■発情装置 (鬼ノ仁)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] お姉ちゃん、ラブコメ、液体
・構成 : カラー(4P)、短編×11話
(うち「兄貴の元カノ」×2、「年上の女性」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき漫画、あとがき・解説、
ゲストページ、描き下ろし「兄貴の元カノ(前編カラーページ)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「発情装置」です。
※左:カオルさん、右:(紫陽花)、蜜原百合
【 構成・絵柄 】
収録は2本の前後編と、短編群です。
1本は単独ヒロインで、核となる1日を中心にしたキッチリ繋がりのあるお話。
もう1本はWヒロインです。
繋がりは当然あるものの、物語内の時間としては結構進んでおりました。
ジャンルとしては大まかにはラブコメ。
そうコメディーちっくではなく、特に男性が年上の場合はちょっと落ち着いた色もあります。
また、昔のセンセを彷彿とさせるような、凌辱漫画もありました。
救いなく、徹底的にエロい落ち方するので、苦手な方は要注意。
そんなん2話程度で、ほとんどはラブいものだったので…逆な期待も危険ですね。
甘いラブと濃厚えっちをお楽しみ下さい。
センセの漫画と言えば、やっぱり派手なえっちシーン。
勢いとパンチに優れ、大量の液体描写でごっちゃり。
やっぱりコレなんだろうなぁ。
別にハードな設定でなくても、どこかコッテリした描写になってます。
トロトロでしたよ。
強めな線で、黒色も同様。
描き込みは細かく、また枠間なくなること多く、原稿は賑やか。
バランスとか漫画の繋ぎとか、じっくり見ると粗がない訳ではないんですけど、それを感じさせないパワー溢れる作品です。
キャラは縦長・鋭角のお姉さん系。
皆さん、非常に良いスタイルでしたよー。
スカートだと立ち絵でも頑張って(?)裾がめくられており。
ほとんどパンチラしてます。
判断については、下表紙などカラーはやっぱり白黒と比べて物足りなさがあるので。
「ワニマガジン社」さんのサイトで確認するのがいいでしょう。
【 収録話 】 11話収録
001:「兄貴の元カノ」 前後編 カラー原稿は描き下ろし
同級生で幼馴染みという「カオル」
いつからか、兄「トオル」の彼女となっていました
ずっと彼女を見ていた「ユウ」はなんとも複雑な日々であったんですが、なんと目前で兄に振られてしまったのでした。
だいたいそうした導入部。
紆余曲折あって、目出度くカップルになれた「ユウくん」
どーでもいいですが、性格違う兄弟ですねー。
別の女を連れ込み、別れると宣言した兄「トオル」
しかし、なかなか「カオルさん」は気の強い娘でして。
(※最近の「鬼ノ仁」センセのヒロインはそうした感じですよね)
動揺しつつも、きっちり言い返しておりました。
あの場面で空気を読んだ「ユウくん」も見事。
えっちに至ったのは、その機転あってのことでしょう。
ゴムを取りに「トオル」の部屋へ行った「カオルさん」の一言もいいですね。
後編はその数時間後(?)で、彼女を家まで送る「ユウくん」
まぁ、ここは正直に行動して良いのでは。
玄関からなだれ込むような感じでした。
良かったねぇ。
酷い対応をした兄を見返すお話で、オチも痛快。
冒頭に相応しい、読み易い仕上がりでした。
045:「在り来たりの日々」
解説にも書かれていましたが。
前話と違い、こちらは昔のセンセが得意とした凌辱系。
幼い頃から父に調教されていた「まりあ」
その父親が逮捕されたことで、初めて平穏な日々を経験することとなったのです。
しかし、5年で出所した彼は、再び「まりあ」に手を伸ばしてきたのでした。
似てきた、と言われてましたけど。
「まりあさん」はお母さん似で良かったねぇ。
父親は妖怪「油すまし」のようでしたよ。
そんな男に色々されるのは、まあ良いとして(?)
こちらは、後半に1つエグい展開がありました。
うわー。
得意でない方は要注意ね。
065:「花園の淫獄」
憧れの学園へ入学した「遠藤有花」
入学式にて、突如の変更で新入生代表とされた彼女は、”清め儀式”の最中に意識を失ってしまったのです。
「有花」が気付くと…という展開。
ミッション系学園での裏の顔、という感じのエピソード。
生徒会長「立花魔理亜」を支配する、こちらの「大光」がまたインパクトある男性。
こんなんばっかか。
単なる用務員のようなんですが、「魔理亜さん」はとある理由がため彼に心酔していたのでした。
この漫画は彼女の存在が鍵でしょう。
後半ではもう1人追加されてましたよー。
085:「年上の女性」 前後編
朝のバスでたいてい一緒になる、担任「蜜原百合」とその娘「紫陽花(あじさい)」
2人に憧れる「蜂谷」は教師「百合」が授業後にトイレへ立ち寄ることを突き止めており。
隣の個室で聞き耳を立てることが日課だったのです。
しかし、その日は普段とは異なる声が聞こえてきて…という流れ。
親子とガッチリ、な漫画です。
ちなみに、「紫陽花さん」も「蜂谷くん」には先輩で、タイトル通りです。
前編は眼鏡な美人教師「百合さん」
なんというか、ちょうど彼女のタイミングとばっちり合ったんでしょう。
普通ならば学校で指導する筈なのに、家へ連れ帰った段階で変ですよね。
「紫陽花さん」の帰宅で、2人してお風呂場に隠れるんですが。
じわじわ入るくだりが好き。
後半ではガッチリとしたえっちが見れました。
そんな訳で後編。
こちらの冒頭では、「紫陽花さん」が「蜂谷くん」を意識するようになった切っ掛けが描かれています。
(※たぶん過去風景だと思うんですが、どうなんでしょう)
あれは逆に「蜂谷くん」が意識する切っ掛けでもあるのかな。
前回から月日が経過しているらしく、教師「百合さん」にとある変化が。
うそー。
なんというか、凄いなぁ。
成年漫画のお約束で、こちらは「紫陽花さん」のターン。
彼氏(?)と娘のそれを促すのは、個人的にあり得ないことと思うんですが。
こちらの「百合さん」は自信お持ちなキャラのようなので、アリなのかも。
まさか、ああした切っ掛けで参加するとは思いませんでしたけどね。
ラストページはカオスな風景でしたよ。
※左:姉「明美さん、右:、宮下瑠衣
125:「アネハハ」
親同士の再婚で義弟「祐介」ができた姉「明美」
年上の彼女が基本的に面倒を見ることとなったんですが、やたら生意気で争いが続いていたのです。
しかし、テスト結果で賭けをしたことから、2人の関係は変化していったのでした。
なんとなく、主導権は「祐介くん」だったんですが。
彼にもちゃんとウイークポイントがあるのが、この漫画のポイント。
なんというか、成年漫画のご都合だけでなくて、イイと思います。
攻守が入れ替わるえっちシーンに注目。
145:「お姉ちゃんのカ・ラ・ダ」
東京の学校に合格し、田舎から上京してきた従姉「美依」
部屋が見つかるまで「剛(ごう)」のアパートで暮らすこととなったのです。
実は2年前、「美依」に告白していた彼。
その返事がキスであったため、この同居は期待たっぷりだったのでした。
以前から縁側で寝る「美依さん」の寝込みを悪戯していたようですが。
こちらでも寝込みを襲う「剛くん」です。
「こらぁ…っ、やりすぎだぞっ」
…だって。
ラブいなー。
東京の学校をチョイスしたのは「剛くん」のため、と言うだけあって、展開はスムーズ。
ただ、他の目もあるためか、寸止めを続けておりました。
本人がギリギリを楽しむと共に、がっかりする彼を楽しんでいましたよ。
引っ越し後がガッツリです。
165:「Time Will Tell」
昔馴染みの「黒木晃」・「宮下瑠衣」
「晃」の勤める学校へ入学できたら恋人になれる。
見事にそれを果たした「瑠衣」は、晴れて恋人関係になったのでした。
当然、学校で2人の関係は内緒なんですが。
「晃くん」に明らかな色目を使う教師に微妙な表情をする「瑠衣さん」が楽しい。
そのうっ憤もあるのか、車内でいきなり始めてましたよ。
海辺で車内、翌朝には浜辺でのえっち。
車サビちゃいそうね。
オチが楽しく、別シチュエーションでも良さそう。
185:「調律レッスン」
溺愛される、お嬢様「エリス」
そのピアノの家庭教師は旦那に警戒されており、メイド「七海」に監視させていたところ。
「今日はこっちがいい!」
そうスカートを自らめくり上げた彼女にお手付きをした場面に踏み込んだんですが、巨漢な執事も既に家庭教師側であったのでした。
まぁ、「エリスちゃん」が自ら望んでおり、無理矢理ではないので、仕方ないか。
「七海さん」を巻き込んでの複数えっちになってます。
後半は彼女のが目立ってましたかね。
せっかくなので、「エリスちゃん」をもっとじっくり見せてほしい気もしました。
解説によると、センセはメイド側に思い入れがあったみたい。
※晶子さん
205:「春のめざめ」
年上の「純」と付き合っていた「晶子」
しかし、彼は仕事の関係で引っ越ししてしまったのです。
追いかけて都内へ進学した「晶子」は、彼と共に暮らすこととなったのでした。
ラブラブですね。
もともと関係もあり、流れはごくスムーズ。
彼は自宅で仕事ができるようでしたが、あれではなかなか進まなそうですね。
いかにもアリそうな日常、というラスト2ページが好き。
【 その他 】
そんなこんなで「鬼ノ仁」センセでした。
あとがきによると、これで14冊目なのだとか。
だいぶ出ましたねー。
前回も一気に複数冊発売されていましたが、今回も2冊同時。
同じ「ワニマガジン社」さんで、「きみのなか【鬼ノ仁 BEST COLLECTION】」でした。
タイトルが示すそのまま、そっちは”よりぬき鬼ノ仁サン”という単行本。
分かり易くて好感がもてますねー。
やはり再収録ならば、キッチリそう示さないと。
折り返しにあった紹介文をなにげなく読んだところ、ほとんど再収録は間違いないんですが…。
未収録の読み切りがあるのだとか。
うわ、ズルいー。
★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
[紳士淑女]
7話ほどの中編「R中すーぱー」をメインとしたラブコメな単行本。。
[絶対領域 Absolute Territory]
コスプレイヤー「結衣ちゃん」のお話ほか、13話を収録。
[ラブホいこうよ] ※一般
一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
[個人授業]
4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
[鬼ノ仁短編集・愛情表現] ※一般
初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
[近親相姦]
「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
[活線挿抜] 【オススメ】
姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。個人的にこの話好き。
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] お姉ちゃん、ラブコメ、液体
・構成 : カラー(4P)、短編×11話
(うち「兄貴の元カノ」×2、「年上の女性」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき漫画、あとがき・解説、
ゲストページ、描き下ろし「兄貴の元カノ(前編カラーページ)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「発情装置」です。
※左:カオルさん、右:(紫陽花)、蜜原百合
【 構成・絵柄 】
収録は2本の前後編と、短編群です。
1本は単独ヒロインで、核となる1日を中心にしたキッチリ繋がりのあるお話。
もう1本はWヒロインです。
繋がりは当然あるものの、物語内の時間としては結構進んでおりました。
ジャンルとしては大まかにはラブコメ。
そうコメディーちっくではなく、特に男性が年上の場合はちょっと落ち着いた色もあります。
また、昔のセンセを彷彿とさせるような、凌辱漫画もありました。
救いなく、徹底的にエロい落ち方するので、苦手な方は要注意。
そんなん2話程度で、ほとんどはラブいものだったので…逆な期待も危険ですね。
甘いラブと濃厚えっちをお楽しみ下さい。
センセの漫画と言えば、やっぱり派手なえっちシーン。
勢いとパンチに優れ、大量の液体描写でごっちゃり。
やっぱりコレなんだろうなぁ。
別にハードな設定でなくても、どこかコッテリした描写になってます。
トロトロでしたよ。
強めな線で、黒色も同様。
描き込みは細かく、また枠間なくなること多く、原稿は賑やか。
バランスとか漫画の繋ぎとか、じっくり見ると粗がない訳ではないんですけど、それを感じさせないパワー溢れる作品です。
キャラは縦長・鋭角のお姉さん系。
皆さん、非常に良いスタイルでしたよー。
スカートだと立ち絵でも頑張って(?)裾がめくられており。
ほとんどパンチラしてます。
判断については、下表紙などカラーはやっぱり白黒と比べて物足りなさがあるので。
「ワニマガジン社」さんのサイトで確認するのがいいでしょう。
【 収録話 】 11話収録
001:「兄貴の元カノ」 前後編 カラー原稿は描き下ろし
同級生で幼馴染みという「カオル」
いつからか、兄「トオル」の彼女となっていました
ずっと彼女を見ていた「ユウ」はなんとも複雑な日々であったんですが、なんと目前で兄に振られてしまったのでした。
だいたいそうした導入部。
紆余曲折あって、目出度くカップルになれた「ユウくん」
どーでもいいですが、性格違う兄弟ですねー。
別の女を連れ込み、別れると宣言した兄「トオル」
しかし、なかなか「カオルさん」は気の強い娘でして。
(※最近の「鬼ノ仁」センセのヒロインはそうした感じですよね)
動揺しつつも、きっちり言い返しておりました。
あの場面で空気を読んだ「ユウくん」も見事。
えっちに至ったのは、その機転あってのことでしょう。
ゴムを取りに「トオル」の部屋へ行った「カオルさん」の一言もいいですね。
後編はその数時間後(?)で、彼女を家まで送る「ユウくん」
まぁ、ここは正直に行動して良いのでは。
玄関からなだれ込むような感じでした。
良かったねぇ。
酷い対応をした兄を見返すお話で、オチも痛快。
冒頭に相応しい、読み易い仕上がりでした。
045:「在り来たりの日々」
解説にも書かれていましたが。
前話と違い、こちらは昔のセンセが得意とした凌辱系。
幼い頃から父に調教されていた「まりあ」
その父親が逮捕されたことで、初めて平穏な日々を経験することとなったのです。
しかし、5年で出所した彼は、再び「まりあ」に手を伸ばしてきたのでした。
似てきた、と言われてましたけど。
「まりあさん」はお母さん似で良かったねぇ。
父親は妖怪「油すまし」のようでしたよ。
そんな男に色々されるのは、まあ良いとして(?)
