2ntブログ

■ちゅぱ・シャワー (八尋ぽち)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : カラー(16P)、短編×13話(うち「発情スイッチ」×3、「はめまショー」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画「武田の彼女は誰なんだ裁判」、
      描き下ろし「発情スイッチ ~after~」、加筆修正あり。
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八尋ぽち(やひろ・ぽち)」センセの「ちゅぱ・シャワー」です。

大空たくみ
※大空たくみ

 【 構成・絵柄 】

収録は2つのシリーズものと短編。
シリーズのうち1つは、メインの短編とショート2本。
後日談が2エピソード、みたいな感じです。
もう1つは普通に連続話。
いちおう連続形式になっていたんですが、裏表紙の配置そのままメインヒロインは2話目以降の彼女ですね。
その他短編も含めて、ジャンルはラブコメ。
そうコメディーっぽさはなく、傾きはえっち寄り。
可愛らしいヒロインらの、むちむちっとした良い肉付きをお楽しみください。
甘いだけでなく、若干のブラック要素あるのがポイントです。

強さあるクッキリ線での作画。
濃い黒で全体の濃淡もしっかり。
描き込みはそう細かくないものの、変化あるコマ割りで枠間もあまりなく。
また、ぶち抜き・はみ出しも多く、かなり賑やかなものでした。
液体描写なども派手目ですね
ただ丁寧さあって、全体に安定感もあるため、そう見辛い印象はありません
五角形輪郭で、黒目の大きい可愛らしい人物絵。
むちっとしたスタイルの漫画らしい、可愛いものです。
漫画などもお上手ではあるんですが…。
個人的には、どことない硬さを感じました。
まぁ、重箱の隅程度なので、特に気にしなくて良いでしょう。
判断については、カラーでもそう変化ないので、↓表紙・裏表紙で問題ないです。

 【 収録話 】 13話収録

003:「発情スイッチ」 前後編(※前編はカラー原稿)
043:「発情スイッチ ~after~」 描き下ろし
結婚して10年。
様々なプレイを試したものの、妻「咲稀」の反応はなく。
6年間ほど全寮制の学校へ行っていた妻の妹「未来」も同様に不感症だと思われていたんですが。
彼女は耳が弱点であることを知ってしまったのでした。

タイトル後編となっていますが、カラー原稿の前編が後日談。
4ページのショートですね。
外で洗濯物を干す彼女に入れたまま、というドエロい行為をしていました。
まぁ、奥さんあーであれば、多少は仕方ないか。
後編はそれに至るまでのお話。
メロメロになる「未来ちゃん」を楽しめます。
それがバレない訳もなく、オチそして描き下ろしへと繋がっていました。
まぁ、結果オーライですかね。
ちなみに、↓表紙が「未来ちゃん」でした。
個人的には…ショートカットで貧乳な「咲稀さん」のが好き。

妻の妹「未来」、「松坂零子」
※左:妻の妹「未来」、右:「松坂零子」

007:「メガ×チン」 カラー原稿
カラー6ページのショート。
薬局で3Lという特大サイズのコンドームが売れたため、店員さんが確認するというもの。
馬のモノじゃない!!
とか言われてました。
10人に1人くらいしか入らない、とのことで。
それはソレで苦労しそうだなぁ。
ちなみに、こちらの店員さんは入る側。
わざわざ店閉めてお試しをしていました。

013:「私の妹エッチな目で見ないで」 カラー原稿あり
叔母の娘「つくし」と関係している「サト兄」
完全なロリ趣味で、彼女が成長した今ではその妹「蒼葉」に興味を持つようになっていたのでした。
寝てる彼女に襲いかかりそうでしたよ。
あれはヤバいなぁ。
台詞によると、そもそも「つくしちゃん」もまだ訳分かっていない頃にお手付きされた様子。
それがためか、胸パンパンでした。
趣味はそんなんでもえっちに問題はないらしく、カラー原稿部分ではお風呂、本編では帰宅後に制服姿での彼女とシテおります。

