■アイドルの卵は勉強中 (宮原歩)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、アイドル、関西弁
・構成 : 8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮原歩(みやはら・あゆむ)」センセの「アイドルの卵は勉強中」です。
※地元アイドルグループ「EMIY(エミー)」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編話。
1巻完結のストーリーものでした。
タイトルそのまま、アイドルの卵らとのお話。
詳しくは後述しますが、あくまでも”卵”であるためそうアイドル・アイドルはしてません。
業界な描写も軽め。
そうしたネタが得意でない方(大仰だったり、ご都合主義みたいなことが多い気がする)には、ちょうど良いくらいかもしれません。
単行本のくくりは一般ですが、直接行為までシッカリ描かれるタイプ、
複数ヒロインとのえっちラブコメですね。
設定の割に舞台コスチュームは結構頻繁に描かれており、コスプレちっくな色もありました。
しっかりとした強めな線での作画。
全体の色づき、濃淡具合は適度なくらい。
描き込みも過不足はありません。
コマ割りは細かく、枠間もちらほらなくなっていて。
原稿は賑やかな仕上がり。
丁寧さあり、それでも見辛いほどではありません。
背景や小物も良く、作画も乱れなく安定。
些細な程度ですが…やや強めなコメディー崩しがあり。
また、たまにバランスが気になる個所がありました。
アーモンド状な横に大きめな黒目が目立つ人物絵。
ここが最大の特徴で、ヒロインの強さに繋がっています。
広めな輪郭で鼻が小さい、漫画らしい可愛さ。
独特ですが、そう人は選ぶものではないと思います。
カラーでもそう変化しないタイプなので、判断については↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
離婚した母親は大阪プロデューサーとして、アイドルを育成していたんですが。
現在押している地元アイドルグループ「EMIY(エミー)」の3名は揃って男性を苦手としており。
免疫をつけさせるべく、呼び出された「信之助」が彼女らと同居することとなったのです。
大雑把にはそんなお話。
アイドル…の卵らと同居する、ハーレム漫画ですね。
グループ「EMIY」のメンバー3名、「橋本くるみ」、「井上美称子」、「吉田野乃佳」がお話でのメイン。
それぞれ見事に性格・容姿から事情まで異なっておりました。
3名のうち、最初に接触する「くるみちゃん」が容姿なども含めて正ヒロインっぽいんですか。
見たところ出番が多めなくらいで、彼の本来の役割がためか、それなりに皆と巧いこと付き合っていました。
漫画のジャンルがそうしたものですからね。
女性陣も強い独占欲などは見せず、揉めたり対決したりはありません。
ややこしい人間関係なく、楽しめるでしょう。
逆に言えば、深い心理描写はないですが。
あくまでも「卵」であるため、基本的にはアイドルを目指しているだけの一般人。
そのため、芸能界シーンはごく少なめ。
そもそも、彼の役目もマネージャーとか付き人などではないですからね。
舞台は同居するマンションほか、プライベートな場面がほとんどでした。
ただ、私服ばかりだとアイドルだという基本が薄れてしまうためか、コスチュームはそれっぽいものが目立っていていい感じ。
また、ちょろっとですが、他ヒロインも顔を見せています。
※左:EMIY「井上美称子」、右:EMIY「吉田野乃佳」
バタバタと進む1話目。
母親に押し切られるようにマンションへ向かった「信之助くん」
出会いシーンでお約束に彼と衝突したのが「橋本くるみ」
パンチラな上、ガッチリ胸掴まれてるのが凄まじい(笑)
彼女は背中から突っ込んできたんですけどね。
突然の同居話で、残っていたのはその「くるみさん」だけ。
いきなり2人きりですよ。
アイドルになるため、苦手を克服するべく彼に教育を依頼するのでした。
場面的には、確かに妙な雰囲気ではあったものの…「私を教育してください」という発言で色々すっ飛ばしてエロスに流れるのはやはり漫画。
可愛い顔して大胆なところはアイドル向きっぽいか。
素になって関西弁がでてしまうくだりはキュートでした。
なお自己紹介では、わざわざ舞台衣装を着て見せてくれる3名。
初対面は先のようなセクハラちっくなもので、この時点では決して歓迎されていない筈なんですが…。
(※ちなみに、その場面でもコケて胸に顔埋めるなど、3名同時に奇跡的なラッキースケベをしている)
単に着てみたかったのかな。
まぁ、分かり易くていいですけどねー。
可愛いし。
ただ、引っ越しの手伝いでも着っぱなしだったのはなんだか可笑しかったです。
2話目はショッピングモールでのイベント参加。
おお、アイドルちっくなお仕事ですよ。
いちおう「EMIY」3名の写真も大きく掲載されていました。
お母さま(プロデューサー)、ヤルねぇ。
イベントを前に緊張する2人…と、なんとそこに「井上美称子」の姿はなかったのです。
そんな訳で、ここは「美称子さん」がメイン。
髪色薄い、突っかかってくるようなキャラです。
男兄弟4名とのことでしたが、あの配置(兄3名、弟1名)では女の子1人でどちらからも可愛がられそうに思うんですが…。
親も含めた性格かな。
とある理由で逃げていた彼女を見事説得したため…”苦手を克服する”ということでえっち発展。
これからイベントだというのに。
また、結構目立つかもしれないそのショッピングモールの階段踊り場ですからね。
せめて声我慢するみたいな仕草あっても良かったのでは。
そうなると3話目は残った1名、ツインテールな「吉田野乃佳」
彼女は不思議系な立ち位置です。
1話ではなんのかんの言ってたものの、いちおう4名での同居生活が始まっていました。
色々ドキドキシチュエーションも想像できるんですが、そういったのはすっ飛ばされています。
彼が用意していた夕食から、家計が厳しいという話題となり。
それならば、と立ちあがったのが「野乃佳さん」なのでした。
しれっとした顔でバイト、接客業をテキパキこなす彼女が可愛い。
前半はファーストフード店、後半はメイド喫茶でした。
ぱっと見では無口っぽく感じてましたが、普通に喋るんですね。
えっちの切っ掛けは、お金に執着する「野乃佳さん」の客対応から。
前回と違い、最中の行為・語りかけにて信頼を得る流れ。
「信之助くん」もなかなかヤルねぇ。
なお、期待通りに控えめバストでしたよ。
その「野乃佳さん」がぶっちゃけたことで、ラブラブした雰囲気となるマンション内という4話目。
ツンデレてる「美称子さん」がまたキュート。
甘いなぁ(笑)
そんな訳で、こちらは再び「くるみちゃん」
前回は直接えっちの手前までで、発言から察するにあれ以降の行為には至ってなかった様子。
よく我慢できてたなぁ。
冒頭での雰囲気的に、「野乃佳」・「美称子」のどちらかも部屋に来そうな感じもありましたが、特に邪魔も入らず。
ラブいえっちでした。
なお、「くるみちゃん」のパジャマ姿が見れますよ。
”男嫌いを克服したくるみちゃんたちと、毎日セックスざんまいの日々”
そんなトンデモなモノローグから始まる5話目。
すっかり3名の態度も変わり、立派なハーレムとなっていました。
掲載時はカラー原稿だったらしい冒頭ではそれぞれとのえっちシーン、中盤あたりまでにて3名との複数行為が描かれています。
ヤリちんだー。
(※し過ぎて寝オチしてたりする)
そうした軽い前半に対し、後半は現実に引き戻されるような展開。
まぁ、真っ当な流れですわね。