こちらは、後半に1つエグい展開がありました。
うわー。
得意でない方は要注意ね。
065:「花園の淫獄」
憧れの学園へ入学した「遠藤有花」
入学式にて、突如の変更で新入生代表とされた彼女は、”清め儀式”の最中に意識を失ってしまったのです。
「有花」が気付くと…という展開。
ミッション系学園での裏の顔、という感じのエピソード。
生徒会長「立花魔理亜」を支配する、こちらの「大光」がまたインパクトある男性。
こんなんばっかか。
単なる用務員のようなんですが、「魔理亜さん」はとある理由がため彼に心酔していたのでした。
この漫画は彼女の存在が鍵でしょう。
後半ではもう1人追加されてましたよー。
085:「年上の女性」 前後編
朝のバスでたいてい一緒になる、担任「蜜原百合」とその娘「紫陽花(あじさい)」
2人に憧れる「蜂谷」は教師「百合」が授業後にトイレへ立ち寄ることを突き止めており。
隣の個室で聞き耳を立てることが日課だったのです。
しかし、その日は普段とは異なる声が聞こえてきて…という流れ。
親子とガッチリ、な漫画です。
ちなみに、「紫陽花さん」も「蜂谷くん」には先輩で、タイトル通りです。
前編は眼鏡な美人教師「百合さん」
なんというか、ちょうど彼女のタイミングとばっちり合ったんでしょう。
普通ならば学校で指導する筈なのに、家へ連れ帰った段階で変ですよね。
「紫陽花さん」の帰宅で、2人してお風呂場に隠れるんですが。
じわじわ入るくだりが好き。
後半ではガッチリとしたえっちが見れました。
そんな訳で後編。
こちらの冒頭では、「紫陽花さん」が「蜂谷くん」を意識するようになった切っ掛けが描かれています。
(※たぶん過去風景だと思うんですが、どうなんでしょう)
あれは逆に「蜂谷くん」が意識する切っ掛けでもあるのかな。
前回から月日が経過しているらしく、教師「百合さん」にとある変化が。
うそー。
なんというか、凄いなぁ。
成年漫画のお約束で、こちらは「紫陽花さん」のターン。
彼氏(?)と娘のそれを促すのは、個人的にあり得ないことと思うんですが。
こちらの「百合さん」は自信お持ちなキャラのようなので、アリなのかも。
まさか、ああした切っ掛けで参加するとは思いませんでしたけどね。
ラストページはカオスな風景でしたよ。
※左:姉「明美さん、右:、宮下瑠衣
125:「アネハハ」
親同士の再婚で義弟「祐介」ができた姉「明美」
年上の彼女が基本的に面倒を見ることとなったんですが、やたら生意気で争いが続いていたのです。
しかし、テスト結果で賭けをしたことから、2人の関係は変化していったのでした。
なんとなく、主導権は「祐介くん」だったんですが。
彼にもちゃんとウイークポイントがあるのが、この漫画のポイント。
なんというか、成年漫画のご都合だけでなくて、イイと思います。
攻守が入れ替わるえっちシーンに注目。
145:「お姉ちゃんのカ・ラ・ダ」
東京の学校に合格し、田舎から上京してきた従姉「美依」
部屋が見つかるまで「剛(ごう)」のアパートで暮らすこととなったのです。
実は2年前、「美依」に告白していた彼。
その返事がキスであったため、この同居は期待たっぷりだったのでした。
以前から縁側で寝る「美依さん」の寝込みを悪戯していたようですが。
こちらでも寝込みを襲う「剛くん」です。
「こらぁ…っ、やりすぎだぞっ」
…だって。
ラブいなー。
東京の学校をチョイスしたのは「剛くん」のため、と言うだけあって、展開はスムーズ。
ただ、他の目もあるためか、寸止めを続けておりました。
本人がギリギリを楽しむと共に、がっかりする彼を楽しんでいましたよ。
引っ越し後がガッツリです。
165:「Time Will Tell」
昔馴染みの「黒木晃」・「宮下瑠衣」
「晃」の勤める学校へ入学できたら恋人になれる。
見事にそれを果たした「瑠衣」は、晴れて恋人関係になったのでした。
当然、学校で2人の関係は内緒なんですが。
「晃くん」に明らかな色目を使う教師に微妙な表情をする「瑠衣さん」が楽しい。
そのうっ憤もあるのか、車内でいきなり始めてましたよ。
海辺で車内、翌朝には浜辺でのえっち。
車サビちゃいそうね。
オチが楽しく、別シチュエーションでも良さそう。
185:「調律レッスン」
溺愛される、お嬢様「エリス」
そのピアノの家庭教師は旦那に警戒されており、メイド「七海」に監視させていたところ。
「今日はこっちがいい!」
そうスカートを自らめくり上げた彼女にお手付きをした場面に踏み込んだんですが、巨漢な執事も既に家庭教師側であったのでした。
まぁ、「エリスちゃん」が自ら望んでおり、無理矢理ではないので、仕方ないか。
「七海さん」を巻き込んでの複数えっちになってます。
後半は彼女のが目立ってましたかね。
せっかくなので、「エリスちゃん」をもっとじっくり見せてほしい気もしました。
解説によると、センセはメイド側に思い入れがあったみたい。
※晶子さん
205:「春のめざめ」
年上の「純」と付き合っていた「晶子」
しかし、彼は仕事の関係で引っ越ししてしまったのです。
追いかけて都内へ進学した「晶子」は、彼と共に暮らすこととなったのでした。
ラブラブですね。
もともと関係もあり、流れはごくスムーズ。
彼は自宅で仕事ができるようでしたが、あれではなかなか進まなそうですね。
いかにもアリそうな日常、というラスト2ページが好き。
【 その他 】
そんなこんなで「鬼ノ仁」センセでした。
あとがきによると、これで14冊目なのだとか。
だいぶ出ましたねー。
前回も一気に複数冊発売されていましたが、今回も2冊同時。
同じ「ワニマガジン社」さんで、「きみのなか【鬼ノ仁 BEST COLLECTION】」でした。
タイトルが示すそのまま、そっちは”よりぬき鬼ノ仁サン”という単行本。
分かり易くて好感がもてますねー。
やはり再収録ならば、キッチリそう示さないと。
折り返しにあった紹介文をなにげなく読んだところ、ほとんど再収録は間違いないんですが…。
未収録の読み切りがあるのだとか。
うわ、ズルいー。
発情装置 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2013/09/27) 鬼ノ仁 商品詳細を見る |
★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
[紳士淑女]
7話ほどの中編「R中すーぱー」をメインとしたラブコメな単行本。。
[絶対領域 Absolute Territory]
コスプレイヤー「結衣ちゃん」のお話ほか、13話を収録。
[ラブホいこうよ] ※一般
一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
[個人授業]
4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
[鬼ノ仁短編集・愛情表現] ※一般
初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
[近親相姦]
「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
[活線挿抜] 【オススメ】
姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。個人的にこの話好き。
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■メープルトラップ (花札さくら)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、人妻、羞恥
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×11話+後日談
(うち「おとなし妻シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、ヒロインイラスト、カバー裏に別絵、修正あり、
カラー描き下ろし「メープルトラップ(カラー原稿部分)」、
描き下ろし「いとこのリンちゃん 後日談」・「×××ゲーム 後日談」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「花札さくら(はなふだ・さくら)」センセの「メープルトラップ」です。
※左:小葉かすみ、右:音羽奈々
【 構成・絵柄 】
収録はほとんどが短編です。
同キャラで別シチュエーションみたいなお話があり、1エピソードのみ複数になってました。
描き下ろしはちょっとでしたが後日談となっていて、それを含めると連続話は3本ですね。
他にも、表題と同タイトルの描き下ろしを収録。
こちらはカラー漫画となっていました。
お話はおおまかにはラブコメなんですが。
ラブはともかく、コメは少なめ。
また、連続話が人妻ヒロインで、ほかにも年上がヒロインとしており。
結構、心情はそこそこに”環境整ってのえっち展開”が目立ちました。
なんというか、流れでしちゃうんですね。
そう凝ったストーリーはなく、普通くらい。
後述しますが、後半の2話に足を引っぱられてるかもしれません。
強めな線の絵柄。
全体の色づき、描き込みはそこそこくらい。
黒もそう強くはなく、色彩としては丁度良いのではないでしょうか。
服や背景・小物は良くも悪くもそう目立たず、邪魔ではなく。
各話での差もそう意識することなく、良い作画だと思います。
個人的には若干の乱れと崩れを感じるところがあり。
丁寧という印象はないんですが、勢いがあるほどでもなく。
なんというか、プラスなんちゃらがありません。
フェチっぽい要素も感じませんでした。
ヒロインはやや頭の大きい、漫画っぽい可愛らしさ。
アダルトな方はもう少し写実バランスでもいいかも。
どちらかというと、学生以下くらいが良いのではないかなぁ。
判断については、「アンスリウム」の公式ブログ(9/11更新)でかなり詳細な記事と漫画原稿があったので、そちらが参考に良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「メープルトラップ」 カラー原稿
カラー6ページという冒頭話です。
実はカラーの中扉もこちらの「かえで」さんなので、実質では7ページというところでした。
近所に住む「かえで」に、スコーンを焼いたというお誘いをされた主人公。
それを食べている間、彼女は男性自身をいただくんですが…さすがに5日連続となると複雑だったのです。
いや、毎日キッチリ出した方がいいそうですよ(笑)
ページも短く即えっち。
そのままこざっぱりと終わるので、ややこしい事抜きにえっちなお姉さんとの行為を楽しんで下さい。
011:「なつの思い出」
「こうた」は人気ない自分だけの場所へ遊びに来たところ、水浴びをする女性を発見。
うっかり見られてしまったんですが、なんと彼女は名前を呼んで誘ってきたのでした。
その女性は、親の転勤で離れていた、幼なじみの「夏美」だったのです。
大雑把にはそんなん。
ノスタルジー感ある田舎で、水辺とくれば…当然えっちですわね。
かなり積極的で、気持ちを告白しつつそうなっていくんですが。
どこかしっとりとした感じの理由はオチにて語られます。
まぁ、この時代にわざわざ全裸で水浴びをする理由は薄く。
ある程度、確信・覚悟あってのことだったのかな。
※妻「絵美さん」
029:「×××ゲーム」
罰ゲームで、「三島」は地味目なクラスメイト「小葉かすみ」に告白することとなったんですが。
なんとあっさりOKをもらってしまったのです。
彼女はかなり好意的で、他の娘が好きな彼はさすがに罪悪感もあってネタばらしをしようと決意したんですが…という展開。
罰ゲームにされてる「かすみちゃん」でしたが。
みつ編み・眼鏡が地味さの原因というだけで、実はかなり可愛らしい娘さん。
(※後半では眼鏡取り、結んだ髪も解けるという演出ありましたけど、そのままでも全然良いですよ)
そんな訳で、こちらが収録ではお気に入り。
そうした彼女が、実力を持って彼を振り向かせる、という流れが実に爽快。
言動には余裕もあり、積極的に彼をリードしていました。
まぁ、あんなんされたら、年頃の彼はメロメロでしょうからねぇ。
後日談は、「かすみちゃん」とのデート話。
私服姿もキュートです。
映画館でのプレイなんですが、いい趣味だなぁ。
また、裏表紙も「かすみちゃん」だと思いますが、眼鏡ではないのね。
051:「お隣奥さん」
突然訪ねて来た、お隣の若妻「音羽奈々」
鍵を無くしたという彼女を、「国分」は一時部屋で過ごしてもらうこととしたんですが。
なんと、コタツで寝てしまったのでした。
そんな訳で、お隣の人妻の寝込みを襲うというもの。
冬の寒空で、なるほどずっと外に居続けるのは苦痛でしょうけれど。
お隣とはいえ、わざわざ独身男性の部屋に入るというのは疑問。
また、コートを羽織ってはいたものの、セーターの下は下着だけのようで。
あるいは、もともとその気であったかも。
鍵無くしたというのは本当かなー。
「私結婚してるんだよ」
とか言いつつも、積極的に導いておりましたよ。
まあね、彼も寝ている「奈々さん」に結構大胆なことをしていたんですが。
069:「いとこのリンちゃん」
ポニーテールな従姉の大学生「リン」
3年前はもっと親しげであったんですが、大人っぽくなった彼女はなんというか落ち着いていたのです。
そんな彼女に違和感を覚えた「ヒロ」でしたが、深夜の洗面所で意外な光景を目にしたのでした。
成年漫画で独りえっちは目撃されちゃうんですよ、ええ(笑)
「リンちゃん」がなにゆえ洗面所でシテいたのかというと。
歯ブラシを用いていたんですねー。
あれはドえろいなぁ。
見た方もびっくりですよ。
そのままお風呂えっちに発展しておりました。
冒頭では3年前な彼女の全裸を見れるので、その成長っぷりを堪能下さい。
なお、あのオチは当然だと思います。
わざわざ言うことでないかもしれませんが。
後日談でも「リンちゃん」の今昔が見れるんですが。
こちらは浴衣姿です。
描き下ろしのが露出少ないというのがなんだか可笑しいですね。
093:「おとなし妻の午後」
113:「おとなし妻のおでかけ」
妻「絵美」に羞恥プレイをする旦那「ナオキ」
その弟「タツヤ」が昼間に訪ねてきたんですが、うっかりリモコンに触ってしまったのでした。
そんなんが「おとなし妻の午後」
「絵美さん」はちゃんと不在時も装着したままなんですね。
感心感心(笑)
義弟とのエプロン姿のえっちになっていました。
この際にひでるさんは”もしや”と思ったんですが。
オチで安心、というか納得。
ですよねぇ。
続く「おとなし妻のおでかけ」は「タツヤくん」の買い物に付き合う「絵美さん」
いきなりスカートめくった彼も言ってましたけど、普通の下着も穿くんですね(笑)
オモチャを入れられた彼女と、公園でのえっちに発展しておりました。
あるいは、前回ので味をしめた「タツヤくん」の暴走かと思ったんですけれど。
良い趣味してるなぁ。
131:「誘惑温泉」
付き合う「美咲」と温泉旅行に来た「友也」
これを切っ掛けに、関係を進展させたいと考えていた彼。
しかし、露天風呂で抱きついたのは、女将「結城彩」だったのでした。
ひでるさんも何度か温泉に行ってますが。
湯気で顔が見えない露天風呂は見たことありません。
まぁ、普通は彼女と勘違いなんてしないだろうなぁ。
(確信犯ならば別か)
間違われた女将「彩さん」もガッツいた方で、そのままえっち仕掛けていました。
カップルのお客さん相手に、こちらもまた異常。
そんなん目撃した「美咲ちゃん」としても、最低!って頬をひっぱたくシーンだと思うんですけど、「彩さん」に捕まって複数えっちになだれ込みます。
ううむ、成年漫画ですね。
彼女はこれが初めてだったようなので、どっちにしろ事後には振られるか。普通なら。
153:「危険なゲーム」
経済的な援助を得るため、地元の名士「豪腕堂」を訪ねた蓮咲家(はすざき・け)の娘「蓮咲さゆり」
そこで、彼はゲームすることを条件にしてきたのでした。
ジャンケンに勝てば援助、負ければ脱衣というもの。
良い趣味ですね、おっちゃん。
「さゆりさん」は、”着ているのは2枚だけ”と危機感をもつんですが。
帯締めとか帯、はたまた足袋で1枚…みたいな、姑息な事考えないのね。
いい娘さんだ。
無事勝負に負け続け(?)、えっち展開です。
まあ、無料でお金もらえるなんて虫のイイ話で、ちゃんと納得ずくで勝負もしており。
(※いちおう、ズルもしてない)
これは仕方ないでしょ。
漫画後にはSD絵が描かれてましたけど、あれはなんなんだろう。
※左:従姉の大学生「リン」、右:蓮咲さゆり
173:「失神寸前」
185:「僕達の従順なるご奉仕ペット」
公式ページによると、こちらの2話は、それぞれ「稲川なつめ」さん主演の「失神寸前」、「尾上若葉」さん主演の「ほっとけない笑顔の巨乳ペットちゃん」らとのコラボ企画だそうです。
最近、「漫画とAVのコラボ作品」はちらほら見かけており、そう珍しいことではないんですが。
短編でコラボというのは…初めてかも。
個人的には、どっちも好きではあるんですが。
まったく別モノなので、相乗効果は薄いのではないかなー、って気がします。
そもそも、単行本収録のこちらでは、まったくそのコトに触れられてなかったですからねー。
前者「失神寸前」は女子大生という「稲川なつめ」が単にえっちするというもの。
特にストーリー性もなんもなく、これならばショートで十分。
多用されていたモノローグの説明も、漫画表現としてどうかと思います。
後者「僕達の従順なるご奉仕ペット」はそちらと違い、ストーリーっぽくなっています。
大雨の日、玄関前でずぶ濡れになって座っていた「若葉」とのお話。
特に知り合いでもなくでもなく、なにゆえココにいたのか不明。
”なんでもするので、ここであずかってほしい”
という彼女は、えっちは無論のことルームシェアしていた友人などとも次々にえっちをしているんですが。
同じような事をした主人公があーまで思い入れるのは微妙ですが、まぁそれはいいとして。
ヒロイン「若葉ちゃん」が最も意味不明。
なんだったの??
ぶっちゃけ、どちらもAVならではのお話という印象。
こんなんならば、センセのコラボ損に思いましたが、元ネタはどちらなんでしょう。
【 その他 】
そんなこんなで「花札さくら」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
デジタルへの移行で絵柄の変化もあったらしく、修正をされているとのこと。
それがためか、安定感ある仕上がりになってました。
絵柄とかネタ的に、爽やかでサラリとしていて。
なんとなく、一般えっち系が最も良さそうな気がします。
なお、AVとのコラボは金輪際やめた方がいいと思いますよ。
(センセから言い出したことではないでしょうけど)
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、人妻、羞恥
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×11話+後日談
(うち「おとなし妻シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、ヒロインイラスト、カバー裏に別絵、修正あり、
カラー描き下ろし「メープルトラップ(カラー原稿部分)」、
描き下ろし「いとこのリンちゃん 後日談」・「×××ゲーム 後日談」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「花札さくら(はなふだ・さくら)」センセの「メープルトラップ」です。
※左:小葉かすみ、右:音羽奈々
【 構成・絵柄 】
収録はほとんどが短編です。
同キャラで別シチュエーションみたいなお話があり、1エピソードのみ複数になってました。
描き下ろしはちょっとでしたが後日談となっていて、それを含めると連続話は3本ですね。
他にも、表題と同タイトルの描き下ろしを収録。
こちらはカラー漫画となっていました。
お話はおおまかにはラブコメなんですが。
ラブはともかく、コメは少なめ。
また、連続話が人妻ヒロインで、ほかにも年上がヒロインとしており。
結構、心情はそこそこに”環境整ってのえっち展開”が目立ちました。
なんというか、流れでしちゃうんですね。
そう凝ったストーリーはなく、普通くらい。
後述しますが、後半の2話に足を引っぱられてるかもしれません。
強めな線の絵柄。
全体の色づき、描き込みはそこそこくらい。
黒もそう強くはなく、色彩としては丁度良いのではないでしょうか。
服や背景・小物は良くも悪くもそう目立たず、邪魔ではなく。
各話での差もそう意識することなく、良い作画だと思います。
個人的には若干の乱れと崩れを感じるところがあり。
丁寧という印象はないんですが、勢いがあるほどでもなく。
なんというか、プラスなんちゃらがありません。
フェチっぽい要素も感じませんでした。
ヒロインはやや頭の大きい、漫画っぽい可愛らしさ。
アダルトな方はもう少し写実バランスでもいいかも。
どちらかというと、学生以下くらいが良いのではないかなぁ。
判断については、「アンスリウム」の公式ブログ(9/11更新)でかなり詳細な記事と漫画原稿があったので、そちらが参考に良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「メープルトラップ」 カラー原稿
カラー6ページという冒頭話です。
実はカラーの中扉もこちらの「かえで」さんなので、実質では7ページというところでした。
近所に住む「かえで」に、スコーンを焼いたというお誘いをされた主人公。
それを食べている間、彼女は男性自身をいただくんですが…さすがに5日連続となると複雑だったのです。
いや、毎日キッチリ出した方がいいそうですよ(笑)
ページも短く即えっち。
そのままこざっぱりと終わるので、ややこしい事抜きにえっちなお姉さんとの行為を楽しんで下さい。
011:「なつの思い出」
「こうた」は人気ない自分だけの場所へ遊びに来たところ、水浴びをする女性を発見。
うっかり見られてしまったんですが、なんと彼女は名前を呼んで誘ってきたのでした。
その女性は、親の転勤で離れていた、幼なじみの「夏美」だったのです。
大雑把にはそんなん。
ノスタルジー感ある田舎で、水辺とくれば…当然えっちですわね。
かなり積極的で、気持ちを告白しつつそうなっていくんですが。
どこかしっとりとした感じの理由はオチにて語られます。
まぁ、この時代にわざわざ全裸で水浴びをする理由は薄く。
ある程度、確信・覚悟あってのことだったのかな。
※妻「絵美さん」
029:「×××ゲーム」
罰ゲームで、「三島」は地味目なクラスメイト「小葉かすみ」に告白することとなったんですが。
なんとあっさりOKをもらってしまったのです。
彼女はかなり好意的で、他の娘が好きな彼はさすがに罪悪感もあってネタばらしをしようと決意したんですが…という展開。
罰ゲームにされてる「かすみちゃん」でしたが。
みつ編み・眼鏡が地味さの原因というだけで、実はかなり可愛らしい娘さん。
(※後半では眼鏡取り、結んだ髪も解けるという演出ありましたけど、そのままでも全然良いですよ)
そんな訳で、こちらが収録ではお気に入り。
そうした彼女が、実力を持って彼を振り向かせる、という流れが実に爽快。
言動には余裕もあり、積極的に彼をリードしていました。
まぁ、あんなんされたら、年頃の彼はメロメロでしょうからねぇ。
後日談は、「かすみちゃん」とのデート話。
私服姿もキュートです。
映画館でのプレイなんですが、いい趣味だなぁ。
また、裏表紙も「かすみちゃん」だと思いますが、眼鏡ではないのね。
051:「お隣奥さん」
突然訪ねて来た、お隣の若妻「音羽奈々」
鍵を無くしたという彼女を、「国分」は一時部屋で過ごしてもらうこととしたんですが。
なんと、コタツで寝てしまったのでした。
そんな訳で、お隣の人妻の寝込みを襲うというもの。
冬の寒空で、なるほどずっと外に居続けるのは苦痛でしょうけれど。
お隣とはいえ、わざわざ独身男性の部屋に入るというのは疑問。
また、コートを羽織ってはいたものの、セーターの下は下着だけのようで。
あるいは、もともとその気であったかも。
鍵無くしたというのは本当かなー。
「私結婚してるんだよ」
とか言いつつも、積極的に導いておりましたよ。
まあね、彼も寝ている「奈々さん」に結構大胆なことをしていたんですが。
069:「いとこのリンちゃん」
ポニーテールな従姉の大学生「リン」
3年前はもっと親しげであったんですが、大人っぽくなった彼女はなんというか落ち着いていたのです。
そんな彼女に違和感を覚えた「ヒロ」でしたが、深夜の洗面所で意外な光景を目にしたのでした。
成年漫画で独りえっちは目撃されちゃうんですよ、ええ(笑)
「リンちゃん」がなにゆえ洗面所でシテいたのかというと。
歯ブラシを用いていたんですねー。
あれはドえろいなぁ。
見た方もびっくりですよ。
そのままお風呂えっちに発展しておりました。
冒頭では3年前な彼女の全裸を見れるので、その成長っぷりを堪能下さい。
なお、あのオチは当然だと思います。
わざわざ言うことでないかもしれませんが。
後日談でも「リンちゃん」の今昔が見れるんですが。
こちらは浴衣姿です。
描き下ろしのが露出少ないというのがなんだか可笑しいですね。
093:「おとなし妻の午後」
113:「おとなし妻のおでかけ」
妻「絵美」に羞恥プレイをする旦那「ナオキ」
その弟「タツヤ」が昼間に訪ねてきたんですが、うっかりリモコンに触ってしまったのでした。
そんなんが「おとなし妻の午後」
「絵美さん」はちゃんと不在時も装着したままなんですね。
感心感心(笑)
義弟とのエプロン姿のえっちになっていました。
この際にひでるさんは”もしや”と思ったんですが。
オチで安心、というか納得。
ですよねぇ。
続く「おとなし妻のおでかけ」は「タツヤくん」の買い物に付き合う「絵美さん」
いきなりスカートめくった彼も言ってましたけど、普通の下着も穿くんですね(笑)
オモチャを入れられた彼女と、公園でのえっちに発展しておりました。
あるいは、前回ので味をしめた「タツヤくん」の暴走かと思ったんですけれど。
良い趣味してるなぁ。
131:「誘惑温泉」
付き合う「美咲」と温泉旅行に来た「友也」
これを切っ掛けに、関係を進展させたいと考えていた彼。
しかし、露天風呂で抱きついたのは、女将「結城彩」だったのでした。
ひでるさんも何度か温泉に行ってますが。
湯気で顔が見えない露天風呂は見たことありません。
まぁ、普通は彼女と勘違いなんてしないだろうなぁ。
(確信犯ならば別か)
間違われた女将「彩さん」もガッツいた方で、そのままえっち仕掛けていました。
カップルのお客さん相手に、こちらもまた異常。
そんなん目撃した「美咲ちゃん」としても、最低!って頬をひっぱたくシーンだと思うんですけど、「彩さん」に捕まって複数えっちになだれ込みます。
ううむ、成年漫画ですね。
彼女はこれが初めてだったようなので、どっちにしろ事後には振られるか。普通なら。
153:「危険なゲーム」
経済的な援助を得るため、地元の名士「豪腕堂」を訪ねた蓮咲家(はすざき・け)の娘「蓮咲さゆり」
そこで、彼はゲームすることを条件にしてきたのでした。
ジャンケンに勝てば援助、負ければ脱衣というもの。
良い趣味ですね、おっちゃん。
「さゆりさん」は、”着ているのは2枚だけ”と危機感をもつんですが。
帯締めとか帯、はたまた足袋で1枚…みたいな、姑息な事考えないのね。
いい娘さんだ。
無事勝負に負け続け(?)、えっち展開です。
まあ、無料でお金もらえるなんて虫のイイ話で、ちゃんと納得ずくで勝負もしており。
(※いちおう、ズルもしてない)
これは仕方ないでしょ。
漫画後にはSD絵が描かれてましたけど、あれはなんなんだろう。
※左:従姉の大学生「リン」、右:蓮咲さゆり
173:「失神寸前」
185:「僕達の従順なるご奉仕ペット」
公式ページによると、こちらの2話は、それぞれ「稲川なつめ」さん主演の「失神寸前」、「尾上若葉」さん主演の「ほっとけない笑顔の巨乳ペットちゃん」らとのコラボ企画だそうです。
最近、「漫画とAVのコラボ作品」はちらほら見かけており、そう珍しいことではないんですが。
短編でコラボというのは…初めてかも。
個人的には、どっちも好きではあるんですが。
まったく別モノなので、相乗効果は薄いのではないかなー、って気がします。
そもそも、単行本収録のこちらでは、まったくそのコトに触れられてなかったですからねー。
前者「失神寸前」は女子大生という「稲川なつめ」が単にえっちするというもの。
特にストーリー性もなんもなく、これならばショートで十分。
多用されていたモノローグの説明も、漫画表現としてどうかと思います。
後者「僕達の従順なるご奉仕ペット」はそちらと違い、ストーリーっぽくなっています。
大雨の日、玄関前でずぶ濡れになって座っていた「若葉」とのお話。
特に知り合いでもなくでもなく、なにゆえココにいたのか不明。
”なんでもするので、ここであずかってほしい”
という彼女は、えっちは無論のことルームシェアしていた友人などとも次々にえっちをしているんですが。
同じような事をした主人公があーまで思い入れるのは微妙ですが、まぁそれはいいとして。
ヒロイン「若葉ちゃん」が最も意味不明。
なんだったの??
