2ntブログ

■ぷにスジ・こロリん (智沢渚優)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ロリ、近親
・構成 : 短編×10話。
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「智沢渚優(ともざわ・しょう)」センセの「ぷにスジ・こロリん」です。

最上瑠奈、瑞海知真
※左:最上瑠奈、右:瑞海知真

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編群。
LOシリーズそのまま、ロリ漫画です。
年の差もあり、個人的にはちょっと強めだと思います。
それでも、ヒロインらはある程度積極的で、同意がある事も多く。
いつもの「智沢渚優」センセからしたら、大分ソフトな印象でした
派手な凌辱・調教みたいな黒いプレイはそう多くなかったです。
まあ、全然ラブコメとかではないんですけどね。
あーした作画なんで、やっぱり”可愛いものをいじめたい”みたいな心理にさせられて。
そうした読者の期待に応じたようなイメージのお話であり、漫画となってました。
読後感が悪いものばかりでないものの、そう温かいものもなく。
面白いタイトルと可愛らしい↓表紙ながら、人を選ぶ単行本だと思います。

強めな線の作画。
色づきはしっかりしていて、濃淡は強め。
描き込みは適度なくらいでしょう。
コマ割りは細かく、変形から重なり、はみ出し・ぶち抜きなど多く。
枠間あるものの、原稿はなかなか賑やか。
プレイ的なこともあって、こってりした雰囲気がありました。
大きい黒目と丸っこい輪郭、スタイル。
小さい鼻・口と強い恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴です。
いかにも漫画という可愛らしいものでした。
作画にはメリハリがあり、バランスにも優れていて引っ掛かるところはなく。
癖はあるものの、特にマイナス点はありません。
↓表紙などカラー絵がやや白黒原稿のソレとかけ離れているため。
判断については、紹介帯裏のカット絵がいいでしょう。

 【 収録話 】 10話収録

003:「ポイントご利用は計画的に」
娘「深香(みか)」の学校では学芸際をやっていたんですが。
成長するうちに冷たくなっていた彼女は、
”絶対に来ないで”
父親にそう言い残していたのでした。
それでも、娘の晴れ姿を見るべく変装して学校へ行ったところ。
「深香」の友人「希由(きゆ)」に保護者用のカードを見せると、驚くべきサービスを受けることとなったのです。
だいたいそんなん。
まあ、あれくらいの年頃はああした反応が当然でしょう。
いや今もかわいいが
の台詞がなんだか楽しいです。
前半での見せ場は「希由ちゃん」
娘に負けない可愛らしい娘さんでしたが、まるで躊躇することもなく、ガッツリえっちしてました。
読んでいて気になるのは…。
友人「希由ちゃん」がこんなサービスをしているということは、娘「深香ちゃん」はどうなっているのか?ですよね。
そのあたりはぜひ本編にて。

029:「あまろり!」
週1のタイミングで家を空ける姉。
物騒なため、弟「千矢」は娘「紗希」をその間預かっていたのです。
昔、年の離れた姉に面倒を見てもらっていた彼は、肉親以上の感情を抱いていて。
成長するうち姉にそっくりとなった「紗希」に、当時の想いを重ねてしまうのでした。
漫画開始時点で、2人は既に関係済み。
どんな切っ掛けだったのか、ぜひ初えっちを見たかったですねー。
あの年下の女の子に、「さきねーちゃん」と甘える姿はなかなかのインパクト。
ただ、当然ながら良い年齢な彼が単に甘えるだけで済む筈もなく。
そのままえっちに至るのでした。
大きなリボンが可愛い「紗希ちゃん」
どう吹き込まれたのか、年上男性を相手にキチンとお姉ちゃんしてました
偉い、いやエロいなぁ。
なんというか、母性くすぐられるんでしょうかね。
個人的には名前間違えた際の反応が好き。

希由ちゃん、姪「紗希ちゃん」
※左:希由ちゃん、右:姪「紗希ちゃん」

045:「お義父さん、なんて…。」
娘「希和(きわ)」と義父のお話。
先の2話と違って、こちらは脅迫にての関係でした。
結構早い段階でのお手付きだったようで、もともと「希和ちゃん」がターゲットだったのかな。
メイン部分は友人らと旅行に出掛けた妻(母)の居ぬ間に、2人して温泉旅行に出掛けるというもの。
そこそこ年齢な「希和ちゃん」と共に男湯に入るプレイでした。
これが…かなりエロちっく
むちむちではないものの、他の客からは「ムネけっこーあるなァ」という台詞もあったりして。
現実にどんな感じなのか想像できませんが、周囲の男性はさぞ落ち着かないだろうなぁ。
露天風呂から、休憩室などでのプレイでした。

069:「告白らぷそでぃ」
クラスの同級生「間衣亜(はざま・ねあ)」さんに告白した「尾根」くん。
しかしタイミング悪く、返事をもらう前に教室へはいってきた「江倉虎」・「毛良恵乃」、「阿藤修」・「宇部」というカップルらが、えっちを始めてしまったのです。
咄嗟に教卓下へに隠れた「間」・「尾根」は、出るに出れなくなってしまい~という流れ。
ガッチリ位置が合ってたとはいえ、「間さん」は大胆ね。
先にどうすんのか返事しなさいよ(笑)
いつ気付いてたのか、隠れているのを他4名に発見された2人は、複数えっちに巻き込まれるのでした。
この流れでのオチが楽しいです。
ちなみに「宇部さん」は途中で「宇辺」と誤植ありましたよ。

087:「コーカンひみつえにっき」
大家の娘「三葉」ちゃんは空き室で独りえっちをし、その日記をつけるのを日課としていました。
しかし、その空き部屋に、新しい住人「尾根有志」が入ってしまったのです。
置きっぱなしにしていた日記などをこっそり回収しようとしたんですが、時すでに遅く。
しっかり読まれていただけでなく、レクチャーまでされた書き置きがあったのでした。
年齢は異なるものの、前回に続いて男性の主役は「尾根くん」
もしかしたら、成長後とかのエピソードかなーって思いましたが…。
まったく関係ありませんでした。
この中見られてたらしゃかいてきまっさつだったよ
とか言いつつも、書かれていたアドバイスにその場で従う「三葉ちゃん」
面白い娘さんですね。
部屋に戻ってきた「尾根くん」は、意外なほどの年下相手に躊躇することなく、直接指導するのでした。
事前に散々独りえっちしていただけあって、予想外だったようですが。
オチの1ページがまたいい感じ。
この後も関係続いていくんだろうなぁ。

109:「ほんとのタマ遊び」
バレーボール選手「押屋珠」に憧れ、追いかけていた男性。
ついには、彼女の控室の盗撮にまでこぎつけたんですが…彼女はそこで、独りえっちを始めてしまったのでした。
アイドル的な目線だったかな。
そうした彼女の痴態に、「違う!」とか言ってました。
なるほどなぁ。
他の男性としてたらショックでしょうけど、いいじゃん独りえっちくらい
バレーコスチュームとハチマキが特徴の「珠ちゃん」
可愛く、目立つ存在であったみたい。
なかなか度胸もあるようで、突然その場に現れた男性にも、冷静に対応してましたよ。

121:「泡沫の卒業輪廻」
学校を卒業となった「最上瑠奈」は、教師「赤井」に最後の姿を見せに来たのでした。
6年間ずっと担当したらしく、感慨深いものがあるでしょう。
いいシーンですね。
ただ、これは成年漫画なので…「瑠奈ちゃん」はその目前で下着を脱いでしまうのでした。
そうしたオープニングの漫画なんですが。
途中で教師が増え、複数えっちみたいになります。
その際にひとスパイスがありまして、より派手な感じになってました。
どんなんかは秘密。
ロングな黒髪の「瑠奈ちゃん」は正統派な美少女という感じ。
ちょっとファンタジーちっくな色もあって、良かったです。
オチも優しいですね。
…男性に。

143:「ちまっと支払いのーりょく!!」
万引きで捕まってしまった、「瑞海知真」と店長のえっち。
AVみたいな設定ですわね。
ただ、実は結構な捻りのある作品です。
漫画は3部構成のようになっていて、わざわざ捕まる彼女が面白い。
少しづつハードになっていきます。
…と、そこはいいんですが。
オチは衝撃的なもので、読後感は微妙。
あれは、なんだかネトラレっぽい気がしますね(笑)

163:「姦計・父娘ンパ」
父親らの飲み会に一服盛り、えっちなことを勉強していた従姉妹「恵音(えね)」・「亜衣」らのお話。
寝込み襲って男性自身いじくる、みたいな感じ。
なんというか、凄いですね。
言ってくれればサンプルになりますよ。
いちおう恋愛感情っぽいものもあるようですが、まだ直接えっちには至っておりません。
そうして続けてた行為が、崩壊するのがメイン。
「恵音ちゃん」の台詞がエグいですね。
辛かったよ、ホント
じゃーないでしょー。
こちらで注目なのは、ほぼ無関係っぽかった「亜衣ちゃん」のお父さんのオチかな。

「理夢」・「里久」
※「理夢」・「里久」

185:「学園おこのみdinner」
裕福な家庭の娘らが通う「路利根学園」
院長に引き取られていた「理夢」・「里久」らは、好意もあってそちらに通っていたんですが。
ある日、優秀だった娘を祝福するパーティー”児童慰労会”に出席できることとなったのでした。
短いながら、いかにもセンセらしい短編
まぁ、2人がもともと身寄りない娘で。
学園が金持ち相手~という設定から、どんな事が行われるのかだいたい想像出来るでしょう。
何事にも表と裏があるとはいえ。
大小あるかもしれませんが、この世の中実際に行われていそうで怖いですね。

 【 その他 】

そんなこんなで、毎度お馴染み「智沢渚優」センセでした。
下に並べたとおり、ブログでは何度も取り上げてます。
ついに蜜色ではなくなっちゃいましたねー。
また、紹介帯には、
”ロリ漫画界の大御所、LOレーベルで初の単行本化!”
とありました。
そうか、LOではなかったのか。
なんだか意外ですね。
(※他は「コアマガジン」さんの単行本。蜜色シリーズはそっちで継続されるかな)

ぷにスジ・こロりん (TENMAコミックス LO)ぷにスジ・こロりん (TENMAコミックス LO)
(2014/04/25)
智沢 渚優

商品詳細を見る



★「智沢渚優」センセの漫画紹介記事 すべて成年系

 [蜜色の蝕幼飼育] 
 [蜜色樹るり] 
 [蜜色の舞姫] 
 [蜜色ミルクホール] 
 [蜜色に溶ける欠片
 [蜜色の刻印
 [蜜色幼辱館] 
 [蜜色幼夢淫] 


★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

■リスナー the listener (はらざきたくま)

★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ラブコメ、ラジオ、ショートカット、ノスタルジー
・構成 : 短編×9話(うち「新シイ夜ニ」×2)
・おまけ: あとがき。
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はらざきたくま」センセの「リスナー the listener」です。

汲美、香織
※左:汲美、右:香織

 【 構成・絵柄 】

収録は表題のシリーズものと短編。
メインはとあるラジオ番組をテーマにしたお話群です。
1つのエピソードに前後編ありましたが、各話に直接の繋がりはありません。
どうやら世界観は同じであるみたい。
登場人物は社会人ばかりで、ドロっとした色のない、心地よい恋愛話です。
メインの題材がラジオであるほか、レトロゲームや昔ながらの喫茶店など、ノスタルジー感ある仕上がりです。
ラブコメ度合いは短編もシリーズと同様に可愛らしいものでした。
…巻末の1話以外ですが。
一般のえっち系で、おおむね各話に直接シーンのある単行本。
ですが、基本的にはお話重視で、描写もソフトです。
それでもセンセの線自体がえっちなため、そっち目的な方も十分楽しめるでしょう

