■なまいきハニートラップ (上田裕)
★まんがデーター [19.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ロリ、コメディー、援交
・構成 : カラー(8P)、11話収録(うち「幸せになる方法」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「上田裕(うえだ・ゆう)」センセの「なまいきハニートラップ」です。
※愛美ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録11話のうち、前後編が1つ、前後編っぽいのが1つありました。
カラー原稿のショート漫画は、8ページとやや長さあるもの。
おおむね、数だけしっかり楽しめるお話群となっていました。
LOでロリ系な単行本。
見た目の”いかにもな可愛らしさ”とは裏腹に、発想は現代的です。
いかにもセンセらしいのですが、そのあたりで好き嫌いがあるかも。、
年相応の反応ありつつも、慣れた、冷めた娘が多く。
そのちょっとした感じがコメディーちっくになってます。
また、今回は前後編ほか、普通に可愛らしい娘もちらほら登場していました。
初々しい様も楽しめるかと思います。
すっきりとした細線での作画。
濃淡・描き込みは適度で良く。
比較的大きいコマ割りで、枠間も確保されており。
はみ出し・ぶち抜きは多め。
それでも丁寧ですっきりしており、賑やかな原稿でも見易い仕上がりです。
丸い輪郭と大きな目のロリっとした、可愛らしい人物絵。
この素朴でいかにも美少女然とした各ヒロインらが、辛辣な台詞、または淫語をバンバン使うのが素晴らしいギャップ具合となってます。
特に表情や動きに優れていて、独特さあるお話を盛り上げていました。
判断については、↓表紙・裏表紙。
特にカット絵ある紹介帯が見易いでしょう。
【 構成・絵柄 】 11話収録
003:「高校生になったら」 カラー原稿
8ページのカラー原稿。
兄妹の近親で高校野球好きだというお兄ちゃんは…。
妹「えりな」ちゃんにチアリーダーの恰好させてえっちするのでした。
「小さい頃から毎年こうだから」
という発言もあり、恥ずかしさありつつも慣れています。
ページ数もあってのことかな。
可愛らしく描かれていました。
013:「パンケーキとアイス」
029:「甘いもの好き」
こちら2話は連続でないものの、同世界でのエピソードとなっており。
どちらも援交をネタとしています。
また、登場ヒロインの思考はちょうど真逆で、前後編みたいな感じになっていました。
前者「パンケーキとアイス」は「希良(きら)」ちゃん。
「ツインテ、ランドセル、タンクトップ…」
など、言動とは裏腹に冷静に状況を見ており。
基本、男を見下すモノローグが怖い。
まぁ、男性も男性ですけどね。
一方、「甘いもの好き」は「希良ちゃん」の友人「愛美」ちゃん。
金銭・快楽目的なのは同じなのですが。
ヒロイン「愛美ちゃん」の言う、
「きっとまだ綺麗だから~」
という一連の発言は、実に深いものでした。
なるほど、と思いました。
確かに彼女のが一歩、あるいは二歩進んで大人なのかも。
興味深いものでした。
※左:「希良ちゃん」、右:「美久ちゃん」
047:「迷子のお知らせです」
タイトル通り迷子放送を切っ掛けとしたもの。
ただ、この娘の年齢からして…たとえ迷子になったとしても、自分でなんとかできるのでは。
実際はもっと年齢低く、泣き叫んでいるだろうから、難しいと思います。
独特ではあったものの、やや都合良すぎな気も。
普通に家出少女のが説得力あったと思います。
こちらの「平田つむぎ」ちゃんは、冒頭で何もせず大人しく座っていて。
放送は…聞こえてなかったのかな。
トイレでのえっちとなっています。
裏表紙でカラーの姿が見れます。
065:「幸せになる方法」 前後編
下駄箱に入っていた、変な手紙を切っ掛けとしたお話。
こちらのヒロイン「美久」ちゃんはおまじない好き。
友人らが嘘だと噂し合っていたのを聞いたにも関わらず、次の手紙でまた実行してしまうのが悲しい。
気になっちゃうんだろうなぁ。
ただ、あの手段はなかなか良く。
漫画そのまま、実際にやっちゃう子はいるだろうかと思いました。
こちらもなるほど、って感じ。