詳細は秘密にしておきます。
その影響で、続く6話目では新しい仕事に。
表裏ある新人アイドル「渡辺ミク」ほか、凄いネガティブな大物芸能人の娘、潔癖症な女の子…などを次々と。
さすがヤリちん(笑)
教育の手腕を買われて、とのことでしたが実際にソレで矯正しているのだから凄まじい。
芸能界裏世界で立派にやっていけるレベルだと思います。
ぶっちゃけ、当たり外れ大きいアイドル探すより、よっぽど金になりそう。
※左:新人アイドル「渡辺ミク」、右:EMIY「橋本くるみ」
さて、そんなこんなで7、8話が最終エピソード。
どうなるのかは…まぁ、伏せておきますね。
ハーレム漫画らしい、派手な複数プレイになります。
ラブラブですよ。
裸エプロンとかステージ衣装などでのえっちが楽しめました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「宮原歩」センセです。
なんとなく、お名前・絵柄を見つけると手にとっていて。
それがため、こちらブログでは↓下に並べたように色々紹介しています。
お仕事も勝手に早いイメージです。
今回は…普通かなー。
まぁ、店頭で見た↓表紙・タイトルから想像したものとだいたい合致。
悪くはないものの、衝撃もなかったです。
オチは個人的に結構意外なものでしたが。
もうひと、いやふたパンチくらいあれば、また違った印象になったかもしれません。
「信之助くん」の語りなども熱かったですし。
★「宮原歩」センセの漫画紹介記事
「霜枝さんちの明るい食卓」
初単行本。霜枝家の母子とイチャイチャな初単行本。1冊まるまるの長編です。一般。
「望月さんの恋文」
初の短編集。ビジネス系が多めでした。一般。
「はんまめいど!」
主人公の失った記憶とは!?という、スイミングスクールでのラブコメ長編。一般。
「この会社はおかしすぎる!?」
菓子メーカーが舞台の陰謀渦巻くオフィス・ストーリー。一般。
「ラブあねえっち」
2歳違いの義母「高村花苗」と2人きりで生活という「あねママ!」を収録。初の成年系。
「恋色おとめ」
幽霊ヒロインとの「僕だけが彼女に触れられる」を収録。成年。
「いつでもどこでもどんなことでも」
フェチっぽい要素あるラブコメ短編集。短編「Hなこと言ってみるテスト」が楽しい。一般。
「ハメあいゲーム」
ゲームヒロインが実体化するファンタジー長編。成年。
「少女廻り」
しっとりとした雰囲気の恋愛ファンタジー。1冊まるまる続く長編。一般。
「彼氏なんていらないけどエッチがしたい!」
こじらせ女子らが登場する長編。各ヒロインのお話が繋がっていきます。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、アイドル、関西弁
・構成 : 8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮原歩(みやはら・あゆむ)」センセの「アイドルの卵は勉強中」です。
※地元アイドルグループ「EMIY(エミー)」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編話。
1巻完結のストーリーものでした。
タイトルそのまま、アイドルの卵らとのお話。
詳しくは後述しますが、あくまでも”卵”であるためそうアイドル・アイドルはしてません。
業界な描写も軽め。
そうしたネタが得意でない方(大仰だったり、ご都合主義みたいなことが多い気がする)には、ちょうど良いくらいかもしれません。
単行本のくくりは一般ですが、直接行為までシッカリ描かれるタイプ、
複数ヒロインとのえっちラブコメですね。
設定の割に舞台コスチュームは結構頻繁に描かれており、コスプレちっくな色もありました。
しっかりとした強めな線での作画。
全体の色づき、濃淡具合は適度なくらい。
描き込みも過不足はありません。
コマ割りは細かく、枠間もちらほらなくなっていて。
原稿は賑やかな仕上がり。
丁寧さあり、それでも見辛いほどではありません。
背景や小物も良く、作画も乱れなく安定。
些細な程度ですが…やや強めなコメディー崩しがあり。
また、たまにバランスが気になる個所がありました。
アーモンド状な横に大きめな黒目が目立つ人物絵。
ここが最大の特徴で、ヒロインの強さに繋がっています。
広めな輪郭で鼻が小さい、漫画らしい可愛さ。
独特ですが、そう人は選ぶものではないと思います。
カラーでもそう変化しないタイプなので、判断については↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 8話収録
離婚した母親は大阪プロデューサーとして、アイドルを育成していたんですが。
現在押している地元アイドルグループ「EMIY(エミー)」の3名は揃って男性を苦手としており。
免疫をつけさせるべく、呼び出された「信之助」が彼女らと同居することとなったのです。
大雑把にはそんなお話。
アイドル…の卵らと同居する、ハーレム漫画ですね。
グループ「EMIY」のメンバー3名、「橋本くるみ」、「井上美称子」、「吉田野乃佳」がお話でのメイン。
それぞれ見事に性格・容姿から事情まで異なっておりました。
3名のうち、最初に接触する「くるみちゃん」が容姿なども含めて正ヒロインっぽいんですか。
見たところ出番が多めなくらいで、彼の本来の役割がためか、それなりに皆と巧いこと付き合っていました。
漫画のジャンルがそうしたものですからね。
女性陣も強い独占欲などは見せず、揉めたり対決したりはありません。
ややこしい人間関係なく、楽しめるでしょう。
逆に言えば、深い心理描写はないですが。
あくまでも「卵」であるため、基本的にはアイドルを目指しているだけの一般人。
そのため、芸能界シーンはごく少なめ。
そもそも、彼の役目もマネージャーとか付き人などではないですからね。
舞台は同居するマンションほか、プライベートな場面がほとんどでした。
ただ、私服ばかりだとアイドルだという基本が薄れてしまうためか、コスチュームはそれっぽいものが目立っていていい感じ。
また、ちょろっとですが、他ヒロインも顔を見せています。
※左:EMIY「井上美称子」、右:EMIY「吉田野乃佳」
バタバタと進む1話目。
母親に押し切られるようにマンションへ向かった「信之助くん」
出会いシーンでお約束に彼と衝突したのが「橋本くるみ」
パンチラな上、ガッチリ胸掴まれてるのが凄まじい(笑)
彼女は背中から突っ込んできたんですけどね。
突然の同居話で、残っていたのはその「くるみさん」だけ。
いきなり2人きりですよ。
アイドルになるため、苦手を克服するべく彼に教育を依頼するのでした。
場面的には、確かに妙な雰囲気ではあったものの…「私を教育してください」という発言で色々すっ飛ばしてエロスに流れるのはやはり漫画。
可愛い顔して大胆なところはアイドル向きっぽいか。
素になって関西弁がでてしまうくだりはキュートでした。
なお自己紹介では、わざわざ舞台衣装を着て見せてくれる3名。
初対面は先のようなセクハラちっくなもので、この時点では決して歓迎されていない筈なんですが…。
(※ちなみに、その場面でもコケて胸に顔埋めるなど、3名同時に奇跡的なラッキースケベをしている)
単に着てみたかったのかな。
まぁ、分かり易くていいですけどねー。
可愛いし。
ただ、引っ越しの手伝いでも着っぱなしだったのはなんだか可笑しかったです。
2話目はショッピングモールでのイベント参加。
おお、アイドルちっくなお仕事ですよ。
いちおう「EMIY」3名の写真も大きく掲載されていました。
お母さま(プロデューサー)、ヤルねぇ。