スッキリとした極細線での作画。
全体の色づきは適度で、濃淡はデジタルな淡い色具合です。
描き込みは細かいながらもごっちゃり感なく。
繊細・丁寧なタッチで、非常に綺麗な仕上がりです。
コマ割りは中小で複雑さなく、白比率もあり。
安定した、見易い原稿でした。
人物絵はすらりと背丈あるスリムなスタイル。
やや丸っこい輪郭と小さい顔パーツの特徴的なものでした。
表情や動きも良く、また服装から背景、小物もお上手。
特にこの点で問題は見られません。
多少癖があるため、それが好みかどうか、でしょう。
判断にはカット絵のある紹介帯がオススメ。

 【 収録話 】 9話収録

003:「電波少女」
023:「アカイデンパ」
045:「コエルデンパ」
069:「新シイ夜ニ…」 前後編
これら5話がラジオ関連のエピソードです。
各話にてそれがポイントになっていました。

巨大なアンテナを片手にした眼鏡なヒロイン「美波」が特徴的な「電波少女」
表紙でもいいような目立つビジュアルでしたけど…やや幼いか。
あとがき絵が彼女ですね。
髪はツインテールのと目立つキャラで、タイトルの文字面もなんだかイイ感じ(笑)
残業をしていた「国元」は、”強い電波がひろえる穴場”ということでビルに不法侵入していた「美波」に出会ったのでした。
ああした場面で投稿したメールが読まれるというのは漫画ですわねー。
屋上えっちになってました。
幼い容姿でしたけど、実際はそう年齢変わらないのかなぁ。
オチは期待に叶うものだと思いますよ。

美波、初美
※左:美波、右:初美

団地の幼馴染み「湊」と「静香」の「アカイデンパ」
タイトルだけ見ると、なんだか恐怖漫画のようですが…。
”赤い糸のラジオ版”と聞けば、だいたいどんなお話か想像つくでしょう。
親の再婚がため、「湊くん」とは離れてしまう「静香さん」
成長して独り暮らしを始めた彼と再会する流れ。
ちょっと期待してる「静香さん」が可愛い。
まぁ、たとえそうでも、男性は簡単に本当の事は言わないですよ。
2つのキスシーンに注目。
先のエピソードと同じラジオ番組が流れる「コエルデンパ」
クセっ毛なヒロイン「持田初美」は昼食後にフリマで古いラジカセを購入。
すると、同僚の「萩原」がその機種に大きな反応を見せたのでした。
読んでいて、実に心地よいお話。
中古のラジカセを、
可愛かったから買ってきちゃった
という「初美さん」
今どき何に使うのか~という反応が普通の中、それを懐かしむ「萩原」
感性が合うというのは、心地よいものですよね。
外回りの仕事に出た彼をわざわざ待っていた「初美さん」が素敵。
いい娘さんです。
話すうち、彼女は昔の知り合いを思い出すんですが…なんとその本人だったのでした。
顔見知りだったんですね。
両親が離婚というモノローグもキチンと前フリでした。
最後のコマに注目。

ラジオシリーズの最後は前後編「新シイ夜ニ…」
パーソナリティーの言葉に魅せられ、ラジオDJを目指す「松野汲美」
しかし、元々無口で大人しい彼女は、オーディションから落選し続けていたのでした。
前後編でえっちシーンは1回だけという、ストーリー重視なエピソード。
まぁ、これで最後ですからね。
↓表紙になっているのが、こちらのヒロイン「汲美さん」です。
付き合う「和己」は北海道への転勤が決定。
彼に付いていくかどうか、という所で他の女の影も見え…仕事か恋愛か、人生の岐路に立たされるのでした。
ちらほら流れていたラジオ番組のDJ「国島佳介」が登場。
迷う彼女を導く、かっちょえー役回りでしたよ。
こうした漫画なので、恋愛についてはさして問題なし。
後半は爽やかなお話になっていました。
最後の彼女は「静香さん」かな。

111:「恋のボーナスステージ」
とあるレトロゲームを取り上げることとなった雑誌社。
しかし、稼働期間が短く、メーカーも既になく。
八方塞がりだったところ…「小野修一」は幼馴染みの店で見た記憶があり。
久しぶりに昔馴染みな「香織」の店を訪ねてみることとしたのでした。
そんな、懐かしいゲームがポイントとなっているエピソード。
似たような感覚を持つ方は、ただ読んでいるだけで心地よさのあるお話
なんだろ、こうしたのも一種の青春というやつですかねー。
ゲームお上手な「香織さん」が可愛い。
明け透けで付き合い易さあるものの、どうも近過ぎる印象ですね。
ある程度時間たっての再会は、ある意味良かったのかも。
ちらほら無防備なところがまたキュートでした。
えっち直前の2人並んで座っているところが、じんわりとした緊張感もあって好き。
なんというか、よかったねぇ。

135:「ハイカラ」
喫茶店「ハイカラ」で働く「千代」
ひょんな切っ掛けから、「高須」はそちらに通うようになっていました。
祖父の経営していたそちらを継いでいた彼女でしたが…という流れ。
店名そのまま、みたいな和服の「千代ちゃん」が可愛い。
冒頭ではその長い袴がめくり上がってパンチラしていましたが。
相当な風でないとあーはならないですよねー
個人的にはカチューシャも好きなので、容姿的には収録で最も好み。
閉店後の店舗内でのえっちです。
なかなか大胆で、彼女からのお誘いでした。
やっぱりあの場面で手伝ったのが大きかったかな。
オチは展開とぴったりマッチした、素敵なものでしたよ。

159:「いつかきっと…」
「伸ちゃん」・「実子(みこ)」の幼馴染みカップル。
帰省…したのかな。
久しぶりに田舎の実家へ戻った彼は、「実子」に再会したのでした。
ノスタルジー感ある作品。
やはりショートカットな「実子ちゃん」が可愛い。
これはお互いの両親をも巻き込んだ作戦なのかなー。
久々でも変わることなく、ごく自然にえっちに流れていました。
ややバスト控えめなところがキュートです。

石浜ミサト
※石浜ミサト

183:「マンねり」
最近マンネリ気味だった「石浜ミサト」
朝の占いで”初めての事に挑戦してみましょう”と言われたのを切っ掛けに。
ノーパンで出掛けることを試してみたのでした。
前述しましたが、こちらのみエロス度合いの高い作品です。
ああ、こんな人多くいそうだなぁ。
「ミサトさん」は彼氏もいるようなんですが、そちらもマンネリ状態。
どうせならば彼を巻き込むのが安全だと思うのだけど…あんなんだと難しいか。
彼女は単に外出だけでは満足せず、レンタルビデオ店へと出向くのでした。
驚きました
ちょっと極端ですかね。
こうした場合、漫画そのまま男性のがうろたえてしまうでしょう。
今後も続いてしまいそう。

 【 その他 】

そんな訳で「はらざきたくま」センセでした。
こちらブログでも↓下に並べたそのまま、何冊か紹介しています。
一般系ですね。
個人的にラジオとはまっったく縁がなく。
作品中のややこしい単語・機材、はたまた一部のネタには、ぱっと分からないものもありました。
(※白い服でうずまき模様、はネット検索でコレかな、というのを発見)
ただ、基本的にはラブコメで、ヒロインはさすがというべき可愛らしさがあり。
なんのかんの楽しめました。

リスナー (芳文社コミックス)リスナー (芳文社コミックス)
(2014/11/15)
はらざきたくま

商品詳細を見る



★「はらざきたくま」センセの漫画紹介記事  

はなぞの
 久しぶりの成年系単行本。1冊まるまるの長編ですよ。
桃色団地の日情
 桃色団地シリーズを収録。未完漫画もありました。
ひみつの救急箱
 ナース、女医さんの短編集。
慾望のままに恋したい
 みつあみヒロインの多い短編集。
妄想みたいに愛されたい
 ビジネス系ほかという短編集。
好色制服図鑑
 コスプレっぽい短編集。 


★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

■敏感セーラー症候群 (佐倉まふみ)

★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 制服、ブラック、学園、近親
・構成 : 初単行本、短編×10話。
・おまけ: あとがき、カバー裏にヒロイン集合絵・作品コメント、加筆修正あり。
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「佐倉まふみ(さくら・まふみ)」センセの「敏感セーラー症候群」です。

「柊マナ」・「柊カナ」
※「柊マナ」・「柊カナ」

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編。
連続話はありませんでした。
お話はだいたい学園モノで、皆さん制服姿であるのが最大の特徴。
可愛らしい作画なんですが、どちらにもブラックな要素があり
ラブラブしたものは少なめです。
収録では黒い要素の強いエピソードもあったので、苦手な方はちょっと注意。
セオリーなラブコメ然とした要素はごく薄いですね。
単純ではないものの、そう複雑でもなく。
続きモノでいのはそうした理由がためかも。
(※どっちが先かは置いといて)

スッキリとした線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、濃淡も丁度良いくらい。
描き込みも過不足ない印象です。
原稿の上下左右に枠間がないのは最近よくある感じ。
枠間は小さいものか、なくなることもあってページは賑やか。
ただ、加筆修正がためか安定感もあって、そう見辛くはありません。
人物絵はクリっとした目が特徴的。
どちらかと言うと可愛い系だと思います。
表情は良いものの、全身絵はたまに気になるところがありました。
引き絵とか背景・小物もやや弱め
コマ内のバランスとか配置が個人的には引っ掛かりました。
表現などが分かりにくいというほどではありません。
判断については↓表紙か、あるいは「S2COMIX」のサンプルが良いでしょう。

 【 収録話 】 10話収録

003:「≠R」
母「律子」が亡くなって1ヶ月。
普通に日常生活は送れるものの、父親はそれがため壊れており。
その娘を「律子」と呼び、妻であると思い込むことで精神を保っていたのでした。
そんな感じの、おもーい空気での近親話。
実は収録の中でも1、2を争うほどのブラックなネタでした。
ぱっと見で、現在の「律子さん(娘ね)」には嫌がっている素振りなく。
えっちも積極的に応じていました。
ガッツリ「おとうさん」って呼んでいるんですけどねー。
まぁ、それで自分の親が普通に生活を送れるのならば、と自らを犠牲にしているのかと思ったところ。
最後に恐ろしい真実が描かれています
優れたな近親モノですよ。

律子さん(娘)、生徒会長「草壁あきら」
※左:律子さん(娘)、右:生徒会長「草壁あきら」

021:「凸凹バカップル」
成績優秀・スポーツ万能で生徒会長という「草壁あきら」
まさに高嶺の花、という彼女が付き合う彼氏「小宮山直人」は、”学園イチのバカ”として有名だったのでした。
まぁ、案外そんなもんですよ。
家で勉強~がえっちに発展するお約束な漫画。
したらちゃんと勉強する…?
そんな質問をしていましたが、するわけないじゃん(笑)
やっぱり問題解けたらえっち、と誘導するのが正しいんだろうなぁ。
オチあんなんでしたけど、普通あの程度で急激に点数落ちるなんてならないですよね。

041:「満月のプール」
中学生時代に、部活での逆恨みからいじめを受けていた「芳乃」
それがため、進学していた高校でも不登校を続けていたところ。
心配した幼馴染みの「優」は気晴らしに、と彼女を夜の学校に連れていったのでした。
…と、冒頭話とは打って変わって、甘さのあるエピソード。
カラー中扉は「芳乃さん」ですね。
現在引き籠りでしたが、ポニーテールでそうとは見えない雰囲気。
水泳部で目立っていただけあって、実際も活発な女の子のようでした。
まさか制服の下に競泳水着を着ているとは。
あれ…泳ぐ気満々だったということですか(笑)
そんな訳で、プールでのえっち展開。
まぁ、なににせよ彼がいい人で良かったねー。

061:「お兄ちゃんと私」
成績優秀・スポーツ万能で生徒会長…という兄を持つ「香織」
学校で優等生だった彼は、裏では妹を好き勝手に弄んでおり。
その日も彼氏「青山」にバラすと脅されたため、従うこととなったのでした。
そうした流れでの近親・凌辱モノ。
わざわざ体操着(ブルマ)に着替えさせるのね。
言いつけで、下着もつけてないようでした。
体育用具室でのえっち。
ここでは伏せますが、最大の見せ場はオチ部分です。
これまた黒々しいお話でしたので、お楽しみに。