ぶっちゃけ、どちらもAVならではのお話という印象。
こんなんならば、センセのコラボ損に思いましたが、元ネタはどちらなんでしょう。
【 その他 】
そんなこんなで「花札さくら」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
デジタルへの移行で絵柄の変化もあったらしく、修正をされているとのこと。
それがためか、安定感ある仕上がりになってました。
絵柄とかネタ的に、爽やかでサラリとしていて。
なんとなく、一般えっち系が最も良さそうな気がします。
なお、AVとのコラボは金輪際やめた方がいいと思いますよ。
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メープルトラップ (キャノプリCOMICS) (2013/09/25) 花札 さくら 商品詳細を見る |
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■蜜月ハニー (カタセミナミ)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、姉妹、オフィス
・構成 : カラー(8P)、13話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カラー描き下ろし「朝焼けオフィス」・「秘蜜の放課後」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「カタセミナミ」センセの「蜜月ハニー」です。
※染川姉妹
【 構成・絵柄 】
各話ありましたが、実は1冊まるまるの長編モノ。
全て↓表紙姉妹のエピソードになっています。
そうコメディーちっくではなかったものの、概ねラブコメ話でしょう。
恋愛話というほどカタくはないと思います。
登場ヒロインらがカップルとなるまでのストーリー。
当初は姉メインで進み、ちらほら関わっていた妹にもその影響が及ぶという感覚です。
どっちかと言うと妹さんのが目立ってましたね。
正直、もうプラスなんちゃらが欲しいところもあったものの。
お話はよくまとまっていました。
さらりとした細線の作画。
やや色は強めな線ですが、全体の濃淡は淡い色彩です。
描き込み具合はそこそこ。
大小コマ割りが複雑で、ページ端まで枠間なく描かれているため。
画面はかなり賑やかでした。
ちと見辛いかな。
ご本人も書かれていたように、絵は若干不安定。
原稿時期と仕上げにも違いがあるかも。
ただ、勢いある作画がためか、乱れ・崩れはさほど感じません。
個人的には、表現と漫画運びが微妙に見えました。
判断については、↓表紙よりも裏表紙のが実際の白黒絵に近いと思います。
あるいは紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
003:「朝焼けオフィス」 カラー原稿 描き下ろし
「立花」くんとのオフィスえっち。
いきなりなので、よく分かんないと思います。
後で戻ってきましょう。
※染川藍帆
007:「はじめての」
025:「好きだから」
順調に仕事をこなしていた「染川藍帆」
このたび、中途入社ながら優秀な「立花」を補佐とされたんですが。
どこか癇に障るため、苦手としていたのです。
打ち上げで、妹「真帆」の店にて彼と飲んでいた「藍帆」はそのまま寝てしまったんですが。
ふと目覚めた際のイタズラを切っ掛けに彼から告白を受け、そのままえっちしてしまったのでした。
だいたい大雑把ですが、そうした切っ掛け。
眼鏡で真面目そうな「藍帆さん」がキュート。
下着も色気ないものしてましたよ。
彼は要領良さそうに見えるので、腹立つ原因はそんなんではないかなぁ。
続く「好きだから」は、初えっち後の2人。
彼女の性格から、ああいった態度を取るのはありそうですね。
ここは押してOK。
オフィスでのえっちがいいですね。
途中で泣いちゃうあたりがまたキュートでした。
041:「つまみぐい」
057:「真帆の一日」
こちらは妹「真帆さん」をメインとしたエピソード。
姉「藍帆さん」とは違い、正反対で自由奔放なキャラとなっています。
漫画は閉店後、やはり酔い潰れて寝ていた「立花くん」とえっちしてしまうもの。
ちょうど朝方に姉から香水を借りていたんですね。
いちおう彼は終始酔ったままのようなんですが…ここまでキッチリできるものかなぁ。
オチにて描かれていた彼女については、「のぞかれ事情」までお待ちください。
次の「真帆の一日」は彼女の1日がどんなものか、というお話。
朝から夜までえっちしまくってました。
後半では女の子も喰っちゃってますね。
069:「のぞかれ事情」
087:「責任とって」
先のエピソードで「立花」・「真帆」のえっちを覗いてしまった「キミ」ちゃん。
その際のイメージが焼きついており、「立花くん」にどぎまぎしてしまうのです。
「藍帆さん」の職場でバイトで、顔見知りなんですね。
ウブな可愛い娘ですわ。
そんな「キミちゃん」が、今度は「立花」・「藍帆」の職場えっちを目撃してしまうのでした。
確立高いですね(笑)
2人はかなり慣れた感じだったので、冒頭カラー部分はこの前くらいかな。
どーでもいいですが、せめて鍵かけようよ。
「責任とって」は同じく「キミちゃん」の続き。
うっかり「立花くん」と2人きりになり、我慢できなくなってしまうのでした。
まぁ、こうした動物的な反応はいかにも成年漫画ですよね。
「エロくなっちゃた責任、取って下さいっ!」
とか言ってましたが、そんなん知らんわ。
弱味もあり、そのままシテしまうのでした。
えっちは仕方ないとして、後半の「キミちゃん」の台詞を鵜呑みにするのは危険だと思うよ。
103:「誘われて3P」
123:「深く激しく」
再び「真帆さん」とのえっち。
今度はしっかり意識のある「立花くん」なんですが。
前回はまだいいとしても、ここは絶対に断らないとダメだろ。
タイトルの理由は、「真帆の一日」に顔を見せていた女性が途中で参加するためです。
「深く激しく」はその直後。
こちらは「藍帆さん」シリーズの最終話というべきものです。
「真帆さん」の言ってることはその通りですね。
ただ、それに対する「立花くん」の回答が凄い。
あのくらいの感覚がため、2人に気に入られてるんだろうなぁ。
143:「秘蜜の放課後」 カラー原稿 描き下ろし
カラーのショート描き下ろし。
ここから「真帆さん」のエピソードです。
タイトルそのまま学校の放課後描写で、彼女の場合は過去が大きく関わるのでした。
147:「はつこい」
そんな訳で、「真帆さん」の過去描写。
先のカラーショートの具体的な内容が描かれます。
過去の事情が全ての原因なんですね。
実際に年齢が若いこともあり、ちょっと可愛らしく描かれてるかな。
制服えっちがキュートでした。
※染川真帆
167:「誘惑は蜜の味」
189:「愛のゆくえ」
「真帆さん」シリーズの最終話ですね。
彼女の回想があったのは、おそらく先までの「立花くん」がためでしょうね。
色々な意味で”若さ”のある「陽下」くんとのあれこれ。
こちらのタイミングもちょうど良かったかなぁ。
詳細は伏せますが、前半は「真帆さん」が主導で、後半は概ね逆になってます。
姉妹揃って相手が落ち着いたようでなにより。
お互いのカップルが揃う、エピローグ話があっても良かったかな。
【 その他 】
以上、「カタセミナミ」センセでした。
こちらでは、初単行本「Loveぱにっく」を紹介しています。
今回ので2冊目。
まさか長編漫画だとは思いませんでした。
しかも、結構甘いお話でしたね。
お話がそんなんなので、タイトルとか↓表紙などは、もうちょっと大人しい感じでも良かったのでは。
暖色系の色彩とか、背表紙の紫色とか、エロエロ短編かと勘違いしましたよ。
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・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、姉妹、オフィス
・構成 : カラー(8P)、13話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カラー描き下ろし「朝焼けオフィス」・「秘蜜の放課後」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「カタセミナミ」センセの「蜜月ハニー」です。
※染川姉妹
【 構成・絵柄 】
各話ありましたが、実は1冊まるまるの長編モノ。
全て↓表紙姉妹のエピソードになっています。
そうコメディーちっくではなかったものの、概ねラブコメ話でしょう。
恋愛話というほどカタくはないと思います。
登場ヒロインらがカップルとなるまでのストーリー。
当初は姉メインで進み、ちらほら関わっていた妹にもその影響が及ぶという感覚です。
どっちかと言うと妹さんのが目立ってましたね。
正直、もうプラスなんちゃらが欲しいところもあったものの。
お話はよくまとまっていました。
さらりとした細線の作画。
やや色は強めな線ですが、全体の濃淡は淡い色彩です。
描き込み具合はそこそこ。
大小コマ割りが複雑で、ページ端まで枠間なく描かれているため。
画面はかなり賑やかでした。
ちと見辛いかな。
ご本人も書かれていたように、絵は若干不安定。
原稿時期と仕上げにも違いがあるかも。
ただ、勢いある作画がためか、乱れ・崩れはさほど感じません。
個人的には、表現と漫画運びが微妙に見えました。
判断については、↓表紙よりも裏表紙のが実際の白黒絵に近いと思います。
あるいは紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 13話収録
003:「朝焼けオフィス」 カラー原稿 描き下ろし
「立花」くんとのオフィスえっち。
いきなりなので、よく分かんないと思います。
後で戻ってきましょう。
※染川藍帆
007:「はじめての」
025:「好きだから」
順調に仕事をこなしていた「染川藍帆」
このたび、中途入社ながら優秀な「立花」を補佐とされたんですが。
どこか癇に障るため、苦手としていたのです。
打ち上げで、妹「真帆」の店にて彼と飲んでいた「藍帆」はそのまま寝てしまったんですが。
ふと目覚めた際のイタズラを切っ掛けに彼から告白を受け、そのままえっちしてしまったのでした。
だいたい大雑把ですが、そうした切っ掛け。
眼鏡で真面目そうな「藍帆さん」がキュート。
下着も色気ないものしてましたよ。
彼は要領良さそうに見えるので、腹立つ原因はそんなんではないかなぁ。
続く「好きだから」は、初えっち後の2人。
彼女の性格から、ああいった態度を取るのはありそうですね。
ここは押してOK。
オフィスでのえっちがいいですね。
途中で泣いちゃうあたりがまたキュートでした。
041:「つまみぐい」
057:「真帆の一日」
こちらは妹「真帆さん」をメインとしたエピソード。
姉「藍帆さん」とは違い、正反対で自由奔放なキャラとなっています。
漫画は閉店後、やはり酔い潰れて寝ていた「立花くん」とえっちしてしまうもの。
ちょうど朝方に姉から香水を借りていたんですね。
いちおう彼は終始酔ったままのようなんですが…ここまでキッチリできるものかなぁ。
オチにて描かれていた彼女については、「のぞかれ事情」までお待ちください。
次の「真帆の一日」は彼女の1日がどんなものか、というお話。
朝から夜までえっちしまくってました。
後半では女の子も喰っちゃってますね。
069:「のぞかれ事情」
087:「責任とって」
先のエピソードで「立花」・「真帆」のえっちを覗いてしまった「キミ」ちゃん。
その際のイメージが焼きついており、「立花くん」にどぎまぎしてしまうのです。
「藍帆さん」の職場でバイトで、顔見知りなんですね。
ウブな可愛い娘ですわ。
そんな「キミちゃん」が、今度は「立花」・「藍帆」の職場えっちを目撃してしまうのでした。
確立高いですね(笑)
2人はかなり慣れた感じだったので、冒頭カラー部分はこの前くらいかな。
どーでもいいですが、せめて鍵かけようよ。
「責任とって」は同じく「キミちゃん」の続き。
うっかり「立花くん」と2人きりになり、我慢できなくなってしまうのでした。
まぁ、こうした動物的な反応はいかにも成年漫画ですよね。
「エロくなっちゃた責任、取って下さいっ!」
とか言ってましたが、そんなん知らんわ。
弱味もあり、そのままシテしまうのでした。
えっちは仕方ないとして、後半の「キミちゃん」の台詞を鵜呑みにするのは危険だと思うよ。
103:「誘われて3P」
123:「深く激しく」
再び「真帆さん」とのえっち。
今度はしっかり意識のある「立花くん」なんですが。
前回はまだいいとしても、ここは絶対に断らないとダメだろ。
タイトルの理由は、「真帆の一日」に顔を見せていた女性が途中で参加するためです。
「深く激しく」はその直後。
こちらは「藍帆さん」シリーズの最終話というべきものです。
「真帆さん」の言ってることはその通りですね。
ただ、それに対する「立花くん」の回答が凄い。
あのくらいの感覚がため、2人に気に入られてるんだろうなぁ。
143:「秘蜜の放課後」 カラー原稿 描き下ろし
カラーのショート描き下ろし。
ここから「真帆さん」のエピソードです。
タイトルそのまま学校の放課後描写で、彼女の場合は過去が大きく関わるのでした。
147:「はつこい」
そんな訳で、「真帆さん」の過去描写。
先のカラーショートの具体的な内容が描かれます。
過去の事情が全ての原因なんですね。
実際に年齢が若いこともあり、ちょっと可愛らしく描かれてるかな。
制服えっちがキュートでした。
※染川真帆
167:「誘惑は蜜の味」
189:「愛のゆくえ」
「真帆さん」シリーズの最終話ですね。
彼女の回想があったのは、おそらく先までの「立花くん」がためでしょうね。
色々な意味で”若さ”のある「陽下」くんとのあれこれ。
こちらのタイミングもちょうど良かったかなぁ。
詳細は伏せますが、前半は「真帆さん」が主導で、後半は概ね逆になってます。
姉妹揃って相手が落ち着いたようでなにより。
お互いのカップルが揃う、エピローグ話があっても良かったかな。
【 その他 】
以上、「カタセミナミ」センセでした。
こちらでは、初単行本「Loveぱにっく」を紹介しています。
今回ので2冊目。
まさか長編漫画だとは思いませんでした。
しかも、結構甘いお話でしたね。
お話がそんなんなので、タイトルとか↓表紙などは、もうちょっと大人しい感じでも良かったのでは。
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蜜月ハニー (キャノプリCOMICS) (2012/11/22) カタセ ミナミ 商品詳細を見る |
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◆【DVD】 大塚聖月「全力黒髪少女」
DVDとの出会いは一期一会…なのかな。
よく分かりませんが。
本日は「大塚聖月」さんの「全力黒髪少女」です。
漫画でなくてごめんなさい。
ネットをふらふらしていたら、ちょいと引っ掛けられまして。
久しぶりに一般系(?)DVDを見たので、ここで取り上げてみました。
出演している「大塚聖月」さんには最新作「FLY(仮)」が10月にリリース予定のようですが、現在発売されている中でもっとも良さそうな2作目「全力黒髪少女」をゲットしてきました。
こちらは、ほぼ着エロというイメージDVD。
直接えっちはなく、基本的に肝心なところも避けられているんですが…。
そのスタンダードを逆手に取った、
”なんとなく映っちゃった感”
が非常に良い塩梅なのです。
やっぱり、べろーんとだだ見せになっているものより、隠していたのがチラと見える方がエロスですよね!
こちらの作品が評価される点は、そのチラ見えがざっと見ている程度でも頻繁に目に引っ掛かるところだと思います。
タイトル通りの黒髪な「大塚聖月」さん。
清楚なお嬢様っぽい雰囲気ですね。
くりっとした目の可愛らしい娘さんでしたよ。
おそらく、今頃が最もバランス的に魅力的ではないかなぁ。
身長小さくスリムで、アップもかなり多く。
普通でもあちこち、うっすら確認できます。
1:制服で教室内
自らスカートめくったりしてましたが、どんどん脱いでいきます
最終的にはブラを外と、ショーツずらすまで。
心なしか、ブラがだぶだぶしていました。
合ってないのでは?
後半はずっと手ブラ状態です。
2:レオタードでバランスボール・ゴムひも
パッケージの縞模様のやつですね。
その横縞の彎曲具合で、スタイル具合がはっきりと分かります。
ここはバストではなく、下半身がメイン。
近寄ってましたよー。
ゴムひもでは、Tフロント状にしてくれました。
3:水着でシャワー
ここでの黄色水着は、”どこぞの成年漫画か”と言うような、極小ビキニ。
パッケージ裏で書かれているのはコレのことですね。
前半のメインというべきチャプター。
背中側は完全に紐でした。
また、色が黄色なので、濡れてガッチリ透けてます。
後半ではそれらも脱ぎ、ブラを取って手ブラ状態になるんですが。
背中向きで振り返った際にトップが見えてますよ。
お尻もほぼ丸出し。
4:和室 下着でアイス
なにかを想像させるような撮り方です。
こちらの下着も後ろは紐状で、さらにグイグイ引っ張っているので。
なかなかヤバい感じ。
手ブラの際に2本目のアイスを持ち、片手のみになるんですが。
ここでもチラ見えしてます。
5:室内水着で濡らしプレイ
先の黄色水着と比較して、かなり大人しいデザイン。
まあ、これもだいぶ面積小さいんですけどね。
ばしゃーと一気に水かけるのではなく、ちらちら垂らす感じ。
その後に自分で胸を揉んだりするんですが。
ちらほら見えてました。
下半身の接写もいい感じです。
6:ベッド上で下着
ピンク色で生地は薄く、お尻は透け透けなので普通に見えますね。
色々ポーズを取った後、やっぱり次々に脱ぎ出していて。
最終的には、上下どちらも脱いで全裸になっていました。
やはり振り返った際がいいですね。
7:水着でマッサージ
ローションを塗りたくられます。
BGMは小さめで、ピチャピチャした音がえっち。
収録で唯一、2人目が加わり、されるがままですねー。
水着は柄物ですが、基本色は白で、ぱっちり透けてます。
ここには、チラではなくトップががっつり見えるので、お楽しみに。
慌てて水着もどす(ように見える)演出が実に可笑しい。
下もかなりきわどくくい込んでおり、接写されてます。
どことなく不安げな表情が良いですね。
最終チャプターに相応しいものでした。
この後はメイキング、インタビューなどがあります。
こちらが飛び抜けただけ、以降はやや伸び悩んでいるような印象。
さらにもうひと段階…は、やっぱりそう簡単ではないか。
今後に期待。
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よく分かりませんが。
本日は「大塚聖月」さんの「全力黒髪少女」です。
漫画でなくてごめんなさい。
ネットをふらふらしていたら、ちょいと引っ掛けられまして。
久しぶりに一般系(?)DVDを見たので、ここで取り上げてみました。
出演している「大塚聖月」さんには最新作「FLY(仮)」が10月にリリース予定のようですが、現在発売されている中でもっとも良さそうな2作目「全力黒髪少女」をゲットしてきました。
こちらは、ほぼ着エロというイメージDVD。
直接えっちはなく、基本的に肝心なところも避けられているんですが…。
そのスタンダードを逆手に取った、
”なんとなく映っちゃった感”
が非常に良い塩梅なのです。
やっぱり、べろーんとだだ見せになっているものより、隠していたのがチラと見える方がエロスですよね!
