■言いなりッ娘 (さじぺん)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、お尻
・構成 : 9話収録(うち「ダメにする娘」×2)
・おまけ: 作品解説、収録作品のおもいで、加筆修正あり、
描き下ろしイラスト「Heroin's NAKADASHI」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さじぺん」センセの「言いなりッ娘」です。
※看護師「文」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話が1つあった他は全て短編。
描き下ろしは各ヒロインのイラストで、6ページほどありました。
特にお話と絡んだものではなかったですね。
基本的にはラブコメちっくな作品がほとんど。
ただ、単行本を前後で挟んでいるエピソードは、どちらもブラック色強いものとなっています。
特に冒頭の連続話は表題と合致するものであり。
直接にブラックと見えないため、よりタチが悪く、男性陣には恐ろしいストーリーとなっていました。
そちらほか、収録の前半4話は特に優れたお話で、オススメです。
未収録だった作品を含めて~とあとがきに書かれていて。
初出を見たところ、2014年から21年までと、そこそこ幅が広いです。
14から15年が1話づつ。(計2話)
16年が2話。
それ以外は最近のもので、全て20年以降の原稿です。(5話)
最近の洗練・安定されたものと比べると、表情とかバランス、台詞まわりなどに多少の差は感じましたが…。
もともとお上手なので、普通に読むには問題ないと思います。
腰から太ももにかけてのむっちり・もっちり感はどちらも素晴らしい出来栄えでした。
全体の色付き・濃淡、描き込み具合などは丁度良いくらい。
濃すぎず、薄いこともなく。
原稿も同様に、あっさりでもコテコテでもなく、見易くてイイ感じ。
ヒロインらは丸くふっくらとした可愛らしいもの。
どちらかと言うと、裏表紙のがイメージ掴み易いと思います。
カット絵もあるので、判断はそちらが良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
001:「ダメにする娘」
021:「もっとダメにする娘」
ちと頼りなく、生徒からは軽く見られていた教師「久住」
しかし、生徒「小守文乃(こもり・あやの)」はそんな彼にも優しく。
また、むちむちとした良い肉付きなスタイルであったため、彼は思わず暴走してしまったのでした。
こちらは収録で唯一の連続話なのですが。
「文乃ちゃん」の魔性っぷりを示すには、少なくとも2話は必要ですね。
ぜひ、続きを描いていただきたいです。
また別の男性が引っ掛かっちゃうのよ。
さて、1話目は教師「久住」
2話目にて描写があるのですが、彼は生徒の悩みにも真剣に向き合っていたところも見え。
頼りないには違いないものの、それなりに教師としてやってきていたようでした。
「いつもあんな見せつけるようにされたら」
そうした発言があり、直前で「文乃ちゃん」はパンチラしていて。
なるほど、無防備でもあるのか。
絶対に他にも勘違いしている男いるだろうなぁ。
一度えっちした後の「久住くん」の暴走っぷりが凄い。
また、「文乃ちゃん」も全然抵抗しないのね…。
最終的にはチアリーダーのコスプレさせられていましたよ。
ちなみに、最中の台詞「そんな…、えへへ」は、なんだか…彼女の異常さが垣間見えているようでした。
※左:小守文乃、右:宇美ちゃん
1話のオチから直接続く2話目。
こちらは前話でも登場していた「高宮」くんが狂わされてしまうもの。
まぁ、大人しい女子に見えていたクラスメイトが、教師とえっちしてた~なんて光景、同級生は堪らないでしょうねー。
また、あーした事が発覚してもなお、ごく普通に学校生活を送っている「文乃ちゃん」がもの凄い。
そんな行動も彼が狂う要因の1つになってました。
こちらは結末まで描かれていないのですが、おそらく「高宮くん」も残念な事になっていくんだろうなぁ。
039:「勝手にマーメイド」
父親と共に働く「幸隆」からやや強引に迫られ。
まだ付き合ってもいない「宇美」でしたが、彼と関係をしてしまっていたのでした。
セーラー服でポニーテール、そして何よりも日焼け跡が可愛い「宇美ちゃん」
収録ヒロイン中、容姿では彼女がもっともお気に入り。
↓表紙も…こちらの「宇美ちゃん」だと思います。
あー、水着姿も見たいですねー。
