■童貞Lovers (やながわ理央)
★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 年上女性、ショタ
・構成 : カラー(4P)、短編×11話。
・おまけ: 特別4コマ描き下ろし「アネはショタに恋してる!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「やながわ理央(やながわ・りお)」センセの「童貞Lovers」です。
※左:マキ姉ちゃん、右:綾子さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
1ページを表紙に割いている、昔ながらのタイプです。
年上女性とのえっち話。
相手をするのがごく年齢低い子が多く、どっちかというと可愛らしく描かれているのは男性。
タイトルもそんなんで、ショタっぽい色合いもありました。
ジャンルとしては、ラブコメとかでなく、ごく成年的なえっち話。
だいたい女性主導で、ガッツリお手付きするようなものになっています。
しっかりとした輪郭線での絵柄。
描き込みとしてはそこそこでしたが、色は強く。
濃淡は濃い目な仕上がりです。
今風のタッチでないものの、乱れや崩れも見られません。
作画は全体的に安定。
表現などにも違和感なく、背景や小物も作品世界と合っていました。
ヒロインは適度な顔バランスのお姉さん系。
劇画の3歩手前というイメージで、リアルちっくながら漫画っぽさもあります。
適度にスリムながら豊かなバストで、良いスタイルでした。
↓表紙などのカラーはすっきりしてますね。
判断は紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「ショタ☆ラブ」 カラー原稿あり
親の旅行がため、「マキ」姉ちゃんの元に預けられた「カオル」くん。
漫画家であった彼女は、この機会に彼をモデルとして使うのでした。
イトコなのかな。
「マキ姉ちゃん」はなかなかの眼鏡美人です。
制服みたいなの着てましたが、いくつなんだろう。
なお、冒頭のカラー4ページは「カオルくん」との初えっち。
白黒原稿の前半合間の光景なんですが、その後の「マキ姉ちゃん」は…。
「カラーがあると全体のページ構成が難しいのよね~」
とか言ってました。
彼女は設定漫画家さんですし、面白いコマでした。
021:「初めての温泉」
温泉の掃除終了ぎりぎりというタイミングで、男の子が入ってきたというもの。
こちらの掃除女性は上シャツ1枚、下はふんどしという刺激的な姿。
まぁ、C学生にはたまんないでしょうねー。
ふんどしいいなぁ。
…というか、いかに掃除とはいえ、あの格好はどうかと思いますが。
そんな訳で、露天風呂えっち。
なにげにまったく脱いでないのはポイントでしょう。
※温泉掃除のお姉さん
041:「浮気の匂い」
旦那とは別居中という「綾子」が、持て余していた性欲を甥「洋」で発散するというもの。
こちらの彼は、収録ではちょっと年齢高め。
もう男性という年齢です。
それがためか、「綾子さん」は会って3ページでいきなりガッツリいってましたよー。
彼女が旦那とよりを戻せたのは、発散できる相手を見つけたため?
エロい人なんだろうなぁ。
057:「雨上がり虹の橋」
突然の土砂降りで、廃ビルに雨宿りをした主人公。
声が聞こえたところに行ってみると、半裸の女性がいたのでした。
アウトローっぽい女性とのえっち話。
まだ強い雨が降り続く、廃ビル屋上での行為でした。
ううむ、風邪ひかないように。
変に爽やかなオチにも注目。
069:「深夜バスでイこうっ!!」
発進してしまった深夜バスにて、”トイレに行きたい”という、かなり切羽詰まったお話。
隣のお姉さんが親切で優しく、なんだか感激(笑)
また美人であるのが良いですねー。
緊張してなかなか出ない彼にとった行動も実に素敵でした。
まぁ、彼女がお好きなんでしょう。
ああしたオチはお約束ですよねー。
085:「放課後レッスン」
こちらは保健医と生徒なんですが。
色気満点というタイプではないものの、適度にエロい保健医はやっぱり漫画でしょう。
普通、生徒が気になるような谷間は見せんものだと思います。
生徒の相談に過剰に応える様が可笑しい。
あんな先生ならば、ぜひ性的な相談をしてみたいものです。
101:「童貞と夜桜と3P」
夜桜見物の飲み会にて、「リエ姉」・「マリコ」に食われる「陽」くんという構図。
冒頭からの、女2人での会話シーンがリアルでした。
あの、一旦静まった後に、また一気に喋り出すという様はいかにも、という感じ。
いくら人がいないとはいえ、野外で始めないように。
なんというか、微妙に羨ましく見えないんですよねー(笑)
117:「恋人未満…?」
彼女がいない「ケン」が近所のお姉ちゃん「ユカ」姉に恋人役を頼むというもの。
厚い唇のえっちっぽいお姉さん。
年上なんですから、もっと早くリードしてほしかったなぁ。
ちなみにGカップだそうです。
135:「お祭り初体験」
お祭りでトイレを探していた男の子。
迷い込んだ先には”竿ヌキ屋”という小屋とお姉さんがいたのでした。
先の「深夜バスでイこうっ!!」と同じく、小便からのえっち発展モノ。
本来であれば、ゴムあり1万円とのこと。
おお、そりゃー安い。
こちらのオチが好きです。
気持ちがよく分かる。
※左:保健医、右:竿ヌキ屋のお姉さん
151:「女優 美原マリア」
お隣に住む女優「美原マリア」
ふと双眼鏡を向けたところ、彼女のえっちシーンを目撃したのでした。
しかし、その際に双眼鏡の光が反射しており、それは彼女に知られていたのです。
描かれているのはそこそこ年齢の女優さんなんでしょうけれど。
いまいちソレっぽい雰囲気が欠けてるかなー。
オチで彼がああした発言をするのも、なんだか当然だと思います。
171:「カオルくんと遊ぼう」
温泉街のストリップ店での”レディースデー”なお話。
美少年ダンサー「カオル」くんだって。
うわぁ。
なんというか、モノ凄いですよ。
ガッツリ喰いついている、観客の女性陣が凄い。
最終的にヒロインがえっち相手に選ばれるのはお約束でしょう。
【 その他 】
そんなこんなで「やながわ理央」センセでした。
ブログではだーいぶ過去に「エロティッシュ」を紹介しています。
あー、確かに読んだ感じはあったんだよ。
ショタちっくなところが、あまり合わないんだったっけ。
今回手に取ったのは、やっぱり↓表紙なんですが。
購入の後押しになったのは、ぶっちゃけ裏表紙。
あの眼鏡で巨乳な絵が良かったんですよねー。
彼女は冒頭の「マキ姉ちゃん」で、前述したようにカラー原稿もありました。
ちょっと幸せ(笑)
(※なお、タイミングずれてしまいましたが、最新刊「濡れてる人妻」はこの後のどちらかで紹介予定です)
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 年上女性、ショタ
・構成 : カラー(4P)、短編×11話。
・おまけ: 特別4コマ描き下ろし「アネはショタに恋してる!」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「やながわ理央(やながわ・りお)」センセの「童貞Lovers」です。
※左:マキ姉ちゃん、右:綾子さん
【 構成・絵柄 】
収録は全て短編。
1ページを表紙に割いている、昔ながらのタイプです。
年上女性とのえっち話。
相手をするのがごく年齢低い子が多く、どっちかというと可愛らしく描かれているのは男性。
タイトルもそんなんで、ショタっぽい色合いもありました。
ジャンルとしては、ラブコメとかでなく、ごく成年的なえっち話。
だいたい女性主導で、ガッツリお手付きするようなものになっています。
しっかりとした輪郭線での絵柄。
描き込みとしてはそこそこでしたが、色は強く。
濃淡は濃い目な仕上がりです。
今風のタッチでないものの、乱れや崩れも見られません。
作画は全体的に安定。
表現などにも違和感なく、背景や小物も作品世界と合っていました。
ヒロインは適度な顔バランスのお姉さん系。
劇画の3歩手前というイメージで、リアルちっくながら漫画っぽさもあります。
適度にスリムながら豊かなバストで、良いスタイルでした。
↓表紙などのカラーはすっきりしてますね。
判断は紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【 収録話 】 11話収録
005:「ショタ☆ラブ」 カラー原稿あり
親の旅行がため、「マキ」姉ちゃんの元に預けられた「カオル」くん。
漫画家であった彼女は、この機会に彼をモデルとして使うのでした。
イトコなのかな。
「マキ姉ちゃん」はなかなかの眼鏡美人です。
制服みたいなの着てましたが、いくつなんだろう。
なお、冒頭のカラー4ページは「カオルくん」との初えっち。
白黒原稿の前半合間の光景なんですが、その後の「マキ姉ちゃん」は…。
「カラーがあると全体のページ構成が難しいのよね~」
とか言ってました。
彼女は設定漫画家さんですし、面白いコマでした。
021:「初めての温泉」
温泉の掃除終了ぎりぎりというタイミングで、男の子が入ってきたというもの。
こちらの掃除女性は上シャツ1枚、下はふんどしという刺激的な姿。
まぁ、C学生にはたまんないでしょうねー。
ふんどしいいなぁ。
…というか、いかに掃除とはいえ、あの格好はどうかと思いますが。
そんな訳で、露天風呂えっち。
なにげにまったく脱いでないのはポイントでしょう。
※温泉掃除のお姉さん
041:「浮気の匂い」
旦那とは別居中という「綾子」が、持て余していた性欲を甥「洋」で発散するというもの。
こちらの彼は、収録ではちょっと年齢高め。
もう男性という年齢です。
それがためか、「綾子さん」は会って3ページでいきなりガッツリいってましたよー。
彼女が旦那とよりを戻せたのは、発散できる相手を見つけたため?