こちらの作品が評価される点は、そのチラ見えがざっと見ている程度でも頻繁に目に引っ掛かるところだと思います。
タイトル通りの黒髪な「大塚聖月」さん。
清楚なお嬢様っぽい雰囲気ですね。
くりっとした目の可愛らしい娘さんでしたよ。
おそらく、今頃が最もバランス的に魅力的ではないかなぁ。
身長小さくスリムで、アップもかなり多く。
普通でもあちこち、うっすら確認できます。
1:制服で教室内
自らスカートめくったりしてましたが、どんどん脱いでいきます
最終的にはブラを外と、ショーツずらすまで。
心なしか、ブラがだぶだぶしていました。
合ってないのでは?
後半はずっと手ブラ状態です。
2:レオタードでバランスボール・ゴムひも
パッケージの縞模様のやつですね。
その横縞の彎曲具合で、スタイル具合がはっきりと分かります。
ここはバストではなく、下半身がメイン。
近寄ってましたよー。
ゴムひもでは、Tフロント状にしてくれました。
3:水着でシャワー
ここでの黄色水着は、”どこぞの成年漫画か”と言うような、極小ビキニ。
パッケージ裏で書かれているのはコレのことですね。
前半のメインというべきチャプター。
背中側は完全に紐でした。
また、色が黄色なので、濡れてガッチリ透けてます。
後半ではそれらも脱ぎ、ブラを取って手ブラ状態になるんですが。
背中向きで振り返った際にトップが見えてますよ。
お尻もほぼ丸出し。
4:和室 下着でアイス
なにかを想像させるような撮り方です。
こちらの下着も後ろは紐状で、さらにグイグイ引っ張っているので。
なかなかヤバい感じ。
手ブラの際に2本目のアイスを持ち、片手のみになるんですが。
ここでもチラ見えしてます。
5:室内水着で濡らしプレイ
先の黄色水着と比較して、かなり大人しいデザイン。
まあ、これもだいぶ面積小さいんですけどね。
ばしゃーと一気に水かけるのではなく、ちらちら垂らす感じ。
その後に自分で胸を揉んだりするんですが。
ちらほら見えてました。
下半身の接写もいい感じです。
6:ベッド上で下着
ピンク色で生地は薄く、お尻は透け透けなので普通に見えますね。
色々ポーズを取った後、やっぱり次々に脱ぎ出していて。
最終的には、上下どちらも脱いで全裸になっていました。
やはり振り返った際がいいですね。
7:水着でマッサージ
ローションを塗りたくられます。
BGMは小さめで、ピチャピチャした音がえっち。
収録で唯一、2人目が加わり、されるがままですねー。
水着は柄物ですが、基本色は白で、ぱっちり透けてます。
ここには、チラではなくトップががっつり見えるので、お楽しみに。
慌てて水着もどす(ように見える)演出が実に可笑しい。
下もかなりきわどくくい込んでおり、接写されてます。
どことなく不安げな表情が良いですね。
最終チャプターに相応しいものでした。
この後はメイキング、インタビューなどがあります。
こちらが飛び抜けただけ、以降はやや伸び悩んでいるような印象。
さらにもうひと段階…は、やっぱりそう簡単ではないか。
今後に期待。
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■アッパーガールズ! (そりむらようじ)
★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] ラブコメ、学園、特殊性癖
・構成 : カラー(4P)、5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、折り返しにコメント、イラスト、4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「そりむらようじ」センセの「アッパーガールズ! 1巻」です。
※左:仁藤美羽、右:波多野皐月
【 構成・絵柄 】
2巻以降まで続く長編もの。
だいたい学園での部活動(?)話で、舞台は高校ながら授業シーンどころか教室描写さえほとんどなく。
ほぼ、放課後での風景となっていました。
詳しくは後述しますが、概ねハーレム系のラブコメ漫画です。
メインヒロインほか、女の子が次々に登場。
各話でピックアップされていきます。
部として承認を得るためには、最低5名必要であり。
こちらはその人集めで終わってました。
2巻以降はメインストーリーに戻るのかなぁ。
最大の特徴は、各ヒロインの変わった性癖なんですが。
それを盛り上げているのが、派手で豊富なサービス描写でした。
直接えっちのあるタイプではないものの、バストトップも普通に描かれていて。
半裸・パンチラなども頻繁。
だいたいエロスに展開していましたよー。
しなやかな線での作画。
描き込み・濃淡はちょうど良いくらい。
どちらも過不足はありません。
コマ割りが複雑で。全体はごっちゃりしていました。
ただ、あちこちのバランスに優れていて、またコメディーほか漫画もお上手なので。
特に引っ掛かることなく、テンポ良く読み進められました。
ヒロインは広い輪郭と大きい目の可愛らしい系統。
ロリっとしています。
表情からアクション絵まで良く、漫画内をコロコロと動いていましたよー。
カラーはまた白黒とはやや違ってますが、概ね↓表紙・裏表紙の判断で良いでしょう。
【 収録話 】 5話収録
003:SLAVE.1 「衝撃が始まる!!」 カラー原稿あり
035:SLAVE.2 「パンツ奪回作戦!!」
高校「鐘堂館(しょうどうかん)」へと進学した「南田創(みなみだ・はじめ)」
学校での通学路にて出会った女の子「仁藤美羽」を追いかけたところ…。
なんと、木陰でだだ漏らした場面に鉢合わせしてしまったのです。
理事長の娘だという彼女は姉でもある生徒会長「仁藤遥華」に対抗するため、「創」に下僕となるよう迫ったのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
「制服の下にそんなSMコスプレみたいなの着てっ、股間に変な道具つけて興奮して野外放尿とか…」
…とは、1話での台詞なんですが。
おおむね、この漫画はそんな感じ(笑)
わはは。
女装のガッツリ似合うような気弱な男の子の元に、通常ではない(笑)ヒロインらが集まってくるという、変形ハーレムモノです。
メインの「美羽さん」が、いきなりエロい服装と、どしゃー漏らしたことで突出するんですが。
3話以降のヒロインらもかなり個性的な面々。
それぞれをピックアップしたストーリーになることも当然あるんですけど。
冒頭からの「美羽さん」のイメージを霞ませるようなほどでした。
ぶっちゃけ、お話はザックリしていたものの、派手なエロ描写とキャラの力で、良質なえっちコメディーに仕上がってます。
こちらの2話は、メインである「美羽さん」のエピソード。
ドリルなツインテールが特徴の、八重歯がキュートなツンデレっぽいヒロインです。
4コマでも突っ込まれてましたけど、ああしたポーズとか態度・言動がSちっくな娘さん。
全ての切っ掛けで、入学式の1日を2話で描いておりました。
3話以降は組織的に行動するための部員集めにシフトするんですが、最終目標はこちらと同じ生徒会長「遥華さん」のようで。
ゆくゆくはこの2話と同じく、対「遥華さん」になっていくのかな。
そういう意味では、フォーマット的なお話かもしれません。
※左:六条結羅、右:倉科梨々花
1話目は切っ掛け話。
カラー原稿部分は、後の放尿シーン直前ですね。
↓表紙ではパンチラしている「美羽さん」なんですが。
(※紹介帯でちょうど隠れる位置というのが凄い)
その上はまたドエロい状態になっておりました。
「創くん」が痴女だと連発していたのも、納得。
姉「遥華さん」との朝風景が楽しいです。
2話目は「創くん」と組んで、「遥華さん」に対抗するというもの。
細かい事情は伏せておきます。
ぜひ本編でどうぞ。
性格そのまま、大雑把な策で返り討ちとなりそうだったんですが…「創くん」がどんな行動を見せるのか、お楽しみに。
ぽけーとしてる印象だったので、驚き。
なかなかヤルねぇ。
次のメインとなる幼馴染み「波多野皐月(はたの・さつき)」さんはこちらから登場。
「朝から抜いた」とかなんとか、そんな話題ができるほどの仲でした。
069:SLAVE.3 「所有者はどっち!?」
そんな訳で、「創くん」が下僕宣言された場に居合わせた「皐月さん」
セオリー通りに彼のことを昔から好いていたんですが。
その想いが、イマイチ普通でないのがこちらの漫画。
どんなんかは、冒頭でぱっと分かるでしょう。
まぁ、アレはバツグンだからなぁ。
性格的に行動派なので、「美羽さん」とは一時衝突するんですが。
かんのかんの感化されていく様が可笑しい。
後半の、ブルマ姿で暴走する「皐月さん」に注目です。
本人も言っていましたけど、雰囲気とは裏腹で意外に女の子でした。
105:SLAVE.4 「運命の相手」
「創くん」が冒頭で出会ったお尻は、猫コスプレをした「六条結羅(ろくじょう・ゆら)」さん。
黒タイツが実に素敵でした。
ビジュアル的には彼女がお気に入り。
ロングな黒髪で、眼鏡の似合う知的美人な「結羅さん」でしたが。
コスプレは警戒心を解くための工夫なのだとか。
まあ、そんなんは序の口なんですが、これまた変わり者でしたよー。
趣味はともかく、彼女は純粋に「創くん」に好意をもったのが切っ掛け。
彼には女の子が居心地良い空気があるのかもしれませんね。
虫パニックで、どさくさまぎれに「美羽さん」のバストを揉んでる「創くん」
その手つきでは虫取れないと思うよ。
※結羅vs美羽
133:SLAVE.5 「お兄ちゃん争奪戦」
新人アイドルという「倉科梨々花」ちゃんが登場。
校内に公式ファンクラブもあるという、可愛らしい彼女は…ドえろい裏の顔があったのでした。
サブタイトルにもなってますが、”お兄ちゃん”とか呼んでくるんですね。
甘い声、と称されていましたけど、自分の持つ能力を最大限に生かしてます。
なかなか計算高そうな娘ね。
アイドルらしい我儘さを持ち、「創くん」を巡って「美羽さん」との対決に発展していました。
見事に彼女のプライドをくすぐってましたよ。
対決のうち、「美羽さん」のドえろい”破れスクール水着”が素敵。
あれは「皐月さん」の発案ですね。
さすがです。
【 その他 】
以上、今回は一般系の「そりむらようじ」センセでした。
ブログでは漢字表記「反村幼児」な成年系「Colorful Princess」と平仮名表記の「少女多重奏」、そして一般系「ちぇり×ちぇり CHERRY×CHERRY」を紹介しています。
こちらで7冊目だと思います。
紹介帯の”過激”という文言に相応しい、一般らしくない描写で。
個性的キャラほか、派手なえっちコメディーの楽しい作品でした。
個人的にはこんなん大好き。
良かったです。
あるいは、センセの代表作になるかもしれませんね。
次巻も期待してます。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] ラブコメ、学園、特殊性癖
・構成 : カラー(4P)、5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、折り返しにコメント、イラスト、4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「そりむらようじ」センセの「アッパーガールズ! 1巻」です。
※左:仁藤美羽、右:波多野皐月
【 構成・絵柄 】
2巻以降まで続く長編もの。
だいたい学園での部活動(?)話で、舞台は高校ながら授業シーンどころか教室描写さえほとんどなく。
ほぼ、放課後での風景となっていました。
詳しくは後述しますが、概ねハーレム系のラブコメ漫画です。
メインヒロインほか、女の子が次々に登場。
各話でピックアップされていきます。
部として承認を得るためには、最低5名必要であり。
こちらはその人集めで終わってました。
2巻以降はメインストーリーに戻るのかなぁ。
最大の特徴は、各ヒロインの変わった性癖なんですが。
それを盛り上げているのが、派手で豊富なサービス描写でした。
直接えっちのあるタイプではないものの、バストトップも普通に描かれていて。
半裸・パンチラなども頻繁。
だいたいエロスに展開していましたよー。
しなやかな線での作画。
描き込み・濃淡はちょうど良いくらい。
どちらも過不足はありません。
コマ割りが複雑で。全体はごっちゃりしていました。
ただ、あちこちのバランスに優れていて、またコメディーほか漫画もお上手なので。
特に引っ掛かることなく、テンポ良く読み進められました。
ヒロインは広い輪郭と大きい目の可愛らしい系統。
ロリっとしています。
表情からアクション絵まで良く、漫画内をコロコロと動いていましたよー。
カラーはまた白黒とはやや違ってますが、概ね↓表紙・裏表紙の判断で良いでしょう。
【 収録話 】 5話収録
003:SLAVE.1 「衝撃が始まる!!」 カラー原稿あり
035:SLAVE.2 「パンツ奪回作戦!!」
高校「鐘堂館(しょうどうかん)」へと進学した「南田創(みなみだ・はじめ)」
学校での通学路にて出会った女の子「仁藤美羽」を追いかけたところ…。
なんと、木陰でだだ漏らした場面に鉢合わせしてしまったのです。
理事長の娘だという彼女は姉でもある生徒会長「仁藤遥華」に対抗するため、「創」に下僕となるよう迫ったのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
「制服の下にそんなSMコスプレみたいなの着てっ、股間に変な道具つけて興奮して野外放尿とか…」
…とは、1話での台詞なんですが。
おおむね、この漫画はそんな感じ(笑)
わはは。
女装のガッツリ似合うような気弱な男の子の元に、通常ではない(笑)ヒロインらが集まってくるという、変形ハーレムモノです。
メインの「美羽さん」が、いきなりエロい服装と、どしゃー漏らしたことで突出するんですが。
3話以降のヒロインらもかなり個性的な面々。
それぞれをピックアップしたストーリーになることも当然あるんですけど。
冒頭からの「美羽さん」のイメージを霞ませるようなほどでした。
ぶっちゃけ、お話はザックリしていたものの、派手なエロ描写とキャラの力で、良質なえっちコメディーに仕上がってます。
こちらの2話は、メインである「美羽さん」のエピソード。
ドリルなツインテールが特徴の、八重歯がキュートなツンデレっぽいヒロインです。
4コマでも突っ込まれてましたけど、ああしたポーズとか態度・言動がSちっくな娘さん。
全ての切っ掛けで、入学式の1日を2話で描いておりました。
3話以降は組織的に行動するための部員集めにシフトするんですが、最終目標はこちらと同じ生徒会長「遥華さん」のようで。
ゆくゆくはこの2話と同じく、対「遥華さん」になっていくのかな。
そういう意味では、フォーマット的なお話かもしれません。
※左:六条結羅、右:倉科梨々花
1話目は切っ掛け話。
カラー原稿部分は、後の放尿シーン直前ですね。
↓表紙ではパンチラしている「美羽さん」なんですが。
(※紹介帯でちょうど隠れる位置というのが凄い)
その上はまたドエロい状態になっておりました。
「創くん」が痴女だと連発していたのも、納得。
姉「遥華さん」との朝風景が楽しいです。
2話目は「創くん」と組んで、「遥華さん」に対抗するというもの。
細かい事情は伏せておきます。
ぜひ本編でどうぞ。
性格そのまま、大雑把な策で返り討ちとなりそうだったんですが…「創くん」がどんな行動を見せるのか、お楽しみに。
ぽけーとしてる印象だったので、驚き。
なかなかヤルねぇ。
次のメインとなる幼馴染み「波多野皐月(はたの・さつき)」さんはこちらから登場。
「朝から抜いた」とかなんとか、そんな話題ができるほどの仲でした。
069:SLAVE.3 「所有者はどっち!?」
そんな訳で、「創くん」が下僕宣言された場に居合わせた「皐月さん」
セオリー通りに彼のことを昔から好いていたんですが。
その想いが、イマイチ普通でないのがこちらの漫画。
どんなんかは、冒頭でぱっと分かるでしょう。
まぁ、アレはバツグンだからなぁ。
性格的に行動派なので、「美羽さん」とは一時衝突するんですが。
かんのかんの感化されていく様が可笑しい。
後半の、ブルマ姿で暴走する「皐月さん」に注目です。
本人も言っていましたけど、雰囲気とは裏腹で意外に女の子でした。
105:SLAVE.4 「運命の相手」
「創くん」が冒頭で出会ったお尻は、猫コスプレをした「六条結羅(ろくじょう・ゆら)」さん。
黒タイツが実に素敵でした。
ビジュアル的には彼女がお気に入り。
ロングな黒髪で、眼鏡の似合う知的美人な「結羅さん」でしたが。
コスプレは警戒心を解くための工夫なのだとか。
まあ、そんなんは序の口なんですが、これまた変わり者でしたよー。
趣味はともかく、彼女は純粋に「創くん」に好意をもったのが切っ掛け。
彼には女の子が居心地良い空気があるのかもしれませんね。
虫パニックで、どさくさまぎれに「美羽さん」のバストを揉んでる「創くん」
その手つきでは虫取れないと思うよ。
※結羅vs美羽
133:SLAVE.5 「お兄ちゃん争奪戦」
新人アイドルという「倉科梨々花」ちゃんが登場。
校内に公式ファンクラブもあるという、可愛らしい彼女は…ドえろい裏の顔があったのでした。
サブタイトルにもなってますが、”お兄ちゃん”とか呼んでくるんですね。
甘い声、と称されていましたけど、自分の持つ能力を最大限に生かしてます。
なかなか計算高そうな娘ね。
アイドルらしい我儘さを持ち、「創くん」を巡って「美羽さん」との対決に発展していました。
見事に彼女のプライドをくすぐってましたよ。
対決のうち、「美羽さん」のドえろい”破れスクール水着”が素敵。
あれは「皐月さん」の発案ですね。
さすがです。
【 その他 】
以上、今回は一般系の「そりむらようじ」センセでした。
ブログでは漢字表記「反村幼児」な成年系「Colorful Princess」と平仮名表記の「少女多重奏」、そして一般系「ちぇり×ちぇり CHERRY×CHERRY」を紹介しています。
こちらで7冊目だと思います。
紹介帯の”過激”という文言に相応しい、一般らしくない描写で。
個性的キャラほか、派手なえっちコメディーの楽しい作品でした。
個人的にはこんなん大好き。
良かったです。
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■恋色おとめ (宮原歩)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、オカルト
・構成 : カラー(8P)、短編×6話(うち「僕だけが彼女に触れられる」×5)
・おまけ: あとがき、ラフ絵、カラー描き下ろし「僕だけが彼女に触れられる(カラーパート)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮原歩(みやはら・あゆむ)」センセの「恋色おとめ」です。
※「日和」・「紫乃」・「咲耶」
【 構成・絵柄 】
収録はメインの中編と短編。
ほぼその連続話で構成されてましたねー。
ストーリーは比較的しっかりしていて、連続性もありました。
幽霊が飛び交うオカルトなエピソードですが、怖さもバトルもありません。
毎回えっち相手の変わる、ハーレムちっくな構成です。
後述しますが、個人的にはちらほら気になるところがありました。
短編も含めてジャンルとしてはラブコメ。
こざっぱり楽しめることと思います。
強めでしっかりとした線での絵柄。
黒が強く、描き込みもしっかりしていて、濃いめな仕上がり。
大小のコマ割りある原稿ですが、デジタルな風情で安定感あって。
こってりでも見辛さはありません。
ヒロインは切れ長な黒目が特徴。
輪郭は幅広でふっくらとしていて、ぱっと見ではリアル気味です。
漫画っぽい可愛らしさですね。
たまにコメディー崩しでSDちっくになりますが、それも独特な味わいです。
その目がため、横顔がやや微妙なバランス。
乱れはないものの、画風からの崩れを感じる個所がありました。
だいたいカラーでも変化はないので、判断は↓表紙で問題ないでしょう。
