■快感ループ (USi)
★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、ビジネス
・構成 : 短編×9。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「USi(うし)」センセの「快感ループ」です。
※隣の住人「仁科希美」
【 構成・絵柄 】
一般のえっち系短編集。
必ず直接シーンが描かれるものです。
ジャンルとしては、だいたいラブコメ。
そうコメディー色は強くなく、ややこしいストーリーでもなく。
また、ビジネス話ばかりではないですが、登場キャラはだいたい社会人で大人。
もともとカップルである、という関係もちほら見られました。
各話は繋がり・関連などなく、完全に独立したタイプです。
同一世界とかにできそうなものもあったんですけどね。
1話ファンタジーというか、SFっぽいものもありましたが、全体としては一般えっちのスタンダード。
コレという特徴ない半面、期待を裏切るものでもありません。
丁寧な線のデジタル画。
描き込み・濃淡は丁度良く、過不足はありません。
コマ割りは比較的細かめ。
原稿は綺麗にまとまっているので見辛さはないものの、コマコマしています。
個人的な話ですが…背景がけっこう強く感じました。
メリハリが微妙で、人物と合致していない部分がありました。
まぁ、些細な事ですけど。
人物絵は輪郭が広く丸い、特徴あるもの。
適度に漫画っぽく、またリアルっぽく。
毎回描いていますが、やはりたまーにバランスが気になります。
また、原稿が綺麗であるため、表題作「快感ループ」の戦闘シーンは迫力不足。
なんというか、パンチに欠けるかなー、と。
基本的にはお上手ですから、気にならないと言う方も多いでしょう。
重箱の隅ですね。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
003:episode1「彼が襲って来なくなったら。」
付き合い長い、「克仁」・「菜穂」の同棲カップル。
充実しすぎるほどの夜生活を送っていた2人でしたが、ある日からそれは途絶えてしまい。
もう3日もシテいなかったのです。
飽きられたかと心配した「菜穂」は、同僚のアドバイスを受けて彼の性癖を探ることとしたのでした。
大事ですよね、そんなん。
結局はお互い誤解をしていたんですが、あの程度は性癖というほど大袈裟なものでなく。
もっと普通にそうした会話をすればいいのにー。
こうしたジャンルは後半にえっちシーンというのがお約束ですが、こちらは前半のみ。
ちょっと変則的でした。
※左:菜穂、右:妻「七海」
023:episode2「極貧ドリーマー」
アパートに戻ると、行き倒れていた隣の住人「仁科希美」を発見したのでした。
これが初めてではないとのこと。
いちおう「すみません」とは言ってましたが。
まぁ、奢ってもらう気満々なんだろうなぁ。
あまりに露骨で、気持ちとしてはちょっと微妙。
実際こんなん続いたら、助けてあげたいというより図々しいと思っちゃいそうね。
あ、美人なら別か。
後半からのえっち切っ掛けとか、彼もそんなんではないかなぁ。
045:episode3「僕の彼女は…」
些細なことから喧嘩となってしまった「岩本瑛太」・「菊池里奈」のカップル。
怪我をした彼が入院したのは、なんと「里奈」の勤める病院だったのです。
ナースですわね。
担当となった先輩「聡子」さんが彼の好みっぽく、不安にかられるというネタ。
ああした展開はよくあるものですが…ややこしい台詞回しですね。
ガッチリ誤解されてたと思うんですが、なんのかんのとウヤムヤに。
そのままえっち展開です。
065:episode4「恋の生涯学習」
少年野球で監督の娘であった「青柳莉子」と再会した「深川」
最近のデジタル化にともない、2人ともペイントツールの講習を受けていたのでした。
なんというか…実際にありがちな恋愛話ですわね。
好きなものを描く、という「深川くん」の絵は人物画。
既に描かれていたのは、昔付き合っていた女性だそうですが…続く展開がややこっ恥ずかしいです。
ううむ、ヤルねぇ。
しかし、「莉子さん」も普通に部屋へ行ってましたし、時間の問題だったかな。
087:episode5「クローズ・クローゼット」
結婚して3年という夫婦。
妻「七海」に不満はないものの、刺激のない日々を過ごしておりました。
そんな際、彼女と同じ学校の出身であった同僚から、気になる発言を聞いてしまったのでした。
同じ学校で先輩だったとはいえ、あの言い回しは誤解されて当然。
ああした他愛ない会話は無論事の大小はあるものの、他人の家の性生活をすぐ隣で想像膨らませるのは異常なこと。
芸能人じゃーないんだから。
「哲夫」くんが怒るのは仕方ないだろうなぁ。
また、「七海さん」もその程度はちゃんと話すべき。
カメラで囲まれたりするのは別でしょうけど、ああした趣味は男性たいがい好きなものよ。
ちなみに…チアガールでしたよ。
107:episode6「あなたが気付くまで」
大学時代からの仲間6名で久しぶりに旅行へ行くこととなったメンバー。
このチャンスに「桃花」は鈍感で知られる「敦」に告白しようとしていたのです。
そんな当の本人は、49回もの失恋を繰り返していたのでした。
メンバーでの人間関係を把握していないところは、確かに鈍感。
そういったものに興味ないんだろうなぁ。
ただ、ヒロイン「桃花さん」は結構直接的に告白を繰り返しており、まるではぐらかしているみたい。
ううむ、コイツのどこがそんなにいいんだろう。
確かに彼女も不器用ではありましたが。
127:episode7「私でデート体験」
カフェチェーン店の新人バイト「陣原澪」の教育担当となった「水巻大輔」
他のバイト仲間は「大輔」に気があると見ていたものの、当の本人はその意識なく。
1年前くらいからの常連であったということにも気付いていなかったのです。
そうした彼女と、なんのかんのとデートすることとなり~という切っ掛け。
本人の鈍感さはかなりのものでしたねー。
まぁ、可愛い娘に言い寄られるのは羨ましいこと。
誤解も解けたとはいえ、初デートでなかなか大胆でした。
147:episode8「スリル・ゲーム」
若い奥さんをもらったばかり、という新婚「徳村」
しかし、とあるHブログに掲載されていた女性が、なにやら彼の奥様「琴美」と似ていたのです。
切っ掛けもあり、家にお邪魔することとなった「田中」ら同僚は、実際に会って確かめてみることとしたのでした。
特殊なプレイの夫婦話。
「琴美さん」も旦那も良い趣味だなぁ。
知り合いのああしたものというのはドキドキしますよね。
漫画はこんなジャンル中編の1話目みたいな風情。
なかなかいい所で終わってしまうので、続きが気になります。
※左:バイト「陣原澪」、右:「レコーダー」
169:episode9「快感ループ」
こちらが表題作。
”もっとも平凡な人間”として、「レコーダー」に選ばれた「健一」のお話。
なんとびっくり、こちらファンタジーというかSFものなのです。
タイトルの雰囲気が良いから単行本の表題になったのかな。
平凡だから選ばれた、というあたりはコメディーちっくで可笑しい。
ただ、こうした話を進めつつえっち要素を含めるには、ページ不足な印象です。
他の話からもだいぶ浮いてましたね。
戦闘シーンもありましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで「usi」センセでした。
先日「隣の人妻 大家さん」を紹介したばかりですね。
そちらはなかなか良かったんですが、こちらは無難な出来栄え。
ぜんぜん悪くはないものの、特に刺さるエピソードはなく。
また、最終話が個人的にイマイチで、全体からも浮き上がっており。
ちょっと構成にも問題あるかと思いました。
★「usi」センセの漫画紹介記事
「さ~ち」
「さ~ち せかんど」
初単行本とその続編。3巻目も発売され、長期シリーズとなっています。
「おまかせナースフォース」
元気無いといった患者さんらを癒す「ナースフォース」の活躍を描いた長編。
「彼女にシよう!!」
どちらかというとビジネス系。表題の中編ほか、短編群が収録。
「幼なじみガール」
幼馴染みとのラブコメ話の短編集。えっちは控えめ。
「ほっとすぽっと」
別名「月極仁」名義の1冊。成年系の短編集となっています。
「夢見る派遣 苺ちゃん」
有能な派遣社員の「日和見苺」さんを描いた長編。ばっさり終わるので注意。
「隣の人妻 大家さん」
人妻「里桜さん」とのラブコメ。失踪したという旦那がどうなっているのか??