エロい人なんだろうなぁ。
057:「雨上がり虹の橋」
突然の土砂降りで、廃ビルに雨宿りをした主人公。
声が聞こえたところに行ってみると、半裸の女性がいたのでした。
アウトローっぽい女性とのえっち話。
まだ強い雨が降り続く、廃ビル屋上での行為でした。
ううむ、風邪ひかないように。
変に爽やかなオチにも注目。
069:「深夜バスでイこうっ!!」
発進してしまった深夜バスにて、”トイレに行きたい”という、かなり切羽詰まったお話。
隣のお姉さんが親切で優しく、なんだか感激(笑)
また美人であるのが良いですねー。
緊張してなかなか出ない彼にとった行動も実に素敵でした。
まぁ、彼女がお好きなんでしょう。
ああしたオチはお約束ですよねー。
085:「放課後レッスン」
こちらは保健医と生徒なんですが。
色気満点というタイプではないものの、適度にエロい保健医はやっぱり漫画でしょう。
普通、生徒が気になるような谷間は見せんものだと思います。
生徒の相談に過剰に応える様が可笑しい。
あんな先生ならば、ぜひ性的な相談をしてみたいものです。
101:「童貞と夜桜と3P」
夜桜見物の飲み会にて、「リエ姉」・「マリコ」に食われる「陽」くんという構図。
冒頭からの、女2人での会話シーンがリアルでした。
あの、一旦静まった後に、また一気に喋り出すという様はいかにも、という感じ。
いくら人がいないとはいえ、野外で始めないように。
なんというか、微妙に羨ましく見えないんですよねー(笑)
117:「恋人未満…?」
彼女がいない「ケン」が近所のお姉ちゃん「ユカ」姉に恋人役を頼むというもの。
厚い唇のえっちっぽいお姉さん。
年上なんですから、もっと早くリードしてほしかったなぁ。
ちなみにGカップだそうです。
135:「お祭り初体験」
お祭りでトイレを探していた男の子。
迷い込んだ先には”竿ヌキ屋”という小屋とお姉さんがいたのでした。
先の「深夜バスでイこうっ!!」と同じく、小便からのえっち発展モノ。
本来であれば、ゴムあり1万円とのこと。
おお、そりゃー安い。
こちらのオチが好きです。
気持ちがよく分かる。
※左:保健医、右:竿ヌキ屋のお姉さん
151:「女優 美原マリア」
お隣に住む女優「美原マリア」
ふと双眼鏡を向けたところ、彼女のえっちシーンを目撃したのでした。
しかし、その際に双眼鏡の光が反射しており、それは彼女に知られていたのです。
描かれているのはそこそこ年齢の女優さんなんでしょうけれど。
いまいちソレっぽい雰囲気が欠けてるかなー。
オチで彼がああした発言をするのも、なんだか当然だと思います。
171:「カオルくんと遊ぼう」
温泉街のストリップ店での”レディースデー”なお話。
美少年ダンサー「カオル」くんだって。
うわぁ。
なんというか、モノ凄いですよ。
ガッツリ喰いついている、観客の女性陣が凄い。
最終的にヒロインがえっち相手に選ばれるのはお約束でしょう。
【 その他 】
そんなこんなで「やながわ理央」センセでした。
ブログではだーいぶ過去に「エロティッシュ」を紹介しています。
あー、確かに読んだ感じはあったんだよ。
ショタちっくなところが、あまり合わないんだったっけ。
今回手に取ったのは、やっぱり↓表紙なんですが。
購入の後押しになったのは、ぶっちゃけ裏表紙。
あの眼鏡で巨乳な絵が良かったんですよねー。
彼女は冒頭の「マキ姉ちゃん」で、前述したようにカラー原稿もありました。
ちょっと幸せ(笑)
(※なお、タイミングずれてしまいましたが、最新刊「濡れてる人妻」はこの後のどちらかで紹介予定です)
童貞Lovers (サンワコミックス) (SANWA COMICS No.) (2013/05/31) やながわ理央 商品詳細を見る |
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■ミダレはじめたカラダ (千要よゆち)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ネトリ、学生、ラブコメ、むちむち
・構成 : カラー(6P)、短編×9話
(うち「黒の媚薬」×3、「LR(エルアール)」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「千要よゆち(ちよう・よゆち)」センセの「ミダレはじめたカラダ」です。
※左:桜井羽奈美、右:綾
【 構成・絵柄 】
収録は2本の連続話と短編。
表題に近いイメージなメイン中編は3話ほどのエピソード。
これがいわゆるネトラレではなく、ネトる展開です。
ただし、結果的にそうなっただけで、故意ではないんですけどね。
収録の他短編も、そうした要素あるものが多かったです。
メイン同様に黒々しさは薄く、特に短編はえっちシーンで終わることもあって、ブラックさは弱め。
強過ぎないだけ、読み易さがあると思います。
前後編2話ほどのもう1つの連続話など、ラブコメちっくなエピソードもありました。
全体的には間口広く仕上がっています。
幅広な丸っこい輪郭の人物絵。
鼻は小さく描かれてますが、そのほかの顔パーツのバランスは良く。
漫画らしい可愛さであるものの、極端さはありません。
むちっと豊かなスタイルでした。
線はクッキリと強く、黒も同様。
描き込みはそこそこくらいですが、全体はこってりしていました。
コマ割りはしっかりとしていて、枠間もあり。
おさまりも良く、ごっちゃりとしていません。
見易く仕上がっています。
コメディー崩しも良く、漫画表現にも引っ掛かる個所なく。
勢いあるのに丁寧さもあり、優れた作画です。
判断については、あらすじとカット絵のある裏表紙がベスト。
あとがきでは苦戦されたと謙遜されていましたが、カラーもよくまとまっていましたよ。
【 収録話 】 9話収録
005:「庵山先生、レギュラーになりたいです!」
バスケ部の「桜井羽奈美」は、レギュラーのテストをネタに監督「庵山輝義」に色々されてしまうのでした。
気さくで生徒とも仲は良く、まさかこんな展開になるとは思いませんでしたが。
まぁ、ずいぶんとあっさりお手付きしてましたねー。
何かの冗談ということもなく、そのままガッツリえっちしています。
ノーブラのバスケ・コスチュームが可愛い。
いちおう「羽奈美さん」は彼氏いるんですが、よほどレギュラーが望みなのか、さして抵抗してませんでしたよ。
031:「黒の媚薬」 前中後編 カラー原稿あり
化学オタクで頭が良い「黒田正彦」
クラスメイト曰く、”世渡りが下手”な彼は、「白井貴司」にパシリとされていました。
「白井」と付き合う「青山菜々美」からも同様にパシリとして扱われており、2人に復讐を考えた「正彦」は即効性の媚薬を開発。
見事「青山」に飲ませたのです。
だいたいそんな切っ掛け。
※左:青山菜々美、右:赤木さん
うわ、媚薬作れるんですね、それは凄い。
社会人となったら、その実力で大成するかも。
前編はツーサイドアップな「青山さん」への媚薬えっちとなってます。
「正彦くん」の実力は確かで、強気な彼女もメロメロになっていました。
「か…顔みる…なっ」
というくだりが好き。
ただ、頭が良いだけ策に溺れるようなところがあり、オチはそんな感じになっています。
…というか、ガッチリ顔出していたので、あのまま逃げていても「青山さん」の口から即バレするのでは。
オチの「青山さん」が可愛かったです。
なんとなく、それで終わる雰囲気もあったんですが。
そのオチから続く中編。
ちゃんと1コマ目にあらすじが描かれていたので、もしかしたら短編の予定だったものを続きモノにしたのかも。
あの事件以来、「青山さん」は「白井」とギクシャクしているようで。
「正彦くん」との媚薬えっちが常習化していたのでした。
こちらから新キャラ「赤木」さんが登場。