079:「籠の鳥」
お嬢様学校「聖アイリス学園」にて化学教師をしている主人公。
その美貌で学園内でも有名な「和泉鴇子(いずみ・ときこ)」から、進路相談を依頼され、指導室に向かったところ…という流れ。
生徒・教師のカップルです。
髪の毛はベタ塗りでなく、色素薄い感じのヒロイン。
そんな娘にノーパンで迫られるという、男性が羨む展開でした。
いちおう彼教師なんですが、ちょっと陥落するのが早いかなぁ。
もう少し説明のあった後でも、良かったかなと思いました。
結構唐突感があったので、前フリみたいなのがもう少し欲しかったです。

099:「M.Ⅰ.X」
文化祭の出し物で喫茶店をしていた2-Aのクラス。
そちらで裏メニュー”ミックスジュース”を注文すると、委員長との乱交に参加できるのでした。
隠れ巨乳という彼女はツーサイドアップで目立つ容姿。
当初は眼鏡キャラだったようですが、こっちで正解だったかも。
セオリーな委員長とは違いますが、今風ですかね。
個人的には某ツンデレちっくな魔術師がダブりました。
冒頭では彼女には相談なく~という感じだったので、オチのあの対応はどうにも変

117:「SAILOR or BLAZER?」
「柊カナ」・「柊マナ」という双子姉妹から告白を受けた主人公。
えっちの相性でどっちと付き合うか決めることとなったのでした。
えー、ほぼ初対面ですよね?
(※電車で顔を合わせていた程度)
えろい女子校生だなぁ。
双子はそれぞれ違う学校に通っているようで。
タイトルそのまま、セーラー服とブレザーという違いがありました。
確かにどっちも捨てがたいですわね。
そんな訳で、脱がさぬままの複数展開でした。

137:「ニンフェットの自画像」
母親の元愛人で売れない画家「こーへい」くん。
いまだ家に居候していた彼に、美術の宿題という自画像を頼むのでした。
髪型ツインテールで冒頭は幼い雰囲気だったんですが。
絵のモデルに、と片膝立ててから、ガラリと変化する点に注目。
そのギャップにぐざーやられる人も多いかと。
えっちに突入すると、台詞にもあったそのままロリロリとした感じでしたよ。

和泉鴇子、「ニンフェットの自画像」の女の子
※左:和泉鴇子、右:「ニンフェットの自画像」の女の子

153:「透子」
「小林」と付き合う「透子」
自宅に招いた彼と初えっち、というタイミングで。
丁度帰宅した父親がその現場にはち合わせたのでした。
そんな衝撃シーンから始まるこちらがデビュー作とのこと。
↓表紙はこちらの「透子ちゃん」ですね。
男性は凍りつくシチュエーションですよ
その父親に拘束された彼は、驚くべき光景を目にするのでした。
…と、そんな訳でこちらも父娘の近親もの。
わざわざ見せて、過去もバラすという黒々しい描写が。
そんなんならば、家に連れてくるべきではなかったかなぁ…。
部屋に鍵かけとくこともしておらず、どうにも脇が甘い感じ。
なお、お口は鍛えていたようですが、直接行為はしていなかったようで。
こちらが初えっちとなってました。
場面としては最悪ですけどね。

173.:「水玉恩返し」
下校時、雨の日に見かけていた可愛い女の子。
その日はお互い傘を持っていなかったこともあり、部室にて雨宿りを提案したのでした。
ああ、その声を掛ける勇気を持てるかどうか、ですね。
ただ、その娘はちょっと変わっていて。
いきなりお礼をされ、そのままえっちに突入するのでした。
タイトルからも察せられるように、昔話ちっくな報恩譚(ほうおんたん)エピソード。
なるほど、現在男性にはえっちのが刺さるか。
男女逆であれば、直接前の台詞がもっとしっくりくるかな
男性は基本そう気味悪いとは感じないと思います。

 【 その他 】

そんなこんなで「佐倉まふみ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
今回はネットで見た↓表紙のショートカットな「透子ちゃん」に引っ掛けられました。
(※ちなみに紹介帯で2パターンが楽しめます)
中扉も良かったですよ。
なお、センセにつけられてた名が”渋谷の女帝”とのことで。
なんだろう、とセンセのツイッターをざっと見てきました。
漫画から受けていた印象とはやや違い、不思議な感じ。
まぁ、そんなもんですかねー。

敏感セーラー症候群 (富士美コミックス)敏感セーラー症候群 (富士美コミックス)
(2014/12/25)
佐倉 まふみ

商品詳細を見る



★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

■あそべるカラダ (ぼっしぃ)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、水着、むちむち
・構成 : カラー(32P)、短編×16話(うち「あねあねシリーズ」×4、
      「ユリちゃんシリーズ」×3、「シェアリングシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、カバー裏はリンク・カラー絵、
      描き下ろし「あねあねぷれい」・「あそべるからだ」
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぼっしぃ」センセの「あそべるカラダ」です。

受付「春香」
※受付「春香」

 【 構成・絵柄 】

今回も全224ページというブ厚い単行本でした。
うち、カラーも32ページほどあり、やはりずしーっとした重量感
ショート漫画もあったものの、収録は16話と多く、またシリーズもあるため、読み応えのある仕上がり。
巻末のエピソードは同キャラ・設定での純粋な連続話。
そのほかのシリーズものは、メインのお話に描き下ろしなどのショートが加わっているような印象です。
短編も含めて、基本的にはラブコメ。
若干趣き違うのもありましたが、だいたいは楽しいものです。
フェチっぽい色もあり、特に水着好きな方はカラー原稿が刺さるかと。

乱れのないシッカリ線での作画。
全体の色づきあり、濃淡はやや濃いめという印象でした。
描き込みは細かすぎず、あっさりでもなく。
コマ割りは中小くらいで、枠間あるものの上下左右にはほぼ隙間ありません。
丁寧で安定感もあるためか、賑やかでも見易い原稿となっています。
あ、後述しますが、1話古い原稿あったので、それくらいかな。
幅広輪郭で小さい鼻の可愛らしい人物絵。
目は横長で黒目勝ち。
巨乳な娘も多いですが、むちむちっとしたスタイル。
お得意の水着も多く描かれてます。
コメディー崩し多めで、表情豊か。
配置のバランスでちらほら気になるところもありましたが、そう引っ掛かるものではありません。
判断については、白黒原稿とはやや異なるんですが。
だいたい↓表紙・裏表紙で良いでしょう。

 【 収録話 】 16話収録

023:「あね洗」 カラー原稿
シリーズものがあるため、やや順番が前後しています。
こちらはカラー原稿のショートです。
「ゆま姉」と一緒にお風呂に入るお話。
いちおう水着を着ているんですが、ブラインドな状態でちら見えしていました。
逆に着ているがため、エロいというパターンです
また、そもそもそっち目的なため、背中流すとかなんとかでえっち発展。
タイトル通りですね。

029:「復讐さん」 カラー原稿あり
いじめで体育用具室に閉じ込められた「大森」さん。
半信半疑ながら復讐アプリにアクセスしたところ、”復讐さん”を呼び出してしまったのでした。
そんな感じの、プチ・ファンタジーなエピソード。
”復讐さん”はパンツ1枚・四角眼鏡の腹がポッコリと出た中年オヤジ。
簡単には、その”復讐さん”に好き勝手されるような印象です。
カラー原稿部分は召喚シーン。
ガッツリ「大森さん」もえっちされてます。
カラーでの制服がいい感じ。
神出鬼没で、見える・見えないを制御できるなど特殊能力があるようで、いじめグループ「東雲美姫」、「須藤真里子」、「下井美奈」らを次々に撃破しておりました。
そこまでは、まぁいいんですが…前半でもちらと見せていましたが、「大森さん」はなかなかのお人よしで。
最後にいらぬオマケに繋がっていました。

従姉「ユミ」・「ミキ」、「ユリちゃん」18歳
※左:従姉「ユミ」・「ミキ」、右:「ユリちゃん」18歳

001:「アクマデ天使姉」 カラー原稿
009:「大自然子作りバスツアー」 カラー原稿
053:「あねあねぱにっく」
069:「あねあねぷれい」 描き下ろし
親が年始旅行の間、「よしゆき」の世話焼きにくる従姉「ユミ」・「ミキ」
魅力的なお姉ちゃんらに挟まれつつも、特にイベントなどはなく。
2人とのエロい夢をよく見ていたんですが…というお話。

巨乳な従姉「ユミ」、褐色肌な従姉「ミキ」というWヒロイン漫画です。
裏表紙の2人ですねー。
ちなみに、そちらとリンクしたカラー裏表紙はまたドえろいので、お楽しみに。

単行本での冒頭話「アクマデ天使姉」
8ページのショートで、本編の補完エピソードみたいな感じ。
”今夏のきろく”はこちらの絵ですね。
2人の白黒具合が彩色原稿でより目立つようになっていました。
続く「大自然子作りバスツアー」もカラー8ページのショート。
時間軸としては最も新しいのかな。
タイトルそのまま、野外えっちを目的としたバスツアーに3名で参加するもの。
2人は水着姿で、「ユミさん」はシャツ+極小ビキニ、「ミキさん」はハイレグな競泳水着です。
川辺での複数えっちになってました。

シリーズのメイン「あねあねぱにっく」はだいたいカラー原稿「アクマデ天使姉」と同じ流れ。
「ユミさん」とは裸エプロンの彼女とのとろとろえっち、「ミキさん」とは拘束してのオモチャプレイとなっていました。
彼いくつか知りませんが、趣味マニアックですね
描き下ろし「あねあねぷれい」はその後日談。
4ページのショートで彼へのネタバラシみたいな感じでした。

017:「こんがりやきにく」 カラー原稿
072:「あそべるからだ」 描き下ろし
075:「JKF」
「ユリ」ちゃん14歳の時に、親公認の仲となった「いっせー君」
18歳で高校を卒業するまで手は出さない~そんな宣言をしたため、ずっとお預け状態が続いていたのでした。
だいたいそんな感じ。
多くのヒロインから↓表紙をゲットしたのが、こちらの「ユリちゃん」でした。
親との約束を死守しようという彼に対し、ちょうど興味ある年頃か彼女は積極的なアピールをしております。
いいなぁ。
そんなこんなで、カラー原稿の「こんがりやきにく」は日焼け跡な「ユリちゃん」
うーん…ネタは好きなんですが、せっかくのそれも極小ビキニの跡で、その場で着ているのもまた極小水着でした。
あまり良さが伝わりません
えっちはそのエロ水着からの発展です。
時系列としては、こちらが最も新しいものかな。
描き下ろし「あそべるからだ」は4ページのショート漫画。
当時14歳という「ユリちゃん」の寝込みを襲いかかる…という流れでした。
いちおう手出してもOK、とか言われてたんですけどねー。
ただ、寝てるあの年齢の娘にあーするのはどうかと思いますが。
「JKF」がこちらシリーズのメインというべきお話。
卒業式後、いつものように「いっせー君」の部屋を訪ねた「ユリちゃん」
すると…というもの。
「あそべるからだ」などの前フリが生きており、彼の行動に納得
あまりの変化に「ユリちゃん」が驚いてましたね。
まだ心の準備がどうこう言っていたので、まずはエロ水着を着せていました。
未処理な下半身がいい感じ。
そこから剃毛プレイに発展してました。
ムダ毛だけ、がつるつるにされるのはお約束(笑)
そのままえっちに流れております。
途中で「ユリちゃん」怒ってしまうんですが…まぁ、あの年齢の娘ならば当然か。
ほどほどにね。

095:「七瀬さんの生態」
スーパー”じゅんぺい”で働く「七瀬」さん
店長「順平」とはえっち関係にあり、業務のご褒美もソッチでもらっていたのでした。
お話は彼の寝込みを襲う流れ。
本当にお好きなんですね(笑)
実は「順平くん」は起きていたんですが、様子見で寝たふりをしてる状態。
言動を見る限り、彼のモノとしてもそうなんでしょうけど、「順平くん」にもいちおう好意を持っているみたい。
相手が寝ているのをいいことに、好き勝手してましたよー。
起きぬように~とか、まったく気にしないのが凄い
オチページが楽しいです。

