■耽溺フェティシズム (まる寝子)
★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、フェチ、性別反転
・構成 : カラー(4P)、短編×12話
(うち「薫るカノジョ」×2、「毎日が朝オンナ!!」×6)
・おまけ: あとがき・作品解説、
カバー裏に「著者おきにいりのヒロイン・早川さん、七恵」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「まる寝子(まる・ねこ)」センセの「耽溺フェティシズム」です。
※コスプレ「羽板さん」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編。
うち、連続話は2話ほどの続きモノと単行本の半分を占める中編がありました。
2話のエピソードは、メインとその後日談という感じ。
カラー原稿ということもあって、ショート短編との連続です。
もう1つは6話ほど続く漫画で、前半3話がシチュエーションえっち、後半3話は最終話へ向けての連続ストーリーという印象でした。
単行本はタイトルにあるようにフェチっぽい色漂うもの。
ラブコメちっくに描かれているため、奥ゆかしさではなく、はっちゃけ感が強いです。
連続ストーリーは、”フェチ”なんて言葉ではくくれない、また強い色あいのもの。
重々しく描かれてはいませんが、全体的に特殊な性癖みたいなのが続くので。
ある程度の耐性は必要だと思います。
好みでない方には、少々キツイお話群かもしれません。
クッキリとした強い線での作画。
描き込みは適度なくらい。
全体の色づきは線同様に濃い目ですが、黒はそう強くはありません。
コマ割りは中・大とやや広め。
多少の賑やかさはあったものの、そうコテコテではなかったです。
作画は勢いで押す感じ。
多少の乱れや崩れはありましたが、引っ掛かるほどではないと思います。
バランス面でちらほら、かな。
またコメディーでの崩しは大きく、引き絵には弱さがあって。
個人的には漫画部分も含めて、もう少し安定感が欲しい気もしました。
女の子は可愛く描かれてたので。
↓表紙などカラーとそう差はなかったので、そのままの判断で良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
005:「視せたがり妹」
過去の出来事がため、1人で家のトイレに入れない妹「七恵」
それ以来、兄は常に立ち会っていたんですが。
最近の彼女は、わざと見せるようなポーズを取ったり、時間をかけていたのでした。
いちおうお兄ちゃんがその原因の1つであり。
立場的に弱めなのはポイントでしょう。
主導権が「七恵ちゃん」にあるんですね。
実際にあーした露出癖に繋がってしまうか分かりませんが、通常の兄妹・性癖などを覆してしまう、妙な状態が続いていたのは事実。
独りプレイもわざと見せてたのかも。
後半は公園でのえっちになっていました。
ちょっとエスカレートしていたのが心配。
※左:妹「七恵」、右:チアリーダー部「早川さん」
025:「薫るカノジョ」
045:「ますます薫るカノジョ」 カラー原稿
隣に座る「早川」さんの女の子らしい香りに惹かれていた「宮下」くん。
彼女が書いただろうメモを拾ったため、届けようと探していたところ、その本人と衝突。
巧い事その下着に顔を埋めるような体勢になってしまったんですが。
なぜか、彼女はなかなかどかず、目に染みるような刺激臭で意識を失うまでなってしまったのでした。
だいたいそんな導入部。
先の「七恵ちゃん」は露出でしたが、こちらの「早川さん」は匂い。
「自分で嗅ぐのも好きだけど、人に嗅がせるのはもっと興奮する」
とか言ってました。
何度かブログでも書きましたが、好意持つとかナントカに”相手が好みの匂いかどうか”は重要な要素だと思います。
そもそも、彼がこちらの「早川さん」意識する切っ掛けもそれそのものでしたよね。
ここで予想外(?)だったのは、彼女がのてフェチ的感覚。
5日モノとか言っており、当初の「宮下くん」は、
「うわっ、汚なっ!!」
そんなリアクションでした。
