■じぇーえす☆じぇーしー (Noise)
★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、眼鏡、近親
・構成 : カラー(24P)、短編×14(うち「とりぷるシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にあとがき漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「じぇーえす☆じぇーしー」です。
※上:やしろ、下:ももこ・蛍・あいり
【 構成・絵柄 】
収録は短編が多く、連続話は1つほど。
短編にはショートもののほか、前巻単行本からの関連・続きモノもあり。
また、連続話にもちょっとした仕掛けがあるため、やはり続けて見ていた方が良いと思います。
不親切な構成ではないため、いきなりこっちからでも大丈夫。たぶん。
お話は簡単にはラブコメで、どちらかというとあっさりえっちに流れていました。
皆さん個性的なので、それでも単調でないのが素晴らしいですね。
特に容姿。
基本的には、↓表紙・裏表紙のような、キュートなロリ画なんですけど。
ツリ目傾向で、まつげから目のフチ部分までの描き方に特徴があり。
なんというか、単純に可愛いという範疇では収まりきらない、独特な魅力があります。
こうしたヒロインの一定でない感じが、お話も含めて飽きさせない要因なのかもしれません。
濃淡・描き込みは適度なくらいで、中・小のコマが複雑。
ページはごっちゃりとした風情でした。
ただ、丁寧で乱れや崩れはなく、見易いです。
小さいコマなどの簡素な絵もそう違和感ありません。
表現にも特に引っ掛かる部分は見当たらず、コメディーから怖めな部分までお上手。
いいですね。
やや見辛いですが、判断は紹介帯裏のカット絵も参考になるでしょう。
【 収録話 】 14話収録
002:「セーラー服は大きめに」 カラー原稿あり
こちらが↓表紙、中表紙を飾っている「やしろ」ちゃん。
女の子がぶかぶかの服を着ている姿はいいものですね。
男子だとオバQなイメージなんですが。
相手がお兄ちゃんながら、どっちもまるで躊躇することなく、えっちに発展していました。
オチページがいいですね。
017:「弟もかわいい」
弟「ハル」にベタ惚れなお姉ちゃん「鞘」の近親えっち。
途中に「ちょっと顔怖いよ…」なんて台詞もありましたが、かなりお姉ちゃんのがテンション高め。
下手すると女性不審になりそう。
033:「ステレオタイプB」
2冊目「ももいろノイズ」に収録されていた「ステレオタイプ」のまた別パターン。
同キャラとかでなく、似た設定の別エピソードとなってます。
その顔がため”喧嘩番長”と恐れられる「西」くん。
実は一度も喧嘩したことないほどだったんですが…廊下で彼とぶつかってしまったヒロインは噂を鵜呑みにしており。
勝手に解釈し、全裸となってしまうのでした。
眼鏡の凛々しい、賢そうな娘さんなんですけど、頭の中はどうなんだろう。
「エロマンガみたいに」
なんて発言もあり、どっかで読んでるみたいですね。
台詞も次々とエロいですよ。
049:「とりぷるHP」
069:「とりぷるSS」 カラー原稿
妹「蛍」とその友人「あいり」・「ももこ」との複数えっち話。
今回収録の中ではやっぱりこちらですね。
カバー裏のあとがき漫画に彼女らの秘密が描かれているんですが。
なるほど!と、思いました。
なんとなーく見覚えあるような気がしたんですよ、いや本当に。
異なる性格な3名との、きゃらきゃらしたえっちが楽しいのです。
それぞれ単にラブラブでないのが良いですね。
「とりぷるHP」では皆さんショートパンツ。
それぞれ丈が違っていて、特に「あいりちゃん」のローライズは素敵でした。
あちこちのリアクションが面白いのは「ももこちゃん」ですね。
カラー原稿「とりぷるSS」は皆で海へと出掛ける展開。
これまた水着が三者三様で楽しい。
ここは日焼け跡がキュートな妹「蛍さん」ですねー。
”やりたガール”な「ももこちゃん」がまた面白いですよ。
077:「ReverSi」 カラー原稿
真面目な副会長「獅子堂薫」さんと付き合う「柿野」くん。
普段の関係とはあべこべに、「薫さん」を調教していたのです。
8ページのカラーショート。
タイツが可愛いんですが、個人的に直ばきは好みでないなぁ。