裏表紙のカット絵も参考に良いと思います。
【 収録話 】 6話収録
003:「僕だけが彼女に触れられる(カラーパート)」 カラー原稿、描きおろし
007:「僕だけが彼女に触れられる」 4話
引っ越しで、離れていた幼なじみの「上原楓」
現在は学生となった主人公「吉田裕也」と再会したんですが…なんと、彼女は幽霊になっていたのです。
幼少期には病気がちであった「楓」を”医者になって治す”と約束しており。
その関係もあって、彼女を成仏させることとなったのでした。
そんな訳で、幽霊ヒロインとのファンタジーなラブコメ。
彼女以外にも女性が登場し、次々にえっちしていくハーレムちっくな要素もありました。
金縛りにしたり、憑依したりはあるものの、バトルとかややこしい要素はありません。
軽く楽しめるようになってました。
こうした漫画の場合、気になるのは幽霊の扱いがどうであるか。
見えるのか、会話できるのか、触れるのか。
こちらの場合、見えるのは「裕也くん」だけ。
会話も普通に出来て、しっかりえっちもシテおりました。
やや都合良い感じでしたかねー。
あまり細かい所は気にしないのが良いと思います。
冒頭の描き下ろしカラーパートは、これからのあらすじをざっと描いたようなもの。
全ヒロインが色つきで見れるのはいいんですが…4ページに詰め込み過ぎ。
よく分かんないまま終わります。
オープニングとしては、掴みイマイチですね。
※幽霊ヒロイン「上原楓」
1話目はいきなり幽霊ヒロイン「楓さん」とのえっち。
小さい頃もそんなんですが、なんちゃら耳のフードあるパーカー服が可愛いですね。
切れ長の目でどっちかというと色っぽさあるキャラですが。
個人的には半開きな目のSD絵が好きです。
えっちは「楓さん」の姿が「裕也くん」しか見れない、という設定そのまま授業の真っ最中。
これが男女逆であればもっと刺さるところなんですけどねー(笑)
授業中なので、ある程度周囲は静かだと思うんですが…
「楓のおっぱいだって~」
という発言のほか、結構リアクションをしていました。
あれでバレないのかな。
しかし、幽霊と普通にえっちしちゃっていましたよ。
ちらほら前話でも顔を見せていた、委員長「橘」さんとの2話目。
「楓さん」はこちらでも引き続き登場しています。
結局えっちでは成仏しておらず、彼女の未練を模索することとなるのでした。
「橘さん」との切っ掛けは、その「楓さん」が憑依したため。
意外な事実が判明します。
まぁ、えろい娘さんですね。
彼女とのえっちがため、次のエピソードである重要なヒントを得ることとなります。
…が。
その発言が、かなり都合の良い印象。
ページが限られてるとはいえ…勿体ないなぁ。
どうせなら他ヒロインを排除して、「楓さん」オンリーな漫画にした方が良かったかと。
東棟に巣食っていた、お姫さまな幽霊「咲耶」さんとそのお付き「紫乃」・「日和」という3話目。
タイプ異なる和服なヒロインが登場し、物語中ではかなり異質な雰囲気。
ぶっちゃけ…この3名をメインで連続話でも良かったかと(笑)
「咲耶さん」の見開きページもなかなか力が入ってましたからね。
ガッチリ複数えっちとなり、人数もいるためか各ページに迫力がありました。
本編とはまっったく関係ないんですけどねー。
そんなこんなで最終話。
こちらのお相手は当然「楓さん」です。
事の詳細も判明し、一応ハッピーエンドなんですが。
お話中の時間も含めて、かなりすっ飛ばしていました。
何よりも気になったのが、ラストのえっち。
あの状態でするのは…かなり現実的ではないですよ。
細かいことは気にしない方がいい、とは理解しているんですが。
どうにも、ねぇ。
※左:委員長「橘」、右:お嬢様「アサミ」
167:「天然お嬢様と偽かてきょー」 カラー原稿あり
”キスで子供が出来る”
そんな知識で、ウブさをクラスメイトにかわかられていたお嬢様「アサミ」
家にて下着をあさっていた不審者を新しい家庭教師だと勘違い。
聞かれた教育科目について、咄嗟に性教育と言ったところ…。
あっさりソレに乗っかってきたのでした。
目に星が浮かんでいるような、お嬢様とのえっちもの。
ヒロインの「アサミさん」は高笑いするタイプでなく、物知らずのいじめたくなるような感じ。
初めてということで、しっかり観察しているのがエロちっく。
いいリアクションしてます。
学校帰りであったため、制服姿でしたよー。
【 その他 】
そんなこんなで「宮原歩」センセでした。
たぶん6冊目だと思います。
ブログでは初単行本「霜枝さんちの明るい食卓」から、「望月さんの恋文」、「はんまめいど!」、「この会社はおかしすぎる!?」、そして成年向け「ラブあねえっち」…と、ひととおり。
今回は成年系で2冊目ですね。
ほぼ1冊くらいな長編で期待したんですが…。
ううーん、最近はちょっと刺さらないです。
絵柄は好きな系統なので、また次に期待します。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、オカルト
・構成 : カラー(8P)、短編×6話(うち「僕だけが彼女に触れられる」×5)
・おまけ: あとがき、ラフ絵、カラー描き下ろし「僕だけが彼女に触れられる(カラーパート)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮原歩(みやはら・あゆむ)」センセの「恋色おとめ」です。
※「日和」・「紫乃」・「咲耶」
【 構成・絵柄 】
収録はメインの中編と短編。
ほぼその連続話で構成されてましたねー。
ストーリーは比較的しっかりしていて、連続性もありました。
幽霊が飛び交うオカルトなエピソードですが、怖さもバトルもありません。
毎回えっち相手の変わる、ハーレムちっくな構成です。
後述しますが、個人的にはちらほら気になるところがありました。
短編も含めてジャンルとしてはラブコメ。
こざっぱり楽しめることと思います。
強めでしっかりとした線での絵柄。
黒が強く、描き込みもしっかりしていて、濃いめな仕上がり。
大小のコマ割りある原稿ですが、デジタルな風情で安定感あって。
こってりでも見辛さはありません。
ヒロインは切れ長な黒目が特徴。
輪郭は幅広でふっくらとしていて、ぱっと見ではリアル気味です。
漫画っぽい可愛らしさですね。
たまにコメディー崩しでSDちっくになりますが、それも独特な味わいです。
その目がため、横顔がやや微妙なバランス。
乱れはないものの、画風からの崩れを感じる個所がありました。
だいたいカラーでも変化はないので、判断は↓表紙で問題ないでしょう。
裏表紙のカット絵も参考に良いと思います。
【 収録話 】 6話収録
003:「僕だけが彼女に触れられる(カラーパート)」 カラー原稿、描きおろし
007:「僕だけが彼女に触れられる」 4話
引っ越しで、離れていた幼なじみの「上原楓」
現在は学生となった主人公「吉田裕也」と再会したんですが…なんと、彼女は幽霊になっていたのです。
幼少期には病気がちであった「楓」を”医者になって治す”と約束しており。
その関係もあって、彼女を成仏させることとなったのでした。
そんな訳で、幽霊ヒロインとのファンタジーなラブコメ。
彼女以外にも女性が登場し、次々にえっちしていくハーレムちっくな要素もありました。
金縛りにしたり、憑依したりはあるものの、バトルとかややこしい要素はありません。
軽く楽しめるようになってました。
こうした漫画の場合、気になるのは幽霊の扱いがどうであるか。
見えるのか、会話できるのか、触れるのか。
こちらの場合、見えるのは「裕也くん」だけ。
会話も普通に出来て、しっかりえっちもシテおりました。
やや都合良い感じでしたかねー。
あまり細かい所は気にしないのが良いと思います。
冒頭の描き下ろしカラーパートは、これからのあらすじをざっと描いたようなもの。
全ヒロインが色つきで見れるのはいいんですが…4ページに詰め込み過ぎ。
よく分かんないまま終わります。
オープニングとしては、掴みイマイチですね。
※幽霊ヒロイン「上原楓」
1話目はいきなり幽霊ヒロイン「楓さん」とのえっち。
小さい頃もそんなんですが、なんちゃら耳のフードあるパーカー服が可愛いですね。
切れ長の目でどっちかというと色っぽさあるキャラですが。
個人的には半開きな目のSD絵が好きです。
えっちは「楓さん」の姿が「裕也くん」しか見れない、という設定そのまま授業の真っ最中。
これが男女逆であればもっと刺さるところなんですけどねー(笑)
授業中なので、ある程度周囲は静かだと思うんですが…
「楓のおっぱいだって~」
という発言のほか、結構リアクションをしていました。
あれでバレないのかな。
しかし、幽霊と普通にえっちしちゃっていましたよ。
ちらほら前話でも顔を見せていた、委員長「橘」さんとの2話目。
「楓さん」はこちらでも引き続き登場しています。
結局えっちでは成仏しておらず、彼女の未練を模索することとなるのでした。
「橘さん」との切っ掛けは、その「楓さん」が憑依したため。
意外な事実が判明します。
まぁ、えろい娘さんですね。
彼女とのえっちがため、次のエピソードである重要なヒントを得ることとなります。
…が。
その発言が、かなり都合の良い印象。
ページが限られてるとはいえ…勿体ないなぁ。
どうせなら他ヒロインを排除して、「楓さん」オンリーな漫画にした方が良かったかと。
東棟に巣食っていた、お姫さまな幽霊「咲耶」さんとそのお付き「紫乃」・「日和」という3話目。
タイプ異なる和服なヒロインが登場し、物語中ではかなり異質な雰囲気。
ぶっちゃけ…この3名をメインで連続話でも良かったかと(笑)
「咲耶さん」の見開きページもなかなか力が入ってましたからね。
ガッチリ複数えっちとなり、人数もいるためか各ページに迫力がありました。
本編とはまっったく関係ないんですけどねー。
そんなこんなで最終話。
こちらのお相手は当然「楓さん」です。
事の詳細も判明し、一応ハッピーエンドなんですが。
お話中の時間も含めて、かなりすっ飛ばしていました。
何よりも気になったのが、ラストのえっち。
あの状態でするのは…かなり現実的ではないですよ。
細かいことは気にしない方がいい、とは理解しているんですが。
どうにも、ねぇ。
※左:委員長「橘」、右:お嬢様「アサミ」
167:「天然お嬢様と偽かてきょー」 カラー原稿あり
”キスで子供が出来る”
そんな知識で、ウブさをクラスメイトにかわかられていたお嬢様「アサミ」
家にて下着をあさっていた不審者を新しい家庭教師だと勘違い。
聞かれた教育科目について、咄嗟に性教育と言ったところ…。
あっさりソレに乗っかってきたのでした。
目に星が浮かんでいるような、お嬢様とのえっちもの。
ヒロインの「アサミさん」は高笑いするタイプでなく、物知らずのいじめたくなるような感じ。
初めてということで、しっかり観察しているのがエロちっく。
いいリアクションしてます。
学校帰りであったため、制服姿でしたよー。
【 その他 】
そんなこんなで「宮原歩」センセでした。
たぶん6冊目だと思います。
ブログでは初単行本「霜枝さんちの明るい食卓」から、「望月さんの恋文」、「はんまめいど!」、「この会社はおかしすぎる!?」、そして成年向け「ラブあねえっち」…と、ひととおり。
今回は成年系で2冊目ですね。
ほぼ1冊くらいな長編で期待したんですが…。
ううーん、最近はちょっと刺さらないです。
絵柄は好きな系統なので、また次に期待します。
恋色おとめ (MUJIN COMICS) (2013/07/05) 宮原 歩 商品詳細を見る |
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■アナタノモノ (中山哲学)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち
・構成 : カラー(4P)、短編×8。
・おまけ: あとがき、おまけ4コマ、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中山哲学(なかやま・てつがく)」センセの「アナタノモノ」です。
※左:あゆみちゃん、右:菜緒さん
【 構成・絵柄 】
今回は全て短編の収録。
タイトルには似たものがあったものの、連続話ではありません。
だいたいはラブコメちっくなお話が多め。
描き方がためそうブラックではないものの、ハッピーエンドではないものも収録されていました。
また、教師から母親、果ては天狗なんてファンタジーなものまで、ヒロインも多種多様。
悪く言えば、成年漫画でありがちのごった煮状態です。
皆さんむちむちっとしているので、そうしたのが刺さるならば良いでしょう。
なんだろ…。
作画はもう少し濃い目のこってりした風情ではなかったでしたっけ??
「鶴田文学」センセと勘違いしてるのかな。
違うか。そんな感じがしましたが。
どちらにしろ、あっさりではないんですけどね。
強めな線で色についても同様。
描き込みは適度なくらいでしたが、ページ全体にごっちゃりと描かれてました。
コマ割りも中小が複雑に絡み、はみ出し・ぶち抜きなども頻繁。
ページ端の枠間もほとんどありません。
ヒロインは誰もがふっくらとしていて、バストも大きめ。
まるまるとしてましたよ。
ただ、過去にも指摘したそのまま、引き絵が微妙。
バランスもちらほら気になるところがありました。
ここはスタイルも影響していたかなぁ。
今回の収録は、10年から12年とやや広め。
もしかしたら、それが原因かも。
判断については、↓表紙・裏表紙ほか、紹介帯のカット絵が便利です。
【 収録話 】 8話収録
003:「うさぎくんとかめちゃんと」 カラー原稿あり
裏表紙を担当している「あゆみ」ちゃん。
家が近所の昔馴染み「うさぎ」こと「羽矢兎(はやと)」はいつも振り回されていたんですが。
期末テストがヤバいという彼女の勉強を見ることとなったのです。
一緒に海に行きたい、との理由でスクール水着なんですが。
まるで、”頭の栄養まで胸にいってしまった”ような風情の彼女。
こりゃ、目の毒だ。
オチではビキニを着てますが、色々と問題ありそう。
幼そうな感じでしたがえっち知識については普通っぽかったです。
027:「Naturalママ」
友人「ヒロ」のお母さんは金髪の外人さん。
彼の家に遊びに行った「淳平」
その胸の大きさに魅せられて思わず触っていたところ、「ヒロ」ほか当人「アリサ」にも気付かれてしまったのでした。
うん、わかるわかる。
子供の頃ならばうっかりでも大丈夫よ。
友人「ヒロくん」とのエピソードは温かいものでしたが。
中盤以降の展開は、かなりはっちゃけていました。
ちょっと人を選びそうですねー。
教育方針に問題ありそう。
※左:智美さん、右:教師「彩さん」
051:「イニシアチブ」
教師と付き合う「智美」さん。
童貞であるとの告白にちょっとリアクションを取ったところ、深く心を傷つけてしまったのでした。
ああ、男性のそういったところはデリケートなので気をつけて。
「智美さん」は↓表紙を担当している娘さん。
眼鏡で真面目そうな雰囲気であるにも関わらず、なかなかえっちな娘でした。
いちおう未経験なんですけどね。
年上である先生がそんな感じなため、彼女の違ったドアを開けてしまったようです。
075:「いにしあちぶ」
先のお話と似たタイトルですが、男女が別。
また、教師「彩」さんと「京介」くんは昔馴染みな関係だったのです。
むちむちとしたスタイルですが、リアクションがやや幼め。
えっち方面もウブで、可愛らしい方でした。
お話は、久しぶりに昔の制服を着てみるというもの。
ロングのカツラも用意していて、当時のがお姉さんっぽいですねー。
そのままえっちに流れます。
まぁ、冒頭部分など、いまだに関係は近しいようでしたから。
「彩さん」次第で、こうなるだろうなぁ。
遅かったくらいですよ。
黒ストッキングがえっちです。
途中でカツラが取れるのも、読者の期待通りでは。
この後、学校でのプレイなども考えられるので。
続きがあれば見たいです。
巻末にある、先の「智美さん」らとコラボした4コマが面白いですよ。
099:「隠れおっぱいさん」
内気で、自分の裸をネットにアップすることだけを楽しみにしていた「武宮」さん。
いつも宅配に来ていた男は、部屋の風景からヌードは彼女のものと突き止めてしまったのでした。
そんな訳で、男性2人にされてしまうお話。
まぁ、そもそも部屋に上げる時点で異常ですけどね。
途中で男らは髪をツインテールにしてしまうんですが、個人的には元のままのが良かったなぁ。
オチがあーであるので、そう読後感は悪くないと思います。。
123:「ヤりたい年頃」
なにかと突っかかって来る同級生「新城明美」さん。
腕っ節もあるので、逆らえなかったんですが。
付き合う「青柳」くんとは、羞恥プレイを楽しんでいたのでした。
それを知った男子らは…というお話。
えー、冒頭のシーンとか、彼女にも非があるので。
自業自得かな。
オチまでよりブラックなんですが、そうした要素とオチでの強さがため、こちらも読後感は悪くないです。
ただ、男子もそう幸せには見えず、もやっとした漫画になっていました。
うーん、ちと違うのでは…。
147:「アニカノ」
兄「昌一」から彼女であると紹介された「菜緒」
実は、「昌樹」の初恋の相手だったのです。
しかし、その後2人の仲はうまくなく、野外プレイなどを強要していたことを知った「昌樹」は…と、そんな展開。
偶然スカートが落ちただけでなく、またノーパンだったりして。
幸運は重なるものですね(笑)
あの場面は付け入るのに願ってもないチャンスなんですが。
なぜか、「昌樹くん」は彼女を吊るしてしまうのでした。
…兄弟揃ってそんなんか。
あんな事して、「好き」もくそもないと思うんですが。
まぁ、「菜緒さん」もMちっくで慣れきっているようでしたけどね。
※天狗「真名」
173:「おらの天狗さま」
山に遭難した主人公は、放尿中な天狗の女性「真名」に出会ったのでした。
単に天狗でも驚くというのに、最中でしたか。
またトンデモな絵でしたよ。
幼い顔でしたがスタイル良く、ふんどしがセクシー。
男性の股間を鼻と勘違いしてのえっち展開は、やや無理やりな気もしました。
【 その他 】
以上、「中山哲学」センセでした。
こちらが5冊目の単行本。
「コアマガジン」さんからの単行本はこちらが初めて。
うーん、どちらもそう悪くはないと思うんですが。
今回の収録話で刺さるものはありませんでした。
教師モノ「彩さん」のが良かったかなぁ。
冒頭「あゆみちゃん」はちと狙い過ぎでは。
★「中山哲学」センセの漫画紹介記事
[抱いて…]
ロリ巨乳な母「早苗さん」が目立つ短編集。
[たぷラブ]
メイドで教師でもある「留美子さん」、前回から続く母「早苗さん」も登場。
[ミルクドール]
姉「真琴さん」が幼児退行してしまう中編「あねいもうと」ほかを収録。
[三つ編みスレイブ]
調教ちっくな表題作を中心とした単行本。「あねいもうと」の後日談もあります。
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・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち
・構成 : カラー(4P)、短編×8。
・おまけ: あとがき、おまけ4コマ、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中山哲学(なかやま・てつがく)」センセの「アナタノモノ」です。
※左:あゆみちゃん、右:菜緒さん
【 構成・絵柄 】
今回は全て短編の収録。
タイトルには似たものがあったものの、連続話ではありません。
だいたいはラブコメちっくなお話が多め。
描き方がためそうブラックではないものの、ハッピーエンドではないものも収録されていました。
また、教師から母親、果ては天狗なんてファンタジーなものまで、ヒロインも多種多様。
悪く言えば、成年漫画でありがちのごった煮状態です。
皆さんむちむちっとしているので、そうしたのが刺さるならば良いでしょう。
なんだろ…。
作画はもう少し濃い目のこってりした風情ではなかったでしたっけ??
