■カクレコト KAKUREKOTO (鶴田文学)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、制服、学園、妹
・構成 : カラー(4P)、短編×10話収録(うち「カヤノソト」×2)
・おまけ: あとがき漫画、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鶴田文学(つるた・ぶんがく)」センセの「カクレコト KAKUREKOTO」です。
※佐伯さん
【 構成・絵柄 】
収録は1話のみ連続あり、ほかは全て短編での構成。
連続話は直接繋がるものでないものの、前後編みたいなものでした。
その他は1話完結で、シリーズとか同世界みたいな漫画はありません。
「KOH」のくくりがため、学園モノで集められた作品群。
ジャンルはラブコメで、甘いだけでなく適度なブラック感もあります。
そう極端なプレイ・描写などはない(たぶん)のでご安心を。
振り切れるはっちゃけ感もなく、読むにも耐えるお話の仕上がりでした。
ただ、ラブラブばかりでないのは、あるいは人によって良し悪しかも。
可愛らしさある作画ですからねー。
しっかりとした線での絵柄。
不足感ない、適度なくらいの描き込みで、黒が強い濃淡具合です。
枠間はだいたい確保されていて、細かいコマ割り。
色の濃さあっても、白比率がそれなりにあるため、見辛い印象はありません。
丁寧で目立つ乱れ・崩れはなく、安定感もあり。
よくまとまった作画です。
頬ふっくらな広い輪郭で、横に長めな目。
ふわっとしたスタイルの可愛らしい人物絵です。
表情良く、引き絵などもそう違和感はなく。
背景・小物も優れ、服装などもしつこくないくらいで質感あり。
多少の癖は感じますが、良くまとまっています。
カラーはやや軽さありますが、だいたい↓表紙・裏表紙での判断で問題ないでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「キマリゴト」 カラー原稿
家が隣の幼馴染み「美佳」・「裕樹」
特に付き合ってはいなかったんですが、いつから身体だけの関係になっていたのです。
カラー4ページのショート。
眼鏡のやや地味目な「美佳ちゃん」
いつものえっちが、彼女の一言によってガラリと様相を変えるというもの。
短いながらもよくまとまったエピソードでした。
個人的には、あれは関係を進展させる「美佳ちゃん」の嘘かとも思いましたが…そんな雰囲気はないかなぁ。
009:「オトシゴロ」
コンビニへ行った主人公(たっくん)は昔馴染みでお姉ちゃん的存在だった「あや」と再会。
事情あって家を出ていた彼女は、久しぶりに彼の家に行くこととなったのです。
体育座りでのパンチラが嬉しい。
「あや姉」はベッド上で、「たっくん」は下に座っていたので…ちょうど目線なんですよね。
彼女がプチ家出していた理由はそのお姉ちゃん。
性的な事に嫌悪感を持つくらいになっていたので、まだ純粋なところ残る年下な「たっくん」は相手として最適だったかも。
また、彼としても最高なシチュエーションとなっていました。
年上ながら経験なく、いっぱい・いっぱいな「あや姉」がキュート。
オチのやり取りが初々しく微笑ましいです。
今回の↓表紙はこちらの「あや姉」ですかね。
※左:あや姉、右:妹「千夏」
031:「トラワレノ」
今回収録でのお気に入り。
体育用具室で作業をしていた「佐伯」さんほか男子3名。
しかし、事が終わり出ようとしたところ、ドアは動かず。
閉じ込められてしまったのでした。
実はトイレを我慢していた「佐伯さん」
柵がある小窓から出ようと試したものの、はまってしまったのです。
さて、どうする!?
窓にハマるだけでも大変なのに、さらにおしっこ我慢しているというのが最大のポイント。
そりゃ、パンチラなんて気にしてる場合じゃーありません。
「あんまり上……見ないで…ね?」
とか言ってましたが、普通に見るでしょ。
出るにはお尻がつかえ、戻るには胸がつかえ、というどうにもできない状態。
とりあえず我慢の限界というおしっこを処理するため、そのままの状態でバケツにすることとなるのでした。
彼女自らショーツを脱ぐ、見えない所で複数男子におしっこ処理をしてもらう、という実に素晴らしい展開です。
これは…エロい。
泣くわ。
ついでにコレ成年漫画なので、そのまま直接行為になっていました。
オチにまたひとネタあり、「佐伯さん」の今後が心配です。
055:「ナシクズシ」
一緒にテレビを見ていた妹「千夏」
だんだん寄りかかってくる彼女を邪魔に思い、悪戯でおっぱいを揉んだところ。
最初無反応だったため、それではと執拗に続けていたところ…すっかり彼女は受け入れてしまったのでした。
それからというもの、以前に増して慣れ慣れしくなった~という「千夏ちゃん」
あちこちの行動が実に可愛い。
傍で見てる成年漫画なため、いけいけーって感じますが。
実際に彼の立場だったら、さぞ困惑するでしょう。
ただ、そう気持ちでは頑張っているものの、ちょっとした関係は続いており。
メインは両親が出掛け、2人きりになってしまうというもの。
先に布団へ入って、ひょこっと顔を出してる「千夏ちゃん」がキュートです。
オチでの言動がまた良い感じ。
あれは今後も止められないだろうなぁ。
077:「ハジメテワ」
同級生「香織」に頼まれ、勉強を教える「直幸」
しかし、どうにも集中しない彼女は、自ら普段性的な欲求不満であることを告白してきたのでした。
幼馴染みの「直幸くん」と2人きりで勉強しており、悩みについて打ち明けるなど、それなりに好意はあったんでしょう。
途中で私服に着替えた際には、下着着けておらず、シャツにスカートだけという格好。
「香織ちゃん」からモロ見せしてもらってました。
エロいなぁ。
お口と指で失神してしまうんですが、その後の「直幸くん」は男性的。
ちょっと冒頭の「キマリゴト」ともネタに重なる部分あり、また別シチュエーションみたいな風情もありました。
093:「キョウハク」
クラスメイト「柚沢」と教師「加藤」の抱き合ってるところに鉢合わせてしまった「渡辺」
その場はやり過ごしたものの、追いかけてきた「柚沢」から探り入れられ。
特に意味も無く発言した台詞を曲解されたことで、口止めえっちに持ち込まれてしまったのでした。
そんな訳でタイトルは脅迫。
ヤバいと内心ではうろたえてる「柚沢さん」
(※教師「加藤」は奥様おり、不倫の関係)
そんな心理状態で、「渡辺くん」のああした言葉に敏感に反応するのも仕方ないことでしょう。
事の大小あっても、あるいは現実にあるかも。
トイレえっちになっていました。
彼の中盤の言動は…なんだか気持ち分かるような。
特に脅すつもりでなく、ああしたサッパリ態度は気になりますよね。
優位には立っているのだし。
さらなる今後の波乱を予感させるオチでした。
あとでしっぺ返しをくらいそうです。
115:「カヤノソト」
135:「カヤノナカ」
収録では唯一の連続話。
貧血がため、学校を早退していた妹。
帰宅した兄「圭介」は彼女連れで。
カーテンで隔てた隣に妹が居る中、えっちを始めてしまうのでした。
ラブではなく、兄にはそこそこ好意を持っていて。
まずは2人の行為を覗き見るという展開です。
そんな訳で「カヤノソト」というタイトルなんですが、続くお話は「カヤノナカ」ということで、遂に妹さんが参戦するエピソード。
酔い潰れ、彼女に支えられる形で帰宅した兄「圭介」
介抱する妹は、彼の寝込みに…という流れ。
ここでのポイントは、”決して起きない”お兄ちゃん。
躊躇する彼女に突っ込んだり、体位変えてキスしたりしてるんですけどねー。
ずるい、というか酷い。
怒るのも当然ですが、まぁ関係壊さないための手段ではあるのか。
最後の会話がやや意味深。
止まんないでしょ、アレ。
※左:柚沢さん、右:「カヤノソト」の妹さん
159:「デキルカナ」
「新倉」さんが原因で入院している「田村」くん。
責任を感じた彼女は、頻繁に見舞いに来てくれるんですが。
”呪いが使える”
なんて噂もある、根暗でドジとな彼女をうっとおしく感じていたのでした。
冒頭では包丁持っていましたが、あのタイプは危ないなぁ。
いちおう。林檎はキレイに兎さんになってるんですけどね。
えっち本に気付いた彼女に、もう来させないべく無理な注文をしたのが切っ掛け。
なかなかのサイズです。
あれはいいなぁ。
そのまま病室えっちに発展してしまうのでした。
あのオチはお約束ですね。
179:「クモノイト」
幼い頃、身体が弱かった妹「美希」は甘やかして育てられていて。
成長した彼女はかなり我儘に振る舞うようになっており、兄はその言いなりに性的な悪戯を受けていたのでした。
大学進学と共に家を出ようとしていた計画を彼女に知られてしまうのが切っ掛け。
怒ってましたねー。
「美希ちゃん」は親とかでなくお兄ちゃんに依存するところ大きかったのでしょう。
メインはお風呂プレイ。
なかなか質悪い発想からのえっちでしたよ。
せめて、先の兄「圭介くん」くらいの強引さないと、今後もロクな事にならなそう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「鶴田文学」センセでした。
ブログでは「好きにしていいよ?」、「花ひら蕩ろり」、「ヒミツノ HIMITSUNO」、「ココロご褒美 」などを取り上げていました。
5冊目で合ってるのかな。
今回は学生(JK)に特化した、新レーベル「TENMACOMICS 高」のくくりでした。
「まきお」センセの単行本に続く2冊目だそうです。
センセのヒロインらは、だいたいそのくらいの年齢に合っており。
良いと思います。
初出見たところ、実際「コミック高」掲載は2作品だけでしたよ。
(まだ日が浅い、ってのもあるんでしょうけど)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、制服、学園、妹
・構成 : カラー(4P)、短編×10話収録(うち「カヤノソト」×2)
・おまけ: あとがき漫画、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鶴田文学(つるた・ぶんがく)」センセの「カクレコト KAKUREKOTO」です。
※佐伯さん
【 構成・絵柄 】
収録は1話のみ連続あり、ほかは全て短編での構成。
連続話は直接繋がるものでないものの、前後編みたいなものでした。
その他は1話完結で、シリーズとか同世界みたいな漫画はありません。
「KOH」のくくりがため、学園モノで集められた作品群。
ジャンルはラブコメで、甘いだけでなく適度なブラック感もあります。
そう極端なプレイ・描写などはない(たぶん)のでご安心を。
振り切れるはっちゃけ感もなく、読むにも耐えるお話の仕上がりでした。
ただ、ラブラブばかりでないのは、あるいは人によって良し悪しかも。
可愛らしさある作画ですからねー。
しっかりとした線での絵柄。
不足感ない、適度なくらいの描き込みで、黒が強い濃淡具合です。
枠間はだいたい確保されていて、細かいコマ割り。
色の濃さあっても、白比率がそれなりにあるため、見辛い印象はありません。
丁寧で目立つ乱れ・崩れはなく、安定感もあり。
よくまとまった作画です。
頬ふっくらな広い輪郭で、横に長めな目。
ふわっとしたスタイルの可愛らしい人物絵です。
表情良く、引き絵などもそう違和感はなく。
背景・小物も優れ、服装などもしつこくないくらいで質感あり。
多少の癖は感じますが、良くまとまっています。
カラーはやや軽さありますが、だいたい↓表紙・裏表紙での判断で問題ないでしょう。
【 収録話 】 10話収録
005:「キマリゴト」 カラー原稿
家が隣の幼馴染み「美佳」・「裕樹」
特に付き合ってはいなかったんですが、いつから身体だけの関係になっていたのです。
カラー4ページのショート。
眼鏡のやや地味目な「美佳ちゃん」
いつものえっちが、彼女の一言によってガラリと様相を変えるというもの。
短いながらもよくまとまったエピソードでした。
個人的には、あれは関係を進展させる「美佳ちゃん」の嘘かとも思いましたが…そんな雰囲気はないかなぁ。
009:「オトシゴロ」
コンビニへ行った主人公(たっくん)は昔馴染みでお姉ちゃん的存在だった「あや」と再会。
事情あって家を出ていた彼女は、久しぶりに彼の家に行くこととなったのです。
体育座りでのパンチラが嬉しい。
「あや姉」はベッド上で、「たっくん」は下に座っていたので…ちょうど目線なんですよね。
彼女がプチ家出していた理由はそのお姉ちゃん。
性的な事に嫌悪感を持つくらいになっていたので、まだ純粋なところ残る年下な「たっくん」は相手として最適だったかも。
また、彼としても最高なシチュエーションとなっていました。
年上ながら経験なく、いっぱい・いっぱいな「あや姉」がキュート。
オチのやり取りが初々しく微笑ましいです。
今回の↓表紙はこちらの「あや姉」ですかね。
※左:あや姉、右:妹「千夏」
031:「トラワレノ」
今回収録でのお気に入り。
体育用具室で作業をしていた「佐伯」さんほか男子3名。
しかし、事が終わり出ようとしたところ、ドアは動かず。
閉じ込められてしまったのでした。
実はトイレを我慢していた「佐伯さん」
柵がある小窓から出ようと試したものの、はまってしまったのです。
さて、どうする!?
窓にハマるだけでも大変なのに、さらにおしっこ我慢しているというのが最大のポイント。
そりゃ、パンチラなんて気にしてる場合じゃーありません。
「あんまり上……見ないで…ね?」
とか言ってましたが、普通に見るでしょ。
出るにはお尻がつかえ、戻るには胸がつかえ、というどうにもできない状態。
とりあえず我慢の限界というおしっこを処理するため、そのままの状態でバケツにすることとなるのでした。
彼女自らショーツを脱ぐ、見えない所で複数男子におしっこ処理をしてもらう、という実に素晴らしい展開です。
これは…エロい。
泣くわ。
ついでにコレ成年漫画なので、そのまま直接行為になっていました。
オチにまたひとネタあり、「佐伯さん」の今後が心配です。
055:「ナシクズシ」
一緒にテレビを見ていた妹「千夏」
だんだん寄りかかってくる彼女を邪魔に思い、悪戯でおっぱいを揉んだところ。
最初無反応だったため、それではと執拗に続けていたところ…すっかり彼女は受け入れてしまったのでした。
それからというもの、以前に増して慣れ慣れしくなった~という「千夏ちゃん」
あちこちの行動が実に可愛い。
傍で見てる成年漫画なため、いけいけーって感じますが。
実際に彼の立場だったら、さぞ困惑するでしょう。
ただ、そう気持ちでは頑張っているものの、ちょっとした関係は続いており。
メインは両親が出掛け、2人きりになってしまうというもの。
先に布団へ入って、ひょこっと顔を出してる「千夏ちゃん」がキュートです。
オチでの言動がまた良い感じ。
あれは今後も止められないだろうなぁ。
077:「ハジメテワ」
同級生「香織」に頼まれ、勉強を教える「直幸」
しかし、どうにも集中しない彼女は、自ら普段性的な欲求不満であることを告白してきたのでした。
幼馴染みの「直幸くん」と2人きりで勉強しており、悩みについて打ち明けるなど、それなりに好意はあったんでしょう。
途中で私服に着替えた際には、下着着けておらず、シャツにスカートだけという格好。
「香織ちゃん」からモロ見せしてもらってました。
エロいなぁ。
お口と指で失神してしまうんですが、その後の「直幸くん」は男性的。
ちょっと冒頭の「キマリゴト」ともネタに重なる部分あり、また別シチュエーションみたいな風情もありました。
093:「キョウハク」
クラスメイト「柚沢」と教師「加藤」の抱き合ってるところに鉢合わせてしまった「渡辺」
その場はやり過ごしたものの、追いかけてきた「柚沢」から探り入れられ。
特に意味も無く発言した台詞を曲解されたことで、口止めえっちに持ち込まれてしまったのでした。
そんな訳でタイトルは脅迫。
ヤバいと内心ではうろたえてる「柚沢さん」
(※教師「加藤」は奥様おり、不倫の関係)
そんな心理状態で、「渡辺くん」のああした言葉に敏感に反応するのも仕方ないことでしょう。
事の大小あっても、あるいは現実にあるかも。
トイレえっちになっていました。
彼の中盤の言動は…なんだか気持ち分かるような。
特に脅すつもりでなく、ああしたサッパリ態度は気になりますよね。
優位には立っているのだし。
さらなる今後の波乱を予感させるオチでした。
あとでしっぺ返しをくらいそうです。
115:「カヤノソト」
135:「カヤノナカ」
収録では唯一の連続話。
貧血がため、学校を早退していた妹。
帰宅した兄「圭介」は彼女連れで。
カーテンで隔てた隣に妹が居る中、えっちを始めてしまうのでした。
ラブではなく、兄にはそこそこ好意を持っていて。
まずは2人の行為を覗き見るという展開です。
そんな訳で「カヤノソト」というタイトルなんですが、続くお話は「カヤノナカ」ということで、遂に妹さんが参戦するエピソード。
酔い潰れ、彼女に支えられる形で帰宅した兄「圭介」
介抱する妹は、彼の寝込みに…という流れ。
ここでのポイントは、”決して起きない”お兄ちゃん。
躊躇する彼女に突っ込んだり、体位変えてキスしたりしてるんですけどねー。
ずるい、というか酷い。
怒るのも当然ですが、まぁ関係壊さないための手段ではあるのか。
最後の会話がやや意味深。
止まんないでしょ、アレ。
※左:柚沢さん、右:「カヤノソト」の妹さん
159:「デキルカナ」
「新倉」さんが原因で入院している「田村」くん。
責任を感じた彼女は、頻繁に見舞いに来てくれるんですが。
”呪いが使える”
なんて噂もある、根暗でドジとな彼女をうっとおしく感じていたのでした。
冒頭では包丁持っていましたが、あのタイプは危ないなぁ。
いちおう。林檎はキレイに兎さんになってるんですけどね。
えっち本に気付いた彼女に、もう来させないべく無理な注文をしたのが切っ掛け。
なかなかのサイズです。
あれはいいなぁ。
そのまま病室えっちに発展してしまうのでした。
あのオチはお約束ですね。
179:「クモノイト」
幼い頃、身体が弱かった妹「美希」は甘やかして育てられていて。
成長した彼女はかなり我儘に振る舞うようになっており、兄はその言いなりに性的な悪戯を受けていたのでした。
大学進学と共に家を出ようとしていた計画を彼女に知られてしまうのが切っ掛け。
怒ってましたねー。
「美希ちゃん」は親とかでなくお兄ちゃんに依存するところ大きかったのでしょう。
メインはお風呂プレイ。
なかなか質悪い発想からのえっちでしたよ。
せめて、先の兄「圭介くん」くらいの強引さないと、今後もロクな事にならなそう。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「鶴田文学」センセでした。
ブログでは「好きにしていいよ?」、「花ひら蕩ろり」、「ヒミツノ HIMITSUNO」、「ココロご褒美 」などを取り上げていました。
5冊目で合ってるのかな。
今回は学生(JK)に特化した、新レーベル「TENMACOMICS 高」のくくりでした。
「まきお」センセの単行本に続く2冊目だそうです。
センセのヒロインらは、だいたいそのくらいの年齢に合っており。
良いと思います。
初出見たところ、実際「コミック高」掲載は2作品だけでしたよ。
(まだ日が浅い、ってのもあるんでしょうけど)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■えあエッチ! 認識されないSEX三昧な日々 (サブスカ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 露出、学園、巨乳、ファンタジー
・構成 : 短編×7話(うち「欲望インビジブル」×5、
「あなたのすべてがしりたくて」×2)
・おまけ: あとがきまんが、
描き下ろし「その後の認識されないSEX三昧な日々」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「サブスカ」センセの「えあエッチ! ~認識されないSEX三昧な日々~」です。
※眼鏡のヒロイン
【 構成・絵柄 】
収録は表題の中編と、前後編。
ごく簡単には2エピソードの単行本でした。
メインの連続話はストーリーもの。
主人公ほか固定なキャラがおり、概ね各話でえっち担当が変わるタイプ。
後半にメインの娘が姿を見せるまで、多くのヒロインと関わっております。
ちょっと違和感あったものの、あまり見られないネタは良いものでした。
ややファンタジー(表現はSFのが近いのかな)ですね。
詳しくは後述します。
前後編はそちらとまったく関係なく、特殊性癖なヒロインとのお話。
えっちな娘さんですよ。
オチはコメディーちっくでありましたけど、キチンとした結末を迎えた中編と違って問題の根は深そう。
良い結果にはならなそうね。
さらりとした線での作画。
全体の色づきから濃淡まではだいたい適度なくらい。
描き込みはあっさり気味でした。
やや白めですかね。
質感・立体感が薄い、平べったい絵柄。
背景や小物は軽く、引き絵になるとだいぶ崩れてしまうのが気になりました。
乱れも崩れもちらほら散見され、特に気になるのはバランス面。
全体的にもう少し丁寧さが欲しいところでした。
↓表紙ではぱっと分かり辛いですが、だいたい裏表紙のような感じです。
そうして色々問題はあったものの、勢いがあり。
分かり辛いというまで引っ掛かるレベルでもありません。
カバー絵、特にカット絵ある裏表紙が好みであれば大丈夫でしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:「欲望インビジブル」 4話
233:「その後の認識されないSEX三昧な日々」 描き下ろし(たぶん)
子供の頃からあまり存在感がなかった主人公。
ただ、最近はその傾向が強くなっており。
名簿に名前が無い、プリントが届かない、点呼で呼ばれないなど、さらに顕著となった結果、存在そのものが認識されなくなってしまったのでした。
誰にも気にされなくなった彼。
その状況を利用して、クラスの女子らに好き放題やっていたのですが…と、だいたいそうしたお話。
※左:宮村朋華、右:辻紗月
偶然に異能力を身に付けた主人公の中編ストーリー。
冒頭で描かれていた、”自分の名前が名簿にない”などちょっとした事柄は現実にもまれにあり得ること。
ぶっちゃけ、ひでるさんも小さい頃に経験あります。
子供心にはショックなんですよねー。
学校の先生方にはぜひ気をつけてほしいものです。
漫画の彼の場合は、その存在が完全に認識されなくなってしまうのでした。
単に姿が見えなくなる透明人間とは大きく異なります。
姿から声は無論のこと、行う行為までもが曖昧になってしまうんですね。
これは実にオソロシイこと。
周囲に人がいながらも、孤独なまま生きていくこととなりますから。
普通の人間では一週間も耐えられないのではないかなぁ。
ちなみに、主人公たる彼の名前も、漫画内で明かにされないままでした。
徹底してますね。
プリントが自分の分までない、名前がない、という1話目。
冒頭からどんよりしてます。
「オレがある日突然いなくなっても、誰も気付かなかったりして…」
そう自嘲気味に言っていたことが、後に現実となってしまうのでした。
彼が自分の状況をはっきり認識する切っ掛けは、落ち込んで寝ていた教室が臨時の女子更衣室となっていたため。
倒れた椅子、その音は認識されるものの、それを行った自分自身は確認されず。
「ユーレイの仕業かもよ~~?」
なんて言葉で片づけられていました。
そもそもが刺激的な場面だったがためか。
彼はえっち方面に暴走していくこととなるのです。
成年漫画ですからね。
…で、認識されない彼について。