085:「ごっこ遊び」
姪「いちこ」・「ふたこ」らとのお風呂えっち話。
カバー裏の2人ですわね。
タイトルそのまま”ごっこ感覚”なプレイがヤバい感たっぷり。
あの2人は…ずっと黙ってはいないだろうなぁ。
すぐにバレるぞ。
101:「ももいろ寝息 第2床」
こちらは2冊目「ももいろノイズ」に収録されていた、冒頭話「ももいろ寝息」の続編。
寝顔が可愛い”という妹「小春」ちゃんに悪戯をしていたお兄ちゃん。
今回は寝ぼけてる「小春ちゃん」とのえっち。
当然のように、入れた途端に気付かれるんですが…ああ、台詞にもあったそのまま、可愛らしい娘さんですわね。
もう少し大人になったらバランス良くなるかも。
さらに続きが見たいですね。
117:「都合のいいクスリ」 カラー原稿あり
”とんでもない能力を手に入れてしまった”
そんな主人公が、妹「美星」から次々女の子とえっちしていくというもの。
メインは彼が狙っていた、眼鏡の凛とした雰囲気の女性「ゆい」さんとのえっち。
お話は…ややげんなりするようなものですが、色々なヒロインが見れていいですね。
特に「あずさ」さんはカラーならでは、でした。
133:「エミポフ家の事情」
ロシア系貴族の末裔という「雄也=エミポフ」と、その付きメイド「姪浜塔子」
学校では1年年上な彼女は風紀委員であり、また2人は幼馴染みという間柄だったのでした。
実に微妙な関係の2人のやり取りが可笑しい。
おっぱい揉ませてる際の、
「ご満足頂けました?」
のコマが好きです。
これで貧乳なところも非常に良いですね。
最後のコマは可愛く描けてましたよ。
153:「もし中学野球部女子マネージャーが勝利の女神だったら」
どっかで見たようなタイトルですが、よくある運動部とマネージャーのえっち関係。
しかし、この漫画が独特なのはマネージャーの「あんこ」さんが立場的に上位であること。
えっちを一手に引き受けてはいるものの、”それによって成績が伸びた”という実績がため、崇められているのです。
眼鏡・そばかす、とやや野暮ったい容姿であるものの。
むちっとしたスタイルと、ブルマがえっちでした。
センセはこうした感じのヒロインがお上手ですわね。
個人的には特に彼女のお腹具合が好き。
173:「soeur ~スール~」
「美樹」さんをお持ち帰りした「上代」くん。
しかし、誰もいない筈の家には、お兄ちゃん好きなその妹「二葉」ちゃんが待ち構えていたのでした。
もともと彼がそのつもりであったこともあり、ごくあっさり複数えっちに発展してます。
こちらのヒロインなんですが。
「美樹さん」は小さめで、「二葉ちゃん」が大きめとあべこべであるため。
2人並んだ姿はどっちもどっち(笑)
「美樹さん」は白目の比率が大きく、性格も含めてちょっと変な娘さんなんですけどね。
成年漫画らしく兄妹とかなんとかも関係なく、あっさり流れておりました。
※上:メイド「姪浜塔子」、下:マネージャー「あんこ」
191:「小悪魔が来りて潮を噴く」
211:「淫獣採集」
こちらの2話はファンタジーちっくなエソピソード。
前者「小悪魔が来りて潮を噴く」は、タイトルそのまま悪魔っ娘が登場するお話です。
「ヨシト」くんとの恋を成就するため、悪魔を召喚した「黒川」さん。
しかし、身体に憑依した悪魔は彼女の意思とは別に好き勝手やりだしたのでした。
普通に告白すりゃーいいのに…あれは自業自得かね。
情けない彼が可笑しいです。
あの後彼女はどうなっちゃうのかな。
後者「淫獣採集」は褐色肌なエルフ「ベルシア」さんが触手でいろいろされてしまうお話。
刺さりそうな要素が色々と含まれており、なかなかイイ感じ。
彼女の着ている制服も可愛らしいですしね。
あっさり脱がされ(破られて)いましたが。
オチでのちょっと大人っぽくなった(?)姿もキュートでした。
あとがき絵にまで繋がってますね。
【 その他 】
そんなこんなの「Noise」センセです。
これで4冊目なんですが。
初単行本「Loliplex!」、「ももいろノイズ」、「ただし二次元に限る」と読んできました。
そのうち、今回のが最もお気にり。
「小春ちゃん」の2話目とか、メイドな「塔子さん」ほか、ぱっと目立つ3人娘も良かったです。
彼女らにはぜひまた登場してほしいですね。
じぇーえす☆じぇーしー