”クラスで存在感ゼロ”とか言ってましたが、ややふっくらとしたスタイルの眼鏡さんで、可愛らしい娘です。
意外にも「正彦くん」に好意をもっており、2人のえっちを目撃したことが全ての切っ掛け。
事情を知った「赤木さん」は勢いそのままに告白し、自ら媚薬をふりかけていました。
そうした流れで複数えっちに発展。
「しまった…ボーっとしてた」
という「赤木さんの台詞がなんだか面白い。
結構したたかさもあり、後半ではそんな所を見せてます。
中編オチから直接続く後編。
カラー原稿ですね。
先の「赤木さん」の介入により、新たに出来上がりつつあった関係を「青山さん」が察する流れです。
当人2人よりも先にぱっと気付く「赤木さん」は女の子ですねー。
その後の「青山さん」が不器用で可愛く、また「正彦くん」は実に鈍感。
ちょっと性格変わった(成長した)のかな。
メインのえっちは、なかなかトンデモな展開になるので、ご期待ください。
オチでは「赤木さん」がまた顔を見せており、続きも描けそうな雰囲気がありました。
117:「母は年上の…」
再婚するという父親が連れてきたのは、自分の教え子という高校生「綾」でした。
式を挙げるのも、直接行為も二十歳になってから。
そんな訳で、同居したものの何もしていないままだったんですが。
息子「田島健太郎」は同居する「綾」に惚れてしまったのでした。
あれだけ大きな息子がいるというのに、ずいぶん若いの連れてきましたよ。
2人の馴れ初めはどんなんだったんだろう。
(というか、何が気に行ったんだろう。父親は冴えないサラリーマンのような容姿でしたが)
クラスメイトには「童顔巨乳娘」とか称されていた「綾さん」
そんなウブそうな彼女ですが、
”学校に大人のオモチャを持ち込んで独りえっちする”
…という癖をもっており。
必死に我慢していた「健太郎くん」がお手付きをしてしまう、切っ掛けにもなっていました。
実際には、鞄の中身を見る前には手を出しちゃってましたけど。
その後、ズブズフの関係になってしまうのでした。
漫画でも描かれていたそのまま、「綾さん」はそれに対する興味あっただろうしなぁ。
学校でなんて、リスクのある行為をしていたのだから。
オチが黒いです。
143:「肉食系お姉ちゃん」
姉妹の近親モノ。
弟「弘斗」の下着で独りえっちをしているお姉ちゃん。
彼との直接行為を夢見て、日々そのチャンスをうかがっていたところ。
深夜のお風呂場にて、自分の下着を握りしめていた弟の姿を見たのでした。
似たもの姉弟ですね。
タイトル通りの肉食系で、えっちしたいと言った台詞に思わず鼻血たらしています。
そんな訳で、念願叶ったというお話。
どちらも付き合う相手は描かれず、トル・トラレな要素はありません。
167:「車内は淫靡な香り」
母親が残した借金を返済する父娘。
タクシー運転手の父親は、車内で娘「春花」に性的サービスをさせることを始めたのでした。
強要したのではなく、「春花さん」も承知の上で。
本番行為も自ら受け入れておりました。
父親の背中で娘が複数えっちされてるという、実にドエロい光景。
オチもまた黒いですが、それは仕方ないのでは。
※右衣・左苗
191:「LR(エルアール)」 前後編
お隣に住む「右衣(うい)」・「左苗(さなえ)」姉妹と幼馴染みという「実」
実姉弟のように仲良く、特に「右衣」には勉強を見てもらっていたのでした。
彼女が食事の支度で外したところ、2人の横でやけ酒をしていた「左苗」は寝てしまったのです。
直接の切っ掛けは、「実くん」が「左苗さん」の寝込みを襲うこと。
ただし、この前に勉強を教えていた「右衣さん」がやたら接近していたことがあり。
また「左苗さん」もずいぶん無防備に寝てましたから。
年頃の男子にはたまんないでしょう。
しかし、彼女については、”静かにしてれば美人”という感覚で、本来の想い相手は「右衣さん」
そのためか、気付いた「左苗さん」が酔った勢いと共に仕掛けてきた際には、うろたえてました。
ガッツリ事後に「右衣さん」が鉢合わせし、後編へ。
覚悟を決めたこともあるのか、雰囲気とは裏腹に強く。
えっち勝負で複数展開となっていました。
2人とのキスシーンが可笑しい。
姉妹だけあってか、「右衣さん」もえっちでしたよー。
こちらのオチはラブいものです。
【 その他 】
そんな訳で、「千要よゆち」センセでした。
あとがきを見たところ、ペンネームが変わっていて~と書いていました。
試しに調べてみると、「ジャンキー」という別名義が。
そちらでは2冊ほどのリリースがありました。
ひでるさんは今回が初見です。
前の単行本は表紙が刺さらなかったかな。
(ちなみに、ちらと見たサンプル原稿では、絵柄はほぼ変化ないようでした)
こちらの単行本に引っ掛かったのも、実は↓表紙なんですが。
「ティーアイネット」さんのHPで、サクっと刺さったんですね。
いままでのカバーで最も良いのでは。
各カラー(表紙・中表紙・原稿)で髪の色が若干づつ違うものの、あれ「青山さん」ですよね。
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・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ネトリ、学生、ラブコメ、むちむち
・構成 : カラー(6P)、短編×9話
(うち「黒の媚薬」×3、「LR(エルアール)」×2)
・おまけ: あとがき。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「千要よゆち(ちよう・よゆち)」センセの「ミダレはじめたカラダ」です。
※左:桜井羽奈美、右:綾
【 構成・絵柄 】
収録は2本の連続話と短編。
表題に近いイメージなメイン中編は3話ほどのエピソード。
これがいわゆるネトラレではなく、ネトる展開です。
ただし、結果的にそうなっただけで、故意ではないんですけどね。
収録の他短編も、そうした要素あるものが多かったです。
メイン同様に黒々しさは薄く、特に短編はえっちシーンで終わることもあって、ブラックさは弱め。
強過ぎないだけ、読み易さがあると思います。
前後編2話ほどのもう1つの連続話など、ラブコメちっくなエピソードもありました。
全体的には間口広く仕上がっています。
幅広な丸っこい輪郭の人物絵。
鼻は小さく描かれてますが、そのほかの顔パーツのバランスは良く。
漫画らしい可愛さであるものの、極端さはありません。
むちっと豊かなスタイルでした。
線はクッキリと強く、黒も同様。
描き込みはそこそこくらいですが、全体はこってりしていました。
コマ割りはしっかりとしていて、枠間もあり。
おさまりも良く、ごっちゃりとしていません。
見易く仕上がっています。
コメディー崩しも良く、漫画表現にも引っ掛かる個所なく。
勢いあるのに丁寧さもあり、優れた作画です。
判断については、あらすじとカット絵のある裏表紙がベスト。
あとがきでは苦戦されたと謙遜されていましたが、カラーもよくまとまっていましたよ。
【 収録話 】 9話収録
005:「庵山先生、レギュラーになりたいです!」
バスケ部の「桜井羽奈美」は、レギュラーのテストをネタに監督「庵山輝義」に色々されてしまうのでした。
気さくで生徒とも仲は良く、まさかこんな展開になるとは思いませんでしたが。
まぁ、ずいぶんとあっさりお手付きしてましたねー。
何かの冗談ということもなく、そのままガッツリえっちしています。
ノーブラのバスケ・コスチュームが可愛い。
いちおう「羽奈美さん」は彼氏いるんですが、よほどレギュラーが望みなのか、さして抵抗してませんでしたよ。
031:「黒の媚薬」 前中後編 カラー原稿あり
化学オタクで頭が良い「黒田正彦」