イベントを前に緊張する2人…と、なんとそこに「井上美称子」の姿はなかったのです。
そんな訳で、ここは「美称子さん」がメイン。
髪色薄い、突っかかってくるようなキャラです。
男兄弟4名とのことでしたが、あの配置(兄3名、弟1名)では女の子1人でどちらからも可愛がられそうに思うんですが…。
親も含めた性格かな。
とある理由で逃げていた彼女を見事説得したため…”苦手を克服する”ということでえっち発展。
これからイベントだというのに。
また、結構目立つかもしれないそのショッピングモールの階段踊り場ですからね。
せめて声我慢するみたいな仕草あっても良かったのでは。
そうなると3話目は残った1名、ツインテールな「吉田野乃佳」
彼女は不思議系な立ち位置です。
1話ではなんのかんの言ってたものの、いちおう4名での同居生活が始まっていました。
色々ドキドキシチュエーションも想像できるんですが、そういったのはすっ飛ばされています。
彼が用意していた夕食から、家計が厳しいという話題となり。
それならば、と立ちあがったのが「野乃佳さん」なのでした。
しれっとした顔でバイト、接客業をテキパキこなす彼女が可愛い。
前半はファーストフード店、後半はメイド喫茶でした。
ぱっと見では無口っぽく感じてましたが、普通に喋るんですね。
えっちの切っ掛けは、お金に執着する「野乃佳さん」の客対応から。
前回と違い、最中の行為・語りかけにて信頼を得る流れ。
「信之助くん」もなかなかヤルねぇ。
なお、期待通りに控えめバストでしたよ。
その「野乃佳さん」がぶっちゃけたことで、ラブラブした雰囲気となるマンション内という4話目。
ツンデレてる「美称子さん」がまたキュート。
甘いなぁ(笑)
そんな訳で、こちらは再び「くるみちゃん」
前回は直接えっちの手前までで、発言から察するにあれ以降の行為には至ってなかった様子。
よく我慢できてたなぁ。
冒頭での雰囲気的に、「野乃佳」・「美称子」のどちらかも部屋に来そうな感じもありましたが、特に邪魔も入らず。
ラブいえっちでした。
なお、「くるみちゃん」のパジャマ姿が見れますよ。
”男嫌いを克服したくるみちゃんたちと、毎日セックスざんまいの日々”
そんなトンデモなモノローグから始まる5話目。
すっかり3名の態度も変わり、立派なハーレムとなっていました。
掲載時はカラー原稿だったらしい冒頭ではそれぞれとのえっちシーン、中盤あたりまでにて3名との複数行為が描かれています。
ヤリちんだー。
(※し過ぎて寝オチしてたりする)
そうした軽い前半に対し、後半は現実に引き戻されるような展開。
まぁ、真っ当な流れですわね。
詳細は秘密にしておきます。
その影響で、続く6話目では新しい仕事に。
表裏ある新人アイドル「渡辺ミク」ほか、凄いネガティブな大物芸能人の娘、潔癖症な女の子…などを次々と。
さすがヤリちん(笑)
教育の手腕を買われて、とのことでしたが実際にソレで矯正しているのだから凄まじい。
芸能界裏世界で立派にやっていけるレベルだと思います。
ぶっちゃけ、当たり外れ大きいアイドル探すより、よっぽど金になりそう。
※左:新人アイドル「渡辺ミク」、右:EMIY「橋本くるみ」
さて、そんなこんなで7、8話が最終エピソード。
どうなるのかは…まぁ、伏せておきますね。
ハーレム漫画らしい、派手な複数プレイになります。
ラブラブですよ。
裸エプロンとかステージ衣装などでのえっちが楽しめました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「宮原歩」センセです。
なんとなく、お名前・絵柄を見つけると手にとっていて。
それがため、こちらブログでは↓下に並べたように色々紹介しています。
お仕事も勝手に早いイメージです。
今回は…普通かなー。
まぁ、店頭で見た↓表紙・タイトルから想像したものとだいたい合致。
悪くはないものの、衝撃もなかったです。
オチは個人的に結構意外なものでしたが。
もうひと、いやふたパンチくらいあれば、また違った印象になったかもしれません。
「信之助くん」の語りなども熱かったですし。
★「宮原歩」センセの漫画紹介記事
「霜枝さんちの明るい食卓」
初単行本。霜枝家の母子とイチャイチャな初単行本。1冊まるまるの長編です。一般。
「望月さんの恋文」
初の短編集。ビジネス系が多めでした。一般。
「はんまめいど!」
主人公の失った記憶とは!?という、スイミングスクールでのラブコメ長編。一般。
「この会社はおかしすぎる!?」
菓子メーカーが舞台の陰謀渦巻くオフィス・ストーリー。一般。
「ラブあねえっち」
2歳違いの義母「高村花苗」と2人きりで生活という「あねママ!」を収録。初の成年系。
「恋色おとめ」
幽霊ヒロインとの「僕だけが彼女に触れられる」を収録。成年。
「いつでもどこでもどんなことでも」
フェチっぽい要素あるラブコメ短編集。短編「Hなこと言ってみるテスト」が楽しい。一般。
「ハメあいゲーム」
ゲームヒロインが実体化するファンタジー長編。成年。
「少女廻り」
しっとりとした雰囲気の恋愛ファンタジー。1冊まるまる続く長編。一般。
「彼氏なんていらないけどエッチがしたい!」
こじらせ女子らが登場する長編。各ヒロインのお話が繋がっていきます。
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■秘密 The Great Escape (尾崎未来)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、ウェイトレス、巨乳
・構成 : カラー(4P)、短編×11話収録(うち「LION HEART」×3、
「ふしだらVSよこしま」×3、「秘密」×5 ※全て同シリーズ)
・おまけ: あとがき、折り返しに著者近影。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「尾崎未来(おざき・みらい)」」センセの「秘密 The Great Escape」です。
※ヒロイン特集1:ウェイトレス「あいちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て同シリーズ。
収録の11話は、3つのエピソードというかシリーズに分割されています。
いかにも、現在4巻まで発売されている長編の最新単行本のようなんですが…。
タイトルで”The Great Escape”はサブタイトル的に書かれており。
あるいはその5巻でなく、番外編というか別シリーズみたいな位置づけなのかもしれません。
初回限定のオマケもなかったようなので。
成年漫画は、巻数進むと売れ辛くなるということを聞いたことあり。
あるいは、その対策なのかなー。
とりあえず、次に発売されるのが5巻、6巻のどちら表記になるか、ですかね。
紹介文言では、”あいちゃんの「オトナセックス」!!”となっていました。
彼氏いるものの、ヒロイン「あいちゃん」こと「杉本あい」は次々に他の男性とえっちしてしまう娘。
全て彼女がメインで、相手男性は異なる~というのが最大の特徴だったんですが。
こちらでは、1巻まるまるとある男性1人との深いえっちがたっぷりと描かれています。
…で、当然ながらそれも”彼氏でない”のがポイント。
普段のコメディーちっくな部分は抑えめで、エロス度高めなストーリー漫画となってました。
しっかりとした細線での作画。
描き込み、全体の色付きはスッキリとしていて白比率が高め。
濃淡も薄く、大中のスタンダードなコマ割りで枠間も確保されていて。
さっぱりと仕上がっていました。
背景・小物はやや軽め。
服装などの質感も同様でしたが、人物絵と合ったもの。