倒した椅子については皆気付いており、彼が悪戯・直接行為を行った相手はちゃんと違和感を持つんですね。
いわゆる”彼の体液”は視覚には認識されていないようでしたが、味覚にはキチンと作用しています。
ただ、彼がえっち仕掛けた相手の服の乱れは周囲にそれと確認されておらず。
えっち最中とか、なにやら様子が変だとされることもあれば、スルーされることもあり。
認識される・されない、という境界線が、やや都合良い感じでした。
細かく突き詰めていってしまうと、設定には無理がありますねー。
某ロボットアニメなどには、”自分の能力がどこまで有効であるか検証”する場面ありました。
やっている行為からして、かなり重要なポイント。
せっかく良いネタなので、このあたりはもう少し練り込んで欲しかったのが正直なところ。
このままでも十分面白いんですけどね。
続編を描かれるならば、是非。
メインはクラスで一番可愛いという美少女「宮村朋華」とのえっち。
どちらも初めてのようでした。
バストからお尻まで丸出しで、揺すられている彼女。
集まったギャラリーらは、妙な反応とか声に違和感ありつつも、はだけた服装とか体液については誰も突っ込んでいません。
皆にはどう映っていたのかなぁ。
続く2話目でも全裸な彼。
いくら認識されないとはいえ、そうした願望あるのかなぁ。
冒頭では、にわかに注目を集める場面があります。
”周囲が認識してくれない”
ではなく、認識されないように彼自身がしてるのかも。
こちらのメインは「本田ヒロキ」・「辻紗月」のカップル。
サッカーで県大会を突破したという「本田くん」は、付き合う彼女「紗月さん」と共にクラスでは話題の中心になっていました。
校内でえっちしていた2人に対し、嫉妬もあってか介入しております。
まだそう経験豊富ではないと思いますが、えっちの才能はあるのかな。
認識されないアドバンテージも手伝ってか、想いを寄せる彼を横目にえっち面では完全勝利していました。
どちらかというとうっ屈した漫画ですが、ここは存分にカタルシスを味わう回です。
先の「朋華さん」と「紗月さん」は友人同士であり、ラストページの2人がいい感じ。
オチには気になる姿が見れました。
ここはネタバレなので伏せますが、1話でも姿見せていたものの…前フリとしてもう少し登場してても良かったかなぁ。
そうした経緯がためか、3話目はまさにエロ暴走。
合唱部(なのかな?)のツインテールな「桜井」さんを切っ掛けに、パイパンな「山田」さん、保健室で休んでいた「諸井」さん…など、手当たり次第。
1話でも姿を見せていた保健医さんは眼鏡の素敵な方でしたが、彼の守備範囲外だった様子(笑)
勿体ないなぁ。
中盤では真面目でおカタい風紀委員「安藤」さん。
あちこちで風紀を守るべく活動している、まさに真っ最中な彼女にいたしておりました。
ポニーテールの可愛い娘で、役職も合わせてメインヒロインでもいい感じです。
後半は組体操でブルマな女子に対して次々に仕掛けています。
あの年齢の女子は組体操なんてやるものかなぁ。
ピラミッドを作ってましたけど、ブルマで四つん這いのタワーは圧巻でしょうね。
そんなこんなで最終話。
だいたい想像できちゃうかもしれませんが、漫画では最大のポイントなので伏せておきます。
ヒロインは↓表紙を担当していた眼鏡の彼女ね。
地味目ながら積極性あって可愛く、むちむちっとしたスタイルがなんだかリアルっぽくて素敵。
果たしてどうなってしまうのか。
そんな気持ちで読み進めましたが、良いエンディングでした。
巻末「その後の認識されないSEX三昧な日々」がたぶん描き下ろし。
まぁ、あーなって当然かなぁ。
巧くいっているようで、なにより。
えっちの補完エピソードですかね。
145:「あなたのすべてがしりたくて」 前後編
大学で「一之瀬みなも」に一目惚れをした「柳澤大河」
頑張って自分を磨き上げた彼は見事告白に成功。
憧れの「みなも」と付き合うこととなったのです。
しかし、3ヶ月過ぎた今でも特に関係は進展なく。
どうしたら良いかと悩んでいたところ、デート最中に先輩「菱沼清良」と再会。
彼女は初体験の相手で気まずさを感じていたんですが…それを知った「みなも」は意外な反応を見せたのでした。
特殊性癖なヒロインとのお話。
なかなか重症であり、普通のカップルにはなれなさそうで。
深入りする前になんとかした方が良さそう。
※左:一之瀬みなも、右:菱沼清良
えっちについて拒否されてた前編。
3ヶ月が早いか遅いかは置いといて。
ちゃんと告白して、付き合ってという経緯あるため、カップル的にはごく自然なこと。
まだ繋がってはいないものの嫌われてる風もなく、順調そのものでした。
そんな関係が変化するのは、酔った先輩「菱沼さん」との再会がため。
「あの頃はあたしと毎日ヤリまくってたじゃん」
とかなんとか、普通であればブチ壊しな発言残して立ち去るんですが…。
直接迫った際には頑なだった「みなもちゃん」から、キスをしてきたのでした。
うむむ、変わった娘ですね。
ただ、そんな彼女を察した「大河くん」は望むようなプレイをしています。
それがぱっと出来るというのは、いちおう相性悪くないみたい。
続く後編は、その後押しもあって先輩「菱沼さん」とのえっち。
あー振る舞っているものの、たぶん彼女はノーマルだと思われ。
真実を知ったら怒ると思いますよ。
とりあえずは「みなもちゃん」と合わせれていたものの、彼の思考は特殊でないため。
今後も関係続けるには大変そうに見えました。
【 その他 】
そんなこんなで「サブスカ」センセでした。
こちらが3冊目の単行本。
ひでるさんはこちらが初見でした。
↓表紙の眼鏡なヒロインに引っ張られました。
そのまま台詞が入っているのは、珍しいですよねー。
気になるタイトルと、そのドキッとさせられる吹き出しが秀逸。
実数は知りませんが、セールス的にもいい結果が出るのではないかなぁ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 露出、学園、巨乳、ファンタジー
・構成 : 短編×7話(うち「欲望インビジブル」×5、
「あなたのすべてがしりたくて」×2)
・おまけ: あとがきまんが、
描き下ろし「その後の認識されないSEX三昧な日々」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「サブスカ」センセの「えあエッチ! ~認識されないSEX三昧な日々~」です。
※眼鏡のヒロイン
【 構成・絵柄 】
収録は表題の中編と、前後編。
ごく簡単には2エピソードの単行本でした。
メインの連続話はストーリーもの。
主人公ほか固定なキャラがおり、概ね各話でえっち担当が変わるタイプ。
後半にメインの娘が姿を見せるまで、多くのヒロインと関わっております。
ちょっと違和感あったものの、あまり見られないネタは良いものでした。
ややファンタジー(表現はSFのが近いのかな)ですね。
詳しくは後述します。
前後編はそちらとまったく関係なく、特殊性癖なヒロインとのお話。
えっちな娘さんですよ。
オチはコメディーちっくでありましたけど、キチンとした結末を迎えた中編と違って問題の根は深そう。
良い結果にはならなそうね。
さらりとした線での作画。
全体の色づきから濃淡まではだいたい適度なくらい。
描き込みはあっさり気味でした。
やや白めですかね。
質感・立体感が薄い、平べったい絵柄。
背景や小物は軽く、引き絵になるとだいぶ崩れてしまうのが気になりました。
乱れも崩れもちらほら散見され、特に気になるのはバランス面。
全体的にもう少し丁寧さが欲しいところでした。
↓表紙ではぱっと分かり辛いですが、だいたい裏表紙のような感じです。
そうして色々問題はあったものの、勢いがあり。
分かり辛いというまで引っ掛かるレベルでもありません。
カバー絵、特にカット絵ある裏表紙が好みであれば大丈夫でしょう。
【 収録話 】 7話収録
003:「欲望インビジブル」 4話
233:「その後の認識されないSEX三昧な日々」 描き下ろし(たぶん)
子供の頃からあまり存在感がなかった主人公。
ただ、最近はその傾向が強くなっており。
名簿に名前が無い、プリントが届かない、点呼で呼ばれないなど、さらに顕著となった結果、存在そのものが認識されなくなってしまったのでした。
誰にも気にされなくなった彼。
その状況を利用して、クラスの女子らに好き放題やっていたのですが…と、だいたいそうしたお話。
※左:宮村朋華、右:辻紗月
偶然に異能力を身に付けた主人公の中編ストーリー。
冒頭で描かれていた、”自分の名前が名簿にない”などちょっとした事柄は現実にもまれにあり得ること。
ぶっちゃけ、ひでるさんも小さい頃に経験あります。
子供心にはショックなんですよねー。
学校の先生方にはぜひ気をつけてほしいものです。
漫画の彼の場合は、その存在が完全に認識されなくなってしまうのでした。
単に姿が見えなくなる透明人間とは大きく異なります。
姿から声は無論のこと、行う行為までもが曖昧になってしまうんですね。
これは実にオソロシイこと。
周囲に人がいながらも、孤独なまま生きていくこととなりますから。
普通の人間では一週間も耐えられないのではないかなぁ。
ちなみに、主人公たる彼の名前も、漫画内で明かにされないままでした。
徹底してますね。
プリントが自分の分までない、名前がない、という1話目。
冒頭からどんよりしてます。
「オレがある日突然いなくなっても、誰も気付かなかったりして…」
そう自嘲気味に言っていたことが、後に現実となってしまうのでした。
彼が自分の状況をはっきり認識する切っ掛けは、落ち込んで寝ていた教室が臨時の女子更衣室となっていたため。
倒れた椅子、その音は認識されるものの、それを行った自分自身は確認されず。
「ユーレイの仕業かもよ~~?」
なんて言葉で片づけられていました。
そもそもが刺激的な場面だったがためか。
彼はえっち方面に暴走していくこととなるのです。
成年漫画ですからね。
…で、認識されない彼について。
倒した椅子については皆気付いており、彼が悪戯・直接行為を行った相手はちゃんと違和感を持つんですね。
いわゆる”彼の体液”は視覚には認識されていないようでしたが、味覚にはキチンと作用しています。
ただ、彼がえっち仕掛けた相手の服の乱れは周囲にそれと確認されておらず。
えっち最中とか、なにやら様子が変だとされることもあれば、スルーされることもあり。
認識される・されない、という境界線が、やや都合良い感じでした。
細かく突き詰めていってしまうと、設定には無理がありますねー。
某ロボットアニメなどには、”自分の能力がどこまで有効であるか検証”する場面ありました。
やっている行為からして、かなり重要なポイント。
せっかく良いネタなので、このあたりはもう少し練り込んで欲しかったのが正直なところ。
このままでも十分面白いんですけどね。
続編を描かれるならば、是非。
メインはクラスで一番可愛いという美少女「宮村朋華」とのえっち。
どちらも初めてのようでした。
バストからお尻まで丸出しで、揺すられている彼女。
集まったギャラリーらは、妙な反応とか声に違和感ありつつも、はだけた服装とか体液については誰も突っ込んでいません。
皆にはどう映っていたのかなぁ。
続く2話目でも全裸な彼。
いくら認識されないとはいえ、そうした願望あるのかなぁ。
冒頭では、にわかに注目を集める場面があります。
”周囲が認識してくれない”
ではなく、認識されないように彼自身がしてるのかも。
こちらのメインは「本田ヒロキ」・「辻紗月」のカップル。
サッカーで県大会を突破したという「本田くん」は、付き合う彼女「紗月さん」と共にクラスでは話題の中心になっていました。
校内でえっちしていた2人に対し、嫉妬もあってか介入しております。
まだそう経験豊富ではないと思いますが、えっちの才能はあるのかな。
認識されないアドバンテージも手伝ってか、想いを寄せる彼を横目にえっち面では完全勝利していました。
どちらかというとうっ屈した漫画ですが、ここは存分にカタルシスを味わう回です。
先の「朋華さん」と「紗月さん」は友人同士であり、ラストページの2人がいい感じ。
オチには気になる姿が見れました。
ここはネタバレなので伏せますが、1話でも姿見せていたものの…前フリとしてもう少し登場してても良かったかなぁ。
そうした経緯がためか、3話目はまさにエロ暴走。
合唱部(なのかな?)のツインテールな「桜井」さんを切っ掛けに、パイパンな「山田」さん、保健室で休んでいた「諸井」さん…など、手当たり次第。
1話でも姿を見せていた保健医さんは眼鏡の素敵な方でしたが、彼の守備範囲外だった様子(笑)
勿体ないなぁ。
中盤では真面目でおカタい風紀委員「安藤」さん。
あちこちで風紀を守るべく活動している、まさに真っ最中な彼女にいたしておりました。
ポニーテールの可愛い娘で、役職も合わせてメインヒロインでもいい感じです。
後半は組体操でブルマな女子に対して次々に仕掛けています。
あの年齢の女子は組体操なんてやるものかなぁ。
ピラミッドを作ってましたけど、ブルマで四つん這いのタワーは圧巻でしょうね。
そんなこんなで最終話。
だいたい想像できちゃうかもしれませんが、漫画では最大のポイントなので伏せておきます。
ヒロインは↓表紙を担当していた眼鏡の彼女ね。
地味目ながら積極性あって可愛く、むちむちっとしたスタイルがなんだかリアルっぽくて素敵。
果たしてどうなってしまうのか。
そんな気持ちで読み進めましたが、良いエンディングでした。
巻末「その後の認識されないSEX三昧な日々」がたぶん描き下ろし。
まぁ、あーなって当然かなぁ。
巧くいっているようで、なにより。
えっちの補完エピソードですかね。
145:「あなたのすべてがしりたくて」 前後編
大学で「一之瀬みなも」に一目惚れをした「柳澤大河」
頑張って自分を磨き上げた彼は見事告白に成功。
憧れの「みなも」と付き合うこととなったのです。
しかし、3ヶ月過ぎた今でも特に関係は進展なく。
どうしたら良いかと悩んでいたところ、デート最中に先輩「菱沼清良」と再会。
彼女は初体験の相手で気まずさを感じていたんですが…それを知った「みなも」は意外な反応を見せたのでした。
特殊性癖なヒロインとのお話。
なかなか重症であり、普通のカップルにはなれなさそうで。
深入りする前になんとかした方が良さそう。
※左:一之瀬みなも、右:菱沼清良
えっちについて拒否されてた前編。
3ヶ月が早いか遅いかは置いといて。
ちゃんと告白して、付き合ってという経緯あるため、カップル的にはごく自然なこと。
まだ繋がってはいないものの嫌われてる風もなく、順調そのものでした。
そんな関係が変化するのは、酔った先輩「菱沼さん」との再会がため。
「あの頃はあたしと毎日ヤリまくってたじゃん」
とかなんとか、普通であればブチ壊しな発言残して立ち去るんですが…。
直接迫った際には頑なだった「みなもちゃん」から、キスをしてきたのでした。
うむむ、変わった娘ですね。
ただ、そんな彼女を察した「大河くん」は望むようなプレイをしています。
それがぱっと出来るというのは、いちおう相性悪くないみたい。
続く後編は、その後押しもあって先輩「菱沼さん」とのえっち。
あー振る舞っているものの、たぶん彼女はノーマルだと思われ。
真実を知ったら怒ると思いますよ。
とりあえずは「みなもちゃん」と合わせれていたものの、彼の思考は特殊でないため。
今後も関係続けるには大変そうに見えました。
【 その他 】
そんなこんなで「サブスカ」センセでした。
こちらが3冊目の単行本。
ひでるさんはこちらが初見でした。
↓表紙の眼鏡なヒロインに引っ張られました。
そのまま台詞が入っているのは、珍しいですよねー。
気になるタイトルと、そのドキッとさせられる吹き出しが秀逸。
実数は知りませんが、セールス的にもいい結果が出るのではないかなぁ。
えあエッチ! (MUJIN COMICS) (2014/09/12) サブスカ 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■はつもの果実 (ちょびぺろ)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、姉妹
・構成 : 初単行本、短編×16話収録(うち4話は描き下ろしで後日談)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「~プラス」×4、加筆修正。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ちょびぺろ」センセの「はつもの果実」です。
※あすかちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
うち4話は描き下ろしで後日談が加わっており、エピソード後の追加えっちが楽しめます。
概ねラブコメなお話群。
そう深さはないものの、成年漫画としては十分に楽しめる仕上がりです。
やはり、ぱっと刺さるだろうのは前半収録の描き下ろしもある4話(…ともう1話)の最近描かれたもの。
なんというか、フェチっぽい見せ方とか、漫画ランクみたいなものが一段上な印象でした。
次の単行本はより期待できそう。
ほか後半にはブラックな漫画なども収録されていました。
そうしたのも含めて、全体でコレという際だつパンチ要素が足りないかも。
後述する絵のお上手さはあるんですが、それ以外は良くも悪くも危なげない完成度です。
しっかりとした強い線での作画。
描き込みは適度~やや細かめ。
黒が濃く、色づきしっかりしていて、全体はややこってり目。
中小で細かいコマ割りです。
枠間は概ね確保されていますが、はみ出し・ぶち抜きが多く。
ぺらぺらっとページめくっても、賑やかに仕上がっていました。
デジタルな洗練されたもので、乱れは見られず綺麗な仕上がり。
見辛い印象はありませんでした。
人物は目が大きく幅広気味の、漫画っぽいもの。
なんとなくですが、”1、2歳くらい年下”みたいな感覚で、可愛らしくまとまってます。
原稿は2015から2011年とやや広め。
加筆修正もされており、目立つようなところはないんですが…。
やはり単行本の後半(時期古い)は、前半と比べて漫画は荒い感じがありました。
ただし気になったのは、ページでのコマ割り・コマ内配置など細かい部分のみで、他は問題ありません。
判断については、そう変化ないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 16話収録
003:「えっちな体は好きですか?」
019:「えっちな体は好きですか?プラス」 描き下ろし
妹「みのり」から学園祭に呼ばれた兄「のぶ」
そこで、昔馴染みな妹の友人「ふみ」に再会したのです。
その成長は著しく、”超絶かわいい”という巨乳さんに育っていたのでした。
妹「みのりちゃん」の計らいで、2人きりしてくれるんですね。
あの感じは、完全にえっちゴーゴー、かと思いきや…発想幼くて驚き。
なんというか、頑張れ(笑)
メイドコスプレな「ふみちゃん」
服装のデザインがため、今にも飛び出してきそうな迫力でした。
そのバストを片手の上に乗せてアピールしたりしていて、そのままえっち発展。
照れつつも色々してくれていましたよ。
4ページの描き下ろしは、彼女の家に呼び出された、というシチュエーションで私服姿。
実妹居る彼に「お兄ちゃん」とか連発してました。
オチは裸エプロンで、お約束な流れです。
023:「パパの面影」
043:「パパの面影プラス」 描き下ろし
母子家庭で家事が得意な「あすか」
母親曰く、”面影が似ている”という近所のおじさんの身の回りの世話をしていたんですが…と、だいたいそんなん。
親戚とかなんでもなく、ただの近所付き合い。
また、特に格好良い訳でもない、中年・無職な彼にあーも無抵抗なのは…父親(男性)に対する思慕の念が大半、残りはえっちへの興味・母性本能という感じでしょうか。
見た目・言動はイケイケな雰囲気ですが、友人らの心配そのまま実に可愛らしい娘で。
次々にプレイを発展させられていました。
あーして、じわじわ事を進めていくのは、なんだかリアル(笑)
私服のホットパンツ姿がまたイイ。
そりゃ、電車内でもエロいことしたくなりますよ。
オチでもまたずいぶん可愛らしい発言していました。
どうにも気になる後日談の描き下ろしは4ページ。
濃厚なえっちが描かれてました。
「トイレにまで入ってこないで…」
のコマが好き。
※左:ふみちゃん、右:なっちゃん(夏美)
047:「ノーパン乙女」
067:「ノーパン乙女プラス」 描き下ろし
”ミスキャンパス”に選ばれ、ファンから追われるほどの人気者、先輩「笹野乙女」
彼女と同じ講義を選択していた「葉山弘彦」は、落とした消しゴムを拾う際にその秘密を知ってしまったのでした。
裏表紙が「乙女さん」ですが、そちらも同様で露出趣味なんですね。
タイトルそのままなので、伏せません。
それがため急接近した2人がえっち関係に発展するというもの。
メイン部分ではタイツ穿いているんですが、やっぱりノーパン。
「エロさが増してます…」
とか言われてました。
自ら破いてくれていましたよー。
後半の校内プレイはスリリング。
しかも、誘ったのは「乙女さん」というのがエロい。
その欲望強く、結果的に解放してあげて良かったのかな。
4ページの描き下ろしは海へ行く展開。
ノーパンが売りな彼女なので、せっかくならば別シチュエーションでの露出プレイが見たかったですが。
パレオの下がノーパンとか。
071:「かんちょー!」
091:「かんちょー!プラス」 描き下ろし
いきなり保育園教師「藤崎」のデカいお尻から始まるこちら。
”かんちょー!”は艦長でなく、浣腸のほう。
仕事帰りに保育園の「藤崎さん」と談笑していた父親。
そんな彼女の背後から不意に襲いかかった息子「鳴樹」がため、思わず抱きついてしまったのでした。
お尻専門、とか言ってた父親。
それが離婚原因なよう(笑)ですが、運良く「藤崎さん」には刺さったらしく。
漫画後半では休日にわざわざ訪ねて来るようになっていました。
強引な展開なんですが、彼女が流されタイプな様子。
結構大事なことも最中に決めちゃってましたよー。
いいのかなぁ。
描き下ろしは2ページと短め。
詳細はいちおう伏せますが、ややマニアックなのでそのくらいがちょうど良いでしょう。
093:「夏の肢体」
夏に帰省した「耕太」
家で水着姿でくつろぐ幼馴染み「夏美」を発見したのでした。
その際に着てるのはビキニタイプなので。
普段の競泳水着な日焼け跡を堪能するべきエピソード。
まぁ、彼の帰省は知らなかったようなので、偶然と思われますが。
あれはエロい。
彼女もその気はあったようで、スムーズにえっち発展していました。
お話のポイントは急に帰宅した母親がため、結構な佳境でストップしていること。
対応するため、ぱっと制服を着たようなんですが。
素肌に制服、という格好がまたすこぶる良かったので、必見です。
冒頭のセーラー服姿もキュートでした。
あれはモテそう。
109:「姉妹トラップ」
仲良し姉妹の「はるか」・「りこ」
しかし、姉「はるか」はあっさり彼氏「圭介」を連れて来ていたため。
彼を追い出すべく、妹「りこ」は誘惑してその本性を暴こうとしたのでした。
また後半に姉妹モノありますが、そちらとまるで異なる軽いエピソード。
成年漫画で彼氏のいる姉大好きな妹が登場すれば…複数展開がセオリー。
半裸で跨る「りこちゃん」に手を出さなかったのは立派。
また、「はるかさん」のキャラも良くある感じなんですが、実際のところ「圭介くん」は色々と複雑だろうなぁ。
後半はほぼ姉妹2人の世界で、なんだか気の毒な気もします。
127:「ほろ酔い」
「進一」・「まゆ」の新婚カップル話。
アルコール入りチョコで酔った彼女から誘ってくるというもの。
まぁ、「まゆさん」の言う通り。
なにをやってんのだか!
