■ラブミーテンダー (藤丸)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、巨乳
・構成 : 初単行本、カラー(16P)、12話収録
(うち「Love is a Battlefield」×4)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、イラスト、加筆修正あり、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤丸(ふじまる)」センセの「ラブミーテンダー」です。
※「胸沢千秋」・「野尻優希」
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話と短編。
カラーページはイラストと漫画になっており、うち漫画はどちらも1桁ページのショートもの。
1つは連続話でした。
ジャンルはコメディー色の強いラブコメ。
だいたい面白可笑しく描かれ、ややぶっ飛んだ展開などもあったのですが。
その一方、落ち着いた雰囲気がまた素朴でいい感じ。
お話には独特さがあり、ただ読んでいても楽しめるようなものでした。
ブラックさなく、振り切れたプレイなどもなく。
ベテランから慣れていない方にもオススメです。
強めな細線での作画。
描き込み・コマ割りは細かく。
はみ出し多く、原稿は賑やかなまとまり。
それなりに白比率もあるのですが、全体の色づき・濃淡具合はやや濃いめ。
結果として、それなりに濃厚な仕上がりとなっていました。
かと言ってコテコテ過ぎることもなく、見易さはあると思います。
漫画はお上手で引っ掛かるところはありません。
表現は派手目。
とかくコメディーちっくで崩れもしており、そのあたりに好き嫌いがあるかしれません。
落ち着いた展開だと素朴なしっとりとした雰囲気になるんですけどね。
人物絵は漫画らしい可愛らしさ。
裏表紙が最も掴み易いですね。
優れたバランス感覚で、ちょっとした小さいコマもいい感じ。
背景や小物も優れた描写でした。
判断は紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
005:「帰省サバイバル」 カラー原稿
田舎に帰省した「タカ」は従兄妹「ユッコ」とえっち三昧の日々を送るのでした。
カラー8ぺージのショートもの。
ヒロイン異なりますが、↓表紙のノスタルジーな雰囲気を持っています。
まぁ、背景はちょろっとでしたが。
1年振りなため、とにかくエロい「ユッコちゃん」
オチは納得。
ほどほどにね…。
013:「Love is a Battlefield ~prologue~」 カラー原稿
017:「Life is a Battlefield」
035:「Live is a Battlefield」
055:「Love is a Battlefield」
「TAKUMI」こと「タクミ」は今を煌くトップアーティスト。
しかし、
「成功は性交だと思ってた!!」
そんなことを口にする彼は生粋の童貞であり。
自らアプローチせず、できず、言い寄られることもなく、彼女はいないまま。
夢破れた彼は辞めると愚痴るようになったため、マネージャー「すみれ」は自らの身体で発散してもらおうかと考えたのですが…。
草食男子は予想以上に手強かったのでした。
だいたいそんなお話。
いわゆる芸能界モノ。
ヒロインはマネージャーで強気な性格。
一方のタレントは容姿優れているものの、童貞でヘタレというのがポイントです。
あまり見ない設定で、「すみれ」・「タクミ」の2人がまた実に良いキャラクター。
ぶっちゃけ、エロそこそこでも読んでるだけで楽しい連続話です。
いちおう漫画としてはひと段落していましたが。
今後も他シチュエーションとか、その後どうとか、ぜひまた続きが読みたいです。
※マネージャー「すみれ」
カラー原稿のプロローグはトイレ内でのえっち。
お話としては、「Love is a Battlefield」の直前くらいでしょう。
再度読み返すことをオススメ。
1話目となる「Life is a Battlefield」
えっちに至るまで、あーもめんどくさい(笑)のは成年漫画の男子で貴重な存在。
