■白銀妃 (睦月のぞみ)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] コメディー、後宮
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「睦月のぞみ(むつき・のぞみ)」センセの「白銀妃(はくぎんひ) 1巻」です。
※ズキューン(笑)
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続く長編ストーリー。
後宮を舞台とした、コメディーちっくなものとなってます。
大陸から集められた、ということで当然ながら女性が多く。
また、ちらほら脱いでおりました。
そうなんです。
今のところ直接行為こそ描かれていませんが、ガッチリ全裸は描かれてます。
まぁ、それほどエロちっくなものではないですけどね。
そうした、魅力的・個性的なヒロインらとのハーレム漫画が楽しめます。
政治・軍事みたいなややこしい事は、とりあえず1巻ではほんのり示された程度。
はっちゃけてるばかりではないようなので、今後はそのあたりの比率がポイントになりそうでした。
強い濃い線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、描き込みは細かめ。
コマ割りは小さめですが、収まり良く。
乱れなく丁寧で、見易い原稿でした。
やや大仰なところもありますが、コメディーはお上手。
表現に違和感なく、漫符はよく合ってます。
特に引っ掛かりもせず、テンポ良く読み進められるでしょう。
やや鋭角的な人物画は可愛さあるお姉さん系。
若干目が大きめでしたが、極端なバランスではありません。
男性も極端な色なく自然。
ちょっと個性がありますが、作画・漫画共に高品質。
↓表紙の雰囲気で判断ください。
【 収録話 】 7話収録
オルビルオ国の14代国王となった「アルスラ」
新王のため、大陸中から美女を集めて後宮を作ることとなりました。
宦官「ムルフト」が出会ったのは、白銀の髪を持つ田舎娘「リリーニャ」
残念なところがあるものの、人形のような美貌があり。
「アルスラ」に献上された彼女はその印象に強く残り、見事後宮に入ることとなったのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなオープニング。
2巻以降へと続く長編漫画。
いちおう最終目的としては、国王「アルスラ」と懇ろになることなのかな。
ただし、漫画はそれに邁進するようなものでなく。
ゆるっと後宮での生活が描かれていました。
各話の繋がりもそこそこ。
基本的にはキャラの個性で押しまくっているという印象です。
現在のところありませんが、権力闘争とか政治的なこととか、他国とのうんぬんみたいなのも出てきそうな気がします。
とりあえず1巻では「リリーニャ」、そして3話での主役「マルテナ」が中心となっていました。
※リリーニャ
1話は側室候補を探していた宦官「ムルフト」が田舎娘「リリーニャ」を選ぶまで。
残念ながら候補になれませんでしたが、みつ編みの娘が可愛かったです。
貧乳はダメですかー、
これは単に「ムルフト」の趣味なのかな。
そんな訳で目を引いたのが、ヒロイン「リリーニャさん」
名前はあちこち聞いた方が”変”だと感じており、世界では珍しいものの様子。
変わっているのは名前だけでなく、計算か天然か周囲を大いに困惑しておりました。
…故意に年齢誤魔化してましたよね。
”生娘かどうか”
というくだりが好き。
2話目は「アルスラくん」に献上された「リリーニャさん」
お目通り、ってやつですか。
新国王「アルスラくん」は後の「マルテナさん」が”イケメン”と称した若い王。
ちなみに「リリーニャさん」は、
”つり目で黒くてツンツンしていて、黒猫みたい”
という感想でした。
失礼ですね(笑)
ただ、「アルスラくん」も王っぽくないところがあり、なんのかんのと気が合いそう。
3話目の扉絵は…なんと、「リリーニャさん」のヌード絵。
いきなりの不意打ちで、結構驚き(笑)
普通にバストトップも描くんだなぁ、って理解しました。
この後もちらほらヌードありましたよー。
(※ちなみに今回の後半がそんなん)
ただ、こちらは前述したように「マルテナさん」のエピソード。
「リリーニャさん」とはまた全然異なる流れで側室候補となります。
どんなんかお楽しみに。
「マルテナさん」はツリ目の可愛らしい方。
キャラのうち常識人な方ですが、結構勢いで行動する面もあり。
なんだか…「神奈ちゃん」みたい。(※「総合タワーリシチ/あらた伊里」です)
後半は故あって百合ちっくな雰囲気になりますんで、これまたご期待下さい。
4話目は褐色肌の新キャラ「エーデル」さん登場回。
今のところ主要ヒロインでは唯一の黒髪で、細身なスタイルです。
タレ気味な目と目下のほくろがセクシー。
通常服(↓表紙参照)もへそ出しですからね。
どっちかというと、性格は「リリーニャさん」系。
独特なテンションの持ち主でした。
「バカが増えた」
とは「マルテナさん」の言葉。
そんな彼女はキスされて泣いちゃうシーンがありましたよ。
いいなぁ、「マルテナさん」
オチも彼女が担当していました。
※左:マルテナ、右:エーデル
ポイントになりそうな5話目は王「アルスラくん」のメイン回。
大量の本を読んでいた彼は首を痛めていて。
その枕となるべく、「リリーニャさん」が連れてこられるのでした。
彼がなにゆえ本を読んでいるのか。
語る台詞に注目です。
今後が楽しみな感じですよ。
「リリーニャさん」がまくらとして多くの側室の中から選ばれたのは…そのバストがため。
2話目に続く2人のやり取りが可笑しい。
彼女がまたまっったく物怖じしないんですよ。
6話目は側室3名でのやり取り。
「リリーニャさん」の変わった食生活が描かれます。
いちいち反応する「マルテナさん」がまた良い感じでした。
収録での最終7話目は、5話の続きエピソード。
1話挟んだのは何故だろう。
「リリーニャさん」が分かっていなかった、”後宮に集められた役割”について、ですね。
ここでも荒れる「マルテナさん」が可愛い。
疲れそうだなぁ。
前向きな「リリーニャさん」はなんだか意外。
オチは2巻以降へと続くもの。
覚醒した彼女がどうするのか、次巻に期待しましょう。
【 その他 】
そんなこんなで「睦月のぞみ」センセでした。
こちせのブログでは、短編集「ゾンビ ロマンチシズム」、「兎の角」を取り上げてます。
これが12冊目くらいなのかな。
姫というタイトルと女の子が勢ぞろいした↓表紙に引っ掛けられました。
ちなみに、いちおう念のため数えてみましたが。
裏表紙そのまま18名いましたよ。
(※後ろ折り返しにも4名います)
一気にうわーって出てくるのかなー、って思いましたが、とりあえず3名くらいでしたね。
他にも目立つ娘がいるので、今後が楽しみ。
というか、2巻以降はどうなっていくんでしょうか。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] コメディー、後宮
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「睦月のぞみ(むつき・のぞみ)」センセの「白銀妃(はくぎんひ) 1巻」です。
※ズキューン(笑)
【 構成・絵柄 】
2巻以降に続く長編ストーリー。
後宮を舞台とした、コメディーちっくなものとなってます。
大陸から集められた、ということで当然ながら女性が多く。
また、ちらほら脱いでおりました。
そうなんです。
今のところ直接行為こそ描かれていませんが、ガッチリ全裸は描かれてます。
まぁ、それほどエロちっくなものではないですけどね。
そうした、魅力的・個性的なヒロインらとのハーレム漫画が楽しめます。
政治・軍事みたいなややこしい事は、とりあえず1巻ではほんのり示された程度。
はっちゃけてるばかりではないようなので、今後はそのあたりの比率がポイントになりそうでした。
強い濃い線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、描き込みは細かめ。
コマ割りは小さめですが、収まり良く。
乱れなく丁寧で、見易い原稿でした。
やや大仰なところもありますが、コメディーはお上手。
表現に違和感なく、漫符はよく合ってます。
特に引っ掛かりもせず、テンポ良く読み進められるでしょう。
やや鋭角的な人物画は可愛さあるお姉さん系。
若干目が大きめでしたが、極端なバランスではありません。
男性も極端な色なく自然。
ちょっと個性がありますが、作画・漫画共に高品質。
↓表紙の雰囲気で判断ください。
【 収録話 】 7話収録
オルビルオ国の14代国王となった「アルスラ」
新王のため、大陸中から美女を集めて後宮を作ることとなりました。
宦官「ムルフト」が出会ったのは、白銀の髪を持つ田舎娘「リリーニャ」
残念なところがあるものの、人形のような美貌があり。
「アルスラ」に献上された彼女はその印象に強く残り、見事後宮に入ることとなったのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなオープニング。
2巻以降へと続く長編漫画。
いちおう最終目的としては、国王「アルスラ」と懇ろになることなのかな。
ただし、漫画はそれに邁進するようなものでなく。
ゆるっと後宮での生活が描かれていました。
各話の繋がりもそこそこ。
基本的にはキャラの個性で押しまくっているという印象です。
現在のところありませんが、権力闘争とか政治的なこととか、他国とのうんぬんみたいなのも出てきそうな気がします。
とりあえず1巻では「リリーニャ」、そして3話での主役「マルテナ」が中心となっていました。
※リリーニャ
1話は側室候補を探していた宦官「ムルフト」が田舎娘「リリーニャ」を選ぶまで。
残念ながら候補になれませんでしたが、みつ編みの娘が可愛かったです。
貧乳はダメですかー、
これは単に「ムルフト」の趣味なのかな。
そんな訳で目を引いたのが、ヒロイン「リリーニャさん」
名前はあちこち聞いた方が”変”だと感じており、世界では珍しいものの様子。
変わっているのは名前だけでなく、計算か天然か周囲を大いに困惑しておりました。
…故意に年齢誤魔化してましたよね。
”生娘かどうか”
というくだりが好き。
2話目は「アルスラくん」に献上された「リリーニャさん」
お目通り、ってやつですか。
新国王「アルスラくん」は後の「マルテナさん」が”イケメン”と称した若い王。
ちなみに「リリーニャさん」は、
”つり目で黒くてツンツンしていて、黒猫みたい”
という感想でした。
失礼ですね(笑)
ただ、「アルスラくん」も王っぽくないところがあり、なんのかんのと気が合いそう。
3話目の扉絵は…なんと、「リリーニャさん」のヌード絵。
いきなりの不意打ちで、結構驚き(笑)
普通にバストトップも描くんだなぁ、って理解しました。
この後もちらほらヌードありましたよー。
(※ちなみに今回の後半がそんなん)
ただ、こちらは前述したように「マルテナさん」のエピソード。
「リリーニャさん」とはまた全然異なる流れで側室候補となります。
どんなんかお楽しみに。
「マルテナさん」はツリ目の可愛らしい方。
キャラのうち常識人な方ですが、結構勢いで行動する面もあり。
なんだか…「神奈ちゃん」みたい。(※「総合タワーリシチ/あらた伊里」です)
後半は故あって百合ちっくな雰囲気になりますんで、これまたご期待下さい。
4話目は褐色肌の新キャラ「エーデル」さん登場回。
今のところ主要ヒロインでは唯一の黒髪で、細身なスタイルです。
タレ気味な目と目下のほくろがセクシー。
通常服(↓表紙参照)もへそ出しですからね。
どっちかというと、性格は「リリーニャさん」系。
独特なテンションの持ち主でした。
「バカが増えた」
とは「マルテナさん」の言葉。
そんな彼女はキスされて泣いちゃうシーンがありましたよ。
いいなぁ、「マルテナさん」
オチも彼女が担当していました。
※左:マルテナ、右:エーデル
ポイントになりそうな5話目は王「アルスラくん」のメイン回。
大量の本を読んでいた彼は首を痛めていて。
その枕となるべく、「リリーニャさん」が連れてこられるのでした。
彼がなにゆえ本を読んでいるのか。
語る台詞に注目です。
今後が楽しみな感じですよ。
「リリーニャさん」がまくらとして多くの側室の中から選ばれたのは…そのバストがため。
2話目に続く2人のやり取りが可笑しい。
彼女がまたまっったく物怖じしないんですよ。
6話目は側室3名でのやり取り。
「リリーニャさん」の変わった食生活が描かれます。
いちいち反応する「マルテナさん」がまた良い感じでした。
収録での最終7話目は、5話の続きエピソード。
1話挟んだのは何故だろう。
「リリーニャさん」が分かっていなかった、”後宮に集められた役割”について、ですね。
ここでも荒れる「マルテナさん」が可愛い。
疲れそうだなぁ。
前向きな「リリーニャさん」はなんだか意外。
オチは2巻以降へと続くもの。
覚醒した彼女がどうするのか、次巻に期待しましょう。
【 その他 】
そんなこんなで「睦月のぞみ」センセでした。
こちせのブログでは、短編集「ゾンビ ロマンチシズム」、「兎の角」を取り上げてます。
これが12冊目くらいなのかな。
姫というタイトルと女の子が勢ぞろいした↓表紙に引っ掛けられました。
ちなみに、いちおう念のため数えてみましたが。
裏表紙そのまま18名いましたよ。
(※後ろ折り返しにも4名います)
一気にうわーって出てくるのかなー、って思いましたが、とりあえず3名くらいでしたね。
他にも目立つ娘がいるので、今後が楽しみ。
というか、2巻以降はどうなっていくんでしょうか。
白銀妃 1巻 (ビームコミックス) (2014/07/15) 睦月のぞみ 商品詳細を見る |
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■好き、だから。 (くどうひさし)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、兄妹、ラブコメ、複数
・構成 : 短編×8話。
・おまけ: あとがき漫画「おまけまんがのコーナー」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「くどうひさし」センセの「好き、だから。」です。
※水沢菜々子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
繋がってそうな雰囲気あるんですけど、そうしたエピソードはありませんでした。
LOなのでロリジャンル。
ただし、こちらは思春期か、その一歩手前という感じ。
ガッチリとしたロリもの(?)ではありません。
兄妹の近親漫画が多く収録されているんですけど、そのタイプは様々。
色々なシチュエーションが楽しめます。
その他の短編もバリエーションに富んでいて、凌辱モノとか教師生徒、百合カップルまでおりました。
楽しくサクサク読み進められるものではないですが、ページ量がため深さあり。
どちらも高い完成度でした。
あとはお好みに合うかどうか、かな。
クッキリとした線での作画。
濃淡はそこそこ、描き込みは軽め。
センセもあとがきにて書かれていたそのまま、デジタル・アナログの短編が同時収録されていて。
各話でやや雰囲気異なっています。
デジタルものはごっちゃり感がいくらか増していますかね。
大きな乱れや崩れなども見られず、漫画にも安定感がありました。
幅広く縦に楕円な輪郭が特徴。
鼻は低めで顔パーツのデフォルメは小さく、のっぺり顔です。
そんな絵が描かれる年齢のヒロイン像とよく合ってるんですけどね。
背景・小物もこざっぱりしていて、これまた人物との相性良く。
違和感ありません。
彩色イラストだとやや違うかなー。
背景・前の並び絵含め、判断には裏表紙のが近いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「生贄の仔羊たち」
クリスマスイブに両親が不在だという「香織」からお泊まり会に誘われた「佳菜」
その話を横で聞いていた「千秋」も参加することとなったんですが。
彼女は「有澤」・「吉野」という大学生の男子2人を連れてきていたのでした。
そんな切っ掛けで、2人から半ば強引にえっちなことをされてしまうお話。
ううむ。
彼氏がほしいと言っていた「香織ちゃん」はノリノリで。
いちおう付き合うとかなんとかも言っていたので、ある意味自業自得。
ただ、「佳菜ちゃん」は完全に巻き込まれた形で、気の毒でした。
最終的には2人まとめて相手にしてましたから…。
しっかり金銭を得ている「千秋ちゃん」
彼女だけ1人大人っぽかったですもんね。
色々と経験してそう。
※左:佳菜ちゃん、右:妹「奈緒」
035:「先生「も」大好き」
家の鍵を無くしてしまった「水沢菜々子」
両親は親戚の結婚式がため、日曜まで留守なのでした。
友人「鈴木」・「小林」は都合が悪く、教師「木村」のアパートに泊まることとなったのです。
電話での台詞にもあったように、昨今はややこしいので。
普通は女性教員が対応するんだろうなぁ。
都合悪かった友人らは、おそらく彼女の後押しをしたため。
そもそも「菜々子ちゃん」は好意を持っていたんですねー。
対する「木村くん」は聖職者ながらドス黒い面があり、目線は明らかに生徒を見るものではありません。
生徒に”色っぽい”とかなんとか言う時点でアウト。
無防備な相手にガッチリえっちしてます。
彼が全面的に良くはないんですが。
両親、そして「菜々子ちゃん」にも問題があるかなー。
059:「おいしいアルバイト」
お口で兄の性処理をする”アルバイト”をしていた「奈緒」
授業で使う水着を買うため、”おさわりのバイト”をすることとなったのでした。
本当は親からお金もらっていたんですが、「奈緒ちゃん」は別に全額使い込んでしまっていたのです。
男子みたいな行動ね。
切っ掛けは、去年の水着が小さいと着て見せたこと。
そのスクール水着姿がお兄ちゃんを動かしてしまったのです(笑)
そんな訳で、金銭目当ての兄妹えっち。
まぁ、前2話よりは…いいのかな。どっちにしろ良くはないのでしょうけど。
オチが楽しい。
水着買うのをあんな兄に任せちゃダメだろ。
079:「ふたりのはじめて」
妹「柚」の部屋で大人のオモチャを発見したお姉ちゃん。
なんとない興味で試していたところ、「柚」は彼氏「トモ」と帰宅。
鉢合わせてしまったのでした。
地味な姉と派手な妹のWヒロインですね。
垢抜けた「柚ちゃん」とはまったく異なり、お姉ちゃんは眼鏡の可愛らしい方でした。
姉妹逆みたい。
当初はノリノリでお姉ちゃんに色々していたんですが。
ちらほら、不機嫌そうな顔になる「柚ちゃん」がリアルっぽいです。
まぁ、彼女的には面白くないでしょーね。
今後の3名が心配です。
隙あれば、「トモくん」はお姉ちゃんとえっちしちゃうぞ。
103:「おとなになるまでは」
兄と妹「ハルカ」の近親もの。
金銭欲にまみれた先の兄妹(笑)とは違い、こちらは健全。
ラブコメちっくな仕上がりです。
兄の風呂最中でも普通に乱入してくる「ハルカちゃん」
そのうち彼氏でもできれば女らしくなるだろう、と想像を膨らませているうち、元気になってしまったのでした。
ちょっと恥ずかしいわね。
ただ、気付いた「ハルカちゃん」のリアクションは意外なもので。
じわじわえっちに流れてしまうのです。
序盤戦はお風呂シーン。
そう、普通の家庭なので、両親もいるんですよね。
なんとなく部屋でそのことを反芻していると…「ハルカちゃん」が部屋に入ってきたのでした。
まぁ、モヤモヤしていたんだろうなぁ。
布団に下着姿で寝る状態は、完全に行為前という雰囲気。
お兄ちゃんが優しくリードですね。
オチでの「ハルカちゃん」がまたキュート。
127:「ちょっと背伸びの昼下がり」
こちらは近所のお兄ちゃん「太一」とのえっち。
付き合ってはいないようですが、ほぼ親公認という「真理」ちゃん。
年齢的にはそろそろという感じで、あの場面で頑張ったのは正解でしょう。
…あ。
この単行本、6話目にしてようやく健全なカップルが出てきました(笑)
ただ、1つだけ。
男性自身が元気になってる事に、感情はほぼ関係ないですよー。
147:「花摘み」
こちらは家庭教師「ヒロ」と「ユウ」のカップル。
同性ですね。
「ヒロさん」はやや中性的な容姿。
ちゃんとバストもあるので女性だと思うんですが、まったく脱がないので詳細不明。
漫画はマッサージと称して「ユウさん」に色々するというもの。
そのため、服も下着も脱がぬままという珍しい短編となっていました。
家に誘われていましたが、危険そうですね。
※左:お姉ちゃん、右:真理ちゃん
161:「ふたりのキモチ」
こちらも兄妹の近親話なんですが。
ブラックではないものの、収録では重たい部類です。
好意をもってしまった妹「アサコ」は、兄と関係していました。
しかし、長じるにつれてお互い不安定になっていて。
そんな折、やはり「アサコ」の兄に好意を持っていた友人「マキ」を引き合わせることとなったのでした。
お兄ちゃんの感情がハッキリしていないのは漫画での作戦。
近親関係なので仕方ないと理解しつつも、我慢できない「アサコちゃん」が可愛いです。
ちょっと感動的な流れでしたよ。
オチの1ページがまた実に良い感じ。
ひと山越えたかな。
お話的には全然違うものですけど、先の「おとなになるまでは」の2人がたどりそうな短編でした。
【 その他 】
以上、「くどうひさし」センセでした。
ざっとみても8冊以上はリリースされているようなんですが。
ひでるさんはたぶんコレが初見。
ちょっと絵柄が合わないためかな。
なお、「大道いむた」という別名義もあり。
そちらに改名したっぽいんですが…まあ、いいか。
購入の際に迷ったのは、裏表紙3名のイラスト。
えー、察しの良い方その通り。
右端の女の子ですね。
収録でそのタイプは2名登場し、当然メインではないんですが。
漫画ちっく(まぁ、漫画なんですが)過ぎて、周囲から浮き上がっていて。
個人的には苦手です。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、兄妹、ラブコメ、複数
・構成 : 短編×8話。
・おまけ: あとがき漫画「おまけまんがのコーナー」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「くどうひさし」センセの「好き、だから。」です。
※水沢菜々子
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
繋がってそうな雰囲気あるんですけど、そうしたエピソードはありませんでした。
LOなのでロリジャンル。
ただし、こちらは思春期か、その一歩手前という感じ。
ガッチリとしたロリもの(?)ではありません。
兄妹の近親漫画が多く収録されているんですけど、そのタイプは様々。
色々なシチュエーションが楽しめます。
その他の短編もバリエーションに富んでいて、凌辱モノとか教師生徒、百合カップルまでおりました。
楽しくサクサク読み進められるものではないですが、ページ量がため深さあり。
どちらも高い完成度でした。
あとはお好みに合うかどうか、かな。
クッキリとした線での作画。
濃淡はそこそこ、描き込みは軽め。
センセもあとがきにて書かれていたそのまま、デジタル・アナログの短編が同時収録されていて。
各話でやや雰囲気異なっています。
デジタルものはごっちゃり感がいくらか増していますかね。
大きな乱れや崩れなども見られず、漫画にも安定感がありました。
幅広く縦に楕円な輪郭が特徴。
鼻は低めで顔パーツのデフォルメは小さく、のっぺり顔です。
そんな絵が描かれる年齢のヒロイン像とよく合ってるんですけどね。
背景・小物もこざっぱりしていて、これまた人物との相性良く。
違和感ありません。
彩色イラストだとやや違うかなー。
背景・前の並び絵含め、判断には裏表紙のが近いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
003:「生贄の仔羊たち」
クリスマスイブに両親が不在だという「香織」からお泊まり会に誘われた「佳菜」
その話を横で聞いていた「千秋」も参加することとなったんですが。
彼女は「有澤」・「吉野」という大学生の男子2人を連れてきていたのでした。
そんな切っ掛けで、2人から半ば強引にえっちなことをされてしまうお話。
ううむ。
彼氏がほしいと言っていた「香織ちゃん」はノリノリで。
いちおう付き合うとかなんとかも言っていたので、ある意味自業自得。