既に結婚までしていて、手を出さないのは逆に異常。
何か変な趣味か、あるいは病気か、と疑いたくなりますわね。
143:「私のモルモット」
教授の娘「まな」と密かに付き合っている研究者「拓海」
なぜだか彼女は機嫌悪く、大胆なコトを仕掛けてきていたんですが…というもの。
実は嫉妬しているんですが、その対象が楽しい。
自分の胸にコンプレックスを持ってるというのも要因の1つなのでしょう。
結構な貧乳でしたよ。
そりゃ、わざと攻めたくなりますわ。
本編中にも単語が出ていたタイトル”モルモット”はオテにも使用されていて、まとまり良い仕上がりです。
159:「おとなの味」
赴任して来るという美人保健医と教師「山田」の仲良い様に、不安を感じた生徒「白咲梨穂」
次の日、目一杯におしゃれをして彼にアピールするのでした。
ごく簡単ですがそんな感じ。
会話から察するに、仲は良いけど生徒・教師という間がらで、付き合うまでには至ってないのかな。
1コマ目の「梨穂ちゃん」は眼鏡で地味目な雰囲気なんですが。
かなり頑張って、別人のようになってましたねー。
服装も露出大きく、まさに勝負服という風情でした
そんな彼女が、
「それにまだ若いので、先生色に染めれますよ?」
とかなんとか言ってます。
真面目という評価そのまま、色々勉強したようでした。
…が。
アレはあれでいいですが、男性は結構初登場コマみたいな地味なんも好きだと思いますよ。
175:「我慢できない!」
「宗太」は同じ弓道部の先輩「巴」と付き合っていたものの。
真面目で稽古に打ち込む彼女がため、まったく色っぽい進展はなかったのです。
そんな頃、同級生のえっちを見てしまった彼女は、どうにもおちつかなくなってしまったのでした。
道着の似合う、定番キャラな凛々しい「巴さん」
長い黒髪はポニーテールにしてむおりました。
保健室えっちでした。
寝言でどうの~と、「宗太くん」は言ってましたが、アレは本当かなぁ。
えっちでは予想以上に可愛らしいところを見せてくれていました。
※左:教授の娘「まな」、右:紗耶ちゃん
193:「匣(はこ)の中の姉妹」
209:「快楽バースデイ」
こちら2話は2011年の原稿で、収録では古めなもの。
漫画もいままでのラブコメの明るい話と違っています。
それがためか、単行本ではわざわざ2ページ(紙1枚)を割いて境界線としていました。
前者「匣の中の姉妹」は姉妹が男どもに凌辱されるもの。
妹「さくら」の様子がおかしく、男と共にカラオケ店へ入った2人の後を着けたところ…という切っ掛け。
”何がどうなったのか”
まったく説明ないまま、2人の男性に良いようにされておりました。
後者「快楽バースデイ」は20歳の誕生日を迎えた「紗耶」ちゃんが叔父(父母の弟ですね)に凌辱されるもの。
彼女側のが本家とかそんなんなのか、冒頭の口調はそんな感じ。
ただし、叔父は富豪なようで、抵抗した「紗耶ちゃん」をそれで黙らせておりました。
回想での彼女がキュート。
そんなんをえっち中に語るあたり根は相当に深いようで…オチはあーしたものでなく、どん底へ落ちるような黒々したものでも良かったのでは、って思いました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ちょびぺろ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます。
初、というのを疑いたくなる高い完成度でした。
カラーでも描かれていた「ふみちゃん」、「なっちゃん(夏美)」、「あすかちゃん」の3名がお気に入り。
機会あればさらに後日談とか見たいです。
HPにお邪魔したところ、あちこちイラストのお仕事もされていて。
なるほど、漫画内の絵がカチっと決まるのは、それがためですね。
電撃なんちゃらでもお仕事されていたので、そのうち一般系に行ってしまいそうなのが不安。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、姉妹
・構成 : 初単行本、短編×16話収録(うち4話は描き下ろしで後日談)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「~プラス」×4、加筆修正。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ちょびぺろ」センセの「はつもの果実」です。
※あすかちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
うち4話は描き下ろしで後日談が加わっており、エピソード後の追加えっちが楽しめます。
概ねラブコメなお話群。
そう深さはないものの、成年漫画としては十分に楽しめる仕上がりです。
やはり、ぱっと刺さるだろうのは前半収録の描き下ろしもある4話(…ともう1話)の最近描かれたもの。
なんというか、フェチっぽい見せ方とか、漫画ランクみたいなものが一段上な印象でした。
次の単行本はより期待できそう。
ほか後半にはブラックな漫画なども収録されていました。
そうしたのも含めて、全体でコレという際だつパンチ要素が足りないかも。
後述する絵のお上手さはあるんですが、それ以外は良くも悪くも危なげない完成度です。
しっかりとした強い線での作画。
描き込みは適度~やや細かめ。
黒が濃く、色づきしっかりしていて、全体はややこってり目。
中小で細かいコマ割りです。
枠間は概ね確保されていますが、はみ出し・ぶち抜きが多く。
ぺらぺらっとページめくっても、賑やかに仕上がっていました。
デジタルな洗練されたもので、乱れは見られず綺麗な仕上がり。
見辛い印象はありませんでした。
人物は目が大きく幅広気味の、漫画っぽいもの。
なんとなくですが、”1、2歳くらい年下”みたいな感覚で、可愛らしくまとまってます。
原稿は2015から2011年とやや広め。
加筆修正もされており、目立つようなところはないんですが…。
やはり単行本の後半(時期古い)は、前半と比べて漫画は荒い感じがありました。
ただし気になったのは、ページでのコマ割り・コマ内配置など細かい部分のみで、他は問題ありません。
判断については、そう変化ないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 16話収録
003:「えっちな体は好きですか?」
019:「えっちな体は好きですか?プラス」 描き下ろし
妹「みのり」から学園祭に呼ばれた兄「のぶ」
そこで、昔馴染みな妹の友人「ふみ」に再会したのです。
その成長は著しく、”超絶かわいい”という巨乳さんに育っていたのでした。
妹「みのりちゃん」の計らいで、2人きりしてくれるんですね。
あの感じは、完全にえっちゴーゴー、かと思いきや…発想幼くて驚き。
なんというか、頑張れ(笑)
メイドコスプレな「ふみちゃん」
服装のデザインがため、今にも飛び出してきそうな迫力でした。
そのバストを片手の上に乗せてアピールしたりしていて、そのままえっち発展。
照れつつも色々してくれていましたよ。
4ページの描き下ろしは、彼女の家に呼び出された、というシチュエーションで私服姿。
実妹居る彼に「お兄ちゃん」とか連発してました。
オチは裸エプロンで、お約束な流れです。
023:「パパの面影」
043:「パパの面影プラス」 描き下ろし
母子家庭で家事が得意な「あすか」
母親曰く、”面影が似ている”という近所のおじさんの身の回りの世話をしていたんですが…と、だいたいそんなん。
親戚とかなんでもなく、ただの近所付き合い。
また、特に格好良い訳でもない、中年・無職な彼にあーも無抵抗なのは…父親(男性)に対する思慕の念が大半、残りはえっちへの興味・母性本能という感じでしょうか。
見た目・言動はイケイケな雰囲気ですが、友人らの心配そのまま実に可愛らしい娘で。
次々にプレイを発展させられていました。
あーして、じわじわ事を進めていくのは、なんだかリアル(笑)
私服のホットパンツ姿がまたイイ。
そりゃ、電車内でもエロいことしたくなりますよ。
オチでもまたずいぶん可愛らしい発言していました。
どうにも気になる後日談の描き下ろしは4ページ。
濃厚なえっちが描かれてました。
「トイレにまで入ってこないで…」
のコマが好き。
※左:ふみちゃん、右:なっちゃん(夏美)
047:「ノーパン乙女」
067:「ノーパン乙女プラス」 描き下ろし
”ミスキャンパス”に選ばれ、ファンから追われるほどの人気者、先輩「笹野乙女」
彼女と同じ講義を選択していた「葉山弘彦」は、落とした消しゴムを拾う際にその秘密を知ってしまったのでした。
裏表紙が「乙女さん」ですが、そちらも同様で露出趣味なんですね。
タイトルそのままなので、伏せません。
それがため急接近した2人がえっち関係に発展するというもの。
メイン部分ではタイツ穿いているんですが、やっぱりノーパン。
「エロさが増してます…」
とか言われてました。
自ら破いてくれていましたよー。
後半の校内プレイはスリリング。
しかも、誘ったのは「乙女さん」というのがエロい。
その欲望強く、結果的に解放してあげて良かったのかな。
4ページの描き下ろしは海へ行く展開。
ノーパンが売りな彼女なので、せっかくならば別シチュエーションでの露出プレイが見たかったですが。
パレオの下がノーパンとか。
071:「かんちょー!」
091:「かんちょー!プラス」 描き下ろし
いきなり保育園教師「藤崎」のデカいお尻から始まるこちら。
”かんちょー!”は艦長でなく、浣腸のほう。
仕事帰りに保育園の「藤崎さん」と談笑していた父親。
そんな彼女の背後から不意に襲いかかった息子「鳴樹」がため、思わず抱きついてしまったのでした。
お尻専門、とか言ってた父親。
それが離婚原因なよう(笑)ですが、運良く「藤崎さん」には刺さったらしく。
漫画後半では休日にわざわざ訪ねて来るようになっていました。
強引な展開なんですが、彼女が流されタイプな様子。
結構大事なことも最中に決めちゃってましたよー。
いいのかなぁ。
描き下ろしは2ページと短め。
詳細はいちおう伏せますが、ややマニアックなのでそのくらいがちょうど良いでしょう。
093:「夏の肢体」
夏に帰省した「耕太」
家で水着姿でくつろぐ幼馴染み「夏美」を発見したのでした。
その際に着てるのはビキニタイプなので。
普段の競泳水着な日焼け跡を堪能するべきエピソード。
まぁ、彼の帰省は知らなかったようなので、偶然と思われますが。
あれはエロい。
彼女もその気はあったようで、スムーズにえっち発展していました。
お話のポイントは急に帰宅した母親がため、結構な佳境でストップしていること。
対応するため、ぱっと制服を着たようなんですが。
素肌に制服、という格好がまたすこぶる良かったので、必見です。
冒頭のセーラー服姿もキュートでした。
あれはモテそう。
109:「姉妹トラップ」
仲良し姉妹の「はるか」・「りこ」
しかし、姉「はるか」はあっさり彼氏「圭介」を連れて来ていたため。
彼を追い出すべく、妹「りこ」は誘惑してその本性を暴こうとしたのでした。
また後半に姉妹モノありますが、そちらとまるで異なる軽いエピソード。
成年漫画で彼氏のいる姉大好きな妹が登場すれば…複数展開がセオリー。
半裸で跨る「りこちゃん」に手を出さなかったのは立派。
また、「はるかさん」のキャラも良くある感じなんですが、実際のところ「圭介くん」は色々と複雑だろうなぁ。
後半はほぼ姉妹2人の世界で、なんだか気の毒な気もします。
127:「ほろ酔い」
「進一」・「まゆ」の新婚カップル話。
アルコール入りチョコで酔った彼女から誘ってくるというもの。
まぁ、「まゆさん」の言う通り。
なにをやってんのだか!
既に結婚までしていて、手を出さないのは逆に異常。
何か変な趣味か、あるいは病気か、と疑いたくなりますわね。
143:「私のモルモット」
教授の娘「まな」と密かに付き合っている研究者「拓海」
なぜだか彼女は機嫌悪く、大胆なコトを仕掛けてきていたんですが…というもの。
実は嫉妬しているんですが、その対象が楽しい。
自分の胸にコンプレックスを持ってるというのも要因の1つなのでしょう。
結構な貧乳でしたよ。
そりゃ、わざと攻めたくなりますわ。
本編中にも単語が出ていたタイトル”モルモット”はオテにも使用されていて、まとまり良い仕上がりです。
159:「おとなの味」
赴任して来るという美人保健医と教師「山田」の仲良い様に、不安を感じた生徒「白咲梨穂」
次の日、目一杯におしゃれをして彼にアピールするのでした。
ごく簡単ですがそんな感じ。
会話から察するに、仲は良いけど生徒・教師という間がらで、付き合うまでには至ってないのかな。
1コマ目の「梨穂ちゃん」は眼鏡で地味目な雰囲気なんですが。
かなり頑張って、別人のようになってましたねー。
服装も露出大きく、まさに勝負服という風情でした
そんな彼女が、
「それにまだ若いので、先生色に染めれますよ?」
とかなんとか言ってます。
真面目という評価そのまま、色々勉強したようでした。
…が。
アレはあれでいいですが、男性は結構初登場コマみたいな地味なんも好きだと思いますよ。
175:「我慢できない!」
「宗太」は同じ弓道部の先輩「巴」と付き合っていたものの。
真面目で稽古に打ち込む彼女がため、まったく色っぽい進展はなかったのです。
そんな頃、同級生のえっちを見てしまった彼女は、どうにもおちつかなくなってしまったのでした。
道着の似合う、定番キャラな凛々しい「巴さん」
長い黒髪はポニーテールにしてむおりました。
保健室えっちでした。
寝言でどうの~と、「宗太くん」は言ってましたが、アレは本当かなぁ。
えっちでは予想以上に可愛らしいところを見せてくれていました。
※左:教授の娘「まな」、右:紗耶ちゃん
193:「匣(はこ)の中の姉妹」
209:「快楽バースデイ」
こちら2話は2011年の原稿で、収録では古めなもの。
漫画もいままでのラブコメの明るい話と違っています。
それがためか、単行本ではわざわざ2ページ(紙1枚)を割いて境界線としていました。
前者「匣の中の姉妹」は姉妹が男どもに凌辱されるもの。
妹「さくら」の様子がおかしく、男と共にカラオケ店へ入った2人の後を着けたところ…という切っ掛け。
”何がどうなったのか”
まったく説明ないまま、2人の男性に良いようにされておりました。
後者「快楽バースデイ」は20歳の誕生日を迎えた「紗耶」ちゃんが叔父(父母の弟ですね)に凌辱されるもの。
彼女側のが本家とかそんなんなのか、冒頭の口調はそんな感じ。
ただし、叔父は富豪なようで、抵抗した「紗耶ちゃん」をそれで黙らせておりました。
回想での彼女がキュート。
そんなんをえっち中に語るあたり根は相当に深いようで…オチはあーしたものでなく、どん底へ落ちるような黒々したものでも良かったのでは、って思いました。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「ちょびぺろ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます。
初、というのを疑いたくなる高い完成度でした。
カラーでも描かれていた「ふみちゃん」、「なっちゃん(夏美)」、「あすかちゃん」の3名がお気に入り。
機会あればさらに後日談とか見たいです。
HPにお邪魔したところ、あちこちイラストのお仕事もされていて。
なるほど、漫画内の絵がカチっと決まるのは、それがためですね。
電撃なんちゃらでもお仕事されていたので、そのうち一般系に行ってしまいそうなのが不安。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■偏愛ガールズ (白野じん)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、くのいち、コメディー
・構成 : 短編×13話収録(うち「いまいち!くノ一」×4)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「編愛なサブキャラ達」×2。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「白野じん(しらの・じん)」センセの「偏愛ガールズ」です。
※左:御令嬢「一ノ宮凛花」 、右:喫茶店の娘「岬弥生」
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話がある以外は全て短編。
連続話はいちおう繋がったエピソードで、話数と共にヒロインが増えるコメディー。
はっちゃけた最終話に驚かされると思います。
そのほかは短編群なんですが、描き下ろしが2話ほどあり。
本編に登場するサブキャラにスポットを当てたものでした。
あっちの娘のが気になるなぁ、ってのはよくありがちな事ですから。
キャラが巧く合えば世界観も広がるので、より楽しめるでしょう。
ジャンルは中編を筆頭にコメディー感の強めなラブコメ。
ややブラックな点もありますが、そう強くないので問題ありません。
くのいちからシスター、アイドルにメイドなど様々なヒロインが顔を見せていました。
ただ、そうした中で個人的なお気に入りは、普通のの大家娘さんなんですけどね。
クッキリとした細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡具合はデジタルですがそこそこ強さあります。
描き込み具合は適度なくらいでしょう。
比較的コマ割りは細かく、しっかり枠間が確保されていて。
変わった変化もなく、コマ内の収まりも非常に良かったです。
見易い原稿です。
ごく小さい鼻以外は顔パーツのデフォルメ少なく、丸い目の可愛らしい人物絵。
可愛いお姉さん、みたいな雰囲気でした。
目立つ乱れはないものの、ちらほらバランス気になる個所があります。
漫画部分も気持ちあっさり目かなー。
ただ、それらも目につくほどではなく、普通に読むには問題ないくらい。
作画の癖が問題なければ、楽しめるでしょう。
カラーでもそう変化しないので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
【 収録話 】 13話収録
003:「れじでんす・かんなべ」 カラー原稿あり
家賃を回収に来ていた大家の娘「神辺つたな」
借りて来たDVDを早く見たかった「朝倉俊」は、
「明日にはなんとかするから~」
と、追い返そうとしたところ。
察した彼女も興味津々だったため、”手伝う”と言い出したのでした。
独特な間とテンションの持ち主、「つたなちゃん」とのえっち。
眼鏡でしれっとした顔が特徴。
部屋に入って、ベッドへ座る一連の動作がやたらキュートです。
幼いっぽい雰囲気でしたが、何歳くらいの設定なんだろう。
カラー原稿部分は後日談ですね。
見てて面白い娘なんで、他シチュエーションが見たいですが…大家の娘なので、基本的にはアパートでのアレコレになるのかな。
※大家の娘「神辺つたな」
019:「姉の居ぬ間に」
姉「木下りえ」の友人「梅原ゆかり」とのエピソード。
小さい頃本当の姉弟のように仲良しだった、との事でしたが。
まぁ、「智樹」くんくらいの年代は難しいわね。
実姉とは全く異なるので、そりゃ意識はするだろうし。
切っ掛けは単独プレイを目撃されたため。
その当人いるというのに、大声出してやらないように。
そりゃ、バレて当然。
ただ、それがためわだかまりもなくなり、えっちに発展するのでした。
「ゆかりさん」は猫のヘアピンが特徴で、なにげに↓表紙の中央をゲットしています。
035:「時には気を抜こう」
テスト中の静けさの中で聞こえた、長めなオナラ音。
真後ろにいた主人公「筒井」は、その主が大企業の御令嬢「一ノ宮凛花」だと知ったんですが。
疑いの矛先が彼女に向こうとしたその瞬間。
その疑惑を引き取って、彼女を助けたのでした。
しかし、2人きりとなった「凛花」は、”助けたのは余計なお世話”だと言い放ったのです。
容姿端麗・成績優秀という「凛花さん」が、どのくらい同級生の心を掴んでいるのか不明ですが。
彼女かも、という段になったとしても、おそらくそれは口にできないのでは。
女の子ですからね。
(※からかったりでもしたら、他女子から総攻撃されそう)
ちなみに、なぜ助けられた彼女がなにゆえ”余計な事”と言ったのか、は秘密にしておきます。
「筒井くん」のやり取りからえっち発展。
オチでのプレイとか、途中のお尻叩く描写とかアブノーマルな雰囲気をちらほら見せていました。
そんなんも逆にお嬢様っぽいですね。
051:「MA★KU★RA」
音楽活動のほか、ドラマ・映画で活躍する「汐入菜月」
その事務所社長は芸能業界での実力者でしたが、その要求を受け入れるかどうかでチャンスが与えられるため。
一度だけ、と「菜月」も彼の要求に従うこととしたのでした。
そんな感じの枕営業なエピソード。
描き下ろし「編愛なサブキャラ達 RUNA編」でも顔を見せる「RUNAちゃん」もグラビア界で順調らしく、実際にいい結果となっている様子。
それなら、ヤル価値はあるか。
あ、いちおう「菜月ちゃん」は本編がその一度だけらしく、”ドラマ・映画で活躍”というのは実力によるもの。
ため、切っ掛けはともかくドラマの高視聴率は彼女の実力なのでしょう。
後半ははっちゃけ描写となっており、そのうち事が露見するのでは、って思いました。
それまでにシッカリ足場固めができるかどうか、かな。
067:「メイドはじめました」
喫茶店マスターの娘「岬弥生」
経営難なため、メイド服で客寄せ狙ったのでした。
ちらほら見かける、客離れをコスプレで取り戻そうというエピソード。
↓表紙の右が「弥生さん」
谷間が見え、へそ出し、極ミニな丈のスカート…と、メイド服と言ってもだいぶエロ改造されたようなもの。
ため、後輩という彼の狙い通り、落し物を拾う彼女はガッツリとパンチラしていました。
強めな物言いで、普段物怖じしない~瀬という「弥生さん」が、まただいぶ可愛らしかったところがポイントです。
そのまま店内えっちに発展。
オチのSDちっくな「弥生さん」が可愛いです。
083:「いまいち!くノ一」 4話
頭領から、とある悪代官の暗殺を初仕事として命じられたくのいち「音切」
しかし、相手は一枚上手でその策に落ちてしまうのでした。
ごく簡単にはそんなオープニング。
3話ほどの連続モノであるこちら。
改めて2周目で見たみると…冒頭でのやり取りは後の展開を示唆したものでした。
なるほど。
捕縛された「音切さん」がえっちな事されるのはお約束。
結構な巨乳で、忍者服下のアミアミが好き。
あっさり脱がされてましたけどね。
頭領からある程度仕込まれており、”くのいち”なので後半は逆転、かと思いきや。
タイトルそのまま残念な展開となっていました。
お屋敷でえっちされ続けてる2話目。
詳細は伏せますが…前話でオチとなっていた方も、ここではしっかり描写ありました。
新キャラ、算術使いの「なずな」ちゃん登場。
ツインテールの可愛らしい娘で、諜報活動していた彼女はかなりのうっかりミスをしています。
そう考えると、1話目り暗殺失敗の原因は彼女がため、ですね。
「嵌められた上、ハメられた」
の発言が楽しい。
3話目はお花見での乱交から。
こちらでは眼鏡の優等生、弓矢の名手という「斑鳩(いかるが)」が登場。
その場に襲撃したものの、彼女もあっさり捕まってしまうのでした。
意外な事実が明らかになる、最終4話目。
いちおう、全ヒロインが参加の乱交えっちなんですが。
そんな派手な展開をも凌駕する、もの凄いはっちゃけた秘密が。
なんじゃそりゃー。
まぁ、コメディーな漫画ですからね。
※左:くノ一「音切」、右:算術使い「なずな」
147:「school pool date」
プール開きのため、クラスメイト「玉川なえ」と2人きりで清掃中の「ハル」
ふと足を滑らせた彼女を助けたものの、男性自身を見られてしまい。
そのお礼と称して、「玉川」も見せてくれたことで、そのままエスカレートしてしまうのでした。
実はそれぞれ意中な相手とのえっち展開。
「玉川さん」はバスト大きい設定があり、彼が元気になってしまったのは直前でソレを押し付けられていたため。
まぁ、あれだけのサイズで、あーしたテリトリーの取り方は男性にとって良いもの。
そう計算であると感じさせないところが、彼女モテそうでした。
彼女の趣味を示唆させている猫「ぷにゅ丸」は、確かに見てみたいかも。
163:「ギルティプレジャー」
田舎の小さな教会で働く「シスター・イレーネ」
その働きぶりを評価されていた彼女は、”浄財の儀式”を任されることとなったのです。
なんのかんの言っていましたが。
まぁ、単にエロい行為するだけなんですけどね。
儀式には”聖装”を着用するんですが、コレがまた無露出過多のエロいもの。
そんなんも別に悪くはないものの、普通のシスター服で良かったかなぁ。
最終的には複数男性とのえっちになっていました。
描き下ろし「編愛なサブキャラ達 シスター・ローザ編」は、先輩「ローザさん」のお話。
片目隠れる髪型の色っぽい娘さんで、やはり”浄財の儀式”でのえっちでした。
【 その他 】
以上、本日は「白野じん」センセでした。
センセのHPによると、こちらが3冊目の単行本とのこと。
5年振り、と書かれてましたよ。
これが初見かなー、って思ってましたが…なんとなく検索してたところ、他に「乃良紳二」と名前があって驚き。
そちら名義では「ナマナカ。」、「ヴァージンきらぁ」を紹介していました。
そうするとコンプリートしてるのかな。
なお、某書店では小冊子がオマケでついていたんですが…。
今回手に取ったのは、添付されていたそれを店頭で見れたためです。
メイドの「弥生さん」に引っ掛けられたのでした。
後日談の2人が見れるので、興味ある方は是非に。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、くのいち、コメディー
・構成 : 短編×13話収録(うち「いまいち!くノ一」×4)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「編愛なサブキャラ達」×2。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「白野じん(しらの・じん)」センセの「偏愛ガールズ」です。
