■僕は彼女の実験体! (ズッキーニ)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] コメディー、巨乳、複数、近親
・構成 : カラー(6P)、短編×7
(うち「彼女は僕の実験体!」×4)
・おまけ: あとがき、表紙ラフ絵、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ズッキーニ」センセの「僕は彼女の実験体!」です。
※人造人間「2子ちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は表題シリーズと短編。
表題シリーズは、同キャラによるオムニバスという感じ。
繋がりはそこそこで、各話完結なお話でした。
実験ネタということもあって各話の変化は結構大きく。
はっちゃけコメディーな漫画です。
収録されている短編は、どちらも近親ネタ。
ラブっぽい部分はあっても、いちおうタブーという描き方です。
シリーズとは違ってシリアスさあり、強引なものもありました。
ただし、そう黒々しくはないので、読み辛さはないと思います。
どちらも成年漫画のお話としては十分なものでしょう。
多少のデフォルメはありつつも、身長ある人物絵が特徴。
鼻や口がしっかり描かれ、リアル寄りです。
それでも硬くなり過ぎることなく、漫画っぽい可愛さもありました。
ただし、そうしたリアルさがため、ちょっとした部分は目に付き易く。
ちょっとしたバランスが気になることあり、逆に損をしているところもあるかと思います。
強い黒で描き込みもあり、こってりした作画。
コマ割りも細かめで、賑やかな印象です。
目立つほどでないものの、良い人物絵に対して背景や小物が迫力負けしてしまう感じがしました。
また、吹き出しの配置で、上下の差はあっても右から左に流れてないコマがあり。
個人的にはちょっと引っ掛かりました。
重箱の隅程度の細かいところなんですけどね。
だいたいカラー絵でもいいんですが、軽い傾向なため。
判断については、裏表紙のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
005:「彼女は僕の実験体!」 4話
”天才”という名の”天災”
そんな美人科学者「京子」は、自分の興味あることにごく素直で。
了承も得ないまま、助手「悟」を実験体にするのでした。
だいたいそんな感じ。
年齢下がる、性別の変更、果ては人造人間というように、かなり自由自在。
科学と言う名のファンタジー漫画ですね。
好き勝手やる科学者に助手が巻き込まれるという流れ。
こうした漫画のセオリーです。
コメディータッチで読み易さもあり、期待通りな仕上がり。
ただ、人造人間「2子」ちゃんがなかなか可愛らしく、後半の登場(3話)が惜しい気がしました。
※科学者「京子さん」
1話目は、助手「悟くん」が子供になってしまうというもの。
主要キャラだと言うのに、本来の姿を1コマも見せぬまま幼い姿で登場しているので…。
ぱっと何が起きたのか分かり辛いですかね。
冒頭の吹き出しも読み辛い文字なんで。
男性の生殖器にも興味あるということで、えっち発展。
白衣姿の「京子さん」が実に良い感じ。
凛々しさと可愛らしさがありますよね。
科学者らしいえっちを見せてくれました。
途中で眼鏡外すのは人によって良し悪しかも(笑)
2話目は性別の変更。
前話オチ部分での「京子さん」の台詞に期待したんですが…まぁ、仕方ないか。
(※いちいち伏せてしまいますが、後にその期待は形を変えて叶うこととなります)
今度は女の子となってしまった「悟くん」
ショートカットの可愛らしい感じになりました。
今回は「京子さん」も参加していて、こちらは凛々しい男性に。
2人が会うシーンは…やや漫画っぽいかなー。
自分に起きた状態からぱっと想像できそうな気がしますが。
そのまま出掛けて、試着室での序盤戦。
どーでもいいですが、ちゃんと女物の下着をつけていた「悟くん」が楽しい。
あれは「京子さん」のかなぁ。
メインは野外。
今回は2人の利害が一致した結果で、盛り上がっていました。
すっかり女の子な「悟くん」をお楽しみください。
2話目ですが、違う漫画みたいですよ。
3話目にして、ようやくマトもな姿で登場できた「悟くん」
朝方に彼の寝込みを襲っていた、”小さい京子さん”みたいな女の子こそ、人造人間「2子ちゃん」でした。
ついに生命体を完成させてしまいました。
凄まじいですね。
その「2子ちゃん」と「京子さん」が並んだ絵が素敵。
そのまま3名でのえっちに発展しておりました。
いいなぁ。
よくよく考えると、普通の状態で「京子さん」とえっちするのも今回が初でしたよ。
「2子ちゃん」を目前にいつも流されるだけだった、男らしい「悟くん」が見どころです。
最終話はちょっと趣が異なり、完全にファンタジー世界です。
「悟くん」らの作ったゲームのモニターを「京子さん」が行うという切っ掛け。
バーチャルですが、当たり前のように怪物とのえっちになってます。
ここで可笑しいのが「2子ちゃん」
今回、彼女は「悟くん」と共に計画側なんですが、同じように楽しんでいます。
…えろいなぁ。
なお、その一方で現実世界の「悟くん」が意外な行動を見せておりました。
あのオチはお約束ですわね。
各話ちょっと変化が大きいのは良い所でもあると思うんですが。
もう少し色々と見たい気がしました。
127:「相姦ツインズ」
双子である姉弟の近親もの。
姉「鈴」は弟からの異常な視線を感じ、警戒していたんですが。
父親の出張で両親が1ヶ月ほど留守にすると、弟は本性を現したのでした。
冒頭では、どっちかと言うと普通の姉弟よりも仲悪い雰囲気。
あれは双子という要素もあるのかなぁ。
そんな感じで、ラブ要素のないこちらは脅迫えっち。
歪んではいるものの、弟はいちおう好きなんでしょうけどね。
まあ、成年漫画でなければこーしたのが普通か。
157:「ほれて・おそわれて・Two lovers」 カラー原稿あり
「幹久」は姉「美樹」の友人「林原朱里」に家庭教師をお願いしました。
美人でスタイル抜群な彼女に、ほぼ一目惚れだったんですが。
それを察した「朱里」は彼をリードしつつえっちしていたところ…姉「美樹」と鉢合わせたのでした。
そんなこんなで、実の姉弟を含む複数えっち。
実姉ということもあるのか、「美樹さん」のが大人しい感じでした。
カラー原稿部分はその後の風景。
眼鏡も凛々しい女教師に扮した2人とのえっちです。
※左:姉「鈴」、右:母「亜子」・「鈴」
195:「相姦家族2」
母子の近親もの。
前巻に同タイトルあり、そちらからの続きモノであるようです。
既に母「美咲」と関係していた「聡」
クラスメイト「優一」・「政義」の相談を受け、それぞれの母「亜子」・「鈴」との機会をセッティングしたのでした。
タイプ異なる母子えっち。
なぜか「亜子さん」はスクール水着、「鈴さん」は体操着(ブルマ)でした。
彼らのリクエストなのかな。
それぞれは初えっちで、覚悟が出来ている息子らとは裏腹に、困惑する母親が見どころ。
途中まで頑張る「鈴さん」が良い感じ。
最終的には3組でのプレイになってました。
【 その他 】
そんなこんなで「ズッキーニ」センセでした。
こちらが2冊目。
ひでるさんはこちらが初見。
なんとなく↓表紙の眼鏡な「京子さん」に引っ掛けられました。
あの凛々しい眼鏡と雰囲気異なる大きなリボンがいいですよねー。
残念だったのは、1冊まるまるそのエピソードでなかったこと。
表題タイトルが好みだったので。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] コメディー、巨乳、複数、近親
・構成 : カラー(6P)、短編×7
(うち「彼女は僕の実験体!」×4)
・おまけ: あとがき、表紙ラフ絵、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ズッキーニ」センセの「僕は彼女の実験体!」です。
※人造人間「2子ちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は表題シリーズと短編。
表題シリーズは、同キャラによるオムニバスという感じ。
繋がりはそこそこで、各話完結なお話でした。
実験ネタということもあって各話の変化は結構大きく。
はっちゃけコメディーな漫画です。
収録されている短編は、どちらも近親ネタ。
ラブっぽい部分はあっても、いちおうタブーという描き方です。
シリーズとは違ってシリアスさあり、強引なものもありました。
ただし、そう黒々しくはないので、読み辛さはないと思います。
どちらも成年漫画のお話としては十分なものでしょう。
多少のデフォルメはありつつも、身長ある人物絵が特徴。
鼻や口がしっかり描かれ、リアル寄りです。
それでも硬くなり過ぎることなく、漫画っぽい可愛さもありました。
ただし、そうしたリアルさがため、ちょっとした部分は目に付き易く。
ちょっとしたバランスが気になることあり、逆に損をしているところもあるかと思います。
強い黒で描き込みもあり、こってりした作画。
コマ割りも細かめで、賑やかな印象です。
目立つほどでないものの、良い人物絵に対して背景や小物が迫力負けしてしまう感じがしました。
また、吹き出しの配置で、上下の差はあっても右から左に流れてないコマがあり。
個人的にはちょっと引っ掛かりました。
重箱の隅程度の細かいところなんですけどね。
だいたいカラー絵でもいいんですが、軽い傾向なため。
判断については、裏表紙のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
005:「彼女は僕の実験体!」 4話
”天才”という名の”天災”
そんな美人科学者「京子」は、自分の興味あることにごく素直で。
了承も得ないまま、助手「悟」を実験体にするのでした。
だいたいそんな感じ。
年齢下がる、性別の変更、果ては人造人間というように、かなり自由自在。
科学と言う名のファンタジー漫画ですね。
好き勝手やる科学者に助手が巻き込まれるという流れ。
こうした漫画のセオリーです。
コメディータッチで読み易さもあり、期待通りな仕上がり。
ただ、人造人間「2子」ちゃんがなかなか可愛らしく、後半の登場(3話)が惜しい気がしました。
※科学者「京子さん」