「鶴田文学」センセと勘違いしてるのかな。
違うか。そんな感じがしましたが。
どちらにしろ、あっさりではないんですけどね。
強めな線で色についても同様。
描き込みは適度なくらいでしたが、ページ全体にごっちゃりと描かれてました。
コマ割りも中小が複雑に絡み、はみ出し・ぶち抜きなども頻繁。
ページ端の枠間もほとんどありません。
ヒロインは誰もがふっくらとしていて、バストも大きめ。
まるまるとしてましたよ。
ただ、過去にも指摘したそのまま、引き絵が微妙。
バランスもちらほら気になるところがありました。
ここはスタイルも影響していたかなぁ。
今回の収録は、10年から12年とやや広め。
もしかしたら、それが原因かも。
判断については、↓表紙・裏表紙ほか、紹介帯のカット絵が便利です。
【 収録話 】 8話収録
003:「うさぎくんとかめちゃんと」 カラー原稿あり
裏表紙を担当している「あゆみ」ちゃん。
家が近所の昔馴染み「うさぎ」こと「羽矢兎(はやと)」はいつも振り回されていたんですが。
期末テストがヤバいという彼女の勉強を見ることとなったのです。
一緒に海に行きたい、との理由でスクール水着なんですが。
まるで、”頭の栄養まで胸にいってしまった”ような風情の彼女。
こりゃ、目の毒だ。
オチではビキニを着てますが、色々と問題ありそう。
幼そうな感じでしたがえっち知識については普通っぽかったです。
027:「Naturalママ」
友人「ヒロ」のお母さんは金髪の外人さん。
彼の家に遊びに行った「淳平」
その胸の大きさに魅せられて思わず触っていたところ、「ヒロ」ほか当人「アリサ」にも気付かれてしまったのでした。
うん、わかるわかる。
子供の頃ならばうっかりでも大丈夫よ。
友人「ヒロくん」とのエピソードは温かいものでしたが。
中盤以降の展開は、かなりはっちゃけていました。
ちょっと人を選びそうですねー。
教育方針に問題ありそう。
※左:智美さん、右:教師「彩さん」
051:「イニシアチブ」
教師と付き合う「智美」さん。
童貞であるとの告白にちょっとリアクションを取ったところ、深く心を傷つけてしまったのでした。
ああ、男性のそういったところはデリケートなので気をつけて。
「智美さん」は↓表紙を担当している娘さん。
眼鏡で真面目そうな雰囲気であるにも関わらず、なかなかえっちな娘でした。
いちおう未経験なんですけどね。
年上である先生がそんな感じなため、彼女の違ったドアを開けてしまったようです。
075:「いにしあちぶ」
先のお話と似たタイトルですが、男女が別。
また、教師「彩」さんと「京介」くんは昔馴染みな関係だったのです。
むちむちとしたスタイルですが、リアクションがやや幼め。
えっち方面もウブで、可愛らしい方でした。
お話は、久しぶりに昔の制服を着てみるというもの。
ロングのカツラも用意していて、当時のがお姉さんっぽいですねー。
そのままえっちに流れます。
まぁ、冒頭部分など、いまだに関係は近しいようでしたから。
「彩さん」次第で、こうなるだろうなぁ。
遅かったくらいですよ。
黒ストッキングがえっちです。
途中でカツラが取れるのも、読者の期待通りでは。
この後、学校でのプレイなども考えられるので。
続きがあれば見たいです。
巻末にある、先の「智美さん」らとコラボした4コマが面白いですよ。
099:「隠れおっぱいさん」
内気で、自分の裸をネットにアップすることだけを楽しみにしていた「武宮」さん。
いつも宅配に来ていた男は、部屋の風景からヌードは彼女のものと突き止めてしまったのでした。
そんな訳で、男性2人にされてしまうお話。
まぁ、そもそも部屋に上げる時点で異常ですけどね。
途中で男らは髪をツインテールにしてしまうんですが、個人的には元のままのが良かったなぁ。
オチがあーであるので、そう読後感は悪くないと思います。。
123:「ヤりたい年頃」
なにかと突っかかって来る同級生「新城明美」さん。
腕っ節もあるので、逆らえなかったんですが。
付き合う「青柳」くんとは、羞恥プレイを楽しんでいたのでした。
それを知った男子らは…というお話。
えー、冒頭のシーンとか、彼女にも非があるので。
自業自得かな。
オチまでよりブラックなんですが、そうした要素とオチでの強さがため、こちらも読後感は悪くないです。
ただ、男子もそう幸せには見えず、もやっとした漫画になっていました。
うーん、ちと違うのでは…。
147:「アニカノ」
兄「昌一」から彼女であると紹介された「菜緒」
実は、「昌樹」の初恋の相手だったのです。
しかし、その後2人の仲はうまくなく、野外プレイなどを強要していたことを知った「昌樹」は…と、そんな展開。
偶然スカートが落ちただけでなく、またノーパンだったりして。
幸運は重なるものですね(笑)
あの場面は付け入るのに願ってもないチャンスなんですが。
なぜか、「昌樹くん」は彼女を吊るしてしまうのでした。
…兄弟揃ってそんなんか。
あんな事して、「好き」もくそもないと思うんですが。
まぁ、「菜緒さん」もMちっくで慣れきっているようでしたけどね。
※天狗「真名」
173:「おらの天狗さま」
山に遭難した主人公は、放尿中な天狗の女性「真名」に出会ったのでした。
単に天狗でも驚くというのに、最中でしたか。
またトンデモな絵でしたよ。
幼い顔でしたがスタイル良く、ふんどしがセクシー。
男性の股間を鼻と勘違いしてのえっち展開は、やや無理やりな気もしました。
【 その他 】
以上、「中山哲学」センセでした。
こちらが5冊目の単行本。
「コアマガジン」さんからの単行本はこちらが初めて。
うーん、どちらもそう悪くはないと思うんですが。
今回の収録話で刺さるものはありませんでした。
教師モノ「彩さん」のが良かったかなぁ。
冒頭「あゆみちゃん」はちと狙い過ぎでは。
アナタノモノ (メガストアコミックスシリーズ No. 361) (2012/12/19) 中山 哲学 商品詳細を見る |
★「中山哲学」センセの漫画紹介記事
[抱いて…]
ロリ巨乳な母「早苗さん」が目立つ短編集。
[たぷラブ]
メイドで教師でもある「留美子さん」、前回から続く母「早苗さん」も登場。
[ミルクドール]
姉「真琴さん」が幼児退行してしまう中編「あねいもうと」ほかを収録。
[三つ編みスレイブ]
調教ちっくな表題作を中心とした単行本。「あねいもうと」の後日談もあります。
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■はたらイクッ (椿屋めぐる)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、ビジネス、巨乳、年上
・構成 : カラー(8P)、短編×12話(うち「ぼくらのなつやすみ。」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・4コマ、
描き下ろし「ぼくらのおわらないなつやすみ。」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椿屋めぐる(つばきや・めぐる)」センセの「はたらイクッ」です。
※左:牧場「野々花さん」、右:探偵「雀ちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は短編での構成。
描き下ろしがあり、うち1話はその後日談となっていました。
ジャンルとしては、概ねラブコメなんですが。
切っ掛けは強引なものもありました。
オチもあって、そう暗い話はないので、読むには問題ないでしょう。
比較的即えっち傾向で、始まる切っ掛けも簡単。
ストーリーは軽いですね。
それは読者にとって良し悪しで、読み手を選ぶものだと思います。
色々職業みたいな構成とか、どこか一般えっち系っぽい色がありました。
しっかりした色で強い線な絵柄。
描き込み・濃淡はそこそこ。
中小のコマ割りと全体の色づき具合がため、ややこってりしてます。
クドいほどではないんですが。
カラーだとだいぶスッキリするんですけどね。
幅広の輪郭で目は大きく、可愛らしいキャラ絵。
たっぷりなバストが特徴で、トーン処理の濃淡で迫力がありました。
全体の雰囲気と比較すると、局部には力が入ってます。
一部では内蔵描写もあるので、苦手な方は気をつけて。
そうそう目立つ乱れはないものの、バランスはちょっと気になるところがあります。
なんといか、頭身が縮んでるように見える時がありました。
大きいバストがためかな。
漫画表現は良くも悪くもポップな感じで、そこは人を選ぶと思います。
前述したようにカラー絵は落ち着いていたので、判断には裏表紙のカット絵がベストでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「牛さん大好きっ!」 カラー原稿あり
乳搾り、が人間の女性という、成年漫画ではお馴染みなネタ。
こちらの舞台は牧場で、職業体験に来る学生のため「野々花」さんが自ら身体を張るというもの。
牧場主は父親のようでしたが。
何やったのか知ったら、卒倒しそうですね(笑)
乳搾りの代役となれるだけバストは大きく、作業着姿からして結構えっちで良い感じ。
”気持ち良いと母乳が出る”という体質を十二分に生かしておりました。
(※成年漫画ではありがちですが、軽く検索したところでは病院へ行った方が良さそうでしたよ)
※バスガイド「小石川さん」
025:「デリ×つま」
ピザデリバリーの人妻「深嶺(みれい)」が、配達先で失敗。
その代償に身体を使うというもの。
体験したことないですが、ああしてピザ落としたらやっぱり弁償となるのかな。
多少トッピングは崩れるでしょうけど、別に食べれると思うんですが。
こちらの場合は、夜の夫婦生活がなく、客の男性が下着のまま出て来たことがプラスされてます。
前半では逆切れしてましたが…明らかに店側のが問題あるよね。
男性のが正しい。
041:「エロ・メロ・シネマティック」
主演映画のベッドシーンでの撮影に悩む「二階堂菫」
男性経験がなかった彼女にはどうしてもリアルな演技が出来ず、心配して追ってきたエキストラの1人「佐々木」にお願いをするのでした。
こうした漫画し、たいていはマネージャーが相手するんですけどね。
タイトルとか会見での台詞から、結構エロスな映画のようなんですが…なにゆえその要素が薄い彼女がキャスティングされたのかな。
前貼りがはがれちゃうのがえっちでした。
059:「ゴールデンシロップ」
その厳しさで知られる企画開発部の主任「宇治原」
彼女は尿意が近いことで悩んでいたんですが…うっかり漏らしたことを部下「井上」に知られてしまったのでした。
そんな訳で、オフィス話です。
そう大きくない職場ですし、普通は…臭いとかで気付かれるだろうなぁ。
始末もしてないままだったし。
ただ、逃げ込むべき先は給湯室ではなく、女子トイレだと思いますが。
んなところで始めたら、ガッチリ気付かれるってば。
なお、こちらのオチはまたマニアック。
続きが見たいという人もいそうですね。
079:「歯医者さんへ行こう!」
歯医者の「聖」先生とのえっち。
男性ならちほら経験あると思います。
まぁ、直接顔に当たってくるのはなかなかないでしょうけど、目前まで迫るならば覚えあるのでは。
なんというか…いいよね。
それがまた「聖先生」みたいな美人で巨乳ならば尚更のこと。
漫画では先生から誘っておりました。
087:「探偵ラプソディ」
探偵「雀」とその助手「善太郎」のカップル。
格好は旧探偵な服装で、その言動を見る限り…かなり危なっかしい感じでした。
悪人に捕まったりする展開も良さそうですが、こちらは浮気捜査。
まぁ、彼女の雰囲気からしてそんなんですわね。
推理力とか言ってましたが、ほぼ関係ないかと。
ここで最初に手を出したのは、助手「善太郎くん」
ホテルへ潜入する際もそうでしたが、仕事という視点では彼のがユルいですね。
ちゃんとして下さい。
役目はサポートの筈ですが、あれでは足手まといでしょ。
103:「ガイドさん奮闘記」 カラー原稿あり
カラー原稿から始まるこちらのヒロイン「小石川」さんは↓表紙の女性。
冒頭から運転手とのえっちで、それに引っ掛けられた方もおおむね満足でしょう。
ひでるさんとしては…帽子なかったのだけが残念でした。
漫画はそのえっちを目撃していた学生らから迫られるというもの。
複数えっちになっていました。
ただし、あの流れでオチがあーなるのは、いかにも漫画だと思います。
159:「ぼくらのなつやすみ。」
197:「ぼくらのおわらないなつやすみ。」 描き下ろし
ちょっと順番変えてます。
美空青果店の「潮」さんと近所の「治(おさむ)」くんのエピソード。
裏表紙を飾っている裸エプロンが「潮さん」です。
そっちは完全に全裸ですが、本編での彼女は短パンで上もバストあたりだけだったので。
かなりエロい格好でした。
ううむ、青果店は人気ありそうね。
えっちへの切っ掛けは、食品扱う者らしからぬこと。
まぁ、それだけノリ良い娘さんなんでしょう。
それにあーまで出来るというのは、「治くん」に好意ある証拠でしょうから。
描き下ろし「ぼくらのおわらないなつやすみ。」も2人のえっち。
「おナスとかキュウリを見てたら~」
とか言ってました。
彼の突っ込みはその通り。
ちゃんと仕事して下さい。
※左:爽子さん、右:美空青果店「潮さん」
123:「ラッキーデイ?」
141:「ランナーズハイ!!」
177:「モチ肌!ヒモノ彼女」
だいたい何らか職業でのエピソードですが、この3話は特に関係ないものでした。
「ラッキーデイ?」は偶然出会った人妻「牡丹」とのえっちもの。
こちらの冒頭で「安藤」くんが経験してるのは相当に酷いこと。
漫画内のものですが、カチンときますわね。
そんな流れのため、「牡丹さん」に声かけられるのは嬉しいんですが…彼が終始疑ってるのはリアル。
逃げようという選択は合ってるかな(笑)
最後に余計な事されてたし。
「ランナーズハイ!!」はジョギングで一緒になる「爽子」さんとのお話。
ショートカットで名前そのままに爽やかな女性で、しかも巨乳という。
走るのに邪魔そうですね。
ファスナーが上がりきってないのも、それがためなのかも。
「爽子さん」は特に人妻とかではないのかなぁ。
膝枕からの発展で、なかなか羨ましいシチュエーションでしたよ。
「大翔(ひろと)」くんいいなぁ。
あんな美人と一緒できるならジョギングするでしょう。
もともとズボラだった「八重山柊花」は1人暮らしでさらにダレていたのでした。
昔馴染みの「拓也」は逆に几帳面で、色々世話を焼いていたんですが…という「モチ肌!ヒモノ彼女」
まぁ、あーなるのが遅いくらいの2人ですわね。
両親も公認の仲なんでしょう。
彼女に稼ぎがあるか微妙ですが、家庭に入るのは「拓也くん」のが良さそうですね。
【 その他 】
そんなこんなで、「椿屋めぐる」センセでした。
こちらのブログでは「乳娘 みるきぃがーる」、「破廉恥乙女」、「マジカルメイクラブ!」…と紹介しております。
これで4冊目になるのかな。
手に取ったのはセンセの漫画というのも当然あるんですが、切っ掛けは↓表紙でした。
なんというか、あの黒髪とバスガイドちっくな帽子・マフラーとその配色が良かったんですよ。
ぱっと引きつけられました。
ただ、個人的にはどちらのお話も1、2歩不足してる感覚。
ある程度の連続話欲しかったなぁ。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、ビジネス、巨乳、年上
・構成 : カラー(8P)、短編×12話(うち「ぼくらのなつやすみ。」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・4コマ、
描き下ろし「ぼくらのおわらないなつやすみ。」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椿屋めぐる(つばきや・めぐる)」センセの「はたらイクッ」です。
※左:牧場「野々花さん」、右:探偵「雀ちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は短編での構成。
描き下ろしがあり、うち1話はその後日談となっていました。
ジャンルとしては、概ねラブコメなんですが。
切っ掛けは強引なものもありました。
オチもあって、そう暗い話はないので、読むには問題ないでしょう。
比較的即えっち傾向で、始まる切っ掛けも簡単。
ストーリーは軽いですね。
それは読者にとって良し悪しで、読み手を選ぶものだと思います。
色々職業みたいな構成とか、どこか一般えっち系っぽい色がありました。
しっかりした色で強い線な絵柄。
描き込み・濃淡はそこそこ。
中小のコマ割りと全体の色づき具合がため、ややこってりしてます。
クドいほどではないんですが。
カラーだとだいぶスッキリするんですけどね。
幅広の輪郭で目は大きく、可愛らしいキャラ絵。
たっぷりなバストが特徴で、トーン処理の濃淡で迫力がありました。
全体の雰囲気と比較すると、局部には力が入ってます。
一部では内蔵描写もあるので、苦手な方は気をつけて。
そうそう目立つ乱れはないものの、バランスはちょっと気になるところがあります。
なんといか、頭身が縮んでるように見える時がありました。
大きいバストがためかな。
漫画表現は良くも悪くもポップな感じで、そこは人を選ぶと思います。
前述したようにカラー絵は落ち着いていたので、判断には裏表紙のカット絵がベストでしょう。
【 収録話 】 12話収録
003:「牛さん大好きっ!」 カラー原稿あり
乳搾り、が人間の女性という、成年漫画ではお馴染みなネタ。
こちらの舞台は牧場で、職業体験に来る学生のため「野々花」さんが自ら身体を張るというもの。
牧場主は父親のようでしたが。
何やったのか知ったら、卒倒しそうですね(笑)
乳搾りの代役となれるだけバストは大きく、作業着姿からして結構えっちで良い感じ。
”気持ち良いと母乳が出る”という体質を十二分に生かしておりました。
(※成年漫画ではありがちですが、軽く検索したところでは病院へ行った方が良さそうでしたよ)
※バスガイド「小石川さん」
025:「デリ×つま」
ピザデリバリーの人妻「深嶺(みれい)」が、配達先で失敗。
その代償に身体を使うというもの。
体験したことないですが、ああしてピザ落としたらやっぱり弁償となるのかな。
多少トッピングは崩れるでしょうけど、別に食べれると思うんですが。
こちらの場合は、夜の夫婦生活がなく、客の男性が下着のまま出て来たことがプラスされてます。
前半では逆切れしてましたが…明らかに店側のが問題あるよね。
男性のが正しい。
041:「エロ・メロ・シネマティック」
主演映画のベッドシーンでの撮影に悩む「二階堂菫」
男性経験がなかった彼女にはどうしてもリアルな演技が出来ず、心配して追ってきたエキストラの1人「佐々木」にお願いをするのでした。
こうした漫画し、たいていはマネージャーが相手するんですけどね。
タイトルとか会見での台詞から、結構エロスな映画のようなんですが…なにゆえその要素が薄い彼女がキャスティングされたのかな。
前貼りがはがれちゃうのがえっちでした。
059:「ゴールデンシロップ」
その厳しさで知られる企画開発部の主任「宇治原」
彼女は尿意が近いことで悩んでいたんですが…うっかり漏らしたことを部下「井上」に知られてしまったのでした。
そんな訳で、オフィス話です。
そう大きくない職場ですし、普通は…臭いとかで気付かれるだろうなぁ。
始末もしてないままだったし。
ただ、逃げ込むべき先は給湯室ではなく、女子トイレだと思いますが。
んなところで始めたら、ガッチリ気付かれるってば。
なお、こちらのオチはまたマニアック。
続きが見たいという人もいそうですね。
079:「歯医者さんへ行こう!」
歯医者の「聖」先生とのえっち。
男性ならちほら経験あると思います。
まぁ、直接顔に当たってくるのはなかなかないでしょうけど、目前まで迫るならば覚えあるのでは。
なんというか…いいよね。
それがまた「聖先生」みたいな美人で巨乳ならば尚更のこと。
漫画では先生から誘っておりました。
087:「探偵ラプソディ」
探偵「雀」とその助手「善太郎」のカップル。
格好は旧探偵な服装で、その言動を見る限り…かなり危なっかしい感じでした。
悪人に捕まったりする展開も良さそうですが、こちらは浮気捜査。
まぁ、彼女の雰囲気からしてそんなんですわね。
推理力とか言ってましたが、ほぼ関係ないかと。
ここで最初に手を出したのは、助手「善太郎くん」
ホテルへ潜入する際もそうでしたが、仕事という視点では彼のがユルいですね。
ちゃんとして下さい。
役目はサポートの筈ですが、あれでは足手まといでしょ。
103:「ガイドさん奮闘記」 カラー原稿あり
カラー原稿から始まるこちらのヒロイン「小石川」さんは↓表紙の女性。
冒頭から運転手とのえっちで、それに引っ掛けられた方もおおむね満足でしょう。
ひでるさんとしては…帽子なかったのだけが残念でした。
漫画はそのえっちを目撃していた学生らから迫られるというもの。
複数えっちになっていました。
ただし、あの流れでオチがあーなるのは、いかにも漫画だと思います。
159:「ぼくらのなつやすみ。」
197:「ぼくらのおわらないなつやすみ。」 描き下ろし
ちょっと順番変えてます。
美空青果店の「潮」さんと近所の「治(おさむ)」くんのエピソード。
裏表紙を飾っている裸エプロンが「潮さん」です。
そっちは完全に全裸ですが、本編での彼女は短パンで上もバストあたりだけだったので。
かなりエロい格好でした。
ううむ、青果店は人気ありそうね。
えっちへの切っ掛けは、食品扱う者らしからぬこと。
まぁ、それだけノリ良い娘さんなんでしょう。
それにあーまで出来るというのは、「治くん」に好意ある証拠でしょうから。
描き下ろし「ぼくらのおわらないなつやすみ。」も2人のえっち。
「おナスとかキュウリを見てたら~」
とか言ってました。
彼の突っ込みはその通り。
ちゃんと仕事して下さい。
※左:爽子さん、右:美空青果店「潮さん」
123:「ラッキーデイ?」
141:「ランナーズハイ!!」
177:「モチ肌!ヒモノ彼女」
だいたい何らか職業でのエピソードですが、この3話は特に関係ないものでした。
「ラッキーデイ?」は偶然出会った人妻「牡丹」とのえっちもの。
こちらの冒頭で「安藤」くんが経験してるのは相当に酷いこと。
漫画内のものですが、カチンときますわね。
そんな流れのため、「牡丹さん」に声かけられるのは嬉しいんですが…彼が終始疑ってるのはリアル。
逃げようという選択は合ってるかな(笑)
最後に余計な事されてたし。
「ランナーズハイ!!」はジョギングで一緒になる「爽子」さんとのお話。
ショートカットで名前そのままに爽やかな女性で、しかも巨乳という。
走るのに邪魔そうですね。
ファスナーが上がりきってないのも、それがためなのかも。
「爽子さん」は特に人妻とかではないのかなぁ。
膝枕からの発展で、なかなか羨ましいシチュエーションでしたよ。
「大翔(ひろと)」くんいいなぁ。
あんな美人と一緒できるならジョギングするでしょう。
もともとズボラだった「八重山柊花」は1人暮らしでさらにダレていたのでした。
昔馴染みの「拓也」は逆に几帳面で、色々世話を焼いていたんですが…という「モチ肌!ヒモノ彼女」
まぁ、あーなるのが遅いくらいの2人ですわね。
両親も公認の仲なんでしょう。
彼女に稼ぎがあるか微妙ですが、家庭に入るのは「拓也くん」のが良さそうですね。
【 その他 】
そんなこんなで、「椿屋めぐる」センセでした。
こちらのブログでは「乳娘 みるきぃがーる」、「破廉恥乙女」、「マジカルメイクラブ!」…と紹介しております。
これで4冊目になるのかな。
手に取ったのはセンセの漫画というのも当然あるんですが、切っ掛けは↓表紙でした。
なんというか、あの黒髪とバスガイドちっくな帽子・マフラーとその配色が良かったんですよ。
ぱっと引きつけられました。
ただ、個人的にはどちらのお話も1、2歩不足してる感覚。
ある程度の連続話欲しかったなぁ。
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■トラワレBOX (よしろん)
★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、フェチ、巨乳
・構成 : カラー(16P)、短編×12話。
・おまけ: あとがき、カバー裏にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「よしろん」センセの「トラワレBOX」です。
※若女将「景山陽彩子」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
描き下ろしで後日談ということもなく、ちょっと残念。
お話はお上手で、1話で終わるには惜しい感じのものばかり。
キャラも強く、中編とかシリーズものも良さそう。
可愛らしい作画ながら、意外にラブコメっぽいスタンダードな話は少なく。
”望まぬ相手とのえっちに溺れていく”
~というヒロインらが描かれておりました。
だいたいタイトル通りですね。
フェチっぽい要素もちらほら。
そのあたりの配合具合が個人的にはガッチリ合ったのか、当初の予想以上に刺さりました。
良かったです!