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、ビジネス
・構成 : 短編×9。
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「USi(うし)」センセの「快感ループ」です。
※隣の住人「仁科希美」
【 構成・絵柄 】
一般のえっち系短編集。
必ず直接シーンが描かれるものです。
ジャンルとしては、だいたいラブコメ。
そうコメディー色は強くなく、ややこしいストーリーでもなく。
また、ビジネス話ばかりではないですが、登場キャラはだいたい社会人で大人。
もともとカップルである、という関係もちほら見られました。
各話は繋がり・関連などなく、完全に独立したタイプです。
同一世界とかにできそうなものもあったんですけどね。
1話ファンタジーというか、SFっぽいものもありましたが、全体としては一般えっちのスタンダード。
コレという特徴ない半面、期待を裏切るものでもありません。
丁寧な線のデジタル画。
描き込み・濃淡は丁度良く、過不足はありません。
コマ割りは比較的細かめ。
原稿は綺麗にまとまっているので見辛さはないものの、コマコマしています。
個人的な話ですが…背景がけっこう強く感じました。
メリハリが微妙で、人物と合致していない部分がありました。
まぁ、些細な事ですけど。
人物絵は輪郭が広く丸い、特徴あるもの。
適度に漫画っぽく、またリアルっぽく。
毎回描いていますが、やはりたまーにバランスが気になります。
また、原稿が綺麗であるため、表題作「快感ループ」の戦闘シーンは迫力不足。
なんというか、パンチに欠けるかなー、と。
基本的にはお上手ですから、気にならないと言う方も多いでしょう。
重箱の隅ですね。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙で問題ありません。
【 収録話 】 9話収録
003:episode1「彼が襲って来なくなったら。」
付き合い長い、「克仁」・「菜穂」の同棲カップル。
充実しすぎるほどの夜生活を送っていた2人でしたが、ある日からそれは途絶えてしまい。
もう3日もシテいなかったのです。
飽きられたかと心配した「菜穂」は、同僚のアドバイスを受けて彼の性癖を探ることとしたのでした。
大事ですよね、そんなん。
結局はお互い誤解をしていたんですが、あの程度は性癖というほど大袈裟なものでなく。
もっと普通にそうした会話をすればいいのにー。
こうしたジャンルは後半にえっちシーンというのがお約束ですが、こちらは前半のみ。
ちょっと変則的でした。
※左:菜穂、右:妻「七海」
023:episode2「極貧ドリーマー」
アパートに戻ると、行き倒れていた隣の住人「仁科希美」を発見したのでした。
これが初めてではないとのこと。
いちおう「すみません」とは言ってましたが。
まぁ、奢ってもらう気満々なんだろうなぁ。
あまりに露骨で、気持ちとしてはちょっと微妙。
実際こんなん続いたら、助けてあげたいというより図々しいと思っちゃいそうね。
あ、美人なら別か。
後半からのえっち切っ掛けとか、彼もそんなんではないかなぁ。
045:episode3「僕の彼女は…」
些細なことから喧嘩となってしまった「岩本瑛太」・「菊池里奈」のカップル。
怪我をした彼が入院したのは、なんと「里奈」の勤める病院だったのです。
ナースですわね。
担当となった先輩「聡子」さんが彼の好みっぽく、不安にかられるというネタ。
ああした展開はよくあるものですが…ややこしい台詞回しですね。
ガッチリ誤解されてたと思うんですが、なんのかんのとウヤムヤに。
そのままえっち展開です。
065:episode4「恋の生涯学習」
少年野球で監督の娘であった「青柳莉子」と再会した「深川」
最近のデジタル化にともない、2人ともペイントツールの講習を受けていたのでした。
なんというか…実際にありがちな恋愛話ですわね。
好きなものを描く、という「深川くん」の絵は人物画。
既に描かれていたのは、昔付き合っていた女性だそうですが…続く展開がややこっ恥ずかしいです。
ううむ、ヤルねぇ。
しかし、「莉子さん」も普通に部屋へ行ってましたし、時間の問題だったかな。
087:episode5「クローズ・クローゼット」
結婚して3年という夫婦。
妻「七海」に不満はないものの、刺激のない日々を過ごしておりました。
そんな際、彼女と同じ学校の出身であった同僚から、気になる発言を聞いてしまったのでした。
同じ学校で先輩だったとはいえ、あの言い回しは誤解されて当然。
ああした他愛ない会話は無論事の大小はあるものの、他人の家の性生活をすぐ隣で想像膨らませるのは異常なこと。
芸能人じゃーないんだから。
「哲夫」くんが怒るのは仕方ないだろうなぁ。
また、「七海さん」もその程度はちゃんと話すべき。
カメラで囲まれたりするのは別でしょうけど、ああした趣味は男性たいがい好きなものよ。
ちなみに…チアガールでしたよ。
107:episode6「あなたが気付くまで」
大学時代からの仲間6名で久しぶりに旅行へ行くこととなったメンバー。
このチャンスに「桃花」は鈍感で知られる「敦」に告白しようとしていたのです。
そんな当の本人は、49回もの失恋を繰り返していたのでした。
メンバーでの人間関係を把握していないところは、確かに鈍感。
そういったものに興味ないんだろうなぁ。
ただ、ヒロイン「桃花さん」は結構直接的に告白を繰り返しており、まるではぐらかしているみたい。
ううむ、コイツのどこがそんなにいいんだろう。
確かに彼女も不器用ではありましたが。
127:episode7「私でデート体験」
カフェチェーン店の新人バイト「陣原澪」の教育担当となった「水巻大輔」
他のバイト仲間は「大輔」に気があると見ていたものの、当の本人はその意識なく。
1年前くらいからの常連であったということにも気付いていなかったのです。
そうした彼女と、なんのかんのとデートすることとなり~という切っ掛け。
本人の鈍感さはかなりのものでしたねー。
まぁ、可愛い娘に言い寄られるのは羨ましいこと。
誤解も解けたとはいえ、初デートでなかなか大胆でした。
147:episode8「スリル・ゲーム」
若い奥さんをもらったばかり、という新婚「徳村」
しかし、とあるHブログに掲載されていた女性が、なにやら彼の奥様「琴美」と似ていたのです。
切っ掛けもあり、家にお邪魔することとなった「田中」ら同僚は、実際に会って確かめてみることとしたのでした。
特殊なプレイの夫婦話。
「琴美さん」も旦那も良い趣味だなぁ。
知り合いのああしたものというのはドキドキしますよね。
漫画はこんなジャンル中編の1話目みたいな風情。
なかなかいい所で終わってしまうので、続きが気になります。
※左:バイト「陣原澪」、右:「レコーダー」
169:episode9「快感ループ」
こちらが表題作。
”もっとも平凡な人間”として、「レコーダー」に選ばれた「健一」のお話。
なんとびっくり、こちらファンタジーというかSFものなのです。
タイトルの雰囲気が良いから単行本の表題になったのかな。
平凡だから選ばれた、というあたりはコメディーちっくで可笑しい。
ただ、こうした話を進めつつえっち要素を含めるには、ページ不足な印象です。
他の話からもだいぶ浮いてましたね。
戦闘シーンもありましたよ。
【 その他 】
そんなこんなで「usi」センセでした。
先日「隣の人妻 大家さん」を紹介したばかりですね。
そちらはなかなか良かったんですが、こちらは無難な出来栄え。
ぜんぜん悪くはないものの、特に刺さるエピソードはなく。
また、最終話が個人的にイマイチで、全体からも浮き上がっており。
ちょっと構成にも問題あるかと思いました。
快感ループ (芳文社コミックス) (2013/05/16) usi 商品詳細を見る |
★「usi」センセの漫画紹介記事
「さ~ち」
「さ~ち せかんど」
初単行本とその続編。3巻目も発売され、長期シリーズとなっています。
「おまかせナースフォース」
元気無いといった患者さんらを癒す「ナースフォース」の活躍を描いた長編。
「彼女にシよう!!」
どちらかというとビジネス系。表題の中編ほか、短編群が収録。
「幼なじみガール」
幼馴染みとのラブコメ話の短編集。えっちは控えめ。
「ほっとすぽっと」
別名「月極仁」名義の1冊。成年系の短編集となっています。
「夢見る派遣 苺ちゃん」
有能な派遣社員の「日和見苺」さんを描いた長編。ばっさり終わるので注意。
「隣の人妻 大家さん」
人妻「里桜さん」とのラブコメ。失踪したという旦那がどうなっているのか??
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■いもーと未成熟 (ハッチ)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 近親、妹
・構成 : カラー(4P)、短編×8話(うち「遥の歌」×3)
・おまけ: あとがき・作品解説、カバー裏に「ダメにい 後日談」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ハッチ」センセの「いもーと未成熟」です。
※左:妹「ちい」、右:妹「北町遥」
【 構成・絵柄 】
収録は中編と短編によるもの。
連続話はしっかりした1本のストーリーある漫画となっています。
単行本がいちおう妹系となっており、そちらもやはり兄妹は登場するんですが…。
安易なものではなく、どこかリアルさがありました。
最近の甘いラブコメちっくな近親漫画に慣れた方は要注意。
どちらも基本的にタブーとして扱われております。
短編群では、1話のみソレ系でなく、しかもショート漫画が収録されているんですね。
これがまた違った意味での問題作と言うべきものでした。
ジャンル違いにはお気をつけください。
その他は同じ妹系でも、様々なバリエーションで楽しめることと思います。
お話がお上手な方なので、ここは問題ないでしょう。
特徴的なのが絵柄。
広い輪郭と大きい目のデフォルメ強いバランスで、漫画っぽいもの。
前述したようなジャンルもあってか、可愛いだけではなく、怒りから失望まで様々な表情をしており。
その表現について、ある種の極端さがあり、人を選ぶものだと思います。
癖があるんですね。
正直なところ、ひでるさんもあまり得意ではないタイプなんですが。
お話に合っていました。
くるくる変化する表情も、それぞれキャラの細かな心情を伝えるのに必要なものでしょう。
ぱっと見るより、頭から読むことによって、そう気にならなくなりますよ。たぶん。
濃い線そこそこな描き込み。
こざっぱりとした平面絵なんですが、漫画として流れるとコレが迫力を持ち。
お話に引き込まれていくと思います。
初見だけでぱっと判断するのは勿体ないので、是非!
なお、裏表紙はセンセの魅力的な眼鏡娘でしたが、本編にはおりませんので注意。
(※↓表紙はたぶん冒頭話の娘だと思います。違うかな)
【 収録話 】 8話収録
003:「兄妹げんか」
最近はタイミングが悪く、色々重なった事で喧嘩している兄妹。
そこで、兄「誠」はネットに相談したんですが…妹「ちい」は友人らとのやり取りで、真後にいる兄の相談内容を見ることとなったのでした。
解説でセンセが言っていた、”明るい近親モノ”
確かに収録ではそうですが、よくある成年漫画のソレとは違ってある程度の重さがありますね。
ただ、単行本的にはこの1話も全体のバランスに必要なモノだと思いました。
ネットに相談(それがいいかどうかはあるものの)する、真面目な兄「誠くん」
好き勝手な事を書いてるスレに従うのでした。
妹「ちいさん」が文面に反応する様が可笑しい。
じわじわとえっちに流れておりました。
いいかどうかは置いといて、仲直りできて何より。
良かったねぇ。
オチになっていた、学校での「ちいさん」がまた可愛いです。
※妹「もこ」
031:「ダメにい」
母子家庭で、母親は夜遅くまで仕事をしており。
エロい欲望を抑えきれず、怪しい行動を外でもするようになっていた兄を不安に思った妹「もこ」
その教育に使命感まで感じていた彼女は、しぶしぶ要求に従うこととしたのでした。
冒頭の胸を見せてくれるくだりが好き。
全力で頼み込めば、妹は胸をさらけ出すのか!?
