■処女恋しましょ (叶竜児)
★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、初体験
・構成 : カラー(8P)、短編×11話収録(うち「ツン×テン」×3)
・おまけ: あとがき、4コマ、カラー描き下ろし「妄想喫茶」、
カバー裏にネタ絵・4コマ、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「叶竜児(かのう・りゅうじ)」センセの「処女恋しましょ」です。
※姉「怜香さん」
【 構成・絵柄 】
収録は3話の連続モノがある以外は全て短編。
ただ、短編で同一世界のエピソードもありました。
他作品キャラがちらと関わる感じね。
雰囲気的に、そうしたネタもっとあっても良さそうな気もしましたが、収録ではそれだけ。
連続モノは3部構成の長編みたいな雰囲気。
Wヒロインとなっており、3話の割り振りは成年漫画のお約束パターンです。
ジャンルはどちらも強いラブコメ漫画。
それぞれキャラ同士のやり取りが楽しく、4コマでもそんなんが発揮されてます。
ラブ要素も甘さのあるもので。
皆さん初体験であるのがひと要素となっていました。
ちなみにタイトル”処女恋”と描いて、「はつこい」と読ませるんですねー。
強く太さもある線での作画。
描き込みは丁度良いくらい。
全体の色づき、濃淡も同様で、何かと過不足はありません。
枠間は極細で、ないことも多く。
コマ割りはだいたい中くらいで、変化は大きめでした。
目立つ乱れや崩れはなく、安定してます。
お上手ですね。
漫画が実に巧く、特にコメディーはいい感じ。
ジャンルと合っていますが、デフォルメは強く好き嫌いあるかも。
広い輪郭で小さい鼻、くりっとした丸い目の可愛らしい人物絵。、
表情やアクション的な作画も違和感なく、よいまとまり。
背景や小物にも問題は見られず、特に作画面でのマイナス点はありません。
カラーでも雰囲気そのままなので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
【 収録話 】 11話収録
003:「妄想喫茶」 カラー描き下ろし
冒頭話はカラーの描き下ろし8ページのショート。
おおむねタイトル通りなお話で、喫茶店でウェイトレス「いちごみるく」さんとのプレイ。
フリフリっとした可愛らしい服装なんですが。
ページもあってか、いきなり脱いでしまうのはやや残念。
軽い女体盛りみたいなことしていました。
011:「みまみま」
告白しようとしていた相手「里美」は風邪で休みでした。
拍子抜けした「忠士」が家に帰ると、その本人がフラフラな状態なまま訪ねてきたのです。
だいたいそんなオープニング。
実際に体調不良ではあるものの、看病プレイですね。
身体拭くというのはこうした流れでのお約束。
結局相手と両想いで、えっちもスムーズでした。
体調悪いのだから、無理すんなー。
これで、「里美さん」視点でのエピソードがあればいいなぁ、と思いました。
いちおう巻末4コマでその事前風景(?)が描かれてはいましたが。
※左:幼馴染み「由衣ちゃん」、右:先輩「愛澤教子」
031:「ボーダーブレイク!」
今どきながら、ラブレターを貰った「志信(しのぶ)」くん。
こっそり、その返事を書こうと部屋に入ったところ…。
隣人で幼馴染みの「由衣」ちゃんが自分のベッドで居眠りをしていたのです。
実は、彼がラブレターを受け取るところを目撃していて。
その邪魔をするべく、乗り込んでいたのでした。
さて、どうなる?