ただ、”押すと引かれる”というのは、実にリアルな描写だと思います。
そんなんですわね。
コメディー的に揉めていましたが、確かに無理やりにでもしないと彼本気で辞めちゃうでしょう。
初体験後の仕事と合間えっちの描写が楽しい。
「すみれさん」の優秀さが分かります。
前話オチから、意外なオープニングとなっていた2話目「Life is a Battlefield」
なるほど。
なんというか、「すみれさん」は凄いなぁ。
もともとスカウトしたのも彼女とのことだったので、思い入れも違うんだろうなぁ。
ツインテールなヒロイン、タレント「桃稚るな」登場。
今回は彼女とのアレコレになるのですが…。
事の顛末を聞いた「すみれさん」の行動が凄い。
まぁ、これは2人(特に彼女)にとって必要な流れだったかな。
1話とはまた一味違うえっちが楽しめます。
そんな流れで最終3話目「Love is a Battlefield」
勿体ないので詳細は伏せておきますが。
ここでも「すみれさん」の敏腕マネージャーっぷりが発揮されています。
ああいう徹底して仕事人なところは凄いですね。
見ていて気持ち良いです。
こちらのエピソードでは、彼女の強い面・弱い面を同時に見ることができるので、ご期待ください。
1話目のキーワードが再度出て来るのが楽しい。
本編後にあった2人のイラストが爽やかでいい感じ。
表紙・裏表紙に顔出しなかったのは、ちと残念。
中扉にてカラーの「すみれさん」が見れましたが。
077:「ロマンティック ダストシューターズ」
顔から頭に運動、そして性格も良い友人「池」
よく行動を共にしている「五味八光(ごみ・はっこう)」はモテる彼がため、よく女性から声を掛けられるのですが。
その日はクラスでも人気な「野尻優希」・「胸沢千秋」から彼のことを聞かれていたのでした。
「サラっとすごい事言うなキミ!!」
…とは、本編の台詞なのですが。
まさにその通り。
実に意外で直接的な展開でした。
また、そんなんにあっさり乗っかる巨乳な「千秋さん」が楽しい。
そうしたえっち話なのかなー、って思っていたのですが。
もう1人、「優希さん」との際には「五味くん」に変化がありました。
オチが衝撃的。
「優希さん」のはてなマークのコマが楽しい。
097:「LOVE with GOLD」
「山吹リサ」と「児玉サトシ」は誰もが羨む眉目秀麗な華々しいカップル。
しかし、そんな裏で「リサ」は金銭のやりくりに苦労していたのでした。
あー、実際にこんなんありそうね。
家で超庶民に戻ったジャージ姿な「リサちゃん」が逆にカワイイ。
実は、裏表紙で中央のネコ耳となっているのがこちらの彼女。
本編でもそうしたコスプレをしていますが…相手は「サトシくん」ではないのでした。
頑張る「リサちゃん」が逞しくて良いですね。
彼女の今後が凄く心配。
たぶん「サトシくん」とは終わるんだろうなぁ。
115:「GRI-ZZLY」
快楽園から脱走して街中に出現したグリズリー。
そんなんに捕捉され、喰われてしまったのですが…その中で噂が真実であることを知るのでした。
なんというか…変な漫画。
グリズリーの外観は普通に狂暴な熊なのですが。
喰われた先には褐色肌の美少女が。
なんのこっちゃ。
そんな訳で、熊体内(?)でのえっち。
TVで中継されているんですが、そんなんが可笑しい。
なお、主人公の男性は偶然襲われたのではなく、後半にもうひと展開あるのでお楽しみに。
135:「This is Love」
物静かで慎重な性格がゆえ、それなりにモテるものの40近くまで独身となっていた「阿達」
そんな彼は、仕事帰りのスーパーでよく顔を合わせている店員「おざき」の可愛らしさに惹かれていたのですが。
ある日そんな彼女の方から声を掛けてきたのでした。
うおう、と思っていたら衝撃、笑劇な展開に。
うそーん。
でもまぁ、そんなもんですわね。
オチのように、ちょっとした展開で心躍らせるくらいか。
153:「惑熱のトラップスマイル」
関わりを持てば瞬く間に全てを搾り取る。
そんな噂を囁かれる”魔性の女”こと「南野みやこ」
そんな彼女からアプローチを受ける店長は大人な対応をしていたのですが…というもの。
切っ掛けがあんなんですから、噂も完全に間違いって訳ではないのでしょう。