…とかなんとか(笑)
ダメっぷり全開な兄に対し、ほぼ母親のような「もこちゃん」が可笑しい。
胸触ろうとした彼を一喝してましたよ。
親に相談しようとしないのも、彼女の責任感がためでしょう。
えっちに至るまで相当ページを割いていましたが、近親で別に兄を好きでもなんでもなく。
リアルっぽさがありますね。
あの兄は外へ出せないよなぁ。
なお、こちらの後日談がカバー裏にあります。
必見です。
本編後半でも話題に出ていましたが…かなり意外。
いや、このタイプは案外モテるのか。
061:「遥の歌」 3話
コールというバンドの歌によって、無気力だった自分を変えることができた「北町遥」
優秀な兄「年雄」寄りな家族に嫌気がさした彼女は、偶然同じマンションに引っ越していたコールのボーカル「相川宗介」を訪ねてみることとしたのでした。
1話目はそんな「宗介」と。
一時期のヒットからスランプとなっていた彼は、ファンだと訪ねて来た「遥」に手を出してしまうのでした。
家での態度とは違い、くるくる説明する姿がキュート。
あんな「遥ちゃん」にえっち仕掛けてしまうほど、心が荒んでいたんですね。
何があったのやら。
オチでは驚くものになってました。
これからどうなるんだろう、ということで次へ。
「宗介」の部屋に通う「遥」を見つけた兄「年雄」
実に巧みな一言で、2人を引き裂くことに成功したのです。
しかし、彼女の気持ちはより燃え上ってしまい、「年雄」はさらに次の手段を取ったんですが…という流れ。
あれは事務所の人間かな。
言葉巧みにえっちを強要されてしまうのでした。
実は現実にもこんなんありそうで怖い。
あのくらいの年齢の娘を騙すなんて簡単だろうしなぁ。
その一方でお兄ちゃんも危険な動きをしておりました。
そんなこんなで、衝撃の最終話。
…とは言え、「遥ちゃん」も騙されてることは薄々分かっており。
それでも、いくらかの望みがため、彼に従うのでした。
前回からの続きで、彼女の落ちっぷりが凄まじいです。
詳細は伏せますが。
どうなってしまうのか、というところでの後半が凄い。
まさしく映画のようでしたよ。
作品解説のセンセの言葉は実にその通りだと思います。
良い中編でした。
143:「スマイルきっこちゃん」
誰にでもすぐに懐いてしまう、笑顔の魅力的な妹「きっこ」ちゃんのお話。
両親が他界し、兄「隆」が1人で彼女の面倒を見ており。
心配したその伯母は、「きっこ」を施設に預けるよう提案していたんですが…というもの。
無論(?)近親もあるんですが。
実は、これネトラレがメインとなってます。
「きっこちゃん」が純粋で実に可愛らしいので、そうしたものが苦手な方はより注意ください。
巧いこと誤魔化してたなぁ。
ただ、ふとした切っ掛けにあっさり喋っちゃいそうではありますが。
165:「病的犯罪者」
6ページのショート。
収録のうち、こちらだけ妹系ではありません。
次々に少女を襲っていた男。
「オレは病気なんだ…」
という彼の真意は?
そんな、ミステリーっぽい作品に仕上がっています。
ああ、なんというか「トワイライトゾーン」とか「ウルトラQ」みたいな感じですね。
だからと言って、無理矢理にシテいいものではないと思うけれど。
センセによると、DMMダウンロード販売でダントツな人気だそうです。
そうなのか。
歴代ヒロインがゲストで登場してるので、そうしたのもポイントになってるのかなぁ。
※左:妹「きっこ」、右:妹「楓」
171:「兄帰郷」
”家に帰ると数年ぶりに兄がいた”
そんなオープニングからのお話。
兄妹揃って優秀な空手の選手でした。
しかし、妹との行為を親に発見されたことで、家から追い出されていたのです。
なかなか深みのある良短編。
こちらの漫画は冒頭と後半に妹「楓」さんとのえっちがあるんですが。
雰囲気が違っているんですね。
強制されているような、緊張感ある前半がため、後半のえっちが生きておりました。
細かな表情の動きに注目下さい。
甘さ・明るさのないストーリーですが、収録ではこれがお気に入り。
やっぱり近親系はこうでなくちゃ。
【 その他 】
そんなこんなで「ハッチ」センセでした。
ブログでは母子の近親モノ「家族快楽」、エグいロリ系「しょがくせ」などを過去に紹介しています。
今回は8冊目で…いや、10冊目くらい?
正確には分かりませんでしたが。
前述しましたが、どちらかというと好みの絵柄ではないんですが、結構読んでますね。
こちらの切っ掛けは、↓表紙がため。
暗めな色彩でのロリ絵柄で、全身入ってちゃんと服を着ていながらもエロいという。
なんというか、見逃しがたいパワーがあるんですね。
次もなんだかんだで買っていると思います。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 近親、妹
・構成 : カラー(4P)、短編×8話(うち「遥の歌」×3)
・おまけ: あとがき・作品解説、カバー裏に「ダメにい 後日談」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ハッチ」センセの「いもーと未成熟」です。
※左:妹「ちい」、右:妹「北町遥」
【 構成・絵柄 】
収録は中編と短編によるもの。
連続話はしっかりした1本のストーリーある漫画となっています。
単行本がいちおう妹系となっており、そちらもやはり兄妹は登場するんですが…。
安易なものではなく、どこかリアルさがありました。
最近の甘いラブコメちっくな近親漫画に慣れた方は要注意。
どちらも基本的にタブーとして扱われております。
短編群では、1話のみソレ系でなく、しかもショート漫画が収録されているんですね。
これがまた違った意味での問題作と言うべきものでした。
ジャンル違いにはお気をつけください。
その他は同じ妹系でも、様々なバリエーションで楽しめることと思います。
お話がお上手な方なので、ここは問題ないでしょう。
特徴的なのが絵柄。
広い輪郭と大きい目のデフォルメ強いバランスで、漫画っぽいもの。
前述したようなジャンルもあってか、可愛いだけではなく、怒りから失望まで様々な表情をしており。
その表現について、ある種の極端さがあり、人を選ぶものだと思います。
癖があるんですね。
正直なところ、ひでるさんもあまり得意ではないタイプなんですが。
お話に合っていました。
くるくる変化する表情も、それぞれキャラの細かな心情を伝えるのに必要なものでしょう。
ぱっと見るより、頭から読むことによって、そう気にならなくなりますよ。たぶん。
濃い線そこそこな描き込み。
こざっぱりとした平面絵なんですが、漫画として流れるとコレが迫力を持ち。
お話に引き込まれていくと思います。
初見だけでぱっと判断するのは勿体ないので、是非!
なお、裏表紙はセンセの魅力的な眼鏡娘でしたが、本編にはおりませんので注意。
(※↓表紙はたぶん冒頭話の娘だと思います。違うかな)
【 収録話 】 8話収録
003:「兄妹げんか」
最近はタイミングが悪く、色々重なった事で喧嘩している兄妹。
そこで、兄「誠」はネットに相談したんですが…妹「ちい」は友人らとのやり取りで、真後にいる兄の相談内容を見ることとなったのでした。
解説でセンセが言っていた、”明るい近親モノ”
確かに収録ではそうですが、よくある成年漫画のソレとは違ってある程度の重さがありますね。
ただ、単行本的にはこの1話も全体のバランスに必要なモノだと思いました。
ネットに相談(それがいいかどうかはあるものの)する、真面目な兄「誠くん」
好き勝手な事を書いてるスレに従うのでした。
妹「ちいさん」が文面に反応する様が可笑しい。
じわじわとえっちに流れておりました。
いいかどうかは置いといて、仲直りできて何より。
良かったねぇ。
オチになっていた、学校での「ちいさん」がまた可愛いです。
※妹「もこ」
031:「ダメにい」
母子家庭で、母親は夜遅くまで仕事をしており。
エロい欲望を抑えきれず、怪しい行動を外でもするようになっていた兄を不安に思った妹「もこ」
その教育に使命感まで感じていた彼女は、しぶしぶ要求に従うこととしたのでした。
冒頭の胸を見せてくれるくだりが好き。
全力で頼み込めば、妹は胸をさらけ出すのか!?
…とかなんとか(笑)
ダメっぷり全開な兄に対し、ほぼ母親のような「もこちゃん」が可笑しい。
胸触ろうとした彼を一喝してましたよ。
親に相談しようとしないのも、彼女の責任感がためでしょう。
えっちに至るまで相当ページを割いていましたが、近親で別に兄を好きでもなんでもなく。
リアルっぽさがありますね。
あの兄は外へ出せないよなぁ。
なお、こちらの後日談がカバー裏にあります。
必見です。
本編後半でも話題に出ていましたが…かなり意外。
いや、このタイプは案外モテるのか。
061:「遥の歌」 3話
コールというバンドの歌によって、無気力だった自分を変えることができた「北町遥」
優秀な兄「年雄」寄りな家族に嫌気がさした彼女は、偶然同じマンションに引っ越していたコールのボーカル「相川宗介」を訪ねてみることとしたのでした。
1話目はそんな「宗介」と。
一時期のヒットからスランプとなっていた彼は、ファンだと訪ねて来た「遥」に手を出してしまうのでした。
家での態度とは違い、くるくる説明する姿がキュート。
あんな「遥ちゃん」にえっち仕掛けてしまうほど、心が荒んでいたんですね。
何があったのやら。
オチでは驚くものになってました。
これからどうなるんだろう、ということで次へ。
「宗介」の部屋に通う「遥」を見つけた兄「年雄」
実に巧みな一言で、2人を引き裂くことに成功したのです。
しかし、彼女の気持ちはより燃え上ってしまい、「年雄」はさらに次の手段を取ったんですが…という流れ。
あれは事務所の人間かな。
言葉巧みにえっちを強要されてしまうのでした。
実は現実にもこんなんありそうで怖い。
あのくらいの年齢の娘を騙すなんて簡単だろうしなぁ。
その一方でお兄ちゃんも危険な動きをしておりました。
そんなこんなで、衝撃の最終話。
…とは言え、「遥ちゃん」も騙されてることは薄々分かっており。
それでも、いくらかの望みがため、彼に従うのでした。
前回からの続きで、彼女の落ちっぷりが凄まじいです。
詳細は伏せますが。
どうなってしまうのか、というところでの後半が凄い。
まさしく映画のようでしたよ。
作品解説のセンセの言葉は実にその通りだと思います。
良い中編でした。
143:「スマイルきっこちゃん」
誰にでもすぐに懐いてしまう、笑顔の魅力的な妹「きっこ」ちゃんのお話。
両親が他界し、兄「隆」が1人で彼女の面倒を見ており。
心配したその伯母は、「きっこ」を施設に預けるよう提案していたんですが…というもの。
無論(?)近親もあるんですが。
実は、これネトラレがメインとなってます。
「きっこちゃん」が純粋で実に可愛らしいので、そうしたものが苦手な方はより注意ください。
巧いこと誤魔化してたなぁ。
ただ、ふとした切っ掛けにあっさり喋っちゃいそうではありますが。
165:「病的犯罪者」
6ページのショート。
収録のうち、こちらだけ妹系ではありません。
次々に少女を襲っていた男。
「オレは病気なんだ…」
という彼の真意は?