窓から行き来できる、いわゆるラブコメ距離な2人。
巻末4コマではそんな所がネタになってます。
おもろい娘さんですね。
多くのヒロインから↓表紙をゲットしたのがこちらの「由衣ちゃん」
左右を髪留めした、可愛らしい娘さんですね。
勉強できる彼に対して、はっちゃけてる彼女。
彼の匂い残るベッドにいるうち、スイッチ入っちゃうのが切っ掛け。
まぁ、あのラブレターはいい切っ掛けだったのでしょう。
ちょろっとのコマですが、帰り際のパンチラが好き。
見るからに「由衣ちゃん」無防備っぽく、これまでにも色々目の保養にはなっていたと想像され。
「志信くん」が羨ましいですよ。
049:「はじめてのお勉強」
067:「ば~じん☆のん☆ば~じん」
まずは前者「はじめてのお勉強」
先輩「愛澤教子(あいざわ・けいこ)」と付き合い始めて3ヶ月。
勉強会という名目で、彼女の部屋に上がれることとなったのです。
女の子の部屋にドキドキ入った「陸道学」は、驚きの光景を目にするのでした。
…まぁ、そんな大袈裟なものでないですが。
「教子さん」は年上の割に、はっちゃけた娘さんですね。
家の中の彼女は、またスケスケのネグリジェ姿なのでした。
枕は2つとも「Yes」だったし(笑)、こりゃお手付きしない方が怒られますわ。
途中で「鈍感男」と言われてましたが、その通り。
えっち最中の「教子さん」の言動が非常に楽しいので、お楽しみに。
なお、彼女前半では髪をお団子状、後半は解いており、2パターンが楽しめます。
…で、続き「ば~じん☆のん☆ば~じん」なんですが。
先のエピソードにて、
「あかりちゃんが参考に貸してくれた本には~」
という台詞があるんですが。
その「あかり」ちゃんが登場するのがこちら。
同一世界のエピソードなんですね。
(※オチ、その後の光景にて「教子さん」も顔を見せます)
付き合いが長続きせず、4日前に告白された「前園拓巳」は9番目になる彼氏。
デートに出掛けた「あかり」はえっちに誘うのでした。
”100本菊のあかり”
お尻フェチな彼女には、そんな通り名がついていました。
わはは。
まぁ、あの年齢くらいの男子(年齢だけではないか)は…普通にえっちしたいわね。
彼はなかなか熱い男性で、その理由などやり取りの末、見事「あかりちゃん」の了解を得ておりました。
「教子さん」も登場するオチが楽しいです。
089:「ついんかむ」
念願だった彼氏「海」くんの家にお邪魔することとなった「逢坂美登里」さん。
部屋に入ったところ、普段は大人しい彼が積極的に。
まるで別人のようだと感じていたところ、ドレッサーから拘束された同じ顔をした男子が登場。
そう、彼こそが付き合う「海」で、今抱き合っていたのは兄弟のもう1人「陸」だったのです。
2人から想いを寄せられる、モテモテな「美登里さん」
まぁ、好みは似ると言うからなぁ。
性格は対称的なんですが。
どうしようかと迷っていたところ、「陸くん」の提案”本能で決めよう”とえっち発展しています。
複数プレイですね。
ただ、こちらの可笑しいのは、主導権を握るのが「美登里さん」であるところ。
成年漫画なオチが楽しいです。
113:「ウラナ・マジナ」
神社のおみくじで、大吉を引き当てた主人公。
恋愛運も良好で、思い切って告白しようかと考えていたところ。
帰り道にて、妙な占い師に声を掛けられたのでした。
強引に恋愛運に持ち込む様が可笑しい。
”彼女とうまくいくよう、おまじない”
そんな名目で彼を拘束し、えっちに持ち込んでおりました。
まぁ、流れでだいたいオチは分かると思います。
ヒロインの占い師姿がいい感じ。
ショーツもそんな感じのデザインなんですね(笑)
なお、オチで明かされる拘束の理由が好き。
131:「ツン×テン」 前中後編
「中条篤史」が目覚めると、そこはラブホのベッド上で。
隣には見知らぬ女性が寝ていたのでした。
一目散に逃げ出したものの付き合う彼女「涼香」にはどうにも気まずく、距離を置いていたんですが…。
それを勘違いした彼女から、家に誘われたのでした。
大雑把にはそんなオープニング。
前編の冒頭はホテルシーン。
ただし、行為の場面なく、単に全裸の女性が寝ていると分かるくらいです。
「涼香さん」から、半ば強引に家へ招かれた「篤史くん」
付き合って1ヶ月になるものの、彼女の意思がためえっちなことはしておらず。