※左:御令嬢「一ノ宮凛花」 、右:喫茶店の娘「岬弥生」
【 構成・絵柄 】
収録は1つ連続話がある以外は全て短編。
連続話はいちおう繋がったエピソードで、話数と共にヒロインが増えるコメディー。
はっちゃけた最終話に驚かされると思います。
そのほかは短編群なんですが、描き下ろしが2話ほどあり。
本編に登場するサブキャラにスポットを当てたものでした。
あっちの娘のが気になるなぁ、ってのはよくありがちな事ですから。
キャラが巧く合えば世界観も広がるので、より楽しめるでしょう。
ジャンルは中編を筆頭にコメディー感の強めなラブコメ。
ややブラックな点もありますが、そう強くないので問題ありません。
くのいちからシスター、アイドルにメイドなど様々なヒロインが顔を見せていました。
ただ、そうした中で個人的なお気に入りは、普通のの大家娘さんなんですけどね。
クッキリとした細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡具合はデジタルですがそこそこ強さあります。
描き込み具合は適度なくらいでしょう。
比較的コマ割りは細かく、しっかり枠間が確保されていて。
変わった変化もなく、コマ内の収まりも非常に良かったです。
見易い原稿です。
ごく小さい鼻以外は顔パーツのデフォルメ少なく、丸い目の可愛らしい人物絵。
可愛いお姉さん、みたいな雰囲気でした。
目立つ乱れはないものの、ちらほらバランス気になる個所があります。
漫画部分も気持ちあっさり目かなー。
ただ、それらも目につくほどではなく、普通に読むには問題ないくらい。
作画の癖が問題なければ、楽しめるでしょう。
カラーでもそう変化しないので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
【 収録話 】 13話収録
003:「れじでんす・かんなべ」 カラー原稿あり
家賃を回収に来ていた大家の娘「神辺つたな」
借りて来たDVDを早く見たかった「朝倉俊」は、
「明日にはなんとかするから~」
と、追い返そうとしたところ。
察した彼女も興味津々だったため、”手伝う”と言い出したのでした。
独特な間とテンションの持ち主、「つたなちゃん」とのえっち。
眼鏡でしれっとした顔が特徴。
部屋に入って、ベッドへ座る一連の動作がやたらキュートです。
幼いっぽい雰囲気でしたが、何歳くらいの設定なんだろう。
カラー原稿部分は後日談ですね。
見てて面白い娘なんで、他シチュエーションが見たいですが…大家の娘なので、基本的にはアパートでのアレコレになるのかな。
※大家の娘「神辺つたな」
019:「姉の居ぬ間に」
姉「木下りえ」の友人「梅原ゆかり」とのエピソード。
小さい頃本当の姉弟のように仲良しだった、との事でしたが。
まぁ、「智樹」くんくらいの年代は難しいわね。
実姉とは全く異なるので、そりゃ意識はするだろうし。
切っ掛けは単独プレイを目撃されたため。
その当人いるというのに、大声出してやらないように。
そりゃ、バレて当然。
ただ、それがためわだかまりもなくなり、えっちに発展するのでした。
「ゆかりさん」は猫のヘアピンが特徴で、なにげに↓表紙の中央をゲットしています。
035:「時には気を抜こう」
テスト中の静けさの中で聞こえた、長めなオナラ音。
真後ろにいた主人公「筒井」は、その主が大企業の御令嬢「一ノ宮凛花」だと知ったんですが。
疑いの矛先が彼女に向こうとしたその瞬間。
その疑惑を引き取って、彼女を助けたのでした。
しかし、2人きりとなった「凛花」は、”助けたのは余計なお世話”だと言い放ったのです。
容姿端麗・成績優秀という「凛花さん」が、どのくらい同級生の心を掴んでいるのか不明ですが。
彼女かも、という段になったとしても、おそらくそれは口にできないのでは。
女の子ですからね。
(※からかったりでもしたら、他女子から総攻撃されそう)
ちなみに、なぜ助けられた彼女がなにゆえ”余計な事”と言ったのか、は秘密にしておきます。
「筒井くん」のやり取りからえっち発展。
オチでのプレイとか、途中のお尻叩く描写とかアブノーマルな雰囲気をちらほら見せていました。
そんなんも逆にお嬢様っぽいですね。
051:「MA★KU★RA」
音楽活動のほか、ドラマ・映画で活躍する「汐入菜月」
その事務所社長は芸能業界での実力者でしたが、その要求を受け入れるかどうかでチャンスが与えられるため。
一度だけ、と「菜月」も彼の要求に従うこととしたのでした。
そんな感じの枕営業なエピソード。
描き下ろし「編愛なサブキャラ達 RUNA編」でも顔を見せる「RUNAちゃん」もグラビア界で順調らしく、実際にいい結果となっている様子。
それなら、ヤル価値はあるか。
あ、いちおう「菜月ちゃん」は本編がその一度だけらしく、”ドラマ・映画で活躍”というのは実力によるもの。
ため、切っ掛けはともかくドラマの高視聴率は彼女の実力なのでしょう。
後半ははっちゃけ描写となっており、そのうち事が露見するのでは、って思いました。
それまでにシッカリ足場固めができるかどうか、かな。
067:「メイドはじめました」
喫茶店マスターの娘「岬弥生」
経営難なため、メイド服で客寄せ狙ったのでした。
ちらほら見かける、客離れをコスプレで取り戻そうというエピソード。
↓表紙の右が「弥生さん」
谷間が見え、へそ出し、極ミニな丈のスカート…と、メイド服と言ってもだいぶエロ改造されたようなもの。
ため、後輩という彼の狙い通り、落し物を拾う彼女はガッツリとパンチラしていました。
強めな物言いで、普段物怖じしない~瀬という「弥生さん」が、まただいぶ可愛らしかったところがポイントです。
そのまま店内えっちに発展。
オチのSDちっくな「弥生さん」が可愛いです。
083:「いまいち!くノ一」 4話
頭領から、とある悪代官の暗殺を初仕事として命じられたくのいち「音切」
しかし、相手は一枚上手でその策に落ちてしまうのでした。
ごく簡単にはそんなオープニング。
3話ほどの連続モノであるこちら。
改めて2周目で見たみると…冒頭でのやり取りは後の展開を示唆したものでした。
なるほど。
捕縛された「音切さん」がえっちな事されるのはお約束。
結構な巨乳で、忍者服下のアミアミが好き。
あっさり脱がされてましたけどね。
頭領からある程度仕込まれており、”くのいち”なので後半は逆転、かと思いきや。
タイトルそのまま残念な展開となっていました。
お屋敷でえっちされ続けてる2話目。
詳細は伏せますが…前話でオチとなっていた方も、ここではしっかり描写ありました。
新キャラ、算術使いの「なずな」ちゃん登場。
ツインテールの可愛らしい娘で、諜報活動していた彼女はかなりのうっかりミスをしています。
そう考えると、1話目り暗殺失敗の原因は彼女がため、ですね。
「嵌められた上、ハメられた」
の発言が楽しい。
3話目はお花見での乱交から。
こちらでは眼鏡の優等生、弓矢の名手という「斑鳩(いかるが)」が登場。
その場に襲撃したものの、彼女もあっさり捕まってしまうのでした。
意外な事実が明らかになる、最終4話目。
いちおう、全ヒロインが参加の乱交えっちなんですが。
そんな派手な展開をも凌駕する、もの凄いはっちゃけた秘密が。
なんじゃそりゃー。
まぁ、コメディーな漫画ですからね。
※左:くノ一「音切」、右:算術使い「なずな」
147:「school pool date」
プール開きのため、クラスメイト「玉川なえ」と2人きりで清掃中の「ハル」
ふと足を滑らせた彼女を助けたものの、男性自身を見られてしまい。
そのお礼と称して、「玉川」も見せてくれたことで、そのままエスカレートしてしまうのでした。
実はそれぞれ意中な相手とのえっち展開。
「玉川さん」はバスト大きい設定があり、彼が元気になってしまったのは直前でソレを押し付けられていたため。
まぁ、あれだけのサイズで、あーしたテリトリーの取り方は男性にとって良いもの。
そう計算であると感じさせないところが、彼女モテそうでした。
彼女の趣味を示唆させている猫「ぷにゅ丸」は、確かに見てみたいかも。
163:「ギルティプレジャー」
田舎の小さな教会で働く「シスター・イレーネ」
その働きぶりを評価されていた彼女は、”浄財の儀式”を任されることとなったのです。
なんのかんの言っていましたが。
まぁ、単にエロい行為するだけなんですけどね。
儀式には”聖装”を着用するんですが、コレがまた無露出過多のエロいもの。
そんなんも別に悪くはないものの、普通のシスター服で良かったかなぁ。
最終的には複数男性とのえっちになっていました。
描き下ろし「編愛なサブキャラ達 シスター・ローザ編」は、先輩「ローザさん」のお話。
片目隠れる髪型の色っぽい娘さんで、やはり”浄財の儀式”でのえっちでした。
【 その他 】
以上、本日は「白野じん」センセでした。
センセのHPによると、こちらが3冊目の単行本とのこと。
5年振り、と書かれてましたよ。
これが初見かなー、って思ってましたが…なんとなく検索してたところ、他に「乃良紳二」と名前があって驚き。
そちら名義では「ナマナカ。」、「ヴァージンきらぁ」を紹介していました。
そうするとコンプリートしてるのかな。
なお、某書店では小冊子がオマケでついていたんですが…。
今回手に取ったのは、添付されていたそれを店頭で見れたためです。
メイドの「弥生さん」に引っ掛けられたのでした。
後日談の2人が見れるので、興味ある方は是非に。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■星姫村のないしょ話 (あずまゆき)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ロリ、ラブコメ、ノスタルジー
・構成 : 6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、合間にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あずまゆき」センセの「星姫村のないしょ話 1巻」です。
※「紫」・「百花」・「若菜」
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へと続く長編。
柱というべき目的とかなんとかないものの、エロス感ある日常ストーリーが展開しています。
複数ヒロインが顔を見せていて、各話でメインとなるようなサービス担当が1、2名。
一般系ですが、そうした描写満載な仕上がりでした。
かなり都合良い展開が続くものの、それを期待して手に取った方はおそらく満足だと思います。
お話はごく軽く、ラブコメな仕上がり。
舞台設定が田舎ということで、通常ではタブーっぽいこともノスタルジー感で包み・丸め込んでるみたいな感覚でした。
長編ですが、読ませるタイプではないので注意です。
柔らかな細線での作画。
全体の色づきはそこそこで、白比率もあってスッキリ気味。
濃淡はデジタルの淡いもの。
描き込みもさっぱりしていました。
コマ割りはやや大きめで、ほぼ枠間ないのが特徴的。
原稿全体はこざっぱりとした仕上がりです。
舞台が田舎町で、背景はそう問題ない感じでしたが…。
個人的には服装・小物のかなりアッサリとした感じが目につきました。
作画と合った雰囲気ではあるものの、質感薄い服、特に下着のさっぱりしてるのは一般えっち系で小さくない問題。
3名の下着ならまだいいんですけど、妙齢な女性のブラがあの程度というのは酷い。
昔はここまででなかったように思うんですが…。
水着・ブルマも同様な感じで、あまり刺さりません。
ヒロイン画には、いつもの可愛さあるんですけどね。
漫画運びとか配置、動きのある絵が弱めなのも変わりませんでした。
判断については、カラーでも変化少ないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
恩師「石津」からの手紙で、星姫村の学校を紹介された養護教諭「神崎肇」
都会の生意気な生徒らに疲れていた彼は、故郷でもあるそちらへ戻ることとしたのです。
河原で遊んでした星姫小学校の生徒らは、彼の理想というべき雰囲気でしたが…こちらもまた違ったややこしさがあったのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
小さい女の子らがメインのラブコメ。
もともと星姫村で育っており、教師「加々美さなえ」は幼馴染みという存在。
巨乳ながら天然さもあり、漫画で不足しがちな“おっぱい成分”を補っておりました。
そのほか、コンビニの「水無瀬」さんは色っぽいタイプで。
1巻ではちょろっとだけでしたが、今後なんらかありそうです。
いちおう単行本は一般系でしたが、サービスカットが売りな作品。
直接行為はないものの、全裸はバンバン登場します。
結構意外なことに、小さい娘らも同様。
正直なところ、パンチラとかの描写よりバスト丸出し絵のが多く描かれていました。
今の時代に…大丈夫なのかな。
合間のカット絵も主要キャラのヌード画だったりしていて、徹底されてます。
この点は期待を裏切らないだろう完成度でした。
※左:天野百花、右:水瀬紫
これで成年漫画ならば完璧だったんですが…。
一般漫画ではストーリー軽く、概ね想像通りな展開。
引き込まれるようなパンチはありません。
サービスカットは予想以上なものだったので、そのあたりが刺さるかどうかでしょう。
成年漫画に手が届く方は、ファンでないかぎりあえてゲットするほどの漫画ではないと思いました。
1話目の冒頭は都会の学校風景。
いかにも、というキャラですね。
ちらほら聞く話に驚くようなものありますが、実際もこんなんなのかな。
顔を見せていたポニーテールの娘「芦田華鈴(あしだ・かりん)」はちょっと頭の片隅に置いておきましょう。
そんな訳で、星姫村。
周囲は田園風景と山で、背景のバス停はノスタルジー感あるものでした。
さらには川辺で遊ぶ少女3名、とシチュエーション的には完璧。
うち、1名サイドテールの「天野百花」ちゃんはノーパンだったりします。
↓表紙でも中央に位置し、元気で何かと顔を見せるメインっぽい娘です。
ほか、「穂谷若菜(ほたに・わかな)」ちゃんは眼鏡担当、ロングヘアな「水瀬紫(みなせ・ゆかり)」ちゃんは落ち着いた物腰で、やや精神年齢高い感じでした。
だいたいお約束なキャラ配置だと思います。
まだ気付いていなかったものの、幼馴染み「加々美さなえ」がいきなり行き倒れている2話目。
非常に都合の良い展開で、さっそくその巨乳が披露されておりました。
まぁ、そうした漫画とはいえ…さすがにどうかと思ってしまうほど。
サイズの合ってなかったブラを忘れており、サブタイトルはコレがため。
後半では再び「百花ちゃん」が登場し、全裸に縞パン丸出しというサービスがありました。
どっちも羞恥心弱いなぁ。
下宿先に到着する3話。
ちなみに、1話目の中盤から次の4話目途中まで、まだ初日の出来事です。
イベント盛りだくさんですよ。
学校を紹介した恩師「石津」の家に下宿なんですが…先の巨乳「さなえさん」は実孫ということで、同じ家にて同居となるのでした。
都合良いですねー。
そんな訳で、またまたヌードに鉢合わせておりました。
せめて一声かけなさいよ。
ただ、それでもまったく怒るそぶりを見せない彼女は凄い。
なお、こちらではさらに彼女との過去描写があり、お風呂シーンだったので幼少期の全裸も見れました。
後半はまたまた「百花ちゃん」
とある忘れ物を取りに、学校へ戻った際に「神崎くん」と鉢合わせ。
なかなか危険な絵となっていますが…こうした漫画なので大事にはなりませんわね。
4話目では「さなえさん」がお風呂へ入ろうとしているんですが。
お約束で、こちらではガッツリ全裸を披露していました。
それはまぁ、イイとして。
野郎が虫くらいで大声だすなー。
「神崎くん」の目前でモロ出し状態となってます。
天然にも程がありますね。
あーまでされて、まったく手を出さないのは凄い。
まさに一般漫ですよ(笑)
※教師「加々美さなえ」
身体測定の5話目。
扉絵段階で「百花ちゃん」ほか3名がブルマだけの姿を見せております。
…あ、こちらの村はまだブルマなんだ。
今回のメインは冒頭から顔を見せる「紫ちゃん」
何かとはっちゃけてる「百花ちゃん」と比べて、成長に悩みを抱える彼女。
なお、ここでは全校児童の名簿が見え、それによると「百花ちゃん」・「若菜ちゃん」は5年生で、「紫ちゃん」のみ6年生だと分かります。
周囲に同年代いないようですが、確かにそろそろ気になる年頃かも、
なお、児童は17名しかおらず、養護教諭「神崎くん」も参加させられるんですが…さらに小さい娘のブルマだけな姿も描かれておりました。
あのあたりは大丈夫…なの??
なお、3話目から続いているイベントがあり、「百花ちゃん」ら3名は不審な動きをしていました。
「紫ちゃん」の頑張りに注目。
裏表紙で「さなえさん」はスクール水着姿でしたが。
本編でそんなんが楽しめるのが6話目。
あの姿ははっきり言って全裸よりもヤバい。
「今日は田植えですよ」
との事で、朝の段階かせ既にそんな格好。
さすがに”コスプレ感凄い”なんて感想を口にしてます。
なお、生徒女子らもスクール水着。
確かに便利そうですが、そんなんで田植え手伝いする地域とかあるのかな。
なお、後半は露天風呂で…いちおう男女別であったものの、丸見えという罠が(笑)
教師でもある「さなえさん」より「紫ちゃん」のがマトモな事を言ってました。
1巻オチでは、とあるキャラの動向が描かれていて。
次では彼女を中心に話が展開していきそうでした。
【 その他 】
そんなこんなで「あずまゆき」センセでした。
個人的には久しぶり。
紹介も「らぶしぇるたぁ」以来で、2011年のでした。
…というのも。
何冊か一般系の漫画を見ていて、違うなーと感じていたため、最近は見送っていたのです。
成年系の単行本もなかったですから。
それが今回手にしたのは…あの↓表紙ですね。
3名ヒロインらがこちらを覗き込むようなイラストから、お得意なジャンルだと思ったんですよ。
その想像はだいたい合っていたんですが…。
ううん、やっぱり肌感覚が違うかなぁ。
★「あずまゆき」・「あづまゆき」センセの漫画紹介記事
[ママは同級生]
同居する義母はFカップ巨乳の同級生「今井結花」だったのでした。
[柊小学校恋愛くらぶ]
恋愛の練習をするという、「恋愛部」を設立した女の子らのお話。
[Rくろにくる-prelude]
新境地、というファンタジー・アクションな漫画。
[Cheer up! チア アップ]
チアガールでまとめられた単行本。こちらは「あずまゆき」名義です。
[SCHOOL MATE] 【オススメ】
妹「藍川未来」と幼馴染み「漆原紗月」のちょっとえっちな寸止めラブコメ。
[ボクの番台さん]
銭湯「花乃湯」を舞台とした恋愛劇。
[しらたま!]
女の子野球チームの4コマ漫画。なかなか野球しません。
[こんいろ] 【オススメ】
センセの代表作というべき、えっちな双子「奈々緒」・「奈々子」のお話。成年漫画です。
[Glee Green Island]
お気楽な日常生活がメインという、学園コメディー。ばっさり終わるので注意。
[らぶしぇるたぁ]
担任教師「桐野美沙」と昔馴染み「悠里」・「秋夜」らの三角関係ラブコメ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ロリ、ラブコメ、ノスタルジー
・構成 : 6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、合間にイラスト。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あずまゆき」センセの「星姫村のないしょ話 1巻」です。
※「紫」・「百花」・「若菜」
【 構成・絵柄 】
収録は2巻以降へと続く長編。
柱というべき目的とかなんとかないものの、エロス感ある日常ストーリーが展開しています。
複数ヒロインが顔を見せていて、各話でメインとなるようなサービス担当が1、2名。
一般系ですが、そうした描写満載な仕上がりでした。
かなり都合良い展開が続くものの、それを期待して手に取った方はおそらく満足だと思います。
お話はごく軽く、ラブコメな仕上がり。
舞台設定が田舎ということで、通常ではタブーっぽいこともノスタルジー感で包み・丸め込んでるみたいな感覚でした。
長編ですが、読ませるタイプではないので注意です。
柔らかな細線での作画。
全体の色づきはそこそこで、白比率もあってスッキリ気味。
濃淡はデジタルの淡いもの。
描き込みもさっぱりしていました。
コマ割りはやや大きめで、ほぼ枠間ないのが特徴的。
原稿全体はこざっぱりとした仕上がりです。
舞台が田舎町で、背景はそう問題ない感じでしたが…。
個人的には服装・小物のかなりアッサリとした感じが目につきました。
作画と合った雰囲気ではあるものの、質感薄い服、特に下着のさっぱりしてるのは一般えっち系で小さくない問題。
3名の下着ならまだいいんですけど、妙齢な女性のブラがあの程度というのは酷い。
昔はここまででなかったように思うんですが…。
水着・ブルマも同様な感じで、あまり刺さりません。
ヒロイン画には、いつもの可愛さあるんですけどね。
漫画運びとか配置、動きのある絵が弱めなのも変わりませんでした。
判断については、カラーでも変化少ないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 6話収録
恩師「石津」からの手紙で、星姫村の学校を紹介された養護教諭「神崎肇」
都会の生意気な生徒らに疲れていた彼は、故郷でもあるそちらへ戻ることとしたのです。
河原で遊んでした星姫小学校の生徒らは、彼の理想というべき雰囲気でしたが…こちらもまた違ったややこしさがあったのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
小さい女の子らがメインのラブコメ。
もともと星姫村で育っており、教師「加々美さなえ」は幼馴染みという存在。
巨乳ながら天然さもあり、漫画で不足しがちな“おっぱい成分”を補っておりました。
そのほか、コンビニの「水無瀬」さんは色っぽいタイプで。
1巻ではちょろっとだけでしたが、今後なんらかありそうです。
いちおう単行本は一般系でしたが、サービスカットが売りな作品。
直接行為はないものの、全裸はバンバン登場します。
結構意外なことに、小さい娘らも同様。
正直なところ、パンチラとかの描写よりバスト丸出し絵のが多く描かれていました。
今の時代に…大丈夫なのかな。
合間のカット絵も主要キャラのヌード画だったりしていて、徹底されてます。
この点は期待を裏切らないだろう完成度でした。
※左:天野百花、右:水瀬紫
これで成年漫画ならば完璧だったんですが…。
一般漫画ではストーリー軽く、概ね想像通りな展開。
引き込まれるようなパンチはありません。
サービスカットは予想以上なものだったので、そのあたりが刺さるかどうかでしょう。
成年漫画に手が届く方は、ファンでないかぎりあえてゲットするほどの漫画ではないと思いました。
1話目の冒頭は都会の学校風景。
いかにも、というキャラですね。
ちらほら聞く話に驚くようなものありますが、実際もこんなんなのかな。
顔を見せていたポニーテールの娘「芦田華鈴(あしだ・かりん)」はちょっと頭の片隅に置いておきましょう。
そんな訳で、星姫村。
周囲は田園風景と山で、背景のバス停はノスタルジー感あるものでした。
さらには川辺で遊ぶ少女3名、とシチュエーション的には完璧。
うち、1名サイドテールの「天野百花」ちゃんはノーパンだったりします。
↓表紙でも中央に位置し、元気で何かと顔を見せるメインっぽい娘です。
ほか、「穂谷若菜(ほたに・わかな)」ちゃんは眼鏡担当、ロングヘアな「水瀬紫(みなせ・ゆかり)」ちゃんは落ち着いた物腰で、やや精神年齢高い感じでした。
だいたいお約束なキャラ配置だと思います。
まだ気付いていなかったものの、幼馴染み「加々美さなえ」がいきなり行き倒れている2話目。
非常に都合の良い展開で、さっそくその巨乳が披露されておりました。
まぁ、そうした漫画とはいえ…さすがにどうかと思ってしまうほど。
サイズの合ってなかったブラを忘れており、サブタイトルはコレがため。
後半では再び「百花ちゃん」が登場し、全裸に縞パン丸出しというサービスがありました。
どっちも羞恥心弱いなぁ。
下宿先に到着する3話。
ちなみに、1話目の中盤から次の4話目途中まで、まだ初日の出来事です。
イベント盛りだくさんですよ。
学校を紹介した恩師「石津」の家に下宿なんですが…先の巨乳「さなえさん」は実孫ということで、同じ家にて同居となるのでした。
都合良いですねー。
そんな訳で、またまたヌードに鉢合わせておりました。
せめて一声かけなさいよ。
ただ、それでもまったく怒るそぶりを見せない彼女は凄い。
なお、こちらではさらに彼女との過去描写があり、お風呂シーンだったので幼少期の全裸も見れました。
後半はまたまた「百花ちゃん」
とある忘れ物を取りに、学校へ戻った際に「神崎くん」と鉢合わせ。
なかなか危険な絵となっていますが…こうした漫画なので大事にはなりませんわね。
4話目では「さなえさん」がお風呂へ入ろうとしているんですが。
お約束で、こちらではガッツリ全裸を披露していました。
それはまぁ、イイとして。
野郎が虫くらいで大声だすなー。
「神崎くん」の目前でモロ出し状態となってます。
天然にも程がありますね。
あーまでされて、まったく手を出さないのは凄い。
まさに一般漫ですよ(笑)
※教師「加々美さなえ」
身体測定の5話目。
扉絵段階で「百花ちゃん」ほか3名がブルマだけの姿を見せております。
…あ、こちらの村はまだブルマなんだ。
今回のメインは冒頭から顔を見せる「紫ちゃん」
何かとはっちゃけてる「百花ちゃん」と比べて、成長に悩みを抱える彼女。
なお、ここでは全校児童の名簿が見え、それによると「百花ちゃん」・「若菜ちゃん」は5年生で、「紫ちゃん」のみ6年生だと分かります。
周囲に同年代いないようですが、確かにそろそろ気になる年頃かも、
なお、児童は17名しかおらず、養護教諭「神崎くん」も参加させられるんですが…さらに小さい娘のブルマだけな姿も描かれておりました。
あのあたりは大丈夫…なの??
