■SEX SWEEPERS (ブッチャーU)
★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] バトル、学園、組織、複数
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、11話(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、合間にキャラ紹介・解説、加筆修正あり、
カバー裏にリンク絵・解説漫画「センサーってなぁに?」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ブッチャーU」センセの「SEX SWEEPERS セックスウィーパーズ」です。
※左:新条アキノ、右:沢尻モモネ・木翠ホアン
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまる続く長編漫画。
大きなストーリーがあり、短編もしくは数話ほどの中エピソードで区切られているタイプです。
とある学園内での話ですが、そこらの学校とは全然異なる設定。
特殊能力者もおり、なんというか”現代(近未来)舞台なSFファンタジー”のような風情でした。
中盤あたりから、次々に正体不明で巨大(っぽい)な敵が登場。
某・有名週刊少年雑誌に掲載されていそうな、バトル漫画として仕上がっています。
…まぁ、当然ながらそのことごとくがエロ寄りなんですが。
紹介帯に書かれるそのまま、全280ページ越えという凄まじいボリューム。
はっちゃけてはいるものの、有無を言わせないような迫力あり。
ザクザク読み進められる、優れた漫画でした。
さらりとした線のデジタルな作画。
濃淡はソレっぽいグレーな感じですが、全体の色づきはしっかり。
描き込みはそう細かくなく、どちらかと言うとスッキリとした印象です。
枠間なくなること頻繁な重なるコマ割り。
上下左右の枠間もほぼなく、原稿は結構賑やか。
しかし、色彩がためか、良くも悪くもコッテリとはしていませんでした。
キャラは縦長でバランスも極端ではない、お姉さん系統。
やや鋭角的ですかね。
動き・表情などは良く、漫画を邪魔していません。
ただ、その一方で背景や小物はごくあっさりとしたもので、目につくことがありました。
服装も同様。
コスチューム分のプラス・エロスが弱く、ちと残念です。
カラーは非常にお上手。
白黒とは若干趣に差があったので、判断には裏表紙のカット絵を参考にするのが良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
あらゆる分野へ優秀な人材を排出していた超エリート学園・「恵呂須学園」
記憶を失っていた「赤木マサヨシ」は、所持していた生徒手帳からそちらに復学。
迎えてくれた担任教師「新条アキノ」と共に、”慰安課外部”に連れられた彼。
そこで、裏の顔を知ることとなるのです。
凶悪犯罪の増加から、政府より隔離・特区となっていた地域。
その中枢こそ、こちらの「恵呂須学園」だったのです。
巻き込まれた「マサヨシ」を救ったのは、先の教師「アキノ」をリーダーとする”裏風紀委員”の面々。
事件の際に見せた正義感を買われ、彼は学園の暗部を秘密裏に取り締まることとなったのでした。
大雑把にはだいたいそんな感じ。
隔離された特殊な学園での長編漫画。
基本的に主人公っぽい「マサヨシくん」が色々女性と交わるんですが。
ラブ要素は薄く(というかほぼない)、彼ばかりが対象でないためハーレムっぽい色はありません。
前述したように、えっちバトルものですね。
センスと呼ばれる様々な能力者(センサー)が登場し、エロスで真剣に戦う様はどことなくコメディーっぽさもあります。
中盤あたりまでは小規模な争い。
しかし、その後は次々に新事実が発覚し、怒涛な展開となっていました。
細かい事は置いといて、どんどん事実が発覚・上乗せされてくような盛り上げ方は秀逸。
エロス以外でも読み手を引きつけるものでした。
正直なところ、ここまでパンチ力ある漫画とは想像しませんでした。
良かったです!