047:「妹姫と奴隷君」
半年前、父親の再婚がため3名の妹ができた「卓也」
長女「初音」・次女「静音」は家で権力を持ち、彼をまるで性欲処理の奴隷として接していたんですが。
三女「寧音」は誠実・まじめで、自然と彼女に好意をもったのでした。
ちょっとした描写ですが、母親に止める感じはなく。
最も年下の「寧音ちゃん」があーなるのは仕方ないか。
エロい姉妹だなぁ。
なお、えっち好意については、いちおう親には秘密にしていましたが。
メインは姉妹らが出掛け、「卓也」・「寧音」の2人きりとなったところから。
色々な事情は分からんでもないですが、それを「寧音ちゃん」に当たるのは違うのでは。
ただ、意外なことに彼女もそれを望んでいたことで、えっちに発展していました。
あんなオチになっていましたが、「卓也くん」大変そう。

067:「公開はめまショー」
087:「全員はめまショー」
111:「公開はめはめショー」
女の子4名からいじめられていた「武田」
彼女「奏(かなで)」は勇気を出し、彼を助けようとしたんですが。
大勢は変わらず、目前でのえっちを強要されてしまったのでした。
そんな訳で、タイトルが「公開はめまショー」なのです。
大人しそうな顔をしていながら、バスト大きい「奏ちゃん」
彼女とのえっちが4名の想像を超える激しさだったことで、予想外にお話が発展していくのでした。
わはは。
ちなみに、「武田くん」の持ち物はサイズ大きいらしい。
続く「全員はめまショー」は4名のうち「松坂零子」さんのエピソード。
彼氏はいるものの、痛がったことで未体験なままであり。
それがため、前話の台詞にも繋がっていたのでした。
未経験だと悟った「武田くん」がため、えっち発展しています。
さすがに「奏ちゃん」があんな反応するだけあって、お上手。
相性も良いようでしたが…「武田くん」のあの発言はどうなのか。
後半は複数えっちになっていました。
そんな訳で、シリーズ最終話「公開はめはめショー」
「零子さん」との拘束えっちなんですが。
タイトル公開とあるそのまま、羞恥プレイになります。
オチ前のあの展開は想像できたことですけれど。
どーでもいいですが、本来の彼女「奏ちゃん」の存在がどんどん希薄になっていくような
おまけのカバー裏にも注目。

131:「ラブ・ほじる」
冴えない中年「七福」とアルバイトながら店ではアイドルであった「北川愛子」のカップル。
彼女は半ば無理矢理ながら店長が手をだしており。
なんというか、ネトリちっくなエピソードです。
タイトルのソレは、彼が耳ほじるのを得意としていたため。
漫画以前の関係がどの程度か、だいたいを想像するくらいしかできませんが。
バストに手を伸ばすのは、やや早急過ぎに感じました。
ページも決まってるんですけどね。

151:「Sweet雷雨」
従妹「柚」と「智也」のカップル。
昔と違って、すっかり生意気になっていた「柚」でしたが。
雷を苦手にしていたのは変わらず、またそれを切っ掛けに意外な事実を知ることとなったのでした。
10歳年下の血縁者にプレゼント渡してえっち迫るというのは、どうかなぁ。
多少遊んではいたようですが、本質的なところは以前と変わることなく。
可愛らしいところを見せてくれました。
まぁ、そもそもある程度でも好意なければ、あーはしないか。

167:「ひなちゃんおまちかね」
彼氏「カズ」くんと久しぶりのデートなった「ひな」ちゃん。
なぜかWデートになっていたんですが、その最中にえっちなコトを仕掛けてきたのでした。
コートの下全裸で~なんてお願いしていました。
良い趣味だなぁ(笑)
結局普通の格好でしたが、水族館でのデート中にもちらほら手出しをされてます。
まぁ、彼との電話で独りえっちしていた、というだけあって、「ひなちゃん」もなかなかエロい娘さんで。
後半は自らコート下の服を脱いでおりました。
ただ…あの行為がすぐ隣まで来たのに気付かれないというのはいかにも漫画ですねー。
オチ部分の「ヤダ…気付いてたの?」が可愛い。