目立つような乱れはないものの、やや崩れ気味なところは感じました。
ただし漫画はお上手で、お話ジャンルもあってかテンポ良く。
引っ掛かることなく読み進められるでしょう。
癖あるタイプなので、好き嫌い出てしまうかも。
毎度のことですが、↓表紙などカラー絵は白黒の良さがなくなってしまうので。
判断については、「コアマガジン」さんの原稿サンプルがオススメです。
【 収録話 】 11話収録
主人公「杉本あい」は、”名前そのままIカップ”という、大きな胸の目立つ女子高生。
彼氏「真山ヒロト」との関係は良好そのもの、ラブラブなんですが…実兄を筆頭にその魅力的な胸を狙う者は数多く。
また、「あいちゃん」自身がやたら押しに弱く、敏感で流されやすく。
人・場所など構わず、頻繁にえっちなことをされてしまうのでした。
今回は喫茶店でウェイトレスのバイトをしている「あいちゃん」
そちらの店長からデートに誘われたところ、映画館にて…と、大雑把ですが、だいたいそんなん。
相変わらずえっちな「あいちゃん」のえっちストーリー。
前述したように、今回は番外編的な位置づけとなっていて。
バイト先がメインで、その相手は奥様もいる大人の男性。
(※普段は学校風景が多く、学生が多め)
それがためか、毎度のコメディーちっくなものと、やや雰囲気は違ってました。
タイトルも”秘密”なんてキーワードですからねー。
どちらも正式にはパートーナーがおり、店長さんは不倫、「あいちゃん」は浮気(軽いネトラレ?)なのです。
…あ、念のため。
そうした関係であるものの、いわゆる「艶々」センセが得意とするようなドロドロには発展しない(たぶん)ので、ご安心ください&期待し過ぎないように(笑)
いちおう、彼氏「ヒロト」やお兄ちゃんなど、メインシリーズの面々もちらと顔を見せますが。
基本的には店長さんと2人きりの世界。
各話ゲストも少なく、他キャラとの絡みはごく控えめでした。
「あいちゃん」がやたらスキンシップに弱いのは、いつも通り。
たっぷり彼女を堪能できる仕上がりです。
※ヒロイン特集2:私服の「あいちゃん」
【 The Great Escape ヒロイン「杉本あい」のえっち遍歴 秘密(5巻?) 】
※各話でのえっち、それに近い行為があったものをカウントしてみました。
左の数字は話数。右側に場所と相手(括弧内)を書き出しています。
なお、軽いタッチなどは除いてます。 きりないので(笑)
1~3巻はコチラ。
4巻はコチラ。
-秘密(5巻?)-
L1:ホテル (店長)
L2:店長宅[店舗2階] (店長) ※ウェイトレス衣装
L3:店長宅[店舗2階] (店長) ※ウェイトレス衣装
ふ1:店舗 (店長) ※ウェイトレス衣装
ふ2:店舗 (店長) ※ウェイトレス衣装
ふ3:店舗 (店長)
秘1:社員旅行・露天風呂 (店長)
秘2:社員旅行・部屋 (店長)
秘3:社員旅行・部屋 (店長、旅館従業員・誠)
秘4:社員旅行・部屋 (店長)
秘5:社員旅行・別荘 (店長)
…以上でした。
今回もなんとなく彼女のえっち遍歴をまとめてみましたが…。
なんと、えっち相手が1人だけでした!凄い!!
わははははは。
まぁ、それが彼氏ではなく、浮気相手なんですけどねー。
それでは、各話について簡単に。
005:「LION HEART」 3話
そもそもの切っ掛けは、こちらで映画に誘われたことから。
ちょうど彼氏「ヒロトくん」は試合があるとのことで、あっさり応じる「あいちゃん」
デートに着て行った服装は、
「店長ってこういう感じが好きかなって思ったけど~」
とかなんとか、いかにも男性に刺さりそうな、可愛らしいことを言ってました。
モテそうだなぁ。
スカート丈がやたら短いですよ。
ファーストタッチは映画館内。
「スカートの中よりも胸がダメなんだ」のくだりが好き。
エロい娘ですねー。
ただ、適度なところで寸止めできちゃうのはさすが大人。
(まぁ、館内・上映中の行為は現実的ではないですもんね)
その後の食事シーンでは余韻で「あいちゃん」ふわふわしてました。
ここでの会話運びは見事。
彼女がため、お手付きした男性とはどちらにしろ直接行為に流れていくんでしょうけど…。
ああした駆け引きの妙がためか、頻繁に「あいちゃん」と関係していくこととなるのでした。
部屋に入った直後のシーンが好き。
事後の一言に注目です。
2話目でも彼氏「ヒロトくん」は合宿参加で。
店長とのちょっとしたやり取りから、営業中にちょっかい出されることとなってしまったのです。
「ガマン位出来ます!!」
そんな発言してる「あいちゃん」
うわ、どの口が言うんだ、そんな事(笑)
実際、次のコマでバストを刺激され、あっさり陥落しておりました。
ウェイトレス姿の「あいちゃん」が可愛い。
なお、下着は紐パンだったりして…脱がせやすい配慮がされてます。
そんな感じだったものの、3話目ではご無沙汰になっていて。
彼女自身が物足りなさを感じてました。
違和感がため、バイト明け後にじーっと顔みるところがキュートです。
あれは、無言のお誘いですよね。
そんな状態であったため、前半では帰宅後の独りえっちが見れました。
相手には不自由しないのに。
寝るところだったので、髪は解いており、ワンピースの寝間着姿でした。
そんなこんなで、メインは大雨で早めに店じまいとなったことから。
「体が正直で」
なんて台詞が楽しい。
その通りですね。
”いつも仕事中にしてる事”、ってことは、2話のあんなんは常習化していた様子。
うわ、いいなぁ。
お風呂えっちとなってます。
ローション使ったりしてるんですが、2ページ・縦切り4コマが非常に良い感じでした。
途中、店長は「ふしだら少女の出来上がりだ…」と称していましたが、そんなんが次のタイトルに繋がってるんですかね。
個人的には独りえっちを指摘され、照れちゃうところがお気に入りです。
しかし、「ヒロトくん」は…笑ってる場合じゃないぞ。
109:「ふしだらVSよこしま」 3話
話数としては3話ほどなんですが。
全38ページ(8、12、16)と、各話はそう長くありません。
エピソードとしても、同一ストーリーをこま切れにしたものとなっています。
「あいちゃん」をご飯に誘ったところ、”彼氏が迎えに来る”という返事だったため。
店長は悪戯したくなってしまったのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。
パブロフの犬状態、とか言われてましたが、まさにその通り。
ちょっと胸揉まれた程度でメロメロになっていました。
ううむ、弱いなぁ。
揉まれている絵、次ページの後の状態を見る限り…もしかしてノーブラだったのでは。
1話目はそのままえっちに至っておりました。
会話の内容から、いちおう閉店後なのかな。
えー、ネタバレを防ぐため伏せますが…ちょっとピンチな2話目。
軽い羞恥プレイになっているんですけど、まったく気付かれないのが凄い。
常にそんなんか(笑)
そのまま続く3話目では、妄想でない店長妻が登場。
意図・意思ないまま反撃してる「あいちゃん」に注目です。
また、オチ部分ではお兄ちゃんが顔見せておりました。
147:「秘密」 5話
タイトル的に今回単行本のメイン部分ですかね。
ちょっど土日空いていた「あいちゃん」
店長の誘いで、”社員旅行”に参加することとなったんですが…メンバーは迎えに来た彼だけだったのです。
そう、単にお泊りデートとなってしまったのでした。
まぁ、「あいちゃん」は物事深く考えなさそうですが…。
いちおう、その嘘を納得できる材料あるんでしょうか。
(※漫画では店長と2人きりっぽく見えるけど、ほかにスタッフいるの?あるいはチェーン展開されてる1店舗とかかな??)