ただ、キャラが多く登場するややこしさもあり。
ブログ書く際に参考にした一覧を↓下記にまとめてみましたので、参考にどうぞ。
ポイントとなる部分はいちおう伏せております。
■□■ SEX SWEEPERS キャラ一覧 ■□■
※●は男子、◎は女子、括弧内は扱うセンスです。
【 裏風紀委員 】
◎新条アキノ :裏風紀委員・リーダー(なし)
眼鏡と口元ホクロが特徴。教師で風紀委員顧問。メインヒロイン的な存在。
◎如月アキラ :切り込み役(男性器)
褐色肌。素行が荒い。トモを狙っている。
◎我道トモ :オペレーション・ハッキング担当(??)
眼鏡でジャージ・ブルマ。処女。実は漫画での重要人物。
◎シルヴィ・マックスウェル :(騎乗 ※純粋なセンスではなく技術)
金髪。アメリカからの留学生。馬術部
◎金花(キム・ファオ) :諜報担当(神の唇 ※純粋なセンスではなく技術)
ロング黒髪・デコ出し。訓練施設の発明、物資調達も行う。
【 その他部活 】
●黒澤 :映像研究部・部長(なし)
映像をライブ配信していた。
◎佐藤ルミ :ゲーム部(精液で体力回復)
ショートカット。ゲーム部に軟禁(?)されている。後に裏風紀委員へ参加。
◎新条アカリ :チア部・部長(性交した相手を不幸にする)
サイドテールで貧乳。アキノとは腹違いの姉妹。
◎満田 :応援部(なし)
唯一の女子団員。気合が足りない、と補習訓練されている。
【 生徒会執行部 】
●青田カゲタケ :会長(相手のセンスを封じる)
眼鏡でパツパツ髪。真面目。
◎木翠ホアン :副会長(??)
関西弁。もともとはレディースの総長。
◎沢尻モモネ :書記(??)
ロング黒髪。お尻えっち好き。
●白藤タネオ :会計(大量の精力)
大柄な男子生徒。
【 その他学園関係者 】
●赤木マサヨシ :記憶をなくしていた少年(??)
復学後、スカウトされて裏風紀委員唯一の男子となるが…。
◎古林ハルミ :学園長の秘書と教師を兼任。(??)
アキノの親友で協力者。先駆けで潜入・事後処理を行う。
●志道慶三 :学園長(記憶の植え付け)
ヒゲの中年。
●霧島 :国語教師(精を出し続けられる)
※左:如月アキラ、右:新条アカリ
それでは各話について簡単に。
この漫画のポイントの1つは怒涛な展開であると思うので、できる限り避けて書きます。
それでもある程度はネタバレてしまうと思うので、新鮮に読み進めたい方は↓この先は避けた方がいいかもしれません。
記憶喪失な「マサヨシくん」が復学するEP1。
カラー原稿があり、そちらはお話のメイン部分。
捕縛された彼が勝負で教師「新条アキノ」とえっちさせられるというもの。
ここだけだと、学園の裏世界に女教師と共に翻弄されてくような漫画と勘違いしますね。
2周目でよくよく見ると、裏風紀委員の面々が潜入していることが分かります。
やっぱり眼鏡の「トモちゃん」が可愛い。
上だけジャージで下がブルマという格好は素敵ですね(笑)
勝負の結果は漫画後半にて。
「アキノ先生」の髪型はいかにも教師っぽくていいんですが、カツラなのでした。
EP2はそれに続く色々な説明エピソード。
裏風紀委員メンバーの紹介漫画でもありました。
冒頭は「アキノ先生との柔道シーン。
ページめくった際の”パァンッ”のコマが楽しい。
成年漫画ですもんね。
ひでるさんのお気に入り「トモちゃん」は「アキラさん」との絡みでサービスカットがありました。
やや趣が異なるEP3は「佐藤ルミ」ちゃんのメイン回。
バーチャルなゲーム内にてのお話で、ファンタジーな色となってます。
ダークエルフな「アキノ先生」と僧侶な「トモちゃん」がキュート。
レベル上げえっちが見れますよ。
軟禁されている、と思われていた「ルミちゃん」に注目。
「マサヨシくん」はなかなか大変な勝負をすることとなっていました。
EP4(甲乙)、5はチア部・応援部の調査を行うエピソード。