ただ、「佳菜ちゃん」は完全に巻き込まれた形で、気の毒でした。
最終的には2人まとめて相手にしてましたから…。
しっかり金銭を得ている「千秋ちゃん」
彼女だけ1人大人っぽかったですもんね。
色々と経験してそう。
※左:佳菜ちゃん、右:妹「奈緒」
035:「先生「も」大好き」
家の鍵を無くしてしまった「水沢菜々子」
両親は親戚の結婚式がため、日曜まで留守なのでした。
友人「鈴木」・「小林」は都合が悪く、教師「木村」のアパートに泊まることとなったのです。
電話での台詞にもあったように、昨今はややこしいので。
普通は女性教員が対応するんだろうなぁ。
都合悪かった友人らは、おそらく彼女の後押しをしたため。
そもそも「菜々子ちゃん」は好意を持っていたんですねー。
対する「木村くん」は聖職者ながらドス黒い面があり、目線は明らかに生徒を見るものではありません。
生徒に”色っぽい”とかなんとか言う時点でアウト。
無防備な相手にガッチリえっちしてます。
彼が全面的に良くはないんですが。
両親、そして「菜々子ちゃん」にも問題があるかなー。
059:「おいしいアルバイト」
お口で兄の性処理をする”アルバイト”をしていた「奈緒」
授業で使う水着を買うため、”おさわりのバイト”をすることとなったのでした。
本当は親からお金もらっていたんですが、「奈緒ちゃん」は別に全額使い込んでしまっていたのです。
男子みたいな行動ね。
切っ掛けは、去年の水着が小さいと着て見せたこと。
そのスクール水着姿がお兄ちゃんを動かしてしまったのです(笑)
そんな訳で、金銭目当ての兄妹えっち。
まぁ、前2話よりは…いいのかな。どっちにしろ良くはないのでしょうけど。
オチが楽しい。
水着買うのをあんな兄に任せちゃダメだろ。
079:「ふたりのはじめて」
妹「柚」の部屋で大人のオモチャを発見したお姉ちゃん。
なんとない興味で試していたところ、「柚」は彼氏「トモ」と帰宅。
鉢合わせてしまったのでした。
地味な姉と派手な妹のWヒロインですね。
垢抜けた「柚ちゃん」とはまったく異なり、お姉ちゃんは眼鏡の可愛らしい方でした。
姉妹逆みたい。
当初はノリノリでお姉ちゃんに色々していたんですが。
ちらほら、不機嫌そうな顔になる「柚ちゃん」がリアルっぽいです。
まぁ、彼女的には面白くないでしょーね。
今後の3名が心配です。
隙あれば、「トモくん」はお姉ちゃんとえっちしちゃうぞ。
103:「おとなになるまでは」
兄と妹「ハルカ」の近親もの。
金銭欲にまみれた先の兄妹(笑)とは違い、こちらは健全。
ラブコメちっくな仕上がりです。
兄の風呂最中でも普通に乱入してくる「ハルカちゃん」
そのうち彼氏でもできれば女らしくなるだろう、と想像を膨らませているうち、元気になってしまったのでした。
ちょっと恥ずかしいわね。
ただ、気付いた「ハルカちゃん」のリアクションは意外なもので。
じわじわえっちに流れてしまうのです。
序盤戦はお風呂シーン。
そう、普通の家庭なので、両親もいるんですよね。
なんとなく部屋でそのことを反芻していると…「ハルカちゃん」が部屋に入ってきたのでした。
まぁ、モヤモヤしていたんだろうなぁ。
布団に下着姿で寝る状態は、完全に行為前という雰囲気。
お兄ちゃんが優しくリードですね。
オチでの「ハルカちゃん」がまたキュート。
127:「ちょっと背伸びの昼下がり」
こちらは近所のお兄ちゃん「太一」とのえっち。
付き合ってはいないようですが、ほぼ親公認という「真理」ちゃん。
年齢的にはそろそろという感じで、あの場面で頑張ったのは正解でしょう。
…あ。
この単行本、6話目にしてようやく健全なカップルが出てきました(笑)
ただ、1つだけ。
男性自身が元気になってる事に、感情はほぼ関係ないですよー。
147:「花摘み」
こちらは家庭教師「ヒロ」と「ユウ」のカップル。
同性ですね。
「ヒロさん」はやや中性的な容姿。
ちゃんとバストもあるので女性だと思うんですが、まったく脱がないので詳細不明。
漫画はマッサージと称して「ユウさん」に色々するというもの。
そのため、服も下着も脱がぬままという珍しい短編となっていました。
家に誘われていましたが、危険そうですね。
※左:お姉ちゃん、右:真理ちゃん
161:「ふたりのキモチ」
こちらも兄妹の近親話なんですが。
ブラックではないものの、収録では重たい部類です。
好意をもってしまった妹「アサコ」は、兄と関係していました。
しかし、長じるにつれてお互い不安定になっていて。
そんな折、やはり「アサコ」の兄に好意を持っていた友人「マキ」を引き合わせることとなったのでした。
お兄ちゃんの感情がハッキリしていないのは漫画での作戦。
近親関係なので仕方ないと理解しつつも、我慢できない「アサコちゃん」が可愛いです。
ちょっと感動的な流れでしたよ。
オチの1ページがまた実に良い感じ。
ひと山越えたかな。
お話的には全然違うものですけど、先の「おとなになるまでは」の2人がたどりそうな短編でした。
【 その他 】
以上、「くどうひさし」センセでした。
ざっとみても8冊以上はリリースされているようなんですが。
ひでるさんはたぶんコレが初見。
ちょっと絵柄が合わないためかな。
なお、「大道いむた」という別名義もあり。
そちらに改名したっぽいんですが…まあ、いいか。
購入の際に迷ったのは、裏表紙3名のイラスト。
えー、察しの良い方その通り。
右端の女の子ですね。
収録でそのタイプは2名登場し、当然メインではないんですが。
漫画ちっく(まぁ、漫画なんですが)過ぎて、周囲から浮き上がっていて。
個人的には苦手です。
好き、だから。 (TENMACOMICS LO) (2014/07/25) くどう ひさし 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■NTR2 NETORARE×NETORASE (無望菜志)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ネトラレ、凌辱、調教
・構成 : 6話+描き下ろし収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク絵・ラレ顔くらべ、
描き下ろし「ビデオレター」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「無望菜志(なもなし)」センセの「NTR2 NETORARE×NETORASE」です。
※芳野さん
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編です。
描き下ろしは本編の一部を切り取ったもの。
あとがき以降も描き下ろしだと思いますが、オチ後のさらに結末が描かれてました。
ガチガチの寝取られ凌辱モノな酷い話。
くれぐれもご自身のメンタルとお財布とご相談の上ご購入を検討頂きますよう~
…とは、センセHPの紹介記事にての言葉。
まさにその通り。
はっきり言って救いはまったくないので、期待しないように。
凄まじい濃厚なストーリーでした。
えっちには違いないんですが、ハードな調教・凌辱というべきもの。
ひでるさん考える最上級なほどではないものの、色々と大変な事になります。
これからなるべく抑えめに書きますが、当然ながらある程度はネタバレてしまうので。
楽しみたい方は購入後のがいいでしょう。
しっかりとした強めな曲線での作画。
全体の色づきはそれなり。
ただしジャンルがためか黒はごく強め。
描き込みはだいたい適度くらいでしょう。
コマ割りはそう複雑でなく、やや細かい印象。
場面によってはかなり賑やかであるものの、丁寧で見易いものです。
小さいコマなどにも引っ掛かるところはありません。
目立つ乱れや崩れはなく、表情や動きにも違和感なく。
些細なところですけど、ヒロインが小さい設定なため、バランスが気になるところあったくらい。
そのほかには作画面でマイナスはなく、良い仕上がりです。
判断については、裏表紙・紹介帯裏のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:「NTR2 NETORARE×NETORASE」 6話
受験を控えた秋ごろ。
「杉浦かなた」は幼馴染み「山野八潮(やまの・やしお)」から告白されました。
もともと彼女も同じ想いであったため、OKの返事をして付き合うこととなったんですが。
学園はやや時代錯誤な”男女交際禁止”というルールがあり。
お互い推薦が決まっていたこともあって、過度な接触は避けていたのです。
そうした頃、化学教諭「佐久間一彦」から「かなた」は生徒指導室に呼び出されました。
告白された際に思わずしてしまったキスシーンが写真に収められており、推薦の取り消しを宣言されてしまったのでした。
せめて「八潮」だけは。
そうした弱味を付け込まれ、「かなた」は身体を要求されてしまうのです。
大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
ガッツリとした救いの無いネトラレもの。
1冊まるまるの長編ストーリーになってます。
冒頭でくるくる元気だったたヒロインの、大変なこととなる人生が見れます。
また、最終話はさらにオソロしい事が待っているので、請うご期待。
大きなリボンと、後ろツインテールが可愛い「かなたさん」
背丈小さく、ちょっと幼い雰囲気な娘さんです。
バストも控えめ。
そうしたヒロインが、自らを犠牲に頑張る姿が堪能できます。
まぁ、決して精神に良いものではないんですが。
※杉浦かなた(前半)
切っ掛けとなる1話目。
告白受けてから、トイレで独りえっちをシテしまう「かなたさん」が実にキュート。
このコマから察するに、もともと素質みたいなのはあったのかな。
教師「佐久間」の言い回しは流石というべきもの。
言っていたそのまま、自分が取り消しされるなら全然問題ないのでしょうけど。
ようやく想いが通ったばかりの相手を引き合いにだされたら、承諾してしまうんだろうなぁ。
まぁ、所詮は推薦で進学程度のこと。
よくよく考えれば、ここでキッチリ処分されれば良かったのでしょう。
ただし、あのシチュエーションではそこまで頭回らないのが自然。
キスと処女を守るのが精一杯ですわね。
そんな訳でお尻えっち。
「佐久間くん」も徹底しており、まだ1話目だというのに後半のコマでは縛ったり、アイテム突っ込んだりしていました。
ここでこんなだと、次からどうなってしまうのか。
続く2話から本格的に調教開始。
冒頭のシーンはぶっちゃけ妄想なんですが。
その主というのが…アンタかい(笑)
まぁ、男性は多かれ少なかれそんなモノかもしれませんがねぇ。
さて、当の「かなたさん」は定番で授業中のプレイ。
あれは…もうダメでしょう。
バレてないのが不思議なくらい。
もともとの素行良さがためか。
明日から三連休~という宣言をされた「かなたさん」
せめて正気だけは失わぬよう、頑張れ。
そんな訳で連休アレコレが描かれる3話目。
どーでもいいですが、「佐久間くん」
趣味までいちいち問われないでしょうけれど、いやはやトンデモな教師ですね。
プレイの詳細までいちいち書かないですが、拘束えっちとか浣腸とか複数とか。
大変なこととなっていました。
「彼らは紳士的だったろう」
という台詞は、ある意味その通りですね。
最後の笑みが嫌らしいものの。
こちらのオチでは、意外な事を言われてました。
4話目は…1話時点で彼女もなんだなぁ、思わせていた友人「芳野」さん。
満を持しての登場、でしょうか。
ウエーブかかった髪の大人しそうな娘さんで、色々された結果か「かなたさん」よりバスト大きめでした。
「芳野さん」は既に「佐久間くん」の手中にあり。
その様子を詳細に伝える役回りを与えられておりました。
「かなたさん」は…まぁ、あーまでされてた娘がぱっと日常生活を送れる筈もなく。
まんまと罠にハマってしまうのです。
しかも、今回は「八潮くん」と共に。
彼女をかばう彼の態度に大笑いした「佐久間くん」は、とある条件を提示してきたのです。
勝負となる5話目。
えー、読者の誰もが想像しただろうそのまま。
あんな海千山千みたいな相手に、「八潮くん」が叶う訳もなく。
ここはセンセのあとがき通りだと思います。
ずりずりと勝負を長引かせたのは、わざわざ「かなたさん」自らの口より言わせるため。
なんというか…イヤらしい教師だなぁ。
「芳野さん」もさすがのテクニックを発揮していました。
彼も若いですからねー。
あんなのどうにもできないでしょ。
最終となる6話目。
えー、途中まではなんとなく想像した通りで、げんなりしたんですが。
その後の描写がさらにパンチ力が強いです。
なんだこれは。
特に得意でない方は、覚悟してページをめくるように。
いや。
もう購入時点から考えた方がいいかもしれませんよ、ええ。
頑張って読み進めましたが、限界です。
※後半の「かなたさん」
205:「ビデオレター」 描き下ろし
これは送られていたビデオレターの風景でしょう。
「かなたさん」ほか、やや出番が少なかった「芳野さん」が頑張っています。
特に後半の野外風景では大人気でしたよー。
あとがきの後にまだ3ページ続くんですが。
これまたトンデモなオチでした。
はぁー、お疲れさまでした。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「無望菜志」センセでした。
一般モノも含めて今回で5冊目…でいいのかな。
節目ですね。
ブログでは「Tentacle Lovers テンタクル・ラバーズ」、「剣より強し」、「触愛」などを紹介しております。
タイトルから、前述してきたような漫画であると容易に想像がつくのは親切。
カバーとか紹介帯もそんなんでした。
たぶん、読むとゲンナリするんだろうなぁ。
そう分かっていながら、得意でないジャンルを読ませていただきました。
せめて触手とかナントカくらいならば、まだ耐性がそれなりにあるんですが…。
次々に異なるジャンルを描かれるのは凄いことだと思います。
ただ、次巻はぜひ精神ダウンしないようなのをお願いします。
どうか是非に。
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本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「無望菜志(なもなし)」センセの「NTR2 NETORARE×NETORASE」です。
※芳野さん
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編です。
描き下ろしは本編の一部を切り取ったもの。
あとがき以降も描き下ろしだと思いますが、オチ後のさらに結末が描かれてました。
ガチガチの寝取られ凌辱モノな酷い話。
くれぐれもご自身のメンタルとお財布とご相談の上ご購入を検討頂きますよう~
…とは、センセHPの紹介記事にての言葉。
まさにその通り。
はっきり言って救いはまったくないので、期待しないように。
凄まじい濃厚なストーリーでした。
えっちには違いないんですが、ハードな調教・凌辱というべきもの。
ひでるさん考える最上級なほどではないものの、色々と大変な事になります。
これからなるべく抑えめに書きますが、当然ながらある程度はネタバレてしまうので。
楽しみたい方は購入後のがいいでしょう。
しっかりとした強めな曲線での作画。
全体の色づきはそれなり。
ただしジャンルがためか黒はごく強め。
描き込みはだいたい適度くらいでしょう。
コマ割りはそう複雑でなく、やや細かい印象。
場面によってはかなり賑やかであるものの、丁寧で見易いものです。
小さいコマなどにも引っ掛かるところはありません。
目立つ乱れや崩れはなく、表情や動きにも違和感なく。
些細なところですけど、ヒロインが小さい設定なため、バランスが気になるところあったくらい。
そのほかには作画面でマイナスはなく、良い仕上がりです。
判断については、裏表紙・紹介帯裏のカット絵がいいでしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:「NTR2 NETORARE×NETORASE」 6話
受験を控えた秋ごろ。
「杉浦かなた」は幼馴染み「山野八潮(やまの・やしお)」から告白されました。
もともと彼女も同じ想いであったため、OKの返事をして付き合うこととなったんですが。
学園はやや時代錯誤な”男女交際禁止”というルールがあり。
お互い推薦が決まっていたこともあって、過度な接触は避けていたのです。
そうした頃、化学教諭「佐久間一彦」から「かなた」は生徒指導室に呼び出されました。
告白された際に思わずしてしまったキスシーンが写真に収められており、推薦の取り消しを宣言されてしまったのでした。
せめて「八潮」だけは。
そうした弱味を付け込まれ、「かなた」は身体を要求されてしまうのです。
大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
ガッツリとした救いの無いネトラレもの。
1冊まるまるの長編ストーリーになってます。
冒頭でくるくる元気だったたヒロインの、大変なこととなる人生が見れます。
また、最終話はさらにオソロしい事が待っているので、請うご期待。
大きなリボンと、後ろツインテールが可愛い「かなたさん」
背丈小さく、ちょっと幼い雰囲気な娘さんです。
バストも控えめ。
そうしたヒロインが、自らを犠牲に頑張る姿が堪能できます。
まぁ、決して精神に良いものではないんですが。
※杉浦かなた(前半)
切っ掛けとなる1話目。
告白受けてから、トイレで独りえっちをシテしまう「かなたさん」が実にキュート。
このコマから察するに、もともと素質みたいなのはあったのかな。
教師「佐久間」の言い回しは流石というべきもの。
言っていたそのまま、自分が取り消しされるなら全然問題ないのでしょうけど。
ようやく想いが通ったばかりの相手を引き合いにだされたら、承諾してしまうんだろうなぁ。
まぁ、所詮は推薦で進学程度のこと。
よくよく考えれば、ここでキッチリ処分されれば良かったのでしょう。
ただし、あのシチュエーションではそこまで頭回らないのが自然。
キスと処女を守るのが精一杯ですわね。
そんな訳でお尻えっち。
「佐久間くん」も徹底しており、まだ1話目だというのに後半のコマでは縛ったり、アイテム突っ込んだりしていました。
ここでこんなだと、次からどうなってしまうのか。
続く2話から本格的に調教開始。
冒頭のシーンはぶっちゃけ妄想なんですが。
その主というのが…アンタかい(笑)
まぁ、男性は多かれ少なかれそんなモノかもしれませんがねぇ。
さて、当の「かなたさん」は定番で授業中のプレイ。
あれは…もうダメでしょう。
バレてないのが不思議なくらい。
もともとの素行良さがためか。
明日から三連休~という宣言をされた「かなたさん」
せめて正気だけは失わぬよう、頑張れ。
そんな訳で連休アレコレが描かれる3話目。
どーでもいいですが、「佐久間くん」
趣味までいちいち問われないでしょうけれど、いやはやトンデモな教師ですね。
プレイの詳細までいちいち書かないですが、拘束えっちとか浣腸とか複数とか。
大変なこととなっていました。
「彼らは紳士的だったろう」
という台詞は、ある意味その通りですね。
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4話目は…1話時点で彼女もなんだなぁ、思わせていた友人「芳野」さん。
満を持しての登場、でしょうか。
ウエーブかかった髪の大人しそうな娘さんで、色々された結果か「かなたさん」よりバスト大きめでした。
「芳野さん」は既に「佐久間くん」の手中にあり。
その様子を詳細に伝える役回りを与えられておりました。
「かなたさん」は…まぁ、あーまでされてた娘がぱっと日常生活を送れる筈もなく。
まんまと罠にハマってしまうのです。
しかも、今回は「八潮くん」と共に。
彼女をかばう彼の態度に大笑いした「佐久間くん」は、とある条件を提示してきたのです。
勝負となる5話目。
えー、読者の誰もが想像しただろうそのまま。
あんな海千山千みたいな相手に、「八潮くん」が叶う訳もなく。
ここはセンセのあとがき通りだと思います。
ずりずりと勝負を長引かせたのは、わざわざ「かなたさん」自らの口より言わせるため。
なんというか…イヤらしい教師だなぁ。
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彼も若いですからねー。
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最終となる6話目。
えー、途中まではなんとなく想像した通りで、げんなりしたんですが。
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なんだこれは。
特に得意でない方は、覚悟してページをめくるように。
いや。
もう購入時点から考えた方がいいかもしれませんよ、ええ。
頑張って読み進めましたが、限界です。
※後半の「かなたさん」
205:「ビデオレター」 描き下ろし
これは送られていたビデオレターの風景でしょう。
「かなたさん」ほか、やや出番が少なかった「芳野さん」が頑張っています。
特に後半の野外風景では大人気でしたよー。
あとがきの後にまだ3ページ続くんですが。
これまたトンデモなオチでした。
はぁー、お疲れさまでした。
【 その他 】
そんなこんなで本日は「無望菜志」センセでした。
一般モノも含めて今回で5冊目…でいいのかな。
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カバーとか紹介帯もそんなんでした。
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■乙女ストレイト (和馬村政)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、コメディー
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×10話(うち「小島の渚」×4)
・おまけ: ごあいさつ、カバー裏にラフ絵、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「和馬村政(かずま・むらまさ)」センセの「乙女ストレイト」です。
※「ゆきずりほっと!」のヒロイン
【 構成・絵柄 】
収録は中編と短編という構成。
各話で必ず直接シーンのある。一般えっち系です。
中編はいちおうストーリー漫画でしたが、いわゆるハーレムもの。
担当ヒロインが各話で変わるようになってます。
終始楽しい雰囲気の、典型的なラブコメ漫画でした。
ジャンルとしては短編も同様。
どちらも巧くまとまっていたと思います。
ただ、なんと言うか…どちらも無難な印象があって。
毒気なく、読み易いのはいいんですが。
もうちょっと振り切ってもいいような気もしました。
どうやらカラーがお上手らしく。
もともと彩色原稿だったものが、4話くらいありました。
白黒での収録なんですけどねー。
薄い色彩のさらりとしたもので綺麗なまとまり。
個人的には、もう少し濃いめのが好みなんですが。
白黒原稿は強めな線のスッキリ絵柄。
描き込み・濃淡は適度なくらい。
初単行本ながら安定感あり、漫画による差はまったく気になりません。
引き絵にやや弱さあったものの、その他はよく描けていて。
目立つ乱れや崩れはありません。
表情とかコメディー崩しも良かったですよ。
カラーとは雰囲気が若干異なるので、判断については「竹書房」さんの公式サイトがいいかも。
【 収録話 】 10話収録
001:「みんな定時で帰りたい」 カラー原稿
カラー原稿のショート。
きっちりカラー部分だけで終わるためか、こちらはそのまま収録です。
眼鏡の「香坂」さんとのオフィスえっち。
まぁ、定時で帰りたいですよねー。
2人がどういった仕事をしているのか分かりませんが。
通常、だいたい当人がいないと進められないですよ。
005:「いつかのいすか」
「交喙(いすか)」と「圭斗」は幼馴染み。
かなり親しい間柄でしたが、ほどなく「圭斗」は親の都合で引っ越してしまったのでした。
それから10年。
目覚めた「圭斗」は見知らぬ女の子に馬乗りされていたのですが。
その巨乳さんこそ、成長した「交喙」だったのです。
いきなりどーでも良い事ですが。
顔も忘れてたくらいの彼女は、いかにして家に入ったのか。
なんとなく彼は1人暮らしっぽい雰囲気でしたけど。
まあ、いいか。
成長した彼女を”無駄にエロい巨乳娘”と拒絶する「圭斗くん」
…そっち趣味?