お話はだいたい導入部での店長とえっち旅行、旅館で従業員「誠」が参加、そして別荘に行くという3分割が5話にまとめられてなっていました。
※ヒロイン特集3:スイッチONの「あいちゃん」
旅行先ではキスされたりいじくられたり、忙しい彼女。
ただ、最後まではシテもらえず…旅館へ着いた途端に自ら両足を開いておりました。
続きは露天風呂にて。
ちゃんと貸し切りにしてましたよ。
”やっと入った”とか言ってる「あいちゃん」がドえろい。
このシリーズは「ヒロトくん」の存在弱いなー。
2話は食事後、再び部屋にて。
先の露天風呂に行ってた「あいちゃん」は浴衣姿です。
実はそれら旅館でのえっちは従業員「誠」に覗かれており。
彼も参加するのが3話目。
ただ、店長は調教してる訳でなく、独占欲もあるため。
えっちに加わってはいるものの、お口を使わせてもらう程度でしたが。
4話目は朝風呂後のエピソード。
「ま…また…つながっちゃったよぉ…」
そんな発言していました。
今さら何を(笑)
また、そういう事をわざわざ口にするところがエロいですよ。
おそらく前夜はえっち後にそのまま眠ってしまったらしく、髪は結んだままでした。
最終となる5話は別荘にて。
詳細は伏せますが、ちょっとシリアスな雰囲気でのえっち発展です。
オチでも、いつものぺかぺかとした明るさは控えめで。
ややしっとりとした、アダルト感強いものとなっていました。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「尾崎未来」センセでした。
これが5冊目なのか、番外編的なものなのか。
とりあえず、今後も続いていくようなので、そのうち判明することでしょう。
だいたい1話完結が多い本編(?)では、なかなか「あいちゃん」と複数回えっちする(できる)男性がおりませんでしたが。
こちらでは、店長にほぼ身体を支配されており。
次々に男性らとえっちしちゃうコメディーちっくな要素は薄く、彼に溺れていくような、ある種の濃厚さがありました。
またちょっと趣異なる”Great Escape”という感じですね。
いいと思います。
★「尾崎未来」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「ラブ・カテゴリー」
ラブコメから恋愛ちっくなものなど短編集。
「365★SUPER COLOR+PLUS」
再販本ですが、コミックス初収録作品が99ページ収録されているようです。
「The Great Escape 1巻」
「The Great Escape 2巻」
「The Great Escape 3巻」
「The Great Escape 4巻」
ご存知「あいちゃん」のえっち放浪記…みたいな、長編漫画です。どこまで続くのかな。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、ウェイトレス、巨乳
・構成 : カラー(4P)、短編×11話収録(うち「LION HEART」×3、
「ふしだらVSよこしま」×3、「秘密」×5 ※全て同シリーズ)
・おまけ: あとがき、折り返しに著者近影。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「尾崎未来(おざき・みらい)」」センセの「秘密 The Great Escape」です。
※ヒロイン特集1:ウェイトレス「あいちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て同シリーズ。
収録の11話は、3つのエピソードというかシリーズに分割されています。
いかにも、現在4巻まで発売されている長編の最新単行本のようなんですが…。
タイトルで”The Great Escape”はサブタイトル的に書かれており。
あるいはその5巻でなく、番外編というか別シリーズみたいな位置づけなのかもしれません。
初回限定のオマケもなかったようなので。
成年漫画は、巻数進むと売れ辛くなるということを聞いたことあり。
あるいは、その対策なのかなー。
とりあえず、次に発売されるのが5巻、6巻のどちら表記になるか、ですかね。
紹介文言では、”あいちゃんの「オトナセックス」!!”となっていました。
彼氏いるものの、ヒロイン「あいちゃん」こと「杉本あい」は次々に他の男性とえっちしてしまう娘。
全て彼女がメインで、相手男性は異なる~というのが最大の特徴だったんですが。
こちらでは、1巻まるまるとある男性1人との深いえっちがたっぷりと描かれています。
…で、当然ながらそれも”彼氏でない”のがポイント。
普段のコメディーちっくな部分は抑えめで、エロス度高めなストーリー漫画となってました。
しっかりとした細線での作画。
描き込み、全体の色付きはスッキリとしていて白比率が高め。
濃淡も薄く、大中のスタンダードなコマ割りで枠間も確保されていて。
さっぱりと仕上がっていました。
背景・小物はやや軽め。
服装などの質感も同様でしたが、人物絵と合ったもの。
目立つような乱れはないものの、やや崩れ気味なところは感じました。
ただし漫画はお上手で、お話ジャンルもあってかテンポ良く。
引っ掛かることなく読み進められるでしょう。
癖あるタイプなので、好き嫌い出てしまうかも。
毎度のことですが、↓表紙などカラー絵は白黒の良さがなくなってしまうので。
判断については、「コアマガジン」さんの原稿サンプルがオススメです。
【 収録話 】 11話収録
主人公「杉本あい」は、”名前そのままIカップ”という、大きな胸の目立つ女子高生。
彼氏「真山ヒロト」との関係は良好そのもの、ラブラブなんですが…実兄を筆頭にその魅力的な胸を狙う者は数多く。
また、「あいちゃん」自身がやたら押しに弱く、敏感で流されやすく。
人・場所など構わず、頻繁にえっちなことをされてしまうのでした。
今回は喫茶店でウェイトレスのバイトをしている「あいちゃん」
そちらの店長からデートに誘われたところ、映画館にて…と、大雑把ですが、だいたいそんなん。
相変わらずえっちな「あいちゃん」のえっちストーリー。
前述したように、今回は番外編的な位置づけとなっていて。
バイト先がメインで、その相手は奥様もいる大人の男性。
(※普段は学校風景が多く、学生が多め)
それがためか、毎度のコメディーちっくなものと、やや雰囲気は違ってました。
タイトルも”秘密”なんてキーワードですからねー。
どちらも正式にはパートーナーがおり、店長さんは不倫、「あいちゃん」は浮気(軽いネトラレ?)なのです。
…あ、念のため。
そうした関係であるものの、いわゆる「艶々」センセが得意とするようなドロドロには発展しない(たぶん)ので、ご安心ください&期待し過ぎないように(笑)
いちおう、彼氏「ヒロト」やお兄ちゃんなど、メインシリーズの面々もちらと顔を見せますが。
基本的には店長さんと2人きりの世界。
各話ゲストも少なく、他キャラとの絡みはごく控えめでした。
「あいちゃん」がやたらスキンシップに弱いのは、いつも通り。
たっぷり彼女を堪能できる仕上がりです。
※ヒロイン特集2:私服の「あいちゃん」
【 The Great Escape ヒロイン「杉本あい」のえっち遍歴 秘密(5巻?) 】
※各話でのえっち、それに近い行為があったものをカウントしてみました。
左の数字は話数。右側に場所と相手(括弧内)を書き出しています。
なお、軽いタッチなどは除いてます。 きりないので(笑)
1~3巻はコチラ。
4巻はコチラ。
-秘密(5巻?)-
L1:ホテル (店長)
L2:店長宅[店舗2階] (店長) ※ウェイトレス衣装
L3:店長宅[店舗2階] (店長) ※ウェイトレス衣装
ふ1:店舗 (店長) ※ウェイトレス衣装
ふ2:店舗 (店長) ※ウェイトレス衣装
ふ3:店舗 (店長)
秘1:社員旅行・露天風呂 (店長)
秘2:社員旅行・部屋 (店長)
秘3:社員旅行・部屋 (店長、旅館従業員・誠)
秘4:社員旅行・部屋 (店長)
秘5:社員旅行・別荘 (店長)
…以上でした。
今回もなんとなく彼女のえっち遍歴をまとめてみましたが…。
なんと、えっち相手が1人だけでした!凄い!!