後述しますが、カラーも↓表紙のようにお上手なんですが。
よくありがちな、
”絵が巧いけど漫画はショートばかりで、いかにも力入っていない感じ”
ということもありません。
(※カラー原稿の漫画も収録されてますが、2話それぞれ8ページほどあります)
ジャンルが肌に合いそうならば、楽しめると思います。
柔らかな曲線のしっかりとした作画。
描き込みは細かく、濃淡具合は丁度良いくらい。
何よりも優れていたのが、そのバランス感覚。
キャラとか背景とか小物とか、さらに漫画具合まで…色々な面がそんな感じでしたよ。
けっこう中小が複雑なコマ割りだったりするんですが、読むに引っ掛かるところはありません。
目立つ乱れ・崩れもなく、安定傾向。
初出によると、2010年5月から2013年7月までを収録。
開きとしてはそこそこ。
ですが、もともとお上手で、また画風も固定されているためか、差は感じません。
この点では問題ないでしょう。
漫画っぽい可愛らしさのある人物絵。
アダルト女性も巧く、幅広さがありました。
服の具合、特に下着はそれぞれ凝ってますね。
また、センセはアンダーヘアをしっかり描かれる方。
さらさらっとしていて、コレまた素敵。
ヒロインによっては濃いめな方もいたりしましたよー。
カラー原稿のみの話も2話収録されていましたが、なるほど彩色原稿もお上手。
白黒原稿と遜色はなく、またカラーの良さも乗っかったものが楽しめます。
個人的にはやっぱり白黒のが好みなんですけどね。
判断については↓表紙とかで問題ありません。
センセのHP(※鎖キャタピラ:2013/9/7更新)に収録作品のタイトルとカット絵、各店舗での特典がまとめられていました。
これから購入の方は参考に良いでしょう。
某書店は4ページほどの小冊子で、1話分がお得です。
【 収録話 】 12話収録
001:「嫁汁しぼり」 カラー原稿
009:「温球ラバーズ」 カラー原稿
冒頭のこれらが、前述しましたカラー原稿8ページという短編です。
ぶっちゃけ短めで駆け足なところも若干ありますが、お話はしっかりとしたものに仕上がっています。
どちらのヒロインも服におさまりずらそうな、たっぷり巨乳がポイントですよ。
前者「嫁汁しぼり」は義父と息子の嫁「響子」さん。
既に関係しており、いきなり裸エプロン状態でした。
(※いちおう下着はつけてる)
旦那に謝罪しつつも、あっさりえっち展開です。
最初の頃は結構嫌がっていたとのことなので、切っ掛け話もみたいですね。
後半ではオリーブオイルなんて使っていましたよー。
後者「温球ラバーズ」は、ヒロイン「葵」ちゃんに卓球勝負を挑む「悠太」くんのエピソード。
どうやら友人らと温泉旅行というシチュエーションで、友人カップルは仲良く混浴へ。
「葵」・「悠太」らは、まだ完全に付き合うまでには至っていないようでしたが。
会話からして友人という枠を超えた親しさがあり、卓球勝負からえっち発展しておりました。
冒頭から勝負白熱していたのか、「葵ちゃん」のはだけかかった浴衣姿がえっちです。
※左:森里愛莉、右:テニス部部長「月沢純」
017:「花に棘あり」
旅館「白揖楼」はその料理・温泉もさることながら、清楚でかつ色っぽい若女将「景山陽彩子」で有名でした。
普段は完璧という彼女でしたが、裏では元ヤンな素が出ており。
旦那「惣一郎」はそれを注意すべく、彼女を呼び出したのです。
ついさっきの短編も温泉宿でしたが、同じかどうか分からず。
…あ、こっちは混浴ではなさそうか。
どうやら2人は昔馴染みの関係らしく。
「陽彩子さん」の強い言葉にも「惣一郎くん」はまったく動じることなく、仕掛けてました。
和服えっちが良いですね。
2人の昔の姿では、「陽彩子さん」はサラシを巻いて(←これは現在もそう)、特攻服を着ていて。
初えっちとか、いかにして2人がカップルとなってったか、知りたいですねー。
シリーズで描いてくれないかなぁ。
オチも良かったです。
037:「穢れた水着」
グラビアアイドルである「森里愛莉」ちゃんと、その叔父のえっち話。
童顔ながらスタイルはむちむちとしていて。
そのDVDを見る限り、パンチラからそれっぽい撮り方をするもののようで。
叔父さんの言う、”そのうち着るかもしれない”という水着は当たってるのかも。
まぁ、あそこまでいったらほぼAVでしょうけどね。
こうしたシチュエーションではお約束の、映像とリンクしたえっち展開です。
なかなかブラックなオチがまた好き。
どうなっちゃうんだろう。
なお、前述した小冊子はこちらのエピソードで。
「なんなら今度おじさんが剃ってあげよう」
という台詞からのネタになってます。
そんなんお好きな方は、早めに書店までどうぞ。
単行本↓表紙も表題作ヒロインを押しのけて「愛莉ちゃん」(だと思う)が飾っておりました。
センセのお気に入りなのかな。
057:「慕乳白書」
シングルマザー「香南子」さんとは働く中華店での知り合い。
ここのところ店に出ずっぱりだった彼女が休んでおり、心配した「大樹」は家を訪ねることとしたのでした。
玄関に出て来た「香南子さん」は授乳中。
そう、誰にも経験あると思いますが…この頃の女性は”赤ん坊に母乳を与える”という大義名分があるためか、あっさり胸露出させますよね。
普段、平時では覆い隠しているものをごく簡単に見せるので、なんだか周囲にいる方が気を使います。
じっと見てるのはさすがに変だし、露骨に顔そらすのも勿体ないし(笑)
…話を漫画に戻します。
こちらの「大樹くん」は特に抵抗されることもなく家に上がったりしていて。
「下(下着)は着けてないんですね」
とか言っても普通に返答されているなど、「香南子さん」の言動から察するに、もうだいぶ距離は詰まっていたみたい。
まぁ、わざわざ家まで訪ねた努力賞というべきでしょう。
緊張している彼を察して、リードしてくれている「香南子さん」が素敵でした。
いいなぁ。
073:「コーチング」
テニス部の3年生「月沢純」
ショートカットの美人で、後輩から慕われる部長という彼女は。
強くない精神面を鍛えるというコーチから、えっちなことをされ続けていたのでした。
そんな訳で、憧れる先輩の裏の顔というお話。
こちらのポイントは、「純さん」のアンダースコートに尽きるでしょう。
4段ものフリルがついた、作画にも手間がかかりそうなソレを6ページほどしっかり描かれており、最終的にも脱がさぬままシテおりました。
コレはいいですねー。
好き嫌いはあると思いますが、成年漫画でテニス部とくれば、必需品だと思います。
ちなみに、「純さん」は多少日焼けしていたので。
もっと日焼け跡が露骨でも良かったかも(←これは単にひでるさんの好みですけどね)
制服姿も可愛らしかったですよ。
089:「義理の妹」
奥様の妹、「明菜」さんにお手付きをするエピソード。
子供が出来、夜の生活が希薄になっていた「晃一」
訪ねて来た義妹「明菜」を脅迫しつつえっち仕掛けるのでした。
切っ掛けはAV観賞を見られたこと。
まぁ、彼真っ最中だったので、実にタイミングが悪かった。
あんな状態(笑)の男と一緒にいるのは恐ろしいですねー。
結婚生活を盾に脅迫をしており「最低」言われてましたが、「明菜さん」はイイ娘なので、それに従うこととなるのでした。
その途中でお姉ちゃんが帰宅し、えっちはトイレ内。
裏表紙のイメージですね。
頑張る様が可愛らしいです。
105:「囚われBOX」
なにげに表題作なこちら。
カラオケボックスで彼氏とバイトをする「早川ちづる」さん。
勤務態度は最悪で、本社から視察が来るという当日も遅刻してきており。
その社員に指導と称するえっちをされてしまうのでした。
ううむ、これは自業自得かな。
特にバイトでなくても、こういう意識ひくーい娘いますよね。
(女子に限りませんが)
ただし。
今の世の中、社員側のリスクのが明らかに大きく。
そうした意味で違和感があります。
店は営業中で、万が一事がバレたら、彼はタダでは済まないですよ。
そんなこんなで、ひでるさんは社員の振りをした一般客かと思ったんですが…そうではないらしく。
なんだかこっちがドキドキ。
125:「罪と蜜」
バイトを始めた「四宮夏美」さん。
友人らはその仕事をする姿に違和感があったんですが、実は店長に脅されてのアルバイトだったのでした。
万引きで捕まってしまった「夏美」は、被害届を出されないかわりに店で働くこととなったのですが。
店では店長のセクハラがあったのです。
こちらの「夏美さん」はツインテールの可愛らしい娘さん。
弱味あるとはいえ、よく我慢してますねー。
AVみたいなことされてましたよ。
辞める際には直接えっちをされておりましたが、ブラック気味な終わり方でした。
この後日談でまたもう1話作れそう。
141:「秘書濡れ」
優秀な社長秘書「浅木」さん。
こっそりライバル企業に情報を漏らしていたことが、発覚してしまったのでした。
そんな流れで、スーツの凛々しい彼女がえっちされる流れ。
キャリアとかなんとかはあるのだろうけど。
既に裏切っているのだし、社長は無能そうでセクハラばっかりのようだし、色々とぶちまけてしまえばいいのに。
カラーの「響子さん」に続く、黒下着がセクシー。
せっかくストッキングも穿いてるのに、あっさり破っちゃうのよ。
ううむ、ことごとく無能な男だ(笑)
拘束えっちです。
途中でアップにしていた髪が解け、また雰囲気が変わるのでご期待ください。
※左:四宮夏美、右:教師「相沢」
157:「あねモミ」
引きこもりの義弟「裕紀」の部屋に入った「沙織」
そこで彼が聞いていたのは、盗聴・盗撮されていた夜の生活だったのです。
彼の言うことに従い、スクール水着に着替えさせられていました。
髪形も変えているんですが、それも彼の指示かな。
ちょっと似合わないところが可愛いです。
前半では弱味のある「沙織さん」が主導権を握られていましたが。
さすがに直接行為では、彼女のが一枚上手。
”焦れったいのよ、童貞…!”
のコマが好き。
オチではほぼ立場逆転してたかなー。
この後の2人のが面白そうです。
173:「恋どれ」
彼氏と別れて酔いどれる教師「相沢」
生徒「三木原」の店で、もう閉店という時刻までくだを巻いていたんですが。
父親に言われた「康太」は、家まで送ることとなったのでした。
そんなこんなでの教師モノ。
「相沢さん」は普段は眼鏡で厳しい鬼教師とのことで。
あのギャップがたまんないですねー。
アルコールもあって、かなりくだけておりました。
途中でエロい下着に着替えるくだりがあるんですけど、1コマで処理されていたのが実に残念。
あれは目前で担任教師が着替える様を、じっくり詳細に「康太くん」が見守るというシチュエーションでは!?
自ら色々しているにもかかわらず、
「…エロガキ…」
とか言ってる「相沢さん」が素敵。
オチも可愛かったですよー。
こちらはぜひその後の学校風景が見たいです。
【 その他 】
そんなこんなで「よしろん」センセでした。
こちらが初単行本なのだとか。
へあー。
毎回感じますが、世の中には巧い人がいるものですねぇ。
紹介帯には、
”快楽天新人賞 お姫様賞受賞作家”
なーんて書かれておりました。
うん、成年漫画の賞はやっぱり精度が高い。
多少好みの違いはあるかもしれませんけど、信じてOK。
次巻も期待しています。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、フェチ、巨乳
・構成 : カラー(16P)、短編×12話。
・おまけ: あとがき、カバー裏にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「よしろん」センセの「トラワレBOX」です。
※若女将「景山陽彩子」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
描き下ろしで後日談ということもなく、ちょっと残念。
お話はお上手で、1話で終わるには惜しい感じのものばかり。
キャラも強く、中編とかシリーズものも良さそう。
可愛らしい作画ながら、意外にラブコメっぽいスタンダードな話は少なく。
”望まぬ相手とのえっちに溺れていく”
~というヒロインらが描かれておりました。
だいたいタイトル通りですね。
フェチっぽい要素もちらほら。
そのあたりの配合具合が個人的にはガッチリ合ったのか、当初の予想以上に刺さりました。
良かったです!