1話目は、助手「悟くん」が子供になってしまうというもの。
主要キャラだと言うのに、本来の姿を1コマも見せぬまま幼い姿で登場しているので…。
ぱっと何が起きたのか分かり辛いですかね。
冒頭の吹き出しも読み辛い文字なんで。
男性の生殖器にも興味あるということで、えっち発展。
白衣姿の「京子さん」が実に良い感じ。
凛々しさと可愛らしさがありますよね。
科学者らしいえっちを見せてくれました。
途中で眼鏡外すのは人によって良し悪しかも(笑)
2話目は性別の変更。
前話オチ部分での「京子さん」の台詞に期待したんですが…まぁ、仕方ないか。
(※いちいち伏せてしまいますが、後にその期待は形を変えて叶うこととなります)
今度は女の子となってしまった「悟くん」
ショートカットの可愛らしい感じになりました。
今回は「京子さん」も参加していて、こちらは凛々しい男性に。
2人が会うシーンは…やや漫画っぽいかなー。
自分に起きた状態からぱっと想像できそうな気がしますが。
そのまま出掛けて、試着室での序盤戦。
どーでもいいですが、ちゃんと女物の下着をつけていた「悟くん」が楽しい。
あれは「京子さん」のかなぁ。
メインは野外。
今回は2人の利害が一致した結果で、盛り上がっていました。
すっかり女の子な「悟くん」をお楽しみください。
2話目ですが、違う漫画みたいですよ。
3話目にして、ようやくマトもな姿で登場できた「悟くん」
朝方に彼の寝込みを襲っていた、”小さい京子さん”みたいな女の子こそ、人造人間「2子ちゃん」でした。
ついに生命体を完成させてしまいました。
凄まじいですね。
その「2子ちゃん」と「京子さん」が並んだ絵が素敵。
そのまま3名でのえっちに発展しておりました。
いいなぁ。
よくよく考えると、普通の状態で「京子さん」とえっちするのも今回が初でしたよ。
「2子ちゃん」を目前にいつも流されるだけだった、男らしい「悟くん」が見どころです。
最終話はちょっと趣が異なり、完全にファンタジー世界です。
「悟くん」らの作ったゲームのモニターを「京子さん」が行うという切っ掛け。
バーチャルですが、当たり前のように怪物とのえっちになってます。
ここで可笑しいのが「2子ちゃん」
今回、彼女は「悟くん」と共に計画側なんですが、同じように楽しんでいます。
…えろいなぁ。
なお、その一方で現実世界の「悟くん」が意外な行動を見せておりました。
あのオチはお約束ですわね。
各話ちょっと変化が大きいのは良い所でもあると思うんですが。
もう少し色々と見たい気がしました。
127:「相姦ツインズ」
双子である姉弟の近親もの。
姉「鈴」は弟からの異常な視線を感じ、警戒していたんですが。
父親の出張で両親が1ヶ月ほど留守にすると、弟は本性を現したのでした。
冒頭では、どっちかと言うと普通の姉弟よりも仲悪い雰囲気。
あれは双子という要素もあるのかなぁ。
そんな感じで、ラブ要素のないこちらは脅迫えっち。
歪んではいるものの、弟はいちおう好きなんでしょうけどね。
まあ、成年漫画でなければこーしたのが普通か。
157:「ほれて・おそわれて・Two lovers」 カラー原稿あり
「幹久」は姉「美樹」の友人「林原朱里」に家庭教師をお願いしました。
美人でスタイル抜群な彼女に、ほぼ一目惚れだったんですが。
それを察した「朱里」は彼をリードしつつえっちしていたところ…姉「美樹」と鉢合わせたのでした。
そんなこんなで、実の姉弟を含む複数えっち。
実姉ということもあるのか、「美樹さん」のが大人しい感じでした。
カラー原稿部分はその後の風景。
眼鏡も凛々しい女教師に扮した2人とのえっちです。
※左:姉「鈴」、右:母「亜子」・「鈴」
195:「相姦家族2」
母子の近親もの。
前巻に同タイトルあり、そちらからの続きモノであるようです。
既に母「美咲」と関係していた「聡」
クラスメイト「優一」・「政義」の相談を受け、それぞれの母「亜子」・「鈴」との機会をセッティングしたのでした。
タイプ異なる母子えっち。
なぜか「亜子さん」はスクール水着、「鈴さん」は体操着(ブルマ)でした。
彼らのリクエストなのかな。
それぞれは初えっちで、覚悟が出来ている息子らとは裏腹に、困惑する母親が見どころ。
途中まで頑張る「鈴さん」が良い感じ。
最終的には3組でのプレイになってました。
【 その他 】
そんなこんなで「ズッキーニ」センセでした。
こちらが2冊目。
ひでるさんはこちらが初見。
なんとなく↓表紙の眼鏡な「京子さん」に引っ掛けられました。
あの凛々しい眼鏡と雰囲気異なる大きなリボンがいいですよねー。
残念だったのは、1冊まるまるそのエピソードでなかったこと。
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僕は彼女の実験体! (MUJIN COMICS) (2014/02/07) ズッキーニ 商品詳細を見る |
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■きらきら Twinkling love in my heart. (Hamao)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、年下
・構成 : カラー(8P)、短編×14話(うち「しすたぁずタイフ~ン」×2)
・おまけ: あとがき、合間に作品解説、加筆修正あり、
描き下ろし「しすたぁずタイフ~ン+」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Hamao(はまお)」センセの「きらきら Twinkling love in my heart.」です。
※大学生「佐久間さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろしが1話あり、それで連続話となっています。
ジャンルはラブコメ。
コメディーは控えめですね。
だいたい明るく甘い感じの作品群ですが、そうでないのもありました。
凝ったストーリーでないものの、変化あってありきたりでもなく。
読み易く完成度の高い漫画群です。
個人的には各所にカチっと刺さる所を感じましたよ。
これで2冊目なんですが。
相変わらずの高い画力・漫画で、特にコレというマイナス点はありません。
安定感も増し、隙の無い仕上がりでした。
強めな線で黒色も濃め。
描き込みは適度なくらい。
全体の色づきはしっかりしていながらも、適度に白比率もあり。
原稿はコッテリですが、見辛い印象はありませんでした。
どちらかというと漫画らしい可愛さある人物画。
縦横自在で極端なデフォルメ感はなく、幅広い好みに対応できそうなもの。
表情や動きに違和感なく、コメディー崩しも適度なくらい。
強いて言うのであれば…もう若干服装にこだわりを注入して欲しいくらい。
そのプラスなんちゃらには欠けているかなーって思いました。
漫画として引っ掛かる部分なく、メリハリもいい感じ。
判断については、原稿サンプルのある「ワニマガジン社」さんのHPか、カット絵もある裏表紙かな。
【 収録話 】 14話収録
001:「Happy End?」 カラー原稿
カラー原稿の冒頭話はショート4ページ。
ヒロイン2名との浜辺えっちです。
後方折り返しの方ですね。
2周目読んだ際に、あるいは「しすたぁずタイフ~ン」のお姉さんかと思いましたが…別人でした。
005:「tiny heart」 カラー原稿あり
臨海合宿の前日「小田」さんは不注意から「藤沢」くんの足を怪我させてしまい。
それがため、見学していた彼にじっと付き添っていたんですが。
気を使われていることに疲れた彼は事をチャラにするべく、
「おっぱいを揉ませてくれ」
そう言い出したのでした。
黒髪ロングで典型的美少女然とした「小田さん」
白のビキニがまた可愛らしい。
振り返った際のパーカー下にチラリと見えるお尻が好き(笑)
意外にも承諾した彼女の胸を触るうちに…という典型的なえっち展開。
いちおう奥に移動したものの、ガッチリ目撃されてるところが楽しい。
しかも、しっかりクラスメイトでしたよ。
えっ後半の発言勘違いが好き。
オチの「小田さん」がまたキュート。
※左:「小田さん」、右:「茜さん」
025:「きらきら」
よくよく見たら、こちらが表題作なんですね。
口が悪い幼馴染み「茜」
「あんた冴えないから、もっと格好良くなってよ!」
そんな事を「大地」に言い出したのでした。
ごく簡単ですが、そんなオープニング。
漫画内でも”可愛い”と書かれていましたが、その通り。
いちおう、「私の為に頑張ってよぉ」とか、そうした発言をされていて、関係としては良好。
パッカリ開いた胸元がセクシー。
こんな2人がえっちに至る経緯が楽しい。
なるほど、と思いました。
同じような境遇にある男子は、試してみるといいかも(笑)
個人的には「茜さん」の黒パンストをもっと堪能したかったんですが…シチュエーション的に仕方ないか。
ちょっとした心境変化を見せる後半のくだりが良かったです。
ちなみに、ひでるさんお気に入りな↓表紙はこちらの「茜さん」ですよ。
041:「SUMMER DAYS」
去年、親戚の「春日美優」を夏の間預かることとなった「裕助(ユウ)」
一見楚々としたお嬢様でしたが、毎日のように独りでシテいて。
それを知り、覗いていた彼は誘われるまま関係を続けていたのでした。
しかし、夏が終わると彼女との関係はバッタリなくなっていたんですが…という流れ。
結婚式で久しぶりに再会した2人のエピソード。
黒ドレスの「美優ちゃん」が可愛い。
年上な彼を翻弄する妖しい役回りなんですが、「拗ねちゃったの?」のくだりが非常に良い感じ。
オチがまた可愛らしいので注目。
裏表紙は「美優ちゃん」でしょう。
いくつか知りませんが、大人っぽく見えますね。
063:「裸のままで」
町内会で恒例の温泉旅行に出掛けた男性。
皆が寝静まった夜、1人静かに温泉に入っていたところ…。
隣の娘「比奈」ちゃんは「女湯に虫がいた」とかなんとかで、男湯に入ってきたのでした。
いいシチュエーションだなぁ。
もうシッカリ女の子している「比奈ちゃん」
いちおう、幼少期には一緒にお風呂に入ったりしていた仲。
傍目には羨ましいだけですが、彼の立場としては微妙か。
とかなんとか言いつつも、あっさりお手付きする彼が凄い。
(※現実にはページ数がためかな)
シャンプーだってば!!