救いだったのは、そんな彼も目覚めてしまったコト。
普通なら幻滅して終わっても不思議でないところですが、なんのかんの巧いことまっまってましたよ。
なお、↓表紙の「早川さん」もそうですが、チアリーダー部な彼女はチア服でのえっちです。
後日談「ますます薫るカノジョ」はカラー原稿の4ページショート。
赤いチア服な彼女とのえっちで、より症状が増している(笑)様が見えます。
なんというか、ガンバレ。
049:「発情テイスティ」
”謎味覚”と噂される「皆川乃々華」
付き合う「高嶋」と用具室で片付けをしていたところ…本当に好きなものを発見するのでした。
そんな感じで、こちらは味覚。
匂いと似たような部分はあるかな。
「乃々華ちゃん」は汗かいていた「高嶋くん」の味に興奮しており、そのままえっちに発展。
まぁ、教室で指舐めてた時点から、だいぶ怪しかったですからねー。
体育授業の後であったため、「乃々華ちゃん」はブルマ姿でした。
むちむちっとしたスタイルが似合ってます。
オチではより強いモノ想像していましたが…そのうちやってそう。
067:「日焼けもコスの一部です」
日焼けしていてギャル風な格好の「羽板」
彼女にはアニメのコスプレをする趣味があり、ひょんな切っ掛けでそれを知った写真部「香川」はモデルを頼むのでした。
タイトルそのまま、日焼けしているのは好きなキャラがため。
なかなか徹底しているようで、バストから大事な部分まで日焼けをしていました。
こうしたエピソードのお約束で、撮影するうち~という流れ。
ギリギリ狙って、ポロリするシーンが好き。
083:「恋した彼女は処女ビッチ」
比較的モテる方だった「水口」は今まで女の子に不自由したことはなく。
結果、好きとか惚れるという感覚を持たぬまま、成長していたんですが。
放課後、1人で本を読んでいた「斎川真奈」に一目惚れ。
身辺を整理し、彼女に告白して付き合うこととなったところ…と、そんな導入部。
「真奈さん」は眼鏡でみつ編み・お下げという、地味目な女子でした。
ただ、実はエロい女の子で、未経験であったものの関連本で知識を溜めた、いわゆる”処女ビッチ”だったのです。
まぁ、いいじゃない(笑)
えっちは後半ですが、ディルドで練習してた~みたいな発言もありました。
うわー。
ある意味、そんな彼女を開放してあげて良かったですね。
オチが楽しい。
そうしたもんですよ、ええ。
103:「毎日が朝オンナ!!」 6話
収録のうち、半分を占める中編。
”朝起きたら女の子になっていた”
そんな「一ノ瀬悠」くんを中心としたエピソードです。
1話目冒頭から、いきなり女の子になっている彼。
「あちこち違ってて、軽くパニックだったよ」
そんな事を友人に軽く話す彼は、制服はいちおう男子なまま。
下着は妹のを借りているそうです。
凄い順応性。
近々病院に…ともありましたが、いや即向かうべきでしょ。
学校なんて行ってる場合じゃないってば。
お話は写真部の友人「佐藤」に言われ、モデルをやるというもの。
はい、皆さんの想像とおり、撮るうちえっちに発展するという流れでした。
女子の制服とか、スクール水着とか、躊躇なく着てる彼は凄い。
(まぁ、性別転換がメインの連続モノではないですからね)
比較的えっちもあっさり許してましたよ。
なお、オチであった要素はほぼここだけのものです。
まだ女性なままの2話目。
既に制服は女性モノになっていて、使用するトイレも女子用…と、一直線で女子に向かっている彼。
こちらは先のエピソードに出ていた「佐藤」の弟さん。
興味を持ち出す年頃の彼に、ボランティア~みたいなのが切っ掛けです。
ああしたところは男性かなー。
性欲は増しているようで、その後のえっちはまぁ当然か。
いちおう人の家に遊び来ているという状態なんですけどね。
さらに1ヶ月が過ぎている3話目は、連続エピソードの定番である海水浴話。
変わらず女の子している「一ノ瀬くん」は、かなりキワドイビキニを着用してました。
それというのも、えっち相手に不自由していたため。
「佐藤」ではダメなのか(笑)
視線は感じるものの、なかなか手を出してこないため、自ら誘うようなコトをした結果の複数展開です。