クラスメイト曰く、”世渡りが下手”な彼は、「白井貴司」にパシリとされていました。
「白井」と付き合う「青山菜々美」からも同様にパシリとして扱われており、2人に復讐を考えた「正彦」は即効性の媚薬を開発。
見事「青山」に飲ませたのです。
だいたいそんな切っ掛け。
※左:青山菜々美、右:赤木さん
うわ、媚薬作れるんですね、それは凄い。
社会人となったら、その実力で大成するかも。
前編はツーサイドアップな「青山さん」への媚薬えっちとなってます。
「正彦くん」の実力は確かで、強気な彼女もメロメロになっていました。
「か…顔みる…なっ」
というくだりが好き。
ただ、頭が良いだけ策に溺れるようなところがあり、オチはそんな感じになっています。
…というか、ガッチリ顔出していたので、あのまま逃げていても「青山さん」の口から即バレするのでは。
オチの「青山さん」が可愛かったです。
なんとなく、それで終わる雰囲気もあったんですが。
そのオチから続く中編。
ちゃんと1コマ目にあらすじが描かれていたので、もしかしたら短編の予定だったものを続きモノにしたのかも。
あの事件以来、「青山さん」は「白井」とギクシャクしているようで。
「正彦くん」との媚薬えっちが常習化していたのでした。
こちらから新キャラ「赤木」さんが登場。
”クラスで存在感ゼロ”とか言ってましたが、ややふっくらとしたスタイルの眼鏡さんで、可愛らしい娘です。
意外にも「正彦くん」に好意をもっており、2人のえっちを目撃したことが全ての切っ掛け。
事情を知った「赤木さん」は勢いそのままに告白し、自ら媚薬をふりかけていました。
そうした流れで複数えっちに発展。
「しまった…ボーっとしてた」
という「赤木さんの台詞がなんだか面白い。
結構したたかさもあり、後半ではそんな所を見せてます。
中編オチから直接続く後編。
カラー原稿ですね。
先の「赤木さん」の介入により、新たに出来上がりつつあった関係を「青山さん」が察する流れです。
当人2人よりも先にぱっと気付く「赤木さん」は女の子ですねー。
その後の「青山さん」が不器用で可愛く、また「正彦くん」は実に鈍感。
ちょっと性格変わった(成長した)のかな。
メインのえっちは、なかなかトンデモな展開になるので、ご期待ください。
オチでは「赤木さん」がまた顔を見せており、続きも描けそうな雰囲気がありました。
117:「母は年上の…」
再婚するという父親が連れてきたのは、自分の教え子という高校生「綾」でした。
式を挙げるのも、直接行為も二十歳になってから。
そんな訳で、同居したものの何もしていないままだったんですが。
息子「田島健太郎」は同居する「綾」に惚れてしまったのでした。
あれだけ大きな息子がいるというのに、ずいぶん若いの連れてきましたよ。
2人の馴れ初めはどんなんだったんだろう。
(というか、何が気に行ったんだろう。父親は冴えないサラリーマンのような容姿でしたが)
クラスメイトには「童顔巨乳娘」とか称されていた「綾さん」
そんなウブそうな彼女ですが、
”学校に大人のオモチャを持ち込んで独りえっちする”
…という癖をもっており。
必死に我慢していた「健太郎くん」がお手付きをしてしまう、切っ掛けにもなっていました。
実際には、鞄の中身を見る前には手を出しちゃってましたけど。
その後、ズブズフの関係になってしまうのでした。
漫画でも描かれていたそのまま、「綾さん」はそれに対する興味あっただろうしなぁ。
学校でなんて、リスクのある行為をしていたのだから。
オチが黒いです。
143:「肉食系お姉ちゃん」
姉妹の近親モノ。
弟「弘斗」の下着で独りえっちをしているお姉ちゃん。
彼との直接行為を夢見て、日々そのチャンスをうかがっていたところ。
深夜のお風呂場にて、自分の下着を握りしめていた弟の姿を見たのでした。
似たもの姉弟ですね。
タイトル通りの肉食系で、えっちしたいと言った台詞に思わず鼻血たらしています。
そんな訳で、念願叶ったというお話。
どちらも付き合う相手は描かれず、トル・トラレな要素はありません。
167:「車内は淫靡な香り」
母親が残した借金を返済する父娘。
タクシー運転手の父親は、車内で娘「春花」に性的サービスをさせることを始めたのでした。
強要したのではなく、「春花さん」も承知の上で。
本番行為も自ら受け入れておりました。
父親の背中で娘が複数えっちされてるという、実にドエロい光景。
オチもまた黒いですが、それは仕方ないのでは。
※右衣・左苗
191:「LR(エルアール)」 前後編
お隣に住む「右衣(うい)」・「左苗(さなえ)」姉妹と幼馴染みという「実」
実姉弟のように仲良く、特に「右衣」には勉強を見てもらっていたのでした。
彼女が食事の支度で外したところ、2人の横でやけ酒をしていた「左苗」は寝てしまったのです。
直接の切っ掛けは、「実くん」が「左苗さん」の寝込みを襲うこと。
ただし、この前に勉強を教えていた「右衣さん」がやたら接近していたことがあり。
また「左苗さん」もずいぶん無防備に寝てましたから。
年頃の男子にはたまんないでしょう。
しかし、彼女については、”静かにしてれば美人”という感覚で、本来の想い相手は「右衣さん」
そのためか、気付いた「左苗さん」が酔った勢いと共に仕掛けてきた際には、うろたえてました。
ガッツリ事後に「右衣さん」が鉢合わせし、後編へ。
覚悟を決めたこともあるのか、雰囲気とは裏腹に強く。
えっち勝負で複数展開となっていました。
2人とのキスシーンが可笑しい。
姉妹だけあってか、「右衣さん」もえっちでしたよー。
こちらのオチはラブいものです。
【 その他 】
そんな訳で、「千要よゆち」センセでした。
あとがきを見たところ、ペンネームが変わっていて~と書いていました。
試しに調べてみると、「ジャンキー」という別名義が。
そちらでは2冊ほどのリリースがありました。
ひでるさんは今回が初見です。
前の単行本は表紙が刺さらなかったかな。
(ちなみに、ちらと見たサンプル原稿では、絵柄はほぼ変化ないようでした)
こちらの単行本に引っ掛かったのも、実は↓表紙なんですが。
「ティーアイネット」さんのHPで、サクっと刺さったんですね。
いままでのカバーで最も良いのでは。
各カラー(表紙・中表紙・原稿)で髪の色が若干づつ違うものの、あれ「青山さん」ですよね。
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■アクトレスアクト (椋蔵)
★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] コメディー、ラブコメ、女装、集団
・構成 : 9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: カバー裏に4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椋蔵(りょうぞう)」センセの「アクトレスアクト 1巻」です。
※成沢和奈
【 構成・絵柄 】
2巻以降まで続く長編ストーリー。
寮を舞台にした集団漫画で、主人公以外は皆女性なので。
ハーレムっぽい色もありました。
まぁ、そう良い目ばかりではないんですけどね。
ジャンルとしてはラブコメ。
女の子は複数登場してましたが、他に惑わされることはなく。
メインヒロインとの距離を縮めております。
そう障害はないものの、独特な設定がため、その歩みはゆったり。
派手に展開していきそうなのは、2巻以降のようでした。
成年漫画も描かれる「椋蔵」センセなんですが。
意外にもサービス描写は少なめ。
谷間のアップは多いんですけどねー。
このあたりの詳細はまた後述しますけど、いちおうバストトップまでしっかり描かれてます。