111:「オナ・トモ」
趣味がAVと独りえっちという「翔太」は、職場で誰も近寄らないという”良いポイント”を発見。
そちらで独りするのを日課としていたんですが。
ある日の昼休みに向かうと、社内で人気の高い受付「春香」がそこにいたのでした。
まぁ、誰しも発散は必要ですからね。
実は彼と同類で、その発見を切っ掛けとして急に親しくなるという、なんとも羨ましいシチュエーション。
とっかかりは何であれ、やはりコミュニケーションしてみるものですね(※漫画ではありますが)
2人して動画を持ち寄り、見せ合っていたところ…と、次は当然そうだろう、という展開。
実際のところAVはファンタジーなんで、そうした異なる点を踏まえつつ、巧い事いってました。
良かったねぇ。
オチにして示されていたことがちょっと気になりますが。

131:「イケメン教祖様にご用心!」
宗教を題材にしたもの。
友人「ゆず」の誘いで、見学しにきた「凜夏」は教祖から直々に指名を受けたのでした。
女性は皆ふんどし姿で、階級が上がるごとに幅が狭くなるというシステム。
なるほど、教祖の隣にいる2人はほぼ紐という状態でした。
儀式という名目でのえっち展開。
台詞に「術の効きが弱い~」とあり、何らか手段は用いている様子で。
「凜夏さん」には、教祖がイケメンに見えるという効果が出ていました。
あのくるくる目を見る限り、ヤバそうですねー。
実際こんなんあるんだろうなぁ。

147:「連休の彼女達」
こちらの短編のみ2008年とダントツに古い原稿。
(※出版社が異なるためかな)
当時からお上手だったと分かる半面、さすがに最新の単行本に収録されると差が大きいですね。
「ミホ」、「アカリ」、「トモ」の友人3名が連休中に何があったか報告するというお話。
しれっとしている「トモちゃん」が最も過激でした。
”せいいっぱいの笑顔”のコマが好き。

留学生「ヴァネッサ・アンダーソン」、フィリピンパブの「リア」
※左:留学生「ヴァネッサ・アンダーソン」、右:フィリピンパブの「リア」

163:「快感シェアリング」
183:「性感シェアリング」
203:「好感シェアリング」
上京してきた「牧野良太(リョウタ)」が住まいに選んだのはシェアハウスでした。
しかも、単に共同生活をしているだけでなく、それぞれの身体もシェアしていたのでした。
だいたいそんなん。
一般えっち系漫画みたいなお話ですね。
もともとは男性1名、女性3名という構成なんですが、
(2号室)フィリピンパブで働く「リア」
(3号室)両親アメリカ人ながら日本育ちという「ボブ」、こちらが唯一の男性でした。
(4号室)アメリカからの留学生「ヴァネッサ・アンダーソン」
(5号室)中国人のバイト戦士「王麻美(わん・まーめい)」
…と、1号室に「良太くん」が入るまではほぼ「ボブ」の独占状態。
いいなぁ。
1話目は彼が戸惑いつつそのルールに染まっていくというもの。
物件案内時点で、「ボブ」・「ヴァネッサ」のえっちを目撃。
歓迎会とかなんとかで、お風呂場に侵入してきた彼女とえっち発展しております。
いちおう水着着てたんですが、極小面積で、あっさり脱いでいました。
途中から「ボブ」も加わって複数に。
2話目からは「麻美さん」が登場
ショートカットのややキツ目な彼女とはマッサージからのえっち展開でした。
当初の物言いが消えてメロメロになってしまう様が楽しめます。
3話目はもう1人、「リアさん」の登場回。
すっかり「良太くん」とのえっちに慣れてしまい、あまりがちだった「ボブ」
最年長という「リアさん」に甘えることとしたのでした。
褐色肌で小さい彼女が可愛い。
平らな胸、とか言われていた、控えめバストがまたいい感じ
このシリーズ、もっと彼女の登場が早くても良かったかなーって思います。
特に終わったという感じもないので、あるいはまだ続くのかな。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「ぼっしぃ」センセでした。
単行本は通算7冊目とのことでした。
そのうちブログでは「水着彼女」、「お嬢様はHがお好き」、「ちゅーちゅーちぇりー」、「Radical GoGo Baby!」、「桃尻女子」…と、紹介しておりました。
あれ、1冊少ない。
そう気付いて、検索してこたところ…ありました。
コレ「ふた部!MIX」ですかね。
同人誌で発表されたものをまとめた、ふたなりシリーズだそうです。
まあ、特に急がなくていいかなぁ。


あそべるカラダ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)あそべるカラダ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2014/12/20)
ぼっしぃ

商品詳細を見る



★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

■パコパコしちゃう (草津てるにょ)

★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 人妻、ラブコメ、巨乳、お風呂
・構成 : カラー(6P)、短編×11
      (うち「すい~つ・ホーム」×3、「ママ・くらべ」×4)
・おまけ: あとがき、表紙ラフ絵、カバー裏に作品解説、
     描き下ろし「メス・ママ(一部)」、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「草津てるにょ(くさつ・てるにょ)」センセの「パコパコしちゃう」です。

千秋、ゆかり
※左:千秋、右:ゆかり

 【 構成・絵柄 】

収録はちょっとした中編と短編。
連続モノのうち、1つシリーズは前巻からの続き。
ストーリーは強くないため、知らなくても大丈夫ですが。
キャラとかそれぞれの関係とか説明は薄く、やはり知ってた方がアドバンテージあるでしょう。
もう1つの連続は、色気たっぷりな人妻もの。
2組のカップルが登場するんですが、それぞれ関係があり。
最終話のオチへと流れていくくだりも、実にいい感じでした
そうした一方、短編は”寄せ集め”というセンセの言葉そのままという感じ。
連続モノと比べると、やはりいくらか見劣りしてしまう印象です。

さらりとした細線での作画。
描き込みはそこそこ。
そう濃くはないものの、濃淡も適度なくらい。
枠間なくなること頻繁で、ページはごっちゃり気味です。
やや見辛さもあるかな。
乱れや崩れを感じる部分もあり、とくにバランスは目につきます。
ただ、コマが大きめで迫力があり。
変な話、読むにはそう問題ではないと思います。
無論、好みもあるのでしょうけど。
収録は2011年から2013年。
そう目立つような差はないものの、個人的には全体の色彩具合とかぱっと見でのパンチ力が大きく異なるかな。
判断については、カラーでも変化はないので。
↓表紙か裏表紙、あるいは小さいですが紹介帯のカット絵が参考になるでしょう。

 【 収録話 】 11話収録

007:「奥様禁猟区」 カラー原稿
6ページのショートもの。
奥様とそのメイド「アイラ」が私有地の浜辺に入っていた男の子とえっちする、という流れ。
まずは面積小さいビキニの奥様。
ポニーテールで褐色肌なため、なんというかアマゾネスちっく。
続いての「アイラさん」は金髪でストレート。
同じくビキニなんですが。
ヘッドドレスと水着のフリルなどがメイドっぽい雰囲気でした。

シスター「唯奈さん」
※シスター「唯奈さん」

013:「ユキちゃんの日常」 カラー原稿あり
向かいの教会に住んでいたシスター姉妹「唯奈」・「ユキ」(※実はひとネタあります)
教会が全焼してしまったため、2人を引き取ることとなり。
「孝一」は彼女らと同じ屋根の下で暮らすこととなったのでした。

いわゆるシスターもの。
「孝一くん」の持っていたエロ小説を隠し読んでいた「唯奈さん」と鉢合わせ。
その流れでえっちに至るのでした。
”禁書”扱いなえっち本が楽しい。
慎ましやかな生活(たぶん)をしていただろう割りに、「唯奈さん」のスタイルは抜群で。
えらいむちむち感がありました。
まぁ、あの身体では持て余すでしょう。
カラー原稿部分はえっちシーン。
彩色原稿が間に合って良かった。
タイトルそのまま、「ユキちゃん」のモノローグっぽくなってました。
その流れで、後半のメインは「ユキちゃん」
とある秘密があり…お風呂でのえっちに発展。
核心に触れてしまうので伏せますが、1話で2度おいしいお話になってます。

001:「なまカノ」 カラー原稿
053:「すい~つ・ホーム」
069:「すい~と・デビル」
こちらは「うぶカノから続く、”謎のすい~と・ホームシリーズ”です。

巻頭を飾る「なまカノ」は時系列的には本編の後のエピソード。
チアリーディング部の部長「千秋」さんとの拘束えっち。
ひもパンを切っ掛けにしたお話で、6ページのショートものです。
「すい~つ・ホーム」がその「千秋さん」とのメイン。
娘「比奈子」の父親は「ゆかり」とお風呂に入ったことを「千秋さん」に咎められてしまうんですが。
ちょっとしたアクシデントもあり、そのままえっちに発展してしまうのでした。
「比奈子ちゃん」とのお風呂に介入した「千秋さん」はビキニ姿。
なんのかんの言いつつ、2人してそっち方面へ流したという印象です。
オヤジ元気だなぁ
口では色々言っていたものの、えっちで途端に可愛らしくなる様をお楽しみください。
「すい~と・デビル」は友人「ゆかり」ちゃん
良い具合に日焼けしており、スクール水着と日焼け跡が実にいい感じ。
周囲をぐるぐるしてた小さい「比奈子ちゃん」がキュートです。
こちらのメインは前述した日焼け具合であるのは間違いないんですが…。
実は中盤の飲尿シーンが最大のポイントだと思います
いや、あれはまた普通にするのよりもえっちだ。
ここに5ページも割いているあたり、センセの力の入れ具合が分かります。
これはいいなぁ。

また、冒頭の「比奈子ちゃん」は夢オチなんですが…。
ちょっと心を鷲掴みされるような勢いがありました。
次あたりは、そっちに行ってくれたらいいなぁ(笑)

089:「パツ禁」
留学してきたという「植村クリス」さんとのお話。
センセ曰く、「ぬるい展開」というこちら。
「土屋」・「長谷川」というチャラい男子2人が電車内で彼女の寝込みを襲うというもの。
2人サングラスでおっさんちっくなんですが…風俗へ行こうとしてるためでいいのかな。
ただ、絵的には学生に見えず、またヒロインが金髪の外人さんなため、なんだか変な感じ。
電車内だというのに普通にえっちしてたりして。
展開・オチなども含め、ぬるいというよりも軽い。
複数えっちです。

109:「ちち・まみ」
家庭教師を始めて2年。
その教え子には姉「芽衣」がおり。
ある日、居間で無防備に寝ているところに鉢合わせてしまったのでした。
もういいや、舌入れちゃえ
そうしたコマが楽しい。
えっちと共に書かれるモノローグが体験記っぽい風情です。
「芽衣ちゃん」は幼いのに立派なバストをお持ちで。
まぁ、あんな薄着で寝てたら、確かめない方が嘘ですわねー。
しかし、ページ数がためか、あまりパッとした反応なく。
流れも独特な時間感覚となっていて、漫画が読み辛い印象を持ちました。
あれは、普通に描かれたほうが良かったかも。

129:「ママ・くらべ」
149:「ママ・トリ」
169:「ママ還り」
189:「メス・ママ」 描き下ろしあり
「京介」の友人「祐也」
実は年上好きで、「京介」の母「真奈美」に憧れており。
半ば冗談ともとられたため、告白は空振りだったもののお酒の相手をすることとなり。
週末になると晩酌に付き合うのが常となっていました。
そうするうちに…というのが「ママ・くらべ」

友人母親とのラブコメシリーズ。
ちなみに、「ママ・トリ」では「祐也くん」の母「志保梨(しほり)」が登場するんですが。
その付き合う相手が「京介くん」なのでした。
お互いの母親をクロスさせてるんですねー。
ちなみに、「真奈美さん」は現在フリーでしたが、「志保梨さん」は旦那もいる立派な人妻。
不倫関係となっています。
また、皆(4名)で温泉へと出掛ける最終話「メス・ママ」では…期待通りな展開になってました。
詳しくは内緒ね。