そのままお風呂えっちに発展しています。
079:「さてぃすふぁくしょん」
小学校の同窓会に出席していた「姫子」は、初恋で幼馴染み「学」と再会。
いい感じであった2人は、そのままホテルに直行したのでした。
あのラブラブな感じで、ページめくった後の台詞が楽しい。
シャワー浴びて冷静になったようでした。
気をつけよう。
不感症だという彼女とのえっち展開なんですが…全然そんな雰囲気なく。
やっぱり元彼がダメだったのかな。
収録ヒロイン中でも特にバストが大きく描かれ、ぐいーと伸ばす様が楽しい。
開始時はあんな感じでしたが、なんのかんの巧い事まとまっていました。
095:「リリス」
春に隣へ引っ越してきた大学生「佐久間」
1人暮らしな彼女は隣人たる主人公を頻繁に頼ってきていたんですが。
G退治を任されていた彼がふと見ると、彼女はすっかり寝ていたのでした。
この単行本は比較的皆さん脱ぐのが早いんですが。
こちらは寝込みを襲うシチュエーションもあってか、着衣プレイが楽しめます。
下着のくだりが好き。
目覚めた「佐久間さん」はあーしたテンションで、ほっとひと安心。
えっちに発展していました。
「見たいですか?」のコマがいいですねー。
良いアングルをいただけました。
個人的には、
「半分はお礼のつもりでぇ…もう半分はヒミツです…」
の台詞が刺さりました。
素敵なセンスですわね。
余裕ある言動そのままなオチが楽しい。
あれはレベル高いぞ。
111:「黒の華」
美人店長「撫子」と2人きりの書店を楽しんでいたバイト「遠藤」
しかし、そこに社会経験を積ませようと彼女の親戚「牡丹」が加わったんですが。
口も態度も悪く、辟易としていたところ…という冒頭。
ラブコメなお話ばかりの単行本で、唯一毛色の違う作品。
ツインテールな「牡丹さん」は年下の割に妙な経験値があるようで。
意外な方向に突き進んでいました。
黒下着の彼女が妖しい。
どこであーした事柄を覚えたんだろう。
センセのコメントから察するに、あれはアレで彼女なりの好意なのかも。
129:「しすたぁずタイフ~ン」
207:「しすたぁずタイフ~ン+」 描き下ろし
収録では描き下ろしで連続となっている唯一の続きモノ。
「好美(よしみ)」と付き合う「三井奈々」は、彼をはじめて家に招待したんですが。
不在を確認した筈であった2人の姉「佳奈」・「利奈」は何故か家におり。
いつも通り、彼にちょっかいを出していたのでした。
そんな訳で、肉食系なお姉さんに流されてしまうエピソード。
まぁ、あの場面で席を外してしまった「奈々ちゃん」が意外。
学習能力ないなぁ。
あんな姉らと一緒にしていたら、えっち発展が当然でしょう。
いちおう頑張った「好美くん」に拍手。
後日談の描き下ろしは8ページのショート。
今度は彼の部屋へ招待されたんですが…というもの。
気合の入った、可愛らしい服装の「奈々ちゃん」
後半は予想通りでしたが、彼女メインで描かれていました。
前回えっちシーンなかった彼女の補完話ですね。
049:「二人の夜」
学園祭の前日、クラス委員「ゆきのん」こと「白森雪乃」と夜通しで最後の詰めをしていたところ。
「夜って甘えたくなるんだよね」
横になっていた彼女は、そうキスをねだってきたのでした。
作業は彼の部屋でやっていたようなので、シチュエーション的には全然OKでしょ。
ちょっと驚いたりしてましたが、モノローグのくだりを見る限り、そんな場面を楽しんでいるみたい。
恥ずかしいという理由で後ろから。
逆に願ったりですけど、これはコレで恥ずかしいのでは。
ちなみに。
場面は彼の部屋だったと思うんですが…なんだかオチと合致しないですね。
やっぱり学校なのか?
157:「恋さかり」
係長「君島」の家で飲んでいた「光太郎」
その娘「藍子」とは両想いであり、父親が酔い潰れて寝てしまったため…という流れ。
ホットパンツが可愛い。
いちおう「光太郎くん」としては、キスだけで帰ろうとしていたんですが。
「藍子ちゃん」のお誘いをもらえました。
いちおう勉強もしていたという、彼女の初々しい様をお楽しみください。
オチにてひとネタが。
※左:「姫子さん」、右:「映さん」
173:「花より映えて」
花見に出掛けたサークルメンバー。
1年振りの新人を飲ますべく強引に迫っていた彼らを止めたのは、足役の「映(あきら)」でした。
同じ高校の出身で、実は付き合っていた2人。
彼女の機転で、買い出しに出掛けたのでした。
車内えっちです。
ショートカットな「映さん」が可愛い。
この動き辛い場面で、またさらに脱がし辛そうなパンツ姿がまた良い感じでした。
191:「シンシアリーアフェクション」
”男らしくない”
そんな理由でフラれてしまった「けい」
よく相談に乗ってもらっていた1つ年上な部活の先輩「なな」は、
「お姉さんが”男らしくなれるおまじない”をかけてあげよう~~♪」
そう言って、キスしてきたのでした。
やや大きめな丸眼鏡が、やたらキュートな「ななさん」
そのまま彼女主導でのえっちに発展していきました。
これはコレでいいんですが。
オチのあれとか、なんだか計算ちっくで嫌だなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「Hamao」センセでした。
こちらブログでは初単行本「スイーツスウェット」を紹介しています。
成年漫画はこちらが2冊目。
1年10ヶ月ぶりだそうです。
一般も出されているようなので実際にはこれで3冊目ですね。
前回に続いて、また銃弾を受け止められそうなくらいなブ厚さのある単行本。
読み応えありました。
また↓表紙が良いですね。
エロス度合いは低いものの、セクシー感はあり。
どこぞのファッション誌にそのまま使えそうでした。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、年下
・構成 : カラー(8P)、短編×14話(うち「しすたぁずタイフ~ン」×2)
・おまけ: あとがき、合間に作品解説、加筆修正あり、
描き下ろし「しすたぁずタイフ~ン+」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Hamao(はまお)」センセの「きらきら Twinkling love in my heart.」です。
※大学生「佐久間さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
描き下ろしが1話あり、それで連続話となっています。
ジャンルはラブコメ。
コメディーは控えめですね。
だいたい明るく甘い感じの作品群ですが、そうでないのもありました。
凝ったストーリーでないものの、変化あってありきたりでもなく。
読み易く完成度の高い漫画群です。
個人的には各所にカチっと刺さる所を感じましたよ。
これで2冊目なんですが。
相変わらずの高い画力・漫画で、特にコレというマイナス点はありません。
安定感も増し、隙の無い仕上がりでした。
強めな線で黒色も濃め。
描き込みは適度なくらい。
全体の色づきはしっかりしていながらも、適度に白比率もあり。
原稿はコッテリですが、見辛い印象はありませんでした。
どちらかというと漫画らしい可愛さある人物画。
縦横自在で極端なデフォルメ感はなく、幅広い好みに対応できそうなもの。