小さい頃の彼女を夢見てたくらいですからね。
しかし、そんなんでも実際の触感には勝てず、あっさりとえっち展開に。
意思弱いなぁ。
なお、↓表紙をゲットしたのはこの「交喙さん」です。
※左:交喙、右:たかね
025:「偽薬の処方箋」
入院した妹「みく」は日々を退屈しており。
見舞いに病院を訪ねる兄と担当の看護師「相原なずな」をくっつけるべく画策したのでした。
お兄ちゃんはある程度好意をもっていましたが。
ちょっと試しに話を振ってみたところ、「なずなさん」も満更ではないようで。
それを知った「みくちゃん」は、本格的にそれぞれを焚きつけていました。
まぁ、あー言われればお互い気にしますからねぇ。
お兄ちゃんはなかなか積極的でした。
それも、妹からの情報によるものでしょう。
前情報があると思い切り易いですもんね。
同じリアクションをしているあたり、相性は良さそうでした。
047:「ハーフ&ダブル」
ルームシェアをしている「ちづる」と「たかね」
2人は”なんだってきっちり分ける”というルールをしており。
「ちづる」の彼氏「ゆきひろ」もその対象となったのでした。
冒頭は「ちづるさん」ですが、そうした流れのためメインは「たかねさん」
本人曰く「地味な子」とのことでしたが。
眼鏡の可愛い娘さんでしたよ。
先のルールがあるとはいえ、自ら誘っていたりして、なかなか積極的。
ただ、それに負けてあっさりお手付きしちゃダメでしょ。
最後は大荒れになっても良かったかな。
あるいはこっそりでも…。
069:「ゆきずりほっと!」
雪山へスノボをしに来ていた主人公。
しかし、吹雪に巻かれ、ようやくたどり着いた小屋に避難したんですが。
そこには、先に避難していた女の子が全裸で服を乾かしていたのでした。
そんな感じの遭難えっち系。
濡れた服を着ていたくないという気持ちは分からんでもないですが。
タオル羽織る程度の全裸になってるのは、いかにも漫画ですわね。
このお話のメインは、窓ガラスが割れてしまうところ。
とりあえずタオルで塞ぐこととしたんですが、窓の位置が高いため、肩車をすることとなったのでした。
さて問題。
同年代くらいの男性・女性が1人づつのシチュエーションで、下になるのはどちらでしょう。
うふふ。
また、この際には前述したそのまま、”彼女は全裸のまま”でしたからねー。
そんな状態のヒロインを肩車しちゃうのが、こちらの見どころ。
これはイイ!!
けっこうページ数も割かれており、そんなんを堪能できるようになっていました。
一発ネタではありますが、ここはすこぶる印象に残りましたよ。
093:「garage girl」
整備士「矢車玲」と「三木原大吾」のラブコメ。
登場人物多く、冒頭ではフルネームで紹介されていたりして。
なんとなく、長編ちっくな雰囲気のある短編。
それを狙ったのかな。
会社と言っても数人程度の自動車整備工場が舞台。
ちょっと珍しいビジネス漫画ですわね。
途中で「玲さん」は作業着を脱ぐんですが…いきなりバストまる出し。
そのコマが実にいい感じ。
何か新ジャンルな予感がしましたよ。
ちなみに、扉絵ではスポーツブラだったんですけどねぇ…。
キャラ配置や展開はぶっちゃけありきたりだったので、もう少し色々捻っても良かったかも。
119:「小島の渚」 4話(※エピローグは描き下ろし)
小さい頃に友人らと埋めた”タイムカプセル”
それを掘り返すというので、「りゅうじ」は久しぶりに育った島へ帰省したのでした。
だいたいそんなオープニング。
幼い頃は同性だと思っていた”マサキ”は、漢字で書くと「真咲」で。
結局、そちらも今では立派な女の子なのでした。
そんな訳で、主人公以外は皆女性という、ハーレム漫画。
当然ながら皆さん彼に好意を持っており、それぞれとえっち展開になるのでした。
1話目は目立つ容姿的な「ミノリ」さん。
小さい頃は冬場でも半そで走り回る野生児だったそうですが、グラビアをやっているとのこと。
ややふっくらめな気もしますが、美人さんです。
えっちへの流れは、告白も含んだ実に魅力的なもの。
あの流れは…いいですねー。
オチではそんな彼女から驚く事を聞かされるのでした。
そんなこんなで2話目は双子「あみ」・「ゆみ」を同時攻略なエピソード。
台風の直撃で、彼女らの旅館に閉じ込められることとなった「りゅうじくん」
こちらでは、雨の中わざわざ訪ねて来た「真咲さん」とのイベントもあったりするんですが…。
やっぱり、双子とのえっち展開ですね。
「サンドイッチー!!」
…のコマが秀逸。
1話目と違ってコメディーちっくでした。
※左:ミノリ、右:真咲
台風の被害は続き、3話目では避難勧告となっています。
こちらは当然「真咲さん」とのお話。
「ゆきずりほっと!」は雪山での遭難でしたが、こちらは台風がため隔離されてしまうもの。
トラブル続きですねー。
ただ、2人は会ってからずっと行き違いがあり、こうした切っ掛けが確かに必要だったかも。
彼女はずっとジャージ姿なんですが、個人的にはそれが刺さりませんでした。
メインヒロインなのに…。
見せ方も違うと思うんですよねー。
(やっぱり気になるのはお尻のラインでは)
エピローグは14ページ。
台風が過ぎ、皆で砂浜というシチュエーションなんですが。
冒頭でいきなり皆と次々えっちしてたことが「真咲さん」に露見する、緊急事態(笑)
怒りに震える彼女とは裏腹に、”あはーっ”なんて擬音の「ゆみちゃん」が楽しい。
カタイのは「真咲さん」だけで、他の皆はそれを知りつつという感じでざっくばらん。
えっち系らしく、複数展開になってます。
いいなぁ。
そんなんでも、「真咲さん」とのえっちは怒られつつみたいな感じで。
そうした趣味の方には刺さりそうでした。
【 その他 】
以上、「和馬村政」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
ちゃんとカラー原稿もあり、中編と描き下ろしが収録されていて、完成度高い1冊。
前述してきたように絵柄・お話は高い水準。
キャラも良かったと思います。
やっぱり全裸の肩車ですかね(笑)
ただ、個人的には↓表紙・裏表紙のパンチが弱いのが残念。
悪いとは思いませんが…なんだか無難にまとまってしまった気がして。
「ハーフ&ダブル」の2人(裏表紙担当)も、中編前のお風呂イラストのが良かったかな。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、コメディー
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×10話(うち「小島の渚」×4)
・おまけ: ごあいさつ、カバー裏にラフ絵、イラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「和馬村政(かずま・むらまさ)」センセの「乙女ストレイト」です。
※「ゆきずりほっと!」のヒロイン
【 構成・絵柄 】
収録は中編と短編という構成。
各話で必ず直接シーンのある。一般えっち系です。
中編はいちおうストーリー漫画でしたが、いわゆるハーレムもの。
担当ヒロインが各話で変わるようになってます。
終始楽しい雰囲気の、典型的なラブコメ漫画でした。
ジャンルとしては短編も同様。
どちらも巧くまとまっていたと思います。
ただ、なんと言うか…どちらも無難な印象があって。
毒気なく、読み易いのはいいんですが。
もうちょっと振り切ってもいいような気もしました。
どうやらカラーがお上手らしく。
もともと彩色原稿だったものが、4話くらいありました。
白黒での収録なんですけどねー。
薄い色彩のさらりとしたもので綺麗なまとまり。
個人的には、もう少し濃いめのが好みなんですが。
白黒原稿は強めな線のスッキリ絵柄。
描き込み・濃淡は適度なくらい。
初単行本ながら安定感あり、漫画による差はまったく気になりません。
引き絵にやや弱さあったものの、その他はよく描けていて。
目立つ乱れや崩れはありません。
表情とかコメディー崩しも良かったですよ。
カラーとは雰囲気が若干異なるので、判断については「竹書房」さんの公式サイトがいいかも。
【 収録話 】 10話収録
001:「みんな定時で帰りたい」 カラー原稿
カラー原稿のショート。
きっちりカラー部分だけで終わるためか、こちらはそのまま収録です。
眼鏡の「香坂」さんとのオフィスえっち。
まぁ、定時で帰りたいですよねー。
2人がどういった仕事をしているのか分かりませんが。
通常、だいたい当人がいないと進められないですよ。
005:「いつかのいすか」
「交喙(いすか)」と「圭斗」は幼馴染み。
かなり親しい間柄でしたが、ほどなく「圭斗」は親の都合で引っ越してしまったのでした。
それから10年。
目覚めた「圭斗」は見知らぬ女の子に馬乗りされていたのですが。
その巨乳さんこそ、成長した「交喙」だったのです。
いきなりどーでも良い事ですが。
顔も忘れてたくらいの彼女は、いかにして家に入ったのか。
なんとなく彼は1人暮らしっぽい雰囲気でしたけど。
まあ、いいか。
成長した彼女を”無駄にエロい巨乳娘”と拒絶する「圭斗くん」
…そっち趣味?
小さい頃の彼女を夢見てたくらいですからね。
しかし、そんなんでも実際の触感には勝てず、あっさりとえっち展開に。
意思弱いなぁ。
なお、↓表紙をゲットしたのはこの「交喙さん」です。
※左:交喙、右:たかね
025:「偽薬の処方箋」
入院した妹「みく」は日々を退屈しており。
見舞いに病院を訪ねる兄と担当の看護師「相原なずな」をくっつけるべく画策したのでした。
お兄ちゃんはある程度好意をもっていましたが。
ちょっと試しに話を振ってみたところ、「なずなさん」も満更ではないようで。
それを知った「みくちゃん」は、本格的にそれぞれを焚きつけていました。
まぁ、あー言われればお互い気にしますからねぇ。
お兄ちゃんはなかなか積極的でした。
それも、妹からの情報によるものでしょう。
前情報があると思い切り易いですもんね。
同じリアクションをしているあたり、相性は良さそうでした。
047:「ハーフ&ダブル」
ルームシェアをしている「ちづる」と「たかね」
2人は”なんだってきっちり分ける”というルールをしており。
「ちづる」の彼氏「ゆきひろ」もその対象となったのでした。
冒頭は「ちづるさん」ですが、そうした流れのためメインは「たかねさん」
本人曰く「地味な子」とのことでしたが。
眼鏡の可愛い娘さんでしたよ。
先のルールがあるとはいえ、自ら誘っていたりして、なかなか積極的。
ただ、それに負けてあっさりお手付きしちゃダメでしょ。
最後は大荒れになっても良かったかな。
あるいはこっそりでも…。
069:「ゆきずりほっと!」
雪山へスノボをしに来ていた主人公。
しかし、吹雪に巻かれ、ようやくたどり着いた小屋に避難したんですが。
そこには、先に避難していた女の子が全裸で服を乾かしていたのでした。
そんな感じの遭難えっち系。
濡れた服を着ていたくないという気持ちは分からんでもないですが。
タオル羽織る程度の全裸になってるのは、いかにも漫画ですわね。
このお話のメインは、窓ガラスが割れてしまうところ。
とりあえずタオルで塞ぐこととしたんですが、窓の位置が高いため、肩車をすることとなったのでした。
さて問題。
同年代くらいの男性・女性が1人づつのシチュエーションで、下になるのはどちらでしょう。
うふふ。
また、この際には前述したそのまま、”彼女は全裸のまま”でしたからねー。
そんな状態のヒロインを肩車しちゃうのが、こちらの見どころ。
これはイイ!!