従妹「柚」、ひなちゃん
※左:従妹「柚」、右:ひなちゃん

187:「テレたりミリタリー」
サバイバルゲーム好きだった「康司」
やめて彼女ができた弟「とおる」に習い、自らも足を洗おうと考えたんですが。
同じサバゲー仲間であった隣の女の子「大空たくみ」から続けるよう説得されたため、その追及をかわすため彼女が魅力的になったと嘘をついたのでした。
「康司くん」は、”男みたいな女”とか言ってましたが。
ちょっと大きめなミリタリー服とか、全然可愛いんですけどね
(リアルに描かれても困りますが)
雰囲気と違って、バストも大きめでした。
あの若干脱がせたくらいが最も良かったので、ほぼ全裸になってしまう後半がなんだか残念。
口調がガラリと変わるところは良かったんですが。
保護キャップ」はちゃんと用意しておきなさい。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「八尋ぽち」センセでした。
当ブログでは、「ラブマチオ」、「はめぺろ HAME・PERO」、ほか一般系の「正しい魔術の遊び方」などを紹介しております。
こちらで4冊目ですかね。
今回の単行本で気になったのはあとがき部分。
ですか。
しかも毛抜きって…確かに漫画に入れづらい要素ですねー。
アンダーヘアならば、どうにかなると思いますが。

ちゅぱシャワー (WANIMAGAZIN COMICS SPECIAL)ちゅぱシャワー (WANIMAGAZIN COMICS SPECIAL)
(2014/11/01)
八尋 ぽち

商品詳細を見る






★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

■ガールズ・トーク (mogg)

★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 複数、ショートカット、学園
・構成 : カラー(12P)、短編×12話収録(うち一部は繋がりあり)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、カバー裏にキャラ絵、
      描き下ろし「Interval Story」×4 

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「mogg(もぐ)」センセの「ガールズ・トーク」です。

カオリ(栗原香織)
※カオリ(栗原香織)

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編での構成です。
今回も全体は220ページぼとあり、話数は12話ほど。
ずっしりと重たさある単行本です。
いちおうカラー漫画がショートものでしたが、それでも8ページほどあり。
読み応えは問題ありません。
また、合間には前後の短編をつなぐ「Interval Story」というものがあり。
(※たぶんこれ描き下ろしだと思います)
2ページほどでしたが、それがため短編が連結され、世界観がふわりと広がっていて
やはり普通の短編群とは、一線を画する仕上がりでした。
個人的にこうした表現方法好きなので、大満足です。

ジャンルとしては、意外にそうラブコメちっくではなく。
複数シーンも頻繁な、調教っぽい色あるものでした。
後半のエピソードなど積極的な女性も多く、読むにそう抵抗感はないと思います。
はっちゃけ過ぎるプレイもなかったので。
髪型ショートカット(ベリーショートくらい)なヒロイン多かったので、そんな中性っぽい娘が好みな方にはより良いでしょう

しっかりとした色の柔らかな線での作画。
全体の色づき・濃淡は適度なくらい。
描き込みとしても、おおむねちょうど良いくらいでした。
最大の特徴が中小でかなり細かいコマ割り。
枠間なくなる、重なることも多く、はみ出し・ぶち抜きも頻繁。
漫画自体にパンチと勢いを与えると同時に、やや見辛さもありました。
人物絵はデフォルメ小さいバランスで、お姉さん絵。
細身なスタイルでそこそこ身長あり、基本的にはタレ目な印象。
素朴さあるタッチなためか、ヒロインらもそうエロエロしておらず。
なんというか、普通っぽいところが魅力だと思います
背景や小物はお上手で、服装具合にも過不足なく。
コメディーほか表現でも特に引っ掛かるところはありませんでした。
判断はカラーだとやや雰囲気異なるので、紹介帯のカット絵が良いでしょう。

 【 収録話 】 12話収録

001:「おべんきょう」 カラー原稿
ツインテールの可愛い「絵里奈」ちゃんと家庭教師のえっちもの。
どうやら彼女の家庭教師で初日っぽい風景なんですが。
かなり積極的で、初登場からパンチラさせてたりしていて。
”ちょっと息抜き”となった途端に、えっち発展していました。
まぁ、ページも限りありますからね。
どうやら誘惑するのは毎回のことらしく、かなり慣れた感じでした。
服が可愛くて良いですね。