「みやこさん」の言動と余裕ありそな態度も原因か。
たまにいますね、こうしたエロいオーラある人。
オチではいちおう真実が明らかになるんですが、最後のコマとかやっぱり一味異なる感じでした。
主導権は彼女だろうなぁ。
※左:山吹リサ、右:紗和
169:「初熱のシュガースノウ」
バイトの喫茶店に1時間も早く到着していた「丘本夏樹」
ちっちゃくて可愛い「春坂日和」と2人きりのシフトで、浮ついていたのですが。
店に入った「夏樹」は驚くような光景を見るのでした。
まあ、良かったわねぇ。
雰囲気とは裏腹にエロい「日和ちゃん」が素敵。
げっそりしていましたが…この後体力が持つか心配。
187:「8月の灯」
水没した世界にて「紗和」は「ひろ」のアパートを訪ね帰ってきたのでした。
こちらの「紗和さん」が↓表紙の女の子。
そちらではノスタルジーな背景なのですが…漫画本編の世界は水害に遭ったらしく。
部屋も足首まくらいまで水没しておりました。
(※服装、鞄などはそのまま)
なんだろう、って違和感はあったのですが。
ひでるさんがふと気付いたのは花火前くらい。
いちおう冒頭にもヒントがありますね。
漫画はカップルの甘いえっちが続くというものなのですが。
最後に驚く展開となります。
あのオチがため、2周目はふと涙を誘われます。
しっとりとした味わいの良い短編でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「藤丸」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
「ワニマガジン社」さんのHPにて、結構前から宣伝されていましたが。
なるほど、出版社さんが力を入れるのも納得な出来栄え。
良かったです。
特に「すみれさん」は可愛らしい女性でかつ仕事できてお気に入り。
漫画開始時点で「タクミくん」は成功しているのですが、それも彼女の頑張りあってのことだろうなぁ。
2人の出会いとか、前日譚も見たいですよ。
(それだと、えっちシーンなくなっちゃうので厳しいか)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、巨乳
・構成 : 初単行本、カラー(16P)、12話収録
(うち「Love is a Battlefield」×4)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、イラスト、加筆修正あり、
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤丸(ふじまる)」センセの「ラブミーテンダー」です。
※「胸沢千秋」・「野尻優希」
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話と短編。
カラーページはイラストと漫画になっており、うち漫画はどちらも1桁ページのショートもの。
1つは連続話でした。
ジャンルはコメディー色の強いラブコメ。
だいたい面白可笑しく描かれ、ややぶっ飛んだ展開などもあったのですが。
その一方、落ち着いた雰囲気がまた素朴でいい感じ。
お話には独特さがあり、ただ読んでいても楽しめるようなものでした。
ブラックさなく、振り切れたプレイなどもなく。
ベテランから慣れていない方にもオススメです。
強めな細線での作画。
描き込み・コマ割りは細かく。
はみ出し多く、原稿は賑やかなまとまり。
それなりに白比率もあるのですが、全体の色づき・濃淡具合はやや濃いめ。
結果として、それなりに濃厚な仕上がりとなっていました。
かと言ってコテコテ過ぎることもなく、見易さはあると思います。
漫画はお上手で引っ掛かるところはありません。
表現は派手目。
とかくコメディーちっくで崩れもしており、そのあたりに好き嫌いがあるかしれません。
落ち着いた展開だと素朴なしっとりとした雰囲気になるんですけどね。
人物絵は漫画らしい可愛らしさ。
裏表紙が最も掴み易いですね。
優れたバランス感覚で、ちょっとした小さいコマもいい感じ。
背景や小物も優れた描写でした。
判断は紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