けっこうページ数も割かれており、そんなんを堪能できるようになっていました。
一発ネタではありますが、ここはすこぶる印象に残りましたよ。
093:「garage girl」
整備士「矢車玲」と「三木原大吾」のラブコメ。
登場人物多く、冒頭ではフルネームで紹介されていたりして。
なんとなく、長編ちっくな雰囲気のある短編。
それを狙ったのかな。
会社と言っても数人程度の自動車整備工場が舞台。
ちょっと珍しいビジネス漫画ですわね。
途中で「玲さん」は作業着を脱ぐんですが…いきなりバストまる出し。
そのコマが実にいい感じ。
何か新ジャンルな予感がしましたよ。
ちなみに、扉絵ではスポーツブラだったんですけどねぇ…。
キャラ配置や展開はぶっちゃけありきたりだったので、もう少し色々捻っても良かったかも。
119:「小島の渚」 4話(※エピローグは描き下ろし)
小さい頃に友人らと埋めた”タイムカプセル”
それを掘り返すというので、「りゅうじ」は久しぶりに育った島へ帰省したのでした。
だいたいそんなオープニング。
幼い頃は同性だと思っていた”マサキ”は、漢字で書くと「真咲」で。
結局、そちらも今では立派な女の子なのでした。
そんな訳で、主人公以外は皆女性という、ハーレム漫画。
当然ながら皆さん彼に好意を持っており、それぞれとえっち展開になるのでした。
1話目は目立つ容姿的な「ミノリ」さん。
小さい頃は冬場でも半そで走り回る野生児だったそうですが、グラビアをやっているとのこと。
ややふっくらめな気もしますが、美人さんです。
えっちへの流れは、告白も含んだ実に魅力的なもの。
あの流れは…いいですねー。
オチではそんな彼女から驚く事を聞かされるのでした。
そんなこんなで2話目は双子「あみ」・「ゆみ」を同時攻略なエピソード。
台風の直撃で、彼女らの旅館に閉じ込められることとなった「りゅうじくん」
こちらでは、雨の中わざわざ訪ねて来た「真咲さん」とのイベントもあったりするんですが…。
やっぱり、双子とのえっち展開ですね。
「サンドイッチー!!」
…のコマが秀逸。
1話目と違ってコメディーちっくでした。
※左:ミノリ、右:真咲
台風の被害は続き、3話目では避難勧告となっています。
こちらは当然「真咲さん」とのお話。
「ゆきずりほっと!」は雪山での遭難でしたが、こちらは台風がため隔離されてしまうもの。
トラブル続きですねー。
ただ、2人は会ってからずっと行き違いがあり、こうした切っ掛けが確かに必要だったかも。
彼女はずっとジャージ姿なんですが、個人的にはそれが刺さりませんでした。
メインヒロインなのに…。
見せ方も違うと思うんですよねー。
(やっぱり気になるのはお尻のラインでは)
エピローグは14ページ。
台風が過ぎ、皆で砂浜というシチュエーションなんですが。
冒頭でいきなり皆と次々えっちしてたことが「真咲さん」に露見する、緊急事態(笑)
怒りに震える彼女とは裏腹に、”あはーっ”なんて擬音の「ゆみちゃん」が楽しい。
カタイのは「真咲さん」だけで、他の皆はそれを知りつつという感じでざっくばらん。
えっち系らしく、複数展開になってます。
いいなぁ。
そんなんでも、「真咲さん」とのえっちは怒られつつみたいな感じで。
そうした趣味の方には刺さりそうでした。
【 その他 】
以上、「和馬村政」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
ちゃんとカラー原稿もあり、中編と描き下ろしが収録されていて、完成度高い1冊。
前述してきたように絵柄・お話は高い水準。
キャラも良かったと思います。
やっぱり全裸の肩車ですかね(笑)
ただ、個人的には↓表紙・裏表紙のパンチが弱いのが残念。
悪いとは思いませんが…なんだか無難にまとまってしまった気がして。
「ハーフ&ダブル」の2人(裏表紙担当)も、中編前のお風呂イラストのが良かったかな。
乙女ストレイト (バンブーコミックス COLORFULセレクト) (2013/10/26) 和馬村政 商品詳細を見る |
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■みずいろしずく (ぽるたん)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、妹、ラブコメ
・構成 : 短編×6話。
・おまけ: あとがき、合間にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぽるたん」センセの「みずいろしずく」です。
※左:妹「高崎朱里」、右:「美羽」・「真子」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
話数としては6本と少ないものの。
各話のページ数は20~40と、十分なボリュームがありました。
普通では2、3話くらいなので、読み応えは問題ありません。
ジャンルとしてはラブコメ。
ロリ要素もあり、ヒロインは妹とか生徒とか…年齢そこそこながら、はっちゃけた娘が多いです。
なんというか、年下に振り回されてるような感覚よ。
ただ、1話だけでしたが、色合いが異なるエピソードもあり。
そちらはだいぶ重量感あるため、人を選びます。
ページ数もあって比率も少なからずなので、耐性あるかどうか自分と相談するのをオススメ。
味わいある独特なタッチで、他では見られない雰囲気です。
とにかくそこが最大の特徴。
今風でないものの古さもなく、漫画劇画みたいな色合い。
ここが肌に合うかどうかでしょうね。
強い黒で描き込み細かく、ごっちゃーとした作画。
枠間なくなること多く、コマ割りも特殊なもの。
表現の効果の1つとなってます。
ただ、やや賑やか過ぎなところもあり、流れや配置などの点で気になるところ多く。
個人的には、なんというか…自然に漫画を目で追い進めれるような、見易さはありませんでした。
じっくり何度か見返して理解できるようなところもちらほら。
非常に良いコマと、乱れ・崩れを感じるところもあります。
全体的にもうひと落ち着きすれば、個性が良い方向へ向かいそうです。
↓表紙と白黒絵の差もあり、できれば「ヒット出版社」さんのHPでサンプル確認するのがベストでしょう。
【 収録話 】 6話収録
003:「おもちゃ屋ちぃちゃん・大活劇!」
倒れてしまったオモチャ屋のおじいさん。
その後を継いだのは、「ちぃ」と従兄「洋祐」の2人でした。
まだ小学生ながら、名目での店長は「ちぃ」であり。
その容姿とツンデレ気味なキャラが受け、一気にブレイクしたのです。
だいたいそんな感じ。
「ちぃちゃん」は「洋祐くん」をお兄ちゃんと慕っており。
そうしたところが、また大きなお兄さんに受けるのでしょうね。
また、店長という肩書きも決して名ばかりのものでなく。
店に立っての接客(?)ほか、仕入れ、ネットでの対応など、色々頑張っていました。
ああ、こんな娘いたら楽しそう。
実際にこんな店あったら、漫画そのまま聖地化しそうだなぁ。
漫画は店を手伝う「サンコン」にそそのかされた「ちぃちゃん」が「洋祐くん」に迫るというもの。
そういうことに興味持つお年頃ですもんね。
「愛があればオフコース」
ということで、えっちに発展していくのでした。
オチ2ページの「ちぃちゃん」がまた可愛い。
隣で聞いてる「洋祐くん」はヒヤヒヤするだろうなぁ。
※店長「ちぃちゃん」
出番少ないながら「サンコン」が良く、ヒロイン「ちぃちゃん」もくるくるとした言動が魅力的で。
シリーズで見たい短編でした。
023:「二つの花のうた」
ヒロイン「綾花」を中心としたエピソード。
大人っぽい彼女の友人「麻理」、彼氏「浩介」らとの人間模様という感じ。
「綾花ちゃん」と「麻理さん」はそれぞれ自分に足りない部分を持ち合わせていて。
親友と言える間柄。
年相応の恋愛を発展させる「綾花ちゃん」は、ぜひ「麻理さん」に話を聞いて欲しかったんですが。
その頃の「麻理さん」は超修羅場となっていて。
その前から姿を消してしまうのでした、というところなのかな。
分かるような、分からんような…。
どちらかというと、垢抜けていない「綾花ちゃん」が可愛い。
そんな彼女がえっちに慣れてく様が楽しめます。
「オンナの子の体にされて…」
という台詞がエロスで好き。
055:「夢」
妹「高崎朱里」を主人公とした兄「誠一」との近親エピソード。
両親が亡くなり、ボロ家で兄と2人きりで過ごす「朱里」
兄に好意を持っていた彼女は、現在を心地よく感じていたんですが。
最近、変な夢を見るようになっていたのです。
タイトルそのまま、不可解でファンタジーちっくな描写もある本作品。
後半で厳しい現実が判明するようになっていました。
そんな訳で、詳細については伏せますね。
ページも収録で最も多く、重量感もたっぷり。
非常に重たいですよ。
ラブコメっぽい前半からの落差があるので、後半はげんなりするでしょう。
人をキッチリ選びますね。
伝わらなくはないものの、漫画は分かり辛さがあったと思います。
095:「放課後☆ハッピータイム」
「美羽」・「真子」の2人は学年トップという成績でした。
しかし、そのうち「美羽」が来週のテストを盗もうとしていた現場に遭遇。
いままでの学力が偽りであったと発覚したんですが…彼女はお詫びも兼ねて、えっち仕掛けてきたのでした。
そのうち「美羽」と共に「真子」も…というWヒロインなお話。
こちらが↓表紙の2人ですね。
それぞれ体操着(ブルマ)、競泳水着ですが、ちゃんとそうしたシーンもあります。
まずば容姿そのまま積極的な「美羽ちゃん」
漫画で覚えた、という”美羽スペシャル”なる口技を持っていました。
水着での初えっちシーンが可愛いです。
あれはハマって当然。
翌週の描写が恐ろしいですよ。
続いてが眼鏡の「真子ちゃん」
察するところ、彼女の学力は本物の様子。
1ページ目の教科書とか。
「美羽」と性格違いそうでしたが仲はすこぶる良好で。
彼女の誘いもあって、えっちでも自ら頑張っております。
最終的には複数に発展してました。
131:「アノヒノキオク」
元教師が昔の港町で教え子「凜」と2年振りに再会するというもの。
もともとが幼いだけあって、まだ幼さ残る「凜ちゃん」
くるくるとした言動が実に可愛らしい娘さんでした。
いちおう、教師・生徒の時点ではお手付きなかった様子。
そんな2人なので、年齢差はありそうでしたが…現在は父親にも公認されていて。
なんとも羨ましい限り。
似たような境遇という説明ありましたが、もともとの切っ掛けはどんなだったのかなぁ。
照れる「凜ちゃん」がキュートで、甘さたっぷりでした。
※左:凜、右:妹「風佳」
147:「おてんばレイヤー☆風佳ちゃん」
中学生コスプレイヤーとして人気の妹「風佳」
彼女は実兄と相思相愛の関係なんですが…付き合うという返事をしただけで特に何もなく。
「風佳」は兄を拘束し、自らのえっち映像を見せつけるという強硬手段をとったのでした。
なかなか面白い娘さん。
ネトラレ要素を利用しているのは現代的ですね。
ただ、あれは…色々な意味でお兄ちゃん壊れちゃうぞ。
てへ、じゃー済まないってば。
「風佳ちゃん」は全編ほぼ常時コスプレ状態で、えっち時はパンストが可愛いです。
【 その他 】
以上、「ぽるたん」センセでした。
単行本はこちらが2冊目。
ひでるさんは今回が初見です。
そう、↓表紙の2人並んだ姿が刺さったんですよねー。
特に競泳水着な「美羽ちゃん」の微妙な表情が実に良い雰囲気でした。
やや都合良く着崩れし過ぎなようにも思いますが、裏表紙(中扉)もいいですね。
下着の質感とか。
白黒絵とはまた違った風情でした。
そうしたイラストとか人物絵、タッチは好みなので、あとは漫画部分かなぁ…。
みずいろしずく(ヒット出版社)
※アマゾン登録なし。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●◎○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、妹、ラブコメ
・構成 : 短編×6話。
・おまけ: あとがき、合間にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぽるたん」センセの「みずいろしずく」です。
※左:妹「高崎朱里」、右:「美羽」・「真子」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
話数としては6本と少ないものの。
各話のページ数は20~40と、十分なボリュームがありました。
普通では2、3話くらいなので、読み応えは問題ありません。
ジャンルとしてはラブコメ。
ロリ要素もあり、ヒロインは妹とか生徒とか…年齢そこそこながら、はっちゃけた娘が多いです。
なんというか、年下に振り回されてるような感覚よ。
ただ、1話だけでしたが、色合いが異なるエピソードもあり。
そちらはだいぶ重量感あるため、人を選びます。
ページ数もあって比率も少なからずなので、耐性あるかどうか自分と相談するのをオススメ。
味わいある独特なタッチで、他では見られない雰囲気です。
とにかくそこが最大の特徴。
今風でないものの古さもなく、漫画劇画みたいな色合い。
ここが肌に合うかどうかでしょうね。
強い黒で描き込み細かく、ごっちゃーとした作画。
枠間なくなること多く、コマ割りも特殊なもの。
表現の効果の1つとなってます。
ただ、やや賑やか過ぎなところもあり、流れや配置などの点で気になるところ多く。
個人的には、なんというか…自然に漫画を目で追い進めれるような、見易さはありませんでした。
じっくり何度か見返して理解できるようなところもちらほら。
非常に良いコマと、乱れ・崩れを感じるところもあります。
全体的にもうひと落ち着きすれば、個性が良い方向へ向かいそうです。
↓表紙と白黒絵の差もあり、できれば「ヒット出版社」さんのHPでサンプル確認するのがベストでしょう。
【 収録話 】 6話収録
003:「おもちゃ屋ちぃちゃん・大活劇!」
倒れてしまったオモチャ屋のおじいさん。
その後を継いだのは、「ちぃ」と従兄「洋祐」の2人でした。
まだ小学生ながら、名目での店長は「ちぃ」であり。
その容姿とツンデレ気味なキャラが受け、一気にブレイクしたのです。
だいたいそんな感じ。
「ちぃちゃん」は「洋祐くん」をお兄ちゃんと慕っており。
そうしたところが、また大きなお兄さんに受けるのでしょうね。
また、店長という肩書きも決して名ばかりのものでなく。
店に立っての接客(?)ほか、仕入れ、ネットでの対応など、色々頑張っていました。
ああ、こんな娘いたら楽しそう。
実際にこんな店あったら、漫画そのまま聖地化しそうだなぁ。
漫画は店を手伝う「サンコン」にそそのかされた「ちぃちゃん」が「洋祐くん」に迫るというもの。
そういうことに興味持つお年頃ですもんね。
「愛があればオフコース」
ということで、えっちに発展していくのでした。
オチ2ページの「ちぃちゃん」がまた可愛い。
隣で聞いてる「洋祐くん」はヒヤヒヤするだろうなぁ。
※店長「ちぃちゃん」
出番少ないながら「サンコン」が良く、ヒロイン「ちぃちゃん」もくるくるとした言動が魅力的で。
シリーズで見たい短編でした。
023:「二つの花のうた」
ヒロイン「綾花」を中心としたエピソード。
大人っぽい彼女の友人「麻理」、彼氏「浩介」らとの人間模様という感じ。
「綾花ちゃん」と「麻理さん」はそれぞれ自分に足りない部分を持ち合わせていて。
親友と言える間柄。
年相応の恋愛を発展させる「綾花ちゃん」は、ぜひ「麻理さん」に話を聞いて欲しかったんですが。
その頃の「麻理さん」は超修羅場となっていて。
その前から姿を消してしまうのでした、というところなのかな。
分かるような、分からんような…。
どちらかというと、垢抜けていない「綾花ちゃん」が可愛い。
そんな彼女がえっちに慣れてく様が楽しめます。
「オンナの子の体にされて…」
という台詞がエロスで好き。
055:「夢」
妹「高崎朱里」を主人公とした兄「誠一」との近親エピソード。
両親が亡くなり、ボロ家で兄と2人きりで過ごす「朱里」
兄に好意を持っていた彼女は、現在を心地よく感じていたんですが。
最近、変な夢を見るようになっていたのです。
タイトルそのまま、不可解でファンタジーちっくな描写もある本作品。
後半で厳しい現実が判明するようになっていました。
そんな訳で、詳細については伏せますね。
ページも収録で最も多く、重量感もたっぷり。
非常に重たいですよ。
ラブコメっぽい前半からの落差があるので、後半はげんなりするでしょう。
人をキッチリ選びますね。
伝わらなくはないものの、漫画は分かり辛さがあったと思います。
095:「放課後☆ハッピータイム」
「美羽」・「真子」の2人は学年トップという成績でした。
しかし、そのうち「美羽」が来週のテストを盗もうとしていた現場に遭遇。
いままでの学力が偽りであったと発覚したんですが…彼女はお詫びも兼ねて、えっち仕掛けてきたのでした。
そのうち「美羽」と共に「真子」も…というWヒロインなお話。
こちらが↓表紙の2人ですね。
それぞれ体操着(ブルマ)、競泳水着ですが、ちゃんとそうしたシーンもあります。
まずば容姿そのまま積極的な「美羽ちゃん」
漫画で覚えた、という”美羽スペシャル”なる口技を持っていました。
水着での初えっちシーンが可愛いです。
あれはハマって当然。
翌週の描写が恐ろしいですよ。
続いてが眼鏡の「真子ちゃん」
察するところ、彼女の学力は本物の様子。
1ページ目の教科書とか。
「美羽」と性格違いそうでしたが仲はすこぶる良好で。
彼女の誘いもあって、えっちでも自ら頑張っております。
最終的には複数に発展してました。
131:「アノヒノキオク」
元教師が昔の港町で教え子「凜」と2年振りに再会するというもの。
もともとが幼いだけあって、まだ幼さ残る「凜ちゃん」
くるくるとした言動が実に可愛らしい娘さんでした。
いちおう、教師・生徒の時点ではお手付きなかった様子。
そんな2人なので、年齢差はありそうでしたが…現在は父親にも公認されていて。
なんとも羨ましい限り。
似たような境遇という説明ありましたが、もともとの切っ掛けはどんなだったのかなぁ。
照れる「凜ちゃん」がキュートで、甘さたっぷりでした。
※左:凜、右:妹「風佳」
147:「おてんばレイヤー☆風佳ちゃん」
中学生コスプレイヤーとして人気の妹「風佳」
彼女は実兄と相思相愛の関係なんですが…付き合うという返事をしただけで特に何もなく。
「風佳」は兄を拘束し、自らのえっち映像を見せつけるという強硬手段をとったのでした。
なかなか面白い娘さん。
ネトラレ要素を利用しているのは現代的ですね。
ただ、あれは…色々な意味でお兄ちゃん壊れちゃうぞ。
てへ、じゃー済まないってば。
「風佳ちゃん」は全編ほぼ常時コスプレ状態で、えっち時はパンストが可愛いです。
【 その他 】
以上、「ぽるたん」センセでした。
単行本はこちらが2冊目。
ひでるさんは今回が初見です。
そう、↓表紙の2人並んだ姿が刺さったんですよねー。
特に競泳水着な「美羽ちゃん」の微妙な表情が実に良い雰囲気でした。
やや都合良く着崩れし過ぎなようにも思いますが、裏表紙(中扉)もいいですね。
下着の質感とか。
白黒絵とはまた違った風情でした。
そうしたイラストとか人物絵、タッチは好みなので、あとは漫画部分かなぁ…。
みずいろしずく(ヒット出版社)
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■ほとんどの姉はHがしたい (聖☆司)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、姉、眼鏡、ショートカット、ショタ
・構成 : カラー(4P)、短編×12話(うち「エロ漫画家シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏にリンク絵、合間にネタ絵、
描き下ろし「その後のエロ漫画家」、「おまけ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「聖☆司(ひじり・つかさ)」センセの「ほとんどの姉はHがしたい」です。
※考える姉「ヒナ」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編。
後日談となる描き下ろしがあり、それで連続になっているものが1エピソードありました。
基本的にはお姉ちゃんとのラブコメ。
上でずらりと並べていますが、属性としてのキーワードは非常に多く。
あれらのほか、ヒロインはほとんどむちむちっとしたスタイル、巨乳さんなのでした。
狙いが分かり易い、単行本ですね。
統一感あるのは非常に良い点であるものの。
やや、同じ雰囲気が続くかなー、というのも正直なところです。
難しいですね。
自分の好みと相談するのが良いかと思います。
お話は複雑でなく、近親の重々しさはなく。
弟好きな姉がガッツリ迫ってくるような印象。
楽しく読める仕上がりですね。
強い色の曲線な作画。
全体の色づきはどちらかというとシンプルでしたが、黒はしっかり濃いめ。
描き込みは複雑でなく、適度かややあっさり気味。
コマ割りは大きめで、太めな枠線。
変化あるものの白比率もあって、全体的にはすっきりとした味わいです。
漫画はお上手で、コメディーちっくなところも巧く。
一般系のような雰囲気があります。
というか、一般でも全然OKっぽい漫画でした。
輪郭広く、鼻が低めな人物画。
巨乳であるものの、スタイルはむちむちっとしていて太め。
色気でなく、可愛らしさあるお姉さんとなってます。
重箱の隅程度なので、ほぼ問題はないんですが。
個人的にはバランス面でちらほ気になるコマもありました。
カラーでも変化少ないので、判断は↓表紙とか紹介帯でOK。
あるいは、センセのブログにサンプル原稿がアップされていた(2014年07月19日)ので、参考になると思います。
【 収録話 】 12話収録
004:「ただいま生放送中!」 カラー原稿
4ページのカラーショート。
ネット上に動画をアップしていた姉「悠」
撮影後、指示を出していた弟とそのままえっちに突入するというもの。
Hな声は大きいというのがポイントですね。
007:「信頼の置ける同人AV男優」
027:「その後のエロ漫画家」 描き下ろし
196:「おまけ」 描き下ろし
”おねショタ漫画”を描く、エロ漫画家「ナウ村キン」
単行本の売れ行きがイマイチなのは自分が未経験だからと考えていて。
担当「中際」より同人AVを作っていた「HITOSHI」を紹介されるんですが。
会った彼は、実弟の「人志」だったのです。
そんな感じで姉弟の近親えっちとなる漫画。
姉弟ともそっち系なんですね(笑)