日焼け跡がいいですね。
※左:一ノ瀬悠、右:広幡こずえ
新キャラ登場の4話目。
1ヶ月前に突然男性器が生えてきた、という「広幡こずえ」さん。
いわゆるフタナリですね。
ああ、この場合は「一ノ瀬くん」と違って、他に相談し辛いですねー。
特に彼女はお嬢様だということなので。
冒頭は電車内でのシーンなんですが、ニョキニョキと大きくなったソレを自分のお口で静めたりしていました。
わはは、どんだけ長いんだアレ。
そうした悩みを抱える「広幡さん」は、自分と違い境遇にある学園での有名人「一ノ瀬くん」に相談を持ちかけるという流れ。
スカートからあの太いモノを誇示するように出すのはなかなかの卑猥さ。
ナンダコレは(笑)
そのままえっちに発展していましたよー。
よくあんなんが収まったなぁ。
ちなみに、「一ノ瀬くん」は前話から続いて日焼け跡でした。
そんなこんなで、親しくなった2人直後が描かれた5話目。
「広幡さん」的に、彼の事象はまた興味深いものなのでしょう。
サイズ測るという名目で「一ノ瀬くん」をブルマ姿にしているんですが…やっぱりえっちに発展。
詳細は伏せますが、「もちろん嘘ですわ」の台詞が楽しい。
そこにもう1人混ざって…と、そんな感じです。
最終6話はその3名でアレコレ。
まぁ、仲良くてなにより。
それぞれ問題を抱える身ですが、ああして1人でないというのは幸せな事ですわね。
もう戻る気ないでしょ。
オチはまた衝撃的なものでした。
【 その他 】
以上、本日は「まる寝子」センセでした。
こちらが5冊目の単行本。
当ブログでの紹介はたぶんコレが初めてだと思います。
フェティシズム、ってタイトルにあったので、ゲットしてきました。
まさか、後半があんな”はっちゃけ連続話”になってたのは予想外でしたが。
あれは、あれで、まぁ(笑)
カバー絵のうち、裏表紙がその3名なんですが、ぱっと見でそれと分からないのが凄い。
(紹介帯の配置もあったりして)
「広幡さん」のアレも意識しないと分かんないですよね。
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・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、フェチ、性別反転
・構成 : カラー(4P)、短編×12話
(うち「薫るカノジョ」×2、「毎日が朝オンナ!!」×6)
・おまけ: あとがき・作品解説、
カバー裏に「著者おきにいりのヒロイン・早川さん、七恵」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「まる寝子(まる・ねこ)」センセの「耽溺フェティシズム」です。
※コスプレ「羽板さん」
【 構成・絵柄 】
収録は連続話と短編。
うち、連続話は2話ほどの続きモノと単行本の半分を占める中編がありました。
2話のエピソードは、メインとその後日談という感じ。
カラー原稿ということもあって、ショート短編との連続です。
もう1つは6話ほど続く漫画で、前半3話がシチュエーションえっち、後半3話は最終話へ向けての連続ストーリーという印象でした。
単行本はタイトルにあるようにフェチっぽい色漂うもの。
ラブコメちっくに描かれているため、奥ゆかしさではなく、はっちゃけ感が強いです。
連続ストーリーは、”フェチ”なんて言葉ではくくれない、また強い色あいのもの。
重々しく描かれてはいませんが、全体的に特殊な性癖みたいなのが続くので。
ある程度の耐性は必要だと思います。
好みでない方には、少々キツイお話群かもしれません。
クッキリとした強い線での作画。
描き込みは適度なくらい。
全体の色づきは線同様に濃い目ですが、黒はそう強くはありません。
コマ割りは中・大とやや広め。
多少の賑やかさはあったものの、そうコテコテではなかったです。
作画は勢いで押す感じ。
多少の乱れや崩れはありましたが、引っ掛かるほどではないと思います。
バランス面でちらほら、かな。
またコメディーでの崩しは大きく、引き絵には弱さがあって。
個人的には漫画部分も含めて、もう少し安定感が欲しい気もしました。