009:「ランナーズ☆ハイ」 カラー原稿あり
027:「お仕置きのススメ」
047:「優等生のシツケ」
065:「ガールズ・トーク」
087:「濡れる休日」
これら5話ほどの短編は「Interval Story」でつながる同一世界な漫画です。
まず「ランナーズ☆ハイ」から。
自己タイムを縮めるべく、練習に励んでいた「楓」
そんな彼女を見ていた先輩は、
わが部秘伝の特訓方法…鬼ごっこ
を彼女に教えたのでした。
逃げる陸上部の女の子を捕まえてのえっち展開。
ぱっと見で思い出したのは、お気に入りな1冊「奉仕委員のおしごと/胃之上奇嘉郎」でした。
お話し中に似たようなシチュエーションのえっちがあり、これが好きだったので。
1話の短編となったこちらも良かったです。
陸上部のコスチュームがそもそもえっちですよね。
ハチマキの似合う「楓ちゃん」はショートカットの爽やかヒロイン。
いちおう、逃げる際にはもう下半身丸出しの状態のでしたが…別に着てても良かったかなぁ。
なお、後半は先輩らを巻き込んでの複数です。

陸上部「楓ちゃん」、窪田優
※左:陸上部「楓ちゃん」、右:窪田優

「お仕置きのススメ」は前話と同じ学園でのエピソード。
ただし、ネタ的にはまったく関係なく。
こちらは態度の悪い生徒「遠藤志穂」に教師らがお仕置するというものです。
こうやって躾けてきたんだ
そんな台詞から察するに、こうしたえっち込みの指導は学校の伝統みたい。
(先の陸上部もそうですね)
まぁ、これが正しいかどうかは置いといて。
ヒロイン「志穂さん」は態度・言葉遣い共に悪く、態度も反抗的で。
まぁ、指導されるべきだろうなぁ。
各教師が次々、後半は複数プレイでした。
直接繋がる「優等生のシツケ」
こちらの「窪田優」さんは授業中に居眠りしてても問題なく回答ができ。
逆に、教師の誤りを指摘できるような賢い娘。
ただ、それがため態度は悪く…やはり、お仕置されてしまうのでした。
黒髪のショートカットで、常に片目隠れるような髪型で。
収録中で最も好み。
黒タイツも良かったものの、あっさり脱がしてしまうのが無念でした。
そんな彼女も、いちおう化学部顧問の教師「韮澤」は信頼していたようなんですが、そんな彼が最初に指導する人物となっています。
シャワー室でのスクール水着プレイもいい感じ。
後半では先の「志穂さん」も再登場しての複数なんですが…すっかり指導された、その後の彼女が見れますよ。
なお、裏表紙はここの2人が担当してます。

表題作「ガールズ・トーク」もこちらの学園が舞台のお話。
友人「京子」から、えっちな話を聞かされる「カオリ(栗原香織)」ちゃんという流れ。
2人とも褐色肌で、ギャルちっくな雰囲気。
うち「カオリちゃん」はショートカットで、腰まわりむちっとした可愛い娘でした。
聞かされてる様々なプレイは既に経験済みで。
また、おそらくプレイ内容としても、彼女を上回っているのだろうと思います。
後半の同級生とのえっちが好き。
「京子」・「カオリ」の2人からバトンタッチされる次の短編「濡れる休日」
こちらのヒロイン「茉莉」ちゃんは卒業生というだけで、舞台も学園ではありませんでした。
背丈小さく、子供だと勘違いされる彼女は人妻。
平日は仕事の忙しい旦那にほったらかされるものの、休日にはえっちされ続けるみたいな展開となってます。
ひどいとかなんとかモノローグありましたけれど。
まぁ、これは単にラブラブ夫婦の仲良しプレイですわね。
お尻も開発されていましたよー。

107:「お嬢様の一日」
前後折り返しを担当していたお嬢様「ゆりか」とのえっち話。
巨大なリボンがキュートな「ゆりかさん」
彼女とは既にえっち関係にあったんですが…お嬢様らしく、同じ部屋には常に執事・SPら3名が控えていて。
気が散るという彼は2人きりでのえっちをお願いするのでした。
うん、男性は落ち着かないだろうなぁ。
特にこちらの場合、お嬢な「ゆりかさん」は人が居ることに慣れていて、おそらくそれが当然な生活を続けていたと思われ。
2人きりとなった途端、大人しくなっている様は納得感あるものでした。
そうした要素あってか、彼頑張っていましたよー。
もし次あるのなら、次は脱がすところから描いて欲しいですね。
ちょうどカバー裏みたいな衣装で