家庭環境がそんな感じだったのかな。
弟「人志くん」はさすがに人間相手にしているだけあって、驚きつつもスマートな会話運び。
緊張するお姉ちゃんを巧いことリードしてました。
オチの制服姿が気になりましたよ。
続く「その後のエロ漫画家」は描き下ろし。
1話目とは違い、えっちに慣れたお姉ちゃんが見れます。
彼の撮影したAVを見つつの行為です。
「おまけ」はたぶん描き下ろし。
巻末2ページに描かれており、漫画家姉妹のさらにその後の風景でした。
「その後の~」でちらと語られていた、3Pですね。
要するにもう1人増えるんですが…いちおう伏せておきますね。
普段とのギャップ具合が素敵でした。
オチも非常に良く、この「おまけ」を含めてのシリーズだと思います。
※左:エロ漫画家姉「ナウ村キン」、右:サキュバス姉「アゲハ」
041:「姉弟が見たい姉」
タイトル通り、2人の姉が登場する短編。
姉「蔦子(つたこ)」はおねショタ趣味であり。
ぜひ生でそうしたのを見るべく、弟「帝人」と双子の「天」を長期の情報操作を仕掛けていたのでした。
「天姉さん」は友人からもピュアだと評価される娘さん。
こうした漫画だと”普通は~”って思うところですが。
こちらの場合、「蔦子さん」がなかなか黒々しく、彼女をああした感じに仕立て上げたのでしょう。
そんな感じで、性的な知識がまったく無い娘のえっちを堪能できます。
お好きながらも、決して自分が当事者とならない「蔦子さん」が実に素敵。
061:「AVよりエロい姉」
AV新作を借りることとなり、オナ禁を始めた弟「ハル」
それを知った姉「ルミ」はアルコールの力を借りて弟を襲うこととしたのでした。
もともと「ハルくん」の借りる予定のAVが姉モノで。
巨乳の痴女趣味だったようなので、これはまさに期待通りなシチュエーション。
抵抗することなく身を任せたのも当然のことでしょう。
まぁ、センセの漫画は近親の背徳感薄いものですけどねー。
オチの体操服が気になりました。
081:「姉サキュバス」
弟「ひろ」と合法的にえっちする方法をネット検索していた姉「アゲハ」
期待したものはなかったんですが、”男を落とす小悪魔系女子のテクニック”というサイトを発見。
どうせなら大悪魔で~ということで召喚に成功。
サキュバスになってしまったのでした。
単なるコスプレではなく、完全に悪魔となってしまったファンタジーなお話。
まぁ、それならぱ近親もくそもないですね(笑)
悪魔と言っても、角、羽、尻尾、牙、爪、耳…くらいの変化。
面積小さいコスチュームが包む、むちむちとしたスタイルがエロスでした。
ちなみに、冒頭でお姉ちゃんが検索していたものを実際にやってみたんですが。
やっぱりヒットしませんでした。
当然ですわね(笑)
101:「処女姉、考える」
タイトル通りにまだ処女な姉「ヒナ」
頭の中はえっちでパンパンになっていて、喋りの端にもそんな単語が普通に出てくる状態。
…重症ですね。
漫画ちっくに描かれていますが、実際にこうした人いそうだなぁ。
現代は色々と方法はあるので、巧く解消してください。
その傍にいる弟「浩司」くんは当然ながらそうした状態を知っていて。
「ヒナさん」の言葉に流され、そのままえっちしてしまうのでした。
漫画の台詞そのまま「ダメじゃん?」
ただ、あーまで枯渇していたお姉ちゃんが寝込み襲ったりなんだりしなかったのは意外。
経験者となったお姉ちゃんがまた可笑しいです。
どっかで吹聴してしまいそう。
121:「目の前のSR」
姉「巳村奈保」は現役アイドル。
弟「清志」とはえっち関係でした。
そんな彼がハマっているのが、そんな実姉もカード化されてるソーシャルゲーム「スーパーアイドル大戦」だったのです。
アイドルな姉とのえっちネタなんですが。
ソーシャルゲームが関わっているのは現代的。
ひでるさんやったことないので、よく分かりませんが。
アイドル設定だけあって、可愛いお姉ちゃんでしたよ。
ツンデレちっくな描写もあり、そうした所は人気の秘密かもしれませんね。
なお、SRはスーパーレアの意味です。
139:「チョコレートチア」
最近は構ってくれなくなった、弟「晃」
その行動を分析した友人のアドバイスを受け、姉「春花」はコスプレをしてみたのでした。
ロリコン御用達のアニメということで。
ツインテールでブルマ、羽つき鞄という格好は「春花さん」にまっったく似合わないですね。
また、彼女は台詞が硬いので、より変な感じがしました。
まぁ、そうした不自然っぷりが逆に良いんですが(笑)
157:「単行本って大変だね お姉ちゃん」
実はこちらも漫画家な姉のエピソード。
単行本用の描き下ろしネタを考える姉「左京」
そうした際のイライラ、そしてムラムラは弟「コータ」で解消していたのでした。
単行本って大変ですよね。
「自分の原稿が終わった」
という台詞から察するに、弟さんも漫画家な様子。
そんな訳で、「左京さん」にとってはもう欠かせない存在なのでしょう。
※左:現役アイドル姉「巳村奈保」、右:コスプレ姉「春花」
175:「えっとぶりー」
こちらだけ姉弟ではない漫画。
コスプレイベントの飲み会で「阿波那スダチ」・「松茂空狐」はお互い同郷の出身だと判明。
意気投合したのでした。
えっちに至る切っ掛けは、ご近所ネタの”ショタコンねーちゃん”
詳細は伏せますが…そりゃ、話題になるだろうなぁ。
彼もしっかり記憶してましたが、男子にとっては想い出深いものでしょう(笑)
【 その他 】
以上、本日は「聖☆司」センセでした。
こちらが2冊目。
初単行本「オタクの姉弟が」は2011年7月のこと。
結構間がありましたね。
それでもインパクトあったので、しっかり記憶に残ってました。
ひでるさんにとっては珍しく。
個人的に今回刺さったのは、裏表紙とリンクしているカバー絵。
そのうち裏表紙。
姉「ヒナさん」だと思うんですが、彼女は当単行本の裏表紙を見ながらシテいるようで。
合わせ鏡みたいでなんだか好き。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、姉、眼鏡、ショートカット、ショタ
・構成 : カラー(4P)、短編×12話(うち「エロ漫画家シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏にリンク絵、合間にネタ絵、
描き下ろし「その後のエロ漫画家」、「おまけ」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「聖☆司(ひじり・つかさ)」センセの「ほとんどの姉はHがしたい」です。
※考える姉「ヒナ」
【 構成・絵柄 】
収録はほぼ短編。
後日談となる描き下ろしがあり、それで連続になっているものが1エピソードありました。
基本的にはお姉ちゃんとのラブコメ。
上でずらりと並べていますが、属性としてのキーワードは非常に多く。
あれらのほか、ヒロインはほとんどむちむちっとしたスタイル、巨乳さんなのでした。
狙いが分かり易い、単行本ですね。
統一感あるのは非常に良い点であるものの。
やや、同じ雰囲気が続くかなー、というのも正直なところです。
難しいですね。
自分の好みと相談するのが良いかと思います。
お話は複雑でなく、近親の重々しさはなく。
弟好きな姉がガッツリ迫ってくるような印象。
楽しく読める仕上がりですね。
強い色の曲線な作画。
全体の色づきはどちらかというとシンプルでしたが、黒はしっかり濃いめ。
描き込みは複雑でなく、適度かややあっさり気味。
コマ割りは大きめで、太めな枠線。
変化あるものの白比率もあって、全体的にはすっきりとした味わいです。
漫画はお上手で、コメディーちっくなところも巧く。
一般系のような雰囲気があります。
というか、一般でも全然OKっぽい漫画でした。
輪郭広く、鼻が低めな人物画。
巨乳であるものの、スタイルはむちむちっとしていて太め。
色気でなく、可愛らしさあるお姉さんとなってます。
重箱の隅程度なので、ほぼ問題はないんですが。
個人的にはバランス面でちらほ気になるコマもありました。
カラーでも変化少ないので、判断は↓表紙とか紹介帯でOK。
あるいは、センセのブログにサンプル原稿がアップされていた(2014年07月19日)ので、参考になると思います。
【 収録話 】 12話収録
004:「ただいま生放送中!」 カラー原稿
4ページのカラーショート。
ネット上に動画をアップしていた姉「悠」
撮影後、指示を出していた弟とそのままえっちに突入するというもの。
Hな声は大きいというのがポイントですね。
007:「信頼の置ける同人AV男優」
027:「その後のエロ漫画家」 描き下ろし
196:「おまけ」 描き下ろし
”おねショタ漫画”を描く、エロ漫画家「ナウ村キン」
単行本の売れ行きがイマイチなのは自分が未経験だからと考えていて。
担当「中際」より同人AVを作っていた「HITOSHI」を紹介されるんですが。
会った彼は、実弟の「人志」だったのです。
そんな感じで姉弟の近親えっちとなる漫画。
姉弟ともそっち系なんですね(笑)
家庭環境がそんな感じだったのかな。
弟「人志くん」はさすがに人間相手にしているだけあって、驚きつつもスマートな会話運び。
緊張するお姉ちゃんを巧いことリードしてました。
オチの制服姿が気になりましたよ。
続く「その後のエロ漫画家」は描き下ろし。
1話目とは違い、えっちに慣れたお姉ちゃんが見れます。
彼の撮影したAVを見つつの行為です。
「おまけ」はたぶん描き下ろし。
巻末2ページに描かれており、漫画家姉妹のさらにその後の風景でした。
「その後の~」でちらと語られていた、3Pですね。
要するにもう1人増えるんですが…いちおう伏せておきますね。
普段とのギャップ具合が素敵でした。
オチも非常に良く、この「おまけ」を含めてのシリーズだと思います。
※左:エロ漫画家姉「ナウ村キン」、右:サキュバス姉「アゲハ」
041:「姉弟が見たい姉」
タイトル通り、2人の姉が登場する短編。
姉「蔦子(つたこ)」はおねショタ趣味であり。
ぜひ生でそうしたのを見るべく、弟「帝人」と双子の「天」を長期の情報操作を仕掛けていたのでした。
「天姉さん」は友人からもピュアだと評価される娘さん。
こうした漫画だと”普通は~”って思うところですが。
こちらの場合、「蔦子さん」がなかなか黒々しく、彼女をああした感じに仕立て上げたのでしょう。
そんな感じで、性的な知識がまったく無い娘のえっちを堪能できます。
お好きながらも、決して自分が当事者とならない「蔦子さん」が実に素敵。
061:「AVよりエロい姉」
AV新作を借りることとなり、オナ禁を始めた弟「ハル」
それを知った姉「ルミ」はアルコールの力を借りて弟を襲うこととしたのでした。
もともと「ハルくん」の借りる予定のAVが姉モノで。
巨乳の痴女趣味だったようなので、これはまさに期待通りなシチュエーション。
抵抗することなく身を任せたのも当然のことでしょう。
まぁ、センセの漫画は近親の背徳感薄いものですけどねー。
オチの体操服が気になりました。
081:「姉サキュバス」
弟「ひろ」と合法的にえっちする方法をネット検索していた姉「アゲハ」
期待したものはなかったんですが、”男を落とす小悪魔系女子のテクニック”というサイトを発見。
どうせなら大悪魔で~ということで召喚に成功。
サキュバスになってしまったのでした。
単なるコスプレではなく、完全に悪魔となってしまったファンタジーなお話。
まぁ、それならぱ近親もくそもないですね(笑)
悪魔と言っても、角、羽、尻尾、牙、爪、耳…くらいの変化。
面積小さいコスチュームが包む、むちむちとしたスタイルがエロスでした。
ちなみに、冒頭でお姉ちゃんが検索していたものを実際にやってみたんですが。
やっぱりヒットしませんでした。
当然ですわね(笑)
101:「処女姉、考える」
タイトル通りにまだ処女な姉「ヒナ」
頭の中はえっちでパンパンになっていて、喋りの端にもそんな単語が普通に出てくる状態。
…重症ですね。
漫画ちっくに描かれていますが、実際にこうした人いそうだなぁ。
現代は色々と方法はあるので、巧く解消してください。
その傍にいる弟「浩司」くんは当然ながらそうした状態を知っていて。
「ヒナさん」の言葉に流され、そのままえっちしてしまうのでした。
漫画の台詞そのまま「ダメじゃん?」
ただ、あーまで枯渇していたお姉ちゃんが寝込み襲ったりなんだりしなかったのは意外。
経験者となったお姉ちゃんがまた可笑しいです。
どっかで吹聴してしまいそう。
121:「目の前のSR」
姉「巳村奈保」は現役アイドル。
弟「清志」とはえっち関係でした。
そんな彼がハマっているのが、そんな実姉もカード化されてるソーシャルゲーム「スーパーアイドル大戦」だったのです。
アイドルな姉とのえっちネタなんですが。
ソーシャルゲームが関わっているのは現代的。
ひでるさんやったことないので、よく分かりませんが。
アイドル設定だけあって、可愛いお姉ちゃんでしたよ。
ツンデレちっくな描写もあり、そうした所は人気の秘密かもしれませんね。
なお、SRはスーパーレアの意味です。
139:「チョコレートチア」
最近は構ってくれなくなった、弟「晃」
その行動を分析した友人のアドバイスを受け、姉「春花」はコスプレをしてみたのでした。
ロリコン御用達のアニメということで。
ツインテールでブルマ、羽つき鞄という格好は「春花さん」にまっったく似合わないですね。
また、彼女は台詞が硬いので、より変な感じがしました。
まぁ、そうした不自然っぷりが逆に良いんですが(笑)
157:「単行本って大変だね お姉ちゃん」
実はこちらも漫画家な姉のエピソード。
単行本用の描き下ろしネタを考える姉「左京」
そうした際のイライラ、そしてムラムラは弟「コータ」で解消していたのでした。
単行本って大変ですよね。
「自分の原稿が終わった」
という台詞から察するに、弟さんも漫画家な様子。
そんな訳で、「左京さん」にとってはもう欠かせない存在なのでしょう。
※左:現役アイドル姉「巳村奈保」、右:コスプレ姉「春花」
175:「えっとぶりー」
こちらだけ姉弟ではない漫画。
コスプレイベントの飲み会で「阿波那スダチ」・「松茂空狐」はお互い同郷の出身だと判明。
意気投合したのでした。
えっちに至る切っ掛けは、ご近所ネタの”ショタコンねーちゃん”
詳細は伏せますが…そりゃ、話題になるだろうなぁ。
彼もしっかり記憶してましたが、男子にとっては想い出深いものでしょう(笑)
【 その他 】
以上、本日は「聖☆司」センセでした。
こちらが2冊目。
初単行本「オタクの姉弟が」は2011年7月のこと。
結構間がありましたね。
それでもインパクトあったので、しっかり記憶に残ってました。
ひでるさんにとっては珍しく。
個人的に今回刺さったのは、裏表紙とリンクしているカバー絵。
そのうち裏表紙。
姉「ヒナさん」だと思うんですが、彼女は当単行本の裏表紙を見ながらシテいるようで。
合わせ鏡みたいでなんだか好き。
ほとんどの姉はHがしたい (メガストアコミックス) (2014/07/19) 聖☆司 商品詳細を見る |
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■妄想と現実の間で。 (草野紅壱)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] コメディー、下ネタ、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、短編×19話(うち「妄想と現実の間で」×17)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、カラーイラスト、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「草野紅壱(くさの・こういち)」センセの「妄想と現実の間で。」です。
※お姉ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は表題作と短編によるもの。
メインは基本的に1ネタで各話となっていて、連続性は少なめ。
ページ量も少なく、4から10ページという短く変則的なものでした。
詳しくは後述しますね。
その他、短編が2話ほど収録。
そちらも10ページ以下で長くなく、読み易いものです。
お得意の姉弟漫画でした。
ジャンルはコメディー要素が強いラブコメ。
男性のツボを心得た、様々ネタをお楽しみ下さい。
なお、フェチっぽいところはあるものの、サービス的なものはほとんどないので間違いないように。
極細な線での作画。
描き込みはやや細かめ。
全体の色づきはしっかりしていて、濃すぎないくらい。
白比率もそこそこあり、濃淡は丁度良く見易いもの。
コマ割りは中くらいで、ぶち抜きが多め。
漫画はお上手で、少ないページ数ながら不足感なく、テンポも良く読み進められます。
やはりコメディー描写がお上手で、擬音のイメージが特徴的。
安定感があります。
そうした漫画部分から作画まで個性強く、人を選ぶところはあるかも。
ただ、引っ掛かるところなどもなく、乱れ・崩れもなく、特にコレという問題はありません。
ほぼ↓表紙・裏表紙と変化はないので、判断はそちらで良いでしょう。
【 収録話 】 19話収録
005:「妄想と現実の間で。」 17話
初々しい女子校生「山咲詩保」
学校には気になる男子「上原」がいるんですが…、男性の欲望を良く知る姉「麗」のアドバイスはエロエロしいものばかり。
成功することもあるんですが、次々変な知識を得てしまうのでした。
大雑把にはそんな感じ。
下ネタなコメディーのショート漫画です。
基本的には「詩保ちゃん」が提供したなんらかについて、そのお姉ちゃんが絶妙な提案をするというもの。
このお姉ちゃんが実に良いキャラなのです。
また、それを受ける「詩保ちゃん」がいいリアクションをしております。
だいたい一発勝負な漫画のため、ちらほらページ数変化する長さも丁度良いくらい。
不足感はありませんでした。
最終話も特にそれっぽくはなく、まだちらほら続けれそうでした。
※山咲詩保
冒頭から5歳児という姪「芽依」と直接行為なTVを見ているお姉ちゃん。
こんな1話目。
その後語っていた、7歳時点での話は…コメディーちっくに描かれていたものの、なかなかハード。
あー、それがタメにはっちゃけてしまったのかな。
図書室の本でのネタが可笑しいです。
残りの5%うんぬんは合ってると思う。
2話目は透け下着ネタ。
友人「八雲」さんのリアクションが全てでしょう。
より気にしないだろう同性があーした反応ですからね。
モテる描写が楽しい。
3話は日焼け跡ネタ。
”つるぅうぅんっ”とか擬音で描かれてしまうスタイルの「詩保ちゃん」
明後日に海水浴へ行くという彼女への策が見事でした。
ぶっちゃけ、これは実際に使えると思います。
クリスマスの4話目。
「素敵な話でしょっ!?」
とか言ってましたが、なにゆえいちいちエロ方面に向かうんでしょう。
お花見にお弁当作ろうという5話。
さすがに元主婦なので、お姉ちゃんは家事能力高いですね。
よく洗濯かごもってうろうろしてるし。
料理時点では驚くほど普通なんですが、その後のアドバイスがいかにも。
合間のネタも良かったです。
バレンタイン話の6話目は2人の違いに注目。
まぁ、お姉ちゃんはそんなじれったい方法は似合わないですからね。
「詩保ちゃん」が可愛い。
そんな訳で続く7話目はホワイトデー話。
前回同様に辛辣な意見のお姉ちゃんが楽しいです。
ちなみに「サンジョルディの日」というのはスペインで本を贈る記念日なのだとか。
お姉ちゃんと「上原くん」が初めて会う8話目。
手が直接的ですね。
ちょっと良い雰囲気を一瞬で大なしにしておりました。
良くありがちなネタの9話目。
ペットボトルですよ。
お姉ちゃんが言ってることは事実なので、とっとと飲むのがいいでしょう。
10話はプールの授業。
水着の話は…3話目で既にやっていたので、こちらは男性自身の話です。
まぁ、あの話の後は気になるわね。
お姉ちゃんの刷り込みの結果が続く11話。
まぁ、四六時中あーした会話をしてれば、自然とそうなりますわ。
お姉ちゃんいいなぁ。
12話目は1話目と似たオープニングなんですが。
ちょくせつどんな画面を見ていたのかが判明します。
昼メロと言ってましたが、場面としてはAVちっく。
凄いですね。
お話としても1話目を彷彿とさせるものです。
お姉ちゃんの語るエピソードは楽しいですね。
13話目はストッキングなお話。
まぁ。お姉ちゃんに相談したのは間違いでしょう。
男子的にはたまんないですよ。
14話目は時代の違いが感じられるブルマ話。
漫画だと普通にブルマ穿いてるのが多いですが、そうなのかーって印象。
もう時代は戻らないでしょうねぇ。
モテるかどうかは別にして、男子はたまんないと思います。
その後のカット絵が好き。
最終エピソードとなる15、16話目は「上原くん」とのデート話。
あのお姉ちゃんならば、まあ当然な対応ですよね。
こりゃー、近々なんとかなってしまいそう。
番外編はクリスマスパーティーに着て行くコスプレについて。
こうした際にお姉ちゃんは頼りになりますねー。
いちいちエロいんですが。
111:「ずっと一緒のあなたと私」
姉「璃千佳」を主人公とした、弟「真平」との微妙な関係を描いた1作。
弟「真平」が好きだった姉「璃千佳」は、小さい頃にキスをし。
それを2人だけの秘密としていたのでした。
漫画はそれから5年後という風景。
まぁ、一方の想いとは裏腹で、実に現実的ですね。
オチのモノローグはなくても良いかなー、って思いました。
※左:姉「璃千佳」、右:姉「華月」
119:「その思い出と共に」
姉「華月」と弟「誠」のカップル。
ごく近しい姉妹の、こちらも実に微妙な関係を描いておりました
一度付き合う体験をしていたらしく、現在では「誠くん」のが引っ掛かってる印象。
まぁ、お姉ちゃんも接触過多でしたけどね。
洗い物をする彼の背後に迫る際の描写が細かいです。
成年漫画だと、その一週間前とか現在にて、どうしてもえっち発展っぽいんですが…。
そうした雰囲気を、あーしたオチにて決着させるのがお上手。
【 その他 】
そんなこんなで「草野紅壱」センセでした。
ブログで紹介した最後は2009年。
そうか。
その際に「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」を取り上げたんですが…。
まさか、ここまでになるとは思いませんでした。
選択したネタが大成功でしたねー。
今回も期待通りな仕上がり。
やっぱりこうした漫画はお上手。
短いページ構成も合っており、良かったと思います。
★「草野紅壱」センセの漫画紹介記事
[お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!] 一般