005:「帰省サバイバル」 カラー原稿
田舎に帰省した「タカ」は従兄妹「ユッコ」とえっち三昧の日々を送るのでした。
カラー8ぺージのショートもの。
ヒロイン異なりますが、↓表紙のノスタルジーな雰囲気を持っています。
まぁ、背景はちょろっとでしたが。
1年振りなため、とにかくエロい「ユッコちゃん」
オチは納得。
ほどほどにね…。
013:「Love is a Battlefield ~prologue~」 カラー原稿
017:「Life is a Battlefield」
035:「Live is a Battlefield」
055:「Love is a Battlefield」
「TAKUMI」こと「タクミ」は今を煌くトップアーティスト。
しかし、
「成功は性交だと思ってた!!」
そんなことを口にする彼は生粋の童貞であり。
自らアプローチせず、できず、言い寄られることもなく、彼女はいないまま。
夢破れた彼は辞めると愚痴るようになったため、マネージャー「すみれ」は自らの身体で発散してもらおうかと考えたのですが…。
草食男子は予想以上に手強かったのでした。
だいたいそんなお話。
いわゆる芸能界モノ。
ヒロインはマネージャーで強気な性格。
一方のタレントは容姿優れているものの、童貞でヘタレというのがポイントです。
あまり見ない設定で、「すみれ」・「タクミ」の2人がまた実に良いキャラクター。
ぶっちゃけ、エロそこそこでも読んでるだけで楽しい連続話です。
いちおう漫画としてはひと段落していましたが。
今後も他シチュエーションとか、その後どうとか、ぜひまた続きが読みたいです。
※マネージャー「すみれ」
カラー原稿のプロローグはトイレ内でのえっち。
お話としては、「Love is a Battlefield」の直前くらいでしょう。
再度読み返すことをオススメ。
1話目となる「Life is a Battlefield」
えっちに至るまで、あーもめんどくさい(笑)のは成年漫画の男子で貴重な存在。
ただ、”押すと引かれる”というのは、実にリアルな描写だと思います。
そんなんですわね。
コメディー的に揉めていましたが、確かに無理やりにでもしないと彼本気で辞めちゃうでしょう。
初体験後の仕事と合間えっちの描写が楽しい。
「すみれさん」の優秀さが分かります。
前話オチから、意外なオープニングとなっていた2話目「Life is a Battlefield」
なるほど。
なんというか、「すみれさん」は凄いなぁ。
もともとスカウトしたのも彼女とのことだったので、思い入れも違うんだろうなぁ。
ツインテールなヒロイン、タレント「桃稚るな」登場。
今回は彼女とのアレコレになるのですが…。
事の顛末を聞いた「すみれさん」の行動が凄い。
まぁ、これは2人(特に彼女)にとって必要な流れだったかな。
1話とはまた一味違うえっちが楽しめます。
そんな流れで最終3話目「Love is a Battlefield」
勿体ないので詳細は伏せておきますが。
ここでも「すみれさん」の敏腕マネージャーっぷりが発揮されています。
ああいう徹底して仕事人なところは凄いですね。
見ていて気持ち良いです。
こちらのエピソードでは、彼女の強い面・弱い面を同時に見ることができるので、ご期待ください。
1話目のキーワードが再度出て来るのが楽しい。
本編後にあった2人のイラストが爽やかでいい感じ。
表紙・裏表紙に顔出しなかったのは、ちと残念。
中扉にてカラーの「すみれさん」が見れましたが。
077:「ロマンティック ダストシューターズ」
顔から頭に運動、そして性格も良い友人「池」
よく行動を共にしている「五味八光(ごみ・はっこう)」はモテる彼がため、よく女性から声を掛けられるのですが。
その日はクラスでも人気な「野尻優希」・「胸沢千秋」から彼のことを聞かれていたのでした。
「サラっとすごい事言うなキミ!!」
…とは、本編の台詞なのですが。
まさにその通り。
実に意外で直接的な展開でした。
また、そんなんにあっさり乗っかる巨乳な「千秋さん」が楽しい。
そうしたえっち話なのかなー、って思っていたのですが。
もう1人、「優希さん」との際には「五味くん」に変化がありました。
オチが衝撃的。