127:「おねえさんの遊びかた」
向かいのマンションに住むお姉さんを望遠鏡で覗いていた「勇人」
ふと目があったような気がしていたところ、彼女「四宮茜」が直接訪ねてきたのでした。
そんな年上お姉さんとのえっちモノ。
結構な距離あるようでしたが、なぜ気付いたかは曖昧なままでした。
ちょっと興味あったんですけどね。
そもそも見せる前提だったのか、欲求不満もあったのか、初対面だろう彼とほぼ脈略もないままのえっち発展です。
まぁ、些細な事は置いとけ、ってことかな。
中盤あたりの制服姿がキュート。
久しぶり」なんて台詞から察するに、もうその年齢ではないのでしょう。
それがためか、なかなかのむちむち具合でした。
後半は初めてだというお尻。
他と違い、ちょっと余裕なく照れる様を堪能できます。

147:「ノンストップ!」
絶望的という学力な彼女「ヒナ」でしたが、無事同じ大学に合格。
その際の興奮もあり、それからえっちし続けていていました。
えっち・睡眠というだらけた生活となってしまったため、「護」はソレを我慢して無理矢理に登校したのでした。
そんな訳で、前置きのえっちシーン(だらけてた頃)がだいぶ長かったですが…メインはいちおう大学での2人。
わざと距離を取り、無視する「護くん」に対し、「ヒナちゃん」は独りでおっぱじめてしまうのでした。
しかも授業中から。
あれは…彼女でなく彼がおバカになってしまいそう。
結局、空き教室でのえっちになっていました。

ヒナちゃん、アイドル「水原あさみ」
※左:ヒナちゃん、右:アイドル「水原あさみ」

163:「Don’t be Gentle」
181:「FALLING☆STAR」
こちらの2話も「Interval Story」でつながる同一世界な漫画です。
現在の彼にどうにも満足できない「ほのか」
1カ月ぶりに中年の部屋を訪ねたのでした。
そんなんが「Don’t be Gentle」
まぁ、テクニックもあるのだろうけど、この場合は基本的な性癖のズレみたい。
乱暴にされるのが好きなのね。
冒頭えっちとの明らかに異なる表情に注目ください。
なお、微妙な身体の関係っぽい2人でしたが、オチや「Interval Story」でのちょっとした反応が人間っぽくて好き

いちおう繋がりあるものの、ほぽ別舞台な「FALLING☆STAR」
グラビアがメインなアイドル「あさみん」こと「水原あさみ」
本音で愚痴っていたところを、ファンの男性らに録画されてしまい。
撮影会の続きをさせられてしまうのでした。
今回の↓表紙はこちらの「あさみん」ですね。
ショートカットの可愛い娘さんです。
いちおう歌の発表でしたが、相当にキワドイ恰好(ほぼ紐)をさせられていて。
まぁ、どっちもどっち。
プライベートやライブでのえっちとなってました。
個人的には地味目に変装もしたプライベートえっちが好き。
後半は複数なんですが、いちおうそれなりに愛あるもので。
巧く(?)いったようで、何より。

199:「お姫様のひみつ」
先の「ゆりかさん」はお嬢様でしたが、こちらの「花梨」さんは”彼にとってお姫様みたい”な存在。
しかし、そんな憧れな彼女は、トンデモな状況にあったのでした。
結構なはっちゃけ展開
ただ、まぁ…彼女的にもああした熱いものを求めていたらしく。
そうした意味では、2人とも願うべき相手に巡り会えたということなのでしょうか。
トイレえっち。
彼女あんなんだと、これから大変そう。
関係断ち切るのもそうですが、プレイ的にも(笑)

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「mogg」センセでした。
こちらのブログでは初単行本「肉体コミュニケーション」を取り上げていて。
こちらが続く2冊目です。
前回同様、そうと感じさせない仕上がりでした。
前述しましたが、今回は合間を埋めていた「Interval Story」が秀逸。
たとえ発表時はそれぞれ関係ない短編だとしても。
こうしたエピソードをちょっと挟み込むことで、世界観をぐっと広げることができるんですねー。
なるほど!、と震える感覚でした。
面白かったです!
キャラでは黒髪ショートな「優さん」ですね。
なぜか片目隠れる髪型に引っ張られるのですよ。