まずEP4(甲)はチア部へ潜入。
「アキラさん」はチア衣装ですよー。
(※ちなみに、共に潜入する「マサヨシくん」もチア衣装)
部長「新条アカリちゃん」が登場。
登場ヒロインでは貴重な貧乳キャラでした。
なんのかんの言いつつ、結構あちこちでヤラレちゃってます。
気になるオチは後に判明するので、分からなくてもとりあえずそのままで大丈夫。
EP4(乙)は応援部の状況。
冒頭を飾っていたのは女性団員「満田ちゃん」
学ランとブルマが非常に良いキャラなんですが…チョイ役だったのが非常に残念。
メインは”チア部”だと偽って「木翠ホアン」・「沢尻モモネ」の生徒会が介入するもの。
攻守どちらも楽しめます。
このオチ部分が先と繋がるんですね。
EP5は姿を見せた生徒会面々との対決です。
チア部は「青田カゲタケ」・「白藤タネオ」の男子2人が担当。
「カゲタケくん」はチア部の部長「アカリちゃん」と、「タネオくん」は「アキラさん」とのえっちバトル。
それぞれセンス能力を駆使した、凄まじい(笑)ものです。
「アカリちゃん」があっさり陥落するので、「アキラさん」は2人を相手にしてましたよー。
ああしたキャラがメロメロにされる様はまた良いものです。
いちおう伏せますが、サブタイトル通りなEP6は生徒会「ホアン」・「モモネ」が再登場。
複数えっちです。
あの2人は結局センス能力がよく分からないままですね。
「モモネさん」のお尻好きは能力ではないのだろうし。
オチ前では学園長「志道慶三」も登場。
役者が揃ったという感じでしたよ。
EP7はその「志道慶三」が持つセンス能力について。
ハッキリとは書きませんが、ラストバトルへの序章みたい感じですね。
いかにも大ボスちっくな雰囲気でした。
とあるヒロインがその餌食となっているんですが、誰かは内緒。
※左:我道トモ、右:佐藤ルミ
学園長らに裏風紀委員メンバーが挑むEP8。
ここはそれぞれ能力を理解していると、より楽しめると思います。
ただ、「ルミちゃん」は出番ほぼ冒頭だけでしたが。
(※後半のコマ隅にて勝負の結果が描かれてました)
「アキノ先生」が組織したメンバーらの凄さが分かりますよ。
そんなこんなで、ファイナルバトルなEP9、10。
ここがどーなっているのかは、当然ながら内緒。
最終的な黒幕との対決なのです。
EP9は…「アキノ先生」らの危機と共に、だいたい同時刻での別風景でした。
ここは期待通り。
このドえろい漫画にて照れの表情をする彼女は貴重な存在ですね。
ざっとキャラが集合するEP10。
「アカリちゃん」も招集されたらしく、久しぶりに登場。
やっぱりあまり役に立ってない感じで可愛い。
先のお話と同様に、こちらもそれぞれ能力を再確認しておくのがオススメ。
エピローグもいい感じでしたよ。
【 その他 】
そんなこんなで「ブッチャーU」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
結構なベテランさんぽい雰囲気ありましたが。
ゲーム原画も担当されているようで、あるいはそちらの経験が役立っているのかも。
実力派という冠通りでした。
センセのカタカナなお名前と、あの↓表紙・裏表紙から、やたらハードなエロス短編かと想像していましたが。
だいたいあんなんですが、本編の楽しさはあまり伝えられていないかなー。
個人的な感想ですけど、なんだか勿体ない感じ。
裏表紙のダークエルフ(※「アキノ先生」のゲーム内での姿)がややこしいんですよね。
複数ヒロイン並べた方がそれっぽかったのでは。
何はともあれ、次も期待させていただきます。
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・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] バトル、学園、組織、複数