わははははは。
まぁ、それが彼氏ではなく、浮気相手なんですけどねー。
それでは、各話について簡単に。
005:「LION HEART」 3話
そもそもの切っ掛けは、こちらで映画に誘われたことから。
ちょうど彼氏「ヒロトくん」は試合があるとのことで、あっさり応じる「あいちゃん」
デートに着て行った服装は、
「店長ってこういう感じが好きかなって思ったけど~」
とかなんとか、いかにも男性に刺さりそうな、可愛らしいことを言ってました。
モテそうだなぁ。
スカート丈がやたら短いですよ。
ファーストタッチは映画館内。
「スカートの中よりも胸がダメなんだ」のくだりが好き。
エロい娘ですねー。
ただ、適度なところで寸止めできちゃうのはさすが大人。
(まぁ、館内・上映中の行為は現実的ではないですもんね)
その後の食事シーンでは余韻で「あいちゃん」ふわふわしてました。
ここでの会話運びは見事。
彼女がため、お手付きした男性とはどちらにしろ直接行為に流れていくんでしょうけど…。
ああした駆け引きの妙がためか、頻繁に「あいちゃん」と関係していくこととなるのでした。
部屋に入った直後のシーンが好き。
事後の一言に注目です。
2話目でも彼氏「ヒロトくん」は合宿参加で。
店長とのちょっとしたやり取りから、営業中にちょっかい出されることとなってしまったのです。
「ガマン位出来ます!!」
そんな発言してる「あいちゃん」
うわ、どの口が言うんだ、そんな事(笑)
実際、次のコマでバストを刺激され、あっさり陥落しておりました。
ウェイトレス姿の「あいちゃん」が可愛い。
なお、下着は紐パンだったりして…脱がせやすい配慮がされてます。
そんな感じだったものの、3話目ではご無沙汰になっていて。
彼女自身が物足りなさを感じてました。
違和感がため、バイト明け後にじーっと顔みるところがキュートです。
あれは、無言のお誘いですよね。
そんな状態であったため、前半では帰宅後の独りえっちが見れました。
相手には不自由しないのに。
寝るところだったので、髪は解いており、ワンピースの寝間着姿でした。
そんなこんなで、メインは大雨で早めに店じまいとなったことから。
「体が正直で」
なんて台詞が楽しい。
その通りですね。
”いつも仕事中にしてる事”、ってことは、2話のあんなんは常習化していた様子。
うわ、いいなぁ。
お風呂えっちとなってます。
ローション使ったりしてるんですが、2ページ・縦切り4コマが非常に良い感じでした。
途中、店長は「ふしだら少女の出来上がりだ…」と称していましたが、そんなんが次のタイトルに繋がってるんですかね。
個人的には独りえっちを指摘され、照れちゃうところがお気に入りです。
しかし、「ヒロトくん」は…笑ってる場合じゃないぞ。
109:「ふしだらVSよこしま」 3話
話数としては3話ほどなんですが。
全38ページ(8、12、16)と、各話はそう長くありません。
エピソードとしても、同一ストーリーをこま切れにしたものとなっています。
「あいちゃん」をご飯に誘ったところ、”彼氏が迎えに来る”という返事だったため。
店長は悪戯したくなってしまったのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。
パブロフの犬状態、とか言われてましたが、まさにその通り。
ちょっと胸揉まれた程度でメロメロになっていました。
ううむ、弱いなぁ。
揉まれている絵、次ページの後の状態を見る限り…もしかしてノーブラだったのでは。
1話目はそのままえっちに至っておりました。
会話の内容から、いちおう閉店後なのかな。
えー、ネタバレを防ぐため伏せますが…ちょっとピンチな2話目。
軽い羞恥プレイになっているんですけど、まったく気付かれないのが凄い。
常にそんなんか(笑)
そのまま続く3話目では、妄想でない店長妻が登場。
意図・意思ないまま反撃してる「あいちゃん」に注目です。
また、オチ部分ではお兄ちゃんが顔見せておりました。
147:「秘密」 5話
タイトル的に今回単行本のメイン部分ですかね。
ちょっど土日空いていた「あいちゃん」
店長の誘いで、”社員旅行”に参加することとなったんですが…メンバーは迎えに来た彼だけだったのです。
そう、単にお泊りデートとなってしまったのでした。
まぁ、「あいちゃん」は物事深く考えなさそうですが…。
いちおう、その嘘を納得できる材料あるんでしょうか。
(※漫画では店長と2人きりっぽく見えるけど、ほかにスタッフいるの?あるいはチェーン展開されてる1店舗とかかな??)
お話はだいたい導入部での店長とえっち旅行、旅館で従業員「誠」が参加、そして別荘に行くという3分割が5話にまとめられてなっていました。
※ヒロイン特集3:スイッチONの「あいちゃん」
旅行先ではキスされたりいじくられたり、忙しい彼女。
ただ、最後まではシテもらえず…旅館へ着いた途端に自ら両足を開いておりました。
続きは露天風呂にて。
ちゃんと貸し切りにしてましたよ。
”やっと入った”とか言ってる「あいちゃん」がドえろい。
このシリーズは「ヒロトくん」の存在弱いなー。
2話は食事後、再び部屋にて。
先の露天風呂に行ってた「あいちゃん」は浴衣姿です。
実はそれら旅館でのえっちは従業員「誠」に覗かれており。
彼も参加するのが3話目。
ただ、店長は調教してる訳でなく、独占欲もあるため。
えっちに加わってはいるものの、お口を使わせてもらう程度でしたが。
4話目は朝風呂後のエピソード。
「ま…また…つながっちゃったよぉ…」
そんな発言していました。
今さら何を(笑)
また、そういう事をわざわざ口にするところがエロいですよ。
おそらく前夜はえっち後にそのまま眠ってしまったらしく、髪は結んだままでした。
最終となる5話は別荘にて。
詳細は伏せますが、ちょっとシリアスな雰囲気でのえっち発展です。
オチでも、いつものぺかぺかとした明るさは控えめで。
ややしっとりとした、アダルト感強いものとなっていました。
【 その他 】
そんなこんなで、毎度お馴染み「尾崎未来」センセでした。
これが5冊目なのか、番外編的なものなのか。
とりあえず、今後も続いていくようなので、そのうち判明することでしょう。
だいたい1話完結が多い本編(?)では、なかなか「あいちゃん」と複数回えっちする(できる)男性がおりませんでしたが。
こちらでは、店長にほぼ身体を支配されており。
次々に男性らとえっちしちゃうコメディーちっくな要素は薄く、彼に溺れていくような、ある種の濃厚さがありました。
またちょっと趣異なる”Great Escape”という感じですね。
いいと思います。
★「尾崎未来」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「ラブ・カテゴリー」
ラブコメから恋愛ちっくなものなど短編集。
「365★SUPER COLOR+PLUS」
再販本ですが、コミックス初収録作品が99ページ収録されているようです。
「The Great Escape 1巻」
「The Great Escape 2巻」
「The Great Escape 3巻」
「The Great Escape 4巻」
ご存知「あいちゃん」のえっち放浪記…みたいな、長編漫画です。どこまで続くのかな。
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■少女熱 (雨と棘)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ブラック、複数
・構成 : 短編×7話収録。