嫌われたのでは、って思ったんですね。
「涼香さん」はロングな黒髪の清楚な雰囲気の女性。
結構立派なおっぱいしてました。
…で、会話の端に出ていた”お姉ちゃん”という存在。
冒頭のホテルにて顔を見せていたその人こそ、姉「怜香」だったのでした。
「ここで会ったが百年目キーック!!!」
そんな感じで、見事な蹴りを入れられた場面で中編に。
なにゆえホテルにいたのか、記憶が無かったのか。
こちらの冒頭で明かされています。
相手をけっ飛ばしておいて、泣いちゃう「怜香さん」がキュート。
えっちしちゃうのは、アルコールがためかなー。
おっぱいでキレる様が楽しいです。
お姉ちゃんは控えめサイズなんですね(貧乳ってほどでない)
しかし、「篤史くん」はなにかとボコボコになる日ですね。
事情が明らかとなって、後編。
実姉とえっちしていたことが判明し、さては修羅場になるかという場面なんですが…そこはラブコメな成年漫画。
詳細は伏せますが、めでたく複数えっちに発展しておりました。
漫画としては、いちおうこれで終わりなんですが。
オチにはもうひとネタあり、驚かされることと思います。
(※4コマに後日談っぽいのがあります)
「涼香さん」は母親似なのかな。
※左:占い師さん、右:「涼香さん」
195:「仰げば尊し」
ついに明日で卒業という頃。
寝ていた「往人(ゆきと)」はふわふわ風に飛ばされてきたショーツをゲット。
どうしようか、扱いに困った彼は、こっそり学校内の落し物箱に入れようとしたところ。
美術部の後輩「紫乃」に声を掛けられてしまったのでした。
どうやら、部では積極的に話しかけるなど、アプローチし続けていたらしい彼女。
あまりに反応ないため、強引な手段に出たのでした。
そう、下着は彼女のもので、現在はノーパン。
大胆なことしますね。
スカート丈も膝上(くらい)だと言うのに。
想いがためか、後輩であるのにやたら積極的で。
なんとなく、暴走している感さえありました。
あれでいいのかなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、「叶竜児」センセでした。
こちらが2冊目の様子。
ひでるさんは今回が初見でした。
なんとなくですが。
前回より↓表紙とかポップなだけ、間口が広がった感じ。
実際、ここに1冊ありますからねー。
コメディー具合がお上手で、絵柄も良く。
あるいは、別の名前があったりするのかな。
爽やかさもあり、この1冊を見る限り一般のえっち系で活躍できそうでした。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、コメディー、初体験
・構成 : カラー(8P)、短編×11話収録(うち「ツン×テン」×3)
・おまけ: あとがき、4コマ、カラー描き下ろし「妄想喫茶」、
カバー裏にネタ絵・4コマ、合間にネタ絵。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「叶竜児(かのう・りゅうじ)」センセの「処女恋しましょ」です。
※姉「怜香さん」
【 構成・絵柄 】
収録は3話の連続モノがある以外は全て短編。
ただ、短編で同一世界のエピソードもありました。
他作品キャラがちらと関わる感じね。
雰囲気的に、そうしたネタもっとあっても良さそうな気もしましたが、収録ではそれだけ。
連続モノは3部構成の長編みたいな雰囲気。
Wヒロインとなっており、3話の割り振りは成年漫画のお約束パターンです。
ジャンルはどちらも強いラブコメ漫画。
それぞれキャラ同士のやり取りが楽しく、4コマでもそんなんが発揮されてます。
ラブ要素も甘さのあるもので。
皆さん初体験であるのがひと要素となっていました。
ちなみにタイトル”処女恋”と描いて、「はつこい」と読ませるんですねー。
強く太さもある線での作画。
描き込みは丁度良いくらい。
全体の色づき、濃淡も同様で、何かと過不足はありません。
枠間は極細で、ないことも多く。
コマ割りはだいたい中くらいで、変化は大きめでした。
目立つ乱れや崩れはなく、安定してます。
お上手ですね。
漫画が実に巧く、特にコメディーはいい感じ。
ジャンルと合っていますが、デフォルメは強く好き嫌いあるかも。
広い輪郭で小さい鼻、くりっとした丸い目の可愛らしい人物絵。、