そんな、ミステリーっぽい作品に仕上がっています。
ああ、なんというか「トワイライトゾーン」とか「ウルトラQ」みたいな感じですね。
だからと言って、無理矢理にシテいいものではないと思うけれど。
センセによると、DMMダウンロード販売でダントツな人気だそうです。
そうなのか。
歴代ヒロインがゲストで登場してるので、そうしたのもポイントになってるのかなぁ。
※左:妹「きっこ」、右:妹「楓」
171:「兄帰郷」
”家に帰ると数年ぶりに兄がいた”
そんなオープニングからのお話。
兄妹揃って優秀な空手の選手でした。
しかし、妹との行為を親に発見されたことで、家から追い出されていたのです。
なかなか深みのある良短編。
こちらの漫画は冒頭と後半に妹「楓」さんとのえっちがあるんですが。
雰囲気が違っているんですね。
強制されているような、緊張感ある前半がため、後半のえっちが生きておりました。
細かな表情の動きに注目下さい。
甘さ・明るさのないストーリーですが、収録ではこれがお気に入り。
やっぱり近親系はこうでなくちゃ。
【 その他 】
そんなこんなで「ハッチ」センセでした。
ブログでは母子の近親モノ「家族快楽」、エグいロリ系「しょがくせ」などを過去に紹介しています。
今回は8冊目で…いや、10冊目くらい?
正確には分かりませんでしたが。
前述しましたが、どちらかというと好みの絵柄ではないんですが、結構読んでますね。
こちらの切っ掛けは、↓表紙がため。
暗めな色彩でのロリ絵柄で、全身入ってちゃんと服を着ていながらもエロいという。
なんというか、見逃しがたいパワーがあるんですね。
次もなんだかんだで買っていると思います。
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■えっちライフ! (悠木しん)
★まんがデーター [11.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×12話。
・おまけ: あとがき、キャラ紹介、カバー裏にリンク別絵、加筆・修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「悠木しん(ゆうき・しん)」センセの「えっちライフ!」です。
※左:春燕、右:あゆみ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編群。
連続・関連したものはなく、全て完全に独立していました。
ジャンルとしては、いちおうラブコメ。
冒頭ではまったく無関係だった男女も、えっちでラブラブ~という印象ですね。
どちらかというと、即えっちなお話群。
だいたい駆け足に事が進み、かなり都合良い展開が多く。
読んでいて、お話がしっくりきません。
成年漫画で、ページが足りないこともあるとは思うんですが…。
流れもオチも、個人的にはまったく合いませんでした。
しなやかな線での絵柄。
今風の洗練されたデジタル絵で、ぱっと見では綺麗です。
彩色がお上手ですね。
いや、固定イラストのが巧い、というのが正確でしょうか。
白黒の場合は、黒が目立った濃いめな濃淡。
全体の色づきはしっかりしていて、描き込みはそこそこ。
目立つ乱れは少ないものの、バランスでは気になる個所がちらほらありました。
すらりとした身長のお姉さん系なキャラ絵なので、ある程度の乱れでも目立ってしまうこともあると思います。
個人的には、ちょっとした表情や動きなどにも引っ掛かりました。
小物・背景も軽めで、良い部分をマイナスに引っ張っていることもあり。
人を選ぶところがあるため、「ワニマガジン社」さんのサンプルを見ておくことをオススメします。
【 収録話 】 12話収録
001:「飯ませイヤン」 カラー原稿あり
こちらが冒頭話。
ヒマな中華店でゆったり留守番をしていた「春燕(ちゅんいぇん)」
意外にもお客さんが入ってしまったため、なんとなく料理を作ってみたんですが…見た目から酷いもので。
誤魔化すことができないと判断し、色仕掛けをするのでした。
そんな訳でチャイナ服なヒロインとのえっち話。
むちむちとしたスタイルなので、よくお似合いでした。
まぁ、あれならば、料理なんてどーでもいいですわね。
途中まで表情を出さないようにしていたため、ぱっと素に戻った際が注目。
良かったです。
なお、語尾が「~ね」と、特徴的でそれっぽくなってます。
※義妹「麗美」
021:「ハプニングライブラリー」
「晴矢」・「あゆみ」の幼馴染みカップル。
図書委員である彼女を迎えにいったところ、そこでは他カップルがえっちの真っ最中であり。
出るに出れなくなっている彼女を見つけた「晴矢」は、機転を利かせて退散させたのでした。
それに触発された2人が今度はえっちする流れ。
ヒロイン「あゆみさん」はかなりの巨乳っぷりなんですが。
あの肩出し服でブラしてなかったですね。
エロいなぁー。
屈んだりしただけで、大変なことになりそう。
この漫画のオチは、お約束かもしれませんが良いものですね。
なお、↓表紙を飾っているのがこの「あゆみさん」でいいかと。
039:「マイリトルベット」
襲われていた家出少女とのお話。
助けたヒロインに結局えろい事を仕掛けるという、成年漫画ではよくある展開です。
それはまぁいいんですが、その切っ掛け部分が2、3ページでだいぶ駆け足。
ヒロイン「なな(夏那)」ちゃんはあっさり部屋までついてくるし、男性もごくさっぱりお手付きをしていました。
さすがに、読んでいるこちらも感情移入できず。
あのオチも出来過ぎかなー。
055:「かく恋慕」
タイトルそのまま、教壇に隠れる「こよみ」さん。
教師「武下」に恋する彼女は、心理学で言う”つり橋効果”を狙い、授業中にえっちなことを仕掛けたのでした。
羞恥の対象は、やっぱり女性のがいいなぁ。
男女逆ならば、また全然違うエロス度合いがあったかと。
「こよみさん」はなかなか器用で、教壇に潜んだまま口・足でシテおりました。
直接えっちまでしてるんですが…あれ絶対にバレるでしょ。
後半は普通にラブラブえっちです。
073:「奥様水濡れ注意」
「刺激が足りないんじゃないのかなーって」
結婚して1年半というのに、妻「麻里」からそんなことを言われた主人公。
そこで、水道管点検員を装って侵入に成功したんですが…というもの。
これは男性にとっては複雑。
変化球な浮気エピソードとなっています。
冒頭の台詞そのまま、妻「麻里さん」は旦那と知らぬままガツガツ仕掛けておりました。
あれは…途中でネタばらせないですね(笑)
オチがまた恐ろしいです。
089:「Seaside Lovers」
サークルのメンバーと海へ行くこととなった大学生「彩夏」
その最中に男子が狙っていると聞きつけた昔馴染みの「春一」は、阻止するべく海へ出掛けたのでした。
どーでもいいですが、「彩夏さん」のチョイスした水着は変態ちっくな小ささ。
シチュエーション的に、さすがにデフォルメが過ぎるかなぁ。
女の子が選ぶものとは到底思えません。
もっと普通のデザインでいいと思うのだけれども。
「春一くん」はストレートに行動してましたが、それで正解でしょう。
かなりガードが甘っちょろいので、うかうかしてると彼女トンデもないことになっちゃいそう。
なお、1ページ目は昔の2人なんですが。
「彩夏さん」全く変わってないですね。
もっと極端なロリ絵のがいいと思います。
109:「シス×ブラ」
どっかで見たタイトルだと思ったんですが…。
「シス☆ブラっ/ゼロの者」ですね。
全然関係ないですが。
家出してきたという、義妹「麗美」さんとのえっち。
こざっぱりと誘っていました…が、ややサッパリし過ぎ。
いちおう初えっちだというのに、兄妹どちらも初々しさが無さ過ぎます。
覚悟をあるとはいえ、「麗美さん」に恥じらう様子はほぼなく。
えっちも同様でした。
125:「暴走・デリュージョン」
想いを寄せる「籠瀬綾音」に告白するべくタイミングを伺っていたところ。
なんと、待ち合わせていたらしい男子と、ホテル街へ消えてしまったのでした。
出て来るのを待っていた「北川」くんは、問答無用で彼女を引っ張っていくんですけど…その後の行動が、告白もそこそこにホテルでえっち仕掛けていて。
その際の台詞も、”あれはどうか”と首をひねるようなものが多く、どうひいき目に見てもオチであーなるとは思えません。
泣いてる女の子にひっぱたかれ、先の男子にボコられる方がしっくりきますよ。
143:「恵美ちゃんのヒミツ」
「畠山恵美」と同棲して半年。
しかし、出を出そうとすると激しい抵抗されるため、まだえっちしていなかったのでした。
ある日、忘れ物を取りに家へ戻った「博人」は驚くべき光景を目にしたのです。
いちおうフセますが。
理由は、そんなんですか。
いまどき高校生カップルでも無いと思うのだけど…。
あまりな理由がため、読む気がなくなりますよ。
159:「リベンジ」
中学時代の同窓会で、狙っていた「一条成美」と再会した「長谷川駿」
彼女にいじめられていた「長谷川」は、飲ませて弱味を握ろうと考えていたんですが。
意外にも彼女の方からあっさりホテルへと誘ってきて、そのままえっちに流れされたのでした。
旦那という単語にもさして反応なく。
あれはレベルが違いますねー。
完全に彼女のペースとなってました。
そもそも、弱味を握ろうとしている割に、計画も考えもなく。
学生時代の描写(1コマだけでしたが)は結構酷いものでしたけど、そう恨み骨髄というのでもないのかな。
177:「On&Off」
ネットゲームでのオフ会なエピソード。
詳しくは知りませんが、画面上で親しくしていたのが、可愛らしい女の子というのがファンタジーでしょう。
しかも、クラスでの人気者だそうでした。
ひでるさんがそれに否定的だというのもあるんでしょうけど、これまただいぶ都合良い感じ。
尊敬なんてするものかなぁ。
漫画喫茶でのえっちとなってました。
※左:籠瀬綾音、右:舞ちゃん
193:「ホーリー・パティシエール」
ケーキ屋「亮一」の店で働く「舞」
かなりのドジっぷりで、クリスマスイブの当日も複数ケーキを台無しにしてしまったのです。
怒頂点に達した「亮一」は、サンタコスプレな彼女にお仕置きをするのでした。
店頭でのえっち話で、オチは納得。
「舞ちゃん」的には満更ではないようでしたが、安易にラブい色を出さなかったのもいい感じ。
店長「亮一くん」にとっては死活問題ですからね。
色恋ではないでしょう。
あの露出大きいコスチュームをあっさり着てる彼女も凄いんですけど。
【 その他 】
そんなこんなで「悠木しん」センセでした。
あとがきによると、こちらが初単行本の様子。
3年というのは早いですね。
前述したように、絵柄は目立つ落差も少なく。
全体的によくまとまっていたんですが。
お話が…。
コレというパンチも特に感じられず、キャラも浅く。
次巻を躊躇してしまいそうでした。
連続話ならまた違うのかな。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×12話。
・おまけ: あとがき、キャラ紹介、カバー裏にリンク別絵、加筆・修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「悠木しん(ゆうき・しん)」センセの「えっちライフ!」です。
※左:春燕、右:あゆみ
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編群。
連続・関連したものはなく、全て完全に独立していました。
ジャンルとしては、いちおうラブコメ。
冒頭ではまったく無関係だった男女も、えっちでラブラブ~という印象ですね。