なお、3話目から続いているイベントがあり、「百花ちゃん」ら3名は不審な動きをしていました。
「紫ちゃん」の頑張りに注目。
裏表紙で「さなえさん」はスクール水着姿でしたが。
本編でそんなんが楽しめるのが6話目。
あの姿ははっきり言って全裸よりもヤバい。
「今日は田植えですよ」
との事で、朝の段階かせ既にそんな格好。
さすがに”コスプレ感凄い”なんて感想を口にしてます。
なお、生徒女子らもスクール水着。
確かに便利そうですが、そんなんで田植え手伝いする地域とかあるのかな。
なお、後半は露天風呂で…いちおう男女別であったものの、丸見えという罠が(笑)
教師でもある「さなえさん」より「紫ちゃん」のがマトモな事を言ってました。
1巻オチでは、とあるキャラの動向が描かれていて。
次では彼女を中心に話が展開していきそうでした。
【 その他 】
そんなこんなで「あずまゆき」センセでした。
個人的には久しぶり。
紹介も「らぶしぇるたぁ」以来で、2011年のでした。
…というのも。
何冊か一般系の漫画を見ていて、違うなーと感じていたため、最近は見送っていたのです。
成年系の単行本もなかったですから。
それが今回手にしたのは…あの↓表紙ですね。
3名ヒロインらがこちらを覗き込むようなイラストから、お得意なジャンルだと思ったんですよ。
その想像はだいたい合っていたんですが…。
ううん、やっぱり肌感覚が違うかなぁ。
★「あずまゆき」・「あづまゆき」センセの漫画紹介記事
[ママは同級生]
同居する義母はFカップ巨乳の同級生「今井結花」だったのでした。
[柊小学校恋愛くらぶ]
恋愛の練習をするという、「恋愛部」を設立した女の子らのお話。
[Rくろにくる-prelude]
新境地、というファンタジー・アクションな漫画。
[Cheer up! チア アップ]
チアガールでまとめられた単行本。こちらは「あずまゆき」名義です。
[SCHOOL MATE] 【オススメ】
妹「藍川未来」と幼馴染み「漆原紗月」のちょっとえっちな寸止めラブコメ。
[ボクの番台さん]
銭湯「花乃湯」を舞台とした恋愛劇。
[しらたま!]
女の子野球チームの4コマ漫画。なかなか野球しません。
[こんいろ] 【オススメ】
センセの代表作というべき、えっちな双子「奈々緒」・「奈々子」のお話。成年漫画です。
[Glee Green Island]
お気楽な日常生活がメインという、学園コメディー。ばっさり終わるので注意。
[らぶしぇるたぁ]
担任教師「桐野美沙」と昔馴染み「悠里」・「秋夜」らの三角関係ラブコメ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■お兄ちゃんは漫画家さん! (田中エキス)
★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、妹、単独プレイ
・構成 : 短編×11話収録(うち「とろわ」×3、「Stroll」×2、
「お兄ちゃんは漫画家さん!」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画「香西裕二:ケミカルにゃん」、
描き下ろし「とろわ 4.5話」・「あにぴゅ」・「Stroll 1話(一部)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「田中エキス(たなか・えきす)」センセの「お兄ちゃんは漫画家さん!」です。
※生徒「桜井さん」
【 構成・絵柄 】
収録は短編と連続話。
前巻などからのシリーズも収録されていました。
続き漫画はストーリー系で、結構前話を引きずっており。
やはり、あらすじの類がまったくないのは不親切でした。
描き下ろしが多くあったりするのは、大歓迎なんですが…。
だいたいはラブコメな漫画群。
ただ、調教モノとか、画面にほぼ男性だけが登場するような特殊なものもあり、様々。
さらに成年漫画ながら、必ずしも直接シーンに至らないのが印象的でした。
あれ、これで終わり?
…みたいな、拍子抜けする感じもあります。
逆に強引な展開・すっ飛ばしが少ない、という良さには繋がっていたと思います。
直接行為ないからと言って、エロス度合いは低いとも限らず、ここは読み手が重視する部分と合致するかどうかでしょう。
しっかりとした線での作画。
描き込みと全体の色づきは丁度良い程度でしょう。
ただし、黒色が強く、枠線も濃いめ。
枠間は確保されていたものの、擬音・漫符など全体は賑やか。
コテコテとした仕上がりになってます。
ぺらーっとページをめくっていくと、インクの香りがふわっと漂うくらいでした。
人物絵は幅広・縦長な輪郭で、しっかり描かれた鼻筋がポイント。
目は四角で大きく、うるるっとした感じが魅力的です。
これが↓カラーでは出にくい部分なので、いくらか加点の判断で良いと思います。
細長い白抜きの擬音文字も特徴的。
背景や小物も人物と同様なタッチで、良くも悪くも強いものでした。
【 収録話 】 11話収録
005:「「昔ってさぁ、もの凄い修正だったよなぁ」の追憶」
なにやら長いタイトルですが、友人のお姉ちゃんにお世話されての初体験もの。
友人宅へ遊びに来ていた「長野」くん。
その「幸宏」くんがお使いを頼まれたことで、1人で待っていたところ。
彼の姉「美樹」さんが帰宅したのでした。
「長野くん」・「美樹さん」のどちらも、そう年齢高くないようでしたが…。
彼らは、えっち本を見るような、ソレに興味津々な年齢。
帰宅したお姉ちゃんは制服姿だったので、2、3歳くらい年上なのかな。
あのくらいの年齢で2、3違いというのは大人っぽく映るものです。
そんな彼女が、同じ部屋、しかもすぐ後ろで着替えだしたら。
そりゃーたまんないですよ。
けっこう無防備な行動でしたが、その程度の感覚だったんでしょう。
ただ、彼が意識したことで、「美樹さん」もそれを改め。
年上らしい誘い方をしていました。
かと言って経験豊富ではなく、同じく興味持ってるくらいでしたけどね。
お互いそんな感じで初々しさ満点という中、ちゃんと最後まで面倒みてくれた「美樹さん」は偉い。
あれは…惚れるに十分。
※左:姉「美樹」、右:「水野」・「佐保」
033:「Stroll」 2話(1話は一部描き下ろし)
2話の連続ですが、前後編みたいな2話で1つという感覚。
教師「岩崎」と生徒「桜井」のカップルなんですが…。
学校内で首輪・露出プレイと、なかなかの傾き具合でした(笑)
先生の”お願い”をあっさり受け入れている「桜井さん」
それでいて、恥ずかしさたっぷりな所がまた良いですね。
見る限り調教はかなり順調みたい。
全裸に首輪で4つんばいになりながら、校内徘徊させられていました。
どうやら時刻は放課後くらいなようで、グラウンドから運動部の声も聞こえてます。
ヤバいのは教師「岩崎くん」も同様ですわね。
1話はそれで終了し、メインは2話から。
他生徒の接近と放尿、そしてえっちと重要部分(?)が集中してます。
特に他生徒が接近してきた際のドキドキ描写が見事でした。
個人的には静かなオチ部分が好き。
073:「とろわ」 2話(4、5話)
095:「とろわ 4.5話」 描き下ろし
ヒロイン「伊東佐保」・「水野」と、「島村雄也」の同年代・複数えっち。
ショートカットでボーイッシュな「佐保ちゃん」と「雄也くん」の間に、ロングヘアでバスト大きい「水野さん」が参戦してきた、というのが大雑把な流れ。
シリーズと言っても直接続くストーリー展開で、収録4話は前回直後のそれぞれ風景です。
初見な方には唐突な描写多く、やや敷居は高く感じました。
4話目は回想独りプレイ。
「佐保ちゃん」はベッド上で指にて、「水野さん」はお風呂・シャワーを使っておりました。
こちらがため、続く5話に繋がるんですねー。
描き下ろし4.5話は、事後の「雄也くん」
6ページのショートですが、1ページまるまるのコマが多め。
男の子だねぇ、って感じでした。
やっぱりあの年齢で気になるのはおっぱいでしょう。
5話は学校を休んでいた「雄也くん」の家を2人して訪ねるというもの。
前半の「水野さん」・「佐保ちゃん」の同性同士のやり取りが楽しい。
ここで集合した3名はそれぞれ2名を意識する、巧い三角関係となっており。
心理描写がいい感じでした。
なお、抜群のシチュエーションでコレ成年漫画なんですが…直接行為には至っておりませんので、ちょっと注意。
121:「たまちん」
女装男子の単独プレイ話。
不在時に姉の服を拝借して楽しむ~という流れなんですが…。
うーん、男性向け単行本に収録するなら、やはりオチ以降の展開まで欲しかった。
女装がやたら似合っているのが一応の救いか。
141:「お兄ちゃんは漫画家さん!」 3話
親から家を追い出され、バイトで自活していた兄「香西裕二」
もともと絵が巧かった彼は、漫画を描くことを思いついたんですが。
理想とするポーズが描けず諦めかけていたところ、ちらほら様子を見に来ていた妹「芽衣」は自らモデル役を買って出ることで彼に奮起を促すのでした。
大雑把にはそんな導入部。
こちらが表題作。
↓表紙・裏表紙を飾ってるのが、こちらのヒロイン妹の「芽衣ちゃん」です。
そう狙い過ぎではないくらいの容姿(笑)で、兄を強く慕ってはいるものの、そうラブラブしてない関係がキュートでした。
あとがきにこちらの漫画についても触れられていましたが、ひととおり読んだ感想としては担当さんのが完全に正しかったと思います。
※妹「芽衣ちゃん」
もともと引き籠りだったらしい「裕二くん」
やる気を見せたものの、引っ掛かった彼があーした行動になってしまうのは当然のこと。
それを再び戻すというのは並大抵のことではなく、「芽衣ちゃん」ならではの事でしょう。
まずは自らスカート捲る姿です。
色々考えつつも、ちゃんとスケッチしてるのはエロい、でなくて偉い。
また彼描いてるのが成年漫画なため、最終的には下着脱がして四つん這いにまでしていました。
夢描写が入り出す、続く2話目。
そんなんでも、「裕二くん」はキチンと原稿に向かっていますね。
まぁ、「芽衣ちゃん」あーまでしてくれたので、頑張らないと。
漫画の手伝いには来てくれていたようでしたが、あの後は何もなかった様子。
夢の中での「芽衣ちゃん」はだんだんプレイがエスカレートしていくので注目です。
ついに原稿持ち込みとなる最終話。
どうなるのかは秘密。
今まで直接行為なかったですが、こちらでは発生するのでご安心を。
ラブコメちっくなタイトルであったものの、結構な緊張感がありました。
なお、こちらでも「芽衣ちゃん」は変わらずいい娘で、キュートです。
収録ではラストですが、そう完結っぽい雰囲気でもなく、あるいはまだ続きあるかもしれませんね。
207:「あにぴゅ」 描き下ろし
こちらもシリーズというか、過去に連載していたものの描き下ろし。
検索したところ、2007年頃の同名タイトル単行本に収録された4話中編ですね。
お兄ちゃんと妹「美奈」ちゃんのアレコレで、今回収録の「お兄ちゃんは漫画家さん!」と違って2人とも積極的。
4ページのショートで、「早くOKしてくんないと~」なんて発言ありましたが…。
こちらも直接行為なく終わってしまいました。
まぁ、おまけ的な描き下ろしですからね。
縞パンを堪能下さい。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「田中エキス」センセでした。
こちらで8冊目くらいになるのかな。
センセもあとがきに書かれていましたが、だいぶ久しぶりです。
当ブログでは「つたない女王様」、「シスタープライス」という2巻を紹介しているんですが。
前巻「シスタープライス」は12年6月でしたからねー。
今回手に取ったのは、センセのお名前もそうなんですが、そのタイトルと縞パン。
ぱっと見で分かり易くて良いタイトルでした。
また、ふと見た紹介帯には初出一覧と主要エピソードの簡単なあらすじも書かれていて、かなり親切でした。
いいと思います。
ただし、縞パンは本編で「美奈ちゃん」がギリギリ穿いていたくらいで、ちと残念でしたが。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、妹、単独プレイ
・構成 : 短編×11話収録(うち「とろわ」×3、「Stroll」×2、
「お兄ちゃんは漫画家さん!」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画「香西裕二:ケミカルにゃん」、
描き下ろし「とろわ 4.5話」・「あにぴゅ」・「Stroll 1話(一部)」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「田中エキス(たなか・えきす)」センセの「お兄ちゃんは漫画家さん!」です。
※生徒「桜井さん」
【 構成・絵柄 】
収録は短編と連続話。
前巻などからのシリーズも収録されていました。
続き漫画はストーリー系で、結構前話を引きずっており。
やはり、あらすじの類がまったくないのは不親切でした。
描き下ろしが多くあったりするのは、大歓迎なんですが…。
だいたいはラブコメな漫画群。
ただ、調教モノとか、画面にほぼ男性だけが登場するような特殊なものもあり、様々。
さらに成年漫画ながら、必ずしも直接シーンに至らないのが印象的でした。
あれ、これで終わり?
…みたいな、拍子抜けする感じもあります。
逆に強引な展開・すっ飛ばしが少ない、という良さには繋がっていたと思います。
直接行為ないからと言って、エロス度合いは低いとも限らず、ここは読み手が重視する部分と合致するかどうかでしょう。
しっかりとした線での作画。
描き込みと全体の色づきは丁度良い程度でしょう。
ただし、黒色が強く、枠線も濃いめ。
枠間は確保されていたものの、擬音・漫符など全体は賑やか。
コテコテとした仕上がりになってます。
ぺらーっとページをめくっていくと、インクの香りがふわっと漂うくらいでした。
人物絵は幅広・縦長な輪郭で、しっかり描かれた鼻筋がポイント。
目は四角で大きく、うるるっとした感じが魅力的です。
これが↓カラーでは出にくい部分なので、いくらか加点の判断で良いと思います。
細長い白抜きの擬音文字も特徴的。
背景や小物も人物と同様なタッチで、良くも悪くも強いものでした。
【 収録話 】 11話収録
005:「「昔ってさぁ、もの凄い修正だったよなぁ」の追憶」
なにやら長いタイトルですが、友人のお姉ちゃんにお世話されての初体験もの。
友人宅へ遊びに来ていた「長野」くん。
その「幸宏」くんがお使いを頼まれたことで、1人で待っていたところ。
彼の姉「美樹」さんが帰宅したのでした。
「長野くん」・「美樹さん」のどちらも、そう年齢高くないようでしたが…。
彼らは、えっち本を見るような、ソレに興味津々な年齢。
帰宅したお姉ちゃんは制服姿だったので、2、3歳くらい年上なのかな。
あのくらいの年齢で2、3違いというのは大人っぽく映るものです。
そんな彼女が、同じ部屋、しかもすぐ後ろで着替えだしたら。
そりゃーたまんないですよ。
けっこう無防備な行動でしたが、その程度の感覚だったんでしょう。
ただ、彼が意識したことで、「美樹さん」もそれを改め。
年上らしい誘い方をしていました。
かと言って経験豊富ではなく、同じく興味持ってるくらいでしたけどね。
お互いそんな感じで初々しさ満点という中、ちゃんと最後まで面倒みてくれた「美樹さん」は偉い。
あれは…惚れるに十分。
※左:姉「美樹」、右:「水野」・「佐保」
033:「Stroll」 2話(1話は一部描き下ろし)
2話の連続ですが、前後編みたいな2話で1つという感覚。
教師「岩崎」と生徒「桜井」のカップルなんですが…。
学校内で首輪・露出プレイと、なかなかの傾き具合でした(笑)
先生の”お願い”をあっさり受け入れている「桜井さん」
それでいて、恥ずかしさたっぷりな所がまた良いですね。
見る限り調教はかなり順調みたい。
全裸に首輪で4つんばいになりながら、校内徘徊させられていました。
どうやら時刻は放課後くらいなようで、グラウンドから運動部の声も聞こえてます。
ヤバいのは教師「岩崎くん」も同様ですわね。
1話はそれで終了し、メインは2話から。
他生徒の接近と放尿、そしてえっちと重要部分(?)が集中してます。
特に他生徒が接近してきた際のドキドキ描写が見事でした。
個人的には静かなオチ部分が好き。
073:「とろわ」 2話(4、5話)
095:「とろわ 4.5話」 描き下ろし
ヒロイン「伊東佐保」・「水野」と、「島村雄也」の同年代・複数えっち。
ショートカットでボーイッシュな「佐保ちゃん」と「雄也くん」の間に、ロングヘアでバスト大きい「水野さん」が参戦してきた、というのが大雑把な流れ。
シリーズと言っても直接続くストーリー展開で、収録4話は前回直後のそれぞれ風景です。
初見な方には唐突な描写多く、やや敷居は高く感じました。
4話目は回想独りプレイ。
「佐保ちゃん」はベッド上で指にて、「水野さん」はお風呂・シャワーを使っておりました。
こちらがため、続く5話に繋がるんですねー。
描き下ろし4.5話は、事後の「雄也くん」
6ページのショートですが、1ページまるまるのコマが多め。
男の子だねぇ、って感じでした。
やっぱりあの年齢で気になるのはおっぱいでしょう。
5話は学校を休んでいた「雄也くん」の家を2人して訪ねるというもの。
前半の「水野さん」・「佐保ちゃん」の同性同士のやり取りが楽しい。
ここで集合した3名はそれぞれ2名を意識する、巧い三角関係となっており。
心理描写がいい感じでした。
なお、抜群のシチュエーションでコレ成年漫画なんですが…直接行為には至っておりませんので、ちょっと注意。
121:「たまちん」
女装男子の単独プレイ話。
不在時に姉の服を拝借して楽しむ~という流れなんですが…。
うーん、男性向け単行本に収録するなら、やはりオチ以降の展開まで欲しかった。
女装がやたら似合っているのが一応の救いか。
141:「お兄ちゃんは漫画家さん!」 3話
親から家を追い出され、バイトで自活していた兄「香西裕二」
もともと絵が巧かった彼は、漫画を描くことを思いついたんですが。
理想とするポーズが描けず諦めかけていたところ、ちらほら様子を見に来ていた妹「芽衣」は自らモデル役を買って出ることで彼に奮起を促すのでした。
大雑把にはそんな導入部。
こちらが表題作。
↓表紙・裏表紙を飾ってるのが、こちらのヒロイン妹の「芽衣ちゃん」です。
そう狙い過ぎではないくらいの容姿(笑)で、兄を強く慕ってはいるものの、そうラブラブしてない関係がキュートでした。
あとがきにこちらの漫画についても触れられていましたが、ひととおり読んだ感想としては担当さんのが完全に正しかったと思います。
※妹「芽衣ちゃん」
もともと引き籠りだったらしい「裕二くん」
やる気を見せたものの、引っ掛かった彼があーした行動になってしまうのは当然のこと。
それを再び戻すというのは並大抵のことではなく、「芽衣ちゃん」ならではの事でしょう。
まずは自らスカート捲る姿です。
色々考えつつも、ちゃんとスケッチしてるのはエロい、でなくて偉い。
また彼描いてるのが成年漫画なため、最終的には下着脱がして四つん這いにまでしていました。
夢描写が入り出す、続く2話目。
そんなんでも、「裕二くん」はキチンと原稿に向かっていますね。
まぁ、「芽衣ちゃん」あーまでしてくれたので、頑張らないと。
漫画の手伝いには来てくれていたようでしたが、あの後は何もなかった様子。
夢の中での「芽衣ちゃん」はだんだんプレイがエスカレートしていくので注目です。
ついに原稿持ち込みとなる最終話。
どうなるのかは秘密。
今まで直接行為なかったですが、こちらでは発生するのでご安心を。
ラブコメちっくなタイトルであったものの、結構な緊張感がありました。
なお、こちらでも「芽衣ちゃん」は変わらずいい娘で、キュートです。
収録ではラストですが、そう完結っぽい雰囲気でもなく、あるいはまだ続きあるかもしれませんね。
207:「あにぴゅ」 描き下ろし
こちらもシリーズというか、過去に連載していたものの描き下ろし。
検索したところ、2007年頃の同名タイトル単行本に収録された4話中編ですね。
お兄ちゃんと妹「美奈」ちゃんのアレコレで、今回収録の「お兄ちゃんは漫画家さん!」と違って2人とも積極的。
4ページのショートで、「早くOKしてくんないと~」なんて発言ありましたが…。
こちらも直接行為なく終わってしまいました。
まぁ、おまけ的な描き下ろしですからね。
縞パンを堪能下さい。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「田中エキス」センセでした。
こちらで8冊目くらいになるのかな。
センセもあとがきに書かれていましたが、だいぶ久しぶりです。
当ブログでは「つたない女王様」、「シスタープライス」という2巻を紹介しているんですが。
前巻「シスタープライス」は12年6月でしたからねー。
今回手に取ったのは、センセのお名前もそうなんですが、そのタイトルと縞パン。
ぱっと見で分かり易くて良いタイトルでした。
また、ふと見た紹介帯には初出一覧と主要エピソードの簡単なあらすじも書かれていて、かなり親切でした。
いいと思います。
ただし、縞パンは本編で「美奈ちゃん」がギリギリ穿いていたくらいで、ちと残念でしたが。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■せいふくお秘めさま (駿河りぬ)
★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、制服、学園、フェチ
・構成 : 初単行本、短編×11話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏にキャラ集合絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「駿河りぬ(するが・りぬ)」センセの「せいふくお秘めさま」です。
※鹿草結華
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
タイトルにある”せいふく”そのまま、学園・制服で統一されていました。
カバー裏では各ヒロインが教室に集結していたので、ぜひそちらもご確認ください。
ジャンルとしてはラブコメ。
ラブは置いといても、概ね幸せえっちな展開です。
ブラックな要素はありません。
”何か特定の事柄”にごく敏感な、フェチっぽい要素を持った娘が多く。
これがなかなか面白く、単行本での独特な味わいとなっていました。
強さもある柔らか曲線での作画。
全体の色づきはそこそこですが、線ほか黒色が強め。
描き込みはやや細かめです。
コマ割りは中小で複雑、はみ出し・ぶち抜きが多く、賑やか。
比較的枠間は確保されているんですが、原稿はかなりコテコテしていました。
加筆修正もされているようですが、原稿は時期的に開きがあるらしく。
絵柄についても、その差は大きめ。
おおむね4割くらいが、今風な洗練されたものです。
漫画は勢いあるタイプで、パンチありました。
その反面、丁寧さは弱くやや雑な印象。
乱れ・崩れを感じるところもあります。
個人的には枠内など配置バランスに引っ掛かるところあり。
読んでいて、イマイチ集中し辛い感覚がありました。
カラーでもそう変化しないようなので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「ノックオン!」
耳が良い「矢野崇子」
席替えで近くになった男子「諸星」のシャーペンのノック音がなぜかお腹に響いていて。
今では股間が刺激されるまでになってしまったのでした。
おそらく、文化祭の打ち合わせで教室に2人きりというシチュエーション。
ごく目前から聞こえるそれに、身悶えていたところ。
当初不信感を持っていた彼も、さすがに察するところがあり。
スマホに録音した音で試したりしていました。
「崇子ちゃん」なかなか恥ずかしいですね(笑)
やたら反応は良く、そのままえっちに発展するのでした。
もう、数ページでヘロヘロになってましたよ。
後半はえっちの音にも反応していました。
ヤリ易い娘だ。
なお、「崇子ちゃん」はツインテールにしているんですが、オチ前で解けて髪乱れる様がエロスでした。
025:「リンク・チャネル」
いつも喧嘩ばかりしていた「須藤怜奈」・「佐竹弘毅」
保健医であった「怜奈」の姉は、
”仲良くなるクスリ”
を用い、2人の感覚はリンクするようになってしまったのでした。
ひでるさん好きな、感覚共有なネタ。
成年漫画だし、通常はエロい行為がリンクするところ、こちらは尿意ほか肌感覚まで共有していました。
リンクは距離も影響していましたが、双子の超感覚より一歩進んでいて楽しい。
冒頭での、用をたす「弘毅くん」の感覚共有した「怜奈ちゃん」の、”実際出てないけど出ている”に悶えるシーンが好き。
エロでないのにエロくていいですね!