真奈美、志保梨
※左:真奈美、右:志保梨

「ママ・くらべ」は「祐也」・「真奈美」のカップル。
こちらの「真奈美さん」は四角眼鏡の知的美人です。
告白はあっさりフラれたものの、その後の頑張りに拍手。
まぁ、努力賞ですわね。
えっちに至るあのじわじわっとした流れが好き。
”長いストロークうんぬん”というのがエロいです。

「ママ・トリ」は「京介」・「志保梨」のカップル。
「志保梨さん」はタレ目のおっとりとした物腰の美人さん。
前回からの流れで、「京介くん」は母「真奈美」らの行為を目撃してしまい。
モヤモヤがおさまらなかった彼は、その気持ちを「志保梨さん」にぶつけるのでした。
多少の強引さもあり、こっちのが展開は早め。
黒ストッキングを穿いていたんですが、脱がさなかったのはさすがでした。拍手

「ママ還り」も「京介」・「志保梨」
その後も関係が続く2人を描いておりました。
合計3パターンが楽しめます。
後半のボディコン衣装も顔と似合ってない感じが逆に好き
なお、こちらでは最終話に繋がる展開があるので、お見逃しなく。
最終話「メス・ママ」は2組カップルでの旅行話。
お風呂での母親2人の会話がそれっぽくて楽しい。
えっちなんは置いといて。
2人との浴衣えっちもいいですが…ここはやっぱり後半のマッサージからの流れでしょう。
オチもいい感じでした。

やっぱりセンセの絵柄は年上女性、人妻との相性はすこぶる良く
シスターとか日焼け跡なども捨てがたいんですが、個人的にはこのシリーズがお気に入り。
前述した最終話に繋がっていく流れも、非常に良かったです。

 【 その他 】

そんなこんなで、「草津てるにょ」センセでした。
こちらのブログでは、「ペットライフ」、「うぶカノ」、「その時、彼女は…」を紹介しております。
今回ので16冊目くらいだと思います。
違ってたらすみません。
今回も魅力的なおっぱいでした。
正直なところ、センセの絵柄はそう肌にぴったり来ないんですが。
あのバストと漫画の雰囲気がお気に入りなのです。
シリーズが気になった方は「うぶカノ」も是非どうぞ。

パコパコしちゃう (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)パコパコしちゃう (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2014/02/01)
草津てるにょ

商品詳細を見る



★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

■ふたりよがり (由浦カズヤ)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : カラー(4P)、短編×10話(うち「プリティシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、作品解説、加筆修正あり、
      一部描き下ろし「いいコといいコト」、「堂々ダーリン」、「つまあそび」
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「由浦カズヤ(よしうら・かずや)」センセの「ふたりよがり」です。

従妹「マリ」
※従妹「マリ」

 【 構成・絵柄 】

収録はシリーズものの連続話と短編。
連続話は前単行本から続くもの。
詳しくは後述しますが、特に知らなくても大丈夫でした。
ヒロインが可愛らしいので、個人的にオススメ。
そのほか短編も含め、だいたいジャンルはラブコメです。
どっちかというと、慣れた女性のが目立っていましたよー。
また、表題作などブラックっぽいネタもあったので、得意でない方は注意。
話数にしてはページ数多く、読み応えのある仕上がりでした
もうひとパンチくらいあっても良いかも。

しっかりとした濃い線での作画。
黒色も強く、全体の色づきもしっかり。
描き込みは細かめ。
そこそこ枠間とか白比率もありましたが、小さいコマ割りでやや賑やか。
豊かな表情と丁寧さのある漫画となっていました。
小物とか背景もバランス良いものです。
背丈ある人物絵で、おおむねお姉さん系。
綺麗な方から可愛らしい娘までお上手でした。
そう気になるような癖はなく、作画も安定しており、幅広く好まれそうなもの。
判断については、紹介帯のカット絵がいいと思います。

 【 収録話 】 10話収録

001:「淫活プラクティス」 カラー原稿あり
「ともみ」との結婚式を控えた主人公。
独身のうちに~、と同僚「秋山」に言われて出会い系に手を出すようになっていたところ。
その誘いで、彼の知り合いだという「桃華」と複数えっちをすることとなったのでした。
カラー原稿部分は、出会い系で巧くいった際の光景。
2人の女性とのえっちでした。
本編の白黒部分では、奥様…になる予定の「ともみさん」が登場。
野暮ったい格好で眼鏡と単にまとめただけの髪で、彼がげんなりする様が描かれているんですが。
その強さがためか、なんだか後の展開が読めてしまいました
あるいは全部がそうだったのかなーって思ったりもしましたが、そこまでではない様子。
「秋山」に連れてこられた「桃華ちゃん」は”いかにも”という垢抜けた娘さん。
男子2人を撃破していましたよ(笑)
この後どうなるのか、ちょっと見てみたいですね。

桃華、先輩「立花さん」
※左:桃華、右:先輩「立花さん」

017:「いいコといいコト」 描き下ろしあり
前話「淫活プラクティス」のカラーページの娘が気に入って~、とあとがきにありました。
そちら冒頭でえっちしていた娘をピックアップしたのがこちら。
確かに容姿からキャラまで同じ人でした。
コレは言われないと気付かないですねー。
(※名前とかヒントもなかったので)
ちなみに、男性も前巻からの再出演だそうですが。
野郎は分かんないしどーでもいーや。

息子「ゆう太」を迎えに来た「細川」
そのおねだりもあって、保母「ハルカ」さんと”裸ごっこ”をすることとなったのでした。
息子ナイス、というべき展開
一方の息子が眠ると、もう一方のムスコがおきる、というのが楽しい。
「ハルカさん」は前半では可愛らしい感じなんですが、スイッチ入った後半は前話を彷彿とさせる印象。
あれはいいですねー。
オチに顔を見せていた彼の奥様がまたちょろっと出演では勿体ないくらいの美人さんでしたよ。

035:「プリティ&ビースト」
055:「プリティinワンダーランド」
大学生となった従妹「マリ」が部屋を見つけるまで預かることとなった「タカヒロ」
しかし、その想いを知った彼は関係してしまい、そのまま同居を続けていたのでした。

ショートカットと博多弁(…でいいと思う)が可愛らしい「マリちゃん」
裏表紙も彼女でした。
実は前巻「イビツナ」に収録された、「スリービングプリティ」の続編でした。
あらすじ2コマくらいでまとめられていましたが、そうややこしさないためいきなりこちらでも大丈夫。
1ページ後のいきなりえっちが楽しい。
しかし、彼女のためを考え、我慢して自粛したところ~という流れ。
まぁ、分からんでもないですが、それならばちゃんと伝えないとダメよ。
それに向こうは若いのだから。
我慢のためのAVが役に立っている様がいいですね。
えっちは共同作業(笑)

2話目「プリティinワンダーランド」はショッピングに出掛けるエピソード。
試着室えっちですね。
店員がオススメした服装を見る限り、相当幼く見えるのかな。
ミニスカートとかショートパンツが似合いますね。
途中で水着を試着していたことを切っ掛けとして、ノーパンなまま街を歩くこととなったのでした。
これは願ったり叶ったりなプレイ
普通にあーはしてくれないだろうしなぁ。
えっちでは言葉で遊んでいました。
可能であれば、もう少し「マリちゃん」を見たいですね。

075:「堂々ダーリン」 描き下ろしあり
気が強いヒロインと穏やか男子という、セオリーなカップル話。
センセがあとがきで述べていたのは、その通りだと思いました。
ぬいぐるみとか並べてそうですよねー。
気が強いバイト先の先輩「立花」さんと、その舎弟のような「倉田」くん。
飲み会で彼女に絡む同僚を止めたところ、あっさり反撃されてしまい。
結局「立花さん」に助けられ、家で介抱されるという展開。
告白を受け、急激に可愛らしくなるところがポイントです。
いいなぁ。
中盤あたりの勘違いなくだりが非常に良かったですよ。

099:「蒼い眼のナデシコ」
日本のお祭りを楽しむ外人「ケイト」・「リリ」のエピソード。
知る人ぞ知る、かなまら祭りを題材とした作品でした。
ひでるさんも経験しております。
盛り上がりはかなりのもので、漫画のように外人さんも多く。
取材に訪れていた海外番組の姿なども、ちらほら見かけました。
お近くにお住まいな方は、ぜひ一度お試しください。
さて、漫画ではさばけた「ケイトさん」とは裏腹に、「リリさん」は慣れておらず。
異文化に目を白黒させていたところ、「大志」くんが助けるという流れ。
確かに、祭り周辺はどちらも男性器ばっかりでしたので…彼女があーなるのは納得。
「リリさん」は小さくて控えめな可愛らしいヒロイン。
半ば騙すようなえっち展開になってます。
まぁ、あんな反応されると、ちょっといぢめてみたくなりますわね(笑)
オチの反応もキュートでした。
まぁ、祭りはそもそもそうしたものだろうしなぁ。

121:「つまあそび」 描き下ろしあり
タイトルそのまま、奥様2人の息抜きえっち、みたいな印象。
「由梨」・「真奈美」の2人は声を賭けてきた若い男性らと飲みの席を共にすることとしたのでした。
そんな導入。
場所は個室居酒屋でしたが、序盤戦はそちら。
いきなり場面が変わってましたけど、あれは追い出されたのかな(笑)
太めな「真奈美さん」は冒頭では落ち着いた感じなんですが。
進行と共に垢抜けていくような様をお楽しみください。

141:「ふたりよがり」
こちらが表題作。
↓表紙を飾る2人なんですが…そちらを見ていると、後の漫画展開が読めてしまうかな。
とか思いましたが、いちおうネタバレを避ける意味で核心には触れぬようにします。
眼鏡で可愛い「瑞希」さんと「菜摘」さん。
親友という2人は公園で友人のえっちを目撃。
それを切っ掛けに、2人も百合な関係へと発展するのでした。
目撃後の「菜摘さん」モノローグに注目です。
セオリー的には、「瑞希さん」のが主人公っぽいんですけどねー
実際のところ、確かに彼女のが物腰穏やかで可愛く、モテるのかも。
あーしたオチになったのは成年漫画だからでしょうか。
もっと黒い終わり方でも良かったように思いました。

リリさん、先輩「麗奈さん」
※左:リリさん、右:先輩「麗奈さん」

173:「はずかしばり」
ラグビー部のマネージャーで先輩「麗奈」さんとのデート話。
ややソバージュかかったような髪とふんわりした服装で、気品も感じさせる可愛らしい彼女。
なんのかんの言ってましたが、付き合ってくれるのは脈ある証拠でしょう。
ただ、誘った「直也」くんがややテンパっており、期待したように展開はしなかったのでした。
あれを許してくれる「麗奈さん」が優しい。
ただ、そんな彼女が中盤から意外な姿を見せるのでした。
面白いの、でどんなんかは内緒。
可愛らしい下着着けてるのに…。
オチのあの返事もセンス良く、巨大なレベル差を感じました。
たぶん「直也くん」は歯が立たないでしょう。

189:「はじめてのつづき」
「なっちゃん」・「ケンちゃん」という初体験カップルの再会話。
単に懐かしの再会でなく、別れ際での約束が大きなポイントになっています。
当時と現在のえっちがおり混ざる描かれ方。
いやぁ、「なっちゃん」はよく成長しましたねー。
おっぱいとか
小さいコマですが、「タプッ」の絵が好き。
ちなみに、舞台は神社でノスタルジーイ感もありました。
野外えっちになってます。

 【 その他 】

そんなこんなで「由浦カズヤ」センセでした。
こちらが2冊目。
「大分時間がかかり~」
あとがきにはそんなコメントありましたが、
初単行本の前巻「イビツナ」は2012年3月頃でした。
紹介帯が縦長めなので何かあるかなーって思っていましたが。
特になかったです。
タイトルとセンセのお名前が小さめになったくらい。
そのためか、紹介帯を取るとややパンチ欠けるような気がしました。
個人的には折り返し(あるいはあとがき背景絵)のが好き。