描かれない系統だと思ったので、個人的には驚きでした。
サービスは薄くとも、登場する女性陣は魅力的。
すらりとした身長で、漫画らしい可愛さあるもののデフォルメは強くなく。
透明感ある、爽やかなお姉さん絵になってます。
そのタッチもサラリとしていてシャープさあるもの。
そこそこ色づきありますが、黒は強くなく。
描き込みもコテコテしない程度でまとまっていました。
ただ、そうしたカチッとまとまった画風がためか、なんとなくカタさみたいなものを感じることがあり。
ちょっとした力の入れ具合の変化とか、細かいところが目立ちやすいと思います。
些細な程度なので、普通に読むには問題ありません。
カラーでも変化は少ないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう
【 収録話 】 9話収録
003:第1幕「オンナのようなオトコをつれて」
女性と見間違うほど綺麗な顔を持つ「国井貢」
その容姿がため、学生時代には彼女に振られ、社会人となった今は上司に迫られてしまい。
激しく拒否をした結果、なんと解雇されてしまったのでした。
その帰りの電車にて。
友人らと飲んでいた「貢」は、夢にうなされて隣に座っていた「成沢和奈」に裏拳を直撃させてしまいました。
鼻血をたらしつつも謝罪を受け入れた彼女。
交換条件として、所属する劇団”ネコマネキ遊劇団”の芝居を見に来てくれるようお願いされたんですが…それが突然の中止に。
責任を感じた「貢」が、リーダー「新堂麗羅」にお詫びをしたところ、劇団の雑用係として働くこととなったのです。
しかも、皆が住む女性寮に女装して入れられたのでした。
ちょっと長くなりましたが、だいたいそんなん。
女性だけの寮に住み込む、ハーレム系なラブコメ漫画。
男子であることを隠し、そちらに女装で乗り込んでいるというのがコメディーになってます。
ハーレムと言っても、住む女性が揃って個性的なため、その対象には微妙であり。
また、”バレるとどうなるか分からない”、というドキドキもあって、ラブは控えめ。
本編でも「貢くん」が言ってましたが、イマイチ色っぽい展開になりません。
(※当然ながら、ない訳ではない)
逆に、正ヒロインとの距離は確実に縮まりつつありました。
特殊な環境下でのラブコメという感じかな。
また、皆さん劇団員ではありましたが、演劇要素はかなり低め。
たいてい寮内が場面となっていて、そんなんは設定の1つという程度でした。
2巻以降はまた変化あるかもしれませんが。
ただ、そう長々と続くようには見えませんでした。
※ネコマネキ遊劇団
導入の1話目は、女装して寮に乗り込むところまで。
じっくりページを割いて経緯が描かれております。
リーダー「麗羅さん」はこうした漫画のお約束というべき、強く強引なキャラクター。
まんまと、この滅茶苦茶な条件をのませておりました。
一方、メインヒロインの「和奈さん」は個性的な面々に負けない、可愛らしい方。
そんな彼女の初見が、いきなり鼻血たらしてるというのがコメディーでした。
031:第2幕「女子寮で眠るための方法について」
女子寮に入った夜の風景を描いたこちら。
あっさり「和奈さん」に見破られたのは意外。
もっと引っぱるかと思ったんですが…その後の色々を見る限り、なるほど早い所味方がいないと、トンデモない場面で露見してしまいそう。
(※現実には、その他要素で騙し続けるものではないのでしょうけど)
彼のカツラをかぶって喋る「和奈さん」がキュート。
2週目で気付きましたが、この際の彼女の言動は納得感あるものでした。
後半に登場するのが、劇団員の1人「浅尾志乃」
既に声優として成功しており、確かに客寄せの要因になっていそう。
彼女は「和奈さん」にラブラブで、2人のいちゃつくシーンは見どころになっています。
ほぼ眼中にない、「貢くん」への対応が可笑しい。
051:第3幕「ポリエステルの白夜に踊れば」
冒頭から喋り続ける姿が独特な「有栖川璃々」さんの登場回。
1人でボケ倒しており、最も際立つ個性の持ち主でした。
相手するの疲れそう。
(そのくせ鋭さもありそうだし)
その後に登場するのが、劇団員の5人目「赤杉千夜」
こちらはサバサバとしたボーイッシュなタイプで、ここ数話のポイントになる”「和奈さん」の彼氏について”を語っていました。
そんな彼女は変わらず協力的で、言動も楽しく。
あのやり取りはヤバいですねー。
071:第4幕「遊劇団はカーニバルの口笛を吹く」
後半の”大巨乳中継”が可笑しいこちら。
寮に劇団員5名が集合し、改めての顔見せとなってます。
そうした中、ちらほらギリギリの話題を振ってくる「麗羅さん」
良いキャラですね。
バレるってば。
アルコールも入り、場が荒れてくるんですが…ここでは「貢くん」にいきなりの危機と最大のチャンスが。
あれは…気付かないものかなぁ。
ジャッジが「璃々さん」だったので、あるいは気付いていながら~という展開もありそう。
チャンスについては、ぜひ単行本でどうぞ。
091:第5幕「ガールズレイヤー・1」
タイトル扉では皆でチアガールに扮しているんですが。
どっかの一般えっち漫画みたいでしたよ(笑)
そんな訳で、だいぶ寮に馴染んできているこちら。
後半のバイトする「和奈さん」がメインでした。
ファミレスの服装はもっと可愛いのでも良かったのでは。
1話に顔を見せていた友人らがまた登場してます。
「姫子」さんはもっとガッチリ言わないと彼はずっと気付かないままだと思いますよー。
その点、「貢くん」は頑張ってました。
111:第6幕「ハッピーソングが聴こえる場所」
「そもそもハーレム状態のはずなのにラッキースケベイベントが少なくねぇか?」
とは「貢くん」の台詞でしたが、その通り。
何しろ、パンチラ程度でもちょっとだけでしたからねー。
(※その原因がまた可笑しいので、ご期待下さい。なるほど)
そうした前フリあってか、収録でも屈指のサービス回。
なんと、紆余曲折あって「和奈さん」と一緒にお風呂という展開になります。
ここでも「璃々さん」がまた実に良い動きを見せていましたよー。
131:第7幕「初夏にして君とわかれ」
「志乃さん」の台詞、
「オトコの気配がする」
…を切っ掛けとしたこちら。
こうした危機的場面で、「麗羅さん」は助けるどころか、またギリギリを示しますわね。
後半では、さすがリーダーというところを見せていましたが。
前話の続きで、「和奈さん」の反応が可愛い。
なんのかんの言いつつ、だいぶ仲良いです。
※左:浅尾志乃、右:有栖川璃々
151:第8幕「ガールズレイヤー・2」
171:第9幕「ガールズレイヤー・3」
こちらは第5幕の続き、「和奈さん」の秘密について描かれております。
それがどんなんかは伏せておきますね。
5幕などもそうでしたが、「貢くん」の頑張りが少しづつ効いてきたかな。
ああしてちらほら言われてれば、そりゃー彼女も悪い気はしない筈。
また収録のラスト9幕では、見事な策を披露しています。
これは…惚れるだろー。
次巻ではデレる「和奈さん」が見られるかな。
その彼女ですが。
腕組まれた時の「貢くん」が実に可笑しい。
まぁ、男性はドキっとしますよね、ああしたタイミングでは。
彼女はかなりのサイズなんでねぇ。
【 その他 】
そんなこんなで、「椋蔵」センセでした。
こちらでは「イロドリ COLORFUL DREAMS」、「レイズデイズ」、「ユーフォリアジュース」、「ラブトライク」、「グケグテ GKGT」…と、紹介しています。
たぶん他にないっぽいので、こちらで6冊目。
初の連続モノですね。
ちらほら書いてきたそのまま、えっち描写は少なくて残念でしたが。
漫画としては非常に良かったです。
いままでの単行本で最高の出来栄えだと思います。
サービスシーンは控えめで正解だったのかも。