★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

■恋する心は桜色 (カイシンシ)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳
・構成 : 短編×10話収録(うち「小は大をかねない!」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説・キャラ表、
      カバー裏にラフ絵、描き下ろし「小は大をかねない!」 

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「カイシンシ」センセの「恋する心は桜色」です。

夕葉ちゃん
※夕葉ちゃん

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編での構成。
特に記述はなかったものの、巻末にも漫画が1つあり。
本編の別シチュエーションとなっていたので、それが唯一の連続話っぽいものでした。
ジャンルはごく基本的なラブコメ漫画。
甘くラブ度合の高い作品群です。
楽しくえっちに描かれ、良かったです。
短編それぞれに問題はないものの、こうして1冊の単行本にまとまってしまうと…。
各話さほど変化がないため、正直なところ”似たり寄ったり”という印象
もうひとパンチあれば、より良かったかもしれません。

しっかりとした強めな線での作画。
描き込みはそこそこで不足ないくらい。
全体の色具合や濃淡も同様で、安定感あるものです。
コマ割りは比較的変化少なく、大き目。
見易くまとまった原稿だと思います。
丸く幅のある輪郭で、きらりと目の大きい、漫画らしい人物絵。
スタイルは細目でも肉付きを感じ、ロリっとした可愛さでした。
表情・漫画表現など、いかにもラブコメというもの。
ジャンルにはよく合っていたと思います。
服装や小物・背景はあっさり気味ですが、全体的に違和感なく。
変な話、得する画風と言えるでしょう。
こちらも、もうプラスなんちゃらあれば、さらに深みのあるえっち色が出せそうな気もしますが。
ややあっさりするものの、カラーでも変化少ないので判断は↓表紙・裏表紙で問題ないと思います。

 【 収録話 】 10話収録

007:「未来レール」
気付いた頃からそばにいる幼馴染み「夏姫」
結婚・えっち・子作り…などのキーワードにもまったく抵抗感なく、さらっと口にするような娘。
付き合うこととなったそんな彼女とはいままで通りなため、決まったような人生でなく、「ゆきくん」は初々しい男女交際に憬れていたのでした。
まぁ、彼の気持ちもよく分かりますが。
ごく近しい関係でありながら、ちゃんとカップルになれてたのは幸いでしょう。
確かに、あまり緊張感ないのは物足りないでしょうけど。
手間はぶけるでしょ?
とのことで、下着すら着けてなかったですからね。
あまり信頼あり過ぎるのも良し悪し。
「夏姫ちゃん」はもう少し落ち着いた方がいいかなぁ。

027:「おまかせ生活」
決断力に欠ける「透太」に対し、付き合う「真陽(まよう)」は2人の間で主導権を持っていて。
彼はやや自己嫌悪気味なのでした。
彼女楽しそうだからいいんじゃない?
普段ああでも、コレというタイミングで前に出れれば完璧だと思います。
「透太くん」の雰囲気からして、なかなか難しそうですが。
えっちに対しても「真陽ちゃん」が積極的で、プランも立てておりました。
ラブラブですね。
オチのやり取りが楽しい。

真陽ちゃん、若菜さん
※左:真陽ちゃん、右:若菜さん

047:「アマモケイカク」
「鈴里」の両親の帰りが遅いことを知っていた「アマモ」
色々えっち計画を考えていたんですが…という流れ。
先の「真陽ちゃん」と違い、頑張っちゃて空回り、みたいな彼女です。
四角の大きな眼鏡が特徴な「アマモさん」
付き合う「鈴里くん」がいい男なので、ああした言動も分かる・分かる。
オチページでは驚く台詞を言われていましたよ。

067:「背のびの関係」
妹のような存在だった「夕葉」に思わずお手付きしてしまった「勝紀」
それを切っ掛けに、彼女積極的になってしまったのでした。
年の差カップルです。
まぁ、今更いい兄たろうとするのは無理ですわね。
消極的になっていた「勝紀くん」に対する、「夕葉ちゃん」の一言が怖い
可愛い顔していながら、ああした所は女の子ですねー。
こんなんがもっとあっても良かったかも(←個人的には)
ただ、「勝紀くん」はもう逃げれないぞ。
中扉の担当がこちらの「夕葉ちゃん」です。