表情やアクション的な作画も違和感なく、よいまとまり。
背景や小物にも問題は見られず、特に作画面でのマイナス点はありません。
カラーでも雰囲気そのままなので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。
【 収録話 】 11話収録
003:「妄想喫茶」 カラー描き下ろし
冒頭話はカラーの描き下ろし8ページのショート。
おおむねタイトル通りなお話で、喫茶店でウェイトレス「いちごみるく」さんとのプレイ。
フリフリっとした可愛らしい服装なんですが。
ページもあってか、いきなり脱いでしまうのはやや残念。
軽い女体盛りみたいなことしていました。
011:「みまみま」
告白しようとしていた相手「里美」は風邪で休みでした。
拍子抜けした「忠士」が家に帰ると、その本人がフラフラな状態なまま訪ねてきたのです。
だいたいそんなオープニング。
実際に体調不良ではあるものの、看病プレイですね。
身体拭くというのはこうした流れでのお約束。
結局相手と両想いで、えっちもスムーズでした。
体調悪いのだから、無理すんなー。
これで、「里美さん」視点でのエピソードがあればいいなぁ、と思いました。
いちおう巻末4コマでその事前風景(?)が描かれてはいましたが。
※左:幼馴染み「由衣ちゃん」、右:先輩「愛澤教子」
031:「ボーダーブレイク!」
今どきながら、ラブレターを貰った「志信(しのぶ)」くん。
こっそり、その返事を書こうと部屋に入ったところ…。
隣人で幼馴染みの「由衣」ちゃんが自分のベッドで居眠りをしていたのです。
実は、彼がラブレターを受け取るところを目撃していて。
その邪魔をするべく、乗り込んでいたのでした。
さて、どうなる?
窓から行き来できる、いわゆるラブコメ距離な2人。
巻末4コマではそんな所がネタになってます。
おもろい娘さんですね。
多くのヒロインから↓表紙をゲットしたのがこちらの「由衣ちゃん」
左右を髪留めした、可愛らしい娘さんですね。
勉強できる彼に対して、はっちゃけてる彼女。
彼の匂い残るベッドにいるうち、スイッチ入っちゃうのが切っ掛け。
まぁ、あのラブレターはいい切っ掛けだったのでしょう。
ちょろっとのコマですが、帰り際のパンチラが好き。
見るからに「由衣ちゃん」無防備っぽく、これまでにも色々目の保養にはなっていたと想像され。
「志信くん」が羨ましいですよ。
049:「はじめてのお勉強」
067:「ば~じん☆のん☆ば~じん」
まずは前者「はじめてのお勉強」
先輩「愛澤教子(あいざわ・けいこ)」と付き合い始めて3ヶ月。
勉強会という名目で、彼女の部屋に上がれることとなったのです。
女の子の部屋にドキドキ入った「陸道学」は、驚きの光景を目にするのでした。
…まぁ、そんな大袈裟なものでないですが。
「教子さん」は年上の割に、はっちゃけた娘さんですね。
家の中の彼女は、またスケスケのネグリジェ姿なのでした。
枕は2つとも「Yes」だったし(笑)、こりゃお手付きしない方が怒られますわ。
途中で「鈍感男」と言われてましたが、その通り。
えっち最中の「教子さん」の言動が非常に楽しいので、お楽しみに。
なお、彼女前半では髪をお団子状、後半は解いており、2パターンが楽しめます。
…で、続き「ば~じん☆のん☆ば~じん」なんですが。
先のエピソードにて、
「あかりちゃんが参考に貸してくれた本には~」
という台詞があるんですが。
その「あかり」ちゃんが登場するのがこちら。
同一世界のエピソードなんですね。
(※オチ、その後の光景にて「教子さん」も顔を見せます)
付き合いが長続きせず、4日前に告白された「前園拓巳」は9番目になる彼氏。
デートに出掛けた「あかり」はえっちに誘うのでした。
”100本菊のあかり”
お尻フェチな彼女には、そんな通り名がついていました。
わはは。
まぁ、あの年齢くらいの男子(年齢だけではないか)は…普通にえっちしたいわね。
彼はなかなか熱い男性で、その理由などやり取りの末、見事「あかりちゃん」の了解を得ておりました。
「教子さん」も登場するオチが楽しいです。
089:「ついんかむ」
念願だった彼氏「海」くんの家にお邪魔することとなった「逢坂美登里」さん。
部屋に入ったところ、普段は大人しい彼が積極的に。