女の子は可愛く描かれてたので。
↓表紙などカラーとそう差はなかったので、そのままの判断で良いでしょう。
【 収録話 】 12話収録
005:「視せたがり妹」
過去の出来事がため、1人で家のトイレに入れない妹「七恵」
それ以来、兄は常に立ち会っていたんですが。
最近の彼女は、わざと見せるようなポーズを取ったり、時間をかけていたのでした。
いちおうお兄ちゃんがその原因の1つであり。
立場的に弱めなのはポイントでしょう。
主導権が「七恵ちゃん」にあるんですね。
実際にあーした露出癖に繋がってしまうか分かりませんが、通常の兄妹・性癖などを覆してしまう、妙な状態が続いていたのは事実。
独りプレイもわざと見せてたのかも。
後半は公園でのえっちになっていました。
ちょっとエスカレートしていたのが心配。
※左:妹「七恵」、右:チアリーダー部「早川さん」
025:「薫るカノジョ」
045:「ますます薫るカノジョ」 カラー原稿
隣に座る「早川」さんの女の子らしい香りに惹かれていた「宮下」くん。
彼女が書いただろうメモを拾ったため、届けようと探していたところ、その本人と衝突。
巧い事その下着に顔を埋めるような体勢になってしまったんですが。
なぜか、彼女はなかなかどかず、目に染みるような刺激臭で意識を失うまでなってしまったのでした。
だいたいそんな導入部。
先の「七恵ちゃん」は露出でしたが、こちらの「早川さん」は匂い。
「自分で嗅ぐのも好きだけど、人に嗅がせるのはもっと興奮する」
とか言ってました。
何度かブログでも書きましたが、好意持つとかナントカに”相手が好みの匂いかどうか”は重要な要素だと思います。
そもそも、彼がこちらの「早川さん」意識する切っ掛けもそれそのものでしたよね。
ここで予想外(?)だったのは、彼女がのてフェチ的感覚。
5日モノとか言っており、当初の「宮下くん」は、
「うわっ、汚なっ!!」
そんなリアクションでした。
救いだったのは、そんな彼も目覚めてしまったコト。
普通なら幻滅して終わっても不思議でないところですが、なんのかんの巧いことまっまってましたよ。
なお、↓表紙の「早川さん」もそうですが、チアリーダー部な彼女はチア服でのえっちです。
後日談「ますます薫るカノジョ」はカラー原稿の4ページショート。
赤いチア服な彼女とのえっちで、より症状が増している(笑)様が見えます。
なんというか、ガンバレ。
049:「発情テイスティ」
”謎味覚”と噂される「皆川乃々華」
付き合う「高嶋」と用具室で片付けをしていたところ…本当に好きなものを発見するのでした。
そんな感じで、こちらは味覚。
匂いと似たような部分はあるかな。
「乃々華ちゃん」は汗かいていた「高嶋くん」の味に興奮しており、そのままえっちに発展。
まぁ、教室で指舐めてた時点から、だいぶ怪しかったですからねー。
体育授業の後であったため、「乃々華ちゃん」はブルマ姿でした。
むちむちっとしたスタイルが似合ってます。
オチではより強いモノ想像していましたが…そのうちやってそう。
067:「日焼けもコスの一部です」
日焼けしていてギャル風な格好の「羽板」
彼女にはアニメのコスプレをする趣味があり、ひょんな切っ掛けでそれを知った写真部「香川」はモデルを頼むのでした。
タイトルそのまま、日焼けしているのは好きなキャラがため。
なかなか徹底しているようで、バストから大事な部分まで日焼けをしていました。
こうしたエピソードのお約束で、撮影するうち~という流れ。
ギリギリ狙って、ポロリするシーンが好き。
083:「恋した彼女は処女ビッチ」
比較的モテる方だった「水口」は今まで女の子に不自由したことはなく。
結果、好きとか惚れるという感覚を持たぬまま、成長していたんですが。
放課後、1人で本を読んでいた「斎川真奈」に一目惚れ。
身辺を整理し、彼女に告白して付き合うこととなったところ…と、そんな導入部。
「真奈さん」は眼鏡でみつ編み・お下げという、地味目な女子でした。
ただ、実はエロい女の子で、未経験であったものの関連本で知識を溜めた、いわゆる”処女ビッチ”だったのです。