・おまけ: あとがき漫画、カバー裏に漫画「お仕事現場に突撃取材」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雨と棘(あめととげ)」センセの「少女熱」です。
※生徒「君嶋さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
話数としては少ないものの、1話あたりのページ数はやや多めです。
LOの冠そのまま、基本的にはロリ系な単行本。
各話にてお話には結構な振れ幅がありました。
コメディーっぽい描写はちらほらあるものの、ラブ色はごく薄め。
だいたい…女の子を年齢差ある成人男性が好き放題する~、というロリ系の王道ではあると思います。
全体を一言で表現するのであれば、ブラックとなるでしょうか。
どちらも独特な世界があり、キッチリ人を選びます。
今回、じっくり読んでみましたが。
正直…よく分かりません。
意図されていた事をどこまで理解できてるか、という感じ。
エロスはあるものの、何がどうなっているのか、考えてしまうことのが多かったです。
あるいは、ひでるさんが期待される読者ではないのでしょう。
独特な色が強い単行本のため、ご注意ください。
強めな線での作画。
全体の色づきはそこそこですが、濃淡はコッテリと濃いめ。
描き込みも細かいものでした。
コマ割りは細かめで、白比率がそこそこ。
若干気になる部分もありましたが、漫画も含めて優れたものです。
最大の特徴は…話によって大きく変化する画風。
劇画なリアル調と、漫画ちっくなのの大きく分けて2タイプ。
また、それらの中間くらいな作画もあります。
単行本全体では不安定。
お話もそうですが、その差は大きく人を選ぶものだと思います。
基本的にヒロインらは↓表紙・裏表紙みたいなカバーイラストに近いので、判断はそちらが良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:「授業参観」 【雨と棘】
授業参観にて、”私のお母さん、お父さん”という宿題発表があったところ。
「私のお父さん」という題で生徒「白鳥あすか」が語り始めた内容は驚くべきものだったのです。
1、2ページにて周囲がざわつくところがリアル。
そこには父親も来ていたんですが、凍りつく教室を横目に普段通りの行為を始めたのでした。
しっかり皆を拘束してますね。
先の発言そのまま、見せることが目的で余計な行動とられないためでしょうか。
「みんなもやってみたら好きになると思うよ」
そうした発言もあり、親友「ゆい」ちゃんも巻き込まれていました。
もの凄い光景でしたが…男子は総立ちかもしれませんね。
後半ではまた色々な場所でシテいましたよ。
周囲の人物に対し「あすかちゃん」飲み漫画ちっくに描かれているのは、浮世離れした表現がためかな。
※左:白鳥あすか、右:「気狂い狩り」の2名
033:「放課後少女」 【雨と棘】
放課後まで残っていた生徒「君嶋」
片付けをする教師に抱きつき、
”男と女のことを教えてほしい”
そう言ってきたのでした。
最後に真実が判明する、1話まるまる使った一発ネタみたいな漫画。
実はコメディーちっくなものです。
もともと趣味であったため、それに応じてのえっち発展。
まぁ、あのシチュエーションは逆らい難いものですわね。
カチューシャが特徴のショートカット美少女「君嶋さん」
お話の流れもあってか、ごく可愛らしく描かれておりました。
055:「神性儀式」 【雨と棘】
母「牧村絵美」に連れられ学校へ行った娘「牧村仁絵(まきむら・にえ)」
その内装は禍々しいものになっており、彼女はとある儀式に参加させられてしまうのでした。
「母親ゆずりだな…」
そうした台詞もあり、母「絵美さん」がそっち側なため。
ここに彼女の味方はいないという、絶望的なシチュエーション。
抵抗も出来ぬまま、儀式が行われてしまうのでした。
まぁ、なんのかんの言っておりましたが…単にえっちしただけのことですけどね。
さすがに直接行為はなかったものの、犬とか使われておりましたよー。
また、オチでは驚く事実が判明します。
081:「博士の異常な欲情」 【雨がっぱ少女群 原作「くー」】
発した言葉が全て現実となる、「ハカセ」が作った「ソーナルインカム」
「ボビ太」の教室に全裸で現れた彼は、クラスの「松崎れいな」・「根木内優子」・「塩浜ゆかり」の3名と複数プレイを始めたのでした。
コメディーですね。
そんな感じの、いわゆる発明モノえっち。
(※オチもそうした系統のセオリーちっくなものです)
某青色な猫型ロボットのパロディーみたいな色もあり、「ボビ太くん」は丸眼鏡な男の子。
途中から彼も参加しておりました。
機械の命令がため、その周囲は普通に授業風景となっているのがシュール。
後半ではクラス全体に宣言をするんですが…
「あ、先生はいいです」
というのが、いかにもLOでした。
101:「気狂い狩り」 【雨がっぱ少女群 原作「雨雲ツナミ」】
動物の着ぐるみを着た少女らが暮らす集落。
そこで2名選出した男性らは、彼女らを街に連れて行き学校へ入れるのでした。
大雑把にはそんな感じ。
えー、色々と訴えたい事柄を形変えて示してる、みたいな印象。
特に学校シーンはそんなイメージで描かれていました。
なんだかなぁ。
分からんでもないですが、全て理解できたか自信ありません。
なお、2人は拘束されている訳でなく、後半で取る行動が変わっていくのがポイント。
※左:妹「まどか」、右:「夢を廻る円環」の女の子
133:「AWAKEⅡ」 【雨がっぱ少女群】
前巻に収録の「あったかく、して。」に同タイトルが収録されており、それの2話目なんですが。
特に連続性はなく、また別のお話となってました。
兄妹の近親ものです。
妹「まどか」は兄に想いを寄せていたものの、彼は同級生の女性と付き合うこととなり。
一度でいいから、とお願いするのが切っ掛け。
いちおう、こちらにはラブい色もあり、そうややこしさありません。
しかし、妹相手にカチカチになってるのは、やや恥ずかしさありますね。
151:「夢を廻る円環」 【雨がっぱ少女群】
世界規模で景気が悪化したことにより、首都東京は崩壊。
今では山○線も3輌の車両をを1時間に1本走らせるだけとなっていたのでした。
勤務先へ向かった主人公は、そこで社の倒産を知り。
あてもないまま、子供1人いた車両に乗り込むのでした。
環状線がメリーゴーランドだというのは愉快な発想。
なるほどなぁ。
ランドセルなヒロインとは急なえっち展開でしたが、そうした世界・環境ということかな。
後半はなんだか良い話ちっくになっていました。
【 その他 】
そんな訳で、「雨と棘」センセでした。
あちこちで書かれていたそのまま、「雨がっぱ少女群」センセが原作と共に描かれるようになった新しい名義ですね。
「雨がっぱ少女群」センセの漫画では、「あったかく、して。」、「小指でかきまぜて」の2冊を紹介しています。
今回は双方名義の漫画ほか、2名原作の短編も収録されていることもあってか。
かなりガチャガチャとした単行本となっていました。
ファンの方向けだと思います。
(※それでも合わない話もあるかもしれませんが)
まぁ…前述しておりますけど。
ラブコメ好きなひでるさんはやや合わないですね。
なお、10月頃に「怖い心理テスト」という単行本を出されるようです。
作画とも合っていて、エロ抜きのそっちのが見たいです。
少女熱(TENMACOMICS LO)
(2015/09/28)
雨と棘
※アマゾン登録なし
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、ブラック、複数
・構成 : 短編×7話収録。