ふたりよがり (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)ふたりよがり (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2014/12/20)
由浦カズヤ

商品詳細を見る



★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

■お姉さんの性生活についての考察 (えびふらい)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、お姉さん
・構成 : 短編×8話。
・おまけ: あとがき、あとがき漫画「最近の怖かった事」、ゲストページ、
      作品解説「俺語り」、折り返しに著者近影。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「えびふらい」センセの「お姉さんの性生活についての考察」です。

姉「綾乃」
※姉「綾乃」

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編。
タイトル通りにお姉さん系な単行本です。
実姉もおりましたが、広義な意味でのそれですね。
妹とか同級生なヒロインもおります。
どちらにしろタブー感はほぼなく、明るいラブコメ調。
センセの作画自体がむちむちっとしたものですが。
お話からして太めっぽく描かれており、肉付き良い女性がお好きな方にはより刺さるかもしれません。
軽く読み易いのは良い点ですが、即えっちっぽくストーリーとしては弱め。
じっくり読みたい方には、やや物足りなく感じるかも。

強くしなやかな細線での作画。
全体の色づき、濃淡はだいたい適度なくらい。
描き込みも同様ですが、ややあっさり気味でしょう。
コマ割りは大中で比較的大きめ。
白比率もあるので、スッキリとした見易い仕上がりになっていました。
輪郭は横に広く丸め。
目も横長で、しっかりとした鼻筋が特徴の人物絵です。
漫画らしい可愛いものでした。
細身でも肉付き良いスタイルで、むちっと弾力ありそうな肌感覚
背景や服・小物なども違和感ありません。
漫画にやや硬さを感じましたが、些細な程度。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。

 【 収録話 】 8話収録

005:「其処への招待」
仕事から帰った「拓海」
その玄関前には、隣の住人「百瀬」が新聞紙にくるまって寝ていたのを発見。
おヨメにもらってぇ~~~
目覚めた彼女はそんな事を言い出したのでした。
だいたいそんなオープニング。
ちょっと見知ってる程度なお姉さんとのえっち。
本編でそう意識なかったですが、台詞から察するに多少太めなのかな。
むちむちっとした、可愛らしい方でした。
言動から察するに、できた年下とは相性良いと思います。
なお、おっぱい触ってたとか言われてましたけど。
せっかく起こす場面に遭遇したら、なんとなーしに胸付近へ手を伸ばすものでしょ。
役得役得。

隣の住人「百瀬さん」、姉「篠原亜希」
※左:隣の住人「百瀬さん」、右:姉「篠原亜希」

027:「極上Bauch」
付き合い始めて4ヶ月という彼女「富津美咲」との初えっち話。
いままで拒否されてきたようですが。
その理由は「おデブだから…」だって。
他ヒロインより、確かにややふっくらと描かれてますね。
「薫」くんが言ったそのまま、それを承知で好きなのよ。ええ。
そんな訳でめでたくえっち発展。
ただ、オチのあれは直後に言うべきではないなぁ。

045:「らぶあね」
頭脳明晰、スポーツ万能の優等生「篠原亜希」
しかし、その実態は…
日々のストレスを実弟で発散して何が悪い!?
とか豪語する、弟「隆行」にとってはトンデモな姉だったのです。
学校では眼鏡にお下げ髪と、しっかり優等生している「亜希さん」
家ではやや後ろあたりで髪をまとめてツインテールっぽくなっていました。
裏表紙は「亜希さん」でしょうか。
基本はっちゃけてましたが、照れ隠しという意味もあるのかな。
ページ半分を使ったコマでの一言は、不意にドキっとさせられます。
ちょっとしたタイミングで素を見せられるのはヤバいですねー。
「隆行くん」は彼女できなさそう。

063:「四畳半の眠り姫」
最近姉「綾乃」がやたベタベタしてきて、困っていた「健」
ある日帰宅すると、自分のベッドで寝ている彼女を発見し。
普段からのモヤモヤもあって、思わず寝込み襲ってしまうのでした。
そんな感じの姉弟漫画。
こちらの「綾乃さん」も2タイプの髪型があり、冒頭はカチューシャで髪をまとめていましたが、本編ではお下げ髪。
ちょっと幼く見えますね。
↓表紙はこちらの「綾乃さん」だと思います。
あれは短パンでなく下着のようなんですが…調べたところ”ボーイレングス”でいいのかな。
ああいうのは逆にえっちよね(笑)
ラブラブえっちになっていました。

087:「ねこ」
「慎」のもとを訪ねてきた「菜々」
いちおう2人は付き合っているものの、1ヶ月ほど放置されていたのでした。
仕事中だった彼をそのままにしつつ、えっち発展。
自由な感じでタイトルそのまま猫みたいな女性。
1ページ目でも”にゃはーん”なんて擬音と共に登場していましたよ。
そんなんなので、後半にて気持ちを吐露する場面がいい感じです。
こういう女性彼女だったら大変だろうなぁ。

111:「荊の園」
彼氏「晶」を女装させた「霧来遥(むらい・はるか)」
住む女子寮へ彼を招待したのでした。
似合ってるよ
なんて台詞ありましたが。
実にその通りで、こちらに登場する他ヒロイン(※「遥ちゃん」以外はちょろっと出演程度ですが)の誰よりも可愛らしく描かれていました。
女装させたくなるのもわかる・わかる。
えっち最中に友人「美樹」が訪ねてくるという、女子寮ならではというネタもありました。
あのオチからもう1話描けそうですね。

135:「とりぷる」
猫耳な妹らとの複数えっち漫画。
冒頭からコスプレしているんですが、そっち目的だったため。
即えっちなエピソードとなっています。
髪をポニテっぽくしている活発な娘が妹「あづさ」で、もう1人が姉「つばさ」
2人してお兄ちゃん取り合っていました。
男性的にはやっぱり「つばさちゃん」かなー。
実はタイトルに注目なお話です。

「菜々」、「結城真琴」
※左:「菜々」、右:「結城真琴」

155:「突撃!隣のお姉さん」
四角眼鏡とぽってり唇が特徴的な「結城真琴」さん。
通称「まこ姉」は隣に住む自称家事見習い。
帰宅した「タカ」くんは家を締め出されていて。
それに気付いた「まこ姉」に誘われ、お隣で時間をつぶすこととしたんですが。
彼女からえっちに誘われたのでした。
特に付き合ってるでもなく、そう色っぽい感覚もない彼女。
意識してない相手でもドキドキしますわね。
その突然えっちの理由はなんとなく示唆されます。
この後の関係は彼次第かなー。

 【 その他 】

そんなこんなで「えびふらい」センセでした。
9冊目くらいになるんでしょうか。
長く活動されており、この単行本が初のフルデジタル本だそうです。
もしかしたらどこかで見ているかもしれませんが…おそらくこちらが初見。
手に取ったのは↓表紙がため。
透けてはいるものの、ガッツリ見えている訳ではないんですが。
むちっとしたスタイルと濡れた感じが実にえっちですねー。
ひでるさんはその下乳からお腹あたりが最も刺さりました。
いいなぁ、あれ。
あ、裏表紙もそんなところがお気に入りです。

お姉さんの性生活についての考察 (メガストアコミックス)お姉さんの性生活についての考察 (メガストアコミックス)
(2014/12/10)
えびふらい

商品詳細を見る



★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

■魔女×ショタ (瀬奈陽太郎)

★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ショタ、ファンタジー
・構成 : 短編×11話(うち「魔女×ショタ」×10)
・おまけ: 描き下ろし「おまけ漫画 編×ショタ」、カバー裏に別絵、
      折り返し絵はカバー有無で変化。
※限定版はドラマCDつき

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「瀬奈陽太郎(せな・ようたろう)」センセの「魔女×ショタ」です。

弟子「エステル」
※弟子「エステル」

 【 構成・絵柄 】

収録はほぼ1冊まるまるの長編。
前回の連続話「姉はショタを好きになる」の番外編が巻末に収録されていました。
どうせなら、ひとまとめのが良かったんですが…こうしたのは単行本の宣伝的に描かれためなのかな。
ともかく、全て合わせて200ページを越す、たっぷりボリュームな1冊です。
メインは繋がり軽い連続話。
森に住む魔女とその弟子を中心に、色々キャラが介入してひと騒動~みたいなもの。
だいたい各話でそのエピソードは終わるタイプです。
タイトルそのままショタ系。
主人公である男の子を中心にしたお話群です。
ジャンルとしては、コメディー色の強めなラブコメになってました。

しっかりした線の絵柄。
やや黒は強く、描き込みも細かめです。
コマ割りも同様に細かく、ページはけっこう賑やかであったものの。
丁寧な作画で乱れ・崩れはなく。
原稿は綺麗な仕上がりで、特に見辛さはありません。
背景や小物もお上手。
ファンタジーな雰囲気が良く出てます。
あちこちのバランス良く、漫画も含めて引っ掛かるところはありません。
身長ある人物絵で、顔パーツもデフォルメは大きくなく。
漫画らしい可愛さと共にリアルっぽさがあります。
基本的にお上手でマイナス点はなく
多少の癖はあるものの、そう問題ないでしょう。
カラーでも大きな差はないため、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。

 【 収録話 】 11話収録

003:「魔女×ショタ」 10話
ケモノ憑きな主人公「ナギ」
魔女「カリン」に拾われてその弟子となり。
今では、”森の薬屋”を手伝い、二次調合のほとんどを任されるまでになっていたのでした。
だいたいそんな設定。

ファンタジー世界なラブコメ話。
淫魔は登場してましたが、いわゆる怪物などは姿を見せません。
魔法とかバトルな描写もなく、世界はいたって平和。
物語の舞台が現代でない、というくらいの認識で大丈夫です。
ただ、急に成長するとか、姿が変わるとかファンタジーっぽい色はありました。
漫画は「ナギくん」が中心。
メインの「カリンさん」ほか各話にヒロインが登場しますが、皆さん年上。
ジャンルもあって、基本的にだいたい彼が喰われるパターンになってます。

魔女「カリン」
※魔女「カリン」

1話目は魔女「カリンさん」との初えっち。
見開きの風景描写がいい感じです。
カラー部分の見下ろし絵と共に、どこぞのゲームみたいな雰囲気でした。
あらためて見返すと、この時の「カリンさん」はちょっと怖さもありますね。
まだ「ナギくん」が幼く、ここまでお手付きできぬまま我慢をしていたためかなぁ。
彼には”ケモノ憑き”という設定があり、この後もちらほらそれが示されます。
そのオチから続く2話目。
とある理由により、猫の姿であった淫魔「リリィ」が本来の姿を取り戻すというもの。
いままで猫と思っていた彼女と会話でき、単純に喜ぶ「ナギくん」
ああ、そんな反応はリアルかもしれませんね。
えっちは「リリィさん」
途中で髪の色が変色・伸びてるのは、直接行為がためかな。
コメディな最後のページが好き。

3話目は原料を提供する「カイエン」とその付き添いである少年「アル」こと「アルジェント」が訪ねて来るというもの。
ここはショタものらしい展開でした。
「アルくん」は髪みつ編みにしていて。
あるいは…実は女の子だった、なんて期待をしましたが、さにあらず。
その趣味な方、お楽しみに。
いちおう、「カリンさん」とのえっちもあり。
髪ポニーテールで私服っぽい姿が楽しめます
4話目は薬の効果で、大人になってしまう「ナギくん」
基本設定がため、単に”大人になってびっくり”というだけでないのがポイント。
えっちは珍しく彼主導です。
ちょっと様子がおかしい「カリンさん」という5話目。
妙な入れ知恵してくるおばちゃん登場。
その発想によって、「ナギくん」は前回に続いてコスプレです。
シリアスな前半と異なり、後半のえっちはコメディーちっく。
たまには師匠らしいカッコイイところも見せないとね
そんな台詞が良いです。