まぁ、いいじゃない(笑)
えっちは後半ですが、ディルドで練習してた~みたいな発言もありました。
うわー。
ある意味、そんな彼女を開放してあげて良かったですね。
オチが楽しい。
そうしたもんですよ、ええ。
103:「毎日が朝オンナ!!」 6話
収録のうち、半分を占める中編。
”朝起きたら女の子になっていた”
そんな「一ノ瀬悠」くんを中心としたエピソードです。
1話目冒頭から、いきなり女の子になっている彼。
「あちこち違ってて、軽くパニックだったよ」
そんな事を友人に軽く話す彼は、制服はいちおう男子なまま。
下着は妹のを借りているそうです。
凄い順応性。
近々病院に…ともありましたが、いや即向かうべきでしょ。
学校なんて行ってる場合じゃないってば。
お話は写真部の友人「佐藤」に言われ、モデルをやるというもの。
はい、皆さんの想像とおり、撮るうちえっちに発展するという流れでした。
女子の制服とか、スクール水着とか、躊躇なく着てる彼は凄い。
(まぁ、性別転換がメインの連続モノではないですからね)
比較的えっちもあっさり許してましたよ。
なお、オチであった要素はほぼここだけのものです。
まだ女性なままの2話目。
既に制服は女性モノになっていて、使用するトイレも女子用…と、一直線で女子に向かっている彼。
こちらは先のエピソードに出ていた「佐藤」の弟さん。
興味を持ち出す年頃の彼に、ボランティア~みたいなのが切っ掛けです。
ああしたところは男性かなー。
性欲は増しているようで、その後のえっちはまぁ当然か。
いちおう人の家に遊び来ているという状態なんですけどね。
さらに1ヶ月が過ぎている3話目は、連続エピソードの定番である海水浴話。
変わらず女の子している「一ノ瀬くん」は、かなりキワドイビキニを着用してました。
それというのも、えっち相手に不自由していたため。
「佐藤」ではダメなのか(笑)
視線は感じるものの、なかなか手を出してこないため、自ら誘うようなコトをした結果の複数展開です。
日焼け跡がいいですね。
※左:一ノ瀬悠、右:広幡こずえ
新キャラ登場の4話目。
1ヶ月前に突然男性器が生えてきた、という「広幡こずえ」さん。
いわゆるフタナリですね。
ああ、この場合は「一ノ瀬くん」と違って、他に相談し辛いですねー。
特に彼女はお嬢様だということなので。
冒頭は電車内でのシーンなんですが、ニョキニョキと大きくなったソレを自分のお口で静めたりしていました。
わはは、どんだけ長いんだアレ。
そうした悩みを抱える「広幡さん」は、自分と違い境遇にある学園での有名人「一ノ瀬くん」に相談を持ちかけるという流れ。
スカートからあの太いモノを誇示するように出すのはなかなかの卑猥さ。
ナンダコレは(笑)
そのままえっちに発展していましたよー。
よくあんなんが収まったなぁ。
ちなみに、「一ノ瀬くん」は前話から続いて日焼け跡でした。
そんなこんなで、親しくなった2人直後が描かれた5話目。
「広幡さん」的に、彼の事象はまた興味深いものなのでしょう。
サイズ測るという名目で「一ノ瀬くん」をブルマ姿にしているんですが…やっぱりえっちに発展。
詳細は伏せますが、「もちろん嘘ですわ」の台詞が楽しい。
そこにもう1人混ざって…と、そんな感じです。
最終6話はその3名でアレコレ。
まぁ、仲良くてなにより。
それぞれ問題を抱える身ですが、ああして1人でないというのは幸せな事ですわね。
もう戻る気ないでしょ。
オチはまた衝撃的なものでした。
【 その他 】
以上、本日は「まる寝子」センセでした。
こちらが5冊目の単行本。
当ブログでの紹介はたぶんコレが初めてだと思います。
フェティシズム、ってタイトルにあったので、ゲットしてきました。
まさか、後半があんな”はっちゃけ連続話”になってたのは予想外でしたが。
あれは、あれで、まぁ(笑)
カバー絵のうち、裏表紙がその3名なんですが、ぱっと見でそれと分からないのが凄い。
(紹介帯の配置もあったりして)
「広幡さん」のアレも意識しないと分かんないですよね。
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