いちおう「幸隆くん」はそう悪い男子ではないようですが、ほぼ女心を分かってなく、また順番的なものも正しくなく。
とりあえず、「宇美ちゃん」をあちこちでイラつかせていました。
好意ない訳ではないようなので、とかく理想と異なる行動を取ってくる彼がいちいち腹立たしいのかな。
メインは神社内での野外えっち。
そんなんがまた怒らせるんだってば(笑)
ラストに注目です。
ううむ、ちょろいぞ「宇美ちゃん」…。
057:「淫べいだー」
ふと部屋で目覚めた「初野真理香」
昨夜の飲み会から二日酔いをしており、なぜこうなったのか曖昧さあったのですが。
また、微かなえっちの記憶と確かな物証あったのですが、その相手はどうにも思い出せなかったのです。
職場ではチームを束ねる「真理香」ですが、出世した彼女に男性陣は冷ややか。
そうした部下たちがため、荒れ気味であったんですが…彼らとやり取りをするうち、昨夜の相手が判明したのでした。
彼は結構な強引さあり、語っていたことも一方的で…。
さて、真実は如何に!?…という、なかなか面白い展開。
最後まで目が離せません。
もうね、いい加減にちゃんと当日何があったのか、話してもいいのではないかなぁ。
中盤のメイド姿も良かったですが、やはりビジネススーツ姿がいいなぁ。
079:「きんいろ双葉」
ホームステイで家に来ていた双子の姉妹「リオン」と「リリス」
人見知りな「リオン」に対し、「リリス」は人懐っこく。
よく迫られていたこともあり、彼女とは関係してしまっていたのでした。
漫画は2人の帰国が近づいてきた頃の風景です。
なお、2人は性格の違いほかスタイルも異なっていて、「リオンさん」は巨乳、「リリスさん」は貧乳でした。
こうしたキャラ配置・設定だと、「リリスさん」の導きで「リオンさん」もえっちに巻き込まれるのがお約束。
また、成年漫画なので…当然・やっぱり複数プレイになりました。
「敬理(たかみち)」くんいいなぁ。
099:「いたずらな白衣」
患者「小古井望」によくちょっかいを出していた看護師「文」
退院日が近づく彼に、診断と称して夜中に病室へやってきたのでした。
やたら胸元あけており、スカート丈もごく短く、さらに黒い下着なんぞ着けていて。
こんなエロエロしいのいたら、たまんないわね。
ナースもののAVみたい。
まぁ、「望くん」が真面目な男性なため、あれくらい分かり易いアピールは必要かもしれません。
冒頭から「文さん」のお尻が強調されていて、目に嬉しいです。
115:「Virgin Flower」
夏祭りに行き損ね、縁側から花火を眺めていた「美緒」ら2人。
はだけた浴衣を気にする視線に気付いた彼女は~というもの。
成年漫画で祭りは定番設定なのですが。
行き損ねる、という展開は珍しく、面白いですね。
ただ、まぁ…後半にて判明しますが、それには理由がありそうでした。
浴衣姿な「美緒ちゃん」
スタイルなど幼いっぽい彼女なのですが。
共にビールを飲んでいたところから、それなりの年齢ではある様子。
オチ付近ではアップにしていた髪が解けています。
どっちにしろ幼いっぽいわね…。
131:「新妻さんの初めて」
幼馴染みカップル「麻友」と「孝助」のお話。
幼い彼女との初えっちで、漫画冒頭ではまだカップルでない関係。
(※精神的に幼いだけで、成長はキッチリ)
ただ、「麻友ちゃん」のあの様子だと…まぁ、時間の問題か。
そもそも彼はその気たっぷりあったようなので、大変だったろうなぁ。
※左:初野真理香、右:れいな
147:「ワルガキの躾け方」
タイトルそのまま、ギャルちっくな女子3名を躾けるというもの。
カラオケ店にいた「れいな」らを眠らせ、怪しげな部屋に連れ込んでおります。
彼女らを縛り上げており、緊縛プレイですね。
なお、なにゆえそうした事を突然しているのか、ちゃんと切っ掛けも描かれていて。
うん、まぁ…彼女らも悪いのだけど、そもそもの切っ掛けは男性側ですわね。
どっちもどっち。
…と、思いましたが…前フリあったから想像つく人もいるかな。
実は最も悪い奴が1人混じっています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「さじぺん」センセでした。
当ブログでは「イジメられッ娘」紹介しています。
こちらは3冊目の単行本だと思います。
前述もしましたが、今回は何と言っても冒頭からの4話ですねー。
特に男を狂わせる「文乃ちゃん」、ラストで真相が描かれる「真理香さん」のお話が良かった。
できれぱ「文乃ちゃん」には再登場して欲しいなぁ。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、お尻