表情や動きに違和感なく、コメディー崩しも適度なくらい。
強いて言うのであれば…もう若干服装にこだわりを注入して欲しいくらい。
そのプラスなんちゃらには欠けているかなーって思いました。
漫画として引っ掛かる部分なく、メリハリもいい感じ。
判断については、原稿サンプルのある「ワニマガジン社」さんのHPか、カット絵もある裏表紙かな。
【 収録話 】 14話収録
001:「Happy End?」 カラー原稿
カラー原稿の冒頭話はショート4ページ。
ヒロイン2名との浜辺えっちです。
後方折り返しの方ですね。
2周目読んだ際に、あるいは「しすたぁずタイフ~ン」のお姉さんかと思いましたが…別人でした。
005:「tiny heart」 カラー原稿あり
臨海合宿の前日「小田」さんは不注意から「藤沢」くんの足を怪我させてしまい。
それがため、見学していた彼にじっと付き添っていたんですが。
気を使われていることに疲れた彼は事をチャラにするべく、
「おっぱいを揉ませてくれ」
そう言い出したのでした。
黒髪ロングで典型的美少女然とした「小田さん」
白のビキニがまた可愛らしい。
振り返った際のパーカー下にチラリと見えるお尻が好き(笑)
意外にも承諾した彼女の胸を触るうちに…という典型的なえっち展開。
いちおう奥に移動したものの、ガッチリ目撃されてるところが楽しい。
しかも、しっかりクラスメイトでしたよ。
えっ後半の発言勘違いが好き。
オチの「小田さん」がまたキュート。
※左:「小田さん」、右:「茜さん」
025:「きらきら」
よくよく見たら、こちらが表題作なんですね。
口が悪い幼馴染み「茜」
「あんた冴えないから、もっと格好良くなってよ!」
そんな事を「大地」に言い出したのでした。
ごく簡単ですが、そんなオープニング。
漫画内でも”可愛い”と書かれていましたが、その通り。
いちおう、「私の為に頑張ってよぉ」とか、そうした発言をされていて、関係としては良好。
パッカリ開いた胸元がセクシー。
こんな2人がえっちに至る経緯が楽しい。
なるほど、と思いました。
同じような境遇にある男子は、試してみるといいかも(笑)
個人的には「茜さん」の黒パンストをもっと堪能したかったんですが…シチュエーション的に仕方ないか。
ちょっとした心境変化を見せる後半のくだりが良かったです。
ちなみに、ひでるさんお気に入りな↓表紙はこちらの「茜さん」ですよ。
041:「SUMMER DAYS」
去年、親戚の「春日美優」を夏の間預かることとなった「裕助(ユウ)」
一見楚々としたお嬢様でしたが、毎日のように独りでシテいて。
それを知り、覗いていた彼は誘われるまま関係を続けていたのでした。
しかし、夏が終わると彼女との関係はバッタリなくなっていたんですが…という流れ。
結婚式で久しぶりに再会した2人のエピソード。
黒ドレスの「美優ちゃん」が可愛い。
年上な彼を翻弄する妖しい役回りなんですが、「拗ねちゃったの?」のくだりが非常に良い感じ。
オチがまた可愛らしいので注目。
裏表紙は「美優ちゃん」でしょう。
いくつか知りませんが、大人っぽく見えますね。
063:「裸のままで」
町内会で恒例の温泉旅行に出掛けた男性。
皆が寝静まった夜、1人静かに温泉に入っていたところ…。
隣の娘「比奈」ちゃんは「女湯に虫がいた」とかなんとかで、男湯に入ってきたのでした。
いいシチュエーションだなぁ。
もうシッカリ女の子している「比奈ちゃん」
いちおう、幼少期には一緒にお風呂に入ったりしていた仲。
傍目には羨ましいだけですが、彼の立場としては微妙か。
とかなんとか言いつつも、あっさりお手付きする彼が凄い。
(※現実にはページ数がためかな)
シャンプーだってば!!
そのままお風呂えっちに発展しています。
079:「さてぃすふぁくしょん」
小学校の同窓会に出席していた「姫子」は、初恋で幼馴染み「学」と再会。
いい感じであった2人は、そのままホテルに直行したのでした。
あのラブラブな感じで、ページめくった後の台詞が楽しい。
シャワー浴びて冷静になったようでした。
気をつけよう。
不感症だという彼女とのえっち展開なんですが…全然そんな雰囲気なく。
やっぱり元彼がダメだったのかな。
収録ヒロイン中でも特にバストが大きく描かれ、ぐいーと伸ばす様が楽しい。
開始時はあんな感じでしたが、なんのかんの巧い事まとまっていました。
095:「リリス」
春に隣へ引っ越してきた大学生「佐久間」
1人暮らしな彼女は隣人たる主人公を頻繁に頼ってきていたんですが。
G退治を任されていた彼がふと見ると、彼女はすっかり寝ていたのでした。
この単行本は比較的皆さん脱ぐのが早いんですが。
こちらは寝込みを襲うシチュエーションもあってか、着衣プレイが楽しめます。
下着のくだりが好き。
目覚めた「佐久間さん」はあーしたテンションで、ほっとひと安心。
えっちに発展していました。
「見たいですか?」のコマがいいですねー。
良いアングルをいただけました。
個人的には、
「半分はお礼のつもりでぇ…もう半分はヒミツです…」
の台詞が刺さりました。
素敵なセンスですわね。
余裕ある言動そのままなオチが楽しい。
あれはレベル高いぞ。
111:「黒の華」
美人店長「撫子」と2人きりの書店を楽しんでいたバイト「遠藤」
しかし、そこに社会経験を積ませようと彼女の親戚「牡丹」が加わったんですが。
口も態度も悪く、辟易としていたところ…という冒頭。
ラブコメなお話ばかりの単行本で、唯一毛色の違う作品。
ツインテールな「牡丹さん」は年下の割に妙な経験値があるようで。
意外な方向に突き進んでいました。
黒下着の彼女が妖しい。
どこであーした事柄を覚えたんだろう。
センセのコメントから察するに、あれはアレで彼女なりの好意なのかも。
129:「しすたぁずタイフ~ン」
207:「しすたぁずタイフ~ン+」 描き下ろし
収録では描き下ろしで連続となっている唯一の続きモノ。
「好美(よしみ)」と付き合う「三井奈々」は、彼をはじめて家に招待したんですが。
不在を確認した筈であった2人の姉「佳奈」・「利奈」は何故か家におり。
いつも通り、彼にちょっかいを出していたのでした。
そんな訳で、肉食系なお姉さんに流されてしまうエピソード。
まぁ、あの場面で席を外してしまった「奈々ちゃん」が意外。
学習能力ないなぁ。
あんな姉らと一緒にしていたら、えっち発展が当然でしょう。
いちおう頑張った「好美くん」に拍手。
後日談の描き下ろしは8ページのショート。
今度は彼の部屋へ招待されたんですが…というもの。
気合の入った、可愛らしい服装の「奈々ちゃん」
後半は予想通りでしたが、彼女メインで描かれていました。
前回えっちシーンなかった彼女の補完話ですね。
049:「二人の夜」
学園祭の前日、クラス委員「ゆきのん」こと「白森雪乃」と夜通しで最後の詰めをしていたところ。
「夜って甘えたくなるんだよね」
横になっていた彼女は、そうキスをねだってきたのでした。
作業は彼の部屋でやっていたようなので、シチュエーション的には全然OKでしょ。
ちょっと驚いたりしてましたが、モノローグのくだりを見る限り、そんな場面を楽しんでいるみたい。
恥ずかしいという理由で後ろから。
逆に願ったりですけど、これはコレで恥ずかしいのでは。
ちなみに。
場面は彼の部屋だったと思うんですが…なんだかオチと合致しないですね。
やっぱり学校なのか?