ブラ外した際の、「胸重くなった…」という「弘毅くん」の反応も楽しい。
保健室えっちになっていました。
色々シチュエーション想像できるので、ぜひシリーズで描いてほしいですよ。
※左:矢野崇子、右:須藤怜奈
051:「晴れトキドキ」
友人らも”におい”で見分けることができる、匂いフェチな「鹿草結華」
登校時、不意に空から降ってきた”何か”がため、帰って着替えようとしたところ。
その匂いに反応した「結華」は、アパートを上がってその主たる「村木」を訪ねたのでした。
…と、あらすじ書いていて思いましたが。
彼女、その匂いだけで「村木」に行きついてますね。
警察犬みたい。
もしかしたら、将来は特殊な仕事とかで活躍するかも。
さて、その「村木くん」とは初対面な「結華ちゃん」でしたが、ソレに覚えあった彼も彼女を拒むことができず、その要求に応じて行くのでした。
確かに幼い雰囲気でしたが、性知識はごく薄い様子。
匂いを感じるの初めて、くらいのがリアルだと思いますが、些細なこと。
初対面の男性の部屋に精液まみれで訪ねてその元を探る、ってのは凄まじいシチュエーション。
当然ながらえっち発展していました。
073:「スナオガイド」
転校してきた「円城寺凛」
日直であった「白川五希」は、校内を案内することとなってしまったんですが。
もともと東京に住んでいたという彼女は明け透けで垢抜けており。
2人きりになったとところ、お礼と称して男性自身に手を伸ばしてきたのでした。
”余計に自分の首を絞めてるだけ”
後にそんな台詞ありましたが、その通り。
都会出身だからと言って、あんな発言しないですよ。
逆に、より未経験さが透けて見えるような気もしました。
後半、素直になった際には眼鏡外してましたが、そっちのが自然で可愛いと思います。
093:「iスケット」
背が低いものの、1年生ながらバスケット部でレギュラーとなっていた「百瀬」
1人練習を続ける彼女を眺めていた「梶」は、不意に彼女から更衣室に誘われたのでした。
ごく大雑把にはそんな感じ。
縞模様の下着がキュート。
ユニフォームとかでなく、制服姿で練習していたのはサービスですね。
不意に彼へ接近した「百瀬さん」は、スイッチ・オンになってしまい。
ムラムラを治めるべく、彼に仕掛けるのでした。
「やった、ありがと」
とか言ってましたが、こちらこそ、どーいたしまして、って感じ。
アスリートらしく、最初からドップギアでのえっちとなっていました。
111:「ソラシロ」
鍵が開いていたため、風景画を描くべく屋上に出たところ。
そこには先輩「奈々美」がさぼっていたのでした。
ガッツリとしたパンチラに引っ掛けられるのが切っ掛け。
ブルーのショーツでしたが、コレはオチにも関係するので覚えておくように。
ポイントになるアイテムがためか、しっかり作画されていました。
ただ、脱いだ際の絵は平面的でやや違和感が。
履いたままスカートめくる、って方が良かったのでは。
(あるいは、オチで持ってた、指に絡ませてるような感じとか)
はっちゃけた先輩女子とのえっち展開です。
途中の「がんばれ♪がんばれ♪」が可愛い。
なお、この話以降は原稿時期2013年より前になり、また処理も異なるのか、雰囲気やや異なってます。
129:「シルシタタリ」
オカルト研究部の「波姫咲耶(なみき・さくや)」
水の精霊を召喚していた、という彼女はその部室と共にびしょ濡れで。
先輩「入間」はちょっとからかってみたところ…と、そんな導入部。
実はファンタジー要素あるお話。
やや分かり辛かったですが…眼鏡オフはほぼ「咲耶さん」ではないのかな。
ずぶ濡れなえっちですね。
透けた服がいい感じでした。
なお、最中の台詞「比翼連理」を調べたのでここにメモ残しておきます。
■比翼連理(ひよくれんり)
比翼の鳥と、連理の枝。夫婦の仲のむつまじいことのたとえ。男女の深い契り。
(goo辞書より)
149:「祭りのち」
”文化祭の終わりに2人きりでいると恋が実る”
不意にそう切り出した「静音志憐(しずね・しれん)」は先輩に告白するのでした。
会話から察するに、実行委員とか生徒会とかかな。
部室に2人きりで、女子からそんな話題持ちかけられたら意識するのは当然ですが。
「俺に限ってありえないだろ!」
そう考えて逃げ腰になる先輩さんはリアル。
まぁ、自信、あるいは核心ないかぎり、おいそれと行動できないものでしょう。
シチュエーションと彼女から抱きついて来たことで、思わず反応してしまい…。
そんなんがえっちの切っ掛け。
「静音さん」いい娘だなあ。
オチでも実にいい表情していました。
なお、中扉のカラーはこちらの「静音さん」だと思うんですが。
完全に片目隠れてて、やたらキュートでした。
※左:先輩「奈々美」、右:静音志憐
165:「ジャージ・アタック」
朝イチで水をぶっかけられてしまった「大鶴美代」
そのため、ジャージ姿で過ごしていたんですが、風紀週間であったため教師「トクセン」に呼び止められてしまったのでした。
「美代ちゃん」は感情表現が不得手で、ツリ目も手伝って誤解され易い娘さん。
彼にはもともと好意を持っていたため、指導室に2人きりというこのシチュエーションで迫るのでした。
確かにずぶ濡れにされていましたが…ジャージ下は全裸、ってどんだけエロい娘だ。
ちなみに、下はブルマなんですが。
後の描写など下着が見えないため、ノーパンな可能性が高いです。
いいなぁ(笑)
ちゃんとした事情あるのに、ぱっと誤解を解けない「美代ちゃん」が可愛い。
生きるの下手そう。
えっち時でも教師相手ということもあってか、強引に進めていました。
「もお!がんばってるんだから逃げないで!」
という台詞が好き。
183:「寝ぼけ姫」
寝起きが酷い「梓衣(しえ)」
近所で弟的な昔馴染み「ゆーくん」は頼まれて様子を見に行ったところ。
やはり寝ぼけていた彼女はえっちな夢だと勘違いして襲いかかって来たのでした。
後の台詞を信じると、前半は本気で寝ぼけていた様子。
あるいは照れ隠しなのかなーって思っていたんですが、ちと病的ですね。
教室・電車の描写を見る限り、あんなん昔から続いていたみたい。
困った娘だ。
オチの台詞は突っ込みたくなりますが、流れに合っていたと思います。
201:「汗わずらい」
ドアが壊れている資料室に閉じ込められてしまった「水野美菜」・「村上」の2人。
憧れる彼の汗の匂いに、それが好きな「美菜」は暴走してしまうのでした。
だいたいそんなん。
まぁ、好きな相手の体臭は良い香りに感じるものでしょう。
「美菜ちゃん」はなかなか大胆で、汗舐めた次には即彼の男性自身に手を伸ばしていました。
エロい娘だ。
あとがきによると、こちらが1作目とのこと。
そのため、作画もかなり癖が強いものとなっていました。
【 その他 】
以上、本日は「駿河りぬ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
各話ヒロインのフェチっぽい描写が良かったです。
ぜひそんなんばかり集めた単行本を見たいですね。
あるいは、今回最も刺さった「リンク・チャネル」みたいのとか。
また、どーでもいいですが…。
「ワニマガジン社」さんHPの紹介コメントは、ちょっとヤリスギ感が高くて。
分かり辛いです。
紹介文言として、あまり適切でないような気がしました。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、制服、学園、フェチ
・構成 : 初単行本、短編×11話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏にキャラ集合絵、加筆修正あり。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「駿河りぬ(するが・りぬ)」センセの「せいふくお秘めさま」です。
※鹿草結華
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
タイトルにある”せいふく”そのまま、学園・制服で統一されていました。
カバー裏では各ヒロインが教室に集結していたので、ぜひそちらもご確認ください。
ジャンルとしてはラブコメ。
ラブは置いといても、概ね幸せえっちな展開です。
ブラックな要素はありません。
”何か特定の事柄”にごく敏感な、フェチっぽい要素を持った娘が多く。
これがなかなか面白く、単行本での独特な味わいとなっていました。
強さもある柔らか曲線での作画。
全体の色づきはそこそこですが、線ほか黒色が強め。
描き込みはやや細かめです。
コマ割りは中小で複雑、はみ出し・ぶち抜きが多く、賑やか。
比較的枠間は確保されているんですが、原稿はかなりコテコテしていました。
加筆修正もされているようですが、原稿は時期的に開きがあるらしく。
絵柄についても、その差は大きめ。
おおむね4割くらいが、今風な洗練されたものです。
漫画は勢いあるタイプで、パンチありました。
その反面、丁寧さは弱くやや雑な印象。
乱れ・崩れを感じるところもあります。
個人的には枠内など配置バランスに引っ掛かるところあり。
読んでいて、イマイチ集中し辛い感覚がありました。
カラーでもそう変化しないようなので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
003:「ノックオン!」
耳が良い「矢野崇子」
席替えで近くになった男子「諸星」のシャーペンのノック音がなぜかお腹に響いていて。
今では股間が刺激されるまでになってしまったのでした。
おそらく、文化祭の打ち合わせで教室に2人きりというシチュエーション。
ごく目前から聞こえるそれに、身悶えていたところ。
当初不信感を持っていた彼も、さすがに察するところがあり。
スマホに録音した音で試したりしていました。
「崇子ちゃん」なかなか恥ずかしいですね(笑)
やたら反応は良く、そのままえっちに発展するのでした。
もう、数ページでヘロヘロになってましたよ。
後半はえっちの音にも反応していました。
ヤリ易い娘だ。
なお、「崇子ちゃん」はツインテールにしているんですが、オチ前で解けて髪乱れる様がエロスでした。
025:「リンク・チャネル」
いつも喧嘩ばかりしていた「須藤怜奈」・「佐竹弘毅」
保健医であった「怜奈」の姉は、
”仲良くなるクスリ”
を用い、2人の感覚はリンクするようになってしまったのでした。
ひでるさん好きな、感覚共有なネタ。
成年漫画だし、通常はエロい行為がリンクするところ、こちらは尿意ほか肌感覚まで共有していました。
リンクは距離も影響していましたが、双子の超感覚より一歩進んでいて楽しい。
冒頭での、用をたす「弘毅くん」の感覚共有した「怜奈ちゃん」の、”実際出てないけど出ている”に悶えるシーンが好き。
エロでないのにエロくていいですね!
ブラ外した際の、「胸重くなった…」という「弘毅くん」の反応も楽しい。
保健室えっちになっていました。
色々シチュエーション想像できるので、ぜひシリーズで描いてほしいですよ。
※左:矢野崇子、右:須藤怜奈
051:「晴れトキドキ」
友人らも”におい”で見分けることができる、匂いフェチな「鹿草結華」
登校時、不意に空から降ってきた”何か”がため、帰って着替えようとしたところ。
その匂いに反応した「結華」は、アパートを上がってその主たる「村木」を訪ねたのでした。
…と、あらすじ書いていて思いましたが。
彼女、その匂いだけで「村木」に行きついてますね。
警察犬みたい。
もしかしたら、将来は特殊な仕事とかで活躍するかも。
さて、その「村木くん」とは初対面な「結華ちゃん」でしたが、ソレに覚えあった彼も彼女を拒むことができず、その要求に応じて行くのでした。
確かに幼い雰囲気でしたが、性知識はごく薄い様子。
匂いを感じるの初めて、くらいのがリアルだと思いますが、些細なこと。
初対面の男性の部屋に精液まみれで訪ねてその元を探る、ってのは凄まじいシチュエーション。
当然ながらえっち発展していました。
073:「スナオガイド」
転校してきた「円城寺凛」
日直であった「白川五希」は、校内を案内することとなってしまったんですが。
もともと東京に住んでいたという彼女は明け透けで垢抜けており。
2人きりになったとところ、お礼と称して男性自身に手を伸ばしてきたのでした。
”余計に自分の首を絞めてるだけ”
後にそんな台詞ありましたが、その通り。
都会出身だからと言って、あんな発言しないですよ。
逆に、より未経験さが透けて見えるような気もしました。
後半、素直になった際には眼鏡外してましたが、そっちのが自然で可愛いと思います。
093:「iスケット」
背が低いものの、1年生ながらバスケット部でレギュラーとなっていた「百瀬」
1人練習を続ける彼女を眺めていた「梶」は、不意に彼女から更衣室に誘われたのでした。
ごく大雑把にはそんな感じ。
縞模様の下着がキュート。
ユニフォームとかでなく、制服姿で練習していたのはサービスですね。
不意に彼へ接近した「百瀬さん」は、スイッチ・オンになってしまい。
ムラムラを治めるべく、彼に仕掛けるのでした。
「やった、ありがと」
とか言ってましたが、こちらこそ、どーいたしまして、って感じ。
アスリートらしく、最初からドップギアでのえっちとなっていました。
111:「ソラシロ」
鍵が開いていたため、風景画を描くべく屋上に出たところ。
そこには先輩「奈々美」がさぼっていたのでした。
ガッツリとしたパンチラに引っ掛けられるのが切っ掛け。
ブルーのショーツでしたが、コレはオチにも関係するので覚えておくように。
ポイントになるアイテムがためか、しっかり作画されていました。
ただ、脱いだ際の絵は平面的でやや違和感が。
履いたままスカートめくる、って方が良かったのでは。
(あるいは、オチで持ってた、指に絡ませてるような感じとか)
はっちゃけた先輩女子とのえっち展開です。
途中の「がんばれ♪がんばれ♪」が可愛い。
なお、この話以降は原稿時期2013年より前になり、また処理も異なるのか、雰囲気やや異なってます。
129:「シルシタタリ」
オカルト研究部の「波姫咲耶(なみき・さくや)」
水の精霊を召喚していた、という彼女はその部室と共にびしょ濡れで。
先輩「入間」はちょっとからかってみたところ…と、そんな導入部。
実はファンタジー要素あるお話。
やや分かり辛かったですが…眼鏡オフはほぼ「咲耶さん」ではないのかな。
ずぶ濡れなえっちですね。
透けた服がいい感じでした。
なお、最中の台詞「比翼連理」を調べたのでここにメモ残しておきます。
■比翼連理(ひよくれんり)
比翼の鳥と、連理の枝。夫婦の仲のむつまじいことのたとえ。男女の深い契り。
(goo辞書より)
149:「祭りのち」
”文化祭の終わりに2人きりでいると恋が実る”
不意にそう切り出した「静音志憐(しずね・しれん)」は先輩に告白するのでした。
会話から察するに、実行委員とか生徒会とかかな。
部室に2人きりで、女子からそんな話題持ちかけられたら意識するのは当然ですが。
「俺に限ってありえないだろ!」
そう考えて逃げ腰になる先輩さんはリアル。
まぁ、自信、あるいは核心ないかぎり、おいそれと行動できないものでしょう。
シチュエーションと彼女から抱きついて来たことで、思わず反応してしまい…。
そんなんがえっちの切っ掛け。
「静音さん」いい娘だなあ。
オチでも実にいい表情していました。
なお、中扉のカラーはこちらの「静音さん」だと思うんですが。
完全に片目隠れてて、やたらキュートでした。
※左:先輩「奈々美」、右:静音志憐
165:「ジャージ・アタック」
朝イチで水をぶっかけられてしまった「大鶴美代」
そのため、ジャージ姿で過ごしていたんですが、風紀週間であったため教師「トクセン」に呼び止められてしまったのでした。
「美代ちゃん」は感情表現が不得手で、ツリ目も手伝って誤解され易い娘さん。
彼にはもともと好意を持っていたため、指導室に2人きりというこのシチュエーションで迫るのでした。
確かにずぶ濡れにされていましたが…ジャージ下は全裸、ってどんだけエロい娘だ。
ちなみに、下はブルマなんですが。
後の描写など下着が見えないため、ノーパンな可能性が高いです。
いいなぁ(笑)
ちゃんとした事情あるのに、ぱっと誤解を解けない「美代ちゃん」が可愛い。
生きるの下手そう。
えっち時でも教師相手ということもあってか、強引に進めていました。
「もお!がんばってるんだから逃げないで!」
という台詞が好き。
183:「寝ぼけ姫」
寝起きが酷い「梓衣(しえ)」
近所で弟的な昔馴染み「ゆーくん」は頼まれて様子を見に行ったところ。
やはり寝ぼけていた彼女はえっちな夢だと勘違いして襲いかかって来たのでした。
後の台詞を信じると、前半は本気で寝ぼけていた様子。
あるいは照れ隠しなのかなーって思っていたんですが、ちと病的ですね。
教室・電車の描写を見る限り、あんなん昔から続いていたみたい。
困った娘だ。
オチの台詞は突っ込みたくなりますが、流れに合っていたと思います。
201:「汗わずらい」
ドアが壊れている資料室に閉じ込められてしまった「水野美菜」・「村上」の2人。
憧れる彼の汗の匂いに、それが好きな「美菜」は暴走してしまうのでした。
だいたいそんなん。
まぁ、好きな相手の体臭は良い香りに感じるものでしょう。
「美菜ちゃん」はなかなか大胆で、汗舐めた次には即彼の男性自身に手を伸ばしていました。
エロい娘だ。
あとがきによると、こちらが1作目とのこと。
そのため、作画もかなり癖が強いものとなっていました。
【 その他 】
以上、本日は「駿河りぬ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
各話ヒロインのフェチっぽい描写が良かったです。
ぜひそんなんばかり集めた単行本を見たいですね。
あるいは、今回最も刺さった「リンク・チャネル」みたいのとか。
また、どーでもいいですが…。
「ワニマガジン社」さんHPの紹介コメントは、ちょっとヤリスギ感が高くて。
分かり辛いです。
紹介文言として、あまり適切でないような気がしました。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■女の子が教える気持ちいい生本番 (杏咲モラル)
★まんがデーター [12.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、お仕事、お下げ髪
・構成 : 短編×9。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「杏咲モラル(あんざき・もらる)」センセの「女の子が教える気持ちいい生本番」です。
※左:ウェイトレス「倉田舞美」、右:義母「京香」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
一般のえっち系で、各話かならず直接えっちに至るもの。
ジャンルとしてはラブコメ。
どちらも明るく軽いタイプのお話になってます。
いちおう何らか仕事に就くヒロインが多め。
そうコスプレちっくでないものの、マッサージ店とかウェイトレス、プール監視員などがありました。
年齢も色々で年上・年下など幅広め。
個人的には人妻系な2話が好みでした。
様々広範囲なエピソード群なので、幅がある半面、コレというポイントには欠けていると思います。
しっかりとして線での作画。
濃淡はやや黒が強く、全体の色づきはやや軽め。
描き込みも適度~若干さっぱりとしたものです。
コマ割りは比較的細かく、変なところに大きめな枠間がありました。
あれは元が携帯コミックだからですかね。
大きな乱れはなく、目立つ崩れもなく。
見易く綺麗な仕上がりです。
人物画はふっくらとした輪郭で、丸い目が特徴。
ふんわりと柔らかな肉付きになっていて、むちっ・ロリっとした可愛らしい感じ。
良くも悪くも年上がそうとは見えません。
気になったのは男性。
普通は問題ないんですが、コメディー崩しが大きく。
なんだか、少年漫画ちっく。
描かれているのがマークなくとも成年向けなので、もう少し落ち着いた感じのが良かったのではないでしょうか。
そうギャグ調なものではないので。
判断については、そう変化ないので↓表紙・裏表紙で大丈夫だと思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「姉妹リフレ」
マッサージ店「水着リフレ」で働く「楓」・「結花」の姉妹。
姉「楓」にライバル心を持つ妹「結花」は、指名を獲得すべく露骨な方法を行っており。
常連「青野」を挟み、姉妹バトルとなってしまうのでした。
最後のポスターを見るかぎり、ココは風俗店なんでしょうか。
指名とかあるし、水着だし。
いちおう、密着したりなんだりしている「結花さん」を「楓さん」は反則とか言ってましたが。
ギリギリ狙いな店なのかな。
競泳水着が良いですねー。
後半は2人してのサービスに発展していました。
※ママさんバレー「森内さん」
023:「おっぱいバレー」
ママさんバレーのコーチを頼まれた「昇」
おばさんばかりだろう、と気乗りしない彼でしたが。
体育館で練習していたのは、ブルマ姿の若妻ばかりだったのです。
「こんなのAVでしか見たことないぞ…」
とか言ってましたが、その通り。
これはぜひシリーズ化してほしいエピソードですねー。
(それにはもう少しキャラ付けが必要かもしれませんが)
皆さん、ほぼ学生という雰囲気。
そのうち、ロングの黒髪にカチューシャという「森内」さんとのえっちです。
いちおう、先にお手付きしたのも彼女なんで、全然OK(笑)
なお、他の女性がタイプという方、ご安心ください。
後半は複数に発展していました。
もう少しページあれば良かったかなー。
やっぱりシリーズにしましょうよ。
043:「変身 de 変態」
喫茶店「キャットハウス」のウェイトレスになった「倉田舞美」
前任者「樹里」の人気は非常に高く。
オリジナルの制服を着ていたという彼女にならって、超ミニスカートの制服にしてみたんですが。
常連客「荒井」に聞いたところ、彼女の行っていたサービスにはさらに先があったのです。
超ミニの制服が良いですね。
あれならば常連になるかも。
ちょっと恥ずかしいけど、なんて言葉もあったものの、そんなんを普通に着ている彼女が凄い。
非常に仕事熱心で、前任者同様に近所の店に対抗すべく、サービスを加速させていくのでした。
そんくな感じのえっち発展。
どーでもいいですが、これは風俗店だよ。
065:「隣の花園」
隣に住むOL「梨璃」とほぼ同時期に引っ越していた学生「真」
明るく人懐っこい彼女と仲良くなっていたんですが。
時々、隣から喘ぎ声らしきものが聞こえてきていて…おそらく彼氏がいるのだろうと考えていたのでした。
パソコン壊れた、ということでその部屋に上がるのが切っ掛け。
しかし、あんだけエロサイトが出てきたら驚くだろうなぁ。
えっち展開はやや強引な気がしますが、ページの関係で仕方ないか。
「実践は初めてだけど…」
という彼女ですが、台詞そのまま勉強熱心でした。
オチでもそんな感じですよ。
085:「母の献身」
父の再婚相手「京香」は「航太郎」と5歳違い。
当然母親とは思えない彼でしたが、父親の出張が増えた最近は妙にスキンシップが過剰になっていたのでした。
「背中流してあげる」
とかなんとか、タオル一枚な姿でのお風呂展開。
あれは…その気なくてもヤバい。
言ってたそのまま、母親はそんな事しないよー。
後の素が楽しい。
そんな事言われても(笑)
勢いそのままえっちに発展していました。
なかなか凄いオチになっていましたが…「京香さん」はあの旦那の何処が気に入ったんだろう。
巧いのかな。
105:「気持ちいプール」
ナンパ目的で友人らと海へ行く予定となった「仁」
泳ぎを取得しておこうと、プールで自主練習をすることとしたのです。
しかし、その姿ほ溺れていると勘違いした監視員バイトに助けられてしまうのでした。
その監視員は…昔馴染みの「華子」だったのです。
なかなかの巨乳っぷりな彼女が可愛い。
あのサイズでの競泳水着がいいですねー。
窮屈そうで(笑)
ちなみに、裏表紙が彼女です。
人がいない時間にて泳ぎ教えるという流れ。
こちらはビキニ姿ですね。
まぁ、そんな格好で来ること自体が、好意のあらわれでしょう。
プール内で発展しなかったのはちょっと意外。
127:「強制プレイ」
職場でモテ男ぶりを装う「佐藤弘樹」
しかし、実体はAV好きな普通の男子で同期の性格がキツいOL「伊原」にそこを目撃されてしまったのでした。
あの、学生じゃーないんだから。
職場でのモテ自慢は意味不明。
飲み会の席とかならまだ分からんでもないですが。、お気楽な会社ですね。
「伊原さん」があーした態度になるのは当然のこと。
ただ、台詞聞かれてはいましたが…それが直結で話が嘘だとは断定はできないでしょう。
モテる人だって普通にAV借りると思うし、”今日の彼女”という表現だって別に分からんでもないし。
あ、「弘樹くん」が彼女の釣りに引っ掛かっただけか。