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・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、眼鏡、近親
・構成 : カラー(24P)、短編×14(うち「とりぷるシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏にあとがき漫画。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「じぇーえす☆じぇーしー」です。
※上:やしろ、下:ももこ・蛍・あいり
【 構成・絵柄 】
収録は短編が多く、連続話は1つほど。
短編にはショートもののほか、前巻単行本からの関連・続きモノもあり。
また、連続話にもちょっとした仕掛けがあるため、やはり続けて見ていた方が良いと思います。
不親切な構成ではないため、いきなりこっちからでも大丈夫。たぶん。
お話は簡単にはラブコメで、どちらかというとあっさりえっちに流れていました。
皆さん個性的なので、それでも単調でないのが素晴らしいですね。
特に容姿。
基本的には、↓表紙・裏表紙のような、キュートなロリ画なんですけど。
ツリ目傾向で、まつげから目のフチ部分までの描き方に特徴があり。
なんというか、単純に可愛いという範疇では収まりきらない、独特な魅力があります。
こうしたヒロインの一定でない感じが、お話も含めて飽きさせない要因なのかもしれません。
濃淡・描き込みは適度なくらいで、中・小のコマが複雑。
ページはごっちゃりとした風情でした。
ただ、丁寧で乱れや崩れはなく、見易いです。
小さいコマなどの簡素な絵もそう違和感ありません。
表現にも特に引っ掛かる部分は見当たらず、コメディーから怖めな部分までお上手。
いいですね。
やや見辛いですが、判断は紹介帯裏のカット絵も参考になるでしょう。
【 収録話 】 14話収録
002:「セーラー服は大きめに」 カラー原稿あり
こちらが↓表紙、中表紙を飾っている「やしろ」ちゃん。
女の子がぶかぶかの服を着ている姿はいいものですね。
男子だとオバQなイメージなんですが。
相手がお兄ちゃんながら、どっちもまるで躊躇することなく、えっちに発展していました。
オチページがいいですね。
017:「弟もかわいい」
弟「ハル」にベタ惚れなお姉ちゃん「鞘」の近親えっち。
途中に「ちょっと顔怖いよ…」なんて台詞もありましたが、かなりお姉ちゃんのがテンション高め。
下手すると女性不審になりそう。
033:「ステレオタイプB」
2冊目「ももいろノイズ」に収録されていた「ステレオタイプ」のまた別パターン。
同キャラとかでなく、似た設定の別エピソードとなってます。
その顔がため”喧嘩番長”と恐れられる「西」くん。
実は一度も喧嘩したことないほどだったんですが…廊下で彼とぶつかってしまったヒロインは噂を鵜呑みにしており。
勝手に解釈し、全裸となってしまうのでした。
眼鏡の凛々しい、賢そうな娘さんなんですけど、頭の中はどうなんだろう。
「エロマンガみたいに」
なんて発言もあり、どっかで読んでるみたいですね。
台詞も次々とエロいですよ。
049:「とりぷるHP」
069:「とりぷるSS」 カラー原稿
妹「蛍」とその友人「あいり」・「ももこ」との複数えっち話。
今回収録の中ではやっぱりこちらですね。
カバー裏のあとがき漫画に彼女らの秘密が描かれているんですが。
なるほど!と、思いました。
なんとなーく見覚えあるような気がしたんですよ、いや本当に。
異なる性格な3名との、きゃらきゃらしたえっちが楽しいのです。
それぞれ単にラブラブでないのが良いですね。
「とりぷるHP」では皆さんショートパンツ。
それぞれ丈が違っていて、特に「あいりちゃん」のローライズは素敵でした。
あちこちのリアクションが面白いのは「ももこちゃん」ですね。
カラー原稿「とりぷるSS」は皆で海へと出掛ける展開。
これまた水着が三者三様で楽しい。
ここは日焼け跡がキュートな妹「蛍さん」ですねー。
”やりたガール”な「ももこちゃん」がまた面白いですよ。
077:「ReverSi」 カラー原稿
真面目な副会長「獅子堂薫」さんと付き合う「柿野」くん。
普段の関係とはあべこべに、「薫さん」を調教していたのです。
8ページのカラーショート。
タイツが可愛いんですが、個人的に直ばきは好みでないなぁ。
085:「ごっこ遊び」