157:「恋さかり」
係長「君島」の家で飲んでいた「光太郎」
その娘「藍子」とは両想いであり、父親が酔い潰れて寝てしまったため…という流れ。
ホットパンツが可愛い。
いちおう「光太郎くん」としては、キスだけで帰ろうとしていたんですが。
「藍子ちゃん」のお誘いをもらえました。
いちおう勉強もしていたという、彼女の初々しい様をお楽しみください。
オチにてひとネタが。
※左:「姫子さん」、右:「映さん」
173:「花より映えて」
花見に出掛けたサークルメンバー。
1年振りの新人を飲ますべく強引に迫っていた彼らを止めたのは、足役の「映(あきら)」でした。
同じ高校の出身で、実は付き合っていた2人。
彼女の機転で、買い出しに出掛けたのでした。
車内えっちです。
ショートカットな「映さん」が可愛い。
この動き辛い場面で、またさらに脱がし辛そうなパンツ姿がまた良い感じでした。
191:「シンシアリーアフェクション」
”男らしくない”
そんな理由でフラれてしまった「けい」
よく相談に乗ってもらっていた1つ年上な部活の先輩「なな」は、
「お姉さんが”男らしくなれるおまじない”をかけてあげよう~~♪」
そう言って、キスしてきたのでした。
やや大きめな丸眼鏡が、やたらキュートな「ななさん」
そのまま彼女主導でのえっちに発展していきました。
これはコレでいいんですが。
オチのあれとか、なんだか計算ちっくで嫌だなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「Hamao」センセでした。
こちらブログでは初単行本「スイーツスウェット」を紹介しています。
成年漫画はこちらが2冊目。
1年10ヶ月ぶりだそうです。
一般も出されているようなので実際にはこれで3冊目ですね。
前回に続いて、また銃弾を受け止められそうなくらいなブ厚さのある単行本。
読み応えありました。
また↓表紙が良いですね。
エロス度合いは低いものの、セクシー感はあり。
どこぞのファッション誌にそのまま使えそうでした。
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■お姉ちゃんの中においで (中山哲学)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉ちゃん、巨乳、むちむち
・構成 : 短編×9話(うち「おねえちゃんといっしょ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画(恵子・香田)、
描き下ろし「あねえちゃんとおふろでいっしょ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中山哲学(なかやま・てつがく)」センセの「お姉ちゃんの中においで」です。
※インストラクター「川平杏」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
描き下ろし6ページにて本編の後日談があり、連続みたいになってました。
タイトル通りにお姉ちゃん系な作品群。
実姉もおりましたが、広義な意味でのソレです。
同級生ヒロインも性格的に女性のが優位(※男性が可愛い感じね)で、それっぽいカップル。
ジャンルはラブコメで、どちらもそう強くないタイプ。
重々しさのない、明るさある軽めなお話です。
皆さんむちむちっとしたスタイルで、そんなん好みならば良いでしょう。
強い線での作画。
濃淡でも黒がぐっと目立っていました。
なんだか。
変に作画が濃くなっている印象。
以前からそんな雰囲気はあったものの、こうも癖ある感じではなかったように思うんですが…。
ジャンルがためですかね。
これはコレでありでしょうけど、人は選ぶでしょう。
だいたいカラーでも変化しないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いかと。
目が大きく、丸くむちむちっとしたスタイルの人物絵。
バランス面で気になる所があるのも相変わらず。
もう少し丁寧さがあればいいんですが。
前述した癖は個性ともいえるので、好みな方は全く問題ないです。
【 収録話 】 9話収録
007:「おねえちゃんといっしょ」
175:「あねえちゃんとおふろでいっしょ」 描き下ろし
風邪をひいた「智樹」は家族の里帰りに同行できず。
その間は親戚「優子」に面倒を見てもらうこととしたのでした。
裏表紙が「優子さん」ですね。
ううむ、確かに「一緒にお風呂~」と言い出すには、年齢が違うか。
いちおう、身体は反応していたものの、まだ女性に完全な興味を持ってはいないみたいでしたが。
そうした微妙な年ごろな彼に、「優子さん」が優しく素敵。
まさしく”年上女性に優しく教えてもらいました”という流れです。
巧くまとまるオチが楽しい。
描き下ろしは彼の願いそのまま一緒にお風呂というエピソード。
遊び半分みたいな彼に対し、鼻息荒い「優子さん」が楽しい。
まぁ、2人の年齢的にそんなもんか。
※左:華沢美咲、右:人妻「恵子」
027:「飯店恋模様」
明るく行動的な同級生「華沢美咲」に憧れていた「里田志信」
彼女と同じ名前の中華店へ行ったところ、そちらは彼女の実家で。
「美咲」はチャイナ服で手伝っていたのでした。
…あのくらいの規模ではコスプレにしか見えませんね。
丈が短い上にスリットも大きく、かなり露出ある格好。
そうした意味で人気ありそう。
(※台詞には「しか無い」なんて発言ありましたけど)
成年漫画なので、ある程度は許容できますが。
変に積極的な「美咲さん」のキャラは、読んでいてちょっと違和感ありました。
会話したのもこれが始めて、っぽいカップルですからね。
あの場所でのえっち発展も妙な感じ。
まあ、そこまで気にしちゃダメか。
047:「よろめき年の差調教」
タイトルそのままに、人妻「恵子」を近所の男の子「良介」が調教しているというお話。
切っ掛けは「恵子さん」がなんとなしにつまみ食いしたこと。
それが今では立場が逆転~とかなっていましたけど。
漫画ですね。
さすがに何度かえっちした程度で、あの年齢の男の子があーも変貌はしないでしょう。
あの大量なエロアイテムは、やっぱり「恵子さん」が揃えたのかな。
そうすると、彼をあーなるよう誘導したのも彼女か。
野外でドえろいプレイをしてました。
「良介くん」の今後が実に心配。
067:「北見さんと日笠さん」
成績優秀で器量も良い先輩「日笠陽香里(ひがさ・あかり)」から呼び出された「神崎」
放課後に保健室へ行ったところ、そこには「北見風子」がおり。
なぜか彼女からいきなりキスをされたのでした。
そんな感じで、年上なWヒロイン漫画です。
先行はちょっとクセのある髪をショートにした「北見さん」
彼はとしては完全に犯された側ですね。
泣かせちゃダメでしょ。
一方の「日笠さん」はロングヘアの美人な方。
ちょっと性格的に問題ありそうでしたが(笑)
いかにも漫画っぽい流れでしたが、そのまま最終的には複数えっちに発展していました。
091:「杏コーチと個人メドレー」
スイミングスクールのインストラクター「川平杏」
最近見学が多くなってきた「高木」にその理由を聞いたところ…という流れ。
「またカップ増えたみたいね」
…とか言われていた、巨乳な「杏さん」
↓表紙とか中扉に描かれていたのはこちらの彼女。
見事なおっぱいと競泳水着は実に相性良いですねー。
彼が休んでいた理由は可愛らしいもの。
他の皆からバカにされていたようでしたが、大丈夫。
あと数年もたてば、皆からの尊敬と羨望を受けることとなるでしょう(笑)
漫画での「杏さん」も同様。
脱ぐ・脱がせる際の台詞が楽しい。
わざわざプールに場所を移してのえっちでした。
115:「まさか姉でイクつもり?」
予備校で夏季講習を受けることとなった「進」
その際、近所で1人暮らしをする姉「沙樹」のアパートにて寝泊まりすることとしたのでした。
そんなこんなで、まさにタイトル通りな作品。
変に女をアピールしている「沙樹さん」
その秘密はいちおうオチにて書かれるんですが…アレはいいのかな。
「姉ちゃんの部屋は一緒に暮らしていた頃とは違い、知らない女の人みたいな匂いがした」
そうしたモノローグがありました。
なんだかリアルで、この部分は非常に良いと思います。
多分に彼も意識していましたが、そうした感覚あってこそ近親えっちが成り立つのでしょう。
あれで受験は成功するのかな。
135:「あの子は脅迫者」
男性教師との行為を生徒「南条」に目撃されてしまった教師「香田直美」
慌てた彼は生徒の口封じを「直美」に命じ、言われるまま生徒指導室まで呼び出したのでした。
眼鏡と黒下着が色っぽい教師「香田さん」
年増とか失礼なこと言われてましたけど、あれくらいがいいんじゃない。
素直に打ち明けた「南条くん」が切っ掛け。
年上女性にはそれで押しまくるしかないでしょう。
後半はアップにしていた髪を解き、また雰囲気の違う「香田さん」が見れます。
カバー裏では「恵子さん」との共演(?)がありましたよ。
※左:教師「香田直美」、右:副会長「高城更紗」
155:「キヨイカラダ」
親公認の許婚同士、生徒会の会長「霧島」と副会長「高城更紗」
成績優秀で絵柄も良く、”お似合いな2人”と皆から噂されていたんですが。
実際、高城家は援助を受ける側で立場が弱く。
いちおう直接行為だけは許してもらえていたものの、「更紗」は彼の無茶な要求に耐えていたのでした。