そうしたモヤモヤ感あるまま、オフィスでのえっち発展がまたかなり違和感。
あれ会議直後ですからねー。
まぁ、そういうギリギリなんはいちおう説明ありましたけど。
もうひと工夫欲しい気がしました。
※左:OL「伊原」、右:佳乃
147:「お兄ちゃんのお世話」
アパートで独り暮らしをする「透」
突然、彼を兄と慕う近所の娘「佳乃」が様子見にへ来たのでした。
えっちな本を見つけた際の彼女が可愛い。
片付けで汗かいたとシャワーあびたりしていましたが…。
あれは、ちょっとドキドキしますわね。
ただ、「透くん」は妹的感覚が強いらしく、意外にもそんなことなく。
えっち発展の際もギリギリまで手を出そうとすらしていませんでしたよ。
ちなみに、その切っ掛けは帰りの電車が事故のトラブルで不通になったため。
そうした事実際にもありそうですね。
リボンの「佳乃ちゃん」がキュートでした。
167:「なりきり管理人」
病気の療養で入院した祖母。
その代わりに「理央」は数週間ほど社員寮の管理人となりました。
住人のうち、14号室の「古谷」が大量のえっち本を別の集積所に捨てており…というのが切っ掛け。
まぁ、ちゃんとルール守って捨てましょうね。
ただし、2度目はやり過ぎな気が。
そんな2人がえっちに発展する流れはかなり強引に見えました。
言ってること分からんでもないですが、あーでないと思います。
【 その他 】
そんな訳で「杏咲モラル」センセでした。
なんだか久しぶり。
↓下にずらーっと並べていますが、ブログでは実際に11年07月以来でした。
その間もちらほら読んではいる筈でですが…。
毎日更新ではなくなっちゃいましたからね。
今回はバレー話が好みな感じだったんですが。
他は強引さが目立ち、読後感は微妙。
また最後に位置したエピソードがそんな感じだったので。
ヒロインのむちっとした感じは好みなんですけどねー。
★「杏咲モラル」センセの漫画紹介記事
「派遣社員はおねだりする」 一般
1冊まるまるのお気楽ビジネスえっちなお話。
「先生おしえて!」 一般
アイドル、アナウンサー、教師・生徒カップルなどの短編集。
「欲しがりな昼下がり」 一般
バニー、巫女、ナースなどの短編群。
「完全凌辱遊戯2」 成年
タイトルそのまま、ひたすらえっちに展開する凌辱系短編群。
「ラブラブミルク」 一般
ラブコメちっくな短編集。
「被虐のヒロイン」 成年
とにかくえっちを前面にした成年系短編。
「恋色グラフィティ」 一般
3話の連続「夏恋グラフィティ」ほか、お仕事系短編集。
「完全凌辱遊戯」 成年
タイトルそのまま、ひたすらえっちに展開する短編集。
「生半熟柔穴授業」 成年
最初は強引ですが、後はそれなりに終わる短編集。
「ここでキスして」 一般
お仕事コスプレみたいな短編集。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、お仕事、お下げ髪
・構成 : 短編×9。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「杏咲モラル(あんざき・もらる)」センセの「女の子が教える気持ちいい生本番」です。
※左:ウェイトレス「倉田舞美」、右:義母「京香」
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編での構成。
一般のえっち系で、各話かならず直接えっちに至るもの。
ジャンルとしてはラブコメ。
どちらも明るく軽いタイプのお話になってます。
いちおう何らか仕事に就くヒロインが多め。
そうコスプレちっくでないものの、マッサージ店とかウェイトレス、プール監視員などがありました。
年齢も色々で年上・年下など幅広め。
個人的には人妻系な2話が好みでした。
様々広範囲なエピソード群なので、幅がある半面、コレというポイントには欠けていると思います。
しっかりとして線での作画。
濃淡はやや黒が強く、全体の色づきはやや軽め。
描き込みも適度~若干さっぱりとしたものです。
コマ割りは比較的細かく、変なところに大きめな枠間がありました。
あれは元が携帯コミックだからですかね。
大きな乱れはなく、目立つ崩れもなく。
見易く綺麗な仕上がりです。
人物画はふっくらとした輪郭で、丸い目が特徴。
ふんわりと柔らかな肉付きになっていて、むちっ・ロリっとした可愛らしい感じ。
良くも悪くも年上がそうとは見えません。
気になったのは男性。
普通は問題ないんですが、コメディー崩しが大きく。
なんだか、少年漫画ちっく。
描かれているのがマークなくとも成年向けなので、もう少し落ち着いた感じのが良かったのではないでしょうか。
そうギャグ調なものではないので。
判断については、そう変化ないので↓表紙・裏表紙で大丈夫だと思います。
【 収録話 】 9話収録
003:「姉妹リフレ」
マッサージ店「水着リフレ」で働く「楓」・「結花」の姉妹。
姉「楓」にライバル心を持つ妹「結花」は、指名を獲得すべく露骨な方法を行っており。
常連「青野」を挟み、姉妹バトルとなってしまうのでした。
最後のポスターを見るかぎり、ココは風俗店なんでしょうか。
指名とかあるし、水着だし。
いちおう、密着したりなんだりしている「結花さん」を「楓さん」は反則とか言ってましたが。
ギリギリ狙いな店なのかな。
競泳水着が良いですねー。
後半は2人してのサービスに発展していました。
※ママさんバレー「森内さん」
023:「おっぱいバレー」
ママさんバレーのコーチを頼まれた「昇」
おばさんばかりだろう、と気乗りしない彼でしたが。
体育館で練習していたのは、ブルマ姿の若妻ばかりだったのです。
「こんなのAVでしか見たことないぞ…」
とか言ってましたが、その通り。
これはぜひシリーズ化してほしいエピソードですねー。
(それにはもう少しキャラ付けが必要かもしれませんが)
皆さん、ほぼ学生という雰囲気。
そのうち、ロングの黒髪にカチューシャという「森内」さんとのえっちです。
いちおう、先にお手付きしたのも彼女なんで、全然OK(笑)
なお、他の女性がタイプという方、ご安心ください。
後半は複数に発展していました。
もう少しページあれば良かったかなー。
やっぱりシリーズにしましょうよ。
043:「変身 de 変態」
喫茶店「キャットハウス」のウェイトレスになった「倉田舞美」
前任者「樹里」の人気は非常に高く。
オリジナルの制服を着ていたという彼女にならって、超ミニスカートの制服にしてみたんですが。
常連客「荒井」に聞いたところ、彼女の行っていたサービスにはさらに先があったのです。
超ミニの制服が良いですね。
あれならば常連になるかも。
ちょっと恥ずかしいけど、なんて言葉もあったものの、そんなんを普通に着ている彼女が凄い。
非常に仕事熱心で、前任者同様に近所の店に対抗すべく、サービスを加速させていくのでした。
そんくな感じのえっち発展。
どーでもいいですが、これは風俗店だよ。
065:「隣の花園」
隣に住むOL「梨璃」とほぼ同時期に引っ越していた学生「真」
明るく人懐っこい彼女と仲良くなっていたんですが。
時々、隣から喘ぎ声らしきものが聞こえてきていて…おそらく彼氏がいるのだろうと考えていたのでした。
パソコン壊れた、ということでその部屋に上がるのが切っ掛け。
しかし、あんだけエロサイトが出てきたら驚くだろうなぁ。
えっち展開はやや強引な気がしますが、ページの関係で仕方ないか。
「実践は初めてだけど…」
という彼女ですが、台詞そのまま勉強熱心でした。
オチでもそんな感じですよ。
085:「母の献身」
父の再婚相手「京香」は「航太郎」と5歳違い。
当然母親とは思えない彼でしたが、父親の出張が増えた最近は妙にスキンシップが過剰になっていたのでした。
「背中流してあげる」
とかなんとか、タオル一枚な姿でのお風呂展開。
あれは…その気なくてもヤバい。
言ってたそのまま、母親はそんな事しないよー。
後の素が楽しい。
そんな事言われても(笑)
勢いそのままえっちに発展していました。
なかなか凄いオチになっていましたが…「京香さん」はあの旦那の何処が気に入ったんだろう。
巧いのかな。
105:「気持ちいプール」
ナンパ目的で友人らと海へ行く予定となった「仁」
泳ぎを取得しておこうと、プールで自主練習をすることとしたのです。
しかし、その姿ほ溺れていると勘違いした監視員バイトに助けられてしまうのでした。
その監視員は…昔馴染みの「華子」だったのです。
なかなかの巨乳っぷりな彼女が可愛い。
あのサイズでの競泳水着がいいですねー。
窮屈そうで(笑)
ちなみに、裏表紙が彼女です。
人がいない時間にて泳ぎ教えるという流れ。
こちらはビキニ姿ですね。
まぁ、そんな格好で来ること自体が、好意のあらわれでしょう。
プール内で発展しなかったのはちょっと意外。
127:「強制プレイ」
職場でモテ男ぶりを装う「佐藤弘樹」
しかし、実体はAV好きな普通の男子で同期の性格がキツいOL「伊原」にそこを目撃されてしまったのでした。
あの、学生じゃーないんだから。
職場でのモテ自慢は意味不明。
飲み会の席とかならまだ分からんでもないですが。、お気楽な会社ですね。
「伊原さん」があーした態度になるのは当然のこと。
ただ、台詞聞かれてはいましたが…それが直結で話が嘘だとは断定はできないでしょう。
モテる人だって普通にAV借りると思うし、”今日の彼女”という表現だって別に分からんでもないし。
あ、「弘樹くん」が彼女の釣りに引っ掛かっただけか。
そうしたモヤモヤ感あるまま、オフィスでのえっち発展がまたかなり違和感。
あれ会議直後ですからねー。
まぁ、そういうギリギリなんはいちおう説明ありましたけど。
もうひと工夫欲しい気がしました。
※左:OL「伊原」、右:佳乃
147:「お兄ちゃんのお世話」
アパートで独り暮らしをする「透」
突然、彼を兄と慕う近所の娘「佳乃」が様子見にへ来たのでした。
えっちな本を見つけた際の彼女が可愛い。
片付けで汗かいたとシャワーあびたりしていましたが…。
あれは、ちょっとドキドキしますわね。
ただ、「透くん」は妹的感覚が強いらしく、意外にもそんなことなく。
えっち発展の際もギリギリまで手を出そうとすらしていませんでしたよ。
ちなみに、その切っ掛けは帰りの電車が事故のトラブルで不通になったため。
そうした事実際にもありそうですね。
リボンの「佳乃ちゃん」がキュートでした。
167:「なりきり管理人」
病気の療養で入院した祖母。
その代わりに「理央」は数週間ほど社員寮の管理人となりました。
住人のうち、14号室の「古谷」が大量のえっち本を別の集積所に捨てており…というのが切っ掛け。
まぁ、ちゃんとルール守って捨てましょうね。
ただし、2度目はやり過ぎな気が。
そんな2人がえっちに発展する流れはかなり強引に見えました。
言ってること分からんでもないですが、あーでないと思います。
【 その他 】
そんな訳で「杏咲モラル」センセでした。
なんだか久しぶり。
↓下にずらーっと並べていますが、ブログでは実際に11年07月以来でした。
その間もちらほら読んではいる筈でですが…。
毎日更新ではなくなっちゃいましたからね。
今回はバレー話が好みな感じだったんですが。
他は強引さが目立ち、読後感は微妙。
また最後に位置したエピソードがそんな感じだったので。
ヒロインのむちっとした感じは好みなんですけどねー。
女の子が教える気持ちいい生本番 (バンブーコミックス COLORFUL SELECT) (2015/03/17) 杏咲 モラル 商品詳細を見る |
★「杏咲モラル」センセの漫画紹介記事
「派遣社員はおねだりする」 一般
1冊まるまるのお気楽ビジネスえっちなお話。
「先生おしえて!」 一般
アイドル、アナウンサー、教師・生徒カップルなどの短編集。
「欲しがりな昼下がり」 一般
バニー、巫女、ナースなどの短編群。
「完全凌辱遊戯2」 成年
タイトルそのまま、ひたすらえっちに展開する凌辱系短編群。
「ラブラブミルク」 一般
ラブコメちっくな短編集。
「被虐のヒロイン」 成年
とにかくえっちを前面にした成年系短編。
「恋色グラフィティ」 一般
3話の連続「夏恋グラフィティ」ほか、お仕事系短編集。
「完全凌辱遊戯」 成年
タイトルそのまま、ひたすらえっちに展開する短編集。
「生半熟柔穴授業」 成年
最初は強引ですが、後はそれなりに終わる短編集。
「ここでキスして」 一般
お仕事コスプレみたいな短編集。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■頭の中はいつも卑猥妄想中 (千要よゆち)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、妄想、学園
・構成 : 短編×5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき漫画、カバー裏におまけまんが。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「千要よゆち(ちよう・よゆち)」センセの「頭の中はいつも卑猥妄想中」です。
※第六感の「伊奈ちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
そうはっきりしたストーリーでないものの、いちおう各話繋がった連続モノです。
メインは4話漫画。
ただ、巻末に収録された番外編も最終話に直結しており、実質5話の長編となっています。
ジャンルはラブコメ。
ラブ要素は薄く、コメディー寄りでした。
ヒロインの特徴がため色々なプレイが描かれていましたが、あまり振り切れた描写はありません。
そのあたりは心配しなくとも大丈夫。
普通のラブコメとはやや趣異なり、途中の展開も含めて面白い漫画なんですけど…個人的にはオチが今一つという感じでした。
詳しくは後述します。
しっかりとした細線での作画。
黒色がハッキリと強く、全体の色づきはそこそこ。
描き込みは過不足ありません。
比較的大きめなコマ割りで枠間も確保されていること多く。
白比率もあって、原稿は見易く仕上がっています。
背景・小物はメインを邪魔せず、丁度良いくらい。
やや幅ある広めな輪郭が特徴。
ふっくらとした頬で可愛らしくまとまっていました。
極端なデフォルメでなく、そう人は選ばないものだと思います。
若干配置・バランスで気になるところありましたが、僅かほど。
漫画もお上手でした。
判断については、裏表紙に多数あるカット絵がベスト。
あらすじもありますよ。
【 収録話 】 5話収録
005:「頭の中はいつも卑猥妄想中」 4話
171:「頭の中はいつも卑猥妄想中」 番外編
クラスで浮いた存在の「中江口伊奈(なかえぐち・いな)」
その原因は、やや日常に支障があるほどの妄想癖でした。
ちょっとした事でエロい妄想が暴走してしまうため、周囲からは“変わった娘”と見られていたのです。
そんなに訳であまりクラスに馴染めていない彼女、そして同じく帰宅部だったクラスメイト「唯野」らを心配した教師「外田」
どちらか部活に入るよう指示を出したんですが…ここでも「伊奈」は妄想を爆発させてしまったのでした。
大雑把にはそんな感じ。
激しいエロ妄想あるヒロインのラブコメ。
まるで中学生男子かのような、「伊奈ちゃん」
ちらと描かれていた幼少期からそんな感じでした。
趣味はエロサイト巡り。
漫画ではえっち後にやや変化あったものの基本的には変わらず。
未経験がため、という訳ではないみたい。
どんな家庭環境なんだろう。
(案外、結構厳しめな家庭かも)
どっちかというとコメディーに傾いた感じで、ラブ度合いは低め。
というか、そのラブ部分が漫画のポイントにもなっていました。
はっ、とさせられた収録3話は結構良いパンチ具合だったんですが…オチはもう1歩踏み込んで欲しい気がしました。
個人的にはまだ完結していないような、中途半端な気持ちです。
続けばいいんですけれど、4話目の扉部分に「最終話」と書かれており。
期待は空振りそうね。
※左:市条紗苅、右:教師「外田」
「外田先生」の指示で入部届けを書くこととなった2人。
前に座る「唯野くん」のシャーペンを回す仕草から、エロ妄想に突入していました。
授業とか、呼び出しされた際など所構わずという感じ。
そりゃ、クラスで浮くのも当然。
彼と2人きりとなった図書室では、「メスブタ性奴隷」とかなんとか、さすがエロサイト巡りの常連らしい発想してます。
1人でそんなんだったため、えっちへの切っ掛けはかなり唐突。
「唯野くん」も驚いてましたよ。
当然、そのままえっちに発展してしまうのでした。
番外編に繋がっていくオチに注目。
共に昼食をとるようになっている2話目。
「唯野くん」のお誘いで、カラオケデートへ行くこととなったのです。
映画とかテーマパークとか他にも色々選択肢ありそうなのに、カラオケですか。
それは勘違いしそう、って思ったらその通りでした。
「伊奈ちゃん」の発想はひでるさんとほぼ同じですね(笑)
付き合うに大変そう。
新キャラ「市条紗苅」が登場するのもこちらから。
垢抜けた雰囲気でバスト大きく、常に男子の取り巻きを従えてるような娘さん。
「伊奈ちゃん」とは正反対ながら、どっちにしろ浮いた存在なのかも。
男子にチヤホヤされてるだけ、おそらく「市条さん」は同性から避けられてると思うので。
やたら「伊奈ちゃん」を気にしているのも、描かれていた過去がポイントではあるんでしょうけど、そんなんも多少あるのでは。
さて、可愛らしい私服で待ち合わせに来た「伊奈ちゃん」
昨夜エロサイト巡りをしていたため、シッカリ遅刻していました。
女性が多少遅れるのは可愛らしさあるとはいえ、ほどほどにねー。
密室で2人きり、というカラオケBOXの特性がためか、妄想が全然止まりません。
こちらでも、あっさりえっちに至ってしまうのでした。
ううむ、普通に付き合えない娘だなぁ。
なお、“えっち目撃される”というのがこの漫画の特徴で、こちらもでもそんな描写があります。
3話目は「市条さん」の主役回。
彼女がなにゆえ男子受け良いか、が描かれております。
まぁ、テリトリー侵犯してくる女子は可愛く映るものですからね。
無論、「市条さん」もそれを知ってああした行動をとっており。
やっぱり同性の友人いなさそう。
もともと「唯野くん」は彼女の取り巻きグループの1人であったらしく、そこから外れて「伊奈ちゃん」と付き合ってるっぽい彼を奪還しようという流れ。
なかなかエグい方法をしていました。
詳細は伏せておきます。
当然ながらえっち仕掛けるんですが、「伊奈ちゃん」の核心をついています。
コレ成年漫画なので、彼女のアレにも別に違和感はないものの…個人的には結構ドキっとさせられる場面でした。
※中江口伊奈
…で、最終となる4話目。
前回の衝撃のオチから、どうなってしまうんだろう、ドキドキ、ってな感覚だったんですが。
重々しい展開にはならず。
良くも悪くもラブコメちっくな、派手で読み易いもの。
いちおう、「伊奈ちゃん」なりに表現はしているんですが、彼女を把握し切っていない「唯野くん」には伝わらないと思います。
実際、オチでの発言もそんなんで、最中での妄想通りになるかどうか、微妙な気もしました。
子供っぽいのかな。
「頭の中はいつも卑猥妄想中 番外編」は4話目オチから直接繋がるもの。
こちらの主役は女性教師「外田先生」
若くサッパリとした雰囲気の美人さんで、頻繁に「伊奈ちゃん」らの行為に遭遇しており。
どうにも我慢できなくなっていた彼女が、やっぱり「唯野くん」に仕掛ける流れ。
女性側が主役で単に流されているため、ハーレム的な感覚はまったくないものの。
モテモテだねぇ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「千要よゆち」センセでした。
こちらのブログでは「ミダレはじめたカラダ」、「輪姦学園 敗北者達は淫れ舞う」という2冊を紹介。
別名義は置いといて…とりあえず今回が3冊目でいいのかな。
成年系単行本にしては、ごく控えめな↓表紙に驚き。
パンチラしてるだけですからねー。
一般系みたい。
(※そっちだとあー足は開かないか)
ただ、この漫画の内容を1枚絵で見事に示したものだと思います。
なお、カバー裏のおまけ漫画はその表紙ネタです。
多少寄せ気味であるとはいえ、確かに盛り過ぎかも。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、妄想、学園
・構成 : 短編×5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき漫画、カバー裏におまけまんが。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「千要よゆち(ちよう・よゆち)」センセの「頭の中はいつも卑猥妄想中」です。
※第六感の「伊奈ちゃん」
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまるの長編。
そうはっきりしたストーリーでないものの、いちおう各話繋がった連続モノです。
メインは4話漫画。
ただ、巻末に収録された番外編も最終話に直結しており、実質5話の長編となっています。
ジャンルはラブコメ。
ラブ要素は薄く、コメディー寄りでした。
ヒロインの特徴がため色々なプレイが描かれていましたが、あまり振り切れた描写はありません。
そのあたりは心配しなくとも大丈夫。
普通のラブコメとはやや趣異なり、途中の展開も含めて面白い漫画なんですけど…個人的にはオチが今一つという感じでした。
詳しくは後述します。
しっかりとした細線での作画。
黒色がハッキリと強く、全体の色づきはそこそこ。
描き込みは過不足ありません。
比較的大きめなコマ割りで枠間も確保されていること多く。
白比率もあって、原稿は見易く仕上がっています。
背景・小物はメインを邪魔せず、丁度良いくらい。
やや幅ある広めな輪郭が特徴。
ふっくらとした頬で可愛らしくまとまっていました。
極端なデフォルメでなく、そう人は選ばないものだと思います。
若干配置・バランスで気になるところありましたが、僅かほど。
漫画もお上手でした。
判断については、裏表紙に多数あるカット絵がベスト。
あらすじもありますよ。
【 収録話 】 5話収録
005:「頭の中はいつも卑猥妄想中」 4話
171:「頭の中はいつも卑猥妄想中」 番外編
クラスで浮いた存在の「中江口伊奈(なかえぐち・いな)」
その原因は、やや日常に支障があるほどの妄想癖でした。
ちょっとした事でエロい妄想が暴走してしまうため、周囲からは“変わった娘”と見られていたのです。
そんなに訳であまりクラスに馴染めていない彼女、そして同じく帰宅部だったクラスメイト「唯野」らを心配した教師「外田」
どちらか部活に入るよう指示を出したんですが…ここでも「伊奈」は妄想を爆発させてしまったのでした。
大雑把にはそんな感じ。
激しいエロ妄想あるヒロインのラブコメ。
まるで中学生男子かのような、「伊奈ちゃん」
ちらと描かれていた幼少期からそんな感じでした。
趣味はエロサイト巡り。
漫画ではえっち後にやや変化あったものの基本的には変わらず。
未経験がため、という訳ではないみたい。
どんな家庭環境なんだろう。
(案外、結構厳しめな家庭かも)
どっちかというとコメディーに傾いた感じで、ラブ度合いは低め。
というか、そのラブ部分が漫画のポイントにもなっていました。
はっ、とさせられた収録3話は結構良いパンチ具合だったんですが…オチはもう1歩踏み込んで欲しい気がしました。
個人的にはまだ完結していないような、中途半端な気持ちです。
続けばいいんですけれど、4話目の扉部分に「最終話」と書かれており。
期待は空振りそうね。
※左:市条紗苅、右:教師「外田」
「外田先生」の指示で入部届けを書くこととなった2人。
前に座る「唯野くん」のシャーペンを回す仕草から、エロ妄想に突入していました。
授業とか、呼び出しされた際など所構わずという感じ。
そりゃ、クラスで浮くのも当然。
彼と2人きりとなった図書室では、「メスブタ性奴隷」とかなんとか、さすがエロサイト巡りの常連らしい発想してます。
1人でそんなんだったため、えっちへの切っ掛けはかなり唐突。
「唯野くん」も驚いてましたよ。
当然、そのままえっちに発展してしまうのでした。
番外編に繋がっていくオチに注目。
共に昼食をとるようになっている2話目。
「唯野くん」のお誘いで、カラオケデートへ行くこととなったのです。
映画とかテーマパークとか他にも色々選択肢ありそうなのに、カラオケですか。
それは勘違いしそう、って思ったらその通りでした。
「伊奈ちゃん」の発想はひでるさんとほぼ同じですね(笑)
付き合うに大変そう。
新キャラ「市条紗苅」が登場するのもこちらから。
垢抜けた雰囲気でバスト大きく、常に男子の取り巻きを従えてるような娘さん。
「伊奈ちゃん」とは正反対ながら、どっちにしろ浮いた存在なのかも。