まるで別人のようだと感じていたところ、ドレッサーから拘束された同じ顔をした男子が登場。
そう、彼こそが付き合う「海」で、今抱き合っていたのは兄弟のもう1人「陸」だったのです。
2人から想いを寄せられる、モテモテな「美登里さん」
まぁ、好みは似ると言うからなぁ。
性格は対称的なんですが。
どうしようかと迷っていたところ、「陸くん」の提案”本能で決めよう”とえっち発展しています。
複数プレイですね。
ただ、こちらの可笑しいのは、主導権を握るのが「美登里さん」であるところ。
成年漫画なオチが楽しいです。
113:「ウラナ・マジナ」
神社のおみくじで、大吉を引き当てた主人公。
恋愛運も良好で、思い切って告白しようかと考えていたところ。
帰り道にて、妙な占い師に声を掛けられたのでした。
強引に恋愛運に持ち込む様が可笑しい。
”彼女とうまくいくよう、おまじない”
そんな名目で彼を拘束し、えっちに持ち込んでおりました。
まぁ、流れでだいたいオチは分かると思います。
ヒロインの占い師姿がいい感じ。
ショーツもそんな感じのデザインなんですね(笑)
なお、オチで明かされる拘束の理由が好き。
131:「ツン×テン」 前中後編
「中条篤史」が目覚めると、そこはラブホのベッド上で。
隣には見知らぬ女性が寝ていたのでした。
一目散に逃げ出したものの付き合う彼女「涼香」にはどうにも気まずく、距離を置いていたんですが…。
それを勘違いした彼女から、家に誘われたのでした。
大雑把にはそんなオープニング。
前編の冒頭はホテルシーン。
ただし、行為の場面なく、単に全裸の女性が寝ていると分かるくらいです。
「涼香さん」から、半ば強引に家へ招かれた「篤史くん」
付き合って1ヶ月になるものの、彼女の意思がためえっちなことはしておらず。
嫌われたのでは、って思ったんですね。
「涼香さん」はロングな黒髪の清楚な雰囲気の女性。
結構立派なおっぱいしてました。
…で、会話の端に出ていた”お姉ちゃん”という存在。
冒頭のホテルにて顔を見せていたその人こそ、姉「怜香」だったのでした。
「ここで会ったが百年目キーック!!!」
そんな感じで、見事な蹴りを入れられた場面で中編に。
なにゆえホテルにいたのか、記憶が無かったのか。
こちらの冒頭で明かされています。
相手をけっ飛ばしておいて、泣いちゃう「怜香さん」がキュート。
えっちしちゃうのは、アルコールがためかなー。
おっぱいでキレる様が楽しいです。
お姉ちゃんは控えめサイズなんですね(貧乳ってほどでない)
しかし、「篤史くん」はなにかとボコボコになる日ですね。
事情が明らかとなって、後編。
実姉とえっちしていたことが判明し、さては修羅場になるかという場面なんですが…そこはラブコメな成年漫画。
詳細は伏せますが、めでたく複数えっちに発展しておりました。
漫画としては、いちおうこれで終わりなんですが。
オチにはもうひとネタあり、驚かされることと思います。
(※4コマに後日談っぽいのがあります)
「涼香さん」は母親似なのかな。
※左:占い師さん、右:「涼香さん」
195:「仰げば尊し」
ついに明日で卒業という頃。
寝ていた「往人(ゆきと)」はふわふわ風に飛ばされてきたショーツをゲット。
どうしようか、扱いに困った彼は、こっそり学校内の落し物箱に入れようとしたところ。
美術部の後輩「紫乃」に声を掛けられてしまったのでした。
どうやら、部では積極的に話しかけるなど、アプローチし続けていたらしい彼女。
あまりに反応ないため、強引な手段に出たのでした。
そう、下着は彼女のもので、現在はノーパン。
大胆なことしますね。
スカート丈も膝上(くらい)だと言うのに。
想いがためか、後輩であるのにやたら積極的で。
なんとなく、暴走している感さえありました。
あれでいいのかなぁ。
【 その他 】
そんなこんなで、「叶竜児」センセでした。
こちらが2冊目の様子。
ひでるさんは今回が初見でした。
なんとなくですが。
前回より↓表紙とかポップなだけ、間口が広がった感じ。
実際、ここに1冊ありますからねー。
コメディー具合がお上手で、絵柄も良く。
あるいは、別の名前があったりするのかな。
爽やかさもあり、この1冊を見る限り一般のえっち系で活躍できそうでした。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】