アニメにもなった長編漫画。
[恋愛とセックスと僕と彼女] 成年
極端な思想の「千鶴香さん」がヒロインの長編をメインとした1冊。
[思春期絶対領域] 成年
2本の中編と短編による構成。
[妄想恋愛装置] 成年
ほぼ短編での構成る
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] コメディー、下ネタ、ラブコメ
・構成 : カラー(4P)、短編×19話(うち「妄想と現実の間で」×17)
・おまけ: あとがき、ゲストページ、カラーイラスト、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「草野紅壱(くさの・こういち)」センセの「妄想と現実の間で。」です。
※お姉ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は表題作と短編によるもの。
メインは基本的に1ネタで各話となっていて、連続性は少なめ。
ページ量も少なく、4から10ページという短く変則的なものでした。
詳しくは後述しますね。
その他、短編が2話ほど収録。
そちらも10ページ以下で長くなく、読み易いものです。
お得意の姉弟漫画でした。
ジャンルはコメディー要素が強いラブコメ。
男性のツボを心得た、様々ネタをお楽しみ下さい。
なお、フェチっぽいところはあるものの、サービス的なものはほとんどないので間違いないように。
極細な線での作画。
描き込みはやや細かめ。
全体の色づきはしっかりしていて、濃すぎないくらい。
白比率もそこそこあり、濃淡は丁度良く見易いもの。
コマ割りは中くらいで、ぶち抜きが多め。
漫画はお上手で、少ないページ数ながら不足感なく、テンポも良く読み進められます。
やはりコメディー描写がお上手で、擬音のイメージが特徴的。
安定感があります。
そうした漫画部分から作画まで個性強く、人を選ぶところはあるかも。
ただ、引っ掛かるところなどもなく、乱れ・崩れもなく、特にコレという問題はありません。
ほぼ↓表紙・裏表紙と変化はないので、判断はそちらで良いでしょう。
【 収録話 】 19話収録
005:「妄想と現実の間で。」 17話
初々しい女子校生「山咲詩保」
学校には気になる男子「上原」がいるんですが…、男性の欲望を良く知る姉「麗」のアドバイスはエロエロしいものばかり。
成功することもあるんですが、次々変な知識を得てしまうのでした。
大雑把にはそんな感じ。
下ネタなコメディーのショート漫画です。
基本的には「詩保ちゃん」が提供したなんらかについて、そのお姉ちゃんが絶妙な提案をするというもの。
このお姉ちゃんが実に良いキャラなのです。
また、それを受ける「詩保ちゃん」がいいリアクションをしております。
だいたい一発勝負な漫画のため、ちらほらページ数変化する長さも丁度良いくらい。
不足感はありませんでした。
最終話も特にそれっぽくはなく、まだちらほら続けれそうでした。
※山咲詩保
冒頭から5歳児という姪「芽依」と直接行為なTVを見ているお姉ちゃん。
こんな1話目。
その後語っていた、7歳時点での話は…コメディーちっくに描かれていたものの、なかなかハード。
あー、それがタメにはっちゃけてしまったのかな。
図書室の本でのネタが可笑しいです。
残りの5%うんぬんは合ってると思う。
2話目は透け下着ネタ。
友人「八雲」さんのリアクションが全てでしょう。
より気にしないだろう同性があーした反応ですからね。
モテる描写が楽しい。
3話は日焼け跡ネタ。
”つるぅうぅんっ”とか擬音で描かれてしまうスタイルの「詩保ちゃん」
明後日に海水浴へ行くという彼女への策が見事でした。
ぶっちゃけ、これは実際に使えると思います。
クリスマスの4話目。
「素敵な話でしょっ!?」
とか言ってましたが、なにゆえいちいちエロ方面に向かうんでしょう。
お花見にお弁当作ろうという5話。
さすがに元主婦なので、お姉ちゃんは家事能力高いですね。
よく洗濯かごもってうろうろしてるし。
料理時点では驚くほど普通なんですが、その後のアドバイスがいかにも。
合間のネタも良かったです。
バレンタイン話の6話目は2人の違いに注目。
まぁ、お姉ちゃんはそんなじれったい方法は似合わないですからね。
「詩保ちゃん」が可愛い。
そんな訳で続く7話目はホワイトデー話。
前回同様に辛辣な意見のお姉ちゃんが楽しいです。
ちなみに「サンジョルディの日」というのはスペインで本を贈る記念日なのだとか。
お姉ちゃんと「上原くん」が初めて会う8話目。
手が直接的ですね。
ちょっと良い雰囲気を一瞬で大なしにしておりました。
良くありがちなネタの9話目。
ペットボトルですよ。
お姉ちゃんが言ってることは事実なので、とっとと飲むのがいいでしょう。
10話はプールの授業。
水着の話は…3話目で既にやっていたので、こちらは男性自身の話です。
まぁ、あの話の後は気になるわね。
お姉ちゃんの刷り込みの結果が続く11話。
まぁ、四六時中あーした会話をしてれば、自然とそうなりますわ。
お姉ちゃんいいなぁ。
12話目は1話目と似たオープニングなんですが。
ちょくせつどんな画面を見ていたのかが判明します。
昼メロと言ってましたが、場面としてはAVちっく。
凄いですね。
お話としても1話目を彷彿とさせるものです。
お姉ちゃんの語るエピソードは楽しいですね。
13話目はストッキングなお話。
まぁ。お姉ちゃんに相談したのは間違いでしょう。
男子的にはたまんないですよ。
14話目は時代の違いが感じられるブルマ話。
漫画だと普通にブルマ穿いてるのが多いですが、そうなのかーって印象。
もう時代は戻らないでしょうねぇ。
モテるかどうかは別にして、男子はたまんないと思います。
その後のカット絵が好き。
最終エピソードとなる15、16話目は「上原くん」とのデート話。
あのお姉ちゃんならば、まあ当然な対応ですよね。
こりゃー、近々なんとかなってしまいそう。
番外編はクリスマスパーティーに着て行くコスプレについて。
こうした際にお姉ちゃんは頼りになりますねー。
いちいちエロいんですが。
111:「ずっと一緒のあなたと私」
姉「璃千佳」を主人公とした、弟「真平」との微妙な関係を描いた1作。
弟「真平」が好きだった姉「璃千佳」は、小さい頃にキスをし。
それを2人だけの秘密としていたのでした。
漫画はそれから5年後という風景。
まぁ、一方の想いとは裏腹で、実に現実的ですね。
オチのモノローグはなくても良いかなー、って思いました。
※左:姉「璃千佳」、右:姉「華月」
119:「その思い出と共に」
姉「華月」と弟「誠」のカップル。
ごく近しい姉妹の、こちらも実に微妙な関係を描いておりました
一度付き合う体験をしていたらしく、現在では「誠くん」のが引っ掛かってる印象。
まぁ、お姉ちゃんも接触過多でしたけどね。
洗い物をする彼の背後に迫る際の描写が細かいです。
成年漫画だと、その一週間前とか現在にて、どうしてもえっち発展っぽいんですが…。
そうした雰囲気を、あーしたオチにて決着させるのがお上手。
【 その他 】
そんなこんなで「草野紅壱」センセでした。
ブログで紹介した最後は2009年。
そうか。
その際に「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」を取り上げたんですが…。
まさか、ここまでになるとは思いませんでした。
選択したネタが大成功でしたねー。
今回も期待通りな仕上がり。
やっぱりこうした漫画はお上手。
短いページ構成も合っており、良かったと思います。
妄想と現実の間で。 (ヤングキングコミックス) (2014/04/10) 草野 紅壱 商品詳細を見る |
★「草野紅壱」センセの漫画紹介記事
[お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!] 一般
アニメにもなった長編漫画。
[恋愛とセックスと僕と彼女] 成年
極端な思想の「千鶴香さん」がヒロインの長編をメインとした1冊。
[思春期絶対領域] 成年
2本の中編と短編による構成。
[妄想恋愛装置] 成年
ほぼ短編での構成る
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■初恋スワップ (みさぎ和)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] むちむち、複数
・構成 : 短編×12話。
・おまけ: ラフイラスト、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みさぎ和((みさぎ・なごむ)」センセの「初恋スワップ」です。
※左:亜里沙、右:従姉「亜季」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
↓表紙のような可愛らしい作画なんですが、漫画には明るさが薄く。
ジャンルもラブコメではありません。
ラブはあるものの、コメディー描写はごく弱めで、各話にはどこか緊張感もありました。
ヒロインとかお話もやや独特なものがあり。
そう問題はないと思うんですが。
個人的には…ちらほらお話に理解し難いところがあります。
うまく文で説明し辛いんですけど、ぱっと頭に入ってこないのが多いのです。
漫画運びか、表現か。
読む上で、ページ戻るのが何回かありました。
ひでるさんが合わないのかもしれません。
個人的な事情はともかく、あまり万人受けするものではないと思うので。
気になっている方は、色々と検討した方が良いのかも。
ちょっと太めですが、むちむちとしたヒロイン画は魅力的。
漫画らしい可愛さがあり、幼さの中にほんのりとした色気もあり。
良くも悪くもキャラは個性的で、パンチあるものでした。
かわ・いやらしいですね。
細線で描き込みはそこそこ。
濃淡はやや強く、大小コマでページは賑やか。
乱れ崩れを感じるコマもありましたが、そう気にならないと思います。
表現的な面でも、特に引っ掛かる部分はなかったです。
そんな訳で、前述したストーリー面での合わなさが、何か分かりません。
好みな絵柄ではあるんですけどね。
絵柄の判断は↓表紙・裏表紙のカラーを参考で良いでしょう。
あるいは紹介帯かな。
【 収録話 】 12話収録
003:「オモヒデFlower Cage」
久々の帰郷した主人公「陽太」は、馴染みの花屋で初恋の人「亜里沙」を発見したんですが。
なんと、10年前の容姿そのままだったのでした。
しれっとした三白眼なヒロインとのお話。
なかなか意外な事実が判明するんですが。
まぁ、漫画ですよねー。
ロリっとした容姿とロングブーツが可愛かったです。
オチが楽しい。
019:「みだらなパーカー」
工学部の「柏木愛菜」は女性の絶対数が少ないこともあってか、よく言い寄られており。
そのことごとくを振るのはいいものの、それによって自分が必要以上に傷ついてしまい。
「カタギリ」はよく彼女の愚痴を聞いていたんですが…という流れ。
まぁ、そうした話をするほどに近しい関係で。
地味目な格好の下が”ただ柔らかくて気持ちよくて”というのは納得。
AVでも地味シリーズがあったりしますからねぇ。
楽しい世の中です。
なお、タイトルのパーカーとは、彼女が着ている服装。
途中でお尻のアップがあるんですが、実に良い女尻でしたよ。
さすがに絵柄お上手です。
オチのあれもその通りなんだろうなぁ。
※工学部「柏木愛菜」
035:「倒錯パーティー」
表向きはテニスサークル、その実態は乱交パーティーという、幹事をしている「秋山」
そこに、昔家庭教師の生徒だった「近藤枢(こんどう・くるる)」が来ていたのでした。
なんだか、分かるような、そうでないような。
短編だと厳しいのでは。
もうちょっと長くないと伝わらないように思いました。
053:「お姉ちゃんは心配性!?」
隣に住む姉妹「椿」「雛子」と「比呂」のエピソード。
妹「雛子」は「比呂」にベタ惚れなんですが、引っ込み思案であり。
いつも姉「椿」が2人の仲をとりもっていたのでした。
しかし、その当人「比呂」は「椿」を見ていたのです。
まあね、だいたいこうした年齢設定だと、年上の女性に憧れるものでしょう。
「比呂くん」は可愛らしい顔をしている割になかなかトンデもな事を言っており。
そのやり取りのうち、「椿さん」とのえっちに発展しておりました。
面倒見いい娘のようなので、彼女の心情は複雑だろうなぁ。
ここで「雛子さん」が鉢合わせれば楽しかったんですがね。
オチの雰囲気は実に良い感じ。
071:「大家ちゃんの本能」
家主だった片親が急逝し、大家は幼い「藍」ちゃんとなったんですが。
変わった住人らに振り回され続けており、住人の1人「花村」は気が気でなかったのでした。
こうした方にヒヨコのエプロンは必須ですねー。
押しにも弱く、絵のモデルということで、部屋での裸を強要されたりしてました。
あれはヤバいなぁ。
そうした危うさもあり、「花村」ともえっち展開になるものの。
あんなんでいて、しっかりはしてるのかな。
089:「はこむすめ」
従姉「亜季」は超がつくほどの箱入り娘。
里帰りした「大吾」は決まって護衛に駆り出されるのでした。
気ままな彼女に憧れてはいるものの、それ以上の関係ではなく。
今では、「大吾」はネットで知り合った女の子を彼女にしていたのです。
エレベータのシーンがいいですね。
年上という割に可愛らしい方で、口調もキュート。
あの無防備な姿に手を出してしまうのは当然でしょう。
オチがまた可愛いので、お楽しみに。
107:「ひらいてむすんで」
近づいた男女を例外なく結びつける、という「菊里茉莉」さんとのお話。
これは…ファンタジーか??
”縁結びの茉莉”と呼ばれる彼女は男女の縁を感じることができるそうなんですが。
そうすると、コンパで重宝されたとかなんとかは、たまたまなのか。
男女10名による卒業旅行が乱交になったりするのは…関係あるのかないのか…。
なにかと突飛な設定で特に説明もないまま進み、感情移入もできぬまま「風間」くんとのえっちに突入していました。
オチも伝わってこないです。
125:「欲望のトラットリア」
冒頭1ページ目から何を描いているのか分かり辛く、2、3読み返しました。
ううん、ひでるさんがこの漫画に合わないのかもしれませんね。
読み進めてそれなりに理解はできたつもりですが、ぱっと頭に入ってくるものではありません。
漫画は「星野」・「坂東」というコックな2人のえっち展開。
太めな「星野さん」が可愛いですが、それだけという印象です。
オチ部分のバランスは微妙では。
143:「悪友」
昔から何かと張り合ってきた、隣の昔馴染み「千秋」さんとのお話。
これからデートだという彼女に軽くショックを受けたという「冬樹」くん。
まぁ、窓から無断で入ってくる関係のようなので、それも当然か。
ここでのコンパは、いわゆるヤリコン。
なんだか…センセはこうした乱交みたいなのがお好きなんですかねぇ。
彼女はそんなんに参加するタイプではなく、助けを求めるような表情がキュート。
微妙な関係だった2人がえっちに至る切っ掛けとしては、いいと思います。
ドラマチックですね。
ただ、彼女の雰囲気から…場所を移したほうがそれっぽくなったのでは。
159:「不実な花嫁」
「優奈」と結納までしていた「蛍二」
しかし、一方的に婚約は解消され、荒れていたところ。
その妹という「真央」が姉の荷物を処分する、という名目でちらほら新居に顔を出していたのでした。
色々言われていたものの、彼の心情は察するに余りあるところで。
目前をウロウロされたら、あーなるのは仕方ないでしょう。
しれっとした表情で独特なテンションの持ち主。
ちょっと変わった雰囲気な娘でしたが、後半で語るそれで全てが判明しております。
これはなかなか良かったので、前後編くらいでじっくり見たい気がしました。
やや駆け足な印象なんですね。
※左:真央、右:晶
175:「あおいこさま」
小さい頃から見知っている、美容室の常連客「晶」ちゃんとのエピソード。
ネタバレしてしまうので、詳細は伏せますが。
なかなか切ない話なんですけれど、2人は結構年齢差あるのかな。
「晶ちゃん」はいいとしても、男性のアレはだいぶ失礼なもので…なんだかなぁ。
「おっぱいの大きさ全然違うけど…」
という台詞は、「晶ちゃん」のが控えめっぽい印象なんですが、絵的には相当なサイズであり。
お姉ちゃんのが貧乳だったりするのかな。
登場コマが引き絵でよく分かりませんでした。
193:「ゴシップ×メイカー」
いわゆるアイドル・マネージャーのカップルなんですが。
マネージャー「黄泉山」は担当するアイドル「虹野かより」をネタに強請をする悪人という、なかなかブラックな設定。
実際にありそうですが、長続きしないだろうなぁ。
2人の未来は明るくはないのだろうけど、オチは良い感じ。
読後感は悪くないです。
個人的に好きな部類でした。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「みさぎ和」センセでした。
こちらのブログでは、初単行本「シリんちゅ」を紹介してます。
2011年なので結構前でしたよ。
その前巻では特に感じませんでしたが。
ざっと述べたように、今回収録のお話群がまるで肌に合わず。
どうにも楽しむことができませんでした。
これは…次巻は気を付けるしかないかなぁ。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] むちむち、複数
・構成 : 短編×12話。
・おまけ: ラフイラスト、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みさぎ和((みさぎ・なごむ)」センセの「初恋スワップ」です。
※左:亜里沙、右:従姉「亜季」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
↓表紙のような可愛らしい作画なんですが、漫画には明るさが薄く。
ジャンルもラブコメではありません。
ラブはあるものの、コメディー描写はごく弱めで、各話にはどこか緊張感もありました。
ヒロインとかお話もやや独特なものがあり。
そう問題はないと思うんですが。
個人的には…ちらほらお話に理解し難いところがあります。
うまく文で説明し辛いんですけど、ぱっと頭に入ってこないのが多いのです。
漫画運びか、表現か。
読む上で、ページ戻るのが何回かありました。
ひでるさんが合わないのかもしれません。
個人的な事情はともかく、あまり万人受けするものではないと思うので。
気になっている方は、色々と検討した方が良いのかも。
ちょっと太めですが、むちむちとしたヒロイン画は魅力的。
漫画らしい可愛さがあり、幼さの中にほんのりとした色気もあり。
良くも悪くもキャラは個性的で、パンチあるものでした。
かわ・いやらしいですね。
細線で描き込みはそこそこ。
濃淡はやや強く、大小コマでページは賑やか。
乱れ崩れを感じるコマもありましたが、そう気にならないと思います。
表現的な面でも、特に引っ掛かる部分はなかったです。
そんな訳で、前述したストーリー面での合わなさが、何か分かりません。
好みな絵柄ではあるんですけどね。
絵柄の判断は↓表紙・裏表紙のカラーを参考で良いでしょう。
あるいは紹介帯かな。
【 収録話 】 12話収録
003:「オモヒデFlower Cage」
久々の帰郷した主人公「陽太」は、馴染みの花屋で初恋の人「亜里沙」を発見したんですが。
なんと、10年前の容姿そのままだったのでした。
しれっとした三白眼なヒロインとのお話。
なかなか意外な事実が判明するんですが。
まぁ、漫画ですよねー。
ロリっとした容姿とロングブーツが可愛かったです。
オチが楽しい。
019:「みだらなパーカー」
工学部の「柏木愛菜」は女性の絶対数が少ないこともあってか、よく言い寄られており。
そのことごとくを振るのはいいものの、それによって自分が必要以上に傷ついてしまい。
「カタギリ」はよく彼女の愚痴を聞いていたんですが…という流れ。
まぁ、そうした話をするほどに近しい関係で。
地味目な格好の下が”ただ柔らかくて気持ちよくて”というのは納得。
AVでも地味シリーズがあったりしますからねぇ。
楽しい世の中です。
なお、タイトルのパーカーとは、彼女が着ている服装。
途中でお尻のアップがあるんですが、実に良い女尻でしたよ。
さすがに絵柄お上手です。
オチのあれもその通りなんだろうなぁ。
※工学部「柏木愛菜」
035:「倒錯パーティー」
表向きはテニスサークル、その実態は乱交パーティーという、幹事をしている「秋山」
そこに、昔家庭教師の生徒だった「近藤枢(こんどう・くるる)」が来ていたのでした。
なんだか、分かるような、そうでないような。
短編だと厳しいのでは。
もうちょっと長くないと伝わらないように思いました。
053:「お姉ちゃんは心配性!?」
隣に住む姉妹「椿」「雛子」と「比呂」のエピソード。
妹「雛子」は「比呂」にベタ惚れなんですが、引っ込み思案であり。
いつも姉「椿」が2人の仲をとりもっていたのでした。
しかし、その当人「比呂」は「椿」を見ていたのです。
まあね、だいたいこうした年齢設定だと、年上の女性に憧れるものでしょう。
「比呂くん」は可愛らしい顔をしている割になかなかトンデもな事を言っており。
そのやり取りのうち、「椿さん」とのえっちに発展しておりました。
面倒見いい娘のようなので、彼女の心情は複雑だろうなぁ。
ここで「雛子さん」が鉢合わせれば楽しかったんですがね。
オチの雰囲気は実に良い感じ。
071:「大家ちゃんの本能」
家主だった片親が急逝し、大家は幼い「藍」ちゃんとなったんですが。
変わった住人らに振り回され続けており、住人の1人「花村」は気が気でなかったのでした。
こうした方にヒヨコのエプロンは必須ですねー。
押しにも弱く、絵のモデルということで、部屋での裸を強要されたりしてました。
あれはヤバいなぁ。
そうした危うさもあり、「花村」ともえっち展開になるものの。
あんなんでいて、しっかりはしてるのかな。
089:「はこむすめ」
従姉「亜季」は超がつくほどの箱入り娘。
里帰りした「大吾」は決まって護衛に駆り出されるのでした。
気ままな彼女に憧れてはいるものの、それ以上の関係ではなく。
今では、「大吾」はネットで知り合った女の子を彼女にしていたのです。
エレベータのシーンがいいですね。
年上という割に可愛らしい方で、口調もキュート。
あの無防備な姿に手を出してしまうのは当然でしょう。
オチがまた可愛いので、お楽しみに。
107:「ひらいてむすんで」
近づいた男女を例外なく結びつける、という「菊里茉莉」さんとのお話。
これは…ファンタジーか??
