■もっと! はつこいりぼん。 (へんりいだ)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、妹
・構成 : カラー(32P)、16.5話収録
(うち「いもうと☆こんとろーる」×3.5、ほか後日談漫画あり)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「都合のいい子」、
リバーシブルパノラマカバー仕様、イラストギャラリー1・2、
カバー裏にカラー別絵。
※一部は初単行本「はつこいりぼん。」の再録作品です。
サンプルは新収録部分のみにしています。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「へんりいだ」センセの「もっと! はつこいりぼん。」です。
※まゅまゅ先生
【 構成・絵柄 】
こちら、先の「はつこいりぼん。」の続編な単行本ではなく。
”新たに90ページオーバーの追加作品を加えた完全版”だそうです。
紹介帯には、しっかりと説明がされていて親切。
いいですね。
総頁数300ページ超え…とあったので、実際に数えてみたら全320ページほどでした。
真横からみたら、到底成年漫画なそれとは思えないくらいの厚さ。
凄い。
試しに軽く頭を叩いてみましたが、結構な衝撃です。
本気で武器・盾になると思います(笑)
詳しい内容は下記にて触れますが、初出付きのイラストギャラリーとかカラーページも豊富。
描き下ろし漫画もあります。
前回の時も、盛りだくさんでしたが…。
さらに増量されますね。
センセ自身がこんなんお好きなのかしら。
もし、センセの初単行本を持っていなかった人は、ページあたり単価のコストパフォーマンスも良いので、オススメです。(※前巻・全226ページ・1100円(4.86)、今回・320ページ・1500円(4.68)で、ごく僅か程度ですが…)
既に持っている人は…どうでしょう。
マトもな追加短編は2話のみ。
カラーイラストや後日談漫画などが1冊にまとまっていて、収集価値はあると思いますが。
価格1500円(+税)はやや高い買い物かなぁ。
手に入れるのが困難だろう特典のイラストなどに、どれだけの価値を見出せるか…。
作画は各話でバラつきがあり、単行本全体ではやはり不安定。
ただし、基本的にお上手な方なので、読むには全然問題ありません。
一部短編意外は、おおむね処理が違うくらい…ですかね。
コマ割りは変化が大きく、はみ出し・ぶち抜き多め。
特にメインとなるシーンでは、吹き出しや擬音など、かなりごっちゃりとしていました。
適度にメリハリもあり、コメディー崩しもそこそこ。
全体の雰囲気と合っているので、そんなんも引っ掛かる事はなかったです。
配置・バランス良く、漫画には迫力もあってイイ感じ。
背景・小物は適度なくらい。
しっかり描かれていたピザなどは、デリバリー頼みたくなります。
人物絵は丸い輪郭・丸い黒目な可愛らしいもの。
ジャンルそのままなロリ絵柄で、基本的にカラーと変化ないのですが。
カラー、白黒、それぞれの良さがあり、どちらも魅力的。
判断についてはカバーそのままで良いでしょう。
【 収録話 】 16.5話収録
==== 前巻収録作品(ページ番号は今回のもの) ====
011:「うぃーくえんど・かっぷる」 カラー原稿あり
087:「いもうと☆こんとろーる」 3.5話
173:「あい・きゃっち」 カラー原稿
181:「いもうと・きゅーぴっと」
215:「なかよしりぼん」
247:「百花の告白」
259:「下れ!○リ漫画坂!!」
261:「こどなのかいだん」
※左:妹「みなつ」、右:妹の友人「ありさ」
※各話については、「はつこいりぼん。」参照。
ざっと見比べて、原稿について基本的には変更ないようです。
異なっていた点は以下。
・タイトル位置・デザインが違う。
・紙質の違いか、発売時期がためか、紙自体り色合い若干違う。白く。明るくなった印象。
・いわゆる消し、の位置が違う。やや範囲は大きくなったかなー。