(※だからと言って、決してやらんように)
えっちに発展していくのは成年漫画な感じですけどねー。
手紙受け取り、あわてて走る様が可愛い。
そんな彼女が、後編ではさらにトンデもないこととなるのでお楽しみに。
099:「おなかいっぱい」
”食べ放題キャンペーン”を実施中というロリ風俗でのエピソード。
お相手してくれる「架純」ちゃんはロリっと可愛らしいながら、熟練者で喋りも達者。
いかにもセンセ描かれるヒロインという感じ。
実際、内心どう考えているか不明ですが(←「希良ちゃん」の影響ですね)、反応はベテラン感なく、自然なのがいいですね。
また、商売上手でした。
色々のプレイが楽しめます。
115:「隣の紗矢ちゃん」
友人との会話にて「正攻法」をまっったく勘違いしたことが切っ掛け。
最初のアプローチは強引だったようですが。
その際も普通に顔出しなままで、日常では挨拶を交わすような間柄で。
行動はともかく、会話の色々は優しさあるものだったことが幸いしたのかな。
こちらの「紗矢」ちゃんは、↑上で書いてきたセンセの定番ヒロインとは異なり。
「健全で青春で部活がんばってて、近所のおばあちゃんとも仲良しみたいな~」
という、ごく普通な女の子です。
1ページ目の反応を見る限り、単なる近所のお兄さん…というより、多少彼女の意識に残る存在だったみたい。
だからあーした解釈になったのかな。
決してマネしないように。
133:「あかね横丁」
閉まった店ばかりで、いわゆるシャッター商店街となっていた”あかね横丁”
調査に赴いていた男性は、福引きのバイトで暇そうにしていた「成海」を発見したのでした。
ちんまり、という擬音が楽しい。
漫画は軽い調子でしたが、結構ブラック加減あるエピソードです。
そう黒々しく見えないのは…即事後となっていたにも拘わらず、
「ひどぉい…」
程度で済ませてしまう「成海ちゃん」がためでしょう。
ハッピ姿がキュートです。
実はメインはそれ以後で、なかなかトンデもない事となっていました。
目次絵の「成海ちゃん」が好き。
※左:紗矢ちゃん、右:成海ちゃん
151:「恥ずかしがって」
兄妹の近親エピソード。
お兄ちゃんの本をじっくり読んでいたらしく。
遠慮なく淫語を連発している「萌愛(もえ)」ちゃんが可笑しい。
逆にこっちが引くわ。
ただ、こちらが初体験で、ほかヒロインとは違って耳年増なだけ。
えっちでは可愛らしいところを見せてくれていました。
169:「はじめて」
「なぎちゃん」こと「石田なぎさ」の初体験エピソード。
冒頭は撮影風でインタビューみたいなことしていましたが。
本気にどっかで隠し撮っていたりしてそう。
場所は保健室。
男性は先生と呼ばれており、教師・生徒の関係であるみたい。
そうした関係ではあるものの、ほかカップルと違ってラブラブであり、そうした意味では健全。
…健全……かな。
オチはなんだかリアルでした。
【 その他 】
そんなんこなで、毎度おなじみ「上田裕」センセでした。
あとがきによると、こちらが8冊目だそうです。
いちおう全て紹介できているようです。
コンスタントに発売されてますよね。
今回は2話の援交話が印象的でした。
「愛美ちゃん」の発言は今後ずっと頭に残って思考に影響しそう。
ほかは「あかね横丁」ですね。
はっぴ姿が実にキュートでした。
前半の「成海ちゃん」の感じも可愛かったです。
なまいきハニートラップ (TENMACOMICS LO)
(2017/5/27)
上田 裕
※アマゾン登録あったけどなくなるかな
★「上田裕」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「かちんこちんこあくま」
記念すべき初単行本。オマケ満載です。
「とびだせ!こあくま」
2冊目。タイプ異なるWヒロイン漫画「どっちか選んで」を収録。
「ちんちこちんこあくま」
3冊目。やや長めのカラー漫画3話ほか、短編群。
「ろりまんガー」
4冊目。インパクト高い短編「おまつり伝説」を収録。
「よい子はしちゃダメ!」
5冊目。援交連続話「こどもチェーン」を収録。
「なかよしりぼん」
6冊目。小○生AV女優「和葉ちゃん」ほかの短編群。
「ろりくりごはん」