”縁結びの茉莉”と呼ばれる彼女は男女の縁を感じることができるそうなんですが。
そうすると、コンパで重宝されたとかなんとかは、たまたまなのか。
男女10名による卒業旅行が乱交になったりするのは…関係あるのかないのか…。
なにかと突飛な設定で特に説明もないまま進み、感情移入もできぬまま「風間」くんとのえっちに突入していました。
オチも伝わってこないです。
125:「欲望のトラットリア」
冒頭1ページ目から何を描いているのか分かり辛く、2、3読み返しました。
ううん、ひでるさんがこの漫画に合わないのかもしれませんね。
読み進めてそれなりに理解はできたつもりですが、ぱっと頭に入ってくるものではありません。
漫画は「星野」・「坂東」というコックな2人のえっち展開。
太めな「星野さん」が可愛いですが、それだけという印象です。
オチ部分のバランスは微妙では。
143:「悪友」
昔から何かと張り合ってきた、隣の昔馴染み「千秋」さんとのお話。
これからデートだという彼女に軽くショックを受けたという「冬樹」くん。
まぁ、窓から無断で入ってくる関係のようなので、それも当然か。
ここでのコンパは、いわゆるヤリコン。
なんだか…センセはこうした乱交みたいなのがお好きなんですかねぇ。
彼女はそんなんに参加するタイプではなく、助けを求めるような表情がキュート。
微妙な関係だった2人がえっちに至る切っ掛けとしては、いいと思います。
ドラマチックですね。
ただ、彼女の雰囲気から…場所を移したほうがそれっぽくなったのでは。
159:「不実な花嫁」
「優奈」と結納までしていた「蛍二」
しかし、一方的に婚約は解消され、荒れていたところ。
その妹という「真央」が姉の荷物を処分する、という名目でちらほら新居に顔を出していたのでした。
色々言われていたものの、彼の心情は察するに余りあるところで。
目前をウロウロされたら、あーなるのは仕方ないでしょう。
しれっとした表情で独特なテンションの持ち主。
ちょっと変わった雰囲気な娘でしたが、後半で語るそれで全てが判明しております。
これはなかなか良かったので、前後編くらいでじっくり見たい気がしました。
やや駆け足な印象なんですね。
※左:真央、右:晶
175:「あおいこさま」
小さい頃から見知っている、美容室の常連客「晶」ちゃんとのエピソード。
ネタバレしてしまうので、詳細は伏せますが。
なかなか切ない話なんですけれど、2人は結構年齢差あるのかな。
「晶ちゃん」はいいとしても、男性のアレはだいぶ失礼なもので…なんだかなぁ。
「おっぱいの大きさ全然違うけど…」
という台詞は、「晶ちゃん」のが控えめっぽい印象なんですが、絵的には相当なサイズであり。
お姉ちゃんのが貧乳だったりするのかな。
登場コマが引き絵でよく分かりませんでした。
193:「ゴシップ×メイカー」
いわゆるアイドル・マネージャーのカップルなんですが。
マネージャー「黄泉山」は担当するアイドル「虹野かより」をネタに強請をする悪人という、なかなかブラックな設定。
実際にありそうですが、長続きしないだろうなぁ。
2人の未来は明るくはないのだろうけど、オチは良い感じ。
読後感は悪くないです。
個人的に好きな部類でした。
【 その他 】
そんな訳で、本日は「みさぎ和」センセでした。
こちらのブログでは、初単行本「シリんちゅ」を紹介してます。
2011年なので結構前でしたよ。
その前巻では特に感じませんでしたが。
ざっと述べたように、今回収録のお話群がまるで肌に合わず。
どうにも楽しむことができませんでした。
これは…次巻は気を付けるしかないかなぁ。
初恋スワップ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2013/11/01) みさぎ和 商品詳細を見る |
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■はつじょーでいず (左カゲトラ)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、教師・生徒、黒パンスト、
・構成 : カラー(8P)、短編×11話(うち「FOOLS」×6)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画「にちじょーでいず」×2。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「左カゲトラ(ひだり・かげとら)」センセの「はつじょーでいず」です。
※左:まゆさん、右:クラス委員「西村さん」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編群。
メインを含めて男性教師・女生徒というカップルが目立ちました。
年齢的なこともあってか、貧乳揃いです。
ただし、ロリっぽさはありませんので、間違いないように。
中編の連続話は、繋がりあるストーリーもの。
そう骨太なものではないですが、色々な事柄についてひと決着するまでが描かれてます。
短編も概ねそうした感覚。
ジャンルとしてはラブコメ。
ラブ・コメのどちらもそう派手派手しくはなく。
しっとりとした静かさと初々しさがありました。
素朴さある作画。
太く濃さある外線で、描き込みはすっきり。
全体の色づきとしてはそこそこでしたが、白比率が高く。
淡い風味の原稿でした。
コマ割りは中小で重なり・変化も大きく、特徴的です。
そう派手さはなく、表現はどこか淡々としたもの。
ちらほらみ見られる間も、この漫画ならではでした。
人物絵は縦長でややふっくら。
しっかり鼻が描かれていて、顔パーツのデフォルメは小さめ。
こちらもすっきりとした味わいの作画でした。
崩しがやや大きく、引き絵などはいくらかパワーダウンを感じます。
単行本全体のタッチも、不安定気味。
白黒絵のがよりもっさりとしてますが、だいたい↓表紙などの判断で問題ないでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「FOOLS」
みつ編み・眼鏡で”希少な清楚系眼鏡美少女”と友人らから称される「鞍旗のぞみ」
その雰囲気から、えっちな話題には疎いと思われているんですが、
実際は教師「田上清司郎」と深い付き合いがあり、様々なプレイも経験していたのでした。
だいたいそんなお話。
眼鏡の地味目なヒロインとのカップルです。
ついでに言えば、数学教師「清司郎くん」も眼鏡で地味な容姿。
女生徒らからはキモいという評価をされていました。
そんな現役教師と生徒がラブラブという、実に羨ましいもの。
「のぞみさん」は年頃の娘さんらしく、一回りも上な男性との付き合いを色々悩みつつも頑張っておりました。
この漫画の…というより、センセお得意な黒タイツと共にゆったり楽しむことができる作品です。
※鞍旗のぞみ
003:「Extra Track Sweet Bitter Candy」 カラー原稿
カラー8ページのショート。
↓表紙以外で、黒タイツ、それ越しの下着が楽しめる唯一のチャンスなんですが。
あっさり始まってしまい、故に脱ぐのも速攻で…残念。
メインはお尻えっちなんですが、オモチャと2本挿しでしたよ。
ちなみに、時間軸としては最終話以降ですね。
011:「Ep.1 Baby cruising Love」
細いフレーム眼鏡の「のぞみさん」が見れる、唯一のエピソード。
冒頭での友人らの言動を大きく裏切る彼女が素敵。
時間としては、付き合い始めて半年。
「のぞみさん」からの告白は当然だと思いますが…そんな相手にいっぱい出してるとかなんとか。
凄いなぁ。
「見せてごらん?」
そんな流れが好き。
半年間の成果か、普通にお尻えっちを楽しんでおりました。
037:「Ep.2 My Home」
前回オチ部分から、”昭和系文学少女”という太めな黒フレーム眼鏡をチョイスしていた「のぞみさん」
お揃いにしたのかな。
こちらは家庭訪問エピソード。
「のぞみさん」のお母さんが登場。
そのまま成長させたような、キャリアウーマンちっくな方でした。
再度の訪問を玄関で待つ「のぞみさん」が可愛いです。
実は…こうした際も、プレイの真っ最中。
彼女の部屋で続き~という流れでした。
意味深なオチ部分の余韻を残しつつ次回へ。
057:「Ep.3 Home Sweet Home」
教師「清司郎くん」のアパートを始めて訪ねる「のぞみさん」というこちら。
プライベートなためか、ストレートな髪型が見れます。
ちょっと大人っぽくしたのかなぁ。
故あって、即えっちに発展してます。
やっぱりお尻なんですが、鏡プレイみたいなのもありました。
ラストでのああした反応は、セオリーかもしれませんが…。
なんというか、こちらが期待するもので好き。
お年頃ですねー。
079:「Ep.4 あの人に似ている」
前話の影響もあり、情緒不安定な「のぞみさん」
体調も崩していて、保健室へ向かうのでした。
その保健教諭という「りっちゃん」とのエピソード。
同性ということもあってかフレンドリーな方で、生徒にとっては良い先生。
もともと独りえっちの現場に踏み込んだこともあり、そのまま百合プレイになってました。
しっかりお尻もチェックされてましたよー。
タバコで彼女が何者かひと足先に分かると思います。
103:「Ep.5 君の名前を呼んだ後に」
そんなこんなで、こちらが最終エピソード。
ひと決着ですね。
彼女が言うアレコレはその通りで。
よく書くことですが、事の良し悪しは置いといて彼女的にはこれで救われたのではないかなぁ。
ほんのり温かな結末となってましたよ。
131:「Liar! Liar!」
「まゆ」・「タケヒロ」の幼馴染みカップル。
そうは言っても、冒頭部分では付き合っておらず。
休日に彼の部屋でくつろぐ「まゆさん」という状態。
まぁ、いわゆる幼馴染みの切っ掛け待ちですよ。
「まゆさん」は垢抜けていて大人っぽく。
おそらく、「タケヒロくん」としては気後れする部分があるのではないかなぁ。
要領良さそうで、生きるのもお上手そう。
とりあえず、会話では完全に主導権を握られてましたよ。
「タケヒロくん」頑張れ。
えっちの際は「まゆさん」可愛らしいところを見せてくれましたが、オチ部分の照れ隠しな台詞がまたキュートです。
「言わせないでよっ」の部分が好き。
151:「放課後1H」
クラス委員「西村」さんと教師のエピソード。
うっかりコップを壊してしまった彼女は…
「お尻ぺんぺんだ」
そうした冗談の一言を、おしおきとして要求したのでした。
根が真面目なだけあって、えっちへのお誘いもどこか可笑しさあるもの。
まぁ、教師のあの発言は自ら言うそのまま、この現代ではセクハラでしょう。
ただし、雰囲気からして…いちおう「西村さん」との信頼関係あっての発言なようでしたが。
お尻丸出しにするコマが良いですね。
こりゃー、妻子吹っ飛ぶわ。
(※子がいるかどうかは不明ですが)
いちおう気を使った(?)のか、お尻えっちになってました。
177:「Loop」
兄と妹「ありさ」のエピソード。
近親関係な2人なんですが、コメディーちっくな流れでえっちに至っておりました。
ツインテールな「ありささん」が思わず言ってしまった一言が切っ掛け。
案外…こうした感じに事がおっ始まるのもアリなのでは。
想いが通じて良かったねー、というだけで終わらないのがポイント。
再度トライしてみるかどうか。
※左:妹「ありさ」、右:内田・相川
197:「プリズム」
”若い時は当たって挫けてもいいから、チャレンジするのが大事”
そんな言葉を受け、「内田」さんは友人「相川」さんの協力を得て、担任教師を薬で眠らせ。
拘束し、えっち仕掛けるのでした。
大雑把ですがそんな導入部。
よくよく見たら、裏表紙はこちらの「内田さん」でしたね。
事の良い・悪いは置いといて、頑張る彼女の想いを受け止める立派な教師でした。
まぁ、覚悟は素晴らしいと思います。
あの状態ではどうにもならないですからねー。
そんな訳で、念願叶うこととなるんですが…こちらの漫画は友人「相川さん」
実に良い表情を見せているので、お見逃しなく。
【 その他 】
そんな訳で、「左カゲトラ」センセでした。
覚えてますよ、あの表紙(笑)
まぁ、実際は記憶どうのではなくて。
単に携帯の待ち受けだった時期があるだけなんですが。
そちら前巻「らぶちゅーらいふ」に続く2冊目。
今回↓表紙もそちらからの流れを組むような黒タイツっぷり。
作品中もそんなヒロインが多く、至れり尽くせりでした。
ただ…個人的に押したいのは裏表紙。
趣味を丸出しにするならば、前折り返し(笑)
マンネリと言われようと、ぜひ次回もコレで押して欲しいですね。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳、教師・生徒、黒パンスト、
・構成 : カラー(8P)、短編×11話(うち「FOOLS」×6)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画「にちじょーでいず」×2。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「左カゲトラ(ひだり・かげとら)」センセの「はつじょーでいず」です。
※左:まゆさん、右:クラス委員「西村さん」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編群。
メインを含めて男性教師・女生徒というカップルが目立ちました。
年齢的なこともあってか、貧乳揃いです。
ただし、ロリっぽさはありませんので、間違いないように。
中編の連続話は、繋がりあるストーリーもの。
そう骨太なものではないですが、色々な事柄についてひと決着するまでが描かれてます。
短編も概ねそうした感覚。
ジャンルとしてはラブコメ。
ラブ・コメのどちらもそう派手派手しくはなく。
しっとりとした静かさと初々しさがありました。
素朴さある作画。
太く濃さある外線で、描き込みはすっきり。
全体の色づきとしてはそこそこでしたが、白比率が高く。
淡い風味の原稿でした。
コマ割りは中小で重なり・変化も大きく、特徴的です。
そう派手さはなく、表現はどこか淡々としたもの。
ちらほらみ見られる間も、この漫画ならではでした。
人物絵は縦長でややふっくら。
しっかり鼻が描かれていて、顔パーツのデフォルメは小さめ。
こちらもすっきりとした味わいの作画でした。
崩しがやや大きく、引き絵などはいくらかパワーダウンを感じます。
単行本全体のタッチも、不安定気味。
白黒絵のがよりもっさりとしてますが、だいたい↓表紙などの判断で問題ないでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「FOOLS」
みつ編み・眼鏡で”希少な清楚系眼鏡美少女”と友人らから称される「鞍旗のぞみ」
その雰囲気から、えっちな話題には疎いと思われているんですが、
実際は教師「田上清司郎」と深い付き合いがあり、様々なプレイも経験していたのでした。
だいたいそんなお話。
眼鏡の地味目なヒロインとのカップルです。
ついでに言えば、数学教師「清司郎くん」も眼鏡で地味な容姿。
女生徒らからはキモいという評価をされていました。
そんな現役教師と生徒がラブラブという、実に羨ましいもの。
「のぞみさん」は年頃の娘さんらしく、一回りも上な男性との付き合いを色々悩みつつも頑張っておりました。
この漫画の…というより、センセお得意な黒タイツと共にゆったり楽しむことができる作品です。
※鞍旗のぞみ
003:「Extra Track Sweet Bitter Candy」 カラー原稿
カラー8ページのショート。
↓表紙以外で、黒タイツ、それ越しの下着が楽しめる唯一のチャンスなんですが。
あっさり始まってしまい、故に脱ぐのも速攻で…残念。
メインはお尻えっちなんですが、オモチャと2本挿しでしたよ。
ちなみに、時間軸としては最終話以降ですね。
011:「Ep.1 Baby cruising Love」
細いフレーム眼鏡の「のぞみさん」が見れる、唯一のエピソード。
冒頭での友人らの言動を大きく裏切る彼女が素敵。
時間としては、付き合い始めて半年。
「のぞみさん」からの告白は当然だと思いますが…そんな相手にいっぱい出してるとかなんとか。
凄いなぁ。
「見せてごらん?」
そんな流れが好き。
半年間の成果か、普通にお尻えっちを楽しんでおりました。
037:「Ep.2 My Home」
前回オチ部分から、”昭和系文学少女”という太めな黒フレーム眼鏡をチョイスしていた「のぞみさん」
お揃いにしたのかな。
こちらは家庭訪問エピソード。
「のぞみさん」のお母さんが登場。
そのまま成長させたような、キャリアウーマンちっくな方でした。
再度の訪問を玄関で待つ「のぞみさん」が可愛いです。
実は…こうした際も、プレイの真っ最中。
彼女の部屋で続き~という流れでした。
意味深なオチ部分の余韻を残しつつ次回へ。
057:「Ep.3 Home Sweet Home」
教師「清司郎くん」のアパートを始めて訪ねる「のぞみさん」というこちら。
プライベートなためか、ストレートな髪型が見れます。
ちょっと大人っぽくしたのかなぁ。
故あって、即えっちに発展してます。
やっぱりお尻なんですが、鏡プレイみたいなのもありました。
ラストでのああした反応は、セオリーかもしれませんが…。
なんというか、こちらが期待するもので好き。
お年頃ですねー。
079:「Ep.4 あの人に似ている」
前話の影響もあり、情緒不安定な「のぞみさん」
体調も崩していて、保健室へ向かうのでした。
その保健教諭という「りっちゃん」とのエピソード。
同性ということもあってかフレンドリーな方で、生徒にとっては良い先生。
もともと独りえっちの現場に踏み込んだこともあり、そのまま百合プレイになってました。
しっかりお尻もチェックされてましたよー。
タバコで彼女が何者かひと足先に分かると思います。
103:「Ep.5 君の名前を呼んだ後に」
そんなこんなで、こちらが最終エピソード。
ひと決着ですね。
彼女が言うアレコレはその通りで。
よく書くことですが、事の良し悪しは置いといて彼女的にはこれで救われたのではないかなぁ。
ほんのり温かな結末となってましたよ。
131:「Liar! Liar!」
「まゆ」・「タケヒロ」の幼馴染みカップル。
そうは言っても、冒頭部分では付き合っておらず。
休日に彼の部屋でくつろぐ「まゆさん」という状態。
まぁ、いわゆる幼馴染みの切っ掛け待ちですよ。
「まゆさん」は垢抜けていて大人っぽく。
おそらく、「タケヒロくん」としては気後れする部分があるのではないかなぁ。
要領良さそうで、生きるのもお上手そう。
とりあえず、会話では完全に主導権を握られてましたよ。
「タケヒロくん」頑張れ。
えっちの際は「まゆさん」可愛らしいところを見せてくれましたが、オチ部分の照れ隠しな台詞がまたキュートです。
「言わせないでよっ」の部分が好き。
151:「放課後1H」
クラス委員「西村」さんと教師のエピソード。
うっかりコップを壊してしまった彼女は…
「お尻ぺんぺんだ」
そうした冗談の一言を、おしおきとして要求したのでした。
根が真面目なだけあって、えっちへのお誘いもどこか可笑しさあるもの。
まぁ、教師のあの発言は自ら言うそのまま、この現代ではセクハラでしょう。
ただし、雰囲気からして…いちおう「西村さん」との信頼関係あっての発言なようでしたが。
お尻丸出しにするコマが良いですね。
こりゃー、妻子吹っ飛ぶわ。
(※子がいるかどうかは不明ですが)