どちらかというと、即えっちなお話群。
だいたい駆け足に事が進み、かなり都合良い展開が多く。
読んでいて、お話がしっくりきません。
成年漫画で、ページが足りないこともあるとは思うんですが…。
流れもオチも、個人的にはまったく合いませんでした。
しなやかな線での絵柄。
今風の洗練されたデジタル絵で、ぱっと見では綺麗です。
彩色がお上手ですね。
いや、固定イラストのが巧い、というのが正確でしょうか。
白黒の場合は、黒が目立った濃いめな濃淡。
全体の色づきはしっかりしていて、描き込みはそこそこ。
目立つ乱れは少ないものの、バランスでは気になる個所がちらほらありました。
すらりとした身長のお姉さん系なキャラ絵なので、ある程度の乱れでも目立ってしまうこともあると思います。
個人的には、ちょっとした表情や動きなどにも引っ掛かりました。
小物・背景も軽めで、良い部分をマイナスに引っ張っていることもあり。
人を選ぶところがあるため、「ワニマガジン社」さんのサンプルを見ておくことをオススメします。
【 収録話 】 12話収録
001:「飯ませイヤン」 カラー原稿あり
こちらが冒頭話。
ヒマな中華店でゆったり留守番をしていた「春燕(ちゅんいぇん)」
意外にもお客さんが入ってしまったため、なんとなく料理を作ってみたんですが…見た目から酷いもので。
誤魔化すことができないと判断し、色仕掛けをするのでした。
そんな訳でチャイナ服なヒロインとのえっち話。
むちむちとしたスタイルなので、よくお似合いでした。
まぁ、あれならば、料理なんてどーでもいいですわね。
途中まで表情を出さないようにしていたため、ぱっと素に戻った際が注目。
良かったです。
なお、語尾が「~ね」と、特徴的でそれっぽくなってます。
※義妹「麗美」
021:「ハプニングライブラリー」
「晴矢」・「あゆみ」の幼馴染みカップル。
図書委員である彼女を迎えにいったところ、そこでは他カップルがえっちの真っ最中であり。
出るに出れなくなっている彼女を見つけた「晴矢」は、機転を利かせて退散させたのでした。
それに触発された2人が今度はえっちする流れ。
ヒロイン「あゆみさん」はかなりの巨乳っぷりなんですが。
あの肩出し服でブラしてなかったですね。
エロいなぁー。
屈んだりしただけで、大変なことになりそう。
この漫画のオチは、お約束かもしれませんが良いものですね。
なお、↓表紙を飾っているのがこの「あゆみさん」でいいかと。
039:「マイリトルベット」
襲われていた家出少女とのお話。
助けたヒロインに結局えろい事を仕掛けるという、成年漫画ではよくある展開です。
それはまぁいいんですが、その切っ掛け部分が2、3ページでだいぶ駆け足。
ヒロイン「なな(夏那)」ちゃんはあっさり部屋までついてくるし、男性もごくさっぱりお手付きをしていました。
さすがに、読んでいるこちらも感情移入できず。
あのオチも出来過ぎかなー。
055:「かく恋慕」
タイトルそのまま、教壇に隠れる「こよみ」さん。
教師「武下」に恋する彼女は、心理学で言う”つり橋効果”を狙い、授業中にえっちなことを仕掛けたのでした。
羞恥の対象は、やっぱり女性のがいいなぁ。
男女逆ならば、また全然違うエロス度合いがあったかと。
「こよみさん」はなかなか器用で、教壇に潜んだまま口・足でシテおりました。
直接えっちまでしてるんですが…あれ絶対にバレるでしょ。
後半は普通にラブラブえっちです。
073:「奥様水濡れ注意」
「刺激が足りないんじゃないのかなーって」
結婚して1年半というのに、妻「麻里」からそんなことを言われた主人公。
そこで、水道管点検員を装って侵入に成功したんですが…というもの。
これは男性にとっては複雑。
変化球な浮気エピソードとなっています。
冒頭の台詞そのまま、妻「麻里さん」は旦那と知らぬままガツガツ仕掛けておりました。
あれは…途中でネタばらせないですね(笑)
オチがまた恐ろしいです。
089:「Seaside Lovers」
サークルのメンバーと海へ行くこととなった大学生「彩夏」
その最中に男子が狙っていると聞きつけた昔馴染みの「春一」は、阻止するべく海へ出掛けたのでした。
どーでもいいですが、「彩夏さん」のチョイスした水着は変態ちっくな小ささ。
シチュエーション的に、さすがにデフォルメが過ぎるかなぁ。
女の子が選ぶものとは到底思えません。
もっと普通のデザインでいいと思うのだけれども。
「春一くん」はストレートに行動してましたが、それで正解でしょう。
かなりガードが甘っちょろいので、うかうかしてると彼女トンデもないことになっちゃいそう。
なお、1ページ目は昔の2人なんですが。
「彩夏さん」全く変わってないですね。
もっと極端なロリ絵のがいいと思います。
109:「シス×ブラ」
どっかで見たタイトルだと思ったんですが…。
「シス☆ブラっ/ゼロの者」ですね。
全然関係ないですが。
家出してきたという、義妹「麗美」さんとのえっち。
こざっぱりと誘っていました…が、ややサッパリし過ぎ。
いちおう初えっちだというのに、兄妹どちらも初々しさが無さ過ぎます。
覚悟をあるとはいえ、「麗美さん」に恥じらう様子はほぼなく。
えっちも同様でした。
125:「暴走・デリュージョン」
想いを寄せる「籠瀬綾音」に告白するべくタイミングを伺っていたところ。
なんと、待ち合わせていたらしい男子と、ホテル街へ消えてしまったのでした。
出て来るのを待っていた「北川」くんは、問答無用で彼女を引っ張っていくんですけど…その後の行動が、告白もそこそこにホテルでえっち仕掛けていて。
その際の台詞も、”あれはどうか”と首をひねるようなものが多く、どうひいき目に見てもオチであーなるとは思えません。
泣いてる女の子にひっぱたかれ、先の男子にボコられる方がしっくりきますよ。
143:「恵美ちゃんのヒミツ」
「畠山恵美」と同棲して半年。
しかし、出を出そうとすると激しい抵抗されるため、まだえっちしていなかったのでした。
ある日、忘れ物を取りに家へ戻った「博人」は驚くべき光景を目にしたのです。
いちおうフセますが。
理由は、そんなんですか。
いまどき高校生カップルでも無いと思うのだけど…。
あまりな理由がため、読む気がなくなりますよ。
159:「リベンジ」
中学時代の同窓会で、狙っていた「一条成美」と再会した「長谷川駿」
彼女にいじめられていた「長谷川」は、飲ませて弱味を握ろうと考えていたんですが。
意外にも彼女の方からあっさりホテルへと誘ってきて、そのままえっちに流れされたのでした。
旦那という単語にもさして反応なく。
あれはレベルが違いますねー。
完全に彼女のペースとなってました。
そもそも、弱味を握ろうとしている割に、計画も考えもなく。
学生時代の描写(1コマだけでしたが)は結構酷いものでしたけど、そう恨み骨髄というのでもないのかな。
177:「On&Off」
ネットゲームでのオフ会なエピソード。
詳しくは知りませんが、画面上で親しくしていたのが、可愛らしい女の子というのがファンタジーでしょう。
しかも、クラスでの人気者だそうでした。
ひでるさんがそれに否定的だというのもあるんでしょうけど、これまただいぶ都合良い感じ。
尊敬なんてするものかなぁ。
漫画喫茶でのえっちとなってました。
※左:籠瀬綾音、右:舞ちゃん
193:「ホーリー・パティシエール」
ケーキ屋「亮一」の店で働く「舞」
かなりのドジっぷりで、クリスマスイブの当日も複数ケーキを台無しにしてしまったのです。
怒頂点に達した「亮一」は、サンタコスプレな彼女にお仕置きをするのでした。
店頭でのえっち話で、オチは納得。
「舞ちゃん」的には満更ではないようでしたが、安易にラブい色を出さなかったのもいい感じ。
店長「亮一くん」にとっては死活問題ですからね。
色恋ではないでしょう。
あの露出大きいコスチュームをあっさり着てる彼女も凄いんですけど。
【 その他 】
そんなこんなで「悠木しん」センセでした。
あとがきによると、こちらが初単行本の様子。
3年というのは早いですね。
前述したように、絵柄は目立つ落差も少なく。
全体的によくまとまっていたんですが。
お話が…。
コレというパンチも特に感じられず、キャラも浅く。
次巻を躊躇してしまいそうでした。
連続話ならまた違うのかな。
えっちライフ! (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2013/08/30) 悠木しん 商品詳細を見る |
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■マジカルメイクラブ! (椿屋めぐる)
★まんがデーター [12.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、人外、巨乳、ファンタジー
・構成 : カラー(4P)、短編×11(うち「暦様の言うとおり!」×2)、
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、
描き下ろし「暦様が言いなりっ!?」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椿屋めぐる(つばきや・めぐる)」センセの「マジカルメイクラブ!」です。
※左:サンタ「ノエル」、右:胡桃ちゃん
【 構成・絵柄 】
基本的には短編での作品集。
1話のみ、描き下ろしによる連続となっていました。
お話はバラバラなんですが、なぜか人外なヒロイン多く、そうでなくとも漫画にはファンタジーちっくな要素があります。
なんというか…ぱっと目前に現れたヒロインと急速に仲良くなる~という傾向。
ラブコメ調なので、基本重々しさはなく。
もともと”いるべき場所”でないにも関わらず、オチもだいたい巧い事おさまっていました。
ある意味では、よくある感じなんですけれど。
設定が突飛なこともあって、やや展開は急ぎ過ぎ。
お話までしっかり描くには、やはり前後編くらいほしいと思いました。
強めな線での作画。
全体の色づきはしっかりしており、そう黒は目立たないものの、こってりとした感覚です。
描き込みはそれなりですが、ごちゃーとしてますね。
目立つ乱れや崩れはないものの、そうキッチリしてはおらず。
勢いで牽引するタイプの漫画でしょう。
ポイントは押さえられていると思います。
普通に読むのには問題ないでしょう。
ヒロインは大きな目とふっくらしたスタイルの、可愛らしいタイプ。
おっぱいのがお得意な様子でした。
たまりコテコテと描いてないですが、たまに内蔵描写もあったので気をつけて。
そうカラーと変化はなかったので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「IvX’MAS」 カラー原稿あり
サンタな女の子「ノエル」と、青年男子「明」くんとのお話。
クリスマスを寂しく過ごす青年に希望を与えるべく、サンタ協会がランダムにプレゼントを配っている、という切っ掛け。
かなりバタバタと進行してましたが、その理由は中盤にて。
ランダムならば、私的感情入れちゃーダメでしょうに。
口の悪い、しゃべるトナカイ「ルドルフ」が可笑しいです。
ちなみに、服はフード状になっていたので、サンタといより赤ずきんっぽい気がしました。
025:「おとなになるもんっ!」
「胡桃」ちゃんの幼馴染み、「聡」くんは年上の大学生。
彼の研究室までお弁当を届けた彼女は、あやまって薬品をかぶってしまったのでした。
その効果で、大人になるという漫画。
いちおう全体も成長している筈なんですけど、顔はもともとの童顔なままですね(笑)