あとは2巻以降がどうなっていくか、ですね。
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・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] コメディー、ラブコメ、女装、集団
・構成 : 9話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: カバー裏に4コマ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椋蔵(りょうぞう)」センセの「アクトレスアクト 1巻」です。
※成沢和奈
【 構成・絵柄 】
2巻以降まで続く長編ストーリー。
寮を舞台にした集団漫画で、主人公以外は皆女性なので。
ハーレムっぽい色もありました。
まぁ、そう良い目ばかりではないんですけどね。
ジャンルとしてはラブコメ。
女の子は複数登場してましたが、他に惑わされることはなく。
メインヒロインとの距離を縮めております。
そう障害はないものの、独特な設定がため、その歩みはゆったり。
派手に展開していきそうなのは、2巻以降のようでした。
成年漫画も描かれる「椋蔵」センセなんですが。
意外にもサービス描写は少なめ。
谷間のアップは多いんですけどねー。
このあたりの詳細はまた後述しますけど、いちおうバストトップまでしっかり描かれてます。
描かれない系統だと思ったので、個人的には驚きでした。
サービスは薄くとも、登場する女性陣は魅力的。
すらりとした身長で、漫画らしい可愛さあるもののデフォルメは強くなく。
透明感ある、爽やかなお姉さん絵になってます。
そのタッチもサラリとしていてシャープさあるもの。
そこそこ色づきありますが、黒は強くなく。
描き込みもコテコテしない程度でまとまっていました。
ただ、そうしたカチッとまとまった画風がためか、なんとなくカタさみたいなものを感じることがあり。
ちょっとした力の入れ具合の変化とか、細かいところが目立ちやすいと思います。
些細な程度なので、普通に読むには問題ありません。
カラーでも変化は少ないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう
【 収録話 】 9話収録
003:第1幕「オンナのようなオトコをつれて」
女性と見間違うほど綺麗な顔を持つ「国井貢」
その容姿がため、学生時代には彼女に振られ、社会人となった今は上司に迫られてしまい。
激しく拒否をした結果、なんと解雇されてしまったのでした。
その帰りの電車にて。
友人らと飲んでいた「貢」は、夢にうなされて隣に座っていた「成沢和奈」に裏拳を直撃させてしまいました。
鼻血をたらしつつも謝罪を受け入れた彼女。
交換条件として、所属する劇団”ネコマネキ遊劇団”の芝居を見に来てくれるようお願いされたんですが…それが突然の中止に。
責任を感じた「貢」が、リーダー「新堂麗羅」にお詫びをしたところ、劇団の雑用係として働くこととなったのです。
しかも、皆が住む女性寮に女装して入れられたのでした。
ちょっと長くなりましたが、だいたいそんなん。
女性だけの寮に住み込む、ハーレム系なラブコメ漫画。
男子であることを隠し、そちらに女装で乗り込んでいるというのがコメディーになってます。
ハーレムと言っても、住む女性が揃って個性的なため、その対象には微妙であり。
また、”バレるとどうなるか分からない”、というドキドキもあって、ラブは控えめ。
本編でも「貢くん」が言ってましたが、イマイチ色っぽい展開になりません。
(※当然ながら、ない訳ではない)
逆に、正ヒロインとの距離は確実に縮まりつつありました。
特殊な環境下でのラブコメという感じかな。
また、皆さん劇団員ではありましたが、演劇要素はかなり低め。
たいてい寮内が場面となっていて、そんなんは設定の1つという程度でした。
2巻以降はまた変化あるかもしれませんが。
ただ、そう長々と続くようには見えませんでした。
※ネコマネキ遊劇団
導入の1話目は、女装して寮に乗り込むところまで。
じっくりページを割いて経緯が描かれております。
リーダー「麗羅さん」はこうした漫画のお約束というべき、強く強引なキャラクター。
まんまと、この滅茶苦茶な条件をのませておりました。
一方、メインヒロインの「和奈さん」は個性的な面々に負けない、可愛らしい方。
そんな彼女の初見が、いきなり鼻血たらしてるというのがコメディーでした。
031:第2幕「女子寮で眠るための方法について」
女子寮に入った夜の風景を描いたこちら。
あっさり「和奈さん」に見破られたのは意外。
もっと引っぱるかと思ったんですが…その後の色々を見る限り、なるほど早い所味方がいないと、トンデモない場面で露見してしまいそう。
(※現実には、その他要素で騙し続けるものではないのでしょうけど)
彼のカツラをかぶって喋る「和奈さん」がキュート。
2週目で気付きましたが、この際の彼女の言動は納得感あるものでした。
後半に登場するのが、劇団員の1人「浅尾志乃」
既に声優として成功しており、確かに客寄せの要因になっていそう。
彼女は「和奈さん」にラブラブで、2人のいちゃつくシーンは見どころになっています。
ほぼ眼中にない、「貢くん」への対応が可笑しい。
051:第3幕「ポリエステルの白夜に踊れば」
冒頭から喋り続ける姿が独特な「有栖川璃々」さんの登場回。
1人でボケ倒しており、最も際立つ個性の持ち主でした。
相手するの疲れそう。
(そのくせ鋭さもありそうだし)
その後に登場するのが、劇団員の5人目「赤杉千夜」
こちらはサバサバとしたボーイッシュなタイプで、ここ数話のポイントになる”「和奈さん」の彼氏について”を語っていました。
そんな彼女は変わらず協力的で、言動も楽しく。
あのやり取りはヤバいですねー。
071:第4幕「遊劇団はカーニバルの口笛を吹く」
後半の”大巨乳中継”が可笑しいこちら。
寮に劇団員5名が集合し、改めての顔見せとなってます。
そうした中、ちらほらギリギリの話題を振ってくる「麗羅さん」
良いキャラですね。
バレるってば。
アルコールも入り、場が荒れてくるんですが…ここでは「貢くん」にいきなりの危機と最大のチャンスが。
あれは…気付かないものかなぁ。
ジャッジが「璃々さん」だったので、あるいは気付いていながら~という展開もありそう。
チャンスについては、ぜひ単行本でどうぞ。
091:第5幕「ガールズレイヤー・1」
タイトル扉では皆でチアガールに扮しているんですが。
どっかの一般えっち漫画みたいでしたよ(笑)
そんな訳で、だいぶ寮に馴染んできているこちら。
後半のバイトする「和奈さん」がメインでした。
ファミレスの服装はもっと可愛いのでも良かったのでは。
1話に顔を見せていた友人らがまた登場してます。
「姫子」さんはもっとガッチリ言わないと彼はずっと気付かないままだと思いますよー。
その点、「貢くん」は頑張ってました。
111:第6幕「ハッピーソングが聴こえる場所」
「そもそもハーレム状態のはずなのにラッキースケベイベントが少なくねぇか?」
とは「貢くん」の台詞でしたが、その通り。
何しろ、パンチラ程度でもちょっとだけでしたからねー。
(※その原因がまた可笑しいので、ご期待下さい。なるほど)
そうした前フリあってか、収録でも屈指のサービス回。
なんと、紆余曲折あって「和奈さん」と一緒にお風呂という展開になります。
ここでも「璃々さん」がまた実に良い動きを見せていましたよー。
131:第7幕「初夏にして君とわかれ」
「志乃さん」の台詞、
「オトコの気配がする」
…を切っ掛けとしたこちら。
こうした危機的場面で、「麗羅さん」は助けるどころか、またギリギリを示しますわね。