・構成 : 9話収録(うち「ダメにする娘」×2)
・おまけ: 作品解説、収録作品のおもいで、加筆修正あり、
描き下ろしイラスト「Heroin's NAKADASHI」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「さじぺん」センセの「言いなりッ娘」です。
※看護師「文」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話が1つあった他は全て短編。
描き下ろしは各ヒロインのイラストで、6ページほどありました。
特にお話と絡んだものではなかったですね。
基本的にはラブコメちっくな作品がほとんど。
ただ、単行本を前後で挟んでいるエピソードは、どちらもブラック色強いものとなっています。
特に冒頭の連続話は表題と合致するものであり。
直接にブラックと見えないため、よりタチが悪く、男性陣には恐ろしいストーリーとなっていました。
そちらほか、収録の前半4話は特に優れたお話で、オススメです。
未収録だった作品を含めて~とあとがきに書かれていて。
初出を見たところ、2014年から21年までと、そこそこ幅が広いです。
14から15年が1話づつ。(計2話)
16年が2話。
それ以外は最近のもので、全て20年以降の原稿です。(5話)
最近の洗練・安定されたものと比べると、表情とかバランス、台詞まわりなどに多少の差は感じましたが…。
もともとお上手なので、普通に読むには問題ないと思います。
腰から太ももにかけてのむっちり・もっちり感はどちらも素晴らしい出来栄えでした。
全体の色付き・濃淡、描き込み具合などは丁度良いくらい。
濃すぎず、薄いこともなく。
原稿も同様に、あっさりでもコテコテでもなく、見易くてイイ感じ。
ヒロインらは丸くふっくらとした可愛らしいもの。
どちらかと言うと、裏表紙のがイメージ掴み易いと思います。
カット絵もあるので、判断はそちらが良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
001:「ダメにする娘」
021:「もっとダメにする娘」
ちと頼りなく、生徒からは軽く見られていた教師「久住」
しかし、生徒「小守文乃(こもり・あやの)」はそんな彼にも優しく。
また、むちむちとした良い肉付きなスタイルであったため、彼は思わず暴走してしまったのでした。
こちらは収録で唯一の連続話なのですが。
「文乃ちゃん」の魔性っぷりを示すには、少なくとも2話は必要ですね。
ぜひ、続きを描いていただきたいです。
また別の男性が引っ掛かっちゃうのよ。
さて、1話目は教師「久住」
2話目にて描写があるのですが、彼は生徒の悩みにも真剣に向き合っていたところも見え。
頼りないには違いないものの、それなりに教師としてやってきていたようでした。
「いつもあんな見せつけるようにされたら」
そうした発言があり、直前で「文乃ちゃん」はパンチラしていて。
なるほど、無防備でもあるのか。
絶対に他にも勘違いしている男いるだろうなぁ。
一度えっちした後の「久住くん」の暴走っぷりが凄い。
また、「文乃ちゃん」も全然抵抗しないのね…。
最終的にはチアリーダーのコスプレさせられていましたよ。
ちなみに、最中の台詞「そんな…、えへへ」は、なんだか…彼女の異常さが垣間見えているようでした。
※左:小守文乃、右:宇美ちゃん
1話のオチから直接続く2話目。
こちらは前話でも登場していた「高宮」くんが狂わされてしまうもの。
まぁ、大人しい女子に見えていたクラスメイトが、教師とえっちしてた~なんて光景、同級生は堪らないでしょうねー。
また、あーした事が発覚してもなお、ごく普通に学校生活を送っている「文乃ちゃん」がもの凄い。
そんな行動も彼が狂う要因の1つになってました。
こちらは結末まで描かれていないのですが、おそらく「高宮くん」も残念な事になっていくんだろうなぁ。
039:「勝手にマーメイド」
父親と共に働く「幸隆」からやや強引に迫られ。
まだ付き合ってもいない「宇美」でしたが、彼と関係をしてしまっていたのでした。
セーラー服でポニーテール、そして何よりも日焼け跡が可愛い「宇美ちゃん」
収録ヒロイン中、容姿では彼女がもっともお気に入り。
↓表紙も…こちらの「宇美ちゃん」だと思います。
あー、水着姿も見たいですねー。
いちおう「幸隆くん」はそう悪い男子ではないようですが、ほぼ女心を分かってなく、また順番的なものも正しくなく。