いちおう気を使った(?)のか、お尻えっちになってました。
177:「Loop」
兄と妹「ありさ」のエピソード。
近親関係な2人なんですが、コメディーちっくな流れでえっちに至っておりました。
ツインテールな「ありささん」が思わず言ってしまった一言が切っ掛け。
案外…こうした感じに事がおっ始まるのもアリなのでは。
想いが通じて良かったねー、というだけで終わらないのがポイント。
再度トライしてみるかどうか。
※左:妹「ありさ」、右:内田・相川
197:「プリズム」
”若い時は当たって挫けてもいいから、チャレンジするのが大事”
そんな言葉を受け、「内田」さんは友人「相川」さんの協力を得て、担任教師を薬で眠らせ。
拘束し、えっち仕掛けるのでした。
大雑把ですがそんな導入部。
よくよく見たら、裏表紙はこちらの「内田さん」でしたね。
事の良い・悪いは置いといて、頑張る彼女の想いを受け止める立派な教師でした。
まぁ、覚悟は素晴らしいと思います。
あの状態ではどうにもならないですからねー。
そんな訳で、念願叶うこととなるんですが…こちらの漫画は友人「相川さん」
実に良い表情を見せているので、お見逃しなく。
【 その他 】
そんな訳で、「左カゲトラ」センセでした。
覚えてますよ、あの表紙(笑)
まぁ、実際は記憶どうのではなくて。
単に携帯の待ち受けだった時期があるだけなんですが。
そちら前巻「らぶちゅーらいふ」に続く2冊目。
今回↓表紙もそちらからの流れを組むような黒タイツっぷり。
作品中もそんなヒロインが多く、至れり尽くせりでした。
ただ…個人的に押したいのは裏表紙。
趣味を丸出しにするならば、前折り返し(笑)
マンネリと言われようと、ぜひ次回もコレで押して欲しいですね。
はつじょーでいず (メガストアコミックス) (2014/06/30) 左 カゲトラ 商品詳細を見る |
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■いきなり!ハーレムライフ (立花オミナ)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、特殊性癖、ハーレム
・構成 : カラー(8P)、6話話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にキャラ紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「立花オミナ(たちばな・おみな)」センセの「いきなり!ハーレムライフ」です。
※いきなり!ハーレムライフ・ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
収録は全て表題作。
同キャラの軽く繋がりある長編で、次々に新たなヒロインが追加されていくハーレム系。
いちおう、出揃ってから最終話までは直接続くストーリーになってました。
ジャンルとしてはラブコメ。
詳しくは後述しますが、特殊性癖あるヒロインらが特徴。
ただし、良くも悪くもデフォルメは小さく。
読み易く仕上がっていたと思います。
ヒロイン多く、画面も派手でしたよ。
黒色の強い作画。
線も同様で強さあり、やや太めでした。
濃淡や描き込みはそこそこですが、こってりとした雰囲気です。
中間色はツヤツヤっとした印象。
コマは重なったり、枠間なくなったりと賑やか。
ジャンルもあって、前述したようにぱっと派手さある原稿でした。
ちらほら乱れ・崩れを感じます。
特にバランス面では、人物・その他などにも散見されました。
パンチがあるため、そう気にはならないと思いますが。
ふっくらとした輪郭で、スタイルも肉付きの良いもの。
大人キャラを含め、どちらかというと可愛らしい人物絵でしょう。
判断については、裏表紙のカット絵がオススメ。
【 収録話 】 6話収録
:「残念なヒロインたち」 6話
転校生「望月悟史」はあがり症で対人恐怖症。
新しいクラスでもなるべく目立たないよう心がけていたんですが…隣に座る「片桐凛」は初日から妙に距離が近く。
その後も、学校では彼女に付きまとわれるようになっていたのです。
「悟史くんの身体のニオイが大好きなの…」
そんな告白をした彼女は、超人的な嗅覚をもつ匂いフェチの変態だったのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな感じの導入部。
そうストーリーちっくではない、軽いタイプの長編漫画。
主人公の元には話数が進むごとに次々女性が集まる、ハーレム物という印象です。
最大のポイントになっているのは、彼女らの特殊な性癖。
匂いフェチ、ストーカー、ドM、露出狂…そう文字を並べると、なかなかのラインアップ。
なんですが。
イマイチ…それが表現されきっていない印象。
対人恐怖症だという主人公「悟史くん」も同様でした。
※左:片桐凛、、右:真田夏美
それぞれの設定は、初登場ではある程度ピックアップされています。
ただし、登場を重ねるごとに、どんどんその要素は薄まっていき、最終的には普通っぽくなってしまうのです。
作中台詞の”変態”という単語も、正直なところ「そうかなぁ」と頭を傾げたくなる感じ。
極端な意見かもしれませんが、直接えっちないくらいでも良かったのではないかなぁ。
ヒロインによっては、ですけどね。
(※商業漫画なので難しいとは思いますが)
特に1回えっちした後が急激に個性弱まるような気がするんですよねー。
そんな訳で、普通にハーレム物として楽しむのが良いかと思います。
そう考えると、単行本での表題はある意味妥当。
漫画タイトルの”残念なヒロイン”は、やっぱり文字負けしちゃってますかね。
あまりに直接過ぎるので、それも個人的にはカチッときません。
ラブコメちっくな所もあったので、もっと極端に…パッとはっちゃけてるくらいの方が丁度良いのではないでしょうか。
転校話の1話目は、メインヒロイン「片桐凛」
クラスの注目を浴びるあがり症の「悟史くん」なんですが…普通。
彼の印象を示す良い機会だと思うんですけどね。
生徒らの反応も描かれず、モノローグだけでした。
隣からじろじろ見てくる「凛ちゃん」は、巨乳な美少女という風情。
教科書がない彼のため、授業で接近するんですが。
ここは、もう少しじっくり描かれても良かったのでは。
積極的な「凛ちゃん」に耐えかねる「悟史くん」が楽しい。
いくら対人恐怖症でも、彼女と過ごすのはある程度の居場所を確保するという意味で良さそうな気もするんですけどねー。
こうした点でも周囲の反応は特になく。
男子がやっかむとか、女子がからかうとか…何もないのかなぁ。
えっちは屋上にて。
匂いフェチということなので、こーなる前になんらか持ち物パクるとか、事前のもうひと描写が欲しい気がします。
えっちシーンでの「悟史くん」はなかなか落ち着いていて、なんだかそのあたりも違和感。
またまた転校話という2話目は、カラー原稿で顔を見せていた「真田夏美」
「悟史くん」を追ってわざわざ転校までしてくるという彼女なんですが。
”なぜ彼なのか”
という所が描かれないので、やはり弱い。
部室ロッカーを「悟史くん」だらけにしてましたが…あの雰囲気だと、普通は自宅とかですよね。
周囲にバラす気はないのだろうし。
また、彼女も事前に前フリとかあっても良かったように思いました。
手紙送ってたりとか。
その部室にやってきた「悟史」・「凛」がため、性癖が露見するという流れ。
複数えっちです。
漫画なんである程度は目をつぶるべきだと思うんですけど、やっぱり「悟史くん」が妙にこ慣れているのに違和感です。
個人的には、メインの「凛ちゃん」とのえっちをもう1話差し込み、性癖とかなんとかの補強をした方が良かったように思います。
3話目は担任教師「斉藤美緒子」
冒頭カラー部分は関係定まらぬままな3名での勉強会風景。
殺風景なんで、部屋は「悟史くん」の??
だとすると、
彼の匂いが充満しているだろうそこで、行動を取らない「凛ちゃん」
ストーキング相手の部屋で細部チェックとか、盗撮・盗聴を仕掛けない「夏美さん」
そうした所が気になります。
勉強が手に着かないからえっち~というのは、普通のカップルですわね。
それがため、成績がだだ下がった「悟史くん」のため、呼び出されるという流れ。
「夏美さん」の持っていた写真がため、ドMな教師とのプレイに発展するのでした。
なお、その場面での「凛」・「夏美」はキャラが立った良い動きを見せてます。
教師「美緒子さん」らとは目隠し・拘束プレイなどをしておりました。
3名並んだ光景はなかなか圧巻。
誰がやったのか、縛りお上手ですね。
皆で海へと出掛ける4話目。
こうした漫画の定番ですが、普通に青春してますわね。
こちらで出会うのが、「凛ちゃん」の幼馴染みだというお嬢様「東条咲」とそのお付き「二宮優花」
彼女「咲さん」には露出趣味があり。
浜辺で全裸になっていたところ、「悟史くん」が鉢合わせるという流れ。
撮影をしていたようなので、ネットに流してたりしたのかなぁ。
肌を晒す相手を得たことで、「悟史くん」に執着していくのでした。
なお、こちらの「咲さん」は収録で貴重な貧乳キャラです。
「優花さん」はそのサポートで、特に独特な性癖はありません。
5話目はその続き。
「咲さん」の希望から浜辺でえっちしていたところ、「凛ちゃん」らに発見されるのでした。
そう、もともとは先の3名と来ていたんですよね。
※左:教師「斉藤美緒子」、右:お嬢様「東条咲」
実はここから6話目まで、続く最終エピソードとなります。
「夏美さん」の朝食は酷いようなんですが…周囲のリアクションを見るまで伝わりません。
ここも極端さが不足していると思います。
決着をつけようと言うことで、皆とのえっち展開。
最初は年上な「美緒子」・「優花」という2人。
…「美緒子さん」も参加するんですね。
続くえっちはお風呂場にて、「凛」・「咲」らと。
ほぼ性癖とか関係なくなってます。
ただ、こちらで「凛ちゃん」が見せた言動がため、最終話へと繋がっておりました。
まぁ、ハーレムものの定番である複数えっちなんですが。
良くも悪くも普通。
悪いほどではないものの、ちょっと色々違うように感じました。
【 その他 】
そんなこんなで「立花オミナ」センセでした。
こちらが2冊目。
ぐさー刺さった初単行本「ボーイ・ミーツ・ハーレム」の印象が強い方です。
何度か見返したりしてるんですよ。
そのため、個人的にはどうしてもぱっと強い個性あった前巻と比べてしまい…あまり良い評価ではなくなってます。
やはりパンチ力は数段劣るかなあ、と。
前述したように、キャラも薄く感じました。
こちらで良かったのは、カバー裏のキャラ紹介。
それぞれ10年前くらいの絵(状況)が描かれていて、ちょっと楽しめました。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、特殊性癖、ハーレム
・構成 : カラー(8P)、6話話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にキャラ紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「立花オミナ(たちばな・おみな)」センセの「いきなり!ハーレムライフ」です。
※いきなり!ハーレムライフ・ヒロインズ
【 構成・絵柄 】
収録は全て表題作。
同キャラの軽く繋がりある長編で、次々に新たなヒロインが追加されていくハーレム系。
いちおう、出揃ってから最終話までは直接続くストーリーになってました。
ジャンルとしてはラブコメ。
詳しくは後述しますが、特殊性癖あるヒロインらが特徴。
ただし、良くも悪くもデフォルメは小さく。
読み易く仕上がっていたと思います。
ヒロイン多く、画面も派手でしたよ。
黒色の強い作画。
線も同様で強さあり、やや太めでした。
濃淡や描き込みはそこそこですが、こってりとした雰囲気です。
中間色はツヤツヤっとした印象。
コマは重なったり、枠間なくなったりと賑やか。
ジャンルもあって、前述したようにぱっと派手さある原稿でした。
ちらほら乱れ・崩れを感じます。
特にバランス面では、人物・その他などにも散見されました。
パンチがあるため、そう気にはならないと思いますが。
ふっくらとした輪郭で、スタイルも肉付きの良いもの。
大人キャラを含め、どちらかというと可愛らしい人物絵でしょう。
判断については、裏表紙のカット絵がオススメ。
【 収録話 】 6話収録
:「残念なヒロインたち」 6話
転校生「望月悟史」はあがり症で対人恐怖症。
新しいクラスでもなるべく目立たないよう心がけていたんですが…隣に座る「片桐凛」は初日から妙に距離が近く。
その後も、学校では彼女に付きまとわれるようになっていたのです。
「悟史くんの身体のニオイが大好きなの…」
そんな告白をした彼女は、超人的な嗅覚をもつ匂いフェチの変態だったのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな感じの導入部。
そうストーリーちっくではない、軽いタイプの長編漫画。
主人公の元には話数が進むごとに次々女性が集まる、ハーレム物という印象です。
最大のポイントになっているのは、彼女らの特殊な性癖。
匂いフェチ、ストーカー、ドM、露出狂…そう文字を並べると、なかなかのラインアップ。
なんですが。
イマイチ…それが表現されきっていない印象。
対人恐怖症だという主人公「悟史くん」も同様でした。
※左:片桐凛、、右:真田夏美
それぞれの設定は、初登場ではある程度ピックアップされています。
ただし、登場を重ねるごとに、どんどんその要素は薄まっていき、最終的には普通っぽくなってしまうのです。
作中台詞の”変態”という単語も、正直なところ「そうかなぁ」と頭を傾げたくなる感じ。
極端な意見かもしれませんが、直接えっちないくらいでも良かったのではないかなぁ。
ヒロインによっては、ですけどね。
(※商業漫画なので難しいとは思いますが)
特に1回えっちした後が急激に個性弱まるような気がするんですよねー。
そんな訳で、普通にハーレム物として楽しむのが良いかと思います。
そう考えると、単行本での表題はある意味妥当。
漫画タイトルの”残念なヒロイン”は、やっぱり文字負けしちゃってますかね。
あまりに直接過ぎるので、それも個人的にはカチッときません。
ラブコメちっくな所もあったので、もっと極端に…パッとはっちゃけてるくらいの方が丁度良いのではないでしょうか。
転校話の1話目は、メインヒロイン「片桐凛」
クラスの注目を浴びるあがり症の「悟史くん」なんですが…普通。
彼の印象を示す良い機会だと思うんですけどね。
生徒らの反応も描かれず、モノローグだけでした。
隣からじろじろ見てくる「凛ちゃん」は、巨乳な美少女という風情。
教科書がない彼のため、授業で接近するんですが。
ここは、もう少しじっくり描かれても良かったのでは。
積極的な「凛ちゃん」に耐えかねる「悟史くん」が楽しい。
いくら対人恐怖症でも、彼女と過ごすのはある程度の居場所を確保するという意味で良さそうな気もするんですけどねー。
こうした点でも周囲の反応は特になく。
男子がやっかむとか、女子がからかうとか…何もないのかなぁ。
えっちは屋上にて。
匂いフェチということなので、こーなる前になんらか持ち物パクるとか、事前のもうひと描写が欲しい気がします。
えっちシーンでの「悟史くん」はなかなか落ち着いていて、なんだかそのあたりも違和感。
またまた転校話という2話目は、カラー原稿で顔を見せていた「真田夏美」
「悟史くん」を追ってわざわざ転校までしてくるという彼女なんですが。
”なぜ彼なのか”
という所が描かれないので、やはり弱い。
部室ロッカーを「悟史くん」だらけにしてましたが…あの雰囲気だと、普通は自宅とかですよね。
周囲にバラす気はないのだろうし。
また、彼女も事前に前フリとかあっても良かったように思いました。
手紙送ってたりとか。
その部室にやってきた「悟史」・「凛」がため、性癖が露見するという流れ。
複数えっちです。
漫画なんである程度は目をつぶるべきだと思うんですけど、やっぱり「悟史くん」が妙にこ慣れているのに違和感です。
個人的には、メインの「凛ちゃん」とのえっちをもう1話差し込み、性癖とかなんとかの補強をした方が良かったように思います。
3話目は担任教師「斉藤美緒子」
冒頭カラー部分は関係定まらぬままな3名での勉強会風景。
殺風景なんで、部屋は「悟史くん」の??
だとすると、
彼の匂いが充満しているだろうそこで、行動を取らない「凛ちゃん」
ストーキング相手の部屋で細部チェックとか、盗撮・盗聴を仕掛けない「夏美さん」
そうした所が気になります。
勉強が手に着かないからえっち~というのは、普通のカップルですわね。
それがため、成績がだだ下がった「悟史くん」のため、呼び出されるという流れ。
「夏美さん」の持っていた写真がため、ドMな教師とのプレイに発展するのでした。
なお、その場面での「凛」・「夏美」はキャラが立った良い動きを見せてます。
教師「美緒子さん」らとは目隠し・拘束プレイなどをしておりました。
3名並んだ光景はなかなか圧巻。
誰がやったのか、縛りお上手ですね。
皆で海へと出掛ける4話目。
こうした漫画の定番ですが、普通に青春してますわね。
こちらで出会うのが、「凛ちゃん」の幼馴染みだというお嬢様「東条咲」とそのお付き「二宮優花」
彼女「咲さん」には露出趣味があり。
浜辺で全裸になっていたところ、「悟史くん」が鉢合わせるという流れ。
撮影をしていたようなので、ネットに流してたりしたのかなぁ。
肌を晒す相手を得たことで、「悟史くん」に執着していくのでした。
なお、こちらの「咲さん」は収録で貴重な貧乳キャラです。
「優花さん」はそのサポートで、特に独特な性癖はありません。
5話目はその続き。
「咲さん」の希望から浜辺でえっちしていたところ、「凛ちゃん」らに発見されるのでした。
そう、もともとは先の3名と来ていたんですよね。
※左:教師「斉藤美緒子」、右:お嬢様「東条咲」
実はここから6話目まで、続く最終エピソードとなります。
「夏美さん」の朝食は酷いようなんですが…周囲のリアクションを見るまで伝わりません。
ここも極端さが不足していると思います。
決着をつけようと言うことで、皆とのえっち展開。
最初は年上な「美緒子」・「優花」という2人。
…「美緒子さん」も参加するんですね。
続くえっちはお風呂場にて、「凛」・「咲」らと。
ほぼ性癖とか関係なくなってます。
ただ、こちらで「凛ちゃん」が見せた言動がため、最終話へと繋がっておりました。
まぁ、ハーレムものの定番である複数えっちなんですが。
良くも悪くも普通。
悪いほどではないものの、ちょっと色々違うように感じました。
【 その他 】
そんなこんなで「立花オミナ」センセでした。
こちらが2冊目。
ぐさー刺さった初単行本「ボーイ・ミーツ・ハーレム」の印象が強い方です。
何度か見返したりしてるんですよ。
そのため、個人的にはどうしてもぱっと強い個性あった前巻と比べてしまい…あまり良い評価ではなくなってます。
やはりパンチ力は数段劣るかなあ、と。
前述したように、キャラも薄く感じました。
こちらで良かったのは、カバー裏のキャラ紹介。
それぞれ10年前くらいの絵(状況)が描かれていて、ちょっと楽しめました。
いきなり! ハーレムライフ (MUJIN COMICS) (2014/07/04) 立花オミナ 商品詳細を見る |
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