久しぶりに「リリィさん」が登場する6話。
同じく淫魔である「ネメスィ」が登場。
複数えっちに発展してます。
淫魔らしく尻尾を使ってましたよ。
独り悶えてる「カリンさん」が楽しい。
すっかり変なキャラが定着してました
7話目は一休み的な軽いエピソード。
ちょうど5話とは逆に、やたら可愛くなってる「ナギくん」です。
こちらは露天風呂えっちでした。
髪をアップにしていて、実に色っぽいですよ。
最終エピソードというべき8~10話目は「カリンさん」の師「ヴィルケ」、弟子「エステル」が訪ねてくるというもの。
師匠「ヴィルケさん」のが幼い(この時は)のは、こうしたもののお約束ですね。
えっちは弟子「エステルさん」
彼女もケモノ憑きということで、えっちの切っ掛けはそんなん。
あまり表情の変化ない彼女が魅力的です。
その裏で2人の師匠が面白いですよ。
~慰めてやるから
とか言ってましたが、2人のプレイも見たかったなぁ。
9話目の「エステルさん」との野外えっちが個人的にお気に入り。
木陰に「ナギくん」を立たせ、自ら動く様がえっちでした。
「ヴィルケさん」が本性を見せてからの最終話。
こちらは7話と同じ露天風呂えっち。
成年漫画らしい展開をお楽しみに。
ただ、師匠「ヴィルケさん」は小さい姿で参加してほしかったなぁ。
あーだと、元のキャラキャラとした良さがなくなっちゃうので。

師匠「ヴィルケ」
※師匠「ヴィルケ」

029:「姉はショタを好きになる 番外編~界くんの一番長い日~」
こちらは前回単行本の番外編。
ブルマ姿な「亜麻音」、ビキニ姿の「聖」に取り合いされる「界(かい)」くんというもの。
お風呂でのえっちです。
2人にサンドイッチ状態にされ、羨ましい限り。
基本的にストーリー性ない短編なので、シリーズ知らなくても大丈夫でしょう。

 【 その他 】

そんなこんなで「瀬奈陽太郎」センセでした。
ブログでは「マルいも!?」、「官能の方程式」、「姉はショタを好きになる」を紹介しています。
ショタを続けてきましたね。
また「官能の方程式」に続く初回特典のドラマCDおめでとうございます。
まー、キャストも凄かったです。
描き下ろしのエピソードもありましたので、限定版の意味は大きいと思います。

魔女×ショタ【限定版】 オーディオドラマDVD付き (富士美コミックス)魔女×ショタ【限定版】 オーディオドラマDVD付き (富士美コミックス)
(2014/01/31)
瀬奈 陽太郎

商品詳細を見る



★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

■アネートイモート (椿十四郎)

★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 近親、ラブコメ、妹、姉
・構成 : カラー(4P)、短編×8話(うち「熱愛症候群」×2)
・おまけ: 合間にイラスト、カバー裏にラフ絵。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椿十四郎(つばき・じゅうしろう)」センセの「アネートイモート」です。

友人「さなえ」・姉「ゆかり」
※友人「さなえ」・姉「ゆかり」

 【 構成・絵柄 】

収録はほとんど短編。
連続になっているのが1エピソードありましたが、同キャラが出演するという程度。
男子は同じですが、別ヒロインになっていました。
ジャンルはお得意の近親モノ。
タイトルそのまま、姉・妹のエピソードが収録されていて、妹5名に姉2名。
(※ほか、姉の友人が1名おります)
比率的に妹のが多いです
近親ですが、タブーな認識はあまりなく。
お話はだいたいラブコメ調なんですが、ラブもコメも弱め。
興味そのままに関係してしまう~、という印象でした。
どちらも軽めなお話なので、じっくり楽しみたい方には物足りなさがあるかも。

しっかりとした強さもある線での作画。
全体の色彩はさっぱりとしていて、白比率が多め。
黒は線同様に濃く、ポイントのようになっています。
描き込みはスッキリ目でコマ割りは比較的大きく。
コマへの収まり良く、ゴッチャリ感がありせん。
全体はこざっぱりと綺麗にまとまり、見易い原稿となっていました。
目立つ乱れや崩れはなく、安定。
小物や背景も作画にあったもの。
人物絵は縦長・四角気味で幅広な輪郭のもの。
やや平たさがあり、独特な感じになっています
好き嫌いはあるでしょう。
ティーアイネット」さんの単行本なので、判断については裏表紙のカット絵が見易いと思います。

 【 収録話 】 8話収録

003:「し~っランド ホ・テ・ル」 カラー原稿あり
えっち関係にある妹「真優(まゆ)」と兄「宏太」
最近はマンネリ気味だったんですが、家族旅行に出掛けた夜に…という話。
親が寝ているすぐ横でのプレイです。
そりゃードキドキしますわね。
誘ったのが「真優ちゃん」であるのが凄い。
途中、母親が起きるんですが…どうなるか、お楽しみに。
オチが黒々しいです。
カラー原稿部分はえっちシーン抜き出しでした。

妹「真優」、妹「華枝」
※左:妹「真優」、右:妹「華枝」

033:「ヒキコモラル」
引き籠りの妹「亜希子」は兄に男性自身をしゃぶらせて欲しいとねだったのでした。
ものすげぇーお話でした。
先の兄妹よりもいくらか年齢は上。
眼鏡なヒロイン「亜希子さん」は”引き籠り”という設定そのまま、髪ぼさぼさ。
ちゃんと整えれば可愛いかもしれませんが…ややマニアックな容姿(笑)となってます。
えっち最中もシャツ着たまま。
なんというか、女性っぽさが弱いのでした。
最初のお願い時には土下座したりしてましたよ。

057:「兄懐っこい」
数年間別居していた両親が仲直りし、また一緒に住むこととなりました。
そのため、一時離れていた妹「華枝(かえ)」と同居することとなったんですが。
久しぶりに再会した彼女は、見違えるように成長していたのでした。
個人的に兄妹のカップルであり得そう(だと思う)シチュエーション
女の子のこの時期は成長著しいですからねー、
えっちに興味あった「華枝ちゃん」のお誘いが切っ掛け。
お兄ちゃんとしても気になっていたので、問題なく流れておりました。
途中の、
もう~お兄ちゃんのバカぁ~~…
の台詞が良いですね。
彼女のぶっちゃけトークが見どころでしょう。

081:「くるくるオナペット」
お兄ちゃんとのえっちを妄想していた妹「奈々美」
その日は家族が皆出払っており。
ここぞどばかりに、兄の部屋で独りえっちしていたんですが…なんと兄が出掛ける日は1日違っていたのでした。
そんな訳で、ガッツリしていたところにお兄ちゃんが入ってくるシチュエーション。
思わず泣いちゃう「奈々美ちゃん」がリアル。
ただ、それに対するお兄ちゃんのぶっちゃけ度合いが凄い。
冒頭の脱衣所鉢合わせでは、なんともないような感じだったのに…。
あるいは、ちょっとした優しさがためかな
まぁ、そうでありつつも、結局はガッツリえっちしちゃうんですけどね。
成年漫画だし。
後のカミングアウトが面白いので、お楽しみに。

なお、もくじのページ数が981になってましたよ。

111:「熱愛症候群」 前後編
姉「ゆかり」の漫画をよく借りていく弟「けん太」
その目的が、過激なエロシーンであると看破していた「ゆかり」は、自身の興味もあってからかってみることとしたのでした。
前編はだいたいそんな感じ。

こちらと次が収録での姉モノですね。
四角眼鏡な「ゆかりさん」が優しく教えてあげる、みたいなパターン。
いや、途中からのめり込んでしまうので…あまり優しくはなかったかなー。
そんな、妹漫画とは違ったエロっぷりをお楽しみ下さい。
続く後編。
こちらでも姉「ゆかりさん」とえっちを続けている「けん太くん」なんですが。
だいたい7ページで描かれるそれが、前編と明らかに異なっている点に注目
どんなんかは内緒。
えっち相手は故あって友人「さなえ」さん。
ショートカットのまた雰囲気違うお姉さんでした。
こちら、近親ばかりの単行本にて、唯一血縁ではない健全なヒロインです。
「さなえさん」のペースで漫画は流れていくんですが…「けん太くん」だけでなく、姉「ゆかりさん」の凄さが分かるお話になっていました。
ああ、これがため前後編にしたのかな。
オチでの余裕たっぷりな彼が恐ろしいです。

妹「奈々美」、姉「小野寺麗子」
※左:妹「奈々美」、右:姉「小野寺麗子」

161:「性積アップ↑」
姉「小野寺麗子」にエロ本を没収されてしまった弟「小野寺健太」
成績も下がるばかりで、厳しく言っておこうと考えていたところ。
自らの下着に手を伸ばす彼と鉢合わせたのでした。
細部は若干異なりますが、「くるくるオナペット」の逆シチュエーション。
ああした行動は男の子。
完全に思い切れないところを含めて(笑)
こちらのお姉ちゃん「麗子さん」があーした行動になったのは、他と違って彼を心配しての事。
途中から目的変わっちゃうんですけどねー。
あのオチは期待通りだと思います。

191:「吉井家兄妹のH事情」
こちらは6ページのショートもの。
兄が妹「亜子」とのプレイを撮影しているという設定で、独特な仕上がりになってます。
「亜子ちゃん」は方言丸出しで、容姿も独特な感じでした。

 【 その他 】

以上、「椿十四郎」センセでした。
ブログでは「姉妹みっくす」、「近親相姦ってイケナイ事だからしたくなるんでしょ?」、「シスター←→シスター」、「my妹しーくれっと」などを紹介しています。
こちらが9冊目のようです。
センセのHPに詳しい情報があったので、検索するのをオススメ。
今回はめずらしい↓表紙ですね!
じんわりシャツが透けている程度で、まったくエロスな要素がなく。
出版社さんはよく許可したなぁ。
裏表紙はいつもの感じなんですけどねー。

アネートイモート (MUJIN COMICS)アネートイモート (MUJIN COMICS)
(2014/12/05)
椿 十四郎

商品詳細を見る



★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

■奉仕委員のおしごと (胃之上奇嘉郎)

★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 学園、コメディー、複数、即えっち
・構成 : 短編×10話(うち「おしごとシリーズ」×3)
・おまけ: 合間にイラスト、カバー裏に表紙ラフ絵、加筆修正あり、
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「胃之上奇嘉郎(いのうえ・きよしろう)」センセの「奉仕委員のおしごと」です。

”奉仕委員”の「辻林凜」
※奉仕委員”の「辻林凜」

 【 構成・絵柄 】

収録は表題シリーズと短編群。
ジャンルとしては…コメディーでしょうか。
そう言っても、ギャグが散りばめられてるものではなく。
本編キャラが普通にやってる事が非常識で、見ていて可笑しい~みたいな感じ。
ラブい色はごくごく薄く。
えっちはだいたい作業的というか、流れにまかせてという印象。
そんなところが、エロスなんですけどね
各話はよくある導入ながらも、そこらで見れるようなお話でなく。
良くも悪くも個性的。
キャラも個性があり、短編話でも印象に残るもの
ややブラックな色もありましたねー。
そうした感じなので、多少人は選ぶと思います。
タイトル・↓表紙の雰囲気で違和感なければ大丈夫でしょう。

お話と同様に絵柄も個性的です。
しっかりと強さのある線での作画。
描き込みはだいたい適度なくらい。
全体の濃淡はしっかりしていて黒が強く。
細かいコマ割りもあって、全体はコッテリとしていました。
原稿は08年から14年とかなり幅が広め。
ただし、もともとお上手ですが手直しもされているようで、期間あってもそう違和感なく見れると思います。
とかく非常にパンチ力のある漫画。
それでいて今風の繊細な感じもあり、独特なタッチながら優れたバランス感覚。
表情から動きのある絵まで、良いものでした。
カラーだと若干違うんですが、判断はだいたいカバー絵か、紹介帯のカット絵が良いでしょう。

 【 収録話 】 10話収録

003:「日直のおしごと」
035:「奉仕委員のおしごと」 前後編
こちらがメインの”おしごと”シリーズ。
まず、前者「日直のおしごと」は眼鏡で巨乳の「江藤綾音」さん。
不純異性交遊は学園での禁止事項となっているんですが。
性欲を持て余した生徒・教師は、集中力を保つため。
日直による”奉仕活動”を受けることが許されていたのでした。
校則じゃ仕方ないよね
…皆さんそんなテンションなのが可笑しい。
漫画での日直は「綾音さん」と「安部」さん。
普通に歩く廊下でのえっちが異常な感じ。
途中の生徒会長「川崎愛」さんはとあるポイントでのバロメーターみたいになっていたので、覚えておくように。
教室の各時間から、呼び出されたトイレでのプレイをこなしていた「綾音さん」
英語教師「ディック・マグナマラ」とのえっちから、大いにペースは乱されてしまい。
後半はぐちゃぐちゃでしたよー(笑)
なお、彼女と共に放課後を迎えたメンバーのうち、もっともロリちっくな「葦原萌」ちゃんに注目。
彼女のその後がラストページに描かれています。
またそちらの学園風景も見たいですね!