そうした折、同じ生徒会の「宮原秀樹」と2人きりになり。
会長とは全く違うタイプで、自らを純粋に慕う彼に…という流れ。
憧れていた先輩女子が、目前でスカートまくり上げてノーパンだったら驚くだろうなぁ。
比較対象の「霧島くん」は、なかなか最低っぽい男子。
それでも無理矢理えっち仕掛けない、マトモさはありましたが。
見たところ「更紗さん」はお姉さん然とした方なので、「宮原くん」は好みな相手だったのでしょう。
バレると大変そうですが、あんな関係が続けば安定するかもしれませんね。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「中山哲学」センセでした。
これが6冊目で合ってますかね。
そしたら、↓下に並べたそのまま、いちおう全てチェック済みかも。
前述したように、なんだか濃いですね。
正直なところ、↓表紙もちょっと違う感じ。
バスト大きいためバランスに違和感あるのかな。
結構好みな感じだったんですが…。
もう少し落ち着くよう祈ります。
★「中山哲学」センセの漫画紹介記事
[抱いて…]
ロリ巨乳な母「早苗さん」が目立つ短編集。
[たぷラブ]
メイドで教師でもある「留美子さん」、前回から続く母「早苗さん」も登場。
[ミルクドール]
姉「真琴さん」が幼児退行してしまう中編「あねいもうと」ほかを収録。
[三つ編みスレイブ]
調教ちっくな表題作を中心とした単行本。「あねいもうと」の後日談もあります。
[アナタノモノ]
教師・母親ほか天狗など多種多様なヒロインが登場する短編集。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉ちゃん、巨乳、むちむち
・構成 : 短編×9話(うち「おねえちゃんといっしょ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画(恵子・香田)、
描き下ろし「あねえちゃんとおふろでいっしょ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中山哲学(なかやま・てつがく)」センセの「お姉ちゃんの中においで」です。
※インストラクター「川平杏」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
描き下ろし6ページにて本編の後日談があり、連続みたいになってました。
タイトル通りにお姉ちゃん系な作品群。
実姉もおりましたが、広義な意味でのソレです。
同級生ヒロインも性格的に女性のが優位(※男性が可愛い感じね)で、それっぽいカップル。
ジャンルはラブコメで、どちらもそう強くないタイプ。
重々しさのない、明るさある軽めなお話です。
皆さんむちむちっとしたスタイルで、そんなん好みならば良いでしょう。
強い線での作画。
濃淡でも黒がぐっと目立っていました。
なんだか。
変に作画が濃くなっている印象。
以前からそんな雰囲気はあったものの、こうも癖ある感じではなかったように思うんですが…。
ジャンルがためですかね。
これはコレでありでしょうけど、人は選ぶでしょう。
だいたいカラーでも変化しないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いかと。
目が大きく、丸くむちむちっとしたスタイルの人物絵。
バランス面で気になる所があるのも相変わらず。
もう少し丁寧さがあればいいんですが。
前述した癖は個性ともいえるので、好みな方は全く問題ないです。
【 収録話 】 9話収録
007:「おねえちゃんといっしょ」
175:「あねえちゃんとおふろでいっしょ」 描き下ろし
風邪をひいた「智樹」は家族の里帰りに同行できず。
その間は親戚「優子」に面倒を見てもらうこととしたのでした。
裏表紙が「優子さん」ですね。
ううむ、確かに「一緒にお風呂~」と言い出すには、年齢が違うか。
いちおう、身体は反応していたものの、まだ女性に完全な興味を持ってはいないみたいでしたが。
そうした微妙な年ごろな彼に、「優子さん」が優しく素敵。
まさしく”年上女性に優しく教えてもらいました”という流れです。
巧くまとまるオチが楽しい。
描き下ろしは彼の願いそのまま一緒にお風呂というエピソード。
遊び半分みたいな彼に対し、鼻息荒い「優子さん」が楽しい。
まぁ、2人の年齢的にそんなもんか。
※左:華沢美咲、右:人妻「恵子」
027:「飯店恋模様」
明るく行動的な同級生「華沢美咲」に憧れていた「里田志信」
彼女と同じ名前の中華店へ行ったところ、そちらは彼女の実家で。
「美咲」はチャイナ服で手伝っていたのでした。
…あのくらいの規模ではコスプレにしか見えませんね。
丈が短い上にスリットも大きく、かなり露出ある格好。
そうした意味で人気ありそう。
(※台詞には「しか無い」なんて発言ありましたけど)
成年漫画なので、ある程度は許容できますが。
変に積極的な「美咲さん」のキャラは、読んでいてちょっと違和感ありました。
会話したのもこれが始めて、っぽいカップルですからね。
あの場所でのえっち発展も妙な感じ。
まあ、そこまで気にしちゃダメか。
047:「よろめき年の差調教」
タイトルそのままに、人妻「恵子」を近所の男の子「良介」が調教しているというお話。
切っ掛けは「恵子さん」がなんとなしにつまみ食いしたこと。
それが今では立場が逆転~とかなっていましたけど。
漫画ですね。
さすがに何度かえっちした程度で、あの年齢の男の子があーも変貌はしないでしょう。
あの大量なエロアイテムは、やっぱり「恵子さん」が揃えたのかな。
そうすると、彼をあーなるよう誘導したのも彼女か。
野外でドえろいプレイをしてました。
「良介くん」の今後が実に心配。
067:「北見さんと日笠さん」
成績優秀で器量も良い先輩「日笠陽香里(ひがさ・あかり)」から呼び出された「神崎」
放課後に保健室へ行ったところ、そこには「北見風子」がおり。
なぜか彼女からいきなりキスをされたのでした。
そんな感じで、年上なWヒロイン漫画です。
先行はちょっとクセのある髪をショートにした「北見さん」
彼はとしては完全に犯された側ですね。
泣かせちゃダメでしょ。
一方の「日笠さん」はロングヘアの美人な方。
ちょっと性格的に問題ありそうでしたが(笑)
いかにも漫画っぽい流れでしたが、そのまま最終的には複数えっちに発展していました。
091:「杏コーチと個人メドレー」
スイミングスクールのインストラクター「川平杏」
最近見学が多くなってきた「高木」にその理由を聞いたところ…という流れ。
「またカップ増えたみたいね」
…とか言われていた、巨乳な「杏さん」
↓表紙とか中扉に描かれていたのはこちらの彼女。
見事なおっぱいと競泳水着は実に相性良いですねー。
彼が休んでいた理由は可愛らしいもの。
他の皆からバカにされていたようでしたが、大丈夫。
あと数年もたてば、皆からの尊敬と羨望を受けることとなるでしょう(笑)
漫画での「杏さん」も同様。
脱ぐ・脱がせる際の台詞が楽しい。
わざわざプールに場所を移してのえっちでした。
115:「まさか姉でイクつもり?」
予備校で夏季講習を受けることとなった「進」
その際、近所で1人暮らしをする姉「沙樹」のアパートにて寝泊まりすることとしたのでした。
そんなこんなで、まさにタイトル通りな作品。
変に女をアピールしている「沙樹さん」
その秘密はいちおうオチにて書かれるんですが…アレはいいのかな。
「姉ちゃんの部屋は一緒に暮らしていた頃とは違い、知らない女の人みたいな匂いがした」
そうしたモノローグがありました。
なんだかリアルで、この部分は非常に良いと思います。
多分に彼も意識していましたが、そうした感覚あってこそ近親えっちが成り立つのでしょう。
あれで受験は成功するのかな。
135:「あの子は脅迫者」
男性教師との行為を生徒「南条」に目撃されてしまった教師「香田直美」
慌てた彼は生徒の口封じを「直美」に命じ、言われるまま生徒指導室まで呼び出したのでした。
眼鏡と黒下着が色っぽい教師「香田さん」
年増とか失礼なこと言われてましたけど、あれくらいがいいんじゃない。
素直に打ち明けた「南条くん」が切っ掛け。
年上女性にはそれで押しまくるしかないでしょう。
後半はアップにしていた髪を解き、また雰囲気の違う「香田さん」が見れます。
カバー裏では「恵子さん」との共演(?)がありましたよ。
※左:教師「香田直美」、右:副会長「高城更紗」
155:「キヨイカラダ」
親公認の許婚同士、生徒会の会長「霧島」と副会長「高城更紗」
成績優秀で絵柄も良く、”お似合いな2人”と皆から噂されていたんですが。
実際、高城家は援助を受ける側で立場が弱く。
いちおう直接行為だけは許してもらえていたものの、「更紗」は彼の無茶な要求に耐えていたのでした。
そうした折、同じ生徒会の「宮原秀樹」と2人きりになり。
会長とは全く違うタイプで、自らを純粋に慕う彼に…という流れ。
憧れていた先輩女子が、目前でスカートまくり上げてノーパンだったら驚くだろうなぁ。
比較対象の「霧島くん」は、なかなか最低っぽい男子。
それでも無理矢理えっち仕掛けない、マトモさはありましたが。
見たところ「更紗さん」はお姉さん然とした方なので、「宮原くん」は好みな相手だったのでしょう。
バレると大変そうですが、あんな関係が続けば安定するかもしれませんね。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「中山哲学」センセでした。