7冊目。ボーイッシュな娘が可愛い「教育者の亭主」を収録。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ロリ、コメディー、援交
・構成 : カラー(8P)、11話収録(うち「幸せになる方法」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「上田裕(うえだ・ゆう)」センセの「なまいきハニートラップ」です。
※愛美ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録11話のうち、前後編が1つ、前後編っぽいのが1つありました。
カラー原稿のショート漫画は、8ページとやや長さあるもの。
おおむね、数だけしっかり楽しめるお話群となっていました。
LOでロリ系な単行本。
見た目の”いかにもな可愛らしさ”とは裏腹に、発想は現代的です。
いかにもセンセらしいのですが、そのあたりで好き嫌いがあるかも。、
年相応の反応ありつつも、慣れた、冷めた娘が多く。
そのちょっとした感じがコメディーちっくになってます。
また、今回は前後編ほか、普通に可愛らしい娘もちらほら登場していました。
初々しい様も楽しめるかと思います。
すっきりとした細線での作画。
濃淡・描き込みは適度で良く。
比較的大きいコマ割りで、枠間も確保されており。
はみ出し・ぶち抜きは多め。
それでも丁寧ですっきりしており、賑やかな原稿でも見易い仕上がりです。
丸い輪郭と大きな目のロリっとした、可愛らしい人物絵。
この素朴でいかにも美少女然とした各ヒロインらが、辛辣な台詞、または淫語をバンバン使うのが素晴らしいギャップ具合となってます。
特に表情や動きに優れていて、独特さあるお話を盛り上げていました。
判断については、↓表紙・裏表紙。
特にカット絵ある紹介帯が見易いでしょう。
【 構成・絵柄 】 11話収録
003:「高校生になったら」 カラー原稿
8ページのカラー原稿。
兄妹の近親で高校野球好きだというお兄ちゃんは…。
妹「えりな」ちゃんにチアリーダーの恰好させてえっちするのでした。
「小さい頃から毎年こうだから」
という発言もあり、恥ずかしさありつつも慣れています。
ページ数もあってのことかな。
可愛らしく描かれていました。
013:「パンケーキとアイス」
029:「甘いもの好き」
こちら2話は連続でないものの、同世界でのエピソードとなっており。
どちらも援交をネタとしています。
また、登場ヒロインの思考はちょうど真逆で、前後編みたいな感じになっていました。
前者「パンケーキとアイス」は「希良(きら)」ちゃん。
「ツインテ、ランドセル、タンクトップ…」
など、言動とは裏腹に冷静に状況を見ており。
基本、男を見下すモノローグが怖い。
まぁ、男性も男性ですけどね。
一方、「甘いもの好き」は「希良ちゃん」の友人「愛美」ちゃん。
金銭・快楽目的なのは同じなのですが。
ヒロイン「愛美ちゃん」の言う、
「きっとまだ綺麗だから~」
という一連の発言は、実に深いものでした。
なるほど、と思いました。
確かに彼女のが一歩、あるいは二歩進んで大人なのかも。
興味深いものでした。
※左:「希良ちゃん」、右:「美久ちゃん」
047:「迷子のお知らせです」
タイトル通り迷子放送を切っ掛けとしたもの。
ただ、この娘の年齢からして…たとえ迷子になったとしても、自分でなんとかできるのでは。
実際はもっと年齢低く、泣き叫んでいるだろうから、難しいと思います。
独特ではあったものの、やや都合良すぎな気も。
普通に家出少女のが説得力あったと思います。
こちらの「平田つむぎ」ちゃんは、冒頭で何もせず大人しく座っていて。
放送は…聞こえてなかったのかな。
トイレでのえっちとなっています。
裏表紙でカラーの姿が見れます。
065:「幸せになる方法」 前後編
下駄箱に入っていた、変な手紙を切っ掛けとしたお話。
こちらのヒロイン「美久」ちゃんはおまじない好き。
友人らが嘘だと噂し合っていたのを聞いたにも関わらず、次の手紙でまた実行してしまうのが悲しい。
気になっちゃうんだろうなぁ。
ただ、あの手段はなかなか良く。
漫画そのまま、実際にやっちゃう子はいるだろうかと思いました。
こちらもなるほど、って感じ。
(※だからと言って、決してやらんように)
えっちに発展していくのは成年漫画な感じですけどねー。