後半では、さすがリーダーというところを見せていましたが。
前話の続きで、「和奈さん」の反応が可愛い。
なんのかんの言いつつ、だいぶ仲良いです。
※左:浅尾志乃、右:有栖川璃々
151:第8幕「ガールズレイヤー・2」
171:第9幕「ガールズレイヤー・3」
こちらは第5幕の続き、「和奈さん」の秘密について描かれております。
それがどんなんかは伏せておきますね。
5幕などもそうでしたが、「貢くん」の頑張りが少しづつ効いてきたかな。
ああしてちらほら言われてれば、そりゃー彼女も悪い気はしない筈。
また収録のラスト9幕では、見事な策を披露しています。
これは…惚れるだろー。
次巻ではデレる「和奈さん」が見られるかな。
その彼女ですが。
腕組まれた時の「貢くん」が実に可笑しい。
まぁ、男性はドキっとしますよね、ああしたタイミングでは。
彼女はかなりのサイズなんでねぇ。
【 その他 】
そんなこんなで、「椋蔵」センセでした。
こちらでは「イロドリ COLORFUL DREAMS」、「レイズデイズ」、「ユーフォリアジュース」、「ラブトライク」、「グケグテ GKGT」…と、紹介しています。
たぶん他にないっぽいので、こちらで6冊目。
初の連続モノですね。
ちらほら書いてきたそのまま、えっち描写は少なくて残念でしたが。
漫画としては非常に良かったです。
いままでの単行本で最高の出来栄えだと思います。
サービスシーンは控えめで正解だったのかも。
あとは2巻以降がどうなっていくか、ですね。
アクトレスアクト 1 (芳文社コミックス) (2013/09/17) 椋蔵 商品詳細を見る |
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■デレメロ (幅ヒロカズ)
★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち
・構成 : 短編×11(うち「「いたくないよ?」×2)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト、ゲストページ、
描き下ろし「いたくないよ?+」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「幅ヒロカズ(はば・ひろかず)」センセの「デレメロ」です。
※愛ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は短編で、後日談の描き下ろしが1話収録されています。
成年漫画のスタンダードな構成ですね。
漫画は簡単にはラブコメ。
ヒロイン側のが積極的で、ほぼお誘いはそちらから。
えっちな女の子が揃ってましたよ。
お話は軽く、どちらもさっぱりとしたもの。
ただ、単にラブラブするだけでなく、ちょっとしたスパイスがイイ感じでした。
問題となりそうなのは、その絵柄。
収録は13年から10年とそう幅広くはないんですが。
正直なところ、中ごろにある描き下ろしを境に雰囲気がガラリと変わってしまいます。
線が太めでもっさりしていて、乱れ・崩れも目立っていました。
特にバランス悪いコマが多く見られます。
仕上げも違うのかな。
それが収録としてほぼ半分を占めており、全体は不安定。
また、後半に集中していることで、前半の良さを帳消しにしてしまうようでした。
最近の作画は、デジタルちっくな繊細さでしっかりしており、良い傾向。
あるいは、次の単行本を待った方がいいかも。
ただ、やはり太もも付近でバランス気になるところがありましたが。
「若生出版」さんのHPにあるサンプルが見易いので、オススメ。
【 収録話 】 11話収録
005:「ラブメロ」
表題の一部となった作品で、↓表紙はこちらのヒロイン「愛」ちゃん。
彼氏「侑」くんとの初えっちから、そっち方面に開眼してしまった彼女。
通販で購入したアイテムを片手に、彼を呼び出したのでした。
…先に始めちゃうのね、この娘。
普通、独りえっちを見られるのは恥ずかしいのがセオリーなんですが。
しかも、舞台は学校でしたからね。
※左:妹「凛」、右:歌ちゃん
023:「嫌いやイヤン」
家庭教師の生徒「誌歩」は眼鏡の優等生。
黙っていれば可愛いものの彼女はかなりの毒舌で、しばしばその発言に困惑させられていたのでした。
眼鏡な知的ヒロインとのえっちパターン。
相手外ズラ良いだろうし、あのシチュエーションは先生にはかなり不利。
行為はいいとして。
あーも好き勝手言われるのは、なんだかムカつきますねー。
そんな訳で、その弱点を発見してからが本番です。
041:「お兄ちゃんと呼ばないで」
友人「陸」の妹「凛」と付き合う「快」
前々から慕われていたとはいえ、付き合って以降も”お兄ちゃん”と呼ばれることに違和感を覚えていたのです。
兄の身代わりではないか?
そんなことを考えて「快くん」は不安になっているようですが。
多少容姿が似てる程度で、そんなこと考えるかなぁ。
成年漫画の見過ぎですよ。
逆にそういうプレイだと楽しむ方がお得だと思いました。
059:「いたくないよ?」
077:「いたくないよ?+」
仕事から帰った主人公は、いつものように勝手に部屋へ来ていた「歌」を発見。
しかし、彼女は秘蔵のスパンキングAVを見ており、また独りえっちを始めてしまったのでした。
普通はなんとなく気配を察するものですが。
まぁ、耳塞いでいて、ある意味新鮮な映像にくぎ付けになっていれば、確かに気付かないかも。
やっぱり独りえっちは目撃されるものですわね(笑)
彼は1人暮らしなようですし、ちらほら訪ねて来る「歌ちゃん」はなんのかんの言いつつも可愛い存在でしょう。
そんな彼女のああした行為はドキッとすると思います。
その後の行為まで発展するかどうかは置いといて、実際に欲しいシチュエーションですね。
個人的には描き下ろしの「歌ちゃん」
2ページ目の1コマ目の台詞・ポーズ・表情がもの凄く好き。
083:「太陽と北風」
「北沢」さん・「陽川」くんという、同級生の2人。
お互いに好き勝手な事を言い合えるような間柄でしたが、ちょっとした切っ掛けから…。
どっちも好意は持っていたでしょうからねー。
からかい合っていた2人が、ふといいムードに変化する描写が素敵。
屋上えっちに発展していました。
中盤あたりの「わっわわっ!」と驚くコマがキュート。
縞パンもいいですね。
101:「ライブラリラブ」
図書委員「工藤」くんと、1年下の後輩「小野ひとみ」さんという2人。
図書室ということで、お約束の見上げパンチラがありました。
メインは寝ている彼女のまたまたパンチラ狙い。
あの感覚はよく分かりますね。
ただ、その後の「ひとみさん」が必見。
あれは怖い。
付き合うはもちょっと考えた方がいいかも。
119:「いろいろフィットネス」
「航(わたる)」に恋する従妹「千夏」
接点を増やしてどうにかアプローチするものの、彼の反応はいまいちだったのです。
しかし、実は「航」も同様な想いを抱えていたのでした。
良い設定ですね。
ただ、特にイトコでなくても良かったかなぁ。
もしかしたら、本編後のが楽しいかも。
マッサージからのえっち発展。
スパッツのお尻がキュートでした。
137:「ランナーズ・ハイ」
陸上部の部長で男子の人気も高い「葵衣」さん。
彼女から告白され、付き合うこととなった「拓海」くんですが…なぜ取り柄のない自分が選ばれたのか、不安でいっぱいだったのです。
まぁ、こんなものですよね。
彼は頑張ろうとしていましたが、あのままのが長続きすると思います。
ハードルでよそ見は危ないなぁ。
157:「オナニー<セックス!」
「今伊」ちゃんは独りえっち好きな女の子。
ついに勉強も手につかなくなってしまったため、幼馴染み「進」くんにえっちのお願いをしたのでした。