姪「いちこ」・「ふたこ」らとのお風呂えっち話。
カバー裏の2人ですわね。
タイトルそのまま”ごっこ感覚”なプレイがヤバい感たっぷり。
あの2人は…ずっと黙ってはいないだろうなぁ。
すぐにバレるぞ。
101:「ももいろ寝息 第2床」
こちらは2冊目「ももいろノイズ」に収録されていた、冒頭話「ももいろ寝息」の続編。
寝顔が可愛い”という妹「小春」ちゃんに悪戯をしていたお兄ちゃん。
今回は寝ぼけてる「小春ちゃん」とのえっち。
当然のように、入れた途端に気付かれるんですが…ああ、台詞にもあったそのまま、可愛らしい娘さんですわね。
もう少し大人になったらバランス良くなるかも。
さらに続きが見たいですね。
117:「都合のいいクスリ」 カラー原稿あり
”とんでもない能力を手に入れてしまった”
そんな主人公が、妹「美星」から次々女の子とえっちしていくというもの。
メインは彼が狙っていた、眼鏡の凛とした雰囲気の女性「ゆい」さんとのえっち。
お話は…ややげんなりするようなものですが、色々なヒロインが見れていいですね。
特に「あずさ」さんはカラーならでは、でした。
133:「エミポフ家の事情」
ロシア系貴族の末裔という「雄也=エミポフ」と、その付きメイド「姪浜塔子」
学校では1年年上な彼女は風紀委員であり、また2人は幼馴染みという間柄だったのでした。
実に微妙な関係の2人のやり取りが可笑しい。
おっぱい揉ませてる際の、
「ご満足頂けました?」
のコマが好きです。
これで貧乳なところも非常に良いですね。
最後のコマは可愛く描けてましたよ。
153:「もし中学野球部女子マネージャーが勝利の女神だったら」
どっかで見たようなタイトルですが、よくある運動部とマネージャーのえっち関係。
しかし、この漫画が独特なのはマネージャーの「あんこ」さんが立場的に上位であること。
えっちを一手に引き受けてはいるものの、”それによって成績が伸びた”という実績がため、崇められているのです。
眼鏡・そばかす、とやや野暮ったい容姿であるものの。
むちっとしたスタイルと、ブルマがえっちでした。
センセはこうした感じのヒロインがお上手ですわね。
個人的には特に彼女のお腹具合が好き。
173:「soeur ~スール~」
「美樹」さんをお持ち帰りした「上代」くん。
しかし、誰もいない筈の家には、お兄ちゃん好きなその妹「二葉」ちゃんが待ち構えていたのでした。
もともと彼がそのつもりであったこともあり、ごくあっさり複数えっちに発展してます。
こちらのヒロインなんですが。
「美樹さん」は小さめで、「二葉ちゃん」が大きめとあべこべであるため。
2人並んだ姿はどっちもどっち(笑)
「美樹さん」は白目の比率が大きく、性格も含めてちょっと変な娘さんなんですけどね。
成年漫画らしく兄妹とかなんとかも関係なく、あっさり流れておりました。
※上:メイド「姪浜塔子」、下:マネージャー「あんこ」
191:「小悪魔が来りて潮を噴く」
211:「淫獣採集」
こちらの2話はファンタジーちっくなエソピソード。
前者「小悪魔が来りて潮を噴く」は、タイトルそのまま悪魔っ娘が登場するお話です。
「ヨシト」くんとの恋を成就するため、悪魔を召喚した「黒川」さん。
しかし、身体に憑依した悪魔は彼女の意思とは別に好き勝手やりだしたのでした。
普通に告白すりゃーいいのに…あれは自業自得かね。
情けない彼が可笑しいです。
あの後彼女はどうなっちゃうのかな。
後者「淫獣採集」は褐色肌なエルフ「ベルシア」さんが触手でいろいろされてしまうお話。
刺さりそうな要素が色々と含まれており、なかなかイイ感じ。
彼女の着ている制服も可愛らしいですしね。
あっさり脱がされ(破られて)いましたが。
オチでのちょっと大人っぽくなった(?)姿もキュートでした。
あとがき絵にまで繋がってますね。
【 その他 】
そんなこんなの「Noise」センセです。
これで4冊目なんですが。
初単行本「Loliplex!」、「ももいろノイズ」、「ただし二次元に限る」と読んできました。
そのうち、今回のが最もお気にり。
「小春ちゃん」の2話目とか、メイドな「塔子さん」ほか、ぱっと目立つ3人娘も良かったです。
彼女らにはぜひまた登場してほしいですね。
じぇーえす☆じぇーしー
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