手紙受け取り、あわてて走る様が可愛い。
そんな彼女が、後編ではさらにトンデもないこととなるのでお楽しみに。
099:「おなかいっぱい」
”食べ放題キャンペーン”を実施中というロリ風俗でのエピソード。
お相手してくれる「架純」ちゃんはロリっと可愛らしいながら、熟練者で喋りも達者。
いかにもセンセ描かれるヒロインという感じ。
実際、内心どう考えているか不明ですが(←「希良ちゃん」の影響ですね)、反応はベテラン感なく、自然なのがいいですね。
また、商売上手でした。
色々のプレイが楽しめます。
115:「隣の紗矢ちゃん」
友人との会話にて「正攻法」をまっったく勘違いしたことが切っ掛け。
最初のアプローチは強引だったようですが。
その際も普通に顔出しなままで、日常では挨拶を交わすような間柄で。
行動はともかく、会話の色々は優しさあるものだったことが幸いしたのかな。
こちらの「紗矢」ちゃんは、↑上で書いてきたセンセの定番ヒロインとは異なり。
「健全で青春で部活がんばってて、近所のおばあちゃんとも仲良しみたいな~」
という、ごく普通な女の子です。
1ページ目の反応を見る限り、単なる近所のお兄さん…というより、多少彼女の意識に残る存在だったみたい。
だからあーした解釈になったのかな。
決してマネしないように。
133:「あかね横丁」
閉まった店ばかりで、いわゆるシャッター商店街となっていた”あかね横丁”
調査に赴いていた男性は、福引きのバイトで暇そうにしていた「成海」を発見したのでした。
ちんまり、という擬音が楽しい。
漫画は軽い調子でしたが、結構ブラック加減あるエピソードです。
そう黒々しく見えないのは…即事後となっていたにも拘わらず、
「ひどぉい…」
程度で済ませてしまう「成海ちゃん」がためでしょう。
ハッピ姿がキュートです。
実はメインはそれ以後で、なかなかトンデもない事となっていました。
目次絵の「成海ちゃん」が好き。
※左:紗矢ちゃん、右:成海ちゃん
151:「恥ずかしがって」
兄妹の近親エピソード。
お兄ちゃんの本をじっくり読んでいたらしく。
遠慮なく淫語を連発している「萌愛(もえ)」ちゃんが可笑しい。
逆にこっちが引くわ。
ただ、こちらが初体験で、ほかヒロインとは違って耳年増なだけ。
えっちでは可愛らしいところを見せてくれていました。
169:「はじめて」
「なぎちゃん」こと「石田なぎさ」の初体験エピソード。
冒頭は撮影風でインタビューみたいなことしていましたが。
本気にどっかで隠し撮っていたりしてそう。
場所は保健室。
男性は先生と呼ばれており、教師・生徒の関係であるみたい。
そうした関係ではあるものの、ほかカップルと違ってラブラブであり、そうした意味では健全。
…健全……かな。
オチはなんだかリアルでした。
【 その他 】
そんなんこなで、毎度おなじみ「上田裕」センセでした。
あとがきによると、こちらが8冊目だそうです。
いちおう全て紹介できているようです。
コンスタントに発売されてますよね。
今回は2話の援交話が印象的でした。
「愛美ちゃん」の発言は今後ずっと頭に残って思考に影響しそう。
ほかは「あかね横丁」ですね。
はっぴ姿が実にキュートでした。
前半の「成海ちゃん」の感じも可愛かったです。
なまいきハニートラップ (TENMACOMICS LO)
(2017/5/27)
上田 裕
※アマゾン登録あったけどなくなるかな
★「上田裕」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「かちんこちんこあくま」
記念すべき初単行本。オマケ満載です。
「とびだせ!こあくま」
2冊目。タイプ異なるWヒロイン漫画「どっちか選んで」を収録。
「ちんちこちんこあくま」
3冊目。やや長めのカラー漫画3話ほか、短編群。
「ろりまんガー」
4冊目。インパクト高い短編「おまつり伝説」を収録。
「よい子はしちゃダメ!」
5冊目。援交連続話「こどもチェーン」を収録。
「なかよしりぼん」
6冊目。小○生AV女優「和葉ちゃん」ほかの短編群。
「ろりくりごはん」
7冊目。ボーイッシュな娘が可愛い「教育者の亭主」を収録。
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