・おまけ: あとがき漫画、カバー裏に漫画「お仕事現場に突撃取材」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「雨と棘(あめととげ)」センセの「少女熱」です。
※生徒「君嶋さん」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
話数としては少ないものの、1話あたりのページ数はやや多めです。
LOの冠そのまま、基本的にはロリ系な単行本。
各話にてお話には結構な振れ幅がありました。
コメディーっぽい描写はちらほらあるものの、ラブ色はごく薄め。
だいたい…女の子を年齢差ある成人男性が好き放題する~、というロリ系の王道ではあると思います。
全体を一言で表現するのであれば、ブラックとなるでしょうか。
どちらも独特な世界があり、キッチリ人を選びます。
今回、じっくり読んでみましたが。
正直…よく分かりません。
意図されていた事をどこまで理解できてるか、という感じ。
エロスはあるものの、何がどうなっているのか、考えてしまうことのが多かったです。
あるいは、ひでるさんが期待される読者ではないのでしょう。
独特な色が強い単行本のため、ご注意ください。
強めな線での作画。
全体の色づきはそこそこですが、濃淡はコッテリと濃いめ。
描き込みも細かいものでした。
コマ割りは細かめで、白比率がそこそこ。
若干気になる部分もありましたが、漫画も含めて優れたものです。
最大の特徴は…話によって大きく変化する画風。
劇画なリアル調と、漫画ちっくなのの大きく分けて2タイプ。
また、それらの中間くらいな作画もあります。
単行本全体では不安定。
お話もそうですが、その差は大きく人を選ぶものだと思います。
基本的にヒロインらは↓表紙・裏表紙みたいなカバーイラストに近いので、判断はそちらが良いでしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:「授業参観」 【雨と棘】
授業参観にて、”私のお母さん、お父さん”という宿題発表があったところ。
「私のお父さん」という題で生徒「白鳥あすか」が語り始めた内容は驚くべきものだったのです。
1、2ページにて周囲がざわつくところがリアル。
そこには父親も来ていたんですが、凍りつく教室を横目に普段通りの行為を始めたのでした。
しっかり皆を拘束してますね。
先の発言そのまま、見せることが目的で余計な行動とられないためでしょうか。
「みんなもやってみたら好きになると思うよ」
そうした発言もあり、親友「ゆい」ちゃんも巻き込まれていました。
もの凄い光景でしたが…男子は総立ちかもしれませんね。
後半ではまた色々な場所でシテいましたよ。
周囲の人物に対し「あすかちゃん」飲み漫画ちっくに描かれているのは、浮世離れした表現がためかな。
※左:白鳥あすか、右:「気狂い狩り」の2名
033:「放課後少女」 【雨と棘】
放課後まで残っていた生徒「君嶋」
片付けをする教師に抱きつき、
”男と女のことを教えてほしい”
そう言ってきたのでした。
最後に真実が判明する、1話まるまる使った一発ネタみたいな漫画。
実はコメディーちっくなものです。
もともと趣味であったため、それに応じてのえっち発展。
まぁ、あのシチュエーションは逆らい難いものですわね。
カチューシャが特徴のショートカット美少女「君嶋さん」
お話の流れもあってか、ごく可愛らしく描かれておりました。
055:「神性儀式」 【雨と棘】
母「牧村絵美」に連れられ学校へ行った娘「牧村仁絵(まきむら・にえ)」
その内装は禍々しいものになっており、彼女はとある儀式に参加させられてしまうのでした。
「母親ゆずりだな…」
そうした台詞もあり、母「絵美さん」がそっち側なため。
ここに彼女の味方はいないという、絶望的なシチュエーション。
抵抗も出来ぬまま、儀式が行われてしまうのでした。
まぁ、なんのかんの言っておりましたが…単にえっちしただけのことですけどね。
さすがに直接行為はなかったものの、犬とか使われておりましたよー。
また、オチでは驚く事実が判明します。
081:「博士の異常な欲情」 【雨がっぱ少女群 原作「くー」】
発した言葉が全て現実となる、「ハカセ」が作った「ソーナルインカム」
「ボビ太」の教室に全裸で現れた彼は、クラスの「松崎れいな」・「根木内優子」・「塩浜ゆかり」の3名と複数プレイを始めたのでした。
コメディーですね。
そんな感じの、いわゆる発明モノえっち。
(※オチもそうした系統のセオリーちっくなものです)
某青色な猫型ロボットのパロディーみたいな色もあり、「ボビ太くん」は丸眼鏡な男の子。
途中から彼も参加しておりました。
機械の命令がため、その周囲は普通に授業風景となっているのがシュール。
後半ではクラス全体に宣言をするんですが…
「あ、先生はいいです」
というのが、いかにもLOでした。
101:「気狂い狩り」 【雨がっぱ少女群 原作「雨雲ツナミ」】
動物の着ぐるみを着た少女らが暮らす集落。
そこで2名選出した男性らは、彼女らを街に連れて行き学校へ入れるのでした。
大雑把にはそんな感じ。
えー、色々と訴えたい事柄を形変えて示してる、みたいな印象。
特に学校シーンはそんなイメージで描かれていました。
なんだかなぁ。
分からんでもないですが、全て理解できたか自信ありません。
なお、2人は拘束されている訳でなく、後半で取る行動が変わっていくのがポイント。
※左:妹「まどか」、右:「夢を廻る円環」の女の子
133:「AWAKEⅡ」 【雨がっぱ少女群】
前巻に収録の「あったかく、して。」に同タイトルが収録されており、それの2話目なんですが。
特に連続性はなく、また別のお話となってました。
兄妹の近親ものです。
妹「まどか」は兄に想いを寄せていたものの、彼は同級生の女性と付き合うこととなり。
一度でいいから、とお願いするのが切っ掛け。
いちおう、こちらにはラブい色もあり、そうややこしさありません。
しかし、妹相手にカチカチになってるのは、やや恥ずかしさありますね。
151:「夢を廻る円環」 【雨がっぱ少女群】
世界規模で景気が悪化したことにより、首都東京は崩壊。
今では山○線も3輌の車両をを1時間に1本走らせるだけとなっていたのでした。
勤務先へ向かった主人公は、そこで社の倒産を知り。
あてもないまま、子供1人いた車両に乗り込むのでした。
環状線がメリーゴーランドだというのは愉快な発想。
なるほどなぁ。
ランドセルなヒロインとは急なえっち展開でしたが、そうした世界・環境ということかな。
後半はなんだか良い話ちっくになっていました。
【 その他 】
そんな訳で、「雨と棘」センセでした。
あちこちで書かれていたそのまま、「雨がっぱ少女群」センセが原作と共に描かれるようになった新しい名義ですね。
「雨がっぱ少女群」センセの漫画では、「あったかく、して。」、「小指でかきまぜて」の2冊を紹介しています。
今回は双方名義の漫画ほか、2名原作の短編も収録されていることもあってか。
かなりガチャガチャとした単行本となっていました。
ファンの方向けだと思います。
(※それでも合わない話もあるかもしれませんが)
まぁ…前述しておりますけど。
ラブコメ好きなひでるさんはやや合わないですね。
なお、10月頃に「怖い心理テスト」という単行本を出されるようです。
作画とも合っていて、エロ抜きのそっちのが見たいです。
少女熱(TENMACOMICS LO)
(2015/09/28)
雨と棘
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