087:「小は大をかねない!」
203:「小は大をかねない!」 描き下ろし
「章太」の両親が旅行中、家事を頼まれていた幼馴染み「若菜」
持っている本などから、彼女に”胸の大きな女性好き”だと考えられていたんですが。
実は小さい方が好きで、「若菜」のスタイルはまさにドストライクだったのです。
収録眼鏡ヒロインの2人目。
様々な女性が登場する単行本ですが、なぜか↓表紙をゲットしたのはこちらの「若菜さん」でした。
地味で困った、と解説にありましたけど、なにゆえ彼女を指名したのかな。
巨乳好きだと勘違いしている「若菜さん」を信用させるためには…まぁ、それが最大の証拠になるか。
(実際、彼女は全裸だったので、別のトコに反応した可能性あるが)
めでたくえっち発展していました。
ぶっちゃけ、好みがどちらでも基本的に女性のバストには反応するものだと思いますけどね。

特に紹介帯、目次に記述なかったですが。
巻末9ページは2人の別シチュエーション漫画でした。
↓表紙から繋がるような内容だったので、たぶん描き下ろしだと思います。
野外で露出プレイをした「若菜さん」
スイッチ入ってしまった彼女は、公園内のトイレで「章太くん」と続きを楽しむのでした。
個室に入らず、入口横でのえっち。
なんのかんの言いつつ彼女もすっかり受け入れており。
オチでは自ら期待するような発言までしていました。

107:「音弥ちゃんの不満」
勝手に女子がえっち苦手設定にしていながら、いざその際に拒否するのを嫌がる男子。
そんなんに不満を持っていた「音弥(ねや)」は、付き合う「こーくん」にそれをぶちまけるのでした。
ああ、確かにそうですねー。
ただ、かと言って先の「夏姫ちゃん」みたいにガツガツしてるのも微妙ですが。
本人が認識するそのまま、やや面倒な面のある「音弥ちゃん」
また「こーくん」が優しいんだ。
彼女の性格を把握し、全てを受け止めて発散させていました。

127:「林檎遊戯」
「旭」・「林檎」のカップル。
えっちはしたいものの、そればかりだと嫌われてしまうと感じていた「旭」
そんな彼に対し、「林檎」は素直にえっち仕掛けるのでした。
前半折り返しがこちらの「林檎ちゃん」
いちおう、収録ヒロインで最もバストのある娘さんでした。
完全に彼女が主導権を持つカップル。
色々考え巡らせる彼を楽しんでる感じですね。
ぞくぞくしちゃう
とか言ってました。
まぁ、良い関係だと言えるのでしょう。

147:「二人部活」
2人だけの読書部。
うたた寝していた後輩「沙優里」にうっかり手を出してしまったのでした。
「夕葉」・「勝紀」のカップルと似た状況。
ただ、そもそも好意あったそちらとは違い、今回は単に部活の先輩・後輩という関係で。
冒頭から彼女より睨まれ続けております。
裏表紙がこちらの「沙優里ちゃん」
変形ツインテールみたいな、独特な髪型です。
事前の2人がどんなだったか分かりませんが、その言動を見る限り彼のが鈍感だったかな。
微妙に素直になり切れてない雰囲気で可愛い。
オチもそんな感じでした。
収録で最もお気に入り。

音弥ちゃん、後輩「沙優里ちゃん」
※左:音弥ちゃん、右:後輩「沙優里ちゃん」

167:「兄として」
兄妹の近親話。
妹「那凪(ななぎ)」と仲良く、最近はごく親しいスキンシップまでするようになっており。
このままでは良くない、と感じた兄は、兄妹らしくしようと言い出したのでした。
いちおう今回が初えっち。
お兄ちゃんとしては、色々しつつも、一線は守っていた様子。
こうした際には、やはり女性のが思い切りよく。
覚悟を決めた「那凪ちゃん」によって、初体験となっています。
積極的にしつつも、初々しい様がキュートでした。
漫画はラブラブ終わりますが、この後が本気で大変だぞ。