「優希さん」のはてなマークのコマが楽しい。
097:「LOVE with GOLD」
「山吹リサ」と「児玉サトシ」は誰もが羨む眉目秀麗な華々しいカップル。
しかし、そんな裏で「リサ」は金銭のやりくりに苦労していたのでした。
あー、実際にこんなんありそうね。
家で超庶民に戻ったジャージ姿な「リサちゃん」が逆にカワイイ。
実は、裏表紙で中央のネコ耳となっているのがこちらの彼女。
本編でもそうしたコスプレをしていますが…相手は「サトシくん」ではないのでした。
頑張る「リサちゃん」が逞しくて良いですね。
彼女の今後が凄く心配。
たぶん「サトシくん」とは終わるんだろうなぁ。
115:「GRI-ZZLY」
快楽園から脱走して街中に出現したグリズリー。
そんなんに捕捉され、喰われてしまったのですが…その中で噂が真実であることを知るのでした。
なんというか…変な漫画。
グリズリーの外観は普通に狂暴な熊なのですが。
喰われた先には褐色肌の美少女が。
なんのこっちゃ。
そんな訳で、熊体内(?)でのえっち。
TVで中継されているんですが、そんなんが可笑しい。
なお、主人公の男性は偶然襲われたのではなく、後半にもうひと展開あるのでお楽しみに。
135:「This is Love」
物静かで慎重な性格がゆえ、それなりにモテるものの40近くまで独身となっていた「阿達」
そんな彼は、仕事帰りのスーパーでよく顔を合わせている店員「おざき」の可愛らしさに惹かれていたのですが。
ある日そんな彼女の方から声を掛けてきたのでした。
うおう、と思っていたら衝撃、笑劇な展開に。
うそーん。
でもまぁ、そんなもんですわね。
オチのように、ちょっとした展開で心躍らせるくらいか。
153:「惑熱のトラップスマイル」
関わりを持てば瞬く間に全てを搾り取る。
そんな噂を囁かれる”魔性の女”こと「南野みやこ」
そんな彼女からアプローチを受ける店長は大人な対応をしていたのですが…というもの。
切っ掛けがあんなんですから、噂も完全に間違いって訳ではないのでしょう。
「みやこさん」の言動と余裕ありそな態度も原因か。
たまにいますね、こうしたエロいオーラある人。
オチではいちおう真実が明らかになるんですが、最後のコマとかやっぱり一味異なる感じでした。
主導権は彼女だろうなぁ。
※左:山吹リサ、右:紗和
169:「初熱のシュガースノウ」
バイトの喫茶店に1時間も早く到着していた「丘本夏樹」
ちっちゃくて可愛い「春坂日和」と2人きりのシフトで、浮ついていたのですが。
店に入った「夏樹」は驚くような光景を見るのでした。
まあ、良かったわねぇ。
雰囲気とは裏腹にエロい「日和ちゃん」が素敵。
げっそりしていましたが…この後体力が持つか心配。
187:「8月の灯」
水没した世界にて「紗和」は「ひろ」のアパートを訪ね帰ってきたのでした。
こちらの「紗和さん」が↓表紙の女の子。
そちらではノスタルジーな背景なのですが…漫画本編の世界は水害に遭ったらしく。
部屋も足首まくらいまで水没しておりました。
(※服装、鞄などはそのまま)
なんだろう、って違和感はあったのですが。
ひでるさんがふと気付いたのは花火前くらい。
いちおう冒頭にもヒントがありますね。
漫画はカップルの甘いえっちが続くというものなのですが。
最後に驚く展開となります。
あのオチがため、2周目はふと涙を誘われます。
しっとりとした味わいの良い短編でした。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「藤丸」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
「ワニマガジン社」さんのHPにて、結構前から宣伝されていましたが。
なるほど、出版社さんが力を入れるのも納得な出来栄え。
良かったです。
特に「すみれさん」は可愛らしい女性でかつ仕事できてお気に入り。
漫画開始時点で「タクミくん」は成功しているのですが、それも彼女の頑張りあってのことだろうなぁ。
2人の出会いとか、前日譚も見たいですよ。
(それだと、えっちシーンなくなっちゃうので厳しいか)
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