容姿の割にエロい娘さんですね。
もともとラブラブな上に彼女がそんなんなので、ごくスムーズな展開。
ただ、この回は作画のバランスが非常に悪いのが残念でした。
※左:北沢さん、右:涌井さん
175:「濡れた夕には」
学園でトップだと言われる巨乳な「涌井」さんと雨宿りのシチュエーション。
主人公「香田」くんのテンションが高く、コメディーちっくな仕上がりです。
お話を見る限り、彼女も雨に濡れていたのだと思うんですが…ちょっと伝わり辛いですね。
【 その他 】
そんなこんなで「幅ヒロカズ」センセでした。
単行本はこちらで2冊目。
ひでるさんは今回が初見です。
ヒロインまんまるでむちむちとしており、結構好きな系統なんですが。
ちょっと今回は落差が。
正直なところ、途中からは読み辛さまで感じてしまいました。
次に期待します。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち
・構成 : 短編×11(うち「「いたくないよ?」×2)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト、ゲストページ、
描き下ろし「いたくないよ?+」
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「幅ヒロカズ(はば・ひろかず)」センセの「デレメロ」です。
※愛ちゃん
【 構成・絵柄 】
収録は短編で、後日談の描き下ろしが1話収録されています。
成年漫画のスタンダードな構成ですね。
漫画は簡単にはラブコメ。
ヒロイン側のが積極的で、ほぼお誘いはそちらから。
えっちな女の子が揃ってましたよ。
お話は軽く、どちらもさっぱりとしたもの。
ただ、単にラブラブするだけでなく、ちょっとしたスパイスがイイ感じでした。
問題となりそうなのは、その絵柄。
収録は13年から10年とそう幅広くはないんですが。
正直なところ、中ごろにある描き下ろしを境に雰囲気がガラリと変わってしまいます。
線が太めでもっさりしていて、乱れ・崩れも目立っていました。
特にバランス悪いコマが多く見られます。
仕上げも違うのかな。
それが収録としてほぼ半分を占めており、全体は不安定。
また、後半に集中していることで、前半の良さを帳消しにしてしまうようでした。
最近の作画は、デジタルちっくな繊細さでしっかりしており、良い傾向。
あるいは、次の単行本を待った方がいいかも。
ただ、やはり太もも付近でバランス気になるところがありましたが。
「若生出版」さんのHPにあるサンプルが見易いので、オススメ。
【 収録話 】 11話収録
005:「ラブメロ」
表題の一部となった作品で、↓表紙はこちらのヒロイン「愛」ちゃん。
彼氏「侑」くんとの初えっちから、そっち方面に開眼してしまった彼女。
通販で購入したアイテムを片手に、彼を呼び出したのでした。
…先に始めちゃうのね、この娘。
普通、独りえっちを見られるのは恥ずかしいのがセオリーなんですが。
しかも、舞台は学校でしたからね。
※左:妹「凛」、右:歌ちゃん
023:「嫌いやイヤン」
家庭教師の生徒「誌歩」は眼鏡の優等生。
黙っていれば可愛いものの彼女はかなりの毒舌で、しばしばその発言に困惑させられていたのでした。
眼鏡な知的ヒロインとのえっちパターン。
相手外ズラ良いだろうし、あのシチュエーションは先生にはかなり不利。
行為はいいとして。
あーも好き勝手言われるのは、なんだかムカつきますねー。
そんな訳で、その弱点を発見してからが本番です。
041:「お兄ちゃんと呼ばないで」
友人「陸」の妹「凛」と付き合う「快」
前々から慕われていたとはいえ、付き合って以降も”お兄ちゃん”と呼ばれることに違和感を覚えていたのです。
兄の身代わりではないか?
そんなことを考えて「快くん」は不安になっているようですが。
多少容姿が似てる程度で、そんなこと考えるかなぁ。
成年漫画の見過ぎですよ。
逆にそういうプレイだと楽しむ方がお得だと思いました。
059:「いたくないよ?」
077:「いたくないよ?+」
仕事から帰った主人公は、いつものように勝手に部屋へ来ていた「歌」を発見。
しかし、彼女は秘蔵のスパンキングAVを見ており、また独りえっちを始めてしまったのでした。
普通はなんとなく気配を察するものですが。
まぁ、耳塞いでいて、ある意味新鮮な映像にくぎ付けになっていれば、確かに気付かないかも。
やっぱり独りえっちは目撃されるものですわね(笑)
彼は1人暮らしなようですし、ちらほら訪ねて来る「歌ちゃん」はなんのかんの言いつつも可愛い存在でしょう。
そんな彼女のああした行為はドキッとすると思います。
その後の行為まで発展するかどうかは置いといて、実際に欲しいシチュエーションですね。
個人的には描き下ろしの「歌ちゃん」
2ページ目の1コマ目の台詞・ポーズ・表情がもの凄く好き。
083:「太陽と北風」
「北沢」さん・「陽川」くんという、同級生の2人。
お互いに好き勝手な事を言い合えるような間柄でしたが、ちょっとした切っ掛けから…。
どっちも好意は持っていたでしょうからねー。
からかい合っていた2人が、ふといいムードに変化する描写が素敵。
屋上えっちに発展していました。
中盤あたりの「わっわわっ!」と驚くコマがキュート。
縞パンもいいですね。
101:「ライブラリラブ」
図書委員「工藤」くんと、1年下の後輩「小野ひとみ」さんという2人。
図書室ということで、お約束の見上げパンチラがありました。
メインは寝ている彼女のまたまたパンチラ狙い。
あの感覚はよく分かりますね。
ただ、その後の「ひとみさん」が必見。
あれは怖い。
付き合うはもちょっと考えた方がいいかも。
119:「いろいろフィットネス」
「航(わたる)」に恋する従妹「千夏」
接点を増やしてどうにかアプローチするものの、彼の反応はいまいちだったのです。
しかし、実は「航」も同様な想いを抱えていたのでした。
良い設定ですね。
ただ、特にイトコでなくても良かったかなぁ。
もしかしたら、本編後のが楽しいかも。
マッサージからのえっち発展。
スパッツのお尻がキュートでした。
137:「ランナーズ・ハイ」
陸上部の部長で男子の人気も高い「葵衣」さん。
彼女から告白され、付き合うこととなった「拓海」くんですが…なぜ取り柄のない自分が選ばれたのか、不安でいっぱいだったのです。
まぁ、こんなものですよね。
彼は頑張ろうとしていましたが、あのままのが長続きすると思います。
ハードルでよそ見は危ないなぁ。
157:「オナニー<セックス!」
「今伊」ちゃんは独りえっち好きな女の子。
ついに勉強も手につかなくなってしまったため、幼馴染み「進」くんにえっちのお願いをしたのでした。
容姿の割にエロい娘さんですね。
もともとラブラブな上に彼女がそんなんなので、ごくスムーズな展開。
ただ、この回は作画のバランスが非常に悪いのが残念でした。
※左:北沢さん、右:涌井さん
175:「濡れた夕には」
学園でトップだと言われる巨乳な「涌井」さんと雨宿りのシチュエーション。
主人公「香田」くんのテンションが高く、コメディーちっくな仕上がりです。
お話を見る限り、彼女も雨に濡れていたのだと思うんですが…ちょっと伝わり辛いですね。
【 その他 】
そんなこんなで「幅ヒロカズ」センセでした。
単行本はこちらで2冊目。
ひでるさんは今回が初見です。
ヒロインまんまるでむちむちとしており、結構好きな系統なんですが。
ちょっと今回は落差が。
正直なところ、途中からは読み辛さまで感じてしまいました。
次に期待します。
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