187:「僕らスタイル」
優しい幼馴染み「恵乃美(えのみ)」に甘えて、欲望そのままえっちをしていた「里也」
最近そればかりだったので、たまには恋人らしい振る舞いをしようと考えたのでした。
収録眼鏡ヒロインの3人目がこちらの「恵乃美さん」
冒頭では玄関に入って早々にえっち発展したらしく、彼がそう考えるのも当然か。
まぁ、あんなシチュエーションは男性の夢みたいなものですけどね。
恋人になったら、毎日すごいことされちゃうんだろうな、って思ってた
そんな事を言ってた「恵乃美さん」
よく彼のことを理解していて、幸いでした。
まあ、そうして反省する姿勢を示すのは2人にとって良いことだと思います。
ラプラブで羨ましいですね。

 【 その他 】

そんなこんなで「カイシンシ」センセでした。
一般系も含めて、これで8冊目くらいの単行本でしょうか。
検索して気付きましたが、どうやら1冊見逃したのがあるらしく。
個人的には久しぶりとなってしまいました。
今回はほぼ短編という内容でしたが。
前述したとおり、1冊まるまるだともう少し変化が欲しい気もしました。
甘さ具合はコレはこれで良いものなんですけどね。
どちらか連続話とかシリーズものがあれば、また違った感覚になっていたかもしれないんですが。




★「カイシンシ」センセの漫画紹介記事

・「恋色ぱられる
 人気シリーズが1冊に凝縮、というシリーズものな単行本。
・「ラブユメ・みっくす」 
 一般系。全2巻。お約束ちっくなキャラが次々登場。
・「ボクの家のクルリ様
 表題作「クルリ様」だらけな単行本。
・「こいのいろ
 レベルアップしていく「可奈美ちゃん」ほかの単行本。

★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
検索フォーム
最新記事
プロフィール

mangagohogoho

Author:mangagohogoho
Author: あおぶひでる
まんがとの出会いは一期一会。
そんな、漫画の魅力についてのんびり・ゆったり書きたいと思います。
漫画はいいもんですよね。

★現在は不定期に更新しています。

メールフォーム
※なにかありましたらコチラに。

名前:
メール:
件名:
本文:

最新コメント
月別アーカイブ
QRコード
QR
カテゴリ
カレンダー
03 | 2016/04 | 05
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
リンク
フリーエリア



 【 最近のオススメ漫画 】

■終電ないね。(イゲドアハ)

 終電ないね。 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック , 2024/12/25  [アダルト] イゲドアハ (著) 
  (※現在アマゾン登録なし25/12/03 Kindle版で短編はありました

 ⇒ 紹介ブログはこちら。


■異少女性愛(猫男爵)


異少女性愛(TENMACOMICS LO)(2024/12/26)猫男爵 (※現在アマゾン登録なし25/01/04)

 ⇒ 紹介ブログはこちら。




 【 そのほかいろいろ 】



こどくめ

『孤独のグルメ』巡礼ガイド 完全版 単行本(ソフトカバー) – 2025/1/10



ういんぐ

ウイングマン [Blu-ray]



ぷられーる

プラレール リアルクラス 485系特急電車 (JR九州・みどりエクスプレス)



トミカ

ドリームトミカ SP トムとジェリー



トミカ

トミカプレミアムunlimited 08 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 アルピーヌ ルノー A310 (葛城ミサト)



ほくあい

ホークアイ Blu-ray コレクターズ・エディション


ろきに

ロキ シーズン2 Blu-ray コレクターズ・エディション



トミカ

トミカプレミアム トミカプレミアムunlimited RCバギー ホーネット



トミカ

タカラトミー トミカプレミアムunlimited RCバギー グラスホッパー



どるあーが

「ドルアーガの塔」40周年記念 公式記録全集 単行本(ソフトカバー) – 2025/3/14



うるとら0

ウルトラマンゼロ 15th Anniversary Memorial Photo Book Beyond the STARS – 2024/11/28



デップー

デッドプール&ウルヴァリン [Blu-ray]



ユミアノ

ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~



うるとら80

『 ウルトラマン80 』ブルーレイBOX



あまちしげる

江戸川乱歩の美女シリーズ Blu-ray BOX



三毛猫

赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズ [DVD] 石立鉄男 (出演)



iloveit

I love it/ 田村ゆかり (CD)

どぶろ

バストアルバム どぶろっく 形式: CD



たわわ

月曜日のたわわ(11) (ヤンマガKC) コミック 2024/09/02 比村 奇石 (著)



ほうきち

邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season12 (ホーム社書籍扱コミックス) コミック – 2024/11/25 服部 昇大(著)