これが6冊目で合ってますかね。
そしたら、↓下に並べたそのまま、いちおう全てチェック済みかも。
前述したように、なんだか濃いですね。
正直なところ、↓表紙もちょっと違う感じ。
バスト大きいためバランスに違和感あるのかな。
結構好みな感じだったんですが…。
もう少し落ち着くよう祈ります。
お姉ちゃんの中においで (TENMA COMICS) (2014/11/28) 中山 哲学 商品詳細を見る |
★「中山哲学」センセの漫画紹介記事
[抱いて…]
ロリ巨乳な母「早苗さん」が目立つ短編集。
[たぷラブ]
メイドで教師でもある「留美子さん」、前回から続く母「早苗さん」も登場。
[ミルクドール]
姉「真琴さん」が幼児退行してしまう中編「あねいもうと」ほかを収録。
[三つ編みスレイブ]
調教ちっくな表題作を中心とした単行本。「あねいもうと」の後日談もあります。
[アナタノモノ]
教師・母親ほか天狗など多種多様なヒロインが登場する短編集。
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■思春期ラヴァー (ねんど。)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、妹
・構成 : カラー(5P)、短編×10。
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ねんど。」センセの「思春期ラヴァー」です。
※校長代理「六条日花璃」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
はっちゃけたコメディー要素の強い、ラブコメ話です。
ロリ系ではないものの、絵柄の可愛らしさがためか兄妹な設定が多く。
センセがあとがきで語っているそのまま、ダメ兄比率が高いのです。
面白さはあるものの、個人的に刺さるネタからは外れていて。
またそれが頻繁なため、どうしても似たり寄ったりという印象が残りました。
あのコメディー具合が巧く刺さるかどうか、がポイントかもしれません。
なお、近親ですが背徳感みたいなのは皆無なので、そこに期待はせぬように。
それ以外は逆に女の子が暴走するようなお話多く、個人的にはそっち系のが肌に合いました。
コメディーちっくなのは同じなので、やはりセンスが合うかどうかが鍵になるでしょう。
強い黒の曲線な作画。
コテコテとはしていないものの、それがため引き締まっているような印象です。
全体の色づき、濃淡としてはそこそこ。
結構枠間が確保されていて、白比率もあり、スッキリとした見易さがありました。
描き込みもだいたい適度なくらい。
不足感は特にありません。
全体丸い印象なヒロイン絵。
ふっくらとしていて、悪戯っぽい八重歯が特徴です。
ジャンルとしては半ばというところですが、ロリ系統。
ツインテール・サイドテールな髪型が似合う可愛らしいもの。
よくSDにもなってますね。
その崩しが大きく、コメディーちっくな要因。
ため、そのあたりが気になってしまう方もいそうでした。
そう大きく変化はしないため、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「床オナお兄ちゃん」
タイトルそのまま、妹の下着で床オナしていた兄。
妹「みゆう」はそれを発見し、跨って首を絞めたんですが…という切っ掛け。
口が達者なダメ兄の1人目。
首はともかく、逆に気持ちいいというのは分かる分かる。
そうだろうなぁ。
後半の下着で酩酊状態はえっちへ流す特殊設定。
抱きつかれて暴れるくだりが楽しかったので、個人的にはその部分がイマイチ刺さりませんでした。
前フリにもなっているんですけどね。
※左:妹「みゆう」、右:妹「悠里」
025:「イモウト・ダツイ・プロジェクト」
お風呂に入っていた妹「沙耶」
そんな彼女の服を取り上げ、なんのかんのと騙して見事裸エプロン状態にしたのでした。
口が達者なダメ兄の2人目。
ただ、こちらの彼はいちおう妹の面倒を母親に代わってみており、多少趣が異なるんですが。
“お兄ちゃんっ子にしたて上げた”
とか言っている分、実は他よりも質悪いんですけどね。
そんな訳で、ツインテールな妹のロリ裸エプロンです。
あの微妙な似合ってなさ(個人的にはやっぱりむちむちだと思う)がいいですよね。
ただ、オチのあれは違うと思いますが。
045:「お兄ちゃんは心配性」
自分の名前が書かれていた、バイトの採用通知を発見した妹「くるみ」
それに身に覚えのない彼女は兄を問いただしたところ…という切っ掛け。
口が達者なダメ兄の3人目。
自分のニートを棚に上げ、妹を働かせようとしただけでなく、紹介料を搾取しようとしている根性が凄い。
気持ち良いくらいに徹底してるなぁ。
ここまでハチャメチャなのに、なんのかんのと言いくるめる彼はまたさらに凄い。
そんな訳で、接客特訓からのえっち展開でした。
065:「お兄ちゃんだけど性欲さえあれば問題ないよねっ」
どこかで聞いたようなタイトルの短編ですね。
卒論を仕上げていた兄。
それを邪魔した妹「悠里」は、いつものようにえっち仕掛けるのでした。
こちらは妹がはっちゃけてる漫画。
性的なもの以外に、こづかいもせびっていたりして。
やや極端さはあるものの、こっちのが現実にいそうな気がしました。
…あ、えっちなところは除いて。
そんな訳で、お誘いは「悠里ちゃん」から。
あーまで悪態ついていた彼女のえっちな姿はなんだかいいものですね(笑)
085:「生徒会の封印」
生徒会長「御行芹(ごぎょう・せり)」にストーカーのようにべったりな後輩「涼白鈴奈(すずしろ・すずな)」
実は2歳下の従妹で、2人の間にはとある秘密があったのでした。
詳細は伏せますが…こちらはオモロイ設定ですね。
はっちゃけてるのは相変わらずなんですが。
「芹くん」にラブラブな「鈴奈ちゃん」
彼は2次元にハマっているんですが、それも「鈴奈ちゃん」が仕掛けた事によるものなのでした。
そんなこんなでのオチはお約束ですがいいもので、楽しい作品。
生徒会という設定も活用されているんですけど、さほど重要でなく。
そうしたのを踏まえて、また別のシチュエーションなどでもいけそうな気がしました。
105:「ニートのお兄ちゃんが変態すぎて苦労が絶えない」
タイトルそのまま、口が達者なダメ兄の4人目。
ヘンタイ・シスコン・ニートの三重苦という彼は帰宅した妹「日向子」の匂いかいだりしてました。
…うわ、ダメそう。
ただ、小説家とかなんとかいう妄言に“応援する”とかあっさり言うあたりが、可愛い。
他の妹さんらと違い、操縦し易そうですねー。
実際、本編ではトンデモな催眠術にガッチリかかっておりました。
えっちはそれが切っ掛け。
オチが楽しい。
125:「元クラ。~元クラスメイト~」
こちらは中学生時代のクラスメイト「河瀬なつみ」と数年振りに再会というお話。
現在「裕紀」と彼女は高校生。
かなり久しぶりの再会ですが、あっさり自宅へ招いてしまうほどの間柄でした。
しかし、「なつみさん」はなんと結婚もしていたのです。
いいシチュエーションですね。
聞いた彼はドキドキ落ち着かないだろうなぁ。
漫画を見ていると、彼との関係がどうの言うよりも彼女が明け透けな様子。
実際、えっち仕掛けるのも「なつみさん」からでした。
胸でサレた後の「裕紀くん」が楽しい。
ガンバレ、男子。
オチのやり取りは、ほぼお誘いと同意味ですね。
何もしないと逆に怒られそう。
145:「ストレンジ・デイズ」
校長の孫でやりたい放題な「六条日花璃(ろくじょう・ひかり)」と幼馴染み「吉田和希」のエピソード。
ツインテールと八重歯がキュートな「六条さん」
従順な相棒「野口」さんとのやり取りが良い感じです。
でも取り巻きは1人だけなんですねー。
また、ツンデレちっくなややこしい娘さんで、どっちが本当なのか「和希くん」を前にコロコロ態度を変えていました。
好きであるのは間違いないのだろうけど。
校長代理(祖父が入院中なため)、の腕章で好き勝手にしている様が楽しく、色々なシチュエーションで見たい作品でした。
この話がお気に入り。
165:「あの日の杉原の気持ちを僕達はまだ知らない。」
眼鏡で地味目な「杉原」さん。
友人「原口」は彼女の“隠れ巨乳”っぷりを目ざとく発見し、「カズヒロ」にそれを教えたため。
幼馴染みである彼は、なんだか女性として意識してしまうのでした。
「杉原さん」は強気ながらえっちな話題には弱そうなタイプ。
「一度その胸をもみしだけば、俺の気がすむんじゃね?」
とかなんとか、そんな彼女にストレートな言葉をぶつけたのは正解。
いいなぁ。
ただ、そのままえっちに流れなかったのは意外。
そんな強さある「杉原さん」が可愛いです。
ちなみに、ここでは伏せますがオチもちょっと意外なものでしたよ。
※左:杉原さん、右:近野春奈
185:「HONEY」 カラー原稿あり
優等生という言葉そのままという「近野春奈」
授業中、居眠りをしていた「田中」は彼女から“体調悪い”という設定をつけられ強引に授業から抜け出され。
訳も分からぬまま保健室でえっちの相手をつとめたのでした。
手の届かない存在だと思っていた彼女からの行為に驚いたものの、その後は何事もなく。
ちらほら意識していたところ…という切っ掛け。
まぁ、相手に選ばれるのだから、少なくとも好意は持たれていたのでしょう。