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、11話(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、合間にキャラ紹介・解説、加筆修正あり、
カバー裏にリンク絵・解説漫画「センサーってなぁに?」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ブッチャーU」センセの「SEX SWEEPERS セックスウィーパーズ」です。
※左:新条アキノ、右:沢尻モモネ・木翠ホアン
【 構成・絵柄 】
収録は1冊まるまる続く長編漫画。
大きなストーリーがあり、短編もしくは数話ほどの中エピソードで区切られているタイプです。
とある学園内での話ですが、そこらの学校とは全然異なる設定。
特殊能力者もおり、なんというか”現代(近未来)舞台なSFファンタジー”のような風情でした。
中盤あたりから、次々に正体不明で巨大(っぽい)な敵が登場。
某・有名週刊少年雑誌に掲載されていそうな、バトル漫画として仕上がっています。
…まぁ、当然ながらそのことごとくがエロ寄りなんですが。
紹介帯に書かれるそのまま、全280ページ越えという凄まじいボリューム。
はっちゃけてはいるものの、有無を言わせないような迫力あり。
ザクザク読み進められる、優れた漫画でした。
さらりとした線のデジタルな作画。
濃淡はソレっぽいグレーな感じですが、全体の色づきはしっかり。
描き込みはそう細かくなく、どちらかと言うとスッキリとした印象です。
枠間なくなること頻繁な重なるコマ割り。
上下左右の枠間もほぼなく、原稿は結構賑やか。
しかし、色彩がためか、良くも悪くもコッテリとはしていませんでした。
キャラは縦長でバランスも極端ではない、お姉さん系統。
やや鋭角的ですかね。
動き・表情などは良く、漫画を邪魔していません。
ただ、その一方で背景や小物はごくあっさりとしたもので、目につくことがありました。
服装も同様。
コスチューム分のプラス・エロスが弱く、ちと残念です。
カラーは非常にお上手。
白黒とは若干趣に差があったので、判断には裏表紙のカット絵を参考にするのが良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
あらゆる分野へ優秀な人材を排出していた超エリート学園・「恵呂須学園」
記憶を失っていた「赤木マサヨシ」は、所持していた生徒手帳からそちらに復学。
迎えてくれた担任教師「新条アキノ」と共に、”慰安課外部”に連れられた彼。
そこで、裏の顔を知ることとなるのです。
凶悪犯罪の増加から、政府より隔離・特区となっていた地域。
その中枢こそ、こちらの「恵呂須学園」だったのです。
巻き込まれた「マサヨシ」を救ったのは、先の教師「アキノ」をリーダーとする”裏風紀委員”の面々。
事件の際に見せた正義感を買われ、彼は学園の暗部を秘密裏に取り締まることとなったのでした。
大雑把にはだいたいそんな感じ。
隔離された特殊な学園での長編漫画。
基本的に主人公っぽい「マサヨシくん」が色々女性と交わるんですが。
ラブ要素は薄く(というかほぼない)、彼ばかりが対象でないためハーレムっぽい色はありません。
前述したように、えっちバトルものですね。
センスと呼ばれる様々な能力者(センサー)が登場し、エロスで真剣に戦う様はどことなくコメディーっぽさもあります。
中盤あたりまでは小規模な争い。
しかし、その後は次々に新事実が発覚し、怒涛な展開となっていました。
細かい事は置いといて、どんどん事実が発覚・上乗せされてくような盛り上げ方は秀逸。
エロス以外でも読み手を引きつけるものでした。
正直なところ、ここまでパンチ力ある漫画とは想像しませんでした。
良かったです!