そんな訳で、ロリ巨乳みたいな風情になってます。
薬あびて成長してる彼女とえっちしたら…成分残ってるところに触れた彼も活性化されるのでは。
まぁ、どーでもいいことですが。
オチにて「聡」くんが言っていたそのまま、「胡桃ちゃん」は冒頭のあのままのが良いですよ。
※月の兎「月」
043:「月のコイビト」
十五夜の和菓子屋に出現した、月の兎「月(ゆえ)」ちゃんとのエピソード。
服はバニーでなく、ミニスカチャイナなんですね。
名前の読みからそうしたとのこと。
…ああ、そう↓表紙の彼女がこちらの「月ちゃん」
本物だと証明するため、お尻をまる出しにしております。
あのスカート丈でノーパンなのでした。
やっばいなぁ。
尻尾が弱いという、お約束な設定もありました。
063:「シーサイドハニー」
先のエピソードからの続きでタイトル混同し易いですが、バニーでなくハニーです。
人魚なヒロイン「真珠」さんとのお話。
ああしたお話を描くには、やや展開が性急すぎるかなぁ。
”海水に漬かった時だけ足が魚になる”
という大変に都合の良い設定がため、えっちへの流れもスムーズでした。
081:「暦様の言うとおり!」
191:「暦様が言いなりっ!?」 描き下ろし
”学業の神様”として有名な神社を訪ねた「健太郎」くん。
無人でやたら廃れていたうえ、引いたおみくじは「凶」と良い事なく。
つい文句を言ってしまったところ、神社から自らを精霊だという「暦」が出現したのでした。
精霊ということは…神様ではないので、神社に住みついてるだけのモノ、なのかな。
すると、あの巫女服はコスプレか。
自ら誘うなど言動の割に可愛らしい方でした。
描き下ろしはその後のお話。
ごほうびにふんどしを着用してもらうというネタになってます。
お好きな方はおめでとう(笑)
正直なところ、もうすこしあのお尻を見たかったですけどね。
101:「貧乏なんて怖くないっ!」
こちらが先の「暦様」共に裏表紙を飾っている貧乏神「雀」さん。
「和彦」くんとのラブコメちっく話になっていましたが。
先の「真珠さん」の時と同じく、ページ数の割には展開が早過ぎ。
いじめて系な「雀さん」が可愛いですが…ちょっと臭いそうね。
117:「女神様のメガネ」
登山をしていた「雄太」が、うっかり泉に眼鏡を落としてしまったところ。
そこから、泉の精霊「イオン」が登場したのでした。
「あなたが落としたのは、金のメガネ銀のメガネどちらですか?」
そういった、よくある題材なエピソードです。
折り返しにカラー絵ありましたが、透け透けな服が素敵。
オチでの「イオンさん」が可愛らしいですよ。
137:「ワイルド×キュート」
「大輔」と父親が連れ帰っていたジャングル育ちの野生児「チェリモヤ」さんのラブコメ。
褐色肌のはっちゃけた娘で、こうしたお話でのスタンダードなヒロインですね。
服を着たがらないところもそんなん。
アンケートが厳しかった、とあとがきにあったのは、あまりに定番すぎたからではないでしょうか。
もうプラスなんちゃらが必要かな。
※左:神社の精霊「暦」、右:チェリモヤ
153:「先生に診せて!」
173:「お悩み解決!」
人外、ファンタジーでまとまった単行本ですが、この2人は普通の人です。
前者「先生に診せて!」は、”学園のマドンナ”という保健医「蝶子」先生に呼び出された「斉藤翼」
保健室に行ってみると、ナース姿の先生がいたのでした。
受け損なっていた身体測定の続きなんですが…まぁ、言ってたそのまま単なる生徒にあーはしませんよね。
それを学校でしちゃうのはどうかと思いますが。
また、オチでの一言は鵜呑みにできなさそうですねー。
他にもいそう。
後者「お悩み解決!」は、幼馴染み「真綾」ちゃん。
日曜日のデートを控えていたものの、顔にニキビができてしまったという彼女。
見た目よりも言動の幼い娘ですね。
ほっとくと危険そう。
あんなんでも、いちおうえっち行為については知識ありましたが。
【 その他 】
以上、「椿屋めぐる」センセの単行本でした。
こちらでは3冊目の様子。
なんだかもっと出ているような気もしましたが、勘違い?
ブログでは初単行本「乳娘 みるきぃがーる」、「破廉恥乙女」と、紹介しています。
ファンタジーなまとまりは今回だけですかね。
(※タイミングずれてしまいましたが、最新刊「はたらイクッ」はこの後のどちらかで紹介予定です)
前述もしたように、こうしたエピソードはもう少しお話がしっかりしていた方がいいかなぁ。
説明にダラダラとページ割かれるのも困るんですが。
フェチっぽい要素も、いまいち薄かったと思います。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、人外、巨乳、ファンタジー
・構成 : カラー(4P)、短編×11(うち「暦様の言うとおり!」×2)、
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、
描き下ろし「暦様が言いなりっ!?」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椿屋めぐる(つばきや・めぐる)」センセの「マジカルメイクラブ!」です。
※左:サンタ「ノエル」、右:胡桃ちゃん
【 構成・絵柄 】
基本的には短編での作品集。
1話のみ、描き下ろしによる連続となっていました。
お話はバラバラなんですが、なぜか人外なヒロイン多く、そうでなくとも漫画にはファンタジーちっくな要素があります。
なんというか…ぱっと目前に現れたヒロインと急速に仲良くなる~という傾向。
ラブコメ調なので、基本重々しさはなく。
もともと”いるべき場所”でないにも関わらず、オチもだいたい巧い事おさまっていました。
ある意味では、よくある感じなんですけれど。
設定が突飛なこともあって、やや展開は急ぎ過ぎ。
お話までしっかり描くには、やはり前後編くらいほしいと思いました。
強めな線での作画。
全体の色づきはしっかりしており、そう黒は目立たないものの、こってりとした感覚です。
描き込みはそれなりですが、ごちゃーとしてますね。
目立つ乱れや崩れはないものの、そうキッチリしてはおらず。
勢いで牽引するタイプの漫画でしょう。
ポイントは押さえられていると思います。
普通に読むのには問題ないでしょう。
ヒロインは大きな目とふっくらしたスタイルの、可愛らしいタイプ。
おっぱいのがお得意な様子でした。
たまりコテコテと描いてないですが、たまに内蔵描写もあったので気をつけて。
そうカラーと変化はなかったので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「IvX’MAS」 カラー原稿あり
サンタな女の子「ノエル」と、青年男子「明」くんとのお話。
クリスマスを寂しく過ごす青年に希望を与えるべく、サンタ協会がランダムにプレゼントを配っている、という切っ掛け。
かなりバタバタと進行してましたが、その理由は中盤にて。
ランダムならば、私的感情入れちゃーダメでしょうに。
口の悪い、しゃべるトナカイ「ルドルフ」が可笑しいです。
ちなみに、服はフード状になっていたので、サンタといより赤ずきんっぽい気がしました。
025:「おとなになるもんっ!」
「胡桃」ちゃんの幼馴染み、「聡」くんは年上の大学生。
彼の研究室までお弁当を届けた彼女は、あやまって薬品をかぶってしまったのでした。
その効果で、大人になるという漫画。
いちおう全体も成長している筈なんですけど、顔はもともとの童顔なままですね(笑)
そんな訳で、ロリ巨乳みたいな風情になってます。
薬あびて成長してる彼女とえっちしたら…成分残ってるところに触れた彼も活性化されるのでは。
まぁ、どーでもいいことですが。
オチにて「聡」くんが言っていたそのまま、「胡桃ちゃん」は冒頭のあのままのが良いですよ。
※月の兎「月」
043:「月のコイビト」
十五夜の和菓子屋に出現した、月の兎「月(ゆえ)」ちゃんとのエピソード。
服はバニーでなく、ミニスカチャイナなんですね。
名前の読みからそうしたとのこと。
…ああ、そう↓表紙の彼女がこちらの「月ちゃん」
本物だと証明するため、お尻をまる出しにしております。
あのスカート丈でノーパンなのでした。
やっばいなぁ。
尻尾が弱いという、お約束な設定もありました。
063:「シーサイドハニー」
先のエピソードからの続きでタイトル混同し易いですが、バニーでなくハニーです。
人魚なヒロイン「真珠」さんとのお話。
ああしたお話を描くには、やや展開が性急すぎるかなぁ。
”海水に漬かった時だけ足が魚になる”
という大変に都合の良い設定がため、えっちへの流れもスムーズでした。
081:「暦様の言うとおり!」
191:「暦様が言いなりっ!?」 描き下ろし
”学業の神様”として有名な神社を訪ねた「健太郎」くん。
無人でやたら廃れていたうえ、引いたおみくじは「凶」と良い事なく。
つい文句を言ってしまったところ、神社から自らを精霊だという「暦」が出現したのでした。
精霊ということは…神様ではないので、神社に住みついてるだけのモノ、なのかな。
すると、あの巫女服はコスプレか。
自ら誘うなど言動の割に可愛らしい方でした。
描き下ろしはその後のお話。
ごほうびにふんどしを着用してもらうというネタになってます。
お好きな方はおめでとう(笑)
正直なところ、もうすこしあのお尻を見たかったですけどね。
101:「貧乏なんて怖くないっ!」
こちらが先の「暦様」共に裏表紙を飾っている貧乏神「雀」さん。
「和彦」くんとのラブコメちっく話になっていましたが。
先の「真珠さん」の時と同じく、ページ数の割には展開が早過ぎ。
いじめて系な「雀さん」が可愛いですが…ちょっと臭いそうね。
117:「女神様のメガネ」
登山をしていた「雄太」が、うっかり泉に眼鏡を落としてしまったところ。
そこから、泉の精霊「イオン」が登場したのでした。
「あなたが落としたのは、金のメガネ銀のメガネどちらですか?」
そういった、よくある題材なエピソードです。
折り返しにカラー絵ありましたが、透け透けな服が素敵。
オチでの「イオンさん」が可愛らしいですよ。
137:「ワイルド×キュート」
「大輔」と父親が連れ帰っていたジャングル育ちの野生児「チェリモヤ」さんのラブコメ。
褐色肌のはっちゃけた娘で、こうしたお話でのスタンダードなヒロインですね。
服を着たがらないところもそんなん。
アンケートが厳しかった、とあとがきにあったのは、あまりに定番すぎたからではないでしょうか。
もうプラスなんちゃらが必要かな。
※左:神社の精霊「暦」、右:チェリモヤ
153:「先生に診せて!」
173:「お悩み解決!」
人外、ファンタジーでまとまった単行本ですが、この2人は普通の人です。
前者「先生に診せて!」は、”学園のマドンナ”という保健医「蝶子」先生に呼び出された「斉藤翼」
保健室に行ってみると、ナース姿の先生がいたのでした。
受け損なっていた身体測定の続きなんですが…まぁ、言ってたそのまま単なる生徒にあーはしませんよね。
それを学校でしちゃうのはどうかと思いますが。
また、オチでの一言は鵜呑みにできなさそうですねー。
他にもいそう。
後者「お悩み解決!」は、幼馴染み「真綾」ちゃん。
日曜日のデートを控えていたものの、顔にニキビができてしまったという彼女。
見た目よりも言動の幼い娘ですね。
ほっとくと危険そう。
あんなんでも、いちおうえっち行為については知識ありましたが。
【 その他 】
以上、「椿屋めぐる」センセの単行本でした。
こちらでは3冊目の様子。
なんだかもっと出ているような気もしましたが、勘違い?