色々言われてはいましたが。
作中よりもオチの1ページが甘いですよ。
【 その他 】
以上、「ねんど。」センセでした。
ブログでは「MAID GRAFFITI」、「めがねでHで小生意気!」、「未成熟しょうじょ図鑑」、などを紹介していました。
今回、読んでいてなんだか違和感を感じていましたが…。
このブログ書く際に判明。
すみません、購入の段からガッチリ「たまちゆき」センセと勘違いをしておりました。
記憶弱いとはいえ、どうも大変に失礼を致しました。
間違えぬよう頑張ります。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、妹
・構成 : カラー(5P)、短編×10。
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ねんど。」センセの「思春期ラヴァー」です。
※校長代理「六条日花璃」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
はっちゃけたコメディー要素の強い、ラブコメ話です。
ロリ系ではないものの、絵柄の可愛らしさがためか兄妹な設定が多く。
センセがあとがきで語っているそのまま、ダメ兄比率が高いのです。
面白さはあるものの、個人的に刺さるネタからは外れていて。
またそれが頻繁なため、どうしても似たり寄ったりという印象が残りました。
あのコメディー具合が巧く刺さるかどうか、がポイントかもしれません。
なお、近親ですが背徳感みたいなのは皆無なので、そこに期待はせぬように。
それ以外は逆に女の子が暴走するようなお話多く、個人的にはそっち系のが肌に合いました。
コメディーちっくなのは同じなので、やはりセンスが合うかどうかが鍵になるでしょう。
強い黒の曲線な作画。
コテコテとはしていないものの、それがため引き締まっているような印象です。
全体の色づき、濃淡としてはそこそこ。
結構枠間が確保されていて、白比率もあり、スッキリとした見易さがありました。
描き込みもだいたい適度なくらい。
不足感は特にありません。
全体丸い印象なヒロイン絵。
ふっくらとしていて、悪戯っぽい八重歯が特徴です。
ジャンルとしては半ばというところですが、ロリ系統。
ツインテール・サイドテールな髪型が似合う可愛らしいもの。
よくSDにもなってますね。
その崩しが大きく、コメディーちっくな要因。
ため、そのあたりが気になってしまう方もいそうでした。
そう大きく変化はしないため、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「床オナお兄ちゃん」
タイトルそのまま、妹の下着で床オナしていた兄。
妹「みゆう」はそれを発見し、跨って首を絞めたんですが…という切っ掛け。
口が達者なダメ兄の1人目。
首はともかく、逆に気持ちいいというのは分かる分かる。
そうだろうなぁ。
後半の下着で酩酊状態はえっちへ流す特殊設定。
抱きつかれて暴れるくだりが楽しかったので、個人的にはその部分がイマイチ刺さりませんでした。
前フリにもなっているんですけどね。
※左:妹「みゆう」、右:妹「悠里」
025:「イモウト・ダツイ・プロジェクト」
お風呂に入っていた妹「沙耶」
そんな彼女の服を取り上げ、なんのかんのと騙して見事裸エプロン状態にしたのでした。
口が達者なダメ兄の2人目。
ただ、こちらの彼はいちおう妹の面倒を母親に代わってみており、多少趣が異なるんですが。
“お兄ちゃんっ子にしたて上げた”
とか言っている分、実は他よりも質悪いんですけどね。
そんな訳で、ツインテールな妹のロリ裸エプロンです。
あの微妙な似合ってなさ(個人的にはやっぱりむちむちだと思う)がいいですよね。
ただ、オチのあれは違うと思いますが。
045:「お兄ちゃんは心配性」
自分の名前が書かれていた、バイトの採用通知を発見した妹「くるみ」
それに身に覚えのない彼女は兄を問いただしたところ…という切っ掛け。
口が達者なダメ兄の3人目。
自分のニートを棚に上げ、妹を働かせようとしただけでなく、紹介料を搾取しようとしている根性が凄い。
気持ち良いくらいに徹底してるなぁ。
ここまでハチャメチャなのに、なんのかんのと言いくるめる彼はまたさらに凄い。
そんな訳で、接客特訓からのえっち展開でした。
065:「お兄ちゃんだけど性欲さえあれば問題ないよねっ」
どこかで聞いたようなタイトルの短編ですね。
卒論を仕上げていた兄。
それを邪魔した妹「悠里」は、いつものようにえっち仕掛けるのでした。
こちらは妹がはっちゃけてる漫画。
性的なもの以外に、こづかいもせびっていたりして。
やや極端さはあるものの、こっちのが現実にいそうな気がしました。
…あ、えっちなところは除いて。
そんな訳で、お誘いは「悠里ちゃん」から。
あーまで悪態ついていた彼女のえっちな姿はなんだかいいものですね(笑)
085:「生徒会の封印」
生徒会長「御行芹(ごぎょう・せり)」にストーカーのようにべったりな後輩「涼白鈴奈(すずしろ・すずな)」
実は2歳下の従妹で、2人の間にはとある秘密があったのでした。
詳細は伏せますが…こちらはオモロイ設定ですね。
はっちゃけてるのは相変わらずなんですが。
「芹くん」にラブラブな「鈴奈ちゃん」
彼は2次元にハマっているんですが、それも「鈴奈ちゃん」が仕掛けた事によるものなのでした。
そんなこんなでのオチはお約束ですがいいもので、楽しい作品。
生徒会という設定も活用されているんですけど、さほど重要でなく。
そうしたのを踏まえて、また別のシチュエーションなどでもいけそうな気がしました。
105:「ニートのお兄ちゃんが変態すぎて苦労が絶えない」
タイトルそのまま、口が達者なダメ兄の4人目。
ヘンタイ・シスコン・ニートの三重苦という彼は帰宅した妹「日向子」の匂いかいだりしてました。
…うわ、ダメそう。
ただ、小説家とかなんとかいう妄言に“応援する”とかあっさり言うあたりが、可愛い。
他の妹さんらと違い、操縦し易そうですねー。
実際、本編ではトンデモな催眠術にガッチリかかっておりました。
えっちはそれが切っ掛け。
オチが楽しい。
125:「元クラ。~元クラスメイト~」
こちらは中学生時代のクラスメイト「河瀬なつみ」と数年振りに再会というお話。
現在「裕紀」と彼女は高校生。
かなり久しぶりの再会ですが、あっさり自宅へ招いてしまうほどの間柄でした。
しかし、「なつみさん」はなんと結婚もしていたのです。
いいシチュエーションですね。
聞いた彼はドキドキ落ち着かないだろうなぁ。
漫画を見ていると、彼との関係がどうの言うよりも彼女が明け透けな様子。
実際、えっち仕掛けるのも「なつみさん」からでした。
胸でサレた後の「裕紀くん」が楽しい。
ガンバレ、男子。
オチのやり取りは、ほぼお誘いと同意味ですね。
何もしないと逆に怒られそう。
145:「ストレンジ・デイズ」
校長の孫でやりたい放題な「六条日花璃(ろくじょう・ひかり)」と幼馴染み「吉田和希」のエピソード。
ツインテールと八重歯がキュートな「六条さん」
従順な相棒「野口」さんとのやり取りが良い感じです。
でも取り巻きは1人だけなんですねー。
また、ツンデレちっくなややこしい娘さんで、どっちが本当なのか「和希くん」を前にコロコロ態度を変えていました。
好きであるのは間違いないのだろうけど。
校長代理(祖父が入院中なため)、の腕章で好き勝手にしている様が楽しく、色々なシチュエーションで見たい作品でした。
この話がお気に入り。
165:「あの日の杉原の気持ちを僕達はまだ知らない。」
眼鏡で地味目な「杉原」さん。
友人「原口」は彼女の“隠れ巨乳”っぷりを目ざとく発見し、「カズヒロ」にそれを教えたため。
幼馴染みである彼は、なんだか女性として意識してしまうのでした。
「杉原さん」は強気ながらえっちな話題には弱そうなタイプ。
「一度その胸をもみしだけば、俺の気がすむんじゃね?」
とかなんとか、そんな彼女にストレートな言葉をぶつけたのは正解。
いいなぁ。
ただ、そのままえっちに流れなかったのは意外。
そんな強さある「杉原さん」が可愛いです。
ちなみに、ここでは伏せますがオチもちょっと意外なものでしたよ。
※左:杉原さん、右:近野春奈
185:「HONEY」 カラー原稿あり
優等生という言葉そのままという「近野春奈」
授業中、居眠りをしていた「田中」は彼女から“体調悪い”という設定をつけられ強引に授業から抜け出され。
訳も分からぬまま保健室でえっちの相手をつとめたのでした。
手の届かない存在だと思っていた彼女からの行為に驚いたものの、その後は何事もなく。
ちらほら意識していたところ…という切っ掛け。
まぁ、相手に選ばれるのだから、少なくとも好意は持たれていたのでしょう。
色々言われてはいましたが。
作中よりもオチの1ページが甘いですよ。
【 その他 】
以上、「ねんど。」センセでした。
ブログでは「MAID GRAFFITI」、「めがねでHで小生意気!」、「未成熟しょうじょ図鑑」、などを紹介していました。
今回、読んでいてなんだか違和感を感じていましたが…。
このブログ書く際に判明。
すみません、購入の段からガッチリ「たまちゆき」センセと勘違いをしておりました。
記憶弱いとはいえ、どうも大変に失礼を致しました。
間違えぬよう頑張ります。
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