕事着そのままの画像は、もう言い逃れできない感じ。
あれでは仕方ないか。
そのまま2人と複数展開に。
あーんな画像バラまいている割にえっちでは可愛らしく、悲劇的な仕上がりになってました。
111:「お姉ちゃんは特別」
131:「よめらいふ」
収録のうち、この2話のみお姉ちゃん系なエピソードです。
先の2話と打って変わって明るく、ラブコメちっくに描かれていました。
文化祭の準備で、朝早く登校した「桜井翔」
教室に着くと、実姉が後を付けてきていたことを知るのでした。
そんなんが前者「お姉ちゃんは特別」
「そういう時絶対Hな事するじゃん」
とか言われていたお姉ちゃん。
エロス全開ですね。
彼が早く出掛けたのは早朝デートではないか、と疑っていたんですが。
準備の相手「菊池」さんとは雰囲気良く、満更間違いという訳ではないみたい。
教室でのえっち発展。
わざわざ「菊池さん」の座席に移動して誘う様がドえろいです。
オチが楽しいですね。
その際の彼女の雰囲気からして、まだ続けられそう。
両親が旅行に出掛けるため、「政伸」は昔馴染みのお姉ちゃん「やよい」の家に向かうのでした。
そんなんが後者「よめらいふ」
近所のお姉さんです。
何かと物騒であるとはいえ…年頃の男女を同じ屋根の下に置く方が危険なのでは。
そもそも両親公認という仲なんでしょうか。
ただ、それだと…中・高とほぼ会っていない、という設定に違和感が。
近所ではあるようなのだし。
まぁ、いいか。
昔の約束も覚えていた「やよいさん」
彼の訪問を勘違いし、お風呂に向かわせるのが切っ掛け。
変なタイミングで昔を思い出す様が楽しいです。
エプロン姿がキュートでした。
151:「エロまま」
息子「了」とその母親のえっち話。
そう言ってるだけで、血縁でないのかなーって思っていましたが。
母子でないという描写は特にありませんでした。
豪雨となったその日、ママさんバレーの母を迎えに行くという切っ掛け。
髪ツインテールにしていて、ブルマ姿。
そうした姿だけでなく、性格も含めて若々しく。
全然母親には見えなかったですけどねー。
えっちも普通に始めてました。
なぜか母乳吹き出したりしています。
なお、カバー裏にはこちらの3名が描かれてました。
ううむ、やっぱり今の絵柄のが全然洗練されていていいですね。
※左:「了くん」の母親、右:未亡人「南雲志緒」
171:「Kick or Sex?」
「石和武」の同級生「若菜」の母「瑞穂」は、キックボクシングで鬼女と恐れられていた選手でした。
彼女に憧れていた「武」は、空手道場の息子。
その激しいスパーリングに付き合える唯一の存在として、重宝されていたのです。
彼が言ってたそのまま、確かに普段と練習中とは違うものでしょうね。
「瑞穂さん」むちむちなのに、だいぶ薄着だったこともあり。
スパーリング後の休憩中に、えっち発展していました。
髪をポニーテールにしている「瑞穂さん」の特徴は褐色肌。
どちらも特に躊躇もなく始まっていたので、これが初ではない感じ。
オチではなかなか怖い発言をされていましたよ。
同級生「若菜ちゃん」も気がありそうなので、続きも描けそう。
191:「二人の時間」
喫茶店「なぐも」はそもそも「南雲志緒」とその旦那と経営していた店。
しかし、パティシエであった彼が亡くなってから、潰れかけるほどになっていたんですが。
もともと店の常連客であった「大塚裕貴」が新たなパティシエとなり、持ち直していたのでした。
2人の年齢差はどれくらいなんだろう。
「志緒さん」は雰囲気だいぶ若々しく、2人並んでもさして違和感ないくらい。
献身的な彼を見るかぎり、まぁ好意は昔からあったんだろうしなぁ。
閉店後のえっちになっていました。
ただ、店内がどうのという部分は、ちょっと伝わりづらいですね。
【 その他 】
以上、本日は「篠塚裕志」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
正直なところ、もっとドギツイ調教ちっくなものになるかと思ったんですが。
作画など意外なほどライトな感覚。
ちょっと驚き。
エロス度合い決して低くないものの、女性が最終的には立場をひっくり返している「ワンタイムギャル」が個人的にはお気に入り。
ああした描き方もあるんだなーって思いました。
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