・「あい・きゃっち」、「こどなのかいだん」などには、ランドセルに黒いリボンが追加されていました。これはなんだろう…消しの一種なのかな。
・「下れ!○リ漫画坂!!」は、横テキストの一部漢字が平仮名に変更。
・一部、吹き出し内のフォントが変わっていた。
…気付いたのは。だいたいこれくらいです。
※なお、新規収録の「まゅまゅ先生 直撃・インタビュー」、上記「下れ!○リ漫画坂!!」は収録の順序がもくじと異なっており、ページ数は間違っていると思います。
==== 新規収録作品(タイトル後方の数字はページ数) ====
049:「美羽の後日談」 3
177:「ASS・きゃっち」 3
211:「めぐとありさの後日談」 4
245:「まゅまゅ先生 直撃・インタビュー」 2
289:「祝瑠璃花のその後」 4
それぞれ、上記短編らの後日談ですね。
「美羽の後日談」は「うぃーくえんど・かっぷる」のその後。
リボンが特徴な2人のうち、内気なタイプの「美羽ちゃん」です。
漫画は日曜日風景で…当然(?)のようにえっちでした。
オチの台詞が楽しい。
来週も変わらんわね。
「ASS・きゃっち」は「あい・きゃっち」のその後。
日焼け跡がキュートな「あいちゃん」です。
「せんせー」とのえっちで、本編と違って「あいちゃん」が攻める展開です。
「めぐとありさの後日談」は「いもうと・きゅーぴっと」のその後。
こちらは、しっかり本編オチと繋がっており。
前巻での表紙キャラ、妹「みうちゃん」に初デート模様を聞いてもらいつつ…というもの。
まぁ、彼女の言う通りだわね…。
もっとしっかりして下さい。
「まゅまゅ先生 直撃・インタビュー」は「なかよしりぼん」…ではなく、企画ページみたいな「下れ!○リ漫画坂!!」での、インタビュー記事のその後風景でした。
漫画家「佐倉まゆ」ちゃんです。
オチが楽しい。
「祝瑠璃花のその後」は「こどなのかいだん」のその後。
眼鏡の「瑠璃花ちゃん」です。
晴れて付き合うこととなった2人には、とある問題があったのでした。
マニア向け、みたいなプレイですね…。
ヒントは本編にありますよ。
※左:瑠璃花、右:古森柚葉
053:「みなつのせい」 34
自分の部屋にクーラーがない「みなつ」は、頻繁に兄の部屋にやってきて涼んでいたのでした。
彼女がわざわざ部屋に設置しなかった理由は…というもの。
その趣味あるお兄ちゃんでしたが、こうした漫画に登場する男子にしては良識があり。
なかなかえっち展開になりません。
「みなつちゃん」があーも言わなければ、しなければ、何もなく終わったかな…どうかな…。
途中の「なんで?」の質問付近が楽しい。
彼女の知識は漫画からですかね。
295:「都合のいい子」 描き下ろし 24
母親のツテで、「古森柚葉」の勉強を見ていた主人公。
しかし、イイ子で人のいう事に逆らわなかったため…。
いつしか、違う関係になってしまっていたのでした。
色々と言ってましたが、彼素直じゃないなぁ。
あんないい娘なのに。
オチまで、変わらぬ感じで続いていましたが。
いざという時、たぶん「柚葉ちゃん」のが冷静にしっかり対応できると思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「へんりいだ」センセでした。
普通にそのままカウントすると、こちらで3冊目。
当ブログでは「はつこいりぼん。」、「おんなのこぱーてぃ。」を紹介しています。
今回単行本のカバーは、リバーシブルパノラマカバー仕様。
両面にカラー印刷で、表裏から折り返し部分まで繋がった、横長の1枚絵になっています。
通常面は、表題やバーコードがあるのがちと残念なのですが、逆面はそんなんなく。
バッチリ絵柄だけが楽しめます。
…でね、通常面はいちおう全員水着(…だよね)を着用しているのだけど…。
逆面では、ガッツリ全裸となっていました。
(※1人だけ脱がなかった不届き者がいます。新収録のヒロインが居なかったのはちと残念)
また、ぜひ黒板の相合傘にも注目ください。