後述しますが、カラーも↓表紙のようにお上手なんですが。
よくありがちな、
”絵が巧いけど漫画はショートばかりで、いかにも力入っていない感じ”
ということもありません。
(※カラー原稿の漫画も収録されてますが、2話それぞれ8ページほどあります)
ジャンルが肌に合いそうならば、楽しめると思います。
柔らかな曲線のしっかりとした作画。
描き込みは細かく、濃淡具合は丁度良いくらい。
何よりも優れていたのが、そのバランス感覚。
キャラとか背景とか小物とか、さらに漫画具合まで…色々な面がそんな感じでしたよ。
けっこう中小が複雑なコマ割りだったりするんですが、読むに引っ掛かるところはありません。
目立つ乱れ・崩れもなく、安定傾向。
初出によると、2010年5月から2013年7月までを収録。
開きとしてはそこそこ。
ですが、もともとお上手で、また画風も固定されているためか、差は感じません。
この点では問題ないでしょう。
漫画っぽい可愛らしさのある人物絵。
アダルト女性も巧く、幅広さがありました。
服の具合、特に下着はそれぞれ凝ってますね。
また、センセはアンダーヘアをしっかり描かれる方。
さらさらっとしていて、コレまた素敵。
ヒロインによっては濃いめな方もいたりしましたよー。
カラー原稿のみの話も2話収録されていましたが、なるほど彩色原稿もお上手。
白黒原稿と遜色はなく、またカラーの良さも乗っかったものが楽しめます。
個人的にはやっぱり白黒のが好みなんですけどね。
判断については↓表紙とかで問題ありません。
センセのHP(※鎖キャタピラ:2013/9/7更新)に収録作品のタイトルとカット絵、各店舗での特典がまとめられていました。
これから購入の方は参考に良いでしょう。
某書店は4ページほどの小冊子で、1話分がお得です。
【 収録話 】 12話収録
001:「嫁汁しぼり」 カラー原稿
009:「温球ラバーズ」 カラー原稿
冒頭のこれらが、前述しましたカラー原稿8ページという短編です。
ぶっちゃけ短めで駆け足なところも若干ありますが、お話はしっかりとしたものに仕上がっています。
どちらのヒロインも服におさまりずらそうな、たっぷり巨乳がポイントですよ。
前者「嫁汁しぼり」は義父と息子の嫁「響子」さん。
既に関係しており、いきなり裸エプロン状態でした。
(※いちおう下着はつけてる)
旦那に謝罪しつつも、あっさりえっち展開です。
最初の頃は結構嫌がっていたとのことなので、切っ掛け話もみたいですね。
後半ではオリーブオイルなんて使っていましたよー。
後者「温球ラバーズ」は、ヒロイン「葵」ちゃんに卓球勝負を挑む「悠太」くんのエピソード。
どうやら友人らと温泉旅行というシチュエーションで、友人カップルは仲良く混浴へ。
「葵」・「悠太」らは、まだ完全に付き合うまでには至っていないようでしたが。
会話からして友人という枠を超えた親しさがあり、卓球勝負からえっち発展しておりました。
冒頭から勝負白熱していたのか、「葵ちゃん」のはだけかかった浴衣姿がえっちです。
※左:森里愛莉、右:テニス部部長「月沢純」
017:「花に棘あり」
旅館「白揖楼」はその料理・温泉もさることながら、清楚でかつ色っぽい若女将「景山陽彩子」で有名でした。
普段は完璧という彼女でしたが、裏では元ヤンな素が出ており。
旦那「惣一郎」はそれを注意すべく、彼女を呼び出したのです。
ついさっきの短編も温泉宿でしたが、同じかどうか分からず。
…あ、こっちは混浴ではなさそうか。
どうやら2人は昔馴染みの関係らしく。
「陽彩子さん」の強い言葉にも「惣一郎くん」はまったく動じることなく、仕掛けてました。
和服えっちが良いですね。
2人の昔の姿では、「陽彩子さん」はサラシを巻いて(←これは現在もそう)、特攻服を着ていて。
初えっちとか、いかにして2人がカップルとなってったか、知りたいですねー。
シリーズで描いてくれないかなぁ。
オチも良かったです。
037:「穢れた水着」
グラビアアイドルである「森里愛莉」ちゃんと、その叔父のえっち話。
童顔ながらスタイルはむちむちとしていて。
そのDVDを見る限り、パンチラからそれっぽい撮り方をするもののようで。
叔父さんの言う、”そのうち着るかもしれない”という水着は当たってるのかも。
まぁ、あそこまでいったらほぼAVでしょうけどね。
こうしたシチュエーションではお約束の、映像とリンクしたえっち展開です。
なかなかブラックなオチがまた好き。
どうなっちゃうんだろう。
なお、前述した小冊子はこちらのエピソードで。
「なんなら今度おじさんが剃ってあげよう」
という台詞からのネタになってます。
そんなんお好きな方は、早めに書店までどうぞ。
単行本↓表紙も表題作ヒロインを押しのけて「愛莉ちゃん」(だと思う)が飾っておりました。
センセのお気に入りなのかな。
057:「慕乳白書」
シングルマザー「香南子」さんとは働く中華店での知り合い。
ここのところ店に出ずっぱりだった彼女が休んでおり、心配した「大樹」は家を訪ねることとしたのでした。
玄関に出て来た「香南子さん」は授乳中。
そう、誰にも経験あると思いますが…この頃の女性は”赤ん坊に母乳を与える”という大義名分があるためか、あっさり胸露出させますよね。
普段、平時では覆い隠しているものをごく簡単に見せるので、なんだか周囲にいる方が気を使います。
じっと見てるのはさすがに変だし、露骨に顔そらすのも勿体ないし(笑)
…話を漫画に戻します。
こちらの「大樹くん」は特に抵抗されることもなく家に上がったりしていて。
「下(下着)は着けてないんですね」
とか言っても普通に返答されているなど、「香南子さん」の言動から察するに、もうだいぶ距離は詰まっていたみたい。
まぁ、わざわざ家まで訪ねた努力賞というべきでしょう。
緊張している彼を察して、リードしてくれている「香南子さん」が素敵でした。
いいなぁ。
073:「コーチング」
テニス部の3年生「月沢純」
ショートカットの美人で、後輩から慕われる部長という彼女は。
強くない精神面を鍛えるというコーチから、えっちなことをされ続けていたのでした。
そんな訳で、憧れる先輩の裏の顔というお話。
こちらのポイントは、「純さん」のアンダースコートに尽きるでしょう。
4段ものフリルがついた、作画にも手間がかかりそうなソレを6ページほどしっかり描かれており、最終的にも脱がさぬままシテおりました。
コレはいいですねー。
好き嫌いはあると思いますが、成年漫画でテニス部とくれば、必需品だと思います。
ちなみに、「純さん」は多少日焼けしていたので。
もっと日焼け跡が露骨でも良かったかも(←これは単にひでるさんの好みですけどね)
制服姿も可愛らしかったですよ。
089:「義理の妹」
奥様の妹、「明菜」さんにお手付きをするエピソード。
子供が出来、夜の生活が希薄になっていた「晃一」
訪ねて来た義妹「明菜」を脅迫しつつえっち仕掛けるのでした。
切っ掛けはAV観賞を見られたこと。
まぁ、彼真っ最中だったので、実にタイミングが悪かった。
あんな状態(笑)の男と一緒にいるのは恐ろしいですねー。
結婚生活を盾に脅迫をしており「最低」言われてましたが、「明菜さん」はイイ娘なので、それに従うこととなるのでした。
その途中でお姉ちゃんが帰宅し、えっちはトイレ内。
裏表紙のイメージですね。
頑張る様が可愛らしいです。
105:「囚われBOX」
なにげに表題作なこちら。
カラオケボックスで彼氏とバイトをする「早川ちづる」さん。
勤務態度は最悪で、本社から視察が来るという当日も遅刻してきており。
その社員に指導と称するえっちをされてしまうのでした。
ううむ、これは自業自得かな。
特にバイトでなくても、こういう意識ひくーい娘いますよね。
(女子に限りませんが)
ただし。
今の世の中、社員側のリスクのが明らかに大きく。
そうした意味で違和感があります。
店は営業中で、万が一事がバレたら、彼はタダでは済まないですよ。
そんなこんなで、ひでるさんは社員の振りをした一般客かと思ったんですが…そうではないらしく。
なんだかこっちがドキドキ。
125:「罪と蜜」
バイトを始めた「四宮夏美」さん。
友人らはその仕事をする姿に違和感があったんですが、実は店長に脅されてのアルバイトだったのでした。
万引きで捕まってしまった「夏美」は、被害届を出されないかわりに店で働くこととなったのですが。
店では店長のセクハラがあったのです。
こちらの「夏美さん」はツインテールの可愛らしい娘さん。
弱味あるとはいえ、よく我慢してますねー。
AVみたいなことされてましたよ。
辞める際には直接えっちをされておりましたが、ブラック気味な終わり方でした。
この後日談でまたもう1話作れそう。
141:「秘書濡れ」
優秀な社長秘書「浅木」さん。
こっそりライバル企業に情報を漏らしていたことが、発覚してしまったのでした。
そんな流れで、スーツの凛々しい彼女がえっちされる流れ。
キャリアとかなんとかはあるのだろうけど。
既に裏切っているのだし、社長は無能そうでセクハラばっかりのようだし、色々とぶちまけてしまえばいいのに。
カラーの「響子さん」に続く、黒下着がセクシー。
せっかくストッキングも穿いてるのに、あっさり破っちゃうのよ。
ううむ、ことごとく無能な男だ(笑)
拘束えっちです。
途中でアップにしていた髪が解け、また雰囲気が変わるのでご期待ください。
※左:四宮夏美、右:教師「相沢」
157:「あねモミ」
引きこもりの義弟「裕紀」の部屋に入った「沙織」
そこで彼が聞いていたのは、盗聴・盗撮されていた夜の生活だったのです。
彼の言うことに従い、スクール水着に着替えさせられていました。
髪形も変えているんですが、それも彼の指示かな。
ちょっと似合わないところが可愛いです。
前半では弱味のある「沙織さん」が主導権を握られていましたが。
さすがに直接行為では、彼女のが一枚上手。
”焦れったいのよ、童貞…!”
のコマが好き。
オチではほぼ立場逆転してたかなー。
この後の2人のが面白そうです。
173:「恋どれ」
彼氏と別れて酔いどれる教師「相沢」
生徒「三木原」の店で、もう閉店という時刻までくだを巻いていたんですが。
父親に言われた「康太」は、家まで送ることとなったのでした。
そんなこんなでの教師モノ。
「相沢さん」は普段は眼鏡で厳しい鬼教師とのことで。
あのギャップがたまんないですねー。
アルコールもあって、かなりくだけておりました。
途中でエロい下着に着替えるくだりがあるんですけど、1コマで処理されていたのが実に残念。
あれは目前で担任教師が着替える様を、じっくり詳細に「康太くん」が見守るというシチュエーションでは!?
自ら色々しているにもかかわらず、
「…エロガキ…」
とか言ってる「相沢さん」が素敵。
オチも可愛かったですよー。
こちらはぜひその後の学校風景が見たいです。
【 その他 】
そんなこんなで「よしろん」センセでした。
こちらが初単行本なのだとか。
へあー。
毎回感じますが、世の中には巧い人がいるものですねぇ。
紹介帯には、
”快楽天新人賞 お姫様賞受賞作家”
なーんて書かれておりました。
うん、成年漫画の賞はやっぱり精度が高い。
多少好みの違いはあるかもしれませんけど、信じてOK。
次巻も期待しています。
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■ひまわり町サンロードガールズ (犬星)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] コメディー、商店街、アイドル、ロリ
・構成 : 5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しに一言、あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「犬星(いぬぼし)」センセの「ひまわり町サンロードガールズ 1巻」です。
※サンロードガールズ
【 構成・絵柄 】
巻数表記そのまま、2巻以降へと続く長編モノ。
しっかりとした目的のある、ストーリー漫画タイプでした。
収録は5話でしたが各話は長く、だいたい30ページほどあります。
いわゆる商店街の復興話。
それをローカルアイドルによって盛り上げようと奮闘する、ヒロインらの姿が描かれています。
仲良し青春漫画という感じ。
今のところは、悪人不在の温かい世界が広がっていました。
2巻以降は揉めそうでしたけどね。
この漫画のちょっとしたポイントになっているのが、サービスシーン。
そりゃー、成年漫画を描かれておられたセンセですから。
ジャンルからしてパンチラ程度で、当然ながらそうエロス溢れるものではありませんけど。
個人的には、予想以上にサービスカットがありました。
(※ある程度の想像力が必要です)
爽やかなエロスを堪能下さい。
しなやかな細線での絵柄。
描き込みはそこそこ、濃淡は適度なくらい。
さっぱりとした、見易い作画になってます。
背景や小物なども全体に合っていて、漫画を邪魔していません。
コメディー崩しは大きめ。
ちらほらSD絵になっており、それが気になってしまう人もいるでしょう。
キャラ絵はまるくゆるっとした輪郭の可愛らしいもの。
だいたい↓表紙の感じそのままですね。
判断については、カバーで問題ないでしょう。
紹介帯のカット絵も参考になると思います。
【 収録話 】 5話収録
003:第1話 「サンロード商店街の少女たち」
こちらが切っ掛け話。
パン屋の娘「飯田亜美」は、朝から店の手伝いをするような娘さん。
大学を卒業していながら、”自宅警備員”という兄「高志」に問題を感じていたものの、友人らと平穏な日々を過ごしておりました。
しかし、近所のタコ焼き店の閉店を切っ掛けに、商店街の今後について考えるようになったのです。
その話を聞いてなぜか張り切った「高志」は、ご当地アイドルによる町おこしを提案してきたのでした。
大雑把にはそんなん。
※「辻なつき」、「野原サリー」、「沖坂まりん」
いきなり1ページ目がエロくて驚きましたが。
これは「高志くん」のやってたゲーム画面。
実妹の真横で音声オンにしつつそんなんプレイしちゃう彼は凄い。
「亜美ちゃん」もまだあの程度でしたが…もう数年たつと、口きいてくれなくなりそう。
後にアイドルグループを組むこととなる友人3名のうち、目立つのは巨乳の「沖坂まりん」さん。
クラスメイトにはおっぱい攻撃を仕掛けており。
これは羨ましいですねー。
ブラのホックを飛ばしたりしてましたよ。
「亜美ちゃん」には貧乳とかなんとか言ってましたが、あの年齢ならば普通でしょう。
ヒロインらしく入浴シーンもありましたので、ご期待下さい。
031:第2話 「えっ!?みんなアイドルやりたいの!?」
そんな訳で、アイドルという企画を考えた兄「高志くん」
得意分野がためか、商店街での集会に参加していたほか、分厚い企画書など意外なほどやる気を見せておりました。
個人的な欲望もここでは良い方向に作用してますね。
単に口ばっかりでないのは凄い。
ここでのメインは、メンバーのうち”ボクっ娘”な「辻なつき」さん。
強面な父親にアイドルを反対されていたんですが。
それを説得したのが、またまた「高志くん」
ある程度知識もあったとはいえ、なかなか堂々としたものでした。
「なつきちゃんは美人ですから~」
とか言ってましたが、ひでるさんもそう思います。
しかし…お母さん似で良かったねぇ。
067:第3話 「デビューの前に決めること」
デビューまで2ヶ月後というこちら。
衣装デザインとかボイストレーニングなどをしておりましたが、基本は体力づくりということで。
前半はブルマでの体力づくりでした。
またまた「まりんさん」が凄い。
走るのはもっとも遅かったですが、仕方ないでしょう。
近くで見れる「高志くん」が羨ましいですね。
後半のメインはユニット名の相談。
カルタ取り勝負をエサにセクハラをしておりました。
どーでもいいですが、「高志くん」は妹でも全然OKなんですね。
まぁ、OKなのか。
オチが可笑しい。
101:第4話 「デビュー!」
そんな訳でデビューイベントです。
まぁ、これはご近所さん大集合という感じですわね。
アイドルに際し、眼鏡を外す「亜美ちゃん」
これが↓表紙の感じ。
本人曰く、
「普段と同じ格好じゃ、恥ずかしいんだもん」
…だって。
服装も手伝って、それっぽくなりましたねー。
うん、メインヒロインたる可愛さがありました。
眼鏡あってもそれはまた良かったと思いましたが。
露出度アップしたのは「高志くん」の功績。
「野原サリー」ちゃんの服装だけそのままというのが面白いですね。
(※個人的には彼女もヘソ出しでいいかと思いましたが)
ステージでのハプニングがこちらの最大のポイント。
いやぁ、心温まる漫画ですねー。
その際の「高志くん」に注目。
※飯田亜美
131:第5話 「みんなでお店紹介ツアー!」
写真撮影、商店街のお店紹介というアイドル活動なこちら。
恥ずかしいとかなんとか言いつつも、「亜美ちゃん」頑張ってましたよー。
「サリーちゃん」の実家はカレー屋さん。
褐色肌に現地っぽい衣装がよく似合っていました。
彼女はこれがもっとも良いのでは。
カメラマンの「タケちゃん」がヤバい。
こんなんばっかか(笑)
ばっか、と言えば、続く「まりんさん」が相変わらずで楽しい。
あれは絶対に計算してるよね。
笑って見てるご両親も凄い。
後半では水着、お風呂となかなかサービス過多な回。
うなぎ掴み取りゲームは必見。
オチでは今風である不穏な空気が流れておりましたが、2巻以降ですね。
【 その他 】
そんなこんなで「犬星」センセでした。
ブログでは「だいすき!ご主人様」、「おにいちゃんが、すき。」、そして非常に良かった前巻「月見荘のあかり」と紹介しております。
これが8冊目…でいいのかな。
たぶん、初の一般向けだと思います。
おめでとうございます!
ぱちぱち。
ポップで目立つ色合いで、女の子の可愛さが前面になっていて、非常に良い↓表紙だったと思います。
やっぱり、店頭でぱっと目を引かれました。
最後のひと押しになったのはセンセのお名前ですけどねー。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] コメディー、商店街、アイドル、ロリ
・構成 : 5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しに一言、あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「犬星(いぬぼし)」センセの「ひまわり町サンロードガールズ 1巻」です。
※サンロードガールズ
【 構成・絵柄 】
巻数表記そのまま、2巻以降へと続く長編モノ。
しっかりとした目的のある、ストーリー漫画タイプでした。
収録は5話でしたが各話は長く、だいたい30ページほどあります。
いわゆる商店街の復興話。
それをローカルアイドルによって盛り上げようと奮闘する、ヒロインらの姿が描かれています。
仲良し青春漫画という感じ。
今のところは、悪人不在の温かい世界が広がっていました。
2巻以降は揉めそうでしたけどね。
この漫画のちょっとしたポイントになっているのが、サービスシーン。
そりゃー、成年漫画を描かれておられたセンセですから。
ジャンルからしてパンチラ程度で、当然ながらそうエロス溢れるものではありませんけど。
個人的には、予想以上にサービスカットがありました。
(※ある程度の想像力が必要です)
爽やかなエロスを堪能下さい。
しなやかな細線での絵柄。
描き込みはそこそこ、濃淡は適度なくらい。
さっぱりとした、見易い作画になってます。
背景や小物なども全体に合っていて、漫画を邪魔していません。
コメディー崩しは大きめ。
ちらほらSD絵になっており、それが気になってしまう人もいるでしょう。
キャラ絵はまるくゆるっとした輪郭の可愛らしいもの。
だいたい↓表紙の感じそのままですね。
判断については、カバーで問題ないでしょう。
紹介帯のカット絵も参考になると思います。
【 収録話 】 5話収録
003:第1話 「サンロード商店街の少女たち」
こちらが切っ掛け話。
パン屋の娘「飯田亜美」は、朝から店の手伝いをするような娘さん。
大学を卒業していながら、”自宅警備員”という兄「高志」に問題を感じていたものの、友人らと平穏な日々を過ごしておりました。
しかし、近所のタコ焼き店の閉店を切っ掛けに、商店街の今後について考えるようになったのです。
その話を聞いてなぜか張り切った「高志」は、ご当地アイドルによる町おこしを提案してきたのでした。
大雑把にはそんなん。
※「辻なつき」、「野原サリー」、「沖坂まりん」
いきなり1ページ目がエロくて驚きましたが。
これは「高志くん」のやってたゲーム画面。
実妹の真横で音声オンにしつつそんなんプレイしちゃう彼は凄い。
「亜美ちゃん」もまだあの程度でしたが…もう数年たつと、口きいてくれなくなりそう。
後にアイドルグループを組むこととなる友人3名のうち、目立つのは巨乳の「沖坂まりん」さん。
クラスメイトにはおっぱい攻撃を仕掛けており。
これは羨ましいですねー。
ブラのホックを飛ばしたりしてましたよ。
「亜美ちゃん」には貧乳とかなんとか言ってましたが、あの年齢ならば普通でしょう。
ヒロインらしく入浴シーンもありましたので、ご期待下さい。
031:第2話 「えっ!?みんなアイドルやりたいの!?」
そんな訳で、アイドルという企画を考えた兄「高志くん」
得意分野がためか、商店街での集会に参加していたほか、分厚い企画書など意外なほどやる気を見せておりました。
個人的な欲望もここでは良い方向に作用してますね。
単に口ばっかりでないのは凄い。
ここでのメインは、メンバーのうち”ボクっ娘”な「辻なつき」さん。
強面な父親にアイドルを反対されていたんですが。
それを説得したのが、またまた「高志くん」
ある程度知識もあったとはいえ、なかなか堂々としたものでした。
「なつきちゃんは美人ですから~」
とか言ってましたが、ひでるさんもそう思います。
しかし…お母さん似で良かったねぇ。
067:第3話 「デビューの前に決めること」
デビューまで2ヶ月後というこちら。
衣装デザインとかボイストレーニングなどをしておりましたが、基本は体力づくりということで。
前半はブルマでの体力づくりでした。
またまた「まりんさん」が凄い。
走るのはもっとも遅かったですが、仕方ないでしょう。
近くで見れる「高志くん」が羨ましいですね。
後半のメインはユニット名の相談。
カルタ取り勝負をエサにセクハラをしておりました。
どーでもいいですが、「高志くん」は妹でも全然OKなんですね。
まぁ、OKなのか。
オチが可笑しい。
101:第4話 「デビュー!」
そんな訳でデビューイベントです。
まぁ、これはご近所さん大集合という感じですわね。
アイドルに際し、眼鏡を外す「亜美ちゃん」
これが↓表紙の感じ。
本人曰く、
「普段と同じ格好じゃ、恥ずかしいんだもん」
…だって。
服装も手伝って、それっぽくなりましたねー。
うん、メインヒロインたる可愛さがありました。
眼鏡あってもそれはまた良かったと思いましたが。
露出度アップしたのは「高志くん」の功績。
「野原サリー」ちゃんの服装だけそのままというのが面白いですね。
(※個人的には彼女もヘソ出しでいいかと思いましたが)
ステージでのハプニングがこちらの最大のポイント。
いやぁ、心温まる漫画ですねー。
その際の「高志くん」に注目。
※飯田亜美
131:第5話 「みんなでお店紹介ツアー!」
写真撮影、商店街のお店紹介というアイドル活動なこちら。
恥ずかしいとかなんとか言いつつも、「亜美ちゃん」頑張ってましたよー。
「サリーちゃん」の実家はカレー屋さん。
褐色肌に現地っぽい衣装がよく似合っていました。
彼女はこれがもっとも良いのでは。
カメラマンの「タケちゃん」がヤバい。
こんなんばっかか(笑)
ばっか、と言えば、続く「まりんさん」が相変わらずで楽しい。
あれは絶対に計算してるよね。
笑って見てるご両親も凄い。
後半では水着、お風呂となかなかサービス過多な回。
うなぎ掴み取りゲームは必見。
オチでは今風である不穏な空気が流れておりましたが、2巻以降ですね。
【 その他 】
そんなこんなで「犬星」センセでした。
ブログでは「だいすき!ご主人様」、「おにいちゃんが、すき。」、そして非常に良かった前巻「月見荘のあかり」と紹介しております。
これが8冊目…でいいのかな。
たぶん、初の一般向けだと思います。
おめでとうございます!
ぱちぱち。
ポップで目立つ色合いで、女の子の可愛さが前面になっていて、非常に良い↓表紙だったと思います。
やっぱり、店頭でぱっと目を引かれました。
最後のひと押しになったのはセンセのお名前ですけどねー。
ひまわり町サンロードガールズ(1) (メテオCOMICS) (2013/08/12) 犬星 商品詳細を見る |
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