男子にチヤホヤされてるだけ、おそらく「市条さん」は同性から避けられてると思うので。
やたら「伊奈ちゃん」を気にしているのも、描かれていた過去がポイントではあるんでしょうけど、そんなんも多少あるのでは。
さて、可愛らしい私服で待ち合わせに来た「伊奈ちゃん」
昨夜エロサイト巡りをしていたため、シッカリ遅刻していました。
女性が多少遅れるのは可愛らしさあるとはいえ、ほどほどにねー。
密室で2人きり、というカラオケBOXの特性がためか、妄想が全然止まりません。
こちらでも、あっさりえっちに至ってしまうのでした。
ううむ、普通に付き合えない娘だなぁ。
なお、“えっち目撃される”というのがこの漫画の特徴で、こちらもでもそんな描写があります。
3話目は「市条さん」の主役回。
彼女がなにゆえ男子受け良いか、が描かれております。
まぁ、テリトリー侵犯してくる女子は可愛く映るものですからね。
無論、「市条さん」もそれを知ってああした行動をとっており。
やっぱり同性の友人いなさそう。
もともと「唯野くん」は彼女の取り巻きグループの1人であったらしく、そこから外れて「伊奈ちゃん」と付き合ってるっぽい彼を奪還しようという流れ。
なかなかエグい方法をしていました。
詳細は伏せておきます。
当然ながらえっち仕掛けるんですが、「伊奈ちゃん」の核心をついています。
コレ成年漫画なので、彼女のアレにも別に違和感はないものの…個人的には結構ドキっとさせられる場面でした。
※中江口伊奈
…で、最終となる4話目。
前回の衝撃のオチから、どうなってしまうんだろう、ドキドキ、ってな感覚だったんですが。
重々しい展開にはならず。
良くも悪くもラブコメちっくな、派手で読み易いもの。
いちおう、「伊奈ちゃん」なりに表現はしているんですが、彼女を把握し切っていない「唯野くん」には伝わらないと思います。
実際、オチでの発言もそんなんで、最中での妄想通りになるかどうか、微妙な気もしました。
子供っぽいのかな。
「頭の中はいつも卑猥妄想中 番外編」は4話目オチから直接繋がるもの。
こちらの主役は女性教師「外田先生」
若くサッパリとした雰囲気の美人さんで、頻繁に「伊奈ちゃん」らの行為に遭遇しており。
どうにも我慢できなくなっていた彼女が、やっぱり「唯野くん」に仕掛ける流れ。
女性側が主役で単に流されているため、ハーレム的な感覚はまったくないものの。
モテモテだねぇ。
【 その他 】
そんなこんなで、本日は「千要よゆち」センセでした。
こちらのブログでは「ミダレはじめたカラダ」、「輪姦学園 敗北者達は淫れ舞う」という2冊を紹介。
別名義は置いといて…とりあえず今回が3冊目でいいのかな。
成年系単行本にしては、ごく控えめな↓表紙に驚き。
パンチラしてるだけですからねー。
一般系みたい。
(※そっちだとあー足は開かないか)
ただ、この漫画の内容を1枚絵で見事に示したものだと思います。
なお、カバー裏のおまけ漫画はその表紙ネタです。
多少寄せ気味であるとはいえ、確かに盛り過ぎかも。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■Harem淫Battle (あいの智絵)
★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、コメディー
・構成 : カラー(4P)、短編×9話収録(うち「乙女の~シリーズ」×3、
「みだらな&きょうバイトシリーズ」×3、「RING淫シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、合間に「花学園チアリーディング部 キャラクター紹介」、
カラー描き下ろし「みだらな… & きょうバイト終わりにセックスします。」、
カバー裏に「裏表紙、実は表紙のつもりで作りました」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あいの智絵(あいの・ちえ)」センセの「Harem淫Battle」です。
※三女「ポペン・チア」・次女「ポペン・メア」
【 構成・絵柄 】
収録は描き下ろしを含めて9話ほど。
そのうち3話ずつが描くシリーズとなっていて、単行本は大きく分けて3系統。
前半のチアリーディング系な「乙女の~シリーズ」は、大量のヒロインが登場するもの。
お話は軽めで、とかく様々ヒロインとのやり取りが描かれています。
冒頭の描き下ろし、そして中ごろに位置した「みだらな&きょうバイトのシリーズ」
こちらは2組のカップルが後に交差する流れで、描き下ろし部分が総登場回でした。
後半の「RING淫シリーズ」は↓表紙を飾るキャラの登場するエピソード。
タイトルからして、メイン扱いですかね。
繋がりあるものの、こちらは各話完結のタイプになってました。
ジャンルは概ねラブコメ。
ラブは薄めですがコメディー要素は強く。
なにかとペカペカした、明るい仕上がりです。
メイン・サブ含めて各話とも登場の人数多く、だいたい複数えっちになってました。
派手なプレイが楽しめますよ。
クッキリとした線での作画。
全体の描き込みはしつこくない程度にしっかり。
濃淡はやや濃いめ。
前述したように複数展開が多く、原稿はかなり賑やかに描かれていて。
中くらいで広さあるコマ割りなものの、ゴッチャリとしています。
枠間は比較的スペースある方だと思いますが、なくなることも多め。
黒々しいほどでないくらいのコッテリ感です。
画面に顔を見せる多くのヒロインを描き分ける画力をお持ちで、目立つような乱れ・崩れはありません。
背景や小物もお上手で、服の質感も良かったです。
漫画部分はやや気になるところありましたが、些細なくらい。
スタンダードな人物画はバランスに優れていて、特に人を選ばなそうなもの。
高い完成度でした。
判断については、そう変化ないので、↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
007:「乙女の見た目が可愛すぎてたまらない」 前後編
061:「乙女の受難はまだつづく」
チアリーディング部に所属する姉「早乙女奈緒」
全国大会を目指す野球部の応援をすることとなっていたんですが、弟「早乙女力也」との練習中に骨折してしまったのでした。
試合まではあと僅かな時間しかない中。
重要なポジションだった彼女の離脱を埋める対策を部長「沢尻琴音」、「里香文子」、「獅子戸楓」の3年生で考えていたところ…男子ながら可愛らしい顔をしている「力也」に目を付けたのでした。
こうして、彼は女装してチアリーディング部に参加。
野球部も勝利し、上々な結果となったのです。
こうして、彼は部員22名からその体を捧げられることとなったのでした。
長くなりましたが、だいたいそんな導入部。
流れではいちおう歓迎・ご褒美な筈なんですが…部長「琴音さん」ほか部の面々は強引かつ興味津々な感じで。
「いやっ、これ僕が捧げられてます」
そんな発言が全てですね。
ちゃんと部員22名には名前とキャラ設定がされており、お話後のキャラ紹介で全員を見ることができます。(※お姉ちゃんはいませんでした)
で、そのうち”可愛過ぎるチア”として有名な副部長「笹木栞」に好意を持っていたんですが。
そんな相手とはなかなかえっちできない、というのはお約束ですね。
体育会系なので、やはり3年生から。
いかにもソレっぽい褐色肌な「楓さん」などが未経験なうち、眼鏡で真面目そうな「文子さん」のみ経験者でした。
しかも、「少しは経験あるんで…」とか言ってたものの、先生ほか20人~なんていう熟練者でした。
部長「琴音さん」とのえっち最中に1、2年生の総勢19名が見開きで描かれており。
後編はその1、2年生らとのえっち。
人数多い割に皆さんよく描かれていました。
助っ人なのに、しっかり名前とポジションを記憶している「力也くん」はなにげに凄い。
モテそうだなぁ。
そうして皆さん楽しんでいる中、何かと出遅れている本命「栞さん」が可笑しい。
※左:可愛過ぎるチア”「笹木栞」、右:生徒会会長「高根舞」
「乙女の受難はまだつづく」はその続編。
「力也くん」を家に誘った「栞さん」
それをうっかり皆に話してしまったところ、前回でえっちしていなかった(※お口だけだった)8名が集合していたのでした。
お時間ある方は、ぜひ”影が薄い”という「権藤愛理」さんを先の前後編で探してみてください。
ひでるさんは紹介部分を含めて3コマで見つけました。
こうした娘いるだろうなぁ。
(※なお、今回もなんのかんの遠巻きにしていた)
プレイは故あってお風呂から。
バストに囲まれる様が羨ましい。
「力也くん」も頑張っておりました。
089:「みだらな…」
113:「きょうバイト終わりにセックスします。」
003:「みだらな… & きょうバイト終わりにセックスします。」 カラー描き下ろし
学園で生徒らの支持を集める生徒会。
会長「高根舞」はその代表的存在で人気だったんですが。
実際の彼女は公衆の面前でノーパン+複数バイブを仕込むというド変態だったのです。
”釣り合うのは同じ変態な男性”
そう考える彼女は、言い寄る男性を次々振っていたんですが。
ひょんな偶然から、ついに理想とする男「峰岸正」を発見したのでした。
そんなんが「みだらな…」
言葉攻めで、床をびしょびしょにしていました。
どんな生徒会長だ。
そのまま階段踊り場でのえっち発展。
お互いのモノローグは表現的にやや気になりましたが、意識のスレ違いが可笑しい。
オチもコメディーでした。
この2人は続く「きょうバイト終わりにセックスします。」の冒頭でえっちシーンが差し込まれており。
その映像から発展する流れとなっていました。
カラオケBOXにてビッチ感あるギャルとして振る舞っていた「天童静香」
ズレた発言の彼女が面白いため、同僚らは客にプレゼントしていたコンドームの着け方を指導するよう試させたのでした。
(※そう、「舞」・「正」のカップルはカラオケBOXで直接行為をしていたんですね)
「静香さん」が入って行ったのは1人でカラオケしている「藤井大志」の部屋。
”デブオタ”とか称されてる彼でしたが、ぬいぐるみ好きな彼女は”くまさんみたいで正直好み”とか好意をもっていて。
そのままえっちに至っておりました。
しかも、最初お尻だったりして。
なお、オチで「舞」・「正」カップルの動向が描かれており。
それが冒頭のカラー描き下ろし漫画へと繋がっています。
両作品のキャラが入り乱れるスワップ話でした。
137:「RING淫」 Round1、2
189:「しまいマイマイ」
”花びら大回転女子プロレス”で女子プロレスの人気を復活させた覆面レスラー「サディスト胡桃」
それから10年後。
怪我で引退していた「サディスト胡桃」こと「佐藤胡桃(さとう・くるみ)」はだらけた生活を送っており。
心配した元付き人「蕾」の勧めで、久しぶりに道場でトレーニングすることとなったんですが。
そこには「サディスト胡桃」の大ファンという道場のトレーナー「丸井正」がいたのでした。
そんな訳で、今回の↓表紙で最も目立っていた覆面レスラー「サディスト胡桃」の登場するエピソードがこちら。
冒頭の絵と違って、むちむちなリングコスチュームに注目。
ただ…これはコレでエロいよね。
自慢するため持ち歩いている、という覆面つけてのえっちです。
無理矢理「胡桃さん」がそっちに持ってった、というのが正しいかな。
※左:サディスト胡桃(現役時)、右:6代目チャンピオン「南国なでしこ」
2話目は6代目の新チャンピオン「南国なでしこ」の主役回。
前回オチでも顔を見せてますね。
褐色肌と寝むそうな半開き目、日本語喋れないため筆談してるのが特徴。
彼女はポペン王国の出身だったんですが、実は「ポペン・ペンペン王」の御令嬢「ポペン・モア」その人であり。
連れ戻しに来た執事「スデ・オワテ」を誤魔化すため、道場のトレーナー「丸井正」を巻き込むのでした。
所属レスラー皆に好意を持たれていた「丸井くん」
「胡桃さん」とあーなる前の練習風景が見たい気がしました。
女性陣らで静かな駆け引きが繰り広げられていたのでは。
ポペン王国の方々が日本人を”ぶっかけ族”と称しているのが楽しい。
確かに成年漫画だけで判断されれば、そう見られるのも仕方ないか(笑)
「なでしこさん」の切っ掛けで、「胡桃さん」も含めて大乱交に発展していました。
こうしたさ中でも、先輩「胡桃さん」に気を使って「丸井くん」にお手付きしない後輩らがなんだかリアル。
普通に南国少女っぽい「なでしこさん」がお気に入りです。
試合もどうなっているのか御開帳させたりしていて…ぜひ今後もシリーズで見たい作品でした。
タイトル異なる「しまいマイマイ」は、そちらと繋がりある番外編的なもの。
姉「ポペン・モア」奪還のため、来日した次女「ポペン・メア」、三女「ポペン・チア」の2人。
しかし、間違えて「円井剛」のアパートへ押し掛けてしまったのです。
お詫びかたがた、姉を探す拠点として勝手に居座ることとした2人。
料理が得意な策略家「チア」が特技で取り入る一方、武骨な「メア」はその身体を使うこととしたのでした。
2人は勘違いした忍者と芸者(らしい)の格好。
強気だった「メアさん」が彼の言葉であっさり可愛くなってしまうのがキュート。
「チア」も参加(サポート)しての複数展開となっていました。
こちらのオチも面白いですね。
ぜひ姉「なでしこさん」との共演話も見たいです。
【 その他 】
以上、本日は「あいの智絵」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
その割に漫画しっかりしてますねー。
今回は何と言ってもあの↓表紙に尽きるでしょう。
周囲ぐるりとポペン王国の三姉妹が配置され、中央にメインの覆面レスラー「サディスト胡桃」がいるもの。
覆面は目・口部分が広く開いており、脱いでなくても女性と分かるデザイン。
インパクトはあるものの、セオリーな成年漫画っぽさは薄く。
非常に独特な色を放っていました。
良かったと思います。
前述もしましたが、ぜひシリーズ化してほしいキャラですね。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、コメディー
・構成 : カラー(4P)、短編×9話収録(うち「乙女の~シリーズ」×3、
「みだらな&きょうバイトシリーズ」×3、「RING淫シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、合間に「花学園チアリーディング部 キャラクター紹介」、
カラー描き下ろし「みだらな… & きょうバイト終わりにセックスします。」、
カバー裏に「裏表紙、実は表紙のつもりで作りました」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あいの智絵(あいの・ちえ)」センセの「Harem淫Battle」です。
※三女「ポペン・チア」・次女「ポペン・メア」
【 構成・絵柄 】
収録は描き下ろしを含めて9話ほど。
そのうち3話ずつが描くシリーズとなっていて、単行本は大きく分けて3系統。
前半のチアリーディング系な「乙女の~シリーズ」は、大量のヒロインが登場するもの。
お話は軽めで、とかく様々ヒロインとのやり取りが描かれています。
冒頭の描き下ろし、そして中ごろに位置した「みだらな&きょうバイトのシリーズ」
こちらは2組のカップルが後に交差する流れで、描き下ろし部分が総登場回でした。
後半の「RING淫シリーズ」は↓表紙を飾るキャラの登場するエピソード。
タイトルからして、メイン扱いですかね。
繋がりあるものの、こちらは各話完結のタイプになってました。
ジャンルは概ねラブコメ。
ラブは薄めですがコメディー要素は強く。
なにかとペカペカした、明るい仕上がりです。
メイン・サブ含めて各話とも登場の人数多く、だいたい複数えっちになってました。
派手なプレイが楽しめますよ。
クッキリとした線での作画。
全体の描き込みはしつこくない程度にしっかり。
濃淡はやや濃いめ。
前述したように複数展開が多く、原稿はかなり賑やかに描かれていて。
中くらいで広さあるコマ割りなものの、ゴッチャリとしています。
枠間は比較的スペースある方だと思いますが、なくなることも多め。
黒々しいほどでないくらいのコッテリ感です。
画面に顔を見せる多くのヒロインを描き分ける画力をお持ちで、目立つような乱れ・崩れはありません。
背景や小物もお上手で、服の質感も良かったです。
漫画部分はやや気になるところありましたが、些細なくらい。
スタンダードな人物画はバランスに優れていて、特に人を選ばなそうなもの。
高い完成度でした。
判断については、そう変化ないので、↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
【 収録話 】 9話収録
007:「乙女の見た目が可愛すぎてたまらない」 前後編
061:「乙女の受難はまだつづく」
チアリーディング部に所属する姉「早乙女奈緒」
全国大会を目指す野球部の応援をすることとなっていたんですが、弟「早乙女力也」との練習中に骨折してしまったのでした。
試合まではあと僅かな時間しかない中。
重要なポジションだった彼女の離脱を埋める対策を部長「沢尻琴音」、「里香文子」、「獅子戸楓」の3年生で考えていたところ…男子ながら可愛らしい顔をしている「力也」に目を付けたのでした。
こうして、彼は女装してチアリーディング部に参加。
野球部も勝利し、上々な結果となったのです。
こうして、彼は部員22名からその体を捧げられることとなったのでした。
長くなりましたが、だいたいそんな導入部。
流れではいちおう歓迎・ご褒美な筈なんですが…部長「琴音さん」ほか部の面々は強引かつ興味津々な感じで。
「いやっ、これ僕が捧げられてます」
そんな発言が全てですね。
ちゃんと部員22名には名前とキャラ設定がされており、お話後のキャラ紹介で全員を見ることができます。(※お姉ちゃんはいませんでした)
で、そのうち”可愛過ぎるチア”として有名な副部長「笹木栞」に好意を持っていたんですが。
そんな相手とはなかなかえっちできない、というのはお約束ですね。
体育会系なので、やはり3年生から。
いかにもソレっぽい褐色肌な「楓さん」などが未経験なうち、眼鏡で真面目そうな「文子さん」のみ経験者でした。
しかも、「少しは経験あるんで…」とか言ってたものの、先生ほか20人~なんていう熟練者でした。
部長「琴音さん」とのえっち最中に1、2年生の総勢19名が見開きで描かれており。
後編はその1、2年生らとのえっち。
人数多い割に皆さんよく描かれていました。
助っ人なのに、しっかり名前とポジションを記憶している「力也くん」はなにげに凄い。
モテそうだなぁ。
そうして皆さん楽しんでいる中、何かと出遅れている本命「栞さん」が可笑しい。
※左:可愛過ぎるチア”「笹木栞」、右:生徒会会長「高根舞」
「乙女の受難はまだつづく」はその続編。
「力也くん」を家に誘った「栞さん」
それをうっかり皆に話してしまったところ、前回でえっちしていなかった(※お口だけだった)8名が集合していたのでした。
お時間ある方は、ぜひ”影が薄い”という「権藤愛理」さんを先の前後編で探してみてください。
ひでるさんは紹介部分を含めて3コマで見つけました。
こうした娘いるだろうなぁ。
(※なお、今回もなんのかんの遠巻きにしていた)
プレイは故あってお風呂から。
バストに囲まれる様が羨ましい。
「力也くん」も頑張っておりました。
089:「みだらな…」
113:「きょうバイト終わりにセックスします。」
003:「みだらな… & きょうバイト終わりにセックスします。」 カラー描き下ろし
学園で生徒らの支持を集める生徒会。
会長「高根舞」はその代表的存在で人気だったんですが。
実際の彼女は公衆の面前でノーパン+複数バイブを仕込むというド変態だったのです。
”釣り合うのは同じ変態な男性”
そう考える彼女は、言い寄る男性を次々振っていたんですが。
ひょんな偶然から、ついに理想とする男「峰岸正」を発見したのでした。
そんなんが「みだらな…」
言葉攻めで、床をびしょびしょにしていました。
どんな生徒会長だ。
そのまま階段踊り場でのえっち発展。
お互いのモノローグは表現的にやや気になりましたが、意識のスレ違いが可笑しい。
オチもコメディーでした。
この2人は続く「きょうバイト終わりにセックスします。」の冒頭でえっちシーンが差し込まれており。
その映像から発展する流れとなっていました。
カラオケBOXにてビッチ感あるギャルとして振る舞っていた「天童静香」
ズレた発言の彼女が面白いため、同僚らは客にプレゼントしていたコンドームの着け方を指導するよう試させたのでした。
(※そう、「舞」・「正」のカップルはカラオケBOXで直接行為をしていたんですね)
「静香さん」が入って行ったのは1人でカラオケしている「藤井大志」の部屋。
”デブオタ”とか称されてる彼でしたが、ぬいぐるみ好きな彼女は”くまさんみたいで正直好み”とか好意をもっていて。
そのままえっちに至っておりました。
しかも、最初お尻だったりして。
なお、オチで「舞」・「正」カップルの動向が描かれており。
それが冒頭のカラー描き下ろし漫画へと繋がっています。
両作品のキャラが入り乱れるスワップ話でした。
137:「RING淫」 Round1、2
189:「しまいマイマイ」
”花びら大回転女子プロレス”で女子プロレスの人気を復活させた覆面レスラー「サディスト胡桃」
それから10年後。
怪我で引退していた「サディスト胡桃」こと「佐藤胡桃(さとう・くるみ)」はだらけた生活を送っており。
心配した元付き人「蕾」の勧めで、久しぶりに道場でトレーニングすることとなったんですが。
そこには「サディスト胡桃」の大ファンという道場のトレーナー「丸井正」がいたのでした。
そんな訳で、今回の↓表紙で最も目立っていた覆面レスラー「サディスト胡桃」の登場するエピソードがこちら。
冒頭の絵と違って、むちむちなリングコスチュームに注目。
ただ…これはコレでエロいよね。
自慢するため持ち歩いている、という覆面つけてのえっちです。
無理矢理「胡桃さん」がそっちに持ってった、というのが正しいかな。
※左:サディスト胡桃(現役時)、右:6代目チャンピオン「南国なでしこ」
2話目は6代目の新チャンピオン「南国なでしこ」の主役回。
前回オチでも顔を見せてますね。
褐色肌と寝むそうな半開き目、日本語喋れないため筆談してるのが特徴。
彼女はポペン王国の出身だったんですが、実は「ポペン・ペンペン王」の御令嬢「ポペン・モア」その人であり。
連れ戻しに来た執事「スデ・オワテ」を誤魔化すため、道場のトレーナー「丸井正」を巻き込むのでした。
所属レスラー皆に好意を持たれていた「丸井くん」
「胡桃さん」とあーなる前の練習風景が見たい気がしました。
女性陣らで静かな駆け引きが繰り広げられていたのでは。
ポペン王国の方々が日本人を”ぶっかけ族”と称しているのが楽しい。
確かに成年漫画だけで判断されれば、そう見られるのも仕方ないか(笑)
「なでしこさん」の切っ掛けで、「胡桃さん」も含めて大乱交に発展していました。
こうしたさ中でも、先輩「胡桃さん」に気を使って「丸井くん」にお手付きしない後輩らがなんだかリアル。
普通に南国少女っぽい「なでしこさん」がお気に入りです。
試合もどうなっているのか御開帳させたりしていて…ぜひ今後もシリーズで見たい作品でした。
タイトル異なる「しまいマイマイ」は、そちらと繋がりある番外編的なもの。
姉「ポペン・モア」奪還のため、来日した次女「ポペン・メア」、三女「ポペン・チア」の2人。
しかし、間違えて「円井剛」のアパートへ押し掛けてしまったのです。
お詫びかたがた、姉を探す拠点として勝手に居座ることとした2人。
料理が得意な策略家「チア」が特技で取り入る一方、武骨な「メア」はその身体を使うこととしたのでした。
2人は勘違いした忍者と芸者(らしい)の格好。
強気だった「メアさん」が彼の言葉であっさり可愛くなってしまうのがキュート。
「チア」も参加(サポート)しての複数展開となっていました。
こちらのオチも面白いですね。
ぜひ姉「なでしこさん」との共演話も見たいです。
【 その他 】
以上、本日は「あいの智絵」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
その割に漫画しっかりしてますねー。
今回は何と言ってもあの↓表紙に尽きるでしょう。
周囲ぐるりとポペン王国の三姉妹が配置され、中央にメインの覆面レスラー「サディスト胡桃」がいるもの。
覆面は目・口部分が広く開いており、脱いでなくても女性と分かるデザイン。
インパクトはあるものの、セオリーな成年漫画っぽさは薄く。
非常に独特な色を放っていました。
良かったと思います。
前述もしましたが、ぜひシリーズ化してほしいキャラですね。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】