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・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、妹
・構成 : カラー(32P)、16.5話収録
(うち「いもうと☆こんとろーる」×3.5、ほか後日談漫画あり)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「都合のいい子」、
リバーシブルパノラマカバー仕様、イラストギャラリー1・2、
カバー裏にカラー別絵。
※一部は初単行本「はつこいりぼん。」の再録作品です。
サンプルは新収録部分のみにしています。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「へんりいだ」センセの「もっと! はつこいりぼん。」です。
※まゅまゅ先生
【 構成・絵柄 】
こちら、先の「はつこいりぼん。」の続編な単行本ではなく。
”新たに90ページオーバーの追加作品を加えた完全版”だそうです。
紹介帯には、しっかりと説明がされていて親切。
いいですね。
総頁数300ページ超え…とあったので、実際に数えてみたら全320ページほどでした。
真横からみたら、到底成年漫画なそれとは思えないくらいの厚さ。
凄い。
試しに軽く頭を叩いてみましたが、結構な衝撃です。
本気で武器・盾になると思います(笑)
詳しい内容は下記にて触れますが、初出付きのイラストギャラリーとかカラーページも豊富。
描き下ろし漫画もあります。
前回の時も、盛りだくさんでしたが…。
さらに増量されますね。
センセ自身がこんなんお好きなのかしら。
もし、センセの初単行本を持っていなかった人は、ページあたり単価のコストパフォーマンスも良いので、オススメです。(※前巻・全226ページ・1100円(4.86)、今回・320ページ・1500円(4.68)で、ごく僅か程度ですが…)
既に持っている人は…どうでしょう。
マトもな追加短編は2話のみ。
カラーイラストや後日談漫画などが1冊にまとまっていて、収集価値はあると思いますが。
価格1500円(+税)はやや高い買い物かなぁ。
手に入れるのが困難だろう特典のイラストなどに、どれだけの価値を見出せるか…。
作画は各話でバラつきがあり、単行本全体ではやはり不安定。
ただし、基本的にお上手な方なので、読むには全然問題ありません。
一部短編意外は、おおむね処理が違うくらい…ですかね。
コマ割りは変化が大きく、はみ出し・ぶち抜き多め。
特にメインとなるシーンでは、吹き出しや擬音など、かなりごっちゃりとしていました。
適度にメリハリもあり、コメディー崩しもそこそこ。
全体の雰囲気と合っているので、そんなんも引っ掛かる事はなかったです。
配置・バランス良く、漫画には迫力もあってイイ感じ。
背景・小物は適度なくらい。
しっかり描かれていたピザなどは、デリバリー頼みたくなります。
人物絵は丸い輪郭・丸い黒目な可愛らしいもの。
ジャンルそのままなロリ絵柄で、基本的にカラーと変化ないのですが。
カラー、白黒、それぞれの良さがあり、どちらも魅力的。
判断についてはカバーそのままで良いでしょう。
【 収録話 】 16.5話収録
==== 前巻収録作品(ページ番号は今回のもの) ====
011:「うぃーくえんど・かっぷる」 カラー原稿あり
087:「いもうと☆こんとろーる」 3.5話
173:「あい・きゃっち」 カラー原稿
181:「いもうと・きゅーぴっと」
215:「なかよしりぼん」
247:「百花の告白」
259:「下れ!○リ漫画坂!!」
261:「こどなのかいだん」
※左:妹「みなつ」、右:妹の友人「ありさ」
※各話については、「はつこいりぼん。」参照。
ざっと見比べて、原稿について基本的には変更ないようです。
異なっていた点は以下。
・タイトル位置・デザインが違う。
・紙質の違いか、発売時期がためか、紙自体り色合い若干違う。白く。明るくなった印象。
・いわゆる消し、の位置が違う。やや範囲は大きくなったかなー。