とりあえず、「宇美ちゃん」をあちこちでイラつかせていました。
好意ない訳ではないようなので、とかく理想と異なる行動を取ってくる彼がいちいち腹立たしいのかな。
メインは神社内での野外えっち。
そんなんがまた怒らせるんだってば(笑)
ラストに注目です。
ううむ、ちょろいぞ「宇美ちゃん」…。
057:「淫べいだー」
ふと部屋で目覚めた「初野真理香」
昨夜の飲み会から二日酔いをしており、なぜこうなったのか曖昧さあったのですが。
また、微かなえっちの記憶と確かな物証あったのですが、その相手はどうにも思い出せなかったのです。
職場ではチームを束ねる「真理香」ですが、出世した彼女に男性陣は冷ややか。
そうした部下たちがため、荒れ気味であったんですが…彼らとやり取りをするうち、昨夜の相手が判明したのでした。
彼は結構な強引さあり、語っていたことも一方的で…。
さて、真実は如何に!?…という、なかなか面白い展開。
最後まで目が離せません。
もうね、いい加減にちゃんと当日何があったのか、話してもいいのではないかなぁ。
中盤のメイド姿も良かったですが、やはりビジネススーツ姿がいいなぁ。
079:「きんいろ双葉」
ホームステイで家に来ていた双子の姉妹「リオン」と「リリス」
人見知りな「リオン」に対し、「リリス」は人懐っこく。
よく迫られていたこともあり、彼女とは関係してしまっていたのでした。
漫画は2人の帰国が近づいてきた頃の風景です。
なお、2人は性格の違いほかスタイルも異なっていて、「リオンさん」は巨乳、「リリスさん」は貧乳でした。
こうしたキャラ配置・設定だと、「リリスさん」の導きで「リオンさん」もえっちに巻き込まれるのがお約束。
また、成年漫画なので…当然・やっぱり複数プレイになりました。
「敬理(たかみち)」くんいいなぁ。
099:「いたずらな白衣」
患者「小古井望」によくちょっかいを出していた看護師「文」
退院日が近づく彼に、診断と称して夜中に病室へやってきたのでした。
やたら胸元あけており、スカート丈もごく短く、さらに黒い下着なんぞ着けていて。
こんなエロエロしいのいたら、たまんないわね。
ナースもののAVみたい。
まぁ、「望くん」が真面目な男性なため、あれくらい分かり易いアピールは必要かもしれません。
冒頭から「文さん」のお尻が強調されていて、目に嬉しいです。
115:「Virgin Flower」
夏祭りに行き損ね、縁側から花火を眺めていた「美緒」ら2人。
はだけた浴衣を気にする視線に気付いた彼女は~というもの。
成年漫画で祭りは定番設定なのですが。
行き損ねる、という展開は珍しく、面白いですね。
ただ、まぁ…後半にて判明しますが、それには理由がありそうでした。
浴衣姿な「美緒ちゃん」
スタイルなど幼いっぽい彼女なのですが。
共にビールを飲んでいたところから、それなりの年齢ではある様子。
オチ付近ではアップにしていた髪が解けています。
どっちにしろ幼いっぽいわね…。
131:「新妻さんの初めて」
幼馴染みカップル「麻友」と「孝助」のお話。
幼い彼女との初えっちで、漫画冒頭ではまだカップルでない関係。
(※精神的に幼いだけで、成長はキッチリ)
ただ、「麻友ちゃん」のあの様子だと…まぁ、時間の問題か。
そもそも彼はその気たっぷりあったようなので、大変だったろうなぁ。
※左:初野真理香、右:れいな
147:「ワルガキの躾け方」
タイトルそのまま、ギャルちっくな女子3名を躾けるというもの。
カラオケ店にいた「れいな」らを眠らせ、怪しげな部屋に連れ込んでおります。
彼女らを縛り上げており、緊縛プレイですね。
なお、なにゆえそうした事を突然しているのか、ちゃんと切っ掛けも描かれていて。
うん、まぁ…彼女らも悪いのだけど、そもそもの切っ掛けは男性側ですわね。
どっちもどっち。
…と、思いましたが…前フリあったから想像つく人もいるかな。
実は最も悪い奴が1人混じっています。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「さじぺん」センセでした。
当ブログでは「イジメられッ娘」紹介しています。
こちらは3冊目の単行本だと思います。
前述もしましたが、今回は何と言っても冒頭からの4話ですねー。
特に男を狂わせる「文乃ちゃん」、ラストで真相が描かれる「真理香さん」のお話が良かった。
できれぱ「文乃ちゃん」には再登場して欲しいなぁ。
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