ブログでは初単行本「乳娘 みるきぃがーる」、「破廉恥乙女」と、紹介しています。
ファンタジーなまとまりは今回だけですかね。
(※タイミングずれてしまいましたが、最新刊「はたらイクッ」はこの後のどちらかで紹介予定です)
前述もしたように、こうしたエピソードはもう少しお話がしっかりしていた方がいいかなぁ。
説明にダラダラとページ割かれるのも困るんですが。
フェチっぽい要素も、いまいち薄かったと思います。
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■もっとエロいよ (てっちゃん)
★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 学園、教師、近親
・構成 : 短編×11話(一部は同一世界モノ)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「てっちゃん」センセの「もっとエロいよ」です。
※左:渡辺さん、右:川原ヒナタ
【 構成・絵柄 】
収録は短編群。
…そう見えて、実は毎度のように同一世界なエピソードもありました。
明確に続きモノとして描かれていたのは、「もっとエロいよ」からの3話。
後半の2話もしっかり同一キャラとして描かれてますかね。
そのほかは、キーワードでそれっぽいのがあるくらい。
舞台として学園が多く、男性・女性どちらも教師という設定が頻繁。
相手は生徒だったり、校長だったりと様々ですが。
教師モノが好きな人はいいかもしれません。
また、女性のが積極的で、えっちのお誘いをちらほらしておりました。
ジャンルとしてはラブコメさは薄く、即えっちという印象。
ややブラック寄りなもの、コメディー寄りなもの、どちらもあります。
正直なところ、お話としては薄めで、そう読ませるタイプではないでしょう。
しっかりとした、強めな柔らか線の絵柄。
中間色とかテカテカした感じのない、綺麗なデジタル絵です
全体の色づき、濃淡具合は丁度良いくらい。
描き込みについても同様で、スッキリしていながら不足感はありません。
コマ割りとか表現も適度に収まっていて、ごちゃごちゃしたイメージなく。
見易い原稿だと思います。
幅広めな輪郭と丸めな鼻が特徴のキャラ絵。
ロリから人妻まで描かれていますが、どっちかと言ったら可愛らしい系統でしょう。
背景・小物もかなりしっかりしてます。
目立つ乱れはないものの、若干バランスでは気になるところがありました。
個人的には問題ないですが、表現的に気になる人がいるかも。
なんというか、カタイというか強いというか…。
どちらも重箱の隅という程度ですけどね。
カラーでもあまり変化ないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いかと。
【 収録話 】 11話収録
005:「ワレナベニトジブタ」
タバコを吸いに屋上へ行った教師は、そこで泣いていた生徒「渡辺」とはち合わせたのでした。
独占欲が強すぎてフラれたとのことでしたが。
彼も同じ理由でよく失敗しており、気が合うと感じた2人は…という流れ。
「渡辺さん」はけっこうくるくる表情を変える、可愛らしい娘さん。
切っ掛けえっちは描かれず、本編では関係が深まった後のこと。
学校内でブルマ姿の彼女とシテましたよー。
告白シーンでは、あんな顔してかなりえっちだと言うことが分かります。
(だからフラれたのかな)
なお、こちらの「渡辺さん」を振った男性が「坂本」くんです。
021:「もっとエロいよ」
先輩に告白した「川原ヒナタ」さん。
OKされたものの、即えっちから色々された揚句、従順過ぎるという理由で振られてしまったのです。
プレイ中のまま放置された彼女はクラスメイト「木原」くんと鉢合わせ、助けられたことを切っ掛けに彼と付き合うこととなったのです。
「何をやっても嫌がらないし」
と言ってましたが。
ううむ、それはなんだか分かる気が。
ネット展開もされたらしく、散々な目に遭っていました。
そんなんなのに…切り替え早いですね。
散々いろんなことされてたため、お誘いは「ヒナタさん」から。
でも、いきなりあんな格好になってたら驚くだろうなぁ。
オチで、2人の行為を聞いていたらしい見知らぬ女性が登場し、次のお話へ。
※左:三浦佐和子、右:藍田さん
041:「カベの向こうでアレ」
「木原くん」・「ヒナタさん」カップルもオープニングで登場するこちら。
先の女性「村瀬ありさ」さんのエピソードです。
アパートがお隣同士なんですね。
仕事は充実しているものの彼氏がいないOLさん。
どうやらベランダでいたしているようで、思わずそれを覗いていたら…もう一方のお隣さんと鉢合わせてしまったのでした。
あんなトコでしてれば、気になって当然でしょう。
メインは、頻繁にその声にあてられていた「ありささん」がそのお隣の男性を誘うところから。
まぁ、あのタイミングでお茶とか言われても、信じないだろうなぁ。
察した男性もいきなり玄関で始めていました。
またその声に「木原くん」・「ヒナタさん」らが触発され…というループになってます。
059:「炎上交際」
「ありささん」らの声を聞いていた、また隣に住む「三浦佐和子」さん。
彼女は娘さんがいるバツイチ。
スーパーの店員をしているんですが、その店先でえっちしていたところをバイト「加藤」くんに目撃されてしまったのでした。
ちなみに、そのえっち相手というのがまたまた「坂本くん」
まだ顔は見せてません。
その彼と別れた後、「加藤くん」をお誘いしたのでした。
切っ掛けは前半から中盤までで、メインえっちはそれを挟むように、冒頭・後半に描かれています。
寝ている娘さんの上でのえっち。
途中で起きちゃってましたが…あれで誤魔化せたのかな。
なお、誤字とか間違いではなく「炎上交際」です。
079:「密猟ゲーム」
電車内でいわゆる狩りゲームをやっていた女の子に声をかけた教師。
しかし、その娘が髪型を変え、眼鏡をかけてみせたところ…教え子の「藍田」さんだったのでした。
あの変身っぷりでは仕方ないですが、実に恥ずかしいシチュエーションですね。
どういう会話があったのか、いきなりえっち展開です。
家に行きたい、と言ったのは「藍田さん」で、言動を見る限りでは…彼女から誘ったんだろうなぁ。
普段とは違い、ツインテールでロリロリしており、先生のストライクゾーンど真ん中だそうです。
個人的にはオチの眼鏡な「藍田さん」のが好き。
1コマだけなのが実に残念です。
095:「僕も好きな先生」
こちらも先生ですが、保険医で既に結婚もしている実姉。
旦那は単身赴任だそうで、起きたてにシテおりました。
メインは学校で、保健室。
保険医ですが、学校に来たてなため白衣ではなくスーツ姿です。
オチではドキっとするような事言ってました。
111:「継母子の絆」
継母「啓子」さんと「アキラ」くんのカップル。
旦那(父親)が出張中のエピソードで、若いだけあって母子の接触についてもやや勘違いしてるっぽいですね。
(※「啓子さん」は大学卒業後に結婚)
家事技能が彼に及ばないこともあり、発見した”面倒を見れること”がエロい事だったという。
色々ダメな感じよ。
そのはは母子プレイになっていました。
母性がどうの言ってましたが、違うと思います(笑)
127:「ヒメゴト」
生徒との行為を校長に目撃されてしまった女教師のお話。
その生徒「ヒロ」くんとの関係も、そもそも独りえっちにはち合わせたとのことで。
ううむ、どんだけエロいんだ。
こちらの「ヒロくん」は、「もっとエロいよ」の「ヒナタさん」の告白した先輩に似てましたが…別人かな。どうかな。
校長とのメインは半ば脅迫されてのもの。
確か…トイレの個室に入ってたと思ったんですけど、ガチャって入ってきたのが不思議(笑)
143:「兄嫁教師」
義弟の喫煙処分について、校長にお願いしていた女教師「松本」
「いつもの、よろしくお願いしますよ」
そう言われた彼女は、身体を差し出すのでした。
前回と同じく、校長・女教師のカップル。
そちらは偶然でしたが、こちらはいちおう合意の上。
ただし、メインはそれを知った生徒らとの複数えっちでした。
話は分からんでもないですが…いまいちパッと理解し辛いですね。
ページがやや足りないのでは。
ちなみに、その義弟という彼も「ヒロくん」でしたが同一人物かどうか不明。
いや、校長が異なるから、基本的には別人か。
159:「一人暮らし」
171:「border line」
タイトル違いますが、これらは同キャラでのお話です。
初出がないので詳しくは不明ですが、原稿時期に差があるのではないかなぁ。
一人暮らしを始めた主人公。
春先には二浪が決定してしまい、今年はラストチャンスなんですが。
帰宅すると、部屋には妹「綾乃」さんがいたのでした。
そんな訳で、兄妹の近親えっちが前者「一人暮らし」
なかなかお上手であるらしく、全てをほったらかしてヤリまくっています。
ラストページでの台詞が全てでしょうねー。
※妹「綾乃さん」
彼女のお尻を攻めて、怒られてしまった主人公。
しかし、それを聞いた妹「綾乃」は、それをあっさり受け入れたのでした。
そんなんが後者「border line」
前回より以前のお話なのかな。
「綾乃さん」とのえっちも、初めてっぽく描かれていました。
かなり可愛らしい言動をしているので、注目下さい。
あれは羨ましいなぁ。
そのまま終わるかと思ったんですが…オチに驚き。
主人公のお兄ちゃんのキャラが若干違うようにも見えますが…。
【 その他 】
そんなこんなで「てっちゃん」センセです。
かなり久しぶりですねー。
前巻は「みるくえんじん」でいいのかな。
そうすると3年ぶりですか。
一瞬、店頭で見た際に、なんだか分かんなくなりました。