・「あい・きゃっち」、「こどなのかいだん」などには、ランドセルに黒いリボンが追加されていました。これはなんだろう…消しの一種なのかな。
・「下れ!○リ漫画坂!!」は、横テキストの一部漢字が平仮名に変更。
・一部、吹き出し内のフォントが変わっていた。
…気付いたのは。だいたいこれくらいです。
※なお、新規収録の「まゅまゅ先生 直撃・インタビュー」、上記「下れ!○リ漫画坂!!」は収録の順序がもくじと異なっており、ページ数は間違っていると思います。
==== 新規収録作品(タイトル後方の数字はページ数) ====
049:「美羽の後日談」 3
177:「ASS・きゃっち」 3
211:「めぐとありさの後日談」 4
245:「まゅまゅ先生 直撃・インタビュー」 2
289:「祝瑠璃花のその後」 4
それぞれ、上記短編らの後日談ですね。
「美羽の後日談」は「うぃーくえんど・かっぷる」のその後。
リボンが特徴な2人のうち、内気なタイプの「美羽ちゃん」です。
漫画は日曜日風景で…当然(?)のようにえっちでした。
オチの台詞が楽しい。
来週も変わらんわね。
「ASS・きゃっち」は「あい・きゃっち」のその後。
日焼け跡がキュートな「あいちゃん」です。
「せんせー」とのえっちで、本編と違って「あいちゃん」が攻める展開です。
「めぐとありさの後日談」は「いもうと・きゅーぴっと」のその後。
こちらは、しっかり本編オチと繋がっており。
前巻での表紙キャラ、妹「みうちゃん」に初デート模様を聞いてもらいつつ…というもの。
まぁ、彼女の言う通りだわね…。
もっとしっかりして下さい。
「まゅまゅ先生 直撃・インタビュー」は「なかよしりぼん」…ではなく、企画ページみたいな「下れ!○リ漫画坂!!」での、インタビュー記事のその後風景でした。
漫画家「佐倉まゆ」ちゃんです。
オチが楽しい。
「祝瑠璃花のその後」は「こどなのかいだん」のその後。
眼鏡の「瑠璃花ちゃん」です。
晴れて付き合うこととなった2人には、とある問題があったのでした。
マニア向け、みたいなプレイですね…。
ヒントは本編にありますよ。
※左:瑠璃花、右:古森柚葉
053:「みなつのせい」 34
自分の部屋にクーラーがない「みなつ」は、頻繁に兄の部屋にやってきて涼んでいたのでした。
彼女がわざわざ部屋に設置しなかった理由は…というもの。
その趣味あるお兄ちゃんでしたが、こうした漫画に登場する男子にしては良識があり。
なかなかえっち展開になりません。
「みなつちゃん」があーも言わなければ、しなければ、何もなく終わったかな…どうかな…。
途中の「なんで?」の質問付近が楽しい。
彼女の知識は漫画からですかね。
295:「都合のいい子」 描き下ろし 24
母親のツテで、「古森柚葉」の勉強を見ていた主人公。
しかし、イイ子で人のいう事に逆らわなかったため…。
いつしか、違う関係になってしまっていたのでした。
色々と言ってましたが、彼素直じゃないなぁ。
あんないい娘なのに。
オチまで、変わらぬ感じで続いていましたが。
いざという時、たぶん「柚葉ちゃん」のが冷静にしっかり対応できると思います。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「へんりいだ」センセでした。
普通にそのままカウントすると、こちらで3冊目。
当ブログでは「はつこいりぼん。」、「おんなのこぱーてぃ。」を紹介しています。
今回単行本のカバーは、リバーシブルパノラマカバー仕様。
両面にカラー印刷で、表裏から折り返し部分まで繋がった、横長の1枚絵になっています。
通常面は、表題やバーコードがあるのがちと残念なのですが、逆面はそんなんなく。
バッチリ絵柄だけが楽しめます。
…でね、通常面はいちおう全員水着(…だよね)を着用しているのだけど…。
逆面では、ガッツリ全裸となっていました。
(※1人だけ脱がなかった不届き者がいます。新収録のヒロインが居なかったのはちと残念)
また、ぜひ黒板の相合傘にも注目ください。
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