ただ、キャラが多く登場するややこしさもあり。
ブログ書く際に参考にした一覧を↓下記にまとめてみましたので、参考にどうぞ。
ポイントとなる部分はいちおう伏せております。
■□■ SEX SWEEPERS キャラ一覧 ■□■
※●は男子、◎は女子、括弧内は扱うセンスです。
【 裏風紀委員 】
◎新条アキノ :裏風紀委員・リーダー(なし)
眼鏡と口元ホクロが特徴。教師で風紀委員顧問。メインヒロイン的な存在。
◎如月アキラ :切り込み役(男性器)
褐色肌。素行が荒い。トモを狙っている。
◎我道トモ :オペレーション・ハッキング担当(??)
眼鏡でジャージ・ブルマ。処女。実は漫画での重要人物。
◎シルヴィ・マックスウェル :(騎乗 ※純粋なセンスではなく技術)
金髪。アメリカからの留学生。馬術部
◎金花(キム・ファオ) :諜報担当(神の唇 ※純粋なセンスではなく技術)
ロング黒髪・デコ出し。訓練施設の発明、物資調達も行う。
【 その他部活 】
●黒澤 :映像研究部・部長(なし)
映像をライブ配信していた。
◎佐藤ルミ :ゲーム部(精液で体力回復)
ショートカット。ゲーム部に軟禁(?)されている。後に裏風紀委員へ参加。
◎新条アカリ :チア部・部長(性交した相手を不幸にする)
サイドテールで貧乳。アキノとは腹違いの姉妹。
◎満田 :応援部(なし)
唯一の女子団員。気合が足りない、と補習訓練されている。
【 生徒会執行部 】
●青田カゲタケ :会長(相手のセンスを封じる)
眼鏡でパツパツ髪。真面目。
◎木翠ホアン :副会長(??)
関西弁。もともとはレディースの総長。
◎沢尻モモネ :書記(??)
ロング黒髪。お尻えっち好き。
●白藤タネオ :会計(大量の精力)
大柄な男子生徒。
【 その他学園関係者 】
●赤木マサヨシ :記憶をなくしていた少年(??)
復学後、スカウトされて裏風紀委員唯一の男子となるが…。
◎古林ハルミ :学園長の秘書と教師を兼任。(??)
アキノの親友で協力者。先駆けで潜入・事後処理を行う。
●志道慶三 :学園長(記憶の植え付け)
ヒゲの中年。
●霧島 :国語教師(精を出し続けられる)
※左:如月アキラ、右:新条アカリ
それでは各話について簡単に。
この漫画のポイントの1つは怒涛な展開であると思うので、できる限り避けて書きます。
それでもある程度はネタバレてしまうと思うので、新鮮に読み進めたい方は↓この先は避けた方がいいかもしれません。
記憶喪失な「マサヨシくん」が復学するEP1。
カラー原稿があり、そちらはお話のメイン部分。
捕縛された彼が勝負で教師「新条アキノ」とえっちさせられるというもの。
ここだけだと、学園の裏世界に女教師と共に翻弄されてくような漫画と勘違いしますね。
2周目でよくよく見ると、裏風紀委員の面々が潜入していることが分かります。
やっぱり眼鏡の「トモちゃん」が可愛い。
上だけジャージで下がブルマという格好は素敵ですね(笑)
勝負の結果は漫画後半にて。
「アキノ先生」の髪型はいかにも教師っぽくていいんですが、カツラなのでした。
EP2はそれに続く色々な説明エピソード。
裏風紀委員メンバーの紹介漫画でもありました。
冒頭は「アキノ先生との柔道シーン。
ページめくった際の”パァンッ”のコマが楽しい。
成年漫画ですもんね。
ひでるさんのお気に入り「トモちゃん」は「アキラさん」との絡みでサービスカットがありました。
やや趣が異なるEP3は「佐藤ルミ」ちゃんのメイン回。
バーチャルなゲーム内にてのお話で、ファンタジーな色となってます。
ダークエルフな「アキノ先生」と僧侶な「トモちゃん」がキュート。
レベル上げえっちが見れますよ。
軟禁されている、と思われていた「ルミちゃん」に注目。
「マサヨシくん」はなかなか大変な勝負をすることとなっていました。