ブログでは「みるくえんじん」、「おとなスイッチ」、「ちびあな」、「とろける穴」を紹介してます。
なんとなく、つい最近も読んだような気がしたんですがねぇ。
また次を楽しみにしてます。
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・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 学園、教師、近親
・構成 : 短編×11話(一部は同一世界モノ)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「てっちゃん」センセの「もっとエロいよ」です。
※左:渡辺さん、右:川原ヒナタ
【 構成・絵柄 】
収録は短編群。
…そう見えて、実は毎度のように同一世界なエピソードもありました。
明確に続きモノとして描かれていたのは、「もっとエロいよ」からの3話。
後半の2話もしっかり同一キャラとして描かれてますかね。
そのほかは、キーワードでそれっぽいのがあるくらい。
舞台として学園が多く、男性・女性どちらも教師という設定が頻繁。
相手は生徒だったり、校長だったりと様々ですが。
教師モノが好きな人はいいかもしれません。
また、女性のが積極的で、えっちのお誘いをちらほらしておりました。
ジャンルとしてはラブコメさは薄く、即えっちという印象。
ややブラック寄りなもの、コメディー寄りなもの、どちらもあります。
正直なところ、お話としては薄めで、そう読ませるタイプではないでしょう。
しっかりとした、強めな柔らか線の絵柄。
中間色とかテカテカした感じのない、綺麗なデジタル絵です
全体の色づき、濃淡具合は丁度良いくらい。
描き込みについても同様で、スッキリしていながら不足感はありません。
コマ割りとか表現も適度に収まっていて、ごちゃごちゃしたイメージなく。
見易い原稿だと思います。
幅広めな輪郭と丸めな鼻が特徴のキャラ絵。
ロリから人妻まで描かれていますが、どっちかと言ったら可愛らしい系統でしょう。
背景・小物もかなりしっかりしてます。
目立つ乱れはないものの、若干バランスでは気になるところがありました。
個人的には問題ないですが、表現的に気になる人がいるかも。
なんというか、カタイというか強いというか…。
どちらも重箱の隅という程度ですけどね。
カラーでもあまり変化ないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いかと。
【 収録話 】 11話収録
005:「ワレナベニトジブタ」
タバコを吸いに屋上へ行った教師は、そこで泣いていた生徒「渡辺」とはち合わせたのでした。
独占欲が強すぎてフラれたとのことでしたが。
彼も同じ理由でよく失敗しており、気が合うと感じた2人は…という流れ。
「渡辺さん」はけっこうくるくる表情を変える、可愛らしい娘さん。
切っ掛けえっちは描かれず、本編では関係が深まった後のこと。
学校内でブルマ姿の彼女とシテましたよー。
告白シーンでは、あんな顔してかなりえっちだと言うことが分かります。
(だからフラれたのかな)
なお、こちらの「渡辺さん」を振った男性が「坂本」くんです。
021:「もっとエロいよ」
先輩に告白した「川原ヒナタ」さん。
OKされたものの、即えっちから色々された揚句、従順過ぎるという理由で振られてしまったのです。
プレイ中のまま放置された彼女はクラスメイト「木原」くんと鉢合わせ、助けられたことを切っ掛けに彼と付き合うこととなったのです。
「何をやっても嫌がらないし」
と言ってましたが。
ううむ、それはなんだか分かる気が。
ネット展開もされたらしく、散々な目に遭っていました。
そんなんなのに…切り替え早いですね。
散々いろんなことされてたため、お誘いは「ヒナタさん」から。
でも、いきなりあんな格好になってたら驚くだろうなぁ。
オチで、2人の行為を聞いていたらしい見知らぬ女性が登場し、次のお話へ。
※左:三浦佐和子、右:藍田さん
041:「カベの向こうでアレ」
「木原くん」・「ヒナタさん」カップルもオープニングで登場するこちら。
先の女性「村瀬ありさ」さんのエピソードです。
アパートがお隣同士なんですね。
仕事は充実しているものの彼氏がいないOLさん。
どうやらベランダでいたしているようで、思わずそれを覗いていたら…もう一方のお隣さんと鉢合わせてしまったのでした。
あんなトコでしてれば、気になって当然でしょう。
メインは、頻繁にその声にあてられていた「ありささん」がそのお隣の男性を誘うところから。
まぁ、あのタイミングでお茶とか言われても、信じないだろうなぁ。
察した男性もいきなり玄関で始めていました。
またその声に「木原くん」・「ヒナタさん」らが触発され…というループになってます。
059:「炎上交際」
「ありささん」らの声を聞いていた、また隣に住む「三浦佐和子」さん。
彼女は娘さんがいるバツイチ。
スーパーの店員をしているんですが、その店先でえっちしていたところをバイト「加藤」くんに目撃されてしまったのでした。
ちなみに、そのえっち相手というのがまたまた「坂本くん」
まだ顔は見せてません。
その彼と別れた後、「加藤くん」をお誘いしたのでした。
切っ掛けは前半から中盤までで、メインえっちはそれを挟むように、冒頭・後半に描かれています。
寝ている娘さんの上でのえっち。
途中で起きちゃってましたが…あれで誤魔化せたのかな。
なお、誤字とか間違いではなく「炎上交際」です。
079:「密猟ゲーム」
電車内でいわゆる狩りゲームをやっていた女の子に声をかけた教師。
しかし、その娘が髪型を変え、眼鏡をかけてみせたところ…教え子の「藍田」さんだったのでした。
あの変身っぷりでは仕方ないですが、実に恥ずかしいシチュエーションですね。
どういう会話があったのか、いきなりえっち展開です。
家に行きたい、と言ったのは「藍田さん」で、言動を見る限りでは…彼女から誘ったんだろうなぁ。
普段とは違い、ツインテールでロリロリしており、先生のストライクゾーンど真ん中だそうです。
個人的にはオチの眼鏡な「藍田さん」のが好き。
1コマだけなのが実に残念です。
095:「僕も好きな先生」
こちらも先生ですが、保険医で既に結婚もしている実姉。
旦那は単身赴任だそうで、起きたてにシテおりました。
メインは学校で、保健室。
保険医ですが、学校に来たてなため白衣ではなくスーツ姿です。
オチではドキっとするような事言ってました。
111:「継母子の絆」
継母「啓子」さんと「アキラ」くんのカップル。
旦那(父親)が出張中のエピソードで、若いだけあって母子の接触についてもやや勘違いしてるっぽいですね。
(※「啓子さん」は大学卒業後に結婚)
家事技能が彼に及ばないこともあり、発見した”面倒を見れること”がエロい事だったという。
色々ダメな感じよ。
そのはは母子プレイになっていました。
母性がどうの言ってましたが、違うと思います(笑)
127:「ヒメゴト」
生徒との行為を校長に目撃されてしまった女教師のお話。
その生徒「ヒロ」くんとの関係も、そもそも独りえっちにはち合わせたとのことで。
ううむ、どんだけエロいんだ。
こちらの「ヒロくん」は、「もっとエロいよ」の「ヒナタさん」の告白した先輩に似てましたが…別人かな。どうかな。
校長とのメインは半ば脅迫されてのもの。
確か…トイレの個室に入ってたと思ったんですけど、ガチャって入ってきたのが不思議(笑)
143:「兄嫁教師」
義弟の喫煙処分について、校長にお願いしていた女教師「松本」
「いつもの、よろしくお願いしますよ」
そう言われた彼女は、身体を差し出すのでした。
前回と同じく、校長・女教師のカップル。
そちらは偶然でしたが、こちらはいちおう合意の上。
ただし、メインはそれを知った生徒らとの複数えっちでした。
話は分からんでもないですが…いまいちパッと理解し辛いですね。
ページがやや足りないのでは。
ちなみに、その義弟という彼も「ヒロくん」でしたが同一人物かどうか不明。
いや、校長が異なるから、基本的には別人か。
159:「一人暮らし」
171:「border line」
タイトル違いますが、これらは同キャラでのお話です。
初出がないので詳しくは不明ですが、原稿時期に差があるのではないかなぁ。
一人暮らしを始めた主人公。
春先には二浪が決定してしまい、今年はラストチャンスなんですが。
帰宅すると、部屋には妹「綾乃」さんがいたのでした。
そんな訳で、兄妹の近親えっちが前者「一人暮らし」
なかなかお上手であるらしく、全てをほったらかしてヤリまくっています。
ラストページでの台詞が全てでしょうねー。
※妹「綾乃さん」
彼女のお尻を攻めて、怒られてしまった主人公。
しかし、それを聞いた妹「綾乃」は、それをあっさり受け入れたのでした。
そんなんが後者「border line」
前回より以前のお話なのかな。
「綾乃さん」とのえっちも、初めてっぽく描かれていました。
かなり可愛らしい言動をしているので、注目下さい。
あれは羨ましいなぁ。
そのまま終わるかと思ったんですが…オチに驚き。
主人公のお兄ちゃんのキャラが若干違うようにも見えますが…。
【 その他 】
そんなこんなで「てっちゃん」センセです。
かなり久しぶりですねー。
前巻は「みるくえんじん」でいいのかな。
そうすると3年ぶりですか。
一瞬、店頭で見た際に、なんだか分かんなくなりました。
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なんとなく、つい最近も読んだような気がしたんですがねぇ。
また次を楽しみにしてます。
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