日直「江藤綾音」、陸上部「柏木香織」
※左:日直「江藤綾音」、右:陸上部「柏木香織」

続く「奉仕委員のおしごと」は前後編。
だいたい同じ(笑)なんですが、今度は日替わりの日直でなく”奉仕委員”となっていて。
範囲もクラスから学校全体に拡大しているのが最大のポイントとなっていました。
ヒロインは小柄でお下げ髪な「辻林凜」さん。
しれっとしていて、いわゆるジト目っぽい、独特な表情の娘さんです。
冒頭では前回ヒロイン「綾音さん」がまた英語教師に。
後方でのやり取りが可笑しい。
冒頭で「凜さん」は無関係なんですが、好みな担任教師「春日」の依頼で奉仕委員に任命されてしまうのでした。
(※もともと委員の「若林」さんは妊娠のため、ってそりゃそうか)
そんなこんなで、同じく委員で先輩の「仁久丸泉(いくまる・いずみ)」さんと活動に出るという前編。
説明していた際の通り魔みたいなえっちが凄い。
失礼しますッ!!
じゃねーだろー。
個人的なお気に入りは、途中で見かけた陸上部「柏木香織」さんの部活シーン。
日焼け跡と陸上部ウェアがキュートな彼女は、過激な練習をしていました。
スタート時の「用意!!」あたりが好き。
「凜さん」のえっちは柔道部に捕まってから。
目的地のレスリング部に着くまで、絵的には2回でしたが…実際は何度だったんだろう。
背丈小さい彼女のえっちは、先の「綾音さん」とはまた違った感覚で良いですね。

注目の後編も実は同じ日(笑)
宿直の教師への奉仕も委員の仕事ということで、レスリング部の面々にヘロヘロにされた「凜さん」の活動はまだ続くのでした。
宿直は人間離れした体育教師「ゴリ山」こと「群山」と、彼女の憧れ担任教師「春日」
いきなり「泉さん」をハメた「ゴリ山」と違い、爽やかな対応の彼。
その目前で、化け物のような体育教師にエロい事される~というのが前半のポイント。
着替えがチアリーディング部のコスチュームということで、お風呂後はコスプレ・ストレート髪な「凜さん」が見れます。
裏表紙の姿がそんなん。
非常に可愛らしく、それもあって頻繁に「ゴリ山」にサレていました。
いままで、まったく手を出さなかった教師「春日」でしたが…というのが後半。
面白いので、どんなんかは内緒にします
この際の「凜さん」がまた魅力的でしたよー。

097:「せんせいわかりません!」
「順一郎」は「会田真帆」の家庭教師。
彼女の母「真美」と昔馴染みで、逆に彼女の生徒だった彼。
「真美」には告白したこともある「順一郎」でしたが、今では「真帆」に気に入られていて。
その日は何故か大した刺激もなかったのに、男性自身が元気になっていたのでした。
大雑把ですが、そうした導入部。
下着とか服装は年相応という感じの「真帆ちゃん」
なかなかのヤリ手で、色々なアイテムなどを用いて彼をえっちに流しておりました。
お話時点で彼とは一度関係しており、これは2戦目。
ただ、まだ慣れてはいないようで、えっちでは初々しい可愛さを見せています。
いちおう収録カップルではいい感じ

オチがまた楽しい。
まぁ、そう簡単におさまらないだろうしなぁ。

121:「セカンドワイフ」
「小梅」と結婚した「竹也」
新居への引っ越し最中に訪ねてきたのは、お隣の妹的な存在「桜」でした。
小さい頃からベッタリだった彼女は、その頃に約束した事をいまだに覚えており。
2人きりになると、いきなり暴走を始めたのでした。
「桜ちゃん」のしらっとした笑顔が恐ろしい作品
普通にしてれば可愛いのに…。
小さいコマですが、紐の下着を脱ぐシーンが格好良い(笑)
故あって2人して押入れに入るんですが、その際もガツガツ迫っていました。
後半でキレる「竹也くん」が楽しい。
危機一髪シーンもあったので、ご期待下さい。

143:「マン研!」
部費・部室の停止が通達された漫画研究部。
それを回避すべく、部長「大童貞男(おおわらわ・さだお)」は救済策としてあげられた”活動実績”を出すことをほ考え。
部員「田和輪満(たわわ・みちる)」にひと肌脱いでもらい、エロ同人誌を作ることを考えたのでした。
だいたいそんなオープニング。
これから部活漫画が続きます。
背丈あってぬぼーっとした「満さん」がヒロイン。
あっさり了承した彼女は1年生「田中一」に好意をもっていて。
資料撮影にかこつけ彼に仕掛けるんですが…その間に部長「貞男」が割って入るのでした。
別に拒むこともせず、受け入れるんですけれど。
あからさまに嫌そうな表情の「満さん」が楽しい。
後半は色々とコスプレしていましたよー。
あのオチはお約束ですね。

165:「精イッパイの笑顔」
特訓と言いつつ、コーチからセクハラ・パワハラを受けていた新体操部「牧ヒトミ」のエピソード。
ショートカットで三角目な「ヒトミさん」
天性の柔軟性を持ちつつも、極度のアガリ症であり。
精神力と笑顔をつけるべく、エロい特訓をされていました。
というか、レオタードが既にいやらしくて素敵。
ちゃんと着ている彼女も相当ですね。
なにが彼女をあーさせるんだろう。
コーチ膝上での「開脚して腰を上げろ」のシーンが好き。
先ほども似たような感じのコマがありましたが。
いちおう結果も出たようで何より。

177:「明日はV」
地区大会の予選を明日に控えた野球部。
しかし、毎日の厳しい練習がため、9人ギリキリの部員らは疲れ果てていたのでした。
そうした彼らを見たマネージャー「花咲ミキ」は彼らを勇気づけこととしたのです。
だいたいそんな感じの、こちらも部活モノ。
複数えっちですね。
目に星浮かばせたような「ミキちゃん」は、ちょっとズレた熱血さがあり。
文字通り身体を張って頑張っていました。
オチはたぶん期待通りだと思います。

会田真帆、新体操部「牧ヒトミ」
※左:会田真帆、右:新体操部「牧ヒトミ」

197:「いとこと!」
豊かなバストが目立つ、美人国語教師「宮本雛子」
「藤井ヨシト」とは従姉同志という間柄で、近所ということで彼の家に居候していたのでした。
学校では広いおでこと眼鏡の凛々しい彼女。
「ヨシトくん」にラブラブで、家では「ヨシトきゅん」と呼びつつ、強引に迫っていたのです。
あのくらいの年頃男子には、願ったり叶ったりな気もするんですが。
ちとエロ過ぎるのかな。
年上なのだから、もう少し余裕もってアプローチしてください(笑)
彼の入浴中にスクール水着で侵入する様が楽しい。
紆余曲折ありつつも、そのままえっち発展していました。

197:「お嬢様がみてる!?」
いつも誰かに見られている。
そう感じていた、「白井カズキ」
家の周囲でメイドを見かけた、というクラスメイト「堺」は姿を消し、やがてクラスメイト全てが居なくなったころ。
その正体、憧れのお嬢様「姫ノ宮みさお」が姿を見せたのでした。
ストーキングをしているお嬢様とのお話。
ぬいぐるみに変わっていくクラスメイトが可笑しい
ほぼされるがまま、という感じでしたが…ぶっちゃけ、あーしてシタ後にも彼女に認められたのは幸運だったかも。

 【 その他 】

そんなこんなで本日は「胃之上奇嘉郎」センセでした。
漫画はなんだか見たことあるような気もしましたが、たぶん誰かと勘違いか。
初見だと思います。
一般での名義は「中村嘉宏」さん。
成年コミックでは12年ぶりの単行本だそうです。
トータルでは11冊くらいの様子。
手に取った切っ掛けはあの↓表紙ですね。。
どちらも”おしごとシリーズ”となっていて↓表紙はメインであった「綾音さん」・「凜さん」で、裏表紙はお話中に顔を見せていたサブヒロインらとなってます。
誰が何処にいるのか、探す楽しみがありますよ
なお、カバー裏は若干ポーズや配置が異なり、2度楽しい仕様でした。

奉仕委員のおしごと (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)奉仕委員のおしごと (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2014/11/30)
胃之上奇嘉郎

商品詳細を見る



★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

テーマ : 成年コミック・マンガ
ジャンル : アダルト

検索フォーム
最新記事
プロフィール

mangagohogoho

Author:mangagohogoho
Author: あおぶひでる
まんがとの出会いは一期一会。
そんな、漫画の魅力についてのんびり・ゆったり書きたいと思います。
漫画はいいもんですよね。

★現在は不定期に更新しています。

メールフォーム
※なにかありましたらコチラに。

名前:
メール:
件名:
本文:

最新コメント
月別アーカイブ
QRコード
QR
カテゴリ
カレンダー
11 | 2014/12 | 01
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
リンク
フリーエリア



 【 最近のオススメ漫画 】

■終電ないね。(イゲドアハ)

 終電ないね。 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) コミック , 2024/12/25  [アダルト] イゲドアハ (著) 
  (※現在アマゾン登録なし25/12/03 Kindle版で短編はありました

 ⇒ 紹介ブログはこちら。


■異少女性愛(猫男爵)


異少女性愛(TENMACOMICS LO)(2024/12/26)猫男爵 (※現在アマゾン登録なし25/01/04)

 ⇒ 紹介ブログはこちら。




 【 そのほかいろいろ 】



こどくめ

『孤独のグルメ』巡礼ガイド 完全版 単行本(ソフトカバー) – 2025/1/10



ういんぐ

ウイングマン [Blu-ray]



ぷられーる

プラレール リアルクラス 485系特急電車 (JR九州・みどりエクスプレス)



トミカ

ドリームトミカ SP トムとジェリー



トミカ

トミカプレミアムunlimited 08 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 アルピーヌ ルノー A310 (葛城ミサト)



ほくあい

ホークアイ Blu-ray コレクターズ・エディション


ろきに

ロキ シーズン2 Blu-ray コレクターズ・エディション



トミカ

トミカプレミアム トミカプレミアムunlimited RCバギー ホーネット



トミカ

タカラトミー トミカプレミアムunlimited RCバギー グラスホッパー



どるあーが

「ドルアーガの塔」40周年記念 公式記録全集 単行本(ソフトカバー) – 2025/3/14



うるとら0

ウルトラマンゼロ 15th Anniversary Memorial Photo Book Beyond the STARS – 2024/11/28



デップー

デッドプール&ウルヴァリン [Blu-ray]



ユミアノ

ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~



うるとら80

『 ウルトラマン80 』ブルーレイBOX



あまちしげる

江戸川乱歩の美女シリーズ Blu-ray BOX



三毛猫

赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズ [DVD] 石立鉄男 (出演)



iloveit

I love it/ 田村ゆかり (CD)

どぶろ

バストアルバム どぶろっく 形式: CD



たわわ

月曜日のたわわ(11) (ヤンマガKC) コミック 2024/09/02 比村 奇石 (著)



ほうきち

邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season12 (ホーム社書籍扱コミックス) コミック – 2024/11/25 服部 昇大(著)