EP4(甲乙)、5はチア部・応援部の調査を行うエピソード。
まずEP4(甲)はチア部へ潜入。
「アキラさん」はチア衣装ですよー。
(※ちなみに、共に潜入する「マサヨシくん」もチア衣装)
部長「新条アカリちゃん」が登場。
登場ヒロインでは貴重な貧乳キャラでした。
なんのかんの言いつつ、結構あちこちでヤラレちゃってます。
気になるオチは後に判明するので、分からなくてもとりあえずそのままで大丈夫。
EP4(乙)は応援部の状況。
冒頭を飾っていたのは女性団員「満田ちゃん」
学ランとブルマが非常に良いキャラなんですが…チョイ役だったのが非常に残念。
メインは”チア部”だと偽って「木翠ホアン」・「沢尻モモネ」の生徒会が介入するもの。
攻守どちらも楽しめます。
このオチ部分が先と繋がるんですね。
EP5は姿を見せた生徒会面々との対決です。
チア部は「青田カゲタケ」・「白藤タネオ」の男子2人が担当。
「カゲタケくん」はチア部の部長「アカリちゃん」と、「タネオくん」は「アキラさん」とのえっちバトル。
それぞれセンス能力を駆使した、凄まじい(笑)ものです。
「アカリちゃん」があっさり陥落するので、「アキラさん」は2人を相手にしてましたよー。
ああしたキャラがメロメロにされる様はまた良いものです。
いちおう伏せますが、サブタイトル通りなEP6は生徒会「ホアン」・「モモネ」が再登場。
複数えっちです。
あの2人は結局センス能力がよく分からないままですね。
「モモネさん」のお尻好きは能力ではないのだろうし。
オチ前では学園長「志道慶三」も登場。
役者が揃ったという感じでしたよ。
EP7はその「志道慶三」が持つセンス能力について。
ハッキリとは書きませんが、ラストバトルへの序章みたい感じですね。
いかにも大ボスちっくな雰囲気でした。
とあるヒロインがその餌食となっているんですが、誰かは内緒。
※左:我道トモ、右:佐藤ルミ
学園長らに裏風紀委員メンバーが挑むEP8。
ここはそれぞれ能力を理解していると、より楽しめると思います。
ただ、「ルミちゃん」は出番ほぼ冒頭だけでしたが。
(※後半のコマ隅にて勝負の結果が描かれてました)
「アキノ先生」が組織したメンバーらの凄さが分かりますよ。
そんなこんなで、ファイナルバトルなEP9、10。
ここがどーなっているのかは、当然ながら内緒。
最終的な黒幕との対決なのです。
EP9は…「アキノ先生」らの危機と共に、だいたい同時刻での別風景でした。
ここは期待通り。
このドえろい漫画にて照れの表情をする彼女は貴重な存在ですね。
ざっとキャラが集合するEP10。
「アカリちゃん」も招集されたらしく、久しぶりに登場。
やっぱりあまり役に立ってない感じで可愛い。
先のお話と同様に、こちらもそれぞれ能力を再確認しておくのがオススメ。
エピローグもいい感じでしたよ。
【 その他 】
そんなこんなで「ブッチャーU」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
結構なベテランさんぽい雰囲気ありましたが。
ゲーム原画も担当されているようで、あるいはそちらの経験が役立っているのかも。
実力派という冠通りでした。
センセのカタカナなお名前と、あの↓表紙・裏表紙から、やたらハードなエロス短編かと想像していましたが。
だいたいあんなんですが、本編の楽しさはあまり伝えられていないかなー。
個人的な感想ですけど、なんだか勿体ない感じ。
裏表紙のダークエルフ(※「アキノ先生」のゲーム内での姿)がややこしいんですよね。
複数ヒロイン並べた方がそれっぽかったのでは。
何はともあれ、次も期待させていただきます。
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